JP6022862B2 - 硬質脆性基板の切り出し方法及び切り出し装置 - Google Patents
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Description
硬質脆性材料の板材1上で,該板材1より切り出す複数の基板2をブラストによる切削に必要な間隔を介して割り付けを行うと共に,各基板2の割り付け位置における前記板材1の表裏面にそれぞれ耐ブラスト性を有する第一保護膜4を形成し,
前記基板2の外縁に対しブラストによる切削に必要な間隔を介して耐ブラスト性の第二保護膜5を形成し,該第二保護膜5によって前記板材1の周縁部における露出幅Wが5mm以下となるように,前記板材1の余白(耳)3を被覆し,前記第一保護膜4,4間,及び前記第一保護膜4と第二保護膜5間に形成された,前記第一保護膜4及び第二保護膜5の非形成部分を切削領域6とし,
前記板材2の表面を吸着して前記板材2を浮かせた状態で前記板材1の裏面よりブラスト加工を行って,前記切削領域6を,前記板材1の厚みの略半分の深さ迄切削した後,
前記板材の裏面における前記各第一保護膜が形成された部分を,それぞれ前記基板に対応した平面形状を有する基板吸着ベース上に載置吸着させると共に,前記第二保護膜を形成した前記余白を,余白ベース上に載置して,前記板材の表面よりブラスト加工を行って前記切削領域6を前記裏面からの切削位置と連通する迄切削することを特徴とする(請求項1)。
前記板材1の表面を吸着する吸着板31を備え,該吸着板31に吸着した前記板材1を空中に浮かせた状態に保持する板材吊下治具30と,
前記板材吊下治具30によって吊り下げられた前記板材1の裏面に対し,研磨材を噴射する裏面加工用の噴射ノズル51と,
前記板材1の裏面の前記第一保護膜4に覆われた部分をそれぞれ吸着すると共に載置する,切り出す基板に対応した平面形状を有する複数の基板吸着ベース41と,前記複数の基板吸着ベース41の群の外周位置に配置されて,前記板材1の前記第二保護膜5で覆われた部分を載置する余白ベース42を備え,裏面よりブラスト加工がされた後の前記板材1を載置する板材載置治具40と,
前記板材載置治具40に載置された板材の表面に対し研磨材を噴射する表面加工用の噴射ノズル52を備えたことを特徴とする(請求項4)。
前記板材載置治具40が,走行手段(図2において車台43)を備え,
始動位置(図2中の位置12b)にある前記板材吊下治具30の前記吸着板31を下降させ,前記始動位置の下方に配置された前記板材1を前記吸着板31に吸着させた後,前記吸着板31を上昇させた状態で前記板材吊下治具30を水平移動させて,研磨材を噴射する前記裏面加工用の噴射ノズル51上を通過させた後,前記板材載置治具40上に移動させ,該位置において前記吸着板31を下降させて前記板材載置治具40上にワークを載置した後に前記吸着板31による吸着を解除すると共に前記板材載置治具40による吸着を開始し,該板材載置治具40を走行させて,研磨材を噴射する前記表面加工用の噴射ノズル52の下方を通過させる動作を,前記各部に行わせる制御装置(図示せず)を更に備えたことを特徴とする(請求項5)。
本発明で処理対象とする被加工物は,硬質である一方,靱性に欠ける等の脆性を有する結果,加工時の衝撃によって容易に亀裂等が生じて破断してしまう虞のある材質で形成された板材を対象とする。
上記硬質脆性材料の板材1に対し板取りによって切り出しを行う基板2の割り付けを行うと共に,板取りによって決定した基板2の割り付け位置に従って,板材の表・裏面にそれぞれ第一,第二保護膜4,5を形成する。
以上のようにして,第一,第二保護膜4,5が形成された硬質脆性材料の板材1の切削は,硬質脆性材料の切削に一般的に使用されているセラミックス系の砥粒(炭化ケイ素,アルミナ,ジルコン,ジルコニア,ダイヤモンド,酸化セリウム等)や金属系の砥粒(ステンレス,鋳鋼,合金鋼,ハイス,炭化タングステン等),またはFeCrB等の砥粒を研磨材として噴射することによって行うことができる。
前述した研磨材は,噴射ノズルより圧縮気体,本実施形態にあっては圧縮空気と共に,硬質脆性材料の板材中の少なくとも前述した切削領域に対して噴射する。
前述した硬質脆性基板2の切り出しを行うに適した切り出し装置10の構成例を,図2を参照して説明する。
切り出し装置10は,カバー11によって包囲された作業空間12内に,加工対象とする硬質脆性材料の板材1を吊り下げ状態で移動する板材吊下治具30,前記板材吊下治具30によって吊り下げられた板材1の裏面に対して研磨材を噴射する裏面加工用の噴射ノズル51,前記板材1を載置する板材載置治具40,及び前記板材載置治具40に載置された板材1の表面に対して研磨材を噴射する表面加工用の噴射ノズル52を備え,図示の実施形態にあっては,更に,カバー11の一端側に設けられた板材の投入位置12aに配置した板材1を,カバー11内部に搬送する搬送手段20が設けられていると共に,これらの各手段の動作を制御することにより,各手段間の連携した動作を可能とする,図示せざる制御装置が設けられている。
本発明の切り出し装置10を構成する構成機器のうち,前述の搬送手段20は,投入位置12aに配置された板材1を,作業空間12内の所定の位置に搬送するために設けられたもので,ローラコンベアやベルトコンベア等の既知の搬送手段(図示の例ではローラコンベア)20によって構成することができる。
板材吊下治具30は,加工対象とする板材1の表面を吸着して,板材1の裏面を浮かせた状態で吊り下げ可能としたものであり,このように板材1を吊り下げることにより,板材1の裏面側からのブラスト加工が可能となる。
板材載置治具40は,前述した板材吊下治具30により吊り下げ状態で裏面の加工が行われた後の板材1を載置して,該板材1の表面をブラスト加工する際の治具として使用するもので,板材1のうち,第一保護膜4に覆われた部分をそれぞれ吸着すると共に載置する基板吸着ベース41と,基板吸着ベース41群の外周位置に配置されて,前記板材1の前記第二保護膜5で覆われた部分を載置する余白ベース42を備えている(図4参照)。
前述の板材吊下治具30の移動経路の下方,及び板材載置治具40の移動経路の上方には,それぞれ噴射ノズル51,52が設けられている。
以上のように構成された各部材は,これらを統合的に制御する制御装置(図示せず)によって動作が制御されている。
硬質脆性板材
使用したガラス板(マザーガラス)は,幅400mm,長さ500mm,厚さ0.7mmであり,このマザーガラス上に,図1に示すように基板を割り付けした板取りを行い,ハッチング部分にそれぞれ第一保護膜,及び第二保護膜を形成した。
第一,第二保護膜共に,樹脂分をウレタンアクリレートとするスクリーン印刷用UV硬化型インキを,マザーガラスの表面にスクリーン印刷した後,UV照射によって硬化させ,膜厚が90μmの第一,第二保護膜を形成した。
使用した研磨材は,♯320(平均粒子径60μm)の砥粒(材質:アルミナ)であり,この研磨材を,噴射量1.1kg/min,噴射圧力は0.5MPa,噴射距離80mmで,板材の表面に対する噴射角度を垂直(90°)として噴射した。
上記条件における基板の切り出しにおいて,板材1は,基板2の切り出し途中で割れることが無く,各基板2及び余白3を確実に切り離すことができた。
使用したガラス板(マザーガラス)は,厚さ1.1mmであり,このマザーガラス上に,図1に示すように基板を割り付けした板取りを行い,ハッチング部分にそれぞれ第一保護膜,及び第二保護膜を形成した。
第一,第二保護膜は共に,樹脂分をウレタンアクリレートとするスクリーン印刷用UV硬化型インキを,マザーガラスの表面にスクリーン印刷した後,UV照射によって硬化させ,第一,第二保護膜を形成した。
実施例の加工条件及び使用した研磨材の詳細と,加工後の被加工物に対する評価結果を,それぞれ下記の表1に示す。
実施例及び比較例2では基板2を切り出すことができたが,比較例1では基板2の切り出しを行うことができなかった。比較例1で使用された研磨材は実施例の研磨材より硬度が小さい(Hv300〜Hv500)ため,比較例1の研磨材の比重(真比重)が実施例と同程度であってもガラスを切削することができなかった。
2 基板(硬質脆性材料基板)
3 余白(耳)
4 第一保護膜
5 第二保護膜
6 切削領域
8 弾性研磨材
81 母材
82 砥粒
10 切り出し装置
11 カバー
12 作業空間
12a 投入位置
12b〜12d 位置(作業空間12内の)
12f 取出位置
20 搬送手段
30 板材吊下治具
31 吸着板
311 吸着パッド
32 昇降機構
33 移動機構
33a レール
33b 車台
34 連結機構
34a,34c 支柱
34b 中間連結板
34d 上端連結板
40 板材載置治具
41 基板吸着ベース
41a 溝
41b 貫通孔
42 余白ベース
