JP5625530B2 - 車両用ブレーキ装置 - Google Patents
車両用ブレーキ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5625530B2 JP5625530B2 JP2010141109A JP2010141109A JP5625530B2 JP 5625530 B2 JP5625530 B2 JP 5625530B2 JP 2010141109 A JP2010141109 A JP 2010141109A JP 2010141109 A JP2010141109 A JP 2010141109A JP 5625530 B2 JP5625530 B2 JP 5625530B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- booster
- pressure
- operation amount
- brake
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Braking Systems And Boosters (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Description
以下、本発明に係る車両用ブレーキ装置の第1の実施の形態について、図1〜図7を参考にして説明する。図1は、本発明に係る第1の実施の形態の車両用ブレーキ装置を適用したハイブリッド車の構成を示す概要図である。図示されるように、ハイブリッド車は、ハイブリッドシステムによって駆動輪、例えば左右前輪FR、FLを駆動させる車両である。ハイブリッドシステムは、エンジン11およびモータ12の2種類の動力源を組み合わせて使用するパワートレーンである。本形態の場合、エンジン11およびモータ12の双方で車輪を直接駆動するパラレルハイブリッドシステムを採用している。なお、これ以外にシリアルハイブリッドシステムがあり、モータによって車輪が駆動され、エンジンはモータへの電力供給源として作用する。
次に、油圧式ブレーキブースタ91の弁機構97Aの内部構成が異なる第2の実施の形態について、第1の実施の形態と異なる点を主に説明する。第2の実施の形態におけるハイブリッド車の構成、および液圧ブレーキ装置Bの構成は、図1および図2を用いて説明した第1の実施の形態と同様である。図8は、第2の実施の形態における油圧式ブースタ91の弁機構97Aを説明する部分断面図であり、ブレーキペダル21が操作されていない中立位置が示されている。図示されるように、内側ピストン部材965Aと入力部材94Aの配置は、第1の実施の形態と同様である。また、内側ピストン部材965Aの第1シリンダ側凹部974a、第2シリンダ側凹部974b、および段差部974cと、入力部材94の前方大径部976a、第1小径部976b、中間大径部976c、第2小径部976d、後方大径部976e、および絞り部976fも、第1の実施の形態と概ね同様である。
ここで、駆動圧入力ポート971が第1小径部976bに開口した開口面積は可変絞り弁として作用する。したがって、駆動圧供給経路975a内の圧力は、相対変位量が増加して開口面積が増加するのに応じて上昇する。そして、入力部材94が第1の実施形態と同じ所定操作量Lだけ変位した時点で、駆動圧供給経路975a内の圧力が一方圧力弁981の所定圧力値まで上昇して、ブースタ室973への駆動圧の供給が始まる。
次に、油圧式ブレーキブースタ91に代えて負圧式ブレーキブースタ22を用いる第1の実施の参考形態について説明する。第1の実施の参考形態におけるハイブリッド車の構成、およびマスタシリンダ23Bおよびブレーキアクチュエータ25の構成は、図1および図2を用いて説明した第1の実施の形態と同様である。図9は、第1の実施の参考形態における負圧式ブレーキブースタ22(以降負圧式ブースタと略記)を説明する断面図である。
図12は、第2の実施の参考形態における不動作ストロークL3および無効ストロークL4を付与する構成を説明する図である。図示されるように、第2の実施の参考形態では、弁機構97Bの構成自体は第1の実施形態と同様であり、弁機構97Bの駆動圧入力ポート971を閉鎖するシール寸法L3がシール性能上必要な寸法すなわち不作動ストロークL3とされている点が異なる。そして、ブレーキペダル側のオペレーティングロッド26Bと連動する作動部材99Bは、図示される中立位置において、無効ストロークL4だけ入力部材94Bと離間して対向している。この無効ストロークL4は、所定操作量に応じて設定されている。つまり、不作動ストロークL3と無効ストロークL4との和が所定操作量となり、対応する要求制動力が最大回生制動力に等しくなるように設定されている。また、作動部材99Bは、入力部材94Bとの間に設けられたスプリング991により摺動方向後方に付勢されて位置決めされている。
(1)マスタシリンダと、前記マスタシリンダ内を摺動するマスタピストンと、ブレーキ操作部材の操作力以上でかつ同操作力に応じた駆動力により前記マスタピストンを駆動するブースタ部とを有し、前記マスタシリンダと前記マスタピストンとにより区画され同マスタピストンの摺動に伴って収縮または膨張するマスタ液圧室に液圧を発生させ、当該マスタ液圧室の前記液圧に応じた液圧制動力を車両の車輪に発生させる液圧ブレーキ装置と、
回生制動力を前記車両の車輪に発生させる回生ブレーキ装置と、を備え、
前記液圧制動力と前記回生制動力とに基づく制動力を、前記車両の各車輪に付与する車両用ブレーキ装置において、
前記ブースタ部は、
前記マスタピストンを連動させる出力部材と、
前記出力部材により区画されたブースタ室と、
前記ブースタ室に供給されて前記出力部材を駆動する駆動圧を蓄える圧力源と、
前記ブレーキ操作部材の操作量が所定操作量に達するまでは、前記圧力源と前記ブースタ室との間の駆動圧供給経路を遮断する一方、前記ブレーキ操作部材の操作量が前記所定操作量を超えると、前記駆動圧供給経路を連通する弁機構と、を有して構成され、
前記所定操作量は、前記回生ブレーキ装置による回生制動力の最大値に基づいて設定されていることを特徴とする車両用ブレーキ装置。
(2)上記(1)の車両用ブレーキ装置において、
前記ブースタ部は、
エンジンからブースタシェルに導入される負圧に対して相対的に圧力の高い大気を前記圧力源とし、
前記ブレーキ操作部材に連動する入力部材と、
ブースタシェルをブースタ室と前記負圧が導入される定圧室とに区画する区画部材、および前記区画部材と連動するバルブピストンを含んで構成される出力部材と、
前記入力部材と前記バルブピストンとの相対変位により作動され前記ブースタ室に前記大気を供給するための駆動圧供給経路を遮断または連通する弁機構とを有して構成され、
前記弁機構は、前記バルブピストンに形成された負圧弁座と、前記入力部材に形成された大気弁座と、前記ブレーキ操作部材の操作量が所定操作量に達するまで前記負圧弁座から開離して前記ブースタ室と前記定圧室とを連通する負圧弁および前記大気弁座に当接して前記駆動圧供給経路を遮断する大気弁が設けられた弁体とを有し、前記ブレーキ操作部材の操作量が前記所定操作量を超えると、前記負圧弁が前記負圧弁座に当接し、前記大気弁座が前記大気弁から開離して前記駆動圧供給経路を連通するように構成されている車両用ブレーキ装置。
(3)上記(1)の車両用ブレーキ装置において、
前記ブレーキ操作部材および前記弁機構のいずれか一方と連動し他方と所定ストロークだけ離間して対向する作動部材を有し、前記所定ストロークは前記所定操作量に応じて設定されている車両用ブレーキ装置。
A…回生ブレーキ装置、B…液圧ブレーキ装置、FR、FL、RR、RL…車輪、Lf、Lr…油経路、M…モータ、P…圧力センサ、WC1、WC2、WC3、WC4…ホイールシリンダ、L1、L3…不作動ストローク、L2、L4…無効ストローク、L、LL…所定操作量、R1…定圧室、R2…ブースタ室。
Claims (5)
- マスタシリンダ(23)と、前記マスタシリンダ内を摺動するマスタピストン(23b、23c)と、ブレーキ操作部材(21)の操作力以上でかつ同操作力に応じた駆動力により前記マスタピストンを駆動するブースタ部(91)とを有し、前記マスタシリンダと前記マスタピストンとにより区画され同マスタピストンの摺動に伴って収縮または膨張するマスタ液圧室(23d、23f)に液圧を発生させ、当該マスタ液圧室の液圧に応じた液圧制動力を車両の車輪(FR、FL、RR、RL)に発生させる液圧ブレーキ装置(B)と、
回生制動力を前記車両の車輪に発生させる回生ブレーキ装置(A)と、を備え、
前記液圧ブレーキ装置および前記回生ブレーキ装置を作動させて前記液圧制動力と前記回生制動力とに基づく制動力を、前記車両の各車輪に付与させる制御ユニット(19、60)を有する車両用ブレーキ装置において、
前記ブースタ部は、
前記マスタピストンを連動させる出力部材(95、96)と、
前記出力部材により区画されたブースタ室(973)と、
前記ブースタ室に供給されて前記出力部材を駆動する駆動圧を蓄える圧力源(93)と、
前記ブレーキ操作部材が操作されない中立位置で前記ブースタ室を前記圧力源から遮断して大気圧リザーバ(24)と連通し、前記ブレーキ操作部材が操作されると前記ブースタ室を前記圧力源に連通して前記大気圧リザーバから遮断する弁機構(97)と、を有して構成され、
前記弁機構は、
前記圧力源に接続される駆動圧入力ポート(971)および前記ブースタ室に接続されるブースタ室接続ポート(972)が形成されて前記出力部材に設けられたブースタシリンダ(965)と、
前記ブレーキ操作部材に連動し前記ブースタシリンダ内を摺動して移動可能なブースタピストン(94)と、
前記駆動圧入力ポートと前記ブースタ室接続ポートとを連通、遮断する駆動圧供給経路(975a)と、
前記ブースタ室接続ポートを前記大気圧リザーバに連通、遮断する駆動圧排出経路(975b)と、を有して、
前記ブレーキ操作部材の前記中立位置からの操作量が所定操作量を超えるまでの間は前記駆動圧供給経路を遮断し、前記操作量が前記所定量操作量を超えると前記駆動圧供給経路を連通し、
前記所定操作量は、当該所定操作量に対する制動力の要求値が前記回生ブレーキ装置による回生制動力の最大値と等しくなるように設定され、
前記制御ユニットは、前記ブレーキ操作部材の操作量が前記所定操作量を超えるまでの間、前記回生ブレーキ装置が前記操作量に対する要求制動力に一致した回生制動力を発生するように制御することを特徴とする車両用ブレーキ装置。 - 前記駆動圧入力ポートおよび前記ブースタ室接続ポートは、前記ブースタピストンとの摺動方向に互いにずれて前記ブースタシリンダに形成されており、
前記ブースタピストンは、前記ブースタシリンダとの摺動面に前記駆動圧供給経路を区画するピストン側凹部(976b、976d)を有し、
前記弁機構は、前記ブレーキ操作部材の操作量が前記所定操作量を超えると、前記駆動圧入力ポートおよび前記ブースタ室接続ポートが前記ピストン側凹部に開口して、前記駆動圧供給経路を連通するように構成されている請求項1に記載の車両用ブレーキ装置。 - 前記弁機構は、
前記ブレーキ操作部材の操作量が前記所定操作量を超えるまでの間は前記駆動圧排出経路を連通し、前記操作量が前記所定量操作量を超えると前記駆動圧排出経路を遮断するように構成されている請求項1または2に記載の車両用ブレーキ装置。 - 前記ブースタ室接続ポートは、前記駆動圧入力ポートよりも前記ブースタピストンとの摺動方向後方にずれて形成され、
前記ブースタシリンダは、前記ブースタピストンとの摺動面の前記駆動圧入力ポートと前記ブースタ室接続ポートとの間で当該両ポートから前記ブースタピストンの摺動方向に離間して形成され、前記駆動圧供給経路を区画する第1シリンダ側凹部(974a)と、
前記ブースタ室接続ポートから当該摺動方向後方に離間して形成され、前記駆動圧排出経路を区画する第2シリンダ側凹部(974b)と、を有し、
前記ブースタピストンは、第1小径部(976b)と、前記第1小径部から前記ブースタシリンダとの摺動方向後方に離間して形成された第2小径部(976d)と、を有し、
前記第1シリンダ側凹部の前記ブースタピストンとの摺動方向の幅が、前記第1小径部と前記第2小径部との間の中間大径部(976c)の前記ブースタピストンとの摺動方向の幅よりも大きく設定され、
前記弁機構は、前記ブレーキ操作部材の操作量がゼロである場合に、前記駆動液圧入力ポートが前記第1小径部よりも前記ブースタシリンダとの摺動方向前方の前方大径部(976a)により閉鎖されて、前記駆動圧供給経路が遮断されるとともに、前記ブースタ室接続ポートが前記第2小径部に開口し、前記第2シリンダ側凹部が前記第2小径部に対向して、前記駆動圧排出経路が連通され、前記ブレーキ操作部材の操作量が前記所定操作量を超えている場合に、前記駆動圧入力ポートが前記第1小径部に開口し、前記第1シリンダ側凹部が前記中間大径部に対向し、前記ブースタ室接続ポートが前記第2小径部に開口して、前記第駆動圧供給経路が連通されるとともに、前記ブースタシリンダの前記ブースタ室接続ポートと前記第2シリンダ側凹部との間の部分(974c)が前記第2小径部よりも前記ブースタ室との摺動方向後方の後方大径部(976e)に対向して、前記駆動圧排出経路が遮断されるように構成されている請求項3に記載の車両用ブレーキ装置。 - 前記駆動圧入力ポートの前記ブースタピストンによる閉鎖に伴って前記駆動圧供給経路を遮断し、前記駆動圧入力ポートの前記ブースタピストンによる開放に伴って前記駆動圧供給経路を連通するシーケンス弁(98)を備えている請求項1〜4のいずれか一項に記載の車両用ブレーキ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010141109A JP5625530B2 (ja) | 2010-06-21 | 2010-06-21 | 車両用ブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010141109A JP5625530B2 (ja) | 2010-06-21 | 2010-06-21 | 車両用ブレーキ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012001195A JP2012001195A (ja) | 2012-01-05 |
JP5625530B2 true JP5625530B2 (ja) | 2014-11-19 |
Family
ID=45533656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010141109A Expired - Fee Related JP5625530B2 (ja) | 2010-06-21 | 2010-06-21 | 車両用ブレーキ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5625530B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6012225B2 (ja) * | 2012-03-30 | 2016-10-25 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | ブレーキ装置 |
JP5946351B2 (ja) * | 2012-07-26 | 2016-07-06 | ダイハツ工業株式会社 | 電動負圧ポンプ搭載車 |
JP5978504B2 (ja) * | 2012-10-09 | 2016-08-24 | 株式会社アドヴィックス | 車両用ブレーキ装置 |
JP6213018B2 (ja) * | 2013-07-30 | 2017-10-18 | 日産自動車株式会社 | 車両用制動制御装置 |
JP5962608B2 (ja) * | 2013-07-30 | 2016-08-03 | 株式会社アドヴィックス | 車両の制動システム |
JP6225862B2 (ja) * | 2014-09-25 | 2017-11-08 | 株式会社アドヴィックス | 液圧制動装置 |
JP6623960B2 (ja) * | 2016-02-26 | 2019-12-25 | 株式会社アドヴィックス | 車両用制動装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3922160B2 (ja) * | 2002-10-31 | 2007-05-30 | 株式会社アドヴィックス | 回生協調制御用ブレーキブースタ |
JP4539391B2 (ja) * | 2005-03-22 | 2010-09-08 | 株式会社アドヴィックス | 車両用ブレーキ液圧発生装置 |
-
2010
- 2010-06-21 JP JP2010141109A patent/JP5625530B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012001195A (ja) | 2012-01-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5625530B2 (ja) | 車両用ブレーキ装置 | |
US9221441B2 (en) | Control device for a brake system of a vehicle, brake system for a vehicle and method for operating a brake system of a vehicle | |
JP4333000B2 (ja) | 車両用ブレーキシステム | |
US9527486B2 (en) | Brake device | |
US9428168B2 (en) | Brake device | |
US8801110B2 (en) | Vehicle brake device | |
US9896074B2 (en) | Booster and brake apparatus using the same | |
JP5516819B2 (ja) | マスタシリンダ装置およびそれを用いた液圧ブレーキシステム | |
WO2011125759A1 (ja) | 車両用ブレーキ装置 | |
JP6012225B2 (ja) | ブレーキ装置 | |
JP5317069B2 (ja) | マスタシリンダ装置 | |
WO2011125757A1 (ja) | 車両用ブレーキ装置 | |
JP5891145B2 (ja) | ブレーキ制御装置 | |
JP5716331B2 (ja) | 車両用制動装置 | |
JP2022099964A (ja) | 車両用ブレーキシステム | |
JP4962589B2 (ja) | 車両用ブレーキ装置 | |
JP5947691B2 (ja) | ブレーキ装置 | |
JP5780822B2 (ja) | 気圧式倍力装置 | |
JP5978504B2 (ja) | 車両用ブレーキ装置 | |
JP2013071714A (ja) | ブレーキシステム | |
JP5761130B2 (ja) | マスタシリンダ装置 | |
WO2017047312A1 (ja) | ブレーキ装置及びブレーキシステム | |
JP2011245927A (ja) | 液圧発生装置 | |
WO2015046460A1 (ja) | 車両の制動システム | |
JP5521937B2 (ja) | 車両用制動装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130524 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140212 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140213 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140411 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140902 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140915 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5625530 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |