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JP5660706B2 - 翼型方形傘 - Google Patents

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本発明は、例えば、輸送機に搭載した物資を該輸送機から放出して目的地に送り届ける場合に、目的地から距離を置いた地点で輸送機から放出した物資を該目的地まで運ぶのに利用される翼型方形傘に関するものである。
従来、上記したような物資搬送用として用いられる翼型方形傘としては、例えば、非特許文献1に記載されたものがある。
この翼型方形傘は、空気をはらむことによって全体で翼型を成すキャノピーと、複数本の索を介してキャノピーに吊り下げられる制御装置と、キャノピーの左右翼端における各後縁部分(いわゆるブレーク)及び制御装置間に配置された一対のコントロールラインを備えており、物資は制御装置にサスペンションラインを介して吊り下げられるようになっている。
この翼型方形傘の制御装置には、モータ及びこのモータ出力により回転するリールから成るライン操作機構が、一対のコントロールラインに対応して左右一対具備されており、これらのライン操作機構がそれぞれ自律して作動して(又は遠隔指令によりそれぞれ作動して)、左右のコントロールラインの引き量を調整することで、翼型方形傘の進行方向を制御するようになっている。
エアボーン・システムズ(http://www.airborne-sys.com)の「2K FIREFLY」のカタログ
ところが、上記した従来の翼型方形傘において、例えば、滑空中に制御装置のバッテリに電圧低下などの不具合が生じた場合には、ライン操作機構による左右のコントロールラインの引き量調整が的確に行われなくなって、滑空する方向の制御が不能となるため、意図しない方向に滑空してしまう虞がある。この際の着地範囲は、滑空比によって決まる広いエリアとなることから、入ってはならない領域に着地する可能性がないとは言えないという問題を有しており、この問題を解決することが従来の課題となっていた。
本発明は、上記した従来の課題に着目してなされたもので、滑空中に何らかのトラブルが発生して、方向制御を行うことができなくなったとしても、トラブル発生地点の近傍への着地が可能な翼型方形傘を提供することを目的としている。
本発明の請求項1に係る発明は、空気をはらむことにより全体で翼型を成すキャノピーと、複数の索を介してキャノピーに吊り下げられた物資搭載用のハーネスと、前記キャノピーの左右端部における各後縁部分に一端が連結された左右一対のコントロールラインと、電源の供給を受けて作動すると共に電源供給がカットされた時点で出力軸が回転自在になるモータ及びこのモータの前記出力軸に装着されて該モータの出力で回転するリールを具備して、キャノピー及びハーネス間でコントロールラインの他端側の引き量を調整する左右一対のライン操作機構を備えた翼型方形傘において、左右一対のライン操作機構のうちのいずれか一方のライン操作機構には、このライン操作機構のリールに対して、該ライン操作機構のモータ出力による回転を妨げない程度のコントロールライン巻き取り方向の力を常時与えると共に、電源供給がカットされた時点で該一方のライン操作機構のリールに前記コントロールラインを巻き取る巻き取り力付与手段が設けられている構成としたことを特徴としており、この構成の翼型方形傘を前述の従来の課題を解決するための手段としている。
本発明の請求項2に係る翼型方形傘において、前記巻き取り力付与手段は、ぜんまいばねである構成としている。
本発明は、GPS及び誘導飛行システムを用いて、あらかじめ設定した目的地を目指して自律滑空する翼型方形傘に適用することができる他、遠隔操作により目的地に向けて滑空する翼型方形傘に適用することができる。
また、本発明に係る翼型方形傘において、ライン操作機構のモータには、電源供給がカットされた時点で出力軸が回転自在になるタイプのものを採用する。
さらに、本発明を自律滑空する翼型方形傘に適用した場合には、方向制御が困難になるような異常を察知した際に、ライン操作機構のモータに対する電源供給を自動的にカットする手段、例えば、演算器を設置することが望ましい。
一方、本発明を遠隔操作により滑空する翼型方形傘に適用した場合には、ライン操作機構のモータに対する電源供給を遠隔操作により停止させ得る構成とすることが望ましい。
本発明に係る翼型方形傘において、目的地に向けて滑空中に、方向制御が困難になるような何らかのトラブルが生じた場合には、まず、ライン操作機構のモータに対する電源供給が自動的(又は遠隔操作により)にカットされ、この電源供給の遮断によって、左右一対のライン操作機構の各モータの出力軸がいずれも回転自在となる。
このとき、左右一対のライン操作機構のうちのいずれか一方のライン操作機構のリールに対しては、巻き取り力付与手段によりコントロールライン巻き取り方向の力が常に与えられているので、一方のライン操作機構のリールが巻き取り方向に回転して、一方のコントロールラインを巻き取ることとなる。
他方のライン操作機構では、モータの出力軸とともにリールが回転自在の状態になっているので、他方のコントロールラインは、空気をはらんでいるキャノピーに引っ張られて他方のライン操作機構のリールから引き出される。つまり、左右一対のライン操作機構によるライン操作は片引き状態となって、この状態が維持されることとなる。
このように、左右一対のライン操作機構によるライン操作が片引き状態となると、翼型方形傘はらせん状に降下を開始する。このらせん状の滑空では、通常の直線状の滑空よりも狭い範囲内で降下することとなり、その結果、翼型方形傘は、トラブル発生地点の近傍へ着地することとなる。
また、本発明に係る翼型方形傘において、一方のライン操作機構に配置する巻き取り力付与手段としてぜんまいばねを採用した場合には、電磁ソレノイドやアクチュエータなどの機器を巻き取り力付与手段として用いる場合と比較して、構造の簡素化及び低コスト化が図られることとなる。
加えて、巻き取り力付与手段として機械動力を生じさせるぜんまいばねを採用することで、方向制御が困難になるようなトラブルがバッテリを含む電源供給系によるものであるか否かにかかわらず、左右一対のライン操作機構によるライン操作を確実に片引き状態にし得ることとなる。
本発明の請求項1に係る翼型方形傘は、上記した構成としているので、滑空中に方向制御が困難になるような不具合が発生したとしても、不具合が生じた地点近傍への着地が可能であるという非常に優れた効果がもたらされる。
また、本発明の請求項2に係る翼型方形傘では、上記した構成としているので、左右一対のライン操作機構によるライン操作を片引き状態にするための構造の簡素化及び低コスト化を実現することができるうえ、左右一対のライン操作機構によるライン操作を確実に片引き状態にすることが可能であるという非常に優れた効果がもたらされる。
本発明の一実施例による翼型方形傘の正面説明図(a)及び側面説明図(b)である。 図1における翼型方形傘の左右一対のライン操作機構を示す斜視説明図(a)及び正面説明図(b)である。 図1に示した翼型方形傘の不具合発生時における挙動説明図である。
以下、本発明に係る翼型方形傘を図面に基づいて説明する。
図1〜図3は、本発明に係る翼型方形傘の一実施例を示しており、この実施例では、本発明に係る翼型方形傘が、あらかじめ設定した目的地を目指して自律滑空する翼型方形傘である場合を例に挙げて説明する。なお、以下の説明において、「左」とは「進行方向左側」のことを指し、「右」とは「進行方向右側」のことを指す。
図1に示すように、この翼型方形傘1は、空気をはらむことにより全体で翼型を成すキャノピー2と、複数の索3及びサスペンションライン4を介してキャノピー2に吊り下げられたハーネス5と、キャノピー2の左右端部における各後縁部分(いわゆるブレーク)2a,2aに枝分かれさせた一端が連結された左右一対のコントロールライン6R,6Lと、キャノピー2及びハーネス5間に位置する制御部7を備えており、ハーネス5に物資Pを搭載するようになっている。
制御部7は、図2にも示すように、バッテリ8と、演算器9と、ライン操作機構10を具備しており、これらのバッテリ8,演算器9,ライン操作機構10はいずれも箱体7aに収納されている。
ライン操作機構10は、電圧増幅用のアンプ11と、このアンプ11上に固定された支持台12と、この支持台12に固定されてアンプ11を介してバッテリ8から供給される電源により作動するモータ13と、このモータ13の出力軸13aに装着され且つ支持台12に支持されたリール14を有している。モータ13には、バッテリ8からの電源供給がカットされた時点で、出力軸13aが回転自在になるタイプのものを採用している。
このライン操作機構10は、左右のコントロールライン6R,6Lに対応して一対備えられており、左右のライン操作機構10R,10Lの各リール14には、左右のコントロールライン6R,6Lの各他端側がそれぞれ接続されている。
この制御部7では、演算器9からの指示により、左右のライン操作機構10R,10Lの各モータ13をそれぞれ作動又は停止させて、各リール14による左右のコントロールライン6R,6Lの巻き込みや繰り出しを行うことで、すなわち、左右のコントロールライン6R,6Lの引き量をそれぞれ調整することで、翼型方形傘1の進行方向を制御するようにしている。
この場合、左右のライン操作機構10R,10Lのうちの左側(図1(a)及び図2では向かって右側)のライン操作機構10Lには、このライン操作機構10Lのリール14に対して、コントロールライン巻き取り方向の力を常時与えるぜんまいばね(巻き取り力付与手段)15が設けられている。このぜんまいばね15は、ブラケット16を介して箱体7aに固定されており、このぜんまいばね15からライン操作機構10Lのリール14に付与する回転力は、このライン操作機構10Lのモータ13の出力による回転を妨げない程度に設定されている。
この実施例に係る翼型方形傘1において、あらかじめ設定した目的地に向けて目標航路を滑空中に、バッテリ8の電圧が低下するなどの方向制御が困難になるようなトラブルが生じた場合には、まず、演算器9からの指示により、左右のライン操作機構10R,10Lの各モータ13,13に対する電源供給が自動的にカットされ、この電源供給の遮断によって、左右のライン操作機構10R,10Lの各モータ13,13の出力軸13a,13aがそれぞれ回転自在となる。なお、滑空中にバッテリ8の電圧が完全に落ちた場合も、当然電源供給がなくなるので、この電源供給の遮断によって、左右のライン操作機構10R,10Lの各モータ13,13の出力軸13a,13aがそれぞれ回転自在となる。
このとき、左右のライン操作機構10R,10Lのうちの左側のライン操作機構10Lのリール14に対しては、巻き取り力付与手段としてのぜんまいばね15からコントロールライン巻き取り方向(図2(a)矢印方向)の力が常に付与されているので、この左側のライン操作機構10Lのリール14が巻き取り方向に回転して、左のコントロールライン6Lを巻き取ることとなる。
一方、右側のライン操作機構10Rでは、モータ13の出力軸13aとともにリール14が回転自在の状態になっているので、右側のコントロールライン6Rは、空気をはらんでいるキャノピー2に引っ張られて右側のライン操作機構10Rのリール14から引き出される。つまり、左右一対のライン操作機構10R,10Lによるライン操作は、図1(a)に矢印で示すように、片引き状態となり、そしてこの状態が維持されることとなる。
このように、左右一対のライン操作機構10R,10Lによるライン操作が片引き状態となると、翼型方形傘1は、図3に示すように、目標航路Rから外れてらせん状に降下を開始する。このように、らせん状の滑空による着地範囲NAは、通常の滑空による範囲、すなわち、滑空比によって決まる範囲LAよりも狭くとなることから、翼型方形傘1は、トラブル発生地点Tの近傍へ着地することとなる。
また、この実施例に係る翼型方形傘1において、左側のライン操作機構10Lに配置する巻き取り力付与手段として機械動力を生じさせるぜんまいばね15を採用しているので、電磁ソレノイドやアクチュエータなどの機器を巻き取り力付与手段として用いる場合と比べて、構造の簡素化及び低コスト化が図られることとなる。
加えて、方向制御が困難になるようなトラブルがバッテリを含む電源供給系によるものであるか否かにかかわらず、左右一対のライン操作機構10R,10Lによるライン操作を確実に片引き状態にし得ることとなる。
上記した実施例では、本発明に係る翼型方形傘が、あらかじめ設定した目的地を目指して自律滑空する翼型方形傘である場合を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではなく、遠隔操作によって目的地に向けて滑空する翼型方形傘に適用することが可能である。
また、本発明に係る翼型方形傘の構成は、上記した実施例に限定されるものではない。
1 翼型方形傘
2 キャノピー
2a キャノピーの後縁部分
3 索
4 サスペンションライン(索)
5 ハーネス
6R 右側のコントロールライン
6L 左側のコントロールライン
10R 右側のライン操作機構
10L 左側のライン操作機構
13 モータ
13a モータの出力軸
14 リール
15 ぜんまいばね(巻き取り力付与手段)

Claims (2)

  1. 空気をはらむことにより全体で翼型を成すキャノピーと、
    複数の索を介してキャノピーに吊り下げられた物資搭載用のハーネスと、
    前記キャノピーの左右端部における各後縁部分に一端が連結された左右一対のコントロールラインと、
    電源の供給を受けて作動すると共に電源供給がカットされた時点で出力軸が回転自在になるモータ及びこのモータの前記出力軸に装着されて該モータの出力で回転するリールを具備して、前記キャノピー及びハーネス間で前記コントロールラインの他端側の引き量を調整する左右一対のライン操作機構を備えた翼型方形傘において、
    前記左右一対のライン操作機構のうちのいずれか一方のライン操作機構には、このライン操作機構のリールに対して、該ライン操作機構のモータ出力による回転を妨げない程度のコントロールライン巻き取り方向の力を常時与えると共に、電源供給がカットされた時点で該一方のライン操作機構のリールに前記コントロールラインを巻き取る巻き取り力付与手段が設けられている
    ことを特徴とする翼型方形傘。
  2. 前記巻き取り力付与手段は、ぜんまいばねである請求項1に記載の翼型方形傘。
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