42a 溝
42b 貫通孔
43 車台
44 軸足
51 噴射ノズル(裏面加工用)
52 噴射ノズル(表面加工用)
60 レール
100 マザーガラス
104 保護膜
120 基板
130 余白(耳)
131 亀裂
δ1 第一保護膜間の間隔
δ2 第一保護膜と第二保護膜間の間隔
W 露出幅
Claims (5)
- 硬質脆性材料の板材上で,該板材より切り出す複数の基板をブラストによる切削に必要な間隔を介して割り付けを行うと共に,各基板の割り付け位置における前記板材の表裏面にそれぞれ耐ブラスト性を有する第一保護膜を形成し,
前記基板の外縁に対しブラストによる切削に必要な間隔を介して耐ブラスト性の第二保護膜を形成し,該第二保護膜によって,前記板材の周縁部における露出幅が5mm以下となるように,前記板材の余白を被覆し,
前記第一保護膜間,及び前記第一保護膜と第二保護膜間に形成された,前記第一保護膜及び第二保護膜の非形成部分を切削領域とし,
前記板材の表面を吸着して前記板材を浮かせた状態で前記板材の裏面よりブラスト加工を行って,前記切削領域を,前記板材の厚みの略半分の深さ迄切削した後,
前記板材の裏面における前記各第一保護膜が形成された部分を,それぞれ前記基板に対応した平面形状を有する基板吸着ベース上に載置吸着させると共に,前記第二保護膜を形成した前記余白を,余白ベース上に載置して,前記板材の表面よりブラスト加工を行って前記切削領域を前記裏面からの切削位置と連通する迄切削することを特徴とする硬質脆性基板の切り出し方法。 - 前記切削領域の幅を5mm以下としたことを特徴とする請求項1記載の硬質脆性基板の切り出し方法。
- 前記ブラストにより噴射される,炭化ケイ素,アルミナ,ジルコン,ジルコニア,ダイヤモンド,酸化セリウム,ステンレス,鋳鋼,合金鋼,ハイス,炭化タングステン又はFeCrBの中から選択された研磨材の硬度がHv700〜Hv9000,真比重が3.0〜15.3,メディアン径が20μm〜100μmであって,略球形の該研磨材を噴射速度100m/s〜250m/s,又は噴射圧力0.2MPa〜0.5MPaで噴射することを特徴とする請求項1又は2記載の硬質脆性基板の切り出し方法。
- 硬質脆性材料の板材上で,該板材より切り出す複数の基板をブラストによる切削に必要な間隔を介して割り付けを行うと共に,各基板の割り付け位置における前記板材の表裏面にそれぞれ耐ブラスト性を有する第一保護膜を形成し,更に,前記基板の外縁に対しブラストによる切削に必要な間隔を介して耐ブラスト性の第二保護膜を形成し,該第二保護膜によって前記板材の周縁部における露出幅が5mm以下となるように,前記板材の余白を被覆した前記板材を加工対象とし,
前記板材の表面を吸着する吸着板を備え,該吸着板に吸着した前記板材を空中に浮かせた状態に保持する板材吊下治具と,
前記板材吊下治具によって吊り下げられた前記板材の裏面に対し,研磨材を噴射する裏面加工用の噴射ノズルと,
前記板材の裏面の前記第一保護膜に覆われた部分をそれぞれ吸着すると共に載置する,切り出す基板に対応した平面形状を有する複数の基板吸着ベースと,前記複数の基板吸着ベースの群の外周位置に配置されて,前記板材の前記第二保護膜で覆われた部分を載置する余白ベースを備え,裏面よりブラスト加工がされた後の前記板材を載置する板材載置治具と,
前記板材載置治具に載置された板材の表面に対し研磨材を噴射する表面加工用の噴射ノズルを備えたことを特徴とする硬質脆性基板の切り出し装置。 - 前記板材吊下治具が,前記吸着板の昇降機構と,水平移動機構を有すると共に,
前記板材載置治具が,走行手段を備え,
始動位置にある前記板材吊下治具の前記吸着板を下降させ,前記始動位置の下方に配置された前記板材を前記吸着板に吸着させた後,前記吸着板を上昇させた状態で前記板材吊下治具を水平移動させて,研磨材を噴射する前記裏面加工用の噴射ノズル上を通過させた後,前記板材載置治具上に移動させ,該位置において前記吸着板を下降させて前記板材載置治具上に前記板材を載置した後に前記吸着板による吸着を解除すると共に前記板材載置治具による吸着を開始し,該板材載置治具を走行させて,研磨材を噴射する前記表面加工用の噴射ノズルの下方を通過させる動作を,前記各部に行わせる制御装置を更に備えたことを特徴とする請求項4記載の硬質脆性基板の切り出し装置。
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