JP6070681B2 - リチウム電池用電極体及びリチウム電池 - Google Patents
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Description
上記のひとつのリチウム電池用電極体において、前記電極合材層は、前記第2の面において前記複数の第2粒子のみが露出していることが好ましい。
上記のひとつのリチウム電池用電極体において、前記電極合材層は、前記複数の第1粒子と前記複数の第2粒子と前記複数の第3粒子との混合物による成形体であることが好ましい。
上記のひとつのリチウム電池用電極体において、更に、固体電解質層が前記電極合材層の第2の面に接して設けられていることが好ましい。
本発明に係るひとつのリチウム電池は、上記のリチウム電池用電極体の前記電極活物質が正極活物質である正極と、上記のリチウム電池用電極体の前記電極活物質が負極活物質である負極と、を含み、前記正極の前記第2の面側と前記負極の前記第2の面側とが接合されていることを特徴とする。
本発明に係るひとつのリチウム電池用電極体は、集電極と、電極活物質を含む複数の第1粒子と、固体電解質を含む複数の第2粒子と、添加剤としての複数の第3粒子と、が混合されている電極合材層と、を含み、前記電極合材層は前記集電極の一方の側に設けられ、前記複数の第2粒子の平均粒径は、前記複数の第1粒子の平均粒径よりも小さく、前記固体電解質の粒子の平均粒径は100nm以下であり、前記電極合材層における前記複数の第3粒子の重量比は、2〜30%であることを特徴とする。
上記のひとつのリチウム電池用電極体において、前記電極合材層は、前記複数の第1粒子と前記複数の第2粒子と前記複数の第3粒子との混合物が加圧成型されて形成されていることが好ましい。
上記のひとつのリチウム電池用電極体において、前記電極合材層は、前記集電極に当接する側と反対の側において、前記複数の第2の粒子が前記複数の第1の粒子を覆っていることが好ましい。
上記のひとつのリチウム電池用電極体において、前記複数の第2粒子は、平均粒径が100nm以下の絶縁物粒子を有することが好ましい。
上記のひとつのリチウム電池用電極体において、前記電極合材層の前記集電極に当接する側と反対の側に、固体電解質層が設けられていることが好ましい。
上記のひとつのリチウム電池用電極体において、前記電極合材層に、有機溶媒または有機電解液が含浸させられていることが好ましい。
上記のひとつのリチウム電池用電極体において、前記第3粒子は、バインダー粒子または導電粒子であることが好ましい。
本発明に係るひとつのリチウム電池は、上記のひとつのリチウム電池用電極体が、正極又は負極として用いられていることが好ましい。
本発明に係るひとつのリチウム電池は、上記のひとつのリチウム電池用電極体の前記電極活物質が正極活物質である正極と、上記のひとつのリチウム電池用電極体の前記電極合材層上に設けられた、金属負極活物質と集電極とからなる負極と、を含むことが好ましい。
本発明に係るひとつのリチウム電池は、上記のひとつのリチウム電池用電極体を用い、前記リチウム電池用電極体の前記電極活物質が正極活物質である正極と、前記リチウム電池用電極体の前記電極活物質が負極活物質である負極と、を含むことが好ましい。
上記のひとつのリチウム電池において、前記正極側の集電極と前記負極側の集電極との間の前記電極合材層に、有機溶媒または有機電解液が含浸させられていることが好ましい。
上記のひとつのリチウム電池において、前記正極側の集電極と前記負極側の集電極との間に配置される前記電極合材層および前記固体電解質層に、有機溶媒または有機電解液が含浸させられていることが好ましい。
本発明のリチウム電池用電極体は、集電極と、電極活物質を含む複数の第1粒子と固体電解質を含む複数の第2粒子とが混合されてなる電極合材層と、を含み、
前記電極合材層は前記集電極の一方の側に設けられ、
前記複数の第2粒子の平均粒径は、前記複数の第1粒子の平均粒径よりも小さいことを特徴としている。
このようにすれば、集電極への電極合材層の固着が容易になり、また、脱電解液化が容易になる。
