JP5971051B2 - Semiconductor unit - Google Patents
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Description
本明細書が開示する技術は、内部に半導体素子を収めた平板型の半導体モジュールと平板型の冷却プレートを積層した半導体ユニットに関する。 The technology disclosed in this specification relates to a semiconductor unit in which a flat plate type semiconductor module in which a semiconductor element is housed and a flat plate type cooling plate are stacked.
半導体ユニットに関する技術として、例えば、特許文献1に開示されるものがある。この技術では、半導体モジュールと冷却器(冷却プレート)の間に介在する突起形成板を両者の少なくとも一方に接触させることにより、半導体モジュールと冷却器の間の熱伝達率を向上させて半導体モジュールの冷却効率を高める。また、例えば特許文献2に開示されるように、半導体モジュールのパワー端子(バスバ)に流れる電流を検出する電流センサを半導体モジュールの近くに設ける場合がある。
As a technique related to the semiconductor unit, for example, there is one disclosed in Patent Document 1. In this technique, a protrusion forming plate interposed between a semiconductor module and a cooler (cooling plate) is brought into contact with at least one of the two to improve the heat transfer coefficient between the semiconductor module and the cooler. Increase cooling efficiency. For example, as disclosed in
この種の半導体ユニットは、電力制御用のスイッチング素子を内蔵していることから、発熱量が大きい。そのため、内部に冷媒が流れる冷却プレートで強制的に冷却する。モジュール内のスイッチング素子には、スイッチング素子を他の電子部品と電気的に接続するバスバが接続している。バスバ自体が伝熱路となり、バスバに接続される他の電子部品(例えばバスバに流れる電流を検出する電流センサなど)に熱害を及ぼす虞がある。本明細書は、半導体素子の発熱による他の電子部品への影響を抑制する技術を提供する。 Since this type of semiconductor unit has a built-in switching element for power control, it generates a large amount of heat. Therefore, the cooling plate is forcibly cooled by the cooling plate in which the refrigerant flows. A bus bar that electrically connects the switching element to other electronic components is connected to the switching element in the module. The bus bar itself becomes a heat transfer path, which may cause heat damage to other electronic components connected to the bus bar (for example, a current sensor that detects a current flowing through the bus bar). The present specification provides a technique for suppressing an influence on heat generated by a semiconductor element on other electronic components.
本明細書が開示する半導体ユニットは、複数の半導体モジュールと複数の冷却プレートが交互に積層されており、バスバの熱を冷却プレートへ移送する伝熱板が冷却プレートから伸びており、伝熱板の先端が半導体モジュールの外でバスバに取り付けられている。これにより、半導体素子の発熱による熱がバスバから伝熱板を介して冷却プレートに移送されるため、バスバの近傍に位置するか、バスバに接続される他の電子部品に、半導体素子の発熱による影響が及び難くなる。 In the semiconductor unit disclosed in this specification, a plurality of semiconductor modules and a plurality of cooling plates are alternately stacked, and a heat transfer plate for transferring the heat of the bus bar to the cooling plate extends from the cooling plate. The tip of is attached to the bus bar outside the semiconductor module. As a result, heat generated by the heat generation of the semiconductor element is transferred from the bus bar to the cooling plate via the heat transfer plate, so that the other electronic components located near the bus bar or connected to the bus bar are caused by the heat generation of the semiconductor element. The influence becomes difficult.
そのような電子部品の一例は、半導体モジュールの内部でバスバに取り付けられている電流を検出する電流センサである。電流センサは、半導体モジュールの内部または外部でバスバに取り付けられる。また、電子部品はコンデンサでもよい。冷却プレートと伝熱板が金属製である場合には、両者間を電気的に絶縁するため、伝熱板の先端が絶縁シートを挟んでバスバに取り付けられていると好適である。 An example of such an electronic component is a current sensor that detects a current attached to a bus bar inside the semiconductor module. The current sensor is attached to the bus bar inside or outside the semiconductor module. The electronic component may be a capacitor. When the cooling plate and the heat transfer plate are made of metal, it is preferable that the end of the heat transfer plate is attached to the bus bar with an insulating sheet interposed therebetween in order to electrically insulate them from each other.
本明細書が開示する半導体ユニットのさらなる改良として、伝熱板が撓みを許容する屈曲部を有しているとよい。伝熱板が屈曲部で撓むため、半導体モジュールのバスバと冷却プレートの伝熱板の位置関係において公差が存在してもそれを吸収して両者の固定を容易にする。 As a further improvement of the semiconductor unit disclosed in this specification, the heat transfer plate may have a bent portion that allows bending. Since the heat transfer plate bends at the bent portion, even if there is a tolerance in the positional relationship between the bus bar of the semiconductor module and the heat transfer plate of the cooling plate, it is absorbed and the both are easily fixed.
本明細書が開示する技術の詳細、及び、さらなる改良は、発明の実施の形態で説明する。 Details of the technology disclosed in this specification and further improvements will be described in the embodiments of the present invention.
図面を参照して実施例の半導体ユニットを説明する。図1に半導体ユニット100の斜視図を示し、図2に、図1に示すII−II線断面図、図3に、図1に示すIII−III線断面図をそれぞれ示す。但し、図2及び図3は、いずれもXZ平面で切断してY方向から見た断面図であるが、図2は冷却プレート2の長手方向ほぼ中央の半導体モジュール3が位置しない部位において全ての冷却プレート2について切断した図であるのに対し、図3は半導体モジュール3が位置する部位で一部の冷却プレート2について切断した図である。
A semiconductor unit according to an embodiment will be described with reference to the drawings. 1 is a perspective view of the
半導体ユニット100は電気自動車のパワーコントロールユニット(PCU)に内蔵される部品であり、インバータ回路や電圧コンバータに使用される複数のスイッチング素子などを集約して冷却するデバイスである。スイッチング素子は、例えばIGBTであり、半導体モジュール3として樹脂モールド内に封止されている。半導体ユニット100は、複数の平板型の半導体モジュール3と、複数の平板型の冷却プレート2を交互に積層したもので、図略のケースに収容されている。なお、図では、複数の冷却プレートのうち一部には符号「2」の図示を省略し、複数の半導体モジュールのうち一部には符号「3」の図示を省略している。また、冷却プレート2や半導体モジュール3に付随する部品についても、一部の部品に対する符号の図示を省略する。
The
冷却プレート2は、外側プレート21、中間プレート22、フィン23及び伝熱プレート24から構成されている。外側プレート21は、角を丸めた短冊形状であり、開口側に向かって拡径する長皿状に形成されている。外側プレート21の両端部には、供給管7や排出管8を接続する貫通孔が形成されている。外側プレート21を、2枚、互いに開口を塞ぐように接合することで、冷却プレート2の外郭を構成して、内部に流路を形成する。中間プレート22は、2枚の冷却プレート2により区画形成される流路を冷却プレート2の厚さ方向に二分する板部材である。フィン23は、放熱能力を高めるため、中間プレート22により二分された流路内に収容されるもので、例えば、外側プレート21の長手方向に伸びて短手方向に波打つ波板形状に形成されている。外側プレート21、中間プレート22及びフィン23は、熱伝導率の高いアルミニウムで作られている。
The
伝熱プレート24は、冷却プレート2の短手方向一端側に伸びて形成される肉厚の厚い長板状部材である。この伝熱プレート24は、半導体モジュール3のスイッチング素子31が発した熱であってスイッチング素子31からバスバ32−34を伝う熱を冷却プレート2に移送するものである。そのため、冷却プレート2に挟まれる半導体モジュール3のバスバ32−34の方向に向けて各バスバ32−34ごとに、3枚の伝熱プレート24が外側プレート21からそれぞれ突出している。伝熱プレート24は、例えば、外側プレート21や中間プレート22などと同種のアルミニウムにより作られており、例えばロウ付けで外側プレート21と接合されている。伝熱プレート24はアルミニウムよりも熱伝導率の高い銅などで作られていてもよい。伝熱プレート24は、中間プレート21や外側プレート22、フィン23などの一部が伸びて形成されるものであってもよい。
The
伝熱プレート24は、その先端24aが折れ曲がっている。また、先端24aから後端24bに向かう途中に屈曲部24cが形成されている。後端24bは、前述したように外側プレート21に接合されている。屈曲部24cは、円弧状であり、円弧の開口がバスバ32に対抗するように曲げられている。これにより、屈曲部24cの円弧の両端が近づく方向に伝熱プレート24を撓ませ、先端24aが半導体モジュール3のバスバ32−34に近づくように伝熱プレート24を変形させることで、先端24aがバスバ32−34とほぼ平行となることを可能にしている。また、後述するように、冷却プレート2と半導体モジュール3の位置関係において存在し得る公差を吸収可能にしている。また、屈曲部24cは応力吸収部としても機能する。なお、図2及び図3では、図面表現の都合上、複数の伝熱プレート24が重なって描かれていることに注意されたい。
The
このように構成される複数の冷却プレート2のうち、最も外側に位置する冷却プレート2には、供給管7及び排出管8が接続され、他の冷却プレート2には、接続管5が接続される。なお、供給管7と排出管8が接続される側とは反対側の端部の冷却プレート2の接続管5が接続されない側の外側プレート21は、両端部の貫通孔が閉塞される。供給管7から供給される冷媒は、一方の貫通孔と接続管5を通じて各冷却プレート内部に流入し、冷却プレート2の内部を横断し、他方の貫通孔と接続管5を通じて排出管8へ至る。なお、冷媒は液体であり、例えばLLC(Long Life Coolant)である。
The
半導体モジュール3は、スイッチング素子31や電流センサ41などの複数の半導体デバイスを樹脂モールド39内に封止する回路モジュールで、矩形の平板形状に形成されている。実施例では、2つのスイッチング素子31と夫々のスイッチング素子31に逆並列に接続するダイオード(図略)が内部で直列に接続されており、入力、出力及びグランドにそれぞれ接続される3本のバスバ32−34と、各スイッチング素子31の制御端子に接続される2本の端子37が外部に突出している。図3には、このうちの1つのスイッチング素子31が図示されている。スイッチング素子31の一端面側にはバスバ33がはんだ付けにより接合されており、またスイッチング素子31の他端面側には伝熱特性の良好な導電性のスペーサ36を介してバスバ32が熱結合可能に接合されている。さらに端子37がボンディングワイヤ38を介してスイッチング素子31の制御端子に接続されている。
The
バスバ32−34は、端部が外部に突出する平棒状の端子部32a−34aと、スイッチング素子31から発せられる熱を外部に逃がすための平板状の放熱部32b−34bにより構成されている。端子部32a−34aは、入力、出力及びグランドをそれぞれ外部に接続可能にする端子で、例えば、出力に接続される端子部33aにはそれに接続される電流センサ41が近傍に配置されて樹脂モールド39内に封止されている。なお、「バスバの近傍」は、バスバと電子部品が熱的に結合し得る物理的な範囲である。
The bus bar 32-34 includes a flat bar-shaped terminal portion 32a-34a whose end portion protrudes to the outside, and a flat plate-like
放熱部32b−34bは、その一方の面に、スイッチング素子31がはんだ接合又はスペーサ36を介して熱結合され、他方の面は、樹脂モールド39から露出する。これにより、バスバ32−34は、樹脂モールド39内の熱を外部に移送可能にしている。図3に示す例では、バスバ33の放熱部33bは絶縁プレート4を介して一方の冷却プレート2に、またバスバ32の放熱部32bは絶縁プレート4を介して他方の冷却プレート2に、それぞれ接触することによって、スイッチング素子31を両側から冷却プレート2で挟み込んで、スイッチング素子31が発する熱を冷却プレート2に放熱可能に構成している。図3には図示されていないが、バスバ34の放熱部34bも、同様に図略のもう1つのスイッチング素子に接触することにより、冷却プレート2に放熱可能に構成している。
In the
このようにバスバ32−34の放熱部32b−34bは、スイッチング素子31に直接又は間接的に接触することによりスイッチング素子31が発する熱を冷却プレート2に逃がす。一方、この熱はバスバ32−34の端子部32a−34aにも伝わる。そして、この熱は、端子部33aの近傍(熱結合して端子部33aから熱が伝わる範囲)に配置される電流センサ41にも伝わる。このため、実施例では、冷却プレート2から伸びる伝熱プレート24をバスバ32−34の端子部32a−34aに接続することによって、バスバ32−34の放熱部32b−34bから端子部32a−34aに伝わった熱を、伝熱プレート24を介して冷却プレート2に移送する。
As described above, the
具体的には、バスバ32−34の端子部32a−34aには、絶縁シート27を介在させて伝熱プレート24が接続される。絶縁シート27は、伝熱特性の良好なシリコンゴムなどで作られており、両面に塗布された接着剤によりバスバ32−34と伝熱プレート24に固定される。バスバ32−34と伝熱プレート24の間において、電気的な絶縁を確保する必要がない場合、絶縁シート27を省略して両者を直接接合する。この場合の接合は、両者間の熱伝達を妨げないものであればクリップなどにより両者を狭持する機械的な固定でもよい。
Specifically, the
なお、図3に示す例は、複数積層される冷却プレート2の最外側の冷却プレートとこれに隣接する冷却プレートにより挟まれる半導体モジュール3に関するものである。説明の便宜のため、積層体の最外側に位置する冷却プレートを符号2aで表し、冷却プレート2aに隣接する冷却プレートを符号「2b」で表す。そのため、1つの半導体モジュール3に対して、両側の2個の冷却プレート2a、2bの夫々から伝熱プレート24が伸びて半導体モジュール3のバスバ32−34に接続されている。これに対して、図2に示すように、他の半導体モジュール3については、一方の側で隣接する一つの冷却プレート2から伝熱プレート24がバスバ32−34にそれぞれ伸びて接続される。即ち、積層構造を採る場合には、最外側の冷却プレート2の伝熱プレート24は、その1つ前の冷却プレート2とともに冷却する半導体モジュール3のバスバ32−34に接続する。
Note that the example shown in FIG. 3 relates to the
次に、図4を参照して半導体ユニット100の組み立て方法(製造方法)を説明する。図4に半導体ユニット100の製造工程の説明図を示す。ここでは、図3を参照して説明した最外側の冷却プレート2aとこれに隣接する冷却プレート2bにより挟まれる半導体モジュール3に伝熱プレート24を接続する工程を例示して説明する。また、バスバ32−34のうち、バスバ32を代表して説明するが、バスバ33、34についても同様に組み付けられる。
Next, an assembly method (manufacturing method) of the
まず、伝熱プレート24の後端24bを冷却プレート2の外側プレート21にロウ付けをする(図4(A);ロウ付け工程)。ロウ付け工程で固定された伝熱プレート24は、屈曲部24cによる曲げはない。このため、次の貼付工程(図4(B))に示すように、伝熱プレート24が取り付けられた冷却プレート2a、2bを対向させても、両方の伝熱プレート24の先端24aが開いている。貼付工程では、伝熱プレート24の先端24aに絶縁シート27を貼付するとともに、冷却プレート2a、2bに絶縁プレート4を貼付する。次の挿入工程(図4(C))では、絶縁プレート4が貼付された冷却プレート2a、2bの間に半導体モジュール3を挿入する。このとき、半導体モジュール3のバスバ32には、図略のケースに設けられる端子台との接続バスバなどが接合される。最後に、伝熱プレート24を屈曲部24cから折り曲げて先端24aを半導体モジュール3のバスバ32に接着して固定する(図4(D);折曲工程)。このとき、冷却プレート2b及び冷却プレート2aとこれらにより挟まれる半導体モジュール3の位置関係において、公差が存在しても、屈曲部24cにより自由度の高い曲げを伝熱プレート24に許容しているため、このような公差の吸収が可能となる。なお、図2に示す他の冷却プレート2については、上述した各工程において、冷却プレート2aに対応するものはないため、冷却プレート2bにそれぞれ置き換えることで、上述の工程と同様に組み立てられる。
First, the
以上説明したように、半導体ユニット100は、バスバ32−34の熱を冷却プレート2へ移送する伝熱プレート24が冷却プレート2から伸びており、伝熱プレート24の先端24aが半導体モジュール3の外でバスバ32−34に取り付けられている。これにより、スイッチング素子31の発熱による熱がバスバ32−34から伝熱プレート24を介して冷却プレート2に移送されるため、バスバ32−34の近傍に位置する電流センサ41に、スイッチング素子31の発熱による影響が及び難くなる。したがって、スイッチング素子31の発熱による電流センサ41などの他の電子部品への影響を抑制する。なお、他の電子部品には、バスバ32の端子部32a−34aに接続されるコンデンサ(特に、耐熱性の低い電解コンデンサやタンタルコンデンサ)などがある。
As described above, in the
なお、図5に示すように、半導体ユニットは、単体の冷却器51と単体の半導体モジュール3の積層構造であってもよい。そのような構造においても、冷却器51に伝熱プレート24を設けることによって、上述と同様の作用及び効果を得ることができる。半導体モジュール3と冷却器51の間に介在する絶縁プレート4や、バスバ32−34と伝熱プレート24の間に介在する絶縁シート27は、両者間の電気的な絶縁を確保する場合に設けられる。このため、絶縁する必要がない場合には、絶縁プレート4及び絶縁シート27を省略できる。
As shown in FIG. 5, the semiconductor unit may have a stacked structure of a
実施例技術に関する留意点を述べる。伝熱プレート24は、バスバ32−34のすべてに対応するように幅広のものを1枚で構成してもよい。バスバ32−34は、端子部32a−34aと放熱部32b−34bを別部材で構成してもよい。複数の冷却プレート2のうち、最外側の冷却プレート2aとこれに隣接する冷却プレート2bについては、これらにより狭持される半導体モジュール3のバスバ32−34にそれぞれの伝熱プレート24を接続したが、冷却プレート2a、2bとは反対側の端部の2個の冷却プレート2により狭持される半導体モジュール3のバスバ32−34にそれら2個の冷却プレート2の伝熱プレート24を接続してもよい。また、電流センサ41などの他の電子部品は、バスバ32−34の近傍に位置するものであれば、半導体モジュール3の外部に存在していてもよい。なお、スイッチング素子31が半導体素子の一例に相当し、また伝熱プレート24が伝熱板の一例に相当する。
Points to be noted regarding the example technology will be described. The
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。また、本明細書又は図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書又は図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの1つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。 Specific examples of the present invention have been described in detail above, but these are merely examples and do not limit the scope of the claims. The technology described in the claims includes various modifications and changes of the specific examples illustrated above. Further, the technical elements described in the present specification or drawings exhibit technical usefulness alone or in various combinations, and are not limited to the combinations described in the claims at the time of filing. In addition, the technology illustrated in the present specification or the drawings achieves a plurality of objects at the same time, and has technical utility by achieving one of the objects.
2:冷却プレート
3:半導体モジュール
4:絶縁プレート
5:接続管
7:供給管
8:排出管
24:伝熱プレート
24a:先端
24b:後端
24c:屈曲部
27:絶縁シート
31:スイッチング素子
32−34:バスバ
32a−34a:端子部
32b−34b:放熱部
36:絶縁スペーサ
37:端子
38:ワイヤ
39:樹脂モールド
41:電流センサ
51:冷却器
53:ボルト
100:半導体ユニット
2: Cooling plate 3: Semiconductor module 4: Insulating plate 5: Connection pipe 7: Supply pipe 8: Discharge pipe 24:
Claims (4)
前記半導体モジュールに積層される平板型の複数の冷却プレートと、
を備えており、
複数の前記半導体モジュールと複数の前記冷却プレートが交互に積層されており、
前記バスバの熱を前記冷却プレートへ移送する伝熱板が前記冷却プレートから伸びており、前記伝熱板の先端が前記半導体モジュールの外で前記バスバに取り付けられていることを特徴とする半導体ユニット。 And videos semiconductor element therein, a plurality of semiconductor modules plate type bus bar to be connected to the semiconductor element is extended to the outside,
A plurality of cooling plates of the flat plate type that is stacked on the semiconductor module,
With
A plurality of the semiconductor modules and a plurality of the cooling plates are alternately stacked,
The semiconductor unit, characterized in that the heat transfer plate for transferring heat of the bus bar to the cooling plate are extending from the cooling plate, the tip of the heat transfer plate is attached to the bus bar outside of the semiconductor module .
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