JP6088205B2 - Automatic parking apparatus and automatic parking control method - Google Patents
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Description
本発明は、自動駐車装置および自動駐車制御方法に関し、特に、駐車スペースの路面に示された標識を検知して車両を駐車スペースに自動駐車させる自動駐車装置に用いて好適なものである。 The present invention relates to an automatic parking apparatus and an automatic parking control method, and is particularly suitable for use in an automatic parking apparatus that detects a sign shown on a road surface of a parking space and automatically parks the vehicle in the parking space.
従来、車両を自動操舵して駐車スペースに駐車させる自動駐車装置が知られている(例えば、特許文献1,2参照)。特許文献1に記載の自動駐車装置では、車両の現在位置と駐車枠との相対位置と、現在位置と誘導位置との進行方向における車体の軸線がなす姿勢角度とに基づいて、現在位置から誘導位置まで連続的に曲率が変化する曲線(2次曲線または3次曲線)で誘導軌道を算出し、当該誘導軌道に合わせて車両の自動操舵を行う。
Conventionally, an automatic parking device that automatically steers a vehicle and parks the vehicle in a parking space is known (see, for example,
また、特許文献2に記載の自動駐車装置では、駐車すべき車庫の進入中心線および車両の前後中心線に内接する円弧を算出し、車両の車庫に対する相対位置に応じて車両の前後中心線、内接円弧、車庫の進入中心線のいずれかに沿って車両を走行させるべく車両の操舵角を制御する。
Further, in the automatic parking device described in
上記特許文献1,2に記載の自動駐車装置によれば、駐車を開始する現在位置においてあらかじめ計算された誘導軌跡の通りに車両が移動していけば、目的の駐車スペースに車両を自動駐車させることができる。しかしながら、計算された誘導軌跡に合わせて自動操舵を行っても、車両がその誘導軌跡の通りに実際に移動していくとは限らない。
According to the automatic parking devices described in
例えば、路面に予期せぬ凹凸や傾斜があって車両の移動方向が途中でずれてしまう場合、車両の各タイヤの空気圧のバランスが悪くて計算上の操舵角の通りには車両が進まない場合、搭乗者の着座によって車両の平衡状態が崩れて計算上の操舵角の通りには車両が進まない場合など、車両が誘導軌跡の通りに移動していかない理由はいくつも存在する。 For example, if the road surface has unexpected irregularities or slopes and the vehicle's moving direction deviates halfway, the vehicle's tires have poor air pressure balance and the vehicle does not advance according to the calculated steering angle. There are a number of reasons why the vehicle does not move according to the guidance trajectory, such as when the equilibrium of the vehicle is lost due to the seating of the passenger and the vehicle does not advance according to the calculated steering angle.
したがって、上記特許文献1,2に記載の技術では、理論上は車両を誘導軌跡に沿って駐車スペースに自動駐車させることができても、実際には誘導軌跡の通りに車両を適切に自動駐車させることができない場合があり、実用技術として使えないという問題があった。
Therefore, in the techniques described in
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、路面の状況や車両の状況等によらず、目的の駐車スペースに対して車両を確実に自動駐車させることができるようにすることを目的とする。 The present invention has been made to solve such a problem, and can ensure that the vehicle is automatically parked in the target parking space regardless of the road surface condition or the vehicle condition. The purpose is to.
上記した課題を解決するために、本発明では、サンプリング間隔における車両の移動前後において車両の進行方向に沿って設定した2つの仮想ラインと路面に引かれた直線とが成す角度について定められた第1の条件と、当該2つの仮想ラインと直線とが接する2つの接点の間の長さ、およびサンプリング間隔における車両の移動ベクトルの直線方向成分である直線方向移動量について定められた第2の条件とから、車両が直線に沿って駐車されるために必要な収束条件を満たすか否かを判定し、その判定結果に基づいて、次のサンプリング間隔の間に車両を走行させる際の操舵角を設定し、設定した操舵角に従って車両をサンプリング間隔の間走行させるように制御することを繰り返し実行することにより、直線に沿って車両を自動駐車させるようにしている。 In order to solve the above-described problem, in the present invention, the angle defined by the two virtual lines set along the traveling direction of the vehicle and the straight line drawn on the road surface before and after the movement of the vehicle at the sampling interval is defined. The first condition, the length between two contact points where the two virtual lines and the straight line contact each other, and the second condition defined for the linear movement amount that is the linear component of the vehicle movement vector at the sampling interval From the above, it is determined whether or not a convergence condition necessary for the vehicle to be parked along a straight line is satisfied, and based on the determination result, the steering angle for driving the vehicle during the next sampling interval is determined. The vehicle is automatically parked along a straight line by repeatedly setting and controlling the vehicle to run during the sampling interval according to the set steering angle. I have to so that.
上記のように構成した本発明によれば、路面に引かれた直線の位置に車両を駐車させる際に、車両が移動して直線の位置に収束するために必要な条件が第1の条件および第2の条件によりサンプリング間隔毎に判定され、その判定結果に基づいて、車両を走行させる際の操舵角がサンプリング間隔毎に都度設定される。これにより、あるサンプリング間隔の移動時において路面の状況や車両の状況等によって車両が予定通りに移動しないことがあっても、目的の駐車位置に近づくように操舵角の制御が都度行われる。したがって、路面の状況や車両の状況等によらず、目的の駐車位置に対して車両を確実に自動駐車させることができる。 According to the present invention configured as described above, when the vehicle is parked at the position of the straight line drawn on the road surface, the conditions necessary for the vehicle to move and converge to the position of the straight line are the first condition and A determination is made at each sampling interval according to the second condition, and a steering angle when the vehicle is driven is set every sampling interval based on the determination result. Thus, even when the vehicle does not move as planned due to road conditions, vehicle conditions, etc. during movement at a certain sampling interval, the steering angle is controlled each time so as to approach the target parking position. Therefore, the vehicle can be surely automatically parked at the target parking position regardless of the road surface condition or the vehicle condition.