このようにすれば、この電極体を用いてリチウム電池を作製した際、複数の第2の粒子が複数の第1の粒子を覆ってなる固体電解質の被覆層により、この電極体を用いたリチウム電池の、正極と負極との間の短絡が確実に防止される。
このようにすれば、これら複数の第2粒子と複数の第1の粒子とを焼結してセラミックス製の電極合材層を形成する際、焼結温度を低く抑えることが可能になる。そして、このように焼結温度を低くすることにより、固体活物質(第1粒子)や必要に応じて添加される導電粒子(導電剤)やバインダーの変質を防止し、さらに、これらが不測に化学反応を起こすのも防止することができる。
このようにすれば、絶縁物粒子と、その他の粒子との界面に電気二重層が形成され、それにより欠陥濃度が増加するという、いわゆる界面電気二重層効果により、電極活物質の単位重量あたりのイオン伝導度が向上する。
このようにすれば、この電極体を用いてリチウム電池を作製した際、前記固体電解質層により、この電極体を用いたリチウム電池の、正極と負極との間の短絡がより確実に防止される。
このようにすれば、この電極体を用いてリチウム電池を作製した際、有機溶媒または有機電解液の作用によってイオン伝導度が高くなり、出力が大きくなる。
このリチウム電池によれば、前述したように単位体積あたりの電極活物質と固体電解質との接触点が増加し、これらの界面での接触面積が大きくなっている電極体を用いているので、高出力化、大容量化が可能になる。また、電極合材層を用いているので、脱電解液化が可能になり、したがって安全性の確保が容易になる。
このリチウム電池によれば、前述したように単位体積あたりの電極活物質と固体電解質との接触点が増加し、これらの界面での接触面積が大きくなっている電極体を正極として用いているので、高出力化、大容量化が可能になる。また、電極合材層を用いているので、脱電解液化が可能になり、したがって安全性の確保が容易になる。
さらに、固体電解質を含む電極合材層を備えてなるので、デンドライトの形成の恐れがなく、したがって例えば容量の大きなリチウム金属からなる負極を用いることが可能になる。
前記のリチウム電池用電極体からなり、前記電極活物質が負極活物質からなる負極と、を含むことを特徴としている。
リチウム電池によれば、前述したように単位体積あたりの電極活物質と固体電解質との接触点が増加し、これらの界面での接触面積が大きくなっている電極体を正極及び負極としてそれぞれ用いているので、高出力化、大容量化が可能になる。また、電極合材層を用いているので、脱電解液化が可能になり、したがって安全性の確保が容易になる。さらに、従来のリチウム電池におけるセパレータが不要になるので、部品点数が少なくなってコストの低減化が可能になる。
このようにすれば、有機溶媒または有機電解液の作用によってイオン伝導度が高くなり、出力が大きくなる。
このようにすれば、有機溶媒または有機電解液の作用によってイオン伝導度が高くなり、出力が大きくなる。
まず、本発明のリチウム電池用電極体について説明する。図1は、本発明のリチウム電池用電極体の第1実施形態を示す要部側断面図であり、図1中符号1はリチウム電池用電極体(以下、電極体と記す)である。
集電極2は、Cu、Ni、Ti、Al、ステンレス、カーボン等の導電性の薄板材(箔材)からなるもので、電極体1が正極として構成される場合と、負極として構成される場合とで、その材料が適宜に選択され、用いられる。また、この集電極2には、正極配線層(図示せず)あるいは負極配線層(図示せず)が接続されるようになっている。
第1粒子となる無機電極活物質としては、電極体1が正極として用いられる場合には、無機正極活物質が選択されて用いられ、電極体1が負極として用いられる場合には、無機負極活物質が選択されて用いられる。
無機負極活物質としては、チタン酸リチウム(Li4Ti5O12)等を用いることもできる。
(1)リチウムイオン導電性を有する無機結晶、無機ガラスまたは部分結晶化ガラス
(2)LiTi2(PO4)3、Li1.3M0.3Ti1.7(PO4)3[ただし、M=Al、Sc]などのNASICON型セラミックス結晶
(3)Li0.35La0.55TiO3、LiSr2TiTaO6Li3xLa1/3-xTaO3などのペロブスカイト型セラミックス結晶
