JP5856506B2 - モータ制御装置、及び磁極位置検出方法 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1に記載の技術では、所定の磁極位置に対応した信号をモータに出力し、モータの駆動量に基づいて磁極位置の検出を行っている。
図1は、本実施形態におけるモータ制御装置1の構成を示す概略ブロック図である。
同図に示すように、モータ制御装置1は、電源部2から供給される電力を、外部から入力される位置指令に応じてモータ3に出力することにより、モータ3を駆動する。モータ3は、入力された電力に応じて可動子を回転させることにより、回転運動を出力する。モータ3には、可動子が単位時間当たりに回転した量(回転量)に応じた信号を出力するエンコーダ4が取り付けられている。
モータ3の可動子には軸継手5が接続されている。軸継手5はモータ3が出力する回転運動を駆動軸6に伝達する。駆動軸6は回転することにより、ベース7上に設けられている駆動テーブル8を摺動させる。ベース7において、駆動テーブル8が移動する方向の両端にはエンドプレート9が設けられている。エンドプレート9は、駆動テーブル8がベース7の端を超えて移動しないようにするために設けられている。
モータ制御装置1は、図1に示すように、制御部11、位置検出部12、及び、モータ駆動部13を備えている。制御部11は、位置検出部12が出力する位置情報と、位置指令とに基づいて、駆動指令を算出する。駆動指令は、例えば可動子を引き込む電気角を示す信号である。また、位置情報は、エンコーダ4から出力される信号に基づいて位置検出部12が検出するモータ3の移動量(回転量)と、移動量を累積することにより得られる駆動テーブル8の相対的な位置とを含む情報である。モータ駆動部13は、制御部11が算出した駆動指令に応じた電力を電源部2からモータ3へ供給してモータ3を駆動し、位置指令の示す位置に駆動テーブル8を移動させる。なお、駆動テーブル8がエンドプレート9に接触している場合、駆動テーブル8をエンドプレート9に押しつける方向にモータ3を駆動させることはできない。すなわち、モータ3は駆動テーブル8、駆動軸6、及び軸継手5を介してエンドプレート9から外乱(外力)を受けることになる。
モータ制御装置1において、磁極位置検出の処理が開始されると、制御部11は予め定められた磁極位置に対応する電気角αに可動子を引き込む通電を、モータ駆動部13を介して行う(ステップS101)。ここで、電気角αは予め定められた電気角であり、0°≦α<360°を満たす値である。
制御部11は、ステップS103における通電による可動子の移動量(回転量)が電気角(−n)に対応する回転量と一致するか否かを判定し(ステップS104)、一致した場合(ステップS104:YES)、磁極位置が電気角(α−n)であると判定し(ステップS105)、磁極位置検出の処理を終了する。一方、一致しない場合(ステップS104:NO)、制御部11は処理をステップS109に進める。なお、制御部11は、位置検出部12が出力する位置情報に含まれる回転量に基づいて判定を行う。
制御部11は、ステップS106における通電による可動子の回転量が電気角nに対応する回転量と一致するか否かを判定し(ステップS107)、一致した場合(ステップS107:YES)、磁極位置が電気角(α+n)であると判定し(ステップS108)、磁極位置検出の処理を終了する。一方、一致しない場合(ステップS107:NO)、制御部11は処理をステップS109に進める。
制御部11は、ステップS109における通電により可動子が電気角を増加させる方向に回転したか否かを判定する(ステップS110)。電気角を増加させる方向に回転していた場合(ステップS110:YES)、制御部11は、可動子を電気角(β−n)に引き込む通電を、モータ駆動部13を介して行う(ステップS111)。
制御部11は、ステップS114における通電による可動子の回転量が電気角nに対応する回転量と一致するか否かを判定し(ステップS115)、一致した場合(ステップS115:YES)、時刻位置が電気角(β+n)であると判定し(ステップS116)、磁極位置検出の処理を終了する。一方、一致しない場合(ステップS115:NO)、制御部11は処理をステップS121に進める。
