JP5766523B2 - 像側テレセントリック対物レンズおよびレーザー加工装置 - Google Patents
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Description
該像側テレセントリック対物レンズは、投光側から順次配設され互いに対向する面が凹面を有する第1の負レンズと第2の負レンズにより空気レンズを構成する負の屈折率を有する第1レンズ群G1と、正レンズのみから構成される正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負レンズのみから構成される負の屈折力を有する第3レンズ群G3とから構成され、光学系の合成焦点距離をF、該第1レンズ群G1の合成焦点距離をF1、該第1レンズ群G1の空気レンズの焦点距離をFa、該第2レンズ群G2の合成焦点距離をF2、該第3レンズ群G3の合成焦点距離をF3としたとき、
0.9<|F1/F2|<3.5
1.2<|F3/F2|<5.0
1.3<|F/Fa|<2.55
の条件を満足することを特徴とする像側テレセントリック対物レンズが提供される。
また、開口絞りから第1レンズ群G1の第1の負レンズまでの距離をL1としたとき、L1/F<0.51の条件を満足することが望ましい。
更に、上記第2レンズ群G2は少なくとも5枚の正レンズを有し、上記第3レンズ群G3は少なくとも1枚の負レンズを有している。
該レーザー光線照射手段は、レーザー光線を発振するレーザー光線発振器と、該レーザー光線発振器によって発振されたレーザー光線の光軸を偏向するスキャナーと、該スキャナーによって光軸が偏向されたレーザー光線を集光してチャックテーブルに保持された被加工物に照射する集光器と、を具備し、
該集光器は、投光側から順次配設され互いに対向する面が凹面を有する第1の負レンズと第2の負レンズにより空気レンズを構成する負の屈折率を有する第1レンズ群G1と、正レンズのみから構成される正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負レンズのみから構成される負の屈折力を有する第3レンズ群G3とから構成され、光学系の合成焦点距離をF、該第1レンズ群G1の合成焦点距離をF1、該第1レンズ群G1の空気レンズの焦点距離をFa、該第2レンズ群G2の合成焦点距離をF2、該第3レンズ群G3の合成焦点距離をF3としたとき、
0.9<|F1/F2|<3.5
1.2<|F3/F2|<5.0
1.3<|F/Fa|<2.55
の条件を満足する像側テレセントリック対物レンズによって構成されている、
ことを特徴とするレーザー光線照射装置が提供される。
また、本発明によるレーザー光線照射装置は、上記像側テレセントリック対物レンズによって構成された集光器を備えているので、照射されるパルスレーザー光線が像側テレセントリック対物レンズの中心から周辺まで光軸に対して平行となり、被加工物に対する入射角が垂直となるため、均一な品質で加工孔を形成することができる。従って、被加工物が例えば直径が200mmのウエーハであっても、中心から周辺まで正確で且つスループットの高いレーザー加工を実現することができる。
図3乃至図8に示す像側テレセントリック対物レンズで構成された集光器8は、それぞれ上記スキャナー7である投光側から順次配設される負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有す第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3とからなっている。第1レンズ群G1は、互いに対向する面が凹面を有する第1の負レンズG1‐1と第2の負レンズG1‐2により空気レンズG1‐3を構成している。第2レンズ群G2は、少なくとも4枚の正レンズによって構成される。第3レンズ群G3は、少なくとも1枚の負レンズによって構成される。なお各レンズは、合成石英によって形成されている。
0.9<│F1/F2│<3.4 ・・・・・(1)
1.2<|F3/F2│<5.0 ・・・・・(2)
1.3<│F/Fa│<2.55 ・・・・・(3)
の条件を満足することが重要である。
0.3<f11/f12<7.1・・・・・(4)
の条件を満足することが望ましい。
更に、開口絞り(スキャナー7)から第1レンズ群G1の第1の負レンズG1‐1までの距離をL1としたとき、
L1/F<0.51 ・・・・・・・・・・(5)
の条件を満足することが望ましい。
m:スキャナー7である投光側からみた各レンズの面番号
ri:各レンズ面の曲率半径(mm)
di:各レンズの厚みおよび間隔(mm)
n:各レンズの屈折率
上記条件式(1)は、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2のレンズ焦点距離の比を規定したものである。
条件式(1)の下限(0.9<│F1/F2│)に近づくと図7に示す数値実施例5のように第1レンズ群G1の負のパワーが強くなる(負の焦点距離が短くなる)。従って、条件式(1)の下限(0.9<│F1/F2│)を超える領域になると、第1レンズ群G1の負のパワーが強すぎるため、公差感度が厳しくなる。
条件式(1)の上限(│F1/F2│<3.5)に近づくと図4に示す数値実施例2のように第1レンズ群G1の負のパワーが弱くなる(負の焦点距離が長くなる)。従って、条件式(1)の上限(│F1/F2│<3.5)を超える領域になると、第1レンズ群G1の負のパワーが弱いため、像面湾曲収差の補正不足となり、収差性能が悪化する。また、この収差性能の悪化を第3レンズ群G3で補正するので、このレンズのパワーが非常に大きくなる。第3レンズ群G3は曲率半径を小さくし大きな湾曲面が必要なため、フランジバックが短くなる。これにより、レーザー加工によるデブリなどの不純物が付着しやすくなる。
条件式(2)の下限(1.2<|F3/F2│)に近づくと図4に示す数値実施例2のように第3レンズ群G3の負のパワーが強くなる(負の焦点距離が短くなる)。従って、条件式(2)の下限(1.2<|F3/F2│)を超える領域になると、第3レンズ群G3の負のパワーが強すぎるため、公差感度が厳しくなる。
条件式(2)の上限(<|F3/F2│<5.0)に近づくと図5に示す数値実施例3のように第3レンズ群G3のフィールドフラットナーとしての役割が小さくなる。従って、条件式(2)の上限(<|F3/F2│<5.0)を超える領域になると、第3レンズ群G3のフィールドフラットナーとしての役割が小さく、像面湾曲収差が増大し、収差性能が悪化する。
条件式(3)の下限(1.3<│F/Fa│)に近づくと図8に示す数値実施例6の収差曲線図(図14)のように収差補正効果が低下する。従って、条件式(3)の下限(1.3<│F/Fa│)を超える領域になると、十分な収差補正効果が得られず、第2レンズ群G2で発生する諸収差の補正が困難となる。
条件式(3)の上限(│F/Fa│<2.55)に近づくと図6に示す数値実施例4のように第1レンズ群G1の第2の負レンズG1-2が同心に近い強い湾曲レンズ形状となる。従って、条件式(3)の上限(│F/Fa│<2.55)を超える領域になると、ほとんどパワーのない同心に近い強い湾曲レンズ形状が必要となる。従って、芯出しの難易度を示す所謂Z係数が小さくなりすぎ、加工困難となる。
条件式(4)の下限(0.3<f11/f12)に近づくと図6に示す数値実施例4のように第1レンズ群G1の第2の負レンズG1-2が同心に近い強い湾曲レンズ形状となる。従って、条件式(4)の下限(0.3<f11/f12)を超える領域になると、第1レンズ群G1の第2の負レンズG1-2のパワーがほとんどなく、同心に近いレンズ形状となる。このため、芯出しの難易度を示す所謂Z係数が小さくなりすぎ、加工困難となる。
条件式(4)の上限(f11/f12<7.1)に近づくと図7に示す数値実施例5のように第1レンズ群G1の第1の負レンズG1-1が同心に近い強い湾曲レンズ形状となる。従って、条件式(4)の上限(f11/f12<7.1)を超える領域になると、第1レンズ群G1の第1の負レンズG1-1の加工が困難となる。更に、下限値と異なる点は、比較的光線が広がった位置に負のパワーの第2の負レンズG1-2が配置されるため、公差感度が厳しくなる。
この場合、スキャナー7が第1レンズ群G1の第1の負レンズG1-1に近づく程、異なる画角に対して光線が低い位置を透過するため収差補正が容易となる。更に、第1の負レンズG1-1の口径も小さくできる。従って、スキャナー7は配置が許す限り第1の負レンズG1-1に近い方がよい。このため、下限値はない。
上記条件式(5)の上限(L1/F<0.51)を超える領域になると、第1レンズ群G1のパワーを小さくしないと光線がより高い位置を透過するため収差補正が困難となる。従って、できる限り第1レンズ群G1のパワーを小さくする必要があり、像面湾曲収差の補正不足となり、収差性能が悪化する。
図16にはレーザー加工される被加工物としての半導体ウエーハ30の平面図が示されている。図16に示す半導体ウエーハ30は、例えば厚みが100μmのシリコン基板300の表面300aに格子状に配列された複数の分割予定ライン301によって複数の領域が区画され、この区画された領域にIC、LSI等のデバイス302がそれぞれ形成されている。この各デバイス302は、全て同一の構成をしている。デバイス302の表面にはそれぞれ図17に示すように複数のボンディングパッド303(303a〜303j)が形成されている。このボンディングパッド303(303a〜303j)は、図示の実施形態においてはアルミニウムによって形成されている。なお、図示の実施形態においては、303aと303f、303bと303g、303cと303h、303dと303i、303eと303jは、X方向位置が同一である。このように各デバイス302に形成されたボンディングパッド303(303a〜303j)のX,Y座標値は、その設計値のデータが上記ランダムアクセスメモリ(RAM)203に格納されている。また、半導体ウエーハ30の中心S(図16参照)のX,Y座標値の設計値のデータが上記ランダムアクセスメモリ(RAM)203に格納されている。
半導体ウエーハ30は、図18に示すように環状のフレーム40に装着されたポリオレフィン等の合成樹脂シートからなる保護テープ50に表面300aを貼着する。従って、半導体ウエーハ30は、裏面300bが上側となる。このようにして環状のフレーム40に保護テープ50を介して支持された半導体ウエーハ30は、図1に示すレーザー加工装置のチャックテーブル36上に保護テープ50側を載置する。そして、図示しない吸引手段を作動することにより半導体ウエーハ30は、保護テープ50を介してチャックテーブル36上に吸引保持される。従って、半導体ウエーハ30は、裏面300bを上側にして保持される。また、環状のフレーム40は、クランプ362によって固定される。
光源 :LD励起QスイッチNd:YVO4
波長 :355nm
平均出力 :4W
繰り返し周波数 :50〜100kHz
集光スポット径 :φ50μm
3:チャックテーブル機構
31:案内レール
36:チャックテーブル
37:X軸方向移動手段
374:X軸方向位置検出手段
38:第1のY軸方向移動手段
384:Y軸方向位置検出手段
4:レーザー光線照射ユニット支持機構
41:案内レール
42:可動支持基台
43:第2のY軸方向移動手段
5:レーザー光線照射ユニット
51:ユニットホルダ
52:レーザー光線照射手段
53:Z軸方向移動手段
6:パルスレーザー光線発振手段
7:スキャナー
8:集光器
11:撮像手段
20:制御手段
30:半導体ウエーハ
301:分割予定ライン
302:デバイス
303:ボンディングパッド
304:加工孔
40:環状のフレーム
50:保護テープ
Claims (7)
- 投光側から入射した光の光軸がレンズの光軸と平行に像側に出射される像側テレセントリック対物レンズであって、
該像側テレセントリック対物レンズは、投光側から順次配設され互いに対向する面が凹面を有する第1の負レンズと第2の負レンズにより空気レンズを構成する負の屈折率を有する第1レンズ群G1と、正レンズのみから構成される正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負レンズのみから構成される負の屈折力を有する第3レンズ群G3とから構成され、
光学系の合成焦点距離をF、該第1レンズ群G1の合成焦点距離をF1、該第1レンズ群G1の空気レンズの焦点距離をFa、該第2レンズ群G2の合成焦点距離をF2、該第3レンズ群G3の合成焦点距離をF3としたとき、
0.9<│F1/F2│<3.5
1.2<│F3/F2│<5.0
1.3<│F/Fa│<2.55
の条件を満足することを特徴とする像側テレセントリック対物レンズ。 - 該第1レンズ群G1の第1の負レンズの焦点距離をf11、第2の負レンズの焦点距離をf12としたとき、
0.3<f11/f12<7.1
の条件を満足する請求項1記載の像側テレセントリック対物レンズ。 - 開口絞りから該第1レンズ群G1の第1の負レンズまでの距離をL1としたとき、
L1/F<0.51
の条件を満足する請求項1又は2記載の像側テレセントリック対物レンズ。 - 該第2レンズ群G2は少なくとも5枚の正レンズを有し、該第3レンズ群G3は少なくとも1枚の負レンズを有している、請求項1記載の像側テレセントリック対物レンズ。
- 被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物にレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段と、を具備するレーザー加工装置において、
該レーザー光線照射手段は、レーザー光線を発振するレーザー光線発振器と、該レーザー光線発振器によって発振されたレーザー光線の光軸を偏向するスキャナーと、該スキャナーによって光軸が偏向されたレーザー光線を集光してチャックテーブルに保持された被加工物に照射する集光器と、を具備し、
該集光器は、投光側から順次配設され互いに対向する面が凹面を有する第1の負レンズと第2の負レンズにより空気レンズを構成する負の屈折率を有する第1レンズ群G1と、正レンズのみから構成される正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負レンズのみから構成される負の屈折力を有する第3レンズ群G3とから構成され、
光学系の合成焦点距離をF、該第1レンズ群G1の合成焦点距離をF1、該第1レンズ群G1の空気レンズの焦点距離をFa、該第2レンズ群G2の合成焦点距離をF2、該第3レンズ群G3の合成焦点距離をF3としたとき、
0.9<│F1/F2│<3.5
1.2<│F3/F2│<5.0
1.3<│F/Fa│<2.55
の条件を満足する像側テレセントリック対物レンズによって構成されている、
ことを特徴とするレーザー光線照射装置。 - 該第1レンズ群G1の第1の負レンズの焦点距離をf11、第2の負レンズの焦点距離をf12としたとき、
0.3<f11/f12<7.1
の条件を満足する請求項5記載のレーザー光線照射装置。 - 該スキャナーを開口絞りとして該第1レンズ群G1の第1の負レンズまでの距離をL1としたとき、
L1/F<0.51
の条件を満足する請求項5又は6記載のレーザー光線照射装置。
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