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JP5624311B2 - 生産ラインおよび工作機械 - Google Patents

生産ラインおよび工作機械 Download PDF

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Description

本発明は、生産ラインおよび工作機械に関する。
例えば、ワークに切削加工を施して、シリンダヘッド等のような複雑な形状に加工する場合、複数の工作機械を加工工程順に並べて生産ラインを構成する。そして、搬送装置等によりワークを、その加工工程順に配置されている工作機械に順次送り込み、ワークに対する加工を行っている。
ところで、ワークを、それぞれの工作機械に送り込むために、ローディング装置を用いるタイプも存在する。このようなタイプの工作機械としては、ローディング装置を工作機械の前方に配置しているものがあるが、例えば特許文献1に開示されているように、工作機械の機体を貫通するように、ローディング装置を構成したものも存在している。
特開平6−126585号公報
ところで、工作機械に備え付けられる工具は、XYZの3軸方向に移動可能に設けられている。また、工具が3軸方向に移動可能でありながらも、ワークに対する加工精度を良好に維持する必要がある。そのため、工具を保持するための部位(コラム、サドル等)に、剛性が必要となる。その結果、工作機械の大型化を招いてしまう、という問題がある。
また、特許文献1に開示されている構成では、図8に示すようにコラム等がZ方向に移動した場合、ワークの加工のために一定のスペースが必要となる。それにより、ローディング装置は、かかるスペースを避けて、より前方側に配置する構成となっているため、一層の小型化を図る際の支障となっている。
本発明は上記の事情にもとづきなされたもので、その目的とするところは、スペース効率を良好にして一層の小型化を図ることが可能な生産ラインおよび工作機械を提供しよう、とするものである。
上記課題を解決するために、本発明の生産ラインの第1の側面は、ワークを加工する工具を取り付けて回転させることが可能な主軸台と、主軸台を所定の平面に平行であるXY方向に移動させるための移動手段と、ワークの加工に際して当該ワークを保持させることが可能なワーク保持部と、所定の平面に交差し、かつ主軸台に接離するZ方向に沿ってワーク保持部をワーク加工位置と退避位置との間で移動させるための接離駆動手段と、主軸台に対してZ方向から離間する上方側に位置すると共に複数または単数の工具を保持する工具ホルダと、退避位置に対してZ方向から離間する上方側であってZ方向に沿って工具ホルダから離間する部位に存在するローダ用通路と、を備える工作機械を有し、さらに、ワーク保持部にワークを供給するものであると共に、ワーク保持部からワークを取り出す搬送手段を備え、搬送手段は、複数の工作機械に跨る搬送レールと、ワークを把持するチャッキング部を有すると共に搬送レールに沿って移動可能に設けられている移動ユニットと、を具備し、ワーク加工位置は、ローダ用通路とは干渉しない主軸台側に位置していると共に、ローダ用通路は、主軸台、移動手段、ワーク保持部、接離駆動手段、および工具ホルダを外部から隔離する状態で覆う筐体カバーに設けられていて、筐体カバーの上面側および主軸台から離間した前面側を内方側に窪ませて当該上面側および当該前面側を開放させた部位には、その底面が工具ホルダの下端よりも下方側に位置する状態でローダ用通路が設けられている、ものである。
また、本発明の生産ラインの他の側面は、上述の発明において、搬送レールの下方側には、オイルパンが複数の工作機械に跨る状態で配設されていると共に、このオイルパンは、工作機械とは別個に設けられていて、オイルパンには工作機械と連通しかつ開閉可能な開閉扉が設けられていることが好ましい。
