JP5782727B2 - タッチパネルセンサ製造方法およびエッチング方法 - Google Patents
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図1A乃至図1Cに示すタッチパネルセンサ10は、タッチパネルセンサ10への外部導体(例えば、人間の指)の接触位置または接近位置を検知して、検知に基づく信号を外部に送るものである。このタッチパネルセンサ10は、基板11と、基板11上に所定のパターンで設けられた複数の第1透明導電体13および第2透明導電体15と、基板11上に所定のパターンで設けられ、透明導電体13,15にそれぞれ電気的に接続された第1取出導電体14および第2取出導電体16と、を備えている。このうち第1透明導電体13および第1取出導電体14は基板11の一面11a上に設けられており、第2透明導電体15および第2取出導電体16は基板11の他面11b上に設けられている。また、第1透明導電体13および第2透明導電体15からの信号を外部へ取り出すための第1端子部17および第2端子部18が、それぞれ第1取出導電体14および第2取出導電体16に接続されている。なお図1Aにおいては、基板11の他面11b側に設けられている構成要素が点線で表されている。
透明導電層21,26を構成する材料としては、インジウム錫酸化物(ITO)、酸化亜鉛、酸化インジウム、アンチモン添加酸化錫、フッ素添加酸化錫、アルミニウム添加酸化亜鉛、カリウム添加酸化亜鉛、シリコン添加酸化亜鉛や、酸化亜鉛−酸化錫系、酸化インジウム−酸化錫系、酸化亜鉛−酸化インジウム−酸化マグネシウム系などの金属酸化物が用いられる。これらの金属酸化物が2種以上複合されてもよい。
金属層22,27を構成する材料としては、アルミニウム(Al)、モリブデン、パラジウム、銀(Ag)、クロム、銅等の金属及びそれらを主成分とする合金、あるいはそれら合金を含む積層体が用いられる。このうち銀を含む合金の例としては、銀、パラジウム、銅を含んでなるAPC合金が挙げられる。
また、透明導電層21,26および金属層22,27を支持する基板11を構成する材料としては、光透過性、安定性や耐久性等に優れた材料が用いられ、例えばPETが用いられる。
図2A(a)(b)〜図2G(a)(b)の各図において、(a)に示されている図は、製造中のタッチパネルセンサを示す平面図であり、(b)に示されている図は、製造中のタッチパネルセンサを各々(a)のIIA−IIA〜IIG−IIG方向から見た縦断面図である。
図2Aに示すように、はじめに、基板11と、基板11の一面11a上に設けられた第1透明導電層21と、第1透明導電層21上に設けられた第1金属層22と、基板11の他面11b上に設けられた第2透明導電層26と、第2透明導電層26上に設けられた第2金属層27と、を有する積層体20を準備する。このような積層体20は、はじめに、例えばスパッタリング法などを用いて基板11上に第1透明導電層21および第2透明導電層26を成膜し、次に、第1透明導電層21および第2透明導電層26上に第1金属層22および第2金属層27を成膜することにより得られる。
まず図2Bに示すように、積層体20の第1金属層22上に第1感光層23を形成する。第1感光層23は、特定波長域の光、例えば紫外線に対する感光性を有している。この第1感光層23は、例えばコーターを用いて感光性材料をコーティングすることによって設けられる。次に図2Cに示すように、所定のマスクを用いて第1感光層23を露光し、次に第1感光層23を現像する。これによって第1感光層23がパターニングされる。この際、第1感光層23は、図2Cに示すように、後に形成される第1透明導電体13、第1取出導電体14および第1端子部17に対応するパターンを有している。
次に図2Dに示すように、第1感光層23をマスクとして第1透明導電層21および第1金属層22をエッチングする。これによって、第1透明導電層21および第1金属層22が、後に形成される第1透明導電体13、第1取出導電体14および第1端子部17に対応するパターンにパターニングされる。
次に図2Eに示すように、第1感光層23をさらにパターニングする。この際、第1感光層23は、図2Eに示すように、後に形成される第1取出導電体14および第1端子部17に対応するパターンを有している。第1感光層23がポジ型感光性樹脂である場合、図2Eに示されるようなパターニングは、表示装置の表示領域に対応する部位が透明であり、表示装置の非表示領域に対応する部分が遮光されたフォトマスクを用いて、第1感光層23側から露光し、現像することによって実現される。
