JP6128480B2 - Ledランプ - Google Patents
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Description
前記人感センサには、温度変化を検知して人の存在を判定する赤外線センサが使用されてきたが、誤検知の防止や、意匠性の改善のために、アクティブ型の人感センサを備えた照明器具も知られてきている。
LED素子1としては公知の種々のLEDを用いることができる。本実施形態では、照明用の白色光を発光する高輝度タイプのLED素子を用いている。
人感センサ基板3は、前記スリット44から挿入され、底壁43に設けた図示していない溝に着脱可能に固定されている。
また、放熱部51の上面部51aには、LED基板2が載置されネジで固定されており、更に上面部51aの周縁部には光源用透光性カバー7が着脱可能に接合されている。
この点灯回路収容部52の下端部に口金8が取り付けられている。
なお人感センサ用透光性カバー4と、光源用透光性カバー7は、分離可能となっており、人感センサ基板3を取外すときは、まず筐体5と人感センサ用透光性カバー4とから、光源用透光性カバー7を取外し、露出したコネクタ31をコネクタ61から脱着した後に、同様に露出した人感センサ用透光性カバー4のスリット44から人感センサ基板3を取外す。
アクティブ型人感センサから送信されてくる検知信号であるドップラー信号はアナログ信号であり、図5に示すように、点灯回路基板6からの輻射ノイズ等が重畳された検知信号スペクトルが送信されてくる。該ノイズによって、検知信号の振幅の大きさが0になることは無いが、コネクタ31,61が離脱すると該振幅は略0になる。そこで閾値Bを0からノイズの振幅の1/4程度の大きさの間に設定する。そして人の動く速度で発生するドップラー信号の振幅の2/3程度の大きさに閾値Aを設定する。
図6に示すように、この2つの閾値によって、コネクタ31、61の接続の有無と、人の存在の有無を判定し、点灯制御が行なわれる。検知信号の振幅が閾値B未満であるとき、コネクタが、接続されていないと判定され、点灯回路基板6に実装された制御回路によって、壁スイッチやリモコンで点灯、消灯を行うモード(手動スイッチモード)に切り替わる。また検知信号の振幅が閾値B以上であるとき、コネクタ31、61が接続されていると判定され、人感センサによる点灯、消灯モード(人感センサスイッチモード)に切り替わり、検知信号が閾値A以上であるとき点灯し、A未満であるときは消灯する。
人感センサ基板3は、LED基板2から離間した状態で配置されている人感センサ用透光性カバー4に設置されているので、LED素子1で発生した熱が直接伝わることはなく、一方LED素子1で発生した熱は、外気に露出した放熱部51の周壁全面から効果的に放熱されるので、人感センサ基板3が、LED素子の発熱で温度上昇することはほとんどない。
また点灯回路基板6が収容されている樹脂製の筐体5は熱伝導性が小さいので、点灯回路基板6上の電子部品で発生した熱は、LED基板2側に伝わりづらく、熱伝導性の大きな口金8側に伝導するので、人感センサ基板3に伝わることはほとんどない。
以上のように、本実施形態の構造によって、センサ基板の熱的な劣化が防止されている。
2:LED基板
3:人感センサ基板、31:コネクタ
4:人感センサ用透光性カバー、41:底壁、42:天面、43:側壁
44:スリット、45:電線通孔
5:筐体、51:放熱部、52:点灯回路収容部
6:点灯回路基板、61:コネクタ
7:光源用透光性カバー、71:貫通孔
8:口金
100:電球形LEDランプ
200:LEDシーリングライト
201:セード
202:センサ基板
203:センサ用透光性カバー
Claims (5)
- LED素子が実装されたLED基板と、
前記LED素子を点灯制御する点灯回路基板と、
前記点灯回路基板を収納するとともに前記LED基板を表面部に設けた筐体と、
前記筐体の表面部の前記LED素子からの光が出射される方向を覆う透光性カバーとを備えたLEDランプであって、
前記LED基板に対して、前記LED素子からの光が出射される側に人感センサ基板を有し、
前記人感センサ基板は、前記透光性カバーに固定され、当該透光性カバーの外面と連続するように形成されたセンサ用透光性カバーに覆われている、LEDランプ。 - 前記透光性カバーの内側に前記人感センサ基板を収容する収容部を有する、請求項1に記載のLEDランプ。
- 前記人感センサ基板は、前記透光性カバーの一部であって取外し可能に設けられたセンサ用透光性カバーで覆われており、該センサ用透光性カバーの底面部に取り付けられている、
請求項1に記載のLEDランプ。 - 前記人感センサ基板と、前記点灯回路基板とは、コネクタを介して結合されており、前記コネクタが結合されたときに、前記センサによるセンサスイッチモードが開始され、前記コネクタが離脱したときに、前記センサスイッチモードから手動スイッチモードに切り替わるスイッチ切り替え制御手段を有している、請求項1〜3のいずれか1項に記載のLEDランプ。
- 前記スイッチ切り替え制御手段は、前記人感センサ基板から前記点灯回路基板へ送信される検知信号の変化から、前記コネクタの結合を判定する回路と、人の存在を判定する回路を有しており、
前記検知信号の大きさが、前記コネクタが結合しているときに発する信号よりも大きい値である第1の設定値以下であれば前記コネクタが離脱していると判定し、人の動きを検知することが可能に設定された第2の設定値以上であれば人が存在すると判定する、請求項4に記載のLEDランプ。
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