(4)Li4-xSi1-xPxS4、Li4-xGe1-xPxS4などのチオリシン結晶
(5)Li14Zn(GeO4)4などのリシコン結晶
(6)Liドープβ−Al2O3結晶
(7)上記結晶を含む部分結晶化ガラス
(8)Li2S−SiS2−LiPO3系、Li2S−P2S5系などの硫化物ガラス
(9)Li2O−SiO2−B2O3系、Li2O−SiO2−ZrO2系酸化物ガラス
(10)LIPONガラス(例えば、特開2004−179158号公報参照)
(11)LiI結晶
(12)Li3PO4結晶
(13)Li7La3Zr2O12などのガーネット型セラミックス結晶
すなわち、機械摩砕法、水熱合成法、超臨界水熱合成法、マイクロエマルション法、RESS(Rapid Expansion of Supercritical Solutions)法、PGSS(Particles from Gas Saturated Solutions)法、GAS(Gas Anti-Solvent Recrystallization)法、SEDS(Solution-Enhanced Dispersion of Solids)法等が採用可能であり、中でも、水熱合成法がより好適とされる。
このような電極合材層3において、第1粒子4と第2粒子5(無機固体電解質粒子5a)との混合比については、特に限定されないものの、重量比で2:8〜8:2程度とされ
る。また、電極合材層3における、バインダー粒子や導電粒子の合計の混合比率(配合比率)としては、重量比で2〜30%程度とされる。
このような電極体1にあっては、複数の第2粒子5の平均粒径を複数の第1粒子4の平均粒径よりも小さくしているので、電極合材層3において単位体積あたりの無機電極活物質と無機固体電解質との接触点が増加してこれらの界面での接触面積が大きくなり、したがって、この電極体1を用いたリチウム電池の出力を大きくすることができるとともに、大容量化を可能にすることもできる。また、無機電極活物質からなる複数の第1粒子4と無機固体電解質粒子を有する複数の第2粒子5とを混合してなる電極合材層3を、集電極2の一方の側に設けて構成しているので、これを用いたリチウム電池の脱電解液化を可能にすることができ、したがって安全性を容易に確保することができる。
この電極体10が図1に示した電極体1と異なるところは、複数の第2粒子5が、無機固体電解質粒子5aに加えて絶縁物粒子5bを有している点である。
この電極体20が図1に示した電極体1と異なるところは、前記電極合材層3の前記被覆層7上に、すなわち、前記集電極2に当接する側と反対の側に、無機固体電解質層21が設けられている点である。
なお、この第3実施形態では、その電極合材層3として、図1に示した電極合材層3と同じ構成のものを用いたが、特に無機固体電解質層21を設けているため、電極合材層として被覆層7を形成していないものを用いてもよい。
また、電極合材層として、図2に示したように複数の第2粒子5が絶縁物粒子5bを有しているものを用いることもできる。
このような電極体にあっては、これを用いてリチウム電池を作製した際、有機溶媒または有機電解液の作用によって電極合材層3におけるイオン伝導度を高くすることができ、したがって得られるリチウム電池の出力を大きくすることができる。
本発明のリチウム電池は、前記のリチウム電池用電極体1(10、20)を、正極又は負極として用いたものである。図4は、このようなリチウム電池の第1実施形態を示す要部側断面図であり、図4中符号30はリチウム電池である。
そして、電極体20と金属負極活物質32及び集電極33とが積層されて成型型に入れられ、全体が加圧成型されて一体化されることにより、リチウム電池30が得られる。なお、正極31側の集電極2には正極配線層(図示せず)が接続され、負極34の集電極33には負極配線層(図示せず)が接続される。
さらに、正極31側の電極合材3と負極34との間に、無機固体電解質層21を設けているので、正極31と負極34との間の短絡をより確実に防止することができる。
このリチウム電池40が図4に示した電極体1と異なるところは、正極31側だけでなく負極側にも、図3に示した電極体20を用いている点である。
すなわち、このリチウム電池40は、正極31側としての電極体20における無機固体電解質層21と負極41側としての電極体20における無機固体電解質層21とを当接させて形成されたものである。そして、正極31側として用いられる電極体20では、第1粒子4を形成する無機電極活物質として正極活物質が用いられ、負極41側として用いられる電極体20では、第1粒子4を形成する無機電極活物質として負極活物質が用いられている。
さらに、正極31側の電極合材3と負極41側の電極合材3との間に、無機固体電解質層21を設けているので、正極31と負極41との間の短絡をより確実に防止することができる。また、従来のリチウム電池におけるセパレータが不要になるので、部品点数を少なくしてコストの低減化を図ることができる。
また、図4、図5に示したリチウム電池30、40では、被覆層7を有する電極合材層3を備えた電極体20を用いたが、正極側と負極側との間に無機固体電解質層21を配しているので、被覆層7が無い電極合材層を備えた電極体を用いることもできる。
このような構成のリチウム電池50等にあっても、被覆層7を有する電極合材層3を備えた電極体1(10)を用いているので、正極と負極との間の短絡を確実に防止することができる。
そして、このような本発明に係るリチウム電池にあっては、特に安全性を重視する単電池で20Wh、組電池で100Whを超えるものとして、その利用が期待できる。
さらに、神経刺激装置、細動除去器、心臓ペースメーカー、心収縮モジュール、心収縮モジュレーター、電気除細動器、薬物投与装置、蝸牛インプラント、補聴器、センサー、テレトリーデバイス、診断レコーダー等の、安全性を重視する体内埋め込み機器にも利用が可能となる。
Claims (8)
- 集電極と、
電極活物質を含む複数の第1粒子と、固体電解質を含む複数の第2粒子と、バインダー粒子または導電粒子からなる複数の第3粒子と、が混合されている電極合材層と、で構成され、
前記電極合材層は、前記電極合材層の第1の面が前記集電極の一方の側に接して設けられ、
前記複数の第2粒子の平均粒径は、前記複数の第1粒子の平均粒径よりも小さく、
前記固体電解質の粒子の平均粒径は100nm以下であり、
前記電極合材層における前記複数の第3粒子の重量比は、2〜30%であり、
前記電極合材層の前記第1の面とは異なる第2の面に前記複数の第2粒子からなる被覆層が形成されており、
前記電極合材層は、前記第1の面において前記複数の第1粒子が露出し、前記第2の面において前記複数の第1粒子が露出しないことを特徴とするリチウム電池用電極体。 - 前記電極合材層は、前記第2の面において前記複数の第2粒子のみが露出していることを特徴とする請求項1に記載のリチウム電池用電極体。
- 前記電極合材層は、前記複数の第1粒子と前記複数の第2粒子と前記複数の第3粒子との混合物による成形体であることを特徴とする請求項1または2に記載のリチウム電池用電極体。
- 前記複数の第2粒子は、平均粒径が100nm以下の絶縁物粒子を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のリチウム電池用電極体。
- 更に、固体電解質層が前記電極合材層の第2の面に接して設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のリチウム電池用電極体。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載のリチウム電池用電極体が、正極又は負極として用いられていることを特徴とするリチウム電池。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載のリチウム電池用電極体を用い、
前記リチウム電池用電極体の前記電極活物質が正極活物質である正極と、
前記リチウム電池用電極体の前記電極活物質が負極活物質である負極と、を含むことを特徴とするリチウム電池。 - 前記正極の前記第2の面側と前記負極の前記第2の面側とが接合されていることを特徴とする請求項7に記載のリチウム電池。
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