JP6147228B2 - Shield surface mounting structure in work helmet - Google Patents
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Description
作業用ヘルメットでは、作業者の安全のために例えば透明なシールド面で作業者の顔面を保護することが行われている。本発明は、このような作業用ヘルメットにおけるシールド面の取付け構造に関する発明である。 In the work helmet, for the safety of the worker, for example, the face of the worker is protected with a transparent shield surface. The present invention is an invention relating to a shield surface mounting structure in such a working helmet.
作業用のヘルメットでは、作業の種類や作業環境などの条件によって、例えば合成樹脂製の透明板であるシールド面で作業者の顔面を覆って保護する構造であって、シールド面をヘルメット本体に対して出没可能とすることによって、シールド面が必要なときにのみ作業者の顔面を覆うことができる構造が工夫されている。
特許文献1には、ヘルメット本体の内面にシールド面ガイド板を配置し、シールド面ガイド板に案内溝を形成するとともに、シールド面にスライド脚を突出形成し、このシールド面のスライド脚をシールド面ガイド板の案内溝に係合させることによってシールド面を昇降可能とする発明が開示されている。
The work helmet has a structure that covers and protects the worker's face with a shield surface, which is a transparent plate made of synthetic resin, depending on conditions such as the type of work and the work environment, and the shield surface is protected against the helmet body. The structure which can cover an operator's face only when a shield surface is required is devised by making it possible to appear and disappear.
In
特許文献2には、シールド支持板にガイド孔を穿設し、このガイド孔に保護シールドに突出形成した係止突起を挿入し、ヘルメットの内側に突出する係止突起に、ダルマ孔である係止孔を設けた係止板を装着し、係止板を横方向に移動させることによって保護シールドを装着状態に維持し、係止板を横方向に移動させることによって保護シールドを取り外すことができる作業用ヘルメットにおける保護シールドの取付け構造が開示されている。
In
特許文献1や2に記載された発明は、シールド面にスライド脚や係止突起を一体に突出成型し、この突起物をシールド面支持板に形成したガイド孔やスライド溝に挿入させて、シールド面(保護シールド)のスライド構造を完成させている。シールド面は、これを取付けるときに、シールド面支持板とヘルメット本体の間の隙間を通過させて取付ける必要がある。したがって、特許文献1や2に記載された従来の作業用ヘルメットでは、ヘルメット本体に装着するシールド面支持板は、ヘルメット本体内面との間に、シールド面に形成した突起物を通過させることができる隙間を保持した状態に固定する必要がある。また、ヘルメット本体のシールド面支持板との間にシールド面を挿入するときに、突出部分が邪魔になって、シールド面の着脱が困難になる可能性があるという欠点があった。
In the inventions described in
上記、従来技術の欠点に鑑み、本発明は、シールド面自体にスライド脚のような比較的大きな突起を形成することなく、ヘルメット本体の内面とシールド板支持板との隙間をできるだけ少なく、取扱いが容易であるとともに、ヘルメットの内面を有効に利用することができる、換言すればヘルメット本体の大きさをそれだけ小さくすることができる、作業用ヘルメットを実現することを目的とするものである。 In view of the above-mentioned drawbacks of the prior art, the present invention can be handled with as little gap as possible between the inner surface of the helmet body and the shield plate support plate without forming a relatively large protrusion such as a slide leg on the shield surface itself. An object of the present invention is to realize a working helmet which is easy and can effectively use the inner surface of the helmet, in other words, can reduce the size of the helmet body.
