JP5897865B2 - 発光素子駆動装置 - Google Patents
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Description
以下に本発明の実施形態について図面を参照して説明する。但し、以下に示す実施形態は、本発明の技術的思想を具体化するために本発明の発光素子駆動装置を示すものであって、本発明をこの発光素子駆動装置に特定することを意図するものではなく、特許請求の範囲に含まれるその他の実施形態の発光素子駆動装置にも等しく適応し得るものである。また、本実施形態及び以降の実施形態においてはLED(発光ダイオード)を発光素子として使用することとするが、発光素子はLEDに限られるものではなく、例えばレーザダイオード(LD)やエレクトロルミネッセンス(EL)等の半導体発光素子やその他の発光素子であっても良い。
上記第1実施形態では、順方向電圧の差に基づくLED列の電流量とデューティー値の制御において特にデューティー値の制御に関し、各LED列の点灯タイミングを同一とした状態でデューティー値を制御する(言い換えれば消灯タイミングを制御する)こととしたが、本実施形態では、各LED列の消灯タイミングを同一とした状態でデューティー値を制御することとする。
上記第1実施形態及び第2実施形態では、順方向電圧の差に基づくLED列の電流量とデューティー値の制御において特にデューティー値の制御に関し、各LED列の点灯タイミング又は消灯タイミングを同一とした状態でデューティー値を制御することとしたが、本実施形態では、各LED列の点灯タイミング及び消灯タイミングのいずれもが同一とならないようにデューティー値を制御することとする。
上記第1実施形態〜第3実施形態では、順方向電圧の差に基づくLED列の電流量とデューティー値の制御において特にデューティー値の制御に関し、各LED列の少なくとも点灯タイミング又は消灯タイミングのいずれかを変更するようにデューティー値を制御することとしたが、本実施形態では、全てのLED列において点灯タイミング及び消灯タイミングを変更することなくデューティー値を制御することとする。
上記各実施形態の発光素子駆動装置において電源回路30からLED列に供給される電圧は、複数のLED列の順方向電圧に応じて可変であることが望ましい。これにより、低消費電力化が可能となる。
21〜25 定電流駆動回路
30 電源回路
40 順方向電圧(Vf)差分検出回路
50 制御回路
Claims (12)
- 1の発光素子又は直列に接続される複数の発光素子からなる複数の発光素子列と、
前記複数の発光素子列に電圧を供給する電源回路と、
各発光素子列に定電流を供給する複数の定電流駆動回路と、
各定電流駆動回路内のパラメーターに基づいて各発光素子列の順方向電圧の差を検出する順方向電圧差分回路と、
画像データから求められる標準電流量及び標準デューティー値と、各発光素子列の順方向電圧の差とに基づいて、各発光素子列に供給する電流量及びデューティー値を異なる値に制御することが可能な制御回路と、
を備えることを特徴とする発光素子駆動装置。 - 前記制御回路は、各発光素子列の順方向電圧の差を縮小するように各発光素子列に供給する電流量及びデューティー値を制御することを特徴とする請求項1に記載の発光素子駆動装置。
- 前記制御回路は、各発光素子列の順方向電圧の差に基づいて電流比及びデューティー比を算出し、当該電流比及びデューティー比と、表示装置に所望の画像を表示するときの電流量及びデューティー値とを乗ずることによって各発光素子列に供給する電流量及びデューティー値を算出し、制御することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の発光素子駆動装置。
- 前記制御回路は、各発光素子列の点灯及び消灯をパルス幅変調信号により制御することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の発光素子駆動装置。
- 前記パルス幅変調信号の周期は、前記画像表示装置の垂直同期信号の周期に同期することを特徴とする請求項4に記載の発光素子駆動装置。
- 前記パルス幅変調信号の周期は、前記画像表示装置の垂直同期信号の周期よりも短いことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の発光素子駆動装置。
- 前記制御回路は、前記画像表示装置の画像切り替え期間において、各発光素子列を消灯することを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の発光素子駆動装置。
- 前記制御回路によって制御された各発光素子列の点灯タイミングが等しいことを特徴とする請求項3〜請求項7のいずれか1項に記載の発光素子駆動装置。
- 前記制御回路によって制御された各発光素子列の消灯タイミングが等しいことを特徴とする請求項3〜請求項7のいずれか1項に記載の発光素子駆動装置。
- 前記制御回路によって制御された各発光素子列の点灯タイミングと消灯タイミングとの中心が等しいことを特徴とする請求項3〜請求項7のいずれか1項に記載の発光素子駆動装置。
- 前記制御回路によって点灯消灯制御された各発光素子列において、前記標準電流量及び前記標準デューティー値で駆動するLED列の点灯回数と消灯回数よりも、前記標準電流量以外の電流量及び前記標準デューティー値以外のデューティー値で駆動するLED列の点灯回数と消灯回数のほうが多いことを特徴とする請求項3〜請求項10のいずれか1項に記載の発光素子駆動装置。
- 前記電源回路が出力する電圧は、各発光素子列の順方向電圧に応じて可変であることを特徴とする請求項1〜請求項11のいずれか1項に記載の発光素子駆動装置。
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