JP5776015B2 - lighting equipment - Google Patents
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Description
本発明は、LED(発光ダイオード)を光源として用い、主に天井面に取り付けられて主に下方を照明する照明器具に関するものである。 The present invention relates to a luminaire that uses an LED (light emitting diode) as a light source and is mainly mounted on a ceiling surface and mainly illuminates the lower part.
本発明は、LED(発光ダイオード)を光源として用い、主に天井面に取り付けられて主に下方を照明する照明器具に関するものである。
図23に示すように、特許文献1に記載の照明器具100は、天井(図示省略)に吊り下げて設置される金属製の器具本体101と、複数の第1のLEDモジュール(下方照明用LEDモジュール)102と、複数の第2のLEDモジュール(上方照明用LEDモジュール)103を具備する。
The present invention relates to a luminaire that uses an LED (light emitting diode) as a light source and is mainly mounted on a ceiling surface and mainly illuminates the lower part.
As shown in FIG. 23, a
器具本体101は、斜状または鉛直状で露出する境界壁部104、この境界壁部104の上端部に一体的に連続した第1の壁部105、境界壁部104の下端部に一体に連続して第1の壁部105と反対側でかつ第1の壁部105より低く配置された第2の壁部106を備える。
第1のLEDモジュール102は、第1の壁部105に配設されて器具本体101の下側に光を照射する。第2のLEDモジュール103は、第2の壁部106に配設されて器具本体101の上側に光を照射する。
The instrument
The
しかしながら、前述した特許文献1に記載の照明器具100においては、第1のLEDモジュール102が下方を照明し、第2のLEDモジュール103が上方を照明するものであるため、部屋の壁面が暗く、部屋全体の明るさ感が十分でないという問題があった。
However, in the
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、壁面をも照らすことにより、部屋全体の明るさ感を増すことができる照明器具を提供することを目的とする。 The present invention has been made to solve the conventional problems, and an object of the present invention is to provide a lighting fixture that can increase the brightness of the entire room by illuminating the wall surface.
本発明の照明器具は、被取付面に取り付けられた引っ掛けシーリング用の取付金具を中央上面に有する器具本体と、前記被取付面側に設けられ、アッパー側LED光源を有するアッパーユニットと、前記アッパーユニットの下方に設けられ、ロアー側LED光源を有するロアーユニットと、を有し、前記アッパーユニットは、前記器具本体の上面における前記取付金具の周囲を取り囲むように配設され、前記器具本体の外側に光を発し、かつ、前記アッパーユニットの高さが前記取付金具の高さより大きく、前記アッパーユニットが、引っ掛けシーリングおよび前記取付金具を隠すように設けられているものである。 The lighting fixture according to the present invention includes a fixture main body having a hook-mounting fitting attached to a mounting surface on a central upper surface, an upper unit provided on the mounting surface side and having an upper-side LED light source, and the upper A lower unit having a lower-side LED light source, and the upper unit is disposed so as to surround the periphery of the mounting bracket on the upper surface of the instrument body. And the height of the upper unit is larger than the height of the mounting bracket, and the upper unit is provided so as to hide the hook ceiling and the mounting bracket .
また、本発明の照明器具は、前記アッパーユニットの照射方向に、拡散カバーを有するものである。 Moreover, the lighting fixture of this invention has a diffusion cover in the irradiation direction of the said upper unit.
また、本発明の照明器具は、前記拡散カバーが、複数の前記アッパー側LED光源を一括して覆う枠状部材であるものである。 In the lighting fixture of the present invention, the diffusion cover is a frame-shaped member that collectively covers the plurality of upper-side LED light sources.
また、本発明の照明器具は、前記拡散カバーが、前記アッパーユニットと前記被取付面との間まで伸びる延設部を有するものである。 In the lighting fixture of the present invention, the diffusion cover has an extending portion that extends between the upper unit and the mounting surface.
また、本発明の照明器具は、前記拡散カバーが、前記アッパーユニットからの照射光を受ける部分に、被取付面側に傾斜した傾斜面を有するものである。 Moreover, the lighting fixture of this invention has the inclined surface in which the said diffusion cover inclined to the to-be-attached surface side in the part which receives the irradiation light from the said upper unit.
また、本発明の照明器具は、前記アッパーユニットが、前記器具本体における前記ロアーユニットの内側に配設されたものである。 In the lighting fixture of the present invention, the upper unit is disposed inside the lower unit in the fixture body.
また、本発明の照明器具は、前記アッパーユニットが発する光は、水平方向よりも前記被取付面側に照射されるものである。 Moreover, the lighting fixture of this invention irradiates the said to-be-attached surface side rather than the horizontal direction, and the light which the said upper unit emits is irradiated.
さらに、本発明の照明器具は、前記ロアーユニットの光量が、前記アッパーユニットの光量以上であるものである。 Furthermore, in the lighting fixture of the present invention, the light quantity of the lower unit is greater than or equal to the light quantity of the upper unit.
本発明は、アッパーユニットが器具本体上面における取付金具の周囲に配設されたので、取付金具および引っ掛けシーリングをアッパーユニットにより隠すことができる。また、アッパーユニットの照射方向を外側側方へ向けることにより、天井面や天井面側の壁面を明るくすることができ、部屋全体の明るさ感を増すことができるという効果を有する照明器具を提供できる。 In the present invention, since the upper unit is disposed around the mounting bracket on the upper surface of the instrument body, the mounting bracket and the hook ceiling can be hidden by the upper unit. Further, by providing the illumination direction of the upper unit to the outside side, it is possible to brighten the ceiling surface and the wall surface on the ceiling surface side, and to provide a lighting fixture having the effect of increasing the brightness of the entire room it can.
(第1実施形態)
以下、本発明に係る第1実施形態の照明器具について、図面を用いて説明する。
なお、以下の説明においては、照明器具を被取付面に取り付けて下方を照明する場合について説明する。従って、特に示す場合を除き、上(上方、上側等)は天井面側を意味し、下(下方,下側等)は床面側を意味する。
(First embodiment)
Hereinafter, the lighting fixture of 1st Embodiment which concerns on this invention is demonstrated using drawing.
In addition, in the following description, the case where a lighting fixture is attached to a to-be-attached surface and the downward direction is illuminated is demonstrated. Therefore, unless otherwise indicated, upper (upper, upper, etc.) means the ceiling surface side, and lower (lower, lower, etc.) means the floor surface side.
図1に示すように、本発明に係る第1実施形態の照明器具10は、被取付面である天井面11等に取り付けられて主に下方を照明するのに適する。
図2および図3に示すように、照明器具10は、天井面11に取り付けられている引っ掛けシーリング12に取り付けるための取付金具21を中央に有する例えば正方形の板状の器具本体20を有する。
器具本体20の上側(すなわち、天井面11側)には、アッパーユニット30、上枠32および拡散パネルとしての上パネル31が設けられている。また、器具本体20の下側(すなわち、照明方向側)には、LEDユニットであるロアーユニット40、反射部材である反射板60が設けられており、反射板60の下方には、受けた光を拡散する透光性のパネル50が取り付けられる。
As shown in FIG. 1, the
As shown in FIG. 2 and FIG. 3, the
An
図4に示すように、器具本体20は、一枚物の板金から形成されており、中央に取付状態で天井面11と平行な上段201を有し、上段201の外側に下段202を有する。また、上段201と下段202との間の上縦壁203と、下段202から下方へ向かう下縦壁204を有する。
なお、ここで一枚物の板金とは、1枚の金属板から折り曲げ加工により形成するものに限らず、溶接、接続部材(ねじ等)によって連結されているものも含まれる。
As shown in FIG. 4, the
Here, the single sheet metal is not limited to one formed by bending a single metal plate, but includes one connected by welding or a connecting member (screw or the like).
天井面11側の上段201は平面視で例えば正方形状をしており、上縦壁203は四辺から下方へ設けられる。同様に、下縦壁204は、下段202の四辺から下方へ設けられる。
対向する一対の上縦壁203の外面には、光源としてのアッパー側LED光源33を有するアッパーユニット30が、外向きに照射するように取り付けられる。ここでは、各上縦壁203に、例えば1個のアッパーユニット30がそれぞれ設けられている(図11参照)が、数は限定するものではない。
器具本体20におけるアッパー側LED光源33の照射方向である下段202の上面は、反射率の高い塗装、例えば白塗装もしくは鏡面仕上げを施すのが望ましい。
The
An
The upper surface of the
図11および図21に示すように、上パネル31はアッパーユニット30の照射方向(すなわち、器具本体20の外側)に設けられている。従って、上パネル31は、器具本体20の4面の上縦壁203に設けられている4個のアッパーユニット30を一括して対向するように、矩形枠状に形成されており、器具本体20の上側から被せるようにして取り付けられる。このため、上パネル31が落下することはない。
なお、上パネル31は、乳白色で透光性の樹脂で形成されており、透過する際に光を拡散して、光を均一化する。
As shown in FIGS. 11 and 21, the
The
図21および図22に示すように、上パネル31は、アッパーユニット30の前方に位置する縦面311と、縦面311の上側に傾斜面312を有する。傾斜面312は、外面が天井面11側に向くように、天井面11側に傾斜している。傾斜面312はアッパーユニット30の上方まで達し、傾斜面312の上端から器具本体20の内側に水平に伸びる延設部313が設けられている。このため、延設部313は、天井面11側から虫や埃が侵入するのを防止する。
また、延設部313は、アッパーユニット30と天井面11との間に位置し、中央部は開口(開口部314)していて、取付金具21やクッション材22と干渉しないようになっている。
As shown in FIGS. 21 and 22, the
The extended
従って、アッパーユニット30から発せられた光は、一部は縦面311を透過して水平に壁(図示省略)側へ照射され(図22中矢印LB1)、一部は傾斜面312で屈折して天井面11側へ照射される(図22中矢印LB2)。この際、いずれの照射光LB1、LB2も、上パネル31で拡散されて均一に照射される。
Accordingly, a part of the light emitted from the
また、対向する一対の下縦壁204の内面には、光源としてのロアー側LED光源42を有するロアーユニット40が、器具本体20の内側向きに照射するように取り付けられる。ここでは、各下縦壁204に、例えば2個のロアーユニット40がそれぞれ設けられている(図11参照)が、数は限定するものではない。
従って、アッパー側LED光源33およびロアー側LED光源42の全ての光源が、1枚の板金からなる器具本体20に取り付けられることになる。
これにより、アッパーユニット30に対する放熱領域R1およびロアーユニット40に対する放熱領域R2が形成される。
なお、器具本体20を、熱伝導率が0.1W/mK以上の放熱性を有するポリカやアクリルで形成することも可能である。
A
Accordingly, all the light sources of the upper side LED
As a result, a heat dissipation region R1 for the
In addition, it is also possible to form the
図7に示すように、器具本体20の中央部下面には、器具本体20を天井面11の引っ掛けシーリング12に取り付けるための取付金具21が貫通して設けられている。この取付金具21の周囲には、全周に亘って取付金具21を囲う金具ケース24が、器具本体20の下面から下方へ突設されている。金具ケース24には、蓋61が着脱可能に取り付けられる。また、器具本体20の下面には、照明器具10の点灯を制御する制御部62が設けられる。
なお、蓋61の下面611および制御部62の下面621は、後述するように、反射板60の一部を構成する。
また、器具本体20には、ロアーユニット40が設けられていない一対の対向する辺に沿って、各々一対の取付用開口部25が設けられている。
As shown in FIG. 7, an attachment fitting 21 for attaching the instrument
In addition, the
In addition, the instrument
図5に示すように、ロアーユニット40は、全体細長い長方形状をしており、最下層に長方形の本体43を有する。本体43は、放熱性を向上させるため、アクリルにより形成されており、ロアーユニット40を器具本体20に取り付けるための一対のブラケット431が設けられている。
これにより、ロアー側LED光源42が発した熱を効率的に放熱できるので、ロアーユニット40の寿命を大幅に延ばすことができる。
As shown in FIG. 5, the
As a result, the heat generated by the lower
本体43の上には、複数のロアー側LED光源42を実装したLED基板44が取り付けられる。例えば、ロアー側LED光源42は、LED基板44上に1列の直線上に配列されている。
On the
本体43の上には、ロアー側LED光源42およびレンズとしてLED基板44を覆う難燃性の樹脂で形成された透光性のレンズカバー45が配設される。
これにより、ユーザ等が直接ロアー側LED光源42に触ることがないようにするとともに、ロアー側LED光源42が発した光の集光を可能にしている。
On the
This prevents the user or the like from directly touching the lower-side
また、図6に示すように、ロアー側LED光源42から発せられる光は、レンズカバー45を通過することにより、天井面11に対して平行から角度θ1だけ被取付面側に照射される。このときの集光角度は2・θ2となる。例えば、角度θ1を5度、角度θ2を10度に設定することができる。
なお、レンズカバー45によってロアーユニット40による照射方向を角度θ1だけ被取付面側に設定する代わりに、あらかじめロアー側LED光源42の向きを角度θ1だけ被取付面側に設定することもできる。
Further, as shown in FIG. 6, the light emitted from the lower
Instead of setting the irradiation direction by the
図3および図7に示すように、器具本体20の下方(図3において下方)には、器具本体20より一回り小さい全体矩形状の反射板60が、取り付けられている(図2参照)。
すなわち、反射板60は、器具本体20の外縁部に取り付けられているロアーユニット40の内側に取り付けられており、下面は、光を反射するように、白色塗装あるいは鏡面仕上げが施されている。ロアーユニット40は、反射板60の下面に向かって光を照射する。
なお、説明の都合上、図8ないし図10においては、使用状態における下側を上にして図示する。
As shown in FIG. 3 and FIG. 7, an overall
That is, the reflecting
For convenience of explanation, FIGS. 8 to 10 are illustrated with the lower side in use in the upper side.
図7および図8に示すように、反射板60は全体矩形状をしており、下方(図8ないし図10において上方)に尖った略四角錐形状を呈している。反射板60の4辺からなる外周辺601は一平面状にあり、ロアーユニット40が設けられていない一対の対向する辺に沿って、各々一対の取付用開口部66が設けられている。
外周辺601の内側は、取付金具21を避けた傾斜面として、対向する外周辺601の中心点602同士を結んだ線により分割される4個の領域631(図8(A)中ハッチングで表示)、632,633,634を有する。
なお、以下の説明において各領域を総称する場合には、「領域63」で示す。
As shown in FIGS. 7 and 8, the reflecting
The inside of the
In the following description, the areas are collectively referred to as “
各領域63は、平面視で矩形状をしており、直交する2本の外周辺601、601と、隣接する領域63との境界である2本の交線L1、L1とを有する。各領域63は、反射板60の頂点P1に向かって傾斜しており、頂点P1が下方へ最も高くなっている。
各領域63は、2つの中心点602、602を結んだ区画線L2により、角点P2側と頂点P1側に区画される。さらに、頂点P1側は、頂点P1の近傍で、略区画線L2と平行な区画線L3と、交線L1の近傍において、頂点P1側から外周辺601に向かって拡
幅する区画線L4とを有する。
Each
Each
図9に基づいて、各領域63において、頂点P1と角点P2とを結ぶ線(図8(A)中二点鎖線で表示)に沿った断面の構成を説明する。なお、図9においては、鉛直方向の寸法を誇張して示してある。
角点P2と、区画線L2との交点P3との間は、上方(図において下方)に凸の半径R1の円(以後、「円R1」で表示)で構成される。また、交点P3と、区画線L3との交点P4との間は、上方(図において下方)に凸の半径R2の円(「円R2」で表示)で構成される。交点P3において、円R1の接線と円R2の接線は一致しており、円R1と円R2との間はなめらかに接続されていて明確な境界は無い。
なお、両円R1、R2の半径は、R1>R2となっている。
Based on FIG. 9, a configuration of a cross section along a line (indicated by a two-dot chain line in FIG. 8A) connecting the vertex P <b> 1 and the corner point P <b> 2 in each
A space between the corner point P2 and the intersection point P3 with the lane marking L2 is formed by a circle having a radius R1 that is convex upward (downward in the drawing) (hereinafter referred to as “circle R1”). In addition, the space between the intersection point P3 and the intersection point P4 with the partition line L3 is formed by a circle (indicated by “circle R2”) having a radius R2 that protrudes upward (downward in the drawing). At the intersection point P3, the tangent line of the circle R1 and the tangent line of the circle R2 coincide with each other, and the circle R1 and the circle R2 are smoothly connected with no clear boundary.
The radii of both circles R1 and R2 are R1> R2.
交点P4と頂点P1との間は、下方(図において上方)に凸の半径R3の円(以後、「円R3」で表示)で構成される。交点P4において、円R2の接線と円R3の接線は一致しており、両円R2、R3はなめらかに接続されていて明確な境界は無い。また、頂点P1において、円R3の接線は,水平になっている。 Between the intersection point P4 and the vertex P1, a circle having a convex radius R3 (hereinafter referred to as “circle R3”) is formed downward (upward in the drawing). At the intersection point P4, the tangent line of the circle R2 and the tangent line of the circle R3 coincide, and the circles R2 and R3 are smoothly connected and there is no clear boundary. Further, at the vertex P1, the tangent line of the circle R3 is horizontal.
次に、図10に基づいて,隣接する領域63との関係について説明する。なお、図10においては、鉛直方向の寸法を誇張して示してある。
図10に示すように、隣接する領域63の交線L1を挟んだ区画線L4,L4の間は、下方(図において上方)に凸の半径R4の円(「円R4」で表示)で構成される。円R4の接線は、交線L1上において水平となる。
なお、図8(A)に示すように、区画線L4、L4は、頂点P1に向かうに従って幅が狭まり、区画線L3において交わって消滅する。このため、円R4も、区画線L3で消滅する。
Next, the relationship with the adjacent area |
As shown in FIG. 10, the space between the partition lines L4 and L4 sandwiching the intersection line L1 of the
As shown in FIG. 8A, the division lines L4 and L4 become narrower toward the vertex P1 and cross and disappear at the division line L3. For this reason, the circle R4 also disappears at the lane marking L3.
円R4の外側は、前述した上方に凸の円R2が連続する。区画線L4上における円R4の接線と、円R2の接線は一致しており、円R4と円R2との間はなめらかに接続されていて明確な境界は無い。なお、円R1および円R2は、図9で示した断面における半径が各々R1およびR2であり、図10に示す断面においては半径が異なるので、図中円R1の半径をR1Bで示し、円R2の半径をR2Bで示す。 On the outside of the circle R4, the above-described upward convex circle R2 continues. The tangent line of the circle R4 and the tangent line of the circle R2 on the partition line L4 coincide with each other, and the circle R4 and the circle R2 are smoothly connected with no clear boundary. Note that the circle R1 and the circle R2 have radii R1 and R2 in the cross section shown in FIG. 9, respectively, and the radii are different in the cross section shown in FIG. Is indicated by R2B.
図7および図8(A)に示すように、反射板60の中央部には器具本体20に設けられている金具ケース24に対応して取付金具用開口部64が設けられており、取付金具用開口部64には、蓋61が着脱可能に取り付けられる。
これにより、取付金具21の引っ掛けシーリング12への着脱を可能にしている。
なお、蓋61の下面611は前述した形状に形成されるとともに、反射板60と同様に光を反射するようになっている。
As shown in FIG. 7 and FIG. 8 (A), a mounting
Thereby, the
Note that the
また、反射板60の所定位置には、器具本体20に取り付けられる制御部62用の開口部65が設けられており、制御部62の下面621が開口部65から反射板60の表面に露出している。これにより、反射板60の薄型化を図っている。ここでは、例えば交線L1および一対の区画線L4、L4に跨がって配設されており、制御部62の下面621は、前述した形状に形成されるとともに、反射板60と同様に光を反射するようになっている。
従って、蓋61および制御部62を取り付けた状態で、反射板60は前述した形状に形成される。
In addition, an
Therefore, the
従って、ロアーユニット40から発せられた光は、反射板60に向かって照射されて下方へ反射される。このとき、反射板60の形状が、所定の半径を有する円弧面の組合せで形成され、各円の境界における接線が共通になるように構成されているので、均一に反射して、パネル50に入射する。
これにより、図7に示すように、所定間隔で2個のロアーユニット40が配設されている場合でも、両ロアーユニット40の間に対応する領域にも光を照射することができるので、暗部の発生を防止できる。
Therefore, the light emitted from the
As a result, as shown in FIG. 7, even when two
図14に示すように、器具本体20の上側には上枠32配設され、器具本体20の下側には反射板60が配設されている。上枠32には係止突起322が下方へ突設されており、器具本体20の上側から、器具本体20の取付用開口部25および反射板60の取付用開口部66を貫通して、反射板60の下面を係止している。
これにより、ねじ23で反射板60と器具本体20とを接続するとともに、反射板60および器具本体20および上枠32を一体的に接続している。
As shown in FIG. 14, an
Thereby, while connecting the reflecting
図11に示すように、アッパーユニット30は、器具本体20に設けられている取付金具21の周囲を囲うように設けられている器具本体20の上縦壁203の外面に取り付けられ、外向きに光を照射する。
また、アッパーユニット30は、平面視において、器具本体20におけるロアーユニット40(図11中破線で表示)の内側に配設されている。
As shown in FIG. 11, the
Moreover, the
なお、アッパーユニット30の平面配置は、取付金具21に近い位置すなわち器具本体20の中央側でもよく、あるいは、器具本体20の外縁側でもよい。
取付金具21に近い場合には、天井面11への間接光をより広い面積で照射可能であり、照明器具10が浮遊した感じになって薄さ感を出すことができる。
また、器具本体20の外縁側に設けた場合には、アッパーユニット30とロアーユニット40が近くなるので、電力供給用の配線を短くしたり、長期使用時における照明器具10上面に溜まるほこり等を少なくすることができる。
The planar arrangement of the
In the case of being close to the mounting
Further, when provided on the outer edge side of the
図12に示すように、アッパーユニット30は、全体細長い長方形状をしており、最下層に長方形の本体34を有する。本体34は、放熱性を向上させるため、アクリルにより形成されており、アッパーユニット30を器具本体20に取り付けるための一対のブラケット341が設けられている。
これにより、アッパー側LED光源33が発した熱を効率的に放熱できるので、アッパーユニット30の寿命を大幅に延ばすことができる。
As shown in FIG. 12, the
As a result, the heat generated by the upper
本体34の上には、複数のアッパー側LED光源33を実装したLED基板35が取り付けられる。例えば、アッパー側LED光源33は、LED基板35上に1列の直線上に配列されている。
On the
本体34の上には、アッパー側LED光源33およびLED基板35を覆う難燃性の樹脂で形成された透光性のレンズカバー36が配設される。
これにより、ユーザ等が直接アッパー側LED光源33に触ることがないようにするとともに、アッパー側LED光源33が発した光の集光を可能にしている。
On the
This prevents the user or the like from directly touching the upper
図13に示すように、アッパー側LED光源33から発せられる光は、レンズカバー36を通過することにより、水平よりも天井面11側(被取付面側)に照射されるのが望ましい。あるいは、レンズカバー36によってアッパーユニット30による照射方向を被取付面側に設定する代わりに、あらかじめアッパー側LED光源33の向きを被取付面側に設定することもできる。
As shown in FIG. 13, it is desirable that the light emitted from the upper
なお、アッパーユニット30の高さは、器具本体20に取り付けられている取付金具21の高さより大きくするのが望ましい。
また、ロアーユニット40の光量を、アッパーユニット30の光量以上とするのが望ましい。
The height of the
Further, it is desirable that the light amount of the
図14に示すように、器具本体20の上方(天井面11側)には、上枠32が配設されており、上枠32の下面には係止突起322が下方に向けて突設されている。係止突起322は、器具本体20の開口25および反射板60の取付用開口部66を貫通して、上枠32と、器具本体20と、反射板60とを一体的に取り付けている。
一方、反射板60は、ねじ23により器具本体20に取り付けられており(図2参照)、薄板からなる反射板60を薄板の器具本体20に取り付けるため、ねじ23の先端が突出する場合がある。
このため、上枠32の高さH1を、器具本体20の上面から突出するねじ23の突出量H2よりも大きく設定して、ねじ23の先端が上枠32から突出しないようにする。
As shown in FIG. 14, an
On the other hand, the
For this reason, the height H1 of the
図3および図11に示すように、上枠32は、ロアーユニット40と、ロアーユニット40よりも平面視で器具本体20の中心側に配設したアッパーユニット30との上下方向における間に位置する。
図15(A)には、上枠32の上面321が天井面11に対して平行な場合が示されている。上面321は、光不透過であり,白色塗装あるいは鏡面仕上げを施すのが望ましい。
この場合は、上面321で反射した光が、照明器具10が取り付けられている近くの天井面11側へ照射されるので、天井面11や壁面W(図18参照)への照射範囲を比較的狭くしたい場合に適する。
As shown in FIGS. 3 and 11, the
FIG. 15A shows a case where the
In this case, since the light reflected by the
一方、図15(B)には、上枠32の上面321が天井面11に対して角度を有する場合が示されている。上面321は、光不透過であり,白色塗装あるいは鏡面仕上げを施すのが望ましい。
この場合は、上面321の傾斜角度を調整することにより、上面321で反射した光が遠くまで達するので、天井面11や壁面W(図18参照)への照射範囲を比較的広くしたい場合に適する。
なお、上枠32の上面321を、天井面11に対して平行な面と角度を有する面とを組み合わせて形成することも可能である。
On the other hand, FIG. 15B shows a case where the
In this case, since the light reflected by the
Note that the
図2および図3に示したように、ロアーユニット40の下方には、パネル50が着脱可能に取り付けられる。パネル50は、照射された光を拡散するものであり、複数箇所に、光透過率が低いパネルカバー51を設けられている。
図16に示すように、パネルカバー51は、パネル50において器具本体20の中心に対して対称な端部付近の対向する2辺に沿って設けられている。また、パネルカバー51は、ロアーユニット40が設けられている位置(図16(A)において破線で表示)に対応して設けられている。
As shown in FIGS. 2 and 3, a
As shown in FIG. 16, the
また、パネルカバー51は、少なくとも第1の孔52を有し、第1の孔52の内側には、明るさセンサ、人感センサ、熱センサ、信号送信装置からの信号を受信するための受信センサのうちの少なくとも一つが配設されている。
さらに、パネルカバー51は、少なくとも第2の孔53を有し、第2の孔53の内側には、照明器具10の動作状態を示すための信号を発する発信手段が配設されている。
Further, the
Furthermore, the
第1の孔52および第2の孔53は、複数個のロアーユニット40が長手方向に直線状に並んで設けられている場合には、ロアーユニット40の間に設けるのが望ましい(図16(A)参照)。
例えば、2個のロアーユニット40が長手方向に並んで設けられている場合には、図16(A)に示すように、第1の孔52および第2の孔53をパネルカバー51の略中央に設けることができる。
なお、孔52,53は、図16(B)に示すように、2個に限るものではない。図16(C)に示すように、3個の孔52,53,54を設けたり、図16(D)に示すように、4個の孔52,53,54、55を設けることもできる。
また、孔52,53,54、55の形状も、丸孔に限るものではない。
さらに、孔52,53,54、55を設ける場所は、1個のパネルカバー51に限らず、複数個のパネルカバー51に設けることもできる。
The
For example, in the case where two
Note that the number of
Further, the shapes of the
Furthermore, the place where the
図17(A)ないし(C)には、パネルカバー51の別の例が示されている。
図17(A)では、パネルカバー511の長さをパネル50の幅に比して小さくして、光の不透過部分を狭くした場合を示す。
図17(B)では、パネルカバー512を、パネル50の4辺に沿って設けた場合を示す。
さらに、図17(C)では、円形のパネル50Bに2個のパネルカバー513を対称な位置に設けた場合を示す。パネルカバー513は、パネル50Bの形状に対応して、部分円弧状となっている。
FIGS. 17A to 17C show another example of the
FIG. 17A shows a case where the length of the
FIG. 17B shows a case where the
Further, FIG. 17C shows a case where two panel covers 513 are provided at symmetrical positions on the
図18に示すように、照明器具10のロアーユニット40から、照明器具10の内部に向かって発せられた光L1は、反射板60で下方に反射してパネル50に入射して拡散する。これにより、パネル50全体が光源となって下方を照明する。
一方、照明器具10のアッパーユニット30から照明器具10の外側へ発せられた光L2は、一部は天井面11と平行に照射されて,壁面Wを照明する。また、一部は上方へ照射されて天井面11に当たり、下方へ反射して壁面Wを照明する。さらに、一部は下方へ照射されて照明器具10の上枠32に当たって上方へ反射し、天井面11を照明する。あるいは、さらに天井面11で反射して壁面Wを照明する。
As shown in FIG. 18, the light L <b> 1 emitted from the
On the other hand, a part of the light L2 emitted from the
以上、説明した本発明に係る実施形態の照明器具10によれば、下方を照明するロアーユニット40から発せられる光がパネル50に照射され、パネル50が均一に発光して主光源となる。
このため、ロアー側LED光源42の粒感を無くすとともに複数のロアー側LED光源42が放つ光によって生じる多重影(マルチシャドー)を防止できる。また、パネル50において暗くなる場所が発生するのを防止できる。
As mentioned above, according to the
For this reason, the graininess of the lower
また、ロアーユニット40を器具本体20の外郭部に設けて、内側に光を照射することにより、照明器具10内でロアーユニット40から最も遠い部分は器具中心部となる。従って、ロアーユニット40が器具中心部に向かって光を照射するので、パネル50の中心部が明るく発光して暗部を無くし、均一となるように光を照射できる。
Further, by providing the
また、ロアーユニット40が発した光を反射する反射板60は、天井面11に取り付けられている引っ掛けシーリング12に取付可能な取付金具21を避けた傾斜面である領域63を有する。このため、取付金具21部分が暗くなるのを回避して、パネル50全面を均一に発光できる。
なお、取付金具21に対応する位置には蓋61を設け、蓋61の下面に所定形状の傾斜面を設けて反射面とすることにより、取付金具21の影響なく、所望の反射光を得ることができる。
The
A
また、ロアーユニット40のロアー側LED光源42を器具本体20の外郭部に設けて、照明器具10の中央側に向かって光を照射するので、パネル50の中心部が明るく発光して、均一となるように光を照射できる。
In addition, the lower side
また、ロアー側LED光源42からの光は、ロアーユニット40よりも天井面11側にある反射板60へも照射されるので、ロアー側LED光源42の光を余すことなくパネル50へ照射することができる。これにより、パネル50が無駄なく、均一に発光することができ、部屋の明るさ感や快適感をユーザに与えることができる。
In addition, since the light from the lower
また、ロアーユニット40に集光用のレンズカバー45を設けたので、器具中心付近への照射をより強くすることができる。このため、ロアー側LED光源42と中心付近との間の距離が長くても,十分な光量を照射でき、パネル50全体を均一に発光させることができる。
In addition, since the condensing
さらに、ロアーユニット40の下方に、受けた光を拡散するパネル50を設けたので、パネル50はロアーユニット40のロアー側LED光源42が発した光を受けて均一に発光する。
Furthermore, since the
また、本発明に係る実施形態の照明器具10によれば、アッパー側LED光源33およびロアー側LED光源42の全ての光源が一つの器具本体20に取り付けられているので、部品点数が少なく、組立性に優れるので、コストを安くして容易に製造できる。
Moreover, according to the
また、器具本体20が、一枚物の板金から形成されているので、コンパクト化を図ることができるとともに容易に製造できる。また、縦壁203,204となる部分を設けることにより、容易に剛性を高めることができる。
Moreover, since the
また、全ての光源は、少なくとも一部が板金製の器具本体20に固定されているので、光源が発する熱を有効に放熱できる。また、アッパーユニット30を器具本体20に外向きに取り付け、ロアーユニット40を器具本体20に内向きに取り付けることにより、一枚の板金である器具本体20の表裏に取り付けることになり、表裏で有効に放熱できる。
Moreover, since all the light sources are at least partially fixed to the
さらに、器具本体20の表面が、白若しくは鏡面等の反射率の高い塗装を施されているので、例えば外向きに取り付けられているアッパーユニット30の光を天井面11側へ反射することができる。また、器具本体20の放熱性能を上げることができる。
Furthermore, since the surface of the
また、本発明に係る実施形態の照明器具10によれば、アッパーユニット30が器具本体20上面における取付金具21の周囲に配設されたので、取付金具21および引っ掛けシーリング12をアッパーユニット30により隠すことができる。
また、アッパーユニット30の照射方向を外側へ向けることにより、天井面11や天井面側の壁面Wを明るくすることができ、部屋全体の明るさ感を増すことができる。
Moreover, according to the
Further, by directing the irradiation direction of the
また、アッパーユニット30の照射方向に、上パネル31を設けたので、アッパーユニット30の光は上パネル31を透過する際に拡散される。このため、アッパーユニット30のアッパー側LED光源33の天井面11や壁面への粒感を減少させて、均一に照明することができる。
In addition, since the
また、上パネル31が、複数のアッパー側LED光源33を一括して覆う枠状部材であるので、虫や埃の侵入を軽減することができる。また、上パネル31が枠状部材であるので、上パネル31の落下を防止できる。
Moreover, since the
また、上パネル31が、アッパーユニット30と天井面11との間まで伸びる延設部313を有するので、天井面11側から虫や埃が侵入するのを防止できる。
Further, since the
また、アッパーユニット30からの照射光を受ける部分に、天井面11側に傾斜した傾斜面312を有するので、傾斜面312で屈折した光により天井面11側を照明することができる。
Further, since the
また、アッパーユニット30の高さが取付金具21の高さより大きいので、取付金具21をアッパーユニット30により確実に隠すことができる。
Further, since the height of the
また、アッパーユニット30が、器具本体20におけるロアーユニット40の内側に配設されたので、アッパーユニット30は直接見えない。このため、アッパーユニット30からの光は間接照明となり、部屋全体に光の広がりを与えることができるので、部屋全体の明るさ感を増すことができる。
Further, since the
また、アッパーユニット30が発する光は、水平方向よりも天井面11側に照射されるので、天井面11や壁面Wへ光を照射して明るくすることができ、部屋全体の明るさ感を増すことができる。
Moreover, since the light emitted from the
さらに、ロアーユニット40の光量が、アッパーユニット30の光量以上であるので、部屋は主にロアーユニット40により照明され、アッパーユニット30は間接光として作用して、部屋全体の明るさ感を増す。
Furthermore, since the light quantity of the
また、本発明に係る実施形態の照明器具10によれば、器具本体20の下側に取り付けられているロアーユニット40の光を、反射板60が下方へ反射して下方を照明する。反射板60を器具本体20に取り付けているねじ23は、器具本体20の上面から突出する場合があるが、器具本体20の上側に取り付けられる上枠32の高さH1がねじ23の突出量H2よりも大きいので、ねじ23は上枠32の高さ内に収容される。
このため、ユーザ等の手がねじ23の先端に触れて傷つくのを防止できる。
Moreover, according to the
For this reason, it can prevent that a user's hand touches the front-end | tip of the
また、上枠32の上側に設けられたアッパーユニット30と、上枠32の下側に設けられたロアーユニット40との間に位置する上枠32の上面321が光不透過であるので、光の境目を作り出すことができる。これにより、意図しない光を無くすことができ、目的とする配光を実現できる。
Further, since the
また、上枠32の上側に設けられたアッパーユニット30と、上枠32の下側に設けられたロアーユニット40との間に位置する上枠32の上面321を、白色塗装または鏡面仕上げ等の反射率が高いものとした。このため、アッパーユニット30からの光を天井面11側に回すことができる。
Further, the
また、上枠32の上面321が天井面11と平行な場合には、アッパーユニット30からの光を天井面11側へ反射させることができる。また、上枠32の上面321が天井面11に対して角度がある場合には、アッパーユニット30の光を部屋の広範囲に広げることができる。
Further, when the
さらに、器具本体20および上枠32が互いに係止突起322を介して係合されているため、上枠32が器具本体20の外側に配置され、これにより良好な外観性が得られる。
Furthermore, since the instrument
また、本発明に係る実施形態の照明器具10によれば、パネル50の複数箇所に光透過率が低いパネルカバー51を設け、パネルカバー51における床面と反対側に床面照明用のロアーユニット40を配設した。このため、パネル50にロアーユニット40が映って影になるのを防止でき、外観を向上できる。
また、ロアーユニット40の照射方向をパネルカバー51に向けないようにすることにより、パネル50がロアーユニット40の照射方向に位置しないため、パネル50にロアーユニット40の粒感が生じたり、ユーザがパネル50を直視した際のグレアを防止できる。
また、パネルカバー51が、ロアーユニット40によって発せられる光を遮らないので、光の損失を防止できる。
さらに、パネルカバー51を飾りやアクセントとして設け、意匠性を向上できる。
Moreover, according to the
Further, by preventing the irradiation direction of the
Moreover, since the
Furthermore, the
また、パネルカバー51を、パネル50において器具中心に対して対称な器具端部付近に対応する位置に設けたので、パネルカバー51を持つことにより、パネル50に手が直接触ることなくパネル50を脱着でき、パネル50が汚れるのを防止できる。また、汚れによる照度低下も防止できる。
In addition, since the
また、パネルカバー51に第1の孔52を設けて、第1の孔52の内側に各種センサを内蔵したので、センサ回路等の影がパネル50に映るのを防止できる。
また、パネルカバー51にはロアーユニット40からの光が直接当たらないので、温度や明るさによってセンサ等が誤動作するのを防止できる。
In addition, since the
Further, since the light from the
また、パネルカバー51に第2の孔53を設け、第2の孔53の内部に照明器具10の動作状態を示すための信号を発する発信手段を配設したので、ユーザは照明器具10の動作状態を知ることができる。
Further, since the
(第2実施形態)
次に、本発明に係る第2実施形態の照明器具について、図面を用いて説明する。
なお、前述した第1実施形態にかかる照明器具10と共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
(Second Embodiment)
Next, the lighting fixture of 2nd Embodiment which concerns on this invention is demonstrated using drawing.
In addition, the same code | symbol is attached | subjected to the site | part which is common in the
図19および図20に示すように、第2実施形態の照明器具10Bにおける反射板60Bは、中央に向かって下方へ傾斜する傾斜面67を有し、全体下方へ尖った山型形状を呈する。反射板60Bの下面は、光を反射するように、白色塗装あるいは鏡面仕上げが施されている。
反射板60Bにおいて器具本体20の一対の下縦壁204(図4参照)に対向する両端部は、切り欠かれて開口部671がそれぞれ設けられている。一対の下縦壁204に設けられたロアーユニット40は、開口部671から反射板60Bの下方に突出している。また、中央部672は、器具本体20の中心に設けられている取付金具21と干渉しないように、高くなっている。
As shown in FIGS. 19 and 20, the
Both ends of the
従って、ロアーユニット40から発せられた光は、パネル50におけるロアーユニット40から最も遠い部分R,すなわち反射板60の中央部672に照射される。そして、傾斜面67および中央部672において下方へ反射して、パネル50に入射する。
なお、図6において前述したように、ロアー側LED光源42から発せられる光は、レンズカバー45を通過させて角度θ1だけ被取付面側に照射することにより、確実に反射板60Bで反射させて、パネル50に入射させて発光させることができる。
Accordingly, the light emitted from the
As described above with reference to FIG. 6, the light emitted from the lower-side
また、第1実施形態の反射板60で示したように、反射板60Bの中央に取付金具用開口部(64)を設けて蓋(61)を着脱可能に取り付けることもできる。
さらに、反射板60Bに制御部62用の開口部(65)を設け、制御部62の下面621が反射板60Bの一部を構成するようにすることもできる。
Moreover, as shown with the reflecting
Further, an opening (65) for the
なお、本発明の照明器具は、前述した各実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能である。 In addition, the lighting fixture of this invention is not limited to each embodiment mentioned above, A suitable deformation | transformation, improvement, etc. are possible.
10 照明器具
11 天井面(被取付面)
12 引っ掛けシーリング
20 器具本体
21 取付金具
30 アッパーユニット
31 上パネル(拡散カバー)
312 傾斜面
313 延設部
33 アッパー側LED光源
40 ロアーユニット
42 ロアー側LED光源
10
12
312
Claims (8)
前記被取付面側に設けられ、アッパー側LED光源を有するアッパーユニットと、
前記アッパーユニットの下方に設けられ、ロアー側LED光源を有するロアーユニットと、を有し、
前記アッパーユニットは、前記器具本体の上面における前記取付金具の周囲を取り囲むように配設され、前記器具本体の外側に光を発し、前記アッパーユニットの高さが前記取付金具の高さより大きく、かつ、前記アッパーユニットが、引っ掛けシーリングおよび前記取付金具を隠すように設けられている照明器具。 An instrument main body having a mounting bracket for hook sealing attached to the mounted surface on the center upper surface,
An upper unit provided on the attached surface side and having an upper LED light source;
A lower unit that is provided below the upper unit and has a lower-side LED light source;
The upper unit is disposed so as to surround the periphery of the mounting bracket on the upper surface of the instrument body, emits light to the outside of the instrument body, and the height of the upper unit is larger than the height of the mounting bracket, and A lighting fixture in which the upper unit is provided so as to hide the hook ceiling and the mounting bracket .
前記アッパーユニットの照射方向に、拡散カバーを有する照明器具。 The lighting fixture according to claim 1,
A luminaire having a diffusion cover in the irradiation direction of the upper unit.
前記拡散カバーが、複数の前記アッパー側LED光源を一括して覆う枠状部材である照明器具。 The lighting fixture according to claim 2,
The lighting fixture in which the diffusion cover is a frame-like member that collectively covers the plurality of upper-side LED light sources.
前記拡散カバーが、前記アッパーユニットと前記被取付面との間まで伸びる延設部を有する照明器具。 In the lighting fixture according to claim 2 or claim 3,
The luminaire having an extension part in which the diffusion cover extends between the upper unit and the attachment surface.
前記拡散カバーが、前記アッパーユニットからの照射光を受ける部分に、被取付面側に傾斜した傾斜面を有する照明器具。 In the lighting fixture of any one of Claim 2 thru | or 4,
A lighting fixture in which the diffusion cover has an inclined surface that is inclined toward the attached surface at a portion that receives irradiation light from the upper unit.
前記アッパーユニットが、前記器具本体における前記ロアーユニットの内側に配設された照明器具。 In the lighting fixture of any one of Claim 1 thru | or 5 ,
A lighting fixture in which the upper unit is disposed inside the lower unit in the fixture body.
前記アッパーユニットが発する光は、水平方向よりも前記被取付面側に照射される照明器具。 The lighting fixture according to any one of claims 1 to 6 ,
The light which the said upper unit emits is a lighting fixture with which the said to-be-attached surface side is irradiated rather than a horizontal direction.
前記ロアーユニットの光量が、前記アッパーユニットの光量以上である照明器具。 In the lighting fixture of any one of Claim 1 thru | or 7 ,
The lighting fixture whose light quantity of the said lower unit is more than the light quantity of the said upper unit.
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