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JP5878530B2 - 温度スイッチ - Google Patents

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JP5878530B2
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Description

本発明は、電気機器の過熱時又は過電流時に作動して電気機器の電流を遮断する温度スイッチに関する。
従来、モータを動力として利用する電気機器において、機械的負荷が大きくなるとモータを回転させる電流回路に流れる電流が増大する。さらに、負荷が過大になるとモータの回転が極度に低下又は停止する。
このようにモータの回転が極度に低下又は停止すると、さらに電流が増加してモータが発熱し、コイルを短絡させたり焼き切るなどしてモータを破損させる。
このような不具合を防止してモータを保護するために、モータが過度に発熱したり、モータ駆動回路の電流が過度に増加した場合、その熱や電流を感知して、モータ駆動回路の通電電流を直ちに遮断するためにプロテクタが使用されている。
このようなプロテクタは、温度スイッチとか熱保安器等の種々の呼称があるが、一例としては、使用部品と組立作業が少なく被覆型発熱素子を使用する電気器具の保安用バックアップに適しているとし、スイッチ本体のカバーに鉄を用い、端子とリード線の接続を容易にするために加締め端子の形状にした熱保安器が提案されている。(例えば、特許文献1参照。)
また、スイッチ部を構成する一方の部材である固定接点は、その名の如く位置固定された構成であって、振動等の外部要因で位置移動することがない構成であることが必須であるが、そのような一例としては、ヨークターミナル(固定接点)と一体なステークアーム(固定腕)が基台に取り付けられたとき折り曲げられてヨークターミナルを基台に固定する構成の直接接続ヨークターミナルが提案されている。(例えば、特許文献2参照。)
ところで、モータプロテクタとしての温度スイッチでは、モータの巻き線に取付けられて、過負荷や過電流による巻き線の温度限度の超過を防止する必要がある。この取付けでは直接巻き線上に、取り付けられる場合もある。したがって、温度スイッチは、そのような取付け態様にも対応できる絶縁性が必要である。
このような場合、特許文献1に記載のプロテクタのように、鉄のカバーのように外装が導電性部材からなる形状のプロテクタでは、端子とリード線との接続部を絶縁チューブ等で絶縁してからモータのコイル上に取り付ける必要がある。出来得れば外装カバーも絶縁部材で被覆することが望ましい。
また、特許文献2のように、端子にリード線を接続する際に、端子を加締めてリード線を接続すると、この加締め作業の後に、加締め部分と、この加締め部分に連結されている端子とリード線を含めて、全体を絶縁する必要がある。
このように絶縁部材が大きく加わるとプロテクタ全体が大きくなり、モータのコイル上に固定するのが困難になるという問題が生じる。この問題を解決するには、プロテクタ本体を絶縁性の樹脂ケースで構成すると、絶縁の問題が緩和する。
すなわち、加締め部分と、この加締め部分に連結されている端子とリード線のみを絶縁して、非絶縁部分が樹脂ケースから露出しないようにすればよい。
特開平07−326268号公報 特表2002−515166号公報
ところで、端子部はリード線接続作業中やモータ等の電気機器に組込むときなどに、端子部にはリード線を介していろいろな方向からの外力が掛るので、その外力に耐えて、その外力がスイッチ内部の構成部材の配置関係に悪影響を及ぼさないような全体構造とすることが必要である。
特に、絶縁性を優先してスイッチ本体の外郭やフレームを上記のように樹脂ケースで構成し、更に小型化を考慮すると、樹脂は金属のような剛体ではないので、端子に加わる外力による歪が内部構成に伝わり易くなり、このため、内部構成の配置関係に狂いを生じさせる恐れが多分にある。
ところが、特許文献1及び2はいずれもスイッチ本体の外郭やフレームが金属の剛体で構成されており、フレームへの構成部材の取付け状態は強固であるので、端子に加わる外力が内部構成の配置関係に与える悪影響など考慮する必要がないので、端子に加わる外力については何らの記載も見られない。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、外郭やフレームを絶縁性に優れた樹脂製とし且つ端子部とリード線接続作業中や電気機器への組み込み時に端子に加わる外力が内部構成の配置関係に悪影響を及ぼさない温度スイッチを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の温度スイッチは、封止部材で封止された絶縁樹脂製のケースと、該ケースの内部に収納された絶縁樹脂製の基礎部材と、該基礎部材に一体成形されて保持される電流経路と、を有し、電気機器の温度が所定温度を超えたとき上記電気機器への通電回路の電気接点を開路状態にする温度スイッチにおいて、上記基礎部材は、上記ケース内に挿入されたとき上記ケースの開口端部より奥側位置で上記ケースの開口部全面を塞ぐ端子固定部を有し、上記封止部材は、液状硬化性樹脂から成り、上記基礎部材の上記端子固定部の全面を覆って上記ケースの開口端部より奥側位置で上記ケースの開口を封止し、上記電流経路は、第1の外部接続用端子と、該第1の外部接続用端子と一体に連続する固定側固定導電部材と、該固定側固定導電部材の上記第1の外部接続用端子と連続する部分の一部を連続方向と直角方向に水平部、垂直部、水平部の二段に折り曲げられ該二段折りの先端部により形成された第1の電極部と、該第1の電極部に取り付けられた固定接点と、該固定接点に対向して配置され所定の温度以下で上記固定接点に圧接するよう配置された可動接点と、該可動接点を取り付けられた反対側面に上記所定の温度を超えたとき反り返り方向を反転させる熱応動素子を保持する可動板と、該可動板の上記可動接点を取り付けられた端部とは反対側端部を固定して保持するとともに保持部とは反対側端部の一方の側部に舌片を有する導電性の中間固定板と、該中間固定板の上記舌片に接続された第2の電極部と、該第2の電極部に一体に連続する可動側固定導電性部材と、該可動側固定導電性部材の延出部により形成された第2の外部接続用端子と、を有するように構成される。
また、この温度スイッチにおいて、例えば、上記封止部材は上記ケースの内面に対し垂直な封止面を形成し、上記第1の外部接続用端子及び上記第2の外部接続用端子は、それぞれ、上記ケースの内面から絶縁チューブの厚さに対応する間隙を有する位置において、上記封止部材の上記封止面に対し垂直に上記封止部材を貫通して該封止部材より外部に延出し、上記封止部材より外部に出たほぼ直後の部分から先端部まで軸に直角な断面がV字形又はU字形に形成され、その最先端部をリード線加締め型端子に形成され、上記最先端部と上記封止部材との間の部分の側端部に一個以上の切り欠き部を形成されている、ように構成される。
また、この温度スイッチにおいて、例えば、上記第1の外部接続用端子の上記ケース内に配置される部分、上記固定側固定導電部材、上記第2の外部接続用端子の上記ケース内に配置される部分、上記可動側固定導電部材、及び上記基礎部材は、インサート成形により一体化され、上記第1の外部接続用端子及び上記第2の外部接続用端子は、それぞれ軸方向に、先端部に連続する水平部、垂直部、更に水平部の二段折れに形成され、上記先端部に連続する上記水平部は、上記封止部材を貫通して上記ケース内に引き込まれた状態で、上記封止部材を外部から貫通する手前の位置から内側は平らな板状に形成されている、ように構成される。
また、この温度スイッチにおいて、例えば、上記先端部に連続する水平部に続く上記二段折れに形成された部分の上記垂直部は、両側部に上記水平部よりも上方に延在する突出部を備え、上記二段折れに形成された部分、及び上記突出部は、上記基礎部材の上記端子固定部に埋設されている、ように構成される。
