Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP5637525B2 - 繊維製品の抗ウィルス処理方法 - Google Patents

繊維製品の抗ウィルス処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5637525B2
JP5637525B2 JP2010102900A JP2010102900A JP5637525B2 JP 5637525 B2 JP5637525 B2 JP 5637525B2 JP 2010102900 A JP2010102900 A JP 2010102900A JP 2010102900 A JP2010102900 A JP 2010102900A JP 5637525 B2 JP5637525 B2 JP 5637525B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antiviral
antibacterial
treatment method
textile products
effect
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010102900A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011231431A (ja
Inventor
泰伸 福田
泰伸 福田
菅本 和志
和志 菅本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainihon Jochugiku Co Ltd
Original Assignee
Dainihon Jochugiku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainihon Jochugiku Co Ltd filed Critical Dainihon Jochugiku Co Ltd
Priority to JP2010102900A priority Critical patent/JP5637525B2/ja
Publication of JP2011231431A publication Critical patent/JP2011231431A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5637525B2 publication Critical patent/JP5637525B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Description

本発明は繊維製品の抗菌・抗ウイルス処理方法に関する。
大腸菌O−157による食中毒事件の多発に始まり、その後、新型肺炎SARSが猛威をふるい、ここ数年はノロウイルスによる食中毒が多発、2009年の春には新型インフルエンザが発生するなど、パンデミック寸前の状態になっており、除菌衛生に対する関心は高まる一方である。
大腸菌O−157による食中毒事件が多発した1996年以降、多くの家庭用品に抗菌性が付与されているが、抗ウイルス効果を付与した製品は少ない。
家庭用品の抗菌処理に使用される薬剤としては、銀、銅などの金属化合物を利用したものが多く使用されているが、ウイルスに対する効果も十分でない。また、抗ウイルス性繊維に関連した先行技術としては、銀ブロム又はヨード錯体の塩を含有することを特徴とする抗菌剤を有する抗菌性繊維(特開2002−338481号公報)、少なくとも一箇所にフェノール性水酸基を有する、非水溶性の芳香族ヒドロキシ化合物を有効成分とすることを特徴とする抗ウイルス剤を塗布あるいは混合させてなる繊維(特開2005―112748号公報)、濾材の少なくとも1層に、水酸基とカルボキシル基を同時に有するヒドロキシ酸が含有されてなることを特徴とする抗ウイルスマスク(2005−198676号公報)、特定のピリジン系抗菌剤を処理するための抗菌・防カビ・抗ウイルス性繊維の製造方法(特開2005−281951号公報、特開2006―9232号公報)、ポリ−オキシエチレン(ジメチルイミノ)エチレン(ジメチルイミノ)エチレンジクロライドを含有する繊維用抗ウイルス加工剤(特開2008−115506号公報)、2−ピリジンチオール亜鉛−1−オキシド、2−ピリジンチオール銅−1−オキシド、又はこれらの両方を含む抗ウイルス剤で処理された抗ウイルス性繊維(特開2009−7736号公報)等、多くの提案があるが、いずれもノロウイルスに対する有効性は十分ではない。
本発明に使用される1,4―ビス(3,3’―(1―デシルピリジニウム)メチルオキシ)ブタンジブロマイドについては、殺菌性ピリジン化合物(特開2006−1889号公報)としての開示があり、また、抗ウイルス剤(特開2008−214268号公報)として使用できる旨の文献もある。しかしながら、該文献に記載されている抗ウイルス効果は一般的で、繊維製品に処理した場合の有効性は明らかではない。
特開2002−338481号公報 特開2005―112748号公報 特開2005−198676号公報 特開2005−281951号公報 特開2006−9232号公報 特開2008−115506号公報 特開2009−7736号公報 特開2006−1889号公報 特開2008−214268号公報
本発明の目的は、簡便容易に、スプレーするだけで、抗菌、抗ウイルス効果を付与できる繊維製品の抗菌・抗ウイルス処理方法を提供することにある。
本発明は、以下の構成が上記目的を達成するために優れた効果を奏することを見出したものである。
(1)(a)1,4―ビス(3,3’―(1―デシルピリジニウム)メチルオキシ)ブタンジブロマイドを0.01〜5.0質量%、及び(b)水、更に、(c)低級アルコールであるエタノールを20〜60質量%を配合した抗ウイルス組成物をスプレー容器に充填し、その噴射孔から30cmの距離における噴霧粒子の平均粒子径を80μm以上となして、さらに、前記(a)を1mあたり、0.01〜2.0gとなるように繊維製品を噴霧処理することを特徴とする繊維製品の抗ウイルス処理方法。
本発明によれば、繊維製品にスプレーするだけで、簡便容易に、抗菌、抗ウイルス効果を付与することができ、かつ、その抗ウイルス効果はノロウイルスに対しても有効なので、極めて有用な繊維製品の抗菌・抗ウイルス処理方法を提供できる。
本発明では、(a)1,4―ビス(3,3’―(1―デシルピリジニウム)メチルオキシ)ブタンジブロマイド[以降、化合物Aと称す]が0.01〜5.0質量%配合される。0.01質量%より少ないと確実な抗菌、抗ウイルス効果が得られないし、一方、5.0質量%を超えると製剤の物性に影響を及ぼす恐れがある。コスト、安全性等を考慮すると、0.05〜1.0質量%の配合が好ましい。
化合物Aとともに(b)水を配合して抗菌・抗ウイルス組成物を調製し、スプレー容器に充填される。
本発明は、繊維製品を処理するにあたり、スプレー容器の噴射孔から30cmの距離における噴霧粒子の平均粒子径を80μm以上となしたことに特徴を有する。
これは、化合物Aの物性と繊維製品への付着性の関係を検討した結果に基づくとともに、4級アンモニウム塩を配合した液をスプレーした場合、その刺激でむせる懸念があることを考慮したためである。
本発明で用いる抗菌・抗ウイルス組成物には、繊維製品のスプレー後、処理剤の乾燥を迅速化する目的で(c)低級アルコールを10〜60質量%、好ましくは20〜60質量%配合するのが適当である。低級アルコールとしては、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノールなど各種のものが例示できるが、細菌、ウイルスに対する即効性を具備する点でエタノールが好ましく、エタノールの使用は繊維製品にベタツキを生じないというメリットも有する。
本発明では、更に、消臭剤、例えば植物抽出消臭剤を配合して消臭効果を付与してもよく、かかる植物抽出消臭剤としては、サトウキビエキス、緑茶抽出エキス、チャ乾留物、柿抽出エキス、グレープフルーツ抽出エキス、ユズ種子抽出エキス、レンギョウ抽出エキス等があげられる。
また、抗菌効果の増強、あるいは、防藻効果、防錆効果、洗浄効果、撥水効果、防汚効果等を付与するために、銀系、銅系等の無機抗菌剤やポリリジン、キトサン等の有機抗菌剤、防藻剤、防錆剤、界面活性剤、撥水剤、防汚剤、溶剤等を適宜配合したり、もしくは、香料等を配合して芳香性を付与しても構わない。
前記抗菌・抗ウイルス組成物は、トリガースプレー容器やフィンガースプレー容器に収容され、抗菌・抗ウイルス剤を構成する。また、本発明では、液化石油ガス、ジメチルエーテル、圧縮ガス等の噴射剤を配合してエアゾールとして製剤化することも可能である。
こうして得られた抗菌・抗ウイルス剤を、その噴射孔から30cmの距離における噴霧粒子の平均粒子径が80μm以上となして、ソファー、クッション、寝具、カーテン、マスク等の繊維製品を噴霧処理すれば、繊維製品への付着性がよく、優れた抗菌、抗ウイルス効果を奏し、有用性の高い繊維製品の抗菌・抗ウイルス処理方法が提供される。
製剤の噴霧量は、処理対象の繊維製品の種類や大きさ等や処理時の状況に応じて適宜決定すればよいが、1m2当たり化合物Aとして、0.01〜2.0g程度が適当である。
なお、本発明の繊維製品の抗菌・抗ウイルス処理方法は、特に、繊維製品の処理に適したものであるが、台所、流し台、冷蔵庫等の食品を取扱う場所、居室や寝室、トイレ等の居住空間に適用しても構わない。
次に、具体的な実施例に基づき、本発明の繊維製品の抗菌・抗ウイルス処理方法について更に詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
表1に示す抗菌・抗ウイルス組成物を調製し、以下の抗菌試験、抗ウイルス試験を行った。なお、スプレーの平均粒子径は、LSDA−3400A(東日コンピューターアプリケーションズ株式会社製)を用い、液温25℃、噴射孔から30cmの条件で測定した。
[抗菌効果試験]
試験組成物又は比較組成物を、トリガースプレー容器に充填し、それぞれのトリガースプレーによる噴霧粒子の平均粒子径を測定するとともに、30cmの距離から約2mLを10×10cmの綿布に均一噴霧した。室温下、24時間開放状態で乾燥後、処理綿布を3×3cmの大きさに切り取り、更に野外で1週間吊り下げた試料につき、以下の試験に供した。また、一部の試料は、10×10cmのプラスチック板の上に置き、全体を60度傾け上方より500mLの水道水を流した後、再度、24時間乾燥後、同様に抗菌試験を行った。
約10個の黄色ブドウ球菌又は大腸菌を表面全体に塗抹した細菌培養用寒天培地(直径10cmの滅菌ペトリ皿に加熱滅菌したSCD寒天培地20mLを加え、固化して作製)の中心部に前記試料を静置し、32℃で48時間培養後、増殖阻止帯の有無、大きさで抗菌効果を評価した。評価の基準は下記のとおりとし、試験結果を表2に示す。
○:明らかな阻止帯が認められる
△:阻止帯はあるが小さい
×:阻止帯は認められない

本発明の試験組成物1〜2の綿布の場合、噴霧粒子の平均粒子径が80μm以上であると、屋外に1週間吊り下げた状態で放置した後、あるいは、500mLの水を流した後であっても繊維製品の抗菌処理として十分な性能を示した。一方、平均粒子径が80μm未満の場合、流水条件では抗菌効果が幾分劣る結果が得られた。
これに対し、化合物Aの配合量が所定量未満の比較組成物1や化合物Aを含まない比較組成物2では抗菌効果は認められなかった。
[抗ウイルス効果試験]
試験組成物を、1回当りの噴射量が約1mLのトリガースプレー容器に充填し、所定の平均粒子径にて、10×10cmのレーヨン不織布に1回噴霧した。室温下、24時間開放状態で乾燥後、処理布を3×3cmの大きさに切り取って試料とし、以下の試験に供した。
試料にウイルス浮遊液0.2mLを滴下し、18時間後のウイルス感染価の低下を調べた。ウイルス感染価はウイルス浮遊液を接種した培養細胞の形態変化を観察し、50%組織培養感染量から算出した。結果を表3に示す。
本発明の試験組成物1の不織布は、インフルエンザウイルス及びノロウイルス代替ウイルスのネコカリシウイルスに対して抗ウイルス効果を示し、その効果は、繊維製品の抗ウイルス処理として十分な性能を示した。
[むせ試験]
試験組成物2、及び比較組成物3につき、平均粒子径の異なる下記のトリガースプレー容器を用いて繊維製品を噴霧処理し、使用時のむせを比較した。結果を表4に示す。
(1)使用容器
トリガーA(0.7mLスプレー キャニヨン株式会社製)
トリガーB(1.0mLスプレー キャニヨン株式会社製)
トリガーC(蓄圧トリガー 株式会社三谷バルブ)
(2)むせの評価
○:むせ及び違和感はない
△:むせるほどではないが刺激を感じる
×:むせる
本発明で用いる試験組成物2の場合、トリガーA及びBでは、平均粒子径が80μm以上で使用時にむせは無かったが、霧を細かくしたトリガーC(平均粒子径:80μm未満)においては使用時に刺激を感じた。
これに対し、塩化ベンザルコニウムを用いた比較組成物3では、平均粒子径が80μm以上でもむせや刺激を感じた。
試験組成物1及び2に準じ、化合物Aを0.5質量%、エタノールを30質量%、サトウキビエキスを0.4質量%、及び水を残部として含有するノロウイルス不活化組成物を調製し、1回当りの噴射量が1mLのトリガースプレー容器(キャニヨン株式会社製)に充填した。マスク、スーツ、スカート、セーター、肌着、カーペット、ソファー、スリッパ等の繊維製品に噴霧処理(平均粒子径:90.3μm)したところ、使用時のむせがなく、繊維製品の乾燥も速く、簡便容易に抗菌・抗ウイルス効果を付与でき、極めて実用的であった。
本発明は、抗菌、抗ウイルスのみならず、広範囲な保健衛生分野で須らく利用可能である。

Claims (1)

  1. (a)1,4―ビス(3,3’―(1―デシルピリジニウム)メチルオキシ)ブタンジブロマイドを0.01〜5.0質量%、(b)水、更に、(c)低級アルコールとしてエタノールを20〜60質量%配合した抗ウイルス組成物をスプレー容器に充填し、その噴射孔から30cmの距離における噴霧粒子の平均粒子径を80μm以上となして、
    さらに、前記(a)を1mあたり、0.01〜2.0gとなるように
    繊維製品を噴霧処理することを特徴とする繊維製品の抗ウイルス処理方法。
JP2010102900A 2010-04-28 2010-04-28 繊維製品の抗ウィルス処理方法 Active JP5637525B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010102900A JP5637525B2 (ja) 2010-04-28 2010-04-28 繊維製品の抗ウィルス処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010102900A JP5637525B2 (ja) 2010-04-28 2010-04-28 繊維製品の抗ウィルス処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011231431A JP2011231431A (ja) 2011-11-17
JP5637525B2 true JP5637525B2 (ja) 2014-12-10

Family

ID=45321032

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010102900A Active JP5637525B2 (ja) 2010-04-28 2010-04-28 繊維製品の抗ウィルス処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5637525B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6262434B2 (ja) * 2013-02-12 2018-01-17 小林製薬株式会社 肌着用の抗菌スプレー剤組成物
JP7007540B2 (ja) * 2015-09-17 2022-02-10 住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社 アレルゲン低減化および抗菌組成物
JP6892274B2 (ja) * 2017-02-06 2021-06-23 大日本除蟲菊株式会社 ウイルス不活性化組成物
JP6509954B2 (ja) * 2017-06-27 2019-05-08 大阪ガスケミカル株式会社 抗ウイルス剤
JP2021050196A (ja) * 2020-07-22 2021-04-01 フマキラー株式会社 除菌剤

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2787660B2 (ja) * 1995-06-19 1998-08-20 ライオン株式会社 エアゾール容器入り撥水剤
JP2001122804A (ja) * 1999-10-28 2001-05-08 Sato Pharmaceutical Co Ltd リン酸コーンスターチ配合外用医薬組成物
JP2006022013A (ja) * 2004-07-06 2006-01-26 Hiroki Koma 抗菌防黴性組成物
JP2006022217A (ja) * 2004-07-08 2006-01-26 Hiroki Koma 抗菌・防黴性樹脂組成物
JP2007282798A (ja) * 2006-04-14 2007-11-01 Kao Corp 消臭剤組成物
JP5108334B2 (ja) * 2007-03-05 2012-12-26 タマ化学工業株式会社 抗ウイルス剤
JP5114692B2 (ja) * 2007-05-29 2013-01-09 住化エンビロサイエンス株式会社 抗アレルゲン組成物およびアレルゲン低減化方法
JP2009292739A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Toto Ltd 防臭剤

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011231431A (ja) 2011-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6921745B2 (en) Bactericidal composition comprising polylysine and a plant essential oil
KR102422717B1 (ko) 살균 방법 및 살균 시스템
CN106342946B (zh) 一种空气净化消毒剂及制备方法
JP5637525B2 (ja) 繊維製品の抗ウィルス処理方法
EP2034831A2 (en) Alcohol-containing antimicrobial compositions having improved efficacy
CN111685134A (zh) 一种含有植物精油的除螨抑菌功效组合物及应用
EP3500102B1 (en) Anti-microbial composition
CN104094977A (zh) 一种具有驱虫杀菌灭毒作用的组合物及其应用
WO2011044916A1 (en) Multipurpose eco-friendly disinfecting composition comprising nano size antibacterial agent
JPH11292710A (ja) 殺菌剤組成物
EP3121238A1 (en) Allergen-reducing composition, spray agent and surface treating agent containing said composition, allergen-reducing method, and fiber structure and building core material from which allergens are reduced
US20080063679A1 (en) Nanocomposites with residual biocidal and biostatic properties
Mickiene et al. Antimicrobial activity of two essential oils
JP6262434B2 (ja) 肌着用の抗菌スプレー剤組成物
KR100769852B1 (ko) 섬유용 방충 및 항균가공제 조성물 및 상기 조성물을이용한 섬유가공방법
WO2021210025A1 (en) Compositions and methods for coatings, antimicrobial textiles, sanitization and disinfection
JP5377098B2 (ja) ノロウイルス不活性化剤
JP2015521171A (ja) トコジラミの死滅
EP2155845A2 (en) Biocidic household cleansing materials
KR100789556B1 (ko) 항미생물 성능을 갖는 조성물, 이를 적용한 공기정화용필터 및 그 제조방법
AU2016201733A1 (en) Sanitising antimicrobial compositions
JP2001031508A (ja) ヒョウヒダニの忌避剤
JP7509380B2 (ja) ウイルス不活化製剤
JP2012107253A (ja) アレルゲン失活剤
WO2017162877A1 (en) Compositions and methods for treating and preventing dust mite infestation

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130911

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130917

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131022

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140204

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140329

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141015

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141015

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5637525

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250