制御部11は、ステップS121における通電により可動子が電気角を増加させる方向に回転したか否かを判定する(ステップS122)。電気角を増加させる方向に回転していた場合(ステップS122:YES)、制御部11は、電気角(α+n)に可動子を引き込む通電を、モータ駆動部13を介して行う(ステップS123)。
制御部11は、ステップS126における通電による可動子の回転量が電気角(−n)に対応する回転量と一致するか否かを判定し(ステップS127)、一致した場合(ステップS127:YES)、磁極位置が電気角(α−n)であると判定し(ステップS128)、磁極位置検出の処理を終了する。一方、一致しない場合(ステップS127:NO)、制御部11は処理をステップS129に進める。
ステップS129において、制御部11はエラーが生じたこと(磁極位置の検出ができなかったこと)を示す信号を外部に出力し、ユーザに通知するようにしてもよい。
図4は、本実施形態における磁極位置検出の第1の動作例を示す概略図である。ここでは、モータ3の磁極位置と駆動テーブル8の左端とが対応している場合について説明する。また、電気角α=0°であり、電気角nはモータ3を駆動させる際の最小分解能に対応する電気角であるとする。同図において、横軸は電気角を示し、矢印により駆動テーブル8(モータ3)の動きが示されている。
磁極位置検出の処理を開始すると、モータ制御装置1は、電気角α(=0°)にモータ3を駆動させる制御をし(手順A:ステップS101に対応)、その後に、電気角(α−n)にモータ3を駆動させる制御をする(手順B:ステップS103に対応)。このとき、手順Bにおけるモータ3の回転量が電気角(−n)に対応する回転量と一致するので、モータ制御装置1は、磁極位置が電気角(α−n)であると判定する。このように、エンドプレート9による外乱を受けない場合、モータ制御装置1は2回の通電により磁極位置を検出することができる。
図5は、本実施形態における磁極位置検出の第2の動作例を示す概略図である。ここでは、図4に示した場合と同様に、モータ3の磁極位置と駆動テーブル8の左端とが対応している場合について説明する。電気角α=0°であり、電気角nはモータ3を駆動させる際の最小分解能に対応する電気角であり、駆動テーブル8は電気角0°に向かって移動するとエンドプレート9に接触する位置にあるものとする。なお、同図において、破線の矢印は、エンドプレート9から受ける外乱により駆動テーブル8(モータ3)が移動できないことを示している。
磁極位置検出の処理を開始すると、モータ制御装置1は、電気角α(=0°)にモータ3を駆動させる制御をし(手順C:ステップS101に対応)、その後に、電気角(α−n)にモータ3を駆動させる制御をする(手順D:ステップS103に対応)。
図6は、本実施形態における磁極位置検出の第3の動作例を示す概略図である。ここでは、図5に示した場合と同様に、エンドプレート9による外乱を受ける場合について説明する。ただし、磁極位置検出を開始する際のモータ3の磁極位置が電気角α(=0°)である。
磁極位置検出の処理を開始すると、モータ制御装置1は、電気角αにモータ3を駆動させる制御をする(手順G:ステップS101に対応)。このとき、モータ3の電気角は電気角αであり、モータ3は電気角が増加する方向に回転しないので、モータ制御装置1は電気角(α+n)に駆動させる制御をする(手順H:ステップS106に対応)。しかし、エンドプレート9による外乱を受けてモータ3は電気角nに対応する回転をすることができないため、モータ制御装置1は電気角βに駆動させる制御をする(手順J)。
モータ制御装置1は、再度、モータ3を電気角αに駆動させる制御をし(手順L:ステップS121に対応)、その後にモータ3を電気角(α−n)に駆動させる制御をする(手順M:ステップS126に対応)。このとき、モータ3の回転量が電気角(−n)に対応する回転量と一致するので、モータ制御装置1は、磁極位置が電気角(α−n)であると判定する。
このように、電気角α、電気角βに対応する通電をしても磁極位置が判定できない場合に、再度、電気角αに対応する通電を行うリトライ処理(ステップS121〜ステップS129)を行うことにより、その際の回転方向に応じた通電をすることにより、磁極位置を検出することができる。なお、リトライ処理を行っても、磁極位置が検出できない場合には、モータ3と、軸継手5〜駆動テーブル8により構成される駆動系とのいずれか一方又は両方に不具合があると判定する。
また、上述の実施形態では、外乱がエンドプレート9により生じる場合について説明したが、エンドプレート9以外の原因による外乱が生じる場合であっても、モータ制御装置1は磁極位置を検出することができる。例えば、ベース7上に駆動テーブル8の移動を阻害する障害物等がある場合においても、モータ制御装置1は磁極位置を検出することができる。
Claims (5)
- モータに取り付けられたエンコーダが出力する信号に基づいてモータの移動量を検出する移動量検出部と、
予め定められた第1の電気角に対応する通電を前記モータに行った後に、前記モータが移動した方向に応じた第2の電気角に対応する通電を前記モータに行い、前記第2の電気角に対応する通電を行った際に前記モータが移動した量が前記第1の電気角と前記第2の電気角との差分に対応する移動量である場合、前記モータの磁極位置は前記第2の電気角にあると判定し、前記モータが移動した量が前記第1の電気角と前記第2の電気角との差分に対応する移動量でない場合、前記第1の電気角と異なる第3の電気角に対応する通電を前記モータに行い前記磁極位置の判定を行う制御部と
を備えることを特徴とするモータ制御装置。 - 請求項1に記載のモータ制御装置であって、
前記制御部は、
前記第3の電気角に対応する通電を前記モータに行った後に、前記モータが移動した方向に応じた第4の電気角に対応する通電を行い、前記第4の電気角に対応する通電を行った際に前記モータが移動した量が前記第3の電気角と前記第4の電気角との差分に対応する移動量である場合、前記モータの磁極位置は前記第4の電気角にあると判定し、移動した量が前記第3の電気角と前記第4の電気角との差分に対応する移動量でない場合、外乱の影響を受けていると判定し、前記第1の電気角に対応する通電を前記モータに再度行い前記磁極位置の検出を行う
ことを特徴とするモータ制御装置。 - 請求項2に記載のモータ制御装置であって、
前記第1の電気角に対応する通電を前記モータに再度行った後に、前記モータが移動した方向に応じた第5の電気角に対応する通電を行い、前記第5の電気角に対応する通電を行った際に前記モータが移動した量が前記第1の電気角と前記第5の電気角との差分に対応する移動量である場合、前記モータの磁極位置は前記第5の電気角にあると判定し、移動した量が前記第1の電気角と前記第5の電気角との差分に対応する移動量でない場合、モータに異常が生じていると判定する
ことを特徴とするモータ制御装置。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載のモータ制御装置であって、
前記第1の電気角と前記第2の電気角との差分は、
前記モータを駆動する際の最小分解能に対応する電気角である
ことを特徴とするモータ制御装置。 - モータに取り付けられたエンコーダが出力する信号に基づいてモータの移動量を検出する移動量検出ステップと、
予め定められた第1の電気角に対応する通電を前記モータに行った後に、前記モータが移動した方向に応じた第2の電気角に対応する通電を前記モータに行い、前記第2の電気角に対応する通電を行った際に前記モータが移動した量が前記第1の電気角と前記第2の電気角との差分に対応する移動量である場合、前記モータの磁極位置は前記第2の電気角にあると判定し、移動した量が差分に対応する移動量でない場合、前記第1の電気角と異なる第3の電気角に対応する通電を前記モータに行い前記磁極位置の判定を行う制御ステップと
を有することを特徴とする磁極位置検出方法。
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