JP5707221B2 - リーチ式フォークリフト - Google Patents
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Description
つまり、上述の特許文献1に記載されているようなリーチ式のフォークリフトの場合、荷物を扱うフォークおよびマスト等を車両に対して前後方向に移動させるリーチシリンダが設けられている。このリーチシリンダは、車両の最も下方であって、車両における前後方向に延びる中心線上に配置されると共に、路面から所定の高さ(固定された高さ)に配置されている。上述のリンク機構は、リーチシリンダの上側、かつ、運転席の床面の下側に配置される、つまりリーチシリンダと運転席の床面との間に配置される。このように、フォークリフトの運転席の床面高さは、路面からリーチシリンダが配置される高さと、リーチシリンダおよびリンク機構を配置する空間と、を確保した上で決定されるため、運転席の低床化が困難であった。
本発明の第1の態様に係るリーチ式フォークリフトは、車両の左右方向における一方の側面側に配置された駆動輪を有するドライブユニットと、車両の左右方向における他方の側面側に配置された補助輪を有するキャスタユニットと、左右方向に延びると共に、一方の側面側の端部において車両の前後方向に延びる下側揺動軸線まわりに揺動可能に支持され、他方の側面側の端部においてキャスタユニットを車両に対して上下方向に相対移動可能に支持するキャスタアームと、左右方向に延びると共に、他方の側面側の端部において車両の前後方向に延びる上側揺動軸線まわりに車両本体に揺動可能に支持され、一方の側面側の端部においてドライブユニットを車両本体に対して上下方向に相対移動可能に支持する上部アームと、左右方向に延びると共に、中央領域において下側揺動軸線まわりに車両本体に揺動可能に支持され、一方の側面側の端部は連結部を介してドライブユニットとの間でドライブユニットの上下方向の相対移動が相互に伝達され、他方の側面側の端部はキャスタユニットおよびキャスタアームとの間でキャスタユニットおよびキャスタアームの上下方向の相対移動が相互に伝達され、下側揺動軸線まわりに揺動することにより、ドライブユニットとキャスタユニットおよびキャスタアームとの間で上下方向の相対移動が逆方向になるように上下方向の相対移動を相互に伝達する下部アームと、を備え、下部アームにおける一方の端部から下側揺動軸線までの間の少なくとも一部には、上方に向かって凹み、下部アームが揺動した際に、車両の下部中央に配置されるとともに前後方向に延びるリーチシリンダの上端が内部に進入する凹部が設けられ、前記車両本体における前記下部アームの上側には、前記車両本体の前後方向および左右方向に延びる板状のフレームが配置され、該フレームには、上方向に揺動した前記下部アームにおける少なくとも一部の進入を許容し、前記フレームと前記下部アームとの干渉を回避する切欠き部が設けられていることを特徴とする。
上記発明の第2の態様においてリーチシリンダは、下部アームにおける一方の端部と下側揺動軸線との間の中央よりも、一方の端部側に配置されていることが望ましい。
このようにリーチシリンダが、下部アームにおける下側揺動軸線よりも、一方の端部に接近して配置されることにより、リーチシリンダとの干渉を回避する凹部も他方の端部に接近して配置されることになり、凹部における凹み深さを大きくしやすくなり、下部アームとリーチシリンダとの干渉を回避しやすくなる。下部アームの強度を確保するために必要な部材の厚さは、下部アームにおける下側揺動軸線から一方の端部に近づくに伴い薄くなる。そのため、凹部を下部アームにおける下側揺動軸線の近傍に配置する場合と比較して、凹部を他方の端部に配置することで、下部アームの強度を確保しつつ凹部における凹み深さを大きくしやすくなる。
上記発明第1の態様または第2の態様において下部アームは、前後方向に間隔をあけて並んだ一対のアーム本体と、前後方向に延びて一対のアーム本体をつなぐ接続部と、からなり、接続部は、凹部の上端よりも上方の位置でアーム本体と接続されていることが望ましい。
このように平行に並んだ一対のアーム本体をつなぐ接続部を、アーム本体に形成された凹部の上端よりも上方に配置することで、下部アームとリーチシリンダとの干渉をより確実に回避することができる。
車両本体10には、図1に示すように、フォークリフト1の走行に用いられる前輪11や、前輪11が配置されているアウトリガー13や、運転者が搭乗する運転席14が設けられている。さらに車両本体10には、図2に示すように、フォークリフト1の走行に用いられる後輪(駆動輪)31を有するドライブユニット30や、補助輪41を有するキャスタユニット40や、ドライブユニット30およびキャスタユニット40の間をつなぐリンク機構50や、車両本体10に対して荷役部20を前後方向に移動させるリーチシリンダ24などが設けられている。
下部アーム52は、リンク機構50の下方に配置されると共に運転席14の下方に配置され、ドライブユニット30およびキャスタユニット40における上下方向への移動を相互に伝達する部材である。下部アーム52には、図2から図4に示すように、アーム本体52Aと、当接部52Bと、接続部52Cと、凹部52Dと、が主に設けられている。
当接部52Bは、キャスタユニット40側の端部(他方の側面側の端部)において、一対のアーム本体52A,52Aをつなぐ板状に形成された部材である。本実施形態では、当接部52Bが一対のアーム本体52A,52Aにおける上端と接続されている例に適用して説明する。当接部52Bの下面は、キャスタユニット40のキャスタスプリング43の上端が接触する面である。
駆動部スプリング57は、ドライブユニット30および連結部53に対して上下方向への付勢力、特にドライブユニット30を路面に押し付ける付勢力を加えるものである。駆動部スプリング57は、軸線が上下方向に延びるコイルばねであり、下端が連結部53の上端に接触して配置されている。駆動部スプリング57の上端は、車両本体10に固定された取付部57Aに取り付けられている。取付部57Aには、駆動部スプリング57による付勢力を調整する調整機構が設けられている。
