JP5998436B2 - テンポラリータイヤ - Google Patents
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Description
上述のように、従来の方法はテンポラリータイヤを使用していることを把握する方法が多く、テンポラリータイヤの空気圧が低下していることを簡単に把握する方法は提案されていない。
LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES」の最大値、あるいはETRTOに規定される「INFLATION PRESSURES」をいう。また、「正常なタイヤ空気圧のときには平坦な路面25と接触しない」とは、JATMAに規定される「最大負荷能力」、TRAに規定される「TIRE
LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES」の最大値、あるいはETRTOに規定される「LOAD CAPACITY」を負荷とした状態で平坦な路面と接触しないということを意味する。
0.4xSH≦H≦0.93xSH
となるようにする。Hがこの範囲にあると、タイヤ空気圧が低下した状態で走行した場合、突状物先端部23Tが路面に接触し異常音を発生させることができるので、タイヤ空気圧の低下を警告することが可能となる。尚、断面高さとは、JATMAに規定される「最高空気圧」、ただし、乗用車用タイヤの場合には、規定内圧が空気圧180[kPa]であり、規定荷重が最大負荷能力の88[%]である。あるいはTRAに規定される「TIRE
LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES」の最大値、あるいはETRTOに規定される「INFLATION PRESSURES」を充填し、JATMAに規定される「最大負荷能力」、TRAに規定される「TIRE
LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES」の最大値、あるいはETRTOに規定される「LOAD CAPACITY」を負荷とした状態におけるタイヤ断面高さをいう。また突状物の取り付け高さHも同様な条件における値である。
4・・・ランアウト部、
11・・・テンポラリータイヤ、
13・・・トレッド部、
15・・・サイドウォール部、
16・・・サイドウォール上部、
17・・・ビード部、
18・・・ビードトゥ、
19・・・リム、
20・・・突出部、
21・・・タイヤの最大幅位置、
22・・・スリット
23・・・突状物、
24・・・スリット面、
25・・・平坦な路面、
26・・・スリット面、
27・・・サイドウォールゴム、
28・・・外面、
31・・・凸部、
32・・・サイドウォールゴム27の凹形状の係合部分、
33・・・突状物23の凸部31の先端部、
34・・・突状物23の凸部31の先端部、
35・・・サイドウォールゴム27の凸形状部分、
36・・・突状物23の凹形状の係合部分、
37・・・サイドウォールゴム27の凸形状部分、
Claims (11)
- タイヤ最大幅位置よりタイヤ径方向外側のサイドウォール部において、車両走行時に正常なタイヤ空気圧よりタイヤ空気圧が低下したときに、平坦な路面に接地する長さを有するタイヤ径方向外側に延びた突状物を設けたことを特徴とするテンポラリータイヤであって、
前記突状物はタイヤから着脱可能であって、前記突状物がサイドウォール部と結合する部位において前記突状物の形状は凹状または凸状であり、前記突状物が結合するサイドウォール部の形状は当該突状物の形状と対応して嵌合する形状であることを特徴とする、テンポラリータイヤ。 - タイヤ最大幅位置よりタイヤ径方向外側のサイドウォール部において、車両走行時に正常なタイヤ空気圧よりタイヤ空気圧が低下したときに、平坦な路面に接地する長さを有するタイヤ径方向外側に延びた突状物を設けたことを特徴とするテンポラリータイヤであって、
前記突状物はタイヤ周方向に複数配置されており、当該前記タイヤ周方向における複数の突状物のタイヤ径方向外側の先端と平坦路面との距離が異なっており、タイヤ周方向における複数の突状物の高さが異なっていることを特徴とする、テンポラリータイヤ。 - タイヤ最大幅位置よりタイヤ径方向外側のサイドウォール部において、車両走行時に正常なタイヤ空気圧よりタイヤ空気圧が低下したときに、平坦な路面に接地する長さを有するタイヤ径方向外側に延びた突状物を設けたことを特徴とするテンポラリータイヤであって、
タイヤ幅方向の前記突状物の幅は、突状物のサイドウォールゴムとの接続部からタイヤ径方向外側の突状物の先端部まで同じか、または突状物のサイドウォールゴムとの接続部からタイヤ径方向外側の突状物の先端部まで次第に細くなっていくことを特徴とする、請求項1または2に記載のテンポラリータイヤ。 - 前記突状物は、タイヤ周方向に1〜6個配置されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のテンポラリータイヤ。
- 車両走行時の正常なタイヤ空気圧時において、突状物の径方向外側の先端と平坦路面との距離は2mm〜20mmであることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載のテンポラリータイヤ。
- 前記突状物はタイヤ周方向に複数配置されており、当該前記複数の突状物のタイヤ径方向外側の先端と平坦路面との距離が異なっていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載のテンポラリータイヤ。
- 突状物のタイヤ円周方向長さTは1mm≦T≦0.5×タイヤ円周であることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載のテンポラリータイヤ。
- タイヤのサイドウォールゴムと突状物の接合する部分における突状物のタイヤ幅方向の幅は2mm以上であることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載のテンポラリータイヤ。
- 突状物が配置されるタイヤ上の高さHは、タイヤ断面高さSHに対して、
0.4xSH≦H≦0.93xSHであることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載のテンポラリータイヤ。 - タイヤ幅方向の突状物の幅は、突状物のサイドウォールゴムとの接続部からタイヤ径方向外側の突状物の先端部まで同じか、または突状物のサイドウォールゴムとの接続部からタイヤ径方向外側の突状物の先端部まで次第に細くなっていくことを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項に記載のテンポラリータイヤ。
- 突状物はタイヤから着脱可能であって、突状物がサイドウォール部と結合する部位において突状物の形状は凹状または凸状であり、突状物が結合するサイドウォール部の形状は当該突状物の形状と対応して嵌合する形状であることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項に記載のテンポラリータイヤ。
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