JP5768340B2 - 化合物半導体装置 - Google Patents
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Description
本実施形態では、ショットキー型のAlGaN/GaN・HEMTを開示する。
図1〜図6は、第1の実施形態によるショットキー型のAlGaN/GaN・HEMTの製造方法を工程順に示す概略断面図である。図2〜図6では、キャップ層5から上方の構成部材のみを図示する。
SiC基板1上に、i−GaN、i−AlGaN、n−AlGaN、及びn+−GaNを順次堆積し、電子走行層2、中間層3、電子供給層4、及びキャップ層5を積層形成する。上記のi−GaN、i−AlGaN、n−GaN、及びn−AlGaNの成長条件としては、原料ガスとしてトリメチルアルミニウムガス、トリメチルガリウムガス、及びアンモニアガスの混合ガスを用いる。成長する化合物半導体層に応じて、Al源であるトリメチルアルミニウムガス、Ga源であるトリメチルガリウムガスの供給の有無及び流量を適宜設定する。共通原料であるアンモニアガスの流量は、100ccm〜10LM程度とする。また、成長圧力は50Torr〜300Torr程度、成長温度は1000℃〜1200℃程度とする。n−GaN及びn−AlGaNを成長する際には、n型不純物として例えばSiを含む例えばSiH4ガスを所定の流量で原料ガスに添加し、GaN及びAlGaNにSiをドーピングする。Siのドーピング濃度は、1×1018/cm3程度〜1×1020/cm3程度、例えば5×1018/cm3程度とする。
詳細には、キャップ層5上にレジストを塗付し、リソグラフィーによりレジストを加工する。これにより、開口10a,10bを有するレジストマスク10が形成される。開口10aは、キャップ層5の表面におけるソース電極の形成部位を露出するように形成される。開口10bは、キャップ層5の表面におけるドレイン電極の形成部位を露出するように形成される。
詳細には、電極材料として例えばTi/Alを用い、蒸着法等により、開口10a,10bを埋め込むようにレジストマスク10上にTi/Alを堆積する。リフトオフ法により、レジストマスク10及びその上に堆積したTi/Alを除去する。その後、SiC基板1を、例えば窒素雰囲気中において600℃程度で熱処理し、オーミックコンタクトを確立する。以上により、キャップ層5上には、ソース電極6及びドレイン電極7が形成される。
詳細には、例えばPECVD法により、ソース電極6上及びドレイン電極7上を含むSiC基板1上の全面を覆うように、絶縁膜、ここではSiN膜を例えば膜厚35nm〜45nm程度に堆積する。これにより、ソース電極6上及びドレイン電極7上を含むSiC基板1の表面の保護膜として機能するパッシベーション膜8が形成される。
詳細には、パッシベーション膜8上にレジスト、ここでは第1の電子線レジスト11及び第2の電子線レジスト12を、例えば厚み300nm程度及び厚み300nm〜500nm程度に順次塗布形成する。第1の電子線レジスト11は、第2の電子線レジスト12よりも電子線感度が低いものである。具体的に、第1の電子線レジスト11としては例えばポリメチルメタクリレート(PMMA)レジスト等を、第2の電子線レジスト12としては例えば日本ゼオン株式会社製の商品名ZEP520A-7等をそれぞれ用いる。
詳細には、第2の電子線レジスト12のうち、ドレイン電極7側の部分を、比較的低いドーズ量、例えば140μC〜200μC程度の電子線で露光する。図示の例では、第2の電子線レジスト12の電子線露光された部分を露光部分12aとする。このとき、第1の電子線レジスト11は、第2の電子線レジスト12よりも電子線感度が低いレジストであるため、露光されても現像により開口しない。
詳細には、第2の電子線レジスト12の露光部分12aを現像して除去する。これにより、第2の電子線レジスト12は、第1の電子線レジスト11上の、ソース電極6の上方に相当する部分を含む領域に階段状に残存する。
詳細には、第2の電子線レジスト12を覆うように第1の電子線レジスト11上に、第3の電子線レジスト13及び第4の電子線レジスト14を、例えば厚み500nm〜550nm程度及び厚み250nm〜300nm程度に順次塗布形成する。第3の電子線レジスト13は、第1の電子線レジスト11及び第2の電子線レジスト12よりも電子線感度が高いレジストである。具体的に、第3の電子線レジスト13としては例えばポリジメチルグルタルイミド(PMGI)等を、第4の電子線レジスト14としては例えば日本ゼオン株式会社製の商品名ZEP520A-7等をそれぞれ用いる。
詳細には、第3の電子線レジスト13下の第2の電子線レジスト12の先端部分12bに架かるように、ドレイン電極6よりもソース電極8側に偏倚した第4の電子線レジスト14及び第3の電子線レジスト13の部分を、例えば120μC程度のドーズ量の電子線で露光する。図示の例では、第3の電子線レジスト13及び第4の電子線レジスト14の電子線露光された部分を露光部分15とする。このとき、第1の電子線レジスト11及び第2の電子線レジスト12は、第3の電子線レジスト13よりも電子線感度が低いレジストであるため、露光されても現像により開口しない。
詳細には、第3の電子線レジスト13及び第4の電子線レジスト14の露光部分15を現像して除去する。これにより、第3の電子線レジスト13及び第4の電子線レジスト14には、第1の電子線レジスト11の表面の一部及び第2の電子線レジスト12の先端部分12bを露出させる第1の開口16が形成される。
詳細には、図4(a)に引き続き第3の電子線レジスト13を現像する。第3の電子線レジスト13は、第1の電子線レジスト11、第2の電子線レジスト12、及び第4の電子線レジスト14よりも電子線感度が高く、所定の現像液を用いることで現像のレートも高くなる。そのため、第3の電子線レジスト13は、その第1の開口16の側面に露出する部分が現像時間等に対応した所定量だけ横方向に後退する。これにより、第3の電子線レジスト13の、第2の電子線レジスト12と第4の電子線レジスト14との間に空隙17aが、及び第1の電子線レジスト11と第4の電子線レジスト14との間に空隙17bがそれぞれ形成される。空隙17aの形成により、第2の電子線レジスト12の先端部分12bが拡大する。
詳細には、第1の開口16から露出する第1の電子線レジストのドレイン電極7に比べてソース電極6に偏倚した部位に比較的高いドーズ量、例えば500μC〜600μC程度の電子線で露光する。図示の例では、第1の電子線レジスト11の電子線露光された部分を露光部分11aとする。
詳細には、第1の電子線レジスト11の露光部分11aを現像して除去する。これにより、第1の電子線レジスト11には、第1の電子線レジストのドレイン電極7に比べてソース電極6に偏倚した部位にファインゲートの第2の開口11bが形成される。第1の開口16と第2の開口11bとは連通する。図示の例では、この連通した開口をゲート開口17とする。
詳細には、第1の電子線レジスト11をマスクとして用い、パッシベーション膜8をキャップ層5の表面が露出するまでドライエッチングする。これにより、パッシベーション膜8には、第1の電子線レジスト11の第2の開口11bに倣った第3の開口8aが形成される。
SiC基板1を例えば120℃で1分間程度、熱処理する。これにより、第1の電子線レジスト11の第2の開口11bがテーパ状に拡大する。
詳細には、電極材料18として例えばNi/Auを用い、蒸着法等により、ゲート開口17内で第2の開口11b及び第3の開口8aを埋め込むようにNi/Auを堆積する。電極材料18は、第4の電子線レジスト15上にも堆積する。電極材料18として、Ni/Auの代わりにTi/Pt/Auを堆積するようにしても良い。
詳細には、リフトオフ法により、第1の電子線レジスト11、第2の電子線レジスト12、第3の電子線レジスト13、及び第4の電子線レジスト15と、第4の電子線レジスト15上に堆積するNi/Auを除去する。以上により、第3の開口8aをNi/Auで埋め込んでパッシベーション膜8の表面から上方に突出するように、キャップ層5上にオーバーハング状のゲート電極19が形成される。なお、電極材料18にTi/Pt/Auを用いた場合には、第3の開口8aをTi/Pt/Auで埋め込んでパッシベーション膜8の表面から上方に突出するように、キャップ層5上にオーバーハング状のゲート電極19が形成される。
本実施形態では、MIS型のAlGaN/GaN・HEMTを開示する。
図7及び図8は、第2の実施形態によるMIS型のAlGaN/GaN・HEMTの製造方法を工程順に示す概略断面図である。図6及び図7では、キャップ層5から上方の構成部材のみを図示する。
続いて、図7(a)に示すように、ゲート絶縁膜21を形成する。
詳細には、例えばPECVD法により、ソース電極6上及びドレイン電極7上を含むSiC基板1上の全面を覆うように、絶縁膜として高誘電体膜、ここではSiN膜を例えば膜厚35nm〜45nm程度に堆積する。これにより、ゲート絶縁膜21が形成される。ゲート絶縁膜21は、ソース電極6上及びドレイン電極7上を含むSiC基板1の表面の保護膜としても機能する。ゲート絶縁膜21としては、SiNを形成する代わりに、SiO2,HfSiO,HfAlON,HfO2等を形成しても良い。
続いて、図7(b)に示すように、第1の電子線レジスト11の第2の開口11bをテーパ状に拡大させる。
SiC基板1を例えば120℃で1分間程度、熱処理する。これにより、第1の電子線レジスト11の第2の開口11bがテーパ状に拡大する。
詳細には、電極材料18として例えばNi/Auを用い、蒸着法等により、ゲート開口17内で第2の開口11bを埋め込むようにNi/Auを堆積する。
詳細には、リフトオフ法により、第1の電子線レジスト11、第2の電子線レジスト12、第3の電子線レジスト13、及び第4の電子線レジスト15と、第4の電子線レジスト15上に堆積するNi/Auを除去する。以上により、ゲート絶縁膜21の表面から上方に突出するように、キャップ層5上にゲート絶縁膜21を介してオーバーハング状のゲート電極19が形成される。
化合物半導体装置として、AlN/InAlN・HEMTを開示する。
InAlNとAlNは、後者の方が前者よりも格子定数が小さい化合物半導体である。この場合、例えば図1(a)において、電子走行層2がi−InAlN、中間層3がi−AlN、電子供給層4がn−AlN、キャップ層5がn+−InAlNで形成される。
化合物半導体装置として、AlN/InAlGaN・HEMTを開示する。
InAlGaNとAlNは、後者の方が前者よりも格子定数が小さい化合物半導体である。この場合、例えば図1(a)において、電子走行層2がi−InAlGaN、中間層3がi−AlN、電子供給層4がn−AlN、キャップ層5がn+−InAlGaNで形成される。
化合物半導体装置として、InAlGaN/InAlN・HEMTを開示する。
InAlNとInAlGaNとでは、そのIn,Al,Gaの組成比率を調節することで、格子定数の大小関係が変わる。組成比率の調節により、InAlNの格子定数をInAlGaNの格子定数よりも小さくしたり、逆にInAlGaNの格子定数をInAlNの格子定数よりも小さくすることができる。ここでは、InAlGaNの格子定数をInAlNの格子定数よりも小さくする場合を例示する。
この場合、例えば図1(a)において、電子走行層2がi−InAlN、中間層3がi−InAlGaN、電子供給層4がn−InAlGaN、キャップ層5がn+−InAlNで形成される。
化合物半導体装置として、Al0.5Ga0.5N/Al0.3Ga0.7N・HEMTを開示する。
同種の化合物半導体でも、その組成比率が異なれば格子定数も異なるものとなる。1種の化合物半導体で格子定数の異なるものとしては、例えば、AlGaNについて、Al0.3Ga0.7NとAl0.5Ga0.5Nとすることが考えられる。AlGaNでは、Alの組成比率が大きいほど格子定数が小さくなる。従って、Al0.5Ga0.5NはAl0.3Ga0.7Nよりも格子定数が小さい。
この場合、例えば図1(a)において、電子走行層2がi−Al0.3Ga0.7N、中間層3がi−Al0.5Ga0.5N、電子供給層4がn−Al0.5Ga0.5N、キャップ層5がn+−Al0.3Ga0.7Nで形成される。
化合物半導体装置として、ZnMgO/ZnO・HEMTを開示する。
この場合、例えば図1(a)において、電子走行層2がi−ZnO、中間層3がi−ZnMgO、電子供給層4がn−ZnMgO、キャップ層5がn+−ZnOで形成される。
本実施形態では、第1及び第2の実施形態のいずれかによるHEMTを備えた電源装置を開示する。
図9は、第3の実施形態による電源装置の概略構成を示す結線図である。
一次側回路31は、交流電源34と、いわゆるブリッジ整流回路35と、複数(ここでは4つ)のスイッチング素子36a,36b,36c,36dとを備えて構成される。また、ブリッジ整流回路35は、スイッチング素子36eを有している。
二次側回路32は、複数(ここでは3つ)のスイッチング素子37a,37b,37cを備えて構成される。
本実施形態では、第1及び第2の実施形態のいずれかによるHEMTを備えた高周波増幅器を開示する。
図10は、第4の実施形態による高周波増幅器の概略構成を示す結線図である。
ディジタル・プレディストーション回路41は、入力信号の非線形歪みを補償するものである。ミキサー42aは、非線形歪みが補償された入力信号と交流信号をミキシングするものである。パワーアンプ43は、交流信号とミキシングされた入力信号を増幅するものであり、第1及び第2の実施形態のいずれかによるHEMTを有している。なお図10では、例えばスイッチの切り替えにより、出力側の信号をミキサー42bで交流信号とミキシングしてディジタル・プレディストーション回路41に送出できる構成とされている。
前記基板の上方に形成された化合物半導体層と、
前記化合物半導体層の上方に形成されたソース電極及びドレイン電極と、
前記化合物半導体層の上方で、前記ソース電極と前記ドレイン電極との間に形成されたゲート電極と
を含み、
前記ゲート電極は、前記化合物半導体層の上方との接触面を含む幹状の下方部分と、前記下方部分から傘状に拡がる上方部分とが一体形成されてなり、
前記下方部分は、その前記接触面が前記ドレイン電極に比べて前記ソース電極に偏倚した位置に設けられており、
前記上方部分は、その傘状の下端面のうち、前記ソース電極側の部位が前記ドレイン電極側の部位よりも前記基板の表面からの高さが高いことを特徴とする化合物半導体装置。
前記ゲート電極は、前記開口を前記下方部分が埋め込むように形成されていることを特徴とする付記2に記載の化合物半導体装置。
前記ゲート電極は、前記絶縁膜上に形成されていることを特徴とする付記1に記載の化合物半導体装置。
前記化合物半導体層の上方にソース電極及びドレイン電極を形成する工程と、
前記化合物半導体層の上方で、前記ソース電極と前記ドレイン電極との間にゲート電極を形成する工程と
を含み、
前記ゲート電極を形成する工程は、
前記化合物半導体層の上方に第1のレジスト及び第2のレジストを順次形成し、
前記第2の電子線レジストの前記ドレイン電極側の一部を除去し、
前記第1のレジスト及び前記第2のレジストを覆うように第3のレジスト及び第4のレジストを順次形成し、
前記第1のレジストの表面の一部及び前記第2のレジストの先端部分が露出するように、前記第4のレジスト及び前記第3のレジストに第1の開口を形成し、
前記第1の開口から露出する前記第1のレジストに、前記ドレイン電極に比べて前記ソース電極に偏倚した部位に第2の開口を形成し、
連通する前記第1の開口及び前記第2の開口内に導電材料を埋め込み、前記ゲート電極を形成することを特徴とする化合物半導体装置の製造方法。
前記絶縁膜に、前記化合物半導体層の表面の一部を露出させるように、前記第2の開口に倣った第3の開口を形成することを特徴とする付記5〜9のいずれか1項に記載の化合物半導体装置の製造方法。
前記第1のレジストに、前記絶縁膜の表面の一部を露出させるように前記第2の開口を形成することを特徴とする付記5〜9のいずれか1項に記載の化合物半導体装置の製造方法。
2 電子走行層
3 中間層
4 電子供給層
5 キャップ層
6 ソース電極
7 ドレイン電極
8 パッシベーション膜
8a 第3の開口
10 レジストマスク
11 第1の電子線レジスト
11a,12a,15 露光部分
11b 第2の開口
12 第2の電子線レジスト
12b 先端部分
13 第3の電子線レジスト
14 第4の電子線レジスト
15 露光部分
16 第1の開口
17 空隙
18 電極材料
19 ゲート電極
19a 下方部分
19b 上方部分
19b1 ソース電極6側の部位
19b2 ドレイン電極7側の部位
21 ゲート絶縁膜
31 一次側回路
32 二次側回路
33 トランス
34 交流電源
35 ブリッジ整流回路
36a,36b,36c,36d,36e,37a,37b,37c スイッチング素子
41 ディジタル・プレディストーション回路
42a,42b ミキサー
43 パワーアンプ
Claims (4)
- 基板と、
前記基板の上方に形成された化合物半導体層と、
前記化合物半導体層の上方に形成されたソース電極及びドレイン電極と、
前記化合物半導体層の上方で、前記ソース電極と前記ドレイン電極との間に形成されたゲート電極と
を含み、
前記ゲート電極は、前記化合物半導体層の上方との接触面を含む幹状の下方部分と、前記下方部分から傘状に拡がる上方部分とが一体形成されてなり、
前記下方部分は、その前記接触面が前記ドレイン電極に比べて前記ソース電極に偏倚した位置に設けられており、
前記上方部分は、その傘状の下端面のうち、前記ソース電極側の部位が前記ドレイン電極側の部位よりも前記基板の表面からの高さが高く、
前記ゲート電極は、前記上方部分の前記下端面から前記化合物半導体層の表面までの領域が空洞であることを特徴とする化合物半導体装置。 - 前記化合物半導体層を覆い、前記化合物半導体層の表面の一部を露出させる開口を有する絶縁膜が形成されており、
前記ゲート電極は、前記開口を前記下方部分が埋め込むように、前記化合物半導体層上に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の化合物半導体装置。 - 前記化合物半導体層を覆う絶縁膜が形成されており、
前記ゲート電極は、前記絶縁膜上に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の化合物半導体装置。 - 前記ゲート電極の前記下方部分がテーパ状に形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の化合物半導体装置。
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