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JP5923208B1 - Expert introduction system - Google Patents

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JP5923208B1
JP5923208B1 JP2015157365A JP2015157365A JP5923208B1 JP 5923208 B1 JP5923208 B1 JP 5923208B1 JP 2015157365 A JP2015157365 A JP 2015157365A JP 2015157365 A JP2015157365 A JP 2015157365A JP 5923208 B1 JP5923208 B1 JP 5923208B1
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宗浩 宮本
宗浩 宮本
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Abstract

【課題】 ユーザーが、依頼業務をエキスパートが遂行できるか見極めたり、エキスパートの性格や傾向等の点も含めて自身にとって最適かどうかユーザーが判断したりできるようにする。【解決手段】 ユーザー端末3から送信された紹介依頼情報は、サーバ1により紹介依頼情報ファイル11に記録される。サーバ1から質問入力要請メールが送信された仲介者は、仲介者端末2上に質問入力ページを表示して要望対応質問を入力する。要望対応質問には、要望業務の遂行可能性を評価する質問及びエキスパートの性向を評価する質問が含まれる。各エキスパート端末4には回答要請メールが送信され、各エキスパートは回答ページで要望対応質問についての回答を入力してサーバ1に送信する。サーバ1から告知メールが送信されたユーザーは、要望対応質問に対する回答を参照ページで確認し、候補の中からエキスパートを選定する。【選択図】 図1PROBLEM TO BE SOLVED: To enable a user to determine whether an expert can perform a requested job or to determine whether the expert is optimal for the user including the characteristics and tendency of the expert. Introducing request information transmitted from a user terminal 3 is recorded in an introducing request information file 11 by a server 1. The intermediary to which the question input request mail is transmitted from the server 1 displays a question input page on the intermediary terminal 2 and inputs a request response question. The request response question includes a question for evaluating the feasibility of the requested task and a question for evaluating the propensity of the expert. An answer request mail is transmitted to each expert terminal 4, and each expert inputs an answer to the request corresponding question on the answer page and transmits it to the server 1. The user to whom the notification mail is transmitted from the server 1 confirms the answer to the request response question on the reference page, and selects an expert from the candidates. [Selection] Figure 1

Description

この出願の発明は、エキスパートをユーザーに紹介するエキスパート紹介システムに関するものである。   The invention of this application relates to an expert introduction system for introducing an expert to a user.

社会の高度化、専門分化を背景として、各種エキスパートの活動が益々重要になってきている。中でも、弁護士や医師、公認会計士といった国家資格者は、知識や能力が国家によって保証されているエキスパートであり、社会的な信頼度は極めて高い。また、国家資格ではなくとも、様々な民間資格が存在しており、それぞれの資格に応じた知識や技能を保持したエキスパートが、専門サービスを日々提供している。   Against the background of sophistication of society and specialized differentiation, the activities of various experts are becoming increasingly important. Above all, national qualifiers such as lawyers, doctors, and certified public accountants are experts whose knowledge and ability are guaranteed by the state, and their social credibility is extremely high. Moreover, there are various private qualifications that are not national qualifications, and experts who have knowledge and skills according to each qualification provide professional services every day.

特開2005−2508441号公報JP 2005-2508441 A 特開2013−97493号公報JP 2013-97493 A

このような各種エキスパートによるサービスは、企業活動のみならず一般家庭においてもしばしば必要とされる。その一方、企業や家庭にとって最適なエキスパートを見つけ出すことは、容易ではない。例えば、特定のエキスパートが必要になった場合、知人や友人に紹介を頼む(そのようなエキスパートの知り合いがいるかどうか尋ねる)ことがしばしば行われる。しかしながら、知人や友人にそのようなエキスパートの知り合いがいない場合も多く、いたとしてもこちらが望んだタイプではない場合も多い。結局は、自ら調べてエキスパートを探すことになる。
エキスパートを自分で探す場合、インターネット等の広告媒体に頼らざるを得ない。多くの場合、インターネット上の検索サイトで検索し、ヒットしたエキスパートのウェブサイトを閲覧して比較し、最適と思われるエキスパートにアクセス(電話、メール等)をすることになろう。
Such services by various experts are often required not only in corporate activities but also in general households. On the other hand, finding the best expert for a company or home is not easy. For example, when a specific expert is needed, it is often done to ask an acquaintance or friend for an introduction (ask if there is an acquaintance of such an expert). However, there are many cases where acquaintances and friends do not have such experts, and even if they do not, this is not the type they want. In the end, you will search for experts.
When searching for experts by themselves, you must rely on advertising media such as the Internet. In many cases, you would search on a search site on the Internet, browse and compare the websites of the hit experts, and access (phone, email, etc.) the experts you think are best.

種々のエキスパートが自身のウェブサイトを開設してはいるものの、そこに掲載されている情報は、エキスパートの種類に応じた典型的な、決まり切った情報ばかりである場合が多く、サイトを見ただけでは、自分が頼もうとしている業務を遂行可能なのか、自分にとって適切なエキスパートなのかは、判断できない場合が多い。例えば、弁護士が開設している法律事務所のウェブサイトは、殆どの場合、弁護士紹介、専門分野、料金表等の決まり切った情報が掲載されているだけである。このため、どの程度の能力を有しているのか、人間的にはどのようなタイプの弁護士であるのかといった点は、サイトの情報からは判らないのが殆どである。この場合、結局は、漠然とした印象等、特に根拠もなく決めてしまうことになる。そして、実際に業務を依頼した後、期待していた知識や能力がなかったり、自分とは性格的に合わないタイプだったりして後悔することになるのである。   Although various experts have set up their own websites, the information posted there is often only typical and regular information according to the type of expert, and I saw the site In many cases, it is not possible to determine whether you are able to carry out the work you are seeking or whether you are the right expert for you. For example, law firm websites established by lawyers often only contain routine information such as attorney information, specialized fields, and tariffs. For this reason, it is almost impossible to tell from the information on the site what level of ability they have and what type of attorney they are. In this case, after all, a vague impression etc. will be decided without any particular basis. And after actually requesting a job, you will regret that you don't have the knowledge and ability you expected, or that you don't fit your personality.

ある種のエキスパートについては、ユーザーとエキスパートとのマッチングをするサイトやユーザーにエキスパートを紹介するサイトがインターネット上に存在している。また、この種の技術を開示した特許出願もされている(特許文献1、特許文献2)。しかしながら、これらのサイトや技術も、エキスパートの種類に応じて予め情報を登録し、ユーザー側の要望に従って登録情報を検索してエキスパートの情報を抽出するという程度のものであり、登録情報自体は各エキスパートが自身のサイトにおいて掲載しているものと大差はない。したがって、登録情報に基づいてエキスパートをサイト上で抽出したとしても、自分で各エキスパートのサイトを見比べて選んだとの特に変わりはなく、多少手間が省ける程度である。   For certain types of experts, there are sites on the Internet that match users with experts and sites that introduce users to experts. Patent applications that disclose this type of technology have also been made (Patent Documents 1 and 2). However, these sites and technologies are also such that information is registered in advance according to the type of expert, and the expert information is extracted by searching the registered information according to the user's request. It's not much different from what experts have posted on their site. Therefore, even if experts are extracted on the site based on the registration information, there is no particular difference from selecting and comparing each expert's site, and it is possible to save a little time and effort.

この出願の発明は、上記のようなエキスパート選定における昨今の状況に鑑みて為されたものであって、依頼しようとしている業務をエキスパートが遂行できるかどうかをユーザーが具体的に見極めたり、エキスパートの性格や傾向等の点も含めて自身にとって最適かどうかユーザーが判断したりした上で選ぶことができるエキスパート紹介システムを提供することをその目的とするものである。   The invention of this application was made in view of the current situation in the selection of experts as described above, and the user can specifically determine whether or not the expert can carry out the job he / she wants to request. The purpose of the present invention is to provide an expert referral system that allows the user to make a decision after judging whether it is optimal for himself including points such as personality and tendency.

上記課題を解決するため、本願の請求項1記載の発明は、業務を依頼すべくエキスパートを探しているユーザーに対してエキスパートの情報を提供してエキスパートを紹介するエキスパート紹介システムであって、
ユーザーによって操作されるユーザー端末と、各エキスパートによって操作されるエキスパート端末とに対してネットワークを介して接続されているサーバと、
サーバによって情報が記憶され、情報が読み出される記憶部と、
ユーザーが探しているエキスパートの種別において業務を行うのに適したエキスパートの条件に関する知識を有する仲介者によって操作され、記憶部に記憶された各ファイルについて読み出し及び記録が可能な仲介者端末と
を備えており、
記憶部には、
各エキスパートの氏名、業務場所を含む定型情報を記録したエキスパート定型情報ファイルと、
ユーザーによる紹介依頼の情報を記録した紹介依頼情報ファイルと、
質問情報ファイルと、
回答情報ファイルと
が記憶されており、
サーバは、紹介依頼ページをユーザー端末に表示させることが可能であって、紹介依頼ページは、依頼したい業務の内容である要望業務情報を入力させてユーザー特定情報とともに紹介依頼情報としてサーバに送信させることが可能な画面であり、
サーバには、紹介依頼情報登録プログラムと、質問入力要請プログラムと、質問記録プログラムと、回答記録プログラムと、参照ページ送信プログラムとが実装されており、
紹介依頼情報登録プログラムは、紹介依頼情報がユーザー端末から送信された際、当該紹介依頼情報を紹介依頼情報ファイルに記録するプログラムであり、
質問記録プログラムは、紹介依頼情報がユーザー端末から送信された後、当該紹介依頼情報に含まれる要望業務情報に応じて設定される質問である要望対応質問が仲介者端末で入力されて仲介者端末から送信された際、当該要望対応質問を質問情報ファイルに記録するプログラムであり、
要望対応質問は、当該要望業務の遂行可能性を評価するための質問である可能性評価質問を含んでおり
回答記録プログラムは、要望対応質問に対する回答がエキスパート端末において入力されてエキスパート端末から送信された際、当該回答を回答情報ファイルに記録するプログラムであり、
参照ページ送信プログラムは、紹介依頼情報に含まれる要望業務情報に対応して設定された要望対応質問を質問情報ファイルから読み出すとともに当該要望対応質問に対する回答を回答情報ファイルから読み出し、要望対応質問に回答を対応させた状態で参照ページに組み込み、当該紹介依頼情報を送信したユーザーのユーザー端末に送信して表示させるプログラムであり、
要望対応質問をエキスパート端末に表示させるとともに要望対応質問に対する回答をエキスパート端末において入力させてサーバに送信させる回答ページをエキスパート端末に送信する回答ページ送信プログラムがサーバに実装されており、
回答記録プログラムは、要望対応質問を含む回答ページがエキスパート端末に表示された際にタイマーをスタートさせ、タイマーのカウントが設定された制限時間内である時に回答がサーバに送信された場合に限り回答を回答情報ファイルに記録するプログラムであり、
制限時間は、エキスパートの知識及び能力を客観的に評価すべく設定された時間であるという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項2記載の発明は、前記請求項1の構成において、前記要望対応質問は、前記要望業務を行うエキスパート種別におけるエキスパートの性向を評価するための質問として仲介者が設定した性向評価質問を含んでいるという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項記載の発明は、前記請求項の構成において、
前記質問記録プログラムは、前記性向評価質問が前記ユーザー端末において入力されて前記ユーザー端末から送信された際、当該性向評価質問を前記質問情報ファイルに記録するプログラムであり、
前記参照ページ送信プログラムにより参照ページに組み込まれる回答には、前記ユーザー端末から送信された性向評価質問とそれに対するエキスパートの回答が含まれるという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項記載の発明は、前記請求項の構成において、前記サーバには、前記性向評価質問を入力するページを前記ユーザー端末に送信して表示させるプログラムが実装されており、このページは、複数のひな形の性向評価質問を含んでおり、前記性向評価質問はひな形から選択されて前記サーバに送信されることが可能となっているという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項記載の発明は、前記請求項1乃至いずれかの構成において、前記参照ページ送信プログラムは、一つの紹介依頼について入力されて要望対応情報ファイルに記録された要望対応質問について二人以上のエキスパートから回答があって回答情報ファイルに記録されている場合に限り、前記参照ページを送信するプログラムであるという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項記載の発明は、前記請求項1乃至いずれかの構成において、前記エキスパート定型情報ファイルは、異なる複数のエキスパート種別のエキスパートの定型情報を記録したファイルであるか又はエキスパート種別毎に設けられたファイルであり、
前記紹介依頼ページは、エキスパート種別を入力する種別入力欄を含んでおり、
前記依頼情報登録プログラムは、紹介依頼ページで入力されたエキスパート種別を紹介依頼情報ファイルに記録するプログラムであり、
サーバには、紹介依頼情報に対応して前記要望対応質問にファイルに記録された要望対応質問を、当該紹介依頼を行った際に入力されたエキスパート種別のエキスパートが操作するエキスパート端末に送信して回答を要請する回答要請プログラムが実装されているという構成を有する。
In order to solve the above-mentioned problem, the invention according to claim 1 of the present application is an expert introduction system for introducing an expert by providing expert information to a user who is searching for an expert to request a job,
A server connected via a network to a user terminal operated by a user and an expert terminal operated by each expert;
A storage unit in which information is stored and read out by the server;
An intermediary terminal that can be read and recorded for each file stored in the storage unit, operated by an intermediary who has knowledge of expert conditions suitable for conducting business in the type of expert the user is looking for And
In the storage unit,
Expert fixed information file that records fixed information including the name and business location of each expert,
A referral request information file that records user referral request information,
A question information file,
Answer information file is stored,
The server can display the introduction request page on the user terminal, and the introduction request page allows the requested job information, which is the content of the job to be requested, to be input and transmitted to the server as the introduction request information together with the user identification information. Is a screen that can
The server is equipped with an introduction request information registration program, a question input request program, a question recording program, an answer recording program, and a reference page transmission program.
The introduction request information registration program is a program that records the introduction request information in the introduction request information file when the introduction request information is transmitted from the user terminal.
In the question recording program, after the introduction request information is transmitted from the user terminal, a request response question, which is a question set according to the requested task information included in the introduction request information, is input at the broker terminal, and the broker terminal Is a program that records the request response question in a question information file when sent from
The request response question includes a possibility evaluation question that is a question for evaluating the feasibility of the requested task.
An answer recording program is a program that records an answer to an answer information file when an answer to a request-response question is input from an expert terminal and transmitted from the expert terminal.
The reference page transmission program reads a request response question set corresponding to the requested task information included in the introduction request information from the question information file and reads an answer to the request response question from the answer information file and answers the request response question Is incorporated into the reference page in a state where it is supported, and is sent to the user terminal of the user who sent the referral request information for display.
An answer page transmission program for displaying an answer page to be displayed on the expert terminal and inputting an answer to the request answer question on the expert terminal and transmitting the answer page to the server is implemented in the server.
The answer recording program starts a timer when an answer page containing a request-response question is displayed on the expert terminal, and only if the answer is sent to the server when the timer count is within the set time limit. Is recorded in the answer information file,
The time limit has a configuration in which the time limit is set to objectively evaluate expert knowledge and ability .
In order to solve the above-mentioned problem, the invention according to claim 2 is the configuration according to claim 1, wherein the request-response question is mediated as a question for evaluating the propensity of an expert in an expert type performing the requested task. A tendency evaluation question set by a person is included .
In order to solve the above problem, the invention according to claim 3 is the configuration of claim 2 ,
The interrogator recording program, when the propensity evaluation question is transmitted from the user terminal is input at the user terminal, a program for recording the propensity evaluation questions to the question information file,
The answer incorporated in the reference page by the reference page transmission program includes a tendency evaluation question transmitted from the user terminal and an expert's answer thereto.
In order to solve the above problem, the invention according to claim 4 is the program according to claim 3 , wherein the server has a program for transmitting and displaying a page for inputting the propensity evaluation question to the user terminal. Implemented, and this page includes a plurality of template propensity evaluation questions, and the propensity evaluation questions can be selected from the templates and transmitted to the server. .
In order to solve the above-mentioned problem, the invention according to claim 5 is the configuration according to any one of claims 1 to 4 , wherein the reference page transmission program is inputted for one introduction request and recorded in the request correspondence information file. Only when there is an answer from two or more experts and recorded in the answer information file for the requested request answer, the program is a program for transmitting the reference page.
In order to solve the above problem, the invention according to claim 6 is the configuration according to any one of claims 1 to 5 , wherein the expert standard information file is a file in which standard information of experts of a plurality of different expert types is recorded. Or a file provided for each expert type,
The introduction request page includes a type input field for inputting an expert type,
The request information registration program is a program for recording the expert type input on the introduction request page in the introduction request information file,
The server sends the request response question recorded in the request response question file in response to the introduction request information to the expert terminal operated by the expert of the expert type inputted when the introduction request is made. An answer request program for requesting an answer is implemented.

