JP5930028B2 - 自動利得制御装置、自動利得制御方法、及び自動利得制御プログラム - Google Patents
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Description
また、上記目的を達成するための本発明の一態様は、所定信号に対して復調又は変調を行う際に自動利得制御を行う自動利得制御方法であって、前記所定信号のC/N推定値を算出するステップと、前記所定信号の所定区間における振幅のピーク値に基づいて、第1信号を生成するステップと、前記算出されたC/N推定値と、前記生成された前記第1信号と、に基づいて、前記自動利得制御の動作閾値を変更するステップと、前記変更された動作閾値と所定信号とを比較して、前記自動利得制御におけるゲインの制御を行うステップと、を含む、ことを特徴とする自動利得制御方法であってもよい。
さらに、上記目的を達成するための本発明の一態様は、所定信号に対して復調又は変調を行う際に自動利得制御を行う自動利得制御プログラムであって、前記所定信号のC/N推定値を算出する処理と、前記所定信号の所定区間における振幅のピーク値に基づいて、第1信号を生成する処理と、前記算出されたC/N推定値と、前記生成された前記第1信号と、に基づいて、前記自動利得制御の動作閾値を変更する処理と、前記変更された動作閾値と所定信号とを比較して、前記自動利得制御におけるゲインの制御を行う処理と、をコンピュータに実行させる、ことを特徴とする自動利得制御プログラムであってもよい。
図1は、本発明の一実施の形態に係る自動利得制御装置の機能ブロック図である。本実施の形態に係る自動利得制御装置1は、所定信号に対して復調又は変調を行う際に自動利得制御を行うものである。自動利得制御装置1は、所定信号のC/N推定値を算出する推定値算出手段2と、所定信号の所定区間における振幅のピーク値に基づいて第1信号を生成する信号生成手段3と、推定値算出手段2により算出されたC/N推定値と信号生成手段3により生成された第1信号とに基づいて自動利得制御の動作閾値を変更する動作閾値変更手段4と、動作閾値変更手段4により変更された動作閾値と所定信号とを比較して自動利得制御におけるゲインの制御を行う利得制御手段5と、を備えている。これにより、隣接干渉がない場合を想定して自動利得制御の動作閾値の初期設定値を決め、隣接干渉の度合いに応じて自動利得制御の動作閾値を適切に変更する。したがって、受信信号のS/N劣化を抑制しつつ、隣接干渉に伴う波形歪みを防止できる。
本発明の実施の形態1に係る自動利得制御装置10は、例えば、自動利得制御を行う多値のQAM(Quadrature Amplitude Modulation)信号の復調回路において、受信信号(希望信号)に対する隣接信号(非希望信号)の干渉度合いに応じて、自動利得制御の動作閾値を適宜制御するものである。これにより、隣接信号干渉に伴って生じる受信信号のピークファクタ増加に起因する波形歪みを未然に防止しつつ、受信信号のレベル低下によるS/N(signal-to-noise ratio:信号電力に対する雑音電力比)劣化を最小限に抑えることができる。
AGCREF補正係数α=[CN]/[CN_0]
AGC動作閾値=AGCREF_0・α
= AGCREF_0・[CN]/[CN_0] (0≦α≦1)
β'=β・[CN]/[CN_0]
=β・α(0≦α≦1)
図11は、本発明の実施の形態2に係る自動利得制御装置の概略的なシステム構成を示すブロック図である。本実施の形態2に係る自動利得制御装置20は、上記実施の形態1に係る自動利得制御装置10の構成からC/N推定器32を除去した簡易な構成となっている。
所定信号に対して復調又は変調を行う際に自動利得制御を行う自動利得制御装置であって、
前記所定信号のC/N推定値を算出する推定値算出手段と、
前記所定信号の所定区間における振幅のピーク値に基づいて、第1信号を生成する信号生成手段と、
前記推定値算出手段により算出されたC/N推定値と、前記信号生成手段により生成された前記第1信号と、に基づいて、前記自動利得制御の動作閾値を変更する動作閾値変更手段と、
