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JP5590697B2 - 冠動脈心疾患に関連する遺伝的多型、その検出方法および使用 - Google Patents

冠動脈心疾患に関連する遺伝的多型、その検出方法および使用 Download PDF

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Description

(関連出願の参照)
本願は、米国仮特許出願第60/660,322号(2005年3月11日出願)および米国仮特許出願第60/711,447号(2005年8月24日出願)(これらの内容は、その全体が本明細書によって本願に参考として援用される)の利益を主張する。
(発明の分野)
本発明は、冠動脈心疾患(CHD)、そして特に狭窄および心筋梗塞(MI)の診断および治療の分野に属する。特に、本発明は、ヒトゲノムにおける特定の一塩基多型(SNP)、ならびにCHDおよび関係する病理とのそれらの関連に関する。正常個体に対しての、患者集団における対立遺伝子頻度の違いに基づいて、本明細書において開示される天然に存在するSNPは、診断試薬の設計および治療剤の開発のため、ならびに疾患関連分析および連鎖分析のための標的として、使用され得る。特に、本発明のSNPは、CHDそして特に狭窄およびMIを発症する危険性が増加した状態または減少した状態にある個体を同定するため、および疾患の早期検出のため、CHD(例えば、狭窄およびMI)の予防および/または処置のために臨床的に重要な情報を提供するため、治療剤をスクリーニングして選択するため、ならびに治療剤に対する患者の応答を予測するために有用である。本明細書において開示されるSNPはまた、ヒト同定用途のために有用である。これらの多型およびそれらのコードする産物の存在を検出するための方法、アッセイ、キットおよび試薬が提供される。
(発明の背景)
CHDは、Framinghamの研究において、アンギナ、MI、冠動脈機能不全(虚血として発現する、すなわち心筋への酸素流量が低下している)、および冠動脈心疾患死亡を含むと定義されている(Wilsonら,Circulation、1998年、第97巻、p.1837−1847)。病歴には、MI、アンギナ、または冠動脈性死亡の病歴に加えて、以下の介入:冠動脈バイパス移植術、血管形成術およびステント配置術が、ときどき記録される。この後者の定義は、多数の集団を対象とする試験や臨床試験において使用されているが、おそらく無症候性MI事象および一部の報告されていないアンギナを含んでいない。
MI(もしくは心臓発作)は、先進国において最も一般的な死因である。MIの発生率は、現在では予防手段や治療的介入を利用できるにもかかわらず今なお高いままである。米国では毎年150万人を超える人々が急性MIに罹患しており(多くの人はMIであることを認識していないために援助を求めない)、これらの人々の3分の1が死亡する。年齢40歳で冠動脈疾患事象が寿命に及ぼす危険性は、男性については42.4%(2人に1人)および女性については24.9%(4人に1人)である(Lloyd−Jones DM、Lancet,1999年、第353巻、p.89−92)。
MIは、アテローム発生、血栓形成および血栓増殖を含む多因子疾患である。血栓症は、冠動脈の完全かもしくは部分的な閉塞を生じさせる可能性がある。冠動脈の内腔狭小化または遮断は、心筋への酸素および栄養分の供給を減少させ(心虚血)、心筋壊死および/または気絶を引き起こす。MI、不安定アンギナ、および虚血性突然死は、心筋損傷の臨床的発現である。これら3つの指標は、急性冠不全症候群の一部である。なぜなら、アテローム硬化症の急性合併症の基礎にある機序は同一であると考えられるからである。
MIの病理発生の第1ステップであるアテローム発生は、血液要素と、機械的応力と、血流の妨害と、血管壁の異常との間の複雑な相互作用であり、その結果としてプラークの蓄積が生じる。不安定(易損性)プラークは、動脈血栓性事象およびMIの基礎にある原因であると認識された。易損性プラークは、崩壊したり侵食されたりする可能性が高く、したがって血栓形成性病巣を形成する、しばしば狭窄性ではないプラークである。易損性プラークに起因するMIは、プラーク易損性、血液易損性(過剰凝固、低血栓溶解性)、および心臓易損性(虚血に対する心臓の感受性または不整脈に向かう傾向)を含む複雑な現象である。再発性心筋梗塞(RMI)は、一般に、極度の血液凝固性と結び付いた、破裂進行性もしくは侵食進行性状態を経験し得る多数の易損性プラークによって誘発されるMI進行の重篤な形態であると見なすことができる。
MIの現在の診断は、心筋進行性壊死を示すトロポニンIまたはトロポニンTのレベル、心電図(ECG)異常、および異常な心室壁運動または血管造影データ(急性血栓の存在)の検出に基づいている。しかし、25%の急性MIは無症候性の性質(異型胸痛の不在、低ECG感受性)であることに起因して、大きな割合のMIは診断されないので、適切な治療(例えば、再発性MIの予防)措置を受けていない。
MIの危険性評価および予後診断は、現在は伝統的な危険因子または最近導入されたFramingham危険指数を用いて実施されている。これらの評価はどちらも、予防療法を正当化するためのLDLレベルに大きな重点を置いている。しかし、全MIの半分が顕性高脂血症を有していない個体において発生することは明確に確認されている。
その他のMI発生危険因子は、C反応性タンパク質(CRP)、ICAM−I、SAA、TNF−α、ホモシステイン、空腹時糖耐能異常、新規脂質マーカー(ox LDL、Lp−a、MAD−LDL、など)および前血栓性因子(フィブリノーゲン、PAI−1)などの炎症性バイオマーカーである。これらのマーカーは、低特異性および低陽性予測値、さらに様々なヒト群(例えば、男性−女性、喫煙者−非喫煙者、ホルモン補充療法使用者、相違する年齢群)に対しては複数の基準範囲を使用する必要があるなどの重大な限界を有している。これらの限界は、そのようなマーカーを、MIスクリーニングのための独立した予後マーカーとして利用することを低下させる。
遺伝学は、MIの危険性において重要な役割を果たす。MIの陽性家族歴を有する家族は、一般集団の14%、早期MIの72%、および全MIの48%を占めている(Williams R R、Am J Cardiology、2001年、第87巻、p.129)。さらに、複製化連結研究は、染色体14番、2番、3番、および7番上の領域を含む、ゲノムの複数の領域がMIに関連しておりMIの遺伝形質に関連するという証拠を明らかにした(Broeckel U、Nature Genetics、2002年、第30巻、p.210;Harrap S、Arterioscler Thromb Vasc Biol、2002年、第22巻、p.874−878、Shearman A、Human Molecular Genetics、2000年、第9巻、第9号、p.1315−1320)が、これは遺伝的危険因子がMIの発症、発現、および進行に影響を及ぼすことを意味している。最近の関連試験は、ApoE遺伝子、ApoA5遺伝子、Lpa遺伝子、APOCIII遺伝子、およびKlotho遺伝子の対立遺伝子改変体を含む、CHDの急性合併症に関連する対立遺伝子改変体を同定した。
SNP(一塩基多型)などの遺伝子マーカーは、他のタイプのバイオマーカーよりも好ましい。MIの予後を規定する遺伝子マーカーは、若年期に遺伝子型決定(genotype)され得、様々な危険因子に対する個体反応を予測し得る。感受性遺伝子の遺伝分析により解明された血清タンパク質レベルと遺伝的素因との組み合わせは、遺伝子型と環境因子との相互作用の統合的評価を提供することができ、診断試験の予後診断価値の相乗作用的上昇を生じさせる。
従って、特にMIに対する素因を有すると認識されていない個体のために、MIなどのCHDに対する素因の予測因子である新規な遺伝子マーカーに対する至急の必要がある。そのような遺伝子マーカーは、現在ある危険因子およびバイオマーカーを使用して現在評価できる集団に比較してはるかに大きな集団においてMIの予後診断を可能にすることができる。遺伝診断の利用可能性は、例えば感受性個体に提供されるべき急性冠動脈事象に対する適切な予防処置(そのような予防処置は、例えばスタチン処置およびスタチン増量、ならびに変更可能な危険因子の変化を含むことができる)、ECGおよび血管造影検査のための閾値を低下させ、そして有益なバイオマーカーの適正なモニタリングを可能にする。さらに、MIに関連する遺伝子マーカーの発見は、MIの治療的介入または予防処置のための新規な標的を提供し、そしてMIおよび他の心血管障害を治療するための新規な治療薬の開発を可能にするであろう。
冠動脈狭窄は、閉塞性アテローム硬化型プラークによる冠動脈の狭小化である。冠動脈は、酸素化した血流を心筋に供給する。軽度および中程度の冠動脈狭窄は、安静時での冠動脈流を妨害しないが、>30〜45%の狭窄は、最大冠動脈流を制限し始める。重度の冠動脈狭窄(管腔直径の>70%の減少)は、安定アンギナ(虚血性の労作時胸痛)を引き起こす。深刻な狭窄は、プラーク破裂および血栓形成、冠動脈痙攣、または炎症/感染とともに、不安定アンギナならびに心筋梗塞に関する。成人の突発的心臓死の犠牲者の90%において、二以上の主要な冠動脈中に冠動脈狭窄が存在することによって証明されるように、冠動脈狭窄は、不整脈とともに、突然心臓死の主な因子である。
冠動脈狭窄は、広く蔓延する疾患である。毎年、米国では、440,000の安定アンギナの新規症例、および150,000の不安定アンギナの新規症例が発生する。今年は、推定110万の米国人が、新たな、または再発性の心臓発作を有するであろう。これらの発生率は、米国で600万を超える個体が、安定アンギナ狭心症または不安定アンギナ狭心症(衰弱状態)を有して生活し、そして米国で700万を超える個体が、心筋梗塞の病歴を有して生活するという結果をもたらす。冠動脈狭窄は、しばしば、死に至る疾患である。これは、CHDの主な根本原因であり、米国における単独の最大の死因である。50万を超える冠動脈性の死(250,000の突然心臓死を含む)が、毎年米国で発生する。
したがって、無症候性冠状動脈狭窄の早期診断および予後における、未だ対処されていない必要性が存在する。この必要性は、早期診断または予後が、処置選択(例えば、遺伝的危険性を有する人々は、高血圧、糖尿病、無活動、異脂肪血症などのような危険因子を改変するように処置され得る)、閾値(例えば、脂質低下薬の使用を開始するために使用される脂質レベル)、および目標(例えば、目標とする血圧もしくは脂質レベル)に影響することによって疾患の経過に顕著に影響を及ぼし得、そしておそらくコンプライアンスを上昇させ得るということを考えると、特に重要である。
冠状動脈狭窄の診断は、現在、患者の危険性プロフィール(例えば、高血圧、異脂肪血症、家族歴、糖尿病など)および症状(例えば、アンギナ)が、冠状動脈疾患と合致するか否かを評価することによって開始し、続いて、最も一般的には、安静時および運動時EKGを行う。しかし、危険評価およびEKGは、不完全な狭窄診断試験である。なぜなら、これらは非感受性(偽陰性を生じる)であり、かつ非特異的(偽陽性を生じる)であるからである。冠状動脈造影法は、冠状動脈狭窄の重症度を評価するための確定検査であるが、この検査は、軽度の狭窄の早期検出においてはそれほど感受性ではない。これはまた、カテーテル処置手順と造影剤とに起因して、わずかな死の危険性を伴う侵襲的手順である。この危険性のため、この検査は、代表的に、症状または他の試験から冠状動脈狭窄が考えられる時に使用されるのみであるが、この時は、介入の開始に理想的な時間とはいい難い。
冠状動脈狭窄の危険性は、強い遺伝的要素を有すると推定される。冠状動脈疾患のいくつかの主な危険因子が遺伝性であることは、周知である。(例えば、血清脂質レベル(Perusse L.ら、Arterioscler Thromb Vasc Biol(1997):17(11)3263−9)および肥満(Rice T.ら、Int J Obes Relat Metab Disord(1997):21(11)1024−31))。実際、いくつかの既知の遺伝的欠損は、個別に、早発性冠状動脈疾患を引き起こす血清LDLコレステロールの上昇(例えば、家族性高コレステロール血症)をもたらすのに十分である(GoldsteinおよびBrown,Science 292(2001):1310−12)。加えて、ヒトにおける連鎖研究は、いくつかの染色体領域(量的形質座位)の冠状動脈性心疾患ならびに関連する疾患および危険因子との関係の知見を再現した(Pajukanta P.ら、Am J Hum Genet 67(2000):1481−93,Francke S.ら、Human Molecular Genetics(2001):10(24)2751−65)。最後に、早発性冠状動脈疾患の家族歴は、危険評価および冠状動脈疾患の診断における重要な因子である(Braunwald E.,Zipes D.およびLibby P.,Heart Disease,第6版,W.B.Saunders Company,2001,28)。
冠状動脈狭窄に関する多くの危険因子(年齢、糖尿病、高血圧、高血清コレステロール、喫煙など)が同定され、そして遺伝的危険因子は、これらの危険性のいくつかにおいて重要な役割を果たすが、今まで同定されていない重要な遺伝的危険因子が存在するようである。伝統的な危険因子をほとんど示さない事例的な(anecdotal)冠状動脈疾患患者に加えて、複数の現存する危険因子の研究は、「集団に起因する危険性」の半数のみが、公知の危険因子に起因することを示した(Change M.ら、J Clin Epidemiol(2001)54(6)634−44)。したがって、現在公知の危険因子は、個体における冠状動脈狭窄の危険性を予測するためには不適当である。疾患の重要性を考えると、冠状動脈狭窄の危険性を予測する遺伝子マーカーに対する緊急の必要性が存在する。このような遺伝子マーカーは、現存の危険性評価法、および補完的な現行の診断法(例えば、運動時EKG)の予後判定能力を、特に、介入が最も有効でありかつ介入を開始すべきである疾患の早期検出において、高め得る。
HMG−CoAレダクターゼインヒビター(スタチン)を用いる処置による冠動脈事象および脳血管事象の減少ならびに総死亡率の減少は、多数のランダム化二重盲験プラセボコントロール予測的試験において証明されている(Waters,D.D.、Clin Cardiol、2001年、第24号(第8補遺)、p.III3−7,Singh,B.K.およびJ.L.Mehta、Curr.Opin.Cardiol.、2002年、第17号、第5号、p.503−11)。これらの薬物は、肝コレステロール合成を阻害し、それにより肝臓内でのLDL受容体をアップレギュレートすることによる主要な作用を有する。結果として生じるLDL異化作用における増加は、心血管疾患の主要な危険因子である循環中LDLの減少を生じさせる。
スタチンは、それらの物理化学的特性および薬物動態的特性にしたがって2つのタイプに分けることができる。ロバスタチン、シンバスタチン、アトロバスタチン、およびセレバスタチンなどのスタチンは、性質が疎水性であり、そしてそれ自体が膜を越えて拡散するので、高度に細胞透過性である。プラバスタチンなどの親水性スタチンはより極性であるので、それらは細胞取り込みのために特異的な細胞表面輸送体を必要とする(Ziegler,K.およびW.Stunkel,Biochim Biophys Acta、1992年、第1139巻、第3号、p.203−9、Yamazaki,M.ら、Am J Physiol、1993年、第264号、第1号、第1部、p.G36−44、Komai,T.ら、Biochem Pharmacol、1992年、第43巻、第4号、p.667−70)。後者のスタチンは輸送体OATP2を利用する。この組織分布は肝臓に限定されており、したがって、それらは比較的に肝特異的なインヒビターである(Hsiang,B.ら、J Biol Chem、1999年、第274巻、第52号、p.37161−8)。特異的輸送体機序を必要としない前者のスタチンは全細胞が利用でき、それらはかなり広範囲の細胞および組織に直接的に影響を及ぼすことができる。これらの特性における差は、各スタチンが有している活性範囲に影響を及ぼすことがある。例えばプラバスタチンは、他の疎水性スタチンに比較して動物モデルおよび筋細胞培養物中で低い筋障害能力を有する(Masters,B.A.ら、Toxicol Appl Pharmacol、1995年、第131巻、第1号、p.163−74、Nakahara,K.ら、Toxicol Appl Pharmacol、1998年、第152巻、第1号、p.99−106、Reijneveld,J.C.ら、Pediatr Res、1996年、第39巻、第6巻、p.1028−35)。
遺伝子関連研究からの証拠は蓄積されつつあり、薬物への反応が、実際に、少なくとも部分的には遺伝子制御下にあることを示している。そこで、薬理遺伝学(様々な集団における遺伝要因に帰せられる薬物反応における変動性についての研究)は、この挑戦課題を満たすような解答を提供するために大きく役立つ可能性がある(Roses,A.D.、Nature、2000年、第405巻、第6788号、p.857−65、Mooser,V.ら、J Thromb Haemost、2003年、第1巻、第7号、p.1398−1402、Humma,L.M.およびS.G.Terra、Am.J.Health Syst Pharm、2002年、第59巻、第13号、p.1241−52)。SNPや他の配列バリエーションによって規定された、選択された遺伝子型と、心血管薬に対する特異的反応との間には多数の関連が報告されている。いくつかの遺伝子内の多型は、CETP(Kuivenhoven,J.Aら、N Engl J Med、1998年、第338巻、第2号、p.86−93)、βフィブリノゲン(de Maat,M.P.ら、Arterioscler Thromb Vasc Biol、1998年、第18巻、第2号、p.265−71)、肝性リパーゼ(Zambon,A.ら、Circulation、2001年、第103巻、第6号、p.792−8)、リポタンパク質リパーゼ(Jukema,J.W.ら、Circulation、1996年、第94巻、第8号、p.1913−8)、糖タンパク質IIIa(Bray,P.F.ら、Am J Cardiol、2001年、第88巻、第4号、p.347−52)、ストロメリシン−1(de Maat,M.P.ら、Am J Cardiol、1999年、第83巻、第6号、p.852−6)、およびアポリポタンパク質E(Gerdes,L.U.ら、Circulation、2000年、第101巻、第12号、p.1366−71、Pedro−Botet,J.ら、Atherosclerosis、2001年、第158巻、第1号、p.183−93)を含むスタチンに対する反応に影響を及ぼすと示唆されている。これらの改変体の一部は臨床事象に影響を及ぼすことが証明されているが、他の改変体は代用評価項目における変化と関連していた。したがって、スタチンに対するマーカーおよび個体反応性に対する必要がある。
(SNP)
全ての生体のゲノムは、それらの継続的な進化の過程で、自然発生性の突然変異を起こし、前駆遺伝子配列の改変形態を生じる(Gusella,Ann.Rev.Biochem.55,831−854 (1986))。改変形態は、前駆形態に対して、進化上の利益もしくは不利益を与え得るか、または中立的である。いくつかの例において、改変形態は、その種に進化上の利益を与え、最終的に、その種の多くかまたはほとんどのメンバーのDNAに組み込まれ、効率的にその前駆形態になる。さらに、改変形態の効果は、環境に依存して、有益でもあり有害でもあり得る。例えば、ヘテロ接合性の鎌形赤血球突然変異はマラリアに対する耐性を与えるが、ホモ接合性の鎌形赤血球突然変異は通常は致死性である。多くの場合、前駆形態および改変形態の両方が生き残り、種の集団内で共存する。遺伝子配列の複数の形態の共存は、SNPを含む遺伝的多型をもたらす。
ヒトのゲノムにおける全遺伝的多型のおよそ90%は、SNPである。SNPは、異なる対立遺伝子または代替的ヌクレオチドが集団内に存在するDNA中の一塩基の配置である。SNP位置(本明細書において、交換可能に、SNP、SNP部位、SNP座、SNPマーカー、またはマーカーと呼ばれる)には、通常、対立遺伝子の高度に保存された配列(例えば、集団のメンバーの1/100未満もしくは1/1000未満で異なる配列)が先行するか、または対立遺伝子の高度に保存された配列が後に続く。個体は、各SNP位置における対立遺伝子に関して、ホモ接合性またはヘテロ接合性であり得る。SNPは、いくつかの例において、「cSNP」と呼ばれ、そのSNPを含むヌクレオチド配列がアミノ酸をコードする配列であることを表し得る。
SNPは、多型部位における一ヌクレオチドの他への置換から生じ得る。置換は、転移または塩基転換であり得る。転移は、一プリンヌクレオチドの、別のプリンヌクレオチドによる置換、または一ピリミジンの別のピリミジンによる置換である。塩基転換は、ピリミジンによるプリンの置換またはその逆である。SNPはまた、「indel」(Weber et al.,“Human diallelic insertion/deletion polymorphisms,” Am J Hum Genet 2002 Oct.;71(4):854−62)と呼ばれる一塩基が挿入または欠失した改変体であり得る。
同義的コドン変化またはサイレント突然変異/SNP(「SNP」、「多型」、「突然変異」、「突然変異体」、「改変」、および「改変体」のような用語は、本明細書において、交換可能に使用される)は、遺伝暗号の縮重に起因する、アミノ酸の変化をもたらさないものである。一アミノ酸をコードするコドンを異なるアミノ酸をコードするコドンに変化させる置換(すなわち、非同義的コドン変化)は、ミスセンス変異と呼ばれる。ナンセンス変異は、非同義的コドン変化の一つの型を生じる。その中では、終止コドンが形成され、それによってポリペプチド鎖の早期終止および短縮型タンパク質を生じる。リードスルー突然変異は、停止コドンの破壊を引き起こし、それよって延長されたポリペプチド産物をもたらす、別の型の非同義的コドン変化である。SNPは、二対立遺伝子性(bi−allelic)、三対立遺伝子性(tri−allelic)、または四対立遺伝子性(tetra−allelic)であり得るが、大部分のSNPは、二対立遺伝子性であり、したがって、多くの場合、両対立遺伝子(bi−allelic)マーカーまたは二対立遺伝子(di−allelic)マーカーと呼ばれる。
本明細書中で使用される場合、SNPおよびSNP遺伝子型への言及は、個別のSNPおよび/またはハプロタイプを含み、これらは、一般的に互いに遺伝するSNPの群である。ハプロタイプは、個別のSNPと比較して、疾患または他の表現型効果とより強い相関を有し得、したがって、いくつかの場合、診断正診率の上昇を提供し得る(Stephens et al.Science 293,489−493,20 July 2001)。
原因性(Causative)SNPは、遺伝子発現または遺伝子産物の発現、構造、および/または機能における変化を生じるSNPであり、したがって、最も可能性のある臨床表現型として予測される。このような分類の一つとしては、ポリペプチド産物をコードする遺伝子領域に含まれるSNP(すなわち、cSNP)が挙げられる。これらのSNPは、ポリペプチド産物のアミノ酸配列の変化をもたらし得(すなわち、非同義的コドン変化)、そして欠損型または他の改変体タンパク質の発現を生じる。さらに、ナンセンス変異の場合、SNPは、ポリペプチド産物の早期終結を生じ得る。このような変異体産物は、病的状態(例えば、遺伝病)を生じ得る。コード配列中のSNPが遺伝病を引き起こす遺伝子の例としては、鎌形赤血球貧血および嚢胞性線維症が挙げられる。
原因性SNPは、必ずしもコード領域に生じる必要はない;原因性SNPは、例えば、最終的に核酸にコードされたタンパク質の発現、構造および/または活性に影響し得るあらゆる遺伝子領域に起こり得る。このような遺伝子領域としては、例えば、転写に関与する領域(例えば、転写因子結合ドメインにおけるSNP、プロモーター領域におけるSNP)、転写産物のプロセシングに関する部位に関与する領域(例えば、不完全なスプライシングを引き起こし得るイントロン−エクソン境界におけるSNP、または、mRNAプロセシングシグナル配列(例えば、ポリアデニル化シグナル領域)におけるSNP)、が挙げられる。いくつかのSNPは、原因性SNPではないが、やはり疾患を引き起こす配列に密接に関連し、したがって、疾患を引き起こす配列に分けられる。この状況において、SNPの存在は、疾患の存在、疾患の素因、または疾患発症の危険性の増加と関連する。これらのSNPはまた、原因性SNPでなくとも、やはり診断、疾患の素因のスクリーニング、および他の用途に有用である。
SNPと特定の障害との関連性の研究は、目的の障害(例えば、狭窄またはMI)を有する個体由来の生物学的サンプル中のSNP対立遺伝子の存在または頻度の決定、およびその情報と、好ましくは同様の年齢および人種のコントロール(すなわち、障害を有さない個体;コントロールは、「健常」個体、「正常」個体ともいわれる)との比較に関係する。患者およびコントロールの適切な選択は、SNPの関連性の研究の成功に重要である。したがって、十分特徴付けられた表現型を有する個体のプールが、非常に望ましい。
SNPは、疾患組織サンプルまたは疾患個体から得られた任意の生物サンプルにおいてスクリーニングされ得、コントロールサンプルと比較され得、特定の病的状態(例えば、CHDそして特に狭窄およびMIに関連する病態)の発生の増加(または減少)について選択され得る。一旦統計学的に有意な関連が、一以上のSNPと目的の病的状態(または他の表現型)との間に確立された場合、このSNP周辺の領域は、必要に応じて十分にスクリーニングされて、この病的状態または表現型に影響する原因性遺伝子座/配列(例えば、原因性となるSNP/突然変異、遺伝子、調節領域など)を同定し得る。関連性の研究は、一般的な集団内で行われ得、罹患家系中の関係する個体において行われる研究(連鎖研究)に限定されない。
臨床試験は、医薬品による処置に応答する患者が、多くの場合、ヘテロ遺伝子性(heterogenous)であることを示した。医薬品の設計および治療を改善することへの必要性が引き続いて存在する。これに関して、SNPは、特定の医薬品による治療に最も適した患者を同定するために使用され得る(これは、多くの場合、薬理ゲノム科学と称される)。同様に、SNPは、患者が毒性の副作用を発現する可能性の増加、または患者がその処置に応答しない可能性に起因して、特定の処置から患者を除外するために使用され得る。薬理ゲノム科学はまた、薬学的研究に使用されて、薬物の開発および選択のプロセスを支援し得る。(非特許文献1;非特許文献2;特許文献1,Spectra Biomedical;および非特許文献3)。
国際公開第97/40462号パンフレット Linderら、(1997),Clinical Chemistry,43,254 Marshall (1997),Nature Biotechnology,15,1249 Schaferら、(1998),Nature Biotechnology,16:3
(発明の要旨)
本発明は、新規のSNP、このようなSNPの固有の組み合わせ、ならびにCHDそして特に狭窄およびMIに関係するSNPのハプロタイプの同定に関する。本明細書において開示される多型は、診断用試薬の設計のため、ならびにCHD、そして特に狭窄およびMIの診断および処置に使用するための治療剤の開発のため、ならびにスタチンのような治療剤に対する患者の応答を予想するための標的として、直接的に有用である。
CHDに関連するSNPの同定に基づいて、本発明はまた、これらの改変体を検出する方法、ならびにこの課題の遂行のために必要とされる検出試薬の設計および調製を提供する。本発明は、以下を特に提供する:例えば、狭窄およびMIに関与する遺伝子配列における新規のSNP、これらのSNPを含む単離された核酸分子(例えば、DNA分子およびRNA分子が挙げられる)、このようなSNPを含む核酸分子によってコードされた改変体タンパク質、このコードされた改変体タンパク質に対する抗体、この新規のSNP情報を含むコンピューターベースのシステムおよびデータ保存システム、試験サンプルにおいてこれらのSNPを検出する方法、本明細書において開示された1つ以上のSNP部位における1つ以上の特定のヌクレオチド(対立遺伝子)の存在もしくは非存在に基づいてか、またはコードされる1つ以上の改変体産物(例えば、改変体mRNA転写産物または改変体タンパク質)の検出に基づいて、CHDを発症する危険性が変化(すなわち、増加または減少)した個体を同定する方法、処置に応答する可能性がより高いかまたはより低い個体(または、ある処置からの所望されない副作用に直面する可能性が高いかまたはその可能性がより低い個体、など)を同定する方法、改変体遺伝子/タンパク質に関連する障害の処置に有用な化合物をスクリーニングする方法、これらの方法によって同定される化合物、改変体遺伝子/タンパク質によって媒介される障害を処置する方法、ヒトの同定のために本発明の新規SNPを用いる方法、など。
表1〜2において、本発明は、本発明のSNPを含む、遺伝子情報、転写産物配列(配列番号1〜67)、コードされたアミノ酸配列(配列番号68〜134)、ゲノム配列(配列番号229〜299)、転写産物ベースのコンテクスト(context)配列(配列番号135〜228)およびゲノムベースのコンテクスト配列(配列番号300〜504)を提供し、そして大規模SNP情報(観察された対立遺伝子、対立遺伝子頻度、対立遺伝子が観察された集団/民族集団、SNPの型および対応する機能的効果についての情報、ならびに、cSNPに関して、コードされたポリペプチド産物についての情報を含む)を提供する。実際の転写産物配列(配列番号1〜67)、アミノ酸配列(配列番号68〜134、ゲノム配列(配列番号229〜299)、転写産物ベースのSNPコンテクスト配列(配列番号135〜228)、およびゲノムベースのSNPコンテクスト配列(配列番号300〜504)は、プライマー配列(配列番号505〜783)と一緒に、配列表で提供される。
本発明の一実施形態において、出願人は、CHDを発症する危険性が変化した個体を同定する方法を教示し、この方法は、その個体の核酸において、配列番号1〜配列番号67および配列番号135〜配列番号504のヌクレオチド配列のいずれか1つにおける一塩基多型(SNP)を検出する工程を包含し、そのSNPは、表1および表2にそれぞれ示されるとおりであり、そのSNPの存在がその個体におけるMIについての危険性の変化と関連する。本発明の特定の実施形態において、ヒトゲノムにおいて天然に生じるSNPが、単離された核酸分子として提供される。これらのSNPは、CHD、そして特に狭窄およびMIに関連し、その結果、CHDおよび関連する病理の診断および/または処置における種々の用途を有し得る。本発明の代替の実施形態において、本発明の核酸は、増幅されたポリヌクレオチドであり、これは、SNPを含む核酸テンプレートの増幅によって生成される。別の実施形態において、本発明は、本明細書において開示されたSNPを含む核酸分子によってコードされる改変体タンパク質を提供する。
本発明のなお別の実施形態において、SNPを、その天然に存在する隣接(flanking)ヌクレオチド配列(これは例えば、DNAもしくはmRNAのいずれかであり得る)との関連において検出する試薬が提供される。特に、このような試薬は、例えば、目的とするSNPの特異的検出に有用なハイブリダイゼーションプローブまたは増幅用プライマーの形態であり得る。代替の実施形態において、タンパク質検出試薬は、本明細書において開示されるSNPを含む核酸分子によってコードされる改変体タンパク質を検出するために使用され得る。タンパク質検出試薬の好ましい実施形態は、抗体または抗原反応性抗体フラグメントである。
本発明の種々の実施形態はまた、SNP検出試薬を含むキット、および検出試薬を利用することにより本明細書で開示されるSNPを検出するための方法を提供する。特定の実施形態において、本発明は、本明細書において開示される1つ以上のSNP対立遺伝子の存在または非存在を検出することによって、MIを発症する危険性の増加または減少を有する個体を同定する方法を提供する。別の実施形態において、本明細書において開示される1つ以上のSNP対立遺伝子の存在または非存在を検出することによって狭窄またはMIを診断する方法が提供される。
本発明の核酸分子は、発現ベクター(例えば、宿主細胞において改変体タンパク質を産生するためのもの)に挿入され得る。したがって、本発明はまた、SNPを含む核酸分子を含むベクター、このベクターを含む遺伝的に操作された宿主細胞、およびこのような宿主細胞を用いて組み換え改変体タンパク質を発現させる方法を提供する。別の特定の実施形態において、宿主細胞、SNPを含む核酸分子、および/または改変体タンパク質は、CHDそして特に狭窄およびMIの処置に有用な治療剤または薬学的化合物をスクリーニングおよび同定するための方法において、標的として使用され得る。
本発明の一局面は、ヒト被験体においてCHDそして特に狭窄およびMIを処置するための方法である。ここで、このヒト被験体は、表1〜2に同定されたSNP、遺伝子、転写産物、および/またはコードされたタンパク質を有する。本方法は、このヒト被験体に、疾患の影響を相殺する(例えば、この表1〜2に同定された遺伝子、転写産物、および/またはコードされたタンパク質の活性を阻害(または刺激)することによって相殺する)治療的有効量または予防的有効量の一種以上の薬剤(agent)を投与する工程を包含する。
本発明の別の局面は、ヒト被験体においてCHDそして特に狭窄およびMIを治療的または予防的に処置するのに有用な薬剤を同定するための方法である。ここで、このヒト被験体は、表1〜2に同定されたSNP、遺伝子、転写産物、および/またはコードされたタンパク質を有する。本方法は、遺伝子、転写産物、またはコードされたタンパク質と候補薬剤との間の結合複合体の形成を可能にするのに適切な条件下で、この遺伝子、転写産物、および/またはコードされたタンパク質とこの候補薬剤とを接触させる工程、ならびにこの結合複合体の形成を検出する工程を包含する。ここで、この複合体の存在は、上記薬剤の存在を同定する。
本発明の別の局面は、ヒト被験体においてCHD(例えば、狭窄および/またはMI)を処置するための方法であって、この本方法は、以下を包含する:
(i)このヒト被験体が、表1〜2で同定されたSNP、遺伝子、転写産物、および/またはコードされたタンパク質を有することを決定する工程、ならびに
(ii)この被験体に、この疾患の影響を相殺する、治療的有効量または予防的有効量の一種以上の薬剤(例えば、スタチン)を投与する工程。
本発明の多くの他の用途および利点は、本明細書における好ましい実施形態の詳細な説明のレビューの際に、当業者に明らかとなる。考察の明確さのためにのみ、本発明は、非限定的な実施例によって以下の節に記載される。
(CL1572ORD CDRと名付けられたCD−Rに含まれるファイルの説明)
CL1572ORDと名付けられたCD−Rは、以下の10個のファイルを含む:
1)ファイルSEQLIST_1572ORD.txtは、配列表を提供する。この配列表は、本発明の一以上のSNPを含む、各々のCHD関連遺伝子または負ゲノム領域(遺伝子間SNPについて)に関して、表1に参照される転写産物配列(配列番号1〜配列番号67)およびタンパク質配列(配列番号68〜配列番号134)、ならびに表2に参照されるゲノム配列(配列番号229〜配列番号299)を提供する。各SNPに隣接するコンテクスト配列もまた配列表に提供され、これらは、表1に参照される転写産物ベースのコンテクスト配列(配列番号135〜配列番号228)および表2に参照されるゲノムベースのコンテクスト配列(配列番号300〜配列番号504)の両方を含む。さらに、この配列表は、表3からのプライマー配列(配列番号505〜配列番号783)を提供し、これらは、表4〜表8に開示されるSNPと冠動脈心疾患(CHD)との関連を検証するための一連の関連性研究の間に、これらのSNPをアッセイするために研究室で合成され、使用されたオリゴヌクレオチドである。コンテクスト配列は、一般的に、各SNPを囲む全体で200bpのコンテクスト配列について、SNPをそのコンテクスト配列の中央にして、各SNPの100bp上流(5’)および100bp下流(3’)を提供する。ファイルSEQLIST_1572ORD.txtは、サイズが1,562KBであり、そして2006年3月9日に作成された。
2)ファイルTABLE1_1572ORD.txtは、表1を提供する。ファイルTABLE1_1572ORD.txtは、サイズが106KBであり、そして2006年3月9日に作成された。
3)ファイルTABLE2_1572ORD.txtは、表2を提供する。ファイルTABLE2_1572ORD.txtは、サイズが155KBであり、そして2006年3月9日に作成された。
4)ファイルTABLE3_1572ORD.docは、表3を横方向に提供する。ファイルTABLE3_1572ORD.docは、サイズが138KBであり、そして2006年3月9日に作成された。
5)ファイルTABLE4_1572ORD.docは、表4を横方向に提供する。ファイルTABLE4_1572ORD.docは、サイズが162KBであり、そして2006年3月9日に作成された。
6)ファイルTABLE5_1572ORD.docは、表5を横方向に提供する。ファイルTABLE5_1572ORD.docは、サイズが37KBであり、そして2006年3月9日に作成された。
7)ファイルTABLE6_1572ORD.docは、表6を横方向に提供する。ファイルTABLE6_1572ORD.docは、サイズが50KBであり、そして2006年3月9日に作成された。
8)ファイルTABLE7_1572ORD.docは、表7を横方向に提供する。ファイルTABLE7_1572ORD.docは、サイズが91KBであり、そして2006年3月9日に作成された。
9)ファイルTABLE8_1572ORD.docは、表8を横方向に提供する。ファイルTABLE8_1572ORD.docは、サイズが24KBであり、そして2006年3月9日に作成された。
10)ファイルTABLE9_1572ORD.docは、表9を提供する。ファイルTABLE9_1572ORD.docは、サイズが356KBであり、そして2006年3月9日に作成された。
CD1572ORDとラベルされたこのCD−Rに含まれるデータは、本明細書によって、米国特許法施行規則1.77(b)(4)に従って、参考として援用される。
(表1および表2の説明)
表1および表2(どちらもCD−Rで提供される)は、本発明のSNPおよび関連する遺伝子/転写産物/タンパク質情報を開示する。各遺伝子について、表1は、遺伝子、転写産物およびタンパク質情報を含むヘッダーが提供され、このヘッダーの後に、転写産物配列およびタンパク質配列の識別子(配列番号)、ならびにその遺伝子/転写産物に見出される各SNPに関するSNP情報(転写産物コンテクスト配列を含む)が続く。表2における各遺伝子について、遺伝子およびゲノム情報を含むヘッダーが提供され、このヘッダーの後に、ゲノム配列識別子(配列番号)、次いでその遺伝子に見出される各SNPに関するSNP情報が続く。
以下のことに留意されたい:SNPマーカーは、表1および表2の両方に含まれ得る;表1は、それらの転写産物配列およびコードされるタンパク質配列に関するSNPを示し、一方表2は、それらのゲノム配列に関するSNPを示す。いくつかの例では、表2はまた、最後の遺伝子配列の後に、一以上の遺伝子間領域のゲノム配列、ならびにそれらの遺伝子間領域内に位置する任意のSNPについてのSNPコンテクスト配列および他のSNP情報を含み得る。さらに、表1または表2のいずれかにおいて、「関連する問い合わせSNP(Related Interrogated SNP)」が、所定のPower値に従って問い合わせSNPを含むLDにあると決定されるSNPの後に列挙され得る。SNPは、それらのCelera hCV(または、いくつかの例では、hDV)識別番号に基づいて、すべての表の間で、そしてそれらの対応する配列番号に基づいて配列表に対して容易に相互参照可能である。
遺伝子/転写産物/タンパク質情報は、以下を含む:
−遺伝子番号(1〜n、ここでn=表の遺伝子の総数)
−遺伝子についてのCelera hCG識別番号およびUID内部識別番号
−転写産物についてのCelera hCT識別番号およびUID内部識別番号(表1のみ)
−転写産物についての公開Genbankアクセッション番号(例えば、RefSeq NM番号)(表1のみ)
−hCT転写産物によりコードされるタンパク質についてのCelera hCP識別番号およびUID内部識別番号(表1のみ)
−タンパク質についての公開Genbankアクセッション番号(例えば、RefSeq NP番号)(表1のみ)
−当該分野で公知の遺伝子記号
−当該分野で公知の遺伝子/タンパク質名
−Celeraゲノム軸位置(開始ヌクレオチド位置−停止ヌクレオチド位置を示す)
−遺伝子が位置する染色体の染色体番号
−各遺伝子の医学的重要性に関するさらなる情報を得るための、OMIM(Online Mendelian Inheritance in Man;Johns Hopkins大学/NCBI)公開参照番号
−OMIMエントリにおける代替の遺伝子/タンパク質名および/または記号。
選択的スプライシング形態の存在に起因して、表1における単一の遺伝子エントリに対して複数の転写産物/タンパク質エントリが提供され得る;すなわち、単一の遺伝子番号に対して、複数のエントリが、それらの転写産物/タンパク質情報および転写産物/タンパク質配列が異なるシリーズで、提供され得ることに留意されたい。
以下の遺伝子/転写産物/タンパク質情報は、遺伝子内の各SNPに対する、転写産物コンテクスト配列(表1)またはゲノムコンテクスト配列(表2)である。
最後の遺伝子配列の後、表2は、遺伝子間の領域のさらなる遺伝子配列(そのような場合、これらの配列は、「遺伝子間領域」として同定され、数値の識別番号を与えられる)ならびにSNPコンテクスト配列および各遺伝子間領域内に存在する任意のSNP(このようなSNPは、SNP型に関して「INTERGENIC」として同定される)についての他のSNP情報を含み得る。
転写産物、タンパク質および転写産物ベースのSNPコンテクスト配列は、すべて配列表に提供される。転写産物ベースのSNPコンテクスト配列は、表1および配列表にも提供される。ゲノムおよびゲノムベースのSNPコンテクスト配列は、配列表に提供される。ゲノムベースのSNPコンテクスト配列は、表2および配列表の両方に提供される。配列番号は、表1では転写産物ベースのコンテクスト配列(配列番号135〜配列番号228)に対して示される;配列番号は、表2ではゲノムベースのコンテクスト配列(配列番号300〜配列番号504)に対して示される。
SNP情報は、以下を含む:
−コンテクスト配列(表1の転写産物配列、表2のゲノム配列から選択される)は、そのIUBコードによって表されるSNPを有し、SNP位置の上流(5’)に100bp+SNP位置の下流(3’)に100bpを含む(表1の転写産物ベースのSNPコンテクスト配列は、配列表中に配列番号135〜228として提供され、表2のゲノムベースのSNPコンテクスト配列は、配列表中に配列番号300〜504として提供される)。
−SNPに対するCelera hCV内部識別番号(いくつかの場合、「hDV」番号が、「hCV」番号の代わりに示される)。
−SNPについて対応する公開識別番号、RS番号。
−SNP位置(所定の転写産物配列内のSNPの位置(表1)または所定のゲノム配列内のSNPの位置(表2))。
−「関連する問い合わせSNP」は、列挙されたSNPがPowerの所定の値でLDにある問い合わせSNPである。
−SNP源(これは、内部配列決定プロジェクトおよび/または公開データベースに依存する以下の5個のコードの一つ以上の任意の組合せを含み得、SNPは、以下に見出された:「Applera」=39の個体の遺伝子および調節領域の再配列決定の間に見出されたSNP、「Celera」=ショットガン配列決定およびCeleraヒトゲノム配列のアセンブリの間に見出されたSNP、「Celera Diagnostics」=疾患を有する個体由来の核酸サンプルの再配列決定の間に見出されたSNP、「dbSNP」=dbSNP公開データベースに見出されたSNP、「HGBASE」=HGBASE公開データベースに見出されたSNP、「HGMD」=Human Gene Mutation Database(HGMD)公開データベースに見出されたSNP、「HapMap」=International HapMap Project公開データベースに見出されたSNP、「CSNP」=コード化SNPS(cSNP)についてのApplied Biosystems(Foster City、CA)社内データベースに見出されたSNP。複数の「Applera」源の単一SNPへのエントリは、同一のSNPが、複数の重複する増幅産物によって網羅されたこと、およびこれらの増幅産物のそれぞれの再配列決定結果(例えば、観察された対立遺伝子の数)が提供されることを示すことに留意されたい。
−[集団1(第1の対立遺伝子,数|第2の対立遺伝子,数)集団2(第1の対立遺伝子,数|第2の対立遺伝子,数)合計(第1の対立遺伝子,総数|第2の対立遺伝子,総数)]の形式における集団/対立遺伝子/対立遺伝子数の情報。このフィールドにおける情報は、集団/特定のSNP対立遺伝子が観察された人種群(「cau」=白人(Caucasian)、「his」=ラテン系アメリカ人(Hispanic)、「chn」=中国人(Chinese)、および「afr」=アフリカ系アメリカ人(African−American)、「jpn」=日本人(Japanese)、「ind」=インド人(Indian)、「mex」=メキシコ人(Mexican)、「ain」=アメリカインディアン(American Indian)、「cra」=Celeraドナー、「no_pop」=集団の情報が利用可能ではない)、同定されたSNP対立遺伝子、および観察された対立遺伝子数(各集団群内および総対立遺伝子数の内で)を含む、ここで以下が適用される;[対立遺伝子の領域における「−」は、挿入/欠失(「indel」)多型の欠失対立遺伝子を表し、(この場合対応する挿入対立遺伝子は、一つ以上のヌクレオチドから構成され得るが、「|」の反対側の対立遺伝子の領域に示される);数領域における「−」は、対立遺伝子数情報が利用可能ではないことを示唆する]。公的dbSNPデータベースからの特定のSNPについて、集団/民族の情報は、以下のように示される(この集団情報はdbSNPにおいて公的に利用可能である):「HISP1」=自己申告のラテンアメリカ系(HISPANIC)遺伝系のうちの23個体由来のヒト個体DNA(匿名のサンプル);「PAC1」=自己申告のパシフィックリム系(PACIFIC RIM)遺伝系のうちの24個体由来のヒト個体DNA(匿名のサンプル);「CAUC1」=自己申告の白人(CAUCASIAN)遺伝系のうちの31個体由来のヒト個体DNA(匿名のサンプル);「AFR1」=自己申告のアフリカ人/アフリカ系アメリカ人(AFRICAN/AFRICAN AMERICAN)遺伝系のうちの24個体由来のヒト個体DNAサンプル(匿名のサンプル);「P1」=自己申告の遺伝系「PA130299515」のうちの102個体由来のヒト個体DNA(匿名のサンプル);「SC_12_A」=Collielle細胞バンク由来のアジア人起源のSANGER 12 DNAであり、そのうちの6つは男性であり、6つは女性である;「SC_12_C」=CEPH UTAHライブラリー由来のCollielle細胞バンク由来の、白人起源のSANGER 12 DNAである。6つが男性であり、6つが女性である;「SC_12_AA」=Corielle細胞バンク由来のアフリカ系アメリカ人起源のSANGER 12 DNAであり、そのうちの6つが男性であり、6つが女性である;「SC_95_C」=CEPH/UTAHライブラリー由来のCorielle細胞バンク由来の白人起源のSANGER 95 DNA;ならびに「SC_12_CA」=CEPH/UTAHライブラリー由来である、Corielle細胞バンク由来の白人の12のDNA。6つは男性であり、6つは女性である。
「Applera」SNP源のSNPに関しては、39人の個体(20人の白人および19人のアフリカ系アメリカ人)の遺伝子/調節領域を再配列決定し、そして、各SNPの位置は、各個体の二つの染色体によって表される(男性のX染色体およびY染色体上のSNPを除く、これらについては、各SNPの染色体に対する位置は、一つの染色体によって代表される)ので、78本以下の染色体を、各SNP位置に関して遺伝子型特定したことに留意されたい。従って、アフリカ系アメリカ人(「afr」)の対立遺伝子の数の合計は、38以下であり、白人の対立遺伝子の数の合計(「cau」)は、40以下であり、全ての対立遺伝子の数の合計は、78以下である。
セミコロンは、それぞれの示されたSNP源に対応する集団/対立遺伝子/数情報を分ける;すなわち、四つのSNP源(例えば、「Celera」、「dbSNP」、「HGBASE」および「HGMD」)が示される場合、集団/対立遺伝子/数情報は、セミコロンによって分けられる4つの群に提供され、SNP源の一覧と同じ順序で列挙され、各集団/対立遺伝子/数情報群は、順序に基づいて、それぞれのSNP源に対応している;従って、この例において、第一の集団/対立遺伝子/数情報群は、第一の列挙したSNP源(Celera)に相当し、セミコロンによって分けられる第三の集団/対立遺伝子/数情報群は、第三の列挙したSNP源(HGBASE)に対応する;任意の特定のSNP源に対する集団/対立遺伝子/数情報が利用可能ではない場合、一対のセミコロンが、SNP源のリストと集団/対立遺伝子/数情報の対応するリストとの間の対応を維持するために、プレースホルダー(place−holder)としてさらに挿入されることに留意されたい。
−SNP型(例えば、遺伝子/転写産物における位置および/または予測される機能効果)[「MIS−SENSE MUTATION」=SNPは、コードされたアミノ酸に変化を引き起こす(すなわち、コードSNPと同義ではない);「SILENT MUTATION」=SNPは、コードされたアミノ酸に変化を引き起こさない(すなわち、コードSNPと同義);「STOP CODON MUTATION」=SNPは、終止コドンに位置する;「NONSENSE MUTATION」=SNPは、終止コドンを作製するかまたは破壊する;「UTR 5」=SNPは、転写産物の5’UTRに位置する;「UTR3」=SNPは、転写産物の3’UTRに位置する;「PUTATIVE UTR 5」=SNPは、推定5’UTRに位置する;「PUTATIVE UTR 3’’=SNPは、推定3’UTRに位置する;「DONOR SPLICE SITE」=SNPは、ドナースプライシング部位(5’イントロン境界)に位置する;「ACCEPTOR SPLICE SITE」=SNPは、受容スプライシング部位(3’イントロン境界)に位置する;「CODING REGION」=SNPは、転写産物のタンパク質コード領域に位置する;「EXON」=SNPは、エクソンに位置する;「INTRON」=SNPは、イントロンに位置する;「hmCS」=SNPは、ヒト−マウス保存セグメントに位置する;「TFBS」=SNPは、転写因子結合部位に位置する;「UNKNOWN」=SNP型は、定義されない;「INTERGENIC」=SNPは、遺伝子間である、すなわち、任意の遺伝子境界の外側である]。
−タンパク質コード情報(表1のみ)、関連する場合、[タンパク質配列番号、アミノ酸位置(アミノ酸−1、コドン1)(アミノ酸−2、コドン2)]の形式におけるタンパク質コード情報。このフィールドにおける情報としては、コードタンパク質配列の配列番号、SNPを含むコドンによってコードされる配列番号によって同定されるタンパク質内のアミノ酸残基の位置、代替的なSNP対立遺伝子によってコードされるアミノ酸(一文字アミノ酸コードによって表される)(終止コドンの場合には、一文字アミノ酸コードに対して、「X」が使用される)、およびアミノ酸残基をコードする代替的なSNPヌクレオチドを含む代替的なコドン(従って、例えば、ミスセンス変異型SNPに関しては、少なくとも二つの異なるアミノ酸および少なくとも二つの異なるコドンが、一般に示される;サイレント変異型SNPに関しては、一つのアミノ酸および少なくとも二つの異なるコドンが一般に示されるなど)が挙げられる。SNPがタンパク質コード領域の外側(例えば、UTR領域)に位置する例において、「None」は、タンパク質配列番号の後に示される。
(表3の説明)
表3は、表4〜表8に開示されるSNPと冠動脈心疾患(CHD)との関連を検証するための一連の関連性研究の間に、これらのSNPをアッセイするために研究室で合成され、使用されたオリゴヌクレオチドの配列(配列番号505〜配列番号783)を提供する。これらのプライマーを用いて行われた実験は、以下の実施例1および実施例2で詳細に説明される。
表3は、以下を提供する:
−「hCV」と表示され列は、各SNPマーカーに対するCelera識別子hCV番号を列挙する。
−「対立遺伝子」と表示された列は、対立遺伝子特異的オリゴヌクレオチドによって標的されるhCV識別番号によって同定されたSNP部位における二つの代替的な対立遺伝子を示す。[注意:対立遺伝子は、同じ対立遺伝子が表1〜2および表6に提供される方法に関連して、異なる方向(すなわち、逆方向相補体)に基づき表5に提供され得る]。
−対立遺伝子特異的オリゴヌクレオチドはそれぞれの配列番号とともに次の2つの列に示される(「配列A(対立遺伝子特異的プライマー)」および「配列B(対立遺伝子特異的プライマー)」)。これら2種のプライマーは、各SNPマーカーについてDNAサンプルを遺伝子型特定する(genotype)ために各PCRアッセイにおいて共通プライマート組み合わせて使用された。表3に存在し得る対立遺伝子は、同じ対立遺伝子がどのように表1および表2に表されるかにに関して異なる方向(すなわち、逆相補体)に基づいたことに留意されたい。
−共通オリゴヌクレオチドは、それぞれの配列番号とともに、「配列C(共通プライマー)」の列に示される。各共通プライマーは、各SNPマーカーについてDNAサンプルを遺伝子型特定するために2種の対立遺伝子特異的プライマーと組み合わせて使用された。
全ての配列は、5’〜3’方向に示される。
(表4の説明)
表4は、表1および2に開示される、特定のSNP(SNPは、それらのhCV識別番号に基づいて、表の間で相互に参照され得る)についての統計学的分析の結果、およびこれらSNPとCHDとの関連を、提供する。このデータを提供した実験は、以下の実施例1に詳細に説明される。
表4に与えられる統計結果は、これらのSNPとMIとの関連が対立遺伝子関連研究または遺伝子型関連研究において0.1未満のP値によって支持されることを示し、後者は、優性遺伝様式または劣性遺伝様式に基づく。
表4において、「SNP Marker Identifier」と表示された欄は、その固有のCelera hCV識別番号によって同定されるような各SNPを提示する。欄「Gene Symbol」は、SNPを含む遺伝子についての標準的な記号(すなわち、Human Genome Organization(HUGO)Gene Nomenclature Committeeによって承認された記号)を提示する。遺伝子記号が既知でないか、またはSNPが遺伝子間領域において見出される場合において、語「none」が存在する。「Risk Allele」と表示された欄は、同定されたSNPの各々についての改変体ヌクレオチドを提示する。対立遺伝子は、同じ対立遺伝子が表1および/または表2において提示される方法に対して、逆相補体(reverse complement)として表4に提示され得る。「CCF」サンプルは、Cleveland Clinic Foundation Heart Centerにおいて患者から得られた。「UCSF」サンプルは、University of California at San Franciscoから得た。「Design」と表示された欄は、それぞれのCCFまたはUCSFの研究における冠動脈のエンドポイント(特定のSNPがそれぞれのCCFまたはUCSFの研究に関連する)を提示する。参照は、以下の表で、説明のためにDesign Keyに対して行われる。例えば、Design Aにおいて、MIに関連するSNPは、MIを含む症例がMIまたは任意の他の心血管疾患(CVD)有さなかったコントロールと比較された場合に見出された。Design Bにおいて、より若いMIの症例は、任意のCVDを有さなかったより老いたコントロールと比較された。各アッセイについて遺伝子型決定された症例の数およびコントロールの数が、提供される。「Stratum」と表示された欄は、MIとの関連が観察された症例およびコントロールからの個体の下位集団群を記載する。参照は、以下の表で、使用された記号の説明のためにStratum Keyに対して行われる。「All」は、関連が試験された全ての個体において観察されたこと示し、「M」または「FM」は、それぞれ、関連が男性または女性において観察されたことを示し、「S+」または「S−」は、それぞれ、MIとの関連が喫煙者または非喫煙者において観察されたことを示す。「BP+」は、効果が高血圧などを有する患者において観察されたことを示す。「Mode」と表示された欄は、関連についてのP値が算出された遺伝モデルを示す。遺伝子型分析(以下の実施例において記載される)において、SNPの2つのコピーが、観察される効果を理解するために必要とされる場合、その様式は、劣性(すなわち、「Rec」)である。SNPの1つまたは2つのコピーが上記関連を理解するために必要とされる場合、その様式は、優性(すなわち、「Dom」)である。上記関連が、症例集団における対立遺伝子の頻度をコントロール集団に対して単純に比較することによって見出される場合、その様式は、「Allelic」である。その対立遺伝子様式は、加法モデルに非常に近似する。「P val」と表示された欄は、遺伝子型の関連(RecまたはDom)のための漸近χ二乗検定(asymptotic chi−square test)、または定性的な表現型がSNP遺伝子型の機能であるか否かを決定するフィッシャーの正確な検定(Allelic)のいずれかの結果を示す。「OR」と表示された欄(オッズ比)は、SNPに関連する規定されたエンドポイントに関して、個体についての相対危険度の近似を示す。1未満のORは、その対立遺伝子がMIに関して保護的であることを示し、そして1より大きいORは、その対立遺伝子がMIの危険性を増加させることを示す。
SNPが本明細書中の表の間で、そのhCV識別番号に基づいて参照され得ることに留意されたい。しかし、表に含まれるSNPのうちの4つは、以下のとおりに2種の異なるhCV識別番号を有し得る:
−hCV15965459およびhCV22274416は、同一のSNPマーカーを対象にする
−hCV1801149およびhCV25473208は、同一のSNPマーカーを対象にする
−hCV3185278およびhCV28026155は、同一のSNPマーカーを対象にする
−hCV9626088およびhCV26809148は、同一のSNPマーカーを対象にする。
(表5の説明)
表5は、表1および表2に開示された特定のSNPについての統計分析の結果を提供する;すなわち、SNP対立遺伝子とMIの危険性との関連は、症例−対照研究に基づく。このデータを提供した実験は、下の実施例1において詳細に説明される。SNPがそれらのhCV識別番号に基づいて表の間で相互参照され得ることに留意すべきである。表5に与えられた統計結果は、これらのSNPとMIとの関連が対立遺伝子関連試験における0.05未満のP値によって支持されることを示す。提示されたデータは、UCSFからの個別に遺伝子型決定されたサンプルから得られた。症例サンプルが、MIの履歴を有した患者に限定された一方で、コントロールは、MIの履歴を有さなかった。
表5において、「Gene Symbol」と表示された欄は、SNPを含む遺伝子についての標準的な記号を提示する;すなわち、Human Genome Organization(HUGO)Gene Nomenclature Committeeによって承認された記号。「SNP Marker Identifier」と表示された欄は、その固有のCelera識別子(identifier)(hCV番号)によって同定されるような各SNPを提示する。「Risk Allele」と表示された欄は、オッズ比が症例対コントロールについて1.0より大きかったSNP対立遺伝子を提示する。各対立遺伝子は、表5において提示される対立遺伝子の相補体として表1および/または表2に提示され得る;例えば、「G」は、その相補体(「C」)として提示され得る。「P value」と表示された欄は、MIの危険性に対する1つの対立遺伝子の関連を決定するフィッシャーの正確な検定の結果を示す。「OR」(オッズ比)と表示された欄は、危険性対立遺伝子を有する個体の相対MI危険度の近似を示し、これは、症例対コントロールにおける対立遺伝子の観察された頻度に基づく。1未満のORは、対立遺伝子がMIに関して保護的であることを示し、そして1より大きいORは、その対立遺伝子がMIの危険性の増加に関連することを示す。提示された各ORの周りに算出された90%信頼区間もまた、示される(「OR 90% CI」)。
(表6の説明)
表6は、表1および表2に開示される特定のSNPについての統計分析の結果を提供する;すなわち、SNP遺伝子型とMIの危険性との関連は、症例−対照研究に基づく。このデータを提供した実験は、下の実施例1において詳細に説明される。表6に与えられた統計結果は、症例が危険性対立遺伝子についてヘテロ接合またはホモ接合である場合、これらのSNPとMIとの関連が、SNPに依存して、遺伝子型関連試験における0.05未満のP値によって支持されることを示す。提示されたデータは、UCSFからの個別に遺伝子型決定されたサンプルから得られた。症例サンプルが、MIの履歴を有した患者に限定された一方で、コントロールは、MIの履歴を有さなかった。各遺伝子型の症例の数およびコントロールの数は、この表において提供される。遺伝子型とMIとの関連についてのP値は、漸近χ二乗検定を使用して決定された。
(表7の説明)
表7は、表1および表2に開示される特定のSNPについての統計分析の結果を提供する;すなわち、SNP遺伝子型とMIの危険性との関連は、症例−対照研究に基づく。表7のSNPは、他のSNPがMIと関連することが見出された遺伝子(下の実施例1、および表5〜6)から選択された。
表7に与えられた統計結果は、これらのSNPとMIとの関連が、SNPに依存して、対立遺伝子関連試験または遺伝子型関連試験における0.10未満のP値によって支持されることを示す。提示されたデータは、UCSFからの個別に遺伝子型決定されたサンプルから得られた。症例サンプルが、MIの履歴を有した患者に限定された一方で、コントロールは、MIの履歴を有さなかった。欄「Gene Symbol」は、調査されたマーカーが得られた遺伝子領域を示す。遺伝子型とMIとの関連(DomまたはRec)についてのP値は、漸近χ二乗検定を使用して決定された;対立遺伝子関連のP値は、フィッシャーの正確な検定を使用して得られた。
(表8の説明)
表8は、表1および表2において開示されるSNP hCV3130332の統計分析の結果を提供する;すなわち、このSNPと狭窄の危険性との関連は、症例−対照研究に基づく。このデータを提供した実験は、下の実施例2において詳細に説明される。
表8に提供された統計結果は、このSNPと狭窄との関連が、SNPに依存して、対立遺伝子関連試験または遺伝子型関連試験(Dom/Rec)における0.05未満のP値によって支持されることを示す。提示されたデータは、CCFおよびUCSFからの個別に遺伝子型決定されたサンプルから得られた。下の実施例2に記載される通り、症例サンプルが、最も重篤な狭窄を有した患者に限定された一方で、コントロールは、最小の重篤な狭窄を有し、かつMI履歴を有さなかった。
表8において、「Gene Symbol」と表示された欄は、SNPを含む遺伝子についての標準的な記号を提示する。「SNP Marker Identifier」と表示された欄は、その固有のCelera識別子(hCV番号)によって同定されるようなマーカーを提示する。「Risk Allele」と表示された欄は、オッズ比が症例対コントロールについて1.0より大きかったSNP対立遺伝子を提示する。「P value」と表示された欄は、MIの危険性に対する1つの対立遺伝子の関連を決定するフィッシャーの正確な検定の(CCFサンプルおよびUCSFサンプルにおける)結果、または遺伝子型(優性/劣性)と狭窄との関連の症例における漸近χ二乗検定の結果を示す。「OR」(オッズ比)と表示された欄は、危険性対立遺伝子を有する個体の相対MI危険度の近似を示し、これは、症例対コントロールにおける対立遺伝子の観察された頻度に基づく。1未満のORは、対立遺伝子が狭窄に関して保護的であることを示し、そして1より大きいORは、その対立遺伝子が狭窄の危険性の増加に関連することを示す。提示された各ORの周りに算出された2つのサンプルセットについての95%信頼区間もまた、示される(「OR 95% CI」)。
(表9の説明)
表9は、調べられたSNPに関連し、かつそのSNPに由来するサンプルLD SNPの一覧を提供する。これらのLD SNPは、疾患の関連についてのマーカーとしても機能し得るSNPの群の例として提供され、この疾患の関連は、調べられたSNPを含むLDにあることに基づく。このようなLD SNPを選択する判定基準および方法は、r値およびr閾値の算出を包含し、下の実施例3に記載される。
表9において、「Interrogated SNP」と表示された欄は、その固有の識別子(hCV番号)によって同定されるような各マーカーを提示する。「Interrogated rs」と表示された欄は、対応するhCV番号に対する公知の識別子rs番号を提示する。「LD SNP」と表示された欄は、それらの対応する調べられたSNPに由来するLD SNPのhCV番号を提示する。「LD SNP rs」と表示された欄は、対応するhCV番号に対する公知のrs番号を提示する。「Power」と表示された欄は、r閾値が設定される場合の検出力のレベルを提示する。例えば、検出力が、70%に設定される場合、そこから算出された閾値rは、70%より大きい確率で疾患表現型に関連し得るマーカーとして、LD SNPが分類されるために、LD SNPが調べられたSNPに関して有さなければならない最小rである。「Threshold r」と表示された欄は、LD SNPと見なすためにLD SNPが調べられたSNPに関して満たさなければならないrの最小値を提示する。「r」と表示された欄は、調べられたSNPに関するLD SNPの実際のr値を提示し、そのLD SNPは、その調べられたSNPに関連する。
(発明の詳細な説明)
本発明は、CHDそして特に狭窄およびMIと関連するSNP、SNPを含む核酸分子、本明細書中に開示されるSNPの検出ための方法および試薬、検出試薬の開発のためのこれらのSNPの使用、およびこれらの試薬を使用するアッセイまたはキットを提供する。本明細書中に開示される狭窄およびMIに関連するSNPは、ヒトにおける狭窄またはMIに対する素因および関連する病理を診断し、スクリーニングし、そして評価するために有用である。さらに、このようなSNPおよびそれらにコードされる産物は、治療薬の開発のための有用な標的である。
多数のSNPが、39の個体由来のDNAを再配列決定することにより同定されてきた。そして、それらは、表1〜2では、「Applera」SNP源と示されている。白人人種群およびアフリカ系アメリカ人人種群のそれぞれにおいて見出されたそれらの対立遺伝子頻度が提供される。本明細書中に含まれるさらなるSNPは、既にショットガン配列決定およびヒトゲノムのアセンブリの間に同定され、そして、それらは、表1〜2では、「Celera」SNP源として示されている。さらに、情報、特に、39の個体から得た対立遺伝子頻度情報が表1〜2に提供され、各遺伝子/転写産物内の各SNPの正確な位置の同定は、ハプロタイプ(すなわち、同時遺伝性の(co−inherited)SNPの群)を、容易に推測することを可能にする。本発明は、SNPハプロタイプならびに個々のSNPを含む。
従って、本発明は、CHDそして特に狭窄およびMIと関連する個々のSNP、ならびにCHDそして特に狭窄およびMIと関連する遺伝領域におけるSNPおよびハプロタイプの組合せ、SNPを含む多型/改変体転写産物配列(配列番号1〜配列番号67)およびゲノム配列(配列番号229〜配列番号299)、コードされるアミノ酸配列(配列番号68〜配列番号134)、ならびに転写産物ベースのSNPコンテクスト配列(配列番号135〜配列番号228)およびゲノムベースのSNPコンテクスト配列(配列番号300〜配列番号504)の両方(転写産物配列、タンパク質配列および転写産物ベースのSNPコンテクスト配列は、表1および配列表に提供され;ゲノム配列およびゲノムベースのSNPコンテクスト配列は、表2および配列表に提供される)、試験サンプルにおけるこれらの多型を検出する方法、狭窄および/またはMIを有するかまたはこれらを発症する個体の危険性を決定する方法、狭窄またはMIのような改変体遺伝子/タンパク質と関連する障害を処置するために有用な化合物についてスクリーニングする方法、これらのスクリーニング方法によって同定された化合物、開示されたSNPを使用して処置計画を選択する方法、改変体遺伝子/タンパク質と関連する障害を処置する方法(すなわち、治療方法)、個体がスタチンのような特定の処置に対して応答する可能性があるかどうかを決定する方法、およびヒト同定に関して本発明のSNPを使用する方法、を提供する。
本発明は、狭窄および/またはMIと関連する新規SNP、ならびに当該分野で既知であるが、狭窄またはMIと関連することが既知ではなかったSNPを提供する。従って、本発明は、本明細書中に開示された新規SNPに基づいた新規組成物および新規方法を提供し、また、狭窄またはMIに関連する方法(例えば、MIを診断する工程のため、など)における、既知ではあるが、これまで関連付けらなかったSNPを使用する新規の方法を提供する。表1〜2において、公知のSNPは、それらが見出された公開のデータベースに基づいて同定され、以下のSNP型の一つ以上として示される:「dbSNP」=dbSNPに見出されるSNP、「HGBASE」=HGBASEに見出されるSNP、および「HGMD」=Human Gene Mutation Database(HGMD)に見出されるSNP。SNP源が「Applera」のみであって、それ以外ではない新規SNP、すなわち、いずれの公開データベースにも見出されず、ショットガン配列決定およびCeleraヒトゲノム配列のアセンブリの間にも見出されなかったSNP(すなわち、「Celera」SNP源)も、これらの表に示される。
本発明の特定のSNP対立遺伝子は、狭窄もしくはMIを有するかまたはこれらを発症する危険性の増加、または狭窄もしくはMIを有するかまたはこれらを発症する危険性の減少のいずれかと関連し得る。狭窄もしくはMIを有するかまたはこれらを発症する危険性の減少と関連するSNP対立遺伝子は、「保護(protective)」対立遺伝子と称され得、そして狭窄もしくはMIを有するかまたはこれらを発症する危険性の増加と関連するSNP対立遺伝子は、「感受性(susceptibility)」対立遺伝子、「危険(risk)」対立遺伝子または「危険因子(risk factor)」と称され得る。従って、特定のSNP(またはそれらのコードされた産物)は、個体が、狭窄もしくはMIを有するかまたはこれらを発症する危険性が増加したことを示すSNP対立遺伝子(すなわち、感受性対立遺伝子)を保有するか否かを決定するためにアッセイされ得るのに対して、他のSNP(またはそれらのコードされた産物)は、個体が、狭窄もしくはMIを有するかまたはこれらを発症する危険性が減少したことを示すSNP対立遺伝子(すなわち、保護対立遺伝子)を保有するか否かを決定するためにアッセイされ得る。同様に、本発明の特定のSNP対立遺伝子は、特定の処置または治療化合物に対する応答の可能性の増加もしくは減少、または特定の処置または治療化合物由来の毒性作用を受ける可能性の増加または減少のいずれかと関連し得る。用語「変化した」は、本明細書中では、これらの二つの可能性(例えば、危険性/可能性の増加または減少)のいずれかを含むように使用され得る。
当業者は、核酸分子が二本鎖分子であり得、一本鎖上の特定の部位に対する参照はまた、相補鎖上の対応する部位を参照することを容易に認識する。SNP位置、SNP対立遺伝子またはヌクレオチド配列の定義において、核酸分子の一方の鎖上の特定の部位におけるアデニン、チミン(ウリジン)、シトシン、グアニンに対する参照はまた、この核酸分子の相補鎖上の対応する部位におけるチミン(ウリジン)、アデニン、グアニンまたはシトシン(それぞれ)を規定する。従って、参照は、特定のSNP位置、SNP対立遺伝子またはヌクレオチド配列を参照するために、いずれかの鎖に対してなされ得る。プローブおよびプライマーは、いずれかの鎖にハイブリダイズするように設計され得、そして、本明細書中に開示されるSNP遺伝子型特定方法は、一般にいずれかの鎖を標的化し得る。本明細書を通して、SNP位置を同定する工程において、参照は、便宜のためにのみ、一般に、タンパク質コード鎖に対してなされる。
本発明の改変体ペプチド、改変体ポリペプチドまたは改変体タンパク質に対する参照は、当該分野で公知のペプチド/ポリペプチド/タンパク質の対応するアミノ酸配列とは異なる少なくとも一つのアミノ酸残基を含むペプチド、ポリペプチド、タンパク質またはこれらのフラグメントを含む(当該分野で公知のタンパク質は、相互変換可能に、「野生型」タンパク質、「参照」タンパク質または「正常」タンパク質と称され得る)。このような改変体ペプチド/ポリペプチド/タンパク質は、本発明により開示される、タンパク質をコードするSNP位置における非同義的ヌクレオチド置換(すなわち、ミスセンス変異)により引き起こされるコドン変化から生じ得る。本発明の改変体ペプチド/ポリペプチド/タンパク質はまた、ナンセンス変異(すなわち、早期の終止コドンを作製するSNP、終止コドンをなくすことによるリードスルー変異を作製するSNP)から生じ得るか、または他の場合にタンパク質の構造、機能/活性、もしくは発現を変える、本発明により開示される任意のSNP(例えば、調節領域(例えば、プロモーターまたはエンハンサー)におけるSNP、または選択的スプライシングもしくは不完全なスプライシングをもたらすSNP(例えば、イントロン内のSNPもしくはエクソン/イントロン境界でのSNP))に起因して生じ得る。本明細書中で使用される場合、用語「ポリペプチド」、「ペプチド」、および「タンパク質」は相互変換可能に使用される。
(単離された核酸分子ならびにSNP検出試薬およびキット)
表1および表2は、CHDそして特に狭窄およびMIと関連する本発明の各SNPについての種々の情報を提供し、コードされる遺伝子産物(核酸配列中に、IUBコードによって示されるSNPを有する)の転写産物配列(配列番号1〜配列番号67)、ゲノム配列(配列番号229〜配列番号299)およびタンパク質配列(配列番号68〜配列番号134)を含む。さらに、表1および表2は、SNPコンテクスト配列(この配列は、一般に、各SNPの位置の100ヌクレオチド上流(5’)と100ヌクレオチド下流(3’)とを含む(配列番号135〜配列番号228は、表1に開示される転写産物ベースのSNPコンテクスト配列に対応し、配列番号300〜配列番号504は、表2に開示されるゲノムベースのコンテクスト配列に対応する))、各SNP位置における代替的なヌクレオチド(対立遺伝子)、ならびに関連する改変体についてのさらなる情報(例えば、SNP型(コード部位、ミスセンス部位、スプライシング部位、UTRなど)、SNPが見出されたヒト集団、見出された対立遺伝子頻度、コードされるタンパク質についての情報など)を含む。
(単離された核酸分子)
