JP5825196B2 - Wire Harness - Google Patents
Wire Harness Download PDFInfo
- Publication number
- JP5825196B2 JP5825196B2 JP2012113577A JP2012113577A JP5825196B2 JP 5825196 B2 JP5825196 B2 JP 5825196B2 JP 2012113577 A JP2012113577 A JP 2012113577A JP 2012113577 A JP2012113577 A JP 2012113577A JP 5825196 B2 JP5825196 B2 JP 5825196B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- wire harness
- slit
- corrugated tube
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
この発明は、ウオッシャーチューブ等を車両等に配管するための技術に関する。 The present invention relates to a technique for piping a washer tube or the like to a vehicle or the like.
従来、自動車用のウオッシャーホースの配管構造として、特許文献1に開示のものがある。特許文献1では、ワイヤーハーネスに沿ってウオッシャーホースが配設されている。また、ワイヤーハーネスが屈折される部位では、ウオッシャーホースの湾曲部の両端をワイヤーハーネスにテープ巻き固定して、ウオッシャーホースの偏平化をさせない構成としている。 Conventionally, as a piping structure of a washer hose for an automobile, there is one disclosed in Patent Document 1. In patent document 1, the washer hose is arrange | positioned along the wire harness. In addition, at the portion where the wire harness is refracted, both ends of the curved portion of the washer hose are taped and fixed to the wire harness so that the washer hose is not flattened.
しかしながら、特許文献1に開示の技術では、ウオッシャーホースをワイヤーハーネスに対して位置決めした状態で固定し難いという問題がある。固くテープ固定すると、ウオッシャーホースが潰れる恐れがあるし、また、緩くテープ固定すると、ウオッシャーホースが位置ずれし易いからである。ウオッシャーホースがワイヤーハーネスの所定の位置からずれてしまうと、ワイヤーハーネスを車両等に配設した状態で、ウオッシャーホースが車両の周辺部材に当接してしまい、ウオッシャーホースが潰れてしまう恐れがある。 However, the technique disclosed in Patent Document 1 has a problem that it is difficult to fix the washer hose in a state of being positioned with respect to the wire harness. This is because the washer hose may be crushed if the tape is firmly fixed, and the washer hose is likely to be displaced if the tape is loosely fixed. If the washer hose deviates from a predetermined position of the wire harness, the washer hose may come into contact with a peripheral member of the vehicle with the wire harness disposed in the vehicle or the like, and the washer hose may be crushed.
そこで、本発明は、チューブの潰れを抑制しつつ、当該チューブをワイヤーハーネス本体に沿って配設できるようにすることを目的とする。 Then, an object of this invention is to enable it to arrange | position the said tube along a wire harness main body, suppressing the collapse of a tube.
上記課題を解決するため、第1の態様に係るワイヤーハーネスは、ワイヤーハーネス本体と、前記ワイヤーハーネス本体を覆うコルゲートチューブと、液体が通過可能なチューブと、前記チューブを覆った状態で、前記コルゲートチューブ内に配設された管状保護部材とを備える。 In order to solve the above-described problem, a wire harness according to a first aspect includes a wire harness body, a corrugated tube that covers the wire harness body, a tube through which a liquid can pass, and a state in which the corrugated tube is covered. A tubular protective member disposed in the tube.
第2の態様は、第1の態様に係るワイヤーハーネスであって、前記コルゲートチューブにその長手方向に沿ってスリットが形成され、前記管状保護部材は、前記チューブの外周を覆う管本体部と、前記管本体部の外周側に突設され、前記スリットに取付け可能なスリット取付部とを含む。 A second aspect is a wire harness according to the first aspect, wherein a slit is formed along the longitudinal direction of the corrugated tube, and the tubular protective member includes a tube main body portion covering an outer periphery of the tube, And a slit mounting portion that protrudes from the outer peripheral side of the tube main body portion and can be attached to the slit.
第3の態様は、第2の態様に係るワイヤーハーネスであって、前記管本体部にその長手方向に沿ってスリットが形成され、前記スリット取付部は、前記管本体部のスリットを前記コルゲートチューブのスリットの内側に配設した状態で、前記コルゲートチューブのスリットの両側縁部に係止可能な一対の縁部係止部を含む。 A 3rd aspect is a wire harness which concerns on a 2nd aspect, Comprising: A slit is formed in the said pipe | tube main body part along the longitudinal direction, The said slit attachment part is a slit of the said pipe | tube main body part. A pair of edge locking portions that can be locked to both side edges of the slit of the corrugated tube in a state of being disposed inside the slit.