前記動作閾値変更手段により変更された動作閾値と所定信号とを比較して、前記自動利得制御におけるゲインの制御を行う利得制御手段と、
を備える、ことを特徴とする自動利得制御装置。
(付記2)
(付記1)記載の自動利得制御装置であって、
前記信号生成手段は、前記所定信号の所定区間における振幅のピーク値を検出する振幅ピーク検出部と、前記振幅ピーク検出部により検出された振幅のピーク値と、第1閾値又は該第1閾値より小さい第2閾値とを比較して前記第1信号を生成する第1信号生成部と、を有し、
前記動作閾値変更手段は、前記推定値算出手段により算出されたC/N推定値と、前記信号生成手段により生成された前記第1信号の極性と、に基づいて、前記自動利得制御の動作閾値を変更する、ことを特徴とする自動利得制御装置。
(付記3)
(付記2)記載の自動利得制御装置であって、
前記第1信号生成部は、
前記振幅ピーク検出部により検出された振幅のピーク値が前記第1閾値を超えると、前記第1信号の極性を波形歪みが小さいことを示す第1の状態から波形歪みが大きいことを示す第2の状態に変更し、
所定期間において、前記振幅ピーク検出部により検出された振幅のピーク値が前記第2閾値よりも小さい状態が継続すると、前記第1信号の極性を前記第2の状態から前記第1の状態に変更する、ことを特徴とする自動利得制御装置。
(付記4)
(付記1)乃至(付記3)のうちいずれか記載の自動利得制御装置であって、
前記動作閾値変更手段は、
予め設定された前記C/N推定値の初期値と、前記推定値算出手段により算出されたC/N推定値と、に基づいて補正係数を算出する補正係数算出部と、
前記信号生成手段により生成された前記第1信号と、予め設定された前記動作閾値の初期値と、前記補正係数算出部により算出された補正係数と、を用いて前記動作閾値を補正する補正部と、
を有する、ことを特徴とする自動利得制御装置。
(付記5)
(付記4)記載の自動利得制御装置であって、
前記動作閾値の初期値は、波形歪みによるBER劣化が生じない範囲内で最大値に設定されており、該設定時における前記C/N推定値を前記C/N推定値の初期値に設定されている、ことを特徴とする自動利得制御装置。
(付記6)
(付記1)乃至(付記5)のうちいずれか記載の自動利得制御装置であって、
前記動作閾値の初期設定値は、前記所定信号の隣接干渉がない状態に基いて設定されており、
前記動作閾値変更手段は、前記隣接干渉の影響が大きい場合において、前記動作閾値を初期設定値から低下させ、前記隣接干渉がない場合、又は前記隣接干渉の影響が小さい場合において、前記動作閾値を前記初期設定値に戻す、ことを特徴とする自動利得制御装置。
(付記7)
(付記6)記載の自動利得制御装置であって、
前記動作閾値変更手段は、前記動作閾値を前記初期設定値に対して、前記所定信号に対する隣接信号の受信レベルに応じた減衰率で減衰させる、ことを特徴とする自動利得制御装置。
(付記8)
(付記3)記載の自動利得制御装置であって、
前記所定信号に対する隣接信号が無いとき、
前記第1信号生成部は、前記第1信号の極性を前記第1の状態に維持して、前記動作閾値変更手段に出力し、
前記動作閾値変更手段は、前記第1信号生成部から出力された前記第1の状態の第1信号に応じて、前記動作閾値を初期設定値に維持し前記利得制御手段に出力する、ことを特徴とする自動利得制御装置。
(付記9)
(付記3)記載の自動利得制御装置であって、
前記所定信号に対する隣接信号レベルが所定値以上に増加すると、
前記第1信号生成部は、前記第1信号の極性を前記第1の状態から第2の状態に変更して、前記動作閾値変更手段に出力し、
前記動作閾値変更手段は、前記第1信号生成部から出力された前記第2の状態の第1信号に応じて、前記動作閾値に補正係数を乗算して該動作閾値を低下させ前記利得制御手段に出力する、ことを特徴とする自動利得制御装置。
(付記10)
(付記1)乃至(付記9)のうちいずれか記載の自動利得制御装置であって、
前記所定信号は受信信号であり、
前記受信信号のうち所定周波数の受信信号を透過させる第1フィルタ手段と、
前記第1フィルタ手段により透過された受信信号を増幅する増幅手段と、
