JP5647846B2 - 吸収性物品に係る連続シートの複合体の皺伸ばし装置、及び皺伸ばし方法 - Google Patents
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Description
走行する連続シートの幅方向の中央部に重合物が重ね合わされた状態で、前記連続シート側から前記中央部に凸部材が押圧されることにより前記中央部に凹部が加工された連続シートの複合体の皺を伸ばす装置であって、
前記連続シートの前記中央部を保持しつつ第1走行経路に沿って移動する第1ベルトと、
前記第1ベルトに対して前記幅方向の一方側に隣接して設けられ、前記連続シートにおける前記中央部よりも前記一方側の部分を保持しつつ第2走行経路に沿って移動する第2ベルトと、
前記第1ベルトに対して前記幅方向の他方側に隣接して設けられ、前記連続シートにおける前記中央部よりも前記他方側の部分を保持しつつ第3走行経路に沿って移動する第3ベルトと、を有し、
前記第2走行経路は、上流側よりも下流側の方が、前記第1走行経路から前記幅方向の前記一方側に離れるように前記第1走行経路から傾いており、
前記第3走行経路は、上流側よりも下流側の方が、前記第1走行経路から前記幅方向の前記他方側に離れるように前記第1走行経路から傾いており、
前記第2ベルトは、前記連続シートに対して前記幅方向に相対滑りをしながら前記連続シートの前記一方側の部分を保持しており、
前記第3ベルトは、前記連続シートに対して前記幅方向に相対滑りをしながら前記連続シートの前記他方側の部分を保持しており、
前記第1ベルト、前記第2ベルト、及び前記3ベルトは、それぞれ吸気孔を有し、
前記第1ベルトは、前記連続シートにおける前記中央部を吸着することにより前記中央部を保持し、
前記第2ベルトは、前記連続シートにおける前記幅方向の前記一方側の部分を吸着することにより前記一方側の部分を保持し、
前記第3ベルトは、前記連続シートにおける前記幅方向の前記他方側の部分を吸着することにより前記他方側の部分を保持し、
前記重合物は、液体吸収性繊維を所定形状に成形してなる吸収体であり、
前記吸収体は、前記第1走行経路に沿って所定ピッチで前記連続シートに間欠配置されており、
前記連続シートは、前記吸収体を覆う通気性及び液透過性を有したシートであり、
前記第2ベルト及び前記第3ベルトには、前記吸収体は保持されず前記連続シートだけが保持されることを特徴とする吸収性物品に係る連続シートの複合体の皺伸ばし装置である。
走行する連続シートの幅方向の中央部に重合物が重ね合わされた状態で、前記連続シート側から前記中央部に凸部材が押圧されることにより前記中央部に凹部が加工された連続シートの複合体の皺を伸ばす方法であって、
第1走行経路に沿って設けられた第1ベルトに、前記連続シートの前記中央部を保持させつつ、前記第1ベルトを前記第1走行経路に沿って移動することと、
前記第1ベルトの前記幅方向の一方側に隣接して設けられた第2ベルトに前記連続シートの前記中央部よりも前記一方側の部分を保持させつつ、前記第2ベルトを第2走行経路に沿って移動することと、
前記第1ベルトの前記幅方向の他方側に隣接して設けられた第3ベルトに前記連続シートの前記中央部よりも前記他方側の部分を保持させつつ、前記第3ベルトを第3走行経路に沿って移動することと、を有し、
前記第2走行経路は、上流側よりも下流側の方が、前記第1走行経路から前記幅方向の前記一方側に離れるように前記第1走行経路から傾いており、
前記第3走行経路は、上流側よりも下流側の方が、前記第1走行経路から前記幅方向の前記他方側に離れるように前記第1走行経路から傾いており、
前記第2ベルトは、前記連続シートに対して前記幅方向に相対滑りをしながら前記連続シートの前記一方側の部分を保持しており、
前記第3ベルトは、前記連続シートに対して前記幅方向に相対滑りをしながら前記連続シートの前記他方側の部分を保持しており、
前記第1ベルト、前記第2ベルト、及び前記3ベルトは、それぞれ吸気孔を有し、