第1の態様によると、チューブは、管状保護部材によって覆われた状態で、コルゲートチューブ内に配設されているため、管状保護部材及びコルゲートチューブによって、チューブの潰れを抑制しつつ、当該チューブをワイヤーハーネス本体に沿って配設できる。 According to the first aspect, since the tube is disposed in the corrugated tube in a state covered with the tubular protective member, the tube is prevented from being crushed by the tubular protective member and the corrugated tube. It can be disposed along the wire harness body.
第2の態様によると、管状保護部材は、スリット取付部を介してコルゲートチューブのスリットに取付けられるため、管状保護部材及びチューブをコルゲートチューブ内の一定位置に維持することができる。 According to the 2nd aspect, since a tubular protection member is attached to the slit of a corrugated tube via a slit attaching part, a tubular protective member and a tube can be maintained in a fixed position in a corrugated tube.
第3の態様によると、前記管本体部のスリットが前記コルゲートチューブのスリットの内側に配設されているため、たとえチューブから液体が漏れたとしても、当該液体はコルゲートチューブのスリットを介して外部に漏れ、ワイヤーハーネスが当該液体に曝され難い。 According to the third aspect, since the slit of the tube main body is disposed inside the slit of the corrugated tube, even if the liquid leaks from the tube, the liquid is externally passed through the slit of the corrugated tube. And the wire harness is not easily exposed to the liquid.
以下、実施形態に係るワイヤーハーネス及び管状保護部材について説明する。 Hereinafter, the wire harness and the tubular protective member according to the embodiment will be described.
図1はワイヤーハーネス10を示す概略斜視図であり、図2はワイヤーハーネス10を示す概略断面図であり、図3は管状保護部材20を示す概略斜視図である。
1 is a schematic perspective view showing the
このワイヤーハーネス10は、ワイヤーハーネス本体12と、コルゲートチューブ14と、チューブ18と、管状保護部材20とを備える。
The
ワイヤーハーネス本体12は、少なくとも1本の電線12aを含む。ここでは、ワイヤーハーネス本体12は、複数の電線12aが束ねられた構成とされている。ワイヤーハーネス本体12の結束は、コルゲートチューブ14によって実現されていてもよいし、他の粘着テープ等の結束具によって行われていてもよい。また、ワイヤーハーネス本体12は、コルゲートチューブ14によって覆われる箇所以外の部分で分岐していてもよい。また、ワイヤーハーネス本体12に、他の光ケーブル等が束ねられていてもよい。上記ワイヤーハーネス本体12は、車両等において所定の配線経路に沿って配設されることで、車両等における電気機器同士を電気的に接続する配線材として用いられる。
The
上記ワイヤーハーネス本体12を車両等に配設する際、ワイヤーハーネス本体12が車両周辺部分に干渉すること等を抑制するため、ワイヤーハーネス本体12がコルゲートチューブ14によって覆われる。コルゲートチューブ14は、長手方向に沿って環状凸部15と環状凹部16とが交互に形成された筒状部材であり(図1参照)、樹脂等で形成されている。かかるコルゲートチューブ14は、環状凸部15と環状凹部16との間の段部等で容易に弾性変形するため、それ自体では全体として曲げ変形容易な性質を有している。通常、コルゲートチューブ14としては、装着対象となるワイヤーハーネス本体12の部分の外径よりも大きい(通常は多少大きい程度)内径を有するものが用いられる。
When the
また、コルゲートチューブ14の一側部にその長手方向に沿ってスリット17が形成されている。そして、当該スリット17で割開くようにして、ワイヤーハーネス本体12をコルゲートチューブ14内に容易に配設できるようになっている。
A
なお、ワイヤーハーネス本体12のうちコルゲートチューブ14が装着される部分は、ワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部であればよく、ワイヤーハーネス本体12の一部であっても、ほぼ全体であってもよい。
In addition, the part by which the