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態による自動駐車装置100の機能構成例を示すブロック図である。図2は、自動駐車制御のために設定または検出する各パラメータを説明するための図である。なお、図2において、路面に引かれた直線と平行な方向をY軸、垂直な方向をX軸とする。
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a block diagram illustrating a functional configuration example of the
本実施形態の自動駐車装置100は、サンプリング間隔毎に操舵角を制御しながら車両を走行させることにより、路面に引かれた直線に沿って車両を自動駐車させるものである。
The
図1に示すように、本実施形態の自動駐車装置100は、その機能構成として、画像認識部1、移動量設定部2、第1の角度検出部3、接点間長さ検出部4、直線方向移動量検出部5、第2の角度検出部6、第3の角度検出部7、仮想ライン長検出部8、残り距離検出部9、第1の条件判定部11、第2の条件判定部12、第3の条件判定部13、第4の条件判定部14、第5の条件判定部15、第6の条件判定部16、操舵角設定部17および走行制御部18を備えて構成されている。また、本実施形態の自動駐車装置100は、車両周辺の画像を撮影するカメラ200に接続されている。
As shown in FIG. 1, the
上記各機能ブロック1〜18は、ハードウェア構成、DSP、ソフトウェアの何れによっても実現することが可能である。例えばソフトウェアによって実現する場合、上記各機能ブロック1〜18は、実際にはコンピュータのCPUあるいはMPU、RAM、ROMなどを備えて構成され、RAMやROM、ハードディスク等の記録媒体に記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。
Each of the
画像認識部1は、カメラ200により撮影された画像の中から、路面に引かれた直線を認識する。なお、直線を画像認識する際には、その前処理として、画像の視点変換処理を行っておくのが好ましい。視点変換処理とは、カメラ200により撮影された画像を、車両上方の仮想視点から見た真上からの画像に変換する処理のことをいう。
The
なお、以下に説明する第1の角度検出部3、接点間長さ検出部4、直線方向移動量検出部5、第2の角度検出部6、第3の角度検出部7、仮想ライン長検出部8および残り距離検出部9のそれぞれの処理は、画像認識部1により直線が認識された画像上で行う。
In addition, the 1st
移動量設定部2は、サンプリング間隔における車両の移動量、すなわち、図2に示す移動ベクトルefのベクトル長を設定する。なお、図2において、点線の四角101,102は車両位置を示し、101は移動前の車両位置、102は1サンプリング間隔における移動後の車両位置を示している。本実施形態では、車両前方の中心点を各パラメータ算出の基準位置としている。
The movement
移動量設定部2は、車両の自動駐車開始時に、所定の移動量を自動設定する。その後、移動量設定部2は、車両が直線201に近づくにつれて、サンプリング間隔における車両の移動量を小さくしていく。なお、これについての詳細は後述する。
The movement
第1の角度検出部3は、本発明の角度検出部に相当するものであり、サンプリング間隔における車両の移動前後において、車両の進行方向に沿って設定した仮想ライン301,302と直線201とが成す第1の角度S1,S2をそれぞれ検出する。
The first
接点間長さ検出部4は、サンプリング間隔における車両の移動前後において設定される2つの仮想ライン301,302と直線201との接点a,bをそれぞれ求め、当該2つの接点a,b間の長さAを検出する。直線方向移動量検出部5は、サンプリング間隔における車両の移動ベクトルefの直線方向成分(Y軸成分)である直線方向移動量Bを検出する。
The contact
第2の角度検出部6は、サンプリング間隔における車両の移動前において、仮想ライン301と直線201に対する垂線401とが成す第2の角度αを検出する。第3の角度検出部7は、サンプリング間隔における車両の移動後において、仮想ライン302と直線201に対する垂線402とが成す第3の角度βを検出する。ここで、S1=90−α、S2=90−βの関係が成り立つ。なお、直線201と垂線401との接点をc、直線201と垂線402との接点をdとする。
The second
仮想ライン長検出部8は、サンプリング間隔での車両の移動前における車両位置101から、仮想ライン301と直線201との接点aまでの長さである仮想ライン長Lを検出する。車両が位置101からサンプリング間隔後に位置102に移動した場合、仮想ライン長検出部8は、車両の移動後における車両位置102から、仮想ライン302と直線201との接点bまでの長さである仮想ライン長L’を検出する。
The virtual line
残り距離検出部9は、サンプリング間隔での車両の移動前における車両位置101から直線201の先端(すなわち、駐車スペースの先端)までの残り距離を検出する。この残り距離は、車両位置101から直線201の先端までのベクトル長であってもよいし、当該ベクトルの直線方向成分(Y軸成分)またはそれに垂直な方向成分(X軸成分)の距離であってもよい。本実施形態では、Y軸成分の距離を残り距離L2として検出する。
The remaining
車両が位置101からサンプリング間隔後に位置102に移動した場合、その車両位置102は、次のサンプリング間隔での車両の移動前における車両位置となる。この場合、仮想ライン長検出部8は、車両位置102から接点bまでの長さである仮想ライン長L’を検出する。また、残り距離検出部9は、車両位置102から直線201の先端までの直線方向成分(Y軸成分)の残り距離L2’を検出する。
When the vehicle moves from the
なお、上述の接点間長さAは、図3を参照して以下の式により算出することが可能である。
A=E・tanβ−D
E=L・cosα−ef・cosβ
D=L・sinα−ef・sinβ
ゆえに、
A=(L・cosα−ef・cosβ)tanβ−(L・sinα−ef・sinβ)
=L・cosα・tanβ−ef・sinβ−L・sinα+ef・sinβ
=L・cosα・tanβ−L・sinα
=L・cosα・tanβ−L(cosα・tanα)
=L・cosα・(tanβ−tanα)
The above-mentioned contact length A can be calculated by the following equation with reference to FIG.