前記第1ベルトは、前記連続シートにおける前記中央部を吸着することにより前記中央部を保持し、
前記第2ベルトは、前記連続シートにおける前記幅方向の前記一方側の部分を吸着することにより前記一方側の部分を保持し、
前記第3ベルトは、前記連続シートにおける前記幅方向の前記他方側の部分を吸着することにより前記他方側の部分を保持し、
前記重合物は、液体吸収性繊維を所定形状に成形してなる吸収体であり、
前記吸収体は、前記第1走行経路に沿って所定ピッチで前記連続シートに間欠配置されており、
前記連続シートは、前記吸収体を覆う通気性及び液透過性を有したシートであり、
前記第2ベルト及び前記第3ベルトには、前記吸収体は保持されず前記連続シートだけが保持されることを特徴とする吸収性物品に係る連続シートの複合体の皺伸ばし方法である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
走行する連続シートの幅方向の中央部に重合物が重ね合わされた状態で、前記連続シート側から前記中央部に凸部材が押圧されることにより前記中央部に凹部が加工された連続シートの複合体の皺を伸ばす装置であって、
前記連続シートの前記中央部を保持しつつ第1走行経路に沿って移動する第1ベルトと、
前記第1ベルトに対して前記幅方向の一方側に隣接して設けられ、前記連続シートにおける前記中央部よりも前記一方側の部分を保持しつつ第2走行経路に沿って移動する第2ベルトと、
前記第1ベルトに対して前記幅方向の他方側に隣接して設けられ、前記連続シートにおける前記中央部よりも前記他方側の部分を保持しつつ第3走行経路に沿って移動する第3ベルトと、を有し、
前記第2走行経路は、上流側よりも下流側の方が、前記第1走行経路から前記幅方向の前記一方側に離れるように前記第1走行経路から傾いており、
前記第3走行経路は、上流側よりも下流側の方が、前記第1走行経路から前記幅方向の前記他方側に離れるように前記第1走行経路から傾いており、
前記第2ベルトは、前記連続シートに対して前記幅方向に相対滑りをしながら前記連続シートの前記一方側の部分を保持しており、
前記第3ベルトは、前記連続シートに対して前記幅方向に相対滑りをしながら前記連続シートの前記他方側の部分を保持していることを特徴とする吸収性物品に係る連続シートの複合体の皺伸ばし装置。
また、第2ベルト及び第3ベルトは、それぞれ連続シートとの間で相対滑りをするので、過大な幅方向の引っ張り力が連続シートに作用して同シートが破れる等といった損傷を有効に抑制可能となる。
前記第1ベルト、前記第2ベルト、及び前記3ベルトは、それぞれ吸気孔を有し、
前記第1ベルトは、前記連続シートにおける前記中央部を吸着することにより前記中央部を保持し、
前記第2ベルトは、前記連続シートにおける前記幅方向の前記一方側の部分を吸着することにより前記一方側の部分を保持し、
前記第3ベルトは、前記連続シートにおける前記幅方向の前記他方側の部分を吸着することにより前記他方側の部分を保持するのが望ましい。
また、第1ベルト、第2ベルト、及び第3ベルトの上方に装置を、別途保持用のベルト等を配置しなくても済み、当該上方を開放空間とすることができるので、連続シートの走行状態を監視し易くなり、またトラブル発生時には、その復旧作業を行い易くなる。
前記連続シートは、前記重合物よりも前記第1ベルト側に位置しているのが望ましい。
このような吸収性物品に係る連続シートの複合体の皺伸ばし装置によれば、連続シートは、重合物よりも第1ベルト側に位置している。つまり、連続シートは、重合物と第1ベルトとの間に位置している。よって、第2ベルト及び第3ベルトは、重合物の厚み分の段差を生じること無く、前記幅方向に円滑に引っ張ることができて、その結果、皺伸ばし性に優れる。
前記重合物は、液体吸収性繊維を所定形状に成形してなる吸収体であり、
前記吸収体は、前記第1走行経路に沿って所定ピッチで前記連続シートに間欠配置されており、