チューブ18は、液体を通過可能な部材である。かかるチューブ18としては、車両におけるフロントウインドウ又はリアウインドウ等の線状のウオッシャー液を通すチューブ18が想定される。チューブ18は、曲げ易いように、柔軟な樹脂等で形成される。
The
管状保護部材20は、上記チューブ18を覆った状態でコルゲートチューブ14内に配設される部材である。
The tubular
より具体的には、管状保護部材20は、ゴム等のエラストマーによって一体形成された部材であり、管本体部22と、スリット取付部24とを備える。
More specifically, the
管本体部22は、チューブ18の外周を覆える程度の内径、即ち、チューブ18の外径よりも大きな内径を有する管形状に形成されている。管本体部22の外径は、コルゲートチューブ14の内径よりも小さく、管本体部22をコルゲートチューブ14内に配設した状態で、コルゲートチューブ14内の他の空間にワイヤーハーネス本体12を収容できるようになっている。
The
スリット取付部24は、管本体部22の外周側に突設され、上記コルゲートチューブ14のスリット17に取付可能に構成されている。
The
より具体的には、管本体部22にその長手方向に沿ってスリット23が形成されている。スリット取付部24は、管本体部22のうちスリット23を挟む両側縁部のそれぞれに、当該両側縁部に沿って形成された一対の縁部係止部25を含む。縁部係止部25は、外周側延出片25aと、折返片25bとを含む。外周側延出片25aは、管本体部22の前記側縁部から管本体部22の径方向外周側に向けて延びる形状に形成されている。折返片25bは、外周側延出片25aの先端部から一対の縁部係止部25の突き合せ方向とは反対側に折返すように延びる形状に形成されている。そして、管本体部22の外周部と折返片25bとの間に、コルゲートチューブ14のスリット17の両側縁部を挟込み可能な隙間が形成されている。管本体部22の外周部と折返片25bとの隙間幅は、コルゲートチューブ14の厚み寸法(より具体的には、コルゲートチューブ14の径方向において環状凸部15の最外周部分と環状凹部16の最内周部分との差)と同じかそれよりも大きい(僅かに大きい)かそれよりも小さい(僅かに小さい)程度の寸法に設定されている。そして、一対の縁部係止部25の折返片25bと管本体部22の外周部との間にコルゲートチューブ14のスリット17の両側縁部を挟込むようにして、一対の縁部係止部25をコルゲートチューブ14のスリット17の両側縁部に係止させることができる。この状態では、管本体部22のスリット23は、コルゲートチューブ14のスリット17の内側に配設された状態となる。このため、管本体部22のスリット23は、一対の縁部係止部で挟まれた状態で、コルゲートチューブ14のスリット17を介して外部に開口する状態となっている。
More specifically, a
なお、チューブ18の長手方向の全体が管状保護部材20によって覆われている必要はなく、チューブ18の少なくとも一部が管状保護部材20によって覆われていればよい。また、管状保護部材20の長手方向の全体がコルゲートチューブ14によって覆われている必要はなく、管状保護部材20の少なくとも一部がコルゲートチューブ14によって覆われていればよい。
The entire longitudinal direction of the
上記ワイヤーハーネス10の製造方法例について説明する。
An example of a method for manufacturing the
まず、図4に示す例では、チューブ18を管状保護部材20内に配設する。この作業は、管状保護部材20の一方側開口からチューブ18を挿入することにより行われもよいし、管状保護部材20のスリット23を開いてチューブ18を管状保護部材20内に挿入することにより行われてもよい。
First, in the example shown in FIG. 4, the
次に、管状保護部材20をコルゲートチューブ14内に配設する。この際の作業は、コルゲートチューブ14の一端側からの管状保護部材20の挿入作業により行われてもよいし、コルゲートチューブ14のスリット17を開いて、管状保護部材20をコルゲートチューブ14内に挿入する作業により行われてもよい。なお、コルゲートチューブ14内には事前にワイヤーハーネス本体12が配設されているとよい。
Next, the tubular
図5に示す例では、まず、管状保護部材20をコルゲートチューブ14内に配設する。この際の作業は、コルゲートチューブ14の一端側からの管状保護部材20の挿入作業により行われてもよいし、コルゲートチューブ14のスリット17を開いて、管状保護部材20をコルゲートチューブ14内に挿入する作業により行われてもよい。なお、コルゲートチューブ14内には事前にワイヤーハーネス本体12が配設されているとよい。
In the example shown in FIG. 5, first, the tubular
次に、チューブ18を管状保護部材20内に配設する。この作業は、管状保護部材20の一方側開口からチューブ18を挿入することにより行われもよいし、コルゲートチューブ14のスリット17及び管状保護部材20のスリット23を開いてチューブ18を管状保護部材20内に挿入することにより行われてもよい。
Next, the
以上のように構成されたワイヤーハーネス10及び管状保護部材20によると、チューブ18は、管状保護部材20によって覆われた状態でコルゲートチューブ14内に配設されている。このため、コルゲートチューブ14及び管状保護部材20によって、ワイヤーハーネス10と周辺部品との接触による、チューブ18の圧迫潰れ等を抑制することができる。また、コルゲートチューブ14内では、管状保護部材20によって、ワイヤーハーネス本体12の圧迫、スリット17での噛み込み等によるチューブ18の潰れを抑制することができる。これにより、チューブ18の潰れを抑制しつつ、当該チューブ18をワイヤーハーネス本体12に沿って配設することができる。また、チューブ18の潰れを抑制できる結果、チューブ18が液体を通し易い状態を維持できる。
According to the
しかも、管状保護部材20は、スリット取付部24を介してコルゲートチューブ14のスリット17に取付けられるため、管状保護部材20及びチューブ18をコルゲートチューブ14内の一定位置に維持することができる。これにより、コルゲートチューブ14内でチューブ18が蛇行し難くなり、チューブ18の経路長の一定化を図ることができる。また、コルゲートチューブ14内で、ワイヤーハーネス本体12とチューブ18との位置関係が安定化し易くなり、チューブ18がより潰れ難くなる。
Moreover, since the tubular
また、チューブ18及び管状保護部材20が、コルゲートチューブ14のスリット17に近い位置に配設されているため、チューブ18の取出し交換作用が容易となる。これにより、例えば、長さ違い等の間違った部品であるチューブ18を、コルゲートチューブ14に組付けてしまったような場合にも、ワイヤーハーネス本体12をコルゲートチューブ14内に残したまま、チューブ18だけ、又は、チューブ18と管状保護部材20とを一緒にコルゲートチューブ14から取外す等できる。これにより、チューブ18の取外し交換作業等を容易に行える。
Further, since the
また、管状保護部材20の管本体部22のスリット23が、コルゲートチューブ14のスリット17の内側に配設されているため、たとえチューブ18から液体が漏れたとしても、当該液体は管本体部22のスリット23及びコルゲートチューブ14のスリット17を介して管状保護部材20の外部に漏れ出る。このため、ワイヤーハーネス本体12がチューブ18から漏れた液体に曝され難いという利点がある。
Further, since the
もっとも、チューブ18を覆う管状保護部材20が上記構成である必要はない。管状保護部材は、上記スリット23及び縁部係止部25が省略された単なる管形状であってもよい。
But the
以上のようにこの発明は詳細に説明されたが、上記した説明は、すべての局面において、例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。 As described above, the present invention has been described in detail. However, the above description is illustrative in all aspects, and the present invention is not limited thereto. It is understood that countless variations that are not illustrated can be envisaged without departing from the scope of the present invention.
10 ワイヤーハーネス
12 ワイヤーハーネス本体
14 コルゲートチューブ
17 スリット
18 チューブ
20 管状保護部材
22 管本体部
23 スリット
24 スリット取付部
25 縁部係止部
25a 外周側延出片
25b 折返片
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記ワイヤーハーネス本体を覆うコルゲートチューブと、
液体が通過可能なチューブと、
前記チューブを覆った状態で、前記コルゲートチューブ内に配設された管状保護部材と、
を備えるワイヤーハーネス。 A wire harness body,
A corrugated tube covering the wire harness body;
A tube through which liquid can pass;
In a state of covering the tube, a tubular protective member disposed in the corrugated tube,
Wire harness comprising
前記コルゲートチューブにその長手方向に沿ってスリットが形成され、
前記管状保護部材は、前記チューブの外周を覆う管本体部と、前記管本体部の外周側に突設され、前記スリットに取付け可能なスリット取付部とを含む、ワイヤーハーネス。 The wire harness according to claim 1,
A slit is formed along the longitudinal direction of the corrugated tube,
The tubular protection member is a wire harness including a tube main body portion that covers an outer periphery of the tube, and a slit mounting portion that protrudes from the outer peripheral side of the tube main body portion and can be attached to the slit.
前記管本体部にその長手方向に沿ってスリットが形成され、
前記スリット取付部は、前記管本体部のスリットを前記コルゲートチューブのスリットの内側に配設した状態で、前記コルゲートチューブのスリットの両側縁部に係止可能な一対の縁部係止部を含む、ワイヤーハーネス。 The wire harness according to claim 2,
A slit is formed along the longitudinal direction of the tube main body,
The slit mounting portion includes a pair of edge locking portions that can be locked to both side edge portions of the slit of the corrugated tube in a state where the slit of the tube main body portion is disposed inside the slit of the corrugated tube. ,Wire Harness.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012113577A JP5825196B2 (en) | 2012-05-17 | 2012-05-17 | Wire Harness |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012113577A JP5825196B2 (en) | 2012-05-17 | 2012-05-17 | Wire Harness |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013239419A JP2013239419A (en) | 2013-11-28 |
JP5825196B2 true JP5825196B2 (en) | 2015-12-02 |
Family
ID=49764269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012113577A Expired - Fee Related JP5825196B2 (en) | 2012-05-17 | 2012-05-17 | Wire Harness |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5825196B2 (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109416959A (en) * | 2016-06-29 | 2019-03-01 | 矢崎总业株式会社 | Harness |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021055688A (en) * | 2019-09-27 | 2021-04-08 | 有限会社アールストーン | Wiring/piping suspension support tool |
JP2021055687A (en) * | 2019-09-27 | 2021-04-08 | 有限会社アールストーン | Wiring/piping suspension support tool |
JP2021055689A (en) * | 2019-09-27 | 2021-04-08 | 有限会社アールストーン | Wiring/piping suspension support tool |
JP6994683B2 (en) * | 2020-07-09 | 2022-01-14 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | Resin suction pipe for vacuum cleaner |
JP2022156450A (en) | 2021-03-31 | 2022-10-14 | 住友電装株式会社 | Wiring member with hose |
CN114520076B (en) * | 2022-03-04 | 2023-06-13 | 安徽渡江电缆集团有限公司 | Aluminum alloy core photovoltaic cable for distributed photovoltaic system |
-
2012
- 2012-05-17 JP JP2012113577A patent/JP5825196B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109416959A (en) * | 2016-06-29 | 2019-03-01 | 矢崎总业株式会社 | Harness |
US10569722B2 (en) | 2016-06-29 | 2020-02-25 | Yazaki Corporation | Wire harness |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013239419A (en) | 2013-11-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5825196B2 (en) | Wire Harness | |
JP6132216B2 (en) | Wire Harness | |
JP6028721B2 (en) | Protective wire | |
KR101661845B1 (en) | Grommets and wire harnesses | |
JP5892427B2 (en) | Holder and braided wire terminal connection structure using the same | |
US20180079374A1 (en) | Vehicle body attachment structure for grommet | |
US10236101B2 (en) | Grommet and wire harness with grommet | |
JP6309298B2 (en) | Grommet inner and wire harness | |
CN104242178A (en) | Wiring device for automotive door | |
US9018527B2 (en) | Cable protection and guide device | |
JP5860364B2 (en) | Electric wire routing structure | |
WO2014141935A1 (en) | Affixation member and wire harness | |
GB2518076A (en) | Electrical-wire-protecting member | |
JP5331082B2 (en) | connector | |
JP2014209810A (en) | Wire harness protection member | |
WO2013039267A1 (en) | Installation structure of wire harness | |
JP2012130129A (en) | Terminal water cut-off body and terminal water cut-off structure | |
JP2006296166A (en) | Corrugated tube, attaching method therefor, and wire harness | |
WO2012111179A1 (en) | Wire harness protection tool | |
JP6141147B2 (en) | Harness protection member | |
JP2015231248A (en) | Wire module with protective member | |
JP2014207769A (en) | Protective structure of wire bundle | |
JP2013192381A (en) | Wire harness protection material and wire harness with exterior member | |
JP6063617B2 (en) | Grommet structure | |
JP6261411B2 (en) | Wiring dust cover and wiring dust cover assembly method |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140828 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150624 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150707 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150827 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150915 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150928 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5825196 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |