JP5888255B2 - 電極フィルム、その製造方法および画像表示装置 - Google Patents
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Description
しかし、ITO薄膜からなる透明導電膜は、インジウムというレアメタル(希土類元素)が使用されるために高価である点、及び、抵抗(表面抵抗率)がタッチパネルの大面積化を図るには高抵抗である点で、低コスト化及び大画面化への要求に対応し難い。
また、このタッチパネル用電極の金属メッシュは、昨今、高画質化、さらには、タブレットと呼ばれる携帯用小型端末の普及にともなって、視認性、高透過率の点から電極のさらなる細線化が強く要望されている。
また、金属薄膜のみパターンニングし、無電解めっきなどの手法を用いて黒化層を形成させる方式もある。
このような問題点は、細線ほど断線の可能性が高まるため、要望される金属メッシュ電極の細線化を進める場合、特に10μm未満の線幅の金属メッシュを製造する場合に顕在化してくる。
(1)透明基材と、透明基材上に設けられた導電体メッシュを備えた電極フィルムであって、該導電体メッシュは0.1〜5μmの厚みの銅層とその上に設けられた0.01〜0.4μmの厚みの腐蝕速度が銅よりも遅い黒化金属層からなることを特徴とする電極フィルム、
(2)導電体メッシュの厚み方向の断面形状が、
頂部の幅(W2)>麓部の幅(W1)
となる逆テーパー形状である前記(1)に記載の電極フィルム、
(3)導電体メッシュのパターンのライン部の線幅のバラツキが、
平均線幅からの振れ幅(2ΔW)/平均線幅(W)≦0.4
である前記(1)又は(2)に記載の電極フィルム、
(4)透明基材上に銅膜、黒化金属膜、レジスト膜を順次設け、当該レジスト膜をパターン露光および現像してパターニングし、次いで、パターニングされたレジストパターン層をマスクとして、黒化金属膜および銅膜をエッチングして黒化金属層、銅層を形成し、その後、レジストパターン層を除去する前記(1)〜(3)のいずれかに記載の電極フィルムを製造する方法、
(5)前記(1)〜(3)のいずれかに記載の電極フィルムを含むタッチパネル。
(6)前記(5)に記載のタッチパネルを表示面に配置した画像表示装置、
(7)前記(1)〜(3)のいずれかに記載の電極フィルムを電磁波シールド材としてディスプレイ前面に貼付した画像表示装置、
(8)前記(1)〜(3)のいずれかに記載の電極フィルムを前面に貼付した透明アンテナ、
を提供するものである。
なお、以下、膜状乃至層状に形成されたものについて、メッシュ等の特定形状にパターン化されてなる形態を「層」、又パターン化される前の全面にわたって形成されてなる形態を「膜」と呼称する。
図1は、本発明の電極フィルムの構成を示す概略断面図である。
電極フィルム100は、透明基材10と、その上に設けられた導電体メッシュである電極20は銅層21と腐蝕速度が銅よりも遅い黒化金属層22からなる。
なお、本発明においては、「フィルム」の語は狭義のフィルムの他に所謂シートや板と呼称される厚みの厚いものも包含する広義の意味で使用する。
これら透明基材の厚みは、20〜3000μm程度の範囲から、用途、要求性能、価格等に応じて適宜の厚みを選択する。
本発明の効果を奏するために、銅層の厚みは0.1〜5μm、より好ましくは0.5〜2.5μmであることを要し、黒化金属層の厚みは0.01〜0.4μmであることを要する。
銅層をこの薄さとすることで、細線化がしやすくなり、特に線幅が10μm以下、中でも特に7μm以下の銅層の細線を形状再現性良く加工することが可能となり、黒化金属層をこのように薄くすることにより、メッシュ線幅のバラツキが小さく、断線のない細線金属メッシュを備えた電極フィルムを得ることができる。
なお、黒化金属膜(これをメッシュ化した黒化金属層も同様)を構成する材料としては、銅膜(乃至これをメッシュ化した銅層)表面の外光反射による赤銅色の光沢が目視で視認されなくさせるに足りる金属からなる材料の中から、加工適正、及び当該電極フィルムの各種要求物性を満たすものを適宜選択すればよい。
具体的には、銅を含む酸化物が代表的なものであり、CuO(酸化銅(II)、或いは酸化第二銅とも呼称される)、CuO−Cr2O3、CuO−Fe3O4−Mn2O3、CoO−Fe2O3−Cr2O3等が挙げられる。前記材料中には、適宜、許容不純物として、或いは黒色度や要求物性を調整する添加物として、化学式に表記した以外の各種元素を含んでいてもよい。また、黒化金属膜は、前記材料2種以上を含んでいてもよい。
その他、黒色酸化鉄(Fe3O4)、チタンブラックとして知られているチタン及び酸化チタンからなる化合物等が挙げられる。