また、この温度スイッチにおいて、例えば、上記基礎部材は、上記端子固定部の内面両側端部から上記ケース内側に延び出す延在部を形成され、該延在部は、上記端子固定部の上記ケースの奥行き方向に対する厚さの2倍以上の長さを有し、且つ上記厚さを超えない幅を有し、上面又は下面の一部又は全部で上記ケースの内面に接触する、ように構成される。
また、この温度スイッチにおいて、例えば、上記基礎部材は、上記端子固定部の外側面中央部に、上記端子固定部の上記ケースの奥行き方向に対する厚さと同等以上の長さで且つ上記厚さを超えない幅からなり、上記封止部材を貫通して外部に露出し、該外部に露出した先端面が上記ケースの開口部端面と同一垂直面に揃えた突出部を形成され、該突出部は、上記端子固定部への付け根部の上下に、上記封止部材の封止厚さに対応する切り欠き溝を形成されている、ように構成される。
また、この温度スイッチにおいて、例えば、上記第1の外部接続用端子と上記第2の外部接続用端子は、電気機器に組み込まれるに際し、上記リード線加締め型端子にリード線を加締めにより接続され、該リード線との接続部分を含んで絶縁に必要な長さの絶縁チューブを取り付けられ、上記絶縁チューブを上記封止部材の上記封止面に達するまで押し込まれ、上記絶縁チューブを加熱により収縮硬化されて絶縁部分に固定され、導電部に露出部分の無い完全な絶縁を維持した状態で、上記電気機器に組み込まれる。
本発明は、外郭やフレームを絶縁性に優れた樹脂製とし且つ端子部とリード線接続作業中や電気機器への組み込み時に端子に加わる外力が内部構成の配置関係に悪影響を及ぼさない温度スイッチを提供することができる。
本発明の実施例1に係る温度スイッチの平断面図であり、図1BのE−E矢視断面図を示している。 図1AのA−A矢視断面図である。 図1AのB−B矢視断面図である。 図1B及び図1CのF−F矢視断面図である。 図1B及び図1CのC−C矢視断面図である。 図1B及び図1CのD−D矢視断面図である。 実施例1に係る温度スイッチの電流経路を示すブロック図である。 実施例1に係る温度スイッチを電気機器に取り付ける前に外部接続用端子にリード線との接続部分を含んで絶縁に必要な長さの絶縁チューブを取り付けた状態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1A,図1B、図1C、図2A、図2B及び図2Cに示すように、本発明の実施例1に係る温度スイッチ1は、開口部を封止部材3で封止された絶縁樹脂製のケース2を備えている。
この絶縁樹脂製のケース2の内部には、絶縁樹脂製の基礎部材4と、この基礎部材4にインサート成形により一体化され、基礎部材4により保持されて成る各構成部が基礎部材4と共に収納されている。
基礎部材4は、ケース2内に挿入されたときケース2の開口端部2aより奥側位置2bにおいて、ケース2の内面に対し垂直面を形成してケース2の開口部全面を塞ぐ端子固定部4aを有している。
封止部材3は、液状硬化性樹脂から成り、基礎部材4がケース2内に挿入された後、その垂直面に対しほぼ均一な厚さになるように注入されて固化し、基礎部材4の端子固定部4aの垂直面全面を覆ってケース2の開口端部2aより奥側位置2bで、ケース2の内面に対し垂直にケース2の開口を封止している。
上記基礎部材4に一体成形されて保持される各構成部としては、先ず、第1の外部接続用端子5と第2の外部接続用端子6とが設けられている。これら第1の外部接続用端子5と第2の外部接続用端子6との間には、図3のブロック図に示すように、電流経路が形成されている。
図3に示すように、電流経路は、第1の外部接続用端子5、固定側固定導電部材9、第1の電極部9a、固定接点11、可動接点12、可動板13、中間固定板14、舌片14a、第2の電極部15a、可動側固定導電性部材15、及び第2の外部接続用端子6とで形成されている。
第1の外部接続用端子5は、図1A及び図1Bに示すように封止部材3による封止面に対しケース2の内面から絶縁チューブ(不図示)の厚さに対応する間隙16を有する位置において、図1Bに示すように封止部材3による封止面に垂直に外部に延出している。
そして、第1の外部接続用端子5は、封止部材3より外部に延出した部分の最先端部をリード線加締め型端子17に形成されている。