以下に説明する通り、本願の請求項1記載の発明によれば、仲介者が要望対応質問を設定してその回答とともに候補の各エキスパートの情報がユーザーにおいて参照される。このため、より適切にエキスパートの選定を行うことができる。この際、要望対応質問に可能性評価質問が含まれるので、これに対する回答を参照することでユーザーにおいて業務遂行可能性を判断することができる。また、制限時間内に送信された場合にのみ回答が記録されて参照情報に含められるので、要望対応業務の遂行可能性についてより客観的に評価することができるようになる。
また、請求項2記載の発明によれば、上記効果に加え、要望対応質問に性向評価質問が含まれるので、これに対する回答を参照することでユーザーにおいて各エキスパートの性向を判断することができる。これらにより、さらに適切にエキスパートの選定が行える。
また、請求項記載の発明によれば、上記効果に加え、ユーザーが性向評価質問を設定して各エキスパートに回答させることができるので、その回答を参照しながらエキスパートの選定が行える。このため、性格や傾向の点で自らにより適したエキスパートを選定することができるようになる。
また、請求項記載の発明によれば、上記効果に加え、ユーザーが性向評価質問を設定する際にひな形から選ぶことができるので、性向評価質問の設定が容易で、この点で使い易いシステムとなる。
また、請求項記載の発明によれば、要望対応質問に対して二人以上のエキスパートから回答がされている場合に限りユーザー端末において参照情報が表示されるので、最終的に選定されたエキスパートに対して課金がされる場合にも、ユーザーにおいて特に不公平な印象が生じることはない。
また、請求項記載の発明によれば、上記効果に加え、異なる複数の種別のエキスパートの紹介が可能なシステムであり、ユーザーの要望する種別のエキスパートの参照情報が提供されるので、より汎用性の高いシステムとなる。
As described below, according to the invention described in claim 1 of the present application, an intermediary sets a request-response question, and information on each candidate expert is referred to by the user together with the answer. For this reason, an expert can be selected more appropriately. At this time, because it contains evaluating question demands corresponding question, it is possible to determine the business execution possibility at the user by referring to the answer to this. In addition, since the response is recorded and included in the reference information only when it is transmitted within the time limit, it is possible to more objectively evaluate the feasibility of the requested response work.
According to the second aspect of the present invention, in addition to the above effects, the propriety-response question includes the propensity evaluation question, and the propriety of each expert can be determined by the user by referring to the answer to this question. By these, an expert can be selected more appropriately.
According to the third aspect of the invention, in addition to the above effects, the user can set a propensity evaluation question and have each expert answer, so that the expert can be selected while referring to the answer. For this reason, it becomes possible to select an expert more suitable for himself in terms of personality and tendency.
According to the invention described in claim 4 , in addition to the above effects, the user can select from the template when setting the propensity evaluation question, so that it is easy to set the propensity evaluation question and is easy to use in this respect. System.
According to the fifth aspect of the present invention, the reference information is displayed on the user terminal only when two or more experts answer the request-response question. Even if the user is charged, there is no particular unfair impression on the user.
According to the invention described in claim 6 , in addition to the above effect, the system is capable of introducing a plurality of different types of experts, and provides reference information of the types of experts desired by the user. It becomes a highly system.

実施形態のエキスパート紹介システムを使用したエキスパート紹介サービスについて示した概略図である。It is the schematic shown about the expert introduction service using the expert introduction system of embodiment. 実施形態のエキスパート紹介システムの概略図である。It is a schematic diagram of an expert introduction system of an embodiment. 紹介サイトのトップページの一例を示した概略図である。It is the schematic which showed an example of the top page of an introduction site. 紹介依頼ページの一例を示した概略図である。It is the schematic which showed an example of the introduction request page. 紹介依頼情報登録プログラム101の概略を示したフローチャートである。5 is a flowchart showing an outline of an introduction request information registration program 101. 紹介依頼情報ファイル11の構造の一例を示した図である。5 is a diagram showing an example of a structure of an introduction request information file 11. FIG. 質問情報ファイル13の構造の一例を示した図である。5 is a diagram showing an example of a structure of a question information file 13. FIG. エキスパート登録ページの一例を示した概略図である。It is the schematic which showed an example of the expert registration page. エキスパート定型情報ファイル12の構造の一例を示した概略図である。It is the schematic which showed an example of the structure of the expert fixed form information file. 質問入力要請プログラム105により送信される仲介者端末2に送信される電子メールの一例を示した概略図である。It is the schematic which showed an example of the email transmitted to the intermediary terminal 2 transmitted by the question input request program 105. FIG. 質問入力ページの一例について示した概略図である。It is the schematic shown about an example of the question input page. 回答ページ作成プログラム106により作成された回答ページの一例を示した概略図である。It is the schematic which showed an example of the reply page created by the reply page creation program 106. FIG. 回答情報ファイル14の構造の一例を示した概略図である。3 is a schematic diagram showing an example of the structure of an answer information file 14. FIG. 回答要請メールの一例を示した概略図である。It is the schematic which showed an example of the reply request mail. 告知プログラム109の概略を示したフローチャートである。5 is a flowchart showing an outline of a notification program 109. 参照情報ページの一例について示した概略図である。It is the schematic shown about an example of the reference information page.

次に、この出願発明を実施するための形態(以下、実施形態)について説明する。
まず、実施形態のエキスパート紹介システムの概要を理解するため、実施形態のエキスパート紹介システムによって提供されるエキスパート紹介サービスについて図1を参照して説明する。図1は、実施形態のエキスパート紹介システムを使用したエキスパート紹介サービスについて示した概略図である。
実施形態のエキスパート紹介システムは、エキスパート紹介用のウェブサイト(以下、紹介サイトと略称)を提供するサーバ1と、仲介者によって操作される仲介者端末2とによって構成される。仲介者は、ユーザーが依頼しようとしている業務を行うのに適したエキスパートの条件に関する知識を有する者であり、紹介しようとするエキスパートと同種のエキスパートである場合が多い。
Next, modes for carrying out the invention of the present application (hereinafter referred to as embodiments) will be described.
First, in order to understand the outline of the expert introduction system of the embodiment, an expert introduction service provided by the expert introduction system of the embodiment will be described with reference to FIG. FIG. 1 is a schematic diagram showing an expert introduction service using the expert introduction system of the embodiment.
The expert introduction system according to the embodiment includes a server 1 that provides an expert introduction website (hereinafter referred to as an introduction site) and an intermediary terminal 2 that is operated by an intermediary. An intermediary is a person who has knowledge about the conditions of an expert suitable for carrying out the business that the user is requesting, and is often the same type of expert as the expert to be introduced.

サーバ1は、インターネットのようなネットワークを介してユーザー端末3及びエキスパート端末4に接続されている。ユーザー端末3は、業務を依頼すべくエキスパートを探しているユーザーが操作する端末である。エキスパート端末4は、このシステム経由で紹介されることを望む各エキスパートが操作する端末である。
このシステムは、ユーザーにとって適切と思われる複数のエキスパートを紹介するものであり、最終的にはユーザー自身がその中から一人(又は複数でも良い)を選定するようになっている。その最終的な選定のために、ユーザーにとって有益な情報をシステムが提供するようになっている。
The server 1 is connected to the user terminal 3 and the expert terminal 4 via a network such as the Internet. The user terminal 3 is a terminal operated by a user who is looking for an expert to request a business. The expert terminal 4 is a terminal operated by each expert who wishes to be introduced via this system.
This system introduces a plurality of experts considered appropriate for the user, and finally the user himself selects one (or more) from among them. For the final selection, the system provides information useful to the user.

図1に示すように、このシステムでは、まずユーザーが紹介依頼情報をサーバ1に送信して紹介を依頼する。紹介依頼情報には、依頼したい業務の内容についての情報(以下、要望業務情報)が含まれる。
サーバ1は、送信された紹介依頼情報を紹介依頼情報ファイル11に記録する。サーバ1の記憶部10には、各エキスパートの定型情報(氏名、業務場所等)を記録したエキスパート定型情報ファイル12が記憶されている。一方、仲介者は、仲介者端末2を操作して紹介依頼情報ファイル11から紹介依頼情報を読み出し、要望業務を検討して要望対応質問を設定する。要望対応質問は、ユーザーによる最終的なエキスパートの選定の際の参照情報となる回答をエキスパート候補者から得るためのものであり、記憶部10上の質問情報ファイル13に記録される。要望対応質問には、要望業務の遂行可能性を評価するための質問やエキスパートの性向を評価するための質問が含まれる。
As shown in FIG. 1, in this system, a user first sends introduction request information to the server 1 to request introduction. The introduction request information includes information (hereinafter referred to as requested job information) about the contents of the job to be requested.
The server 1 records the transmitted introduction request information in the introduction request information file 11. The storage unit 10 of the server 1 stores an expert fixed information file 12 in which fixed information (name, business place, etc.) of each expert is recorded. On the other hand, the intermediary operates the intermediary terminal 2 to read the introduction request information from the introduction request information file 11, examines the requested work, and sets a request response question. The request correspondence question is for obtaining an answer from the expert candidate as reference information when the user selects the final expert, and is recorded in the question information file 13 on the storage unit 10. The request response question includes a question for evaluating the feasibility of a requested task and a question for evaluating the propensity of an expert.

システムは、エキスパート候補者が操作するエキスパート端末4に要望対応質問を送信する。そして、所定の回答収集期間内に返信された回答を、回答情報ファイル14に記録する。
ユーザーは、システムからの告知に応じてサーバ1にアクセスし、自身が送信した紹介依頼情報についての参照情報を受信する。参照情報には、複数のエキスパートの定型情報と、仲介者によって設定された要望対応質問及びその回答とが含まれる。ユーザーは、参照情報を参考にしながら最終的に自分でエキスパートを選定する。
The system transmits a request response question to the expert terminal 4 operated by the expert candidate. Then, the answer returned within the predetermined answer collection period is recorded in the answer information file 14.
The user accesses the server 1 in response to the notification from the system, and receives the reference information about the introduction request information transmitted by the user. The reference information includes fixed information of a plurality of experts, a request response question set by an intermediary, and an answer thereof. The user finally selects an expert by himself referring to the reference information.

以下、このようなサービスを提供する実施形態のエキスパート紹介システムについて具体的に説明する。図2は、実施形態のエキスパート紹介システムの概略図である。
図2に示すように、エキスパート紹介システムは、サーバ1と、記憶部10と、仲介者端末2と、管理用端末5によって構成されている。サーバ1は、インターネット6を介してユーザー端末3と各エキスパート端末4とに接続されている。この例では、管理用端末5は、このシステムを運営してサービスを提供する事業主体(以下、サービス事業者)の担当者が操作する端末である。
Hereinafter, an expert introduction system according to an embodiment that provides such a service will be described in detail. FIG. 2 is a schematic diagram of the expert introduction system of the embodiment.
As shown in FIG. 2, the expert introduction system includes a server 1, a storage unit 10, an intermediary terminal 2, and a management terminal 5. The server 1 is connected to the user terminal 3 and each expert terminal 4 via the Internet 6. In this example, the management terminal 5 is a terminal operated by a person in charge of a business entity (hereinafter referred to as a service provider) that operates this system to provide a service.

管理用端末5はイントラネット100を介してサーバ1に接続されているが、サーバ1がサービス事業者とは別のホスティング業者によって運営されているような場合、管理用端末5がインターネット6を介してサーバ1に接続される場合もある。また、仲介者端末2は、この例ではインターネット6を介してサーバ1に接続されているが、仲介者がサービス事業者の内部の者である場合もあり、この場合は仲介者端末2がイントラネット100を介してサーバ1に接続されることもある。   The management terminal 5 is connected to the server 1 via the intranet 100. When the server 1 is operated by a hosting provider different from the service provider, the management terminal 5 is connected via the Internet 6. In some cases, it is connected to the server 1. In this example, the mediator terminal 2 is connected to the server 1 via the Internet 6, but the mediator may be an insider of the service provider. In this case, the mediator terminal 2 is connected to the intranet. It may be connected to the server 1 via 100.

