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JP6145206B1 - コマ玩具セット及びランチャ - Google Patents

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Abstract

【課題】ランチャの取扱いが簡単なコマ玩具セット及びランチャを提供すること。【解決手段】コマ玩具には、胴部の上に設けられ回転軸と共通の軸心を持つ入力軸に設けられたピニオン歯車、及び、前記入力軸における前記ピニオン歯車の直上に設けられ当該ピニオン歯車の谷底よりも半径方向外方に張り出す被係止部が設けられ、ランチャのホルダには、ラック歯とピニオン歯車との噛合位置の近くに設けられホルダに先に装着されたラックベルトのベルト部によってコマ玩具のホルダへのセットが妨げられないようにベルト部を弾性変形させ得るスペースが設けられている。【選択図】 図5

Description

本発明は、コマ玩具セット及びランチャに関するものである。
従来、コマ玩具とランチャ(コマ玩具発射装置)とを備えたコマ玩具セットとして、特許文献1に記載のものが知られている。このコマ玩具セットでは、コマ玩具は、回転軸と軸心が共通する入力軸に設けられたピニオン歯車、及び、入力軸におけるピニオン歯車の直上に設けられ当該ピニオン歯車の歯先と同じ程度に入力軸の半径方向外方に張り出す被係止部を有している。
また、ランチャはラックベルトとホルダとを有している。ラックベルトは、ベルト部が弾性を有しベルト部の一面にはラック歯が形成されている。また、ホルダは、コマ玩具の被係止部の直下でピニオン歯車とラック歯とを噛合させることによってベルト部で被係止部を下方から支えることでコマ玩具を支持する。そして、このようにホルダにコマ玩具を支持した状態でラックベルトを所定方向に引くことにより、ラック歯に噛合するピニオン歯車を回転させてコマ玩具に回転力を付与するとともに、ピニオン歯車とラック歯との噛合を解除させてコマ玩具をホルダから離脱させる。
この特許文献1に記載のコマ玩具セットでは、ホルダは先端がコ字状部となっている。具体的には、ホルダは、先端に、使用状態で水平に張り出す上下の平行板部と、この上下の平行板部同士を基端側で互いに連結する連結部とを有している。そして、連結部の内面は平面状の帯状体案内面となっている。この帯状体案内面は、ラックベルトの前記所定方向で、コ字状部におけるピニオン歯車に対向する部分にも延在している。この帯状体案内面は、ラックベルトのベルト部の背面に当接し、ラック歯をピニオン歯車の歯との噛合位置に導くとともに、ラック歯とピニオン歯車の歯との噛合状態を維持させるように機能する。
実開昭63−91466号公報(実願昭61−187193号のマイクロフィルム)
しかしながら、特許文献1に記載のコマ玩具セットでは、ピニオン歯車に対向する部分にある帯状体案内面にベルト部の背面が当接した状態でちょうどピニオン歯車とラック歯が噛合するようになっているため、ラックベルトをホルダに装着した後には、コマ玩具をホルダに保持させることができない。
なぜならば、ラックベルトをホルダに装着した後にコマ玩具をホルダに保持させようとすれば、途中で、被係止部がベルト部に突き当たってしまい、ピニオン歯車とラック歯とを噛合させることができない。
そのため、上記特許文献1のコマ玩具では、コマ玩具の回転軸を下側の平行板部に形成されたピニオン歯車挿入孔に挿入させた状態を片手で保持しながら、他方の手でラックベルトをコ字状部内に差し込んでコマ玩具の被係止部の下でピニオン歯車とラック歯とを噛合させる必要があった。
その結果、コマ玩具をホルダに保持させるのが面倒であった。
本発明は、かかる問題点に鑑みなされたもので、ランチャの取扱いが簡単なコマ玩具セット及びランチャを提供することを目的としている
第1の手段は、
胴部の上に設けられ回転軸と共通の軸心を持つ入力軸に設けられたピニオン歯車、及び、前記入力軸における前記ピニオン歯車の直上に設けられ当該ピニオン歯車の谷底よりも半径方向外方に張り出す被係止部を有するコマ玩具と、