A = E · tanβ-D
E = L · cos α−ef · cos β
D = L · sin α−ef · sin β
therefore,
A = (L · cos α-ef · cos β) tan β- (L · sin α-ef · sin β)
= L · cos α · tan β-ef · sin β-L · sin α + ef · sin β
= L ・ cosα ・ tanβ−L ・ sinα
= L ・ cosα ・ tanβ−L (cosα ・ tanα)
= L ・ cos α ・ (tan β−tan α)
第1の条件判定部11は、第1の角度検出部3により車両の移動前後で検出される2つの第1の角度S1,S2について定められた第1の条件(S1>S2)を満たすかを判定する。第2の条件判定部12は、接点間長さ検出部4により検出される接点間長さAと直線方向移動量検出部5により検出される直線方向移動量Bとについて定められた第2の条件(A≦B)を満たすか否かを判定する。この第1の条件および第2の条件は、車両が直線201に徐々に近づいていき、車両が直線201の位置に直線201の方向に沿って自動駐車されるために必要な収束条件である。
Does the first
第3の条件判定部13は、移動量設定部2により設定される車両の移動量efと、第2の角度検出部6により検出される第2の角度αと、仮想ライン長検出部8により検出される仮想ライン長Lとについて定めされた第3の条件(α≦tan−1(L・cosα/ef))を満たすか否かを判定する。この第3条件は、サンプリング間隔の間に車両が移動量efだけ移動する際の操舵角の大きさを調整するための操舵角調整条件である。
The third
第4の条件判定部14は、移動量設定部2により設定される車両の移動量efと、第2の角度検出部6により検出される第2の角度αと、仮想ライン長検出部8により検出される仮想ライン長Lとについて定めされた第4の条件(L・cosα≦ef)を満たすか否かを判定する。この第4条件は、X軸方向に関して車両が直線201の反対側に飛び出る距離を移動量ef以下に収めるための突出量制御条件である。
The fourth
第5の条件判定部15は、移動量設定部2により設定される車両の移動量efと、第2の角度検出部6により検出される第2の角度αと、第3の角度検出部7により検出される第3の角度βと、仮想ライン長検出部8により検出される仮想ライン長Lとについて定めされた第5の条件(N・ef・cosβ<L・cosα、N≧2)を満たすか否かを判定する。この第5条件は、X軸方向に関して車両が直線201の反対側に飛び出ることを阻止するための突出阻止条件である。
The fifth
第6の条件判定部16は、残り距離検出部9により検出される残り距離L2(またはL2’)が、車両の位置101(または102)から仮想ライン301(または302)と直線201との接点a(またはb)までの直線方向成分の距離よりも大きいという第6の条件を満たすか否かを判定する。この第6条件は、サンプリング間隔における車両の移動前における仮想ライン301(または302)が直線201の先端(駐車スペースの先端)をY軸方向に越さないようにして、仮想ライン301(または302)と直線201とが接点a(またはb)において必ず交わるようにするための条件である。すなわち、直線201が引かれている駐車スペース内に車両が収まるために必要な第2の収束条件である。
The sixth
車両が位置101にあるとき、車両位置101から接点aまでの直線方向成分の距離は、L・sinαと求められる。この場合、第6の条件判定部16は、第6の条件としてL・sinα<L2を満たすか否かを判定する。また、車両が位置102にあるとき、車両位置102から接点bまでの直線方向成分の距離は、L’・sinβと求められる。この場合、第6の条件判定部16は、第6の条件としてL’・sinβ<L2’を満たすか否かを判定する。
When the vehicle is at the
なお、残り距離検出部9において、車両位置101から直線201の先端までのベクトル長を残り距離(仮にL3とする)として検出した場合、第6の条件判定部16は、第6の条件としてL<L3を満たすか否かを判定する。また、残り距離検出部9において、車両位置101から直線201の先端までのX軸成分の距離を残り距離(仮にL4とする)として検出した場合、第6の条件判定部16は、第6の条件としてL・cosα<L4を満たすか否かを判定する。
When the remaining
操舵角設定部17は、第1の条件判定部11〜第5の条件判定部15による判定結果に基づいて、次のサンプリング間隔の間に車両を走行させる際の操舵角を設定する。すなわち、操舵角設定部17は、第1の条件〜第5の条件を満たすような操舵角を設定する。
The steering
例えば、サンプリング間隔における移動前において接点aにおける第1の角度S1より角度が小さくなるように操舵角を任意の値(例えば、第3の角度β)に設定する。そして、サンプリング間隔における移動後において、第1の条件(S1>S2)、第2の条件(A≦B)および第5の条件(N・ef・cosβ<L・cosα)を満たすときは、次のサンプリング間隔の間に車両を走行させる際の操舵角を設定する際も、上記と同様に操舵角を任意の値(第3の角度β)に設定する。 For example, the steering angle is set to an arbitrary value (for example, the third angle β) so that the angle becomes smaller than the first angle S1 at the contact point a before the movement at the sampling interval. When the first condition (S1> S2), the second condition (A ≦ B), and the fifth condition (N · ef · cosβ <L · cosα) are satisfied after the movement at the sampling interval, Also when setting the steering angle when the vehicle is driven during the sampling interval, the steering angle is set to an arbitrary value (third angle β) as described above.
一方、サンプリング間隔における移動後において、第1の条件(S1>S2)、第2の条件(A≦B)、第5の条件(N・ef・cosβ<L・cosα)のうち何れか1つでも満たさないものがあるときは、第3の条件(α≦tan−1(L・cosα/ef))および第4の条件(L・cosα≦ef)を満たすか否かを更に判定する。そして、第3の条件および第4の条件を満たすときは、第3の条件で算出したtan−1(L・cosα/ef)を、次のサンプリング間隔の間に車両を走行させる際の操舵角として設定する。 On the other hand, after the movement at the sampling interval, any one of the first condition (S1> S2), the second condition (A ≦ B), and the fifth condition (N · ef · cosβ <L · cosα). However, if there is something that does not satisfy the condition, it is further determined whether or not the third condition (α ≦ tan −1 (L · cos α / ef)) and the fourth condition (L · cos α ≦ ef) are satisfied. When the third condition and the fourth condition are satisfied, the tan −1 (L · cos α / ef) calculated under the third condition is used to steer the vehicle during the next sampling interval. Set as.
さらに、サンプリング間隔における移動後において、第1の条件〜第5の条件を全て満たさないときは、サンプリング間隔における移動前に設定した操舵角をそのまま維持する。 Furthermore, after the movement at the sampling interval, when all of the first condition to the fifth condition are not satisfied, the steering angle set before the movement at the sampling interval is maintained as it is.