次に図2Fに示すように、第1感光層23をマスクとして第1金属層22を選択的にエッチングする。これによって、第1透明導電層21のうち後に形成される第1透明導電体13に対応する位置にある第1透明導電層21上に設けられた第1金属層22が除去される。この際、エッチング処理が施されるエッチング時間は、設計通りの厚みを有する第1金属層22をちょうどエッチングするのに必要な時間(ジャストエッチングタイム、以下JET)+αの時間に設定されている。時間αは、エッチングにより除去される第1金属層22の厚みが部分的に設計値からずれている場合、例えば第1金属層22の厚みにばらつきがある場合であっても、第1金属層22を十分に除去するために設けられている。このような時間αは、想定される第1金属層22の厚みのばらつきの程度や、第1金属層22の材料、金属層用エッチング液の種類に応じて適宜設定されるが、例えば1分に設定されている。
例えば図3(a)に示すように、積層体20の第1金属層22上に第1感光層23が設けられており、第1感光層23に部分的に開口部23aが形成されている場合について考える。この場合、図3(a)の右側に示すように、積層体20の第1金属層22のうち開口部23aに対応する部分のみが金属層用エッチング液により選択的にエッチングされてもよい。
または図3(b)に示すように、第1透明導電層21上に設けられた第1金属層22が全域にわたって金属層用エッチング液により選択的にエッチングされてもよい。
例えば図3(c)に示すように、積層体20が、基板11と、基板11上に設けられた第1金属層22と、第1金属層22上に設けられた第1透明導電層21とを含んでいてもよい。または図3(d)に示すように、積層体20が、基板11と、基板11の一面11a上に設けられた第1透明導電層21と、基板11の他面11b上に設けられた第1金属層22とを含んでいてもよい。いずれの場合においても本実施の形態による金属層用エッチング液を用いることにより、第1透明導電層21をエッチングすることなく第1金属層22のみを選択的にエッチングすることができる。
はじめにPETからなる基板を準備した。次にこの基板上にITOからなる透明導電層を成膜し、その後、透明導電層上にAPC合金からなる金属層を成膜した。ITOからなる透明導電層の厚みは200Åであり、APC合金からなる金属層の厚みは1000Åであった。基板上に透明導電層を成膜した際の焼きなましの条件は、温度が約150℃であり、時間が約25分であった。
上記の金属層用エッチング液を用いて、温度23℃で135秒間、試験片の金属層をエッチングした。この「135秒間」は、本実施例による金属層用エッチング液を用いた試験片の金属層のエッチングを開始してから、エッチングにより金属層が完全に除去されるまでの時間(秒)、いわゆるジャストエッチングタイム(JET)となるよう設定されている。エッチングにより金属層が除去された後、試験片に残っている透明導電層の面積抵抗率を測定した。結果、面積抵抗率は7.2×103Ω/□となっていた。
なお所定のエッチング液のJETが測定される際、エッチングにより金属層が完全に除去されたかどうかは、一般に目視により確認される。また以下に記載する評価においても、エッチングの温度は23℃に設定されていた。
またJETでのエッチングとは別に、上記の金属層用エッチング液を用いて、エッチング時間をJET+1分間に設定して試験片の金属層をエッチングした。
現実のエッチング工程においては、一般に、金属層の厚みにばらつきがある場合であっても金属層を十分に除去するよう、エッチング時間がJETよりも長い時間に設定される。本評価は、金属層のエッチング時間がJETよりも長い時間に設定された場合に、金属層の下にある透明導電層がどの程度のダメージを受けるかを評価するためのものである。
エッチングにより金属層が除去された後、試験片に残っている透明導電層の面積抵抗率を測定した。結果、面積抵抗率は9.9×103Ω/□となっていた。
しかしながら、上記の評価1、2は、同一の寸法(幅1mm×長さ70mm)を有する様々な試験片(本実施例および後述する各実施例または各比較例における試験片)の面積抵抗率を相対的に比較するために実施された評価である。すなわち、重要なのは、エッチング液やエッチング時間などのエッチング条件に応じて試験片の透明導電層の面積抵抗率がどのように変化するかを相対的に比較することであり、面積抵抗率の絶対値を精度良く算出することではない。従って、上記の評価1、2において、試験片の寸法に応じた抵抗率補正係数の調整を行わなかった。
金属層用エッチング液に含まれるりん酸、硝酸、酢酸および水の濃度をそれぞれ45重量%、5重量%、33重量%および17重量%とし、JETを90秒間としたこと以外は、実施例1と同様にして、試験片の金属層をエッチングにより除去した。用いられた試験片は、実施例1において用いられた試験片と同一の積層体から切り出されたものである。