弾性を有するベルト部を有し当該ベルト部に前記ピニオン歯車に噛合可能なラック歯が形成されたラックベルトと、前記ラックベルトが装着されるホルダと、を有し、前記被係止部の下で前記ピニオン歯車に前記ラック歯を噛合させ前記被係止部の下側に前記ベルト部を潜り込ませることによって前記コマ玩具を前記ホルダに保持させ、この状態から前記ラックベルトを所定方向に引くことによって、前記ピニオン歯車を回転させ前記コマ玩具に回転力を付与し、引き続いて前記ピニオン歯車と前記ラック歯との噛合を解除させ前記コマ玩具を発射させるランチャと、を備え、
前記ホルダには、
前記ラック歯と前記ピニオン歯車との噛合位置の近くに設けられ前記ホルダに先に装着された前記ラックベルトの前記ベルト部によって前記コマ玩具の前記ホルダへのセットが妨げられないように前記ベルト部を弾性変形させ得るスペースと、
前記ベルト部の前記ラック歯とは反対側の面に当接して前記ベルト部の弾性によって前記ピニオン歯車と前記ラック歯とを噛合させるように前記ベルト部を案内するベルト案内部と、
が形成されていることを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記ホルダの前記スペースは、前記ラック歯と前記ピニオン歯車との噛合位置の隣に設けられ前記ホルダに先に装着された前記ラックベルトの前記ベルト部と前記被係止部とが上下方向で重なり合わないように前記被係止部の半径方向外方に前記ベルト部を退避させ得るように形成されていることを特徴とする。
第3の手段は、第1の手段又は第2の手段において、前記コマ玩具の前記被係止部の上面外周部は下方に向けて拡径するようにベベル状に形成されていることを特徴とする。
第4の手段は、第1の手段〜第3の手段のいずれか一の手段において、前記ホルダ又は前記コマ玩具の一方に設けられた凹部と、前記ホルダ又は前記コマ玩具の他方に設けられた凸部とが嵌まり合うことによって前記ホルダに対して前記コマ玩具が位置決めされることを特徴とする。
第5の手段は、第4の手段において、前記コマ玩具の前記被係止部の上面には前記凹部が形成され、前記ホルダには前記凸部が形成されていることを特徴とする。
第6の手段は、
胴部の上に設けられ回転軸と共通の軸心を持つ入力軸に設けられたピニオン歯車、及び、前記入力軸における前記ピニオン歯車の直上に設けられ当該ピニオン歯車の谷底よりも半径方向外方に張り出す被係止部を有するコマ玩具に使用され、
弾性を有するベルト部を有し当該ベルト部に前記ピニオン歯車に噛合可能なラック歯が形成されたラックベルトと、前記ラックベルトが装着されるホルダと、を有し、前記被係止部の下で前記ピニオン歯車に前記ラック歯を噛合させ前記被係止部の下側に前記ベルト部を潜り込ませることによって前記コマ玩具を前記ホルダに保持させ、この状態から前記ラックベルトを所定方向に引くことによって、前記ピニオン歯車を回転させ前記コマ玩具に回転力を付与し、引き続いて前記ピニオン歯車と前記ラック歯との噛合を解除させ前記コマ玩具を発射させるランチャにおいて、
前記ホルダには、
前記ラック歯と前記ピニオン歯車との噛合位置の近くに設けられ前記ホルダに先に装着された前記ラックベルトの前記ベルト部によって前記コマ玩具の前記ホルダへのセットが妨げられないように前記ベルト部を弾性変形させ得るスペースと、
前記ベルト部の前記ラック歯とは反対側の面に当接して前記ベルト部の弾性によって前記ピニオン歯車と前記ラック歯とを噛合させるように前記ベルト部を案内するベルト案内部と、
が形成されていることを特徴とする。
第7の手段は、第6の手段において、前記ホルダの前記スペースは、前記ラック歯と前記ピニオン歯車との噛合位置の隣に設けられ前記ホルダに先に装着された前記ラックベルトの前記ベルト部と前記被係止部とが上下方向で重なり合わないように前記被係止部の半径方向外方に前記ベルト部を退避させ得るように形成されていることを特徴とする。
第1の手段及び第6の手段によれば、ラックベルトをホルダに装着したままでベルト部を弾性変形させれば、後からでもコマ玩具をホルダに保持させることができる。したがって、ランチャの取扱いが簡単となる。
第2の手段及び第7の手段によれば、ラックベルトをホルダに装着したままでベルト部を退避させれば、後からでもコマ玩具をホルダに保持させることができる。したがって、ランチャの取扱いが簡単となる。
第3の手段によれば、コマ玩具の被係止部の上面は下方に向けて拡径するようにベベル状に形成されているので、ラックベルトをホルダに装着したままで、コマ玩具をホルダに押し付けると、へベル状部分に押されてベルト部が被係止部の外方に退く。したがって、簡単に、コマ玩具をホルダに取り付けることができる。