さらに、本発明の工作機械は、ワークを加工する工具を取り付けて回転させることが可能な主軸台と、主軸台を所定の平面に平行であるXY方向に移動させるための移動手段と、ワークの加工に際して当該ワークを保持させることが可能なワーク保持部と、所定の平面に交差し、かつ主軸台に接離するZ方向に沿ってワーク保持部をワーク加工位置と退避位置との間で移動させるための接離駆動手段と、主軸台に対してZ方向から離間する上方側に位置すると共に複数または単数の工具を保持する工具ホルダと、退避位置に対してZ方向から離間する上方側であってZ方向に沿って工具ホルダから離間する部位に、ワーク保持部にワークを供給する、またはワーク保持部かワークを取り出す搬送手段を位置させるためのローダ用通路と、を具備し、ワーク加工位置は、ローダ用通路とは干渉しない主軸台側に位置していると共に、ローダ用通路は、主軸台、移動手段、ワーク保持部、接離駆動手段、および工具ホルダを外部から隔離する状態で覆う筐体カバーに設けられていて、筐体カバーの上面側および上記主軸台から離間した前面側を内方側に窪ませて当該上面側および当該前面側を開放させた部位には、その底面が工具ホルダの下端よりも下方側に位置する状態でローダ用通路が設けられている、ことが好ましい。

本発明によると、工作機械および生産ラインにおいて、スペース効率を良好にして一層の小型化を図ることが可能となる。
本発明の一実施の形態に係る横型マシニングセンタの構成を示す側面図である。 図1の横型マシニングセンタに対してローディング装置が設置された状態を示す側面図である。 図1の横型マシニングセンタの構成を示す正面図である。 図1の横型マシニングセンタの部分的な構成を示す平面図である。 図1の横型マシニングセンタの模式的な構成を示す側面図である。 複数の横型マシニングセンタとそれらを連結するローディング装置から構成される生産ラインの構成を示す平面図である。 図5の生産ラインの構成を示す正面図である。 ローディング装置の構成を示す側面図である。 従来の横型マシニングセンタの模式的な構成を示す側面図である。
以下、本発明の一実施の形態に係る、工作機械としての横型マシニングセンタ10、およびこの工作機械としての横型マシニングセンタ10を備える生産ライン11について、各図に基づいて説明する。
図1は、横型マシニングセンタ10の側面図である。また、図2は、ローディング装置100が設置された横型マシニングセンタ10の側面図である。また、図3は、横型マシニングセンタ10の正面図である。また、図4は、横型マシニングセンタ10の部分的な平面図である。また、図5は、横型マシニングセンタ10の模式図である。
本実施の形態における横型マシニングセンタ10は、ベッド20と、移動コラム30と、サドル40と、工具マガジン60と、ワーク保持部70と、筐体カバーと、ローディング装置100と、を主要な構成要素としている。
ベッド20は、移動コラム30等を始めとする構成要素が移動自在、または固定的に設けられている。また、移動コラム30は、図1におけるX軸方向(Y軸およびZ軸と直交する方向)に移動可能としている。この移動コラム30は、回転軸31の正逆回転により、ネジ送りされることで、X軸に沿って移動させられる。回転軸31は、X軸駆動モータ32(移動手段の一部に対応)によって正逆方向に回転させられる(図4参照)。なお、XY平面が、請求項でいう所定の平面に対応している。
また、サドル40は、移動コラム30に対して移動可能に設けられていて、その移動方向はY方向となっている。サドル40は、移動コラム30に取り付けられている回転軸41の正逆回転により、ネジ送りされることで、Y軸に沿って移動させられる。また、回転軸41は、Y軸駆動モータ42(移動手段の一部に対応)によって正逆方向に回転させられる。
また、サドル40は、主軸台50を取り付けると共に、この主軸台50を回転可能に支持している。サドル40の内部には、不図示の回転軸が配置されていて、この回転軸の一端側は主軸台50に連結されていると共に、この回転軸の他端側は主軸駆動モータ51に連結されている。そのため、主軸駆動モータ51が駆動すると、主軸台50が回転させられる構成となっている。また、本実施の形態では、サドル40は、Z方向に移動するクイルを有さない構成となっている。このため、従来の構成では存在していた、クイルをZ方向にスライドさせるための案内機構、および案内機構に沿ってZ方向にクイルをスライドさせる駆動力を与えるモータ等の構成が存在しない状態となっている。
