JP5973416B2 - 広告装置、予測方法及び予測プログラム - Google Patents
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Description
〔1.予測処理〕
まず、図1を用いて、第1の実施形態に係る予測処理の一例について説明する。図1は、第1の実施形態に係る予測処理の一例を示す図である。図1では、広告装置100によって広告効果の予測処理が行われる例を示す。なお、以下では、広告装置100が、広告効果の一例としてインプレッション数を予測する例を示す。
次に、図2を用いて、第1の実施形態に係る広告配信システムの構成について説明する。図2は、第1の実施形態に係る広告配信システム1の構成例を示す図である。図2に示すように、広告配信システム1には、端末装置10と、広告主装置20と、配信装置30と、広告装置100とが含まれる。端末装置10、広告主装置20、配信装置30及び広告装置100は、ネットワークNを介して、有線又は無線により通信可能に接続される。なお、図2に示した広告配信システム1には、複数台の端末装置10や、複数台の配信装置30や、複数台の広告装置100が含まれてもよい。
次に、図3を用いて、第1の実施形態に係る広告装置100の構成について説明する。図3は、第1の実施形態に係る広告装置100の構成例を示す図である。図3に示すように、広告装置100は、通信部110と、広告コンテンツ記憶部121と、配信履歴記憶部122と、制御部130とを有する。なお、広告装置100は、広告装置100を利用する管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。かかる通信部110は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、端末装置10や広告主装置20や配信装置30との間で情報の送受信を行う。
広告コンテンツ記憶部121及び配信履歴記憶部122は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。
広告コンテンツ記憶部121は、広告主装置20から入稿された広告コンテンツを記憶する。ここで、図4に、第1の実施形態に係る広告コンテンツ記憶部121の一例を示す。図4に示した例では、広告コンテンツ記憶部121は、「広告主ID」、「キャンペーンID」、「配信期間」、「広告予算」、「広告コンテンツ」、「入札価格」、「クリック単価(CPC:Cost Per Click)」、「累積課金額」、「ターゲティング条件」、「CTR」といった項目を有する。
配信履歴記憶部122は、広告装置100によって過去に配信された広告コンテンツ(すなわち、配信済み広告コンテンツ)に関する配信履歴を記憶する。ここで、図5に、第1の実施形態に係る配信履歴記憶部122の一例を示す。なお、配信履歴記憶部122は、図5に示した例のようにデータベースにおけるテーブルにより構成されてもよいが、配信履歴が書き込まれるテキストファイル等であってもよい。図5に示した例では、配信履歴記憶部122は、「配信日時」、「キャンペーンID」、「広告コンテンツ」、「インプレッション数」、「停止期間」、「クリック数」、「CTR」、「クリック単価」、「ターゲティング条件」といった項目を有する。
図3の説明に戻って、制御部130は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、広告装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(予測プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
受信部131は、端末装置10や配信装置30から広告コンテンツの取得要求を受信する。例えば、受信部131は、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)リクエスト等により、広告コンテンツの取得要求を受信する。
配信部132は、受信部131によって広告コンテンツの取得要求が受信された場合に、広告コンテンツ記憶部121に記憶されている広告コンテンツのいずれかを配信する。具体的には、配信部132は、広告コンテンツ記憶部121に記憶されている広告コンテンツから、現在日時が配信期間に含まれる広告コンテンツを配信候補の広告コンテンツとして抽出する。そして、配信部132は、配信候補の広告コンテンツの中から、クリック単価やCTRやターゲティング条件に応じて、配信対象の広告コンテンツを決定する。
入稿受付部133は、広告主装置20から広告コンテンツの入稿を受け付け、受け付けた広告コンテンツを広告コンテンツ記憶部121に格納する。具体的には、入稿受付部133は、配信期間、広告予算、入札価格及びターゲティング条件とともに広告コンテンツの入稿を受け付け、入稿された広告コンテンツに対応付けて、配信期間、広告予算、入札価格及びターゲティング条件を広告コンテンツ記憶部121に格納する。このとき、入稿受付部133は、広告コンテンツの入稿元である広告主に対応する広告主IDについても広告コンテンツ記憶部121に格納する。