なお、前記列挙の銅を含む酸化物はいずれも、銅よりも腐蝕液に対する腐蝕速度VZ(単位時間当たりに厚み方向Zに進行する腐蝕距離として定義される)が遅い。特に、CuO膜を塩化第二鉄水溶液の腐蝕液で腐蝕する場合に、この傾向が顕著である。
その結果、銅膜及び黒化金属膜のエッチング工程において、以下の如きライン部の線幅Wの分布ΔWの増幅という問題が生じる。即ち、図4(d)の如く、透明基材10上に、銅膜31、銅よりも腐蝕速度の遅い黒化金属膜32、及びレジストパターン層33をこの順に積層形成し、レジストパターン層33の開口部を腐蝕液で腐蝕して銅膜31及び黒化金属膜32を腐蝕除去して(透明基材10は残す)、図4(e)のような電極フィルム100を製造する場合、黒化金属膜32の厚み方向Zの腐蝕速度Vblack Zが比較的遅い為、銅膜開口部に露出した黒化金属膜32の膜厚、黒化金属層32の不純物や格子欠陥の量、黒化金属膜32直上の腐蝕液の濃度及び流速等の腐蝕の進行を左右する要因の影響によって、黒化金属膜32が全厚み除去されて腐蝕液が銅膜31に到達する迄の時間tに面内分布Δt(早い遅い)を生じる。
一方、銅膜31の厚み方向Zの腐蝕速度VCu Zは比較的高く、
VCu Z>Vblack Z
であるため、最後に銅膜31に腐蝕液が到達した部分で銅膜31が全層腐蝕完了した時刻tlastにおいて、当該部分では、厚み方向と直交する幅方向X(図3、図4参照)へのサイドエッチング距離ΔXは殆んど未進行(ΔX≒0)である。
そのため、最後に銅膜に腐蝕液が到達した部分では、線幅Wは比較的広いまま維持されている(この部分が図3でライン部の幅Wが相対的に広い部分に相当)。
これに対して、腐蝕液が時刻tfirstにおいて最初に銅膜31に到達した部分においては、時刻tlastの時点では幅方向腐蝕液が幅方向Xに進行している。銅膜31の幅方向Xの腐蝕速度をVCu Xとすると、概略
VCu X≒VCu Z>Vblack Z
と考えられるため、腐蝕液が最初に銅膜31に到達した時刻と最後に腐蝕液が銅膜31に到達した時刻との時間差Δt=tlast−tfirstに比例した距離
ΔX=Δt×VCu X=(tlast−tfirst)×VCu X
だけ幅方向に腐蝕(幅の減少)が進行する。
そのため、最初に銅膜に腐蝕液が到達した部分では、線幅Wは比較的狭くなる(この部分が図3でライン部の幅Wが相対的に狭い部分に相当)。
なお、この場合、全領域にわたってエッチング加工が完了した時点においては、最大Δ
t=tlast−tfirstの間、幅方向Xに向かってサイドエッチングが進行するため、ライン部の場所によって、程度に分布はあるものの、ライン部の延在方向に直交する断面の形状は、図2(a)の如く、透明基材から遠い頂部の幅W2の方が透明基材に近い麓部の幅W1よりも大(W2>W1)となった逆テーパー形状をなす。
なお、最後に腐蝕液が銅膜31に到達した部分においては、エッチング加工終了時点においてはサイドエッチングは殆ど未進行のため、W2≒W1となり、サイドエッチング量ΔXは、
ΔX=ΔXMIN≒0
となる。
また、最初に腐蝕液が銅膜31に到達した部分においては、サイドエッチング量ΔXは最大値
ΔX=ΔXMAX=Δt×VCu X=(tlast−tfirst)×VCu X
となる。
よって、導電体メッシュ全体としては、少なくとも一部分に(通常は大部分に)逆テーパー形状のライン部を含み、ライン部の線幅Wは、サイドエッチング量ΔXに対応した分布ΔWを有する。
本発明の金属メッシュ電極は、図2(b)の如く「頂部の幅(W2)≦麓部の幅(W1)」となる順テーパー形状及び図2(a)の如く「頂部の幅(W2)>麓部の幅(W1)」となる逆テーパー形状のいずれも可能である。
ただし、メッシュパターンライン部の側面における外光反射の不可視性、及び製造工程の簡略化の点から、より好ましい形態は図2(a)の逆テーパー形状である。
すなわち、逆テーパー形状の場合は、黒化金属層22で被覆されずに銅層21が露出するライン部の側面は外光を本来反射する特性を有するが、図2(a)からわかるように、斯かる側面はより広幅の黒化金属層22の裏面に隠れるため、外光反射の視認性は抑制される。なお、黒化金属層22は観察者側に形成することが前提のため、観察者は電極フィルムを黒化金属層22の側から観察するように使用される。
逆テーパー形状(W2>W1)においては、頂部の幅(W2)は平均線幅が2〜7μmであって、麓部の幅(W1)は頂部の幅(W2)より1μm程度以下の範囲で狭くなっている。電極の高さ(H)は、(前記銅層および黒化金属層の各厚みより)0.1〜5μmである。
このような逆テーパー形状は、上述したように、特に、黒化金属層の厚みを0.01〜0.4μmと薄くしたことにより、エッチング時において、腐蝕液が最初に該黒化金属層を貫通した銅部分のサイドエッチングの進行が抑えられるためである。
