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JP6115346B2 - ダウンライト - Google Patents

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JP6115346B2 JP2013128485A JP2013128485A JP6115346B2 JP 6115346 B2 JP6115346 B2 JP 6115346B2 JP 2013128485 A JP2013128485 A JP 2013128485A JP 2013128485 A JP2013128485 A JP 2013128485A JP 6115346 B2 JP6115346 B2 JP 6115346B2
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Description

本発明は、天井に設置される照明器具に関する。
従来のダウンライトは、LED(Light Emitting Diode)等の光源の熱を放熱するための放熱装置(放熱フィン)を備えている。また、放熱フィンは、光源の上部に設けられ、光源を支持する取付基板上に接続されている。(例えば、特許文献1)
また、光源は、灯具の外部に設けられた電源ユニットから電源接続線を介して電力の供給を受けて発光する。また、供給された電力は各光源同士を接続する電線によって各光源へ分配される。
特開2012−48996号公報
しかしながら、光源は複数あることが通常であり、光源同士を接続する配線は乱雑に絡む可能性がある。また、放熱フィンの下部で配線される為、放熱フィンの接続時に挟み込むおそれもあり、不具合を引き起こす可能性があった。
本発明は、光源間を接続する配線を効率的に配線可能なダウンライトを提供することを目的とする。
本発明のダウンライトは電力を供給する電源ユニットと、熱を放熱する放熱フィンと、前記電源ユニットから電力の供給を受けるコネクタと、貫通孔が形成され、前記コネクタと前記放熱フィンとが設置される取付基板と、前記放熱フィンと前記取付基板との間に設置され、前記貫通孔と重なる位置に設けられる光源と、前記取付基板の前記光源が設置される面に、前記コネクタと前記光源とを電気的に接続する配線とを備え、前記取付基板は、前記光源が設置される面に、前記貫通孔からコネクタが設置される位置まで溝が形成され、前記溝に前記配線が設置されることを特徴とする。
本発明のダウンライトは、取付基板に形成された溝に配線が設けられるので、配線が乱雑となることを防止し、放熱フィンの接続時に配線の挟み込みを防止することができる。
実施の形態1に係るダウンライトの斜視図。 実施の形態1に係るダウンライトの上面図。 実施の形態1に係る放熱フィンの下面拡大図。 実施の形態1に係る取付基板を示す図。 実施の形態1に係る配線埋め込み後の取付基板を示す図。 実施の形態1に係る取付基板と放熱フィンとの接続方法を説明する図。 実施の形態1に係る放熱フィンの拡大図。 実施の形態1に係る放熱フィンと取付基板との連結部の拡大図。
実施の形態1.
以下、図1から図8を用いて実施の形態1に係るダウンライトについて説明する。図1は実施の形態1に係るダウンライトの斜視図である。図2は実施の形態1に係るダウンライトの上面図である。図3は実施の形態1に係る放熱フィンの下面拡大図。図4は実施の形態1に係る取付基板を示す図である。図5は実施の形態1に係る配線埋め込み後の取付基板を示す図である。図6は実施の形態1に係る取付基板と放熱フィンとの接続方法を説明する図である。図7は実施の形態1に係る放熱フィンの拡大図である。図8は実施の形態1に係る放熱フィンと取付基板との連結部の拡大図である。
以下、図1から図8を用いて実施の形態1に係るダウンライトの構成について説明する。
ダウンライトは、灯具1、電源ユニット2から構成される。また、灯具1と電源ユニット2は互いに電源接続線3で電気的に接続されている。
灯具1は、取付基板11、放熱フィン12、ケーシング13、取付部14から構成される。
取付基板11は、プラスチック等の素材で円形に形成される。また、取付基板11は、図2に示すように、表面に配線16が埋め込まれている。さらに、配線16は、コネクタ15と電源接続線3を介して電源ユニット2と接続されている。取付基板11は、下面にケーシング13が取り付けられている。ケーシング13は、接続用ボルト14aで取付部14と固定される。取付部14が天井に固定されることによって、灯具1は天井に固定される。
放熱フィン12は、熱伝導性の高いアルミのダイキャストで作られており、取付基板11の表面に複数設けられる。放熱フィン12は、図3に示すように、下面に光源17を有する。このように、1つの放熱フィン12の下面に1つの光源17が設けられることによって、ダウンライトに設ける光源17の数の異なる製品に対しても、製品ごとの発熱量に対応する放熱フィンを作成する必要がなく、生産コストを低減することができる。さらに、光源17は、配線接続用通電部(第一の通電部)18a、18bを有する。この配線接続用通電部18a、18bは配線16と電気的に接続される。なお、光源17は、例えば、COB(Chip On Board)仕様及び多灯仕様のLEDがこれにあたる。
電源ユニット2は、光源17へ電力を供給する。電源ユニット2は、電源接続線3と電気的に接続され、コネクタ15、配線16、配線接続用通電部18a、18bを介して光源17へ電力を供給する。
次に、図4を用いて、取付基板11に埋め込まれる配線16の取り付けについて詳細に説明する。図4は実施の形態1に係る取付基板を示す図である。
図4に示すように、取付基板11は複数の放熱フィン12が取り付けられる放熱フィン取付部111が放熱フィン12の下面の形状である扇形に窪ませて形成されている。
また、取付基板11は、貫通孔112を有する。貫通孔112は、放熱フィン12が放熱フィン取付部111に取り付けられた際に、光源17の位置と重なる位置に形成されている。また、貫通孔112は、光源17と同じ径又は光源17よりも大きい径で形成されている。したがって、貫通孔112は、放熱フィン112の下面に配置される光源17の光を遮らないように形成されている。すなわち、ダウンライトを設置し、点灯した際には、貫通孔112から光が照射される。
さらに、取付基板11は、すべての貫通孔112と接続される溝113が形成されている。溝113は導電線161、絶縁カバー162が順次埋め込まれる。なお、配線16は、この導電線161と絶縁カバー162とから構成される。また、溝113は、全ての貫通孔112を介してコネクタ取付部114に接続される。コネクタ取付部114はコネクタ15の形に形成され、コネクタ15が埋め込まれる。
次に、図5から図8を用いて、放熱フィン12の取り付けについて説明する。
図5において、導電線161は絶縁カバー162で覆われ、配線16を構成している。一方、配線16のうち貫通孔112の外周に接する部分は、導電線161がむき出しに形成されている。なお、導電線161がむき出しに形成された部分を、光源接続用通電部(第二の通電部)161a、161bとする。放熱フィン取付部111に放熱フィン12が取り付けられることによって、配線接続用通電部18aと光源接続用通電部161a、配線接続用通電部18bと光源接続用通電部161bがそれぞれ接続される。このように構成することで、放熱フィン12を取付基板11に設置する際に配線16を挟み込むことなく、簡易に設置することが可能となる。
また、図6に示すように、取付基板11は、連結用爪115が形成される。連結用爪115は、1つの放熱フィン取付部111に対して2つ形成され、扇形に形成された放熱フィン取付部111の長い辺に向かい合うように形成されている。さらに、図7に示すように放熱フィン12には連結用突起121が形成されている。連結用突起121は、放熱フィン12の両面で、光源17に近い位置に形成されている。この連結用爪115と連結用突起121がかみ合わさることによって放熱フィン12と取付基板11とが連結される(図8)。
なお、実施の形態1に係るダウンライトにおいて、光源17は放熱フィン12の下面に取り付けられるものとしたが、これに限らず、光源17が取付基板11と放熱フィン12との間に取り付けられればよい。例えば、光源17は、直接取付基板11に取り付けられるものとしてもよい。
また、実施の形態1に係るダウンライトにおいて、放熱フィン12は複数取り付けられるものとしたが、これに限らず、複数の放熱フィン12を一体形成するものとしてもよい。
さらに、図1、図2、図4、図5、図6の説明において、放熱フィン12の数及び貫通孔112の数は8個であるものとしたが、これに限られず、光源17の数に合わせて設けられればいくつ設けられてもよい。
また、実施の形態1に係るダウンライトにおいて、取付基板11に形成された放熱フィン取付部111は、扇形であるものとしたが、これに限らず、放熱フィン12の下面と同一形状であればよい。例えば、放熱フィン取付部111は、矩形状、三角形状、円形状等いずれの形状で形成されてもよい。
以上のように、実施の形態1に係るダウンライトは、取付基板に配線が埋め込まれる構成としたので、配線が乱雑に配置されることを防止することができる。また、配線を固定する部材が不必要となるため、生産コストを削減することができる。
また、実施の形態1に係るダウンライトは、取付基板に配線が埋め込まれる構成としたので、放熱フィンの取付時に配線を取付基板との間に挟み込むことを防止することができる。
さらに、実施の形態1に係るダウンライトは、放熱フィンの下面に設けられた配線接続用通電部と、取付基板に設けられた配線の光源接続用通電部とが接触することによって、光源と配線とが電気的に接続されるように構成されるので、光源と配線とを電気的に接続する際に容易に接続することができる。
1 灯具、2 電源ユニット、3 電源接続線、11 取付基板、12 放熱フィン、13 ケーシング、14 取付部、14a 接続用ボルト、15 コネクタ、16 配線、17 光源、18a、18b 配線接続用通電部、111 放熱フィン取付部、112 貫通孔、113 溝、114 コネクタ取付部、115 連結用爪、121連結用突起、161 導電線、161a、161b 光源接続用通電部、162 絶縁カバー