取得部134は、入稿受付部133から広告効果を予測するよう指示された場合に、配信履歴記憶部122から配信履歴を取得する。具体的には、取得部134は、配信履歴記憶部122から、予測対象のキャンペーン広告群に含まれる広告コンテンツの組合せを含むキャンペーンIDを特定し、特定したキャンペーンIDに対応する配信履歴(例えば、インプレッション数、クリック数、CTR、クリック単価、ターゲティング条件など)を取得する。例えば、配信履歴記憶部122が図5に示した状態であるものとする。また、予測対象のキャンペーン広告群に、広告コンテンツC11、C12、C13及びC14が含まれるものとする。この場合、取得部134は、配信履歴記憶部122に記憶されているキャンペーンID「C1」を特定し、キャンペーンID「C1」に対応する配信履歴を取得する。なお、取得部134は、配信履歴記憶部122に記憶されている全ての配信履歴ではなく、配信日時が所定期間(例えば、現在日から所定日数だけ過去日までの期間)に含まれる配信履歴のみを取得してもよい。
予測部135は、取得部134によって取得された配信履歴を用いて、入稿受付部133によって受け付けられたキャンペーン広告群の広告効果を予測する。具体的には、予測部135は、キャンペーン広告群に含まれる各広告コンテンツによって消化される広告予算の消化比率を求め、求めた消化比率に応じて各広告コンテンツの最大インプレッション数を広告効果として予測する。
図3の説明に戻って、提供部136は、予測部135によって予測された予測結果を広告主装置20に提供する。例えば、提供部136は、予測対象のキャンペーン広告群に含まれる広告コンテンツ毎の最大インプレッション数を広告主装置20に提供する。
次に、図6を用いて、第1の実施形態に係る広告装置100による予測処理の手順について説明する。図6は、第1の実施形態に係る広告装置100による予測処理手順を示すフローチャートである。
上述してきたように、第1の実施形態に係る広告装置100は、入稿受付部(受付部の一例に相当)133と、取得部134と、予測部135とを有する。入稿受付部133は、複数の広告コンテンツに一括で設定された広告料金の予算である広告予算を受け付ける。取得部134は、過去に配信された配信済み広告コンテンツのインプレッション数等(広告効果の一例に相当)を含む配信履歴を取得する。予測部135は、取得部134によって取得された配信履歴に含まれるインプレッション数等に基づいて、入稿受付部133によって受け付けられた広告予算のうち複数の広告コンテンツによって消化される広告予算の比率である消化比率を求め、求めた消化比率に応じて複数の広告コンテンツにおける最大インプレッション数(広告効果の上限の一例に相当)を個別に予測する。
上述した広告装置100は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、広告装置100の他の実施形態について説明する。
上記第1の実施形態では、広告装置100が、広告効果の一例として最大インプレッション数を予測する例を示した。しかし、広告装置100は、最大インプレッション数ではなく他の広告効果を予測してもよい。例えば、広告装置100は、入稿予定のキャンペーン広告群に含まれる広告コンテンツ毎に、広告予算によって制約されるクリック数の上限値(以下、「最大クリック数」と表記する場合がある)を予測してもよい。この場合、取得部134及び予測部135は、上述してきた処理において、インプレッション数の代わりにクリック数を用いることで、入稿予定の広告コンテンツにおける最大クリック数を予測することができる。
上記第1の実施形態では、予測対象のキャンペーン広告群に含まれる広告コンテンツの組合せが、1つのキャンペーン広告群として過去に配信されたことがある例を示した。しかし、広告装置100は、予測対象のキャンペーン広告群に含まれる複数の広告コンテンツのうち、広告コンテンツの組合せの一部がキャンペーン広告群として配信されている場合には、広告コンテンツ毎の最大インプレッション数(又は、最大クリック数)を予測することができる。具体的には、広告装置100は、予測対象のキャンペーン広告群が以下の2つの条件を満たす場合には、広告コンテンツ毎の最大インプレッション数(又は、最大クリック数)を予測することができる。
<条件2>条件1において、過去に配信された各キャンペーン広告群には、少なくとも1つの他のキャンペーン広告群と同一の広告コンテンツが含まれること
上記第1の実施形態では、予測対象のキャンペーン広告群に含まれる広告コンテンツの最大インプレッション数を予測する例を示した。しかし、落札価格(すなわち、クリック単価)が低額である場合には、インプレッション数は減少する。これは、落札価格が高額である広告コンテンツほど優先的に配信されるからである。すなわち、広告コンテンツのインプレッション数は、入札価格が低額である場合には、第1の実施形態で予測した最大インプレッション数に到達しない可能性がある。第2の実施形態では、最大インプレッション数に加えて、入札価格に対応するインプレッション数を予測する例について説明する。なお、第2の実施形態に係る広告配信システム1の構成は、図2に示した例と同様であるので、以下では説明を省略する。
第2の実施形態に係る予測処理は、広告装置200によって行われる。広告装置200は、入札価格が高額である広告コンテンツほど優先的に配信する。また、広告装置200は、広告コンテンツに設定された広告予算が徐々に消化されるように、広告予算の消化率に応じて広告コンテンツの配信を一定期間だけ停止する。
次に、図9を用いて、第2の実施形態に係る広告装置200の構成について説明する。図9は、第2の実施形態に係る広告装置200の構成例を示す図である。図9に示すように、広告装置200の制御部230は、取得部234と、推定部237と、予測部235と、提供部236とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部230の内部構成は、図9に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部230が有する各処理部の接続関係は、図9に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
取得部234は、入稿受付部133から広告効果を予測するよう指示された場合に、配信履歴記憶部122から、各種情報を取得する。このとき、取得部234は、配信履歴記憶部122から、配信日時毎かつ広告コンテンツ毎の配信履歴を取得する。以下では、配信日時毎かつ広告コンテンツ毎に特定される1つの配信履歴(インプレッション数、停止期間、クリック数、CTR、クリック単価、ターゲティング条件の組合せ)を「配信履歴レコード」と表記する場合がある。なお、取得部234は、配信履歴記憶部122に記憶されている全ての配信履歴レコードではなく、配信日時が所定期間(例えば、現在日から所定日数だけ過去日までの期間)に含まれる配信履歴レコードのみを取得してもよい。
推定部237は、取得部234によって取得されたインプレッション数及び停止期間を用いて、配信が停止されなかった場合における配信済み広告コンテンツのインプレッション数を推定する。具体的には、推定部237は、取得部234によって取得された配信履歴レコードのうち、配信停止されたことがある配信済み広告コンテンツに対応する配信履歴レコードを処理対象として抽出する。そして、推定部237は、処理対象の配信履歴レコード毎に、配信停止されなかった場合におけるインプレッション数を推定する。例えば、推定部237は、上記式(15)を用いて、インプレッション数を推定する。
予測部235は、取得部234によって取得された配信履歴レコードと、推定部237によって推定されたインプレッション数とを用いて、予測対象のキャンペーン広告群に含まれる各広告コンテンツにおけるインプレッション数を予測する。具体的には、予測部235は、入札価格とインプレッション数との関係を予測するための予測モデルを生成する。さらに、予測部235は、第1の実施形態に係る予測部135と同様に、広告予算によって制約される最大インプレッション数を予測する。以下、予測部235による予測処理について説明する。なお、以下では、予測部235が1日当たりのインプレッション数を予測する場合を例に挙げて説明する。
まず、予測部235による予測モデルの生成処理について説明する。予測部235は、配信履歴レコードに含まれるインプレッション数を従属変数(目的変数)とし、配信履歴レコードに含まれる各種情報を独立変数(説明変数)として回帰分析を行うことにより、入札価格とインプレッション数との関係を予測するための予測モデルを生成する。具体的には、予測部235は、取得部234によって取得された配信履歴レコード毎に、下記式(16)に各種情報を代入する。
続いて、予測部235は、第1の実施形態に係る予測部135と同様に、予測対象のキャンペーン広告群に含まれる広告コンテンツ毎に、最大インプレッション数を予測する。そして、予測部235は、予測モデルによって予測されるインプレッション数と、上記式(8)によって予測される最大インプレッション数とのうち、少ないインプレッション数を予測結果とする。すなわち、予測部235は、広告コンテンツ毎に、下記式(19)の結果を予測結果とする。
図9の説明に戻って、提供部236は、予測部235によって予測された予測結果を広告主装置20に提供する。例えば、提供部236は、入稿受付部133によって入札価格が受け付けられていない場合には、図11に例示した予測結果g22を広告主装置20に提供する。また、例えば、提供部236は、入稿受付部133によって入札価格が受け付けられている場合には、上記式(19)により予測されたインプレッション数を広告主装置20に提供する。
上述した広告装置200は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、広告装置200の他の実施形態について説明する。
上記実施形態では、図8を用いて説明したように、推定部237が、停止期間にインプレッション数を比例分配することで、配信停止がなかった場合における配信済み広告コンテンツのインプレッション数を推定する例を示した。しかし、推定部237は、他の手法により、配信停止がなかった場合における配信済み広告コンテンツのインプレッション数を推定してもよい。
また、上記第2の実施形態では、広告装置200が、広告効果の一例としてインプレッション数を予測する例を示した。しかし、広告装置200は、インプレッション数ではなく他の広告効果を予測してもよい。例えば、広告装置200は、入稿予定のキャンペーン広告群に含まれる各広告コンテンツにおけるクリック数を予測してもよい。この場合、取得部234、推定部237及び予測部235は、上述してきた処理において、インプレッション数の代わりにクリック数を用いることで、入稿予定の広告コンテンツにおけるクリック数を予測することができる。
また、上記第2の実施形態において、提供部236は、予測部235による予測結果を画面によって広告主装置20に提供してもよい。図16に、変形例に係る提供部236によって提供される予測結果画面の一例を示す。図16に示すように、提供部236は、入力欄B11と、予測結果枠P10及びP20と、予測グラフ枠P30とを含む予測結果画面W10を提供する。なお、図16では図示することを省略したが、予測結果画面W10には、入稿予定のキャンペーン広告群を入力するための入力欄や、広告コンテンツ毎の入札価格及びターゲティング条件を入力するための入力欄などが含まれる。
また、上記実施形態では、図11や図15に、予測部235による予測モデルをグラフ(例えば、予測結果グラフg22、予測結果グラフg42)で示したが、グラフの形状は、上記例に限られない。この点について、図17及び図18を用いて説明する。図17及び図18は、変形例に係る予測部235による予測結果の一例を示す。
また、上記第2の実施形態では、広告コンテンツの配信制限として、広告予算の制約により配信が停止される例を説明した。しかし、配信部132は、広告予算を消化しているか否かにかかわらず、広告コンテンツの配信を制限する場合がある。具体的には、ウェブページに複数の広告枠が含まれる場合に、配信部132は、同一のウェブページに同一広告主の広告コンテンツが2個以上表示されないように制限する場合がある。例えば、配信部132は、クリック単価やCTRやターゲティング条件に基づいて、広告コンテンツC11及びC12を配信対象として特定したものとする。このとき、配信部132は、広告コンテンツC11及びC12の広告主が同一であり、かつ、広告コンテンツC11及びC12が同一のウェブページの異なる広告枠に表示される場合には、広告コンテンツC11及びC12のいずれか一方と、他の広告主に対応する広告コンテンツを配信する。この例において、広告コンテンツC11が配信された場合、広告コンテンツC12は、本来配信されるはずであったにもかかわらず、配信制限によって配信されなかったこととなる。すなわち、広告コンテンツC12のインプレッション数は、配信制限によって抑制される。以下では、このような配信制限を「重複排除処理」と表記する場合がある。
また、上記第2の実施形態では、配信履歴記憶部122に記憶されている配信履歴に基づいて予測モデルを生成する例を示した。ここで、予測部235は、配信履歴記憶部122に記憶されている配信済み広告コンテンツのうち、所定の条件を満たす配信済み広告コンテンツのみから予測モデルを生成してもよい。そして、予測部235は、所定の条件毎に、予測モデルを生成してもよい。ここでいう所定の条件とは、例えば、(Y1)ターゲティング条件に性別が含まれること、(Y2)ターゲティング条件に年齢が含まれること、(Y3)ターゲティング条件に地域(例えば、ユーザの所在エリア)が含まれること、などが挙げられる。そして、予測部235は、例えば、条件(Y1)を満たす配信済み広告コンテンツの配信履歴に基づいて予測モデルを生成する。同様にして、予測部235は、条件(Y2)に対応する予測モデルや、条件(Y3)に対応する予測モデルを生成する。さらに、予測部235は、条件(Y1)及び条件(Y2)を満たす配信済み広告コンテンツの配信履歴に基づいて予測モデルを生成する。このように、予測部235は、複数の条件に対応する予測モデルを生成する。すなわち、所定の条件が6個存在する場合には、予測部235は、「26(=64)」個の予測モデルを生成する。この場合、予測部235は、入稿予定の広告コンテンツが満たす条件に対応する予測モデルを用いて広告効果を予測する。これにより、予測部235は、入稿予定の広告コンテンツの特性と合致した予測モデルを用いることができるので、広告効果を高精度に予測することができる。
上述した各実施形態は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、他の実施形態について説明する。なお、以下では、主に広告装置100を例に挙げて他の実施形態を説明するが、以下に説明する他の実施形態は、広告装置200にも適用することができる。
上記第1の実施形態では、予測対象のキャンペーン広告群に含まれる広告コンテンツの組合せが過去にキャンペーン広告群として配信されたことがあることを前提とした。しかし、予測対象のキャンペーン広告群に含まれる広告コンテンツは、キャンペーン広告群として配信されたことがあるとは限らない。そこで、広告装置100は、予測対象のキャンペーン広告群が過去にキャンペーン広告群として配信されたことがない場合には、第2の実施形態において説明した予測モデルを用いて、最大インプレッション数を予測してもよい。以下、この点について具体的に説明する。なお、以下では、広告装置100が推定部237を有するものとする。
また、上記第2の実施形態では、上記式(8)によって求められる理論値を最大インプレッション数とする例を示した。しかし、予測部235は、配信履歴記憶部122に記憶されている配信履歴に基づいて、最大インプレッション数についても回帰分析等により予測してもよい。この場合、予測部235は、過去に配信停止されたことがある配信済み広告コンテンツのインプレッション数については、推定部237によって推定されたインプレッション数を用いる。
また、上記各実施形態では、上記式(1)のように、入札価格(Bid)とクリック単価(CPC)とが異なる値であるものとした。しかし、上述してきた各実施形態は、入札価格(Bid)とクリック単価(CPC)とを同一とするシステムにも適用することができる。この場合、広告コンテンツ記憶部121は、入札価格(Bid)及びクリック単価(CPC)のいずれか一方のみを記憶する。
また、上記各実施形態では、ウェブページに表示される広告コンテンツを例に挙げて説明した。しかし、広告装置100は、端末装置10に記憶される電子書籍や動画等に表示される広告コンテンツは、端末装置10にインストールされるアプリケーションに表示される広告コンテンツを配信してもよい。そして、広告装置100は、上述してきた予測処理を行うことで、電子書籍等に表示される広告コンテンツの広告効果を予測してもよい。
また、上記実施形態では、広告装置100が広告コンテンツを配信する例を示した。しかし、広告効果を予測する装置と、広告コンテンツを配信する装置とは、異なる装置であってもよい。例えば、上述した広告装置100は、広告コンテンツを配信せずに、広告効果を予測する処理のみを行ってもよい。すなわち、図3に示した広告装置100は、受信部131、配信部132、入稿受付部133、広告コンテンツ記憶部121及び配信履歴記憶部122を有しなくてもよい。この場合、広告コンテンツを配信する広告配信装置は、図3に示した受信部131、配信部132、入稿受付部133、広告コンテンツ記憶部121及び配信履歴記憶部122を有する。この例では、広告装置100は、広告配信装置から配信履歴を取得する。
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、上述してきた実施形態に係る広告装置100及び200は、例えば図19に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。以下、広告装置100を例に挙げて説明する。図19は、広告装置100の機能を実現するコンピュータ1000の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
100 広告装置
131 受信部
132 配信部
133 入稿受付部
134 取得部
135 予測部
136 提供部
Claims (13)
- 複数の広告コンテンツに一括で設定された広告料金の予算である広告予算を受け付ける受付手段と、
任意の広告コンテンツとともに広告予算が一括で設定された状態で過去に配信された配信済み広告コンテンツの広告効果を含む配信履歴を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された配信履歴に含まれる広告効果を得るために消化した広告予算に基づいて、前記受付手段によって受け付けられた広告予算のうち前記複数の広告コンテンツによって消化される広告予算の比率である消化比率を求め、求めた消化比率に応じて当該複数の広告コンテンツにおける広告効果の上限を個別に予測する予測手段と、
を備えたことを特徴とする広告装置。 - 前記取得手段は、
前記複数の広告コンテンツが任意の広告予算が一括で設定された状態で配信されたことがある場合に、当該複数の広告コンテンツに対応する配信済み広告コンテンツの配信履歴を取得する、
ことを特徴とする請求項1に記載の広告装置。 - 前記取得手段は、
前記複数の広告コンテンツに含まれる各広告コンテンツが前記複数の広告コンテンツに含まれる他の広告コンテンツのいずれかと組合せで任意の広告予算が一括で設定された状態で過去に配信されたことがあり、かつ、前記過去に配信された広告コンテンツの各組合せには、少なくとも1つの他の組合せと同一の広告コンテンツが含まれる場合に、前記過去に配信された広告コンテンツの各組合せに対応する配信済み広告コンテンツの配信履歴を取得し、
前記予測手段は、
前記過去に配信された広告コンテンツの組合せ毎に、当該組合せに含まれる各広告コンテンツによって消化される広告予算の消化比率を求め、前記同一の広告コンテンツを基準として、前記組合せ毎の消化比率から前記複数の広告コンテンツによって消化される広告予算の消化比率を求める、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の広告装置。 - 前記取得手段によって取得された配信履歴に基づいて、前記配信済み広告コンテンツの広告効果を推定する推定手段をさらに備え、
前記取得手段は、
前記配信済み広告コンテンツの配信が制限された情報である制限情報を含む前記配信履歴を取得し、
前記推定手段は、
前記取得手段によって取得された配信履歴に含まれる広告効果及び制限情報を用いて、配信が制限されなかった場合における前記配信済み広告コンテンツの広告効果を推定する、
前記予測手段は、
前記取得手段によって取得された配信履歴に含まれる広告効果と、前記推定手段によって推定された広告効果とに基づいて、配信が制限されない場合における前記複数の広告コンテンツの広告効果をさらに予測する、
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の広告装置。 - 前記予測手段は、
前記複数の広告コンテンツのいずれかが任意の広告予算が一括で設定された状態で配信されたことがない場合に、前記配信が制限されない場合における前記複数の広告コンテンツの広告効果を予測し、予測した広告効果に基づいて前記消化比率を予測する、
ことを特徴とする請求項4に記載の広告装置。 - 前記取得手段は、
前記制限情報として、前記配信済み広告コンテンツの配信が停止された期間である停止期間を含む前記配信履歴を取得し、
前記推定手段は、
前記停止期間を用いて、配信が停止されなかった場合における前記配信済み広告コンテンツの広告効果を推定する、
ことを特徴とする請求項4又は5に記載の広告装置。 - 前記取得手段は、
前記配信済み広告コンテンツが配信された期間である配信期間をさらに含む前記配信履歴を取得し、
前記推定手段は、
前記配信期間に対する前記停止期間の割合に応じて、前記配信済み広告コンテンツの広告効果を推定する、
ことを特徴とする請求項6に記載の広告装置。 - 前記取得手段は、
所定の配信態様毎に、当該配信態様において配信された配信済み広告コンテンツにおける広告効果の時間変動を取得し、
前記推定手段は、
配信態様に対応する前記広告効果の時間変動のうち、前記配信済み広告コンテンツの停止時間に対応する広告効果に基づいて、当該配信済み広告コンテンツの広告効果を推定する、
ことを特徴とする請求項6に記載の広告装置。 - 前記取得手段は、
前記配信態様として、前記配信済み広告コンテンツが配信された配信時期、又は、前記配信済み広告コンテンツの配信対象となったユーザ属性を用いる、
ことを特徴とする請求項8に記載の広告装置。 - 前記複数の広告コンテンツの広告主に対して、前記予測手段によって予測された当該複数の広告コンテンツにおける広告効果を提供する提供手段、
をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載の広告装置。 - 前記予測手段は、
前記複数の広告コンテンツにおける広告効果として、当該複数の広告コンテンツがユーザの端末装置に表示される回数である表示回数、又は、前記ユーザに選択される回数である選択回数を予測する、
ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つに記載の広告装置。 - コンピュータが実行する予測方法であって、
複数の広告コンテンツに一括で設定された広告料金の予算である広告予算を受け付ける受付工程と、
任意の広告コンテンツとともに広告予算が一括で設定された状態で過去に配信された配信済み広告コンテンツの広告効果を含む配信履歴を取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得された配信履歴に含まれる広告効果を得るために消化した広告予算に基づいて、前記受付工程によって受け付けられた広告予算のうち前記複数の広告コンテンツによって消化される広告予算の比率である消化比率を求め、求めた消化比率に応じて当該複数の広告コンテンツにおける広告効果の上限を個別に予測する予測工程と、
を含んだことを特徴とする予測方法。 - 複数の広告コンテンツに一括で設定された広告料金の予算である広告予算を受け付ける受付手順と、
任意の広告コンテンツとともに広告予算が一括で設定された状態で過去に配信された配信済み広告コンテンツの広告効果を含む配信履歴を取得する取得手順と、
前記取得手順によって取得された配信履歴に含まれる広告効果を得るために消化した広告予算に基づいて、前記受付手順によって受け付けられた広告予算のうち前記複数の広告コンテンツによって消化される広告予算の比率である消化比率を求め、求めた消化比率に応じて当該複数の広告コンテンツにおける広告効果の上限を個別に予測する予測手順と、
コンピュータに実行させることを特徴とする予測プログラム。
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