JP5539603B1 - 導光プリズムおよび画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
Description
表示素子からの映像光を観察者の眼球に導光し、観察者の視野内に前記表示素子の虚像を表示する導光プリズムであって、
一端部から入射した映像光の光路を取り囲むように配置された少なくとも4つの側面と、
前記少なくとも4つの側面により導光された前記映像光を反射させる反射面と、
前記反射面で反射された前記映像光を、観察者の眼球に向けて射出する射出面と
を備え、
前記少なくとも4つの側面には、それぞれ少なくとも一つのV字形の溝が形成されていることを特徴とするものである。
映像光を射出する表示素子と、
前記表示素子からの映像光を観察者の眼球に導光し、観察者の視野内に表示素子の虚像を表示する導光プリズムであって、一端部から入射した映像光の光路を取り囲むように配置された少なくとも4つの側面、前記少なくとも4つの側面により導光された前記映像光を反射させる反射面、および、前記反射面で反射された前記映像光を、観察者の眼球に向けて射出する射出面を有し、前記少なくとも4つの側面には、それぞれV字形の溝が形成されている導光プリズムと、
前記表示素子と前記導光プリズムとを観察者の頭部に固定支持するための支持部と
を備えることを特徴とする。
Dw<Vw<Pw
の関係式が成り立つことが好ましい。
Dθ<Vθ<Pθ
の関係式が成り立つことが好ましい。
表示素子からの映像光を観察者の眼球に導光し、観察者の視野内に表示素子の虚像を表示する導光プリズムであって、
一端部から入射した映像光の光路を取り囲むように配置された少なくとも4つの側面と、
前記少なくとも4つの側面により導光された前記映像光を反射させる反射面と、
前記反射面で反射された前記映像光を、観察者の眼球に向けて射出する射出面とを備え、
前記少なくとも4つの側面のうちの対向する少なくとも一組の側面には、一対のV字形の溝が対向して形成されていることを特徴とするものである。
Vbθ<Va’θ
の関係が成り立つことが好ましい。
映像光を射出する表示素子と、
表示素子からの映像光を観察者の眼球に導光し、観察者の視野内に表示素子の虚像を表示する導光プリズムであって、一端部から入射した映像光の光路を取り囲むように配置された少なくとも4つの側面、前記少なくとも4つの側面により導光された前記映像光を反射させる反射面、および、前記反射面で反射された前記映像光を、観察者の眼球に向けて射出する射出面を有し、前記少なくとも4つの側面のうちの対向する少なくとも一組の側面には、一対のV字形の溝が対向して形成されている導光プリズムと、
前記表示素子と前記導光プリズムとを観察者の頭部に固定支持するための支持部と
を備えることを特徴とするものである。
図1は、本発明の第1実施の形態に係る画像表示装置の外観を示す斜視図である。この画像表示装置1は、眼鏡の形状を有し画像表示装置全体を観察者の頭部に固定支持するための支持部2と、支持部2のテンプル(側頭部のフレーム)に固定され表示素子31(図2参照)が内蔵された本体部3と、本体部3により一端部で支持され、他方の端部が観察者に装着した状態において観察者の眼前まで延びる導光プリズム5を備える。
Dθ<Vθ<Pθ
の関係を満たすように形成される。なお、図4の例で角視野角は、水平方向(第1の側面53aおよび第2の側面53bに対して垂直方向)の視野角であるが、導光プリズムは、垂直方向の視野角についても同様の関係を満たすようにすることが好ましい。
Dθ<Vθ<Pθ
の関係を満たすので、表示素子31の表示領域からの映像光が、プリズム溝61a〜61dによってケラレることがなく、且つ、プリズム溝61a〜61dと入射面51との間の側面で発生するゴースト光をカットすることができる。
図5は、第2実施の形態の画像表示装置の光学系を示す図であり、図5Aは眼球側から見た正面図、図5Bは平面図、図5Cは表示素子側から見た側面図である。第2実施の形態の導光プリズム5は、図1の第1実施の形態の導光プリズム5において、プリズム溝61a〜61dに代えて、第1の側面53aおよび第2の側面53bに設けられる一対のプリズム溝62aおよび62b(第1の対の溝)が互いに対向する位置に形成され、第3の側面53cおよび第4の側面53dに設けられる他の一対のプリズム溝62cおよび62d(第2の対の溝)が互いに対向する位置に形成される。ここで、プリズム溝62aおよび62bは、プリズム溝62cおよび62dに対して、導光プリズム5の長手方向の反射面52側に離間して配置されている。その他の構成は、第1実施の形態と同様であるので、同一または対応する構成要素には同一参照符号を付して説明を省略する。