第4の手段及び第5の手段によれば、上下方向で凹部と凸部を嵌め合わせれば、コマ玩具の位置決めが行えるので、簡単に、コマ玩具をホルダに取り付けることができる。
本発明の第1の実施形態に係るコマ玩具セットを示した斜視図である。 図1のコマ玩具セットの入力軸を示した斜視図である。 図1のコマ玩具セットのホルダを一方向から見た状態を示した斜視図である。 図1のコマ玩具セットのホルダを他方向から見た状態を示した斜視図である。 図1のコマ玩具セットのホルダを示した底面図である。 図1のコマ玩具セットのピニオン歯車とラックベルトとの関係を説明するための図であり、(A)はコマ玩具を保持する前のピニオン歯車とラックベルトの関係を示した図、(B)はコマ玩具を保持する途中でのピニオン歯車とラックベルトの関係を示した図、(C)はコマ玩具を保持した後のピニオン歯車とラックベルトの関係を示した図である。 図1のコマ玩具セットのチャンバの作用を説明するための図であり、(A)はコマ玩具を保持する途中でのラックベルトの状態を示した図、(B)はコマ玩具を保持した後のラックベルトの状態を示した図である。 本発明の第2の実施形態に係るコマ玩具セットのピニオン歯車とラックベルトとの関係を説明するための図であり、(A)はコマ玩具を保持する前のピニオン歯車とラックベルトの関係を示した図、(B)はコマ玩具を保持する途中でのピニオン歯車とラックベルトの関係を示した図、(C)はコマ玩具を保持した後のピニオン歯車とラックベルトの関係を示した図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
《第1の実施形態》
図1はコマ玩具セットの外観を示した斜視図である。
このコマ玩具セット100は、コマ玩具10とランチャ50とを備えている。
コマ玩具10は上下方向で幾つかのパーツに分解可能に構成されている。このコマ玩具10は大別すれば、軸部11と、胴部12と、入力軸13とを備えている。
軸部11は、略逆円錐状に形成され、下方の回転軸11aに向けて段階的に縮径した形となっている。回転軸11aは軸部11の中心に位置している。
胴部12は円盤状に形成され、外周には凹凸が形成されている。この凹凸によってバトルに変化を持たせることができるようになっている。
入力軸13は回転軸11aと共通の軸心を持つ。そして、図2に示すように、入力軸13には、当該入力軸13と共通の軸心を持つピニオン歯車14が形成されている。入力軸13におけるピニオン歯車14の直上にはピニオン歯車14の歯先まで張り出しピニオン歯車14の谷部分を上方から被覆する被係止部15が形成されている。被係止部15の上面外周部15aは下方に向けて拡径されるようにベベル状に形成されている。また、入力軸13の上端は平らに形成され、その中心には円形の孔16が形成されている。この孔16はコマ玩具10の位置決め用の孔である。
ランチャ50はラックベルト60とホルダ70とによって構成されている。
ラックベルト60はベルト部61と操作部62とを備えている。
ベルト部61は帯状に形成され、1つの面にラック歯63が形成されている。そして、ベルト部61は、少なくともラック歯63の歯丈方向に弾性を有している。
操作部62は、ベルト部61の基端部に設けられ、ラック歯63の歯丈方向両側に突出している。この操作部62は、例えば、一方の突出部に人差し指を他方の突出部に中指を掛けて操作可能となっている。
ホルダ70は片手で摘める程度の大きさに形成されている。図3及び図4に示すように、ホルダ70は上面視で略矩形の表面板70aの外周部に側壁70bを垂設した形となっている。表面板70a及び側壁70bによって区画される部分は空洞となっており、この空洞は下方に向けて開口している。
図3に示すように、ホルダ70の側壁70bの一端側にはホルダ70の幅方向に所定距離だけ隔てて2つの差込み口71a,71bが形成されている。差込み口71a,71bのそれぞれはホルダ70の内側の空洞に連通している。この差込み口71a,71bはラックベルト60を抜き差しするためのものである。また、図4に示すように、ホルダ70の他端側には幅方向に所定距離だけ隔てて2つの導出口72a,72bが形成されている。導出口72a,72bのそれぞれはホルダ70の内側の空洞に連通している。この導出口72a,72bはラックベルト60の差込みの際に当該ラックベルト60の先端を導出させるためのものである。
