JP5760876B2 - 心房細動判定装置、心房細動判定方法およびプログラム - Google Patents
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Description
そのため、特許文献1および非特許文献1に開示された技術のように、1拍毎の正確なRR間隔を計測することを前提としている場合には、体動ノイズの影響が含まれる信号を用いて心房細動の判定を行うことはできなかった。
この心房細動判定装置によれば、脈波信号および心電図の波形信号などのRR間隔が計測可能な信号において体動ノイズの影響が含まれていても、その信号から心房細動を判定することができる。
この心房細動判定装置によれば、心房細動の判定の精度を向上させることができる。
この心房細動判定装置によれば、検出対象者がリアルタイムに心房細動の判定結果を確認することができる。
この心房細動判定装置によれば、心房細動の判定の精度を向上させつつ、検出対象者がリアルタイムに心房細動の判定結果を確認することができる。
この心房細動判定方法によれば、脈波信号および心電図の波形信号などのRR間隔が計測可能な信号において体動ノイズの影響が含まれていても、その信号から心房細動を判定することができる。
このプログラムによれば、脈波信号および心電図の波形信号などのRR間隔が計測可能な信号において体動ノイズの影響が含まれていても、その信号から心房細動を判定することができる。
[脈波測定装置1の構成]
図1は、実施形態における脈波測定装置1の外観を説明する図である。本発明の実施形態における脈波測定装置1は、図1(a)に示すように、ユーザーである検出対象者の手1000における手首部分(腕)に腕時計のようにして装着される装置本体10と、検出部位に装着されて脈波を検出する脈波検出部20とを有する。装置本体10と脈波検出部20とは、ケーブル30により接続されている。ケーブル30は、脈波検出部20から出力される脈波信号(以下、検出波形信号Lという)を装置本体10に供給する一方、装置本体10からの電力を脈波検出部20に供給する。
表示部15は、上述したように、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイなどの表示デバイスを有し、CPU11によって表示内容が制御される。この表示内容は、例えば、時刻表示、各種メニュー画面、脈波測定結果、心房細動の判定結果などを示す各種画像である。
発振回路16は、制御の基礎となるクロック信号をCPU11に供給する。
計時回路17は、CPU11の制御により、時間を計測する。
A/D変換回路18は、増幅回路19において増幅されたアナログ信号の検出波形信号Lを、デジタル信号に変換する。この例においては、サンプリング周波数は100Hzであり、脈波から得られるRR間隔に比べて十分高い周波数となっている。また、この例においては、量子化は10ビットで行われる。なお、サンプリング周波数、量子化ビットについては、必要とする精度に応じて異なる値に決められていてもよい。
続いて、CPU11によって実現される心房細動判定装置の機能構成(心房細動判定機能)について説明する。
図3は、実施形態における心房細動判定装置100の機能構成を説明する図である。心房細動判定装置100は、ノイズ低減部111、RR間隔算出部112、パワー算出部113、判定部114、および表示制御部115を有するとともに、各種データの記憶領域となる検出波形信号記憶領域121、RR波形信号記憶領域122、およびパワー波形信号記憶領域123の各機能構成により実現される。
ノイズ低減部111は、検出波形信号記憶領域121に記憶された検出波形信号Lから、RR間隔に相当する周波数帯域以外の体動ノイズ成分を低減するフィルター処理を施して出力する。フィルター処理としては、例えば、ハイパスフィルター、バンドパスフィルター、適応フィルターなどによる処理である。ノイズ低減部111において体動ノイズ成分が低減された検出波形信号Lについては、一旦RAM12において記憶されるようにしてもよい。検出波形信号記憶領域121およびノイズ低減部111は、RR間隔算出部112において周波数解析に用いられる検出波形信号Lを取得する取得部として機能する。
一方、図9に示す場合と同じ心電RR間隔の変動を示す波形信号について、上述したRR間隔算出部112における処理を施した波形信号(平均心電RR間隔)を用いて、同様の解析を行った場合について、図10を用いて説明する。
一方で、心房細動が発症すると、図9(b)に示すように相関がなくなって白色雑音状になるが、図9(a)と図9(b)とを比較したときに、高周波数帯域側においてパワーが増大しているとも言える。本発明においては、このパワーの増大を指標として用いる構成である。
また、算出周波数帯域の最高周波数は、ナイキスト周波数による影響を考え、RR間隔算出部112における周波数解析のサンプリング周波数の1/2以下であることが望ましい。このとき、最高周波数は、上述したように、RR間隔算出部112における周波数解析で用いるフレームの時間の逆数の2倍以下であることがさらに望ましい。
また、リアルタイムの判定で無ければ、上記の過去30分の観測時間ではなく、例えば、判定時点の前後15分ずつの観測時間としてもよい。
以上が、心房細動判定装置100の機能構成の説明である。続いて、心房細動判定装置100の動作(心房細動判定処理)について、図8を用いて説明する。
図8は、実施形態における心房細動判定処理を説明するフローチャートである。まずユーザーが操作部14を操作し、心房細動の判定処理を開始する指示が入力されると、CPU11は、図8に示すフローを開始する。CPU11は、ユーザーが操作部14を操作して、判定処理を終了する指示が入力されているか否かを判定する(ステップS110)。CPU11は、判定処理を終了する指示が入力されている場合(ステップS110;Yes)には、心房細動の判定処理を終了する。
CPU11は、RR波形信号記憶領域122に記憶されたRR波形信号FRRが1フレーム蓄積されたか否かを判定する(ステップS230)。CPU110は、1フレームの蓄積がされていない場合(ステップS230;No)には、ステップS110に戻って処理を続ける。一方、1フレームの蓄積がされた場合(ステップS230;Yes)には、CPU11は、パワー算出部113により帯域パワーを算出する(ステップS310)。
CPU11は、記憶されているパワー波形信号Paを参照し、判定部114により、過去30分における帯域パワーの50%以上が閾値Pthを超えていることという心房細動の判定条件を満たすか否かを判定する(ステップS410)。CPU11は、判定条件を満たしていないと判定した場合(ステップS410;No)には、ステップ110に戻って処理を続ける。
一方、CPU11は、判定条件を満たしていると判定した場合(ステップS410;Yes)には、表示制御部115により心房細動であることの判定結果を表示部15に表示させ(ステップS420)、ステップS110に戻って処理を続ける。
以上が、心房細動判定処理の説明である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は以下のように、さまざまな態様で実施可能である。
[変形例1]
上述した実施形態においては、検出波形信号Lは、脈波検出部20において脈波を検出した結果を示す信号であったが、心電を検出した結果として得られる波形信号であってもよい。すなわち、RR間隔に相当するパラメーターが取得可能な波形信号であればよい。
上述した実施形態においては、心房細動判定装置100の機能構成としてノイズ低減部111が設けられていたが、必ずしも設けられていなくてもよい。この場合には、RR間隔算出部112は、検出波形信号記憶領域121から周波数解析を行う検出波形信号Lを取得すればよい。
上述した実施形態においては、心房細動判定装置100は、脈波測定装置1において実現されていたがが、パーソナルコンピューターなどの情報処理装置において実現されるようにしてもよい。この場合には、情報処理装置は、予め測定された検出波形信号Lを外部装置から取得して、検出波形信号記憶領域121に記憶するようにすればよい。そして、情報処理装置は、この検出波形信号Lを心房細動判定処理により解析して、心房細動の有無を判定すればよい。
上述した実施形態においては、装置本体10と脈波検出部20とは、ケーブル30により有線で接続されていたが、無線により接続されていてもよい。この場合には、装置本体10と脈波検出部20とは、脈波検出部20の制御に必要な制御信号および脈波検出部20において生成される検出波形信号Lなどの各種信号を無線通信によりやり取りすればよい。また、装置本体10および脈波検出部20のそれぞれにおいて電力を供給可能な電池などの構成を有するようにすればよい。
上述した実施形態においては、心房細動の判定結果が表示部15に表示され、ユーザーに報知されていたが、音、振動などにより報知されるようにしてもよい。例えば、音でユーザーに報知する場合には、スピーカー、および判定部114からの情報に基づいて、スピーカーの放音内容を制御する音制御部を設ければよい。また、振動でユーザーに報知する場合には、振動アクチュエーター、および判定部114からの情報に基づいて、振動アクチュエーターの振動内容を制御する振動制御部を設ければよい。このように、実施形態における表示制御部115および表示部15は、心房細動の判定結果に応じてユーザーに報知する報知部として概念することもできる。
上述した実施形態における制御プログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスクなど)、光記録媒体(光ディスクなど)、光磁気記録媒体、半導体メモリなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶した状態で提供し得る。また、脈波測定装置1は、各プログラムをネットワーク経由でダウンロードしてもよい。
Claims (6)
- 心電または脈波の検出結果を示す検出信号を取得する取得部と、
取得された前記検出信号の周波数解析により得られるフレームのスペクトルに基づいて、RR間隔に相当するパラメーターを算出し、前記パラメーターの時間変化を示すRR波形信号を算出するRR間隔算出部と、
前記RR波形信号の予め決められた周波数帯域におけるパワーの時間変化を算出するパワー算出部と、
算出された前記パワーの時間変化が特定の条件を満たすか否かに応じて心房細動の有無に関する情報を出力する判定部と
を具備することを特徴とする心房細動判定装置。 - 前記周波数帯域の最低周波数は、前記フレームの時間の逆数以上である
ことを特徴とする請求項1に記載の心房細動判定装置。 - 検出対象者の前記心電または前記脈波を検出する検出部と、
前記判定部によって出力された情報に基づいてユーザーに報知する報知部と
を具備し、
前記取得部は、検出された結果に応じて得られる検出波形信号を取得する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の心房細動判定装置。 - 前記取得部は、前記検出波形信号に対して、体動ノイズ成分を低減するフィルター処理を施し、前記検出波形信号として出力するノイズ低減部を備える
ことを特徴とする請求項3に記載の心房細動判定装置。 - 心電または脈波の検出結果を示す検出信号を取得する取得ステップと、
取得された前記検出信号の周波数解析により得られるフレームのスペクトルに基づいて、RR間隔に相当するパラメーターを算出し、前記パラメーターの時間変化を示すRR波形信号を算出するRR間隔算出ステップと、
前記RR波形信号の予め決められた周波数帯域におけるパワーの時間変化を算出するパワー算出ステップと、
算出された前記パワーの時間変化が特定の条件を満たすか否かに応じて心房細動の有無に関する情報を出力する判定ステップと
を具備することを特徴とする心房細動判定方法。 - コンピューターに、
心電または脈波の検出結果を示す検出信号を取得し、
取得された前記検出信号の周波数解析により得られるフレームのスペクトルに基づいて、RR間隔に相当するパラメーターを算出し、前記パラメーターの時間変化を示すRR波形信号を算出し、
前記RR波形信号の予め決められた周波数帯域におけるパワーの時間変化を算出するし、
算出された前記パワーの時間変化が特定の条件を満たすか否かに応じて心房細動の有無に関する情報を出力させる
プログラム。
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