前記連続シートは、前記吸収体を覆う通気性及び液透過性を有したシートであり、
前記第2ベルト及び前記第3ベルトには、前記吸収体は保持されず前記連続シートだけが保持されるのが望ましい。
このような吸収性物品に係る連続シートの複合体の皺伸ばし装置によれば、第1ベルトの通気抵抗は、吸収体の存在分だけ、第2ベルト及び第3ベルトよりも大きくなり、これにより、連続シートに付与する保持力も大きくなり易い。よって、第1ベルトに対しては連続シートを相対滑りさせないようにしつつ、第2ベルト及び第3ベルトを連続シートに対して幅方向に相対滑りをさせながら保持するという設定を行い易くなる。
前記第1ベルトの前記第1走行経路に沿って移動する速度値と、前記第2ベルトの前記第2走行経路に沿って移動する速度値と、前記第3ベルトの前記第3走行経路に沿って移動する速度値とが、互いに等しくなるように、前記第1ベルト、前記第2ベルト、及び前記第3ベルトは移動されるのが望ましい。
このような吸収性物品に係る連続シートの複合体の皺伸ばし装置によれば、第1ベルト、第2ベルト、及び第3ベルトの三者の駆動機構を共通化することができる。すなわち、これら三者を一つの駆動ローラーに掛け回せば、これら第1乃至第3ベルトを一斉に駆動可能となり、これにより、装置構成の簡略化を図れる。
走行する連続シートの幅方向の中央部に重合物が重ね合わされた状態で、前記連続シート側から前記中央部に凸部材が押圧されることにより前記中央部に凹部が加工された連続シートの複合体の皺を伸ばす方法であって、
第1走行経路に沿って設けられた第1ベルトに、前記連続シートの前記中央部を保持させつつ、前記第1ベルトを前記第1走行経路に沿って移動することと、
前記第1ベルトの前記幅方向の一方側に隣接して設けられた第2ベルトに前記連続シートの前記中央部よりも前記一方側の部分を保持させつつ、前記第2ベルトを第2走行経路に沿って移動することと、
前記第1ベルトの前記幅方向の他方側に隣接して設けられた第3ベルトに前記連続シートの前記中央部よりも前記他方側の部分を保持させつつ、前記第3ベルトを第3走行経路に沿って移動することと、を有し、
前記第2走行経路は、上流側よりも下流側の方が、前記第1走行経路から前記幅方向の前記一方側に離れるように前記第1走行経路から傾いており、
前記第3走行経路は、上流側よりも下流側の方が、前記第1走行経路から前記幅方向の前記他方側に離れるように前記第1走行経路から傾いており、
前記第2ベルトは、前記連続シートに対して前記幅方向に相対滑りをしながら前記連続シートの前記一方側の部分を保持しており、
前記第3ベルトは、前記連続シートに対して前記幅方向に相対滑りをしながら前記連続シートの前記他方側の部分を保持していることを特徴とする吸収性物品に係る連続シートの複合体の皺伸ばし方法。
また、第2ベルト及び第3ベルトは、それぞれ連続シートとの間で相対滑りをするので、過大な幅方向の引っ張り力が連続シートに作用して同シートが破れる等といった損傷を有効に抑制可能となる。
第1実施形態に係る皺伸ばし装置30は、吸収性物品の一例としての生理用ナプキン1の製造ラインで使用される。
図1Aはナプキン1の平面図であり、図1Bは、図1A中のB−B断面図である。
ナプキン1は、例えば、通気性及び液透過性を具備した不織布等のトップシート2と、フィルム等の液不透過性のバックシート4と、これらの間に介装されて体液を吸収する吸収体3と、を有する。
なお、半製品の搬送に供する搬送機構としては、例えば、載置面たるベルト面に吸引保持機能を有したサクションベルトコンベアや、搬送ローラー等が使用される。
以下、その工夫について説明するが、かかる説明では、CD方向の中央のベルト32Cのことを「センターベルト32C(第1ベルトに相当)」とも言い、また、センターベルト32CのCD方向の両脇に隣接配置される前述の一対のベルト32L,32Rのことを、それぞれ「左サイドベルト32L(第2ベルトに相当)」及び「右サイドベルト32R(第3ベルトに相当)」とも言う。