サービス事業者は、インターネット6上で紹介サイトを運営している。サーバ1は、紹介サイトを提供するものであるため、ウェブサーバソフトウェアが実装されている。記憶部10には、以下に説明する各ページをユーザー端末3等に表示するためのHTMLファイルが記憶されており、サーバ1には各ファイルに対する情報の記録や各ファイルからの情報の読み取りを行う各プログラムが実装されている。   The service provider operates an introduction site on the Internet 6. Since the server 1 provides an introduction site, web server software is installed. The storage unit 10 stores an HTML file for displaying each page described below on the user terminal 3 and the like, and the server 1 records information on each file and reads information from each file. Each program is implemented.

図3は、紹介サイトのトップページの一例を示した概略図である。紹介サイトは、会社用のサイトとなっており、会社の業務に必要な各種エキスパートを紹介するためのサイトとなっている(サイト名は「会社の執事」)。紹介サイトは、“エキスパート”、“専門家”、“探す”、“業務”、“依頼”、“紹介”といったキーワードでヒットするよう、検索エンジンへのURLの登録がされている。
図3に示すように、トップページには、このサイトが各種エキスパートを紹介するサイトであることを説明したテキストに加え、「エキスパートの紹介依頼をする」と表記されたコマンドボタン(以下、紹介依頼ボタン)71が設けられている。紹介依頼ボタン71には、紹介依頼ページがリンクしている。
FIG. 3 is a schematic diagram showing an example of the top page of the introduction site. The introduction site is a site for the company, and is a site for introducing various experts necessary for the company's business (the site name is “Company Butler”). In the introduction site, URLs are registered in the search engine so as to be hit by keywords such as “expert”, “expert”, “search”, “business”, “request”, “introduction”.
As shown in FIG. 3, on the top page, in addition to the text explaining that this site is a site that introduces various experts, a command button (hereinafter referred to as an introduction request) labeled “Request an expert introduction” Button) 71 is provided. An introduction request page is linked to the introduction request button 71.

図4は、紹介依頼ページの一例を示した概略図である。図4に示すように、紹介依頼ページには、エキスパート種別を入力する欄(以下、要望種別入力欄)72、要望業務情報を入力する欄(要望業務入力欄)73等が設けられている。
エキスパート種別というのは、端的には何のエキスパートかということである。弁護士や医師といった資格業者は、資格の名称が種別ということになる。ある程度認知されている民間資格の名称である場合、それが使用されることもある。例えば、結婚式場を探したり、結婚式をコーディネートしたり、さらに結婚に関する相談を受けるエキスパートとしてブライダルプランナー(又はウェディングプランナー)と呼ばれる資格が存在するが、このような名称もエキスパート種別として採用され得る。一般的に認知された資格名称といえるものがない場合、専門分野や専門業務の名称をエキスパート種別として使用することになる。
FIG. 4 is a schematic diagram showing an example of an introduction request page. As shown in FIG. 4, the introduction request page is provided with a column for inputting an expert type (hereinafter referred to as a request type input column) 72, a column for inputting desired job information (request job input column) 73, and the like.
The expert type is simply an expert. Qualified contractors such as lawyers and doctors are classified by type. If it is a name of a private qualification that is recognized to some extent, it may be used. For example, there is a qualification called a bridal planner (or wedding planner) as an expert who searches for a wedding hall, coordinates a wedding, and further receives a consultation about marriage. Such a name may also be adopted as an expert type. If there is no generally recognized qualification name, the name of the specialized field or specialized work is used as the expert type.

図4の例では、要望種別入力欄72は、プルダウンリストとなっている。プルダウンすると、選択(入力)可能なエキスパート種別の名称がリスト表示され、そこから一つを選択するようになっている。
要望業務入力欄73は、テキストボックスとなっており、要望業務情報をテキストで入力する欄である。
また、紹介依頼ページには、予算入力欄74が設けられている。予算入力欄74は、上限と下限を数値(円)で入力する欄である。但し、上限のみとしたり、範囲ではなく一つの金額のみを入力する欄とされたりする場合もある。
さらに、紹介依頼ページには、ユーザー(紹介を依頼する者)を特定するためのユーザー特定情報を入力する欄(ユーザー情報入力欄)75が設けられている。ユーザー情報入力欄としては、この例では、会社名、担当者名、電話番号、電子メールアドレス等を入力するようになっている。
尚、紹介依頼ページにおいて、予算に関する情報は要望業務入力欄73において併せてテキストで入力される場合もある。従って、予算入力欄74は、必須の入力欄ではない。
In the example of FIG. 4, the request type input field 72 is a pull-down list. When pulling down, names of expert types that can be selected (input) are displayed in a list, and one is selected from the list.
The requested task input column 73 is a text box and is a column for inputting requested task information in text.
In addition, a budget input field 74 is provided on the introduction request page. The budget input column 74 is a column for inputting an upper limit and a lower limit with numerical values (yen). However, there is a case where only the upper limit is set or a field for inputting only one amount is used instead of the range.
Further, the introduction request page is provided with a column (user information input column) 75 for inputting user specifying information for specifying a user (a person who requests introduction). In this example, the user information input column is used to input a company name, a person in charge name, a telephone number, an e-mail address, and the like.
In the introduction request page, information related to the budget may be input as text in the requested task input field 73 in some cases. Therefore, the budget input field 74 is not an essential input field.

図4に示すように、紹介依頼ページには、入力内容確認と表示されたボタンが設けられており、このボタンがクリック又はタップ(以下、クリックと総称する)されると、入力内容確認ページが表示されるようになっている。入力内容確認ページには、送信ボタンが設けられており、送信ボタンは、サーバ上に設けられた紹介依頼情報登録プログラム101の起動ボタンとなっている。
図5は、紹介依頼情報登録プログラム101の概略を示したフローチャートである。図5に示すように、紹介依頼情報登録プログラム101は、起動すると、紹介依頼IDを自動生成し、送信された紹介依頼情報を紹介依頼IDとともに紹介依頼情報ファイル11に記録するようプログラミングされている。図6は、紹介依頼情報ファイル11の構造の一例を示した図である。
As shown in FIG. 4, the introduction request page is provided with a button displayed as confirmation of input content. When this button is clicked or tapped (hereinafter referred to as click), the input content confirmation page is displayed. It is displayed. The input content confirmation page is provided with a send button, and the send button is an activation button for the introduction request information registration program 101 provided on the server.
FIG. 5 is a flowchart showing an outline of the introduction request information registration program 101. As shown in FIG. 5, the introduction request information registration program 101 is programmed to automatically generate an introduction request ID and record the transmitted introduction request information in the introduction request information file 11 together with the introduction request ID when started. . FIG. 6 is a diagram showing an example of the structure of the introduction request information file 11.

図6に示すように、紹介依頼情報ファイル11は、「紹介依頼ID」、「依頼日時」、「依頼会社名」、「担当者名」、「電話番号」、「電子メールアドレス」、「種別ID」、「要望業務」、「予算1」、「予算2」、「回答要請日時」等のフィールドから成るレコードを多数記録したデータベースファイルである。
「依頼日時」のフィールドは、紹介依頼情報登録プログラム101の起動日時が記録される。「依頼会社名」等は、ユーザー情報入力欄75で入力された情報が記録される。この実施形態では、各エキスパート種別にはそれぞれID(以下、エキスパート種別ID)が与えられており、各エキスパート種別IDは、紹介依頼ページの種別入力欄72のプルダウンリストの各項目に対応している。「種別ID」のフィールドには、プルダウンリストで選択されたエキスパート種別に対応するエキスパート種別IDが記録される。
尚、「予算1」は、紹介依頼ページの予算入力欄74における予算の上限、「予算2」は予算の下限が記録されるフィールドである。予算が一つのみの金額で特定された場合、「予算1」に記録される。
As shown in FIG. 6, the introduction request information file 11 includes “introduction request ID”, “request date / time”, “request company name”, “person in charge”, “phone number”, “e-mail address”, “type”. This is a database file in which a number of records composed of fields such as “ID”, “request work”, “budget 1”, “budget 2”, “answer request date” are recorded.
In the “request date and time” field, the start date and time of the introduction request information registration program 101 is recorded. Information input in the user information input field 75 is recorded as “requesting company name” and the like. In this embodiment, each expert type is given an ID (hereinafter referred to as an expert type ID), and each expert type ID corresponds to each item in the pull-down list in the type input field 72 of the introduction request page. . In the “type ID” field, an expert type ID corresponding to the expert type selected from the pull-down list is recorded.
“Budget 1” is a field for recording the upper limit of the budget in the budget input field 74 of the introduction request page, and “Budget 2” is a field for recording the lower limit of the budget. When the budget is specified with only one amount, it is recorded in “Budget 1”.

図5に示すように、紹介依頼情報登録プログラム101は、紹介依頼情報ファイル11への新レコードの記録の後、質問情報ファイル13を新規に作成する。図7は、質問情報ファイル13の構造の一例を示した図である。
質問情報ファイル13は、一つの紹介依頼(紹介依頼情報ファイル11の一つのレコード)に対応して一つ作成されるデータベースファイルである。図7に示すように、質問情報ファイル13のファイル名は、紹介依頼IDを利用した所定のファイル名とされる。例えば、紹介依頼IDがIR20150001というIDであれば、質問情報ファイル13のファイル名は、IR2015001Q.dbf(末尾にQを付加し、識別子を.dbfとしたファイル名)とされる。
As shown in FIG. 5, the introduction request information registration program 101 newly creates a question information file 13 after recording a new record in the introduction request information file 11. FIG. 7 is a diagram showing an example of the structure of the question information file 13.
The question information file 13 is a database file created corresponding to one introduction request (one record of the introduction request information file 11). As shown in FIG. 7, the file name of the question information file 13 is a predetermined file name using the introduction request ID. For example, if the referral request ID is IR20150001, the file name of the question information file 13 is IR2015001Q.dbf (file name with Q added to the end and identifier set to .dbf).

図7に示すように、質問情報ファイル13は、「質問ID」、「質問テキスト」、「質問種別」、「回答型」のフィールドから成るレコードの要望質問の数だけ記録したファイルである。から、「質問ID」は、各質問を特定する情報であり、例えば、IR201001Q1、IR201001Q2、IR201001Q3、・・・というように、識別子を省いたファイル名に数字を連番で付加した情報とされる。
「質問テキスト」は、質問内容を記録したテキスト形式のフィールドである。「回答型」は、質問に対する回答のデータ型を特定する情報が記録されるフィールドである。
As shown in FIG. 7, the question information file 13 is a file in which the number of requested questions in a record including fields of “question ID”, “question text”, “question type”, and “answer type” is recorded. Therefore, the “question ID” is information for identifying each question, for example, IR201001Q1, IR201001Q2, IR201001Q3,..., And so on. .
“Question text” is a text-format field in which the contents of a question are recorded. The “answer type” is a field in which information for specifying the data type of the answer to the question is recorded.

一方、図3に示すように、トップページには、「エキスパートの方のページ」と表記されたコマンドボタン(以下、エキスパートページボタン)76が設けられている。エキスパートページボタン76には、エキスパート用のページにリンクしており、ここに設けられたエキスパート情報登録用のボタンにエキスパート登録ページがリンクしている。エキスパート登録ページは、エキスパートが自らの情報を登録して紹介され得るようにするためのページである。図8は、エキスパート登録ページの一例を示した概略図である。   On the other hand, as shown in FIG. 3, the top page is provided with a command button (hereinafter referred to as an expert page button) 76 labeled “Expert page”. The expert page button 76 is linked to an expert page, and an expert registration page is linked to an expert information registration button provided here. The expert registration page is a page for allowing an expert to register and introduce his / her information. FIG. 8 is a schematic view showing an example of the expert registration page.

図8に示すように、エキスパート登録ページは、種別入力欄、所属先入力欄、業務場所入力欄、受注可能業務入力欄、電話番号入力欄、電子メールアドレス入力欄等が設けられている。要望種別入力欄は、紹介依頼ページと同様にプルダウンリストとなっており、リストに含まれる任意のエキスパート種別を選択する欄となっている。所属先入力欄は、任意の入力欄であり、エキスパートが何らかの組織(会社、個人事務所等)に所属している場合、その名称をテキストで入力する欄である。業務場所入力欄は、エキスパートが通常業務を行っている場所である。士業の場合、所属する事務所の所在地ということになる。特に決まった場所で業務を行うというエキスパートではなく、顧客の所に出かけていって専門サービスを提供するような種別の場合、連絡先の住所(例えば自宅住所)が業務場所入力欄とされる。
エキスパート登録ページには、「入力内容確認」と表記されたボタンが設けられており、このボタンには、入力内容確認ページがリンクしている。入力内容確認ページには送信ボタンが設けられており、送信ボタンには、サーバに実装されているエキスパート登録プログラム102の起動コマンドが埋め込まれている。
As shown in FIG. 8, the expert registration page is provided with a type input field, an affiliation destination input field, a business place input field, a business order input field, a telephone number input field, an e-mail address input field, and the like. The request type input column is a pull-down list similar to the introduction request page, and is a column for selecting an arbitrary expert type included in the list. The affiliation destination input field is an arbitrary input field, and when an expert belongs to some organization (company, personal office, etc.), the name is input as text. The business place input field is a place where the expert is normally working. In the case of professional work, it is the location of the office to which you belong. In particular, in the case of a type that is not an expert that performs business at a fixed place but provides a specialized service by visiting a customer, the address of the contact (for example, home address) is used as the business location input field.
The expert registration page is provided with a button labeled “confirm input content”, and the input content confirmation page is linked to this button. A transmission button is provided on the input content confirmation page, and an activation command for the expert registration program 102 installed in the server is embedded in the transmission button.

図2に示すように、記憶部10にはエキスパート定型情報ファイル12が記憶されている。図9は、エキスパート定型情報ファイル12の構造の一例を示した概略図である。エキスパート定型情報ファイル12は、各エキスパートの定型的な情報を記録したファイルである。図9に示すように、この例のエキスパート定型情報ファイル12は、「エキスパートID」、「種別ID」、「氏名」、「所属先名称」、「業務場所」、「可能業務」等のエキスパート登録ページでの入力項目に対応した各フィールドから成るレコードを多数記録したデータベースファイルとなっている。エキスパート登録プログラム102は、エキスパート定型情報ファイル12に新レコードを追加し、送信された各項目の情報を各フィールドに記録してファイルを更新するようプログラミングされている。尚、「エキスパートID」は、登録される各エキスパートを識別するために付与されるIDであり、エキスパート登録プログラム102が自動生成してこのフィールドに記録する。   As shown in FIG. 2, an expert fixed information file 12 is stored in the storage unit 10. FIG. 9 is a schematic diagram showing an example of the structure of the expert standard information file 12. The expert standard information file 12 is a file in which typical information of each expert is recorded. As shown in FIG. 9, the expert standard information file 12 of this example is an expert registration such as “expert ID”, “type ID”, “name”, “affiliation name”, “business location”, “possible business”, etc. It is a database file that records a large number of records consisting of fields corresponding to input items on the page. The expert registration program 102 is programmed to add a new record to the expert standard information file 12 and record the transmitted information of each item in each field to update the file. The “expert ID” is an ID assigned to identify each registered expert, and is automatically generated by the expert registration program 102 and recorded in this field.

次に、仲介者端末2について説明する。
仲介者は、前述したように、ユーザーが探しているエキスパートの種別において業務を行うのに適したエキスパートの条件に関する知識を有する者である。このサイトは、要望に応じて種々のエキスパートを紹介できるようにしたサイトであるため、仲介者も異なる種別の者が複数存在している。このため、仲介者の情報を記録したファイル(以下、仲介者情報ファイル)15が設けられている。仲介者情報ファイル15については図示は省略するが、「仲介者ID」、「仲介者氏名」、「担当種別」、「電子メールアドレス」等のフィールドから成るレコードが多数記録されたデータベースファイルである。尚、この実施形態では、仲介者は一つのエキスパート種別に対して一人と決められており、従って、仲介者情報ファイル15のレコード数は、システムが扱っているエキスパート種別の数(紹介依頼ベージやエキスパート登録ページの種別入力欄のプルダウンリストで表示されるエキスパート種別の数)に一致している。
仲介者は、サービス事業者が予め仲介者に対し仲介を依頼し、了承を得た上で情報を登録する。管理用端末5には、記憶部10内の各ファイルに対する特別のアクセス権が与えられており、サービス事業者の担当者は、管理用端末5を操作して仲介者情報ファイル15を開き、仲介者から入手した情報を仲介者情報ファイル15に記録する。
Next, the mediator terminal 2 will be described.
As described above, the intermediary is a person who has knowledge about the conditions of an expert suitable for performing business in the type of expert that the user is looking for. This site is a site where various experts can be introduced upon request, so there are a plurality of different types of mediators. For this reason, a file (hereinafter referred to as an intermediary information file) 15 in which information about the mediator is recorded is provided. Although not shown, the mediator information file 15 is a database file in which a number of records composed of fields such as “mediator ID”, “mediator name”, “department type”, and “e-mail address” are recorded. . In this embodiment, one mediator is determined for one expert type. Therefore, the number of records in the mediator information file 15 is the number of expert types handled by the system (introduction request page and The number of expert types displayed in the pull-down list in the type entry field of the expert registration page.
The intermediary requests the intermediary to mediate in advance by the service provider and obtains approval before registering information. The management terminal 5 is given a special access right to each file in the storage unit 10, and the person in charge of the service provider operates the management terminal 5 to open the mediator information file 15, The information obtained from the person is recorded in the mediator information file 15.

このようなエキスパート登録システムの大きな特徴点は、紹介依頼をしてきたユーザーに対して、エキスパート選定の参照情報を提供するものとなっており、参照情報は、複数のエキスパートについての情報であって、ユーザーの要望に対応して設定された質問(以下、要望対応質問)とその要望対応質問に対する回答とを含んでいる点である。以下、これらの点について詳説する。
図2に示すサーバ1には、質問記録プログラム103と、回答記録プログラム104が実装されている。質問記録プログラム103は、仲介者端末2において入力された要望対応質問を質問情報ファイル13に記録するプログラムである。回答記録プログラム104は、要望対応質問に対する回答を当該要望対応質問に対応させて回答情報ファイル14に記録するプログラムである。
A major feature of such an expert registration system is that it provides reference information for selecting an expert to a user who has requested an introduction, and the reference information is information about a plurality of experts, This is a point that includes a question (hereinafter referred to as a request response question) set in response to a user request and an answer to the request response question. Hereinafter, these points will be described in detail.
In the server 1 shown in FIG. 2, a question recording program 103 and an answer recording program 104 are installed. The question recording program 103 is a program for recording a request-response question input at the mediator terminal 2 in the question information file 13. The answer recording program 104 is a program that records an answer to a request-response question in the answer information file 14 in association with the request-response question.

まず、要望対応質問について説明する。
この実施形態では、要望対応質問として、二種類の質問が設定される。一つは、要望業務の遂行可能性を評価するための質問である(以下、可能性評価質問)。もう一つは、エキスパートの性向を評価するための質問である(以下、性向評価質問)。
可能性質問は、ユーザーから送信された要望業務情報をチェックした仲介者が、要望業務を遂行するための条件として何か必要かを検討し、その条件を満足しているかどうかを尋ねる質問である。社会保険労務士を例にして説明すると、紹介依頼をしてきたユーザーがある程度の規模の会社であり、要望業務が労働保険の加入、申告手続きであるとすると、仲介者は、電子申請及び電子納付が可能な態勢を有しているが必須条件であると判断する。この場合、仲介者は、「電子申請及び電子納付が可能な態勢ですか?」という要望対応質問を設定する。また、仲介者は、「現在、労働保険業務を受任している依頼先の会社で最も従業員数の多い会社の従業員数は何名ですか?」というような質問を必要に応じて設定する。
First, the request response question will be described.
In this embodiment, two types of questions are set as request-response questions. One is a question for evaluating the feasibility of the requested work (hereinafter, a possibility evaluation question). The other is a question for evaluating the propensity of an expert (hereinafter referred to as a propensity evaluation question).
The possibility question is a question in which the intermediary who checked the requested task information sent from the user examines whether it is necessary as a condition for performing the requested task, and asks whether the condition is satisfied. . In the case of a social insurance laborer as an example, if the user who requested the introduction is a company of a certain scale and the requested work is labor insurance enrollment and filing procedures, the intermediary will be able to apply for electronic application and payment. However, it is judged that it is an indispensable condition. In this case, the intermediary sets a request response question “Is it possible to do electronic application and electronic payment?”. Further, the intermediary sets a question such as “How many employees are in the company with the largest number of employees in the client company currently receiving the labor insurance business” as necessary?

このように、可能性評価質問は、要望業務を遂行可能性に関連した質問ではあるものの、「○○業務が可能ですか?」というように直接的に尋ねるのではなく、仲介者が、同じくエキスパートとしての立場から、要望業務を遂行するに際して必要な条件を検討し、その条件を満たしているかどうかについて客観的な事実を尋ねるものである。
また、性向評価質問は、要望業務の遂行可能性には直接的には関連しないものの、ユーザーが知りたいと思われるエキスパートの性格、傾向、タイプ等を評価するための質問である。例えば、「ユーザーは素人であるのであまり詳しい情報を知らせても仕方ないと考えますか、それとも、ユーザーが全てを理解できなくても出来る限り詳しい情報を提供すべきと考えますか?」といった質問が考えられる。また、各種士業のようにユーザーと行政機関の間に立って業務を行うエキスパートの場合、行政機関との向き合い方についての質問がされることもある。例えば、「ユーザーにとって有益でも行政機関にとって迷惑がかかるようなやり方は控えるべきと考えますか、それともユーザーにとって有益であれば行政機関にとって多少迷惑がかかっても仕方がないと考えて実行しますか?」といった質問である。
In this way, although the possibility evaluation question is a question related to the ability to perform the requested work, it is not a direct question such as “Is it possible to do XX work?” From the standpoint of an expert, he examines the necessary conditions for carrying out the requested work and asks for objective facts as to whether the conditions are satisfied.
The propensity evaluation question is a question for evaluating the personality, tendency, type, etc. of the expert that the user wants to know, although it is not directly related to the feasibility of the requested task. For example, a question such as "Do you think it is unavoidable to give more detailed information because the user is an amateur, or do you think you should provide as much detailed information as possible even if the user does not understand everything?" Can be considered. In addition, in the case of an expert who works between a user and an administrative institution such as various professionals, a question about how to face the administrative institution may be asked. For example, “Do you think you should refrain from doing something that is beneficial to the user but annoying the government, or if it is beneficial to the user, do you think that there is no help for the administrative agency? "?"

このような各要望対応質問は、仲介者端末2で入力され、質問記録プログラム103により質問情報ファイル13に記録される。サーバ1は、各質問の入力用及び質問記録プログラム起動用のページ(以下、質問入力ページ)を用意している。この実施形態では、サーバ1には、紹介依頼情報が登録された際に仲介者端末2に対して自動的に電子メールを送信して要望対応質問の入力を要請するプログラム(以下、質問入力要請プログラム)105が実装されている。図5に示すように、質問入力要請プログラム105は、紹介依頼情報登録プログラム101のサブルーチンとして実行される。最後に質問入力要請プログラム105を実行すると、紹介依頼情報登録プログラム101は終了である。   Each request-response question is input at the mediator terminal 2 and recorded in the question information file 13 by the question recording program 103. The server 1 prepares a page for inputting each question and starting a question recording program (hereinafter referred to as a question input page). In this embodiment, when the introduction request information is registered, the server 1 automatically sends an e-mail to the mediator terminal 2 to request an input of a request response question (hereinafter referred to as a question input request). Program) 105 is implemented. As shown in FIG. 5, the question input request program 105 is executed as a subroutine of the introduction request information registration program 101. Finally, when the question input request program 105 is executed, the introduction request information registration program 101 is completed.

図10は、質問入力要請プログラム105により送信される仲介者端末2に送信される電子メール(以下、質問入力要請メール)の一例を示した概略図である。図10に示すように、質問入力要請メールには、当該仲介者が担当するエキスパート種別において新規の紹介依頼があり、要望対応質問の検討、入力をして欲しい旨のテキストが記載される。そして、「要質問入力ページへのリンク」と標記されたハイパーリンク77が組み込まれており、このハイパーリンク77は、質問入力ページにリンクしている(以下、質問入力ページリンク)。尚、質問入力ページリンク77には、紹介依頼IDが引数として組み込まれている。   FIG. 10 is a schematic diagram showing an example of an electronic mail (hereinafter, a question input request mail) transmitted to the mediator terminal 2 transmitted by the question input request program 105. As shown in FIG. 10, in the question input request mail, there is written a text indicating that there is a new introduction request in the expert type handled by the mediator, and that the request response question is to be examined and input. A hyperlink 77 labeled “Link to a question input page” is incorporated, and this hyperlink 77 is linked to a question input page (hereinafter referred to as a question input page link). The question input page link 77 includes an introduction request ID as an argument.

図11は、質問入力ページの一例について示した概略図である。図11に示すように、質問入力ページは、あるユーザーから送信された紹介依頼情報が表示されるようになっている。そして、紹介依頼情報を表示した箇所の下側には、要望対応質問を入力する欄78,79が設けられている。この実施形態では、可能性評価質問の入力欄78と性向評価質問の入力欄79とが分かれている。各欄78,79には、質問内容を入力するテキストボックス(以下、質問入力ボックス)と、回答のデータ型を設定するラジオボタン(以下、型設定ボタン)とが設けられている。さらに、各欄には「質問を増やす」と表記されたボタン(以下、質問追加ボタン)80が設けられている。質問追加ボタン80がクリックされると、質問入力ボックスと型設定ボタンの組みが追加されて表示される。
また、質問入力ページには、入力内容確認ボタンが設けられており、これがクリックされると、入力内容確認ページが表示され、そこに設けられている送信ボタンがクリックされると、質問記録プログラム103が実行されるようになっている。尚、送信ボタンには、質問入力ページを開く際に渡された紹介依頼IDが組み込まれており、質問記録プログラム103に対してさらに引数として渡すようプログラミングされている。
FIG. 11 is a schematic diagram illustrating an example of a question input page. As shown in FIG. 11, the question input page displays the introduction request information transmitted from a certain user. In addition, columns 78 and 79 for inputting request-response questions are provided below the place where the introduction request information is displayed. In this embodiment, a possibility evaluation question input field 78 and a propensity evaluation question input field 79 are separated. Each of the columns 78 and 79 is provided with a text box for inputting a question content (hereinafter referred to as a question input box) and a radio button for setting a data type of an answer (hereinafter referred to as a type setting button). Further, a button (hereinafter referred to as a question addition button) 80 labeled “Increase questions” is provided in each column. When the question addition button 80 is clicked, a combination of a question input box and a type setting button is added and displayed.
The question input page is provided with an input content confirmation button. When this button is clicked, the input content confirmation page is displayed. When the send button provided there is clicked, the question recording program 103 is displayed. Is to be executed. The send button incorporates the introduction request ID passed when opening the question input page, and is programmed to be passed to the question recording program 103 as an argument.

質問記録プログラム103は、各質問を質問情報ファイル13の各レコードに記録する。即ち、渡された紹介依頼IDに従って、当該紹介依頼IDに対応するファイル名の質問情報ファイル13を開く。そして、質問情報ファイル13において新規レコードを追加し、可能性評価質問の欄の一番上の行の質問入力ボックスの内容を「質問内容」の欄に記録する。そして、「質問種別」には、可能性評価質問である旨の情報を記録する。また、「回答データ型」には、型設定ボタンでの設定に応じた情報を記録する。次の行に入力がある場合、質問記録プログラム103は、質問情報ファイル13に新規レコードを追加し、同様に各フィールドを記録する。性向評価質問の欄に入力された質問についても、「質問種別」のフィールドに性向評価質問である旨の情報が記録される点を除いて同様であり、新規レコードを追加して各フィールドに入力情報を記録する。   The question recording program 103 records each question in each record of the question information file 13. That is, according to the introduced introduction request ID, the question information file 13 having a file name corresponding to the introduction request ID is opened. Then, a new record is added in the question information file 13, and the content of the question input box in the top row of the possibility evaluation question column is recorded in the “question content” column. In the “question type”, information indicating a possibility evaluation question is recorded. In the “answer data type”, information corresponding to the setting with the type setting button is recorded. When there is an input on the next line, the question recording program 103 adds a new record to the question information file 13 and records each field in the same manner. The question entered in the propensity assessment question field is the same except that information indicating that it is a propensity assessment question is recorded in the “question type” field. A new record is added and entered in each field. Record information.

一方、サーバ1には、入力された各質問に対して各エキスパートに回答させるためのページ(以下回答ページ)を作成する回答ページ作成プログラム106が実装されている。回答ページ作成プログラム106は、質問記録プログラム103のサブルーチンとして実行されるようになっている。質問記録プログラム103は、上記のように各要望対応質問を質問情報ファイル13に記録した後、回答ページ作成プログラム106を呼び出して実行すると終了である。尚、回答ページ作成プログラム106を呼び出して実行する際も、紹介依頼IDを引数として渡すようプログラミングされている。   On the other hand, the server 1 is provided with an answer page creation program 106 for creating a page (hereinafter referred to as an answer page) for causing each expert to answer each inputted question. The answer page creation program 106 is executed as a subroutine of the question recording program 103. The question recording program 103 ends when the answer page creation program 106 is called and executed after each request-response question is recorded in the question information file 13 as described above. It should be noted that when the answer page creation program 106 is called and executed, it is programmed to pass the introduction request ID as an argument.

図12は、回答ページ作成プログラム106により作成された回答ページの一例を示した概略図である。図12に示すように、回答ページには、紹介依頼情報に加え、各要望対応質問が表示されるようになっている。そして、各要望対応質問には、回答欄81が設けられている。回答欄81は、回答データ型に応じたものとなっており、テキスト型ならテキストボックス、YesNo型なら「はい」、「いいえ」のいずれかを選択するラジオボタン、数値型なら数値を入力するボックスとされる。
また、サーバ1には、回答要請プログラム107が実装されている。回答要請プログラム107は、回答ページ作成プログラム106のサブルーチンとして実行されるようになっている。上記のように回答ページを作成した後、回答要請プログラム107を実行すると、回答ページ作成プログラム106は終了である。
FIG. 12 is a schematic diagram showing an example of an answer page created by the answer page creation program 106. As shown in FIG. 12, in addition to the introduction request information, each request corresponding question is displayed on the answer page. Each request-response question is provided with an answer column 81. The answer field 81 corresponds to the answer data type. The text box is a text box, the YesNo type is a radio button for selecting “Yes” or “No”, and the numeric type is a box for inputting a numerical value. It is said.
The server 1 has an answer request program 107 installed therein. The response request program 107 is executed as a subroutine of the response page creation program 106. When the reply request program 107 is executed after creating the reply page as described above, the reply page creation program 106 is completed.

回答要請プログラム107は、各要望対応質問への回答を記録する回答情報ファイル14を新規作成して記憶部10に記憶するとともに紹介依頼情報で特定される種別の各エキスパートに対して要望対応質問への回答を要請するメール(以下、回答要請メール)を送信するプログラムである。
図13は、回答情報ファイル14の構造の一例を示した概略図である。回答情報ファイル14も、紹介依頼IDを利用した所定のパターンのファイル名とされる。例えば同様に紹介依頼IDがIR20150001であれば、回答情報ファイル14は、IR2015001A.dbf(末尾にAを付加し、識別子を.dbfとしたファイル名)とされる。
The answer request program 107 newly creates an answer information file 14 that records the answer to each request-response question, stores it in the storage unit 10, and sends the request-response question to each type of expert specified by the introduction request information. This is a program that sends an email requesting an answer (hereinafter referred to as an answer request email).
FIG. 13 is a schematic diagram showing an example of the structure of the answer information file 14. The answer information file 14 is also a file name of a predetermined pattern using the introduction request ID. For example, similarly, if the introduction request ID is IR20150001, the response information file 14 is IR2015001A.dbf (file name with an A added at the end and the identifier as .dbf).

図13に示すように、回答情報ファイル14は、「エキスパートID」、「回答1」、「回答2」、回答3」、・・・という各フィールドから成るレコードを回答エキスパート数の分だけ記録したデータベースファイルである。「回答1」は、対応する質問ファイルの一番目の質問(上記の例では、IR201001Q1の質問)に対する回答を記録したフィールドである。同様に、「回答2」は、対応する質問ファイルの二番目の質問(上記の例では、IR201001Q2の質問)に対する回答を記録したフィールドである。「回答1」は、対応する質問ファイルの一番目の質問(上記の例では、IR201001Q1の質問)に対する回答内容を記録したフィールドである。   As shown in FIG. 13, the answer information file 14 records records composed of fields of “expert ID”, “answer 1”, “answer 2”, answer 3 ”,... Corresponding to the number of answer experts. It is a database file. “Answer 1” is a field in which an answer to the first question of the corresponding question file (IR201001Q1 question in the above example) is recorded. Similarly, “Answer 2” is a field in which an answer to the second question of the corresponding question file (in the above example, the question of IR201001Q2) is recorded. “Answer 1” is a field in which the content of the answer to the first question (in the above example, the question of IR201001Q1) is recorded.

回答要請プログラム107は、図13に示すような回答情報ファイル14を新規作成して記憶部10に記憶した後(この時点ではレコード数はゼロ)、回答要請メールを自動生成して送信する。この際、回答要請プログラム107は、回答要請メール中に回答ページへのハイパーリンクを埋め込み、回答ページにアクセスして質問に答えるよう要請するメール文とする。
図14は、回答要請メールの一例を示した概略図である。図14に示すように、回答要請メールには、回答ページへのハイパーリンク(以下、回答ページリンク)82が組み込まれている。サーバ1には、エキスパート端末4に回答ページを表示するプログラム(以下、回答ページ表示プログラム)108が実装されており、回答ページリンク82は、回答ページ表示プログラム108の起動ボタンとなっている。
The response request program 107 creates a response information file 14 as shown in FIG. 13 and stores it in the storage unit 10 (the number of records is zero at this time), and then automatically generates and transmits a response request mail. At this time, the answer request program 107 embeds a hyperlink to the answer page in the answer request mail, and makes an e-mail message for requesting to answer the question by accessing the answer page.
FIG. 14 is a schematic diagram illustrating an example of an answer request mail. As shown in FIG. 14, a hyperlink (hereinafter referred to as an answer page link) 82 to an answer page is incorporated in the answer request mail. The server 1 is equipped with a program (hereinafter referred to as an answer page display program) 108 for displaying an answer page on the expert terminal 4, and the answer page link 82 is an activation button of the answer page display program 108.

回答要請プログラム107は、紹介依頼IDを検索キーにして紹介依頼情報ファイル11を検索し、該当するレコードの「種別ID」のフィールドの値を取得する。次に、取得された値を検索キーにしてエキスパート定型情報ファイル12を検索し、該当する全てのレコードの「エキスパートID」及び「電子メールアドレス」の値を取得する。そして、紹介依頼ID及びエキスパートIDを引数として組み込んだ状態で回答ページリンク82を生成し、定型のメールフォームに組み込みことで回答要請メールを作成する。そして、作成した回答要請メールを、取得した各エキスパートの電子メールアドレス宛に送信する。これで、回答要請プログラム107は終了である。   The response request program 107 searches the introduction request information file 11 using the introduction request ID as a search key, and acquires the value of the “type ID” field of the corresponding record. Next, the expert standard information file 12 is searched using the acquired value as a search key, and the values of “expert ID” and “e-mail address” of all corresponding records are acquired. Then, an answer page link 82 is generated in a state where the introduction request ID and the expert ID are incorporated as arguments, and an answer request mail is created by incorporating the answer page link 82 into a standard mail form. Then, the created response request mail is transmitted to the e-mail address of each acquired expert. The answer request program 107 is now complete.

図12に示すように、回答ページには、入力内容確認ボタンが設けられており、入力内容確認ボタンにリンクしている入力内容確認ページには、回答送信ボタンが設けられている。回答送信ボタンは、回答記録プログラム104の起動ボタンとなっている。回答ページ表示プログラム106は、回答送信ボタンに紹介依頼ID及びエキスパートIDを埋め込んだ状態で回答ページを生成してエキスパート端末4に表示するようプログラミングされている。即ち、紹介依頼ID及びエキスパートIDを引数として回答記録プログラム104が起動されるようになっている。
回答記録プログラム104は、引数として渡された紹介依頼IDに従って対応する回答情報ファイル14(上記例では“IR2015001A.dbf”)を開く。そして、新規レコードを追加し、「エキスパートID」のフィールドに、渡されたエキスパートIDを記録し、回答ページで入力された各回答内容を、「回答1」、「回答2」、・・・の各フィールドに記録する。
As shown in FIG. 12, the answer page has an input content confirmation button, and the input content confirmation page linked to the input content confirmation button has an answer transmission button. The answer transmission button is an activation button for the answer recording program 104. The answer page display program 106 is programmed to generate an answer page and display it on the expert terminal 4 with the introduction request ID and the expert ID embedded in the answer sending button. That is, the answer recording program 104 is started with the introduction request ID and the expert ID as arguments.
The answer recording program 104 opens the corresponding answer information file 14 (“IR2015001A.dbf” in the above example) according to the introduction request ID passed as an argument. Then, a new record is added, the passed expert ID is recorded in the “expert ID” field, and the contents of each answer entered on the answer page are “answer 1”, “answer 2”,. Record in each field.

尚、回答ページ及び回答記録プログラム104で重要な点は、回答ページがエキスパート端末4に送信されてから回答するまで(回答送信ボタンがクリックされるまで)の制限時間が設定されている点である。回答ページ表示プログラム108は、回答ページのHTMLファイルをエキスパート端末4に送信してエキスパート端末4に表示させた際、タイマーのカウントをスタートさせる。そして、回答送信ボタンがクリックされた(回答記録プログラム104が起動したか)をモニタする状態になる。回答ページ表示プログラム108は、制限時間内に回答送信ボタンがクリックされない場合、回答送信ボタンを無効化し(即ち、回答送信ボタンをクリックしても回答記録プログラムが起動しないようにし)、「制限時間内に回答送信がされなかったため、回答はできなくなります。ご了承下さい。」というようなエラーメッセージを回答ページに組み込んでエキスパート端末4に表示させるようプログラミングされている。制限時間については、例えば質問数×5秒というように設定される。   An important point in the answer page and answer recording program 104 is that a time limit is set from when the answer page is sent to the expert terminal 4 until the answer is made (until the answer send button is clicked). . The answer page display program 108 starts the timer count when the HTML file of the answer page is transmitted to the expert terminal 4 and displayed on the expert terminal 4. And it will be in the state which monitors whether the reply transmission button was clicked (whether the reply recording program 104 started). When the answer transmission button is not clicked within the time limit, the answer page display program 108 invalidates the answer transmission button (that is, the answer recording program does not start even when the answer transmission button is clicked). The response message cannot be sent because the response was not sent to. Please understand that the error message such as “Please acknowledge.” Is programmed in the answer page and displayed on the expert terminal 4. The time limit is set to, for example, the number of questions × 5 seconds.

このようにして各エキスパート端末4から送信されて回答情報ファイル14に記録された回答内容は、依頼をしたユーザーにおいて適宜参照され、エキスパート選定に利用される。以下、この点について説明する。
図2に示すように、サーバ1には、告知プログラム109が実装されている。告知プログラム109は、エキスパート選定用の参照情報の送信準備が完了した旨をユーザーに告知するメール(以下、告知メール)を送信するプログラムである。
図15は、告知プログラム109の概略を示したフローチャートである。告知プログラム109は、例えば1日1回というように定期的に自動実行される。図15に示すように、参照情報送信準備プログラムは、紹介依頼情報ファイル11を開き、各レコードについて、「告知メール送信有無」のフィールドの値をチェックする。「告知メール送信有無」のフィールドのデフォルト値は偽値(送信無し)である。
In this way, the response content transmitted from each expert terminal 4 and recorded in the response information file 14 is appropriately referred to by the requesting user and used for expert selection. Hereinafter, this point will be described.
As shown in FIG. 2, a notification program 109 is installed in the server 1. The notification program 109 is a program for transmitting a mail (hereinafter referred to as a notification mail) for notifying the user that preparation for transmission of reference information for selecting an expert has been completed.
FIG. 15 is a flowchart showing an outline of the notification program 109. The notification program 109 is automatically executed periodically, for example, once a day. As shown in FIG. 15, the reference information transmission preparation program opens the introduction request information file 11 and checks the value of the “notification mail transmission presence / absence” field for each record. The default value of the “notification mail transmission presence / absence” field is a false value (no transmission).

告知プログラム109は、「告知メール送信有無」のフィールドの値が偽値であり、且つ、「回答要請日時」のフィールドの値(回答要請メールを送信した日時)から所定の回答収集期間(例えば一週間)が経過しているレコードについて、紹介依頼IDを取得し、紹介依頼IDに対応する回答情報ファイル14のレコード件数を取得する。そして、レコード件数が二つ以上である場合、告知メールを自動作成し、告知メールを送信する。そして、紹介依頼情報ファイル11の「告知メール送信有無」のフィールドに「有り」の旨の情報を記録する。レコード件数が一つ以下であった場合、告知プログラム109は、紹介できるエキスパートが登録されていなかった旨の謝罪メールを送信する。いずれのメールについても、紹介依頼IDを検索キーにして紹介依頼情報ファイル11を検索し、該当するレコードの「電子メールアドレス」の値を取得して送信する。このような処理を紹介依頼情報ファイル11の全てのレコードについて行うと、告知プログラム109は終了である。   The notification program 109 has a false value in the “notification email transmission presence / absence” field, and a predetermined response collection period (for example, one response time) from the value in the “answer request date / time” field (date and time when the response request email is transmitted). The introduction request ID is acquired for the record that has passed the week), and the number of records in the answer information file 14 corresponding to the introduction request ID is acquired. If the number of records is two or more, a notification mail is automatically created and a notification mail is transmitted. Then, information indicating “present” is recorded in the “notification mail transmission presence / absence” field of the introduction request information file 11. When the number of records is one or less, the notification program 109 transmits an apology email indicating that no expert who can be introduced has been registered. For any mail, the referral request information file 11 is searched using the referral request ID as a search key, and the value of “electronic mail address” of the corresponding record is acquired and transmitted. When such processing is performed for all the records in the introduction request information file 11, the notification program 109 is finished.