また、エッチング時間をJET+1分間に設定して、試験片の金属層をエッチングした。試験片に残っている透明導電層の面積抵抗率は9.2×103Ω/□となっていた。
金属層用エッチング液に含まれるりん酸、硝酸、酢酸および水の濃度をそれぞれ72重量%、2重量%、9重量%および17重量%とし、JETを111秒間としたこと以外は、実施例1と同様にして、試験片の金属層をエッチングにより除去した。用いられた試験片は、実施例1において用いられた試験片と同一の積層体から切り出されたものである。
また、エッチング時間をJET+1分間に設定して、試験片の金属層をエッチングした。試験片に残っている透明導電層の面積抵抗率は11.5×103Ω/□となっていた。
金属層用エッチング液に含まれるりん酸、硝酸、酢酸および水の濃度をそれぞれ42重量%、4重量%、33重量%および21重量%とし、JETを90秒間としたこと以外は、実施例1と同様にして、試験片の金属層をエッチングにより除去した。用いられた試験片は、実施例1において用いられた試験片と同一の積層体から切り出されたものである。なお本比較例における金属層用エッチング液は、実施例1における金属層用エッチング液を水で希釈することにより得られたものである。
また、エッチング時間をJET+1分間に設定して、試験片の金属層をエッチングした。試験片に残っている透明導電層の面積抵抗率は20×103Ω/□となっていた。
金属層用エッチング液に含まれるりん酸、硝酸、酢酸および水の濃度をそれぞれ36重量%、4重量%、26重量%および34重量%とし、JETを110秒間としたこと以外は、実施例1と同様にして、試験片の金属層をエッチングにより除去した。用いられた試験片は、実施例1において用いられた試験片と同一の積層体から切り出されたものである。なお本比較例における金属層用エッチング液は、実施例2における金属層用エッチング液を水で希釈することにより得られたものである。
また、エッチング時間をJET+1分間に設定して、試験片の金属層をエッチングした。試験片に残っている透明導電層の面積抵抗率は22.4×103Ω/□となっていた。
金属層用エッチング液に含まれるりん酸、硝酸、酢酸および水の濃度をそれぞれ37重量%、2重量%、27重量%および34重量%とし、JETを300秒間としたこと以外は、実施例1と同様にして、試験片の金属層をエッチングにより除去した。用いられた試験片は、実施例1において用いられた試験片と同一の積層体から切り出されたものである。なお本比較例における金属層用エッチング液は、比較例2における金属層用エッチング液の硝酸の濃度を半分にすることにより得られたものである。本比較例における金属層用エッチング液の水の濃度と比較例2における金属層用エッチング液の水の濃度とは略同一になっている。
また、エッチング時間をJET+1分間に設定して、試験片の金属層をエッチングした。試験片に残っている透明導電層の面積抵抗率は22.6×103Ω/□となっていた。
金属層用エッチング液に含まれるりん酸、硝酸、酢酸および水の濃度をそれぞれ37重量%、2重量%、27重量%および34重量%とし、JETを60秒間としたこと以外は、実施例1と同様にして、試験片の金属層をエッチングにより除去した。用いられた試験片は、実施例1において用いられた試験片と同一の積層体から切り出されたものである。なお本比較例における金属層用エッチング液は、比較例2における金属層用エッチング液の酢酸の濃度を半分にすることにより得られたものである。本比較例における金属層用エッチング液のりん酸、硝酸および水の濃度は、比較例2における金属層用エッチング液のりん酸、硝酸および水の濃度よりも高くなっている。
また、エッチング時間をJET+1分間に設定して、試験片の金属層をエッチングした。試験片に残っている透明導電層の面積抵抗率は22.6×103Ω/□となっていた。
11 基板
11a 基板の一面
11b 基板の他面
13 第1透明導電体
13a 第1電極単位
13b 第1接続部
14 第1取出導電体
15 第2透明導電体
15a 第2電極単位
15b 第2接続部
16 第2取出導電体
17 第1端子部
18 第2端子部
19 絶縁層
20 積層体
21 第1透明導電層
22 第1金属層
23 第1感光層
23a 開口部
26 第2透明導電層
27 第2金属層
Claims (12)
- 基板と、基板上に所定のパターンで設けられた透明導電体と、基板上に所定のパターンで設けられ、前記透明導電体に電気的に接続された取出導電体と、を有するタッチパネルセンサを製造するタッチパネルセンサ製造方法において、
