JP5984047B2 - リチウムイオン電池用セパレータ、リチウムイオン電池用の電極−セパレータ接合体、およびリチウムイオン電池 - Google Patents
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Description
本発明のリチウムイオン電池は、リチウムイオン電池用セパレータと、リチウムイオンの吸蔵および放出が可能な活物質粒子を含む電極(第1電極)とを具備する、電極−セパレータ接合体を含む。リチウムイオン電池は、さらに、第1電極とは反対極性の第2電極と、非水電解質とを具備する。
図1に示されるように、電極−セパレータ接合体3は、電極(第1電極)2と、これと連続するセパレータ1とを含む。セパレータ1は、主要層1aと、主要層1aのマトリックス構造と連続するナノファイバおよび活物質粒子の複合層1bとに区別することができる。そして、電極2は、セパレータ1の複合層1bと連続している。
また、従来の別途作製したセパレータを電極と張り合わせる方式では、近年、薄膜化が進むセパレータを破断させず、かつ、皺なく電極に貼り合わせることが困難になってきている。本発明では、電極に直接セパレータを形成するため、この課題を解決することができる。
複合層の厚さは、例えば、1〜30μm、好ましくは1〜7μm、さらに好ましくは1.5〜5μmである。なお、複合層の厚さは、セパレータ全体の厚さの、例えば1〜30%、好ましくは2〜25%、さらに好ましくは3〜20%である。複合層の厚さが、このような範囲である場合、リチウムイオンの移動速度をより有効に高めることができ、複合層の効果をより有効に得ることができる。
電界紡糸法では、溶媒が完全に揮発せずに溶媒に膨潤した状態のナノファイバを堆積させると、接点において、溶媒の作用により、ナノファイバ同士が相溶し、溶媒が揮発した後は、ナノファイバ同士が溶着した状態となる。このとき、通常より多くの溶媒を含んだナノファイバを堆積させると、活物質粒子の拡散が起こり、複合層が形成され易くなる。
ナノファイバは、必要に応じて、ポリマー以外に、公知の添加剤を含んでもよい。添加剤の含有量は、例えば、セパレータの5質量%以下である。
リチウムイオン電池において、正極は、リチウムイオンの吸蔵および放出が可能な正極活物質を含み、負極は、リチウムイオンの吸蔵および放出が可能な負極活物質を含む。正極および負極は、電池の形状に応じて、それぞれ、各活物質を含むペレットであってもよく、シート状の集電体と、この表面に形成された、各活物質を含む活物質層とを有してもよい。ペレット状の電極や活物質層は、活物質の粒子と、活物質の粒子同士を結着するバインダーとを含有してもよい。
正極集電体の材質としては、例えば、ステンレス鋼、アルミニウム、アルミニウム合金、チタンなどが挙げられる。正極集電体は、無孔の導電性基板または複数の貫通孔を有する多孔性の導電性基板であってもよい。正極集電体の厚さは、例えば、3〜50μmの範囲から選択できる。
上記式のリチウム遷移金属酸化物のうち、LiNi1/2Mn1/2O2、LiNiO2、LiNi1/2Fe1/2O2、LiNi0.8Co0.15Al0.05O2、LiNi1/3Mn1/3Co1/3O2、LiCoO2、LiMnO2などが好ましい。
負極集電体としては、例えば、銅箔、銅合金箔などが例示できる。負極集電体は、無孔性であってもよく、多孔性であってもよい。負極集電体の形状および厚さは、正極集電体の場合と同様である。
負極活物質としては、リチウムイオンを可逆的に吸蔵および放出し得る各種材料、例えば、黒鉛型結晶構造を有する材料、易黒鉛化炭素、難黒鉛化炭素などの炭素質材料;ケイ素;ケイ素酸化物などのケイ素含有化合物;Sn、Al、Znおよび/またはMgなどを含むリチウム合金などが例示できる。これらの負極活物質は、1種を単独でまたは2種以上を組み合わせて使用できる。
負極活物質として黒鉛型結晶構造を有する材料などの炭素質材料を用いる場合、その粒子は、セルロース誘導体、ポリアクリル酸、ポリビニルアルコールなどの水溶性高分子で被覆してもよい。
第1電極が負極である場合、活物質層に残存する分散媒の量も、正極の場合と同様に調節することができる。
負極活物質層は、負極集電体の一方の表面に形成してもよく、両方の表面に形成してもよい。負極の厚さは、例えば、100〜250μmである。
非水電解質は、非水溶媒と、非水溶媒に溶解したリチウム塩とを含む。
非水溶媒としては、プロピレンカーボネート、エチレンカーボネート(EC)などの環状炭酸エステル;ジエチルカーボネート、エチルメチルカーボネート(EMC)、ジメチルカーボネートなどの鎖状炭酸エステル;γ−ブチロラクトン、γ−バレロラクトンなどの環状カルボン酸エステルなどが例示できる。これらの非水溶媒は、1種を単独でまたは2種以上を組み合わせて使用できる。
リチウムイオン電池の形状は、特に制限されず、コイン型、円筒型、角型、ラミネート型のいずれであってもよい。
リチウムイオン電池は、電池の形状などに応じて、公知の方法により製造できる。円筒型電池または角型電池では、例えば、正極と、負極と、これらの間に配されるセパレータとを捲回して電極群を形成し、電極群および電解質を電池ケースに収容することにより製造できる。
円筒型電池は、円筒型電池ケース11内に、電極群14および図示しない非水電解質を収容し、電池ケース11の開口部を、封口板12で封口することにより製造できる。
セパレータは、電界紡糸法により、電極の表面に堆積させてナノファイバのマトリックス構造を形成する工程(A)と、ナノファイバに含有される溶媒の作用により、電極(第1電極)の活物質粒子をマトリックス構造に拡散させることにより複合層を形成する工程(B)とを経ることにより製造できる。
工程(A)では、ナノファイバのマトリックス構造は、電解紡糸法により形成される。具体的には、溶媒およびこの溶媒に溶解した樹脂原料を含む原料液から静電気力によりナノファイバを生成させ、リチウムイオンの吸蔵および放出が可能な活物質粒子を含む電極(第1電極)の表面に堆積させてナノファイバのマトリックス構造を形成する。原料液には、必要に応じて、公知の添加剤を添加してもよい。
工程(B)では、具体的には、ナノファイバに含有される溶媒の作用により、第1電極に含まれる活物質粒子をマトリックス構造に拡散させる。これにより、マトリックス構造を有するシート形状の主要層と、主要層の一方の表面に形成された、マトリックス構造と連続するナノファイバと活物質粒子との複合層とを形成する。
例えば、第1電極が、活物質粒子と、活物質粒子を結着するバインダーとを含む活物質層を有する場合には、活物質層の表面近傍のバインダーを、ナノファイバに含まれる溶媒で溶解または膨潤させることにより、活物質粒子をマトリックス構造に拡散させることができる。
ナノファイバのマトリックス構造において、電極から遠い位置のナノファイバほど、電荷が抜けにくく、より強い力で活物質を吸引するため活物質は拡散していくこととなる。
電極−セパレータ接合体の製造方法は、例えば、
(i)第1電極をナノファイバ形成空間に供給する工程と、
(ii)ナノファイバ形成空間において、溶媒および溶媒に溶解した樹脂原料を含む原料液から静電気力によりナノファイバを生成させるとともに、生成したナノファイバを第1電極の表面に堆積させて、ナノファイバのマトリックス構造を形成する工程と、
(iii)ナノファイバに含有される溶媒の作用により、第1電極に含まれる活物質粒子をナノファイバのマトリックス構造に拡散させることにより、マトリックス構造を有するシート形状の主要層と、主要層の一方の表面に形成された、マトリックス構造と連続するナノファイバと活物質粒子との複合層とを形成する工程と、を有する。
図3の製造システム100は、電極−セパレータ接合体を製造するための製造ラインを構成している。製造システム100では、第1電極Eが製造ラインの上流から下流に搬送される。搬送途中の第1電極Eには、ナノファイバのマトリックス構造の形成が随時行われる。
複合層形成装置50には、電極の温度調整装置(図示せず)、および湿度調整装置(図示せず)を設置してもよい。もしくは、これらの装置に代えて、複合層形成装置50内の空気の温湿度を調整する温湿度調整装置を連結することもできる。これらの装置により、複合層形成装置50において、電極の温湿度を調整することが可能である。
図2に示すような円筒型電池を下記要領で作製した。
(1)正極5の作製
適量のN−メチル−2−ピロリドンに、正極活物質としてコバルト酸リチウムを100質量部、導電剤としてアセチレンブラックを2質量部、およびバインダーとしてポリフッ化ビニリデン樹脂を3質量部加えて混練し、スラリー状の合剤を調製した。このスラリーを、正極集電体である帯状のアルミニウム箔(厚さ15μm)の両面に連続して塗布した。ただし、正極リード5aを接続するためのアルミニウム箔の露出部を残した。乾燥後の合剤の塗膜を正極集電体とともに線圧1000kgf/cm(9.8kN/cm)で、2〜3回圧延し、塗膜の厚さを180μmに調整し、正極活物質層とした。その後、両面に正極活物質層を有する集電体を、幅57mm、長さ620mmのサイズに裁断することにより、正極5を得た。正極活物質層の活物質密度は、3.6g/mlであった。
適量のNMPに、負極活物質としてリチウムを吸蔵及び放出可能な鱗片状黒鉛を100質量部、およびバインダーとしてPVDFを5質量部加えて混練し、スラリー状の合剤を調製した。このスラリーを、負極集電体である帯状の銅箔(厚さ10μm)の両面に連続して塗布した。ただし、負極リード6aを接続するための銅箔の露出部を残した。110℃で30分間乾燥した後の合剤の塗膜を負極集電体とともに線圧110kgf/cm(1.08kN/cm)で、2〜3回圧延し、塗膜の厚さを174μmに調整し、負極活物質層とした。その後、両面に負極活物質層を有する集電体を、幅59mm、長さ645mmのサイズに裁断することにより、負極6を得た。負極活物質層の活物質密度は、1.6g/mlであった。