前記利得制御手段から出力される制御信号に従ってゲインを可変させ、中間周波数信号を出力するゲイン変更手段と、
前記ゲイン変更手段から出力された中間周波数信号をベースバンド信号に変換し、同相成分のDi信号と直交成分のDq信号とに分離する直交復調手段と、
前記直交復調手段により分離されたDi信号及びDq信号のうち所定周波数の受信信号を透過させる一対の第2フィルタ手段と、
前記各第2フィルタ手段により透過されたアナログ信号をデジタル信号に変換する一対のA/D変換手段と、
前記各A/D変換手段により変換されたデジタル信号に対してルートコサインロールオフフィルタ処理を行う一対の第3フィルタ手段と、
前記各第3フィルタ手段によりルートコサインロールオフフィルタ処理された信号に対して線形等化処理を行う線形等化手段と、
を更に備える、ことを特徴とする自動利得制御装置。
(付記11)
所定信号に対して復調又は変調を行う際に自動利得制御を行う自動利得制御方法であって、
前記所定信号のC/N推定値を算出するステップと、
前記所定信号の所定区間における振幅のピーク値に基づいて、第1信号を生成するステップと、
前記算出されたC/N推定値と、前記生成された前記第1信号と、に基づいて、前記自動利得制御の動作閾値を変更するステップと、
前記変更された動作閾値と所定信号とを比較して、前記自動利得制御におけるゲインの制御を行うステップと、
を含む、ことを特徴とする自動利得制御方法。
(付記12)
所定信号に対して復調又は変調を行う際に自動利得制御を行う自動利得制御プログラムであって、
前記所定信号のC/N推定値を算出する処理と、
前記所定信号の所定区間における振幅のピーク値に基づいて、第1信号を生成する処理と、
前記算出されたC/N推定値と、前記生成された前記第1信号と、に基づいて、前記自動利得制御の動作閾値を変更する処理と、
前記変更された動作閾値と所定信号とを比較して、前記自動利得制御におけるゲインの制御を行う処理と、
をコンピュータに実行させる、ことを特徴とする自動利得制御プログラム。
2 推定値算出手段
3 信号生成手段
4 動作閾値変更手段
5 利得制御手段
11 BPF
12 パワーアンプ
13 AVGA
14 直交復調器
15 局部発振器
16a、16b LPF
17a、17b A/D変換器
18a、18b ROF
19 線形等化器
21 AGC制御回路
30 振幅歪み予測器
32 C/N推定器
34 AGCREF制御器
103 振幅ピーク検出器
104 ALM生成器
105 ALM解除閾値生成器
202 AGCREF補正係数算出器
204 AGCREF補正器
Claims (9)
- 所定信号に対して復調又は変調を行う際に自動利得制御を行う自動利得制御装置であって、
前記所定信号のC/N推定値を算出する推定値算出手段と、
前記所定信号の所定区間における振幅のピーク値に基づいて、第1信号を生成する信号生成手段と、
前記推定値算出手段により算出されたC/N推定値と、前記信号生成手段により生成された前記第1信号と、に基づいて、前記自動利得制御の動作閾値を変更する動作閾値変更手段と、
前記動作閾値変更手段により変更された動作閾値と所定信号とを比較して、前記自動利得制御におけるゲインの制御を行う利得制御手段と、
を備え、
前記信号生成手段は、前記所定信号の所定区間における振幅のピーク値を検出する振幅ピーク検出部と、前記振幅ピーク検出部により検出された振幅のピーク値と、第1閾値又は該第1閾値より小さい第2閾値とを比較して前記第1信号を生成する第1信号生成部と、を有し、
前記動作閾値変更手段は、前記推定値算出手段により算出されたC/N推定値と、前記信号生成手段により生成された前記第1信号の極性と、に基づいて、前記自動利得制御の動作閾値を変更する、
ことを特徴とする自動利得制御装置。 - 請求項1記載の自動利得制御装置であって、
前記第1信号生成部は、
前記振幅ピーク検出部により検出された振幅のピーク値が前記第1閾値を超えると、前記第1信号の極性を波形歪みが小さいことを示す第1の状態から波形歪みが大きいことを示す第2の状態に変更し、
所定期間において、前記振幅ピーク検出部により検出された振幅のピーク値が前記第2閾値よりも小さい状態が継続すると、前記第1信号の極性を前記第2の状態から前記第1の状態に変更する、ことを特徴とする自動利得制御装置。 - 請求項1又は2のうちいずれか1項記載の自動利得制御装置であって、
前記動作閾値変更手段は、
予め設定された前記C/N推定値の初期値と、前記推定値算出手段により算出されたC/N推定値と、に基づいて補正係数を算出する補正係数算出部と、
前記信号生成手段により生成された前記第1信号と、予め設定された前記動作閾値の初期値と、前記補正係数算出部により算出された補正係数と、を用いて前記動作閾値を補正する補正部と、
を有する、ことを特徴とする自動利得制御装置。 - 請求項3記載の自動利得制御装置であって、
前記動作閾値の初期値は、波形歪みによるBER劣化が生じない範囲内で最大値に設定されており、該設定時における前記C/N推定値を前記C/N推定値の初期値に設定されている、ことを特徴とする自動利得制御装置。 - 請求項1乃至4のうちいずれか1項記載の自動利得制御装置であって、
前記動作閾値の初期設定値は、前記所定信号の隣接干渉がない状態に基いて設定されており、
前記動作閾値変更手段は、前記隣接干渉の影響が大きい場合において、前記動作閾値を初期設定値から低下させ、前記隣接干渉がない場合、又は前記隣接干渉の影響が小さい場合において、前記動作閾値を前記初期設定値に戻す、ことを特徴とする自動利得制御装置。 - 請求項5記載の自動利得制御装置であって、
前記動作閾値変更手段は、前記動作閾値を前記初期設定値に対して、前記所定信号に対する隣接信号の受信レベルに応じた減衰率で減衰させる、ことを特徴とする自動利得制御装置。 - 請求項2記載の自動利得制御装置であって、
前記所定信号に対する隣接信号レベルが所定値以上に増加すると、
前記第1信号生成部は、前記第1信号の極性を前記第1の状態から第2の状態に変更して、前記動作閾値変更手段に出力し、
前記動作閾値変更手段は、前記第1信号生成部から出力された前記第2の状態の第1信号に応じて、前記動作閾値に補正係数を乗算して該動作閾値を低下させ前記利得制御手段に出力する、ことを特徴とする自動利得制御装置。 - 所定信号に対して復調又は変調を行う際に自動利得制御を行う自動利得制御方法であって、
前記所定信号のC/N推定値を算出するステップと、
前記所定信号の所定区間における振幅のピーク値に基づいて、第1信号を生成するステップと、
前記算出されたC/N推定値と、前記生成された前記第1信号と、に基づいて、前記自動利得制御の動作閾値を変更するステップと、
前記変更された動作閾値と所定信号とを比較して、前記自動利得制御におけるゲインの制御を行うステップと、
を含み、
前記所定信号の所定区間における振幅のピーク値を検出し、前記検出された振幅のピーク値と、第1閾値又は該第1閾値より小さい第2閾値とを比較して前記第1信号を生成し、
前記算出されたC/N推定値と、前記生成された前記第1信号の極性と、に基づいて、前記自動利得制御の動作閾値を変更する、
ことを特徴とする自動利得制御方法。 - 所定信号に対して復調又は変調を行う際に自動利得制御を行う自動利得制御プログラムであって、
前記所定信号のC/N推定値を算出する処理と、
前記所定信号の所定区間における振幅のピーク値に基づいて、第1信号を生成する処理と、
前記算出されたC/N推定値と、前記生成された前記第1信号と、に基づいて、前記自動利得制御の動作閾値を変更する処理と、
前記変更された動作閾値と所定信号とを比較して、前記自動利得制御におけるゲインの制御を行う処理と、
をコンピュータに実行させ、
前記所定信号の所定区間における振幅のピーク値を検出し、前記検出された振幅のピーク値と、第1閾値又は該第1閾値より小さい第2閾値とを比較して前記第1信号を生成し、
前記算出されたC/N推定値と、前記生成された前記第1信号の極性と、に基づいて、前記自動利得制御の動作閾値を変更する
ことを特徴とする自動利得制御プログラム。
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