走行制御部18は、操舵角設定部17により設定された操舵角に従って、車両をサンプリング間隔の間走行させるように制御する。通常、走行制御部18は、図4に示すように、第1の条件〜第5の条件に従ってサンプリング間隔毎に操舵角を制御しながら車両を前進させる。ただし、走行制御部18は、サンプリング間隔毎に第6の条件を満たすか否かを判定し、満たさないと判定した場合は、図5に示すように車両をいったん後退させる。
The traveling
ここで、走行制御部18は、サンプリング間隔における移動前のY軸上の位置(接点cのY座標位置)まで車両を後退させる。このとき、走行制御部18は、車両を後退させながら操舵角をいったんまっすぐにし、その後、後退を開始する前(車両が接点dのY座標位置にいるとき)と同じ操舵角に戻す。これにより、後退させる前の進行方向と同じ状態で車両を停止させる。
Here, the traveling
なお、図6に示すように、自動駐車開始時において、サンプリング間隔における車両の移動前における仮想ライン301がそもそも直線201と交わらない場合、すなわち、第6の条件を満たさない場合は、車両を後退させることができない。この場合、操舵角設定部17は操舵角を所定の値だけ変更することにより、仮想ライン301が直線201と交わるように調整する。
As shown in FIG. 6, when the automatic parking starts, if the
上述の移動量設定部2は、第2の角度検出部6により検出される第2の角度αと、仮想ライン長検出部8により検出される仮想ライン長Lとに基づいて、車両と直線201との間のX軸方向の距離(L・cosα)をサンプリング間隔毎に算出する。そして、その算出した距離が閾値Thxより短くなったときに、車両の移動量efをそれまでより小さな値に可変設定する。閾値Thxは1つでも良いし、複数でもよい。
The movement
なお、ここでは車両と直線201との間のX軸方向の距離(L・cosα)を算出しているが、残り距離検出部9により算出される駐車スペースの先端までの残り距離L2を用いてもよい。この場合、移動量設定部2は、残り距離検出部9により算出された残り距離L2が閾値Thyより短くなったときに、車両の移動量efをそれまでより小さな値に可変設定する。また、車両と直線201との間のX軸方向の距離(L・cosα)の代わりに、車両と直線201との間のベクトル長を用いてもよい。この場合、移動量設定部2は、仮想ライン長検出部8により検出された仮想ラインLが閾値Thより短くなったときに、車両の移動量efをそれまでより小さな値に可変設定する。
Here, the distance in the X-axis direction (L · cos α) between the vehicle and the
図7および図8は、上記のように構成した本実施形態による自動駐車装置100の動作例を示すフローチャートである。なお、この図7に示すフローチャートは、自動駐車装置100による自動駐車の動作実行をユーザが指示したときに開始する。この動作実行指示は、例えば、自動駐車装置100に設けられたスタートボタン(図示せず)を押下することによって行うことが可能である。
7 and 8 are flowcharts showing an operation example of the
まず、図7において、画像認識部1は、カメラ200により撮影された画像の中から、路面に引かれた直線を認識する(ステップS1)。次に、移動量設定部2は、サンプリング間隔における車両の移動量efとして所定の値(デフォルト値)を設定する(ステップS2)。また、残り距離検出部9は、現在の車両位置から直線201の先端までの直線方向成分の距離である残り距離L2を検出する(ステップS3)。
First, in FIG. 7, the
さらに、操舵角設定部17は、操舵角として任意の値を設定して仮想ライン301を設定する(ステップS4)。ここで設定する値が、基本的には第2の角度αとなる。ただし、操舵角設定部17により設定された操舵角に従って走行制御部18が車両を走行制御しても、種々の要因によって車両が予定通りには移動しないことがある。そこで、第2の角度検出部6によって実際の第2の角度αを検出し、これを条件判定の式に用いるようにする。
Further, the steering
また、仮想ライン長検出部8は、設定された仮想ライン301について仮想ライン長Lを検出する(ステップS5)。そして、第6の条件判定部16は、車両が駐車スペースに収まるために必要な第2の収束条件である第6の条件(L・sinα<L2)を満たすか否かを判定する(ステップS6)。
Further, the virtual line
ここで、第6の条件を満たさないと判定された場合、操舵角設定部17は操舵角(第2の角度α)を所定の値だけ変更する(ステップS7)。その後、処理はステップS4に戻る。このステップS4〜S7の処理を必要に応じて繰り返すことにより、仮想ライン301が直線201と交わるように調整する。
If it is determined that the sixth condition is not satisfied, the steering
一方、上記ステップS6において第6の条件を満たすと判定された場合、操舵角設定部17は、第1の条件(S1>S2)を満たすような第3の角度βを操舵角として設定する(ステップS8)。なお、S1=90−α、S2=90−βであるから、第1の条件はα<βと置き換えられる。そこで、操舵角設定部17は、操作可能なハンドル角度θ(例えば、10度)を用いて、β=α+θ・k(kは0<k<1のランダムな値)により求まる第3の角度βをサンプリング間隔における車両の移動後の操舵角として設定する。
On the other hand, if it is determined in step S6 that the sixth condition is satisfied, the steering
なお、この第3の角度βについても、操舵角設定部17により設定された値そのものを条件判定に用いるのではなく、第3の角度検出部7によって検出された値を条件判定の式に用いるようにする。
For the third angle β, the value set by the steering
次いで、操舵角設定部17は、ステップS8で設定した第3の角度βが90度より大きいか否かを判定する(ステップS9)。第3の角度βが90度以下であれば、車両が直線201から遠ざかっていくことはないので、その第3の角度βをそのまま操舵角として採用し、ステップS11の処理に進む。一方、設定した第3の角度βが90度より大きい場合は、第3の角度βを90度に設定し直して(ステップS10)、ステップS11の処理に進む。
Next, the steering
次に、移動量設定部2は、車両と直線201との間のX軸方向の距離(L・cosα)が閾値Thxより短いか否かを判定する(ステップS11)。ここで、X軸方向の距離(L・cosα)が閾値Thxより短い場合、移動量設定部2は、車両の移動量efをそれまでより小さな値に可変設定する(ステップS12)。例えば、閾値Thxが1つの場合、移動量設定部2は、車両の移動量efを数mから数十cmに変更する。一方、X軸方向の距離(L・cosα)が閾値Thxより短くない場合、移動量設定部2はステップS12の処理を行わず、車両の移動量efをそれまでの値に維持する。
Next, the movement
その後、走行制御部18は、操舵角設定部17によって設定された操舵角に従って、サンプリング間隔の間、移動量efだけ車両を走行させるように制御する(ステップS13)。この段階で、サンプリング間隔における車両の移動前の処理が終了する。この後は、図8に示すフローチャートの処理に移行する。
Thereafter, the traveling
図8において、まず、残り距離検出部9は、サンプリング間隔における車両の移動後の位置(=次のサンプリング間隔における車両の移動前の位置)において、その車両位置102から直線201の先端までの直線方向成分の距離である残り距離L2’を検出する(ステップS14)。また、操舵角設定部17は、ステップS8またはステップS10で操舵角として設定された第3の角度βに基づき仮想ライン302を設定する(ステップS15)。また、仮想ライン長検出部8は、設定された仮想ライン302について仮想ライン長L’を検出する(ステップS16)。
In FIG. 8, first, the remaining
そして、第6の条件判定部16は、第6の条件(L’・sinβ<L2)を満たすか否かを判定する(ステップS17)。ここで、第6の条件を満たさないと判定された場合、走行制御部18は、図5に示すように車両をいったん後退させる(ステップS18)。その後、処理は図7のステップS8に戻る。一方、第6の条件を満たすと判定された場合、走行制御部18はステップS18の処理を行わず、ステップS19の処理に進む。
Then, the sixth
ステップS19では、第1の角度検出部3は、車両の進行方向に沿って設定した仮想ライン301,302と直線201とが成す第1の角度S1,S2をそれぞれ検出する。次に、接点間長さ検出部4により接点間長さAを検出するとともに、直線方向移動量検出部5により直線方向移動量Bを検出する(ステップS20)。
In step S19, the first
次に、操舵角設定部17は、第1の条件判定部11により判定される第1の条件(S1>S2)、第2の条件判定部12により判定される第2の条件(A≦B)および第5の条件判定部15により判定される第5の条件(N・ef・cosβ<L・cosα)を全て満たすか否かを判定する(ステップS21)。これらの条件を全て満たす場合、走行制御部18は、車両の移動後におけるX座標の値が直線201のX座標の値とM回(M≧2)以上一致したか否かを判定する(ステップS22)。
Next, the steering