また、第1の外部接続用端子5は、封止部材3より外部に出たほぼ直後の位置5dから先端部(リード線加締め型端子17の根元)まで、軸に直角な断面がV字形又はU字形に形成されている。図1AにはV字形又はU字形の中心を破線17aで示している。
また、第1の外部接続用端子5は、最先端部と封止部材3との間の部分の側端部に一個以上の切り欠き部18を形成されている。
この切り欠き部18が形成されているので、端子先端部すなわちリード線加締め型端子17に左右方向へ曲げる外力が加わっても、その外力を切り欠き部18で吸収し、端子の内部構造に歪を発生させるような影響を与える恐れは無い。
また、第1の外部接続用端子5のケース2内に配置される部分は、図1Bに示すように、端子の軸方向に、先端に連続する水平部5a、垂直部5b、更に水平部5cの二段折れに形成されている。
見方を変えると、先端に連続する水平部5aは、外部から封止部材3を貫通してケース2内に引き込また状態になっている。そして、封止部材3を外部から貫通する手前の位置5dから内側は平らな板状に形成されている。
このように、封止部材3を外部から貫通する手前の位置5dから内側が平らな板状に形成されているので、端子先端部すなわちリード線加締め型端子17に上下へ曲げる外力が加わっても、その外力を平らな板状に形成されている部分で吸収し、端子の内部構造に歪を発生させるような影響を与える恐れは無い。
上記封止部材3に密着して封止部材3よりもケース2の内側にある基礎部材4の端子固定部4aには、図1A及び図1Cに示すように、端子固定部4aの両端部からそれぞれケース奥側に伸びだす内部張出部22(22a、22b)が設けられている。
2つの内部張出部22は、内部の接点部及び可動板13の機構部を避けて、これらの両側のケース内壁に沿って延在するように形成されている。
この内部張出部22は上部全面がケース2の上部内面に接触するように構成してもよく、または、延在部先端を含む部分でケース2の上部内面に接触し、内部張出部22の根元から先端までの中間部に空間があるように構成してもよい。
いずれの構成においても、内部張出部22の存在は、端子固定部4aが内外いずれの方向にも倒れることが無いように端子固定部4aの変位を防止する機能を有する点において変わりはない。
また、これら内部張出部22に加えて、端子固定部4aの外側にも、端子固定部4aを強化する構造を設定されるようにしてもよい。すなわち、端子固定部4aの外部面中央から封止部材3を貫通して外部張出部23がケース2の開口端部まで延びだして形成されている。
外部張出部23の上下面と端子固定部4aの上下面はほぼ同一面であることが好ましい。そして、外部張出部23の上下面がケース2の上下内面に常に接触するか、あるいは第1または第2の外部接続用端子に外力が作用した時点で接触するような状態とする。
これにより、内部張出部22の機能に加えて、端子固定部4aが内外いずれの方向にも倒れることが無いように端子固定部4aの変位を防止する機能が強化される。なお、外部張出部23が端子固定部4aから突出する根元部分の上下には切り欠き部23aが設けられている。
なお、封止面の封止には、封口面に沿つて封口面の全周部に封止部材3が充填される必要がある。外部張出部23が端子固定部4aからそのまま突出した形であると、外部張出部23の根元部分で封止部材3が不連続となり封止が不完全となる。
しかし、上記の切り欠き部23aがあることにより、端子固定部4aの封口面に液状の封止部材3が注入されたとき、切り欠き部23aに封止部材3が進入して封口面の全周部で封止部材3が連続することになる。
これにより、液状態の封止部材3が加熱により硬化したとき、基礎部材4に一体化されているスイッチ本体をケース2内部に完全に封止することができる。
なお、外部張出部23は、端子固定部4aの位置固定を安定化させる機能の他に、第1及び第2の外部接続用端子5及び6のリード線加締め型端子17にリード線を加締め加工するとき、及び絶縁チューブを被せるときに、両端子部の露出部が接触することを防止する機能も有している。
ここで、図1Bに示すように、第1の外部接続用端子5の上記水平部5a、垂直部5b、水平部5cの二段折れに形成されている部分の垂直部5bの両側部には水平部5aよりも上方に延在する突出部5eが形成されている。
そして水平部5a、垂直部5b、水平部5cと二段折れに形成された部分、及び突出部5eは、基礎部材4の端子固定部4aに埋設されている。
このように第1の外部接続用端子5は、水平部5a、垂直部5b、水平部5cの二段折及び突出部5eの形成部分を一体成形の埋設状態で基礎部材4の端子固定部4aに保持されている。
そして、上述したように基礎部材4の端子固定部4aは、2つの内部張出部22a、22bと中央の外部張出部23により、ケース2に対する位置固定を強固に補強されている。
したがって、第1の外部接続用端子5の先端部のリード線加締め型端子17に端子軸方向の引き又は押しの外力が加わっても、外力は端子固定部4aで阻止されるので内部構成に歪を与えることはない。
なお、上述までの第1の外部接続用端子5の形状及び配置は、図1Cに示す第2の外部接続用端子6では、断面の位置に違いがあるため図では見えない部分もあるが、第2の外部接続用端子6の形状及び配置も第1の外部接続用端子5の場合と同様である。
上記第1の外部接続用端子5のケース2の底面に沿ってケース2の奥(図1Bの左)に延びる水平部5cは、図1B及び図2Aに示す固定側固定導電部材9に一体に連続している。
図1Bに示す固定側固定導電部材9の上記水平部5cとの連続部は、紙面奥行き方向向う側に一旦入り込んでいるので、図1Bに示す断面では途中で切れているように見える。
図1Bで紙面奥行き方向向う側に入り込んだ固定側固定導電部材9は、図2Bに示すように水平部9bを形成し、更にケース2の奥(図2Bの紙面奥行き方向手前)に向かって伸び、その奥部で、図2Aに示すように、ケース2の底面中央で大きく拡がるように配置されている。
固定側固定導電部材9の第1の外部接続用端子5と連続する部分の一部、すなわち図2Bの水平部9bは、連続方向と直角方向(図1Bでは紙面奥行き方向、図2Bでは図の左右方向、換言すれば端子軸の方向に直角方向)に水平部9bから、垂直部9c、水平部9aと二段に折り曲げられている。
そして、図1C及び図2Bに示すように、二段折りの先端部である水平部9aにより第1の電極部(9a)が形成されている。この第1の電極部9aに固定接点11が取り付けられている。
このように、第1の外部接続用端子5と連続する固定側固定導電部材9の一部に端子軸と直角方向に形成された二段折りの先端部に固定接点11が取り付けられている。
したがって、第1の外部接続用端子5のリード線加締め型端子17から万一外力が伝わったとしても、上下及び左右方向の外力は既述のように薄型化や切り欠きの形成で吸収されるので残る外力の伝わる方向は端子の軸方向のみである。
この外力の軸方向の伝動は、端子軸と直角方向に形成された二段折りの先端部の第1の電極部9a(水平部9a)には伝わり難い。すなわち、固定接点11を取り付けられている第1の電極部9aには、リード線加締め型端子17から伝わる外力による歪が発生する恐れは全くないといっても過言ではない。
この第1の電極部9aに取り付けられている固定接点11に対向して、可動接点12が配置されている。
この可動接点12は可動板13の一端(図1A、図1B、図1Cの右端部)に取り付けられている。可動板13は通常の状態では図1B、図1Cに示すように上の凸状の状態で配置されている。
そして、この可動板13は、可動接点12を取り付けられた反対側面に、熱応動素子としてのバイメタル素子19を保持している。可動板13は、図1Aに示すように、中央部を長手方向に沿って切り抜かれた長孔21を形成されている。
そして、可動板13は、可動接点12を取り付けられた反対側面において、図1A、図1B、図1C、図2Aに示すように、短手方向の両端部に立爪部13aを形成され、長孔21の長手方向の両端部に鉤爪部13bを形成されている。
バイメタル素子19は、長手方向両端部を可動板13の鉤爪部13bに緩やかに係合し、短手方向両端部を可動板13の立爪部13aにより位置規制されて可動板13に保持されている。