Claims (4)

  1. 電力を供給する電源ユニットと、
    熱を放熱する放熱フィンと、
    前記電源ユニットから電力の供給を受けるコネクタと、
    貫通孔が形成され、前記コネクタと前記放熱フィンとが設置される取付基板と、
    前記放熱フィンと前記取付基板との間に設置され、前記貫通孔と重なる位置に設けられる光源と、
    前記取付基板の前記光源が設置される面に、前記コネクタと前記光源とを電気的に接続する配線とを備え、
    前記取付基板は、前記光源が設置される面に、前記貫通孔からコネクタが設置される位置まで溝が形成され、前記溝に前記配線が設置されることを特徴とするダウンライト。
  2. 前記光源は、第一の通電部を備え、
    前記配線は、第二の通電部を備え、
    前記放熱フィンは、前記取付基板に設置される面に前記光源を備え、前記取付基板に設置されることで、前記第一の通電部と、前記第二の通電部とを接触させ、前記光源と前記配線とを電気的に接続させて、前記電源ユニットから供給される電力を前記光源へ供給させることを特徴とする請求項1に記載のダウンライト。
  3. 前記取付基板は、前記放熱フィンが設置される位置が前記放熱フィンの形状に窪んで形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のダウンライト。
  4. 前記放熱フィンは、外周に突起を有し、
    前記取付基板は、前記放熱フィンが接続される面に爪を有し、前記爪が前記突起にかみ合うことによって前記放熱フィンを固定することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のダウンライト。
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