ここで、X座標の値がM回以上一致しているということは、直線201に沿って車両が殆ど駐車していることを示している。この場合は、走行制御部18は、画像認識部1により認識した直線201の先端の位置まで車両を直進させて停車させる(ステップS23)。これにより、車両の自動駐車が完了し、図7および図8に示すフローチャートの処理が終了する。一方、X座標の値がまだM回以上一致していないと判定された場合、処理は図7のステップS8に戻る。
Here, the fact that the value of the X coordinate matches M times or more indicates that the vehicle is almost parked along the
なお、上記ステップS21において、第1の条件、第2の条件、第5の条件のうち何れか1つでも満たさないものがあると判定された場合、操舵角設定部17は、第3の条件判定部13により判定される第3の条件(α≦tan−1(L・cosα/ef))および第4の条件判定部14により判定される第4の条件(L・cosα≦ef)を両方とも満たすか否かを更に判定する(ステップS24)。
In Step S21, when it is determined that any one of the first condition, the second condition, and the fifth condition is not satisfied, the steering
ここで、第3の条件および第4の条件を両方とも満たすと判定された場合、操舵角設定部17は、第3の条件で算出したtan−1(L・cosα/ef)を、次のサンプリング間隔の間に車両を走行させる際の操舵角として設定する(ステップS25)。一方、第3の条件および第4の条件の何れか一方でも満たさないものがあると判定された場合、操舵角設定部17は、サンプリング間隔における移動前に設定した操舵角をそのまま維持する(ステップS26)。
Here, when it is determined that both the third condition and the fourth condition are satisfied, the steering
ステップS25またはステップS26で次のサンプリング間隔における操舵角を設定した後、走行制御部18は、車両の移動後におけるX座標の値が直線201のX座標の値とM回(M≧2)以上一致したか否かを判定する(ステップS27)。ここで、X座標の値がM回以上一致している場合、処理はステップS23に進む。一方、X座標の値がまだM回以上一致していないと判定された場合、処理は図7のステップS11に戻る。
After setting the steering angle at the next sampling interval in step S25 or step S26, the traveling
以上詳しく説明したように、本実施形態では、サンプリング間隔における車両の移動前後において車両の進行方向に沿って設定した2つの仮想ライン301,302と路面に引かれた直線201とが成す角度S1,S2について定められた第1の条件(S1>S2)と、2つの仮想ライン301,302と直線201とが接する2つの接点a,bの間の長さA、およびサンプリング間隔における車両の移動ベクトルefの直線方向成分である直線方向移動量Bについて定められた第2の条件(A≦B)とを満たすように、操舵角設定部17が車両の操舵角をサンプリング間隔毎に設定し、設定した操舵角に従って走行制御部18が車両の走行を制御するようにしている。
As described above in detail, in the present embodiment, the angle S1, formed by the two
このように構成した本実施形態によれば、路面に引かれた直線201の位置に車両を駐車させる際に、車両が移動して直線201の位置に収束するために必要な条件が第1の条件および第2の条件によりサンプリング間隔毎に判定され、その判定結果に基づいて、車両を走行させる際の操舵角がサンプリング間隔毎に都度設定される。これにより、あるサンプリング間隔の移動時において路面の状況や車両の状況等によって車両が予定通りに移動しないことがあっても、目的の駐車位置に近づくように操舵角の制御が都度行われる。したがって、路面の状況や車両の状況等によらず、目的の駐車位置に対して車両を確実に自動駐車させることができる。
According to the present embodiment configured as described above, when the vehicle is parked at the position of the
また、本実施形態では、移動量設定部2により設定される車両の移動量efと、第2の角度検出部6により検出される第2の角度αと、仮想ライン長検出部8により検出される仮想ライン長Lとについて定めされた第4の条件(L・cosα≦ef)を満たすように、操舵角設定部17が車両の操舵角を設定し、設定した操舵角に従って走行制御部18が車両の走行を制御するようにしている。
In the present embodiment, the vehicle movement amount ef set by the movement
このように構成した本実施形態によれば、X軸方向に関して車両が直線201の反対側に飛び出る距離を移動量ef以下に収めるために必要な突出量制御条件が第4の条件によりサンプリング間隔毎に判定され、その判定結果に基づいて、車両を走行させる際の操舵角がサンプリング間隔毎に都度設定される。これにより、車両が直線201を跨いで左右に大きくジグザグしながら駐車位置に近づいていくような動きを避けることができ、より短い時間で自動駐車を行うことができる。
According to the present embodiment configured as described above, the protrusion amount control condition necessary for keeping the distance of the vehicle jumping out on the opposite side of the
また、本実施形態では、移動量設定部2により設定される車両の移動量efと、第2の角度検出部6により検出される第2の角度αと、第3の角度検出部7により検出される第3の角度βと、仮想ライン長検出部8により検出される仮想ライン長Lとについて定めされた第5の条件(N・ef・cosβ<L・cosα、N≧2)を満たすように、操舵角設定部17が車両の操舵角を設定し、設定した操舵角に従って走行制御部18が車両の走行を制御するようにしている。
In this embodiment, the vehicle movement amount ef set by the movement
このように構成した本実施形態によれば、X軸方向に関して車両が直線201の反対側に飛び出ることを阻止するために必要な突出阻止条件が第5の条件によりサンプリング間隔毎に判定され、その判定結果に基づいて、車両を走行させる際の操舵角がサンプリング間隔毎に都度設定される。これにより、この第5の条件を満たす操舵角を設定できる場合は、車両が直線201を飛び越してしまうような動きを避けることができ、より短い時間で自動駐車を行うことができる。
According to the present embodiment configured as described above, the protrusion prevention condition necessary to prevent the vehicle from jumping out to the opposite side of the
また、本実施形態では、残り距離検出部9により検出される残り距離L2が、車両位置101から仮想ライン301と直線201との接点aまでの直線方向成分の距離よりも大きいという第6の条件を満たさない場合は、走行制御部18が車両をいったん後退させるように制御している。
Further, in the present embodiment, the sixth condition that the remaining distance L2 detected by the remaining
このように構成した本実施形態によれば、車両が駐車位置に収束するまでの間に駐車位置の先端よりも先(Y軸方向)に車両が飛び出てしまうことを阻止するために必要な条件が第6の条件によりサンプリング間隔毎に判定され、それを満たさない場合にはいったん後退して制御をやり直すことができる。これにより、路面の状況や車両の状況等によらず、目的の駐車位置に必ず収まるように車両を自動駐車させることができる。 According to the present embodiment configured as described above, conditions necessary for preventing the vehicle from jumping out (Y-axis direction) beyond the tip of the parking position before the vehicle converges to the parking position. Is determined at every sampling interval according to the sixth condition, and if it is not satisfied, the control can be once reversed and the control can be performed again. Thus, the vehicle can be automatically parked so as to be surely placed at the target parking position regardless of the road surface condition, the vehicle condition, or the like.
また、本実施形態では、車両と直線201との間の距離が閾値より短くなったときに、車両の移動量efをそれまでより小さな値に可変設定するようにしている。このように構成した本実施形態によれば、車両が直線201から閾値以上に離れている場合には移動量efを大きくして車両をできるだけ素早く移動させる一方、車両と直線201との距離が閾値以下まで接近した場合には移動量efを小さくすることで、直線201に沿う誤差を小さくすることができる。これにより、全体として自動駐車にかかる時間を短くしつつ、目的の駐車位置に車両を正確に駐車させることができる。
Further, in the present embodiment, when the distance between the vehicle and the
なお、上記実施形態では、第1〜第6の条件を全て判定する例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、第1の条件および第2の条件だけを判定するようにしてもよい。この場合、車両が直線201を跨いでジグザグに移動する可能性はあるが、直線201に沿った駐車位置に車両を自動駐車させることはできる。
In addition, although the example which determines all the 1st-6th conditions was demonstrated in the said embodiment, this invention is not limited to this. For example, only the first condition and the second condition may be determined. In this case, the vehicle may move zigzag across the
また、第1の条件および第2の条件に対して、第4の条件または第5の条件の少なくとも一方を加えるようにしてもよい。このようにすれば、車両のジグザグ移動を小さくするか、あるいは阻止することができる。また、第1の条件および第2の条件に対して、第6の条件を加えるようにしてもよい。自動駐車開始位置から直線201の先端までの距離が比較的長い場合は、第6の条件がなくても車両が駐車位置に収まるようにすることができる。これに対して、第6の条件を加えれば、自動駐車開始位置から直線201の先端までの距離が短い場合でも、車両が駐車位置に収まるようにすることができる。
Further, at least one of the fourth condition and the fifth condition may be added to the first condition and the second condition. In this way, the zigzag movement of the vehicle can be reduced or prevented. Further, a sixth condition may be added to the first condition and the second condition. When the distance from the automatic parking start position to the tip of the
その他、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。 In addition, each of the above-described embodiments is merely an example of implementation in carrying out the present invention, and the technical scope of the present invention should not be construed in a limited manner. That is, the present invention can be implemented in various forms without departing from the gist or the main features thereof.
1 画像認識部
2 移動量設定部
3 第1の角度検出部
4 接点間長さ検出部
5 直線方向移動量検出部
6 第2の角度検出部
7 第3の角度検出部
8 仮想ライン長検出部
9 残り距離検出部
11 第1の条件判定部
12 第2の条件判定部
13 第3の条件判定部
14 第4の条件判定部
15 第5の条件判定部
16 第6の条件判定部
17 操舵角設定部
18 走行制御部
DESCRIPTION OF
Claims (7)
上記車両を任意の操舵角に従って上記サンプリング間隔の間走行させる走行制御部と、
上記車両の進行方向に沿って設定した仮想ラインと上記直線とが成す角度を、上記サンプリング間隔における上記車両の移動前後でそれぞれ検出する角度検出部と、
上記サンプリング間隔における上記車両の移動前後において設定される2つの上記仮想ラインと上記直線との接点をそれぞれ求め、当該2つの接点間の長さを検出する接点間長さ検出部と、
上記サンプリング間隔における上記車両の移動ベクトルの直線方向成分である直線方向移動量を検出する直線方向移動量検出部と、
上記角度検出部により上記車両の移動前後で検出される2つの角度について定められた第1の条件、および、上記接点間長さ検出部により検出される上記接点間の長さと上記直線方向移動量検出部により検出される上記直線方向移動量とについて定められた第2の条件から、上記車両が上記直線に沿って駐車されるために必要な収束条件を満たすか否かを判定し、その判定結果に基づいて、次のサンプリング間隔の間に上記車両を走行させる際の操舵角を設定する操舵角設定部とを備え、
上記走行制御部は、上記操舵角設定部により設定された上記任意の操舵角に従って上記車両を上記サンプリング間隔の間走行させるように制御することを特徴とする自動駐車装置。 An automatic parking device that parks the vehicle along a straight line drawn on the road surface by running the vehicle while controlling the steering angle at each sampling interval,
A travel control unit for causing the vehicle to travel during the sampling interval according to an arbitrary steering angle;
An angle detection unit for detecting an angle formed by the virtual line set along the traveling direction of the vehicle and the straight line before and after movement of the vehicle at the sampling interval;
An inter-contact length detection unit for obtaining contact points between the two virtual lines and the straight line set before and after the movement of the vehicle at the sampling interval, and detecting a length between the two contact points;
A linear direction movement amount detection unit for detecting a linear direction movement amount that is a linear direction component of the movement vector of the vehicle at the sampling interval;
The first condition defined for the two angles detected before and after the movement of the vehicle by the angle detection unit, the length between the contacts detected by the contact length detection unit, and the linear movement amount It is determined whether or not a convergence condition necessary for the vehicle to be parked along the straight line is satisfied from a second condition determined for the linear movement amount detected by the detection unit, and the determination A steering angle setting unit for setting a steering angle when the vehicle is driven during the next sampling interval based on the result,
The automatic parking apparatus, wherein the travel control unit controls the vehicle to travel during the sampling interval according to the arbitrary steering angle set by the steering angle setting unit.
上記サンプリング間隔における上記車両の移動量である上記移動ベクトルのベクトル長を設定する移動量設定部と、
上記サンプリング間隔での上記車両の移動前における車両位置から、上記仮想ラインと上記直線との接点までの長さである上記仮想ラインの長さを検出する仮想ライン長検出部とを更に備え、
上記操舵角設定部は、上記第1の条件および上記第2の条件に加え、上記第2の角度検出部により検出される上記第2の角度と、上記移動量設定部により設定される上記車両の移動量と、上記仮想ライン長検出部により検出される上記仮想ライン長とについて定められた第3の条件により、上記操舵角の大きさを制限する操舵角調整条件を満たすか否かを判定し、その判定結果に基づいて、次のサンプリング間隔の間に上記車両を走行させる際の操舵角を設定することを特徴とする請求項1に記載の自動駐車装置。 A second angle detection unit that detects a second angle formed by the virtual line and a perpendicular to the straight line before the vehicle moves at the sampling interval;
A movement amount setting unit for setting a vector length of the movement vector, which is a movement amount of the vehicle in the sampling interval;
A virtual line length detection unit that detects a length of the virtual line that is a length from a vehicle position before the vehicle moves at the sampling interval to a contact point between the virtual line and the straight line;
In addition to the first condition and the second condition, the steering angle setting unit includes the second angle detected by the second angle detection unit and the vehicle set by the movement amount setting unit. It is determined whether or not a steering angle adjustment condition for limiting the size of the steering angle is satisfied based on a third condition defined for the amount of movement and the virtual line length detected by the virtual line length detection unit The automatic parking apparatus according to claim 1, wherein a steering angle for driving the vehicle during the next sampling interval is set based on the determination result.
上記サンプリング間隔における上記車両の移動量である上記移動ベクトルのベクトル長を設定する移動量設定部と、
上記サンプリング間隔での上記車両の移動前における車両位置から、上記仮想ラインと上記直線との接点までの長さである上記仮想ラインの長さを検出する仮想ライン長検出部とを更に備え、
上記操舵角設定部は、上記第1の条件および上記第2の条件に加え、上記移動量設定部により設定される上記車両の移動量と、上記第2の角度検出部により検出される上記第2の角度と、上記仮想ライン長検出部により検出される上記仮想ライン長とについて定められた第4の条件により、上記車両が上記直線の反対側に飛び出る距離を上記車両の移動量以下に収めるための突出量制御条件を満たすか否かを判定し、その判定結果に基づいて、次のサンプリング間隔の間に上記車両を走行させる際の操舵角を設定することを特徴とする請求項1に記載の自動駐車装置。 A second angle detection unit that detects a second angle formed by the virtual line and a perpendicular to the straight line before the vehicle moves at the sampling interval;
A movement amount setting unit for setting a vector length of the movement vector, which is a movement amount of the vehicle in the sampling interval;
A virtual line length detection unit that detects a length of the virtual line that is a length from a vehicle position before the vehicle moves at the sampling interval to a contact point between the virtual line and the straight line;
In addition to the first condition and the second condition, the steering angle setting unit includes the vehicle movement amount set by the movement amount setting unit, and the first angle detected by the second angle detection unit. And the fourth condition defined for the virtual line length detected by the virtual line length detection unit, the distance at which the vehicle protrudes to the opposite side of the straight line is kept below the movement amount of the vehicle. And determining a steering angle for driving the vehicle during the next sampling interval based on the determination result. The automatic parking device described.
上記サンプリング間隔における上記車両の移動後において上記仮想ラインと上記直線に対する垂線とが成す第3の角度を検出する第3の角度検出部と、
上記サンプリング間隔における上記車両の移動量である上記移動ベクトルのベクトル長を設定する移動量設定部と、
上記サンプリング間隔での上記車両の移動前における車両位置から、上記仮想ラインと上記直線との接点までの長さである上記仮想ラインの長さを検出する仮想ライン長検出部とを更に備え、
上記操舵角設定部は、上記第1の条件および上記第2の条件に加え、上記第2の角度検出部により検出される上記第2の角度と、上記第3の角度検出部により検出される上記第3の角度と、上記移動量設定部により設定される上記車両の移動量と、上記仮想ライン長検出部により検出される上記仮想ライン長とについて定められた第5の条件により、上記車両が上記直線の反対側に飛び出ることを阻止するための突出阻止条件を満たすか否かを判定し、その判定結果に基づいて、次のサンプリング間隔の間に上記車両を走行させる際の操舵角を設定することを特徴とする請求項1に記載の自動駐車装置。 A second angle detection unit that detects a second angle formed by the virtual line and a perpendicular to the straight line before the vehicle moves at the sampling interval;
A third angle detection unit for detecting a third angle formed by the virtual line and a perpendicular to the straight line after the vehicle moves at the sampling interval;
A movement amount setting unit for setting a vector length of the movement vector, which is a movement amount of the vehicle in the sampling interval;
A virtual line length detection unit that detects a length of the virtual line that is a length from a vehicle position before the vehicle moves at the sampling interval to a contact point between the virtual line and the straight line;
The steering angle setting unit is detected by the second angle detected by the second angle detection unit and the third angle detection unit in addition to the first condition and the second condition. The vehicle according to a fifth condition defined for the third angle, the movement amount of the vehicle set by the movement amount setting unit, and the virtual line length detected by the virtual line length detection unit. Determines whether or not the protrusion prevention condition for preventing the vehicle from jumping out to the opposite side of the straight line is satisfied, and based on the determination result, determines the steering angle for driving the vehicle during the next sampling interval. The automatic parking apparatus according to claim 1, wherein the automatic parking apparatus is set.