図6は、第3実施の形態の画像表示装置の光学系を示す図であり、図6Aは眼球側から見た正面図、図6Bは平面図、図6Cは表示素子側から見た側面図である。第3実施の形態の導光プリズム5は、第1〜第4の側面53a〜53dに、それぞれ、図5の第2実施の形態の導光プリズム5の各側面を横切るように延びるプリズム溝62a〜62dに代えて、第1〜第4の側面53a〜53dの長手方向と直交する方向の幅よりも短いプリズム溝63a〜63dを形成したものである。各プリズム溝63a〜63dは、それぞれ、第1〜第4の側面53a〜53dの面内に形成され、第1〜第4の側面53a〜53dの互いに隣接する側面との間の角部までは延びていない。
Dw<Vw<Pw
を満たすように構成する。
その他の構成は、第2実施の形態と同様であるので、同一または対応する構成要素、には同一参照符号を付して説明を省略する。
図7は、第4実施の形態の画像表示装置の光学系を示す図であり、図7Aは眼球側から見た正面図、図7Bは平面図である。第4実施の形態の導光プリズム5は、図6の第3実施の形態の導光プリズム5において、第3の側面53cおよび第4の側面53d上の、プリズム溝63a,63bよりも反射面52側の互いに対向する位置に、更にプリズム溝64cおよび64d(第3の対の溝)を形成したものである。ここで、入射面51側のプリズム溝63c、63dと、反射面52側のプリズム溝64c,64dとは、V字形を形成する溝面の角度を変えて形成する。具体的には、プリズム溝63c,63dは、表示素子31からの映像光による迷光やゴースト光をカットするように設計するのに対して、プリズム溝64c,64dは、射出面54や反射面53の縁部からの逆入射光が、表示素子31に到達して表示素子の動作に影響を与えたり、コントラストを低下させたりすることを防止するように設計される。この場合、反射面54側のプリズム溝64c,64dの溝面を入射面側のプリズム溝63c,63dの溝面と逆向きに傾かせる。言い換えれば、プリズム溝63c,63d,64c,64dについて、図3に示したのと同様に、入射面側の溝面S1、反射面側の溝面S2のそれぞれの対応する側面に対する角度θ1,θ2を定義するとき、プリズム溝63c,63dとプリズム溝64c,64dとの間で、θ1とθ2との大小関係が異なるようにする。このようにすることによって、逆入射光をカットすることができる。その他の構成は、第3実施の形態と同様であるので、同一または対応する構成要素、には同一参照符号を付して説明を省略する。
図8は、第5実施の形態の画像表示装置の光学系を示す図であり、図8Aは眼球側から見た正面図、図8Bは平面図である。図8の導光プリズム5では、第3の側面53cに入射面51側から順に3つのプリズム溝65a,65c,65eが形成されている。これらのプリズム溝65a,65c,65eは、導光プリズムの長手方向に対して垂直方向ではなく、角度をつけて形成されている。特にプリズム溝65eは、反射面51の近傍に反射面の傾斜に沿って設けられている。また、第4の側面53dのプリズム溝65a,65c,65eに対向する位置にも、それぞれ同様のプリズム溝65b,65d,65fが形成される。
図9は、第6実施の形態の画像表示装置の光学系を示す正面図である。導光プリズム5には、第2の側面53bに長手方向に対して角度をつけたプリズム溝66a〜66dを形成している。この場合、第1の側面53aの対向する位置にもプリズム溝を形成しているが、簡単のために図を省略する。第2の側面53bに形成されたプリズム溝のうち、プリズム溝66aおよび66bは、導光プリズム5の長手方向に対して反対方向に角度をつけた2つのプリズム溝が互いに交差している。このように、互いに反対方向に角度を付けたプリズム溝を交差させることによって、プリズム溝66aと66bとが、導光プリズムの長手方向に対して対称な形状となる。これにより、迷光やゴースト光を均等にカットすることが可能になる。
図10は、第7実施の形態の画像表示装置の光学系を説明する図である。反射面52による反射を省略して、導光プリズム53を直線状に延ばして模式的に示している。第1の側面53aおよび第2の側面53bには、それぞれ、導光プリズム5の長手方向に直角で、各側面53a,53bを横断する4対のプリズム溝が形成されている。具体的には、図10に示すように、入射面51側から順に、プリズム溝67a,67b、プリズム溝67c,67d、プリズム溝67e,67f、および、プリズム溝67g,67hがそれぞれ対を形成している。
Vbθ<Va’θ
を満たすように溝Va、Vbの間の距離(P1)が設定される。このようにすることによって、一対の溝Vaと他の一対の溝Vbとの間で発生するゴースト光を除去することができる。
2 支持部
3 本体部
5 導光プリズム
31,32 表示素子
51 入射面
52 反射面
53a 第1の側面
53b 第2の側面
53c 第3の側面
53d 第4の側面
54 射出面
61a〜61d プリズム溝
62a〜62d プリズム溝
63a〜63d プリズム溝
64c,64d プリズム溝
66a〜66d プリズム溝
67a〜67h プリズム溝
71 反射面
Claims (10)
- 表示素子からの映像光を観察者の眼球に導光し、観察者の視野内に前記表示素子の虚像を表示する導光プリズムであって、
一端部から入射した映像光の光路を取り囲むように配置された少なくとも4つの側面と、
前記少なくとも4つの側面により導光された前記映像光を反射させる反射面と、
前記反射面で反射された前記映像光を、観察者の眼球に向けて射出する射出面と
を備え、
前記少なくとも4つの側面には、それぞれ少なくとも一つのV字形の溝が形成されている導光プリズム。 - 前記溝は、前記少なくとも4つの側面を通り前記映像光の光路の周りを一周するように形成される請求項1に記載の導光プリズム。
- 前記少なくとも4つの側面は2組の互いに対向する2つの側面よりなり、前記溝は、それぞれ互いに対向する2つの側面の対向する位置に形成された第1の対の溝と第2の対の溝とを含み、且つ、前記第1の対の溝と前記第2の対の溝とは、前記映像光の進行方向に離間して配置されている請求項1に記載の導光プリズム。
- 前記第1の対の溝が形成された側面上の、該第1の対の溝と前記映像光の進行方向に異なる位置に第3の対の溝を有し、前記第1の対の溝のV字形を形成する斜面の角度が前記第3の対の溝の斜面の角度とは異なっていることを特徴とする請求項3に記載の導光プリズム。
- 映像光を射出する表示素子と、
前記表示素子からの映像光を観察者の眼球に導光し、観察者の視野内に表示素子の虚像を表示する導光プリズムであって、一端部から入射した映像光の光路を取り囲むように配置された少なくとも4つの側面、前記少なくとも4つの側面により導光された前記映像光を反射させる反射面、および、前記反射面で反射された前記映像光を、観察者の眼球に向けて射出する射出面を有し、前記少なくとも4つの側面には、それぞれV字形の溝が形成されている導光プリズムと、
前記表示素子と前記導光プリズムとを観察者の頭部に固定支持するための支持部と
を備える画像表示装置。 - 前記少なくとも4つの側面のうち一の側面の幅をPw、該一の側面に形成された前記溝の前記側面の幅方向の長さをVw、前記表示素子の前記一の側面の幅方向の有効領域をDwとするとき、
Dw<Vw<Pw
の関係式が成り立つことを特徴とする請求項5に記載の画像表示装置。 - 前記表示素子の前記表示領域の視野角をDθ、前記溝のV字形のエッジを結んで形成される領域の視野角をVθ、前記導光プリズムの入射面の視野角をPθとするとき、
Dθ<Vθ<Pθ
の関係式が成り立つことを特徴とする請求項5に記載の画像表示装置。 - 表示素子からの映像光を観察者の眼球に導光し、観察者の視野内に表示素子の虚像を表示する導光プリズムであって、
一端部から入射した映像光の光路を取り囲むように配置された少なくとも4つの側面と、
前記少なくとも4つの側面により導光された前記映像光を反射させる反射面と、
前記反射面で反射された前記映像光を、観察者の眼球に向けて射出する射出面とを備え、
前記少なくとも4つの側面のうちの対向する少なくとも一組の側面には、一対のV字形の溝が対向して形成されている導光プリズム。 - 前記一対のV字型の溝が形成された側面上の、該一対のV字型の溝の前記映像光の進行方向の前記射出面側に、他の一対のV字型溝を有し、前記一対のV字型の溝のそれぞれのエッジの、前記一対のV字型の溝が形成された側面に対して対称な位置間の幅による視野角をVa’θとし、前記他の一対のV字型溝の溝間の幅の視野角をVbθとするとき、
Vbθ<Va’θ
の関係が成り立つことを特徴とする請求項8に記載の導光プリズム。 - 映像光を射出する表示素子と、
表示素子からの映像光を観察者の眼球に導光し、観察者の視野内に表示素子の虚像を表示する導光プリズムであって、一端部から入射した映像光の光路を取り囲むように配置された少なくとも4つの側面、前記少なくとも4つの側面により導光された前記映像光を反射させる反射面、および、前記反射面で反射された前記映像光を、観察者の眼球に向けて射出する射出面を有し、前記少なくとも4つの側面のうちの対向する少なくとも一組の側面には、一対のV字形の溝が対向して形成されている導光プリズムと、
前記表示素子と前記導光プリズムとを観察者の頭部に固定支持するための支持部と
を備える画像表示装置。
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