図5に示すように、ホルダ70の内側にはコマ玩具10の受け部73が形成されている。受け部73は円筒状の突起となっている。この受け部73は上記コマ玩具10の孔16に挿入可能な大きさに形成されている。また、ホルダ70の内面には、差込み口71aと導出口72aとを結ぶ通路74aと、差込み口71bと導出口72bとを結ぶ通路74bとが形成されている。
通路74aは、受け部73に近い位置にある内側壁75aと、遠い位置にある外側壁76aとによって区画形成されている。内側壁75aは直線状となっていて、受け部73に対向する部分が欠損している。また、外側壁76aは、幅方向外側に向けて凸となるように孤状に湾曲した部分を有している。さらに、外側壁76aの下端にはベルト部61を下方から支持する支持片77aが互いに所定距離隔てて2つ形成されている。ここで、差込み口71aの縁、導出口72aの縁、外側壁76aのうち直線状になっている部分がピニオン歯車14とラック歯63とを噛合させるためのベルト案内部として機能する。このベルト案内部は、ベルト部61のラック歯63とは反対側の面(背面)に当接してベルト部61の弾性によってピニオン歯車14とラック歯63とを噛合させるものであれば足り、その設置場所、個数、形状を問わない。
通路74bは、受け部73に近い位置にある内側壁75bと、遠い位置にある外側壁76bとによって区画形成されている。内側壁75bは直線状となっていて、受け部73に対向する部分が欠損している。また、外側壁76bは、幅方向外側に向けて凸となるように孤状に湾曲した部分を有している。さらに、外側壁76bの下端にはベルト部61を下方から支持する支持片77bが互いに所定距離隔てて2つ形成されている。ここで、差込み口71bの縁、導出口72bの縁、外側壁76bのうち直線状になっている部分がピニオン歯車14とラック歯63とを噛合させるためのベルト案内部として機能する。このベルト案内部は、ベルト部61の背面に当接してベルト部61の弾性によってピニオン歯車14とラック歯63とを噛合させるものであれば足り、その設置場所、個数、形状を問わない。
このように構成されたホルダ70は同形のホルダ同士が背中合わせ状態で2つ連結できるように構成されている。
すなわち、ホルダ70における導出口72a,72bが形成された側の形状は、導出口72aの部分では外方に向けて凸、導出口72bの部分では外方に向けて凹となっている。凸部79aの外壁には爪78aが形成され、凹部79bの内壁には爪78bが形成されている。そして、一方のホルダ70の凸部79aと凹部79bとに、他方のホルダ70の凹部79bと凸部79aとを合致させ、上下方向から嵌め合わせることで、2つのホルダ70,70を互いに連結させることができる。連結させた2つのホルダ70,70を使用することで、2つのコマ玩具10を一度機に発射させることができる。この場合、連結された2つのホルダ70,70のうち任意の一方のホルダ70の差込み口71a又は71bからラックベルト60を差し込むことができる。そのときには、他方のホルダ70の差込み口71a又は差込み口71bがラックベルト60の導出口となる。
また、ホルダ70を単独で使用する場合、2つのホルダ70,70を連結して使用する場合のいずれの場合においても、ホルダ70の差込み口71aを差込み口として用いるか、或いは差込み口71bを差込み口として用いるかによって、コマ玩具10の回転方向を変えることができる。
(使用方法)
次に、コマ玩具セット100の使用方法を説明する。なお、ここでは1つのホルダ70を用いる場合を説明するが、2つのホルダ70,70を連結する場合も略同様である。
最初に、ラックベルト60の先端を差込み口71aと合致させ、ベルト部61をホルダ70内に挿入しておく。この状態では、ベルト部61の先端部がホルダ70の導出口72aから導出される。次に、コマ玩具10の孔16をホルダ70の受け部73に合致させ、コマ玩具10を押し込んでコマ玩具10の孔16と受け部73とを嵌合させる。この過程で、コマ玩具10の被係止部15の上面外周部15aのベベル状の斜面がベルト部61のラック歯63に当接する(図6(A))。コマ玩具10の押込みに伴って、被係止部15の上面外周部15aのベベル状の斜面がラック歯63を外方に押し出す(図6(B)及び図7(A))。そして、コマ玩具10の孔16と受け部73とが嵌合した際に、ベルト部61が弾性によって元に戻るので、ラック歯63とピニオン歯車14と噛合する(図6(C)及び図7(B))。すると。ラック歯63とピニオン歯車14との噛合部を被係止部15が覆った形となるので、コマ玩具10を下にしてもコマ玩具10がホルダ70から脱落するのが防止される。換言すれば、コマ玩具10がホルダ70に保持される。
次に、ホルダ70を片手で持ち、他方の手でラックベルト60を所定方向に引く。これによって、コマ玩具10は回転力を付与される。そして、ベルト部61の先端がピニオン歯車14を通過すると、コマ玩具10は被係止部15による支えを失うので、コマ玩具10が回転しながらホルダ70から自重で落下する。
(実施形態の効果)
このコマ玩具セット100によれば、ラックベルト60をホルダ70に取り付けたままでも、コマ玩具10をホルダ70に保持することができるので便利である。特に、被係止部15の上面外周部15aをベベル状の斜面とすれば、コマ玩具10の当該斜面をラックベルト60に押し付けるだけで、ラックベルト60がコマ玩具10のピニオン歯車14の外側に逃げるので、より簡単に、コマ玩具10の保持が行えることになる。
《第2の実施形態》
図8には第2の実施形態が示されている。この第2の実施形態では、ベルト部61が捩れ弾性を有し、コマ玩具10をホルダ70にセットする際にベベル状の斜面がベルト部61を押圧した際に、ベルト部61が捩れる(図8(A)及び図8(B))。そして、その後にベルト部61の弾性によってピニオン歯車14とラック歯63とが噛合する(図8(C))。これによって、ホルダ70にラックベルト60を装着した後でもコマ玩具10をホルダ70に保持させることができる。なお、図8において符号65で指示する部分はベルト案内部である。このベルト案内部65はベルト部61の捩れのスペースを阻害しない部分に形成されている。
なお、ここでは、ベルト部61の逃げのスペースは、ベルト部16の厚さが小さいので、ベルト部61の逃げのスペースを被係止部15の軸方向に平行な方向だけに形成している。この場合には、ベルト部61の背面に当接するベルト案内部は、ホルダ70に装着されたコマ玩具10のピニオン歯車14に対向する部分にも形成されていてもよい。
その他の部分は、第1の実施形態と略同様に構成されているので、図示及びその説明は省略する。
《発明の変形例》
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は、かかる実施形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であることは言うまでもない。
例えば、上記実施形態では、通路74aを区画する外側壁76aと、通路74bを区画する外側壁76bとに孤状に湾曲した部分を設けたが、この湾曲部分はベルト部61の逃げを作るためのものであり、この部分が欠損していてもよい。要は、コマ玩具10を後から保持するために、ベルト部61が逃げるスペースがあることである。
上記実施形態では、コマ玩具10側に孔(凹)16を設け、ホルダ70側に受け部(凸)を設け、コマ玩具10の位置決めを行っているが、その逆でもよい。また、位置決めできれば、その形状は問わない。
上記実施形態では、被係止部15の上面外周部をベベル状の斜面としたが、ベベル状の斜面としなくてもよい。特に、第2の実施形態の場合には、上面が平らであってもラックベルト60のベルト部61をピニオン歯車14の突き当たりによって捩らせることができる。
また、上記実施形態では、ラックベルト60のベルト部61をピニオン歯車14の突き当たりによって変形させるようにしたが、ユーザが手や道具を使ってベルト部61を変形させるようにしもてよい。
10 コマ玩具
11 軸部
11a 回転軸
12 胴部
13 入力軸
14 ピニオン歯車
15 被係止部
15a 上面外周部
16 孔
50 ランチャ
60 ラックベルト
61 ベルト部
62 操作部
63 ラック歯
70 ホルダ
100 コマ玩具セット

Claims (7)

  1. 胴部の上に設けられ回転軸と共通の軸心を持つ入力軸に設けられたピニオン歯車、及び、前記入力軸における前記ピニオン歯車の直上に設けられ当該ピニオン歯車の谷底よりも半径方向外方に張り出す被係止部を有するコマ玩具と、
    弾性を有するベルト部を有し当該ベルト部に前記ピニオン歯車に噛合可能なラック歯が形成されたラックベルトと、前記ラックベルトが装着されるホルダと、を有し、前記被係止部の下で前記ピニオン歯車に前記ラック歯を噛合させ前記被係止部の下側に前記ベルト部を潜り込ませることによって前記コマ玩具を前記ホルダに保持させ、この状態から前記ラックベルトを所定方向に引くことによって、前記ピニオン歯車を回転させ前記コマ玩具に回転力を付与し、引き続いて前記ピニオン歯車と前記ラック歯との噛合を解除させ前記コマ玩具を発射させるランチャと、を備え、
    前記ホルダには、
    前記ラック歯と前記ピニオン歯車との噛合位置の近くに設けられ前記ホルダに先に装着された前記ラックベルトの前記ベルト部によって前記コマ玩具の前記ホルダへのセットが妨げられないように前記ベルト部を弾性変形させ得るスペースと、
    前記ベルト部の前記ラック歯とは反対側の面に当接して前記ベルト部の弾性によって前記ピニオン歯車と前記ラック歯とを噛合させるように前記ベルト部を案内するベルト案内部と、
    が形成されていることを特徴とするコマ玩具セット。
  2. 前記ホルダの前記スペースは、
    前記ラック歯と前記ピニオン歯車との噛合位置の隣に設けられ前記ホルダに先に装着された前記ラックベルトの前記ベルト部と前記被係止部とが上下方向で重なり合わないように前記被係止部の半径方向外方に前記ベルト部を退避させ得るように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のコマ玩具セット。
  3. 前記コマ玩具の前記被係止部の上面外周部は下方に向けて拡径するようにベベル状に形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のコマ玩具セット。
  4. 前記ホルダ又は前記コマ玩具の一方に設けられた凹部と、前記ホルダ又は前記コマ玩具の他方に設けられた凸部とが嵌まり合うことによって前記ホルダに対して前記コマ玩具が位置決めされることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のコマ玩具セット。
  5. 前記コマ玩具の前記被係止部の上面には前記凹部が形成され、前記ホルダには前記凸部が形成されていることを特徴とする請求項4に記載のコマ玩具セット。
  6. 胴部の上に設けられ回転軸と共通の軸心を持つ入力軸に設けられたピニオン歯車、及び、前記入力軸における前記ピニオン歯車の直上に設けられ当該ピニオン歯車の谷底よりも半径方向外方に張り出す被係止部を有するコマ玩具に使用され、
    弾性を有するベルト部を有し当該ベルト部に前記ピニオン歯車に噛合可能なラック歯が形成されたラックベルトと、前記ラックベルトが装着されるホルダと、を有し、前記被係止部の下で前記ピニオン歯車に前記ラック歯を噛合させ前記被係止部の下側に前記ベルト部を潜り込ませることによって前記コマ玩具を前記ホルダに保持させ、この状態から前記ラックベルトを所定方向に引くことによって、前記ピニオン歯車を回転させ前記コマ玩具に回転力を付与し、引き続いて前記ピニオン歯車と前記ラック歯との噛合を解除させ前記コマ玩具を発射させるランチャにおいて、
    前記ホルダには、
    前記ラック歯と前記ピニオン歯車との噛合位置の近くに設けられ前記ホルダに先に装着された前記ラックベルトの前記ベルト部によって前記コマ玩具の前記ホルダへのセットが妨げられないように前記ベルト部を弾性変形させ得るスペースと、
    前記ベルト部の前記ラック歯とは反対側の面に当接して前記ベルト部の弾性によって前記ピニオン歯車と前記ラック歯とを噛合させるように前記ベルト部を案内するベルト案内部と、
    が形成されていることを特徴とするランチャ。
  7. 前記ホルダの前記スペースは、
    前記ラック歯と前記ピニオン歯車との噛合位置の隣に設けられ前記ホルダに先に装着された前記ラックベルトの前記ベルト部と前記被係止部とが上下方向で重なり合わないように前記被係止部の半径方向外方に前記ベルト部を退避させ得るように形成されていることを特徴とする請求項6に記載のランチャ。
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