上記サンプリング間隔における上記車両の移動前において上記仮想ラインと上記直線に対する垂線とが成す第2の角度を検出する第2の角度検出部と、
上記サンプリング間隔での上記車両の移動前における車両位置から、上記仮想ラインと上記直線との接点までの長さである上記仮想ラインの長さを検出する仮想ライン長検出部とを更に備え、
上記走行制御部は、上記残り距離検出部により検出される上記残り距離が、上記車両の位置から上記仮想ラインと上記直線との接点までの距離よりも大きいという第6の条件により、上記直線が引かれている駐車スペース内に上記車両が収まるために必要な第2の収束条件を満たすか否かを判定し、当該第6の条件を満たさない場合、上記車両を後退させるように制御することを特徴とする請求項1に記載の自動駐車装置。 A remaining distance detection unit that detects a remaining distance from a vehicle position before the movement of the vehicle at the sampling interval to the tip of the straight line;
A second angle detection unit that detects a second angle formed by the virtual line and a perpendicular to the straight line before the vehicle moves at the sampling interval;
A virtual line length detection unit that detects a length of the virtual line that is a length from a vehicle position before the vehicle moves at the sampling interval to a contact point between the virtual line and the straight line;
The travel control unit determines that the straight line is based on a sixth condition that the remaining distance detected by the remaining distance detection unit is larger than a distance from the position of the vehicle to a contact point between the virtual line and the straight line. It is determined whether or not the second convergence condition necessary for the vehicle to be accommodated in the parking space being drawn is satisfied, and if the sixth condition is not satisfied, the vehicle is controlled to move backward. The automatic parking apparatus according to claim 1.
上記サンプリング間隔における上記車両の移動量である上記移動ベクトルのベクトル長を設定する移動量設定部と、
上記サンプリング間隔での上記車両の移動前における車両位置から、上記仮想ラインと上記直線との接点までの長さである上記仮想ラインの長さを検出する仮想ライン長検出部とを更に備え、
上記移動量設定部は、上記第2の角度検出部により検出される上記第2の角度と、上記仮想ライン長検出部により検出される上記仮想ライン長とから算出される上記車両と上記直線との間の距離が閾値より短くなったときに、上記車両の移動量をそれまでより小さな値に可変設定することを特徴とする請求項1に記載の自動駐車装置。 A second angle detection unit that detects a second angle formed by the virtual line and a perpendicular to the straight line before the vehicle moves at the sampling interval;
A movement amount setting unit for setting a vector length of the movement vector, which is a movement amount of the vehicle in the sampling interval;
A virtual line length detection unit that detects a length of the virtual line that is a length from a vehicle position before the vehicle moves at the sampling interval to a contact point between the virtual line and the straight line;
The movement amount setting unit includes the vehicle and the straight line calculated from the second angle detected by the second angle detection unit and the virtual line length detected by the virtual line length detection unit. 2. The automatic parking apparatus according to claim 1, wherein when the distance between the two is shorter than a threshold value, the moving amount of the vehicle is variably set to a smaller value than before.
自動駐車装置の走行制御部が、上記車両を任意の操舵角に従って上記サンプリング間隔の間走行させる第1のステップと、
上記自動駐車装置の角度検出部が、上記車両の進行方向に沿って設定した仮想ラインと上記直線とが成す角度を、上記サンプリング間隔における上記車両の移動前後でそれぞれ検出する第2のステップと、
上記自動駐車装置の接点間長さ検出部が、上記サンプリング間隔における上記車両の移動前後において設定される2つの上記仮想ラインと上記直線との接点をそれぞれ求め、当該2つの接点間の長さを検出する第3のステップと、
上記自動駐車装置の直線方向移動量検出部が、上記サンプリング間隔における上記車両の移動ベクトルの直線方向成分である直線方向移動量を検出する第4のステップと、
上記自動駐車装置の操舵角設定部が、上記角度検出部により上記車両の移動前後で検出される2つの角度について定められた第1の条件、および、上記接点間長さ検出部により検出される上記接点間の長さと上記直線方向移動量検出部により検出される上記直線方向移動量とについて定められた第2の条件から、上記車両が上記直線に沿って駐車されるために必要な収束条件を満たすか否かを判定し、その判定結果に基づいて、次のサンプリング間隔の間に上記車両を走行させる際の操舵角を設定する第5のステップとを有し、
上記第1のステップにおいて上記走行制御部は、上記第5のステップにおいて上記操舵角設定部により設定された上記任意の操舵角に従って上記車両を次のサンプリング間隔の間走行させるように制御することを特徴とする自動駐車制御方法。 An automatic parking control method for parking the vehicle along a straight line drawn on the road surface by running the vehicle while controlling the steering angle at each sampling interval,
A first step in which a traveling control unit of the automatic parking apparatus causes the vehicle to travel during the sampling interval according to an arbitrary steering angle;
A second step in which the angle detection unit of the automatic parking device detects the angle formed by the virtual line set along the traveling direction of the vehicle and the straight line before and after the movement of the vehicle at the sampling interval;
The contact length detection unit of the automatic parking device obtains contact points between the two virtual lines and the straight line set before and after the movement of the vehicle at the sampling interval, and calculates the length between the two contact points. A third step of detecting;
A fourth step in which a linear movement amount detection unit of the automatic parking device detects a linear movement amount that is a linear component of a movement vector of the vehicle at the sampling interval;
The steering angle setting unit of the automatic parking apparatus is detected by the first condition defined for two angles detected by the angle detection unit before and after the movement of the vehicle, and by the contact length detection unit. A convergence condition necessary for the vehicle to be parked along the straight line from the second condition determined for the length between the contact points and the linear movement amount detected by the linear movement amount detection unit. And a fifth step of setting a steering angle when the vehicle is driven during the next sampling interval based on the determination result,
In the first step, the travel control unit controls the vehicle to travel during the next sampling interval according to the arbitrary steering angle set by the steering angle setting unit in the fifth step. An automatic parking control method characterized.
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