例えば、フォークリフト1が前進しながら右方向に旋回した場合、車両本体10は左側へロールし、ドライブユニット30は車両本体10の内部へ押しこまれる。言い換えると、ドライブユニット30は、車両本体10に対して相対的に上方向へ移動する。このとき、リンク機構50の上部アーム51は、上部リンク軸54を中心として、ドライブユニット30側の端部が上方向へ揺動しつつ、ドライブユニット30を支持している。
なお、上述の実施形態のように、リーチシリンダ24が、下部アーム52における揺動軸56の近傍に配置されていてもよいし、図5に示すように、下部アーム52がドライブユニット30側に寄せて配置されることにより、リーチシリンダ24が下部アーム52におけるドライブユニット30側の端部近傍に配置されてもよく、特に限定するものではない。
Claims (4)
- 車両本体の左右方向における一方の側面側に配置された駆動輪を有するドライブユニットと、
前記車両本体の左右方向における他方の側面側に配置された補助輪を有するキャスタユニットと、
前記左右方向に延びると共に、前記一方の側面側の端部において前記車両本体の前後方向に延びる下側揺動軸線まわりに前記車両本体に揺動可能に支持され、前記他方の側面側の端部において前記キャスタユニットを前記車両本体に対して上下方向に相対移動可能に支持するキャスタアームと、
前記左右方向に延びると共に、前記他方の側面側の端部において前記前後方向に延びる上側揺動軸線まわりに前記車両本体に揺動可能に支持され、前記一方の側面側の端部において前記ドライブユニットを前記車両本体に対して上下方向に相対移動可能に支持する上部アームと、
前記左右方向に延びると共に、中央領域において前記下側揺動軸線まわりに前記車両本体に揺動可能に支持され、前記一方の側面側の端部は連結部を介して前記ドライブユニットとの間で前記ドライブユニットの上下方向の相対移動が相互に伝達され、前記他方の側面側の端部は前記キャスタユニットおよび前記キャスタアームとの間で前記キャスタユニットおよび前記キャスタアームの上下方向の相対移動が相互に伝達され、前記下側揺動軸線まわりに揺動することにより、前記ドライブユニットと前記キャスタユニットおよび前記キャスタアームとの間で上下方向の相対移動が逆方向になるように上下方向の相対移動を相互に伝達する下部アームと、
を備え、
前記下部アームにおける前記一方の端部から前記下側揺動軸線までの間の少なくとも一部には、上方に向かって凹み、前記下部アームが揺動した際に、前記車両本体の下部中央に配置されるとともに前記前後方向に延びるリーチシリンダの上端が内部に進入する凹部が設けられ、
前記リーチシリンダは、前記下部アームにおける前記一方の側面側の端部と前記下側揺動軸線との間の中央よりも、前記下側揺動軸線側に配置されていることを特徴とするリーチ式フォークリフト。 - 車両本体の左右方向における一方の側面側に配置された駆動輪を有するドライブユニットと、
前記車両本体の左右方向における他方の側面側に配置された補助輪を有するキャスタユニットと、
前記左右方向に延びると共に、前記一方の側面側の端部において前記車両本体の前後方向に延びる下側揺動軸線まわりに前記車両本体に揺動可能に支持され、前記他方の側面側の端部において前記キャスタユニットを前記車両本体に対して上下方向に相対移動可能に支持するキャスタアームと、
前記左右方向に延びると共に、前記他方の側面側の端部において前記前後方向に延びる上側揺動軸線まわりに前記車両本体に揺動可能に支持され、前記一方の側面側の端部において前記ドライブユニットを前記車両本体に対して上下方向に相対移動可能に支持する上部アームと、
前記左右方向に延びると共に、中央領域において前記下側揺動軸線まわりに前記車両本体に揺動可能に支持され、前記一方の側面側の端部は連結部を介して前記ドライブユニットとの間で前記ドライブユニットの上下方向の相対移動が相互に伝達され、前記他方の側面側の端部は前記キャスタユニットおよび前記キャスタアームとの間で前記キャスタユニットおよび前記キャスタアームの上下方向の相対移動が相互に伝達され、前記下側揺動軸線まわりに揺動することにより、前記ドライブユニットと前記キャスタユニットおよび前記キャスタアームとの間で上下方向の相対移動が逆方向になるように上下方向の相対移動を相互に伝達する下部アームと、
を備え、
前記下部アームにおける前記一方の端部から前記下側揺動軸線までの間の少なくとも一部には、上方に向かって凹み、前記下部アームが揺動した際に、前記車両本体の下部中央に配置されるとともに前記前後方向に延びるリーチシリンダの上端が内部に進入する凹部が設けられ、
前記車両本体における前記下部アームの上側には、前記車両本体の前後方向および左右方向に延びる板状のフレームが配置され、
該フレームには、上方向に揺動した前記下部アームにおける少なくとも一部の進入を許容し、前記フレームと前記下部アームとの干渉を回避する切欠き部が設けられていることを特徴とするリーチ式フォークリフト。 - 前記リーチシリンダは、前記下部アームにおける前記一方の側面側の端部と前記下側揺動軸線との間の中央よりも、前記一方の側面側の端部に配置されていることを特徴とする請求項2記載のリーチ式フォークリフト。
- 前記下部アームは、前記前後方向に間隔をあけて並んだ一対のアーム本体と、前記前後方向に延びて前記一対のアーム本体をつなぐ接続部と、からなり、
前記接続部は、前記凹部の上端よりも上方の位置で前記アーム本体と接続されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のリーチ式フォークリフト。
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