可動板13の可動接点12を取り付けられた端部とは反対側端部は、ケース2の最奥部(図1Aの左端部)の位置において、中間固定板14の後端部(ケース2の奥部方向端部)に固定して保持されている。
そして、中間固定板14には、図1Aに示すように、可動板13を保持する保持部とは反対側の端部(図1Aの右端部)の一方の側部に舌片14aを備えている。この舌片14aには、第2の電極部15aが接続されている。
先に述べたように、第2の外部接続用端子6は、第1の外部接続用端子5の場合と同様に、端子の軸方向に、端子先端に連続する水平部、垂直部、更に水平部と二段折れに形成されている。その最後の水平部が上記第2の電極部15aを形成している。
つまり、第2の外部接続用端子6は、二段折れに形成されている部分を通し,更に第2の電極部15a、舌片14a、中間固定板14、可動板13、を通して可動接点12に接続されている。以上の構成により、図3に示した電流回路がケース2の内部に形成されている。
図3に示した電流回路を有する本例の温度スイッチ1は、電気機器に組み込まれる前に、第1の外部接続用端子5のリード線加締め型端子17および第2の外部接続用端子6のリード線加締め型端子17に、図4に示すリード線24の外被を除去した先端(不図示)が加締め等により接続される。
そして、その第1の外部接続用端子5及び第2の外部接続用端子6には、図4に示すように、リード線24との接続部分を含んで絶縁に必要な長さの絶縁チューブ25が取り付けられる。
ケース2の開口部端面から封止面までの内面と、封止面から外部に出る端子部との間には、前述したように絶縁チューブ25の厚さに対応する間隙16が形成されている。
これにより絶縁チューブ25を封止部材3の封止面に達するまで押し込んで、導電部に露出部分の無い完全な絶縁状態を確保することが出来る。この絶縁チューブ25は加熱によって収縮硬化して絶縁部分に固定される。
本例の温度スイッチ1は、上記第1及び第2の外部接続用端子5及び6へのリード線24の加締め接続と、絶縁チューブ25の加熱固定化の後、リード線24により、電気機器の通電回路に直列に接続されて、電気機器に組み込まれる。
温度スイッチ1のバイメタル素子19は、電気機器の温度が所定温度を超えたとき反り方向を反転させて、可動板13の可動接点12がある端部を持ち上げ、可動接点12を固定接点11との圧接から開放する。すなわち、電気機器の通電回路の電気接点を開成して通電回路の電流を切断する。
以上説明したように本例の温度スイッチ1によれば、従来の温度スイッチと同様の絶縁樹脂ケースにスイッチ機構部を全て収納した構造を実現することができるだけでなく、端子にリード線を接続後も本体以上に大きくならない絶縁構造を形成することができる。
また、このような小型の構造の場合、端子の強度が問題になるが、端子固定部の樹脂内部に、二段折れ段差部の垂直部を形成して、封止面と平行する端子延長部を設けているので、これによって端子強度を確保することができる。
また、端子固定部の内外にケースの上下内面に接触する形状の張出部を設けるので、端子固定部自体の固定強度を確保することができる。
また、封止面より外側で端子形状に厚さの変化や横の切り欠き部などの形状の変化部を設けるので、端子に外力が加わった場合、それぞれの平常変化部に応力が集中しその部分で変形するので、端子固定部が端子に加わる外力で損傷することがなくなる。
本発明は、モータなどの電気機器に組み込まれ、電気機器の過熱時又は過電流時に作動して電気機器の電流を遮断する温度スイッチに利用することができる。
1 温度スイッチ
2 ケース
2a 開口端部
2b 奥側位置
3 封止部材
4 基礎部材
4a 端子固定部
5 第1の外部接続用端子
5a 水平部
5b 垂直部
5c 水平部
5d 貫通手前位置
5e 突出部
6 第2の外部接続用端子
9 固定側固定導電部材
9a 水平部(第1の電極部)
9b 水平部
9c 垂直部
11 固定接点
12 可動接点
13 可動板
13a 立爪部
13b 鉤爪部
14 中間固定板
14a 舌片
15 可動側固定導電性部材
15a 第2の電極部
16 間隙