告知メールについては図示を省略するが、エキスパート選定用の参照情報の準備が終了したのでサイトにアクセスして欲しい旨のテキストが記載されており、参照情報ページをユーザー端末3に表示するためのハイパーリンク(以下、参照情報ページリンク)が組み込まれている。サーバ1には、参照情報を表示するページを生成してユーザー端末に送信するプログラム(参照情報ページ送信プログラム)110が実装されている。参照情報ページリンクは、紹介依頼IDを引数にして参照情報ページ送信プログラム110を実行するものとなっている。   Although the illustration of the notification mail is omitted, since the preparation of reference information for selecting an expert has been completed, text indicating that the user wants to access the site is described, and a hypertext for displaying the reference information page on the user terminal 3 is described. A link (hereinafter referred to as a reference information page link) is incorporated. The server 1 is mounted with a program (reference information page transmission program) 110 that generates a page for displaying reference information and transmits it to the user terminal. The reference information page link executes the reference information page transmission program 110 with the introduction request ID as an argument.

図16は、参照情報ページの一例について示した概略図である。図16に示すように、参照情報ページは、当該ユーザーが送信した紹介依頼情報を表示した欄に加え、当該紹介依頼情報について仲介者が設定した各要望対応質問の内容、及び各要望対応質問に対する各エキスパートの回答が表示されるようになっている。回答は、エキスパート毎に表示される。尚、各エキスパートの名前を表示した箇所の横には、それぞれ「詳細」と表示されたボタン(以下、詳細表示ボタン)83が設けられている。詳細表示ボタン83をクリックすると、当該エキスパートの定型情報(エキスパート定型情報ファイル12の内容)が表示されるようになっている。   FIG. 16 is a schematic diagram illustrating an example of the reference information page. As shown in FIG. 16, in addition to the column displaying the introduction request information transmitted by the user, the reference information page corresponds to the contents of each request response question set by the mediator for the introduction request information and each request response question. Each expert's answer is displayed. Answers are displayed for each expert. In addition, a button (hereinafter referred to as a detail display button) 83 indicating “detail” is provided beside each portion where the name of each expert is displayed. When the detail display button 83 is clicked, the typical information of the expert (the contents of the expert standard information file 12) is displayed.

参照情報ページ送信プログラム110は、参照情報ページリンクに含まれる紹介依頼IDを検索キーにして紹介依頼情報ファイル11を検索し、該当するレコードの情報を取得して参照情報ページに確認のため組み込む。また、紹介依頼IDに対応する質問情報ファイル13を開いて各要望対応質問を取得する。そして、対応する回答情報ファイル14を開き、各レコードの情報を各要望対応質問とともに図16に示すように組み込み、参照情報ページを作成する。そして、作成した参照情報ページをユーザー端末に送信し、ユーザー端末のブラウザの機能によりユーザー端末に表示させる。これで、参照情報ページ送信プログラム110は終了である。尚、図16では、各質問及び各回答がページの縦方向に並んでおり、各エキスパートの情報が横方向に並んでいるが、これが逆になって表示される場合もある。   The reference information page transmission program 110 searches the introduction request information file 11 using the introduction request ID included in the reference information page link as a search key, acquires information on the corresponding record, and incorporates it into the reference information page for confirmation. Further, the question information file 13 corresponding to the introduction request ID is opened to obtain each request corresponding question. Then, the corresponding answer information file 14 is opened, the information of each record is incorporated together with each request corresponding question as shown in FIG. 16, and a reference information page is created. Then, the created reference information page is transmitted to the user terminal and displayed on the user terminal by the browser function of the user terminal. This completes the reference information page transmission program 110. In FIG. 16, each question and each answer are arranged in the vertical direction of the page, and information of each expert is arranged in the horizontal direction, but this may be displayed in reverse.

以上の構成に係る実施形態のエキスパート紹介システムの全体の動作について、以下にまとめて説明する。
紹介されることを欲する各エキスパートは、トップページのエキスパートページボタン76をクリックし、エキスパート登録ページをエキスパート端末4に表示し、各情報を入力してサーバ1に送信する。サーバ1は、送信された各情報をエキスパート定型情報ファイル12に記録する。
サービス事業者の担当者は、このサイトで紹介するとしている各エキスパート種別について、仲介者を決め、予め仲介者に業務を依頼しておく。この実施形態では、仲介者は、担当するエキスパート種別と同種のエキスパートであり、平均以上の知識と経験を有する者である。担当者は、各仲介者の情報を管理用端末5を使用して仲介者情報ファイル15に記録しておく。
The overall operation of the expert introduction system of the embodiment according to the above configuration will be described below.
Each expert who wants to be introduced clicks the expert page button 76 on the top page, displays the expert registration page on the expert terminal 4, inputs each information, and transmits it to the server 1. The server 1 records each transmitted information in the expert fixed information file 12.
The person in charge of the service provider decides an intermediary for each expert type to be introduced on this site, and asks the intermediary for work in advance. In this embodiment, the mediator is an expert of the same type as the expert type in charge, and has knowledge and experience above average. The person in charge records information of each mediator in the mediator information file 15 using the management terminal 5.

ある特定の業務についてエキスパートを必要するユーザーは、ユーザー端末3上で紹介サイトを閲覧する。そして、紹介依頼ボタン71をクリックし、紹介依頼ページにおいて各情報を入力する。そして、入力内容確認ページで送信ボタンをクリックし、各情報をサーバ1に送信する。サーバ1上では、紹介依頼情報登録プログラム101が動作し、紹介依頼情報ファイル11に情報が記録される。
その後、紹介依頼情報登録プログラム101は、質問情報ファイル13を新たに作成するとともに、サブルーチンとして質問入力要請プログラム105を実行する。この結果、当該エキスパート種別を担当する仲介者の仲介者端末2に質問入力要請メールが送信される。仲介者は、質問入力要請メールを仲介者端末2上で表示し、メールに含まれる質問入力ページリンク77をクリックする。この結果、仲介者端末2上に質問入力ページが表示される。
A user who needs an expert for a specific task browses the introduction site on the user terminal 3. Then, an introduction request button 71 is clicked, and information is input on the introduction request page. Then, a transmission button is clicked on the input content confirmation page, and each information is transmitted to the server 1. On the server 1, the introduction request information registration program 101 operates, and information is recorded in the introduction request information file 11.
Thereafter, the introduction request information registration program 101 creates a new question information file 13 and executes the question input request program 105 as a subroutine. As a result, a question input request mail is transmitted to the mediator terminal 2 of the mediator in charge of the expert type. The mediator displays the question input request mail on the mediator terminal 2, and clicks the question input page link 77 included in the mail. As a result, a question input page is displayed on the mediator terminal 2.

仲介者は、質問入力ページ内に表示される紹介依頼情報をチェックし、可能性評価質問や性向評価質問を検討する。そして、適切と思われる各要望対応質問を質問入力ページで入力し、入力内容確認ページで送信ボタンをクリックしてサーバ1に送信する。サーバ1では、質問記録プログラム103が動作し、送信された質問を質問情報ファイル13に記録する。その後、質問記録プログラム103は、サブルーチンとして回答ページ作成プログラム106を実行する。
回答ページ作成プログラム106は、質問情報ファイル13に記録された各要望対応質問を組み込んだ状態で回答ページを作成する。そして、そのサブルーチンとして回答要請プログラム107を実行する。回答要請プログラム107は、紹介依頼されたエキスパート種別のエキスパートが操作する各エキスパート端末4に回答要請メールを送信する。
The intermediary checks the introduction request information displayed in the question input page, and examines the possibility evaluation question and the propensity evaluation question. Then, each request-response question that seems appropriate is input on the question input page, and is transmitted to the server 1 by clicking the transmission button on the input content confirmation page. In the server 1, the question recording program 103 operates and records the transmitted question in the question information file 13. Thereafter, the question recording program 103 executes the answer page creation program 106 as a subroutine.
The answer page creation program 106 creates an answer page in a state where each request-response question recorded in the question information file 13 is incorporated. Then, the answer request program 107 is executed as the subroutine. The reply request program 107 transmits a reply request mail to each expert terminal 4 operated by the expert of the expert type requested for introduction.

各エキスパート端末4は回答要請メールを受信し、各エキスパートは回答要請メールを見る。そして、回答要請メールに含まれる回答ページリンク82をクリックし、回答ページをエキスパート端末4に表示する。
各エキスパートは、回答ページを見ながら各要望対応質問に対して回答を入力する。そして、入力内容確認ページで送信ボタンをクリックし、各回答をサーバ1に送信する。サーバ1上では、回答記録プログラム104が動作し、回答を回答情報ファイル14に記録する。
Each expert terminal 4 receives an answer request mail, and each expert views the answer request mail. Then, an answer page link 82 included in the answer request mail is clicked, and the answer page is displayed on the expert terminal 4.
Each expert inputs an answer to each request corresponding question while viewing the answer page. Then, a transmission button is clicked on the input content confirmation page, and each answer is transmitted to the server 1. On the server 1, an answer recording program 104 operates and records the answer in the answer information file 14.

一方、サーバ1上の告知プログラム109は、1日一回というように定期的に動作し、紹介依頼情報ファイル11を開く。そして、告知メール送信がされておらず、且つ回答要請メール送信から回答収集期間(例えば一週間)を過ぎているレコード(紹介依頼)があるかどうか判断する。あれば、当該紹介依頼に対応する回答情報ファイル14を開き、レコードが2件以上あるかどうか判断する。2件あれば、当該紹介依頼をしてきたユーザー端末3に告知メールを送信する。レコードが1件以下であれば、謝罪メールを送信する。
告知メールが送信されたユーザーは、告知メールに含まれる参照ページリンクをクリックし、参照ページをユーザー端末3上に表示する。そして、各エキスパートの定型情報や、要望対応質問に対する回答を参照し、自らの判断にてエキスパートを決定する。その後、ユーザーは、エキスパート定型情報に含まれる連絡先に従ってエキスパートと連絡を取り、より詳細な要望業務の伝達、見積書の作成依頼、作成された見積書における見積金額の確認等を経て、正式にエキスパートに業務を依頼する。
On the other hand, the notification program 109 on the server 1 operates periodically, such as once a day, and opens the introduction request information file 11. Then, it is determined whether or not there is a record (introduction request) that has not been sent the notification mail and that has passed the answer collection period (for example, one week) from the reply request mail transmission. If there is, the response information file 14 corresponding to the introduction request is opened, and it is determined whether there are two or more records. If there are two, a notification mail is transmitted to the user terminal 3 that has made the introduction request. If there are less than one record, send an apology email.
The user to whom the notification mail is transmitted clicks the reference page link included in the notification mail and displays the reference page on the user terminal 3. Then, the expert is determined based on his / her own judgment by referring to the standard information of each expert and the answer to the request response question. After that, the user contacts the expert according to the contact information included in the expert template information, and after passing through more detailed request work, requesting the creation of an estimate, confirming the estimated amount in the created estimate, etc., formally Request work from an expert.

上記構成及び動作に係る実施形態のエキスパート紹介システムによれば、ユーザーがエキスパートを探す際、要望業務等を入力して紹介依頼情報を送信すると、探しているエキスパートの種別において平均以上の専門家である仲介者が要望対応質問を設定してその回答とともに候補の各エキスパートの情報を参照できる。このため、より適切にエキスパートの選定を行うことができる。
この際、要望対応質問には、同じ専門家の立場で設定された可能性評価質問が含まれるので、ユーザーは可能性評価質問への回答状況を見ながら各エキスパートの業務遂行可能性を自ら評価し、それを踏まえて最適なエキスパートを選定することができる。ユーザーが自ら可能性評価質問を設定することも不可能ではないが、要望業務の遂行可能性に関してどのような点がポイントになるか不明なため、何をどのように質問して良いかわからない場合が多い。このため、適切な可能性評価質問の設定ができないことが多い。実施形態のシステムではこのような問題はなく、同様の専門家の立場から適切に設定された質問への回答を見ながら最適なエキスパートを選定できる。
また、実施形態のシステムでは、要望対応質問に性向評価質問が含まれるので、ユーザーは、自分又は自社に合うタイプのエキスパートであるかを評価することができ、その評価結果を踏まえてエキスパートを選定することができる。このため、さらに適切なエキスパートの選定が行える。尚、性向評価質問は、性格テストや心理テストのような質問とされる場合もあり得る。
According to the expert introduction system of the embodiment related to the configuration and operation described above, when a user searches for an expert, when he / she inputs requested work and transmits introduction request information, he / she is an expert who exceeds the average in the type of expert being searched. A mediator can set a request-response question and refer to the information of each candidate expert along with the answer. For this reason, an expert can be selected more appropriately.
In this case, since the request response questions include possibility evaluation questions set from the same expert's standpoint, the user evaluates each expert's work feasibility by looking at the answer status to the possibility evaluation questions. Based on this, the best expert can be selected. It is not impossible for users to set their own possibility evaluation questions, but it is unclear what points are important regarding the performance of the requested work, so they do not know what and how to ask There are many. For this reason, it is often impossible to set an appropriate possibility evaluation question. The system according to the embodiment does not have such a problem, and an optimal expert can be selected while looking at answers to appropriately set questions from the standpoint of a similar expert.
In the system of the embodiment, since the propensity evaluation question is included in the request response question, the user can evaluate whether it is an expert of a type suitable for himself or his company, and selects an expert based on the evaluation result. can do. This makes it possible to select a more appropriate expert. Note that the propensity evaluation question may be a question such as a personality test or a psychological test.

尚、この実施形態のシステムは、上記の通り複数のエキスパートの情報を参照情報としてユーザーに提供するのみで、最終的に一人のエキスパートをシステムが決定してユーザーに紹介するものではない。この点は、システムの利用料の課金との関係において意義を有する。即ち、システムの利用料の課金については、ユーザー側に課金する場合とエキスパート側に課金する場合の二通りがあり得る。ユーザー側に課金する場合、ユーザーは、選定したエキスパートに対しても業務の報酬を支払うから、さらにシステムの利用料金も負担するということになる。この結果、ユーザーは、負担が大きいと感じてシステムの利用をためらってしまうことになり易い。このため、エキスパート側に課金する方がベターである。選定されたエキスパートは、業務の報酬を受け取るから、選定されたエキスパートに対してコミッション的に課金をすることが想定される。この場合、システムが最終的に一人のエキスパートをユーザーに紹介するものであると、ユーザー側から見ると、紹介するエキスパートからコミッションを受け取っていることになるので、紹介が公平な観点から行われているか疑念が生じてしまう。場合によっては、より高いコミッションが支払われるエキスパートを紹介しているのではないか、とも思ってしまう。   Note that the system of this embodiment only provides information of a plurality of experts as reference information to the user as described above, and does not ultimately determine one expert and introduce it to the user. This point has significance in relation to the charge for using the system. That is, there are two types of charging for the system usage fee: charging to the user side and charging to the expert side. When charging to the user side, the user pays a business fee to the selected expert, and thus bears a system usage fee. As a result, the user tends to hesitate to use the system because it feels a heavy burden. For this reason, it is better to charge the expert side. Since the selected expert receives a reward for the business, it is assumed that the selected expert is charged in a commission manner. In this case, if the system ultimately introduces one expert to the user, the user receives a commission from the introducing expert when viewed from the user side. Or doubts arise. In some cases, you might be wondering if you are introducing an expert who pays higher commissions.

実施形態のシステムは、上記の点を考慮し、最終的に一人のエキスパートを紹介するのではなく、複数のエキスパートを紹介して要望対応質問に対する各回答を参照情報を示しつつ各エキスパートの定型情報(連絡先等)を提供している。そして、これらの情報からユーザーが最終的に一人のエキスパートを選定するものとなっている。サービス事業者は、選定された一人のエキスパートから料金を徴収するものの、そのエキスパートに決めたのはユーザーであるため、特に不公平な印象が生じることはない。
但し、上記実施形態において、一人のみのエキスパートから要望対応質問に対する回答が生じされた場合であっても、告知プログラム109がユーザー端末3に告知メールを送信するよう構成されることがあり得る。この場合、要望対応質問についての回答は一人のエキスパートのみとし、他のエキスパートについては定型情報のみがユーザーに提供される形とされる。
In consideration of the above points, the system of the embodiment does not introduce one expert in the end, but introduces a plurality of experts and shows reference information for each answer to a request-response question, while providing standard information for each expert. (Contact information, etc.). From this information, the user finally selects one expert. Although the service provider collects a fee from one selected expert, it is the user who has decided on that expert, so there is no particular unfair impression.
However, in the above-described embodiment, the notification program 109 may be configured to transmit a notification mail to the user terminal 3 even when an answer to a request response question is generated from only one expert. In this case, the answer to the request-response question is only one expert, and only the fixed information is provided to the user for the other experts.

また、上記実施形態において、回答ページ表示プログラムは、回答ページのHTMLファイルがエキスパート端末4に送信されて表示されてからタイマーをカウントし、制限時間以内に回答が送信されない限り回答を回答情報ファイル14に記録しない(回答記録プログラム104を実行しない)構成となっている。この構成は、各エキスパートによる回答の信頼性、客観性を確保するための構成となっている。要望対応質問のうち、可能性評価質問は、その時点でのエキスパートの知識、能力を客観的に評価する質問であるから、質問に対しては、特に調べたり人に訊いたりすることなくその場で答えられなければならない。弁護士を例にして説明すると、ある要望業務を遂行するのに当然にある法律事項を知得している必要があるとする。この場合、要望対応質問には当該法律事項についての質問をすることになるが、その質問に対してすぐに答えることができず、調べてから答えるようであったり、人に訊いてから答えたりするようでは、エキスパートとしては相応しくないことは明らかである。このため、質問に対してすぐに答えられるかどうかを見極めるため、制限時間を設定し、制限時間を超えた場合には回答があったとは扱わないようにしている。
この点は、性向評価質問についても同様の面がある。ある性向評価質問についてある程度長い回答時間が与えられていると、意図的に自分の性向とは異なる回答もできることになり、エキスパートの性向を反映しない回答が送信されることになり易い。このため、回答時間を短く制限することが望ましい。上記回答ページ表示プログラム106の構成は、このような要請を満足する意義がある。
In the above embodiment, the answer page display program counts a timer after the HTML file of the answer page is transmitted to the expert terminal 4 and displayed, and the answer is displayed as long as the answer is not transmitted within the time limit. Are not recorded (the answer recording program 104 is not executed). This configuration is a configuration for ensuring the reliability and objectivity of answers by each expert. Among the request-response questions, the possibility evaluation question is a question that objectively evaluates the knowledge and ability of the expert at that time. Must be answered. Taking lawyers as an example, let's say that you need to know certain legal matters in order to carry out a desired job. In this case, the request response question will be a question about the relevant legal matters, but the question cannot be answered immediately, it seems to be answered after investigation, or it is answered after asking people. Obviously, it is not suitable as an expert. For this reason, in order to determine whether or not the question can be answered immediately, a time limit is set, and if the time limit is exceeded, it is not handled that there is an answer.
This is also true for propensity assessment questions. When a certain long answer time is given to a certain tendency evaluation question, an answer that is intentionally different from one's own tendency can be intentionally made, and an answer that does not reflect the expert's tendency is likely to be transmitted. For this reason, it is desirable to limit the response time to be short. The configuration of the answer page display program 106 is meaningful to satisfy such a request.

また、図12に示すように、各エキスパート端末4上に表示される回答ページでは、紹介依頼情報を送信したユーザーの情報(会社名、担当者名、電話番号等)は表示されないようになっている。これは、エキスパートがユーザーに直接連絡を取ってしまうことを避けるためである。ユーザーの連絡先等の情報がわかってしまうと、エキスパートが直接ユーザーに連絡を取って営業活動(売り込み)を行ってしまう可能性があり、ユーザーが迷惑をすることもあり得るからである。   Also, as shown in FIG. 12, on the answer page displayed on each expert terminal 4, the information (company name, person in charge, telephone number, etc.) of the user who sent the introduction request information is not displayed. Yes. This is to prevent the expert from contacting the user directly. This is because if the information such as the contact information of the user is known, the expert may contact the user directly to conduct business activities (sale), and the user may be inconvenienced.

上記実施形態のシステムにおいて、ユーザーに提供される参照ページの内容としては、仲介者によるコメントや各エキスパートのランキング等が含まれていても良い。具体的には、告知プログラム109は、回答収期間が経過しており且つ回答情報ファイル14のレコード件数が2以上である紹介依頼IDについて参照情報ページを作成した場合、まず、仲介者に対して告知メールを送信するとともに、仲介者用参照情報ページを別途作成しておく。仲介者宛の告知メールには、各エキスパートから回答がされたので内容を参照してコメントを記載して欲しい旨のテキストが記載されており、仲介者用参照情報ページのリンクが組み込まれる。仲介者用参照情報ページにはコメントの記載欄(テキストボックス)が設けられており、仲介者は、各エキスパートの回答結果を見ながらコメントを入力し、送信ボタンをクリックする。紹介依頼情報ファイル11には、「仲介者コメント」のフィールドが設けられており、送信ボタンには、入力されたコメントをこのフィールドに記録するプログラムが埋め込まれる。そして、参照情報ページ送信プログラム110は、このコメントを紹介依頼情報ファイル11から読み込んで参照情報ページに組み込んでユーザー端末に送信するようプログラミングされる。   In the system of the above embodiment, the content of the reference page provided to the user may include comments by intermediaries, rankings of each expert, and the like. Specifically, when the notice program 109 creates a reference information page for an introduction request ID for which the answer collection period has passed and the number of records in the answer information file 14 is two or more, Announcement mail is sent, and a reference information page for intermediaries is created separately. In the notification mail addressed to the mediator, a text indicating that a comment is requested by referring to the contents because the answer has been received from each expert is described, and a link of the reference information page for the mediator is incorporated. The intermediary reference information page is provided with a comment description column (text box). The intermediary inputs a comment while viewing the answer results of each expert, and clicks the send button. The introduction request information file 11 is provided with a field of “Intermediary comment”, and a program for recording the input comment in this field is embedded in the send button. Then, the reference information page transmission program 110 is programmed to read this comment from the introduction request information file 11 and incorporate it into the reference information page for transmission to the user terminal.

また、仲介者は、各エキスパートによる要望対応質問への回答状況を見ながら各エキスパートのランキングを決定することもでき、このランキング情報を参照情報ページに含めることもできる。具体的には、回答情報ファイル14には、「ランキング」のフィールドが設けられる。そして、仲介者用参照情報ページにはランキングの入力欄が設けられ、ここで入力されたランキングが回答情報ファイル14の「ランキング」のフィールドに記録される。そして、参照情報ページ送信プログラム110は、参照情報ページを生成してユーザー端末に送信する際、各エキスパートの回答内容の表示欄に併せて当該エキスパートのランキング情報も表示するようにする。尚、同様のやり方にて、各エキスパートに対する仲介者による評価(コメント)をテキストにて表示することも可能である。
このように仲介者による各エキスパートのランキング情報や評価情報が併せて参照情報ページに表示されると、ユーザーにとってはさらに適切にエキスパートの選定が行えることになるので、好適である。
Further, the intermediary can determine the ranking of each expert while looking at the answer status to the request response question by each expert, and can also include this ranking information in the reference information page. Specifically, the answer information file 14 has a “ranking” field. The intermediary reference information page is provided with a ranking entry field, and the ranking entered here is recorded in the “ranking” field of the answer information file 14. When the reference information page transmission program 110 generates a reference information page and transmits it to the user terminal, the reference information page transmission program 110 displays the ranking information of the expert in addition to the display column of the answer contents of each expert. In addition, it is also possible to display the evaluation (comment) by the mediator for each expert in a text in the same manner.
If the ranking information and evaluation information of each expert by the mediator are displayed together on the reference information page in this way, it is preferable for the user to select an expert more appropriately.

また、参照ページにおいて、他のユーザーによる評価情報が表示されるようにすることも可能である。具体的に説明すると、上記のように本システムによりエキスパートが紹介された場合、紹介後、システムからユーザーによる評価情報の入力要請のメールがユーザー端末3に送信される。サーバ1上には、ユーザーによる評価情報の入力ページが用意されており、ユーザーはユーザー端末3にこのページを表示して評価情報を入力する。記憶部10には、エキスパート毎にユーザーの評価情報を記録するエキスパート評価情報ファイルが記憶され、入力された評価情報はこのファイルに記録される。図16に示す参照ページにおいて、各エキスパートの表示欄(例えば氏名を表示した欄の横)には、「他のユーザーによる評価情報を見る」と表記されたコマンドボタンが設けられ、このボタンに、エキスパート評価情報ファイルの内容を表示するプログラムの起動コマンドが埋め込まれる。ユーザーによる評価情報としては、当該エキスパートに業務を依頼して良かったとか悪かったとか、エキスパートの印象とかの情報が含まれる。顧問のような継続的に業務を依頼するようなエキスパートの場合、依頼が継続しているか取りやめたたかの情報が含まれる場合もある。いずれにしても、このように他のユーザーによる評価情報が参照ページに表示されると、その情報も参考にしてエキスパートの選定が行えるので、さらに適切な選定が行える。   Further, evaluation information by other users can be displayed on the reference page. More specifically, when an expert is introduced by the system as described above, an email requesting input of evaluation information by the user is transmitted from the system to the user terminal 3 after the introduction. On the server 1, an evaluation information input page by the user is prepared. The user displays this page on the user terminal 3 and inputs the evaluation information. The storage unit 10 stores an expert evaluation information file that records user evaluation information for each expert, and the input evaluation information is recorded in this file. In the reference page shown in FIG. 16, a command button labeled “View evaluation information by other users” is provided in the display column of each expert (for example, next to the column displaying the name). A program start command for displaying the contents of the expert evaluation information file is embedded. The evaluation information by the user includes information such as whether the expert was allowed to do the job or not, and the expert's impression. In the case of an expert who continuously requests business such as an advisor, information on whether the request has been continued or canceled may be included. In any case, when evaluation information by other users is displayed on the reference page in this way, an expert can be selected with reference to the information, so that more appropriate selection can be performed.

尚、性向評価質問については、ユーザー自らが設定することもできる。具体的には、紹介依頼ページにおいて、ユーザー自身が設定する性向評価質問の入力欄を設ける。紹介依頼情報登録プログラム101が質問情報ファイル13を新規に作成した際、入力された性向評価質問が最初のレコードに記録される。尚、質問情報ファイル13には、「質問者種別」のフィールドが設けられ、ここには、ユーザーが設定した質問か仲介者が設定した質問かを判別する情報が記録される。このように記録されたユーザー設定の性向評価質問は、仲介者設定の他の質問とともに各エキスパート端末4に送信され、その回答内容が同様に参照情報ページに組み込まれてユーザー端末3に表示される。
上記構成の場合、ユーザーが任意の性向評価質問を設定できるので、自分又は自社に合うタイプのエキスパートか否かをよりキメ細かく評価することができ、この点でさらに適切にエキスパートの選定が行えるシステムとなる。尚、性向評価質問としてどのような質問をして良いかをユーザーにおいて判然としない場合もあるので、幾つかの典型的又は代表的な質問をひな形としてリストアップしておき、プルダウンリスト等で選んで入力するようにしても良い。
The propensity evaluation question can be set by the user himself / herself. Specifically, an input field for a propensity evaluation question set by the user is provided on the introduction request page. When the introduction request information registration program 101 newly creates the question information file 13, the input tendency evaluation question is recorded in the first record. The question information file 13 is provided with a field of “questioner type”, in which information for determining whether the question is set by the user or set by the mediator is recorded. The user-set propensity evaluation question recorded in this way is transmitted to each expert terminal 4 together with other questions set by the broker, and the contents of the answer are similarly incorporated in the reference information page and displayed on the user terminal 3. .
In the case of the above configuration, since the user can set an arbitrary propensity evaluation question, it is possible to evaluate in more detail whether or not it is the type of expert that suits you or your company, and in this regard, a system that can select an expert more appropriately Become. In addition, there are cases where the user does not know what kind of question may be asked as a propensity evaluation question, so list some typical or representative questions as templates, and use a pull-down list, etc. You may make it choose and input.

また、上記実施形態では、紹介依頼情報に含まれるエキスパート種別と一致する種別のエキスパートすべてに回答要請メールが送信され、回答を送信したすべてのエキスパートの情報が参照情報ページに表示されたが、ある程度絞り込みを行って回答要請メールを送信するようにしても良い。具体的には、回答要請プログラムにおいて、エキスパート種別に加えて別の検索キーでエキスパート定型情報ファイル12を検索するようにする。例えば、紹介依頼ページにおいて、要望場所情報入力欄を設ける。要望場所情報入力欄は、業務提供をして欲しい場所の情報を入力する欄である。そして、回答要請プログラムは、要望場所情報で入力された情報を検索キーに追加してエキスパート定型情報ファイル12を検索し、ヒットしたレコードの「電子メールアドレス」を取得して同様に回答要請メールを取得する。登録されているエキスパートの数が多く、回答を送信するエキスパートの数が非常に多くなってしまう場合、参照情報ページに大量の情報が掲載されてしまうことになるので、このように予め絞り込みをして回答させる構成が好適である。絞り込みについては、場所情報の他、エキスパートとしての経験年数であったり、性別であったり、年齢であったりする場合がある。これら経験年数、性別、年齢等の情報は、エキスパート登録の際に予め各エキスパートに入力してもらい、エキスパート定型情報ファイル12に記録しておく。   In the above embodiment, the answer request mail is transmitted to all experts of the type that matches the expert type included in the introduction request information, and the information of all the experts who sent the answers is displayed on the reference information page. You may make it narrow down and send a reply request mail. Specifically, in the answer request program, the expert standard information file 12 is searched with another search key in addition to the expert type. For example, a request location information input field is provided on the introduction request page. The requested location information input column is a column for inputting information on a location where business is desired to be provided. Then, the answer request program adds the information entered in the requested location information to the search key, searches the expert standard information file 12, acquires the “e-mail address” of the hit record, and similarly sends the answer request mail. get. If the number of registered experts is large and the number of experts sending answers is very large, a large amount of information will be posted on the reference information page. Is preferable. As for narrowing down, in addition to location information, it may be years of experience as an expert, gender, or age. Information such as years of experience, sex, and age is input in advance by each expert at the time of expert registration, and is recorded in the expert fixed form information file 12.

上記実施形態において、紹介サイトは異なる複数のエキスパート種別から任意の種別のエキスパートを紹介するものであったが、本願発明の実施に際しては、一つの種別のみのエキスパートを紹介するものであっても良い。例えば、社会保険労務士のみを紹介するものであっても良い。単一の種別のエキスパートを紹介する種別である場合、紹介依頼ページには種別入力欄は設けられず、エキスパート定型情報ファイル12には、「エキスパート種別ID」のフィールドは設けられない。
尚、複数のエキスパート種別を扱うシステムとする場合、上記のようにエキスパート定型情報ファイル12において種別を識別するフィールドを設けて複数の種別のエキスパートを一括して登録する場合の他、エキスパート種別毎にエキスパート定型情報ファイルを設ける場合もあり得る。
In the above embodiment, the introduction site introduces an arbitrary type of expert from a plurality of different expert types. However, when implementing the present invention, only one type of expert may be introduced. . For example, only a social insurance labor worker may be introduced. In the case of a type that introduces a single type of expert, a type input field is not provided on the introduction request page, and the field of “expert type ID” is not provided in the expert standard information file 12.
In the case of a system that handles a plurality of expert types, a field for identifying a type is provided in the expert fixed information file 12 as described above, and a plurality of types of experts are registered in a batch. An expert fixed information file may be provided.

また、上記実施形態において、サーバ1は単一のサーバコンピュータであるように説明したが、複数のサーバである場合もある。例えば、各ページ提供用のサーバ(ウェブサーバ)と、データ処理用のサーバ(データベースサーバ)とを別々に設けても良く、情報の記録や読み出しを行うストレージサーバを別に設けても良い。クラウドコンピューティングのように、複数のサーバが仮想的に一つのサーバを構成している場合もある。
また、サーバ1はメールサーバに兼用される場合もあり、この場合には、前述した質問入力要請メール等のメールはサーバ1から受信側のメールサーバ経由で各端末2,3,4に送信される。サーバ1がメールサーバに兼用されない場合、システムは、別のメールサーバに対してアカウントを保有し、このメールサーバを介して受信側のメールサーバ経由で送信される。
Moreover, in the said embodiment, although the server 1 was demonstrated as a single server computer, it may be a some server. For example, a server for providing each page (web server) and a server for data processing (database server) may be provided separately, or a storage server for recording and reading information may be provided separately. As in cloud computing, a plurality of servers may virtually constitute one server.
In some cases, the server 1 is also used as a mail server. In this case, the mail such as the above-described question input request mail is transmitted from the server 1 to each terminal 2, 3, 4 via the mail server on the receiving side. The When the server 1 is not used as a mail server, the system has an account for another mail server, and is transmitted via the mail server via the mail server.

尚、上記実施形態では、紹介サイトは会社用のサイトであるとしたが、本願発明のシステムは家庭用として構成されることも可能であり、サーバ1が家庭用のエキスパートを紹介するサイトを提供するものとして構成されることもあり得る。この場合、エキスパートとしては、医療サービスや介護サービスといった健康、福祉関係のサービスを提供するエキスパートであったり、車やマイホームといった高額商品の購入の際のアドバイスをするエキスパートであったりし得る。この他、進学、就職、結婚といった生活上の重要事項についてアドバイスをするエキスパートを紹介するものとしてシステムが構成されることもあり得る。   In the above embodiment, the introduction site is a company site. However, the system of the present invention can be configured for home use, and the server 1 provides a site for introducing home experts. It can also be configured as In this case, the expert may be an expert who provides health and welfare-related services such as medical services and nursing care services, or an expert who advises when purchasing expensive products such as cars and homes. In addition, the system may be configured to introduce experts who give advice on important matters in life such as advancement, employment, and marriage.

1 サーバ
100 イントラネット
101 紹介依頼情報登録プログラム
102 エキスパート登録プログラム
103 質問記録プログラム
104 回答記録プログラム
11 紹介依頼情報ファイル
12 エキスパート定型情報ファイル
13 質問情報ファイル
14 回答情報ファイル
2 仲介者端末
3 ユーザー端末
4 エキスパート端末
5 管理用端末
6 インターネット
1 server 100 intranet 101 introduction request information registration program 102 expert registration program 103 question recording program 104 answer recording program 11 introduction request information file 12 expert fixed information file 13 question information file 14 answer information file 2 mediator terminal 3 user terminal 4 expert terminal 5 Management terminal 6 Internet

Claims (6)

業務を依頼すべくエキスパートを探しているユーザーに対してエキスパートの情報を提供してエキスパートを紹介するエキスパート紹介システムであって、
ユーザーによって操作されるユーザー端末と、各エキスパートによって操作されるエキスパート端末とに対してネットワークを介して接続されているサーバと、
サーバによって情報が記憶され、情報が読み出される記憶部と、
ユーザーが探しているエキスパートの種別において業務を行うのに適したエキスパートの条件に関する知識を有する仲介者によって操作され、記憶部に記憶された各ファイルについて読み出し及び記録が可能な仲介者端末と
を備えており、
記憶部には、
各エキスパートの氏名、業務場所を含む定型情報を記録したエキスパート定型情報ファイルと、
ユーザーによる紹介依頼の情報を記録した紹介依頼情報ファイルと、
質問情報ファイルと、
回答情報ファイルと
が記憶されており、
サーバは、紹介依頼ページをユーザー端末に表示させることが可能であって、紹介依頼ページは、依頼したい業務の内容である要望業務情報を入力させてユーザー特定情報とともに紹介依頼情報としてサーバに送信させることが可能な画面であり、
サーバには、紹介依頼情報登録プログラムと、質問入力要請プログラムと、質問記録プログラムと、回答記録プログラムと、参照ページ送信プログラムとが実装されており、
紹介依頼情報登録プログラムは、紹介依頼情報がユーザー端末から送信された際、当該紹介依頼情報を紹介依頼情報ファイルに記録するプログラムであり、
質問記録プログラムは、紹介依頼情報がユーザー端末から送信された後、当該紹介依頼情報に含まれる要望業務情報に応じて設定される質問である要望対応質問が仲介者端末で入力されて仲介者端末から送信された際、当該要望対応質問を質問情報ファイルに記録するプログラムであり、
要望対応質問は、当該要望業務の遂行可能性を評価するための質問である可能性評価質問を含んでおり
回答記録プログラムは、要望対応質問に対する回答がエキスパート端末において入力されてエキスパート端末から送信された際、当該回答を回答情報ファイルに記録するプログラムであり、
参照ページ送信プログラムは、紹介依頼情報に含まれる要望業務情報に対応して設定された要望対応質問を質問情報ファイルから読み出すとともに当該要望対応質問に対する回答を回答情報ファイルから読み出し、要望対応質問に回答を対応させた状態で参照ページに組み込み、当該紹介依頼情報を送信したユーザーのユーザー端末に送信して表示させるプログラムであり、
要望対応質問をエキスパート端末に表示させるとともに要望対応質問に対する回答をエキスパート端末において入力させてサーバに送信させる回答ページをエキスパート端末に送信する回答ページ送信プログラムがサーバに実装されており、
回答記録プログラムは、要望対応質問を含む回答ページがエキスパート端末に表示された際にタイマーをスタートさせ、タイマーのカウントが設定された制限時間内である時に回答がサーバに送信された場合に限り回答を回答情報ファイルに記録するプログラムであり、
制限時間は、エキスパートの知識及び能力を客観的に評価すべく設定された時間であることを特徴とするエキスパート紹介システム。
An expert introduction system that provides expert information to users who are looking for experts to request work, and introduces them.
A server connected via a network to a user terminal operated by a user and an expert terminal operated by each expert;
A storage unit in which information is stored and read out by the server;
An intermediary terminal that can be read and recorded for each file stored in the storage unit, operated by an intermediary who has knowledge of expert conditions suitable for conducting business in the type of expert the user is looking for And
In the storage unit,
Expert fixed information file that records fixed information including the name and business location of each expert,
A referral request information file that records user referral request information,
A question information file,
Answer information file is stored,
The server can display the introduction request page on the user terminal, and the introduction request page allows the requested job information, which is the content of the job to be requested, to be input and transmitted to the server as the introduction request information together with the user identification information. Is a screen that can
The server is equipped with an introduction request information registration program, a question input request program, a question recording program, an answer recording program, and a reference page transmission program.
The introduction request information registration program is a program that records the introduction request information in the introduction request information file when the introduction request information is transmitted from the user terminal.
In the question recording program, after the introduction request information is transmitted from the user terminal, a request response question, which is a question set according to the requested task information included in the introduction request information, is input at the broker terminal, and the broker terminal Is a program that records the request response question in a question information file when sent from
The request response question includes a possibility evaluation question that is a question for evaluating the feasibility of the requested task.
An answer recording program is a program that records an answer to an answer information file when an answer to a request-response question is input from an expert terminal and transmitted from the expert terminal.
The reference page transmission program reads a request response question set corresponding to the requested task information included in the introduction request information from the question information file and reads an answer to the request response question from the answer information file and answers the request response question Is incorporated into the reference page in a state where it is supported, and is sent to the user terminal of the user who sent the referral request information for display.
An answer page transmission program for displaying an answer page to be displayed on the expert terminal and inputting an answer to the request answer question on the expert terminal and transmitting the answer page to the server is implemented in the server.
The answer recording program starts a timer when an answer page containing a request-response question is displayed on the expert terminal, and only if the answer is sent to the server when the timer count is within the set time limit. Is recorded in the answer information file,
The expert introduction system characterized in that the time limit is a time set to objectively evaluate expert knowledge and ability .
前記要望対応質問は、前記要望業務を行うエキスパート種別におけるエキスパートの性向を評価するための質問として仲介者が設定した性向評価質問を含んでいることを特徴とする請求項1記載のエキスパート紹介システム。  The expert introduction system according to claim 1, wherein the request correspondence question includes a tendency evaluation question set by an intermediary as a question for evaluating a propensity of an expert in an expert type who performs the requested task. 前記質問記録プログラムは、前記性向評価質問が前記ユーザー端末において入力されて前記ユーザー端末から送信された際、当該性向評価質問を前記質問情報ファイルに記録するプログラムであり、
前記参照ページ送信プログラムにより参照ページに組み込まれる回答には、前記ユーザー端末から送信された性向評価質問とそれに対するエキスパートの回答が含まれることを特徴とする請求項記載のエキスパート紹介システム。
The interrogator recording program, when the propensity evaluation question is transmitted from the user terminal is input at the user terminal, a program for recording the propensity evaluation questions to the question information file,
3. The expert introduction system according to claim 2 , wherein the answer incorporated in the reference page by the reference page transmission program includes a propensity evaluation question transmitted from the user terminal and an answer from the expert.
前記サーバには、前記性向評価質問を入力するページを前記ユーザー端末に送信して表示させるプログラムが実装されており、このページは、複数のひな形の性向評価質問を含んでおり、前記性向評価質問はひな形から選択されて前記サーバに送信されることが可能となっていることを特徴とする請求項記載のエキスパート紹介システム。 The server is implemented with a program for transmitting and displaying a page for inputting the propensity evaluation question to the user terminal, the page including a plurality of template propensity evaluation questions, and the propensity evaluation 4. The expert introduction system according to claim 3, wherein a question can be selected from a model and transmitted to the server. 前記参照ページ送信プログラムは、一つの紹介依頼について入力されて要望対応情報ファイルに記録された要望対応質問について二人以上のエキスパートから回答があって回答情報ファイルに記録されている場合に限り、前記参照ページを送信するプログラムであることを特徴とする請求項1乃至いずれかに記載のエキスパート紹介システム。 The reference page transmission program is limited to the case where there is a response from two or more experts about a request response question that is input for one introduction request and recorded in the request response information file, and is recorded in the response information file. expert introducing system according to any one of claims 1 to 4, characterized in that a program for transmitting a reference page. 前記エキスパート定型情報ファイルは、異なる複数のエキスパート種別のエキスパートの定型情報を記録したファイルであるか又はエキスパート種別毎に設けられたファイルであり、
前記紹介依頼ページは、エキスパート種別を入力する種別入力欄を含んでおり、
前記依頼情報登録プログラムは、紹介依頼ページで入力されたエキスパート種別を紹介依頼情報ファイルに記録するプログラムであり、
サーバには、紹介依頼情報に対応して前記要望対応質問にファイルに記録された要望対応質問を、当該紹介依頼を行った際に入力されたエキスパート種別のエキスパートが操作するエキスパート端末に送信して回答を要請する回答要請プログラムが実装されていることを特徴とする請求項1乃至いずれかに記載のエキスパート紹介システム。
The expert fixed information file is a file in which fixed information of experts of different expert types is recorded or a file provided for each expert type,
The introduction request page includes a type input field for inputting an expert type,
The request information registration program is a program for recording the expert type input on the introduction request page in the introduction request information file,
The server sends the request response question recorded in the request response question file in response to the introduction request information to the expert terminal operated by the expert of the expert type inputted when the introduction request is made. expert introducing system according to claim 1 to 5, characterized in that answer request program for requesting a reply is mounted.
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