PVDFを20質量%の濃度で含むDMAc溶液を用いて、電界紡糸法により、(2)で得られた負極の両方の表面に、ナノファイバを堆積させ、シート状のマトリックス構造を形成した。このとき、負極の活物質層に残存する分散媒の含有率は、20質量%であり、電界紡糸の条件は、繊維径300nmのナノファイバが形成されるように設定した。
得られた電極−セパレータ接合体から端部を裁断により除去し、幅60.9mmの長尺シートサイズにカットした。
負極6とセパレータ7とが接合した電極−セパレータ接合体を、正極5とともに、負極6と正極5の間に、セパレータ7を介在させた状態となるように重ねて、渦捲状に捲回することにより電極群14を構成した。
ニッケルメッキした鋼鈑(肉厚0.20mm)から、プレス成型により作製した金属製の円筒型電池ケース(直径17.8mm、総高64.8mm)1内に、電極群14及び下部絶縁板9を収納した。このとき、下部絶縁板9は、電極群14の底面と電極群14から下方に導出された負極リード6aとの間に挟持させた。負極リード6aは、電池ケース1の内底面と抵抗溶接した。
作製した電池について、下記の手順で、容量維持率を評価した。
充放電試験は、25℃の恒温槽中で行った。充電は、急速充電とし、充電レートを0.8C相当に設定して行った。また、放電レートは、1C相当とした。放電容量はサイクル毎に測定した。この充放電を20サイクル行い、20サイクル経過した電池の、初期容量に対する平均容量維持率を算出した。評価結果を表1に示す。
剥離性の基材シートの表面に、実施例1と同じ電界紡糸の条件で、厚さ10μmのナノファイバ不織布を形成した。得られたナノファイバ不織布を基材シートから剥がし、端部を裁断により除去し、幅60.9mmの長尺シートサイズにカットし、そのままセパレータとして用いた。一方、負極表面には、セパレータを形成せずに、(2)で得られた負極をそのまま用いた。その他は、実施例1と同様にして電池を作製し、同様に評価した。評価結果を表1に示す。
20:第1電極供給装置、21:第1搬送ロール、22:供給リール、
70:回収装置、71:第2搬送ローラ、72:回収リール、
E:第1電極、Ea:第1電極の表面、S:電極−セパレータ接合体
Claims (9)
- ナノファイバのマトリックス構造を有するシート形状の主要層と、
前記主要層の一方の表面に形成された複合層と、を具備するリチウムイオン電池用セパレータであって、
前記複合層は、前記マトリックス構造と連続するナノファイバと、リチウムイオンの吸蔵および放出が可能な活物質粒子とを含み、
前記複合層の厚さが、1〜30μmであり、
前記ナノファイバの繊維径は、60〜500nmであり、
前記セパレータの前記複合層側の表面における前記ナノファイバの繊維径は、前記セパレータの前記複合層とは反対側の表面における前記ナノファイバの繊維径よりも大きい、リチウムイオン電池用セパレータ。 - 全体の厚さが、5〜200μmであり、前記複合層の厚さが、1〜7μmである、請求項1に記載のリチウムイオン電池用セパレータ。
- 前記マトリックス構造において、前記ナノファイバ同士がランダムに溶着している、請求項1または2に記載のリチウムイオン電池用セパレータ。
- 前記ナノファイバは、ポリオレフィン樹脂、フッ素樹脂、ポリアミド樹脂およびポリイミド樹脂よりなる群から選択される少なくとも1種を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載のリチウムイオン電池用セパレータ。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載のリチウムイオン電池用セパレータと、
前記複合層と連続して、前記活物質粒子を含む電極とを含む、リチウムイオン電池用の電極−セパレータ接合体。 - 前記電極が、前記活物質粒子と、前記活物質粒子を結着するバインダーとを含む活物質層を有し、
前記マトリックス構造が、前記活物質粒子を含む電極の表面に堆積された前記ナノファイバで形成され、
前記複合層は、前記活物質粒子が前記マトリックス構造に拡散した層である、請求項5に記載のリチウムイオン電池用の電極−セパレータ接合体。 - 前記ナノファイバが第1フッ素樹脂を含み、前記バインダーが第2フッ素樹脂を含む、請求項6に記載のリチウムイオン電池用の電極−セパレータ接合体。
- 前記電極が負極であり、
前記活物質粒子が、リチウムイオンの吸蔵および放出が可能な炭素質材料である、請求項5〜7のいずれか1項に記載のリチウムイオン電池用の電極−セパレータ接合体。 - 前記電極を第1電極として有する、請求項5〜8のいずれか1項に記載のリチウムイオン電池用の電極−セパレータ接合体と、前記第1電極とは反対極性の第2電極と、非水電解質と、を具備し、
前記セパレータが、前記第1電極と前記第2電極との間に介在する、リチウムイオン電池。
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