17 リード線加締め型端子
18 切り欠き部
19 バイメタル素子
21 長孔
22(22a、22b) 内部張出部
23 外部張出部
23a 切り欠き部
24 リード線
25 絶縁チューブ

Claims (4)

  1. 封止部材で封止された絶縁樹脂製のケースと、該ケースの内部に収納された絶縁樹脂製の基礎部材と、該基礎部材に一体成形されて保持される電流経路と、を有し、電気機器の温度が所定温度を超えたとき前記電気機器への通電回路の電気接点を開路状態にする温度スイッチにおいて、
    前記基礎部材は、前記ケース内に挿入されたとき前記ケースの開口端部より奥側位置で前記ケースの開口部全面を塞ぐ端子固定部を有し、
    前記封止部材は、液状硬化性樹脂から成り、前記基礎部材の前記端子固定部の全面を覆って前記ケースの開口端部より奥側位置で前記ケースの開口を封止し、
    前記電流経路は、
    第1の外部接続用端子と、
    該第1の外部接続用端子と一体に連続する固定側固定導電部材と、
    該固定側固定導電部材の前記第1の外部接続用端子と連続する部分の一部を連続方向と直角方向に水平部、垂直部、水平部の二段折りに折り曲げられ該二段折りの先端部により形成された第1の電極部と、
    該第1の電極部に取り付けられた固定接点と、
    該固定接点に対向して配置され所定の温度以下で前記固定接点に圧接するよう配置された可動接点と、
    該可動接点を取り付けられた反対側面に前記所定の温度を超えたとき反り返り方向を反転させる熱応動素子を保持する可動板と、
    該可動板の前記可動接点を取り付けられた端部とは反対側端部を固定して保持するとともに保持部とは反対側端部の一方の側部に舌片を有する導電性の中間固定板と、
    該中間固定板の前記舌片に接続された第2の電極部と、
    該第2の電極部に一体に連続する可動側固定導電性部材と、
    該可動側固定導電性部材の延出部により形成された第2の外部接続用端子と、
    を有し、
    前記第1の外部接続用端子の前記ケース内に配置される部分、前記固定側固定導電部材、前記第2の外部接続用端子の前記ケース内に配置される部分、前記可動側固定導電部材、及び前記基礎部材は、一体成形されており、
    前記第1の外部接続用端子及び前記第2の外部接続用端子は、それぞれ軸方向に、先端部に連続する水平部、垂直部、更に水平部の二段折れに形成され、前記先端部に連続する前記水平部は、前記封止部材を貫通して前記ケース内に引き込まれた状態で、前記封止部材を外部から貫通する手前の位置から内側は平らな板状に形成され、
    前記先端に連続する水平部に続く前記二段折れに形成された部分の前記垂直部は、両側部に前記水平部よりも上方に延在する突出部を備え、
    前記二段折れに形成された部分、及び前記突出部は、前記基礎部材の前記端子固定部に埋設されている、
    ことを特徴とする温度スイッチ。
  2. 封止部材で封止された絶縁樹脂製のケースと、該ケースの内部に収納された絶縁樹脂製の基礎部材と、該基礎部材に一体成形されて保持される電流経路と、を有し、電気機器の温度が所定温度を超えたとき前記電気機器への通電回路の電気接点を開路状態にする温度スイッチにおいて、
    前記基礎部材は、前記ケース内に挿入されたとき前記ケースの開口端部より奥側位置で前記ケースの開口部全面を塞ぐ端子固定部を有し、
    前記封止部材は、液状硬化性樹脂から成り、前記基礎部材の前記端子固定部の全面を覆って前記ケースの開口端部より奥側位置で前記ケースの開口を封止し、
    前記電流経路は、
    第1の外部接続用端子と、
    該第1の外部接続用端子と一体に連続する固定側固定導電部材と、
    該固定側固定導電部材の前記第1の外部接続用端子と連続する部分の一部を連続方向と直角方向に水平部、垂直部、水平部の二段折りに折り曲げられ該二段折りの先端部により形成された第1の電極部と、
    該第1の電極部に取り付けられた固定接点と、
    該固定接点に対向して配置され所定の温度以下で前記固定接点に圧接するよう配置された可動接点と、
    該可動接点を取り付けられた反対側面に前記所定の温度を超えたとき反り返り方向を反転させる熱応動素子を保持する可動板と、
    該可動板の前記可動接点を取り付けられた端部とは反対側端部を固定して保持するとともに保持部とは反対側端部の一方の側部に舌片を有する導電性の中間固定板と、
    該中間固定板の前記舌片に接続された第2の電極部と、
    該第2の電極部に一体に連続する可動側固定導電性部材と、
    該可動側固定導電性部材の延出部により形成された第2の外部接続用端子と、
    を有し、
    前記基礎部材は、前記端子固定部の内面両側端部から前記ケース内側に延び出す延在部を形成され、
    該延在部は、前記端子固定部の前記ケースの奥行き方向に対する厚さの2倍以上の長さを有し、且つ前記厚さを超えない幅を有し、上面又は下面の一部又は全部で前記ケースの内面に接触する、
    ことを特徴とする温度スイッチ。
  3. 封止部材で封止された絶縁樹脂製のケースと、該ケースの内部に収納された絶縁樹脂製の基礎部材と、該基礎部材に一体成形されて保持される電流経路と、を有し、電気機器の温度が所定温度を超えたとき前記電気機器への通電回路の電気接点を開路状態にする温度スイッチにおいて、
    前記基礎部材は、前記ケース内に挿入されたとき前記ケースの開口端部より奥側位置で前記ケースの開口部全面を塞ぐ端子固定部を有し、
    前記封止部材は、液状硬化性樹脂から成り、前記基礎部材の前記端子固定部の全面を覆って前記ケースの開口端部より奥側位置で前記ケースの開口を封止し、
    前記電流経路は、
    第1の外部接続用端子と、
    該第1の外部接続用端子と一体に連続する固定側固定導電部材と、
    該固定側固定導電部材の前記第1の外部接続用端子と連続する部分の一部を連続方向と直角方向に水平部、垂直部、水平部の二段折りに折り曲げられ該二段折りの先端部により形成された第1の電極部と、
    該第1の電極部に取り付けられた固定接点と、
    該固定接点に対向して配置され所定の温度以下で前記固定接点に圧接するよう配置された可動接点と、
    該可動接点を取り付けられた反対側面に前記所定の温度を超えたとき反り返り方向を反転させる熱応動素子を保持する可動板と、
    該可動板の前記可動接点を取り付けられた端部とは反対側端部を固定して保持するとともに保持部とは反対側端部の一方の側部に舌片を有する導電性の中間固定板と、
    該中間固定板の前記舌片に接続された第2の電極部と、
    該第2の電極部に一体に連続する可動側固定導電性部材と、
    該可動側固定導電性部材の延出部により形成された第2の外部接続用端子と、
    を有し、
    前記基礎部材は、前記端子固定部の外側面中央部に、前記端子固定部の前記ケースの奥行き方向に対する厚さと同等以上の長さで且つ前記厚さを超えない幅からなり、前記封止部材を貫通して外部に露出し、該外部に露出した先端面が前記ケースの開口部端面と同一垂直面に揃えた突出部を形成され、
    該突出部は、前記端子固定部への付け根部の上下に、前記封止部材の封止厚さに対応する切り欠き溝を形成されている、
    ことを特徴とする温度スイッチ。
  4. 前記封止部材は前記ケースの内面に対し垂直な封止面を形成し、
    前記第1の外部接続用端子及び前記第2の外部接続用端子は、それぞれ、前記ケースの内面から絶縁チューブの厚さに対応する間隙を有する位置において、前記封止部材の前記封止面に対し垂直に前記封止部材を貫通して該封止部材より外部に延出し、前記封止部材より外部に出たほぼ直後の部分から先端部まで軸に直角な断面がV字形又はU字形に形成され、その最先端部をリード線加締め型端子に形成され、前記最先端部と前記封止部材との間の部分の側端部に一個以上の切り欠き部を形成されている、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の温度スイッチ。
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