更には、センターベルト32Cの上記走行経路Tr1のことを「中央走行経路Tr1C(第1走行経路に相当)」とも言い、左ベルト32Lの上記走行経路Tr1のことを「左走行経路Tr1L(第2走行経路に相当)」とも言い、右ベルト32Rの上記走行経路Tr1のことを「右走行経路Tr1R(第3走行経路に相当)」とも言う。
すなわち、左走行経路Tr1Lについては、MD方向の上流側よりも下流側の方が中央走行経路Tr1CからCD方向の左側に離れるように中央走行経路Tr1Cから傾いて(開いて)おり、右走行経路Tr1Rにあっては、MD方向の上流側よりも下流側の方が中央走行経路Tr1CからCD方向の右側に離れるように中央走行経路Tr1Cから傾いて(開いて)いる。
図4Bに示すように、各ベルト32C,32L,32Rは、それぞれ、周回軌道を規定する複数のローラー34C,34C…,34L,34L…,34R,34R…に掛け回されている。図示例では、各ベルト32C,32L,32Rに対して、それぞれ7本のローラー34C,34C…,34L,34L…,34R,34R…が設けられ、各ベルト32C,32L,32Rは、それぞれ対応する7本のローラー34C,34C…,34L,34L…,34R,34R…に掛け回されている。
先ず、図4Aに示すように、各ベルト32C,32L,32Rには、それぞれ、その厚み方向に貫通する複数の同形状の貫通孔36,36…(吸気孔に相当)が各ベルト32C,32L,32Rの全長に亘って均等分布で配置されている。また、図4B及び図4Cに示すように、各ベルト32C,32L,32Rの周回軌道の内側の空間には、それぞれ、略直方体の箱状のサクションボックス50C,50L,50Rが配置されており、各サクションボックス50C,50L,50Rの内部空間SP,SP,SPは、適宜な負圧源に連通されて負圧状態に維持されている。そして、各サクションボックス50C,50L,50Rが具備する壁部のうちで、上記の走行経路Tr1C,Tr1L,Tr1Rと対向する上面壁部50Cw,50Lw,50Rwには、複数のMD方向に沿った長孔52,52…が壁厚方向に貫通形成されており、これら長孔52,52…からは、上述の負圧状態に応じた吸気が行われる(適宜に図7Aも参照)。
例えば、図4Aの例では、上記の走行経路Tr1において半製品1aを吸引保持する保持力の大きさが、左サイドベルト32Lと右サイドベルト32Rとについては互いに等しくなるように設定されているが、センターベルト32Cの保持力FC(kN)の大きさについては、左サイドベルト32Lの保持力FL(kN)と右サイドベルト32Rの保持力FR(kN)の合算値(=FL+FR)よりも大きくなるように設定されている。そして、これにより、センターベルト32Cについては、半製品1aに係るトップシート2aとの間で概ね相対滑りをすること無く同シート2aを保持するが、左サイドベルト32L及び右サイドベルト32Rについては、CD方向に相対滑りを伴いながら同シート2aを保持するようになっている。
そして、この場合には、エンボス加工セクションS1のエンボスロール10bとアンビルロール10aの配置関係も上下逆転することとなり、つまり、エンボスロール10bの下方にアンビルロール10aが配置されることになる。また、バックシート貼り付けセクションS2にあっても、バックシート4aは、半製品1aの下方から供給されて接着されることになる。
図10A乃至図10Cは、第2実施形態に係る皺伸ばし装置30aの概略説明図である。図10Aは同中心縦断面図である。また、図10Bは、図10A中のB−B矢視図であり、図10Cは、図10A中のC−C矢視図である。なお、図10B中では、図の錯綜を防ぐべく、半製品1aについては図示していない。
例えば、上記の走行経路Tr1L,Tr1Rにおいて半製品1aを挟圧保持する挟圧力の大きさが、左サイドベルト対G40Lと右サイドベルト対G40Rとについて互いに等しくなるように設定するとともに、走行経路Tr1Cのセンターベルト対G40Cの挟圧力FC(kN)の大きさが、走行経路Tr1Lの左サイドベルト対G40Lの挟圧力FL(kN)と走行経路Tr1Rの右サイドベルト対G40Rの挟圧力FR(kN)の合算値(=FL+FR)よりも大きくなるように設定すれば良い。
そうすれば、センターベルト対G40Cについては、半製品1aとの間で概ね相対滑りをすること無く半製品1aを挟圧保持するが、左サイドベルト対G40L及び右サイドベルト対G40Rについては、CD方向に相対滑りを伴いながら半製品1aのトップシート2aを挟圧保持可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、かかる実施形態に限定されるものではなく、以下に示すような変形が可能である。
前述の実施形態では、連続シート2aとして、通気性を有した不織布製のトップシート2aを例示したが、何等これに限るものではなく、連続シート2aがバックシートであっても良いし、連続シート2aがフィルムでも織布でも良いし、連続シート2aが非通気性のシートであっても良い。
1w ウイング部、
2 トップシート、2aトップシート(連続シート)、
2f 皺、3 吸収体(重合物)、
4 バックシート、4a バックシート、
7 エンボス溝(凹部)、7a 閉領域、
10a アンビルロール、10b エンボスロール、
12 エンボス凸部(凸部材)、
24 搬送機構、
30 皺伸ばし装置、30a 皺伸ばし装置、
32C センターベルト(第1ベルト)、32Ca ベルト面、
32L 左サイドベルト(第2ベルト)、32La ベルト面、
32R 右サイドベルト(第3ベルト)、32Ra ベルト面、
34C ローラー、
34C1 パスラインローラー、
34L1 パスラインローラー、
34R1 パスラインローラー、
34C2 駆動ローラー、34L2 駆動ローラー、34R2 駆動ローラー、
36 貫通孔(吸気孔)、
41 上無端ベルト、42 下無端ベルト、
43 ローラー、44 ローラー、
50C サクションボックス、50Cw 上面壁部、
50L サクションボックス、50Lw 上面壁部、
50R サクションボックス、50Rw 上面壁部、
52 長孔、
55 サクション管、
G40C センターベルト対、
G40L 左サイドベルト対、
G40R 右サイドベルト対、
S1 エンボス加工セクション、S2 バックシート貼り付けセクション、
Tr1 走行経路、
Tr1C 中央走行経路、Tr1L 左走行経路、Tr1R 右走行経路、
PTrd 下流端、PTru 上流端
SP 内部空間、C10 回転軸、
CL クリアランス、D1 段差、D2 段差
Claims (4)
- 走行する連続シートの幅方向の中央部に重合物が重ね合わされた状態で、前記連続シート側から前記中央部に凸部材が押圧されることにより前記中央部に凹部が加工された連続シートの複合体の皺を伸ばす装置であって、
前記連続シートの前記中央部を保持しつつ第1走行経路に沿って移動する第1ベルトと、
前記第1ベルトに対して前記幅方向の一方側に隣接して設けられ、前記連続シートにおける前記中央部よりも前記一方側の部分を保持しつつ第2走行経路に沿って移動する第2ベルトと、
前記第1ベルトに対して前記幅方向の他方側に隣接して設けられ、前記連続シートにおける前記中央部よりも前記他方側の部分を保持しつつ第3走行経路に沿って移動する第3ベルトと、を有し、
前記第2走行経路は、上流側よりも下流側の方が、前記第1走行経路から前記幅方向の前記一方側に離れるように前記第1走行経路から傾いており、
前記第3走行経路は、上流側よりも下流側の方が、前記第1走行経路から前記幅方向の前記他方側に離れるように前記第1走行経路から傾いており、
前記第2ベルトは、前記連続シートに対して前記幅方向に相対滑りをしながら前記連続シートの前記一方側の部分を保持しており、
前記第3ベルトは、前記連続シートに対して前記幅方向に相対滑りをしながら前記連続シートの前記他方側の部分を保持しており、
前記第1ベルト、前記第2ベルト、及び前記3ベルトは、それぞれ吸気孔を有し、