工具マガジン60は、工具保持板61と、回転モータ62とを備えている。この工具保持板61には、その外周側に多数の工具保持部61a(図3参照)が設けられている。そして、このでは、ワークWを切削加工するための工具Tを保持可能となっている。また、回転モータ62は、工具保持板61を回転させるためのモータである。
また、工具マガジン60には、当該工具マガジン60の全面または下方を覆うように、カバー63が設けられている。カバー63には、工具Tが通過可能な開口部63aが形成されていると共に、この開口部63aには、開閉自在なシャッター64が設けられている。また、開口部63aの付近には、交換アーム65が設けられており、工具Tの交換に際しては、上述のシャッター64を開き、この交換アーム65を作動させる(図3では回転させる)。それによって、工具Tの交換が為される。
また、ワーク保持部70は、加工されるワークWが設置される部分である。このワーク保持部70は、ワークWを保持する治具71を有していると共に、この治具71が取り付けられている載置台72をも有している。
また、ワーク保持部70は、移動機構80によりZ軸方向に沿って移動させられる。この移動機構80は、接離駆動手段に対応し、Z軸駆動モータ81と、回転軸82(図5参照)と、案内レール83(図5参照)と、カバー84を備えている。Z軸駆動モータ81は、回転軸82を正逆方向に回転させる駆動力を与えるものである。また、回転軸82は、Z軸駆動モータ81の出力軸に連結されている。この回転軸82には、ネジ溝が形成されていて、このネジ溝には、載置台72に設けられているネジ噛合部(図示省略)が噛合する。そのため、回転軸82が回転すると、ワーク保持部70はZ軸に沿ってスライドする。
また、案内レール83は、ワーク保持部70のZ軸方向に沿うスライドをガイドするためのものである。この案内レール83は、例えばベッド20に取り付けられる一対の長尺状部材から構成されていて、その長尺状部材に沿ってワーク保持部70が移動可能となっている。なお、案内レール83の形態は、ワーク保持部70をZ方向に沿って移動可能とするものであれば、その形態はどのようなものでも良い。また、カバー84は、ワークWの加工時に生じる切り粉や切削油が回転軸等の構成要素に付着するのを防ぐためのものであり、回転軸82や案内レール83等の構成要素を覆うように設けられている。このカバー84は、板状部材が折り曲げられることによって構成される、複数の樋体から構成されている。これらは、隣り合う樋体を内部に収納するべく、徐々に樋体の大きさが大きくなるように設けられている。
また、筐体カバー90は、ワークWを加工する際の作業エリアおよびワーク保持部70等が外部から隔離されるように覆い、切り粉や切削油等が外部に飛散するのを防止するものである。
この筐体カバー90のうち、上面側には、ローダ用通路91が設けられている。ローダ用通路91は、ローディング装置100が設置される部分である。このローダ用通路91は、上面部の他の部分よりも高さが低くなるように設けられている。すなわち、ローディング装置100のチャッキング部112が、ワーク保持台に対してワークWを搬入または搬出し易いように、ローダ用通路91は、上面部の他の部分よりも低く設けられている。特に、本実施の形態では、ローダ用通路91の底面は、上面部と治具の上面との中間よりも下方となるように設けられている。また、ローダ用通路91の底面は、工具保持板61の下端A(図1参照)よりも下方に位置するように設けられている。このように形成することにより、横型マシニングセンタ10(工作機械)のZ軸方向における寸法を小さくすることができると共に、ローダ用通路91の底面が低くなる分だけ、横型マシニングセンタ10(工作機械)の膳面側のY軸方向における寸法を小さくすることもできる。
ここで、ローダ用通路91は、Z軸方向の前面側が開放して設けられている。すなわち、ローダ用通路91を構成する部材としては、その前面側に壁面等は存在しておらず、前面側からローディング装置100を取り付ける際に、ローダ用通路91には、当該ローディング装置100を妨げるものがない状態に設けられている。
また、図6に示すように、ローダ用通路91の底面には、開閉扉91aが設けられている。開閉扉91aは、例えばスライドする等の手法により開閉可能に設けられている。この開閉扉91aは、ワークWを搬入または搬出する場合には開放し、筐体カバー90の内部にチャッキング部112が侵入するのを許容する。一方、ワークWの加工を行う場合には、開閉扉91aは閉塞した状態となり、切り粉や切削油等が外部に飛散するのを防止する。
<ローディング装置および生産ラインについて>
以下、ローディング装置100および生産ライン11について、図6〜図8に基づいて説明する。なお、生産ライン11は、複数の横型マシニングセンタ10と、それらを連結する搬送手段としてのローディング装置100とから構成されている。
ローディング装置100は、図7に示すように、X軸方向に沿って所定のピッチで配設される複数の支柱101を有している。そして、この支柱101には、搬送レール102が取り付けられていて、その搬送レール102には、当該搬送レール102に沿って移動する移動ユニット110が取り付けられている。また、ローディング装置100には、移動ユニット110が搬送レール102に沿ってワークWを搬送する際に滴下する切削油や切り粉を受け止めるためのオイルパン103が設けられている。
なお、このオイルパン103をX軸方向に沿って見ると、切削油がワークWから滴下してオイルパン103に付着した場合に、当該切削油が開閉扉91aの開閉時に筐体カバー90の内部に向かうような緩やかな勾配が設けられている。また、オイルパン103にも、開閉扉91aと同様の開閉扉(図示省略)が設けられていて、ワークWの搬入/搬出時には、開放可能となっている。
上述の移動ユニット110は、シリンダ111を有していると共に、このシリンダ111の下端には、ワークWを把持するためのチャッキング部112が取り付けられている。そのため、シリンダ111が作動すると、チャッキング部112が上下動するように構成されている。また、移動ユニット110は、走査用モータ113を備えている。この走査用モータ113の駆動により、移動ユニット110は搬送レール102に沿って移動可能となっている。
また、上述の搬送レール102は、移動ユニット110を取り付けた状態で上下方向に移動可能に設けられている。すなわち、搬送レール102のうち支柱101に取り付けられる部位には、不図示の油圧ジャッキ等またはモータ等のアクチュエータが設けられていて、このアクチュエータの作動により、搬送レール102および移動ユニット110が支柱101に沿って上下方向(Y方向)に移動可能に設けられている。加えて、移動ユニット110のうち搬送レール102に取り付けられる部位には、モータ等の不図示のアクチュエータが設けられていて、このアクチュエータの作動により、移動ユニット110は、搬送レール102に沿ってX軸方向に移動可能としている。
なお、上述のアクチュエータの作動による、搬送レール102および移動ユニット110を上下方向(Y方向)に移動させる機構を省略する構成を採用しても良い。また、搬送レール102および移動ユニット110を上下方向(Y方向)に移動させる機構は、アクチュエータによって移動させるものとはせずに、ボールねじを手動で回転させる等によって実現しても良い。
以上のような横型マシニングセンタ10が、例えばX軸方向に沿って複数配置され、さらに上述のローディング装置100が複数の横型マシニングセンタ10に対してワークWを搬送するようにX軸方向に沿って配置されることにより、図6および図7に示すような生産ライン11が構成される。ここで、移動ユニット110がローダ用通路91の上部に位置し、その状態からアクチュエータが作動して移動ユニット110が下降させられると、その移動ユニット110は、ローダ用通路91に位置することが可能となっている。
また、横型マシニングセンタ10は、上述した以外の構成を有していても良い。その代表例としては、X軸駆動モータ32、Y軸駆動モータ42、主軸駆動モータ51、回転モータ62、Z軸駆動モータ81等を始めとする各種のモータ/アクチュエータの駆動を制御する制御部が挙げられる。
<動作について>
以上のような構成を有する横型マシニングセンタ10を用いて、ワークWを加工する場合の動作について、以下に説明する。
まず、不図示のアクチュエータを作動させることにより、搬送レール102および移動ユニット110の高さ方向(Y軸方向)における位置の調整を行う。この調整により、オイル受け103は、ローダ用通路91の内部に位置する状態となる。
ローディング装置100が作動して、新たなワークWを移動ユニットのチャッキング部112が把持すると、その移動ユニット110は、走査用モータ113の駆動により、次に加工を行うべき横型マシニングセンタ10のX軸方向における位置まで移動する。X軸方向における目標位置まで移動ユニット110が到達すると、移動ユニット110は、次に加工が行われる横型マシニングセンタ10におけるローダ用通路91の部位に差し掛かる。
また、移動ユニット110のX軸における目標位置への到達に前後して、筐体カバー90の開閉扉91aは開放させられる。その後に、シリンダ111が作動して、チャッキング部112は、下降させられる。それにより、チャッキング部112およびこのチャッキング部112に把持されているワークWは、筐体カバー90の内部に侵入させられ、最終的にはワークWは治具71に載置させられる。そして、この治具71によって、ワークWは取付固定させられる。
なお、ワークWが治具71に載置させられた後には、チャッキング部112が筐体カバー90よりも上方のローダ用通路91に位置するように、シリンダ111が駆動させられ、その後に開閉扉91aが閉じられる。
その後、ワークWに対する加工が為される。この加工に際しては、Z軸駆動モータ81が作動して、ワーク保持部70は、退避位置(図1においてワーク加工位置よりも左側の位置)からワーク加工位置(工具Tが存在する位置)に近づくように、Z軸方向に沿って移動させられる。また、主軸駆動モータ51の駆動により主軸台50および工具Tは回転させられると共に、X軸駆動モータ32および/またはY軸駆動モータ42を駆動させることにより、工具TをX軸方向およびY軸方向のうちの適切な位置に位置させる。そして、工具TがワークWに接触すると、ワークWに対する切削加工が為される。
この切削加工中においては、X軸駆動モータ32、Y軸駆動モータ42、および/またはZ軸駆動モータ81においては、ワークWが工具Tに対して適切なポジションに位置するように、その駆動が制御させられる。また、上述の記載から明らかなように、工具TはZ軸方向には移動できず、その代わりにワークWがZ軸方向に移動する構成となっている。それにより、XYZの3軸におけるワークWの切削加工を行うことが可能となっている。
以上のようにして、ワークWに対する切削加工が終了すると、Z軸駆動モータ81が作動する。それにより、ワーク保持部70は工具Tから遠ざかり、退避位置までZ軸方向に沿って移動させられる。そして、ワーク保持部70が退避位置に到達すると、開閉扉91aが開放させられ、その開放の後にシリンダ111が作動して、チャッキング部112が下降する。そして、チャッキング部112がワークWを把持し、その把持の後にシリンダ111の作動によりチャッキング部112が上昇してワークWを上方に移動させる。その後、走査用モータ113が作動して移動ユニット110を搬送レール102(X軸)に沿って移動させ、ワークWは、次の加工が為される横型マシニングセンタ10へと搬送される。また、上述の説明対象における加工を行っていた横型マシニングセンタ10には、新たなワークWが送り込まれてきて、次のワークWに対する加工が為される。
<効果>
このような構成の横型マシニングセンタ10および生産ライン11によれば、ワーク保持部70は、移動機構80によりZ軸方向に沿って移動可能としている。そのため、ワークWの加工に際しては、ワーク保持部70を、ワーク加工位置へと移動させることが可能となる。それにより、ワーク保持部70の退避位置の上方は、空きスペース化することが可能となり、その空きスペース化した部位に、ローダ用通路91を設けることが可能となる。
このように構成することで、横型マシニングセンタ10を側面視すると、Z軸方向における寸法を、図9に示す従来例の構成と比較して小さくすることが可能となる。特に、図5と図9を比較すると分かるように、本実施の形態の横型マシニングセンタ10においては、ワークWの加工に要する部位の外観構成を側面視すると、その形状は略四角形状となる。そのため、横型マシニングセンタ10の省スペース化を図ることが可能となり、ひいては生産ライン11の省スペース化を図ることが可能となる。
特に、本実施の形態における横型マシニングセンタ10においては、ローダ用通路91が筐体カバー90に設けられていて、その筐体カバー90の上面側かつ前面側の部位(図1において筐体カバー90の左側の側面かつ上面側の部位)を、当該筐体カバー90の内方に向かうように窪ませている。そのため、横型マシニングセンタ10のワーク加工に要する部位の外観構成を側面視すると、その形状は略四角形状となり、横型マシニングセンタ10の省スペース化を図ることが可能となる。
ここで、ローディング装置を単に横型マシニングセンタに収納させる構成とするだけでは、当該ローディング装置を収納するための空間を横型マシニングセンタの内部に設ける構成となり、当該横型マシニングセンタは非常に大きなものとなる。このような大きな横型マシニングセンタを複数配置して生産ラインを構築した場合には、多大なスペースを要してしまう。しかしながら、本実施の形態では、上述したように横型マシニングセンタ10の省スペース化が図られているので、生産ライン11が占めるスペースを低減させることが可能となる。
また、ワーク保持部70の直ぐ上方にローディング装置100を配置することが可能となる。このように、ローディング装置100をワーク保持部70の直ぐ上方に配置することにより、当該ローディング装置100の高さ位置を比較的低くすることが可能となる。また、ローディング装置100をワーク保持部70の直ぐ上方に配置することにより、ワークWの搬入および搬出に要する時間の短縮を図ることが可能となる。それにより、生産ライン11においては、生産性を向上させることが可能となる。
さらに、本実施の形態では、ローディング装置100は、複数の横型マシニングセンタ10に跨る搬送レール102を備えているが、そのローディング装置100は比較的低い位置に設けることが可能となるため、ローディング装置100に対するアクセス性を向上させることが可能となり、そのメンテナンスが容易となる。
また、本実施の形態では、オイル受け103が横型マシニングセンタ10とは別個独立して設けられていることにより、横型マシニングセンタ10において、切削油や切り粉を回収するための回収装置を設ける必要がなくなる。そのため、横型マシニングセンタ10の省スペース化を実現することが可能となる。
<変形例>
以上、本発明の一実施の形態に係る、横型マシニングセンタ10および生産ラインについて説明したが、本発明はこれ以外にも種々変形可能となっている。以下、それについて述べる。
上述の実施の形態においては、工作機械としての横型マシニングセンタ10、およびこのマシニングセンタ10を備える生産ライン11について説明している。しかしながら、本発明の工作機械および生産ラインは、かかる横型マシニングセンタ10、および/または生産ライン11に限られるものではない。
すなわち、本発明の工作機械は、第1の構成要件として、ワークを加工する工具を取り付けて回転させることが可能な主軸台を有していることが好ましい。また、本発明の工作機械は、第2の構成要件として、主軸台を所定の平面に平行であるXY方向に移動させるための移動手段を有していることが好ましい。さらに、本発明の工作機械は、第3の構成要件として、ワークの加工に際して当該ワークを保持させることが可能なワーク保持部を有していることが好ましい。また、本発明の工作機械は、第4の構成要件として、所定の平面に交差し、かつ主軸台に接離するZ方向に沿ってワーク保持部をワーク加工位置と退避位置との間で移動させるための接離駆動手段を有していることが好ましい。また、本発明の工作機械は、第5の構成要件として、主軸台に対してZ方向から離間する上方側に位置すると共に複数または単数の工具を保持する工具ホルダを有していることが好ましい。また、本発明の工作機械は、第6の構成要件として、退避位置に対してZ方向から離間する上方側であってZ方向に沿って工具ホルダから離間する部位に、ワーク保持部にワークを供給する、またはワーク保持部からワークを取り出す搬送手段を位置させるためのローダ用通路を有していることが好ましい。
そして、上述の第1の構成要件から第6の構成要件の全てを備えるものは、上述の実施の形態で説明した工作機械としての横型マシニングセンタ10に種々の変更を加えたとしても、本発明に該当し得る。
なお、工作機械の他の発明としては、上述の第6の構成要件であるローダ用通路を備えないものを、本発明とすることも可能である。ローダ用通路を備えないものの場合、たとえば、退避位置に対してZ方向に沿って離間する部位に、ワーク保持部にワークを供給する、またはワーク保持部からワークを取り出す搬送手段を位置させるためのローダ用通路、または開閉扉等を有していることが好ましい。
また、本発明の生産ラインは、第1の構成要件として、ワークを加工する工具を取り付けて回転させることが可能な主軸台を有していることが好ましい。また、本発明の生産ラインは、第2の構成要件として、主軸台を所定の平面に平行であるXY方向に移動させるための移動手段を有していることが好ましい。また、本発明の生産ラインは、第3の構成要件として、ワークの加工に際して当該ワークを保持させることが可能なワーク保持部を有していることが好ましい。また、本発明の生産ラインは、第4の構成要件として、所定の平面に交差し、かつ主軸台に接離するZ方向に沿ってワーク保持部をワーク加工位置と退避位置との間で移動させるための接離駆動手段を有していることが好ましい。また、本発明の生産ラインは、第5の構成要件として、主軸台に対してZ方向から離間する上方側に位置すると共に複数または単数の工具を保持する工具ホルダを有していることが好ましい。また、本発明の生産ラインは、第6の構成要件として、退避位置に対してZ方向から離間する上方側であってZ方向に沿って工具ホルダから離間する部位に存在するローダ用通路と、を備える工作機械を有していることが好ましい。また、本発明の生産ラインは、第7の構成要件として、ワーク保持部にワークを供給するものであると共に、ワーク保持部からワークを取り出す搬送手段を有していることが好ましく、さらに搬送手段は、複数の工作機械に跨る搬送レールと、ワークを把持するチャッキング部を有すると共に搬送レールに沿って移動可能に設けられている移動ユニットと、を有していることが好ましい。
そして、上述の第1の構成要件から第7の構成要件の全てを備えるものは、上述の実施の形態で説明した生産ライン11に種々の変更を加えたとしても、本発明に該当し得る。
また、上述の実施の形態においては、工作機械としての横型マシニングセンタ10について説明している。しかしながら、工作機械は横型マシニングセンタ10に限られるものではなく、例えば、工具マガジン60が存在しないフライス盤、自由曲面研削盤等に本発明を適用するようにしても良い。また、上述の実施の形態では、3軸加工を行える横型マシニングセンタ10について説明しているが、種々の回転方向を加えて4軸以上の加工を行えるものとしても良い。
また、上述の実施の形態では、生産ライン11は、複数の横型マシニングセンタ10を有する構成となっている。しかしながら、この生産ライン11を構成する工作機械の全てが横型マシニングセンタ10から構成されていても良いが、横型マシニングセンタ10以外の工作機械を有する構成であっても良い。また、生産ライン11における横型マシニングセンタ10の個数は、幾つでも良い。また、搬送レール102が曲線を描くように形成しても良く、その場合には横型マシニングセンタ10等の工作機械は、搬送レール102の曲線に従って配置されていれば良い。すなわち、工作機械をX軸方向に沿って配置しなくても良い。
また、本実施の形態では、オイルパン103が設けられている生産ライン11について説明しているが、オイルパン103を省略する構成を採用しても良い。
また、上述の実施の形態では、移動ユニット110の個数は1つでも良く、2つ以上設けられていても良い。
また、上述の実施の形態では、Z方向に直交するXY平面が、請求項でいう所定の平面に対応するものとしているが、Z方向に対して直交しないものであっても、当該Z方向に交差する平面であれば、どのような平面であってもXY平面としても良い。
本発明の工作機械および生産ラインは、各種の製造分野において利用することができる。
10…横型マシニングセンタ
11…生産ライン
20…ベッド
30…移動コラム
31,41…回転軸
32…X軸駆動モータ
40…サドル
42…Y軸駆動モータ
50…主軸台
51…主軸駆動モータ
60…工具マガジン
61…工具保持板(工具ホルダに対応)
62…回転モータ
70…ワーク保持部
71…治具
72…載置台
80…移動機構(接離駆動手段に対応)
81…Z軸駆動モータ
82…回転軸
83…案内レール
84…カバー
90…筐体カバー
91…ローダ用通路
91a…開閉扉
100…ローディング装置(搬送手段に対応)
101…支柱
102…搬送レール
103…オイルパン
110…移動ユニット
111…シリンダ
112…チャッキング部
113…走査用モータ
T…工具
W…ワーク

Claims (3)

  1. ワークを加工する工具を取り付けて回転させることが可能な主軸台と、
    上記主軸台を所定の平面に平行であるXY方向に移動させるための移動手段と、
    上記ワークの加工に際して当該ワークを保持させることが可能なワーク保持部と、
    上記所定の平面に交差し、かつ上記主軸台に接離するZ方向に沿って上記ワーク保持部をワーク加工位置と退避位置との間で移動させるための接離駆動手段と、
    上記主軸台に対して上記Z方向から離間する上方側に位置すると共に複数または単数の上記工具を保持する工具ホルダと、
    上記退避位置に対して上記Z方向から離間する上方側であって上記Z方向に沿って上記工具ホルダから離間する部位に存在するローダ用通路と、
    を備える工作機械を有し、さらに、
    上記ワーク保持部に上記ワークを供給するものであると共に、上記ワーク保持部から上記ワークを取り出す搬送手段を備え、
    上記搬送手段は、複数の上記工作機械に跨る搬送レールと、上記ワークを把持するチャッキング部を有すると共に上記搬送レールに沿って移動可能に設けられている移動ユニットと、を具備し、
    上記ワーク加工位置は、上記ローダ用通路とは干渉しない上記主軸台側に位置していると共に、
    上記ローダ用通路は、上記主軸台、上記移動手段、上記ワーク保持部、上記接離駆動手段、および上記工具ホルダを外部から隔離する状態で覆う筐体カバーに設けられていて、
    上記筐体カバーの上面側および上記主軸台から離間した前面側を内方側に窪ませて当該上面側および当該前面側を開放させた部位には、その底面が上記工具ホルダの下端よりも下方側に位置する状態で上記ローダ用通路が設けられている、
    ことを特徴とする生産ライン。
  2. 請求項1記載の生産ラインにおいて、
    前記搬送レールの下方側には、オイルパンが複数の前記工作機械に跨る状態で配設されていると共に、このオイルパンは、前記工作機械とは別個に設けられていて、上記オイルパンには前記工作機械と連通しかつ開閉可能な開閉扉が設けられている、
    ことを特徴とする生産ライン。
  3. ワークを加工する工具を取り付けて回転させることが可能な主軸台と、
    上記主軸台を所定の平面に平行であるXY方向に移動させるための移動手段と、
    上記ワークの加工に際して当該ワークを保持させることが可能なワーク保持部と、
    上記所定の平面に交差し、かつ上記主軸台に接離するZ方向に沿って上記ワーク保持部をワーク加工位置と退避位置との間で移動させるための接離駆動手段と、
    上記主軸台に対して上記Z方向から離間する上方側に位置すると共に複数または単数の上記工具を保持する工具ホルダと、
    上記退避位置に対して上記Z方向から離間する上方側であって上記Z方向に沿って上記工具ホルダから離間する部位に、上記ワーク保持部に上記ワークを供給する、または上記ワーク保持部から上記ワークを取り出す搬送手段を位置させるためのローダ用通路と、
    を具備し、
    上記ワーク加工位置は、上記ローダ用通路とは干渉しない上記主軸台側に位置していると共に、
    上記ローダ用通路は、上記主軸台、上記移動手段、上記ワーク保持部、上記接離駆動手段、および上記工具ホルダを外部から隔離する状態で覆う筐体カバーに設けられていて、
    上記筐体カバーの上面側および上記主軸台から離間した前面側を内方側に窪ませて当該上面側および当該前面側を開放させた部位には、その底面が上記工具ホルダの下端よりも下方側に位置する状態で上記ローダ用通路が設けられている、
    ことを特徴とする工作機械。
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