また、順テーパー形状は、図4(d)におけるレジストパターン層33の開口部の黒化金属膜32を塩酸で除去して後、塩化第2鉄水溶液等の腐蝕液を用いて銅膜31をエッチングすることにより、容易に得ることができる。
本発明のメッシュパターンのライン部の線幅のバラツキ(3σ)は、「平均線幅からの振れ幅(2ΔW)/平均線幅(W)≦0.4」であり、直線性が高く、斯かる2ΔW/Wの範囲に線幅のバラツキが収束した場合、細線領域(2〜7μm)における断線は視認されないことが確認された。なお、ここにおける線幅(W)は、図2(a)の逆テーパー形状の場合は、より広幅となる頂部の幅W2を対象として評価、測定等する。一方、図2(b)の順テーパー形状の場合は、より広幅となる麓部の幅W1を対象として評価、測定等する。
なお、該ライン部の線幅Wの分布ΔWはメッシュパターンのライン部の5箇所以上、好ましくは10〜100箇所について、頂部の幅W2と麓部の幅W1のうちのより大きい幅を測定して求めた標準偏差σの3倍(3σ;平均値の片側における分布の振幅)として定義する。
そして、ライン部の線幅W自体の広狭の変動範囲を評価する場合には、線幅Wの幅分布の最大値と最小値の差に相当する振れ幅(振幅の2倍)2ΔW=6σで評価する。
図4は、本発明の電極フィルムの製造方法を説明するものである。
具体的には、まず、黒化金属膜32上にレジスト膜を設け、当該レジスト膜をパターン露光および現像して網目模様又は格子模様にパターニングする(図4(d))。次に、パターニングされたレジストパターン層33をマスクとして、黒化金属膜32および銅膜31をエッチングする。エッチング液として40°ボーメの塩化第2鉄水溶液を用いて35〜45℃でエッチングするのが好ましい。
これにより、黒化金属膜32から黒化金属層22が形成され、銅膜31から銅層21が形成される。このようにして、透明基材10上に、銅層21および黒化金属層22を含んでなる電極20が、所望のパターンで形成される(図4(e))。
(タッチパネル)
本発明の電極フィルムは、タッチパネルセンサーとして好ましく使用することができ、当該タッチパネルセンサーを含むタッチパネルは、携帯用小型端末、電子ペーパー、コンピュータディスプレイ、小型ゲーム機、現金自動支払機の表示面、乗車券自動販売機などの表示面等に装着されるタッチパネルとして好ましく使用することができる。なお、このような表示装置は、液晶表示装置(LCD)、プラズマ表示装置(PDP)、電場発光(EL)表示装置、陰極線管(CRT)表示装置、電気泳動表示装置等のいずれであってもよい。
また、本発明の電極フィルムは、導電性でメッシュ不可視性なので、PDPなどの画像表示装置のディスプレイ前面に貼付する電磁波シールド材として好ましく使用することができる。
さらに、本発明の電極フィルムは、透明アンテナ用エレメントとして好ましく使用することができ、当該透明アンテナ用エレメントは、透視性と送受信機能の両機能を具備するため、各種の透明アンテナに利用できる。
当該透明アンテナは、透明性が要求される部位に取付けて好ましく使用することができる。特に携帯電話などモバイル通信機器のディスプレイ前面に取付けて地上波や衛星放送の受信に利用することができ、自動車、バス、トラック、鉄道車両、新交通システムの車両等の窓ガラスに取付けてGPS衛星の位置情報電波、テレビジョン、ラジオ、車輌無線等の電波の受信に使用でき、家屋並びに各種ビル、パーティションにおける窓ガラスに取付けて、地上波や衛星放送を受信するための建築物窓用透明アンテナ等として利用できる。
20 電極
21 銅層
22 黒化金属層
31 銅膜
32 黒化金属膜
33 レジストパターン層
100 電極フィルム
Claims (3)
- 透明基材上に0.1〜5μmの厚みの銅膜、0.01〜0.4μmの厚みのCuOである黒化金属膜、レジスト膜を順次設け、当該レジスト膜をパターン露光および現像してパターニングし、次いで、パターニングされたレジストパターン層をマスクとして、黒化金属膜および銅膜をエッチングして黒化金属層、銅層を形成し、その後、レジストパターン層を除去することにより、パターンのライン部の線幅が2〜7μmであり、その線幅のバラツキが、
平均線幅からの振れ幅(2ΔW)/平均線幅(W)≦0.4
である導電体メッシュを備えたタッチパネル用電極フィルムを製造する方法。 - エッチング液として塩化第2鉄水溶液を用いてエッチングする請求項1に記載のタッチパネル用電極フィルムを製造する方法。
- エッチング液として40°ボーメの塩化第2鉄水溶液を用いて35〜45℃でエッチングする請求項2に記載のタッチパネル用電極フィルムを製造する方法。
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