請求項1記載の発明は、ヘルメット本体1の中心部よりも前方の内面に、ヘルメット本体1との間にシールド面2を上下方向に移動させることができる隙間を保持した状態でシールド面支持板3をヘルメット本体1に固定する。
シールド面支持板3には一定間隔を隔てて上下方向に延びる一対のガイド孔4、4を穿設し、該ガイド孔4と4の間に外表面側に多数の係止段部6を形成したラック部5を形成するとともに、ヘルメット本体1とシールド面支持板3の間に配置するシールド面2には、前記一対のガイド孔4、4と一致する位置に、貫通孔である取付け孔7を穿設する。
シールド面支持板3のガイド孔4及びシールド面2の取付け孔7を貫通するスライド脚8を備え、スライド脚8が広がる方向の弾性を備えたロック部材9をシールド面支持板3の内面に、配置する。そして、ロック部材9のスライド脚8をシールド面支持板3のガイド孔4と、シールド面2の取付け孔7を貫通させ、この、ロック部材9のスライド脚8の一部に形成した係合爪10を、前記ガイド孔4の側縁に係合させることによってシールド面2をシールド面支持板3に保持し、かつガイド孔4に沿って自由に移動可能とする。
シールド面2には、シールド面2の内面方向に突出し、前記ラック部5の係止段部6に弾性的に係合する弾性係止爪11を設ける。
According to the first aspect of the present invention, the shield surface support plate is in a state in which a gap that allows the
The shield
Provided with a
The
さらに、前記シールド面2に形成する取付け孔7は、シールド面支持板3に穿設した一対のガイド孔4、4と一致する間隔及び幅であって、ロック部材9に突出形成するスライド脚8が通過する長さの貫通孔とする。取付け孔7の幅方向の外側縁にスライド脚8に形成した係合爪10を係合させるとともに、取付け孔7の内側縁にロック部材9のスライド脚8の内側面に形成した縦リブ12が嵌合する凹所13を形成し、かつラック部5の下方位置の左右外側縁、すなわちガイド孔4、4の内側縁にロック部材9のスライド脚8の内側面に形成した縦リブ12が嵌合する凹所14を形成する。この構成によって、ラック部5の下方位置において、外方に向けて広がるロック部材9を内方に圧縮し、スライド脚8に形成した縦リブ12をシールド面2の取付け孔7に形成した凹所13と、前記ラック部5の左右外側縁に形成した凹所14に嵌合させてロック部材9を内方に圧縮し、ロック部材9を着脱可能とすること、すなわち、シールド面2を着脱可能な状態とすることを特徴とする作業用ヘルメットにおけるシールド面を取付け構造である。
Furthermore, the
なお、シールド面2は弾性を有する透明な合成樹脂製とし、取付け孔7と取付け孔7の中間位置に凹形の貫通部を形成し、三方を貫通部で囲まれた突出部分の裏面にラック部5の係止段部6に係合する爪11aを突出させることによって、前記三方を貫通部で囲まれた突出部分を弾性係止爪11を形成するのが好ましい。
The
請求項2記載の発明はロック部材9を、弾性を有する合成樹脂材で一体成型するものであって、左右の平板部16、16の間を薄肉弾性部17で連続させ、左右の平板部表面にそれぞれスライド脚8を突出させることである。スライド脚8の先端部には、外方に向けて係合爪10を、スライド脚8の内側面に縦リブ12を形成する。
The invention according to
また、シールド面支持板3はヘルメット本体1内面の前半部に配置し、後端縁を略垂直方向に切断される殻状とし、シールド面支持板3の後端部の左右両側を係止部18でヘルメット本体1に固定するとともに、後端部の上部をヘルメットの内面に係止部19で係止される構造とすることができる。
Also, the face
請求項1記載の発明によれば、表面にスライド脚のような突出物がない扁平なシールド面2を、ヘルメット本体1とシールド面支持板3の間に挿入し、シールド面支持板3の内面からロック部材9の操作によって着脱することができる。したがって、ヘルメット本体1とシールド面支持板3の隙間をできるだけ小さくしてヘルメット本体内部の空間を有効に利用することができる。換言すれば、同じサイズのヘルメットを製造する場合に、ヘルメット本体1の大きさを小さくすることができる。
シールド面にスライド脚が突出したものである場合、スライド脚がガイド溝に係合している状態では、ヘルメット本体1とシールド面支持板3との間に大きな隙間を必要としないが、シールド面を着脱するときにヘルメット本体1とシールド面支持板の間に突出部分が通過する隙間を必要とする。これに対して、本発明ではシールド面にスライド脚が存在しないため、ヘルメット本体1とシールド面支持板3の間にスライド脚が通過する大きな隙間を必要としないものである。
According to the first aspect of the present invention, the
When the slide leg protrudes from the shield surface, no large gap is required between the
さらに、シールド面支持板3をヘルメット本体1に装着した状態で、下端開口部のヘルメット本体1とシールド面支持板3の間に、シールド面2の上端部を挿入してロック部材9を内方に圧縮し、ガイド孔4の凹所14とシールド面2の取付け孔7の凹所13の位置を合わせることによってロック部材9のスライド脚8をシールド面支持板3のガイド孔4と、シールド面2の取付け孔7を通過させて装着することができる。スライド脚8を差し込んで、ガイド孔4と取付け孔7を通過させた状態でロック部材9の圧縮を解放すると、ロック部材9の弾発力によってスライド脚8、8の間隔が広がり、スライド脚8の係合爪10がシールド面の取付け孔7の外側縁に係合する。この状態で、シールド面2を上方に移動させると、係合爪10がガイド孔4に係合した状態でロック部材の縦リブ12がガイド孔4の内側縁に当接して、シールド面2を上下方向に移動させることができる。すなわち、シールド面2は、脱落することなく上下動可能となる。
Further, with the shield
請求項2記載の発明によれば、スライド脚8が広がる方向の弾性を備えたロック部材9を、合成樹脂材の一体成型品で合理的な構造で実施することができ、当該部品を安価に提供することができる。According to the second aspect of the present invention, the
また、シールド面2を弾性を有する透明な合成樹脂製とし、取付け孔7と取付け孔7の中間位置に凹形の貫通部を形成し、三方を貫通部で囲まれた突出部分の裏面にラック部5の係止段部6に係合する爪11aを突出させることによって、弾性係止爪11を形成する場合は、シールド面2に形成する弾性係止爪11を、シールド面2と一体に形成し、弾性係止爪11を改めて加工する必要がない。Further, the
さらに、シールド面支持板3をヘルメット本体1内面の前半部に配置し、後端縁を略垂直方向に切断される殻状とするものでは、シールド面支持板3の後端部左右両側を係止部18でヘルメット本体1に固定し、後端部の上部をヘルメットの内面に係止部19で係止することによって、シールド面支持板3を、ヘルメット本体1に対して三点支持でしっかりと、安定的に支持し装着することができる。Further, in the case where the shield
以下、本発明に係る作業用ヘルメットにおけるシールド面取付け構造の実施形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1は、シールド面を収納した状態のヘルメット全体の縦断面図、図2は、シールド面を下げた状態のヘルメット全体の縦断面図、図3は、ヘルメット本体の一部を切断除去して示すヘルメット全体の斜視図、図4は、シールド面支持板にシールド面をロック部材で組み立てた正面斜視図である。
Hereinafter, an embodiment of a shield surface mounting structure in a working helmet according to the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
1 is a longitudinal sectional view of the entire helmet with the shield surface stored, FIG. 2 is a longitudinal sectional view of the entire helmet with the shield surface lowered, and FIG. FIG. 4 is a front perspective view in which a shield surface is assembled to a shield surface support plate with a lock member.
本発明に係る作業用ヘルメットは、安全のために作業者の顔面前方を覆うシールド面2を設ける。シールド面2は、例えば合成樹脂製の透明なシールドレンズであって、作業の支障とならないもので、例えば飛散物から作業者の顔面を保護するためのものである。作業内容によって、シールド面を必要としない場合は、シールド面をヘルメット本体の内部に押し込んで使用する。
The work helmet according to the present invention is provided with a
図1、図2に示すように、帽体であるヘルメット本体1の中心部よりも前方部分の内面に沿う形で略殻状のシールド面支持板3をヘルメット本体1に装着する。シールド面支持板3は、ヘルメット本体1との間にシールド面2を自由に上下動させることができる隙間を保持した状態に固定している。
シールド面支持板3は、ヘルメット本体1内面の前半部に配置され、後端縁が略垂直方向に切断される殻状である。このシールド面支持板3は、後端部の左右両側を係止部18、18でヘルメット本体1に固定するとともに、後端部の上部をヘルメット本体1の内面上部に係止部19で係止する。左右両側の係止部は、別のロックピンなどの固定具(図示していない)で固定するとともに、ヘルメット本体1の内面上部の係止部19は、シールド面支持板3の一部である係止部19をヘルメット本体内面に係合させておくことによってしっかりと固定することができる。
As shown in FIGS. 1 and 2, a substantially shell-like shield
The shield
シールド面支持板3は、図6に示すように、正面中央部に定間隔を隔てて上下方向に延びる一対のガイド孔4、4を穿設し、ガイド孔4とガイド孔4の間の外表面側に多数の係止段部6、6を設けたラック部5を形成している。ガイド孔4、4の下部の内側縁には、それぞれ半円弧状の凹所14、14を形成している。
As shown in FIG. 6, the shield
一方、シールド面2は例えば弾性を有する透明な合成樹脂製とし、図7に示すように顔面を覆うことができる湾曲形状であって、前記シールド面支持板3に沿った形状としている。シールド面2の上部には、シールド面支持板3に設けたガイド孔4、4の間隔と一致する間隔を隔てて、方形の貫通孔である取付け孔7、7を穿設している。取付け孔7、7の内側縁には、ガイド孔4、4の下部に設けた凹所14、14と、上下方向に一致する位置に凹所13、13を形成している。
取付け孔7と7の中間位置には、凹形の貫通部15を形成し、三方を貫通部で囲まれた突出部分の裏面にラック部5の係止段部6に係合する爪11aを突出させることによって弾性係止爪11を形成している。
On the other hand, the
A concave penetrating
シールド面2とシールド面支持板3は、ロック部材9によって上下方向に移動可能な状態に装着される。すなわち、シールド面支持板3はヘルメット本体1に固定されるものであるため、シールド面2がヘルメット本体1から出没することになる。
ロック部材9は、弾性を有する合成樹脂材で一体成型で製することができる。ロック部材9は、図9に示すように左右に位置する略方形の平板部16、16を弾性変形が可能な薄肉弾性部17で連続させている。この構造によって、平板部を内側に押圧し、薄肉弾性部を圧縮して薄肉弾性部17の弾性によって外方に向けて付勢されるように作用させることができる。平板部16の裏面には、前記シールド板2に形成した取付け孔に挿入することができるスライド脚8を突出させている。
The
The
スライド脚8は、比較的薄い肉厚である厚みtであって、長さはシールド面2の取付け孔7に挿入することができる長さとする。スライド脚8の内側面の中心位置には、高さh(突出寸法)の縦リブ12を形成するとともに、外側面にはスライド脚の先端部分に、突出幅Xの係合爪10を形成する。スライド脚8の、係合爪10の厚みを除く突出寸法はlとする。
スライド脚8の前記寸法t+hは、シールド面2の取付け孔7の幅W及びシールド面支持板3のガイド孔4の幅Wと略同一であって、ガイド孔4に沿って移動可能とすると同時に、係合爪10が突出寸法Xによって取付け孔7の外側縁に係合して、ロック爪9が脱落しないものとする。このとき、薄肉弾性部17の弾性によってスライド脚8が、常時外方に付勢されることによって、より確実にロック部材9の脱落を防止することができる。
The
The dimension t + h of the
本発明に係る作業用ヘルメットにおいて、シールド面2を装着するには、ヘルメット本体1の下方から、シールド面2の上端部分をヘルメット本体1とシールド面支持板3の隙間に差し込み、シールド面2に形成した取付け孔7の凹所13を、シールド面支持板3のガイド孔4に形成した凹所14に位置合わせをし、ヘルメットの内面、すなわちシールド面支持板3の内面からガイド孔4の下部位置にある凹所14にロック部材9のスライド脚を挿入する。ロック部材9は、平板部を左右から押し縮めることによって、スライド脚8の縦リブ12を凹所13と14を通過させ、係合爪10がシールド面2を通過した状態でロック部材9の内方への圧縮力を解除する。すなわち、ロック部材9を手指で左右から押圧しながら挿入し、スライド脚8が通過したときに手指の押圧を解除すると、ロック部材9が広がり、係合爪10がガイド孔4の外側縁部分に係合すると同時に、スライド脚8内側の縦リブ12の、凹所13、14との係合が外れる。この状態では、係合爪10がシールド面支持板3のガイド孔4に係合し、シールド面2がシールド面支持板3から外れることがない状態で上下方向に自由に移動することが可能である。
ロック部材9のスライド脚8は、シールド面支持板3のガイド孔4と、シールド面2の取付け孔7を貫通するものであるため、スライド脚の長さ、具体的には係合爪10の厚みを除く突出寸法lは、シールド面支持板3とシールド面2が重ねられた厚みとほぼ一致する寸法であって、多少の余裕を持たせた長さとする。これにより、シールド面2を円滑に移動させることができる。
In the work helmet according to the present invention, in order to attach the
Since the
シールド面支持板3の表面には、複数の係止段部6を備えたラック部5を形成している。一方、シールド面2には、横コ字状の貫通部15によって、弾性係止爪11が形成されている。弾性係止爪11の裏面には、前記ラック部5の係止段部6に係合する爪11aが形成されている。
シールド面2は、全体を弾性を有する合成樹脂材によって成型することによって、裏面に突出する弾性係止爪11の爪11aが、一定の力で係止段部6に係合する状態を実現することができる。したがって、手によって上下方向に移動させたシールド面2を、移動させた所定位置に停止させ、また、手によって所望の位置に移動させてその位置に停止させることができる。したがって、シールド面を出し入れしながら能率的に作業を進めることができるようにすることができる。
A
The
ヘルメットには、顎紐やハンモックなどの内装部品を取付けて使用する。図示実施形態の作業用ヘルメットでは、後部内装部品係止部19をヘルメット本体1の後半部に一体成型し、前部内装部品係止部20をシールド面支持板3の内面に一体成型によって形成している。
The helmet should be used with interior parts such as chin straps and hammocks. In the working helmet of the illustrated embodiment, the rear interior
1…ヘルメット本体、 2…シールド面、 3…シールド面支持板、 4…ガイド孔、 5…ラック部、 6…係止段部、 7…取付け孔、 8…スライド脚、 9…ロック部材、 10…係合爪、 11…弾性係止爪、 11a…爪、 12…縦リブ、 13、14…凹所、 15…貫通部、 16…平板部、 17…薄肉弾性部、 18…係止部、 19…後部内装部品係止部、 20…前部内装部品係止部。
DESCRIPTION OF
Claims (2)
シールド面支持板には一定間隔を隔てて上下方向に延びる一対のガイド孔を穿設し、該ガイド孔とガイド孔の間に外表面側に多数の係止段部を形成したラック部を形成するとともに、ヘルメット本体とシールド面支持板の間に配置するシールド面には、前記一対のガイド孔と一致する位置に、貫通孔である取付け孔を穿設し、
シールド面支持板のガイド孔及びシールド面の取付け孔を貫通するスライド脚を備え、スライド脚が広がる方向の弾性を備えたロック部材をシールド面支持板の内面に配置し、ロック部材のスライド脚をシールド面支持板のガイド孔とシールド面の取付け孔を貫通させ、ロック部材のスライド脚の一部に形成した係合爪を、前記ガイド孔の側縁に係合させることによってシールド面をシールド面支持板に保持し、シールド板支持板のガイド孔に沿って自由に移動可能とし、シールド面には、シールド面の内面方向に突出し、前記ラック部の係止段部に弾性的に係合する弾性係止爪を設けるとともに、
前記シールド面に形成する取付け孔は、シールド面支持板に穿設した一対のガイド孔と一致する間隔及び幅であって、ロック部材に突出形成するスライド脚が通過する長さの貫通孔とし、該取付け孔の幅方向の外側縁にスライド脚に形成した係合爪を係合させるとともに、取付け孔の内側縁にロック部材のスライド脚の内側面に形成した縦リブが嵌合する凹所を形成し、かつラック部の下方位置の左右外側縁にロック部材のスライド脚の内側面に形成した縦リブが嵌合する凹所を形成し、ラック部の下方位置において外方に向けて広がるロック部材を内方に圧縮し、スライド脚に形成した縦リブをシールド面の取付け孔に形成した凹所と、前記ラック部の左右外側縁に形成した凹所に嵌合させてロック部材を内方に圧縮し、ロック部材を着脱可能とすることを特徴とする作業用ヘルメットにおけるシールド面取付け構造。 The shield surface support plate is fixed to the helmet body in a state where a gap that allows the shield surface to move in the vertical direction between the helmet body and the inner surface in front of the center portion of the helmet body is maintained.
A pair of guide holes extending in the up-down direction at regular intervals are formed in the shield surface support plate, and a rack portion is formed in which a large number of locking step portions are formed on the outer surface side between the guide holes. In addition, the shield surface disposed between the helmet body and the shield surface support plate is provided with a mounting hole which is a through hole at a position corresponding to the pair of guide holes,
A slide leg that penetrates the guide hole of the shield surface support plate and the mounting hole of the shield surface, and a lock member having elasticity in the direction in which the slide leg spreads is arranged on the inner surface of the shield surface support plate, and the slide leg of the lock member is The shield surface is shielded by penetrating the guide hole of the shield surface support plate and the mounting hole of the shield surface, and engaging the engaging claw formed on a part of the slide leg of the lock member with the side edge of the guide hole. was held on the support plate, and freely movable along the guide hole of the shield plate support plate, the shield surface, projecting on the inner surface direction of the shield surface, resiliently engages the engaging step portion of the rack portion an elastic locking claw to be provided Rutotomoni,
The mounting hole formed in the shield surface is a through hole having a distance and a width that match a pair of guide holes drilled in the shield surface support plate, and a length through which a slide leg that protrudes from the lock member passes, The engaging claw formed on the slide leg is engaged with the outer edge in the width direction of the mounting hole, and a recess in which the vertical rib formed on the inner side surface of the slide leg of the lock member is fitted to the inner edge of the mounting hole. A lock that is formed and formed with recesses into which the vertical ribs formed on the inner side surface of the slide leg of the lock member are fitted at the left and right outer edges of the lower position of the rack portion, and spreads outward at the lower position of the rack portion. Compress the member inward and fit the locking member inward by fitting the vertical rib formed on the slide leg into the recess formed in the mounting hole of the shield surface and the recess formed in the left and right outer edges of the rack part Compressed into and out of lock member Shield surface mounting structure in the working helmet, characterized in that the capacity.
The lock member is integrally molded with a synthetic resin material having elasticity, and between the left and right flat plate portions and the flat plate portion is made continuous with a thin elastic portion, and the slide legs protrude from the surfaces of the left and right flat plate portions, respectively. 2. The shield surface mounting structure for a work helmet according to claim 1, wherein an engaging claw is formed outwardly at a tip portion of the slide leg, and a vertical rib is formed on an inner surface of the slide leg.
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