前記第1ベルトは、前記連続シートにおける前記中央部を吸着することにより前記中央部を保持し、
前記第2ベルトは、前記連続シートにおける前記幅方向の前記一方側の部分を吸着することにより前記一方側の部分を保持し、
前記第3ベルトは、前記連続シートにおける前記幅方向の前記他方側の部分を吸着することにより前記他方側の部分を保持し、
前記重合物は、液体吸収性繊維を所定形状に成形してなる吸収体であり、
前記吸収体は、前記第1走行経路に沿って所定ピッチで前記連続シートに間欠配置されており、
前記連続シートは、前記吸収体を覆う通気性及び液透過性を有したシートであり、
前記第2ベルト及び前記第3ベルトには、前記吸収体は保持されず前記連続シートだけが保持されることを特徴とする吸収性物品に係る連続シートの複合体の皺伸ばし装置。 - 請求項1に記載の吸収性物品に係る連続シートの複合体の皺伸ばし装置であって、
前記連続シートは、前記重合物よりも前記第1ベルト側に位置していることを特徴とする吸収性物品に係る連続シートの複合体の皺を伸ばす装置。 - 請求項1又は2に記載の吸収性物品に係る連続シートの複合体の皺伸ばし装置であって、
前記第1ベルトの前記第1走行経路に沿って移動する速度値と、前記第2ベルトの前記第2走行経路に沿って移動する速度値と、前記第3ベルトの前記第3走行経路に沿って移動する速度値とが、互いに等しくなるように、前記第1ベルト、前記第2ベルト、及び前記第3ベルトは移動されることを特徴とする吸収性物品に係る連続シートの複合体の皺伸ばし装置。 - 走行する連続シートの幅方向の中央部に重合物が重ね合わされた状態で、前記連続シート側から前記中央部に凸部材が押圧されることにより前記中央部に凹部が加工された連続シートの複合体の皺を伸ばす方法であって、
第1走行経路に沿って設けられた第1ベルトに、前記連続シートの前記中央部を保持させつつ、前記第1ベルトを前記第1走行経路に沿って移動することと、
前記第1ベルトの前記幅方向の一方側に隣接して設けられた第2ベルトに前記連続シートの前記中央部よりも前記一方側の部分を保持させつつ、前記第2ベルトを第2走行経路に沿って移動することと、
前記第1ベルトの前記幅方向の他方側に隣接して設けられた第3ベルトに前記連続シートの前記中央部よりも前記他方側の部分を保持させつつ、前記第3ベルトを第3走行経路に沿って移動することと、を有し、
前記第2走行経路は、上流側よりも下流側の方が、前記第1走行経路から前記幅方向の前記一方側に離れるように前記第1走行経路から傾いており、
前記第3走行経路は、上流側よりも下流側の方が、前記第1走行経路から前記幅方向の前記他方側に離れるように前記第1走行経路から傾いており、
前記第2ベルトは、前記連続シートに対して前記幅方向に相対滑りをしながら前記連続シートの前記一方側の部分を保持しており、
前記第3ベルトは、前記連続シートに対して前記幅方向に相対滑りをしながら前記連続シートの前記他方側の部分を保持しており、
前記第1ベルト、前記第2ベルト、及び前記3ベルトは、それぞれ吸気孔を有し、
前記第1ベルトは、前記連続シートにおける前記中央部を吸着することにより前記中央部を保持し、
前記第2ベルトは、前記連続シートにおける前記幅方向の前記一方側の部分を吸着することにより前記一方側の部分を保持し、
前記第3ベルトは、前記連続シートにおける前記幅方向の前記他方側の部分を吸着することにより前記他方側の部分を保持し、
前記重合物は、液体吸収性繊維を所定形状に成形してなる吸収体であり、
前記吸収体は、前記第1走行経路に沿って所定ピッチで前記連続シートに間欠配置されており、
前記連続シートは、前記吸収体を覆う通気性及び液透過性を有したシートであり、
前記第2ベルト及び前記第3ベルトには、前記吸収体は保持されず前記連続シートだけが保持されることを特徴とする吸収性物品に係る連続シートの複合体の皺伸ばし方法。
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