基板と、基板上に設けられた透明導電層および金属層と、を含む積層体を準備する工程と、
前記透明導電層および金属層をパターニングして、前記透明導電体および前記取出導電体を形成するパターニング工程と、を備え、
前記透明導電層が、インジウム錫酸化物からなり、
前記積層体の前記透明導電層は、はじめに、前記基板上にインジウム錫酸化物を成膜し、次に、成膜されたインジウム錫酸化物を、前記基板の耐熱特性に応じて設定された所定温度で所定時間だけ焼きなますことにより形成され、
前記パターニング工程は、前記積層体の前記金属層を、金属層用エッチング液を用いて所定パターンで選択的にエッチングする工程を含み、
前記金属層用エッチング液は、水、りん酸、硝酸および酢酸を含み、
前記金属層用エッチング液における水の濃度が21重量%よりも小さくなっており、
前記積層体の前記金属層を、前記金属層用エッチング液を用いてエッチングする場合、前記透明導電層の抵抗値変化率が200%以下であり、
前記抵抗値変化率は、エッチング時間がジャストエッチングタイムの場合の前記透明導電層の面積抵抗率に対する、エッチング時間がジャストエッチングタイム+1分間の場合の前記透明導電層の面積抵抗率の比率であり、
前記ジャストエッチングタイムは、前記積層体の前記金属層のエッチングを開始してから、エッチングにより金属層が厚み方向において完全に除去されるまでの時間であることを特徴とするタッチパネルセンサ製造方法。 - 焼きなましにおける前記所定温度が180℃以下であることを特徴とする請求項1に記載のタッチパネルセンサ製造方法。
- 前記金属層用エッチング液における水の濃度が17重量%以下となっていることを特徴とする請求項1または2に記載のタッチパネルセンサ製造方法。
- 前記金属層が、Al、Al合金、AgまたはAg合金からなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のタッチパネルセンサ製造方法。
- 前記金属層が、AgまたはAg合金からなることを特徴とする請求項4に記載のタッチパネルセンサ製造方法。
- 前記基板がPETフィルムを含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のタッチパネルセンサ製造方法。
- 前記積層体の前記金属層は、前記透明導電層上に設けられており、
前記パターニング工程は、
前記透明導電層上の前記金属層をパターニングする工程と、
前記透明導電層をパターニングする工程と、
パターニングされた前記金属層の一部分上に感光層を設ける工程と、
前記感光層をマスクとして、前記金属層を、前記金属層用エッチング液を用いて選択的にエッチングする工程と、を含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のタッチパネルセンサ製造方法。 - 基板と、基板上に設けられた透明導電層および金属層と、を含む積層体のうち前記金属層を選択的にエッチングするエッチング方法において、
前記透明導電層が、インジウム錫酸化物からなり、
前記積層体の前記透明導電層は、はじめに、前記基板上にインジウム錫酸化物を成膜し、次に、成膜されたインジウム錫酸化物を、前記基板の耐熱特性に応じて設定された所定温度で所定時間だけ焼きなますことにより形成され、
前記金属層を選択的にエッチングする金属層用エッチング液は、水、りん酸、硝酸および酢酸を含み、
前記金属層用エッチング液における水の濃度が21重量%よりも小さくなっており、
前記積層体の前記金属層を、前記金属層用エッチング液を用いてエッチングする場合、前記透明導電層の抵抗値変化率が200%以下であり、
前記抵抗値変化率は、エッチング時間がジャストエッチングタイムの場合の前記透明導電層の面積抵抗率に対する、エッチング時間がジャストエッチングタイム+1分間の場合の前記透明導電層の面積抵抗率の比率であり、
前記ジャストエッチングタイムは、前記積層体の前記金属層のエッチングを開始してから、エッチングにより金属層が厚み方向において完全に除去されるまでの時間であることを特徴とするエッチング方法。 - 焼きなましにおける前記所定温度が180℃以下であることを特徴とする請求項8に記載のエッチング方法。
- 前記金属層用エッチング液における水の濃度が17重量%以下となっていることを特徴とする請求項8または9に記載のエッチング方法。
- 前記金属層が、AgまたはAg合金からなることを特徴とする請求項8乃至10のいずれか一項に記載のエッチング方法。
- 前記基板がPETフィルムを含むことを特徴とする請求項8乃至11のいずれか一項に記載のエッチング方法。
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