本発明は、表1および/または表2に開示された一つ以上のSNPを含む単離された核酸分子を提供する。表1〜2の少なくとも一つに開示された一つ以上のSNPを含む単離された核酸分子は、本文を通して相互変換可能に、「SNP含有核酸分子」と称され得る。単離された核酸分子は、必要に応じて全長改変体タンパク質またはそれらのフラグメントをコードし得る。本発明の単離された核酸分子はまた、プローブおよびプライマー(「SNP検出試薬」と題された以下の節により詳細に記載される)を含み、これらは、開示されたSNP、および単離された全長遺伝子、転写産物、cDNA分子、およびこれらのフラグメントをアッセイするために使用され得、これらは、例えば、コードされたタンパク質を発現する目的で使用され得る。
本明細書中で使用される場合、「単離された核酸分子」は、一般に、本発明のSNPを含む核酸分子であるか、またはこのような分子(例えば、相補配列を有する核酸)にハイブリダイズする核酸分子であり、そして、核酸分子の天然供給源に存在するほとんどの他の核酸から分離される。さらに、「単離された」核酸分子(例えば、本発明のSNPを含むcDNA分子)は、他の細胞物質、または組換え技術によって産生される場合の培養培地、または化学合成される場合の化学前駆物質もしくは他の化学物質を、実質的に含み得ない。核酸分子は、他のコード配列または調節配列に融合され得、それでもなお、「単離された」と考えられ得る。動物において天然には存在しない、非ヒトトランスジェニック動物に存在する核酸分子もまた、「単離された」と考えられる。例えば、ベクター中に含まれる組換えDNA分子は、「単離された」と考えられる。「単離された」DNA分子のさらなる例としては、異種宿主細胞内で維持される組換えDNA分子、および溶液中の(部分的に、または実質的に)精製されたDNA分子が挙げられる。単離されたRNA分子としては、本発明の単離されたSNP含有DNA分子のインビボRNA転写産物またはインビトロRNA転写産物が挙げられる。本発明に従う単離された核酸分子としては、さらに、合成により生成されるような分子が挙げられる。
一般に、単離されたSNP含有核酸分子は、本発明によって開示される一以上のSNP位置を含み、それらのSNP位置のいずれかの側に隣接ヌクレオチド配列を伴う。隣接配列は、上記SNP部位と天然で結合しているヌクレオチド残基および/または異種のヌクレオチド配列を含み得る。好ましくは、上記隣接配列は、特に上記SNP含有核酸分子が、タンパク質またはタンパク質フラグメントを産生するために使用される場合、SNP位置のいずれかの側の約500ヌクレオチド、約300ヌクレオチド、約100ヌクレオチド、約60ヌクレオチド、約50ヌクレオチド、約30ヌクレオチド、約25ヌクレオチド、約20ヌクレオチド、約15ヌクレオチド、約10ヌクレオチド、約8ヌクレオチドまたは約4ヌクレオチド(もしくはこれらの間の任意の他の長さ)、あるいは全長遺伝子または全タンパク質コード配列(またはエクソンのようなその任意の一部分)までである。
全長遺伝子および全タンパク質コード配列について、SNP隣接配列は、例えば、SNPのいずれかの側の約5KB、約4KB、約3KB、約2KB、約1KBまでであり得る。さらに、この場合には、単離された核酸分子は、エクソンの配列(タンパク質をコードするエクソン配列および/または非コードエクソン配列を含む)を含むが、イントロンの配列も含み得る。従って、任意のタンパク質コード配列は、連続しているか、またはイントロンによって分離されるかのいずれかであり得る。重要な点は、核酸が、遠く離れかつ重要ではない隣接配列から単離され、かつ適切な長さであり、その結果、本明細書中に記載される特定の操作または使用(例えば、組換えタンパク質の発現、SNP位置をアッセイするためのプローブおよびプライマーの調製、ならびにSNP含有核酸配列に特有の他の用途)に供され得ることである。
単離されたSNP含有核酸分子は、例えば、ゲノムDNAから(例えば、クローニングまたはPCR増幅によって)単離された遺伝子、cDNA分子、またはmRNA転写産物分子のような、全長遺伝子または転写産物を含み得る。多型の転写配列は、表1において参照され、そして配列表(配列番号1〜配列番号67)に提供され、そして多型ゲノム配列は、表2において参照され、そして配列表(配列番号229〜配列番号299)に提供される。さらに、本明細書中に開示される一以上のSNPを含むような全長遺伝子および転写産物のフラグメントもまた、本発明に包含され、そして例えば、特定の機能ドメインまたは抗原エピトープのようなタンパク質の任意の一部分を発現させるためにこのようなフラグメントを使用し得る。
従って、本発明はまた、表1〜2に開示されるような核酸配列(転写産物配列は、配列番号1〜配列番号67として表1で参照され、ゲノム配列は、配列番号229〜配列番号299として表2で参照され、転写産物ベースのSNPコンテクスト配列は、配列番号135〜配列番号228として表1で参照され、そしてゲノムベースのSNPコンテクスト配列は、配列番号300〜配列番号504として表2で参照される)のフラグメントおよびそれらの相補体も含む。これらの表で参照される実際の配列は、配列表に提供される。フラグメントは代表的に、少なくとも約8以上のヌクレオチド、より好ましくは少なくとも約12以上のヌクレオチド、そしてさらに好ましくは、少なくとも約16以上のヌクレオチチドの連続したヌクレオチド配列を含む。さらに、フラグメントは、少なくとも約18ヌクレオチド、約20ヌクレオチド、約22ヌクレオチド、約25ヌクレオチド、約30ヌクレオチド、約40ヌクレオチド、約50ヌクレオチド、約60ヌクレオチド、約80ヌクレオチド、約100ヌクレオチド、約150ヌクレオチド、約200ヌクレオチド、約250ヌクレオチド、または約500ヌクレオチド(またはこの間の任意の他の数)の長さを含み得る。フラグメントの長さは、意図される用途に基づく。例えば、このフラグメントは改変体ペプチドのエピトープ保有領域、もしくは正常型/野生型のタンパク質と異なる改変体ペプチドの領域をコードし得るか、またはポリヌクレオチドプローブもしくはポリヌクレオチドプライマーとして有用であり得る。このようなフラグメントは、ポリヌクレオチドプローブの合成ために、表1および/または表2に提供されるヌクレオチド配列を使用して単離され得る。次いで、標識されたプローブを使用して、例えば、cDNAライブラリー、ゲノムDNAライブラリーまたはmRNAをスクリーニングして、上記コード領域に対応する核酸を単離し得る。さらに、プライマーが、例えば、一以上のSNP部位をアッセイする目的でかまたは遺伝子の特定領域をクローニングするために、増幅反応において使用され得る。
本発明の単離された核酸分子はさらに、核酸サンプル中の目的のポリヌクレオチドのコピー数を増加するために使用される種々の核酸増幅方法のうちのいずれか一つの産物である、SNP含有ポリヌクレオチドをさらに含む。このような増幅方法は、当該分野において周知であり、そしてこれらとしては、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)(米国特許第4,683,195号および同第4,683,202号、PCR Technology、Principles and Applications for DNA Amplification,H.A.Erlich編,Freeman Press,NY,NY,1992)、リガーゼ連鎖反応(LCR)(WuおよびWallace,Genomics 4:560,1989;Landegrenら、Science 241:1077,1988)、鎖置換増幅(SDA)(米国特許第5,270,184号;および同第5,422,252号)、転写媒介性増幅(TMA)(米国特許出願第5,399,491号)、連鎖直線増幅(linked linear amplification)(LLA)(米国特許第6,027,923号)など、ならびに等温増幅方法[例えば、核酸配列ベースの増幅(NASBA)ならびに自己維持配列複製(self−sustained sequence replication)(Guatelliら、Proc.Natl.Acad.Sci.USA 87:1874,1990)]が挙げられるがこれらに限定されない。このような方法論に基づいて、当業者は、本明細書中に開示されるSNPの5’側および3’側の任意の適切な領域にプライマーを容易に設計し得る。このようなプライマーは、その配列中に目的のSNPを含むほど長い、任意の長さのDNAを増幅するために使用され得る。
本明細書中で使用される場合、本発明の「増幅されたポリヌクレオチド」は、SNP含有核酸分子であり、その量は、試験サンプル中のその開始量と比較した場合、インビトロで実施される任意の核酸増幅方法によって少なくとも2倍に増加されている。他の好ましい実施形態において、増幅されたポリヌクレオチドは、試験サンプル中のその開始量と比較した場合、少なくとも10倍、50倍、100倍、1000倍、またはさらに10,000倍の増加の結果である。代表的なPCR増幅においてしばしば、目的のポリヌクレオチドは、増幅されないゲノムDNAより少なくとも50,000倍の量に増幅されるが、アッセイのために必要とされる増幅の正確な量は、その後使用される検出方法の感度に依存する。
一般に、増幅されたポリヌクレオチドは、少なくとも約16ヌクレオチドの長さである。より代表的には、増幅されたポリヌクレオチドは、少なくとも約20ヌクレオチドの長さである。本発明の好ましい実施形態において、増幅されたポリヌクレオチドは、少なくとも約30ヌクレオチドの長さである。本発明のより好ましい実施形態において、増幅されたポリヌクレオチドは、少なくとも約32ヌクレオチド、約40ヌクレオチド、約45ヌクレオチド、約50ヌクレオチド、または約60ヌクレオチドの長さである。本発明のさらに別の好ましい実施形態において、増幅されたポリヌクレオチドは、少なくとも約100ヌクレオチド、約200ヌクレオチド、約300ヌクレオチド、約400ヌクレオチドまたは約500ヌクレオチドの長さである。本発明の増幅されたポリヌクレオチドの全長は、目的のSNPが存在するエクソン、イントロン、または遺伝子全体程度の長さであり得るが、増幅産物は、代表的には約1,000ヌクレオチドまでの長さである(しかし、特定の増幅方法は、1000ヌクレオチドの長さよりも長い増幅産物を生じ得る)。より好ましくは、増幅されたポリヌクレオチドは、約600〜700ヌクレオチド以下の長さである。増幅ポリヌクレオチドの長さに関わらず、目的のSNPは、その配列に沿って至る所に位置し得ることが理解される。
本発明の特定の実施形態において、増幅産物は、少なくとも約201ヌクレオチドの長さであり、表1〜2に示される転写産物ベースのコンテクスト配列またはゲノムベースのコンテクスト配列の一つを含む。このような産物は、その5’末端もしくは3’末端またはその両方に付加的な配列を有し得る。別の実施形態において、増幅産物は、約101ヌクレオチドの長さであり、そして本明細書中に開示されるSNPを含む。好ましくは、そのSNPは、増幅産物の中央に位置する(例えば、201ヌクレオチドの長さである増幅産物において101位、または101ヌクレオチドの長さである増幅産物において51位)か、または増幅産物の中央から1ヌクレオチド、2ヌクレオチド、3ヌクレオチド、4ヌクレオチド、5ヌクレオチド、6ヌクレオチド、7ヌクレオチド、8ヌクレオチド、9ヌクレオチド、10ヌクレオチド、12ヌクレオチド、15ヌクレオチド、もしくは20ヌクレオチド以内に位置する(しかし、上に示したように、目的のSNPは、増幅産物の長さに沿って至る所に位置し得る)。
本発明は、本明細書中に開示される一以上のSNPを含む一以上のポリヌクレオチド配列、その相補体およびそのSNP含有フラグメントを含むか、これらからなるか、または本質的にこれらからなる単離された核酸分子を提供する。
従って、本発明は、表1および/または表2に示されるヌクレオチド配列のうちのいずれかからなる核酸分子(転写産物配列は、配列番号1〜配列番号67として表1で参照され、ゲノム配列は、配列番号229〜配列番号299として表2で参照され、転写産物ベースのSNPコンテクスト配列は、配列番号135〜配列番号228として表1で参照され、そしてゲノムベースのSNPコンテクスト配列は、配列番号300〜配列番号504として表2で参照される)、または表1で参照される改変体タンパク質のうちのいずれか(配列番号68〜配列番号134)をコードする任意の核酸分子を提供する。これらの表で参照される実際の配列は、配列表に提供される。核酸分子は、ヌクレオチド配列がその核酸分子の全長ヌクレオチド配列である場合、そのヌクレオチド配列からなる。
本発明はさらに、表1および/または表2で参照されるヌクレオチド配列のいずれかから本質的になる核酸分子(転写産物配列は、配列番号1〜配列番号67として表1で参照され、ゲノム配列は、配列番号229〜配列番号299として表2で参照され、転写産物ベースのSNPコンテクスト配列は、配列番号135〜配列番号228として表1で参照され、そしてゲノムベースのSNP関連配列は、配列番号300〜配列番号504として表2で参照される)、または表1で参照される改変体タンパク質(配列番号68〜配列番号134)のいずれかをコードする任意の核酸分子を提供する。これらの表で参照される実際の配列は、配列表に提供される。核酸分子は、ヌクレオチド配列が、最終的な核酸分子においてごく少数の付加的なヌクレオチド残基を伴って存在する場合、本質的にそのようなヌクレオチド配列からなる。
本発明はさらに、表1および/または表2に示されるヌクレオチド配列のいずれかまたはそのSNP含有フラグメントを含む核酸分子(転写産物配列は、配列番号1〜配列番号67として表1で参照され、ゲノム配列は、配列番号229〜配列番号299として表2で参照され、転写産物ベースのSNP関連配列は、配列番号135〜配列番号228として表1で参照され、そしてゲノムベースのSNP関連配列は、配列番号300〜配列番号504として表2で参照される)、または表1に提供される改変体タンパク質(配列番号147〜配列番号292)のうちのいずれかをコードする任意の核酸分子を提供する。これらの表で参照される実際の配列は、配列表に提供される。核酸分子は、ヌクレオチド配列が、その核酸分子の最終的なヌクレオチド配列の少なくとも一部である場合、そのヌクレオチド配列を含む。このような様式において、その核酸分子は、そのヌクレオチド配列のみであり得るか、または付加的なヌクレオチド残基(例えば、天然にそれに関係する残基)もしくは異種ヌクレオチド配列を有し得る。このような核酸分子は、1個〜少数の付加的なヌクレオチドを有し得るか、またはさらに多くの付加的なヌクレオチドを含み得る。種々の型のこれら核酸分子がどのようにして容易に作製され得、そして単離され得るのかの簡単な説明を、以下に提供する。そしてこのような技術は、当業者にとって周知である(SambrookおよびRussell,2000,Molecular Cloning:A Laboratory Manual,Cold Spring Harbor Press,NY)。
単離された核酸分子は、成熟タンパク質に加え付加的なアミノ末端アミノ酸もしくはカルボキシル末端アミノ酸またはその両方、あるいは成熟ペプチド内のアミノ酸をコードし得る(成熟形態が、例えば、一より多くのペプチド鎖を有する場合)。このような配列は、前駆体から成熟形態へのタンパク質のプロセッシングにおいて一定の役割を果たし得、タンパク質の輸送を容易にすること、タンパク質の半減期を伸長もしくは短縮し得、またはアッセイもしくは産生のためにタンパク質の操作を容易にし得る。これが一般的にインサイチュである場合、付加的なアミノ酸は、細胞内酵素によって成熟タンパク質からプロセッシングされ除去され得る。
従って、単離された核酸分子としては、ペプチドをコードする配列のみを有する核酸分子、成熟ペプチドをコードする配列およびさらなるコード配列(例えば、リーダー配列または分泌配列(例えば、プレ−プロタンパク質配列またはプロタンパク質配列))を有する核酸分子、付加的なコード配列を有する成熟ペプチドをコードする配列または付加的なコード配列を有さない成熟ペプチドをコードする配列に加えて付加的な非コード配列(例えば、mRNAの転写、mRNAプロセッシング(スプライシングシグナル、およびポリアデニル化シグナルを含む)リボソーム結合、および/または安定性において一定の役割を果たす、転写されるが翻訳されない配列のような、例えば、イントロンおよび非コード5’配列および非コード3’配列)、が挙げられるが、これらに限定されない。さらに、核酸分子は、例えば、精製を容易にするペプチドをコードする異種マーカー配列へ融合され得る。
単離された核酸分子は、mRNAのようなRNAの形態、またはcDNAおよびゲノムDNAを含むDNA形態であり得、例えば、分子クローニングによって得られ得るかまたは化学合成技術による作製またはその組合せにより作製され得る(SambrookおよびRussell,2000,Molecular Cloning:A Laboratory Manual,Cold Spring Harbor Press,NY)。さらに、単離された核酸分子(特にプローブおよびプライマーのようなSNP検出試薬)はまた、部分的または全体的にペプチド核酸(PNA)のような一以上の型の核酸アナログ形態(米国特許第5,539,082号;同第5,527,675号;同第5,623,049号;同第5,714,331号)であり得る。核酸、特にDNAは、二本鎖であっても一本鎖であってもよい。一本鎖核酸は、コード鎖(センス鎖)または相補的非コード鎖(アンチセンス鎖)であり得る。DNAセグメント、RNAセグメント、またはPNAセグメントは、例えば、ヒトゲノムのフラグメント(DNAまたはRNAの場合)、または単一のヌクレオチド、短いオリゴヌクレオチドリンカーから、あるいは一連のオリゴヌクレオチドから構築され、合成核酸分子を提供し得る。核酸分子は、参考として本明細書中に提供される配列を使用して容易に合成され得、オリゴヌクレオチドおよびPNAオリゴマーの合成技術は、当該分野で周知である(例えば、Corey、「Peptide nucleic acids:expanding the scope of nucleic acid recognition」、Trends Biotechnol.1997年6月;15(6):224−9、およびHyrupら、「Peptide nucleic acids(PNA):synthesis,properties and potential applications」、Bioorg Med Chem.1996年1月;4(1):5−23を参照のこと)。さらに、大規模な自動化オリゴヌクレオチド/PNA合成(アレイまたはビーズ表面または他の固体支持体上での合成を含む)が、市販の核酸合成機(例えば、Applied Biosystems(Foster City,CA)3900 High−Throughput DNA SynthesizerまたはExpedite 8909 Nucleic Acid Synthesis System)、および本明細書中に提供される配列情報を使用して容易に達成され得る。
本発明は、当該分野で公知の改変されたヌクレオチド、合成ヌクレオチド、もしくは天然に生じないヌクレオチド、または改変された構造エレメント、合成の構造エレメント、もしくは天然に生じない構造エレメント、または他の代替的な/改変された核酸化学を含む、核酸アナログを含む。このような核酸アナログは、例えば、表1および/または表2において同定される一以上のSNPを検出するための検出試薬(例えば、プライマー/プローブ)として有用である。さらに、これらアナログを含むキット/系(例えば、ビーズ、アレイなど)もまた、本発明に含まれる。例えば、本発明の多型配列に基づくPNAオリゴマーが、特に企図される。PNAオリゴマーは、DNAのアナログであり、そのリン酸骨格は、ペプチド様骨格で置換されている(Lagriffoulら、Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters,4:1081−1082(1994)、Petersenら、Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters,6:793−796(1996)、Kumarら、Organic Letters 3(9):1269−1272(2001)、WO96/04000)。PNAは、従来のオリゴヌクレオチドおよびオリゴヌクレオチドアナログよりも、高い親和性および特異性で、相補的なRNAまたはDNAとハイブリダイズする。このPNAの特性は、従来のオリゴヌクレオチドおよびペプチドを用いては達成し得ない新規な分子生物学的適用および生化学的適用を可能とする。
核酸の結合特性および/または安定性を改善する核酸改変のさらなる例は、イノシンのような塩基アナログ、インターカレーター(米国特許第4,835,263号)および副溝の結合体(米国特許第5,801,115号)の使用を含む。従って、核酸分子、SNP含有核酸分子、SNP検出試薬(例えば、プローブおよびプライマー)、オリゴヌクレオチド/ポリヌクレオチドに対する本明細書中における言及は、PNAオリゴマーおよび他の核酸アナログを含む。当該分野で公知の核酸アナログおよび選択的核酸化学/改変核酸化学の他の例は、Current Protocols in Nucleic Acid Chemistry,John Wiley & Sons,N.Y.(2002)に記載される。
本発明はさらに、本明細書中に開示される改変体ポリペプチドのフラグメントをコードする核酸分子および改変体ポリペプチドの明白な改変体をコードする核酸分子を提供する。このような核酸分子は、パラログ(paralog)(異なる遺伝子座)およびオーソログ(ortholog)(異なる生物体)のように、天然に生じ得るか、または組換えDNA方法もしくは化学合成によって構築され得る。天然に生じない改変体は、核酸分子、細胞、または生物への適用されるものを含む、変異誘発技術によって作製され得る。従って、その改変体は、ヌクレオチドの置換、欠失、転位、および挿入を含み得る(表1〜2において開示されるSNPに加えて)。バリエーションは、コード領域および非コード領域のいずれかまたは両方に生じ得る。このバリエーションは、保存的および/または非保存的なアミノ酸置換を生じ得る。
天然に生じる対立遺伝子改変体(ならびにオルソログおよびパラログ)ならびに変異誘発技術によって生成される合成改変体のような、表1〜2に開示される核酸分子のさらなる改変体は、当該分野において周知の方法を使用して同定および/または生成され得る。このようなさらなる改変体は、表1および/または表2において開示される核酸配列(またはそのフラグメント)と少なくとも、70%〜80%、80%〜85%、85%〜90%、91%、92%、93%、94%、95%、96%、97%、98%、または99%の配列同一性を共有し、かつ表1および/または表2に開示される新規SNP対立遺伝子を含む、ヌクレオチド配列を含み得る。さらに、改変体は、表1に開示されるポリペプチド配列(またはそのフラグメント)と少なくとも70%〜80%、80%〜85%、85%〜90%、91%、92%、93%、94%、95%、96%、97%、98%、または99%の配列同一性を共有し、かつ表1および/または表2に開示される新規SNP対立遺伝子を含む、ヌクレオチド配列を含み得る。従って、具体的に企図される本発明の1つの局面は、表1〜2において示される配列と比較した場合ある程度の配列バリエーションを有するが、本明細書中に開示される新規SNP対立遺伝子を含む単離された核酸分子である。言い換えれば、単離された核酸分子が、本明細書中に開示された新規SNP対立遺伝子を含む限り、この新規SNP対立遺伝子に隣接する核酸分子の他の部分は、表1〜2で参照されこれらの表に示される特定の転写産物配列、ゲノム配列、およびコンテクスト配列からある程度変化し得、表1で参照される特定のポリペプチド配列からある程度変化したポリペプチドをコードし得る。
配列相同性を共有する二つの分子の二つのアミノ酸配列または二つのヌクレオチド配列の同一性のパーセントを決定するために、これらの配列は、最適な比較を目的としてアライメントされる(例えば、ギャップが、最適なアライメントのために第一および第二のアミノ酸配列または核酸配列の一方または両方に導入され得、そして非相同性配列は、比較目的に対して、無視され得る)。好ましい実施形態において、参照配列の長さの少なくとも30%、40%、50%、60%、70%、80%、または90%以上は、比較の目的でアライメントされる。次いで対応するアミノ酸位置またはヌクレオチド位置でのアミノ酸残基またはヌクレオチドが、比較される。第一の配列におけるある位置が、第二の配列における対応する位置と同じアミノ酸残基またはヌクレオチドによって占められている場合、その分子は、その位置で同一である(本明細書中で使用される場合、アミノ酸または核酸の「同一性」は、アミノ酸または核酸の「相同性」と等しい)。二つの配列の間の同一性のパーセントは、二つの配列の最適なアライメントのために導入される必要性があるギャップの数および各ギャップの長さを考慮して、それらの配列により共有される同一位置の数の関数である。
二つの配列間の配列の比較および同一性のパーセントの決定は、数学的アルゴリズムを用いて達成され得る。(Computational Molecular Biology、Lesk,A.M.編、Oxford University Press,New York,1988;Biocomputing:Informatics and Genome Projects,Smith,D.W.編、Academic Press,New York、1993;Computer Analysis of Sequence Data,Part 1、Griffin,A.M.およびGriffin,H.G.、eds.,Humana Press,New Jersey,1994;Sequence Analysis in Molecular Biology,von Heinje,G.,Academic Press,1987;およびSequence Analysis Primer,Gribskov,M.およびDevereux,J.編、M Stockton Press,New York,1991)。好ましい実施形態において、二つのアミノ酸配列間の同一性のパーセントは、Blossom 62マトリックスまたはPAM250マトリックスのいずれか、ギャップウェート(gap weight)16、14、12、10、8、6または4、長さウェート(length weight)1、2、3、4、5または6を使用して、NeedlemanおよびWunschのアルゴリズム(J.Mol.Biol.(48):444−453 1970))を用いて決定され、これは、GCGソフトウェアパッケージ内のGAPプログラムへ組み込まれている。
さらに別の好ましい実施形態においては、二つのヌクレオチド配列間の同一性のパーセントは、NWSgapdna.CMPマトリックスならびにギャップウェート(40、50、60、70、または80)および長さウェート(1、2、3、4、5、または6)を使用してGCGソフトウェアパッケージ内のGAPプログラム(Devereux,J.ら、Nucleic Acids Res.12(1):387(1984))を用いて決定される。別の実施形態において、二つのアミノ酸配列または二つのヌクレオチド配列の間の同一性のパーセントは、PAM120ウェート残基表、ギャップ長ペナルティー12およびギャップペナルティー4を用いて、ALIGNプログラム(バージョン2.0)へ組み込まれているE.MyersおよびW.Millerのアルゴリズム(CABIOS,4:11−17(1989))を使用して決定される。
本発明のヌクレオチド配列およびアミノ酸配列は、さらに「照会配列」として使用され、例えば、他のファミリーメンバーまたは関連配列を同定するために、配列データベースに対して検索を実施し得る。このような検索は、Altschulら(J.Mol.Biol.215:403−10(1990))のNBLASTプログラムおよびXBLASTプログラム(バージョン2.0)を使用して実施し得る。BLASTヌクレオチド検索は、NBLASTプログラム(スコア=100、ワード長(wordlength)=12)を用いて実施し、本発明の核酸分子に相同なヌクレオチド配列を得ることが可能である。BLASTのタンパク質検索は、XBLASTプログラム(スコア=50、ワード長=3)を用いて実施し、本発明のタンパク質に相同なアミノ酸配列を得ることが可能である。比較目的のためにギャップをいれたアライメントを得るために、Gapped BLASTが、Altschulら(Nucleic Acids Res.25(17):3389−3402(1997))に記載されるように利用され得る。BLASTおよびgapped BLASTプログラムを利用した場合、それぞれのプログラム(例えば、XBLASTおよびNBLAST)のデフォルトパラメーターが、使用され得る。BLASTに加えて、当該分野で使用される他の検索プログラムおよび配列比較プログラムの例としては、FASTA(Pearson,Methods Mol.Biol.25,365−389(1994))およびKERR(Dufresneら、Nat Biotechnol 2002 Dec;20(12):1269−71)が挙げられるが、これらに限定されない。生命情報科学技術に関するさらなる情報については、Current Protocols in Bioinformatics,John Wiley & Sons,Inc.,N.Y.を参照のこと。
本発明はさらに、表1および/または表2に開示される核酸分子の非コードフラグメントを提供する。好ましい非コードフラグメントとしては、プロモーター配列、エンハンサー配列、イントロン配列、5’非翻訳領域(UTR)、3’非翻訳領域、遺伝子調節配列および遺伝子終止配列が挙げられるが、これらに限定されない。このようなフラグメントは、例えば、異種遺伝子の発現を制御することおよび遺伝子調節剤を同定するためにスクリーニングを開発することにおいて有用である。
(SNP検出試薬)
本発明の特定の局面において、表1および/または表2に開示されるSNPおよびその関連転写産物配列(配列番号1〜配列番号67として表1で参照される)、ゲノム配列(配列番号229〜配列番号299として表2で参照される)およびコンテクスト配列(転写産物ベースのコンテクスト配列が、配列番号135〜配列番号228として表1で参照され、ゲノムベースのコンテクスト配列が、配列番号300〜配列番号504として表2で参照される)は、SNP検出試薬の設計のために使用され得る。これらの表で参照される実際の配列は、配列表に提供される。本明細書中で使用される場合、「SNP検出試薬」は、本明細書中に開示される特定の標的SNP位置を特異的に検出し、好ましくは、標的SNP位置の特定のヌクレオチド(対立遺伝子)に対して特異的である(すなわち、検出試薬は、好ましくは、標的SNP位置にある異なる選択的ヌクレオチドを区別し得、これによって標的SNP位置に存在するヌクレオチドの正体を決定することを可能とする)。代表的に、このような検出試薬は、標的SNP含有核酸分子に対して配列特異的様式の相補的な塩基対合によってハイブリダイズし、試験サンプル中において当該分野で公知の形態のような他の核酸配列から標的改変体の配列を区別する。検出試薬の例は、表1および/または表2で参照される一以上のSNPを含有する標的核酸にハイブリダイズするプローブである。好ましい実施形態において、このようなプローブは、同一の標的SNP位置において異なるヌクレオチドを有する他の核酸から標的SNP位置で特定のヌクレオチド(対立遺伝子)を有する核酸を区別し得る。さらに、検出試薬は、SNP位置に対して5’側および/または3’側にある特定の領域にハイブリダイズし得、特に表1および/または表2で参照されるコンテクスト配列(転写産物ベースのコンテクスト配列が、配列番号135〜配列番号228として表1で参照され;ゲノムベースのコンテクスト配列が、配列番号300〜配列番号504として表2で参照される)に対応している領域にハイブリダイズし得る。検出試薬の別の例は、標的ポリヌクレオチドの相補鎖に沿うヌクレオチドの伸長の開始点として作用するプライマーである。本明細書中に提供されるSNP配列の情報はまた、本発明の任意のSNPを(例えば、PCRを使用して)増幅するためのプライマー(例えば、対立遺伝子特異的プライマー)を設計するためにも有用である。
本発明の一つの好ましい実施形態において、SNP検出試薬は、単離もしくは合成されたDNA、またはRNAのポリヌクレオチドプローブもしくはプライマー、またはPNAオリゴマー、またはDNA、RNAおよび/もしくはPNAの組合せであり、表1および/または表2に同定されたSNPを含有する標的核酸分子のセグメントに対してハイブリダイズする。ポリヌクレオチドの形態の検出試薬は必要に応じて、改変塩基アナログ、インターカレート剤、または副溝の結合体を含み得る。プローブのような複数の検出試薬は、SNP検出キットを形成するために、例えば、固体支持体(例えば、アレイもしくはビーズ)に付着させられるか、または溶液中にて供給され得る(例えば、PCR、RT−PCR、TaqManアッセイ、もしくはプライマー伸長反応のような酵素反応のためのプローブ/プライマーセット)。
プローブまたはプライマーは代表的には、精製されたオリゴヌクレオチドまたはPNAオリゴマーである。このようなオリゴヌクレオチドは、代表的に、ストリンジェントな条件下で、標的核酸分子中の少なくとも約8個、約10個、約12個、約16個、約18個、約20個、約22個、約25個、約30個、約40個、約50個、約55個、約60個、約65個、約70個、約80個、約90個、約100個、約120個(またはこれらの間の任意の他の個数)またはそれ以上の連続するヌクレオチドに対してハイブリダイズする、相補的なヌクレオチド配列の領域を含む。特定のアッセイに依存して、その連続するヌクレオチドは、標的SNP位置を含み得るか、あるいは所望されるアッセイを実施するためにSNP位置に十分に近い、5’側および/または3’側の特定の領域であり得るかのいずれかである。
他の好ましいプライマー配列およびプローブ配列は、配列表および表1〜2に開示される転写産物配列(配列番号1〜配列番号67)、ゲノム配列(配列番号229〜配列番号299)およびSNP関連配列(転写産物ベースのコンテクスト配列が、配列番号135〜配列番号228として表1で参照され、ゲノムベースのコンテクスト配列が、配列番号300〜配列番号504として表2で参照される)を使用して容易に決定される。これらの表で参照される実際の配列は、配列表に提供される。このようなプライマーおよびプローブが、本発明のSNPの遺伝子型分類のための試薬として直接的に有用であり、任意のキット/システム形態へ組込まれ得ることは、当業者に明らかである。
標的SNP含有配列に特異的なプローブまたはプライマーを生成するために、目的のSNP周辺の遺伝子配列/転写産物配列および/またはコンテクスト配列が、代表的に、そのヌクレオチド配列の5’末端または3’末端において開始するコンピューターアルゴリズムを使用して調べられる。次いで代表的なアルゴリズムは、その遺伝子配列/SNPコンテクスト配列に特有であり、ハイブリダイゼーションのために適切な範囲内のGC含量を有し、ハイブリダイゼーションを妨げ得る推定二次構造を有さず、かつ/または所望される他の特性を保有するか、あるいは、所望されない他の特質を欠く、規定された長さのオリゴマーを同定する。
本発明のプライマーまたはプローブは、代表的には、少なくとも約8ヌクレオチド長である。本発明の一実施形態において、プライマーまたはプローブは、少なくとも約10ヌクレオチド長である。好ましい実施形態において、プライマーまたはプローブは、少なくとも約12ヌクレオチド長である。より好ましい実施形態において、プライマーまたはプローブは、少なくとも約16ヌクレオチド長、17ヌクレオチド長、18ヌクレオチド長、19ヌクレオチド長、20ヌクレオチド長、21ヌクレオチド長、22ヌクレオチド長、23ヌクレオチド長、24ヌクレオチド長、または25ヌクレオチド長である。プローブの最大の長さは、使用されるアッセイの型に依存して、検出されるべき標的配列と同じ長さであり得るが、その最大長は、代表的には、約50ヌクレオチド長未満、60ヌクレオチド長未満、65ヌクレオチド長未満、または70ヌクレオチド長未満である。プライマーの場合には、その最大長は、代表的には、約30ヌクレオチド長未満である。本発明の具体的な好ましい実施形態において、プライマーまたはプローブは、約18ヌクレオチド長〜約28ヌクレオチド長の範囲内にある。しかし、他の実施形態(例えば、核酸アレイ、およびプローブが基材に付着されている他の実施形態)において、上記プローブは、より長い(例えば、約30〜70ヌクレオチド長、75ヌクレオチド長、80ヌクレオチド長、90ヌクレオチド長、100ヌクレオチド長以上)ものであり得る(以下の「SNP検出キットおよびシステム」と題する節を参照のこと)。
SNPを分析するために、選択的SNP対立遺伝子に特異的なオリゴヌクレオチドを使用することが、適切であり得る。標的配列における単一ヌクレオチド変化を検出するそのようなオリゴヌクレオチドは、「対立遺伝子特異的オリゴヌクレオチド」、「対立遺伝子特異的プローブ」または「対立遺伝子特異的プライマー」のような用語によって呼ばれ得る。多型を分析するための対立遺伝子特異的プローブの設計および使用は、例えば、Mutation Detection A Practical Approach,Cottonら編,Oxford University Press,1998;Saikiら,Nature 324,163〜166(1986);Dattagupta,EP235,726;およびSaiki,WO89/11548に記載される。
各々の対立遺伝子特異的プライマーまたは対立遺伝子特異的プローブの設計は、変数(例えば、標的核酸分子中のSNP位置に隣接するヌクレオチド配列の正確な組成、ならびにそのプライマーまたはプローブの長さ)に依存するが、プライマーおよびプローブの使用における別の要因は、そのプローブまたはプライマーと、標的配列との間のハイブリダイゼーションが実施される条件のストリンジェンシーである。より高いストリンジェンシー条件は、より低いイオン強度の緩衝液および/またはより高い反応温度を利用し、そして安定な二重鎖を形成するためには、プローブ/プライマーと標的配列との間のより完全な一致を必要とする傾向がある。しかし、そのストリンジェンシーが高すぎる場合、ハイブリダイゼーションは、全く生じないかもしれない。対照的に、より低いストリンジェンシー条件は、より高いイオン強度の緩衝液および/またはより低い反応温度を利用し、そしてプローブ/プライマーと標的配列との間でより多くの塩基がミスマッチしたままで、安定な二重鎖の形成を可能にする。例としてであって限定としてではないが、対立遺伝子特異的プローブを使用する高ストリンジェンシーハイブリダイゼーション条件についての例示的な条件は、以下の通りである:5×標準的生理食塩水リン酸EDTA(SSPE)、0.5% NaDodSO(SDS)を含む溶液を用いる55℃でのプレハイブリダイゼーション;同じ溶液中で標的核酸分子とプローブとを同じ温度でインキュベートすること、その後、2×SSPEおよび0.1% SDSを含む溶液を用いて55℃または室温で洗浄すること。
中程度のストリンジェンシーのハイブリダイゼーション条件が、例えば、約50mM KClを含む溶液を用いて、約46℃にて、対立遺伝子特異的プライマー伸長反応のために使用され得る。あるいは、上記反応は、高温(例えば、60℃)にて実行され得る。別の実施形態において、オリゴヌクレオチド連結アッセイ(OLA)反応(この反応において、2つのプローブが、それらが標的配列と完全に相補的な場合に連結される)のために適切な中程度にストリンジェントなハイブリダイゼーション条件は、約100mM KClの溶液を、温度46℃にて利用し得る。
ハイブリダイゼーションベースのアッセイにおいて、ある個体由来の標的DNAのセグメントにハイブリダイズするが、別の個体由来の対応するセグメントには、その2つの個体由来の個々のDNAセグメントにおける異なる多型形態(例えば、選択的SNP対立遺伝子/ヌクレオチド)の存在に起因してハイブリダイズしない、対立遺伝子特異的プローブが、設計され得る。ハイブリダイゼーション条件は、対立遺伝子間のハイブリダイゼーション強度における検出可能な有意な差異が存在し、好ましくは、本質的には二成分応答が存在し、それによって、プローブが対立遺伝子のうちの一方のみにハイブリダイズするかまたは一方の対立遺伝子に対して有意により強くハイブリダイズするに充分に、ストリンジェントであるべきである。プローブは、SNP部位を含む標的配列にハイブリダイズしてそのSNP部位がそのプローブの配列に沿ったどこかに整列するように設計され得るが、そのプローブは、好ましくは、標的配列のセグメントにハイブリダイズして、そのSNP部位が、そのプローブの中心位置(例えば、そのプローブのいずれかの末端から少なくとも3ヌクレオチド離れているそのプローブ内の位置)と整列するように設計される。このプローブ設計は、一般的には、異なる対立遺伝子形態間でのハイブリダイゼーションにおける良好な識別を達成する。
別の実施形態において、プローブまたはプライマーは、標的DNAのセグメントにハイブリダイズして、そのSNPがそのプローブまたはプライマーの最も5’側の末端または最も3’側の末端のいずれかと整列するように、設計され得る。オリゴヌクレオチド連結アッセイ(米国特許第4,988,617号)における使用のために特に適切な具体的な好ましい実施形態において、上記プローブの最も3’側のヌクレオチドは、その標的配列中のSNP位置と整列する。
オリゴヌクレオチドプローブおよびオリゴヌクレオチドプライマーは、当該分野で周知の方法によって調製され得る。化学合成方法としては、Narangら、1979、Methods in Enzymology 68:90により記載されるホスホトリエステル法;Brownら、1979,Methods in Enzymology 68:109により記載されるホスホジエステル法;Beaucageら、1981、Tetrahedron Letters 22:1859により記載されるジエチルホスホアミデート法;および米国特許第4,458,066号に記載される固体支持体法が挙げられるが、これらに限定されない。
対立遺伝子特異的プローブは、しばしば、対の状態で(または、あまり一般的ではないが、3個または4個の組の状態で(例えば、SNP位置がそれぞれ3個または4個の対立遺伝子を有することが公知である場合、あるいは、標的SNP対立遺伝子の核酸分子の両方の鎖をアッセイするために))使用され、そのような対は、そのSNP位置で対立遺伝子改変体を示す1ヌクレオチドミスマッチ以外は同一であり得る。一般的に、1つの対のうちの一方のメンバーは、より一般的なSNP対立遺伝子(すなわち、標的集団中においてより頻繁である対立遺伝子)を有する標的配列参照形態と完全に一致し、その対のうちのもう一方のメンバーは、より一般的ではないSNP対立遺伝子(すなわち、その標的集団において稀な対立遺伝子)を有する標的配列形態と完全に一致する。アレイの場合には、複数のプローブ対が、複数の異なる多型を同時に分析するために同じ支持体上に固定され得る。
ある型のPCRベースのアッセイにおいて、対立遺伝子特異的プライマーは、SNP位置と重複し、そのプライマーが完全相補性を示す対立遺伝子形態の増幅のみをプライミングする、標的核酸分子上の領域にハイブリダイズする(Gibbs,1989,Nucleic Acid Res.17:2427〜2448)。代表的には、そのプライマーの最も3’側のヌクレオチドは、その標的核酸分子のSNP位置と整列され、かつそのSNP位置と相補的である。このプライマーは、遠位部位にてハイブリダイズする第二のプライマーと組み合わせて使用される。増幅は、これらの2つのプライマーから進行し、どの対立遺伝子形態が試験サンプル中に存在するかを示す検出可能な産物を生じる。コントロールが、通常、第二のプライマー対を用いて実施される。この第二のプライマー対のうちの一方は、その多型部位で一塩基ミスマッチを示し、この第二のプライマー対のうちのもう一方は、遠位部位に対して完全相補性を示す。この一塩基ミスマッチは、増幅を防止するかまたは増幅効率を実質的に減少させ、その結果、検出可能な産物が形成されないか、または検出可能な産物がより低量もしくはより低速度で形成される。上記の方法は、一般的には、そのミスマッチがそのオリゴヌクレオチドの最も3’側の位置にある(すなわち、そのオリゴヌクレオチドの最も3’側の位置が、標的SNP位置と整列する)場合に、最も効率的に作用する。なぜなら、この位置は、上記プライマーからの伸長に対して最も不安定であるからである(例えば、WO93/22456参照)。このPCRベースアッセイは、下記のTaqManアッセイの一部として利用され得る。
本発明の特定の実施形態において、本発明のプライマーは、標的SNPを含む核酸分子のセグメントに対して実質的に相補的な配列を含み、但し、そのプライマーは、そのプライマーの最も3’側の末端にある3つのヌクレオチド位置のうちの1つにおいてミスマッチヌクレオチドを有し、その結果、そのミスマッチヌクレオチドは、そのSNP部位において特定の対立遺伝子と塩基対形成しない。好ましい実施形態において、上記プライマー中のミスマッチヌクレオチドは、そのプライマーの最も3’側の位置にある最後のヌクレオチドから2番目にある。より好ましい実施形態において、上記プライマー中のミスマッチヌクレオチドは、そのプライマーの最も3’側の位置にある最後のヌクレオチドである。
本発明の別の実施形態において、本発明のSNP検出試薬は、検出可能なシグナルを発する蛍光発生レポーター色素で標識される。好ましいレポーター色素は、蛍光色素であるが、検出試薬(例えば、オリゴヌクレオチドまたはプライマー)に結合され得る任意のレポーター色素が、本発明における使用のために適切である。そのような色素としては、アクリジン、AMCA,BODIPY、カスケードブルー、Cy2、Cy3、Cy5、Cy7、ダブシル、エダンス、エオシン、エリスロシン、フルオレセイン、6−Fam、Tet、Joe、Hex、オレゴングリーン、ローダミン、Rhodol Green、Tamra、Rox、およびテキサスレッドが挙げられるが、これらに限定されない。
本発明のなお別の実施形態において、その検出試薬は、特に、その試薬が自己クエンチングプローブ(例えば、TaqMan)(米国特許第5,210,015号および同第5,538,848号)または分子ビーコンプローブ(米国特許第5,118,801号および同第5,312,728号)または他のステムレスプローブもしくは直鎖状ビーコンプローブ(Livakら、1995、PCR Method Appl.4:357〜362;Tyagiら、1996、Nature Biotechnology 14:303〜308;Nazarenkoら、1997、Nucl.Acids Res.25:2516〜2521;米国特許第5,866,336号および同第6,117,635号)として使用される場合に、クエンチャー色素(例えば、Tamra)でさらに標識され得る。
本発明の検出試薬はまた、他の標識(ストレプトアビジン結合のためのビオチン、抗体結合のためのハプテン、および別の相補的オリゴヌクレオチド(例えば、ジップコードの対)に結合するためのオリゴヌクレオチドが挙げられるが、これらに限定されない)を含み得る。
本発明はまた、本明細書中で同定されたSNPヌクレオチドを含まない(またはそのSNPヌクレオチドと相補的である)が、本明細書中に開示される1つ以上のSNPをアッセイするために使用される、試薬も企図する。例えば、本明細書中に提供される標的SNP位置に隣接はするが直接的にはハイブリダイズしないプライマーは、それらのプライマーがその標的SNP位置と近接する(すなわち、その標的SNP部位から1ヌクレオチド以上以内にある)領域にハイブリダイズするプライマー伸長反応において、有用である。そのプライマー伸長反応の間に、プライマーは、代表的には、特定のヌクレオチド(対立遺伝子)が標的SNP部位に存在する場合にはその標的SNP部位を過ぎては伸長できず、そしてそのプライマー伸長産物は、SNP対立遺伝子がどの標的SNP部位に存在するかを決定するために検出され得る。例えば、特定のddNTPは、一旦ddNTPが上記伸長産物(そのプライマー伸長産物の最も3’側の末端にddNTPを含み、そのddNTPが本明細書中に開示されるSNPのヌクレオチドであり、プライマー伸長産物は、本発明により具体的に企図される組成物である)に組み込まれると、プライマー伸長を終結させるために、上記プライマー伸長反応において使用される。従って、SNP部位に近接する領域中の核酸分子に結合する試薬およびSNP部位をアッセイするために使用される試薬は、結合した配列がそのSNP部位自体を必ずしも含まなくとも、これもまた本発明によって企図される。
(SNP検出キットおよびシステム)
当業者は、本明細書中に開示されるSNPおよび関連する配列情報に基づいて、検出試薬が、本発明の任意のSNPを個別にかまたは組み合わせてアッセイするために開発および使用され得、そのような検出試薬は、当該分野で周知である確立されたキット形態またはシステム形態のうちの1つに容易に組み込まれ得ることを、認識する。用語「キット」および「システム」とは、本明細書中でSNP検出試薬の文脈で使用される場合、複数のSNP検出試薬の組み合わせ、または1つ以上の他の型のエレメントまたは構成要素(例えば、他の型の生化学試薬、容器、パッケージ(例えば、市販用に意図されるパッケージング)、SNP検出試薬が結合している基材、電子ハードウェア構成要素など)と組み合わせた1種以上のSNP検出試薬のようなものを指すことを意図する。従って、本発明は、SNP検出キットおよびSNP検出システム(パッケージされたプローブとプライマーとの組(例えば、TaqManプローブ/プライマーの組)、核酸分子のアレイ/マイクロアレイ、および本発明の1種以上のSNPを検出するための1種以上のプローブ、プライマー、または他の検出試薬を含むビーズが挙げられるが、これらに限定されない)をさらに提供する。上記キット/システムは、種々の電子ハードウェア構成要素を必要に応じて含み得る。例えば、種々の製造業者により提供されるアレイ(「DNAチップ」)および微小流体システム(「ラボ・オン・ア・チップ(lab−on−a−chip)」システム)は、代表的には、ハードウェア構成要素を含む。他のキット/システム(例えば、プローブ/プライマーの組)は、電子ハードウェア構成要素を含まなくてもよいが、例えば、1つ以上の容器中にパッケージングされた1種以上のSNP検出試薬を(必要に応じて、他の生化学試薬とともに)含み得る。
いくつかの実施形態において、SNP検出キットは、代表的には、アッセイまたは反応(例えば、SNP含有核酸分子の増幅および/または検出)を実行するための必要な、1種以上の検出試薬と他の構成要素(例えば、緩衝液、酵素(例えば、DNAポリメラーゼもしくはリガーゼ)、鎖伸長ヌクレオチド(例えば、デオキシヌクレオチド三リン酸)、Sanger型DNA配列決定反応の場合には鎖終結ヌクレオチド、ポジティブコントロール配列、ネガティブコントロール配列など)とを含む。キットは、標的核酸の量を決定するための手段、およびその量を標準物と比較するための手段をさらに含み得る。キットは、そのキットを使用して目的のSNP含有核酸分子を検出するための指示書を含み得る。本発明の一実施形態において、1種以上のアッセイを実行して本明細書中に開示される1種以上のSNPを検出するための必要試薬を含むキットが、提供される。本発明の好ましい実施形態において、SNP検出キット/システムは、核酸アレイの形態、または区画分けされたキット(微小流体システム/ラボ・オン・ア・チップ(lab−on−a−chip)システムを含む)の形態である。
SNP検出キット/システムは、例えば、各標的SNP位置またはその付近にある核酸分子にハイブリダイズする1つ以上のプローブまたはプローブ対を含み得る。複数の対立遺伝子特異的プローブ対が、多数のSNPを同時にアッセイするためにこのキット/システム中に含まれ得る。上記多数のSNPのうちの少なくとも1つは、本発明のSNPである。いくつかのキット/システムにおいて、上記対立遺伝子特異的プローブは、基材(例えば、アレイまたはビーズ)に固定される。例えば、同じ基材は、表1および/または表2に示されるSNPのうちの少なくとも1個、10個、100個、1000個、10,000個、100,000個(もしくはこれらの間の他の任意の個数)または実質的にすべてを検出するための、対立遺伝子特異的プローブを含み得る。
用語「アレイ」、「マイクロアレイ」、および「DNAチップ」とは、基材(例えば、ガラス、プラスチック、紙、ナイロン、または他の型の膜、フィルター、チップ、もしくは他の適切な固体支持体)に付着された、別個のポリヌクレオチド群を指すために本明細書中で互換可能に使用される。上記ポリヌクレオチドは、上記基材上で直接合成され得るか、または上記基材とは別個に合成された後で上記基材に付着される。一実施形態において、上記マイクロアレイは、米国特許第5,837,832号、CheeらのPCT出願WO95/11995(Cheeら)、Lockhart,D.J.ら(1996;Nat.Biotech.14:1675〜1680)およびSchena,M.ら(1996;Proc.Natl.Acad.Sci.93:10614〜10619)(これらすべては、その全体が参考として本明細書中に援用される)に記載される方法に従って、調製されそして使用される。他の実施形態において、このようなアレイは、Brownら、米国特許第5,807,522号により記載される方法により生成される。
核酸アレイは、以下の参考文献中に概説されている:Zammatteoら「New chips for molecular biology and diagnostics」Biotechnol Annu Rev.2002;8:85〜101;Sosnowskiら「Active microelectronic array system for DNA hybridization,genotyping and pharmacogenomic applications」Psychiatr Genet.2002 Dec;12(4):181〜92;Heller「DNA microarray technology:devices,systems,and applications」Annu Rev Biomed Eng.2002;4:129〜53、Epub 2002 Mar 22;Kolchinskyら「Analysis of SNPs and other genomic variations using gel−based chips」Hum Mutat.2002 Apr;19(4):343〜60;およびMcGallら「High−density genechip oligonucleotide probe arrays」Adv Biochem Eng Biotechnol.2002;77:21〜42。
任意の数のプローブ(例えば、対立遺伝子特異的プローブ)が、アレイにおいて実施され得、各プローブまたはプローブ対は、異なるSNP位置にハイブリダイズし得る。ポリヌクレオチドプローブの場合、これらのプローブは、光指向性化学プロセスを使用して、基材上の指定領域で合成され得る(または、別個に合成され得、その後、指定領域に付着され得る)。各DNAチップは、格子様パターンで整列され(例えば、10セント銀貨の大きさまで)小型化された、例えば、数千〜数百万個の別個の合成ポリヌクレオチドプローブを含み得る。好ましくは、プローブは、順序立ったアドレス指定可能なアレイにおいて固体支持体に付着される。
マイクロアレイは、固体支持体に固定した多数の固有の一本鎖ポリヌクレオチド(通常は、合成アンチセンスポリヌクレオチドまたはcDNAフラグメントのいずれか)から構成され得る。代表的なポリヌクレオチドは、好ましくは、約6〜60ヌクレオチド長、より好ましくは約15〜30ヌクレオチド長、最も好ましくは約18〜25ヌクレオチド長である。特定の型のマイクロアレイまたは他の検出キット/システムについて、ほんの約7〜20ヌクレオチド長であるオリゴヌクレオチドを使用することが、好ましくあり得る。他の型のアレイ(例えば、化学発光検出技術と組み合わせて使用されるアレイ)において、好ましいプローブの長さは、例えば、約15〜80ヌクレオチド長、好ましくは約50〜70ヌクレオチド長、より好ましくは約55〜65ヌクレオチド長、最も好ましくは約60ヌクレオチドであり得る。このマイクロアレイまたは検出キットは、遺伝子/転写産物または標的SNP部位の既知の5’配列または3’配列を網羅するポリヌクレオチド;遺伝子/転写産物の全長配列を網羅する連続するポリヌクレオチド;または標的遺伝子/転写産物配列の長さに沿った特定の領域(特に、表1および/または表2に開示される1つ以上のSNPに対応する領域)から選択される固有のポリヌクレオチドを含み得る。上記マイクロアレイまたは検出キットにおいて使用されるポリヌクレオチドは、目的のSNPに対して特異的(例えば、標的SNP部位の特定のSNP対立遺伝子に対して特異的、または複数の異なるSNP部位にある特定のSNP対立遺伝子に対して特異的)であり得るか、あるいは目的の多型遺伝子/転写産物に対して特異的であり得る。
ポリヌクレオチドアレイに基づくハイブリダイゼーションアッセイは、完全一致標的配列改変体およびミスマッチ標的配列改変体に対する、上記プローブのハイブリダイゼーション安定性の差異に依存する。SNP遺伝子型決定のために、ハイブリダイゼーションアッセイにおいて使用されるストリンジェンシー条件は、1SNP位置程度にしか互いと異ならない核酸分子が区別され得るのに充分に高いことが、一般的には好ましい(例えば、代表的SNPハイブリダイゼーションアッセイが、1つの特定のヌクレオチドがSNP位置に存在する場合にハイブリダイゼーションが生じるが、代替的ヌクレオチドがそのSNP位置に存在する場合にはハイブリダイゼーションは生じないように、設計される)。そのような高いストリンジェンシーの条件は、例えば、SNP検出のために対立遺伝子特異的プローブの核酸アレイを使用する場合に、好ましくあり得る。そのような高いストリンジェンシーの条件は、先の節において記載されており、当業者にとって周知であり、そして例えば、Current Protocols in Molecular Biology,John Wiley & Sons,N.Y.(1989)6.3.1〜6.3.6において見出され得る。
他の実施形態において、上記アレイは、化学発光検出技術と組み合わせて使用される。以下の特許および特許出願(これらはすべて、本明細書により参考として援用される)は、化学発光検出に関するさらなる情報を提供する:米国特許出願10/620332および同10/620333は、マイクロアレイ検出のための化学発光アプローチを記載し、米国特許第6124478号、同第6107024号、同第5994073号、同第5981768号、同第5871938号、同第5843681号、同第5800999号、および同第5773628号は、化学発光検出を実施するためのジオキセタンの方法および組成物を記載し;米国特許出願公開第2002/0110828は、マイクロアレイコントロールのための方法および組成物を開示する。
本発明の一実施形態において、核酸アレイは、約15〜25ヌクレオチド長のプローブのアレイを含み得る。さらなる実施形態において、核酸アレイは、多数のプローブを含み得、ここで、少なくとも1つのプローブは、表1および/もしくは表2において開示される1つ以上のSNPを検出可能であり、かつ/または少なくとも1つのプローブは、表1、表2、配列表、およびそれらの相補的な配列に開示される配列からなる群より選択される配列のうちの1つのフラグメントを含み、そのフラグメントは、少なくとも約8個連続するヌクレオチド(好ましくは、10個、12個、15個、16個、18個、20個、より好ましくは22個、25個、30個、40個、47個、50個、55個、60個、65個、70個、80個、90個、100個(またはこれらの間の他の任意の個数)以上連続するヌクレオチドを含み、かつ表1および/または表2において開示される新規なSNP対立遺伝子を含む(かまたは、その新規なSNP対立遺伝子に相補的である)。いくつかの実施形態において、上記SNP部位に対して相補的なヌクレオチドは、上記プローブの中心から5ヌクレオチド内、4ヌクレオチド内、3ヌクレオチド内、2ヌクレオチド内、または1ヌクレオチド内、より好ましくは上記プローブの中心にある。
ポリヌクレオチドプローブは、PCT出願WO95/251116(Baldeschweilerら)(これは、本明細書中にその全体が参考として援用される)に記載されるように、化学カップリング手順およびインクジェット適用装置を使用することによって、基材表面上で合成され得る。別の局面において、ドット(またはスロット)ブロットと類似する「格子状」アレイが、真空系、熱的結合手順、UV結合手順、機械的結合手順、または化学結合手順を使用して、基材表面にcDNAフラグメントまたはオリゴヌクレオチドを整列させて結合するために使用され得る。アレイ(例えば、上記のアレイ)は、手によってか、あるいは利用可能なデバイス(スロットブロット装置またはドットブロット装置)、材料(適切な任意の固体支持体)、および機器(ロボット機器を含む)を使用することによって、生成され得、そして8個、24個、96個、384個、1535個、6144個以上のポリヌクレオチド、または市販の機器の効率的使用のために適する他の任意の数のポリヌクレオチドを含み得る。
そのようなアレイまたは他のキット/システムを使用して、本発明は、試験サンプル中にある本明細書中に開示されるSNPを同定するための方法を提供する。そのような方法は、代表的には、試験核酸サンプルを、本発明の少なくとも1つのSNP位置に対応する1つ以上のプローブを含むアレイとともにインキュベートする工程、ならびに上記試験サンプル由来の核酸と上記プローブのうちの1つ以上との結合についてアッセイする工程を包含する。SNP検出試薬(またはそのような1種以上のSNP検出試薬を使用する、キット/システム)を、インキュベートする条件は、変動する。このインキュベーション条件は、上記アッセイにおいて使用される形式、使用される検出方法、ならびに上記アッセイにおいて使用される検出試薬の型および性質のような要因に依存する。当業者は、市販のハイブリダイゼーション形式、増幅形式、およびアレイアッセイ形式のうちのいずれか1つが、本明細書中に開示されるSNPを検出するために容易に適合され得ることを、認識する。
本発明のSNP検出キット/システムは、SNP含有核酸分子のその後の増幅および/または検出のために、試験サンプルから核酸を調製するために使用される構成要素を含み得る。そのようなサンプル調製構成要素は、任意の体液(例えば、血液、血清、血漿、尿、唾液、粘液質、胃液、精液、涙、汗など)、皮膚、毛髪、細胞(特に、有核細胞)、生検、口腔スワブまたは組織標本からの、核酸抽出物(DNAおよび/またはRNAを含む)、タンパク質抽出物もしくは膜抽出物を生成するために使用され得る。上記の方法において使用される試験サンプルは、上記アッセイ形式、上記検出方法の性質、およびアッセイされるべき試験サンプルとして使用される具体的な組織、細胞、または抽出物に基づいて、変化する。核酸、タンパク質、および細胞抽出物を調製する方法は、当該分野で周知であり、利用されるシステムと適合するサンプルを得るために容易に適合され得る。試験サンプルから核酸を抽出するための自動サンプル調製システムは、市販されており、その例は、QiagenのBioRobot 9600、Applied BiosystemsのPRISMTM 6700サンプル調製システム、およびRoche Molecular SystemsのCOBAS AmpliPrep Systemである。
本発明により企図される別の形態のキットは、区画分けされたキットである。区画分けされたキットは、試薬が別個の容器中に含まれる任意のキットを包含する。そのような容器としては、例えば、小さいガラス容器、プラスチック容器、プラスチック片、ガラス片、または紙片、またはアレイ形成材料(例えば、シリカ)が挙げられる。そのような容器によって、試験サンプルおよび試薬が相互混入しないようにある区画から別の区画へと試薬を効率的に移送することが可能であるか、またはある区画からそのキット中に含まれない別の容器に移送することが可能であり、各容器の薬剤または溶液は、ある区画から別の区画または別の容器へと、定量的様式で添加され得る。そのような容器としては、例えば、試験サンプルを受容する1つ以上の容器、本発明の1つ以上のSNPを検出するための少なくとも1つのプローブまたは他のSNP検出試薬を含む1つ以上の容器、洗浄試薬(例えば、リン酸緩衝化生理食塩水、Tris緩衝液など)を含む1つ以上の容器、および結合したプローブまたは他のSNP検出試薬の存在を明らかにするために使用される試薬を含む1つ以上の容器が、挙げられ得る。上記キットは、例えば、核酸増幅反応または他の酵素反応(例えば、プライマー伸長反応)、ハイブリダイゼーション、ライゲーション、電気泳動(好ましくは、キャピラリー電気泳動)、質量分析法、および/またはレーザー誘導蛍光検出のための、区画および/もしくは試薬を必要に応じてさらに含み得る。上記キットはまた、そのキットを使用するための指示書を備え得る。例示的な区画分けされたキットとしては、当該分野で公知の微小流体デバイス(例えば、Weiglら「Lab−on−a−chip for drug development」Adv Drug Deliv Rev.2003 Feb 24;55(3):349〜77参照)が挙げられる。そのような微小流体デバイスにおいて、上記容器は、例えば、微小流体「容器」、微小流体「チャンバ」、または微小流体「チャネル」と呼ばれ得る。
マイクロ流体デバイスは、「ラボ・オン・ア・チップ(lab−on−a−chip)」系とも称され得、生物医学的なマイクロ電気機械系(bioMEM)または多構成の集積系は、SNPを分析するための本発明の典型的なキット/系である。このような系は、単一の機能性デバイスにおいてプローブ/標的ハイブリダイゼーション、核酸増幅、およびキャピラリー電気泳動法の反応のような過程を縮小化および分画化する。このようなマイクロ流体デバイスは代表的に、系の少なくとも一つの局面において検出試薬を利用し、そしてこのような検出試薬は使用され、本発明の一以上のSNPを検出し得る。マイクロ流体系の一つの例は、米国特許第5,589,136号に開示され、この開示はチップにおけるPCR増幅の統合およびキャピラリー電気泳動が記載される。典型的なマイクロ流体系は、マイクロチップ上に含まれるガラス、シリコン、石英、またはプラスチックのウエハ上に設計されるマイクロチャネルのパターンを含む。サンプルの移動は、電気、電気浸透性、または流体静力学の力によって制御され得、この力は、機能的顕微鏡バルブおよび可動部分を伴わないポンプを作成するためにマイクロチップの異なる範囲にわたって適用される。電圧の変化は、マイクロ機械加工チャンネル間の横断部(intersection)で液体の流動を制御する方法、およびマイクロチップの異なるセクションにわたりポンプ輸送するための液体流速を変化させるための方法として使用され得る。例えば、米国特許第6,153,073号(Dubrowら)および同第6,156,181号(Parceら)を参照のこと。
SNPの遺伝子型を特定するために、典型的なマイクロ流体系は、例えば、核酸増幅、プライマー伸長、キャピラリー電気泳動、およびレーザー光誘発蛍光検出のような検出方法を統合し得る。このような典型的な系を使用するための典型的なプロセスの最初の工程において、核酸サンプルは、好ましくはPCRによって増幅される。次いで、増幅産物は、ddNTP(各ddNTPに対して特異的な蛍光)および適切なオリゴヌクレオチドプライマーを使用する自動プライマー伸長反応に供されて、標的SNPの直ぐ上流にハイブリダイズするプライマー伸長反応を実施する。3’末端において伸長が一旦完了すると、このプライマーは、キャピラリー電気泳動によって組込まれていない蛍光ddNTPから分離される。キャピラリー電気泳動に使用される分離媒体は、例えば、ポリアクリルアミド、ポリエチレングリコールまたはデキストランであり得る。単一のヌクレオチドプライマーの伸長産物中に組込まれたddNTPは、レーザー光誘発蛍光検出によって識別される。このような典型的なマイクロチップが、使用されて、例えば、少なくとも96サンプル〜384サンプル、またはそれ以上が同時に処理され得る。
(核酸分子の使用)
本発明の核酸分子は、特にCHDそして特に狭窄およびMIの診断および処置において種々の用途を有する。例えば、核酸分子は、ハイブリダイゼーションプローブとして、例えば、メッセンジャーRNA、転写産物、cDNA、ゲノムDNA、増幅されたDNAまたは他の核酸分子においてSNPの遺伝子型を特定するために、ならびに全長cDNAおよび表1に開示される改変体ペプチドをコードするゲノムクローンおよびそのオーソログを単離するために有用である。
プローブは、表1および/または表2で参照される核酸分子の全長に沿って任意のヌクレオチド配列にハイブリダイズし得る。好ましくは本発明のプローブは、表1および/または表2に示されるSNP位置を含む標的配列の領域にハイブリダイズする。より好ましくは、プローブは、配列特異的様式でSNP含有標的配列にハイブリダイズし、その結果、標的配列と、SNP部位に存在するヌクレオチドによってのみ標的配列から異なる他のヌクレオチド配列とを識別する。このようなプローブは、試験サンプル中のSNP含有核酸の存在を検出するために、またはどのヌクレオチド(対立遺伝子)が、特定のSNP部位に存在するかを決定する(すなわち、SNP部位の遺伝子型決定)ために特に有用である。
核酸のハイブリダイゼーションプローブは、核酸発現の存在、レベル、形態、および/または分布を決定するために使用され得る。レベルが決定される核酸は、DNAまたはRNAであり得る。従って、本明細書中に記載されるSNPに特異的なプローブを使用して、所定の細胞、組織、または生物において存在、発現および/または遺伝子のコピー数を調べ得る。これらの用途は、正常レベルに対する遺伝子発現の増加または減少に関与する障害の診断に関連する。mRNA検出のためのインビトロ技術としては、例えば、ノーザンブロットハイブリダイゼーションおよびインサイチュハイブリダイゼーションが挙げられる。DNAを検出するためのインビトロ技術としては、サザンブロットハイブリダイゼーションおよびインサイチュハイブリダイゼーションが挙げられる(SambrookおよびRussell、2000、Molecular Cloning:A Laboratory Manual、Cold Spring Harbor Press、Cold Spring Harbor,NY)。
プローブは、例えば、被験体に由来する細胞のサンプルにおいて改変体タンパク質コード核酸(例えば、mRNA)のレベルを測定することによって、またはポリヌクレオチドが、目的のSNPを含有するか否かを決定することによって、改変体タンパク質が発現される細胞または組織を同定するための診断試験キットの一部として使用され得る。
従って、本発明の核酸分子は、ハイブリダイゼーションプローブとして使用され本明細書中に開示されるSNPを検出し得、それによって多型を有する個体が、狭窄またはMIの危険性にあるか否か、あるいは初期段階の狭窄またはMIに罹患しているか否かを決定し得る。疾患の表現型に関連するSNPの検出は、活動的な疾患および/または疾患の遺伝的疾病素質についての診断ツールを提供する。
さらに、それによって、本発明の核酸分子は、本明細書中に開示されるSNPおよび/またはこのような遺伝子の産物(例えば、発現したmRNA転写産物分子(例えば、転写産物情報は、表1に開示される))を含む遺伝子(例えば、遺伝子情報は、表2に開示される)を検出するのに有用であり、したがって遺伝子発現を検出するのに有用である。その核酸分子は、必要に応じて、例えば、遺伝子発現の検出に使用するためのアレイまたはキット形式において実施され得る。
本発明の核酸分子はまた、核酸分子の任意の所定領域、特に表1および/または表2に同定されるSNP含有領域を増幅するためのプライマーとしても有用である。
本発明の核酸分子はまた、組換えベクターを構築するためにも有用である(以下により詳細に記載される)。このようなベクターとしては、表1で参照される改変体ペプチド配列のいずれかの一部または全体を発現する発現ベクターが挙げられる。ベクターはまた、例えば細胞のゲノムのような別の核酸分子配列へ組み込むために使用され、遺伝子および/または遺伝子産物のインサイチュでの発現を変化させる、挿入ベクターも含む。例えば、内因性のコード配列は、相同組換えを介して、一以上の特異的に導入されたSNPを含有するコード領域の全体または一部分と置換され得る。
本発明の核酸分子はまた、改変体タンパク質の抗原部分、特に、表1および/または表2に開示されるSNPによって生じる改変体アミノ酸配列(例えば、アミノ酸置換)を含む抗原部分を発現するのにも有用である。
本発明の核酸分子はまた、本発明の核酸分子の遺伝子調節領域を含むベクターを構築するのにも有用である。
本発明の核酸分子はまた、本明細書中に記載されるSNP含有核酸分子から発現されるmRNA分子の全体または一部分に対応するリボザイムを設計するのにも有用である。
本発明の核酸分子はまた、核酸分子および改変体ペプチドの一部分または全体を発現する宿主細胞を構築するのにも有用である。
本発明の核酸分子はまた、核酸分子および改変体ペプチドの全体または一部分を発現するトランスジェニック動物を構築するためにも有用である。表1および/または表2に開示されるSNPを含有する核酸分子を有する組換え細胞およびトランスジェニック動物の作製は、例えば、処置化合物および投薬レジメンの効果的な臨床設計を可能とする。
本発明の核酸分子はまた、例えば、核酸の発現を調節する化合物を同定するための薬物スクリーニングのアッセイにおいても有用である。
本発明の核酸分子はまた、細胞が異常な遺伝子発現をしている患者の遺伝子治療においても有用である。従って、エキソビボで操作されそして患者に戻された患者の細胞を含む組換え細胞は、個体へ導入され、ここで組換え細胞は、所望されるタンパク質を産生し個体を処置する。
(SNP遺伝子型決定方法)
どの特定のヌクレオチド(すなわち対立遺伝子)が、一以上のSNP位置の各々に存在するかを決定するプロセス(例えば、表1および/または表2に開示される核酸分子のSNP位置)は、SNP遺伝子型決定と称される。本発明は、例えば、CHDそして特に狭窄もしくはMI、または関連病理についてのスクリーニングまたはその疾病素質の決定、または処置形態の応答性の決定、あるいは遺伝子マッピングまたはSNP関連分析などにおいて使用するための、SNP遺伝子型決定の方法を提供する。
核酸サンプルは、当該分野において周知の方法によって遺伝子型決定され、どの対立遺伝子が、目的の任意の所定遺伝子領域(例えば、SNP位置)に存在するかを決定し得る。隣接する配列が、オリゴヌクレオチドプローブのようなSNP検出試薬を設計するために使用され得、このプローブは必要に応じてキットフォーマット中に与えられ得る。代表的なSNP遺伝子特定方法は、Chenら、「Single nucleotide polymorphism genotyping:biochemistry,protocol,cost and throughput」、Pharmacogenomics J.2003;3(2):77−96;Kwokら、「Detection of single nucleotide polymorphisms」、Curr Issues Mol Biol.2003 Apr;5(2):43−60;Shi、「Technologies for individual genotyping:detection of genetic polymorphisms in drug targets and disease genes」、Am J Pharmacogenomics.2002;2(3):197−205;およびKwok、「Methods for genotyping single nucleotide polymorphisms」、Annu Rev Genomics Hum Genet 2001;2:235−58に記載される。ハイスループットSNP遺伝子型決定についての代表的な技術は、Marnellos、「High−throughput SNP analysis for genetic association studies」、Curr Opin Drug Discov Devel.2003 May;6(3):317−21に記載される。一般のSNP遺伝子型決定方法としては、TaqManアッセイ、分子ビーコンアッセイ、核酸アレイ、対立遺伝子特異的プライマー伸長、対立遺伝子特異的PCR、配列されたプライマー伸長、均質なプライマーの伸長アッセイ、質量分析法による検出を伴うプライマー伸長、高熱配列決定(pyrosequencing)、遺伝子アレイで選別される複合的プライマー伸長、周期的増幅(rolling circle)を伴うライゲーション、同質のライゲーション、OLA(米国特許第4,988,167号)、遺伝子アレイで選別される複合ライゲーション反応、制限断片長の多型、一塩基の伸長タグアッセイおよびインベーダーアッセイが挙げられるが、これらに限定されない。このような方法は、例えば、発光または化学発光の検出、蛍光検出、時間分解型蛍光検出、蛍光共鳴エネルギー伝達、蛍光偏光、質量分析、および電気検出のような検出機構と組み合わせて用いられ得る。
多型を検出するための種々の方法としては、切断因子からの保護を用いてRNA/RNA二重鎖またはRNA/DNA二重鎖において不一致の塩基を検出する方法(Myersら、Science 230:1242(1985);Cottonら、PNAS 85:4397(1988)およびSaleebaら、Meth.Enzymol.217:286−295(1992))、改変体および野生型の核酸分子の電気泳動の移動度の比較(Oritaら、PNAS 86:2766(1989);Cottonら、Mutat.Res.285:125−144(1993);およびHayashiら、Genet.Anal.Tech.Appl.9:73−79(1992))ならびに変性勾配ゲル電気泳動(DGGE)を用いる変性剤の勾配を含むポリアクリルアミドゲルにおいて多型フラグメントまたは野生型フラグメントの移動をアッセイすること(Myersら、Nature 313:495(1985))が挙げられるが、これらに限定されない。特定の位置での配列変動はまた、RNase保護およびS1保護のような、ヌクレアーゼプロテクションアッセイまたは化学切断方法によっても調べられ得る。
好ましい実施形態において、SNP遺伝子型決定は、5’ヌクレアーゼアッセイとしても公知であるTaqManアッセイを用いて実施される(米国特許第5,210,015号および同第5,538,848号)。TaqManアッセイは、PCRの間に特定の増幅産物の蓄積を検出する。TaqManアッセイは、蛍光レポーター色素およびクエンチャー色素を用いて標識されたオリゴヌクレオチドプローブを利用する。レポーター色素は、適切な波長での放射線照射によって励起され、蛍光共鳴エネルギー伝達(FRET)と呼ばれるプロセスを介して同一のプローブ中のクエンチャー色素へエネルギーを伝達する。このプローブへ取り付けられた場合、励起されたレポーター色素は、シグナルを放射しない。インタクトのプローブにおいてクエンチャー色素とレポーター色素とが近位にあることは、レポーターについての蛍光の減少を維持する。レポーター色素およびクエンチャー色素は、それぞれ最も5’の末端および最も3’の末端にあり得るか、またはその逆であり得る。あるいは、レポーター色素は、最も5’の末端または最も3’の末端にあり得るが、クエンチャー色素は、内部のヌクレオチドに取り付けられる(またはこの逆)。さらに別の実施形態において、レポーターおよびクエンチャーの両方、互いに離れて内部のヌクレオチドへ取り付けられ得、その結果レポーターの蛍光は、減少される。
PCRの間、DNAポリメラーゼの5’ヌクレアーゼ活性がプローブを切断し、それによってレポーター色素とクエンチャー色素とを分離し、そして結果として、レポーターの蛍光の上昇を生じる。PCR産物の蓄積は、レポーター色素の蛍光の上昇を直接モニタリングすることにより検出される。DNAポリメラーゼは、プローブがPCRの間に増幅される標的SNP含有テンプレートにハイブリダイズする場合にのみ、レポーター色素とクエンチャー色素との間のプローブを切断し、かつプローブは、特定のSNP対立遺伝子が存在する場合にのみ、標的SNP部位にハイブリダイズするように設計されている。
好ましいTaqManプライマーおよびTaqManプローブの配列は、本明細書中で提供されるSNPおよび関連する核酸配列情報を用いて、容易に決定され得る。Primer Express(Applied Biosystems、Foster City、CA)のようなコンピュータープログラムの多くは、最適なプライマー/プローブのセットを容易に得るために使用され得る。本発明のSNPを検出するためのこのようなプライマーおよびプローブが、CHDそして特に狭窄およびMI、および関連する病理のための診断アッセイにおいて有用であり、かつキット形式に容易に組み込まれることが、当業者に明らかである。本発明はまた、Molecular Beaconプローブ(米国特許第5,118,801号および同第5,312,728号)ならびに他の改変形式(米国特許第5,866,336号および同第6,117,635号)の使用のような、当該分野において周知のTaqmanアッセイの改変を含む。
本発明のSNPの遺伝型を決定するための別の好ましい方法は、OLAにおける二つのオリゴヌクレオチドプローブの使用である(例えば、米国特許第4,988,617号を参照)。この方法において、一つのプローブは、標的核酸のセグメントにハイブリダイズし、その最も3’末端がSNP部位と整列される。第二のプローブは、標的核酸分子の第一のプローブのすぐ3’に隣接するセグメントにハイブリダイズする。二つの並列したプローブは、標的核酸分子にハイブリダイズし、そして、もし第一のプローブの最も3’のヌクレオチドとSNP部位との間に完全な相補性があれば、リガーゼのような結合剤の存在下で連結される。ミスマッチがある場合、連結は起こらない。反応後、連結されたプローブは、標的核酸分子から分離され、そしてSNPの存在の指標として検出される。
以下の特許、特許出願、および公開されている国際特許出願は、全て、本明細書で参考により援用され、種々の形式のOLAを実施するための技術に関するさらなる情報を提供する:米国特許第6027889号、同第6268148号、同第5494810号、同第5830711号、および同第6054564号は、SNP検出を実施するためのOLAストラテジーを記載する;WO 97/31256およびWO 00/56927は、ユニバーサルアレイを用いたSNP検出を実施するためのOLAストラテジーを記載し、ここで、ジップコード配列は、ハイブリダイゼーションプローブの一つに導入され得、かつ結果として生じた産物(もしくは増幅産物)は、ユニバーサルジップコードアレイにハイブリダイズし得る;米国特許出願US01/17329(および09/584,905)は、OLA(もしくはLDR)、続いてPCRを記載し、ここで、ジップコードはOLAプローブに組み込まれ、かつ増幅されたPCR産物は、電気泳動もしくはユニバーサルジップコードアレイ読み出し装置により決定される;米国特許出願60/427818、同60/445636および同60/445494は、SNPlex法およびOLAに続くPCRを用いた多重SNP検出のためのソフトウェアを記載し、ここで、ジップコードは、OLAプローブに組み込まれ、かつ増幅されたPCR産物は、ジップシュート(zipchute)試薬とハイブリダイズし、かつSNPの同定は、ジップシュートの電気泳動読み出し装置により決定される。いくつかの実施形態において、OLAは、PCR(もしくは別の核酸増幅方法)の前に実施される。他の実施形態において、PCR(もしくは他の核酸増幅方法)は、OLAの前に実施される。
SNPを遺伝子型決定するための別の方法は、質量分析に基づく。質量分析は、DNAの4種のヌクレオチドの各々の固有の質量を利用する。SNPは、代替的なSNP対立遺伝子を有する核酸の質量の差異を測定することにより、質量分析によって明白に遺伝子型決定され得る。MALDI−TOF(Matrix Assisted Laser Desorption Ionization−Time of Flight)質量分析技術が、SNPのような分子質量のきわめて正確な決定のために好ましい。SNP分析に対する数多くのアプローチが、質量分析に基づいて開発されている。好ましい質量分析に基づくSNPを遺伝子型決定する方法は、プライマー伸長アッセイを含み、これも、従来のゲルに基づく形式およびマイクロアレイのような他の適用と組み合わせて利用され得る。
代表的に、プライマー伸長アッセイは、標的SNP部位から(5’)上流のテンプレートPCRアンプリコンに対する、プライマーの設計およびアニールを含む。ジデオキシヌクレオチド三リン酸(ddNTP)および/もしくはデオキシヌクレオチド三リン酸(dNTP)の混合物を、テンプレート(例えば、PCRなどにより代表的に増幅されている、SNP含有核酸分子)、プライマー、およびDNAポリメラーゼを含有する反応混合物に添加する。プライマーの伸長は、混合物中のddNTPのうちの一つに対して相補的なヌクレオチドが存在するテンプレート中の最初の部位で、終結する。プライマーは、SNP部位に直接隣接する(すなわち、プライマーの3’末端のヌクレオチドは、標的SNP部位の隣のヌクレオチドにハイブリダイズする)か、もしくはSNP部位から二つ以上のヌクレオチド離れているかのどちらかであり得る。プライマーが、標的SNP部位から数ヌクレオチド離れている場合、唯一の制限は、プライマーの3’末端とSNP部位との間のテンプレート配列が、検出されるべきものと同じ型のヌクレオチドを含まないこと、またはこのことが、伸長プライマーの未完成な終結を引き起こすことである。あるいは、全ての4種のddNTPのみが、dNTPなしで反応混合物に添加される場合、プライマーは常に、標的SNP部位に対応するただ一つのヌクレオチドにより伸長される。この場合、プライマーは、SNP部位より一つ上流のヌクレオチドに結合するために設計される(すなわち、プライマーの3’末端のヌクレオチドは、標的SNP部位の5’側で標的SNP部位に直接隣接するヌクレオチドにハイブリダイズする)。ただ一つのヌクレオチドによる伸長は、伸長されるプライマーの全体の質量を最小にし、それにより、代替的なSNPヌクレオチドの間の質量の差異の分解能を上昇させるので、ただ一つのヌクレオチドによる伸長が好ましい。さらに、プライマー伸長反応において、非改変ddNTPに代えて質量標識されたddNTPが用いられ得る。このことは、これらのddNTPにより伸長されたプライマーの間の質量の差異を上昇させ、それにより、感度および精度の上昇を提供し、そして特に、ヘテロ接合の塩基部位を決定するために有用である。質量標識はまた、過度のサンプル調製手順の必要性を軽減し、そして質量分析に必要とされる分解能を低下させる。
伸長されたプライマーは、次に精製され得、そして標的SNP部位に存在しているヌクレオチドの同一性を決定するために、MALDI−TOF質量分析により分析され得る。分析の一つの方法において、プライマー伸長反応からの生成物は、マトリックスを形成する光吸収結晶と混ぜ合わされる。次に、このマトリックスは、レーザーのようなエネルギー源により打ち付けられて、核酸分子をイオン化し、そして気体相中へと放出する。次に、イオン化された分子は飛行管内に放射され、そして加速されて検出器に向かってこの管の下向きに加速される。レーザーパルスのようなイオン化現象と分子が検出器と衝突する間の時間は、その分子の飛行時間である。飛行時間は、イオン化された分子の質量 対 電荷比(m/z)と正確に相関する。より小さいm/zを有するイオンは、より大きいm/zを有するイオンよりも早くこの管を下って進行し、そのためより軽いイオンは、より重いイオンより先に検出器に到達する。従って、飛行時間は、対応しそして非常に正確なm/zに変換される。この様式で、SNPは一塩基部分に異なるヌクレオチドを有する核酸分子において固有の質量のわずかな差異、および対応する飛行時間の差異に基づいて同定され得る。SNP遺伝子型決定のための、MALDI−TOF質量分析と組み合わせたプライマー伸長反応アッセイの使用に関するさらなる情報については、例えば、Wiseら、「A standard protocol for single nucleotide primer extension in the human genome using matrix−assisted laser desorption/ionization time−of−flight mass spectrometry」、Rapid Commun Mass Spectrom.2003;17(11):1195−202を参照のこと。
以下の参考は、SNP遺伝子型決定のための質量分析に基づく方法を記載する、さらなる情報を提供する:Bocker、「SNP and mutation discovery using base−specific cleavage snd MALDI−TOF mass spectrometry」、Bioinformatics.2003年7月;19補遺1:I44−I53;Stormら、「MALDI−TOF mass spectrometry−based SNP genotyping」、Methods Mol Biol.2003;212:241−62;Jurinkeら、「The use of Mass ARRAY technology for high throughput genotyping」、Adv Biochem Eng Biotechnol.2002;77:57−74;およびJurinkeら、「Automated genotyping using the DNA Mass Array technology」、Methods Mol Biol.2002;187:179−92。
SNPはまた、直接のDNA配列決定によっても評価され得る。種々の自動化配列決定手順が利用され得((1995)Biotechniques 19:448)、これらとしては、質量分析による配列決定が挙げられる(例えば、PCT国際公開番号WO94/16101;Cohenら、Adv.Chromatogr.36:127−162(1996);およびGriffinら、Appl.Biochem.Biotechnol.38:147−159(1993)を参照のこと)。本発明の核酸配列は、当業者がこのような自動化配列決定手順のための配列決定プライマーを容易に設計することを可能にする。Applied Biosystems 377、3100、3700、3730、および3730xl DNA Analyzers(Foster City、CA)のような商業的な機器が、自動化配列決定のために、当該分野において一般的に使用される。
本発明のSNPの遺伝子型を決定するために使用され得る他の方法としては、一本鎖高次構造多型(SSCP)および変性勾配ゲル電気泳動(DGGE)が挙げられる(Myersら、Nature 313:495(1985))。SSCPは、Oritaら、Proc.Nat.Acad.に記載のように、一本鎖PCR産物の電気泳動移動度の変化により、塩基の差異を識別する。一本鎖PCR産物は、二本鎖PCR産物を加熱するか、もしくはそれ以外で変性させることにより生成され得る。一本鎖核酸は、塩基配列に部分的に依存する二次構造を、再び折りたたむか、もしくは形成し得る。一本鎖増幅産物の異なる電気泳動移動度は、SNP部位の塩基配列の差異に関連する。DGGEは、多型DNAに固有の異なる配列依存的安定性および融解特性、ならびに変性勾配ゲルにおける電気泳動移動度パターンの対応する差異に基づいて、SNP対立遺伝子を識別する(Erlich、編、PCR Technology、Principles and Applications for DNA Amplification、W.H.Freeman and Co、New York、1992、7章)。
配列特異的リボザイム(米国特許第5,498,531号)はまた、リボザイム切断部位の発生もしくは消失に基づいてSNPを評価するために、使用され得る。完全にマッチする配列は、ヌクレアーゼ切断消化アッセイによるか、もしくは融解温度の差異により、ミスマッチ配列と区別され得る。SNPが制限酵素切断部位に影響する場合、SNPは、制限酵素消化パターンの変化、およびゲル電気泳動により決定される核酸フラグメントの対応する長さの変化により確認され得る。
SNP遺伝子型決定は、例えば、ヒト被験体から生物学的サンプル(例えば、組織、細胞、流体、分泌物などのサンプル)を収集する工程、サンプルの細胞から核酸(例えば、ゲノムDNA、mRNAもしくは両方)を単離する工程、標的核酸領域のハイブリダイゼーションおよび増幅が生じるような条件下で、標的SNPを含む単離された核酸の領域に特異的にハイブリダイズする一つ以上のプライマーに、核酸を接触させる工程、そして、目的のSNP部位に存在するヌクレオチドを決定する工程、または、いくつかのアッセイにおいては、増幅産物の存在もしくは非存在を検出する工程(アッセイは、特定のSNP対立遺伝子が存在するか、もしくは存在しない場合にのみ、ハイブリダイゼーションおよび/もしくは増幅が生じるように設計され得る)を包含し得る。いくつかのアッセイにおいて、増幅産物の大きさは、検出され、そしてコントロールサンプルの長さと比較される;例えば、欠損および挿入は、正常な遺伝子型と比較した増幅産物の大きさの変化により検出され得る。
SNP遺伝子型決定は、以下に記載のような数多くの実用的な適用のために有用である。このような適用の例としては、SNP−疾患関連分析、疾患素因スクリーニング、疾患診断、疾患予後判断、疾患経過モニタリング、個体の遺伝子型に基づく治療ストラテジーの決定(薬理ゲノミクス)、疾患もしくは薬物に対する応答の見込みに関連したSNP遺伝子型に基づく治療剤の開発、処置レジメンについての臨床試験のための患者母集団の階層化、個体が治療剤により有害な副作用を経験する可能性の予測、ならびに法医学のようなヒトの確認適用が挙げられるが、これらに限定されない。
(SNPと表現型形質との間の遺伝的関連の分析)
疾患診断、疾患素因スクリーニング、疾患予後、薬物反応性の決定(薬理ゲノム学)、薬物毒性スクリーニングおよび本明細書中に記載される他の用途のためのSNP遺伝子型特定は、代表的に、1種以上の特定のSNPと目的の特定の表現型形質との間の遺伝的関連を最初に確立することに依存する。
異なる研究設計が、遺伝的関連研究のために使用され得る(Modern Epidemiology,Lippincott Williams & Wilkins(1998),609−622)。観察研究は最も頻繁に実施され、この研究において、患者の応答は妨害されない。第1の型の観察研究は、疾患の予測される原因が存在する人のサンプルと、予測される原因が存在しない人の別のサンプルを同定し、次いで、2つのサンプルにおける疾患の発症頻度が比較される。これらの標本抽出された集団はコホートと呼ばれ、この研究は、予測的研究である。他の型の観察研究は、症例−コントロールまたは遡及的研究である。代表的な症例−コントロール研究において、サンプルは、疾患の特定の徴候のような目的の表現型を有する個体(症例)、および、結論が導かれる集団(標的集団)における表現型(コントロール)を有さない個体から、収集される。次いで、疾患の可能な原因が、過去に遡って調査される。症例−コントロール研究においてサンプルを収集する時間および費用が、予測的研究にかかるものよりもかなり少ないので、症例−コントロール研究は、少なくとも、探索および発見の段階の間、遺伝的関連の研究において、最も一般的に使用される研究設計である。
両方の型の観察研究において、考慮されるべき強力な交絡因子が存在し得る。交絡因子は、疾患の実際の原因および疾患自体の両方に関連するものであり、そして、年齢、性別、民族性ならびに環境因子のような人口統計学的情報を含む。研究において、交絡因子が症例およびコントロールで適合せず、そして、適切に制御されない場合、偽の関連結果が生じ得る。強力な交絡因子が同定される場合、これらは、以下に説明される分析方法により制御されるべきである。
遺伝的関連研究において、試験されるべき目的の原因は、特定の対立遺伝子またはSNP、またはいくつかのSNPからの対立遺伝子もしくはハプロタイプの組合せである。従って、標本抽出された個体からの組織生検(例えば、全血)が収集され得、ゲノムDNAが、目的のSNPについて遺伝子型を決定される。目的の表現型形質に加えて、人口統計学的情報(例えば、年齢、性別、民族性など)、臨床的情報および環境的情報のような、形質の出現に影響を及ぼし得る他の情報が収集されて、サンプルセットをさらに特徴付け、そして定義し得る。多くの場合、これらの因子は、疾患および/またはSNP対立遺伝子頻度に関連することが知られている。見込みのある遺伝子−環境および/または遺伝子−遺伝子の相互作用もまた存在する。遺伝子−環境および遺伝子−遺伝子の相互作用に取り組むための分析方法(例えば、2つの異なる遺伝子における両方の感受性対立遺伝子の存在の効果が、組み合った2つの遺伝子における個々の対立遺伝子の効果を合わせたものよりも大きい可能性がある)は、以下に議論される。
全ての関連する表現型および遺伝子型情報が得られた後、統計的分析を実施して、対立遺伝子または遺伝子型の存在と個体の表現型特徴との間に任意の有意な相関があるかどうかを決定する。好ましくは、遺伝的関連についての統計的試験を実施する前に、データの検査および精選がまず実施される。サンプルの疫学的および臨床的データは、表およびグラフを用いて、記述統計学によりまとめられ得る。データの評価は、好ましくは、データの完成性、矛盾したエントリおよび異常値についてチェックするために実施される。次いで、χ二乗検定およびt検定(分布が正常でない場合は、ウィルソン順位和検定)を用いて、それぞれ、離散型変数および連続型変数についての症例とコントロールとの間の有意差についてチェックし得る。遺伝子型の質を保証するために、Hardy−Weinberg不均衡検定が症例およびコントロールについて別個に実施され得る。個々のマーカーについての症例およびコントロールの両方におけるHardy−Weinberg不均衡(HWE)からの有意な偏差は、遺伝子型の誤差の指標であり得る。HWEがマーカーの大半で違反される場合、これは、さらに調査されるべき集団下部構造の指標である。さらに、症例のみにおいて、Hardy−Weinberg不均衡は、マーカーの疾患との遺伝的関連を示唆し得る(Genetic Data Analysis,Weir B.,Sinauer(1990))。
単一のSNPの対立遺伝子が、表現型形質の症例またはコントロールの状態に関連するかどうかを試験するために、当業者は、症例およびコントロールにおける対立遺伝子の頻度を比較し得る。標準的なχ二乗検定およびフィッシャーの正確な検定が、2×2の表(2つのSNP対立遺伝子×2つの目的の分類形質における結果)について実施され得る。SNPの遺伝子型が関連するかどうかを試験するために、χ二乗検定が、3×2の表(3つの遺伝子型×2つの結果)について実施され得る。スコア検定がまた、遺伝子型関連について実施され、症例およびコントロールにおける3つの遺伝子型頻度(主なホモ接合型、ヘテロ接合型および少数のホモ接合型)を対照させ、そして、遺伝の3つの異なる様式、すなわち、優性(対比係数2,−1,−1)、相加的(対比係数1,0,−1)および劣性(対比係数1,1,−2)を用いて、傾向を探索する。少数の対立遺伝子 対 主要な対立遺伝子についてのオッズ比、ならびに、ヘテロ接合性改変体およびホモ接合性改変体 対 野生型の遺伝子型についてのオッズ比が、所望の信頼限界(通常は95%)を用いて算出される。
混同(confounder)を制御し、交互作用および効果モディファイアを試験するために、人口統計学的情報(例えば、年齢、民族および性別)または交互作用要素もしくは効果モディファイア(例えば、公知の主要遺伝子(例えば、アルツハイマー病についてのAPOE、または自己免疫疾患についてのHLA))または環境因子(例えば、肺癌における喫煙)を含む、混乱を生じる可能性のある階層化した因子を用いて、階層化した分析が実施され得る。階層化した関連試験は、0、1および2の改変体の対立遺伝子を有する遺伝子型の序数的性質を考慮に入れるCochran−Mantel−Haenszel検定を用いて実施され得る。StatXactによる正確な検定(exact test)がまた、計算的に可能な場合実施され得る。混乱モディファイア効果を調節し、交互作用について試験するための別の方法は、SASまたはRのような統計的パッケージを用いて、逐次重ロジスティック回帰分析を実施することである。ロジスティック回帰は、モデル構築技術であり、ここで、最もフィットし、かつ最も倹約な(parsimonious)モデルが構築され、二分法の結果(例えば、特定の疾患を有するか否か)と、一連の独立した変数(例えば、別個の関連する遺伝子の遺伝子型、ならびに関連し得る人口統計学因子および環境因子)との間の関連を記述する。最も一般的なモデルは、オッズ比のロジット変換が、変数(主要効果)とそのクロス積項(cross−product terms)(交互作用)との一次結合(linear combination)として表されるものである(Applied Logistic Regression,Hosmer and Lemeshow,Wiley(2000))。特定の変数または交互作用が、結果と有意に関連するかどうかを試験するために、このモデルにおける係数をまず推定し、次いで、ゼロからのその逸脱(departure)の統計的有意差について試験される。
1つのマーカーについての関連の検定を同時に実施することに加え、ハプロタイプ関連分析がまた、互いに密接に連鎖される多数のマーカーを調べるために実施され得る。試験されるマーカーが、それ自体疾患を生じる変異ではないが、このような変異と連鎖不均衡である場合、ハプロタイプ関連試験は、遺伝子型関連試験または対立遺伝子関連試験よりも強力であり得る。この試験は、なお、疾患が、実際に、ハプロタイプに関する対立遺伝子の組み合わせにより生じる場合により強力である(例えば、APOEは、互いに非常に密接している2つのSNPにより形成されたハプロタイプである)。ハプロタイプ関連を効果的に実施するために、マーカー−マーカー連鎖不均衡の指標(D’およびrの両方)が、代表的には、ハプロタイプ構造を明らかにするために、遺伝子内のマーカーについて算出される。連鎖不均衡における最近の研究(Dalyら、Nature Genetics,29,232−235,2001)は、遺伝子内のSNPが、ブロックパターンで組織化され、ブロック内に高い程度の連鎖不均衡が存在し、そして、ごくわずかの連鎖不均衡しかブロック間に存在しないことを示している。一旦これらが明らかにされると、疾患状態とのハプロタイプ関連が、このようなブロックを用いて実施され得る。
ハプロタイプ関連試験は、対立遺伝子関連試験および遺伝子型関連試験と同じ様式で実施され得る。遺伝子における各ハプロタイプは、多対立遺伝子マーカーにおける対立遺伝子と類似する。当業者は、症例およびコントロールにおけるハプロタイプの頻度を比較するか、または、異なる対のハプロタイプとの遺伝子関連を試験し得る。プログラム「haplo.score」を用いて、ハプロタイプについてスコア試験がなされ得ることが提案されている(Schaidら、Am.J.Hum.Genet.,70,425−434,2002)。この方法において、ハプロタイプはまず、EMアルゴリズムによって推測され、そして、他の因子の調節を可能にする一般化線形モデル(GLM)フレームワークを用いて、スコア試験が実施される。
遺伝子関連試験の実施における重要な決定は、有意なレベルの決定であり、試験のP値がそのレベルに到達するときに、有意な関連が示され得る。正のヒットがその後の確認試験において追跡される、探索分析において、調節されていないP値<0.2(寛大な側の有意差レベル)が、例えば、SNPの、疾患の特定の表現型特徴との有意な関連についての仮説を作成するために使用され得る。SNPが疾患と関連を有するとみなされるためには、p値<0.05(当該分野で従来使用されている有意差レベル)が達成されることが好ましい。関連が示されるためには、p値<0.01(厳密な側の有意差レベル)が達成されることがより好ましい。ヒットが、同じ供給源のより多くのサンプル、または、異なる供給源の異なるサンプルにおける確認分析において追跡される場合、複数の試験についての調節が、全実験(experimental−wide)誤差率を0.05に維持しつつ、過剰数のヒットを避けるように実施される。異なる種類の誤差率をコントロールするための複数の試験について調節するための異なる方法が存在するが、一般に使用されるがやや保守的な方法は、全実験(experimental−wise)誤差率または全ファミリー(family−wise)誤差率を制御するためのBonferroni補正である(Multiple comparisons and multiple tests,Westfallら、SAS Institute(1999))。誤り発見率(FDR)を制御するための並べ替え検定が、より強力であり得る(Benjamini and Hochberg,Journal of the Royal Statistical Society,Series B 57,1289−1300,1995,Resampling−based Multiple Testing,Westfall and Young,Wiley(1993))。多様性を制御するためのこのような方法は、試験が依存的である場合に好まれ、誤り発見率の制御は、全実験誤差率の制御と対抗するのに十分である。
統計学的に有意なマーカーが探索段階で同定された後の異なる集団に由来するサンプルを用いる複製研究において、次いで、メタ分析が異なる研究の証拠を合わせることによって実施され得る(Modern Epidemiology,Lippincott Williams & Wilkins,1998,643−673)。利用可能な場合、同じSNPについての当該分野で公知の関連結果がメタ分析に包含され得る。
遺伝子型の特定と疾患状態の分類の両方が、誤りを含み得るので、オッズ比およびp値が、遺伝子型の特定および疾患分類の誤差率についての種々の推定の際にどのように変化するかを見るために、感度分析を実施し得る。
疾患の有病率が異なる下位集団群と関連する場合、症例とコントロールとの間の下位集団ベースの標本抽出の偏りが、症例−コントロール関連研究における偽の結果をもたらし得ることは周知である(EwensおよびSpielman,Am.J.Hum.Genet.62,450−458,1995)。このような偏りはまた、遺伝的関連研究における統計学的な力の消失をもたらし得る。集団の層化を検出するために、PritchardおよびRosenbergは、疾患と連鎖しないマーカーを分類し、これらのマーカーに関する関連試験の結果を使用して、任意の集団層化が存在するかどうかを決定することを示唆した(Pritchardら、Am.J.Hum.Gen.1999,65:220−228)。層化が検出される場合、DevlinおよびRoederに提案されたようなゲノムコントロール(GC)法(Devlinら、Biometrics 1999,55:997−1004)が、集団層化に起因する試験統計のインフレーションを調節するために使用され得る。GC法は、集団構造レベルの変化に対して堅固であり、かつ、DNAプール設計に適用可能である(Devlinら、Genet.Epidem.20001,21:273−284)。
15〜20のリンクしないマイクロサテライトマーカーを用いる、Pritchard法が推奨されるが、集団層化を検出するのに十分な力を得るために、30以上の二対立遺伝子マーカーを使用することを示唆した。GC法については、約60〜70の二対立遺伝子マーカーが、集団層化に起因する試験統計についてのインフレーション因子を推定するために十分であることが示されている(Bacanuら、Am.J.Hum.Genet.2000,66:1933−1944)。従って、70の遺伝子間のSNPは、ゲノムスキャンにおいて示されるものとリンクしない領域において選択され得る(Kehoeら、Hum.Mol.Genet.1999,8:237−245)。
一旦、個々の危険因子(遺伝的または非遺伝的)が、疾患に対する素因について見出されると、次の工程は、カテゴリー(例えば、疾患または疾患なし)を予測するための分類/予測スキームを設定することであり、このカテゴリーは、個体がその関連するSNPの遺伝子型および他の非遺伝的危険因子に依存しているかということである。別個の形質についてのロジスティック回帰、および、連続的な形質についての線形回帰は、このような仕事についての標準的な技術である(Applied Regression Analysis,Draper and Smith,Wiley(1998))。さらに、他の技術がまた、分類を設定するために使用され得る。このような技術としては、異なる方法の性能の比較における用途に適切なMART、CART、神経ネットワークおよび判別分析が挙げられるが、これらに限定されない(The Elements of Statistical Learning,Hastie,Tibshirani & Friedman,Springer(2002))。
(疾患の診断および素因のスクリーニング)
遺伝子型と疾患に関連する表現型との間の関連/相関に関する情報は、いくつかの方法で活用され得る。例えば、1つ以上のSNPと、処置が利用可能な疾患に対する素因との間の高度に統計的に有意な関連の場合は、個体におけるこのような遺伝子型パターンの検出は、処置の即時管理、または、少なくとも、個体の定期的なモニタリングの制度を正当化し得る。子供をもうけようと意図している夫婦における、深刻な疾患に関連する感受性対立遺伝子の検出はまた、その生殖決定において、夫婦に価値あるものであり得る。SNPとヒトの疾患との間の、弱いが、なお統計学的に有意な関連の場合、即時の治療的介入またはモニタリングは、感受性対立遺伝子またはSNPを検出した後に正当化されないこともある。それにもかかわらず、被験体は、単純なライフスタイルの変化(例えば、食事、運動)を始めることを動機付けされ得、このライフスタイルの変化は、個体がほとんど、または全く費用をかけずに達成され得るが、個体が危険性対立遺伝子を有することによって危険性が増加し得る、状態を発症する危険性を減少するという、強力な利点を与え得る。
本発明のSNPは、異なる方法で、個体におけるCHDの発症に対して寄与し得る。いくつかの多型は、タンパク質コード配列内で生じ、そして、タンパク質の構造に影響を及ぼすことによって、疾患の表現型に寄与する。他の多型が、非コーディング領域で生じるが、例えば、複製、転写および/または翻訳への影響を介して、間接的に表現型上の効果を発揮し得る。単一のSNPが、1つ以上の表現型形質に影響を及ぼし得る。同様に、単一の表現型形質は、異なる遺伝子の複数のSNPにより影響を受け得る。
本明細書中で使用される場合、用語「診断する」、「診断」および「診断学」としては、以下のいずれかが挙げられるがこれらに限定されない:個体が現在有し得るCHD(例えば、狭窄およびMI)の検出、素因/感受性のスクリーニング(すなわち、個体が将来的に狭窄またはMIを発症する危険性の増加の決定、または、個体が将来的にCHDを発症する危険性を減少するかの決定)、CHDを有することが知られている個体におけるCHDの特定の型もしくはサブクラスの決定、以前になされたCHDの診断の確認もしくは補足、どの治療ストラテジーに個体が最も積極的に応答する可能性があるかを決定するため、もしくは、患者が特定の処置(例えば、スタチン)に応答する可能性があるかを予測するための個体の薬理ゲノム学的評価、患者が特定の処置もしくは治療化合物から毒性効果を経験する可能性があるかの予測、ならびにCHDを有する個体の将来的な予後の評価。このような診断的用途は、個々のSNPもしくは固有の組合せのSNP、または、本発明のSNPハプロタイプに基づく。
ハプロタイプは、例えば、特定のゲノム領域が、特定の表現型に影響を与える遺伝子座を有するかどうかを決定するために、より少ない数のSNPが遺伝子型を特定され得る点で、特に有用である(例えば、連鎖不均衡ベースのSNP関連分析)。
連鎖不均衡(LD)とは、所定の集団における各対立遺伝子の存在の別個の頻度から予測されるものよりも多い頻度での、2つ以上の異なるSNP部位における対立遺伝子の同時遺伝(例えば、選択的なヌクレオチド)をいう。独立して遺伝される2つの対立遺伝子の同時遺伝の予測される頻度は、第1の対立遺伝子の頻度に第2の対立遺伝子の頻度を乗じたものである。予測された頻度で同時に生じる対立遺伝子は、「連鎖不均衡」であると言われる。対照的に、LDは、2つ以上の異なるSNP部位における対立遺伝子の間の任意の非ランダムな遺伝的関連をいい、この遺伝的関連は一般に、染色体に沿う2つの遺伝子座の物理的な近接性に起因する。LDは、2つ以上のSNP部位が、所定の染色体上で互いに密接に物理的に近接している場合に生じ得、従って、これらのSNP部位における対立遺伝子は、1つのSNP部位における特定のヌクレオチド(対立遺伝子)が、近くに位置する異なるSNP部位における特定のヌクレオチド(対立遺伝子)と非ランダムな関連を示す結果のために、複数の世代について分離されていないままである傾向がある。従って、SNP部位の1つの遺伝子型を特定することにより、LDにおける他のSNPの遺伝子型を特定したものとほとんど同じ情報が生じる。
種々の程度のLDが、いくつかのSNPが他よりもより密接に関連している(すなわち、LDにおいてより強い)という結果を有する2つ以上のSNPの間で遭遇され得る。さらに、染色体に沿ってLDが延びる物理的な距離は、ゲノムの異なる領域間で異なり、従って、LDが生じるために必要とされる2つ以上のSNP部位の間の物理的分離の程度は、ゲノムの異なる領域の間で異なり得る。
診断目的および類似の使用のため、特定のSNP部位が、CHDを診断するのに有用であることが見出される(例えば、その状態と統計上有意な関連を有し、そして/またはその状態に関する原因性多型として認識される)場合、当業者は、このSNP部位を有するLDにおける他のSNP部位がまた、その状態を診断するために有用であることを認識する。従って、実際には疾患を生じる(原因となる)多型ではないが、このような原因となる多型を有するLD中にある多型(例えば、SNPおよび/またはハプロタイプ)がまた、有用である。このような場合、原因となる多型を有するLD中にある多型の遺伝子型は、原因となる多型の遺伝子型の予測となり、従って、原因となるSNPにより影響を受ける表現型(例えば、CHD)の予測となる。それゆえ、原因となる多型を有するLD中にある多型マーカーは、診断マーカーとして有用であり、そして、実際の原因となる多型が未知である場合、特に有用である。
1以上の原因性多型を有するLD(および/またはある状態と統計上有意な関連を有する1以上の多型を有するLD)において存在する可能性があり、従って原因性/関連性SNPが診断するために使用される状態と同じ状態を診断するために有用であり得る多型の例としては、例えば、原因性/関連性SNPと同じ遺伝子領域、同じタンパク質コーディング領域、または同じmRNA転写産物コーディング領域における他のSNPが挙げられ、この他のSNPは、原因性/関連性SNPと同一エクソンもしくは同一イントロン内の他のSNP、原因性/関連性SNPと同一ハプロタイプブロック内の他のSNP、原因性/関連性SNPと同一遺伝子間領域内の他のSNP、原因性/関連性SNPを有する遺伝子の外側にあるがその遺伝子に近い(例えば、遺伝子境界の5’もしくは3’のどちらかの側で6kb以内)SNPなどが含まれる。そのような有用なLD SNPは、例えば、表1〜2に開示されるSNP間から選択され得る。
ヒトのゲノムにおける連鎖不均衡は、以下で総説されている:Wallら、「Haplotype blocks and linkage disequilibrium in the human genome」,Nat Rev Genet.2003 Aug;4(8):587−97;Garnerら、「On selecting markers for association studies:patterns of linkage disequilibrium between two and three diallelic loci」,Genet Epidemiol.2003 Jan;24(1):57−67;Ardlieら、「Patterns of linkage disequilibrium in the human genome」,Nat Rev Genet.2002 Apr;3(4):299−309(Nat Rev Genet 2002 Jul;3(7):566における誤り);およびRemmら、「High−density genotyping and linkage disequilibrium in the human genome using chromosome 22 as a model」;Curr Opin Chem Biol.2002 Feb;6(1):24−30;Haldane JBS(1919)The combination of linkage values,and the calculation of distances between the loci of linked factors.J Genet 8:299−309;Mendel,G.(1866)Versuche ueber Pflanzen−Hybriden.Verhandlungen des naturforschenden Vereines in Bruenn [Proceedings of the Natural History Society of Bruenn];Lewin B(1990)Genes IV.Oxford University Press,New York,USA;Hartl DL and Clark AG(1989)Principles of Population Genetics 第2版.Sinauer Associates,Inc.Sunderland,Mass.,USA;Gillespie JH(2004)Population Genetics:A Concise Guide.第2版.Johns Hopkins University Press.USA;Lewontin RC(1964)The interaction of selection and linkage.I.General considerations;heterotic models.Genetics 49:49−67;Hoel PG(1954)Introduction to Mathematical Statistics,第2版.John Wiley & Sons,Inc.New York,USA;Hudson RR(2001)Two−locus sampling distributions and their application.Genetics 159:1805−1817;Dempster AP,Laird NM,Rubin DB(1977)Maximum likelihood from incomplete data via the EM algorithm.J R Stat Soc 39:1−38;Excoffier L,Slatkin M(1995)Maximum−likelihood estimation of molecular haplotype frequencies in a diploid population.Mol Biol Evol 12(5):921−927;Tregouet DA,Escolano S,Tiret L,Mallet A,Golmard JL(2004)A new algorithm for haplotype−based association analysis:the Stochastic−EM algorithm.Ann Hum Genet 68(Pt 2):165−177;Long AD and Langley CH(1999)The power of association studies to detect the contribution of candidate genetic loci to variation in complex traits.Genome Research 9:720−731;Agresti A(1990)Categorical Data Analysis.John Wiley & Sons,Inc.New York,USA;Lange K(1997)Mathematical and Statistical Methods for Genetic Analysis.Springer−Verlag New York,Inc.New York,USA;The International HapMap Consortium(2003)The International HapMap Project.Nature 426:789−796;The International HapMap Consortium(2005)A haplotype map of the human genome.Nature 437:1299−1320;Thorisson GA,Smith AV,Krishnan L,Stein LD(2005),The International HapMap Project Web Site.Genome Research 15:1591−1593;McVean G,Spencer CCA,Chaix R(2005)Perspectives on human genetic variation from the HapMap project.PLoS Genetics 1(4):413−418;Hirschhorn JN,Daly MJ(2005)Genome−wide association studies for common diseases and complex traits.Nat Genet 6:95−108;Schrodi SJ(2005)A probabilistic approach to large−scale association scans:a semi−Bayesian method to detect disease−predisposing alleles.SAGMB 4(1):31;Wang WYS,Barratt BJ,Clayton DG,Todd JA(2005)Genome−wide association studies:theoretical and practical concerns.Nat Rev Genet 6:109−118.Pritchard JK,Przeworski M(2001)Linkage disequilibrium in humans:models and data.Am J Hum Genet 69:1−14。
上で考察される通り、本発明の1つの局面は、調べられたSNPを有する特定のLD距離において存在するSNPがまた、CHDを有する危険性または発症する危険性の増加または減少を同定するための有効なマーカーとして使用され得るという発見である。本明細書中で使用される場合、用語「interrogated SNP」とは、疾患の危険性の増加または減少に関連することが遺伝子型決定の結果および分析、または本願に記載される研究例において例示されるような他の適切な実験方法を使用して見出されているSNPをいう。本明細書中で使用される場合、用語「LD SNP」とは、本願に記載される算出方法の下で、「interrogated SNP」を有するLDにおいて存在することに起因して、疾患の危険性の増加または減少に関連するSNPとして特徴付けられているSNPをいう。以下で、本出願人らは、当業者が、特定のSNPが調べられたSNPを有するLDにおいて存在するか否かを決定し得る方法を記載する。パラメータrは、マーカー間の連鎖不均衡の程度を特徴付けるために遺伝学分野において一般的に使用される(Hudson,2001)。本明細書中で使用される場合、用語「を有するLDにおいて(in LD with)」とは、パラメータ(例えば、調べられたSNPによるr)の閾値を上回って測定される特定のSNPをいう。
ここで、それは、遺伝的改変体をある集団から得られた染色体のサンプルにおいて直接観察するための一般的な場所である。染色体上に位置する2つの遺伝マーカーにおける、マーカーAおよびBについての遺伝子型データを有すると仮定する。さらに、2つの対立遺伝子は、対立遺伝子AおよびAがマーカーAにおいて見出され得そして対立遺伝子BおよびBがマーカーBにおいて見出され得るように、これら2つのマーカーの各々において分離すると仮定する。また、これら2つのマーカーがヒト常染色体上にあると仮定する。特定の個体を試験し、そしてそれらが両方のマーカーにおいてヘテロ接合であり、その結果それらの2マーカー遺伝子型(two−marker genotype)がAであることを見出す場合、2つの可能な構造が存在する:目的とする個体は、一方の染色体上に対立遺伝子Aを有し、かつ残りの染色体上にAを有し得るか;あるいは、その個体は、一方の染色体上に対立遺伝子Aを有し、かつ他方の染色体上にAを有し得る。染色体上の対立遺伝子の配列は、ハプロタイプと称される。この例示において、上記個体は、A/AまたはA/Aを有し得る(より完全な記載については、HartlおよびClark(1989)を参照のこと)。連鎖均衡の概念は、対立遺伝子頻度に対するハプロタイプの頻度に関連する。
個体のサンプルが大きな集団から選択されると仮定する。上に記載される2つのマーカー(各々が2つの対立遺伝子を有する)を考慮すると、4つの可能なハプロタイプが存在する:A、A、AおよびA。これら4つハプロタイプの頻度を、以下の表記法を用いて示す。
Figure 0005590697
次いで、上記2つのマーカーにおける対立遺伝子頻度は、異なるハプロタイプ頻度の合計であり、単一マーカー対立遺伝子頻度に関する類似した一組の方程式を2マーカーハプロタイプ頻度へと書き出すことは容易である:
Figure 0005590697
各マーカーにおける上記4つのハプロタイプ頻度および上記対立遺伝子頻度は、合計して1の頻度でなければならないことに留意すべきである。
Figure 0005590697
上記2つのマーカーにおける対立遺伝子の間に相関関係が存在しない場合、上記ハプロタイプの頻度はほぼ複合対立遺伝子の積であることが予想される。したがって、
Figure 0005590697
これらの近似方程式(12)〜(15)は、連鎖均衡の概念を示し、独立性組み合わせが、上記2つのマーカーの間に存在する−上記2つのマーカーにおける対立遺伝子は、ランダムに、一緒に生じる。これらは、近似として示される。なぜならば、連鎖均衡および連鎖不均衡は、代表的に、染色体のサンプルの特性と考えられる概念であるからである;そのようなものとして、それらは、標本抽出方法に起因して確率変動に陥り易い。実験的に、遺伝マーカーの多くの対は、連鎖均衡において存在するが、明らかに全ての対が連鎖均衡において存在するわけではない。
上記の連鎖均衡の概念を確立したことによって、ここで、本出願人らは、連鎖均衡からの偏移である連鎖不均衡(LD)の概念を記載し得る。Aハプロタイプの頻度が、(12)において数学的に記述されるような連鎖均衡の仮定の下で、ほぼAおよびBについての対立遺伝子頻度の積であるので、連鎖均衡からの逸脱の量についての単純な測定は、これら2つの量における差であるDである:
Figure 0005590697
D=0は、完全な連鎖均衡を示す。D=0からの実質的な逸脱は、試験した染色体のサンプル中のLDを示す。Dの多くの特性は、Dが採り得る最大値および最小値を含めてLewontin(1964)において考察される。数学的に、基本的な代数学を使用して、Dもまた専らハプロタイプに関して記述され得ることが、示され得る:
Figure 0005590697
Dを二乗し、次いでAの対立遺伝子頻度と、Aの対立遺伝子頻度と、Bの対立遺伝子頻度と、Bの対立遺伝子頻度との積で除算することによってDを変換する場合、得られる量(rと称される)は、統計学において一般的に使用されるPearson相関係数の二乗と等しい(例えば、Hoel,1954)。
Figure 0005590697
Dに関してのように、0に近いrの値は、サンプルセットにおいて試験された2つのマーカーの間の連鎖均衡を示す。rの値が増加する場合、上記2つのマーカーは、連鎖不均衡にあるといわれる。rが採り得る値の範囲は、0〜1である。完全な相関が、上記2つのマーカーにおける対立遺伝子の間に存在する場合、r=1である。
さらに、上で考察される量は、サンプル特異的である。そのようなものとして、研究されたサンプルに特異的な表記法を公式化する必要がある。ここで考察されるアプローチにおいて、以下の3つの型のサンプルが、主に目的とするサンプルである:(i)疾患に関連する表現型に罹患した個体由来の染色体のサンプル(症例)、(ii)疾患に関連する表現型に罹患していない個体由来の染色体のサンプル(コントロール)、および(iii)ハプロタイプの構築および対での連鎖不均衡の計算に使用される標準的なサンプルセット。下に記載される方法の開発に使用される対立遺伝子頻度に関して、さらなる添字が、症例サンプルセットまたはコントロールサンプルセットのいずれかを記載するために加えられる。
Figure 0005590697
同様に、
Figure 0005590697
十分に受容されるサンプルセットが、連鎖不均衡の頑健性の算出に必要である場合、International HapMap project(The International HapMap Consortium 2003,2005;Thorissonら,2005;McVeanら,2005)から得られたデータが、対でのr値の算出に使用され得る。実際に、International HapMap Projectに関して遺伝子型決定されたサンプルは、意味がありかつ頑健性の結論を観察された遺伝的バリエーションのパターンから引き出すために、十分な数の試験された染色体を有する種々のヒト下位集団群からの代表的な例として選択された。International HapMap projectウェブサイト(hapmap.org)は、その計画、利用された方法および試験されたサンプルの記載を含む。そのようなデータに存在するパターンの意味を理解するために実験データを調べることは、有用である。
ハプロタイプ頻度は、上記の方程式(18)における顕在項(explicit argument)である。しかし、2マーカーハプロタイプ頻度を知ることは、複異型接合サンプルについて決定される相を必要とする。その相が、試験されたデータにおいて未知である場合、種々のアルゴリズムが、その遺伝子型データから相を推測するために使用され得る。この問題は、初期に考察され、ここでAの2−SNP遺伝子型を有する複異型接合が、染色体の以下の2つの異なるセットのうちの1つを有し得た:A/AまたはA/A。ハプロタイプ頻度を推定するための1つのそのようなアルゴリズムは、Dempsterら(1977)によって最初に形式化された期待値−最大化(EM)アルゴリズムである。このアルゴリズムは、しばしば、遺伝子型データからハプロタイプ頻度を推定するために遺伝学において使用される(例えば、ExcoffierおよびSlatkin,1995;Tregouetら,2004)。ここで外挿される2−SNP症例に対して、EMアルゴリズムは、非常に小さい誤差を有するが、但し対立遺伝子頻度およびサンプルサイズが、小さすぎないことに留意すべきである。r値に対する影響は、代表的に、無視できる。
相関した遺伝マーカーが情報を共有する場合、疾患に関連するSNPマーカーを有するLDにおけるSNPマーカーの照合はまた、疾患の関連を検出するのに十分な検出力を有する(LongおよびLangley,1999)。疾患に関連する対立遺伝子を直接的に見出す検出力と、疾患の関連を間接的に検出する検出力との間の関係は、PritchardおよびPrzeworski(2001)によって調査された。直接的導出において、サンプルサイズが、疾患に関連する遺伝子座と比較すると、そのマーカーにおける1/rの因数(方程式18の逆数)によって増加される場合、疾患に関連する遺伝子座を有する連鎖不均衡におけるマーカー遺伝子座にて疾患の関連を間接的に検出する検出力は、疾患に関連する遺伝子座にて疾患の関連を直接的に検出する検出力とほぼ同じであることが、示され得る。
したがって、疾患の関連を間接的に検出する検出力をN個のサンプルを伴う実験によって算出する場合、(実際の疾患感受性遺伝子座にて)疾患の関連を直接的に検出する等価な検出力は、約rN個のサンプルを使用する実験を必要とする。検出力と、サンプルサイズと、連鎖不均衡との間のこの基本的な関係は、疾患状態に直接関連するSNPマーカーを有する連鎖不均衡においてマーカーを遺伝子型決定するか否かにかかわらず決定するのに有用なr閾値を導出するために、使用され得、そのSNPマーカーは、疾患の関連を間接的に検出するのに十分な検出力を有する。
疾患に関連するマーカーを間接工程によって検出する検出力の導出を開始するために、有効な染色体サンプルサイズを、
Figure 0005590697
と規定し、NcsおよびNctは、それぞれ、二倍体の症例および二倍体のコントロールの数である。これは、症例の数とコントロールの数とが等しくない状況を扱うために必要である。等しい症例サンプルサイズおよびコントロールサンプルサイズに関して、Ncs=Nct=Nであり、染色体の有効数の値は、予想通り、単純にn=2Nである。検出力を、(α未満の伝統的なP値が、統計的に有意であると見なされるような)有意水準αに対して計算する。標準的なガウス分布関数をΦ(・)と規定する。数学的に、
Figure 0005590697
あるいは、以下の誤差関数表記法(Erf)もまた、使用され得る:
Figure 0005590697
例えば、Φ(1.644854)=0.95である。rの値は、間接的な照合によって疾患の関連を検出するための検出力の予め特定された最小量をもたらすために導出され得る。LD SNPマーカーが、疾患関連対立遺伝子を保有しているマーカーであり得、それによってこのアプローチが、全ての間接的な検出力結果が調べられたものと少なくとも同程度であると予測される下界モデルを構成することに留意する。
真に疾患に関連するマーカーを検出しない誤差率をβで記載する。したがって、1−βは、統計的検出力の古典的な定義である。サンプルサイズをPritchard−Pzreworskiの結果に置換すると、αの有意水準にて疾患の関連を検出する検出力が、以下の近似:
Figure 0005590697
で与えられ、Zは、u(u∈(0,1))にて評価される標準正規累積分布の逆分布である。Z=Φ−1(u)であり、Φ(Φ−1(u))=Φ−1(Φ(u))=uである。例えば、α=0.05に設定すると、それによって1−α/2=0.975となり、Z0.975=1.95996を得る。次に、T、
Figure 0005590697
の最小検出力の閾値に等しい検出力を設定し、そしてrについて解くと、以下の閾値rが得られる:
Figure 0005590697
すなわち、
Figure 0005590697
である。
が、調べられたSNPと、調べられたSNPを有するLDの変動するレベルを伴う多くの他のSNPとの間で算出されると仮定する。閾値r は、調べられたSNPと潜在的なLD SNPとの間の連鎖不均衡の最小値であり、その結果、LD SNPは、疾患の関連を検出するために、Tより大きいかまたはTに等しい検出力を依然として維持する。例えば、SNP rs200が症例−対照疾患関連研究において遺伝子型決定され、そして疾患の表現型に関連することが見出されると仮定する。さらに、1,000の症例染色体における小さい対立遺伝子頻度は、1,000のコントロール染色体における10%の対立遺伝子頻度とは対照的に16%であることが見出されたと仮定する。測定値が与えられると、0.05の有意水準にて疾患の関連を検出する検出力が非常に高かった(対立遺伝子関連の検定を使用して約98%)ことを、実験前に予測し得た。方程式(32)を適用し、SNP rs200における小さい対立遺伝子が閾値レベルの検出力に関して真に疾患の素因を与えていると仮定することで、疾患の関連を間接的に評価するためにrの最小値を算出し得る。検出力の閾値レベルを80%であると設定する場合、r =0.489は、上記のように、同じ有意水準および染色体数を与えた。したがって、rs200による0.489より大きい対でのr値を伴う任意のSNPは、疾患の関連を検出する80%より大きい検出力を有すると予想される。さらに、これは、LD SNPが、調べられたSNP rs200を有する連鎖不均衡によってのみ疾患に関連する、保存的モデルを仮定している。
疾患の表現型(例えば、CHD)を有する特定のSNPおよび/またはSNPハプロタイプの寄与または関連は、本発明のSNPを使用して、特定の遺伝子型の結果として検出可能な形質(例えば、CHD)を発現する個体、またはその遺伝子型によって検出可能な形質を後に発現する危険性が、その遺伝子型を有さない個体と比較して増加もしくは減少した状態になる個体を同定し得る、優れた診断試験を開発し得る。本明細書中で記載される場合、診断は、単一のSNPまたは一群のSNPに基づき得る。複数のSNP(例えば、表1および/または表2に提供されるSNPのうちの、2個、3個、4個、5個、6個、7個、8個、9個、10個、11個、12個、13個、14個、15個、16個、17個、18個、19個、20個、24個、25個、30個、32個、48個、50個、64個、96個、100個、またはこれらの間の他の任意の数、またはこれ以上)の組合せた検出は、代表的に、正確な診断の可能性を増加する。例えば、CHDと相関することが公知の単一のSNPの存在は、個体がCHDを有するかもしくはCHDを発症する危険性があるという、20%の可能性を示唆し得るのに対して、各々がCHDと相関する5つのSNPの検出は、個体がCHDを有するかもしくはCHDを発症する危険性があるという、80%の可能性を示し得る。診断もしくは素因のスクリーニングの精度をさらに高めるために、本発明のSNPの分析は、CHDの他の多型もしくは他の危険因子(例えば、疾患の症状、病理学的特徴、家族歴、食事、環境因子またはライフスタイル因子)の分析と組合され得る。
CHDの処置もしくは診断において、本発明は一般に、CHDを発症する危険性のある(または危険性の低い)個体、および/または、CHDに関連する病理の絶対的な同定を提供することは意図しないが、むしろ、統計的に有意な関連結果に基づいて、その疾患の程度もしくは疾患を発症する可能性の特定の増加(または減少)を示すことを意図することが、当業者により当然理解される。しかし、この情報は非常に価値がある。なぜならこの情報は、例えば、予防処置を開始するため、または、1つ以上の有意なSNPもしくはSNPハプロタイプを保有する個体が軽微な臨床症状のような警告的な徴候を予見するのを可能にするため、または状態の発生をモニターして初期段階でその状態の処置を同定および開始するために、定期的な健康診断を有するために、使用され得るからである。適時に処置されないと非常に衰弱するかまたは致死である疾患の場合特に、潜在的な素因の知識が、たとえ、この素因が絶対的なものでないとしても、処置効力に対して非常に顕著な様式で貢献する可能性がある。
本発明の診断技術は、種々の方法論(例えば、ハプロタイプ決定のための個体の染色体の分析を可能にする方法、家族研究、単一精子DNA分析または体細胞ハイブリッドが挙げられる)を採用して、検出可能な形質を発症する危険性の増加もしくは減少に関連するSNPもしくはSNPパターンを試験被験体が有するかどうか、または、個体が特定の多型/変異の結果として検出可能な形質を罹患するかどうかを決定し得る。本発明の診断剤を用いて分析された形質は、狭窄またはMIに関連する病理および障害において通常観察される、任意の検出可能な形質であり得る。
本発明の別の局面は、個体が、1つ以上の形質を発症する危険性がある(または危険性が低い)かどうか、または、個体が、特定の形質の原因となる対立遺伝子もしくは形質に影響を与える対立遺伝子を保有する結果として、1つ以上の形質を発現するかどうかを決定する方法に関連する。これらの方法は一般に、個体から核酸サンプルを得る工程、および、この核酸サンプルをアッセイして、1つ以上のSNP位置にどのヌクレオチドが存在するかを決定する工程を包含し、ここで、アッセイされるヌクレオチドは、形質を発症する危険性の増加もしくは減少の指標であるか、または、個体が、特定の形質の原因となる対立遺伝子もしくは形質に影響を与える対立遺伝子を保有する結果としてその形質を発現することの指標である。
別の実施形態において、本発明のSNP検出試薬を用いて、個体が、遺伝子発現(集合的に、細胞もしくは体液の「遺伝子応答」)のレベル(例えば、サンプル中のmRNAもしくはタンパク質の濃度など)またはパターン(例えば、発現の反応速度論、分解速度、安定性プロフィール、Km、Vmaxなど)に影響を及ぼす、1つ以上のSNP対立遺伝子を有するかどうかを決定する。このような決定は、(例えば、核酸アレイ、RT−PCR、TaqManアッセイもしくは質量分析を用いることによって)mRNAもしくはタンパク質の発現をスクリーニングすること、個体において変化した発現を有する遺伝子を同定すること、変化した発現を有する遺伝子の発現に影響を与え得る表1および/もしくは表2に開示されるSNPの遺伝子型(例えば、変化した発現を有する遺伝子内および/もしくはその周囲にあるSNP、調節領域/制御領域にあるSNP、変化した発現を有する遺伝子の発現に影響を与え得る経路に関与する他の遺伝子内および/もしくはその周囲にあるSNP、または、遺伝子型が特定され得る全てのSNP)を特定すること、ならびに、SNP遺伝子型を、変化した遺伝子発現と相関させることによって、達成され得る。この様式において、遺伝子発現に影響を与える特定のSNP部位における特定のSNP対立遺伝子が、同定され得る。
(薬理ゲノム学および治療剤/薬物の開発)
本発明は、特定の治療剤もしくは薬学的化合物、またはこのような化合物のクラスに対して、特定のSNP対立遺伝子もしくはハプロタイプを有する被験体の薬理ゲノム学を評価するための方法を提供する。薬理ゲノム学は、臨床的に有意な遺伝性の変化(例えば、SNP)が、罹患した人における変化した薬物の性質および/または異常作用に起因する薬物に対する応答において果たす役割を扱う。例えば、Roses、Nature 405、857−865(2000);Gould Rothberg、Nature Biotechnology 19、209−211(2001);Eichelbaum、Clin.Exp.Pharmacol.Physiol.23(10−11):983−985(1996);およびLinder、Clin.Chem.43(2):254−266(1997)を参照のこと。これらの変化の臨床結果は、代謝における個々の変化の結果として、特定の個体における治療用薬物の重篤な毒性、または特定の個体における薬物の治療不全を生じ得る。従って、個体のSNP遺伝子型は、治療用化合物が身体に作用する様式、または身体がその化合物を代謝する様式を決定し得る。例えば、薬物代謝酵素におけるSNPは、これらの酵素の活性に影響を与え得、これは次に、薬物作用の強度および持続期間の両方、ならびに薬物代謝および薬物クリアランスに影響を与え得る。
薬物代謝酵素、薬物輸送体、薬剤用のタンパク質、および他の薬物標的におけるSNPの発見は、なぜ期待された薬物効果を得ない患者、過度の薬物効果を示す患者、または標準的な薬物投薬量から重篤な毒性を受ける患者がいるのかを説明してきた。SNPは、代謝の速い人(extensive metabolizer)の表現型、および代謝の遅い人(poor metabolizer)の表現型において発現され得る。従って、SNPは、タンパク質の対立遺伝子改変体をもたらし得、その改変体において、ある集団におけるタンパク質機能のうちの1以上が、別の集団におけるタンパク質機能と異なる。従って、SNPおよびコードされる改変ペプチドは、処置様式に影響を与え得る遺伝的素因を確認するための標的を提供する。例えば、リガンドベースの処置において、SNPは、リガンド結合において多少活性なレセプターのアミノ末端細胞外ドメインおよび/または他のリガンド結合領域に生じ得、それによって、その後のタンパク質活性化に影響を与え得る。従って、リガンド投薬量は、必然的に特定のSNP対立遺伝子もしくはハプロタイプを含む所定の集団治療効果を最大化するように修正される。
遺伝子型決定に対する代替法として、択一的SNP対立遺伝子によってコードされる改変体アミノ酸配列を含む特定の改変体タンパク質が、同定され得る。従って、個体の薬理ゲノム的特徴付けは、その個体のSNP遺伝子型に基づく予防的用途または治療的用途のために有効な化合物およびそのような化合物の有効投薬量の選択を可能にし、それによって、その治療の有効性を増強および最適化する。さらに、特定のSNP/ハプロタイプを含む組み換え細胞およびトランスジェニック動物の作製は、有効な臨床設計ならびに処置化合物および投薬レジメンの試験を可能にする。例えば、ヒト疾患感受性遺伝子に対してオルソログである遺伝子における特定のSNP対立遺伝子のみ異なるトランスジェニック動物が、作製され得る。
本発明のSNPの薬理ゲノム学的使用は、患者の介護に対して(特に、狭窄またはMIを処置することにおいて)いくつかの有意な利点を提供する。個体のSNP遺伝子型に基づく個体の薬理ゲノム学的特徴付けは、特定の医薬での処置に対して応答しそうにない個体を同定し得、それによって、医師が、それらの個体に対して効果のない医薬を処方するのを回避することを可能にする。一方で、個体のSNP遺伝子型決定は、医師に、個体のSNP遺伝子型に基づいて最も有効な適切な医薬および投薬レジメンを選択することを可能にし得る。この情報は、医薬を処方することにおける医師の信頼を増加させ、そして患者がその薬物レジメンに従うように動機付けする。さらに、薬理ゲノム学は、毒性に対する素因のある患者、および特定の薬物または薬物投薬量に対する副作用を同定し得る。薬物副作用は、米国のみで1年あたり100,000件を超える回避可能な死亡をもたらし、従って、入院および死亡の重要な原因、ならびに保健医療システムに対する重要な経済的な負担を表す(Pfostら、Trends in Biotechnology、2000年8月)。従って、本明細書中に開示されるSNPに基づく薬理ゲノム学は、生命を維持することおよび保健医療費を実質的に減少させることの両方に対する可能性を有する。
薬理ゲノム学は、一般的には、Roseら、「Pharmacogenetic analysis of clinically relevant genetic polymorphisms」、Methods Mol Med.2003;85:225−37においてさらに議論されている。アルツハイマー病および他の神経変性障害に関する薬理ゲノム学は、Cacabelos、「Pharmacogenomics for the treatment of dementia」、Ann Med.2002;34(5):357−79、Maimoneら、「Pharmacogenomics of neurodegenerative diseases」、Eur J Pharmacol.2001 Feb9;413(1):11−29、およびPoirier、「Apolipoprotein E:a pharmacogenetic target for the treatment of Alzheimer’s disease」、Mol Diagn.1999 Dec;4(4):335−41において議論されている。心血管疾患に関する薬理ゲノム学は、Siestら、「Pharmacogenomics of drugs affecting the cardiovascular system」、Clin Chem Lab Med.2003年4月;41(4):590−9、Mukherjeeら、「Pharmacogenomics in cardiovascular diseases」、Prog Cardiovasc Dis.2002年5月〜6月;44(6):479−98、およびMooserら、「Cardiovascular pharmacogenetics in the SNP era」、J Thromb Haemost.2003年7月;1(7):1398−402において議論されている。癌に関連する薬理ゲノム学は、McLeodら、「Cancer pharmacogenomics:SNPs、chips、and the individual patient」、Cancer Invest.2003;21(4):630−40、およびWattersら、「Cancer pharmacogenomics:current and future applications」、Biochim Biophys Acta.2003 Mar 17;1603(2);99−111において議論されている。
本発明のSNPはまた、MIに対する新規な治療標的を同定するために使用され得る。例えば、その疾患に関連する改変体を含む遺伝子(「改変体遺伝子」)もしくはそれらの産物、ならびにこれらの改変体遺伝子もしくはそれらの産物によって直接的もしくは間接的に調節されるか、これらの改変体遺伝子もしくはその産物と相互作用する遺伝子またはそれらの産物は、例えば、その疾患を処置するかまたは疾患の発症を予防もしくは遅延させる治療剤の開発のために標的化され得る。その治療剤は、例えば、標的遺伝子もしくは遺伝子産物の機能またはレベルを調節する、低分子、タンパク質、タンパク質フラグメンもしくはペプチド、抗体、核酸、またはそれらの誘導体もしくは模倣物から構成され得る。
本明細書中で開示されるSNP含有核酸分子、およびそれらの相補的核酸分子は、細胞、組織、および生物における遺伝子発現を制御するためのアンチセンス構築物として使用され得る。アンチセンス技術は、当該分野で十分に確立されており、Antisense Drug Technology:Principles,Strategies,and Applications,Crooke(編)、Marcel Dekker、Inc.:New York(2001)において広範に概説されている。アンチセンス核酸分子は、一般的には、遺伝子によって発現されるmRNAの領域と相補的であるように設計され、その結果、そのアンチセンス分子はそのmRNAとハイブリダイズし、それによってmRNAからタンパク質への翻訳をブロックする。種々のクラスのアンチセンスオリゴヌクレオチドが、当該分野で使用され、そのうちの2つが切断剤(cleaver)および遮断剤(blocker)である。切断剤は、標的RNAに結合することによって、その標的RNAを切断する細胞内ヌクレアーゼ(例えば、RNaseHまたはRNaseL)を活性化する。遮断剤(これもまた、標的RNAに結合する)は、リボソームの立体障害を通してタンパク質翻訳を阻害する。例示的な遮断剤としては、ペプチド核酸、モルホリノ、ロックされた核酸(locked nucleic acid)、およびメチルホスホネートが挙げられる(例えば、Thompson、Drug Discovery Today、7(17):912−917(2002))。アンチセンスオリゴヌクレオチドは、治療剤として直接的に有用であり、そして(例えば、遺伝子ノックアウト実験または遺伝子ノックダウン実験において)遺伝子機能を決定および確認するためにもまた有用である。
アンチセンス技術は、:Laveryら、「Antisense and RNAi:powerful tools in drug target discovery and validation」、Curr Opin Drug Discov Devel.2003年7月;6(4):561−9;Stephensら、「Antisense oligonucleotide therapy in cancer」、Curr Opin Mol Ther.2003年4月;5(2):118−22;Kurreck、「Antisense technologies.Improvement through novel chemical modifications」、Eur J Biochem.2003年4月;270(8):1628−44;Diasら、「Antisense oligonucleotides:basic concepts and mechanisms」、Mol Cancer Ther.2002年3月;1(5):347−55;Chen、「Clinical development of antisense oligonucleotides as anti−cancer therapeutics」、Methods Mol Med.2003;75:621−36;Wangら、「Antisense anticancer oligonucleotide therapeutics」、Curr Cancer Drug Targets.2001年11月;1(3):177−96;およびBennett、「Efficiency of antisense oligonucleotide drug discovery」、Antisense Nucleic Acid Drug Dev.2002年6月;12(3):215−24においてさらに概説されている。
本発明のSNPは、特定の核酸改変体に対して特異的なアンチセンス試薬を設計するために特に有用である。本明細書中に開示されるSNP情報に基づいて、アンチセンスオリゴヌクレオチドが、1以上の特定のSNPヌクレオチドを含むmRNA分子を特異的に標的するように生成され得る。この様式において、1以上の望ましくない多型(例えば、欠損タンパク質(例えば、触媒ドメインにおけるアミノ酸置換)をもたらすSNPヌクレオチド)を含むmRNA分子の発現は、阻害され得るかまたは完全にブロックされ得る。従って、アンチセンスオリゴヌクレオチドは、特定の多型形態(例えば、欠損タンパク質をコードするSNP対立遺伝子)に特異的に結合するように使用され得、それによって、この形態の翻訳を阻害するが、代替の多型形態(例えば、正常な機能を有するタンパク質をコードする代替のSNPヌクレオチド)には結合しない。
アンチセンス分子は、欠損タンパク質の遺伝子発現および産生を阻害するために、mRNAを不活性化するように使用され得る。従って、これらの分子は、異常な遺伝子発現もしくは望ましくない遺伝子発現、または特定の欠損タンパク質の発現によって特徴付けられる障害(例えば、狭窄またはMI)を処置するために使用され得る。この技術は、翻訳されるべきmRNAの能力を減弱する、そのmRNA中の1以上の領域と相補的なヌクレオチド配列を含むリボザイムによる切断を含み得る。可能なmRNA領域としては、例えば、タンパク質コード領域、特に、タンパク質の触媒活性に対応するタンパク質コード領域、基質/リガンド結合に対応するタンパク質コード領域、もしくは他の機能的活性に対応するタンパク質コード領域が挙げられる。
本発明のSNPはまた、特定のSNP改変体を有する核酸分子を特異的に標的にするRNA干渉試薬を設計するために有用である。RNA干渉(RNAi)(遺伝子サイレンシングともまた称される)は、遺伝子をオフ(off)にするための二本鎖RNA(dsRNA)分子の使用に基づいている。細胞に導入された場合、dsRNAは、その細胞によって、低分子干渉RNA(siRNA)として公知の短いフラグメント(一般的には、約21ヌクレオチド長、22ヌクレオチド長または23ヌクレオチド長)にプロセシングされ、このsiRNAは、細胞が配列特異的様式で使用して、相補的なRNAを認識し、そして破壊する(Thompson、Drug Discovery Today、7(17):912−917(2002))。従って、本発明の1つの局面は、約18〜26ヌクレオチド長、好ましくは19〜25ヌクレオチド長、そしてより好ましくは20ヌクレオチド長、21ヌクレオチド長、22ヌクレオチド長、または23ヌクレオチド長である単離された核酸分子、ならびにRNAiに対するこれらの核酸分子の使用を特に企図している。なぜならRNAi分子(siRNAを含む)は配列特異的様式で作用するので、本発明のSNPは、特定のSNP対立遺伝子/ヌクレオチド(例えば、欠損タンパク質の産生をもたらす有害な対立遺伝子)を有する核酸分子を認識して破壊するが、代替のSNP対立遺伝子(例えば、正常な機能を有するタンパク質をコードする対立遺伝子)を有する核酸分子に影響を与えない、RNAi試薬を設計するために使用され得る。アンチセンス試薬のように、RNAi試薬は、(例えば、欠損した、疾患を引き起こす遺伝子をオフにする(turn off)ための)治療剤として、直接的に有用であり得、また、(例えば、遺伝子ノックアウト実験または遺伝子ノックダウン実験において)遺伝子機能を特徴付けし、そして確認するのに有用である。
以下の参考文献は、RNAiのさらなる概説を提供する:Reynoldsら、「Rational siRNA design for RNA interference」,Nat Biotechnol.2004 Mar;22(3):326−30.Epub 2004 Feb 01;Chiら、「Genomewide view of gene silencing by small interfering RNAs」,PNAS 100(11):6343−6346,2003;Vickersら、「Efficient Reduction of Target RNAs by Small Interfering RNA and RNase H−dependent Antisense Agents」,J.Biol.Chem.278:7108−7118,2003;Agami、「RNAi and related mechanisms and their potential use for therapy」、Curr Opin Chem Biol.2002年12月;6(6):829−34;Laveryら、「Antisense and RNAi:powerful tools in drug target discovery and validation」、Curr Opin Drug Discov Devel.2003年7月;6(4):561−9;Shi、「Mammalian RNAi for the masses」、Trends Genet 2003年1月;19(1):9−12)、Shueyら、「RNAi:gene−silencing in therapeutic intervention」、Drug Discovery Today 2002年10月;7(20):1040−1046;McManusら、Nat Rev Genet 2002年10月;3(10):737−47;Xiaら、Nat Biotechnol 2002年10月;20(10):1006−10;Plasterkら、Curr Opin Genet Dev 2000年10月;10(5):562−7;Bosherら、Nat Cell Biol 2000年2月;2(2):E31−6;およびHunter、Curr Biol 1999年6月17日;9(12):R440−2)。
SNPが原因とされる病的状態(例えば、狭窄またはMI)に罹患している被験体は、遺伝的欠損を修正する(correct)ように処置され得る(Krenら、Proc.Natl.Acad.Sci.USA 96:10349−10354(1999)を参照のこと)。そのような被験体は、その被験体から取り出された生物学的サンプルにおいて多型を検出し得る任意の方法によって同定され得る。そのような遺伝的欠損は、そのような被験体にそのSNPの位置で正常ヌクレオチド/野生型ヌクレオチドを供給する修復配列を組み込んでいる核酸フラグメントを投与することによって、持続的に修正され得る。この部位特異的修復配列は、被験体のゲノムDNAの内因性修復を促進するように作動するRNA/DNAオリゴヌクレオチドを含み得る。この部位特異的修復配列は、適切なビヒクル(例えば、ポリエチレンイミンとの複合体)中で投与されるか、アニオン性リポソーム中、ウイルスベクター(例えば、アデノウイルス)中もしくは投与された核酸の細胞内取り込みを促進する他の薬学的組成物中に封入される。次いで、先天的病理をもたらす遺伝的欠損が克服され得る。なぜなら、キメラオリゴヌクレオチドが、その被験体のゲノムへの正常配列の組込みを誘導するからである。組込みの際に、正常な遺伝子産物が発現され、置換が広められ、それによって、被験体の臨床状態の持続的修復および治療的増強が引き起こされる。
cSNPが、病的状態の原因とされるかまたは病的状態の要因である改変体タンパク質を生じる場合において、そのような状態を処置する方法は、その病理を有する被験体にその改変体タンパク質の野生型同族体/正常同族体を投与する工程を包含し得る。一旦、有効な投薬レジメンで投与されると、野生型同族体は、病理状態の補完または改善を提供する。
本発明はさらに、狭窄またはMIを処置するために使用され得る化合物または薬剤を同定するための方法を提供する。本明細書中で開示されるSNPは、治療剤の同定および/または開発のための標的として有用である。治療剤または治療用化合物を同定するための方法は、代表的には、その薬剤または化合物がSNP含有核酸またはコードされる産物の活性および/または発現を調節する能力をアッセイする工程、そしてそのSNP含有核酸またはコードされる産物の望ましくない活性または発現によって特徴付けられる障害を処置するために使用され得る薬剤または化合物を同定する工程を包含する。そのアッセイは、細胞ベースのシステムおよび細胞を含まないシステムで実施され得る。細胞ベースのアッセイは、目的の核酸分子を天然で発現する細胞、または特定の核酸分子を発現するように遺伝的に操作された組換え細胞を含み得る。
狭窄またはMI患者における改変体遺伝子発現としては、例えば、SNP含有核酸配列の発現(例えば、SNPを含む遺伝子が、そのSNPを含むmRNA転写産物分子に転写され得、このmRNA転写産物分子は、次に改変体タンパク質に翻訳され得る)、または1以上のSNPに起因して変化した正常/野生型核酸配列の発現(例えば、調節領域/制御領域が、正常な転写産物の発現レベルまたは発現パターンに影響を与えるSNPを含み得る)のいずれかが挙げられ得る。
改変体遺伝子発現のためのアッセイは、核酸レベル(例えば、mRNAレベル)、発現したタンパク質のレベル、またはシグナル伝達経路に関与する付随する化合物の直接アッセイを含み得る。さらに、そのシグナル伝達経路に応答してアップレギュレートもしくはダウンレギュレートする遺伝子の発現もまた、アッセイされ得る。この実施形態において、これらの遺伝子の調節領域は、レポーター遺伝子(例えば、ルシフェラーゼ)に対して作動可能に連結され得る。
改変体遺伝子発現の調節因子は、例えば、細胞が候補化合物/薬剤と接触され、そしてmRNAの発現が決定される方法において同定され得る。候補化合物の存在下でのmRNAの発現のレベルは、その候補化合物の非存在下でのmRNAの発現のレベルと比較される。次いで、候補化合物は、この比較に基づいて改変体遺伝子発現の調節因子として同定され得、そして本発明の1以上のSNPに起因する改変体遺伝子発現(例えば、SNP含有核酸の発現、またはその核酸分子の発現に影響を与える1以上のSNPに起因する正常/野生型核酸分子の発現の変化のいずれか)によって特徴付けられる障害(例えば、狭窄またはMI)を処置するために使用され得る。mRNAの発現が、候補化合物の非存在下よりもその存在下において統計的に有意に大きい場合、その候補化合物は、核酸発現の刺激物質として同定される。核酸発現が候補化合物の非存在下よりもその存在下において統計的に有意に小さい場合、その候補化合物は、核酸発現のインヒビターとして同定される。
本発明はさらに、標的として、改変核酸発現を調節する遺伝子調節因子として薬物をスクリーニングを通して同定される化合物を使用して、SNPまたは関連する核酸ドメイン(例えば、触媒ドメイン、リガンド/基質結合ドメイン、調節領域/制御領域など)または遺伝子、あるいはコードされるmRNA転写産物を用いる処置方法を提供する。調節としては、核酸発現のアップレギュレーション(すなわち、活性化または作動化(agonization))あるいはダウンレギュレーション(すなわち、抑制または拮抗化(antagonization))のいずれかが挙げられ得る。
mRNA転写産物およびコードされるタンパク質の発現は、野生型でも改変体でも、調節/制御エレメント(例えば、発現を調節するプロモーターまたは転写調節因子結合ドメイン)中に特定のSNP対立遺伝子を有する個体において変更され得る。この状況において、本明細書中で議論されるように、改変体の調節/制御エレメントを調節または克服し、それによって、野生型タンパク質もしくは改変体タンパク質のいずれかの正常または健常な発現レベルを生じる処置方法および化合物が、同定され得る。
本発明のSNP含有核酸分子はまた、臨床試験または処置レジメンにおいて、改変体遺伝子またはコードされる産物の発現もしくは活性に対する調節化合物することの有効性をモニタリングするのに有用である。従って、その遺伝子発現パターンは、その化合物(特に、患者が耐性を発達させ得る化合物)を用いる処置の持続的有効性についての指標、ならびに毒性についての指標として役立ち得る。その遺伝子発現パターンはまた、その化合物に対する影響を受けた細胞の生理学的応答を示すマーカーとして役立ち得る。従って、そのようなモニタリングは、その化合物の投与の増加、または患者が耐性を生じていない代替の化合物の投与のいずれかを可能にする。同様に、核酸発現レベルが、望ましいレベルより低い場合、その化合物の投与は、相応に減少され得る。
本発明の別の局面において、薬学的パックが提供され、そのパックは、治療剤(例えば、低分子薬物、抗体、ペプチド、アンチセンス核酸分子またはRNAi核酸分子など)、および本発明によって提供される1以上のSNPもしくはSNPハプロタイプについて診断的に試験されるヒトへの治療剤の投与についての指示セットを含む。
本発明のSNP/ハプロタイプはまた、薬物開発プロセスの多くの様々な局面を改良するのに有用である。例えば、本発明の一局面は、SNP遺伝子型に基づく臨床試験のために、個体を選択する工程を包含する。例えば、個体が薬物に対してポジティブに応答しそうであることを示すSNP遺伝子型を有する個体は、その試験に含まれ得、一方、個体のSNP遺伝子型により、個体がその薬物に対して応答する可能性がより小さいかもしくは応答しないことが示される個体、または毒性効果もしくは他の有害な反応を被る危険性のある個体は、その臨床試験から除かれ得る。このことは、臨床試験の安全性を改善し得るだけでなく、その試験が統計学的に有意な効力を示す機会を高め得る。さらに、本発明のSNPは、以前に開発された特定の薬物が、臨床試験において不十分に実施された理由を説明し得、そして臨床試験において以前に不十分に実施された薬物から恩恵を受ける集団のサブセットを同定する一助となり、それによって、以前に開発された薬物を「救い」、そしてその薬物を、それから恩恵を受け得る特定の狭窄患者またはMI患者集団に利用可能にする。
SNPは、薬物発見、薬物スクリーニング、および薬物開発において、多くの重要な用途を有する。潜在的な薬物標的として選択される任意の遺伝子/タンパク質について、その遺伝子/タンパク質の改変体が、患者集団中に存在するという高い確率が存在する。従って、治療剤の選択および送達における遺伝子/タンパク質の改変体の影響を決定することは、薬物発見および薬物開発プロセスの不可欠な局面であるべきである。(Jazwinska,A Trends Guide to Genetic Variation and Genomic Medicine,2002年3月;S30−S36)。
特定の治療標的(例えば、遺伝子、mRNA転写産物、またはタンパク質)の改変体(例えば、SNPおよび任意の対応するアミノ酸多型)に関する知識は、改変体を超える効力を示す治療剤候補(例えば、低分子化合物、抗体、アンチセンス核酸化合物またはRNAi核酸化合物など)を同定するために、改変体のパラレルスクリーニングを可能にする(Rothberg,Nat Biotechnol 2001年3月;19(3):209−11)。このような治療剤候補は、患者集団のより大きいセグメントにわたって等しい効力を示し、それによって、治療剤候補についてのより大きい潜在的な市場をもたらすことが期待される。
さらに、潜在的な治療標的の改変体を同定することは、その標的の最も一般的な形態が、治療剤候補の選択のために使用されることを可能にし、それによって、選択された候補物について観察される実験的な活性が、患者集団の最も大きい集団において期待される実際の活性を反映することを確認する一助となる(Jazwinska,A Trends Guide to Genetic Variation and Genomic Medicine,2002年3月;S30−S36)。
さらに、標的の全ての公知の改変体に対して治療候補をスクリーニングすることは、特定の改変体に関連した潜在的毒性および有害な反応の早期同定を可能にし得る。例えば、治療標的または薬物代謝遺伝子におけるSNPによって引き起こされる、例えば、薬物の吸収、分布、代謝および排出(ADME)における変動性が同定され得、そしてこの情報は、薬物開発プロセスの間に利用されて、薬物の廃棄における変動性が最小にされ得、そして広範囲の患者集団にわたってより安全である治療薬剤が開発され得る。改変体タンパク質および表1〜2に提供されるコード多型核酸分子を含め、本発明のSNPは、当該分野で確立された種々の毒物学的方法(例えば、Current Protocols in Toxicology,John Wiley & Sons,Inc.,N.Y.に記載される方法)に関連して有用である。
さらに、当該分野で公知の任意のタンパク質(またはRNAもしくはDNAのいずれかの核酸分子)を標的とする治療薬剤は、表1に開示される改変体タンパク質(または多型核酸分子)と交叉反応し得、それにより、薬物の薬物動態特性に顕著に影響を与え得る。その結果、表1〜2に開示されるタンパク質改変体およびSNP含有核酸分子は、対応する当該分野で公知のタンパク質形態(またはその核酸分子)を標的とする治療薬剤を開発、スクリーニングおよび評価する際に有用である。さらに、上記で考察されるように、特定の薬物標的の全ての多型形態の知識は、この薬物標的のこのような多型形態の大部分または全てに対して有効である治療薬剤の設計を可能にする。
(薬学的組成物およびその投与)
本明細書中に開示されるMI関連タンパク質、およびコードする核酸分子のいずれかは、狭窄またはMIおよび関連の病状を処置するための治療標的として用いられ得(またはそれ自体が治療用化合物として直接用いられ得)、そして本開示は、これらの治療標的のいずれかを標的とする(またはそれらから構成される)治療用化合物(例えば、低分子、抗体、治療タンパク質、RNAiおよびアンチセンス分子など)が開発されることを可能にする。
一般に、治療用化合物は、類似の有用性を果たす薬剤についての受け入れられた投与形態のいずれかによって、治療有効量で投与される。本発明の治療用化合物の実際の量、すなわち、有効成分は、多数の要因(例えば、処置すべき疾患の重篤度、被験体の年齢および相対的健康状態、用いられる化合物の効力、投与経路および投与形態、ならびに他の要因)に依存する。
治療有効量の治療用化合物は、例えば、1日あたりレシピエントの体重1kgあたり約0.01〜50mg(好ましくは約0.1〜20mg/kg/日)の範囲であり得る。従って、一例として、70kgのヒトに対する投与については、投薬範囲は、最も好ましくは、1日あたり約7mg〜1.4gである。
一般に、治療用化合物は、以下の経路のうちの任意の1つによって薬学的組成物として投与される:経口投与、全身投与(例えば、経皮投与、鼻腔内投与または坐剤投与)、または非経口投与(例えば、筋肉内投与、静脈内投与または皮下投与)。好ましい投与様式は、苦痛の程度に従って調整され得る、従来の毎日の投薬レジメンを用いた、経口投与様式または非経口投与様式である。経口用組成物は、錠剤、丸剤、カプセル剤、半固体、散剤、徐放性処方物、液剤、懸濁剤、エリキシル剤、エアロゾル剤または任意の他の適切な組成物の形態を採り得る。
処方物の選択は、種々の要因(例えば、薬物の投与形態(例えば、経口投与については、錠剤、丸剤またはカプセル剤の形態の処方物が好ましい)および薬物物質のバイオアベイラビリティ)に依存する。近年、薬学的処方物は、表面積を増大させる、すなわち、粒子サイズを減少させることによってバイオアベイラビリティが増大し得るという原理に基づいて、より乏しいバイオアベイラビリティを示す薬物について特に開発されている。例えば、米国特許第4,107,288号は、活性な物質が高分子の架橋マトリクス上に保持される、10nm〜1,000nmのサイズ範囲の粒子を有する薬学的処方物を記載する。米国特許第5,145,684号は、薬物物質が、表面モディファイアの存在下でナノ粒子(400nmの平均粒子サイズ)まで粉砕され、次いで、液体媒体中に分散されて、顕著に高いバイオアベイラビリティを示す薬学的処方物が得られる、薬学的処方物の生産を記載する。
薬学的組成物は、一般に、少なくとも1つの薬学的に受容可能な賦形剤と組み合わせた治療用化合物から構成される。受容可能な賦形剤は、無毒性であり、投与を補助し、そしてこの治療用化合物の治療的利益に対して有害には影響を与えない。このような賦形剤は、任意の固体、液体、半固体、またはエアロゾル組成物の場合は、当業者に一般的に入手可能である気体の賦形剤であり得る。
固体の薬学的賦形剤としては、デンプン、セルロース、滑石、グルコース、ラクトース、スクロース、ゼラチン、麦芽、イネ、粉、チョーク、シリカゲル、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸ナトリウム、モノステアリン酸グリセロール、塩化ナトリウム、脱脂粉乳などが挙げられる。液体賦形剤および半固体賦形剤は、グリセロール、プロピレングリコール、水、エタノールおよび種々の油(石油起源、動物起源、植物起源もしくは合成起源の油(例えば、落花生油、大豆油、鉱油、胡麻油など)を含む)から選択され得る。(特に注射可能溶液用に)好ましい液体キャリアとしては、水、生理食塩水、水性デキストロースおよびグリコールが挙げられる。
圧縮ガスは、エアロゾル形態で本発明の化合物を分散させるために使用され得る。この目的で適切な不活性ガスは、窒素、二酸化炭素などである。
他の適切な薬学的賦形剤およびそれらの処方物は、Remington’s Pharmaceutical Sciences,E.W.Martin編(Mack Publishing Company,第18版,1990)に記載される。
処方物中のその治療化合物の量は、当業者によって採用される十分な範囲内で変化し得る。代表的には、その処方物は、重量%(wt%)ベースで、処方物全体に基づいて、約0.01〜99.99wt%の治療化合物を含み、そのバランスをとるものは、1種以上の適切な薬学的賦形剤である。好ましくは、その化合物は、約1〜80wt%のレベルで存在する。
治療化合物は、単独で、または他の治療化合物もしくは1種以上の他の活性成分と組み合わせて投与され得る。例えば、狭窄またはMI関連タンパク質のインヒビターまたは刺激剤は、同じMI関連タンパク質または異なるMI関連タンパク質の活性を阻害するかまたは刺激する別の薬剤と組み合わせて投与されて、それにより狭窄またはMIの影響に対抗し得る。
薬理学に関するさらなる情報については、Current Protocols in Pharmacology,John Wiley&Sons,Inc.,N.Y.を参照のこと。
(ヒト同定適用)
狭窄病理学またはMI病理学および関連病理学におけるそれらの診断用途および治療用途に加えて、本発明により提供されるSNPはまた、法医学、親子鑑定、および生物測定法(例えば、Gill,「An assessment of the utility of single nucleotide polymorphisms(SNPs)for forensic purposes」,Int J Legal Med.2001;114(4−5):204−10を参照のこと)のような適用のためのヒト同定マーカーとして有用である。個体間の核酸配列における遺伝的変動は、個体を同定し、ある生物学的サンプルを、ある個体と関連付けるために遺伝マーカーとして使用され得る。どのヌクレオチドが個体におけるSNP位置のセットを占めるかという決定は、その個体を区別するSNPマーカーのセットを識別する。分析されるSNP位置が多いほど、1個体におけるSNPのセットが、関連しない個体におけるSNPのセットと同じである確率は、低くなる。好ましくは、複数の部位が分析される場合、その部位は、連鎖していない(すなわち、独立して遺伝する)。従って、SNPの好ましいセットは、本明細書中に開示されるSNPの中から選択され得、これらのSNPとしては、異なる染色体上のSNP、異なる染色体アーム上のSNP、および/または同じ染色体アームに沿って実質的な距離だけ離れて分散されるSNPが挙げられ得る。
さらに、本明細書中に開示されるSNPの中でも、特定の法医学的適用/ヒト同定適用における使用に好ましいSNPとしては、縮重コドン位置(すなわち、2以上の選択的ヌクレオチドのうちの1つであり得、同じアミノ酸をなおコードし得る特定のコドンにおける三番目の位置)に位置するSNPが挙げられる。なぜなら、これらのSNPは、コードされるタンパク質に影響を及ぼさないからである。そのコードされるタンパク質に影響を及ぼさないSNPは、少ない選択圧下にあると予測され、よって、集団中でより多型性であると予測され、これは、代表的には、法医学適用/ヒト同定適用の利点である。しかし、特定の法医学適用/ヒト同定適用(例えば、DNAサンプルから表現型的特性を推測する(個体の家系を推論するかまたはその個体の1種以上の物理的特性を推論する))に関して、そのコードされるタンパク質に影響を及ぼすSNPを利用することは望ましいことであり得る。
表1〜2(これは、「Applera」SNP源と識別される)に開示されるSNPの多くについては、表1〜2は、39個体に由来する染色体のDNAを再配列決定することによって得られたSNP対立遺伝子頻度を提供する(表1〜2はまた、「Celera」源SNP、利用可能な場合、dbEST、HGBASE、および/またはHGMDからの公的なSNPについての対立遺伝子頻度情報を提供する)。表1〜2に提供されるその対立遺伝子頻度は、これらのSNPが、ヒト同定適用のために容易に使用されるようにし得る。表1および/または表2に開示される任意のSNPは、ヒト同定のために使用され得るが、特定のSNP部位における少数の対立遺伝子の頻度が、50%に近くなるほど、そのSNPが、集団中の異なる個体の間を区別する能力が大きくなる。なぜなら、2つの無作為に選択された個体が、そのSNP部位において異なる対立遺伝子を有する可能性は、興味深いことに高くなるからである。表1〜2に提供されるSNP対立遺伝子頻度を使用すると、当業者は、その少数の対立遺伝子の頻度が、例えば、少なくとも1%、2%、5%、10%、20%、25%、30%、40%、45%、または50%であるか、あるいはその間の任意の他の頻度であるSNPのサブセットを容易に選択し得る。従って、表1〜2は、39個体に由来する染色体の再配列決定に基づいて対立遺伝子頻度を提供するので、SNPのサブセットは、ヒト同定について容易に選択され得、そのサブセットにおいて、特定のSNP部位における少数の対立遺伝子の総対立遺伝子数は、例えば、少なくとも1個、2個、4個、8個、10個、16個、20個、24個、30個、32個、36個、38個、39個、40個、またはその間の任意の他の数である。
さらに、表1〜2はまた、広い対立遺伝子頻度情報と合わせて個体群(民族群または人種群と本明細書中で交換可能にいわれる)情報を提供する。例えば、39個体の群(DNAを再配列決定した)を、20名の白人および19名のアフリカ系アメリカ人で構成した。この個体群情報は、ヒト同定のためのSNP選択をさらに精緻にし得る。例えば、ヒト同定についての好ましいSNPは、白人集団およびアフリカ系アメリカ人集団の両方において類似の対立遺伝子頻度を有する表1〜2から選択され得る;従って、例えば、両方の集団において等しく高い識別能を有するSNPが選択され得る。あるいは、白人集団とアフリカ系アメリカ人集団との間で対立遺伝子頻度は統計学的に有意に異なる(極端な例として、特定の対立遺伝子が、白人個体群またはアフリカ系アメリカ人個体群のいずれかでのみ観察され得るが、他方の個体群においては観察されない)SNPが選択され得る;このようなSNPは、例えば、ある犯罪現場で回収された生物学的サンプル(例えば、毛髪または血痕)から、未知の加害者の人種/民族を推定するために有用である。統計学的方法を含め、SNPを使用して、DNAサンプルから家系を推定するという議論については、Frudakisら、「A Classifier for the SNP−Based Inference of Ancestry」,Journal of Forensic Sciences 2003;48(4):771−782を参照のこと。
SNPは、短い直列反復(STR)のような多型マーカーの他のタイプより多くの利点を有する。例えば、SNPは、容易にスコア付けされ得、自動化しやすく、このことにより、SNPは、大規模な法医学的データベースについて選択されたマーカーにされる。SNPは、反復多型よりもゲノム全体を通して遙かに多く見出される。2つの多型形態の集団頻度は、通常、複数対立遺伝子座における複数の多型形態のものよりも高い正確性で決定され得る。SNPは、反復多型よりも変異として安定である。SNPは、分析を妨害し得る人工産物(例えば、スタッターバンド(stutter band))に感受性でない。スタッターバンドは、反復多型を分析する場合に頻繁に遭遇し、サンプル(例えば、多数の供給源に由来するDNAの混合物を含み得る犯行現場サンプル)を分析する場合に、特に煩わしい。STRマーカーを超えるSNPマーカーの別の有意な利点は、SNPをスコア付けするために必要な核酸の長さがより短いことである。例えば、STRマーカーは、一般に、長さが数百塩基対である。他方、SNPは、単一のヌクレオチド、一般には、プライマーおよび/またはプローブ結合のためのSNP位置のいずれかの側の短い保存領域を含む。これは、SNPを、DNAが短い小片にフラグメント化され得る、法医学的ケースワークにおいて頻繁に遭遇する高度に分解したまたは時間が経った生物学的サンプルにおける型決定により扱いやすくする。
SNPはまた、STR遺伝子座を分析する場合に頻繁に遭遇する微小改変体(microvariant)および「オフラダー(off−ladder)」対立遺伝子になりにくい。微小改変体は、増幅されたDNA生成物のサイズを変化させる反復単位内の欠失または挿入であり、その結果、その増幅された生成物は、正常サイズの反復単位を有する参照対立遺伝子と同じ速度で移動しない。サイズによって(例えば、ポリアクリルアミドゲルでの電気泳動によって)分離される場合、微小改変体は、標準サイズの反復単位の参照対立遺伝子ラダーと整列しないが、むしろ、参照対立遺伝子の間に移動する。その参照対立遺伝子ラダーは、対立遺伝子分類のために対立遺伝子の正確なサイズ分けのために使用される;従って、参照対立遺伝子ラダーと整列しない対立遺伝子は、実質的な分析の問題をもたらす。さらに、複数対立遺伝子の反復多型を分析する場合、ときおり、その集団中であらかじめ認められるよりも多いかまたは少ない反復単位、あるいは参照対立遺伝子ラダーに含まれるよりも多いかまたは少ない反復単位からなる対立遺伝子が見出される。これらの対立遺伝子は、参照対立遺伝子ラダーにおける既知の対立遺伝子のサイズ範囲の外側に移動し、そのために、「オフラダー」対立遺伝子といわれる。極端な場合、その対立遺伝子は、ごく少数の反復しか含まないかまたは非常に多くの反復を含み得るので、それは、その参照対立遺伝子ラダーの範囲の十分外に移動する。この状況において、その対立遺伝子は、観察すらされないかもしれないか、または、多重分析を用いると、別の遺伝子座についてのサイズ範囲内にまたはそのサイズ範囲近くに移動し得、さらに分析を混乱させる。
SNP分析は、STR分析において遭遇する微小改変体およびオフラダー対立遺伝子の問題を回避する。重要なことに、微小改変体およびオフラダー対立遺伝子は、顕著な問題を生じ得、そして特定の既知の対立遺伝子に特異的なオリゴヌクレオチドプローブを利用する、オリゴヌクレオチドハイブリダイゼーションアレイのような分析法を使用する場合に、完全に見逃され得る。さらに、STR分析で遭遇するオフラダー対立遺伝子および微小改変体は、たとえ正しく型分類されたとしても、不適切な統計学的分析をもたらし得る。なぜなら、その集団中のそれらの頻度は、一般に、未知であるかまたは特徴付けが乏しく、よって、その適合する遺伝子型の統計学的有意性には疑問が残り得るからである。SNP分析の全てのこれらの利点は、大部分のDNA識別例の結論(個体の終身刑、または死亡した個体の家族に対する遺体の再関連づけをもたらし得る)に鑑みて、注目に値する。
DNAは、生物学的サンプル(例えば、血液、骨、毛髪、唾液、または精液)から単離され得、特定のSNP位置における参照供給源からのDNAと比較され得る。複数のSNPマーカーは、適合している遺伝子型の識別能および統計学的有意性を増大させるために、同時にアッセイされ得る。例えば、オリゴヌクレオチドアレイは、多数のSNPを同時に遺伝子型決定するために使用され得る。本発明により提供されるSNPは、個体を識別するか、または特定の生物学的サンプルと個体を関連づけるために、他の多型遺伝マーカー(例えば、当該分野で公知の他のSNP)またはSTRと組み合わせてアッセイされ得る。
さらに、本発明により提供されるSNPは、DNA遺伝子型のデータベース(例えば、犯罪者DNAデータバンク(例えば、FBIのCombined DNA Index System(CODIS)データベース))中に含めるために遺伝子型決定され得る。次いで、未知の供給源の生物学的サンプルから得られた遺伝子型が、適合している遺伝子型を見出すためにデータベースに対して問い合わせられ得、本発明のSNPは、そこで既知のDNA配列および未知のDNA配列を同一性について比較するヌクレオチド位置を提供する。従って、本発明は、例えば、法医学的適用、生物測定法適用、または他のヒト同定適用において使用するために、本発明の新規なSNPまたはSNP対立遺伝子を含むデータベース(例えば、そのデータベースは、集団の個々のメンバーが、本発明の1以上の新規なSNP部位において、どの対立遺伝子を保有するかを示す情報を含み得る)を提供する。このようなデータベースは、代表的には、本発明のSNPまたはSNP対立遺伝子が、コンピューター読み取り可能な媒体(本明細書中の、標題「コンピューター関連実施形態」の節を参照のこと)上に記録される、コンピューターベースのシステムを含む。
本発明のSNPはまた、親子鑑定において使用するためにアッセイされ得る。親子鑑定の目的は、通常、ある男性が子供の父親であるか否かを決定することである。大部分の例において、その子供の母親は、既知であり、よって、その子供の遺伝子型に対する母親の寄与が追跡され得る。親子鑑定は、その母親に帰さない子供の遺伝子型の一部が、推定の父親の遺伝子型と一致するか否かを調査する。親子鑑定は、その推定の父親およびその子供における多型のセットを分析することによって行われ得、本発明のSNPは、ここで同一性についてその推定の父親および子供のDNA配列を比較するためのヌクレオチド位置を提供する。その父親に帰する、子供における多型のセットが、その推定の父親の多型のセットと適合しない場合、実験誤差を除いて、その推定の父親が、その子供の父親でないと結論づけられ得る。その父親に帰する子供における多型のセットが、推定の父親の多型のセットと適合する場合、統計学的計算は、偶然一致した適合の可能性、および推定の父親がその子供の真の生物学的父親であるという可能性に関して引き出される結論を決定するために行われ得る。
親子鑑定に加えて、SNPは、血族鑑定の他の型についても(例えば、移民目的の家族関係を確証するため、またはある個人が、死亡した個人からの相続を主張するために、その死亡した個人の血縁関係にあると主張する場合のため、など)に有用である。親子鑑定および他の型の血族鑑定についてのSNPの有用性に関するさらなる情報に関しては、統計学的分析のための方法を含め、Krawczak,「Informativity assessment for biallelic single nucleotide polymorphisms」,Electrophoresis 1999 Jun;20(8):1676−81を参照のこと。
ヒト同定のための本発明のSNPの用途は、生物測定システムと一般にいわれる種々の鑑定システムにさらに拡張し、代表的には、ヒト(または他の生物)の物理的特性をデジタルデータに変換する。生物測定系は、このような独自の解剖学的または生理学的特性(人差し指、親指の指紋または掌紋;手の形状;手の甲側の静脈パターン;網膜の血管パターンならびに虹彩の色および外観;顔の特徴;声のパターン;サインおよびタイピングの強弱;ならびにDNAとして)を測定する種々の技術的デバイスを含む。このような生理学的測定値は、同一性を確認し、例えば、その識別に基づいて、アクセスを制限または許容するために使用され得る。生物測定法のための適用の例としては、物理的区域のセキュリティー、コンピューターおよびネットワークのセキュリティー、航空機乗客のチェックインおよび搭乗手続、金銭取引、医療記録アクセス、政府機関配電、投票、法執行、パスポート、査証および入国管理、刑務所、種々の軍事的用途、ならびに高価なもしくは危険な品物(例えば、自動車もしくは銃)へのアクセス制限目的(例えば、O’Connor,Stanford Technology Law Reviewおよび米国特許第6,119,096号を参照のこと)が挙げられる。
SNP(特に、本発明によって提供されるSNP)の群は、生物測定法適用(例えば、上記のもの)のために個体を固有に識別するために、分類され得る。このようなSNP分類は、例えば、DNAチップ/アレイを用いて、達成され得る。好ましくは、DNAサンプルを取得するための最小限に侵襲性の手段が利用される。例えば、PCR増幅により、頬内のぬぐい液または指紋(これらは、DNA含有皮膚細胞および接触する間に自然に移った油を含む)から、分析に十分な量のDNAを得られるようになる。
法医学的/ヒト同定適用においてSNPを使用するための技術に関するさらなる情報は、例えば、Current Protocols in Human Genetics,John Wiley&Sons,N.Y.(2002),14.1−14.7に見出され得る。
(改変体タンパク質、抗体、ベクター、宿主細胞、およびそれらの使用)
(SNP含有核酸分子によりコードされる改変体タンパク質)
本発明は、SNP含有核酸分子を提供し、その多くは、当該分野で公知の(すなわち、野生型)タンパク質と比較して、改変体アミノ酸配列をコードするタンパク質をコードする。本発明の多型核酸分子によりコードされるアミノ酸配列は、表1で配列番号68〜配列番号134として参照され、そして配列表で提供される。これらの改変体は、一般に、本発明の改変体タンパク質/ペプチド/ポリペプチド、または多型タンパク質/ペプチド/ポリペプチドといわれる。用語「タンパク質」、「ペプチド」、および「ポリペプチド」は、交換可能に本明細書中で使用される。
本発明の改変体タンパク質は、例えば、本明細書中に開示されるcSNP位置のいずれか1つにおいて非類似のヌクレオチド置換によってコードされ得る。さらに、改変体タンパク質はまた、発現、構造、および/または機能が本明細書中で開示されるSNP(例えば、終止コドンを作り出すまたは破壊するSNP、スプライシングに影響を及ぼすSNP、および制御エレメント/調節エレメント(例えば、プロモーター、エンハンサー、または転写因子結合ドメイン)におけるSNP)によって改変されるタンパク質が挙げられ得る。
本明細書中で使用される場合、タンパク質またはペプチドは、細胞物質も化学的前駆物質も他の化学物質も実質的に含まない場合に、「単離される」または「精製される」といわれる。本発明の改変体タンパク質は、均質にまで、または他のより低い純度まで精製され得る。精製のレベルは、意図される用途に基づく。その重要な特徴は、その調製物が、他の成分のかなりの量が存在しても、改変体タンパク質の望ましい機能を与えることである。
本明細書中で使用される場合、「細胞物質を実質的に含まない」とは、約30%(乾燥重量で)の他のタンパク質(すなわち、夾雑タンパク質)、約20%未満の他のタンパク質、約10%未満の他のタンパク質、または約5%未満の他のタンパク質を有する、その改変体タンパク質の調製物を包含する。その改変体タンパク質が組換え生成される場合、それはまた、培養培地を実質的に含まないことであり得る(すなわち、培養培地は、そのタンパク質調製物の容量の約20%未満に相当する)。
語句「化学前駆物質も他の化学物質も実質的に含まない」は、改変体タンパク質の合成に関与する化学前駆物質または他の化学物質から分離されている、その改変体タンパク質の調製物を包含する。一実施形態において、語句「化学前駆物質も他の化学物質も実質的に含まない」は、約30%(乾燥重量で)未満の化学前駆物質もしくは他の化学物質もしくは約20%未満の化学前駆物質もしくは他の化学物質、約10%未満の化学前駆物質もしくは他の化学物質、または約5%未満の化学前駆物質もしくは他の化学物質を有する、その改変体タンパク質の調製物を包含する。
単離された改変体タンパク質は、その改変体タンパク質を天然に発現する細胞から精製され得るか、これを発現するように改変された細胞(組換え宿主細胞)から精製され得るか、または公知のタンパク質合成方法を使用して合成され得る。例えば、SNPを含有する、その改変体タンパク質をコードする核酸分子は、発現ベクターにクローニングされ得、その発現ベクターは、宿主細胞に導入され得、およびその改変体タンパク質は、その宿主細胞において発現され得る。次いで、その改変体タンパク質は、標準的なタンパク質精製技術を使用して、任意の適切な精製スキームによってその細胞から単離され得る。これらの技術の例は、以下に詳細に記載される(Sambrook and Russell,2000,Molecular Cloning:A Laboratory Manual,Cold Spring Harbor Laboratory Press,Cold Spring Harbor,NY)。
本発明は、本発明のSNPを含む1以上のコドンによってコードされる1以上の改変体アミノ酸を含むアミノ酸配列を含むか、またはこれらからなるか、またはこれらから本質的になる単離された改変体タンパク質を提供する。
従って、本発明は、表1および/または表2に提供されるSNPによってコードされる1以上のアミノ酸多型(または終止コドンの生成または破壊にそれぞれ起因する、短縮または伸長)を含むアミノ酸配列からなる改変体タンパク質を提供するアミノ酸配列がタンパク質のアミノ酸配列全体である場合に、そのタンパク質は、そのアミノ酸配列からなる。
本発明は、表1および/または表2に提供されるSNPによってコードされる1以上のアミノ酸多型(または終止コドンの生成もしくは破壊にそれぞれ起因する、短縮もしくは伸長)を含むアミノ酸配列から本質的になる改変体タンパク質をさらに提供する。タンパク質は、アミノ酸配列が最終的なタンパク質中にわずか数個のさらなるアミノ酸残基とともに存在する場合、このようなアミノ酸配列から本質的になる。
本発明は、表1および/または表2に提供されるSNPによってコードされる1以上のアミノ酸多型(または終止コドンの生成または破壊にそれぞれ起因する短縮または伸長)を含むアミノ酸配列を含む改変体タンパク質をさらに提供する。タンパク質は、アミノ酸配列がそのタンパク質の最終的なアミノ酸配列の少なくとも一部である場合に、そのアミノ酸配列を含む。このようにして、そのタンパク質は、その改変体アミノ酸配列のみを含んでいてもよいし、さらなるアミノ酸残基(例えば、そのタンパク質と天然に関連しているか、または異種アミノ酸残基である、連続したコードされる配列)を有していてもよい。このようなタンパク質は、数個のさらなるアミノ酸残基を有し得るか、または多くのさらなるアミノ酸を含み得る。これらのタンパク質のどの程度種々の型が作製されかつ単離され得るかの簡単な説明は、以下に提供される。
本発明の改変体タンパク質は、キメラタンパク質または融合タンパク質を形成するために、異種配列に結合され得る。このようなキメラタンパク質および融合タンパク質は、改変体タンパク質に実質的に相同でないアミノ酸配列を有する異種タンパク質に作動可能に連結されたその改変体タンパク質を含む。「作動可能に連結される」とは、その改変体タンパク質およびその異種タンパク質についてのコード配列が、インフレームで連結されることを示す。その異種タンパク質は、その改変体タンパク質のN末端またはC末端に融合され得る。別の実施形態において、その融合タンパク質は、自動化DNA合成機を含む従来の技術によって合成される融合ポリヌクレオチドによってコードされる。あるいは、遺伝子フラグメントのPCR増幅は、2つの連続した遺伝子フラグメントの間に相補的な突出部(overhang)を生じる別のプライマーを使用して行われ得、これらのフラグメントは、その後、キメラ遺伝子配列を生成するためにアニールおよび再増幅され得る(Ausubelら,Current Protocols in Molecular Biology,1992を参照のこと)。さらに、多くの発現ベクターが、市販されており、これらはすでに融合部分(例えば、GSTタンパク質)をコードしている。改変体タンパク質をコードする核酸は、その融合部分がその改変体タンパク質にインフレームで連結されるように、このような発現ベクターにクローニングされ得る。
多くの使用において、その融合タンパク質は、その改変体タンパク質の活性に影響を及ぼさない。その融合タンパク質としては、酵素融合タンパク質(例えば、β−ガラクトシダーゼ融合物)、酵母ツーハイブリッドGAL融合物、ポリ−His融合物、MYCタグ化融合物、HIタグ化融合物およびIg融合物が挙げられるが、これらに限定されない。このような融合タンパク質(特に、ポリ−His融合物)は、組換え発現後のそれらの精製を容易にし得る。特定の宿主細胞(例えば、哺乳動物宿主細胞)において、タンパク質の発現および/または分泌は、異種シグナル配列を使用することで増大され得る。融合タンパク質は、例えば、Terpe,「Overview of tag protein fusions:from molecular and biochemical fundamentals to commercial systems」,Appl Microbiol Biotechnol.2003 Jan;60(5):523−33.Epub 2002 Nov 07;Graddisら,「Designing proteins that work using recombinant technologies」,Curr Pharm Biotechnol.2002 Dec;3(4):285−97;およびNilssonら,「Affinity fusion strategies for detection,purification,and immobilization of recombinant proteins」,Protein Expr Purif.1997 Oct;11(1):1−16にさらに記載される。
本発明はまた、本発明の改変体ポリペプチドのさらに明らかな改変体(例えば、天然に存在する成熟形態(例えば、対立遺伝子改変体)、天然に存在しない組換え由来改変体、ならびに配列相同性を共有するこのようなタンパク質のオルソログおよびパラログ)に関する。このような改変体は、組換え核酸技術およびタンパク質生化学の分野における分野で公知の技術を使用して容易に生成され得る。しかし、改変体は、本発明より前の先行技術において公知であるものを除くことが理解される。
表1に開示される改変体ポリペプチドのさらなる改変体は、表1に開示されるアミノ酸配列(またはそれらのフラグメント)と少なくとも70〜80%、80〜85%、85〜90%、91%、92%、93%、94%、95%、96%、97%、98%、または99%の配列同一性を共有し、かつ表1に開示される新規なアミノ酸残基(対立遺伝子)(新規SNP対立遺伝子によってコードされる)を含むアミノ酸配列を包含し得る。従って、特に企図される本発明の1局面は、表1に示されるポリペプチド配列と比較して、ある程度の配列の変化を有するが、本明細書中に開示される新規SNP対立遺伝子によってコードされる新規アミノ酸残基(対立遺伝子)を含む、ポリペプチドである。言い換えると、ポリペプチドが本明細書中に開示される新規なアミノ酸残基を含む限りにおいて、その新規なアミノ酸残基に隣接するポリペプチドの他の部分は、表1に示されるポリペプチド配列からある程度変化し得る。
本明細書中に開示されるアミノ酸配列のうちの1つを含むタンパク質の全長の予めプロセシングされた形態、ならびに成熟プロセシング形態は、本発明の改変体タンパク質のうちの1つに対して完全な配列同一性を有し、本明細書中に提供される改変体タンパク質と同じ遺伝子座によってコードされると容易に同定され得る。
改変体ペプチドのオルソログは、改変体ペプチドの少なくとも一部に対してある程度有意な配列相同性/同一性を有し、別の生物に由来する遺伝子によってコードされると容易に同定され得る。好ましいオルソログは、ヒト治療標的および因子の開発のために、非ヒト哺乳動物(好ましくは、霊長類)から単離される。このようなオルソログは、そのオルソログタンパク質を生じる2つの生物の関連性の程度に依存して、中程度からストリンジェントな条件下で、改変体ペプチドコード核酸分子にハイブリダイズする核酸配列によってコードされ得る。
改変体タンパク質としては、本発明のSNPによって引き起こされる、アミノ酸配列における欠失、付加および置換を含むタンパク質が挙げられるが、これらに限定されない。1つのクラスの置換は、ポリペプチド中の所定のアミノ酸が類似の特性の別のアミノ酸で置換される、保存的アミノ酸置換である。代表的な保存的置換は、脂肪族アミノ酸の間で、Ala、Val、Leu、およびIleの1つを別のアミノ酸で置換すること;ヒドロキシル残基SerとThrとの交換;酸性残基AspとGluとの交換;アミド残基AsnとGlnとの間の置換;塩基性残基LysとArgとの交換;ならびに芳香族残基PheとTyrとの置換である。どのアミノ酸変化が表現系的にサイレントであり得るかに関してのガイダンスは、例えば、Bowieら,Science 247:1306−1310(1990)において見出される。
改変体タンパク質は、1つ以上の活性(例えば、別の分子に結合する能力、基質に触媒作用を及ぼす能力、シグナル伝達を媒介する能力など)において十分に機能的であり得るか、またはこれらの活性において機能を欠き得る。十分に機能的な改変体は、代表的には、保存的改変、または重要でない残基もしくは重要でない領域における改変を含む。機能的な改変体はまた、機能において何の変化ももたらさないか、またはわずかな変化しかもたらさない、類似のアミノ酸の置換を含み得る。あるいは、このような置換は、ある程度まで、機能に正にまたは負に影響を及ぼし得る。非機能的改変体は、代表的には、1つ以上の非保存的アミノ酸置換、欠失、挿入、逆位、短縮もしくは伸長、または重要な残基もしくは重要な領域における置換、挿入、逆位、もしくは欠失を含む。
タンパク質の機能のために必要不可欠なアミノ酸は、当該分野で公知の方法(例えば、部位特異的突然変異誘発またはアラニン走査突然変異誘発(Cunninghamら、Science 244:1081−1085(1989)))によって、特に、表1に提供されるアミノ酸配列および多型情報を用いて同定され得る。後者の手順は、分子中の全ての残基において単一のアラニン変異を導入する。次いで、得られた変異体分子は、生物活性(例えば、酵素活性)について試験されるか、またはアッセイ(例えば、インビトロ増殖活性)で試験される。結合パートナー/基質結合のために重要な部位はまた、構造分析(例えば、結晶化、核磁気共鳴または光アフィニティーラベリング)によって決定され得る(Smithら、J.Mol.Biol.224:899−904(1992);de Vosら、Science 255:306−312(1992))。
ポリペプチドは、20種の天然に生ずるアミノ酸と一般的に言われる20種のアミノ酸以外のアミノ酸を含み得る。さらに、多くのアミノ酸(末端アミノ酸を含む)は、天然のプロセス(例えば、プロセシングおよび他の翻訳後修飾)によって、または当該分野で周知の化学的修飾技術によって修飾され得る。従って、本発明の変異タンパク質はまた、誘導体またはアナログを含み、この誘導体またはアナログにおいては、置換されたアミノ酸残基は、遺伝暗号によってコードされるものでないか、置換基が含まれるか、成熟ポリペプチドが別の化合物(例えば、ポリペプチドの半減期を増加させる化合物(例えば、ポリエチレングリコール))と融合されるか、または、さらなるアミノ酸がこの成熟ポリペプチド(例えば、リーダー配列もしくは分泌配列またはこの成熟ポリペプチドの精製のための配列あるいはプロタンパク質配列)に融合される。
公知のタンパク質改変としては、以下が挙げられるが、これらに限定されない:アセチル化、アシル化、ADPリボシル化、アミド化、フラビンの共有結合、ヘム部分の共有結合、ヌクレオチドまたはヌクレオチド誘導体の共有結合、脂質または脂質誘導体の共有結合、ホスファチジルイノシトールの共有結合、架橋、環化、ジスルフィド結合形成、脱メチル化、共有結合架橋の形成、シスチンの形成、ピログルタメートの形成、ホルミル化、γカルボキシル化、グリコシル化、GPIアンカー形成、ヒドロキシル化、ヨウ素化、メチル化、ミリストイル化、酸化、タンパク質分解プロセシング、リン酸化、プレニル化、ラセミ化、セレノイル化、硫酸化、タンパク質へのアミノ酸の転移RNA媒介性付加(例えば、アルギニル化)、およびユビキチン化。
このようなタンパク質修飾は、当業者に周知であり、科学文献に非常に詳細に記載されている。いくつかの特に一般的な修飾、グリコシル化、脂質結合、硫酸化、グルタミン酸残基のγカルボキシル化、ヒドロキシル化およびADPリボシル化は、例えば、以下の最も基本的な教科書に記載される:例えば、Proteins−Structure and Molecular Properties,第2版,T.E.Creighton,W.H.Freeman and Company,New York(1993);Wold,F.,Posttranslational Covalent Modification of Proteins,B.C.Johnson(編),Academic Press,New York 1−12(1983);Seifterら,Meth.Enzymol.182:626−646(1990);およびRattanら,Ann.N.Y.Acad.Sci.663:48−62(1992)。
本発明は、変異タンパク質のフラグメントをさらに提供する。このフラグメントは、本明細書中に開示される1つ以上のSNPによってコードされる、1つ以上のアミノ酸配列改変体(例えば、置換、または停止コドンの作製もしくは破壊に起因する短縮または伸長)を含む。しかし、本発明が関係するフラグメントは、本発明の前の先行技術で開示されているフラグメントを包含するようには解釈されない。
本明細書中で使用される場合、フラグメントは、改変体タンパク質由来の、少なくとも約4、少なくとも約8、少なくとも約10、少なくとも約12、少なくとも約14、少なくとも約16、少なくとも約18、少なくとも約20、少なくとも約25、少なくとも約30、少なくとも約50、少なくとも約100(もしくは合間の任意の他の数)またはそれ以上連続するアミノ酸残基を含み得る。ここで、少なくとも1つのアミノ酸残基(例えば、本発明によって提供されるcSNP位での非同義的ヌクレオチド置換によってコードされる改変体アミノ酸残基)は、本発明のSNPによって影響を受ける。cSNPによってコードされる改変体アミノ酸は、上記フラグメントの配列に沿って任意の残基位置を占め得る。このようなフラグメントは、改変体タンパク質の1つ以上の生物活性を保持する能力、または機能を行う(例えば、免疫原として作用する)能力に基づいて選択され得る。特に重要なフラグメントは、生物活性フラグメントである。このようなフラグメントは、代表的には、本発明の改変体タンパク質のドメインもしくはモチーフ(例えば、活性部位、膜貫通ドメイン、またはリガンド/基質結合ドメイン)を含む。他のフラグメントとしては、ドメイン含有フラグメントまたはモチーフ含有フラグメント、可溶性ペプチドフラグメント、および免疫原構造を含むフラグメントが挙げられるが、これらに限定されない。予想されるドメインおよび機能的部位は、当業者に周知のコンピュータープログラムによって容易に同定可能である(例えば、PROSITE分析)(Current Protocols in Protein Science,John Wiley & Sons,N.Y.(2002))。
(改変体タンパク質の使用)
本発明の改変体タンパク質は、種々の方法で使用され得る。この方法としては、以下が挙げられるが、これらに限定されない:改変体タンパク質の生物活性を決定するためのアッセイ(例えば、ハイスループットスクリーニングのための複数タンパク質の一団におけるアッセイ)において使用され得る;抗体を産生させるか、または別の型の免疫応答を誘発するため使用され得る;生体液中の改変体タンパク質(またはその結合パートナー)のレベルを定量的に決定するために設計されたアッセイにおける試薬(標識された試薬を含む)として使用され得る;細胞または組織に対するマーカーとして(この細胞または組織において、このマーカーは、(構成的に、または組織分化もしくは組織発生の特定の段階でかまたは疾患状態でのいずれかで)優先的に発現される);治療剤のスクリーニングのための標的として使用され得る;そしてヒト被験体に投与される直接的治療剤として使用され得る。本明細書中に開示される任意の改変体タンパク質は、研究用製品としての商品化のために試薬等級またはキット型へと開発され得る。上記で列挙された用途を実行するための方法は、当業者に周知である(例えば、Molecular Cloning:A Laboratory Manual,Cold Spring Harbor Laboratory Press,SambrookおよびRussell,2000,ならびにMethods in Enzymology:Guide to Molecular Cloning Techniques,Academic Press,Berger,S.L.およびA.R.Kimmel(編),1987を参照のこと)。
本発明の特定の実施形態において、本発明の方法は、本明細書中に開示される1つ以上の改変体タンパク質の検出を含む。改変体タンパク質は、配列番号68〜配列番号134として、表1および配列表に開示される。このようなタンパク質の検出は、例えば、抗体、低分子化合物、アプタマー、リガンド/基質、他のタンパク質もしくはタンパク質フラグメント、または他のタンパク質結合剤を用いて達成され得る。好ましくは、タンパク質検出剤は、本発明の改変体タンパク質に特異的であり、従って、本発明の改変体タンパク質と、野生型のタンパク質または別の改変体形態との間を識別し得る。これは、一般的には、例えば、改変体タンパク質と野生型タンパク質との間で異なるタンパク質の領域に結合する検出薬剤を選択するか、または設計することによって達成され得る。この領域は、例えば、本発明の非同義的cSNPによってコードされた1つ以上のアミノ酸置換を含む、タンパク質の領域、または、停止コドンを作製し、それによってより短いポリペプチドをもたらすナンセンス改変体型SNPに従うタンパク質の領域、または、停止コドンを破壊し、それによってより長いポリペプチドをもたらす読み過し改変体型SNPに従うタンパク質の領域(ここで、このポリペプチドの部分は、このポリペプチドのうちの1つのバージョンでは存在するが、他のバージョンでは存在しない)である。
本発明の別の特定の局面において、本発明の改変体タンパク質は、ヒトにおいて、狭窄もしくはMIを診断するための、または狭窄もしくはMIに対する素因を決定するための標的として使用される。従って、本発明は、細胞、組織、または生体における本発明の1つ以上の改変体タンパク質の存在もしくはレベルを検出するための方法を提供する。このような方法は、代表的には、試験サンプルと薬剤(例えば、抗体、低分子化合物、またはペプチド)とを接触させる工程を包含する。この薬剤は、改変体タンパク質と相互作用することが可能であり、その結果、改変体タンパク質への薬剤の特異的な結合が検出され得る。このようなアッセイは、単一検出フォーマットまたはアレイのような複数検出形式(例えば、抗体アレイまたはアプタマーアレイ(タンパク質検出のためのアレイはまた、「タンパク質チップ」とも呼ばれ得る))で提供され得る。目的の改変体タンパク質は、試験サンプルから単離され得、そして本発明によって開示される1つ以上のSNPによってコードされた改変体アミノ酸配列の存在についてアッセイされ得る。このSNPは、タンパク質および対応するタンパク質機能/活性に対して、(例えば、アミノ酸の置換、欠失、挿入および/もしくは再配列をもたらし得るタンパク質コード領域における非同義的置換;停止コドンの形成もしくは破壊;またはプロモーターのような制御要素の変更を介して)変化を引き起こし得る。SNPはまた、非適切な翻訳後修飾をもたらし得る。
サンプルにおける改変体タンパク質を検出するための1つの好ましい薬剤は、タンパク質の改変体形態に選択的に結合することが可能な抗体である(抗体は、次節でより詳細に記載される)。このようなサンプルとしては、例えば、被験体から単離された組織、細胞、および生体液、ならびに被験体内に存在する組織、細胞、および液体が挙げられる。
本明細書中に開示されるMIに関連する改変体タンパク質およびそのフラグメントの検出のためのインビトロ法としては、酵素結合イムノソルベントアッセイ(ELISA)、ラジオイムノアッセイ(RIA)、ウエスタンブロット法、免疫沈降、免疫蛍光、およびタンパク質アレイ/チップ(例えば、抗体またはアプタマーのアレイ)が挙げられるが、これらに限定されない。イムノアッセイおよび関連するタンパク質検出法に関するさらなる情報については、Current Protocols in Immunology,John Wiley & Sons,N.Y.,およびHage,「Immunoassays」,Anal Chem.1999 Jun 15;71(12):294R−304Rを参照のこと。
アミノ酸改変体を検出するさらなる分析法としては、電気泳動移動度の変化、トリプシンペプシド消化の変化、細胞ベースのまたは細胞フリーのアッセイにおけるタンパク質活性の変化、リガンドまたは抗体結合パターンにおける変化、等電点の変化、および直接アミノ酸シークエンシングが挙げられるが、これらに限定されない。
あるいは、改変体タンパク質は、改変体タンパク質に特異的な標識抗体(または他の型の検出試薬)を被験体に導入することによって、その被験体においてインビボで検出され得る。例えば、この抗体は、放射性マーカーで標識され得る。被験体におけるこの放射性マーカーの存在および位置は、標準的な画像化技術によって検出され得る。
本発明の改変体タンパク質の他の用途は、そのタンパク質の分類または作用に基づく。例えば、ヒトから単離されたタンパク質およびそれらの哺乳動物オルソログは、特に、このタンパク質を発現する細胞または組織における生物学的応答または病理学的応答を調節するための治療用途での使用のための薬剤(例えば、低分子薬または抗体)を同定するための標的として作用する。タンパク質活性を調節する薬剤が開発され得る。
遺伝子発現を調節するための代替物として、タンパク質機能を調節する治療化合物が開発され得る。例えば、本明細書中に開示される多くのSNP(例えば、非同義的cSNPおよびナンセンス変異型SNP)は、コードされたタンパク質のアミノ酸配列に影響を与える。コードされたアミノ酸配列におけるこのような変化は、特に、このようなアミノ酸配列の変化が機能的タンパク質ドメイン(例えば、触媒ドメイン、ATP結合ドメイン、またはリガンド/基質結合ドメイン)において起こる場合、タンパク質機能に影響を与え得る。機能的ドメインにアミノ酸配列の変化を有する改変体タンパク質が、病理学的状態を引き起こし得るか、または病状学的状態に影響を与え得るということは当該分野で確立されている。このような例において、改変体タンパク質を標的とし、そしてタンパク質機能/活性を調節(例えば、アップレギュレーションまたはダウンレギュレーション)する化合物(例えば、低分子薬または抗体)開発され得る。
本発明の治療方法は、本発明の1つ以上の改変体タンパク質を標的にする方法をさらに含む。改変体タンパク質は、例えば、低分子化合物、抗体、アプタマー、リガンド/基質、他のタンパク質、または他のタンパク質結合剤を用いて、標的され得る。さらに、当業者は、表1に開示される新規のタンパク質改変体(および多型核酸分子)が、対応する当該分野で公知のタンパク質(またはmRNA分子のような核酸分子)の競合的インヒビターとして作用することによって、それら自身で治療剤として直接的に使用され得ることを認識する。
本発明の改変体タンパク質は、薬物スクリーニングアッセイ、細胞ベース系または細胞フリー系において特に有用である。細胞ベース系は、そのタンパク質を自然に発現する、生検標本、または細胞培養物を利用し得る。1つの実施形態において、細胞ベースのアッセイは、その改変体タンパク質を発現する組換え宿主細胞を含む。細胞フリーのアッセイは、改変体タンパク質またはその改変体タンパク質をコードする対応するSNP含有核酸フラグメントに直接結合する化合物の能力を検出するために使用され得る。
本発明の改変体タンパク質、およびその適切なフラグメントは、ハイスループット高処理能力スクリーニングアッセイにおいて使用され、この改変体タンパク質に結合する能力および/またはこの改変体タンパク質の活性を調節する能力について候補化合物を試験し得る。これらの候補化合物は、正常機能(例えば、野生型/非改変体タンパク質)を有するタンパク質に対してさらにスクリーニングされ、タンパク質活性に対する化合物の効果をさらに決定し得る。さらに、これらの化合物は、インビボ活性/有効性を決定するために、動物系または無脊椎動物系において試験され得る。この改変体タンパク質を活性化する(アゴニスト)か、または不活性化(アンタゴニスト)する化合物が同定され得、そして異なる化合物は、この改変体タンパク質の種々の程度の活性化または不活性化を引き起こすと同定され得る。
さらに、改変体タンパク質は、この改変体タンパク質と、このタンパク質と正常に相互作用する標的分子との間の相互作用を刺激するか、または阻害する能力について化合物をスクリーニングするために使用され得る。この標的は、リガンド、基質、またはこのタンパク質が通常相互作用する結合パートナー(例えば、エピネフリンまたはノルエピネフリン)であり得る。このようなアッセイは、代表的に、改変体タンパク質またはそのフラグメントをこの標的分子と相互作用させ、そしてこのタンパク質とこの標的との間の複合体の形成を検出するか、またはこの改変体タンパク質とこの標的との相互作用の生化学的因果関係(例えば、シグナル伝達の任意の関連する効果)を決定することを可能にする条件下で、この改変体タンパク質と候補化合物とを組み合わせる工程を包含する。
候補化合物としては、例えば、以下が挙げられる:1)可溶性ペプチドのようなペプチド(Igテイル融合ペプチド、ならびにランダムペプチドライブラリーのメンバー(例えば、Lamら,Nature 354:82−84(1991);Houghtenら,Nature 354:84−86(1991)を参照のこと)、およびD−立体配置アミノ酸および/またはL−立体配置アミノ酸から作製されるコンビナトリアルケミストリー由来の分子ライブラリーのメンバーを含む);2)リンペプチド(例えば、ランダムかつ部分的に変性した、リンペプチドライブラリーに指向するメンバー(例えば、Songyangら,Cell 72:767−778(1993)を参照のこと));3)抗体(例えば、ポリクローナル抗体、モノクローナル抗体、ヒト化抗体、抗イディオタイプ抗体、キメラ抗体、および単鎖抗体、ならびにFab、F(ab’)、Fab発現ライブラリーフラグメント、および抗体のエピトープ結合フラグメント);そして4)有機低分子および無機低分子(例えば、コンビナトリアルライブラリーおよび天然産物ライブラリーから得られる分子)。
1つの候補化合物は、リガンド結合に対して競合する改変体タンパク質の可溶性フラグメントである。他の候補化合物としては、突然変異体タンパク質、または改変体タンパク質機能に影響を与え、従ってリガンドに対して競合する突然変異を含む適切なフラグメントが挙げられる。従って、リガンドに対して(例えば、より高い親和性で)競合するフラグメント、またはリガンドに結合するが、放出させないフラグメントは、本発明によって包含される。
本発明は、改変体タンパク質活性を調節する(刺激するか、または阻害する)化合物を同定するための他の終点アッセイをさらに含む。このアッセイは、代表的に、タンパク質活性を示すシグナル伝達経路における事象のアッセイを包含する。従って、改変体タンパク質依存性シグナルカスケードに応答してアップレギュレーションされるか、またはダウンレギュレーションされる遺伝子の発現が、アッセイされ得る。1つの実施形態において、このような遺伝子の調節領域は、容易に検出可能なマーカー(例えば、ルシフェラーゼ)に作動可能に連結され得る。あるいは、この改変体タンパク質のリン酸化、または改変体タンパク質の標的もまた、測定され得る。この改変体タンパク質によって媒介される生物学的機能および生化学的機能のいずれも、終点アッセイとして使用され得る。これらは、本明細書中で引用される参考文献(これらの終点アッセイの標的および当業者に公知の他の機能について、参考として援用される)に記載される生化学的事象または生物学的事象の全てを含む。
結合化合物および/または活性化化合物もまた、キメラ改変体タンパク質を用いることによってスクリーニングされ得る。ここで、アミノ末端細胞外ドメインもしくはその一部、膜貫通ドメインの全体もしくは部分領域、および/またはカルボキシル末端細胞内ドメインもしくはその一部は、異種ドメインまたは部分領域によって置換され得る。例えば、改変体タンパク質によって正常に認識される基質とは異なる基質と相互作用するように、基質結合領域が使用され得る。従って、異なる一組のシグナル伝達成分は、活性化についての終点アッセイとして利用可能である。これは、アッセイが、改変体タンパク質が誘導される特定の宿主細胞以外において実行されることを可能にする。
改変体タンパク質はまた、この改変体タンパク質と相互作用する化合物を発見するために設計された方法での競合的結合アッセイにおいて有用である。従って、化合物は、化合物を改変体タンパク質に結合させるか、またはそれ以外に改変体タンパク質と相互作用させる条件下で、この改変体タンパク質に曝露され得る。この改変体タンパク質と通常相互作用する結合パートナー(例えば、リガンド)もまた、混合物に添加される。試験化合物が、この改変体タンパク質またはその結合パートナーと相互作用する場合、この改変体タンパク質から形成される複合体の量、またはこの改変体タンパク質由来の活性を減少させる。この型のアッセイは、改変体タンパク質の特定領域と相互作用する化合物についてスクリーニングすることに特に有用である(Hodgson,Bio/technology,1992,Sept 10(9),973−80)。
細胞フリーの薬物スクリーニングアッセイを実行するために、改変体タンパク質もしくはそのフラグメントのいずれか、またはその標的分子を固定化して、1つまたは両方のタンパク質の非複合形態からの複合体の分離を容易にすること、およびアッセイの自動化を適応することが、時に所望される。マトリックスにタンパク質を固定化するための任意の方法が、薬物スクリーニングアッセイにおいて使用され得る。1つの実施形態において、さらなるドメインを含む融合タンパク質が、タンパク質をマトリックスに結合させる。例えば、グルタチオン−S−トランスフェラーゼ/125I融合タンパク質は、グルタチオンセファロースビーズ(Sigma Chemical,St.Louis,MO)、またはグルタチオン誘導化マイクロタイタープレートに吸着され得、これは次いで、細胞溶解物(例えば、35S標識化)および候補化合物(例えば、薬物候補)と混ぜ合わされ、そしてこの混合物は、複合体形成をもたらす条件下で(例えば、塩およびpHについて生理学的な条件で)インキュベートされる。インキュベーションに続いて、このビーズは任意の未結合標識を取り除くために洗浄され、そして固定化されたマトリックスおよび放射標識が直接的に、またはこの複合体が解離された後の上清において、決定され得る。あるいは、この複合体は、マトリックスから解離され得、SDS−PAGEによって分離され得、そしてビーズ画分に見出される結合物質のレベルは、標準的な電気泳動技術を用いてゲルから定量され得る。
改変体タンパク質またはその標的分子のいずれかは、ビオチンおよびストレプトアビジンの結合を利用して固定化され得る。あるいは、改変体タンパク質と反応するが、この改変体タンパク質のその標的分子への結合を妨害しない抗体が、プレートのウェルへと誘導体化され、そして、改変体タンパク質が抗体結合によってこのウェルにトラップされ得る。標的分子および候補化合物の調製物は、この改変体タンパク質が存在するウェル中でインキュベートされ、そしてこのウェルにトラップされた複合体の量が、定量され得る。GST−固定化複合体について上記された方法に加えて、このような複合体を検出するための方法としては、タンパク質標的分子と反応する抗体、または改変体タンパク質と反応して標的分子と競合する抗体を用いた複合体の免疫検出、および標的分子に関する酵素活性を検出することに依存する酵素結合アッセイが挙げられる。
これらの薬物スクリーニングアッセイに従って同定される改変体タンパク質活性の調節因子は、このタンパク質経路によって媒介される障害(例えば、MI)を有する被験体を処置するために使用され得る。これらの処置方法は、代表的には、このような処置を必要とする被験体に、薬学的組成物におけるタンパク質活性の調節因子を投与する工程を包含する。
本明細書中に開示される改変体タンパク質、またはそのフラグメントは、この改変体タンパク質の発現もしくは活性の欠如、この改変体タンパク質の不適切な発現もしくは活性、またはこの改変体タンパク質の所望しない発現もしくは活性によって特徴付けられる障害を処置するために、それら自身直接的に使用され得る。従って、処置するための方法は、本明細書中に開示される改変体タンパク質またはそのフラグメントの使用を包含する。
本発明のさらに別の局面において、2−ハイブリッドアッセイまたは3−ハイブリッドアッセイで「バイト(bait)タンパク質」として改変体タンパク質を使用し(例えば、米国特許第5,283,317号;Zervosら(1993)Cell 72:223−232;Maduraら(1993)J.Biol.Chem.268:12046−12054;Bartelら(1993)Biotechniques 14:920−924;Iwabuchiら(1993)Oncogene 8:1693−1696;およびBrent W094/10300を参照のこと)、この改変体タンパク質に結合するか、またはこの改変体タンパク質と相互作用し、そして改変体タンパク質活性に関与している他のタンパク質を同定し得る。このような改変体タンパク質結合タンパク質はまた、例えば、タンパク質媒介シグナル伝達経路の要素として改変体タンパク質または改変体タンパク質標的によるシグナルの伝達に関与している可能性がある。あるいは、このような改変体タンパク質結合タンパク質は、改変体タンパク質のインヒビターである。
2−ハイブリッド系は、大部分の転写因子(代表的に、別個のDNA結合ドメインおよび活性化ドメインからなる)のモジュール的性質に基づく。簡単に言うと、このアッセイは、代表的に、2つの異なるDNA構築物を利用する。一方の構築物において、改変体タンパク質をコードする遺伝子は、公知の転写因子(例えば、GAL−4)のDNA結合ドメインをコードする遺伝子に融合される。他方の構築物において、DNA配列のライブラリーに由来し、非同定タンパク質(「おとり(prey)」または「サンプル」)をコードするDNA配列は、公知の転写因子の活性化ドメインをコードする遺伝子に融合される。「ベイト」タンパク質および「おとり」タンパク質がインビボで相互作用し、改変体タンパク質依存性複合体を形成し得る場合、この転写因子のDNA結合ドメインおよび活性化ドメインは、極めて近接される。この近接は、この転写因子に応答性の転写調節部位に作動可能に連結されるレポーター遺伝子(例えば、LacZ)の転写を可能にする。レポーター遺伝子の発現が検出され得、そして機能的転写因子を含む細胞コロニーが単離され得、その改変体タンパク質と相互作用するタンパク質をコードするクローン化遺伝子を得るために使用され得る。
(改変体タンパク質に対する抗体)
本発明はまた、本明細書中に開示される改変体タンパク質およびそのフラグメントに選択的に結合する抗体を提供する。このような抗体は、本発明の改変体タンパク質を定量的に、または定性的に検出するために使用され得る。本明細書中で使用される場合、抗体が改変体タンパク質に結合するが、非改変体タンパク質に有意に結合しない場合(すなわち、抗体が、本発明の1つ以上のSNPに起因する改変体アミノ酸配列を含まない、正常タンパク質にも、野生型タンパク質にも、当該分野で公知のタンパク質にも有意には結合しない場合)、この抗体は、標的改変体タンパク質に選択的に結合する(改変体アミノ酸配列は、例えば、非同義的cSNP、停止コドンを作製し、それによってポリペプチドの短縮を引き起こすナンセンスSNP、またはポリペプチドの伸長をもたらす読み過し変異を引き起こすSNPに起因し得る)。
本明細書中で使用される場合、抗体は、当該分野で認識される用語と一致した用語において定義される:抗体は、抗原初回刺激に応答して生体より産生される、複数サブユニットのタンパク質である。本発明の抗体は、モノクローナル抗体およびポリクローナル抗体の両方、ならびにこのような抗体の抗原応答性のタンパク質分解性フラグメント(例えば、Fabフラグメント、F(ab)’フラグメント、およびFvフラグメント)を含む。さらに、本発明の抗体は、任意の種々の操作された抗原結合分子(例えば、キメラ抗体(米国特許第4,816,567号、同第4,816,397号;Morrisonら,Proc.Natl.Acad.Sci.USA,81:6851,1984;Neubergerら,Nature 312:604,1984)、ヒト化抗体(米国特許第5,693,762号;同第5,585,089号;および同第5,565,332号)、単鎖Fv(米国特許第4,946,778号;Wardら,Nature 334:544,1989)、2つの結合特異的部位を有する二重特異性抗体(bispecific antibody)(Segalら,J.Immunol.Methods 248:1,2001;Carter,J.Immunol.Methods 248:7,2001)、ダイアボディ(diabody)、トリアボディ(triabody)、およびテトラボディ(tetrabody)(Todorovskaら,J.Immunol.Methods,248:47,2001))、ならびにFab接合体(ダイマーまたはトリマー)、およびミニボディ(minibody)をさらに含む。
所定の標的抗原に対する抗体を産生するか、および/または同定するための多くの方法が、当該分野で公知である(Harlow,Antibodies,Cold Spring Harbor Press,(1989))。一般的に、単離されたペプチド(例えば、本発明の改変体タンパク質)が、免疫原として使用され、そして哺乳動物生物体(例えば、ラット、ウサギ、ハムスター、またはマウス)に投与される。全長タンパク質、抗原性ペプチドフラグメント(例えば、改変体タンパク質と対応する野生型タンパク質との間で変化する領域を含むペプチドフラグメント)、または融合タンパク質のいずれかが使用され得る。免疫原として使用されるタンパク質は、天然に存在し得るか、合成または組換えで産生され得、そしてアジュバントと組み合わせて投与され得る。このアジュバントとしては、以下が挙げられるが、これらに限定されない:フロイントアジュバント(フロイント完全アジュバントおよびフロイント不完全アジュバント)、鉱物ゲル(例えば、水酸化アルミニウム)、界面活性物質(例えば、リソレクチン、プルロニック(pluronic)ポリオール、ポリアニオン、ペプチド、油性乳濁液、スカシ貝(keyhole limpet)ヘモシアニン、ジニトロフェノールなど)。
モノクローナル抗体は、ハイブリドーマ技術によって産生され得る(KohlerおよびMilstein,Nature,256:495,1975)。このハイブリドーマ技術は、特異的モノクローナル抗体を分泌する細胞を不死化させる。この不死化細胞株は、2つの異なる細胞型(代表的には、リンパ球、および腫瘍細胞)を融合させることによってインビトロで作製され得る。ハイブリドーマ細胞は、インビトロまたはインビボで培養され得る。さらに、全てのヒト抗体は、トランスジェニック動物によって産生され得る(Heら,J.Immunol.,169:595,2002)。Fdファージ技術およびFdファージミド技術は、インビトロで組換え抗体を産生し、選択するために使用され得る(HoogenboomおよびChames,Immunol.Today 21:371,2000;Liuら,J.Mol.Biol.315:1063,2002)。抗体の相補決定領域が同定され得、そしてこのような領域に対応する合成ペプチドが、抗原結合を媒介するために使用され得る(米国特許第5,637,677号)。
抗体は、好ましくは、対応する野生型タンパク質と比較して、改変体アミノ酸配列を含む改変体タンパク質の領域または別個のフラグメント(例えば、非同義的(nonsynonymous)cSNPによってコードされるアミノ酸を含む改変体タンパク質の領域、停止コドンを作製するナンセンスSNPによってもたらされる短縮によって影響を受ける領域、またはSNPによってもたらされる読み過し変異に起因する停止コドンの破壊から生じる領域)に対して調製される。さらに、好ましい領域は、機能/活性および/またはタンパク質/結合パートナー相互作用に関与する領域を含む。このようなフラグメントは、タンパク質の表面に位置する領域に対応するフラグメント(例えば、親水性領域)のような物理的特性について選択され得るか、あるいは配列のユニークさに基づいてまたは本発明によって提供されるSNPによってコードされる改変体アミノ酸残基の位置に基づいて選択され得る。抗原性フラグメントは、代表的に、少なくとも約8〜10個の連続したアミノ酸残基を含み、ここで、このアミノ酸残基の少なくとも1つは、本明細書中に開示されるSNPによって影響を受けるアミノ酸である。しかし、抗原性ペプチドは、少なくとも、12個、14個、16個、20個、25個、50個、100個(もしくはこれらの間の任意の他の数)またはそれ以上のアミノ酸残基を含み得、但し、少なくとも1つのアミノ酸は、本明細書中に開示されるSNPによって影響を受けている。
本発明の抗体の検出は、抗体またはその抗原反応性フラグメントを検出可能物質に結合する(すなわち、物理的に連結する)ことによって促進され得る。検出可能物質としては、種々の酵素、補欠分子団、蛍光物質、発光物質、生物発光物質、および放射性物質が挙げられるが、これらに限定されない。適切な酵素の例としては、セイヨウワサビペルオキシダーゼ、アルカリホスファターゼ、β−ガラクトシダーゼ、またはアセチルコリンエステラーゼが挙げられ;適切な補欠分子団複合体の例としては、ストレプトアビジン/ビオチンおよびアビジン/ビオチンが挙げられ;適切な蛍光物質の例としては、ウンベリフェロン、フルオロセイン、フルオロセインイソチオシアネート、ローダミン、ジクロロトリアジニルアミンフルオレセイン、ダンシルクロリドまたはフィコエリトリンが挙げられ;発光物質の例としては、ルミノールが挙げられ;生物発光物質の例としては、ルシフェラーゼ、ルシフェリン、およびエクオリンが挙げられ、そして適切な放射性物質の例としては、125I、131I、35SまたはHが挙げられる。
抗体(特に、治療剤としての抗体の使用)は、以下で概説される:Morgan,「Antibody therapy for Alzheimer’s disease」,Expert Rev Vaccines.2003 Feb;2(1):53−9;Rossら,「Anticancer antibodies」,Am J Clin Pathol.2003 Apr;l19(4):472−85;Goldenberg,「Advancing role of radiolabeled antibodies in the therapy of cancer」,Cancer Immunol Immunother.2003 May;52(5):281−96.Epub 2003 Mar 11;Rossら,「Antibody−based therapeutics in oncology」,Expert Rev Anticancer Ther.2003 Feb;3(1):107−21;Caoら,「Bispecific antibody conjugates in therapeutics」,Adv Drug Deliv Rev.2003 Feb 10;55(2):171−97;von Mehrenら,「Monoclonal antibody therapy for cancer」,Annu Rev Med.2003;54:343−69.Epub 2001 Dec 03;Hudsonら,「Engineered antibodies」,Nat Med.2003 Jan;9(1):129−34;Brekkeら,「Therapeutic antibodies for human diseases at the dawn of the twenty−first ceutury」,Nat Rev Drug Discov.2003 Jan;2(1):52−62(Erratum in:Nat Rev Drug Discov.2003 Mar;2(3):240);Houdebine,「Antibody manufacture in transgenic animals and comparisons with other systems」,Curr Opin Biotechnol.2002 Dec;13(6):625−9;Andreakosら,「Monoclonal antibodies in immune and inflammatory diseases」,Curr Opin Biotechnol.2002 Dec;13(6):615−20;Kellermannら,「Antibody discovery:the use of transgenic mice to generate human monoclonal antibodies for therapeutics」,Curr Opin Biotechnol.2002 Dec;13(6):593−7;Piniら,「Phage display and colony filter screening for high−throughput selection of antibody libraries」,Comb Chem High Throughput Screen.2002 Nov;5(7):503−10;Batraら,「Pharmacokinetics and biodistribution of genetically engineered antibodies」,Curr Opin Biotechnol.2002 Dec;13(6):603−8;およびTangriら,「Rationally engineered proteins or antibodies with absent or reduced immunogenicity」,Curr Med Chem.2002 Dec;9(24):2191−9。
(抗体の使用)
抗体は、標準的な技術(例えば、アフィニティークロマトグラフィーまたは免疫沈降)によって天然の細胞供給源からまたは組換え宿主細胞から、本発明の改変体タンパク質を単離するために使用され得る。さらに、抗体は、生物の種々の組織の間、および正常な発生または疾患の進行の過程にわたって、改変体タンパク質の発現のパターンを決定するために、細胞または組織において本発明の改変体タンパク質の存在を検出するために有用である。さらに、抗体は、インサイチュ、インビトロ、体液中、または細胞溶解物もしくは懸濁液において、改変体タンパク質を検出して、その発現量および発現パターンを評価するために使用され得る。また、抗体は、異常な組織分布、発生の間の異常な発現、または異常な状態(例えば、MI)における発現を評価するために使用され得る。さらに、全長改変体タンパク質の循環するフラグメントの抗体検出は、代謝回転を同定するために使用され得る。
本発明の改変体タンパク質に対する抗体はまた、遺伝薬理学の分析において有用である。従って、択一的SNP対立遺伝子によってコードされる改変体タンパク質に対する抗体は、改変された処置様式を必要とする個体を識別するために使用され得る。
さらに、抗体は、疾患の活動段階のような疾患状態において、またはタンパク質の機能に関連する疾患(特に、狭窄またはMI)に対する素因を有する個体において、改変体タンパク質の発現を評価するために使用され得る。本発明のSNP含有核酸分子によってコードされる改変体タンパク質に特異的な抗体は、改変体タンパク質の存在をアッセイするために(例えば、改変体タンパク質の存在によって示されるようなMIに対する素因についてスクリーニングするために)、使用され得る。
抗体はまた、電気泳動度、等電点、トリプシンペプチド消化、および当該分野で周知の他の物理的アッセイによる分析とともに、改変体タンパク質を評価するための診断ツールとして有用である。
抗体はまた、組織型決定のために有用である。従って、特定の改変体タンパク質が特定の組織における発現と相関している場合、このタンパク質に対して特異的な抗体は、組織型を同定するために使用され得る。
抗体はまた、種々の組織における細胞内の改変体タンパク質の異常な細胞内局在化を評価するために使用され得る。診断的使用は、遺伝的試験だけではなく、処置様式をモニタリングする際にも適用され得る。従って、処置が、改変体タンパク質の発現レベルまたは存在、あるいは改変体タンパク質の異常な組織分布または発展的な発現を直すことを最終的な目標とする場合、改変体タンパク質または関連するフラグメントに対する抗体は、治療効力をモニターするために使用され得る。
抗体はまた、例えば、結合パートナーに対する改変体タンパク質の結合をブロックすることによって、改変体タンパク質の機能を阻害するために有用である。これらの使用はまた、処置が改変体タンパク質の機能を阻害することを包含する治療的状況において適用され得る。抗体は、例えば、結合をブロックするかまたは競合的に阻害し、従って、改変体タンパク質の活性を調節する(作用するかまたは拮抗する)ために使用され得る。抗体は、機能に必要とされる部位を含む特異的改変体タンパク質フラグメントに対して、または細胞もしくは細胞膜と関連するインタクトな改変体タンパク質に対して調製され得る。インビボ投与について、抗体は、放射性核種、酵素、免疫原性エピトープ、または細胞傷害性剤のようなさらなる治療的ペイロードと連結され得る。適切な細胞傷害性剤としては、ジフテリアのような細菌性毒素、およびリシンのような植物性毒素が挙げられるが、これらに限定されない。抗体またはそのフラグメントのインビボ半減期は、ポリエチレングリコールとの結合を介するペグ化によって延長され得る(Leongら、Cytokine 16:106,2001)。
本発明はまた、抗体を使用するためのキット(例えば、試験サンプル中の改変体タンパク質の存在を検出するためのキット)を包含する。例示的なキットは、抗体(例えば、標識された抗体または標識可能な抗体)および生物学的サンプル中の改変体タンパク質を検出するための化合物または薬剤;サンプル中の改変体タンパク質の量、または存在/非存在を決定するための手段;サンプル中の改変体タンパク質の量と標準品とを比較するための手段;および使用のための指示書を含み得る。
(ベクターおよび宿主細胞)
本発明はまた、本明細書中に記載されるSNP含有核酸分子を含むベクターを提供する。用語「ベクター」は、ビヒクル、好ましくは、核酸分子をいい、これは、SNP含有核酸分子を輸送し得る。このベクターが核酸分子である場合、SNP含有核酸分子は、ベクター核酸に共有結合的に連結され得る。このようなベクターとしては、プラスミド、一本鎖ファージもしくは二本鎖ファージ、一本鎖RNAウイルスベクターもしくは二本鎖RNAウイルスベクター、または一本鎖DNAウイルスベクターもしくは二本鎖DNAウイルスベクター、あるいは人工染色体(例えば、BAC、PAC、YAC、またはMAC)が挙げられるが、これらに限定されない。
ベクターは、染色体外エレメントとして宿主細胞内で維持され得、ここで、このベクターは、SNP含有核酸分子を複製し、そしてそのさらなるコピーを産生する。あるいは、ベクターは、宿主細胞ゲノム内に組み込まれ得、宿主細胞が複製する場合にSNP含有核酸分子のさらなるコピーを産生し得る。
本発明は、SNP含有核酸分子の維持のためのベクター(クローニングベクター)または発現のためのベクター(発現ベクター)を提供する。ベクターは、原核生物細胞または真核生物細胞あるいはその両方(シャトルベクター)において機能し得る。
発現ベクターは、代表的に、SNP含有核酸分子の転写が宿主細胞において許容されるように、SNP含有核酸分子に対してベクター内で作動可能に連結されるシス作用性調節領域を含む。SNP含有核酸分子はまた、転写に影響し得る別の核酸分子を用いて、宿主細胞中に導入され得る。従って、第2の核酸分子は、ベクターからのSNP含有核酸分子の転写を可能にするために、シス調節制御領域と相互作用するトランス作用因子を提供し得る。あるいは、トランス作用因子は、宿主細胞によって供給され得る。最終的に、トランス作用因子は、ベクター自体から産生され得る。しかし、いくつかの実施形態において、核酸分子の転写および/または翻訳が無細胞系において行われ得ることが理解される。
本明細書中に記載されるSNP含有核酸分子が作動可能に連結され得る調節配列は、mRNA転写を指向するためのプロモーターを含む。これらの調節配列には、バクテリオファージλ由来の左プロモーター、E.coli由来のlacプロモーター、TRPプロモーター、およびTACプロモーター、SV40由来の初期プロモーターおよび後期プロモーター、CMV最初期プロモーター、アデノウイルス初期プロモーターおよびアデノウイルス後期プロモーター、ならびにレトロウイルスの長末端反復配列が挙げられるがこれらに限定されない。
転写を促進する制御領域に加えて、発現ベクターはまた、転写を調節する領域(例えば、リプレッサー結合部位およびエンハンサー)を含み得る。例としては、SV40エンハンサー、サイトメガロウイルス最初期エンハンサー、ポリオーマエンハンサー、アデノウイルスエンハンサー、およびレトロウイルスLTRエンハンサーが挙げられる。
転写開始および制御のための部位を含むことに加えて、発現ベクターはまた、転写終結に必要な配列、および転写される領域において、翻訳のためのリボソーム結合部位を含み得る。発現のための他の調節制御エレメントとしては、開始コドンおよび終止コドンならびにポリアデニル化シグナルが挙げられる。当業者は、発現ベクターにおいて有用な多くの調節配列を知っている(例えば、SambrookおよびRussell、2000,Molecular Cloning:A Laboratory Manual,Cold Spring Harbor Laboratory Press,Cold Spring Harbor,NYを参照のこと)。
種々の発現ベクターは、SNP含有核酸分子を発現するために使用され得る。このようなベクターとしては、染色体ベクター、エピソームベクター、およびウイルス由来のベクター(例えば、細菌性プラスミド由来、バクテリオファージ由来、酵母エピソーム由来、酵素染色体エレメント(酵母人工染色体を含む)由来、バキュロウイルス、パポバウイルス(例えば、SV40)、ワクシニアウイルス、アデノウイルス、ポックスウイルス、偽狂犬病ウイルス、およびレトロウイルスのようなウイルス由来のベクター)が挙げられる。ベクターはまた、プラスミド由来のものおよびバクテリオファージ遺伝子エレメント(例えば、コスミドおよびファージミド)由来のもののようなこれらの供給源の組み合わせ由来であり得る。原核生物宿主および真核生物宿主に対する適切なクローニングベクターおよび発現ベクターは、SambrookおよびRussell、2000,Molecular Cloning:A Laboratory Manual,Cold Spring Harbor Laboratory Press,Cold Spring Harbor,NYに記載されている。
ベクター中の調節配列は、1つ以上の宿主細胞における構成的発現(例えば、組織特異的発現)を提供し得るか、または例えば、温度、栄養添加剤、または外来因子(例えば、ホルモンもしくは他のリガンド)によって、1つ以上の細胞型における誘導性発現を提供し得る。原核生物宿主細胞および真核生物宿主細胞における核酸配列の構成的発現または誘導性発現を提供する種々のベクターは、当業者に周知である。
SNP含有核酸分子は、当該分野で周知の方法論によってベクター中に挿入され得る。一般的に、最終的に発現されるSNP含有核酸分子は、SNP含有核酸分子および発現ベクターを、1つ以上の制限酵素を用いて切断し、次いで、フラグメントを一緒に連結することによって、発現ベクターに連結される。制限酵素消化および連結についての手順は、当業者に周知である。
適切な核酸分子を含むベクターは、周知の技術を使用して、増殖または発現のための適切な宿主細胞内に導入され得る。細菌宿主細胞としては、E.coli、Streptomyces、およびSalmonella typhimuriumが挙げられるが、これらに限定されない。真核生物宿主としては、酵母、昆虫細胞(例えば、Drosophila)、動物細胞(例えば、COS細胞およびCHO細胞)、ならびに植物細胞が挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書中に記載されるように、融合タンパク質として改変体ペプチドを発現することが望ましくあり得る。従って、本発明は、改変体ペプチドの産生を可能にする融合ベクターを提供する。融合ベクターは、例えば、組換えタンパク質の発現を増加し得、組換えタンパク質の溶解性を増加し得、そして例えば、アフィニティー精製のためのリガンドとして作用することによってタンパク質の精製を補助し得る。タンパク質分解性切断部位は、融合部分の接合において導入され得、その結果、所望の改変体ペプチドが、最終的に、融合部分から分離され得る。このような使用に適切なタンパク質分解性酵素としては、Xa因子、トロンビン、およびエンテロキナーゼが挙げられるが、これらに限定されない。代表的な融合発現ベクターとしては、pGEX(Smithら,Gene 67;31−40(1988))、pMAL(New England Biolabs,Beverly,MA)およびpRIT5(Pharmacia,Piscataway,NJ)(これらは、それぞれグルタチオンS−トランスフェラーゼ(GST)、マルトースE結合タンパク質、またはプロテインAを標的組換えタンパク質に融合する)が挙げられる。適切な誘導性非融合E.coli発現ベクターの例としては、pTrc(Amannら,Gene 69:301−315(1988))およびpET 11d(Studierら,Gene Expression Technology:Methods in Enzymology 185:60−89(1990))が挙げられる。
組換えタンパク質発現は、遺伝子的背景を提供することによって細菌宿主において最大化され得、ここで、宿主細胞は、組換えタンパク質をタンパク質分解的に切断する能力を損なっている(Gottesman,S.,Gene Expression Technology:Methods in Enzymology 185,Academic Press,San Diego,Califonia(1990)119−128)。あるいは、目的のSNP含有核酸分子の配列は、特定の宿主細胞(例えば、E.coli)についての優先的なコドン利用を提供するように変更され得る(Wadaら,Nucleic Acids Res.20:2111−2118(1992))。
SNP含有核酸分子はまた、酵母において作動する発現ベクターによって発現され得る。酵母(例えば、S.cerevisiae)における発現のためのベクターの例としては、pYepSec1(Baldariら,EMBO J.6:229−234(1987))、pMFa(Kurjanら,Cell 30:933−943(1982))、pJRY88(Schultzら,Gene 54:113−123(1987))、およびpYES2(Invitrogen Corporation,San Diego,CA)が挙げられる。
SNP含有核酸分子はまた、例えば、バキュロウイルス発現ベクターを使用して、昆虫細胞中で発現され得る。培養された昆虫細胞(例えば、Sf9細胞)中のタンパク質の発現に利用可能なバキュロウイルスベクターとしては、pAcシリーズ(Smithら,Mol.Cell Biol.3:2156−2165(1983))およびpVLシリーズ(Lucklowら,Virology 170:31−39(1989)が挙げられる。
本発明の特定の実施形態において、本明細書中に記載されるSNP含有核酸分子は、哺乳動物発現ベクターを使用して哺乳動物細胞において発現される。哺乳動物発現ベクターの例としては、pCDM8(Seed,B.Nature 329:840(1987))およびpMT2PC(Kaufmanら,EMBO J.6:187−195(1987))が挙げられる。
本発明はまた、本明細書中に記載されるSNP含有核酸分子が逆方向でベクター中にクローニングされるが、アンチセンスRNAの転写を可能にする調節配列に作動可能に連結されるベクターを包含する。従って、アンチセンス転写産物は、本明細書中に記載されるSNP含有核酸配列(コード領域および非コード領域の両方を含む)に対して産生され得る。このアンチセンスRNAの発現は、センスRNAの発現に関連する上記のパラメータ(調節配列、構成的発現または誘導性発現、組織特異的発現)のそれぞれに供される。
本発明はまた、本明細書中に記載されるベクターを含む組換え宿主細胞に関連する。従って、宿主細胞としては、例えば、原核生物細胞、下等真核生物細胞(例えば、酵母)、他の真核生物細胞(例えば、昆虫細胞)、および高等真核生物細胞(例えば、哺乳動物細胞)が挙げられる。
組換え宿主細胞は、当業者が容易に利用可能な技術によって、本明細書中に記載のベクター構築物を細胞に導入することによって調製され得る。これらには、リン酸カルシウムトランスフェクション、DEAE−デキストラン媒介トランスフェクション、カチオン性脂質媒介トランスフェクション、エレクトロポレーション、形質導入、感染、リポフェクション、およびSambrookおよびRussell,2000,Molecular Cloning:A Laboratory Manual,Cold Spring Harbor Laboratory,Cold Spring Harbor Laboratory Press,Cold Spring Harbor,NY)に記載されるような他の技術が挙げられるがこれらに限定されない。
宿主細胞は、1つより多くのベクターを含み得る。従って、異なるSNP含有ヌクレオチド配列が、同じ細胞中に、異なるベクターで導入され得る。同様に、SNP含有核酸分子は、単独で、またはSNP含有核酸分子に関連しない他の核酸分子(例えば、発現ベクターにトランス作用因子を提供する核酸分子)のいずれかで導入され得る。1つより多くのベクターが1つの細胞内に導入される場合、ベクターは、独立して導入され得るか、同時に導入され得るか、または核酸分子ベクターに連結され得る。
バクテリオファージおよびウイルスベクターの場合、これらは、感染および形質導入のための標準的な手順によって、パッケージされたウイルスまたはカプセル化されたウイルスとして細胞に導入され得る。ウイルスベクターは、複製コンピテントであり得るかまたは複製欠損であり得る。ウイルス複製が欠損である場合、複製は、欠損を補う機能を提供する宿主細胞中で行われ得る。
ベクターは、一般的に、組換えベクター構築物を含む細胞の亜集団の選択を可能にする選択マーカーを含む。マーカーは、本明細書中に記載されるSNP含有核酸分子を含む同じベクター中に挿入され得るか、または別のベクター内であり得る。マーカーとしては、例えば、原核宿主細胞についてのテトラサイクリン耐性遺伝子またはアンピシリン耐性遺伝子、および真核生物宿主細胞についてのジヒドロ葉酸レダクターゼ遺伝子またはネオマイシン耐性遺伝子が挙げられる。しかし、発現型の特性についての選択を提供する任意のマーカーが有効であり得る。
成熟改変体タンパク質は、細菌、酵母、哺乳動物細胞および他の細胞において、適切な調節配列の制御下で産生され得るが、無細胞転写系および翻訳系もまた、本明細書中に記載されるDNA構築物由来のRNAを使用して、これらの改変体タンパク質を産生するために使用され得る。
改変体タンパク質(Gタンパク質共役レセプター(GPCR)のようなタンパク質を含む複数膜貫通ドメインを用いて達成することが困難である)の分泌が所望される場合、適切な分泌シグナルは、ベクター中に組み込まれ得る。シグナル配列は、それらペプチドに対して内因性であり得るかまたはこれらのペプチドに対して異種であり得る。
改変体タンパク質が媒体中に分泌されない場合、タンパク質は、標準的な破壊手順(凍結/解凍、超音波、機械的破壊、溶解剤の使用などを含む)によって、宿主細胞から単離され得る。次いで、改変体タンパク質は、回収され得、例えば、硫酸アンモニウム沈殿、酸抽出、アニオン交換クロマトグラフィーまたはカチオン交換クロマトグラフィー、ホスホセルロースクロマトグラフィー、疎水性相互作用クロマトグラフィー、アフィニティークロマトグラフィー、ヒドロキシアパタイトクロマトグラフィー、レクチンクロマトグラフィー、または高速液体クロマトグラフィーを含む周知の精製方法によって精製され得る。
本明細書中に記載される改変体タンパク質の組換え産生が行われる宿主細胞に依存して、これらは、種々のグリコシル化パターンを有し得るか、または細菌において産生される場合、非グリコシル化であり得ることもまた理解される。さらに、改変体タンパク質は、宿主媒介プロセスの結果として、いくらかの場合で、最初の改変メチオニンを含み得る。
ベクターおよび宿主細胞に関するさらなる情報について、Current Protocols in Molecular Biology,John Wiley & Sons,N.Y.を参照のこと。
(ベクターおよび宿主細胞の使用、ならびにトランスジェニック動物)
本明細書中に記載される改変体タンパク質を発現する組換え宿主細胞は、種々の用途を有する。例えば、細胞は、所望量の改変体タンパク質またはそのフラグメントの調製物にさらに精製され得る改変体タンパク質を産生するために有用である。従って、発現ベクターを含む宿主細胞は、改変体タンパク質産生に有用である。
宿主細胞はまた、改変体タンパク質または改変体タンパク質フラグメントを含む細胞ベースのアッセイ(例えば、上記のものおよび当該分野で公知の他の形式)を行うために有用である。従って、改変体タンパク質を発現する組換え宿主細胞は、改変体タンパク質機能を刺激するかまたは阻害する化合物をアッセイするために有用である。改変体タンパク質の機能を調節する化合物のこのような能力は、ネイティブ/野生型タンパク質に対する化合物のアッセイから、または化合物の無細胞アッセイから明らかではないかもしれない。組換え宿主細胞はまた、公知の機能と比較して、改変体タンパク質における機能的変化をアッセイするために有用である。
遺伝的に操作された宿主細胞は、非ヒトトランスジェニック動物を作製するためにさらに使用され得る。トランスジェニック動物は、好ましくは、動物の1つ以上の細胞が導入遺伝子である非ヒト哺乳動物(例えば、齧歯類動物(例えば、ラットまたはマウス))である。導入遺伝子は、トランスジェニック動物が発生する細胞のゲノム内に組み込まれ、そしてその細胞型または組織の1つ以上において成熟動物のゲノムに残る本発明のSNPを含む外来DNAである。このような動物は、インビボで改変体タンパク質の機能を研究するため、ならびに改変体タンパク質活性のモジュレーターを同定および評価するために有用である。トランスジェニック動物の他の例としては、非ヒト霊長類、ヒツジ、イヌ、ウシ、ヤギ、ニワトリ、および両生類が挙げられるが、これらに限定されない。トランスジェニック非ヒト哺乳動物(例えば、ウシおよびヤギ)は、動物の乳に分泌され得、次いで回収され得る改変体タンパク質を産生するように使用され得る。
トランスジェニック動物は、SNP含有核酸分子を受精された卵母細胞の雄性前核内に導入し(例えば、マイクロインジェクションまたはレトロウイルス感染によって)、そして偽妊娠した雌性養育動物において卵母細胞を発生させることによって作製され得る。本発明の1つ以上のSNPを含む任意の核酸分子は、潜在的に、非ヒト動物のゲノム内に導入遺伝子として導入され得る。
発現ベクターにおいて有用な調節配列または他の配列のいずれも、トランスジェニック配列の一部分を形成し得る。これは、まだ含まれていない場合、イントロン配列およびポリアデニル化シグナルを含む。組織特異的調節配列は、特定の細胞または組織中の改変体タンパク質の発現を指向するために、導入遺伝子に作動可能に連結され得る。
胚操作およびマイクロインジェクションによりトランスジェニック動物(特に、マウスのような動物)を作製するための方法は、当該分野において慣用的であり、例えば、両方ともLederらによる、米国特許第4,736,866号および同第4,870,009号、Wagnerらによる米国特許第4,873,191号、ならびにHogan,B.,Manipulating the Mouse Embryo,(Cold Spring Harbor Laboratory Press,Cold Spring Harbor,N.Y.1986)に記載される。同様の方法は、他のトランスジェニック動物の作製に使用される。トランスジェニック創始動物は、そのゲノム中の導入遺伝子の存在、および/または動物の組織または細胞におけるトランスジェニックmRNAの発現に基づいて、同定され得る。次いで、トランスジェニック創始動物は、導入遺伝子を保有するさらなる動物を繁殖させるために使用され得る。さらに、導入遺伝子を保有するトランスジェニック動物は、さらに、他の導入遺伝子を保有する他のトランスジェニック動物に繁殖され得る。トランスジェニック動物はまた、動物全体または動物の組織が本明細書中に記載される相同組換え宿主細胞を使用して作製されている非ヒト動物を含む。
別の実施形態において、導入遺伝子の調節された発現を可能にする選択された系を含むトランスジェニック非ヒト動物が作製され得る。このような系の1つの例は、バクテリオファージP1のcre/loxPリコンビナーゼ系である(Laksoら、PNAS89:6232−6236(1992))。リコンビナーゼ系の別の例は、S.cerevisiaeのFLPリコンビナーゼ系である(O’Gormanら、Science 251:1351−1355(1991))。cre/loxPリコンビナーゼ系が導入遺伝子の発現を調節するために使用される場合、Creリコンビナーゼおよび選択されたタンパク質の両方をコードする導入遺伝子を含む動物が一般的に必要とされる。このような動物は、例えば、2匹のトランスジェニック動物を交配することにより、「二重」トランスジェニック動物を構築することによって提供され得、一方は、選択された改変体タンパク質をコードする導入遺伝子を含み、他方は、リコンビナーゼをコードする導入遺伝子を含む。
本明細書中に記載される非ヒトトランスジェニック動物のクローンもまた、例えば、Wilmut,Iら、Nature 385:810−813(1997)およびPCT国際公開番号WO 97/07668およびWO 97/07669に記載される方法に従って作製され得る。簡単に述べると、トランスジェニック動物由来の細胞(例えば、体細胞)は、単離され、増殖周期を出て、G期に入るように誘導され得る。次いで、静止細胞は、静止細胞が単離される同じ種の動物由来の除核された卵母細胞に、例えば、電気パルスの使用によって、融合され得る。次いで、再構築された卵母細胞は、桑実胚または胚盤胞まで発生するように培養され、次いで、偽妊娠雌性養育動物に移される。この雌性養育動物から生まれた子孫は、細胞(例えば、体細胞)が単離される動物のクローンである。
本明細書中に記載される改変体タンパク質を発現する組換え細胞を含むトランスジェニック動物は、インビボの文脈で、本明細書中に記載されるアッセイを行うために有用である。従って、インビボで存在し、リガンドまたは基質の結合、改変体タンパク質活性化、シグナル伝達、または他のプロセスもしくは相互作用に影響し得る種々の生理学的因子は、インビトロ無細胞アッセイまたは細胞ベースのアッセイから明らかではないかもしれない。従って、本発明の非ヒトトランスジェニック動物は、インビトロ改変体タンパク質機能および改変体タンパク質機能/活性もしくは発現を調節する治療剤または化合物の活性をアッセイするために使用され得る。このような動物はまた、ヌル変異(null mutation)(すなわち、1つ以上の改変体タンパク質を実質的にまたは完全に排除する変異)の効果を評価するために適切である。
トランスジェニック動物に関するさらなる情報について、Houdebine,「Antibody manufacture in transgenic animals and comparisons with other systems」,Curr Opin Biotechnol.2002 Dec;13(6):625−9;Pettersら,「Transgenic animals as models for human disease」,Transgenic Res.2000;9(4−5):347−51;discussion 345−6;Wolfら,「Use of transgenic animals in understanding molecular mechanisms of toxicity」,J Pharm Pharmacol.1998 Jun;50(6):567−74;Echelard,「Recombinant protein production in transgenic animals」,Curr Opin Biotechnol.1996 Oct;7(5):536−40;Houdebine,「Transgenic animal bioreactors」,Transgenic Res.2000;9(4−5):305−20;Pirityら,「Embryonic stem cells,creating transgenic animals」,Methods Cell Biol.1998;57:279−93;およびRoblら,「Artificial chromosome vectors and expression of complex proteins in transgenic animals」,Theriogenology.2003 Jan 1;59(1):107−13を参照のこと。
(コンピューター関連実施形態)
本発明において提供されるSNPは、その使用を容易にするために、種々の媒体中に「提供され」得る。この節において使用される場合、「提供される」とは、単離された核酸分子以外の製品をいい、この製品は、本発明のSNP情報を含む。このような製品は、それらが天然もしくは精製された形態にある場合、SNPもしくはその部分集合の試験に直接には適用可能でない手段を用いて、当業者が製品を試験することを可能にする形態で、SNP情報を提供する。このような形態で提供され得るSNP情報は、例えば、配列番号1〜配列番号67、配列番号68〜配列番号134、配列番号229〜配列番号299、配列番号135〜配列番号228、および配列番号300〜配列番号504のような多型核酸配列ならびに/または多型アミノ酸配列の情報;観察されたSNP対立遺伝子、代替的なコドン、母集団、対立遺伝子出現率、SNP型、および/もしくは影響を受けるタンパク質についての情報;または表1〜2および/もしくは配列表において本発明により提供される任意の他の情報のような、本発明により提供される任意のSNP情報を含む。
本実施形態の一つの適用において、本発明のSNPは、コンピューター読取可能媒体に記録され得る。本明細書中で使用される場合、「コンピューター読取可能媒体」とは、コンピューターにより直接読まれ、かつ直接アクセスされ得る任意の媒体をいう。このような媒体としては、:フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク記憶媒体、および磁気テープのような磁気記憶媒体;CD−ROMのような光学記憶媒体;RAMおよびROMのような電気記憶媒体;ならびに磁気/電気記憶媒体のようなこれらの分類のハイブリッドが挙げられるが、これらに限定されない。当業者は、そこに本発明のヌクレオチド配列が記録されたコンピューター読取可能媒体を備える製品を生成するために、現在公知の任意のコンピューター読取可能媒体がどのように使用され得るかを、容易に理解し得る。1つのこのような媒体は、本願に提供され、すなわち、本願は、詳細なSNPおよび関連する配列の情報(配列番号1〜配列番号67として転写体の配列が参照され、配列番号68〜配列番号134としてタンパク質配列が提供され、配列番号229〜配列番号299としてゲノム配列が提供され、配列番号135〜配列番号228として転写産物ベースのコンテクスト配列が提供され、そして配列番号300〜配列番号504としてゲノムベースのコンテクスト配列が提供される)を含む添付の表に加えて、配列表において、ASCIIテキスト形式で、そこに提供/記録されているSNPを含む核酸配列(およびコードされたタンパク質配列)を有するコンピューター読取可能媒体(CD−R)を含む。
本明細書中で使用される場合、「記録された」とは、コンピューター読取可能媒体に情報を保存するためのプロセスをいう。当業者は、本発明のSNP情報を含む製品を生成するためにコンピューター読取可能媒体に情報を保存するために、現在公知の任意の方法を、容易に採用可能である。
種々のデータ記憶構造体は、そこに本発明のヌクレオチド配列もしくはアミノ酸配列が記録されているコンピューター読取可能媒体を生成するために、当業者に入手可能である。データ記憶構造体の選択は、一般的に、保存された情報にアクセスするために選択される手段に基づく。さらに、種々のデータ処理のプログラムおよび形式が、本発明のヌクレオチド/アミノ酸配列情報をコンピューター読取可能媒体に保存するために使用され得る。例えば、配列情報は、ワードプロセシングテキストファイルで表わされ得るか、WordPerfectおよびMicrosoft Wordのような市販のソフトウェアにおいてフォーマットされ得るか、ASCIIファイルの形態で表わされ得るか、もしくはOB2、Sybase、Oracleなどのようなデータベースアプリケーションに保存され得る。当業者は、本発明のSNP情報がそこに記録されているコンピューター読取可能媒体を得るために、任意の数のデータ処理構造化形式(例えば、テキストファイルもしくはデータベース)を容易に採用し得る。
コンピューター読取可能な形態において本発明のSNPを提供することにより、当業者は、種々の目的のために慣用的にSNP情報にアクセスし得る。コンピューターソフトウェアは、公的に利用可能であり、当業者は、コンピューター読取可能媒体において提供される配列情報にアクセスし得る。公的に利用可能なコンピューターソフトウェアの例としては、BLAST(Altschulら、J.Mol.Biol.215:403−410(1999))およびBLAZE(Brutlagら、Comp.Chem.17:203−207(1993))検索アルゴリズムが挙げられる。
本発明は、システム、特にコンピューターベースのシステムをさらに提供し、このシステムは、本明細書中において記載されるSNP情報を含む。このようなシステムは、例えば、数多くのSNP位置に関する情報、もしくは数多くの個体からのSNP遺伝子型に関する情報を保存および/または分析するように設計され得る。本発明のSNP情報は、貴重な情報源となる。コンピューターベースのシステムにおいて保存/分析される本発明のSNP情報は、母集団におけるSNP対立遺伝子の出現率を決定するか、もしくは分析し、疾患遺伝子をマッピングし(遺伝子型−表現型関連研究)、SNPをハロタイプに分類し、SNPハロタイプを特定薬物への応答と関連付けるようなコンピューター集約的な適用のため、または種々の他のバイオインフォマティクス、薬理ゲノミクス、薬物開発もしくはヒトの同定/法医学の適用のために使用され得る。
本明細書中で使用される場合、「コンピューターベースのシステム」とは、本発明のSNP情報を分析するために使用されるハードウェア手段、ソフトウェア手段、およびデータ記憶手段をいう。本発明のコンピューターベースのシステムの最小のハードウェア手段は、代表的に、中央処理装置(CPU)、インプット手段、アウトプット手段、およびデータ記憶手段を含む。当業者は、現在入手可能なコンピューターベースのシステムのうちの任意の一つが、本発明における使用のために適切であることを容易に理解し得る。このようなシステムは、CD−Rで提供されるSNP情報もしくはその部分集合を利用することにより、いずれの実験も行うことなく本発明のシステムに変化され得る。
上に述べられるように、本発明のコンピューターベースのシステムは、そこに本発明のSNPが保存されているデータ記憶手段、ならびに検索手段を支え、かつ実行するために必要なハードウェア手段およびソフトウェア手段を含む。本明細書中で使用される場合、「データ記憶手段」とは、本発明のSNP情報を保存し得る記憶装置もしくはそこに本発明のSNP情報が記録されている製品にアクセスし得る、メモリアクセス手段をいう。
本明細書中で使用される場合、「検索手段」とは、データ記憶手段の中に保存されているSNP情報に基づいて、標的配列のSNPを同定するか、もしくは分析するために、コンピューターベースのシステムで実行される一つ以上のプログラムもしくはアルゴリズムをいう。検索手段は、どのヌクレオチドが標的配列の特定のSNP部位に存在するかを決定するために使用され得る。本明細書中で使用される場合、「標的配列」は、検索されるか、もしくは問い合わされるべきSNP部位を含有する任意のDNA配列であり得る。
本明細書中で使用される場合、「標的構造モチーフ」、もしくは「標的モチーフ」とは、SNP部位を含有する任意の合理的に選択された配列もしくは配列の組み合わせをいい、ここで、この配列は、標的モチーフの折り畳みで形成されている三次元構造に基づいて選択される。当該分野に公知の種々の標的モチーフが存在する。タンパク質標的モチーフとしては、酵素活性部位およびシグナル配列が挙げられるが、これらに限定されない。核酸標的モチーフとしては、プロモーター配列、ヘアピン構造、および誘導可能発現エレメント(タンパク質結合配列)が挙げられるが、これらに限定されない。
インプット手段およびアウトプット手段のための種々の構造的形態が、本発明のコンピューターベースのシステムにおいて情報をインプットおよびアウトプットするために使用され得る。アウトプット手段のための例示的な形態は、目的の特定のSNP部位の特定のヌクレオチド(対立遺伝子)の存在もしくは非存在を示すディスプレイである。このような表示は、同時に多くのSNPについて、迅速に二進法で評価するシステムを提供し得る。
本発明のSNP情報を含むコンピューターベースのシステムの一つの例示的な実施形態は、図1において提供される。図1は、本発明を実行するために使用され得るコンピューターシステム102のブロック図を提供する。コンピューターシステム102は、バス104に結合されたプロセッサ106を備える。メインメモリ108(好ましくは、ランダムアクセスメモリ(RAM)として実行される)ならびにハードドライブ112および取り外し可能媒体記憶装置114のような種々の二次記憶装置110もまた、バス104に結合されている。取り外し可能媒体記憶装置114には、例えば、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ、CD−ROMドライブ、磁気テープドライブなどが相当し得る。そこに記録されている制御理論および/もしくはデータを含む(フロッピー(登録商標)ディスク、コンパクトディスク、磁気テープなどのような)取り外し可能媒体116は、取り外し可能媒体記憶装置114に挿入され得る。コンピューターシステム102は、取り外し可能媒体記憶装置114に一度挿入された取り外し可能記憶媒体116からの制御理論および/もしくはデータを読むために適切なソフトウェアを備える。
本発明のSNP情報は、メインメモリ108、二次記憶装置110のいずれか、および/もしくは取り外し可能記憶媒体116に、周知の様式で保存され得る。(SNP評価ツール、調査ツール、比較ツールなどのような)SNP情報に接近し、そしてこれを処理するためのソフトウェアは、実行の間、好ましくはメインメモリ108に属する。
以下の実施例は、特許請求の範囲に記載される本発明を例示するために提供されるが、限定するためではない。
(実施例1:SNP対立遺伝子およびMIの危険性との遺伝子型関連性の統計学的分析)
症例コントロール遺伝学試験を実施して、2セットの独立して収集したサンプルセットから抽出したゲノムDNAを用いて、ヒトゲノム内のSNPと、心疾患(CHD)そして特に心筋梗塞(MI)との関連を決定した。1つのセットは、University of California at San Francisco(UCSF)から入手した。白人であると自称した個体のみを、集団層別化の尤度を最小にするために用いた。個体は、診断的かまたは介入的な心臓カテーテル法を受けた患者、UCSF Lipid Clinicにおける患者、およびより老いた健康な個体を含んだ。サンプルを、研究設計に基づいて症例とコントロールとに分けた(表4)。症例は、MIの履歴を有する個体であり、そしてコントロールは、症候性の心血管疾患(CVD)を有さない個体であった。この研究におけるCVDとは、不安定狭心症、冠動脈瘤、CHD(例えば、MI)などのような状態をいう。MIを、カルテの再検討または自己報告の履歴によって、ICD9コード410または411(World Heath Organization’s International Classification of Disease,9th Revision)の医学的診断として規定した。UCSFの医師による自己報告のMIを臨床的に確認するための努力は、98%より良好な確認をもたらした。それぞれの特定のSNP関連研究のために、症例集団およびコントロール集団のサブセットを調査した(表4、Design Keyを参照のこと)。全ての個体が、インフォームドコンセントの書式に署名した。患者サンプルを得るためのプロトコルは、Institutional Review Board(IRB)によって承認された。
第二のサンプルセットは、Cleveland Clinic Foundation Heart Center(CCF)から入手し、診断的またはインターベンショナル(interventional)心臓カテーテルを受けた個体に由来するものであった。このセットは、冠動脈造影で証明された場合に軽度から重度の程度で異なる冠状動脈狭窄も狭窄も有さない白人個体由来のDNAから構成された。個体のサブセットはまた、MIの履歴を有した。サンプルを、症例とコントロールとに分けた:症例が、MIの履歴を有する個体であり、一方で、コントロールは、MIを有さず、かつ変動するレベルの狭窄を有した。それぞれの特定のSNP関連研究のために、症例集団およびコントロール集団のサブセットを調査した(表4、Design Keyを参照のこと)。「低い狭窄」を、血管造影によって50%未満の狭窄と見なした。個体は、18〜75歳の間であり、そしてインフォームドコンセントの書式に署名した。患者サンプルを得るためのプロトコルは、IRBによって承認された。
DNAを、従来のDNA抽出法または例えばQiagen社(Valencia,CA)製QIA−ampキットなどの市販のキットを製造業者の推奨条件にしたがって使用して、CCFまたはUCSFで血液サンプルから抽出した。抽出したDNAサンプル内のSNPマーカーをゲノタイピングによって分析した。最初に、プーリング研究(pooling study)を行い、各サンプルセットから約50人の個体由来のDNAサンプルをプールし、特定のマーカーについての対立遺伝子頻度を、PRISM(登録商標)7900HT Sequence Detection System(Applied Biosystems,Foster City,CA)を用いて、対立遺伝子特異的PCR(Germerら、Genome Research 10:258−266(2000)によって記載される方法と類似)によって得た。(この実施例および以下の実施例2において使用したPCRプライマーを、hCVによる対応するそれらのSNPと一緒に表3に示す)。MIとの関連についての0.1未満のプールしたサンプルにおいて観察されたP値(フィッシャーの正確な検定)を有するSNPを、個体の遺伝子型決定よる確認のための候補として選択した。
プールリング研究の結果に基づいてSNPとMIとの関連を確認するために、CCFおよびUCSFからのサンプルを、オリゴヌクレオチドライゲーションアッセイ(OLA)を行うことによって個別に遺伝子型決定した。簡単にいうと、OLAにおいて、目的のSNPを含むゲノム領域を、上方(upper)PCRプライマーおよび下方(lower)PCRプライマーを使用してサンプルDNAから増幅した。次いで、得られたアンプリコンを、各マーカーについて、2種の対立遺伝子特異的オリゴヌクレオチド(ASO1およびASO2)および1種の共通したライゲーション特異的オリゴヌクレオチド(LSO)と、ハイブリダイゼーション反応において混合した。それぞれの対立遺伝子特異的オリゴヌクレオチドを、特定の蛍光を有するLuminex(登録商標)ビーズに結合させた。2つの対立遺伝子特異的オリゴヌクレオチドのうちの1つを、各アンプリコンとハイブリダイズさせ、次いでその反応混合物中でリガーゼによってLSOにライゲーションした。次いでライゲーションした産物がLuminex(登録商標)100TM蛍光光度計(Luminex Corporation,Austin,Texas)において検出された場合、サンプルの遺伝子型を決定した。
UCSFサンプルおよびCCFサンプル中のSNPの遺伝子型頻度または対立遺伝子頻度を、臨床的エンドポイントのようなMIとの関連について分析した。この分析の結果を、CHDとの関連を示す44種のSNPについて(特に、MIとのそれらの関連に基づいて)、表4に報告する。試験したSNPについての対立遺伝子頻度または遺伝子型頻度を、種々の症例/コントロール設計(表4)に従って、MI危険性の関連を決定するために症例とコントロールとの間で比較した。危険性の関連に対する対立遺伝子効果または遺伝子型効果の規模(効果の大きさ)を、オッズ比(OR)によって推定した。対立遺伝子または遺伝子型は、症例において過小に示され得るか、または過大に示され得る。症例において過大に示された対立遺伝子または遺伝子型は、報告された対立遺伝子または遺伝子型が疾患に対する危険因子であることを示す。症例において過小に示された対立遺伝子または遺伝子型は、この対立遺伝子/遺伝子型が疾患に対して保護的であること示す。2つのサンプルセット(CCFおよびUCSF)における関連分析が同じ危険性対立遺伝子を示し、そして両方のセットにおいて0.1未満かまたは0.1に等しいP値を示した場合、SNPを、MIの危険性についてのマーカーと見なした。対立遺伝子のP値を、フィッシャーの正確な検定を使用して算出し;遺伝子型(すなわち、優性/劣性)のP値を、漸近χ二乗検定を用いて算出した。多重試験の補正は、行わなかった。症例対コントロールの対立遺伝子頻度が、特定の集団層別化においてMIの危険性の関連を示した場合、これは、表4の「Stratum」欄に示される。例えば、hCV1283127は、男性のMI症例における対立遺伝子頻度を男性の非MIコントロールと比較した場合、MIに関連することが観察された。特定のSNPがMIに関連すると認められた他の集団層別化は、年齢、ボディマス指数(BMI)、高血圧、性別、および喫煙状態(喫煙者および非喫煙者)であった。
危険性対立遺伝子の2つのコピーを含む遺伝子型がMIについての危険性の増加に関連する(すなわち、ホモ接合型劣性)SNPマーカーの1つの例は、hCV16189747(SNX19遺伝子におけるマーカー)である(表4)。CCFおよびUCSFからのサンプルを、hCV16189747(表4)について個別に遺伝子型決定した。CCFサンプルセットにおいて、446の症例および577のコントロールを、遺伝子型決定した。全ての症例は、MIの履歴を有し、一方でコントロールは、MIを有さず、かつ血管造影法によって、低い(<50%)狭窄を有するかまたは狭窄を有さなかった。UCSFサンプルセットにおいて、740の症例および951のコントロールを、遺伝子型決定した。症例は、MIの履歴を有し、一方でコントロールは、症候性のCVDを有さなかった。CCFセットおよびUCSFセットの両方において、このSNP位置においてC対立遺伝子の2つのコピーを有する個体(すなわち、劣性遺伝様式(Rec))は、危険性対立遺伝子の1つコピーを保有するかそのコピーを保有しない個体(非危険性対立遺伝子に関してヘテロ接合およびホモ接合)と比較した場合、遺伝子型によって層別化されていない症例集団およびコントロール集団(Stratum「All」)においてMIの増加した危険性との有意な関連を示した(それぞれ、0.093および0.056のP値、1.24および1.21のOR)。
このSNPマーカーおよび本明細書中に記載される全ての他のSNPマーカーはまた、表1および表2に見出され得る。表1において、コンテクスト(context)配列情報は、各SNPが見出される転写産物に関して提供される(SNPが転写産物中に存在する場合)。例えば、このSNPマーカー(Celera SNP ID hCV16189747は、配列番号217(表1)の転写産物配列に見出される。SNPが位置する転写産物に関する他の情報もまた、表1において提供される:遺伝子記号、SNX19;転写産物中のSNPの位置;染色体、11;公的なSNP ID(すなわち、rs、またはRefSNP(公知である場合、National Center for Biotechnology Information SNPデータベースからの番号))、rs2298566;SNP型、ミスセンス変異など。本明細書中に記載される全てのSNPマーカーについてのゲノム配列情報が、表2において提供される。例えば、Celera SNP ID hCV16189747が、配列番号259のゲノム配列に見出される(表2)。調べられたSNPを有するLDにおいて存在することが算出されたSNPが存在する事象において、その情報もまた、「Related Interrogated SNP」として表1および表2に提供される。例えば、表2における配列番号393(調べられたSNPについてのCelera SNP IDは、hCV3108698であり、そして直接的に付随する関連したLD SNPは、hCV15954965である(0.8の検出力))を参照のこと。
危険性対立遺伝子(ホモ接合)の2つのコピーを含む遺伝子型がMIについての危険性の増加に関連するSNPマーカーの別の例は、hCV7425232(MYH15遺伝子中のマーカー)である。CCFからのUCSFサンプルを、このSNP(表4)について個別に遺伝子型決定した。CCFサンプルセットにおいて、遺伝子型決定結果を、170の女性症例および226の女性コントロールから得た。症例は、MIの履歴を有し、一方でコントロールは、MIを有さず、かつ低い(<50%)狭窄を有するかまたは狭窄を有さなかった。UCSFサンプルセットにおいて、300の女性症例および553の女性コントロールからの遺伝子型決定結果を得た。症例は、MIの履歴を有し、一方でコントロールは、症候性のCVDを有さなかった。女性症例対女性コントロールから得た対立遺伝子頻度の分析は、女性集団層別化(Stratum「FM」)においてこのSNPとMIとの関連を示した。CCFセットおよびUCSFセットの両方において、このSNP位置におけるC対立遺伝子の2つのコピーを有する女性(すなわち、劣性遺伝様式(Rec))は、危険性対立遺伝子の1つコピーを保有するかそのコピーを保有しない個体(非危険性対立遺伝子についてヘテロ接合およびホモ接合)と比較した場合、MIの増加した危険性との有意な関連を示した(それぞれ、0.049および0.029のP値、1.90および1.69のOR)。
危険性対立遺伝子の単一のコピーを含む遺伝子型(すなわち、ヘテロ接合)がMIについての危険性の増加に関連するSNPマーカーの例は、hCV9326822(STX10遺伝子中のマーカー)である。CCFおよびUCSFからのサンプルを、このSNP(表4)について個別に遺伝子型決定した。CCFサンプルセットにおいて、398の症例および233のコントロールを、遺伝子型決定した。症例は、MIの履歴を有し、一方でコントロールは、MIも狭窄も有さなかった。UCSFサンプルセットにおいて、611の症例および618のコントロールを、遺伝子型決定した。症例は、MIの履歴を有し、一方でコントロールは、症候性のCVDを有さなかった。CCFセットおよびUCSFセットの両方において、このマーカーのT対立遺伝子の1つまたは2つのコピーを有する個体(すなわち、優性遺伝様式(Dom))は、危険性対立遺伝子のコピーを保有しない個体(非危険性対立遺伝子についてホモ接合)と比較した場合、遺伝子型によって層別化されていない症例集団およびコントロール集団(Stratum「All」)においてMIの増加した危険性との有意な関連を示した(それぞれ、0.026および0.043のP値、1.52および1.29のOR)。
危険性対立遺伝子がMIの増加した危険性に関連するSNPの例は、hCV2091644(VAMP8遺伝子中のマーカー)である。CCFおよびUCSFからのサンプルを、hCV2091644(表4)について個別に遺伝子型決定した。CCFサンプルセットにおいて、182の症例および232のコントロールを、遺伝子型決定した。症例は、MIの履歴を有し、かつ全て60歳未満であり、一方でコントロールは、MIを有さないか、低い(<50%)狭窄を有するか、または狭窄を有さず、かつ全て60歳を超えていた。UCSFサンプルセットにおいて、414の症例および492のコントロールを、遺伝子型決定した。症例は、MIの履歴を有し、かつ60歳未満の女性または55歳未満の男性のいずれかであり、一方でコントロールは、症候性のCVDを有さず、かつ70歳を超える女性または65歳を超える男性であった。CCFセットおよびUCSFセットの両方におけるこのマーカーのC対立遺伝子は、遺伝子型によって層別化されていない症例集団およびコントロール集団(Stratum「All」)においてMIの増加した危険性との有意な関連を示した(それぞれ、0.007および0.017のP値、1.48および1.26のOR)。
CHD(特に、MI)との関連についての第2の症例−対照研究を、上に記載されるUCSFおよびCCFから得たサンプルを使用して行った。この研究において、3つの連続した遺伝子型決定分析を、マーカーとMIとの関連を確認するために行った。
第1の遺伝子型決定分析において、UCSFサンプルを、340の症例と346のコントロールとに分けた。約50個体からのDNAサンプルをプールし、そしてそのプールを、上に記載した対立遺伝子特異的PCRによってSNPマーカーについて遺伝子型決定した。MIとの関連についての0.05未満のこの分析において観察されたP値(フィッシャーの正確な検定)を有するSNPを、第2のプールしたサンプルの分析における連続して行われる遺伝子型決定のための候補として選択した。
次なる遺伝子型決定分析において、CCFサンプルセットからのDNAを、445の症例と606のコントロールとに分けた。症例は、心電図、心筋酵素または灌流画像法によって確認したMIの履歴を有する、66歳未満の男性および75歳未満の女性であった。コントロールは、MIの履歴を有さず、かつ臨床的血管造影法に基づく50%未満の冠動脈の内腔狭小化を有した。コントロールのうち、81%は、安定狭心症を有した。第1の分析における危険性対立遺伝子と同じ危険性対立遺伝子を示し、そしてMIとの関連について0.05未満のP値を有したこの二次分析のプールしたサンプル中のSNPを、MIの関連をさらに確認するために、個体の遺伝子型決定に関する候補として選択した。
560の症例および891のコントロール(男性および女性)からのUCSF DNAサンプルを、個体の遺伝子型決定によって評価した。被験体は、52歳〜79歳の範囲であった。コントロールは、MI、症候性の血管疾患または糖尿病の履歴を有さず、そして65歳より前に症候性の冠状動脈疾患の履歴を有する既知の第一度近親者を有さなかった。コントロールのうち、10%は、心臓カテーテル法を受けていた。遺伝子型決定は、上に記載したように、OLAを使用して行なった。
各SNPを、症例とコントロールとの間のSNP対立遺伝子頻度またはSNP遺伝子型頻度を比較することによってMIとの関連について分析した。MIと対立遺伝子頻度との間の関連を決定するために、フィッシャーの両側正確検定を、最初の2つのプールしたサンプルの分析に使用した。個別に遺伝子型決定したサンプル(ここで、事前の仮定は、上記関連についての危険性対立遺伝子が先の2つのプールしたサンプルの分析において観察された危険性対立遺伝子と一致することである)について、危険性の関連を、フィッシャーの片側正確検定によって評価した。危険性対立遺伝子に関するヘテロ接合体に対するホモ接合体の遺伝子型比較を、ロジスティック回帰分析を使用して行ない、そしてロジスティック回帰分析からのP値を、Wald検定を使用して算出した。多重検定について補正するために、過誤発見率(false discovery rate)についての値を、以下の通りにMULTTEST手順(SAS Institute,2002;BenjaminiおよびHochberg,1995)を使用して算出し、過誤発見率についての値を、漸増する順番において、i番目の値に対するQによって本明細書に記載した:m個の仮説H、H、...、Hおよび対応するP値であるP、P、...、Pが与えられると、そのP値は、P(m)≧P(m−1)≧...≧P(1)のように順序付けられ。次いでQ(m)=P(m)、Q(m−1)=min(Q(m),P(m−1)×[m÷(m−1)])、...、Q(m−j)=min(Q(m−j+1),P(m−j)×[m÷(m−j)])、...、Q(1)=min(Q(2),m×P(1))となる。
5種のSNPマーカーは、MIと関連することが表5および表6において示される。表5は、560の症例および891のコントロールからの個体の遺伝子型決定結果の比較に基づいて、各SNPマーカーの対立遺伝子とMIとの関連を列挙する。表6は、各SNPマーカーの遺伝子型とMIとの関連を列挙する。各SNPマーカーについて分析した各遺伝子型の症例およびコントロールの数を示す。列挙した全てのマーカーは、サンプルの遺伝子型が危険性対立遺伝子についてホモ接合であった場合、MIの増加した危険性との関連を示した(表6、0.05未満のP値)。これらのマーカーのサブセットはまた、その遺伝子型が危険性対立遺伝子についてヘテロ接合であった場合、増加したMI危険性との関連を示した(表6、OR13G1およびZNF627についてのマーカー、0.05未満のP値)。
危険性対立遺伝子がMIを発症する危険性の増加を提供するSNPマーカーの例は、OR13G1遺伝子中のhCV1449414であり、それは、0.013のP値を有する(表5)。G対立遺伝子は、上記個体の遺伝子型が上記対立遺伝子についてヘテロ接合であるかまたはホモ接合であるかにかかわらず、MIの増加した危険性に関連する(それぞれ、0.017および0.019のP値を有する)(表6)。
危険性対立遺伝子がMIを発症する危険性の増加を提供するSNPマーカーの第2の例は、ZNF627遺伝子中のhCV25992024であり、それは、0.0034のP値を有する(表5)。A対立遺伝子は、上記個体の遺伝子型がこの対立遺伝子についてヘテロ接合であるかまたはホモ接合であるかにかかわらず、MIの増加した危険性に関連する(それぞれ、0.018および0.002のP値を有する)(表6)。
MI危険性との関連が、危険性対立遺伝子の2つのコピーを有する個体に対して、危険性対立遺伝子の1つのコピーを有する個体よりも大きいSNPマーカーの例(すなわち、ホモ接合体対ヘテロ接合体)は、TAS2R50遺伝子中のhCV12107274である。危険性対立遺伝子Cの2つのコピーを有する個体は、1つのコピーを有する個体よりも大きいMI危険性との関連を示し、それは、ホモ接合体について0.007のP値を有した(表6)。
MIの危険性との関連が、危険性対立遺伝子の2つのコピーを有する個体に対して、危険性対立遺伝子の1つのコピーを有する個体よりも大きいSNPマーカーの第2の例は、ROS1遺伝子中のhCV11315168である。危険性対立遺伝子Cの2つのコピーを有する個体は、1つのコピーを有する個体よりも大きいMI危険性との関連を示し、それは、ホモ接合体について0.010のP値を有した(表6)。
SNPがMIとの関連を有すると示された5種の遺伝子中のさらなるSNP(表4〜6)を、さらなる検定のために選択した。これらの選択したSNPを、UCSFサンプルにおいて個別に遺伝子型決定し、症例とコントロールとに分けた(このサンプルセットについての記載については、上記を参照のこと)。遺伝子型決定を、上に記載した通り、アッセイに依存してOLAまたは対立遺伝子特異的PCRによって行なった。個体の遺伝子型決定において示された症例の対立遺伝子頻度およびコントロールの対立遺伝子頻度に基づいて、MIとの関連を示したこれらの5種の遺伝子中のSNPマーカーを、表7に示し、それは、0.1未満のP値および1.0より大きいORを有した。対立遺伝子のP値を、フィッシャーの正確な検定を使用して決定し;遺伝子型(優性/劣性)のP値を、漸近χ二乗検定を使用して決定した。
表4〜7に提示したSNPは、CHD(特に、MI)についての危険性に関連することが示される。表4に列挙した遺伝子中のLD SNPを含む他のSNP(例えば、表1および表2に提示したSNP)もまた、CHD、そして特に狭窄の診断、予後診断などに有用であることが予想される。CHDに関連する全てのそのようなSNPはまた、スタチンなどの治療薬に対する患者の応答を予想するのに有用であり得る。
(実施例2:SNP対立遺伝子と狭窄の危険性との関連および遺伝子型と狭窄の危険性との関連の統計分析)
症例−対照遺伝分析を、2つの独立して得られたサンプルセットからのゲノムDNAを使用して、ヒトゲノム中のSNPと、冠動脈心疾患(CHD)そして特に狭窄との関連を決定するために行なった。Cleveland Clinic Foundation(CCF)からの個体からなる1つのセットを、782の症例と254のコントロールとに分けた。症例は、最も重篤な狭窄を有する個体であり、そしてコントロールは、検出可能な狭窄を有さず、かつMIの履歴を有さない個体であった。サンプルの第2のセットを、University of California at San Francisco(UCSF)から得た。このセットは、770の白人個体からのDNAからなり、このセットを、472の症例と298のコントロールとに分けた。症例は、最も重篤な狭窄を有する個体であり、そしてコントロールは、最小の狭窄を有し、かつMIの履歴を有さない個体であった。狭窄の重篤度を、1個体あたり10の冠動脈区域の血管造影による測定結果を得て、これらの測定結果に従って上記固体を順位付けすることによって、両方のサンプルセットにおいて決定した。
DNAを、実施例1において上で記載した通り、CCFまたはUCSFにて血液サンプルから抽出した。抽出したDNAサンプル中のSNPマーカーを、遺伝子型決定によって分析した。最初に、プーリング研究を行い、このプーリング研究において、各サンプルセットからの約50個体から得たDNAサンプルを、プールし、そして特定のマーカーについての対立遺伝子頻度を、実施例1に記載した通り、対立遺伝子特異的PCRによって得た。次いで、狭窄に有意に関連することがプーリング研究において決定されたSNPマーカーを、同様の方法によって個別に遺伝子型決定した。
CCFサンプルセットを、プールしたサンプルを使用して、最初に遺伝子型決定した。狭窄との関連についての0.05の観察されたP値および1.3より大きいオッズ比を有するSNPを、UCSFからのプールしたサンプルの第2のセットにおけるさらなる遺伝子型決定のために選択した。両方のプールしたサンプルの研究において同じ危険性対立遺伝子に対して狭窄の関連を有するSNPを、CCFサンプルおよびUCSFサンプルにおいて個別に遺伝子型決定した。
SNPマーカーと狭窄との関係を、遺伝子型関連または対立遺伝子関連を調査したか否かに依存して算出した:対立遺伝子関連についてのフィッシャーの正確な検定、および遺伝的形質の2つの異なる様式(優性およい劣性)の遺伝子型関連についての漸近カイ二乗試験。危険性の関連に対する対立遺伝子効果または遺伝子型効果の規模(効果の大きさ)を、オッズ比(OR)によって推定した。
CHD(特に、狭窄)との関連を示す1つの確認されたSNPを、表8に示す。そのSNPは、確認されたマーカーと見なされる。なぜならば、個体の遺伝子型決定における関連分析が、先の2つのプールしたサンプルの研究において同じ危険性対立遺伝子を示した(0.05未満のP値を有する)からである。このSNPマーカーについてのA危険性対立遺伝子は、狭窄に関連する(両方のサンプルセットにおいて、0.04のP値)。さらに、そのA対立遺伝子は、狭窄の危険性に関して優性である;すなわち、遺伝子型分析が、個体がこの対立遺伝子についてヘテロ接合である場合に、狭窄との関連を示す(表8、「Dom」)。
表8に提示したSNPマーカーは、CHD(特に、狭窄)の危険性に関連することが示された。表8に列挙した遺伝子中のLD SNPを含む他のSNPマーカー(例えば、表1および表2に提示したSNPマーカー)もまた、CHD、そして特に狭窄の診断、予後診断などに有用であることが予想される。CHDに関連する全てのそのようなSNPはまた、スタチンなどの治療薬に対する患者の応答を予想するのに有用であり得る。
(実施例3:CHDに関連する調べられたSNPマーカーを有するLDにおけるさらなるSNP)
研究を、表4〜8に示されるような、CHD(特に、MIおよび狭窄)に関連することが見出されているSNPを有する連鎖不均衡(LD)におけるSNPマーカーを同定するために行なった。簡単にいうと、検出力閾値(T)を、LDマーカーを使用して疾患の関連を検出するために70%に設定した。この検出力閾値は、先の疾患関連研究からの対立遺伝子頻度データ、真に疾患に関連するマーカーを検出しない予想される誤差率、および0.05の有意水準を組み込む上記の方程式(31)に基づく。この検出力の算出およびサンプルサイズを使用して、それぞれの調べられたSNPに対して、LDの閾値レベルまたはr値を、導出した(r 、方程式(32)および(33))。閾値r は、調べられたSNPとその可能なLD SNPとの間の連鎖不均衡の最小値であり、その結果、調べられていないSNPは、依然として疾患の関連を検出する、Tより大きいか、またはTに等しい検出力を維持する。
上記の方法論に基づいて、LD SNPは、表4〜8に示した全ての調べられたSNPについて見出された。LD SNPは、表9に列挙され、各LD SNPは、そのそれぞれの調べられたSNPに関連する。調べられたSNPおよびLD SNPについての公的なSNP ID(rs番号)、これを決定するために使用される閾値rおよび検出力、ならびに調べられたSNPとその一致するLD SNPとの間の連鎖不均衡のr値もまた、示される。表9における例のように、MIに関連するSNPであるhCV11315168は、70%の検出力の算出に基づいて、0.71のr値にてhCV11315156を有するLDにおいて存在することが算出された。
CHDに関連するSNPを有するLDにおいて存在することが算出された表9からの2つのマーカーをまた、MIとのそれらの関連について分析した(実施例1における研究の記載、MIの関連について分析した5種の遺伝子中のSNPを参照のこと)。SNPマーカーhCV11315171は、1.00のr値にて、マーカーhCV11315168を有する算出されたLDにおいて存在する;hCV11315231は、0.63のr値にて、hCV8908863を有するLDにおいて存在する。これら2つのSNPマーカーについてのデータを、実施例1の表7に示す。両方のSNPは、MIとの関連を示し、それは、0.05未満のP値を有する。
本明細書中に引用される全ての刊行物および特許は、それらの全体が本明細書中で参考として援用される。記載されている本発明の組成物、方法およびシステムの改変およびバリエーションが、本発明の範囲および精神から逸脱することなく、当業者に明らかである。本発明は、特定の好ましい実施形態および特定の実施の例と関連して記載されているが、特許請求される本発明が、このような特定の実施形態に不当に制限されるべきではないことが理解されるべきである。実際に、分子生物学、遺伝学および関連する分野の当業者に明らかな、本発明を実施するための上に記載された様式の種々の改変が、添付の特許請求の範囲の範囲内であることが意図される。
(表1)
遺伝子番号:1
Celera遺伝子:hCG15926 − 96000070133639
Celera転写産物:hCT6956 − 96000070133640
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP35435 − 197000064939382
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:COG2
タンパク質名:オリゴマーゴルジ複合体2の成分
Celeraゲノム軸:GA_x5YUV32VWMC(6615355..6686925)
染色体: 1
OMIM番号:606974
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号1):

タンパク質配列 (配列番号68):

SNP情報

コンテクスト (配列番号135):
TACAAAAGTTGGGACTACAAGCAAGTGACATAAAAAGCTTCTCAGCTCTCGCAGAGCTTGTTGCTGCTGCCAAGGACCAGGCAACAGCAGAGCAGCCTTA

GCATCTTGGAAGATCCCGAGGTTAGATTCTTAAGCAAGAGAAGAGTTGGACTTCCAGGCTGAAGGGGAGAAAGTGACTCTGTTCTCTTAGCAACCGTCTG
Celera SNP ID:hCV3180404
公開SNP ID:rs1051038
転写産物配列内のSNP 配列番号1
SNP位置転写産物:2352
SNP源:Applera
集団(対立遺伝子,数):白人(A,29|G,11) アフリカ系アメリカ人(A,27|G,9) 合計(A,56|G,20)
SNP型:サイレント変異
タンパク質コード:配列番号68, 位置739,(*,TAA)(*,TAG)
SNP源:Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数):no_pop(A,−|G,−)
SNP型:サイレント変異
タンパク質コード:配列番号68, 位置 739,(*,TAA) (*,TAG)


遺伝子番号:2
Celera遺伝子:hCG1642599 − 146000220474456
Celera転写産物:hCT1642726 − 146000220474457
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1633410 − 197000064932341
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:FCRLM2
タンパク質名:仮説タンパク質 FLJ31052
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W2NG(43867..66136)
染色体: 1
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号2):

タンパク質配列 (配列番号69):

SNP情報

コンテクスト (配列番号136):
GGGCCACCCGCCTGCGCTCCGCCGACGCCCTTGGAACAATCGGCTGGAGCCCTGAAACCCGACGTGGACCTTCTGCTCCGAGAAATGCAGCTGCTCAAAG

CCTTCTGAGCCGGGTGGTCCTGGAATTAAAGGAGCCACAGGCCCTCCGGGAGCTCAGGGGAACGCCCGAGACCCCCACCTCTCACTTTGCTGTGAGCCCG
Celera SNP ID: hCV25951678
公開SNP ID:
転写産物配列内のSNP 配列番号2
SNP位置転写産物:1403
SNP源: ABI;HapMap
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:UTR3


遺伝子番号:3
Celera遺伝子:hCG1643662 − 84000314615955
Celera転写産物:hCT1643789 − 84000314615956
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1639904 − 197000069387300
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VT2P(430754..547362)
染色体: 10
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号3):

タンパク質配列 (配列番号70):

SNP情報

コンテクスト (配列番号137):
GCTCCCAGAACTAGGAAACTTATATTTAACTGGTCAGAAGAAGGTATGCAAAGTGGAGAACAGCCCCTGGGTTACCCCAATTGCTGGCCAGTTCCAGCTT

ATGTGTCCTGTGTGTCTGAATGTGTCTGTTCTGAGACATATGAGTACCTCTATGGCAGCACATGCAGGCAAATCCAGAACCACCAAAACATAATAATCAC
Celera SNP ID: hCV881283
公開SNP ID: rs211070
転写産物配列内のSNP 配列番号3
SNP位置転写産物:550
SNP源: ABI;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号70, 位置 184,(D,GAT) (H,CAT)


遺伝子番号:4
Celera遺伝子:hCG1645445 − 145000147691028
Celera転写産物:hCT1645572 − 145000147691029
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1607018 − 197000069390778
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:KCNK13
タンパク質名: カリウムチャネル, サブファミリーK, メンバー 13
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W0QP(37319833..37463901)
染色体: 14
OMIM番号:607367
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号4):

タンパク質配列 (配列番号71):

SNP情報

コンテクスト (配列番号138):
CATCTACTCCTTGTTCAATGTCATCTCTATCCTCATCAAACAGTCCTTGAACTGGATCCTGAGGAAAATGGACAGCGGGTGCTGCCCGCAATGCCAGAGA

GACTCTTGCGATCACGCAGGAACGTGGTGATGCCAGGCAGCGTCCGGAACCGCTGCAACATCTCCATAGAGACAGACGGGGTGGCAGAGAGTGACACGGA
Celera SNP ID: hCV25641925
公開SNP ID: rs3814848
転写産物配列内のSNP 配列番号4
SNP位置転写産物:1355
SNP源: ABI_Val;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号71, 位置 305,(G,GGA) (R,AGA)


遺伝子番号:5
Celera遺伝子:hCG1649846 − 104000117404313
Celera転写産物:hCT1649973 − 104000117404314
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1635669 − 197000069449929
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x54KRFTF114(12147240..12214588)
染色体: 10
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号5):

タンパク質配列 (配列番号72):

SNP情報

コンテクスト (配列番号139):
ACTTGCTGTAATTGGAAAGCCCCGAGAAGGTTGAGAGCACTTTTGTTTTCTTCATCTCTGCGTCCTTATTTCTTGGAACACTACCTGGCAAACCATGGGT

CACCATGCAGCAAGTTAAGGTCGCCGAAGTAGAACTGCGTATTAAGCCAGTGTCTCCATCCAG
Celera SNP ID: hCV2731349
公開SNP ID: rs12263503
転写産物配列内のSNP 配列番号5
SNP位置転写産物:482
SNP源: Celera;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:UTR3


遺伝子番号:6
Celera遺伝子:hCG1685803 − 30000035816789
Celera転写産物:hCT1686587 − 30000035816790
公開転写産物アクセッション: NM_001004488
Celeraタンパク質:hCP1689883 − 30000035816786
公開タンパク質アクセッション: NP_001004488
遺伝子記号:OR2A25
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VTAQ(195075..216008)
染色体: 7
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号6):

タンパク質配列 (配列番号73):

SNP情報

コンテクスト (配列番号140):
CTTTTTCTGTGAAATTATGGCTGTTCTCAAACTTGCCTGTGCGGATACCCACATTAATGAGGTAATGGTTTTGGCAGGGGCAGTGTCTGTGCTGGTGGGA

CCTTCTTTTCCACTGTAATATCTTATGTTCATATTCTATGTGCCATTCTAAAGATCCAGTCAGGAGAGGGGTGCCAGAAAGCCTTCTCCATCTGCTCCTC
Celera SNP ID: hCV11563866
公開SNP ID: rs2961135
転写産物配列内のSNP 配列番号6
SNP位置転写産物:625
SNP源: ABI_Val;Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号73、位置209,(P,CCC) (A,GCC)


遺伝子番号:7
Celera遺伝子:hCG16900 − 146000219557436
Celera転写産物:hCT1962031 − 146000219557477
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1777398 − 197000064958660
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:EIF2AK2
タンパク質名: プロテインキナーゼ, インターフェロン誘導性二本鎖RNA依存性
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W5TR(49654344..49729532)
染色体: 2
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号7):

タンパク質配列 (配列番号74):

SNP情報

コンテクスト (配列番号141):
CTCTGAAAAATGATGGAAAGCGAACAAGGAGTAAGGGAACTTTGCGATACATGAGCCCAGAACAGATTTCTTCGCAAGACTATGGAAAGGAAGTGGACCT

TACGCTTTGGGGCTAATTCTTGCTGAACTTCTTCATGTATGTGACACTGCTTTTGAAACATCAAAGTTTTTCACAGACCTACGGGATGGCATCATCTCAG
Celera SNP ID: hCV16196618
公開SNP ID: rs2307469
転写産物配列内のSNP 配列番号7
SNP位置転写産物:1656
SNP源: ABI;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|C,−)
SNP型:サイレント変異
タンパク質コード:配列番号74, 位置 471,(L,CTC) (L,CTG)


遺伝子番号:7
Celera遺伝子:hCG16900 − 146000219557436
Celera転写産物:hCT1962032 − 146000219557457
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1777436 − 197000064958659
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:EIF2AK2
タンパク質名: プロテインキナーゼ, インターフェロン誘導性二本鎖RNA依存性
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W5TR(49654344..49729532)
染色体: 2
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号8):

タンパク質配列 (配列番号75):

SNP情報

コンテクスト (配列番号142):
CTCTGAAAAATGATGGAAAGCGAACAAGGAGTAAGGGAACTTTGCGATACATGAGCCCAGAACAGATTTCTTCGCAAGACTATGGAAAGGAAGTGGACCT

TACGCTTTGGGGCTAATTCTTGCTGAACTTCTTCATGTATGTGACACTGCTTTTGAAACATCAAAGTTTTTCACAGACCTACGGGATGGCATCATCTCAG
Celera SNP ID: hCV16196618
公開SNP ID: rs2307469
転写産物配列内のSNP 配列番号8
SNP位置転写産物:1473
SNP源: ABI;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|C,−)
SNP型:サイレント変異
タンパク質コード:配列番号75, 位置 471,(L,CTC) (L,CTG)


遺伝子番号:7
Celera遺伝子:hCG16900 − 146000219557436
Celera転写産物:hCT2264256 − 146000219557498
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1816020 − 197000064958661
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:EIF2AK2
タンパク質名: プロテインキナーゼ, インターフェロン誘導性二本鎖RNA依存性
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W5TR(49654344..49729532)
染色体: 2
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号9):

タンパク質配列 (配列番号76):

SNP情報

コンテクスト (配列番号143):
CTCTGAAAAATGATGGAAAGCGAACAAGGAGTAAGGGAACTTTGCGATACATGAGCCCAGAACAGATTTCTTCGCAAGACTATGGAAAGGAAGTGGACCT

TACGCTTTGGGGCTAATTCTTGCTGAACTTCTTCATGTATGTGACACTGCTTTTGAAACATCAAAGTTTTTCACAGACCTACGGGATGGCATCATCTCAG
Celera SNP ID: hCV16196618
公開SNP ID: rs2307469
転写産物配列内のSNP 配列番号9
SNP位置転写産物:1473
SNP源: ABI;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|C,−)
SNP型:サイレント変異
タンパク質コード:配列番号76, 位置 471,(L,CTC) (L,CTG)


遺伝子番号:7
Celera遺伝子:hCG16900 − 146000219557436
Celera転写産物:hCT7942 − 146000219557437
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP34527 − 197000064958658
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:EIF2AK2
タンパク質名: プロテインキナーゼ、インターフェロン誘導性二本鎖RNA依存性
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W5TR(49654344..49729532)
染色体: 2
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号10):

タンパク質配列 (配列番号77):

SNP情報

コンテクスト (配列番号144):
CTCTGAAAAATGATGGAAAGCGAACAAGGAGTAAGGGAACTTTGCGATACATGAGCCCAGAACAGATTTCTTCGCAAGACTATGGAAAGGAAGTGGACCT

TACGCTTTGGGGCTAATTCTTGCTGAACTTCTTCATGTATGTGACACTGCTTTTGAAACATCAAAGTTTTTCACAGACCTACGGGATGGCATCATCTCAG
Celera SNP ID: hCV16196618
公開SNP ID: rs2307469
転写産物配列内のSNP 配列番号10
SNP位置転写産物:1833
SNP源: ABI;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|C,−)
SNP型:サイレント変異
タンパク質コード:配列番号77, 位置 471,(L,CTC) (L,CTG)


遺伝子番号:8
Celera遺伝子:hCG16902 − 146000219557540
Celera転写産物:hCT2264236 − 146000219557555
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1816030 − 197000064958671
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W5TR(49746431..49850308)
染色体: 2
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号11):

タンパク質配列 (配列番号78):

SNP情報

コンテクスト (配列番号145):
GCAATAAAGTCTGCAGATAATCAGGTTCCTCCACCAGTCAGTGCAGCTCTTCAAGGGATTAAAAGTATTGTGACACTTTCAATGGCCAAAACTGAGGCTG

CGTTCAAAAACAGTGGACAGCTCTGATTCGTAGCACGCTTGCTTGCATCCTGGAATATTCTCAACCAGAAGACTCTGTACCTACACCTGATGAAGTAAGC
Celera SNP ID: hCV25928538
公開SNP ID:
転写産物配列内のSNP 配列番号11
SNP位置転写産物:1073
SNP源: ABI;HapMap
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|C,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号78, 位置 321,(G,GGC) (A,GCC)


遺伝子番号:8
Celera遺伝子:hCG16902 − 146000219557540
Celera転写産物:hCT2264238 − 146000219557541
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1816029 − 197000064958670
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W5TR(49746431..49850308)
染色体: 2
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号12):

タンパク質配列 (配列番号79):

SNP情報

コンテクスト (配列番号146):
GCAATAAAGTCTGCAGATAATCAGGTTCCTCCACCAGTCAGTGCAGCTCTTCAAGGGATTAAAAGTATTGTGACACTTTCAATGGCCAAAACTGAGGCTG

CGTTCAAAAACAGTGGACAGCTCTGATTCGTAGCACGCTTGCTTGCATCCTGGAATATTCTCAACCAGAAGACTCTGTACCTACACCTGATGAAGTAAGC
Celera SNP ID: hCV25928538
公開SNP ID:
転写産物配列内のSNP 配列番号12
SNP位置転写産物:1340
SNP源: ABI;HapMap
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|C,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号79, 位置 410,(G,GGC) (A,GCC)


遺伝子番号:8
Celera遺伝子:hCG16902 − 146000219557540
Celera転写産物:hCT7944 − 146000219557568
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP34531 − 197000064958663
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W5TR(49746431..49850308)
染色体: 2
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号13):

タンパク質配列 (配列番号80):

SNP情報

コンテクスト (配列番号147):
GCAATAAAGTCTGCAGATAATCAGGTTCCTCCACCAGTCAGTGCAGCTCTTCAAGGGATTAAAAGTATTGTGACACTTTCAATGGCCAAAACTGAGGCTG

CGTTCAAAAACAGTGGACAGCTCTGATTCGTAGCACGCTTGCTTGCATCCTGGAATATTCTCAACCAGAAGACTCTGTACCTACACCTGATGAAGTAAGC
Celera SNP ID: hCV25928538
公開SNP ID:
転写産物配列内のSNP 配列番号13
SNP位置転写産物:4022
SNP源: ABI;HapMap
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|C,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号80, 位置 1319,(G,GGC) (A,GCC)


遺伝子番号:9
Celera遺伝子:hCG1725376 − 66000115660951
Celera転写産物:hCT1763116 − 66000115660952
公開転写産物アクセッション: NM_001005487
Celeraタンパク質:hCP1712062 − 197000069373894
公開タンパク質アクセッション: NP_001005487
遺伝子記号:OR13G1
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VYKW(4481338..4502262)
染色体: 1
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号14):

タンパク質配列 (配列番号81):

SNP情報

コンテクスト (配列番号148):
CTTCTTGTTCACATGGTCTCTGGGAGCTGAGATGGTTCTCTTCACCACCATGGCCTATGACCGCTATGTGGCCATTTGTTTCCCTCTTCATTACAGTACT

TTATGAACCACCATATGTGTGTAGCCTTGCTCAGCATGGTCATGGCTATTGCAGTCACCAATTCCTGGGTGCACACAGCTCTTATCATGAGGTTGACTTT
Celera SNP ID: hCV1449414
公開SNP ID: rs1151640
転写産物配列内のSNP 配列番号14
SNP位置転写産物:394
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,13|A,7) アフリカ系アメリカ人(G,11|A,27) 合計(G,24|A,34)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号81, 位置 132,(V,GTT) (I,ATT)
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,5|A,11) アフリカ系アメリカ人(G,6|A,28) 合計(G,11|A,39)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号81, 位置 132,(V,GTT) (I,ATT)
SNP源: Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|A,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号81, 位置 132,(V,GTT) (I,ATT)


遺伝子番号:10
Celera遺伝子:hCG1772922 − 107000109464830
Celera転写産物:hCT1811512 − 107000109464831
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1733133 − 197000069407806
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:ZNF350
タンパク質名: 亜鉛フィンガータンパク質 350
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VY4T(1814231..1856919)
染色体: 19
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号15):

タンパク質配列 (配列番号82):

SNP情報

コンテクスト (配列番号149):
CCCCTCAGACATCATTAAACATCAGCGGCCTCCTCGCAAACAGGAACGTAGTCCTTGTGGGACAGCCAGTGGTCAGATGTGCAGCCTCAGGAGATAACAG

GGATTTGCACAGGACAGAAACCTTGTGAATGCAGTGAATGTGGTTGTGCCTTCCGTGATCAATTATGTCTTATTTTATGTTACAGAAAACCCATAGGAAG
Celera SNP ID: hCV15965459
公開SNP ID: rs2278415
転写産物配列内のSNP 配列番号15
SNP位置転写産物:1728
SNP源: HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(T,−|A,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号82, 位置 501,(R,AGA) (S,AGT)


遺伝子番号:10
Celera遺伝子:hCG1772922 − 107000109464830
Celera転写産物:hCT2296352 − 107000109464840
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1874543 − 197000069407807
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:ZNF350
タンパク質名: 亜鉛フィンガータンパク質 350
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VY4T(1814231..1856919)
染色体: 19
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号16):

タンパク質配列 (配列番号83):

SNP情報

コンテクスト (配列番号150):
CCCCTCAGACATCATTAAACATCAGCGGCCTCCTCGCAAACAGGAACGTAGTCCTTGTGGGACAGCCAGTGGTCAGATGTGCAGCCTCAGGAGATAACAG

GGATTTGCACAGGACAGAAACCTTGTGAATGCAGTGAATGTGGTTGTGCCTTCCGTGATCAATTATGTCTTATTTTATGTTACAGAAAACCCATAGGAAG
Celera SNP ID: hCV15965459
公開SNP ID: rs2278415
転写産物配列内のSNP 配列番号16
SNP位置転写産物:1674
SNP源: HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(T,−|A,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号83, 位置 501,(R,AGA) (S,AGT)


遺伝子番号:11
Celera遺伝子:hCG1774090 − 79000075676346
Celera転写産物:hCT1812720 − 79000075676347
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1732022 − 197000069467342
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W1ET(30443393..30513637)
染色体: 10
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号17):

タンパク質配列 (配列番号84):

SNP情報

コンテクスト (配列番号151):
TTTTCTTCTGGATCGGAATCTGAAGGAGACATTTTTACTAGCCCTAAGAGAATTTCAGGCCCGGAGTGTACTACTCCCAAAGCTTCCACTTCCGCGAACA

TTTCACAAAGTCAGGATCCACTCCTCTGCCTCTTTCCGGTGGAACCTCAAGTTCCGATAACTCATGGACAATGGATGCCTCCATTGATGAGGTTGTACGT
Celera SNP ID: hCV3181997
公開SNP ID: rs4747647
転写産物配列内のSNP 配列番号17
SNP位置転写産物:1070
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,14|G,24) アフリカ系アメリカ人(A,24|G,10) 合計(A,38|G,34)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号84, 位置 357,(N,AAT) (S,AGT)
SNP源: Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号84, 位置 357,(N,AAT) (S,AGT)


遺伝子番号:12
Celera遺伝子:hCG2001149 − 30000036253156
Celera転写産物:hCT2284991 − 30000036253157
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1854617 − 30000036253103
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:SLC26A8
タンパク質名: 溶質輸送体ファミリー 26, メンバー 8
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W6W6(8920177..9021254)
染色体: 6
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号18):

タンパク質配列 (配列番号85):

SNP情報

コンテクスト (配列番号152):
GATTTGCAGGTGTTTCTGCAACTGTGATGATCTGGAGCCGCTGCCCAGGATTCTTTACACAGAGCGATTTGAAAATAAACTGGATCCCGAAGCATCCTCC

TTAACCTGATTCACTGCTCACATTTTGAGAGCATGAACACAAGCCAAACTGCATCCGAAGACCAAGTGCCATACACAGTATCGTCCGTGTCTCAGAAAAA
Celera SNP ID: hCV1328901
公開SNP ID: rs2295852
転写産物配列内のSNP 配列番号18
SNP位置転写産物:2010
SNP源: ABI_Val;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|A,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号85, 位置 639,(I,ATT) (V,GTT)


遺伝子番号:12
Celera遺伝子:hCG2001149 − 30000036253156
Celera転写産物:hCT2350355 − 30000036253130
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1915606 − 30000036253101
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:SLC26A8
タンパク質名: 溶質輸送体ファミリー26、メンバー8
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W6W6(8920177..9021254)
染色体: 6
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号19):

タンパク質配列 (配列番号86):

SNP情報

コンテクスト (配列番号153):
GATTTGCAGGTGTTTCTGCAACTGTGATGATCTGGAGCCGCTGCCCAGGATTCTTTACACAGAGCGATTTGAAAATAAACTGGATCCCGAAGCATCCTCC

TTAACCTGATTCACTGCTCACATTTTGAGAGCATGAACACAAGCCAAACTGCATCCGAAGACCAAGTGCCATACACAGTATCGTCCGTGTCTCAGAAAAA
Celera SNP ID: hCV1328901
公開SNP ID: rs2295852
転写産物配列内のSNP 配列番号19
SNP位置転写産物:2081
SNP源: ABI_Val;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|A,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号86, 位置 639,(I,ATT) (V,GTT)


遺伝子番号:12
Celera遺伝子:hCG2001149 − 30000036253156
Celera転写産物:hCT2350356 − 30000036253150
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1915605 − 30000036253104
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:SLC26A8
タンパク質名: 溶質輸送体ファミリー 26, メンバー 8
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W6W6(8920177..9021254)
染色体: 6
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号20):

タンパク質配列 (配列番号87):

SNP情報

コンテクスト (配列番号154):
GATTTGCAGGTGTTTCTGCAACTGTGATGATCTGGAGCCGCTGCCCAGGATTCTTTACACAGAGCGATTTGAAAATAAACTGGATCCCGAAGCATCCTCC

TTAACCTGATTCACTGCTCACATTTTGAGAGCATGAACACAAGCCAAACTGCATCCGAAGACCAAGTGCCATACACAGTATCGTCCGTGTCTCAGAAAAA
Celera SNP ID: hCV1328901
公開SNP ID: rs2295852
転写産物配列内のSNP 配列番号20
SNP位置転写産物:2026
SNP源: ABI_Val;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|A,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号87, 位置 639,(I,ATT) (V,GTT)


遺伝子番号:13
Celera遺伝子:hCG1811516 − 207000006031760
Celera転写産物:hCT1952983 − 207000006031761
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1766190 − 207000006031752
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:MYH15
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VYQG(87105064..87274004)
染色体: 3
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号21):

タンパク質配列 (配列番号88):

SNP情報

コンテクスト (配列番号155):
GAATGAGAAAGGCCTGGTAGCTCAGCTTCAGAAGACGGTTAAAGAGCTTCAGACTCAAATAAAGGATTTGAAAGAGAAACTAGAAGCTGAAAGGACCACT

GAGCCAAGATGGAAAGGGAGAGAGCTGACCTCACCCAAGACCTGGCTGACTTGAATGAGAGGCTGGAGGAGGTAGGAGGATCCAGTTTGGCTCAGCTGGA
Celera SNP ID: hCV25937808
公開SNP ID:
転写産物配列内のSNP 配列番号21
SNP位置転写産物:3478
SNP源: ABI;HapMap
集団(対立遺伝子,数): no_pop(T,−|C,−)
SNP型:ナンセンス変異
タンパク質コード:配列番号88, 位置 1141,(R,CGA) (*,TGA)

コンテクスト (配列番号156):
GCTGAGGAAAAAAGAATTAGAATTGAGTCAGATGAATTCAAAAGTGGAGAATGAGAAAGGCCTGGTAGCTCAGCTTCAGAAGACGGTTAAAGAGCTTCAG

CTCAAATAAAGGATTTGAAAGAGAAACTAGAAGCTGAAAGGACCACTCGAGCCAAGATGGAAAGGGAGAGAGCTGACCTCACCCAAGACCTGGCTGACTT
Celera SNP ID: hCV7425232
公開SNP ID: rs3900940
転写産物配列内のSNP 配列番号21
SNP位置転写産物:3430
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,5|A,25) アフリカ系アメリカ人(G,4|A,28) 合計(G,9|A,53)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号88, 位置 1125,(T,ACT) (A,GCT)
SNP源: CDX_Heart;CDX_Stroke;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|A,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号88, 位置 1125,(T,ACT) (A,GCT)


遺伝子番号:14
Celera遺伝子:hCG1811669 − 83000099506761
Celera転写産物:hCT1953788 − 83000099506762
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1761368 − 197000069409773
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:ROS1
タンパク質名:v−ros UR2 肉腫ウイルス癌遺伝子ホモログ1(鳥類)
Celeraゲノム軸: GA_x54KRFTF0F9(53218078..53375555)
染色体: 6
OMIM番号:165020
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号22):

タンパク質配列 (配列番号89):

SNP情報

コンテクスト (配列番号157):
CAGTGCTGGGCTCAAGAACCCGACCAAAGACCTACTTTTCATAGAATTCAGAACCAACTTCAGTTATTCAGAAATTTTTTCTTAAATAGCATTTATCAGT

CAGAGATGAAGCAAACAACAGTGGAGTCATAAATGAAAGCTTTGAAGGTGAAGATGGCGATGTGATTTGTTTGAATTCAGATGACATTATGCCAGTTGCT
Celera SNP ID: hCV11315168
公開SNP ID: rs619203
転写産物配列内のSNP 配列番号22
SNP位置転写産物:6891
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,6|C,32) アフリカ系アメリカ人(G,3|C,35) 合計(G,9|C,67)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号89, 位置 2229,(C,TGC) (S,TCC)
SNP源: Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|C,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号89, 位置 2229,(C,TGC) (S,TCC)

コンテクスト (配列番号158):
GACCCAGTGCTGGGCTCAAGAACCCGACCAAAGACCTACTTTTCATAGAATTCAGAACCAACTTCAGTTATTCAGAAATTTTTTCTTAAATAGCATTTAT

AGTGCAGAGATGAAGCAAACAACAGTGGAGTCATAAATGAAAGCTTTGAAGGTGAAGATGGCGATGTGATTTGTTTGAATTCAGATGACATTATGCCAGT
Celera SNP ID: hCV11315170
公開SNP ID: rs529156
転写産物配列内のSNP 配列番号22
SNP位置転写産物:6887
関連する照会SNP:hCV11315168 (検出力=.8)
関連する照会SNP:hCV11315171 (検出力=.8)
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,7|A,33) アフリカ系アメリカ人(C,3|A,35) 合計(C,10|A,68)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号89, 位置 2228,(Q,CAG) (K,AAG)
SNP源: Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|A,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号89, 位置 2228,(Q,CAG) (K,AAG)

コンテクスト (配列番号159):
ACTGGAGCCACCAAGAAATTGTCCTGATGATCTGTGGAATTTAATGACCCAGTGCTGGGCTCAAGAACCCGACCAAAGACCTACTTTTCATAGAATTCAG

ACCAACTTCAGTTATTCAGAAATTTTTTCTTAAATAGCATTTATCAGTGCAGAGATGAAGCAAACAACAGTGGAGTCATAAATGAAAGCTTTGAAGGTGA
Celera SNP ID: hCV11315171
公開SNP ID: rs529038
転写産物配列内のSNP 配列番号22
SNP位置転写産物:6842
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,32|A,6) アフリカ系アメリカ人(G,35|A,3) 合計(G,67|A,9)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号89, 位置 2213,(N,AAC) (D,GAC)
SNP源: Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|A,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号89, 位置 2213,(N,AAC) (D,GAC)

コンテクスト (配列番号160):
AAATATGCACAACTTCTGGGAAGCTGGACTTATACTAAGACTGTGTCCAGACCGTCCTATGTGGTCAAGCCCCTGCACCCCTTCACTGAGTACATTTTCC

AGTGGTTTGGATCTTCACAGCGCAGCTGCAGCTCTACTCCCCTCCAAGTCCCAGTTACAGGACTCATCCTCATGGAGTTCCTGAAACTGCACCTTTGATT
Celera SNP ID: hCV2100197
公開SNP ID: rs2243380
転写産物配列内のSNP 配列番号22
SNP位置転写産物:705
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,34|A,4) アフリカ系アメリカ人(G,34|A,2) 合計(G,68|A,6)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号89, 位置 167,(R,CGA) (Q,CAA)
SNP源: Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|A,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号89, 位置 167,(R,CGA) (Q,CAA)


遺伝子番号:14
Celera遺伝子:hCG1811669 − 83000099506761
Celera転写産物:hCT2331700 − 83000099506809
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1876510 − 197000069409774
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:ROS1
タンパク質名: v−ros UR2 肉腫ウイルス癌遺伝子ホモログ1(鳥類)
Celeraゲノム軸: GA_x54KRFTF0F9(53218078..53375555)
染色体: 6
OMIM番号:165020
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号23):

タンパク質配列 (配列番号90):

SNP情報

コンテクスト (配列番号161):
CAGTGCTGGGCTCAAGAACCCGACCAAAGACCTACTTTTCATAGAATTCAGAACCAACTTCAGTTATTCAGAAATTTTTTCTTAAATAGCATTTATCAGT

CAGAGATGAAGCAAACAACAGTGGAGTCATAAATGAAAGCTTTGAAGGTAAGTTTGATTCTTCAGAATTTTCTAGTTTTCGCTGCACTGTGAAC
Celera SNP ID: hCV11315168
公開SNP ID: rs619203
転写産物配列内のSNP 配列番号23
SNP位置転写産物:6891
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,6|C,32) アフリカ系アメリカ人(G,3|C,35) 合計(G,9|C,67)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号90, 位置 2229,(C,TGC) (S,TCC)
SNP源: Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|C,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号90, 位置 2229,(C,TGC) (S,TCC)

コンテクスト (配列番号162):
GACCCAGTGCTGGGCTCAAGAACCCGACCAAAGACCTACTTTTCATAGAATTCAGAACCAACTTCAGTTATTCAGAAATTTTTTCTTAAATAGCATTTAT

AGTGCAGAGATGAAGCAAACAACAGTGGAGTCATAAATGAAAGCTTTGAAGGTAAGTTTGATTCTTCAGAATTTTCTAGTTTTCGCTGCACTGTGAAC
Celera SNP ID: hCV11315170
公開SNP ID: rs529156
転写産物配列内のSNP 配列番号23
SNP位置転写産物:6887
関連する照会SNP: hCV11315168 (検出力=.8)
関連する照会SNP: hCV11315171 (検出力=.8)
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,7|A,33) アフリカ系アメリカ人(C,3|A,35) 合計(C,10|A,68)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号90, 位置 2228,(Q,CAG) (K,AAG)
SNP源: Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|A,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号90, 位置 2228,(Q,CAG) (K,AAG)

コンテクスト (配列番号163):
ACTGGAGCCACCAAGAAATTGTCCTGATGATCTGTGGAATTTAATGACCCAGTGCTGGGCTCAAGAACCCGACCAAAGACCTACTTTTCATAGAATTCAG

ACCAACTTCAGTTATTCAGAAATTTTTTCTTAAATAGCATTTATCAGTGCAGAGATGAAGCAAACAACAGTGGAGTCATAAATGAAAGCTTTGAAGGTAA
Celera SNP ID: hCV11315171
公開SNP ID: rs529038
転写産物配列内のSNP 配列番号23
SNP位置転写産物:6842
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,32|A,6) アフリカ系アメリカ人(G,35|A,3) 合計(G,67|A,9)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号90, 位置 2213,(N,AAC) (D,GAC)
SNP源: Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|A,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号90, 位置 2213,(N,AAC) (D,GAC)

コンテクスト (配列番号164):
AAATATGCACAACTTCTGGGAAGCTGGACTTATACTAAGACTGTGTCCAGACCGTCCTATGTGGTCAAGCCCCTGCACCCCTTCACTGAGTACATTTTCC

AGTGGTTTGGATCTTCACAGCGCAGCTGCAGCTCTACTCCCCTCCAAGTCCCAGTTACAGGACTCATCCTCATGGAGTTCCTGAAACTGCACCTTTGATT
Celera SNP ID: hCV2100197
公開SNP ID: rs2243380
転写産物配列内のSNP 配列番号23
SNP位置転写産物:705
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,34|A,4) アフリカ系アメリカ人(G,34|A,2) 合計(G,68|A,6)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号90, 位置 167,(R,CGA) (Q,CAA)
SNP源: Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|A,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号90, 位置 167,(R,CGA) (Q,CAA)


遺伝子番号:15
Celera遺伝子:hCG1812034 − 208000026729302
Celera転写産物:hCT2256346 − 208000026729289
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1855259 − 208000026729282
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:MYOM3
タンパク質名: 仮説タンパク質 FLJ35961
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W3P1(7178787..7254607)
染色体: 1
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号24):

タンパク質配列 (配列番号91):

SNP情報

コンテクスト (配列番号165):
CCAGCCGCTGAGCTACATCTAATCTTCAACAACAAGGAGATCTTCAGCTCGCCGAACCGCAAAATCAATTTTGACCGAGAGAAGGGCCTGGTGGAAGTGA

CATCCAGAACTTGTCTGAGGAGGACAAAGGGTCGTACACCGCTCAACTCCAAGATGGAAAAGCCAAAAACCAGATTACCTTGACACTGGTGGATGACGAT
Celera SNP ID: hCV25965660
公開SNP ID: rs12145360
転写産物配列内のSNP 配列番号24
SNP位置転写産物:3369
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,36|C,4) アフリカ系アメリカ人(T,28|C,8) 合計(T,64|C,12)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号91, 位置 1066,(I,ATC) (T,ACC)
SNP源: CDX_Heart;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(T,−|C,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号91, 位置 1066,(I,ATC) (T,ACC)


遺伝子番号:16
Celera遺伝子:hCG1817976 − 146000220428786
Celera転写産物:hCT1960709 − 146000220428833
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1773066 − 197000069450539
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:HPS1
タンパク質名: Hermansky−Pudlak症候群 1
Celeraゲノム軸: GA_x54KRFTF114(33903432..33954460)
染色体: 10
OMIM番号:604982
OMIM情報: Hermansky−Pudlak症候群, 203300 (3)

転写産物配列 (配列番号25):

タンパク質配列 (配列番号92):
SNP情報

コンテクスト (配列番号166):
GGCGATCCTCCCTCCGGAGCCCCCCTTCAACCCTCCCGGAAGTGAGGACCAGGGATGCTGTGCTGCTCTCCCATGAGCCAGTCACCGAGTCGGTCTGCTG

AGCCCTTTCTGAACCTCTGGCCGTCTGGATGCTCCACTGTGCTTGCCAAGATGAAGTGCGTCTTGGTGGCCACTGAGGGCGCAGAGGTCCTCTTCTACTG
Celera SNP ID: hCV2169762
公開SNP ID: rs1804689
転写産物配列内のSNP 配列番号25
SNP位置転写産物:181
SNP源: CDX_Heart;CDX_Stroke;Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|A,−)
SNP型:UTR5

コンテクスト (配列番号167):
GGCAAGGGGCCGCTGGCTGCCTTTGTCAAAACTAAGGTCTGGTCTCTGATCCAGCTGGCGCGCAGATACCTGCAGAAGGGCTACACCACGCTGCTGTTCC

GGAGGGGGATTTCTACTGCTCCTACTTCCTGTGGTTCGAGAATGACATGGGGTACAAACTCCAGATGATCGAGGTGCCCGTCCTCTCCGACGACTCAGTG
Celera SNP ID: hCV15752716
公開SNP ID: rs2296436
転写産物配列内のSNP 配列番号25
SNP位置転写産物:2042
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE; CDX_Stroke; CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,107|G,13)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号92, 位置 604,(Q,CAG) (R,CGG)


遺伝子番号:16
Celera遺伝子:hCG1817976 − 146000220428786
Celera転写産物:hCT1960710 − 146000220428811
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1773069 − 197000069450542
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:HPS1
タンパク質名: Hermansky−Pudlak症候群 1
Celeraゲノム軸: GA_x54KRFTF114(33903432..33954460)
染色体: 10
OMIM番号:604982
OMIM情報: Hermansky−Pudlak症候群, 203300 (3)

転写産物配列 (配列番号26):

タンパク質配列 (配列番号93):

SNP情報

コンテクスト (配列番号168):
CCCTCCGGAGCCCCCCTTCAACCCTCCCGGAAGTGAGCATTTGCAGGACCAGGGATGCTGTGCTGCTCTCCCATGAGCCAGTCACCGAGTCGGTCTGCTG

AGCCCTTTCTGAACCTCTGGCCGTCTGGATGCTCCACTGTGCTTGCCAAGATGAAGTGCGTCTTGGTGGCCACTGAGGGCGCAGAGGTCCTCTTCTACTG
Celera SNP ID: hCV2169762
公開SNP ID: rs1804689
転写産物配列内のSNP 配列番号26
SNP位置転写産物:190
SNP源: CDX_Heart;CDX_Stroke;Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|A,−)
SNP型:UTR5

コンテクスト (配列番号169):
GGCAAGGGGCCGCTGGCTGCCTTTGTCAAAACTAAGGTCTGGTCTCTGATCCAGCTGGCGCGCAGATACCTGCAGAAGGGCTACACCACGCTGCTGTTCC

GGAGGGGGATTTCTACTGCTCCTACTTCCTGTGGTTCGAGAATGACATGGGGTACAAACTCCAGATGATCGAGGTGCCCGTCCTCTCCGACGACTCAGTG
Celera SNP ID: hCV15752716
公開SNP ID: rs2296436
転写産物配列内のSNP 配列番号26
SNP位置転写産物:1790
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE; CDX_Stroke; CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,107|G,13)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号93, 位置 517,(Q,CAG) (R,CGG)


遺伝子番号:16
Celera遺伝子:hCG1817976 − 146000220428786
Celera転写産物:hCT2321277 − 146000220428927
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1897282 − 197000069450546
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:HPS1
タンパク質名: Hermansky−Pudlak症候群 1
Celeraゲノム軸: GA_x54KRFTF114(33903432..33954460)
染色体: 10
OMIM番号:604982
OMIM情報: Hermansky−Pudlak症候群, 203300 (3)

転写産物配列 (配列番号27):

タンパク質配列 (配列番号94):

SNP情報

コンテクスト (配列番号170):
CGCGCCCGGGCTCCTGCAGGCGGGGCGCTGTGCGCGCCGCGATCCGGACCAGGGATGCTGTGCTGCTCTCCCATGAGCCAGTCACCGAGTCGGTCTGCTG

AGCCCTTTCTGAACCTCTGGCCGTCTGGATGCTCCACTGTGCTTGCCAAGATGAAGTGCGTCTTGGTGGCCACTGAGGGCGCAGAGGTCCTCTTCTACTG
Celera SNP ID: hCV2169762
公開SNP ID: rs1804689
転写産物配列内のSNP 配列番号27
SNP位置転写産物:107
SNP源: CDX_Heart;CDX_Stroke;Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|A,−)
SNP型:UTR5

コンテクスト (配列番号171):
GGCAAGGGGCCGCTGGCTGCCTTTGTCAAAACTAAGGTCTGGTCTCTGATCCAGCTGGCGCGCAGATACCTGCAGAAGGGCTACACCACGCTGCTGTTCC

GGAGGGGGATTTCTACTGCTCCTACTTCCTGTGGTTCGAGAATGACATGGGGTACAAACTCCAGATGATCGAGGTGCCCGTCCTCTCCGACGACTCAGTG
Celera SNP ID: hCV15752716
公開SNP ID: rs2296436
転写産物配列内のSNP 配列番号27
SNP位置転写産物:1908
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE; CDX_Stroke; CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,107|G,13)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号94, 位置 584,(Q,CAG) (R,CGG)


遺伝子番号:16
Celera遺伝子:hCG1817976 − 146000220428786
Celera転写産物:hCT2321278 − 146000220428787
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1897274 − 197000069450538
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:HPS1
タンパク質名: Hermansky−Pudlak症候群 1
Celeraゲノム軸: GA_x54KRFTF114(33903432..33954460)
染色体: 10
OMIM番号:604982
OMIM情報: Hermansky−Pudlak症候群, 203300 (3)

転写産物配列 (配列番号28):

タンパク質配列 (配列番号95):

SNP情報

コンテクスト (配列番号172):
GGCGATCCTCCCTCCGGAGCCCCCCTTCAACCCTCCCGGAAGTGAGGACCAGGGATGCTGTGCTGCTCTCCCATGAGCCAGTCACCGAGTCGGTCTGCTG

AGCCCTTTCTGAACCTCTGGCCGTCTGGATGCTCCACTGTGCTTGCCAAGATGAAGTGCGTCTTGGTGGCCACTGAGGGCGCAGAGGTCCTCTTCTACTG
Celera SNP ID: hCV2169762
公開SNP ID: rs1804689
転写産物配列内のSNP 配列番号28
SNP位置転写産物:181
SNP源: CDX_Heart;CDX_Stroke;Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|A,−)
SNP型:UTR5

コンテクスト (配列番号173):
GGCAAGGGGCCGCTGGCTGCCTTTGTCAAAACTAAGGTCTGGTCTCTGATCCAGCTGGCGCGCAGATACCTGCAGAAGGGCTACACCACGCTGCTGTTCC

GGAGGGGGATTTCTACTGCTCCTACTTCCTGTGGTTCGAGAATGACATGGGGTACAAACTCCAGATGATCGAGGTGCCCGTCCTCTCCGACGACTCAGTG
Celera SNP ID: hCV15752716
公開SNP ID: rs2296436
転写産物配列内のSNP 配列番号28
SNP位置転写産物:2040
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE; CDX_Stroke; CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,107|G,13)
SNP型:UTR3


遺伝子番号:16
Celera遺伝子:hCG1817976 − 146000220428786
Celera転写産物:hCT2321279 − 146000220428952
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1897276 − 197000069450540
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:HPS1
タンパク質名: Hermansky−Pudlak症候群1
Celeraゲノム軸: GA_x54KRFTF114(33903432..33954460)
染色体: 10
OMIM番号:604982
OMIM情報: Hermansky−Pudlak症候群, 203300 (3)

転写産物配列 (配列番号29):

タンパク質配列 (配列番号96):

SNP情報

コンテクスト (配列番号174):
CGCGCCCGGGCTCCTGCAGGCGGGGCGCTGTGCGCGCCGCGATCCGGACCAGGGATGCTGTGCTGCTCTCCCATGAGCCAGTCACCGAGTCGGTCTGCTG

AGCCCTTTCTGAACCTCTGGCCGTCTGGATGCTCCACTGTGCTTGCCAAGATGAAGTGCGTCTTGGTGGCCACTGAGGGCGCAGAGGTCCTCTTCTACTG
Celera SNP ID: hCV2169762
公開SNP ID: rs1804689
転写産物配列内のSNP 配列番号29
SNP位置転写産物:107
SNP源: CDX_Heart;CDX_Stroke;Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|A,−)
SNP型:UTR5


遺伝子番号:16
Celera遺伝子:hCG1817976 − 146000220428786
Celera転写産物:hCT2321281 − 146000220428881
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1897280 − 197000069450544
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:HPS1
タンパク質名: Hermansky−Pudlak症候群 1
Celeraゲノム軸: GA_x54KRFTF114(33903432..33954460)
染色体: 10
OMIM番号:604982
OMIM情報: Hermansky−Pudlak症候群, 203300 (3)

転写産物配列 (配列番号30):

タンパク質配列 (配列番号97):

SNP情報

コンテクスト (配列番号175):
CGCGCCCGGGCTCCTGCAGGCGGGGCGCTGTGCGCGCCGCGATCCGGACCAGGGATGCTGTGCTGCTCTCCCATGAGCCAGTCACCGAGTCGGTCTGCTG

AGCCCTTTCTGAACCTCTGGCCGTCTGGATGCTCCACTGTGCTTGCCAAGATGAAGTGCGTCTTGGTGGCCACTGAGGGCGCAGAGGTCCTCTTCTACTG
Celera SNP ID: hCV2169762
公開SNP ID: rs1804689
転写産物配列内のSNP 配列番号30
SNP位置転写産物:107
SNP源: CDX_Heart;CDX_Stroke;Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|A,−)
SNP型:UTR5

コンテクスト (配列番号176):
GGCAAGGGGCCGCTGGCTGCCTTTGTCAAAACTAAGGTCTGGTCTCTGATCCAGCTGGCGCGCAGATACCTGCAGAAGGGCTACACCACGCTGCTGTTCC

GGAGGGGGATTTCTACTGCTCCTACTTCCTGTGGTTCGAGAATGACATGGGGTACAAACTCCAGATGATCGAGGTGCCCGTCCTCTCCGACGACTCAGTG
Celera SNP ID: hCV15752716
公開SNP ID: rs2296436
転写産物配列内のSNP 配列番号30
SNP位置転写産物:1968
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE; CDX_Stroke; CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,107|G,13)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号97, 位置 604,(Q,CAG) (R,CGG)


遺伝子番号:16
Celera遺伝子:hCG1817976 − 146000220428786
Celera転写産物:hCT2321283 − 146000220428857
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1897279 − 197000069450543
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:HPS1
タンパク質名: Hermansky−Pudlak症候群 1
Celeraゲノム軸: GA_x54KRFTF114(33903432..33954460)
染色体: 10
OMIM番号:604982
OMIM情報: Hermansky−Pudlak症候群, 203300 (3)

転写産物配列 (配列番号31):

タンパク質配列 (配列番号98):

SNP情報

コンテクスト (配列番号177):
GCTCCTGCAGGCGGGGCGCTGTGCGCGCCGCGATCCGCATTTGCAGGACCAGGGATGCTGTGCTGCTCTCCCATGAGCCAGTCACCGAGTCGGTCTGCTG

AGCCCTTTCTGAACCTCTGGCCGTCTGGATGCTCCACTGTGCTTGCCAAGATGAAGTGCGTCTTGGTGGCCACTGAGGGCGCAGAGGTCCTCTTCTACTG
Celera SNP ID: hCV2169762
公開SNP ID: rs1804689
転写産物配列内のSNP 配列番号31
SNP位置転写産物:110
SNP源: CDX_Heart;CDX_Stroke;Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|A,−)
SNP型:UTR5

コンテクスト (配列番号178):
GGCAAGGGGCCGCTGGCTGCCTTTGTCAAAACTAAGGTCTGGTCTCTGATCCAGCTGGCGCGCAGATACCTGCAGAAGGGCTACACCACGCTGCTGTTCC

GGAGGGGGATTTCTACTGCTCCTACTTCCTGTGGTTCGAGAATGACATGGGGTACAAACTCCAGATGATCGAGGTGCCCGTCCTCTCCGACGACTCAGTG
Celera SNP ID: hCV15752716
公開SNP ID: rs2296436
転写産物配列内のSNP 配列番号31
SNP位置転写産物:1969
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE; CDX_Stroke; CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,107|G,13)
SNP型:UTR3


遺伝子番号:17
Celera遺伝子:hCG18608 − 209000105730205
Celera転写産物:hCT2348735 − 209000105730206
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1913985 − 209000105730199
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:FLJ42486
タンパク質名: FLJ42486 タンパク質
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W0QP(51860015..51891897)
染色体: 14
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号32):

タンパク質配列 (配列番号99):

SNP情報

コンテクスト (配列番号179):
CAATTGCCCAGGTCCAATTCCGGACCCCAGGCTGGCCTCTGAAGGCTCTTGCTGGCCGTGGCTGGCCTGAGGACGCTTCTCCTGGCCAGGAGCCCTCCAA

GGTGCTGGACATGGGTGGGCCTGAATGCTCTTTGCCGAGATGAACTGGACCTGTCAAAGACACCTTCATGC
Celera SNP ID: hCV25959434
公開SNP ID:
転写産物配列内のSNP 配列番号32
SNP位置転写産物:507
SNP源: ABI;HapMap
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|C,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号99, 位置 159,(K,AAG) (N,AAC)


遺伝子番号:18
Celera遺伝子:hCG201351 − 62000133491973
Celera転写産物:hCT201352 − 62000133491974
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP201761 − 197000069408369
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:ZNF132
タンパク質名: 亜鉛フィンガータンパク質 132 (クローン pHZ−12)
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VY4T(8285463..8312470)
染色体: 19
OMIM番号:604074
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号33):

タンパク質配列 (配列番号100):

SNP情報

コンテクスト (配列番号180):
TTTAGATGGTACAAGGACAGGGACGCACTTATGAAGAGCTCTAAAGTCCACCTGTCAGAGAACCCCTTCACTTGCAGGGAAGGTGGGAAGGTCATCCTGG

CAGCTGTGACCTCCTCCAGCTTCAAGCTGTTGACAGTGGGCAGAAGCCATATTCCAATCTTGGGCAGCTTCCAGAAGTCTGTACCACACAGAAACTCTTC
Celera SNP ID: hCV1116793
公開SNP ID: rs1122955
転写産物配列内のSNP 配列番号33
SNP位置転写産物:753
SNP源: ABI;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|A,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号100, 位置 86,(G,GGC) (D,GAC)


遺伝子番号:18
Celera遺伝子:hCG201351 − 62000133491973
Celera転写産物:hCT2297319 − 62000133492076
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1875115 − 197000069408379
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:ZNF132
タンパク質名: 亜鉛フィンガータンパク質 132 (クローン pHZ−12)
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VY4T(8285463..8312470)
染色体: 19
OMIM番号:604074
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号34):

タンパク質配列 (配列番号101):

SNP情報

コンテクスト (配列番号181):
TTTAGATGGTACAAGGACAGGGACGCACTTATGAAGAGCTCTAAAGTCCACCTGTCAGAGAACCCCTTCACTTGCAGGGAAGGTGGGAAGGTCATCCTGG

CAGCTGTGACCTCCTCCAGCTTCAAGCTGTTGACAGTGGGCAGAAGCCATATTCCAATCTTGGGCAGCTTCCAGAAGTCTGTACCACACAGAAACTCTTC
Celera SNP ID: hCV1116793
公開SNP ID: rs1122955
転写産物配列内のSNP 配列番号34
SNP位置転写産物:608
SNP源: ABI;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|A,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号101, 位置 203,(G,GGC) (D,GAC)


遺伝子番号:19
Celera遺伝子:hCG2043046 − 208000044353213
Celera転写産物:hCT2349214 − 208000044353216
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1914465 − 208000044353203
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:C10orf28
タンパク質名: 染色体10 オープンリーディングフレーム28
Celeraゲノム軸: GA_x54KRFTF114(34105050..34235275)
染色体: 10
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号35):

タンパク質配列 (配列番号102):

SNP情報

コンテクスト (配列番号182):
GACAGTGCCGTGGGCATTGACCTGGGTAGTACTGGTGATACAACAGAAGCATTGCACGAACTAAGAACTGCCGAAGAGTTCAAAACAGAAGAGCAAGATG

CTCAGGGAGTATAGAATTTGGTGTATCTTTTCCTGATAGGGAATCATCATCTATGGAAACATCCATCGAACCAAAAGCAACTGAAACTTCTCACACAGAG
Celera SNP ID: hCV25605409
公開SNP ID:
転写産物配列内のSNP 配列番号35
SNP位置転写産物:1852
SNP源: ABI;HapMap
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|C,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号102, 位置 535,(D,GAC) (A,GCC)


遺伝子番号:19
Celera遺伝子:hCG2043046 − 208000044353213
Celera転写産物:hCT2349215 − 208000044353236
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1914464 − 208000044353202
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:C10orf28
タンパク質名: 染色体10 オープンリーディングフレーム28
Celeraゲノム軸: GA_x54KRFTF114(34105050..34235275)
染色体: 10
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号36):

タンパク質配列 (配列番号103):

SNP情報

コンテクスト (配列番号183):
GACAGTGCCGTGGGCATTGACCTGGGTAGTACTGGTGATACAACAGAAGCATTGCACGAACTAAGAACTGCCGAAGAGTTCAAAACAGAAGAGCAAGATG

CTCAGGGAGTATAGAATTTGGTGTATCTTTTCCTGATAGGGAATCATCATCTATGGAAACATCCATCGAACCAAAAGCAACTGAAACTTCTCACACAGAG
Celera SNP ID: hCV25605409
公開SNP ID:
転写産物配列内のSNP 配列番号36
SNP位置転写産物:1907
SNP源: ABI;HapMap
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|C,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号103, 位置 535,(D,GAC) (A,GCC)


遺伝子番号:20
Celera遺伝子:hCG26671 − 206000043278849
Celera転写産物:hCT17803 − 206000043278845
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP43317 − 206000043278835
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:IER2
タンパク質名: 極初期反応2
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W1A1(4357872..4382374)
染色体: 19
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号37):

タンパク質配列 (配列番号104):

SNP情報

コンテクスト (配列番号184):
GAGGCGCCGACAGCCGAGGAGACCTCCGCCTGCTGTGCCCCGCGCCCCGCCAAAGTCAGCCGCAAACGACGCAGCAGCAGCCTGAGCGACGGCGGGGACG

TGGACTGGTCCCGAGCAAGAAAGCCCGTCTGGAAGAAAAGGAAGAAGAGGAGGGAGCGTCATCCGAAGTCGCCGATCGCCTGCAGCCCCCTCCGGCGCAA
Celera SNP ID: hCV9326822
公開SNP ID: rs1042164
転写産物配列内のSNP 配列番号37
SNP位置転写産物:755
SNP源: ABI;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号104, 位置 133,(A,GCT) (V,GTT)


遺伝子番号:20
Celera遺伝子:hCG26671 − 206000043278849
Celera転写産物:hCT2284786 − 206000043278838
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1895885 − 206000043278837
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:IER2
タンパク質名: 極初期反応2
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W1A1(4357872..4382374)
染色体: 19
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号38):

タンパク質配列 (配列番号105):

SNP情報

コンテクスト (配列番号185):
GAGGCGCCGACAGCCGAGGAGACCTCCGCCTGCTGTGCCCCGCGCCCCGCCAAAGTCAGCCGCAAACGACGCAGCAGCAGCCTGAGCGACGGCGGGGACG

TGGACTGGTCCCGAGCAAGAAAGCCCGTCTGGAAGAAAAGGAAGAAGAGGAGGGAGCGTCATCCGAAGTCGCCGATCGCCTGCAGCCCCCTCCGGCGCAA
Celera SNP ID: hCV9326822
公開SNP ID: rs1042164
転写産物配列内のSNP 配列番号38
SNP位置転写産物:779
SNP源: ABI;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号105, 位置 133,(A,GCT) (V,GTT)


遺伝子番号:20
Celera遺伝子:hCG26671 − 206000043278849
Celera転写産物:hCT2341413 − 206000043278846
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1907997 − 206000043278836
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:IER2
タンパク質名: 極初期反応2
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W1A1(4357872..4382374)
染色体: 19
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号39):

タンパク質配列 (配列番号106):

SNP情報

コンテクスト (配列番号186):
GAGGCGCCGACAGCCGAGGAGACCTCCGCCTGCTGTGCCCCGCGCCCCGCCAAAGTCAGCCGCAAACGACGCAGCAGCAGCCTGAGCGACGGCGGGGACG

TGGACTGGTCCCGAGCAAGAAAGCCCGTCTGGAAGAAAAGGAAGAAGAGGAGGGAGCGTCATCCGAAGTCGCCGATCGCCTGCAGCCCCCTCCGGCGCAA
Celera SNP ID: hCV9326822
公開SNP ID: rs1042164
転写産物配列内のSNP 配列番号39
SNP位置転写産物:626
SNP源: ABI;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号106, 位置 133,(A,GCT) (V,GTT)


遺伝子番号:21
Celera遺伝子:hCG2016935 − 146000220149940
Celera転写産物:hCT2310131 − 146000220149941
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1902125 − 197000069465389
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:XRRA1
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VYAU(20198525..20324805)
染色体: 11
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号40):

タンパク質配列 (配列番号107):

SNP情報

コンテクスト (配列番号187):
AAGCATCATGTTTTGATGTCTCGGAAGGAATCATGGAAGGTGAAAAGCGAAATCCCAAAGGTGCCGAAGCAGCCTCTGGTGCTCCATCACCCGCGCATGA

GACAACCAAGTCTCCCTCAAAGGATATGCTAGAGCCAGAGGCAGAGCTGGCTGAAGATCTGCCCACTACCAAAAGCACTTCTGTGGAGTCAGAGATGCCC
Celera SNP ID: hCV28026155
公開SNP ID: rs4944960
転写産物配列内のSNP 配列番号40
SNP位置転写産物:1706
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,82|G,38)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号107, 位置 481,(T,ACG) (R,AGG)


遺伝子番号:21
Celera遺伝子:hCG2016935 − 146000220149940
Celera転写産物:hCT2310133 − 146000220149964
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1902126 − 197000069465390
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:XRRA1
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VYAU(20198525..20324805)
染色体: 11
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号41):

タンパク質配列 (配列番号108):

SNP情報

コンテクスト (配列番号188):
AAGCATCATGTTTTGATGTCTCGGAAGGAATCATGGAAGGTGAAAAGCGAAATCCCAAAGGTGCCGAAGCAGCCTCTGGTGCTCCATCACCCGCGCATGA

GACAACCAAGTCTCCCTCAAAGGATATGCTAGAGCCAGAGGCAGAGCTGGCTGAAGATCTGCCCACTACCAAAAGCACTTCTGTGGAGTCAGAGATGCCC
Celera SNP ID: hCV28026155
公開SNP ID: rs4944960
転写産物配列内のSNP 配列番号41
SNP位置転写産物:1679
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,82|G,38)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号108, 位置 472,(T,ACG) (R,AGG)


遺伝子番号:22
Celera遺伝子:hCG29192 − 79000075765167
Celera転写産物:hCT1951171 − 79000075765182
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1766689 − 197000064927488
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:WDR31
タンパク質名: WDリピートドメイン31
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W1V9(200826..248005)
染色体: 9
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号42):

タンパク質配列 (配列番号109):

SNP情報

コンテクスト (配列番号189):
AGGGAAAGATAAGACAGTTGTGGCCTATAATTGGAAAACTGGAAATGTGGTGAAAAGGTTCAAAGGACATGAACATGAGATCACCAAGGTAGCCTGTATT

CCAAATCCAGCCAGTTCTTCAGTGCCTCTCGTGACAGGATGGTCATGATGTGGGACTTGCACGGTTCCTCACAACCAAGGCAGCAATTGTGTGGCCATGC
Celera SNP ID: hCV25609987
公開SNP ID: rs10817479
転写産物配列内のSNP 配列番号42
SNP位置転写産物:585
SNP源: ABI;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(T,−|C,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号109, 位置 112,(P,CCC) (S,TCC)


遺伝子番号:22
Celera遺伝子:hCG29192 − 79000075765167
Celera転写産物:hCT20352 − 79000075765168
公開転写産物アクセッション: NM_001012361
Celeraタンパク質:hCP44371 − 197000064927487
公開タンパク質アクセッション: NP_001012361
遺伝子記号:WDR31
タンパク質名: WDリピートドメイン31
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W1V9(200826..248005)
染色体: 9
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号43):

タンパク質配列 (配列番号110):

SNP情報

コンテクスト (配列番号190):
AGGGAAAGATAAGACAGTTGTGGCCTATAATTGGAAAACTGGAAATGTGGTGAAAAGGTTCAAAGGACATGAACATGAGATCACCAAGGTAGCCTGTATT

CCAAATCCAGCCAGTTCTTCAGTGCCTCTCGTGACAGGATGGTCATGATGTGGGACTTGCACGGTTCCTCACAACCAAGGCAGCAATTGTGTGGCCATGC
Celera SNP ID: hCV25609987
公開SNP ID: rs10817479
転写産物配列内のSNP 配列番号43
SNP位置転写産物:423
SNP源: ABI;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(T,−|C,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号110, 位置 113,(P,CCC) (S,TCC)


遺伝子番号:22
Celera遺伝子:hCG29192 − 79000075765167
Celera転写産物:hCT2316821 − 79000075765199
公開転写産物アクセッション: NM_001012361
Celeraタンパク質:hCP1794848 − 197000064927489
公開タンパク質アクセッション: NP_001012361
遺伝子記号:WDR31
タンパク質名: WDリピートドメイン31
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W1V9(200826..248005)
染色体: 9
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号44):

タンパク質配列 (配列番号111):

SNP情報

コンテクスト (配列番号191):
AGGGAAAGATAAGACAGTTGTGGCCTATAATTGGAAAACTGGAAATGTGGTGAAAAGGTTCAAAGGACATGAACATGAGATCACCAAGGTAGCCTGTATT

CCAAATCCAGCCAGTTCTTCAGTGCCTCTCGTGACAGGATGGTCATGATGTGGGACTTGCACGGTTCCTCACAACCAAGGCAGCAATTGTGTGGCCATGC
Celera SNP ID: hCV25609987
公開SNP ID: rs10817479
転写産物配列内のSNP 配列番号44
SNP位置転写産物:423
SNP源: ABI;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(T,−|C,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号111, 位置 113,(P,CCC) (S,TCC)


遺伝子番号:23
Celera遺伝子:hCG29967 − 62000133375450
Celera転写産物:hCT21134 − 62000133375451
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP44736 − 197000069449056
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:ZNF627
タンパク質名: 亜鉛フィンガータンパク質 627
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W1A1(2809304..2850365)
染色体: 19
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号45):

タンパク質配列 (配列番号112):

SNP情報

コンテクスト (配列番号192):
TGAGCATGAAAGGAGTCACATAGAGAAACCCCATGAAAGTAAGAAATTTGGGAAAGCCTTCAGTCCTTTCTGTTTCTTTCAACTACGTGAAAGGATTCAC

GTGGAGAAAGACCCTGTAAGATAATTGGCTTTAAATTACGAGAGACTTGTGATAGGACAGTAAAACCTAGAGTTGGAGTTGGATCTCTGGATTGTGTTAT
Celera SNP ID: hCV25992024
公開SNP ID: rs4804611
転写産物配列内のSNP 配列番号45
SNP位置転写産物:1602
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,25|G,7) アフリカ系アメリカ人(A,23|G,7) 合計(A,48|G,14)
SNP型:UTR3
SNP源: HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:UTR3


遺伝子番号:24
Celera遺伝子:hCG31464 − 83000099550749
Celera転写産物:hCT22645 − 83000099550750
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP45165 − 197000064928098
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:GBGT1
タンパク質名: グロボシドα−1,3−N−アセチルガラクトサミニルトランスフェラーゼ1
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W1V9(20047874..20078810)
染色体: 9
OMIM番号:606074
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号46):

タンパク質配列 (配列番号113):

SNP情報

コンテクスト (配列番号193):
CCATCGTCTCCGAGGGAACCTTCAACCCAGAGCTTCTGCAGCACATCTACCAGCCACTGAACCTGACCATTGGGGTCACGGTGTTTGCCGTGGGGAAGTA

ACTCATTTCATCCAGTCCTTCCTGGAGTCAGCCGAGGAGTTCTTCATGCGTGGGTACCGGGTGCACTACTACATCTTCACTGACAACCCTGCAGCCGTTC
Celera SNP ID: hCV25611853
公開SNP ID:
転写産物配列内のSNP 配列番号46
SNP位置転写産物:644
SNP源: ABI;HapMap
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|A,−)
SNP型:ナンセンス変異
タンパク質コード:配列番号113, 位置 121,(Y,TAC) (*,TAA)


遺伝子番号:25
Celera遺伝子:hCG34601 − 84000313576322
Celera転写産物:hCT25810 − 84000313576323
公開転写産物アクセッション: NM_000821
Celeraタンパク質:hCP47000 − 197000064957497
公開タンパク質アクセッション: NP_000812
遺伝子記号:GGCX
タンパク質名: γ−グルタミルカルボキシラーゼ
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W5TR(1262651..1295114)
染色体: 2
OMIM番号:137167
OMIM情報: ビタミンK依存性凝固障害, 277450 (3)

転写産物配列 (配列番号47):

タンパク質配列 (配列番号114):

SNP情報

コンテクスト (配列番号194):
CAGCTTTTCAGCATTGGTATGTTCTCCTACGTCATGCTGGCCAGCAGCCCTCTCTTCTGCTCCCCTGAGTGGCCTCGGAAGCTGGTGTCCTACTGCCCCC

AAGGTTGCAACAACTGTTGCCCCTCAAGGCAGCCCCTCAGCCCAGTGTTTCCTGTGTGTATAAGAGGAGCCGGGGCAAAAGTGGCCAGAAGCCAGGGCTG
Celera SNP ID: hCV1036123
公開SNP ID: rs699664
転写産物配列内のSNP 配列番号47
SNP位置転写産物:1062
SNP源: ABI_Val;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|A,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号114, 位置 325,(R,CGA) (Q,CAA)

コンテクスト (配列番号195):
AGCAGCTATTCCTGCCCTATTCTCATTTTCTCACCCAGGGCTATAACAACTGGACAAATGGGCTGTATGGCTATTCCTGGGACATGATGGTGCACTCCCG

TCCCACCAGCACGTGAAGATCACCTACCGTGATGGCCGCACTGGCGAACTGGGCTACCTTAACCCTGGGGTATTTACACAGAGTCGGCGATGGAAGGATC
Celera SNP ID: hCV3225044
公開SNP ID: rs2592551
転写産物配列内のSNP 配列番号47
SNP位置転写産物:1306
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,11|C,27) アフリカ系アメリカ人(T,12|C,26) 合計(T,23|C,53)
SNP型:サイレント変異
タンパク質コード:配列番号114, 位置 406,(R,CGC) (R,CGT)
SNP源: Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(T,−|C,−)
SNP型:サイレント変異
タンパク質コード:配列番号114, 位置 406,(R,CGC) (R,CGT)


遺伝子番号:26
Celera遺伝子:hCG34604 − 84000313585903
Celera転写産物:hCT1954203 − 84000313585918
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1767701 − 197000064957440
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:VAMP8
タンパク質名: 小胞結合膜タンパク質8(エンドブレビン)
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W5TR(1230661..1266533)
染色体: 2
OMIM番号:603177
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号48):

タンパク質配列 (配列番号115):

SNP情報

コンテクスト (配列番号196):
TCCTGGCCCGGGGGGAAAACTTGGAACATCTCCGCAACAAGACAGAGGATCTGGAAGCCACATCTGAGCACTTCAAGACGACATCGCAGAAGGTGGCTCG

AAATTCTGGTGGAAGAACGTGAAGATGATTGTCCTTATCTGCGTGATTGTTTTTATCATCATCCTCTTCATTGTGCTCTTTGCCACTGGTGCCTTCTCTT
Celera SNP ID: hCV2091642
公開SNP ID: rs1009
転写産物配列内のSNP 配列番号48
SNP位置転写産物:291
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,20|G,18) アフリカ系アメリカ人(A,17|G,13) 合計(A,37|G,31)
SNP型:UTR5
SNP源: CDX_Heart;CDX_Stroke;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:UTR5

コンテクスト (配列番号197):
CTTATCTGCGTGATTGTTTTTATCATCATCCTCTTCATTGTGCTCTTTGCCACTGGTGCCTTCTCTTAAGTAACAGGGAACCTCTCCCACCTGCCCTTCT

TTCAGGGACAACCCTCCATAAATGTGTGCCAAGAGGGTCTCCTTTCCTGTCTTCCTCTACAGAGAATGCTGCTCGGTCCTCCTACCCCTCTTCCCGAGGC
Celera SNP ID: hCV2091643
公開SNP ID: rs1058588
転写産物配列内のSNP 配列番号48
SNP位置転写産物:425
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,14|T,22) アフリカ系アメリカ人(C,14|T,14) 合計(C,28|T,36)
SNP型:UTR5
SNP源: CDX_Heart;CDX_Stroke;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:UTR5

コンテクスト (配列番号198):
ACCCTCCATAAATGTGTGCCAAGAGGGTCTCCTTTCCTGTCTTCCTCTACAGAGAATGCTGCTCGGTCCTCCTACCCCTCTTCCCGAGGCCCTGCTGCCA

GTTGTATGCCCCAGAAGGCAGGAATAGAGTTGGAGCGGTGCCAGCAGCAGGCGAACGAGGTGACGGAAATTATGCGTAACAACTTCGGCAAGGTCCTGGA
Celera SNP ID: hCV2091644
公開SNP ID: rs1010
転写産物配列内のSNP 配列番号48
SNP位置転写産物:536
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,16|T,18) アフリカ系アメリカ人(C,12|T,14) 合計(C,28|T,32)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号115, 位置 16,(C,TGT) (R,CGT)
SNP源: CDX_Heart;CDX_Stroke;Celera;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号115, 位置 16,(C,TGT) (R,CGT)
コンテクスト (配列番号199):
TGCGGAACCTGCAAAGTGAGGTGGAGGGAGTTAAGAATATTATGACCCAGAATGTGGAGCGGATCCTGGCCCGGGGGGAAAACTTGGAACATCTCCGCAA

AAGACAGAGGATCTGGAAGCCACATCTGAGCACTTCAAGACGACATCGCAGAAGGTGGCTCGAAAATTCTGGTGGAAGAACGTGAAGATGATTGTCCTTA
Celera SNP ID: hCV25935078
公開SNP ID: rs3731828
転写産物配列内のSNP 配列番号48
SNP位置転写産物:228
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,28|T,12) アフリカ系アメリカ人(C,23|T,9) 合計(C,51|T,21)
SNP型:UTR5
SNP源: CDX_Heart;CDX_Stroke;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:UTR5


遺伝子番号:26
Celera遺伝子:hCG34604 − 84000313585903
Celera転写産物:hCT25813 − 84000313585911
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP47009 − 197000064957439
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:VAMP8
タンパク質名: 小胞結合膜タンパク質8(エンドブレビン)
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W5TR(1230661..1266533)
染色体: 2
OMIM番号:603177
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号49):

タンパク質配列 (配列番号116):

SNP情報

コンテクスト (配列番号200):
TCCTGGCCCGGGGGGAAAACTTGGAACATCTCCGCAACAAGACAGAGGATCTGGAAGCCACATCTGAGCACTTCAAGACGACATCGCAGAAGGTGGCTCG

AAATTCTGGTGGAAGAACGTGAAGATGATTGTCCTTATCTGCGTGATTGTTTTTATCATCATCCTCTTCATTGTGCTCTTTGCCACTGGTGCCTTCTCTT
Celera SNP ID: hCV2091642
公開SNP ID: rs1009
転写産物配列内のSNP 配列番号49
SNP位置転写産物:291
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,20|G,18) アフリカ系アメリカ人(A,17|G,13) 合計(A,37|G,31)
SNP型:サイレント変異
タンパク質コード:配列番号116, 位置 67,(R,CGA) (R,CGG)
SNP源: CDX_Heart;CDX_Stroke;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:サイレント変異
タンパク質コード:配列番号116, 位置 67,(R,CGA) (R,CGG)

コンテクスト (配列番号201):
CTTATCTGCGTGATTGTTTTTATCATCATCCTCTTCATTGTGCTCTTTGCCACTGGTGCCTTCTCTTAAGTAACAGGGAACCTCTCCCACCTGCCCTTCT

TTCAGGGACAACCCTCCATAAATGTGTGCCAAGAGGGTCTCCTTTCCTGTCTTCCTCTACAGAGAATGCTGCTCGGTCCTCCTACCCCTCTTCCCGAGGC
Celera SNP ID: hCV2091643
公開SNP ID: rs1058588
転写産物配列内のSNP 配列番号49
SNP位置転写産物:425
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,14|T,22) アフリカ系アメリカ人(C,14|T,14) 合計(C,28|T,36)
SNP型:UTR3
SNP源: CDX_Heart;CDX_Stroke;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:UTR3

コンテクスト (配列番号202):
ACCCTCCATAAATGTGTGCCAAGAGGGTCTCCTTTCCTGTCTTCCTCTACAGAGAATGCTGCTCGGTCCTCCTACCCCTCTTCCCGAGGCCCTGCTGCCA

GTTGTATGCCCCAGAAGGTACCTTGGTCCCCCGGAAGGAGAGAAAAAAGAGAGATGGACTGTGGCTGCATTTCTTGGGTCCTTAGAGTGGGCTGGAGAGA
Celera SNP ID: hCV2091644
公開SNP ID: rs1010
転写産物配列内のSNP 配列番号49
SNP位置転写産物:536
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,16|T,18) アフリカ系アメリカ人(C,12|T,14) 合計(C,28|T,32)
SNP型:UTR3
SNP源: CDX_Heart;CDX_Stroke;Celera;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:UTR3

コンテクスト (配列番号203):
TGCGGAACCTGCAAAGTGAGGTGGAGGGAGTTAAGAATATTATGACCCAGAATGTGGAGCGGATCCTGGCCCGGGGGGAAAACTTGGAACATCTCCGCAA

AAGACAGAGGATCTGGAAGCCACATCTGAGCACTTCAAGACGACATCGCAGAAGGTGGCTCGAAAATTCTGGTGGAAGAACGTGAAGATGATTGTCCTTA
Celera SNP ID: hCV25935078
公開SNP ID: rs3731828
転写産物配列内のSNP 配列番号49
SNP位置転写産物:228
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,28|T,12) アフリカ系アメリカ人(C,23|T,9) 合計(C,51|T,21)
SNP型:サイレント変異
タンパク質コード:配列番号116, 位置 46,(N,AAC) (N,AAT)
SNP源: CDX_Heart;CDX_Stroke;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:サイレント変異
タンパク質コード:配列番号116, 位置 46,(N,AAC) (N,AAT)


遺伝子番号:27
Celera遺伝子:hCG37067 − 84000315023345
Celera転写産物:hCT2334271 − 84000315023352
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1810795 − 197000064953436
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:GJA4
タンパク質名: ギャップ結合タンパク質,α4,37kDa(コネキシン37)
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W802(48339682..48362608)
染色体: 1
OMIM番号:121012
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号50):

タンパク質配列 (配列番号117):

SNP情報

コンテクスト (配列番号204):
ATCCAGTGAGCAGAACTGGGCCAACCTGACCACAGAGGAGAGGCTGGCGTCTTCCAGGCCCCCTCTCTTCCTGGACCCACCCCCTCAGAATGGCCAAAAA

CCCCAAGTCGTCCCAGCAGCTCTGCTTCTAAGAAGCAGTATGTATAGAGGCCTGTGGCTTATGTCACCCAACAGAGGGGTCCTGAGAAGTCTGGCTGCCT
Celera SNP ID: hCV1741111
公開SNP ID: rs1764391
転写産物配列内のSNP 配列番号50
SNP位置転写産物:1137
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,26|T,12) アフリカ系アメリカ人(C,20|T,10) 合計(C,46|T,22)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号117, 位置 319,(P,CCC) (S,TCC)
SNP源: Celera;HGBASE;HGMD;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号117, 位置 319,(P,CCC) (S,TCC)


遺伝子番号:27
Celera遺伝子:hCG37067 − 84000315023345
Celera転写産物:hCT28297 − 84000315023346
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP47715 − 197000064953435
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:GJA4
タンパク質名: ギャップ結合タンパク質,α4,37kDa(コネキシン37)
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W802(48339682..48362608)
染色体: 1
OMIM番号:121012
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号51):

タンパク質配列 (配列番号118):

SNP情報

コンテクスト (配列番号205):
ATCCAGTGAGCAGAACTGGGCCAACCTGACCACAGAGGAGAGGCTGGCGTCTTCCAGGCCCCCTCTCTTCCTGGACCCACCCCCTCAGAATGGCCAAAAA

CCCCAAGTCGTCCCAGCAGCTCTGCTTCTAAGAAGCAGTATGTATAGAGGCCTGTGGCTTATGTCACCCAACAGAGGGGTCCTGAGAAGTCTGGCTGCCT
Celera SNP ID: hCV1741111
公開SNP ID: rs1764391
転写産物配列内のSNP 配列番号51
SNP位置転写産物:1042
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,26|T,12) アフリカ系アメリカ人(C,20|T,10) 合計(C,46|T,22)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号118, 位置 319,(P,CCC) (S,TCC)
SNP源: Celera;HGBASE;HGMD;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号118, 位置 319,(P,CCC) (S,TCC)


遺伝子番号:28
Celera遺伝子:hCG39602 − 145000147474422
Celera転写産物:hCT1961571 − 145000147474423
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1774284 − 197000069450827
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:MKI67
タンパク質名: モノクローナル抗体Ki−67により同定される抗原
Celeraゲノム軸: GA_x54KRFTF114(4250619..4300355)
染色体: 10
OMIM番号:176741
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号52):

タンパク質配列 (配列番号119):

SNP情報

コンテクスト (配列番号206):
CAGACTCCATGTGCCTGAGATCAAGAAAGACAAAAAGCCAGCCTGCAGCAAGCACTTTGGAGAGCGAATCTGTGCAGAGAGTAACGCGGAGTGTCAAGAG

TGTGCAGAAAATCCAAAGAAGGCTGAGGACAATGTGTGTGTCAAGAAAATAAGAACCAGAAGTCATAGGGACAGTGAAGATATTTGACAGAAAAATCGAA
Celera SNP ID: hCV11276368
公開SNP ID: rs10082504
転写産物配列内のSNP 配列番号52
SNP位置転写産物:10060
SNP源: Celera;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|A,−)
SNP型:サイレント変異
タンパク質コード:配列番号119, 位置 3228,(R,AGA) (R,AGG)

コンテクスト (配列番号207):
CCTAAGGAAAAGGCCCAGGCTCTAGAAGACCTGGCTGGCTTTAAAGAGCTCTTCCAGACTCCTGGTCACACCGAGGAATTAGTGGCTGCTGGTAAAACCA

TAAAATACCCTGCGACTCTCCACAGTCAGACCCAGTGGACACCCCAACAAGCACAAAGCAACGACCCAAGAGAAGTATCAGGAAAGCAGATGTAGAGGGA
Celera SNP ID: hCV1801149
公開SNP ID: rs4750685
転写産物配列内のSNP 配列番号52
SNP位置転写産物:4116
SNP源: Celera;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(T,−|C,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号119, 位置 1247,(T,ACT) (I,ATT)


遺伝子番号:28
Celera遺伝子:hCG39602 − 145000147474422
Celera転写産物:hCT2320220 − 145000147474460
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1897565 − 197000069450829
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:MKI67
タンパク質名: モノクローナル抗体Ki−67により同定される抗原
Celeraゲノム軸: GA_x54KRFTF114(4250619..4300355)
染色体: 10
OMIM番号:176741
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号53):

タンパク質配列 (配列番号120):

SNP情報

コンテクスト (配列番号208):
CAGACTCCATGTGCCTGAGATCAAGAAAGACAAAAAGCCAGCCTGCAGCAAGCACTTTGGAGAGCGAATCTGTGCAGAGAGTAACGCGGAGTGTCAAGAG

TGTGCAGAAAATCCAAAGAAGGCTGAGGACAATGTGTGTGTCAAGAAAATAAGAACCAGAAGTCATAGGGACAGTGAAGATATTTGACAGAAAAATCGAA
Celera SNP ID: hCV11276368
公開SNP ID: rs10082504
転写産物配列内のSNP 配列番号53
SNP位置転写産物:8984
SNP源: Celera;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|A,−)
SNP型:サイレント変異
タンパク質コード:配列番号120, 位置 2773,(R,AGA) (R,AGG)

コンテクスト (配列番号209):
CCTAAGGAAAAGGCCCAGGCTCTAGAAGACCTGGCTGGCTTTAAAGAGCTCTTCCAGACTCCTGGTCACACCGAGGAATTAGTGGCTGCTGGTAAAACCA

TAAAATACCCTGCGACTCTCCACAGTCAGACCCAGTGGACACCCCAACAAGCACAAAGCAACGACCCAAGAGAAGTATCAGGAAAGCAGATGTAGAGGGA
Celera SNP ID: hCV1801149
公開SNP ID: rs4750685
転写産物配列内のSNP 配列番号53
SNP位置転写産物:3040
SNP源: Celera;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(T,−|C,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号120, 位置 792,(T,ACT) (I,ATT)


遺伝子番号:28
Celera遺伝子:hCG39602 − 145000147474422
Celera転写産物:hCT30854 − 145000147474442
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP50753 − 197000069450828
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:MKI67
タンパク質名: モノクローナル抗体Ki−67により同定される抗原
Celeraゲノム軸: GA_x54KRFTF114(4250619..4300355)
染色体: 10
OMIM番号:176741
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号54):

タンパク質配列 (配列番号121):

SNP情報

コンテクスト (配列番号210):
CAGACTCCATGTGCCTGAGATCAAGAAAGACAAAAAGCCAGCCTGCAGCAAGCACTTTGGAGAGCGAATCTGTGCAGAGAGTAACGCGGAGTGTCAAGAG

TGTGCAGAAAATCCAAAGAAGGCTGAGGACAATGTGTGTGTCAAGAAAATAAGAACCAGAAGTCATAGGGACAGTGAAGATATTTGACAGAAAAATCGAA
Celera SNP ID: hCV11276368
公開SNP ID: rs10082504
転写産物配列内のSNP 配列番号54
SNP位置転写産物:8980
SNP源: Celera;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|A,−)
SNP型:サイレント変異
タンパク質コード:配列番号121, 位置 2868,(R,AGA) (R,AGG)

コンテクスト (配列番号211):
CCTAAGGAAAAGGCCCAGGCTCTAGAAGACCTGGCTGGCTTTAAAGAGCTCTTCCAGACTCCTGGTCACACCGAGGAATTAGTGGCTGCTGGTAAAACCA

TAAAATACCCTGCGACTCTCCACAGTCAGACCCAGTGGACACCCCAACAAGCACAAAGCAACGACCCAAGAGAAGTATCAGGAAAGCAGATGTAGAGGGA
Celera SNP ID: hCV1801149
公開SNP ID: rs4750685
転写産物配列内のSNP 配列番号54
SNP位置転写産物:3036
SNP源: Celera;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(T,−|C,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号121, 位置 887,(T,ACT) (I,ATT)


遺伝子番号:29
Celera遺伝子:hCG39949 − 63000132502684
Celera転写産物:hCT31201 − 63000132502685
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP49738 − 197000069372443
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VSLS(2945976..2972409)
染色体: 1
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号55):

タンパク質配列 (配列番号122):

SNP情報

コンテクスト (配列番号212):
TCTTCTGGCTTGTACCAACACAGATGTTAACGAATTTGTGATATTCATTTGTGGAGTTCTTGTACTTGTGGTTCCCTTTCTGTTTATCTGTGTTTCTTAT

TCTGCATTCTGAGGACTATCCTGAAGATTCCCTCAGCTGAGGGCAGACGGAAAGCGTTTTCCACCTGCGCCTCTCACCTCAGTGTTGTTATTGTTCATTA
Celera SNP ID: hCV192122
公開SNP ID: rs1418843
転写産物配列内のSNP 配列番号55
SNP位置転写産物:903
SNP源: ABI_Val;Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号122, 位置 228,(L,CTC) (F,TTC)


遺伝子番号:30
Celera遺伝子:hCG40298 − 67000129339885
Celera転写産物:hCT2289792 − 67000129339946
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1882968 − 197000069426232
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:PIGX
タンパク質名: ELLP3030
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VSN2(890369..1006412)
染色体: 3
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号56):

タンパク質配列 (配列番号123):

SNP情報

コンテクスト (配列番号213):
CTGGGGGGTTCTGAATGGGAGCCTCGCCCCACTCCAGGATGTTGCCCCCATGTTACAGGTCCTGTCTCTCAGGAACATGGGCCTCCACTCCAGCTTTATG

CGTTGGACTTCTCTGGGTTTGGGAATCTCAGGGACTTAGATCTGTCGGGGAATTGCTTGACCACCTTCCCAAGGTTTGGGGGCAGCCTGGCCCTGGAGAC
Celera SNP ID: hCV25623749
公開SNP ID:
転写産物配列内のSNP 配列番号56
SNP位置転写産物:2353
SNP源: ABI;HapMap
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号123, 位置 785,(A,GCG) (P,CCG)


遺伝子番号:30
Celera遺伝子:hCG40298 − 67000129339885
Celera転写産物:hCT31553 − 67000129339895
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP50131 − 197000069426227
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:PIGX
タンパク質名: ELLP3030
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VSN2(890369..1006412)
染色体: 3
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号57):

タンパク質配列 (配列番号124):

SNP情報

コンテクスト (配列番号214):
CTGGGGGGTTCTGAATGGGAGCCTCGCCCCACTCCAGGATGTTGCCCCCATGTTACAGGTCCTGTCTCTCAGGAACATGGGCCTCCACTCCAGCTTTATG

CGTTGGACTTCTCTGGGTTTGGGAATCTCAGGGACTTAGATCTGTCGGGGAATTGCTTGACCACCTTCCCAAGGTTTGGGGGCAGCCTGGCCCTGGAGAC
Celera SNP ID: hCV25623749
公開SNP ID:
転写産物配列内のSNP 配列番号57
SNP位置転写産物:1849
SNP源: ABI;HapMap
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号124, 位置 594,(A,GCG) (P,CCG)


遺伝子番号:31
Celera遺伝子:hCG40416 − 104000117910922
Celera転写産物:hCT31674 − 104000117910923
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP50186 − 197000069365677
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:SNX19
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VVY5(40773551..40834144)
染色体: 11
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号58):

タンパク質配列 (配列番号125):

SNP情報

コンテクスト (配列番号215):
GCTAGCAAGTCTAGGCTGAGGTTCTCATCCAGTAAAATTTCTCCAGCACTAAGTGTGACTGAAGCACAAGACAAGATTCTTTATTGTCTCCAGGAAGGCA

TGTGGAGTCTGAGACTCTATCCATGTCTGCGATGGAATCTTTTATTGAAAAACAGACAAAGTTACTGGAAATGCAGCCAACAAAAGCCCCAGAAAAAGAT
Celera SNP ID: hCV25626077
公開SNP ID: rs4414223
転写産物配列内のSNP 配列番号58
SNP位置転写産物:2786
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,25|A,13) アフリカ系アメリカ人(G,16|A,14) 合計(G,41|A,27)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号125, 位置 753,(S,AGT) (N,AAT)
SNP源: CDX_Heart;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|A,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号125, 位置 753,(S,AGT) (N,AAT)

コンテクスト (配列番号216):
AATGGATATTGCCAAGGGAACAATCAGAACTCATCTGGCTTTGAAAACGACCTGCCAAGTTTGGCTAGCAGGTTCAGACAACAAGAGAGTAACAATTGGT

GAGAGCCACAGGTAGAAAAGATACTCCCAGCTGACAGGGTGATAAAAGGCAGGGAAGAATTGGGCCTGTGCTGATCCAGGAAGGTTTTATTGTTTGCTTG
Celera SNP ID: hCV7507666
公開SNP ID: rs1050078
転写産物配列内のSNP 配列番号58
SNP位置転写産物:5678
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE; CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,72|G,48)
SNP型:UTR3

コンテクスト (配列番号217):
CAAAAGTTTCTTCGTCTTATCTTTGGGACCCTAGTTCAAAGGTGGCTAGAGGTGCAGGTAGCTAATTTAACAAGTCCACAGCGCTGGGTGCAGTACCTCC

GCTTCTTCAGGAGTCCATCTGGCCTGGTGGAGTTTTGCCTAAGTTTCCACGGCCCGTAAGGACCCAAGAGCAGAAACTGGCTGCTGAGAAACAGGCTTTG
Celera SNP ID: hCV16189747
公開SNP ID: rs2298566
転写産物配列内のSNP 配列番号58
SNP位置転写産物:3161
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE; CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,6|G,114)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号125, 位置 878,(L,CTG) (R,CGG)

コンテクスト (配列番号218):
AGTAGGCTACAGCTAAGAAGGCCTAGGTTCTCGGTGGCTCACTTCTCTCCCACTTCTGCTCCATTTGTAGCAGGTGACAGGGGTCTGTGTGTCCCAGTTG

ATGCACGTTTATTTCCCTGTTCCTTTTGTGATGTTGGGATTGTTGCTGGTGAGTAGATCCTGTTTCCTTTGGGAAAAGAAGCTGTGAGGTAGAGGAATGA
Celera SNP ID: hCV27467549
公開SNP ID: rs3190331
転写産物配列内のSNP 配列番号58
SNP位置転写産物:3693
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap; ABI_Val; HGBASE; CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,67|C,53)
SNP型:UTR3

コンテクスト (配列番号219):
AACTGCATGACAAGCTGCATATTCAGCCTCAGTTTTTCCAAGGAGAATGGAAAGCACTTGCCTCCTGTCTTAAGAATGCACAAAGAGTAGGACTAGCAAG

CTGGGGGATGAAATCTCCCTTCCTAAGTCTTTGACAGAGAACTTTTATTATTCTGAACAGATAAGATTAGCAAACTTACAAGGAATAGCTTCTTATTTCC
Celera SNP ID: hCV29138827
公開SNP ID: rs6590520
転写産物配列内のSNP 配列番号58
SNP位置転写産物:4438
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap; CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,67|C,51)
SNP型:UTR3


遺伝子番号:32
Celera遺伝子:hCG40504 − 79000075311197
Celera転写産物:hCT2289384 − 79000075311215
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1879628 − 197000069412892
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:KIAA1370
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VYLS(8856409..8974398)
染色体: 15
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号59):
タンパク質配列 (配列番号126):

SNP情報

コンテクスト (配列番号220):
TTCTTTGAAACATCAAACAAGAAATCAGTGTCAGAACAATCCTAGTGAAATCATCCAAAGTACGTATCAGGAGACACAGAACAAAAGTTCTAGTTTATCA

CTTCCTCAATTTTGTCTCAGCACAAAGAAAATAACTTAGATTTGACAAGCAGATTCAAGGAGCAAGAAATGAGCAATGGAATTGATAAACAGTATTCAAA
Celera SNP ID: hCV25628370
公開SNP ID:
転写産物配列内のSNP 配列番号59
SNP位置転写産物:1988
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,4|A,30) アフリカ系アメリカ人(G,3|A,19) 合計(G,7|A,49)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号126, 位置 610,(T,ACT) (A,GCT)


遺伝子番号:32
Celera遺伝子:hCG40504 − 79000075311197
Celera転写産物:hCT31764 − 79000075311198
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP50267 − 197000069412891
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:KIAA1370
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VYLS(8856409..8974398)
染色体: 15
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号60):

タンパク質配列 (配列番号127):

SNP情報

コンテクスト (配列番号221):
TTCTTTGAAACATCAAACAAGAAATCAGTGTCAGAACAATCCTAGTGAAATCATCCAAAGTACGTATCAGGAGACACAGAACAAAAGTTCTAGTTTATCA

CTTCCTCAATTTTGTCTCAGCACAAAGAAAATAACTTAGATTTGACAAGCAGATTCAAGGAGCAAGAAATGAGCAATGGAATTGATAAACAGTATTCAAA
Celera SNP ID: hCV25628370
公開SNP ID:
転写産物配列内のSNP 配列番号60
SNP位置転写産物:1988
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,4|A,30) アフリカ系アメリカ人(G,3|A,19) 合計(G,7|A,49)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号127, 位置 610,(T,ACT) (A,GCT)


遺伝子番号:33
Celera遺伝子:hCG40936 − 30000023330762
Celera転写産物:hCT32204 − 30000023330774
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP50734 − 30000023330755
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:TMPRSS11B
タンパク質名: 仮説タンパク質 DKFZp686L1818
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W7K2(16366691..16405722)
染色体: 4
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号61):

タンパク質配列 (配列番号128):

SNP情報

コンテクスト (配列番号222):
CTACTGTGGAGCCTCTCTGATCAGCAGCAGGTGGCTATTATCTGCAGCTCACTGCTTTGCTAAGAAAAATAATTCAAAAGATTGGACTGTCAACTTTGGA

TTGTAGTAAATAAACCATATATGACACGGAAAGTCCAAAACATTATTTTTCATGAAAATTATAGCAGTCCTGGGCTTCATGATGATATTGCCCTTGTGCA
Celera SNP ID: hCV81794
公開SNP ID: rs12331141
転写産物配列内のSNP 配列番号61
SNP位置転写産物:859
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,22|A,8) アフリカ系アメリカ人(G,20|A,16) 合計(G,42|A,24)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号128, 位置 242,(I,ATT) (V,GTT)
SNP源: Celera;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|A,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号128, 位置 242,(I,ATT) (V,GTT)


遺伝子番号:34
Celera遺伝子:hCG42430 − 206000046072852
Celera転写産物:hCT2278957 − 206000046072808
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1802361 − 206000046072792
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VV34(38515480..38623854)
染色体: 3
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号62):

タンパク質配列 (配列番号129):

SNP情報

コンテクスト (配列番号223):
AGCCGCGGGAGCATTTTCACCTTTCGCAGGCGAGACCTGGGTTCTGAAGCAGATTTTGCAGATGATGAAAACAGCACAGCGGGGGAGAGCGAGAGCCACC

CACATCACTGCTGGTGCCCTGGCCCCTGCGCCGGACCAGTGCCCAGGGACAGCCCAGTCCCGGAACCTCGGCTCCTGGCCACGCCCTCCATGGCAAAAAG
Celera SNP ID: hCV11987864
公開SNP ID: rs1805124
転写産物配列内のSNP 配列番号62
SNP位置転写産物:1741
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,5|A,33) アフリカ系アメリカ人(G,10|A,26) 合計(G,15|A,59)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号129, 位置 562,(H,CAC) (R,CGC)
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,6|A,32) アフリカ系アメリカ人(G,11|A,27) 合計(G,17|A,59)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号129, 位置 562,(H,CAC) (R,CGC)
SNP源: HGBASE;HGMD;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|A,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号129, 位置 562,(H,CAC) (R,CGC)


遺伝子番号:34
Celera遺伝子:hCG42430 − 206000046072852
Celera転写産物:hCT2278959 − 206000046072853
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1802360 − 206000046072796
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VV34(38515480..38623854)
染色体: 3
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号63):

タンパク質配列 (配列番号130):

SNP情報

コンテクスト (配列番号224):
AGCCGCGGGAGCATTTTCACCTTTCGCAGGCGAGACCTGGGTTCTGAAGCAGATTTTGCAGATGATGAAAACAGCACAGCGGGGGAGAGCGAGAGCCACC

CACATCACTGCTGGTGCCCTGGCCCCTGCGCCGGACCAGTGCCCAGGGACAGCCCAGTCCCGGAACCTCGGCTCCTGGCCACGCCCTCCATGGCAAAAAG
Celera SNP ID: hCV11987864
公開SNP ID: rs1805124
転写産物配列内のSNP 配列番号63
SNP位置転写産物:1741
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,5|A,33) アフリカ系アメリカ人(G,10|A,26) 合計(G,15|A,59)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号130, 位置 562,(H,CAC) (R,CGC)
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,6|A,32) アフリカ系アメリカ人(G,11|A,27) 合計(G,17|A,59)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号130, 位置 562,(H,CAC) (R,CGC)
SNP源: HGBASE;HGMD;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|A,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号130, 位置 562,(H,CAC) (R,CGC)


遺伝子番号:34
Celera遺伝子:hCG42430 − 206000046072852
Celera転写産物:hCT33707 − 206000046072820
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP51899 − 206000046072794
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VV34(38515480..38623854)
染色体: 3
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号64):

タンパク質配列 (配列番号131):

SNP情報

コンテクスト (配列番号225):
AGCCGCGGGAGCATTTTCACCTTTCGCAGGCGAGACCTGGGTTCTGAAGCAGATTTTGCAGATGATGAAAACAGCACAGCGGGGGAGAGCGAGAGCCACC

CACATCACTGCTGGTGCCCTGGCCCCTGCGCCGGACCAGTGCCCAGGGACAGCCCAGTCCCGGAACCTCGGCTCCTGGCCACGCCCTCCATGGCAAAAAG
Celera SNP ID: hCV11987864
公開SNP ID: rs1805124
転写産物配列内のSNP 配列番号64
SNP位置転写産物:1741
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,5|A,33) アフリカ系アメリカ人(G,10|A,26) 合計(G,15|A,59)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号131, 位置 562,(H,CAC) (R,CGC)
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,6|A,32) アフリカ系アメリカ人(G,11|A,27) 合計(G,17|A,59)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号131, 位置 562,(H,CAC) (R,CGC)
SNP源: HGBASE;HGMD;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|A,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号131, 位置 562,(H,CAC) (R,CGC)


遺伝子番号:35
Celera遺伝子:hCG2042252 − 30000023043769
Celera転写産物:hCT2347483 − 30000023043751
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1912603 − 30000023043754
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:SLC39A7
タンパク質名: 溶質輸送体ファミリー39(亜鉛輸送体), メンバー 7
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W6W6(6177289..6200900)
染色体: 6
OMIM番号:601416
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号65):

タンパク質配列 (配列番号132):

SNP情報

コンテクスト (配列番号226):
TGGCCATAGCCATGGCTACTCCCATGAGAGCCTCTACCACAGAGGACATGGACATGACCATGAGCATAGCCATGGAGGCTATGGGGAGTCTGGGGCTCCA

GCATCAAGCAGGACCTGGATGCTGTCACTCTCTGGGCTTATGCACTGGGGGCCACAGTGCTGATCTCAGCAGCTCCATTTTTTGTCCTCTTCCTTATCCC
Celera SNP ID: hCV25651109
公開SNP ID:
転写産物配列内のSNP 配列番号65
SNP位置転写産物:487
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,2|G,38) アフリカ系アメリカ人(C,0|G,32) 合計(C,2|G,70)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号132, 位置 124,(G,GGC) (R,CGC)
SNP源: CDX_Heart;HapMap
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号132, 位置 124,(G,GGC) (R,CGC)


遺伝子番号:35
Celera遺伝子:hCG2042252 − 30000023043769
Celera転写産物:hCT2349265 − 30000023043758
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1914515 − 30000023043752
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:SLC39A7
タンパク質名: 溶質輸送体ファミリー39(亜鉛輸送体), メンバー 7
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W6W6(6177289..6200900)
染色体: 6
OMIM番号:601416
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号66):

タンパク質配列 (配列番号133):

SNP情報

コンテクスト (配列番号227):
TGGCCATAGCCATGGCTACTCCCATGAGAGCCTCTACCACAGAGGACATGGACATGACCATGAGCATAGCCATGGAGGCTATGGGGAGTCTGGGGCTCCA

GCATCAAGCAGGACCTGGATGCTGTCACTCTCTGGGCTTATGCACTGGGGGCCACAGTGCTGATCTCAGCAGCTCCATTTTTTGTCCTCTTCCTTATCCC
Celera SNP ID: hCV25651109
公開SNP ID:
転写産物配列内のSNP 配列番号66
SNP位置転写産物:696
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,2|G,38) アフリカ系アメリカ人(C,0|G,32) 合計(C,2|G,70)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号133, 位置 124,(G,GGC) (R,CGC)
SNP源: CDX_Heart;HapMap
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号133, 位置 124,(G,GGC) (R,CGC)


遺伝子番号:36
Celera遺伝子:hCG2043414 − 30000035864837
Celera転写産物:hCT2350235 − 30000035864835
公開転写産物アクセッション:
Celeraタンパク質:hCP1915481 − 30000035864786
公開タンパク質アクセッション:
遺伝子記号:TAS2R50
タンパク質名: 味覚レセプター、2型, メンバー 50
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W45C(1391258..1412158)
染色体: 12
OMIM番号:
OMIM情報:

転写産物配列 (配列番号67):

タンパク質配列 (配列番号134):

SNP情報

コンテクスト (配列番号228):
AATACAGTACATCTTTCATATTTGACTGTAACTACCCTATGGAGCTTCATACCCTTTACTCTGTCCCTGATATCTTTTCTGATGCTAATCTGTTCTCTGT

TAAACATCTCAAGAAGATGCAGCTCCATGGAGAAGGATCGCAAGATCTCAGCACCAAGGTCCACATAAAAGCTTTGCAAACTCTGATCTCCTTCCTCTTG
Celera SNP ID: hCV12107274
公開SNP ID: rs1376251
転写産物配列内のSNP 配列番号67
SNP位置転写産物:608
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; ABI_Val
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,78|A,42)
SNP型:ミスセンス変異
タンパク質コード:配列番号134, 位置 203,(Y,TAT) (C,TGT)
(表2)
遺伝子番号:1
Celera遺伝子:hCG15926 − 96000070133639
遺伝子記号:COG2
タンパク質名: オリゴマーゴルジ複合体2の成分
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VWMC(6615355..6686925)
染色体: 1
OMIM番号:606974
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号229):

SNP情報

コンテクスト (配列番号300):
TACAAAAGTTGGGACTACAAGCAAGTGACATAAAAAGCTTCTCAGCTCTCGCAGAGCTTGTTGCTGCTGCCAAGGACCAGGCAACAGCAGAGCAGCCTTA

GCATCTTGGAAGATCCCGAGGTTAGATTCTTAAGCAAGAGAAGAGTTGGACTTCCAGGCTGAAGGGGAGAAAGTGACTCTGTTCTCTTAGCAACCGTCTG
Celera SNP ID: hCV3180404
公開SNP ID: rs1051038
ゲノム配列内のSNP:配列番号229
SNPゲノム位置:60978
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,29|G,11) アフリカ系アメリカ人(A,27|G,9) 合計(A,56|G,20)
SNP型:ESS;ヒト−マウスシンテニー領域;UTR3;サイレント変異
SNP源: Applera;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:ESS;ヒト−マウスシンテニー領域;UTR3;サイレント変異


遺伝子番号:2
Celera遺伝子:hCG1642599 − 146000220474456
遺伝子記号:FCRLM2
タンパク質名: 仮説タンパク質 FLJ31052
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W2NG(43867..66136)
染色体: 1
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号230):

SNP情報

コンテクスト (配列番号301):
GGGCCACCCGCCTGCGCTCCGCCGACGCCCTTGGAACAATCGGCTGGAGCCCTGAAACCCGACGTGGACCTTCTGCTCCGAGAAATGCAGCTGCTCAAAG

CCTTCTGAGCCGGGTGGTCCTGGAATTAAAGGAGCCACAGGCCCTCCGGGAGCTCAGGGGAACGCCCGAGACCCCCACCTCTCACTTTGCTGTGAGCCCG
Celera SNP ID: hCV25951678
公開SNP ID:
ゲノム配列内のSNP:配列番号230
SNPゲノム位置:11656
SNP源: ABI;Applera;HapMap
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー 領域;UTR3


遺伝子番号:3
Celera遺伝子:hCG1643662 − 84000314615955
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VT2P(430754..547362)
染色体: 10
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号231):

SNP情報

コンテクスト (配列番号302):
GCTCCCAGAACTAGGAAACTTATATTTAACTGGTCAGAAGAAGGTATGCAAAGTGGAGAACAGCCCCTGGGTTACCCCAATTGCTGGCCAGTTCCAGCTT

ATGTGTCCTGTGTGTCTGAATGTGTCTGTTCTGAGACATATGAGTACCTCTATGGCAGCACATGCAGGCAAATCCAGAACCACCAAAACATAATAATCAC
Celera SNP ID: hCV881283
公開SNP ID: rs211070
ゲノム配列内のSNP:配列番号231
SNPゲノム位置:106451
SNP源: ABI;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異;イントロン


遺伝子番号:4
Celera遺伝子:hCG1645445 − 145000147691028
遺伝子記号:KCNK13
タンパク質名: カリウムチャネル, サブファミリーK, メンバー 13
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W0QP(37319833..37463901)
染色体: 14
OMIM番号:607367
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号232):

SNP情報

コンテクスト (配列番号303):
CATCTACTCCTTGTTCAATGTCATCTCTATCCTCATCAAACAGTCCTTGAACTGGATCCTGAGGAAAATGGACAGCGGGTGCTGCCCGCAATGCCAGAGA

GACTCTTGCGATCACGCAGGAACGTGGTGATGCCAGGCAGCGTCCGGAACCGCTGCAACATCTCCATAGAGACAGACGGGGTGGCAGAGAGTGACACGGA
Celera SNP ID: hCV25641925
公開SNP ID: rs3814848
ゲノム配列内のSNP:配列番号232
SNPゲノム位置:132900
SNP源: ABI_Val;Applera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異;ヒト−マウスシンテニー領域


遺伝子番号:5
Celera遺伝子:hCG1649846 − 104000117404313
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x54KRFTF114(12147240..12214588)
染色体: 10
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号233):

SNP情報

コンテクスト (配列番号304):
ACTTGCTGTAATTGGAAAGCCCCGAGAAGGTTGAGAGCACTTTTGTTTTCTTCATCTCTGCGTCCTTATTTCTTGGAACACTACCTGGCAAACCATGGGT

CACCATGCAGCAAGTTAAGGTCGCCGAAGTAGAACTGCGTATTAAGCCAGTGTCTCCATCCAGGTAAGAAAGAAAGTGGGTTCCATCCTTGCTTCCCCTG
Celera SNP ID: hCV2731349
公開SNP ID: rs12263503
ゲノム配列内のSNP:配列番号233
SNPゲノム位置:57285
SNP源: Applera;Celera;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:UTR3


遺伝子番号:6
Celera遺伝子:hCG1685803 − 30000035816789
遺伝子記号:OR2A25
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VTAQ(195075..216008)
染色体: 7
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号234):

SNP情報

コンテクスト (配列番号305):
CTTTTTCTGTGAAATTATGGCTGTTCTCAAACTTGCCTGTGCGGATACCCACATTAATGAGGTAATGGTTTTGGCAGGGGCAGTGTCTGTGCTGGTGGGA

CCTTCTTTTCCACTGTAATATCTTATGTTCATATTCTATGTGCCATTCTAAAGATCCAGTCAGGAGAGGGGTGCCAGAAAGCCTTCTCCATCTGCTCCTC
Celera SNP ID: hCV11563866
公開SNP ID: rs2961135
ゲノム配列内のSNP:配列番号234
SNPゲノム位置:10625
SNP源: ABI_Val;Applera;Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異;ESS;ヒト−マウスシンテニー領域


遺伝子番号:7
Celera遺伝子:hCG16900 − 146000219557436
遺伝子記号:EIF2AK2
タンパク質名: プロテインキナーゼ, インターフェロン誘導性二本鎖RNA依存性
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W5TR(49654344..49729532)
染色体: 2
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号235):

SNP情報

コンテクスト (配列番号306):
TTCTTGTTTAATTCTTTCTTTGAGATAATTTTACCTTTGATGTTTCAAAAGCAGTGTCACATACATGAAGAAGTTCAGCAAGAATTAGCCCCAAAGCGTA

AGGTCCACTTCCTTTCCATAGTCTTGCGAAGAAATCTAAAGAGACCAAAATAGATTTACCTTTGTTATGCTCCTTACATAAATATCCAGCCTTCTAAAGC
Celera SNP ID: hCV16196618
公開SNP ID: rs2307469
ゲノム配列内のSNP:配列番号235
SNPゲノム位置:17486
SNP源: ABI;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異;ヒト−マウスシンテニー領域;サイレント変異

コンテクスト (配列番号307):
TTCTGACTATATTTACATCTTTGCCTTTCTCTTCAGTTAATTGACATAGCATTTGACCTTTTTTTAATCCAAGTTTTTATGCTATTTTAACCTTACTTGT

TGCAAAATAATACACTTCTCTTGAAAACACTTCTACAGTGAAAACAGCCCAATTCCTTGCCAGTCTTGTACAAAATAATGCCCTTAACCTAATTACTCTA
Celera SNP ID: hCV30087629
公開SNP ID: rs4648197
ゲノム配列内のSNP:配列番号235
SNPゲノム位置:44888
関連する照会SNP: hCV16196618 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,112|T,4)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号308):
TAAATTATGCTAACATTAGATACCTAAAAGAAAGAAGAAATCTGTTTGCGGGGGGGGGCAGTATCTGAAAAAAATAGGAGCTATAGAAATGATCCAGTCA

TCAACCCAGCTATTTAATTCAGGGTCTAGCGGGGAAGACTCACCCTGTTTGGATGTGTTTCTCTCGATGGCTTCCAACAGAAACATAAAGCAAAAGGAGT
Celera SNP ID: hCV32378670
公開SNP ID: rs4648182
ゲノム配列内のSNP:配列番号235
SNPゲノム位置:48782
関連する照会SNP: hCV16196618 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap; ABI_Val; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,116|T,4)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号309):
CTTTTTCTTTCTTTTTTTTTCTTCAGAGGCAAGGTCTCACCCCATCTCCCAGCCTGGAGTGCAGTGGTGTGATCATAGCTCACTACAACTTTGAAATTCT

GGCTCAGAGGAGATCCTCCCACCTCAGCCTCCCAGGTAGCTGGGATTACAGGCATGTGCCACCATACCTGGCTAATTCTTTTTATTTTTAGTAGAGACAG
Celera SNP ID: hCV31844737
公開SNP ID: rs4648203
ゲノム配列内のSNP:配列番号235
SNPゲノム位置:43947
関連する照会SNP: hCV16196618 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap; ABI_Val; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,116|A,4)
SNP型:イントロン;反復

コンテクスト (配列番号310):
GTGGATTCACTCTGCATGGTCCAAGGGAAAAGATCCAGGACTATAGGGTGGAAATGACCTAAAGATTAGCTTTAAAATATCCTAATATCCTAATAGTGTT

TCCAAAGAATGGGAGTTAGACAGTTCCCCATCCCAAGATAGGGCTGAACAACCACTTGAGGAAATGTTGCAAATATGAGTCCATGATCTGATAGGGACTG
Celera SNP ID: hCV31844752
公開SNP ID: rs4648228
ゲノム配列内のSNP:配列番号235
SNPゲノム位置:23769
関連する照会SNP: hCV16196618 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap; ABI_Val; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,116|G,4)
SNP型:イントロン;反復


遺伝子番号:8
Celera遺伝子:hCG16902 − 146000219557540
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W5TR(49746431..49850308)
染色体: 2
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号236):

SNP情報

コンテクスト (配列番号311):
ACTAACTAAAACGTTTAAAACTGATAGGTTACCTGGTTGAGAATATTCCAGGATGCAAGCAAGCGTGCTACGAATCAGAGCTGTCCACTGTTTTTGAACG

CAGCCTCAGTTTTGGCCATTGAAAGTGTCACAATACTTTTAATCCCTTGAAGAGCTGCACTGACTGGTGGAGGAACCTGATTATCTGCAGACTTTATTGC
Celera SNP ID: hCV25928538
公開SNP ID:
ゲノム配列内のSNP:配列番号236
SNPゲノム位置:29663
SNP源: ABI;Applera;HapMap
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異;ESS;ヒト−マウスシンテニー領域

コンテクスト (配列番号312):
TGTAATTTTAGAGATGAAAATAGAGTAAAATACTGATGTTTAACAATATCTGTTATTTCACTCTATTTTTATCTCTAAAATTACATTATTTTCAACCTTT

TTCACTGATTAAAATATAGATCAAAGCATAACAAAATTCACCTTAAACTGTCAATATTTTTAGAATCCAAACATAAAATACACAAAAAGCAATTTTTAAA
Celera SNP ID: hCV25927064
公開SNP ID: rs10202693
ゲノム配列内のSNP:配列番号236
SNPゲノム位置:89932
関連する照会SNP: hCV16196618 (検出力=.8)
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,37|C,3) アフリカ系アメリカ人(A,38|C,0) 合計(A,75|C,3)
SNP型:イントロン
SNP源: Applera;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|C,−)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号313):
TATATTTACATTGCTAAAAAATTCATTTAACATACCACTGAACATACTTAACATAAACTTCTGGAAATGAGTTGCAACTTTTTGTTTTCTTCAGAAAAGA

AAGTAGGTCAAAGTATAATTTCCAACAGATAGATGCTTAGATCTGTGTCATAACTTTGTAGTACATATATGCACACACTTTTTACAGCAGCAGCTAAACA
Celera SNP ID: hCV31844790
公開SNP ID: rs13426400
ゲノム配列内のSNP:配列番号236
SNPゲノム位置:90344
関連する照会SNP: hCV16196618 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,114|G,4)
SNP型:転写因子結合部位;イントロン


遺伝子番号:9
Celera遺伝子:hCG1725376 − 66000115660951
遺伝子記号:OR13G1
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VYKW(4481338..4502262)
染色体: 1
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号237):

SNP情報

コンテクスト (配列番号314):
AAAGTCAACCTCATGATAAGAGCTGTGTGCACCCAGGAATTGGTGACTGCAATAGCCATGACCATGCTGAGCAAGGCTACACACATATGGTGGTTCATAA

AGTACTGTAATGAAGAGGGAAACAAATGGCCACATAGCGGTCATAGGCCATGGTGGTGAAGAGAACCATCTCAGCTCCCAGAGACCATGTGAACAAGAAG
Celera SNP ID: hCV1449414
公開SNP ID: rs1151640
ゲノム配列内のSNP:配列番号237
SNPゲノム位置:10531
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,13|T,7) アフリカ系アメリカ人(C,11|T,27) 合計(C,24|T,34)
SNP型:ミスセンス変異;ヒト−マウスシンテニー領域
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,5|T,11) アフリカ系アメリカ人(C,6|T,28) 合計(C,11|T,39)
SNP型:ミスセンス変異;ヒト−マウスシンテニー領域
SNP源: Applera;Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異;ヒト−マウスシンテニー領域


遺伝子番号:10
Celera遺伝子:hCG1772922 − 107000109464830
遺伝子記号:ZNF350
タンパク質名: 亜鉛フィンガータンパク質 350
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VY4T(1814231..1856919)
染色体: 19
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号238):

SNP情報

コンテクスト (配列番号315):
CTTCCTATGGGTTTTCTGTAACATAAAATAAGACATAATTGATCACGGAAGGCACAACCACATTCACTGCATTCACAAGGTTTCTGTCCTGTGCAAATCC

CTGTTATCTCCTGAGGCTGCACATCTGACCACTGGCTGTCCCACAAGGACTACGTTCCTGTTTGCGAGGAGGCCGCTGATGTTTAATGATGTCTGAGGGG
Celera SNP ID: hCV15965459
公開SNP ID: rs2278415
ゲノム配列内のSNP:配列番号238
SNPゲノム位置:10815
SNP源: Applera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異;UTR3


遺伝子番号:11
Celera遺伝子:hCG1774090 − 79000075676346
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W1ET(30443393..30513637)
染色体: 10
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号239):

SNP情報

コンテクスト (配列番号316):
TTTTCTTCTGGATCGGAATCTGAAGGAGACATTTTTACTAGCCCTAAGAGAATTTCAGGCCCGGAGTGTACTACTCCCAAAGCTTCCACTTCCGCGAACA

TTTCACAAAGTCAGGATCCACTCCTCTGCCTCTTTCCGGTGGAACCTCAAGTTCCGATAACTCATGGACAATGGATGCCTCCATTGATGAGGTTGTACGT
Celera SNP ID: hCV3181997
公開SNP ID: rs4747647
ゲノム配列内のSNP:配列番号239
SNPゲノム位置:16275
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,14|G,24) アフリカ系アメリカ人(A,24|G,10) 合計(A,38|G,34)
SNP型:ミスセンス変異;ESS;ヒト−マウスシンテニー領域
SNP源: Applera;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異;ESS;ヒト−マウスシンテニー領域


遺伝子番号:12
Celera遺伝子:hCG2001149 − 30000036253156
遺伝子記号:SLC26A8
タンパク質名: 溶質輸送体ファミリー26, メンバー 8
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W6W6(8920177..9021254)
染色体: 6
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号240):

SNP情報

コンテクスト (配列番号317):
TTTTTCTGAGACACGGACGATACTGTGTATGGCACTTGGTCTTCGGATGCAGTTTGGCTTGTGTTCATGCTCTCAAAATGTGAGCAGTGAATCAGGTTAA

GGAGGATGCTTCGGGATCCAGTTTATTTTCAAATCGCTCTGTGTAAAGAATCTGGGACGACAGAGTTAAGGGAGGGCTGTGGTAAGACACCAACAAGGGC
Celera SNP ID: hCV1328901
公開SNP ID: rs2295852
ゲノム配列内のSNP:配列番号240
SNPゲノム位置:21957
SNP源: ABI_Val;Applera;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異;ESS


遺伝子番号:13
Celera遺伝子:hCG1811516 − 207000006031760
遺伝子記号:MYH15
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VYQG(87105064..87274004)
染色体: 3
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号241):

SNP情報

コンテクスト (配列番号318):
AGAGCTCTGGCTTCCTGGAGGGAAAAGCCACGCACATTTTTGCCATGGGTGAGAATTCTAACTTGAGAAAAAAAACTGAGGATGAGCAGACTCTAAGCTG

GCAGGCCCTCTCTGACAAGCTGCTTGCTGAGCTCAGGGTCACAGATCTCCCTTAATCAAAACAACACTGGGAAATCCATGAGGCTGAAACTTCCCCAGGC
Celera SNP ID: hCV15885108
公開SNP ID: rs2290600
ゲノム配列内のSNP:配列番号241
SNPゲノム位置:14212
SNP源: ABI_Val;Applera;CDX_Heart;CDX_Stroke;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|C,−)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号319):
TGCCGAGTGAAGTTGCTCTTTTCCCTGGAAAGTTGGTTTATCAGAGCCTCCTTCTCTTCAAGCCTCCGTAGGAACTCGCCTACAGAAAGATTTCACAAAA

TACATAATTACAGTCTTCCTATCTATTGCCTCCTTCACTTGACTTACTGACTTTAAGGGTAGCCAGAATGACTCCTACCCACATATTTTTGATATTTAGG
Celera SNP ID: hCV1639780
公開SNP ID: rs11927603
ゲノム配列内のSNP:配列番号241
SNPゲノム位置:46569
SNP源: ABI_Val;Applera;CDX_Heart;Celera;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|G,−)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号320):
AGCACTTTACCAACTCAGAGGAGTTAATGCCCATGAGGAAAGCAGCTTTGTCAGCATCTGGTCATCAGAAATAGAAGAAAAGGAAGGAGAGAGGAAAACA

TGTTAAGATTCATTCCATTATAGCCAAACTAACTACCCAGAGGACAGAAAGATAGTGTGTTTACATCAGCGTAGCAAAGTAGATTGTAGTTTTCAAATAA
Celera SNP ID: hCV202800
公開SNP ID: rs3996003
ゲノム配列内のSNP:配列番号241
SNPゲノム位置:106176
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,24|T,8) アフリカ系アメリカ人(C,30|T,4) 合計(C,54|T,12)
SNP型:イントロン
SNP源: Applera;CDX_Heart;CDX_Stroke;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号321):
TCCAGCTGAGCCAAACTGGATCCTCCTACCTCCTCCAGCCTCTCATTCAAGTCAGCCAGGTCTTGGGTGAGGTCAGCTCTCTCCCTTTCCATCTTGGCTC

AGTGGTCCTTTCAGCTTCTAGTTTCTCTTTCAAATCCTTTATTTGAGTCTGTAGCAAGAAATAATTTTGACTTTTACTAAGCACTTGTAGCAAGAGCTTT
Celera SNP ID: hCV25937808
公開SNP ID:
ゲノム配列内のSNP:配列番号241
SNPゲノム位置:58451
SNP源: ABI;Applera;HapMap
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:ナンセンス変異;ヒト−マウスシンテニー領域

コンテクスト (配列番号322):
AAGTCAGCCAGGTCTTGGGTGAGGTCAGCTCTCTCCCTTTCCATCTTGGCTCGAGTGGTCCTTTCAGCTTCTAGTTTCTCTTTCAAATCCTTTATTTGAG

CTGTAGCAAGAAATAATTTTGACTTTTACTAAGCACTTGTAGCAAGAGCTTTACTCTATTTTTTTTTAATCACAAAGCTAACATGAAACTTTTGGTTCCC
Celera SNP ID: hCV7425232
公開SNP ID: rs3900940
ゲノム配列内のSNP:配列番号241
SNPゲノム位置:58499
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,5|T,25) アフリカ系アメリカ人(C,4|T,28) 合計(C,9|T,53)
SNP型:ミスセンス変異;ヒト−マウスシンテニー領域
SNP源Applera;CDX_Heart;CDX_Stroke;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異;ヒト−マウスシンテニー領域

コンテクスト (配列番号323):
AATAAATAACGCAATGTTACAAATACATGTCCAAGTTGATGAAGTATTTATGGATGTGGCTGAGGACAGAAGTGGAGAAAATGCGAATAGAATGTGTTGC

ATCTAGTGGTACTAAGTGGTTTGAGCATTATGGCCTTCCTGTCATTCTCACCCTTGACCCACGTGATGATCGACTGAATACACAAAGATGCCTCTGTGTT
Celera SNP ID: hCV3049077
公開SNP ID: rs936266
ゲノム配列内のSNP:配列番号241
SNPゲノム位置:36401
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; ABI_Val; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,92|T,28)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号324):
TATTGTTATTTGTAGAGAAGATCTCCAATGGCATTGTGCATATGAGGGTGAGCCAATGTACTTATTCTTATGATAGAAGCATGAAACATGGGATTGTATA

AAGTGGAAAGAAACACAACTATAATTCACTTGCAAATTATAGTTTGATTGTATACTTCCTTTTTACTGCATTCCTTTTAGTATTTATGTGTTCCATTAAT
Celera SNP ID: hCV7422490
公開SNP ID: rs1463427
ゲノム配列内のSNP:配列番号241
SNPゲノム位置:6521
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,114|T,6)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号325):
TGGAACATTAAGAATCCTTCTGATGAGGACTCACAAGAAGAGGAGAGCTGTAGAGAGAGAATTAATCTTCTTAGAGATAGTTGGATGGCTGTGATTACAA

GCTGGTAGTAAAACAGACAGTAAAGGCAATTCTGCTGAGGTCTTAAATGGAAATGGGGAATATCCTATTGGAAACTGGAAGACAGACCATCCTTGTTACA
Celera SNP ID: hCV7425242
公開SNP ID: rs1456722
ゲノム配列内のSNP:配列番号241
SNPゲノム位置:55467
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,14|C,106)
SNP型:イントロン;反復

コンテクスト (配列番号326):
AAACACTTAGTGGGGAATAAAAATTATCAGAAATCCTTTCTCATAGGAGACCCAAACCCTGACAGGGACATTTTAAAAAATGAAGTAAATGAACTCTGTC

ATTTTAATTCCTGGTGTTCATGAATAATGCAGAGCTGGAAATGTAGATAGCAATGGATTTGAGGGAGGCAGCCAGGATTTTAACACTGGCTTTGCTGGTA
Celera SNP ID: hCV9302071
公開SNP ID: rs2688252
ゲノム配列内のSNP:配列番号241
SNPゲノム位置:137968
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,83|G,37)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号327):
AGAGACCAGGTCTCCTCTACCTAATTTTCTTCTTCCCCAAATCCTCTCCTCTCTATGAATGCTTTTTCTCTAGCTGATCCTCATCTCTCTCTAGGCTAGT

ATTTTGCATCATATTGGATCCCACTGGTGCATTATCATGTATGATATGCATGGCAAATGATTTGTTACCAACAGCAATTAAGTACTATAGACCAGCGGTC
Celera SNP ID: hCV29281059
公開SNP ID: rs4855559
ゲノム配列内のSNP:配列番号241
SNPゲノム位置:25821
SNP源: dbSNP; HapMap; ABI_Val; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,91|T,29)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号328):
TTTTTTCTTTCTTTTTTTTTTTTTTTAGGAGAAAGGGAGTTAGGAAGTGCTTTGCAGAAAGGTAATCTAGATTGTCACAGCTCAAGTTTGAAAAAGACAC

TGTAATCAGTCAAAGATAAGTTTAGCCTCAAATGTTAGTCCTAGGCTGGAGATCTGGAAATGCAGGAGGTAGCTAAGAAGGCTCCCTAAAAGGTTCAGTA
Celera SNP ID: hCV30555387
公開SNP ID: rs10511271
ゲノム配列内のSNP:配列番号241
SNPゲノム位置:25357
SNP源: dbSNP; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,30|T,90)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号329):
ATCAAATGTGCAGTGAAAGCCTGCATTAGAGATGATGGAGTGGGGCAACTGACAAGAGAGTTTCGTTTGGATGCCACAGGTGATGCACACAAACACCATT

AGATAAAATGTGCAGGGCTTTCCGCCCCCATTTCCCATCCTCTGATAGGGCCTAAGTCCTGACATGGATCAACATAGCAGGCAGGGACAATTCTCCCGAA
Celera SNP ID: hDV69288445
公開SNP ID: rs11917965
ゲノム配列内のSNP:配列番号241
SNPゲノム位置:99513
SNP源: dbSNP; HapMap; CDX_Stroke; CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,77|C,43)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号330):
TATCAAGGCCCAGGGTTTTTGCCCTTCATCAAAAAAATTCTTTTAGACACTGACTCAGAACCTCTTAAGTAGATCAGAATTCCTCGCCACAGTCAGTCCT

TAGAAGAAAATGCCAGTGAGTGAGAGCAAAGATAACTCAAAGCACATAGAAGGCCAAATTTGGCTTGACACCCTCATTAAAAAATTGACCCCCTTGAGAG
Celera SNP ID: hCV30375335
公開SNP ID: rs7630352
ゲノム配列内のSNP:配列番号241
SNPゲノム位置:33787
SNP源: dbSNP; HapMap; ABI_Val
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,79|A,37)
SNP型:ヒト−マウスシンテニー領域;イントロン
コンテクスト (配列番号331):
GAGCACATTGTGGAAGGCTTTGGCTATCTCGCTAAGGAGTTTAGATTTTATTCTATATTTCAAAACATTCTTTTAAGGCAAAACACATTTTTTCAAACAA

CTCCAACATAGGTCTCTTGACTGAGACATTTTCTTCCAACAAGGTGGGGAAACAGGGAAAAGATTTAGCCCCCTACCTAAAACAACTTAAGAAAAAAGCA
Celera SNP ID: hDV70327769
公開SNP ID: rs9288876
ゲノム配列内のSNP:配列番号241
SNPゲノム位置:159193
SNP源: dbSNP; HapMap; ABI_Val; CDX_Stroke; CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,98|A,22)
SNP型:遺伝子間;未知


遺伝子番号:14
Celera遺伝子:hCG1811669 − 83000099506761
遺伝子記号:ROS1
タンパク質名: v−ros UR2 肉腫ウイルス癌遺伝子ホモログ1(鳥類)
Celeraゲノム軸: GA_x54KRFTF0F9(53218078..53375555)
染色体: 6
OMIM番号:165020
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号242):

SNP情報

コンテクスト (配列番号332):
TGTTCAGTTCACAGTGCAGCGAAAACTAGAAAATTCTGAAGAATCAAACTTACCTTCAAAGCTTTCATTTATGACTCCACTGTTGTTTGCTTCATCTCTG

ACTGATAAATGCTATTTAAGAAAAAATTTCTGAATAACTGAAGTTGGTTCTGAATTCTATGAAAAGTAGGTCTTTGGTCGGGTTCTTGAGCCCAGCACTG
Celera SNP ID: hCV11315168
公開SNP ID: rs619203
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:22650
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,6|G,32) アフリカ系アメリカ人(C,3|G,35) 合計(C,9|G,67)
SNP型:ミスセンス変異;ヒト−マウスシンテニー領域
SNP源: Applera;Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異;ヒト−マウスシンテニー領域

コンテクスト (配列番号333):
TTACCTTCAAAGCTTTCATTTATGACTCCACTGTTGTTTGCTTCATCTCTGCACTGATAAATGCTATTTAAGAAAAAATTTCTGAATAACTGAAGTTGGT

CTGAATTCTATGAAAAGTAGGTCTTTGGTCGGGTTCTTGAGCCCAGCACTGGGTCATTAAATTCCACCTAAATATATGGGGAAAGATGGGAAAGTAAATA
Celera SNP ID: hCV11315171
公開SNP ID: rs529038
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:22699
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,32|T,6) アフリカ系アメリカ人(C,35|T,3) 合計(C,67|T,9)
SNP型:ミスセンス変異;ヒト−マウスシンテニー領域
SNP源: Applera;Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異;ヒト−マウスシンテニー領域

コンテクスト (配列番号334):
TAAGAAATGTGTGCACACCATACCTCCATGAGGATGAGTCCTGTAACTGGGACTTGGAGGGGAGTAGAGCTGCAGCTGCGCTGTGAAGATCCAAACCACT

GGAAAATGTACTCAGTGAAGGGGTGCAGGGGCTTGACCACATAGGACGGTCTGGACACAGTCTAGATCAAGGAGTGATCAATAATCAGCATTATAGAATC
Celera SNP ID: hCV2100197
公開SNP ID: rs2243380
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:124840
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,34|T,4) アフリカ系アメリカ人(C,34|T,2) 合計(C,68|T,6)
SNP型:ミスセンス変異;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域

SNP源: Applera;Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域


コンテクスト (配列番号335):
CCTGAATTTAATTAAATTCACCTAAAGTAAGATGCATAGATAGGCTCATCTGGTACTACAATGTTTCATTAGCAAGCAAGTTTCTCAAAGATTATTTATT

CCAATGGAAGAGAATTCATCTTTACAAGGCTAACACATACCCATTGTATGAATCAGCCACAATTTTTTGAGGTGCACTAATAGAGGGTGGAGTAATTTCC
Celera SNP ID: hCV8908863
公開SNP ID: rs1535330
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:114806
SNP源: ABI_Val;Applera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|G,−)
SNP型:ヒト−マウスシンテニー領域;イントロン

コンテクスト (配列番号336):
TAAGACTTTCCTACCCACCTCAGAGCTCTGTGAGGATCAAATGAAATGATGTTTCTGACACATGATAGGTATGTAGTAAATAGTTAATAAAGGAGTGATA

ATAAAAATGTGTTTTGTACACTTTAAGGTGATACACACATGTAATGATATGGCTAGTATCTTTTTTAAAATATCTTTTCCCCAAAACATTAAATTTAGAT
Celera SNP ID: hCV2100250
公開SNP ID: rs3777972
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:86211
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,104|T,16)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号337):
GATATAGGTGAAGGTTTCATAGGCTTGTCTACTCACTCTATGCCACTGCTGCTCAGGTATAACTCTCTAGTATCTATTATCATTTGCTGTGCATGTGTTT

TCTCCCTCCTGTTTTATGAACTCCATCAGAGAAAGCATCTCTTCTTATTCCTTGTTAAATCTTCCCATATCTAGTATAGAACTGGCATACAGTAAGTGGT
Celera SNP ID: hCV8908875
公開SNP ID: rs1321807
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:85462
SNP源: dbSNP; HapMap; ABI_Val; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,63|G,57)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号338):
GAAAGACATGAGGCAAGGTTCTTACAGGACCTGGAAATAAGGTAATCATCCAGAAATGAAACCCGTAAAAACCAATGCCTGAAGTATAAATTTGCCATAT

TAGAGGTGAAGCAGAAGGGCTTTGGGACCAATCAATGCAATAAATTAGCCTATAGATGTGAAGTTAGCCTACGGATGTGAAGCAGAAGGGCTTTGGGACC
Celera SNP ID: hCV11315231
公開SNP ID: rs3798381
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:88737
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; ABI_Val; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,87|A,33)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号339):
CAGGATTTACATTCATTGTAAATAACAGAACAGCAATTTCTCTTTTCCTAAAATTTTATTTCTGTCATGGCCCAGAAATGCTTGTTTCTTTCTAAATTGT

ATAGTTTGATGATATTCCCTGTTAAATTCTTCCTGCATCATTACTTTGAATATTTGTCTGCTTCTCTATTGTTGGGAATATTACTTAGAATTTTAATTCT
Celera SNP ID: hCV27484788
公開SNP ID: rs3798366
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:12892
SNP源: dbSNP; HapMap; ABI_Val; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,103|A,17)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号340):
CAGTTCACAGTGCAGCGAAAACTAGAAAATTCTGAAGAATCAAACTTACCTTCAAAGCTTTCATTTATGACTCCACTGTTGTTTGCTTCATCTCTGCACT

ATAAATGCTATTTAAGAAAAAATTTCTGAATAACTGAAGTTGGTTCTGAATTCTATGAAAAGTAGGTCTTTGGTCGGGTTCTTGAGCCCAGCACTGGGTC
Celera SNP ID: hCV11315170
公開SNP ID: rs529156
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:22654
関連する照会SNP: hCV11315168 (検出力=.8)
関連する照会SNP: hCV11315171 (検出力=.8)
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,7|T,33) アフリカ系アメリカ人(G,3|T,35) 合計(G,10|T,68)
SNP型:ミスセンス変異;ESS;ヒト−マウスシンテニー領域
SNP源: Applera;Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異;ESS;ヒト−マウスシンテニー領域

コンテクスト (配列番号341):
AATCCTAAATGAAGACTCTTGAACAGAATCTGGAATAACCTTAGGGGTAAAGGAAAAGTTCCCTACAGGATGAAACAAAAAAAAGAAATAGGAGAAAAAA

TGGGGATTATTGACCAATATAGAAATCATAGAAAATCAATAGCAATTACTAATAATTAGAACTGAAACAAAATTTTTCTTTTCTTTAACATATCCTGAAA
Celera SNP ID: hCV16176657
公開SNP ID: rs2243383
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:87413
関連する照会SNP: hCV8908863 (検出力=.8)
関連する照会SNP: hCV8908875 (検出力=.7)
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,12|T,22) アフリカ系アメリカ人(A,12|T,26) 合計(A,24|T,48)
SNP型:イントロン
SNP源: Applera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|T,−)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号342):
GCTGTGGGTTGCAGAATTCGGTGCAAGGTGTGACTGATAATACTGTAGTAGAACATCTGGTAGCCAAAATTGGAAACTTCTGTCCAATACAAGCGACTAT

GAGGAAAAAAAAGTCCCCCCAACTTAATGAGTAAAATACATCATTTCAAATATTGGTTTCTAATGCAGAGCAACTATTGCTAATGACTGTGAGGGACAAA
Celera SNP ID: hCV3228481
公開SNP ID: rs2243384
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:78549
関連する照会SNP: hCV8908863 (検出力=.7)
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,23|G,17) アフリカ系アメリカ人(A,28|G,8) 合計(A,51|G,25)
SNP型:ヒト−マウスシンテニー領域;イントロン
SNP源: Applera;Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:ヒト−マウスシンテニー領域;イントロン

コンテクスト (配列番号343):
AAAATTTTATTCAGAGAAATGTCTCATTAAGTAAATGCTTAGAAAATGACAAGGCCTTAATAGTACCTAGAATGGCTTAAGGGTATGTTTGCCTAATCCT

TGTGATCTTCACATAGGCAAGTATATATGTAGAGCCCCCCAAAAGGATGGAGTTGCTGTGCCAGTTATAATTCCCAAGTGTTCTGCCATTGGCATTCTAA
Celera SNP ID: hCV850544
公開SNP ID: rs485768
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:20612
関連する照会SNP: hCV11315168 (検出力=.8)
関連する照会SNP: hCV11315171 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; ABI_Val; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,90|G,30)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号344):
CTCAACAACCTTGCCCCAGCTCAGCTTATTATTTTCAGCCATGAGAATTGGCTCGGTGGAGGTGGTCCACCCCAGGCCAGAGTGGGTTATGCATGACACA

ACATATTGTCAGACACTGGTTGTCTCTGTGTTGTCTTCAGTATCTTTGCCTTTAGGGCAGAAGAAAGGTCCTTAAAGGAATGACATTGGAAGGCTGCAGA
Celera SNP ID: hCV2100216
公開SNP ID: rs3798385
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:116733
関連する照会SNP: hCV8908863 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; ABI_Val; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,89|A,31)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号345):
TAACAATCAAATAGGATTTATGTTCATATGCCCCTAAATAACCCAGAAATGACATCACATGATGTATCACTATTCTCAACAACCTTGCCCCAGCTCAGCT

ATTATTTTCAGCCATGAGAATTGGCTCGGTGGAGGTGGTCCACCCCAGGCCAGAGTGGGTTATGCATGACACACACATATTGTCAGACACTGGTTGTCTC
Celera SNP ID: hCV2100217
公開SNP ID: rs3798384
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:116659
関連する照会SNP: hCV8908863 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,86|C,34)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号346):
TTATCATTTCTAGTCACATTGCAAAATCTAAGCACAAATCCATTTTATCCTAATGGAAAAAAAGAGCCACTGAAGACCTCAGTGATCGCATTTGAATGAT

GATTAGTGGGTAAAGTTCATTATCCTCAGAATGAGTCATTTTGTGTAAGTGTCAACAACAAAGTTACATTTCATAGGACCGTAGACCTTTACACATGAAA
Celera SNP ID: hCV2100221
公開SNP ID: rs9481704
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:113670
関連する照会SNP: hCV8908863 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,89|T,31)
SNP型:転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域;イントロン

コンテクスト (配列番号347):
TTGCTGACCTCTGTGCTAGATACTGTTCTAAGTGCTCTACTAATGTGTTTTAATTTTATCTGTACAACAGTTCCATTAAAAGATATAATAAATATTCCCC

TTTCCAGGTGTGGAAACTGAGACACAGAGTGGTTTAGTAACTTGCCCAGGGTCATTCTATTAACAAATGGCAAGTATTTGAATCCGTGCAGGCTGACTCC
Celera SNP ID: hCV2100223
公開SNP ID: rs9374655
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:110448
関連する照会SNP: hCV8908863 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,74|G,44)
SNP型:イントロン;反復

コンテクスト (配列番号348):
AGGTAAAAATGTATTCTGGCAATTCTCAGCCTTTTAGGAGTTGAATCATGTCCTTGCTCCATGCTGAGAGAGATCTATTGATTTTTTTTTTTCAGTTAAA

AGAAATCAGGTTAACCTTGTTTGGTTATTTACAATGAGATACACTAGAGTTTCTACATTACAAATTAAGTCTATTTCATCTATTTTAAAAAGGAGATTCT
Celera SNP ID: hCV2100227
公開SNP ID: rs3798383
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:102141
関連する照会SNP: hCV8908863 (検出力=.8)
関連する照会SNP: hCV8908875 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; ABI_Val; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,64|G,56)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号349):
AATTTTTTAAAATAAAAGTGTAAAATTTATTTTTAAAATATCTGACAATGCTAATGTGGAAGATGTAGAGATACCGACAAGATCAGGACAGGGGGATAAG

TTGAGGACACAGATCAAGGAGATAATTCATGTGGTCCCTTTCACTCTCTAATTTTCATTTAAGACATCACAGGAAGAGTTCTGCCTTCACTCCATAATGT
Celera SNP ID: hCV2100230
公開SNP ID: rs9320597
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:100291
関連する照会SNP: hCV8908863 (検出力=.8)
関連する照会SNP: hCV8908875 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,64|T,56)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号350):
GAATCATTTTTTATGCACTACTATCAAATTTGGTCAGATGTGTGTGTATCTGATCTCCCTGTAAACATCGCAGAGACTATTAAGTTAAATCAGAAACAAG

GGTAATTCCAATCTTCTTCTAGCTGGAAGATTTAAATAATACAAAAACATTCACCAGTAGAACATCTAACCAAGGTGCCCAGCTCTTAATCATCTTTTGG
Celera SNP ID: hCV2217381
公開SNP ID: rs507280
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:29317
関連する照会SNP: hCV11315168 (検出力=.7)
関連する照会SNP: hCV11315171 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,95|T,25)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号351):
TCTAAACAAATTTGCAGGTCCTTCAAGTTTGTTAAAATTTACCTGGGCTGGTTGTTTTGGCTCCAGAAAAATACTCATTATACTTGAAGTATCTCATTTG

CTAAGTAGAGGTTCCAATTCCTCCACTCACCATGCAAACTCTTTACAACTCTTCTCCTCAAGTTTTTTTTTTTTTTTTTTTCAAAATAGCACAGGACTCA
Celera SNP ID: hCV2217382
公開SNP ID: rs587575
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:27597
関連する照会SNP: hCV11315168 (検出力=.7)
関連する照会SNP: hCV11315171 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; HapMap; ABI_Val; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,95|G,25)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号352):
ATAGTGAGTAGAAACAATGTGAGACTATTAACAAGGTTTACTCTAATGAGGGTTATGACGCATGGCCAAGGCATGTGCAGCCCTTTCCAATCTGTCGCTT

GCAGTTTGTGTTGAAGAAGTTACATGATCAGAGTTTTATGCTCATATAATGGATCCAAAGTCACCCAAAATATGTAGTAAGACGCATAGACAAGTAGATG
Celera SNP ID: hCV2217394
公開SNP ID: rs483223
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:20834
関連する照会SNP: hCV11315168 (検出力=.8)
関連する照会SNP: hCV11315171 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; ABI_Val; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,90|A,30)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号353):
CATCCTTCCTCTGGACTCCCACAGAACATGGATTTCTTCTCAATAACAACATAGAATGCTCATTTCCTGGATTCTGGCAGAAGATGTAATACAAAATCAT

TTCTCACCAAATCCTTAAAAATAAGCTTATTTGTAAGAAAAAAATGCTGGAGAACCTACTACAGAATCTACAGCCCATGAATTCCTTTAGATTACCTAAA
Celera SNP ID: hCV11315156
公開SNP ID: rs13197910
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:14915
関連する照会SNP: hCV11315168 (検出力=.7)
関連する照会SNP: hCV11315171 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,97|T,23)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号354):
CCCTGACTTCATTACTAAACAATCTTGTACTCCATAAATTTATTTTAAAAAAAAGAGGAGTGATATAGTTAAGAAAATGTGCTTTCAGTGCCAAGCAAGC

AAACCATGTTTTGCCTGTCTTTCAGATATGTCTATATTCAATTCAACCCAGTTACTGATGTTTTTCTATCTTAGGAACAAAAGATTTAATTTTATGTATT
Celera SNP ID: hCV11315160
公開SNP ID: rs511764
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:20030
関連する照会SNP: hCV11315168 (検出力=.8)
関連する照会SNP: hCV11315171 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,88|A,28)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号355):
TTAGAATAGTTGCCTGACAGGGAGGGAGGAAGTTGAAGAGGAGAGGAATATGGGGATAAAATGGCTAAACAAACAAACAAGACAGGAGCCCTGCATAGGC

AATGATGATAATGTACCGTAAGCAAAGAGTCTATAATTAACTCTGTACTTGAGGTCCAAACTGGTGTGTGGGGGGAGAAGAGAAGGAGAACAGACCTTAT
Celera SNP ID: hCV11315167
公開SNP ID: rs554017
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:22233
関連する照会SNP: hCV11315168 (検出力=.7)
関連する照会SNP: hCV11315171 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,97|T,23)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号356):
TAAGTGAATCAAAACAAAGGCTTTGATTTCTTATTTAAGAGTGGCTTTTAACATTACTACGTTTATTAGATAACACCTTTCTTTTGAAAAGCTGACATTA

TTTAACAGTTATTATTCCAAATAAATAGATGGATAAGTAGATGGTGGGAAAATATCTACTCAACACTCAACTACTCAAGGTGAAGGTCTCCTGTGAGGGT
Celera SNP ID: hCV11315172
公開SNP ID: rs526306
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:22987
関連する照会SNP: hCV11315168 (検出力=.7)
関連する照会SNP: hCV11315171 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,97|T,23)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号357):
GCCACCGCTCCCGGCCTCATCTCACTTTTAAAATATGTTTTTTTGTAAATTAAATTTGTTATCACTATTTGTTGAATTAGGTATTTTTTCCCCAATAATA

TTTAAATAAATACATGAAAATGCTCACCTGAGCGTTGGTTCTTGGCAGGAACATGGCATGCTCCAAAAGCATGATTCAAGGCAACTAAGTGAAGAGACTA
Celera SNP ID: hDV71169900
公開SNP ID: rs2038497
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:106822
関連する照会SNP: hCV8908863 (検出力=.8)
関連する照会SNP: hCV8908875 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,63|G,55)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号358):
AATCATTGCACTGTACAAATCACACAATAAAATTCACAGTTTATGGGAAAAGTAGGATGAGGGGCATAACACTAAAAACTTCATCAGTGACATTTTTTTT

AAAAAGATAAAAACTTAATAAAAATGGTAGCACAGGCTTACTCATGTTAAATGGTACTACATATTATAATAGTATATATTAATACTTAGTGATTTGATAC
Celera SNP ID: hCV15989251
公開SNP ID: rs2354341
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:74102
関連する照会SNP: hCV8908863 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; ABI_Val; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,83|T,35)
SNP型:イントロン;反復

コンテクスト (配列番号359):
CTTGGAACAAATATAAATTATCAGTCACACTCCAGAGTTACTGAATCTGAAATGTTGAGCCTGTGTCAAGCTTGCCTAAAGGTAGTGGTAACTCTGGCCT

TTTAGCAACATGAGCCAGTGAATTTTGTTGTTGTTTAAACCTGTTGTTATCAAACATAGCTGCATATTACAATGATCTGTGGAGTTTTTTAAAAATCTCA
Celera SNP ID: hCV27424306
公開SNP ID: rs9401001
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:101189
関連する照会SNP: hCV8908863 (検出力=.8)
関連する照会SNP: hCV8908875 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,64|C,56)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号360):
TCATAAAAGAAGATATATAAATGGCTGATAACAAATGAAAAAGTGATCAAAATTGATAGTCATCAGGGAAGTGCTGGTTAAAATCACAATATTTACTGCT

CCCACACCAAAGAATGGTGAATATAATAAAGATTGTCAAAGCCAACTGTTGAGAGGATATGGAAGAACCACAATTTTCATACATTTTTTATGGGAATGTA
Celera SNP ID: hCV30502071
公開SNP ID: rs9401000
ゲノム配列内のSNP:配列番号242
SNPゲノム位置:99608
関連する照会SNP: hCV8908863 (検出力=.8)
関連する照会SNP: hCV8908875 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,64|C,56)
SNP型:イントロン;反復


遺伝子番号:15
Celera遺伝子:hCG1812034 − 208000026729302
遺伝子記号:MYOM3
タンパク質名: 仮説タンパク質 FLJ35961
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W3P1(7178787..7254607)
染色体: 1
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号243):

SNP情報

コンテクスト (配列番号361):
ACCGTCATCCACCAGTGTCAAGGTAATCTGGTTTTTGGCTTTTCCATCTTGGAGTTGAGCGGTGTACGACCCTTTGTCCTCCTCAGACAAGTTCTGGATG

TCACTTCCACCAGGCCCTTCTCTCGGTCAAAATTGATTTTGCGGTTCTGAAAAGGACAAACTCCAGAGTCCTTTTCCCTGTTCTGGGAACTTTGTTGTGG
Celera SNP ID: hCV25965660
公開SNP ID: rs12145360
ゲノム配列内のSNP:配列番号243
SNPゲノム位置:22285
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,36|G,4) アフリカ系アメリカ人(A,28|G,8) 合計(A,64|G,12)
SNP型:ミスセンス変異;ヒト−マウスシンテニー領域
SNP源: Applera;CDX_Heart;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異;ヒト−マウスシンテニー領域


遺伝子番号:16
Celera遺伝子:hCG1817976 − 146000220428786
遺伝子記号:HPS1
タンパク質名: Hermansky−Pudlak症候群 1
Celeraゲノム軸: GA_x54KRFTF114(33903432..33954460)
染色体: 10
OMIM番号:604982
OMIM情報: Hermansky−Pudlak症候群, 203300 (3)

ゲノム配列 (配列番号244):

SNP情報

コンテクスト (配列番号362):
TGGATGCTGCCTGCCTCCCTGTCCTCCCCAGGTGGGGCAAGATCATCTACCTTGGCAAGCACAGTGGAGCATCCAGACGGCCAGAGGTTCAGAAAGGGCT

CAGCAGACCGACTCGGTGACTGGCTCATGGGAGAGCAGCACAGCATCCCTGGTCCTGCAAATGCTTAAAACAGAGAGAATATGAGGGCAGGCAGATGCCC
Celera SNP ID: hCV2169762
公開SNP ID: rs1804689
ゲノム配列内のSNP:配列番号244
SNPゲノム位置:39440
SNP源: CDX_Heart;CDX_Stroke;Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|T,−)
SNP型:UTR5;イントロン

コンテクスト (配列番号363):
AGCGGGAAGTGTGTGTGGCCCGTCCTGGCCCAGGGACTCAGCCTCACCTACCATGTCATTCTCGAACCACAGGAAGTAGGAGCAGTAGAAATCCCCCTCC

GGAACAGCAGCGTGGTGTAGCCCTTCTGCAGGTATCTGCGCGCCAGCTGGATCAGAGACCAGACCTGGGGAAAAGACAGCAAGCATCACCACTCTCCCAG
Celera SNP ID: hCV15752716
公開SNP ID: rs2296436
ゲノム配列内のSNP:配列番号244
SNPゲノム位置:14179
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE; CDX_Stroke; CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,107|C,13)
SNP型:ミスセンス変異;ESS;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域;UTR3



遺伝子番号:17
Celera遺伝子:hCG18608 − 209000105730205
遺伝子記号:FLJ42486
タンパク質名: FLJ42486 タンパク質
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W0QP(51860015..51891897)
染色体: 14
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号245):

SNP情報

コンテクスト (配列番号364):
GCCTGAGGCCTCTTCCACTCACTAAATTTGCATGAAGGTGTCTTTGACAGGTCCAGTTCATCTCGGCAAAGAGCATTCAGGCCCACCCATGTCCAGCACC

TTGGAGGGCTCCTGGCCAGGAGAAGCGTCCTCAGGCCAGCCACGGCCAGCAAGAGCCTTCAGAGGCCAGCCTGGGGTCCGGAATTGGACCTGAAGCCAGC
Celera SNP ID: hCV25959434
公開SNP ID:
ゲノム配列内のSNP:配列番号245
SNPゲノム位置:11203
SNP源: ABI;Applera;HapMap
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異;ESS;UTR3;イントロン


遺伝子番号:18
Celera遺伝子:hCG201351 − 62000133491973
遺伝子記号:ZNF132
タンパク質名: 亜鉛フィンガータンパク質 132 (クローン pHZ−12)
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VY4T(8285463..8312470)
染色体: 19
OMIM番号:604074
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号246):

SNP情報

コンテクスト (配列番号365):
GAAGAGTTTCTGTGTGGTACAGACTTCTGGAAGCTGCCCAAGATTGGAATATGGCTTCTGCCCACTGTCAACAGCTTGAAGCTGGAGGAGGTCACAGCTG

CCAGGATGACCTTCCCACCTTCCCTGCAAGTGAAGGGGTTCTCTGACAGGTGGACTTTAGAGCTCTTCATAAGTGCGTCCCTGTCCTTGTACCATCTAAA
Celera SNP ID: hCV1116793
公開SNP ID: rs1122955
ゲノム配列内のSNP:配列番号246
SNPゲノム位置:12022
SNP源: ABI;Applera;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異;ESS;イントロン


遺伝子番号:19
Celera遺伝子:hCG2043046 − 208000044353213
遺伝子記号:C10orf28
タンパク質名: 染色体10 オープンリーディングフレーム28
Celeraゲノム軸: GA_x54KRFTF114(34105050..34235275)
染色体: 10
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号247):

SNP情報

コンテクスト (配列番号366):
GACAGTGCCGTGGGCATTGACCTGGGTAGTACTGGTGATACAACAGAAGCATTGCACGAACTAAGAACTGCCGAAGAGTTCAAAACAGAAGAGCAAGATG

CTCAGGGAGTATAGAATTTGGTGTATCTTTTCCTGATAGGGAATCATCATCTATGGAAACATCCATCGAACCAAAAGCAACTGAAACTTCTCACACAGAG
Celera SNP ID: hCV25605409
公開SNP ID:
ゲノム配列内のSNP:配列番号247
SNPゲノム位置:85045
SNP源: ABI;Applera;HapMap
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|C,−)
SNP型:ミスセンス変異;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域;イントロン



遺伝子番号:20
Celera遺伝子:hCG26671 − 206000043278849
遺伝子記号:IER2
タンパク質名: 極初期反応2
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W1A1(4357872..4382374)
染色体: 19
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号248):

SNP情報

コンテクスト (配列番号367):
GAGGCGCCGACAGCCGAGGAGACCTCCGCCTGCTGTGCCCCGCGCCCCGCCAAAGTCAGCCGCAAACGACGCAGCAGCAGCCTGAGCGACGGCGGGGACG

TGGACTGGTCCCGAGCAAGAAAGCCCGTCTGGAAGAAAAGGAAGAAGAGGAGGGAGCGTCATCCGAAGTCGCCGATCGCCTGCAGCCCCCTCCGGCGCAA
Celera SNP ID: hCV9326822
公開SNP ID: rs1042164
ゲノム配列内のSNP:配列番号248
SNPゲノム位置:13170
SNP源: ABI;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域



遺伝子番号:21
Celera遺伝子:hCG2016935 − 146000220149940
遺伝子記号:XRRA1
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VYAU(20198525..20324805)
染色体: 11
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号249):

SNP情報

コンテクスト (配列番号368):
GGGCATCTCTGACTCCACAGAAGTGCTTTTGGTAGTGGGCAGATCTTCAGCCAGCTCTGCCTCTGGCTCTAGCATATCCTTTGAGGGAGACTTGGTTGTC

TCATGCGCGGGTGATGGAGCACCAGAGGCTGCTTCGGCACCTTTGGGATTTCGCTTTTCACCTGTCATGGAGAAGGGCCAGAATGAATTTGCTTCCTAAT
Celera SNP ID: hCV28026155
公開SNP ID: rs4944960
ゲノム配列内のSNP:配列番号249
SNPゲノム位置:15549
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,82|C,38)
SNP型:ミスセンス変異;転写因子結合部位


遺伝子番号:22
Celera遺伝子:hCG29192 − 79000075765167
遺伝子記号:WDR31
タンパク質名: WDリピートドメイン31
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W1V9(200826..248005)
染色体: 9
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号250):

SNP情報

コンテクスト (配列番号369):
GCATGGCCACACAATTGCTGCCTTGGTTGTGAGGAACCGTGCAAGTCCCACATCATGACCATCCTGTCACGAGAGGCACTGAAGAACTGGCTGGATTTGG

AATACAGGCTACCTGCTCAGGGAAAAAACAACAACACTGAAATAGCTCTGGTATGCTAGTTGGACTGGACTTTAAATTGGGGGAAAGATGAGTCTGCATA
Celera SNP ID: hCV25609987
公開SNP ID: rs10817479
ゲノム配列内のSNP:配列番号250
SNPゲノム位置:20047
SNP源: ABI;Applera;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域



遺伝子番号:23
Celera遺伝子:hCG29967 − 62000133375450
遺伝子記号:ZNF627
タンパク質名: 亜鉛フィンガータンパク質 627
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W1A1(2809304..2850365)
染色体: 19
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号251):

SNP情報

コンテクスト (配列番号370):
TGAGCATGAAAGGAGTCACATAGAGAAACCCCATGAAAGTAAGAAATTTGGGAAAGCCTTCAGTCCTTTCTGTTTCTTTCAACTACGTGAAAGGATTCAC

GTGGAGAAAGACCCTGTAAGATAATTGGCTTTAAATTACGAGAGACTTGTGATAGGACAGTAAAACCTAGAGTTGGAGTTGGATCTCTGGATTGTGTTAT
Celera SNP ID: hCV25992024
公開SNP ID: rs4804611
ゲノム配列内のSNP:配列番号251
SNPゲノム位置:29911
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,25|G,7) アフリカ系アメリカ人(A,23|G,7) 合計(A,48|G,14)
SNP型:UTR3
SNP源: Applera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:UTR3


遺伝子番号:24
Celera遺伝子:hCG31464 − 83000099550749
遺伝子記号:GBGT1
タンパク質名: グロボシドα−1,3−N−アセチルガラクトサミニルトランスフェラーゼ1
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W1V9(20047874..20078810)
染色体: 9
OMIM番号:606074
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号252):

SNP情報

コンテクスト (配列番号371):
GAACGGCTGCAGGGTTGTCAGTGAAGATGTAGTAGTGCACCCGGTACCCACGCATGAAGAACTCCTCGGCTGACTCCAGGAAGGACTGGATGAAATGAGT

TACCTAGTGATGATCACCCGGTCACCCACTGCTACACCAGCAGCCTGCCAGGGTCCCCACTGTGTGCTGGGGTCAGCCAGGCTGGGGTCCACTTACCAGC
Celera SNP ID: hCV25611853
公開SNP ID:
ゲノム配列内のSNP:配列番号252
SNPゲノム位置:11275
SNP源: ABI;Applera;HapMap
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|T,−)
SNP型:ナンセンス変異;ミスセンス変異;ヒト−マウスシンテニー領域;イントロン


遺伝子番号:25
Celera遺伝子:hCG34601 − 84000313576322
遺伝子記号:GGCX
タンパク質名: γ−グルタミルカルボキシラーゼ
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W5TR(1262651..1295114)
染色体: 2
OMIM番号:137167
OMIM情報: ビタミンK依存性凝固障害, 277450 (3)

ゲノム配列 (配列番号253):

SNP情報

コンテクスト (配列番号372):
CAGCCCTGGCTTCTGGCCACTTTTGCCCCGGCTCCTCTTATACACACAGGAAACACTGGGCTGAGGGGCTGCCTTGAGGGGCAACAGTTGTTGCAACCTT

GGGGGCAGTAGGACACCAGCTTCCGAGGCCACTCAGGGGAGCAGAAGAGAGGGCTGCTGGCCAGCATGACGTAGGAGAACATACCTAGGAAAGCAGGGAG
Celera SNP ID: hCV1036123
公開SNP ID: rs699664
ゲノム配列内のSNP:配列番号253
SNPゲノム位置:14360
SNP源: ABI_Val;Applera;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異;ヒト−マウスシンテニー領域

コンテクスト (配列番号373):
AAGTCACCTCCTGGGCCAGCTGCTCCAGGGAAGGACGGCCTAATATCAGATTTCGAAGTGAGATACAAGTCATCAGGAAGCTGAAAAACAGGAAAAAGCC

ACCAAGTTCAAACTCCTGTTTCACCAGAAGAATTTCAGCTAAAGCCCTTAGAAGGCACCTGGTCCTCACTCCTCCCACACAGGCATATATGGGAATCTCC
Celera SNP ID: hCV3225041
公開SNP ID: rs2028898
ゲノム配列内のSNP:配列番号253
SNPゲノム位置:11094
SNP源: ABI_Val;Applera;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:転写因子結合部位;イントロン

コンテクスト (配列番号374):
AACAGTAAATTGTCAGCATCAGACATCTCACCCCAGGGTTAAGGTAGCCCAGTTCGCCAGTGCGGCCATCACGGTAGGTGATCTTCACGTGCTGGTGGGA

CGGGAGTGCACCATCATGTCCCAGGAATAGCCATACAGCCCATTTGTCCAGTTGTTATAGCCCTGGGAAGGCAGCACAGAGGGGAATCAGCTCAATGCTT
Celera SNP ID: hCV3225044
公開SNP ID: rs2592551
ゲノム配列内のSNP:配列番号253
SNPゲノム位置:13955
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,11|G,27) アフリカ系アメリカ人(A,12|G,26) 合計(A,23|G,53)
SNP型:ミスセンス変異;ESS;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域;サイレント変異

SNP源: Applera;Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異;ESS;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域;サイレント変異



遺伝子番号:26
Celera遺伝子:hCG34604 − 84000313585903
遺伝子記号:VAMP8
タンパク質名: 小胞結合膜タンパク質8(エンドブレビン)
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W5TR(1230661..1266533)
染色体: 2
OMIM番号:603177
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号254):

SNP情報

コンテクスト (配列番号375):
CTTATAATCTTGTTCCAGTGGGAGGAGCCACTGGGTCACTCACTCTGCCTTTTCCCCAACAGTCTGAGCACTTCAAGACGACATCGCAGAAGGTGGCTCG

AAATTCTGGTGGAAGAACGTGAAGATGATTGTCCTTATCTGCGTGATTGTTTTTATCATCATCCTCTTCATTGTGCTCTTTGCCACTGGTGCCTTCTCTT
Celera SNP ID: hCV2091642
公開SNP ID: rs1009
ゲノム配列内のSNP:配列番号254
SNPゲノム位置:14076
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,20|G,18) アフリカ系アメリカ人(A,17|G,13) 合計(A,37|G,31)
SNP型:ヒト−マウスシンテニー領域;UTR5;サイレント変異
SNP源: Applera;CDX_Heart;CDX_Stroke;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:ヒト−マウスシンテニー領域;UTR5;サイレント変異

コンテクスト (配列番号376):
CTTATCTGCGTGATTGTTTTTATCATCATCCTCTTCATTGTGCTCTTTGCCACTGGTGCCTTCTCTTAAGTAACAGGGAACCTCTCCCACCTGCCCTTCT

TTCAGGGACAACCCTCCATAAATGTGTGCCAAGAGGGTCTCCTTTCCTGTCTTCCTCTACAGAGAATGCTGCTCGGTCCTCCTACCCCTCTTCCCGAGGC
Celera SNP ID: hCV2091643
公開SNP ID: rs1058588
ゲノム配列内のSNP:配列番号254
SNPゲノム位置:14210
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,14|T,22) アフリカ系アメリカ人(C,14|T,14) 合計(C,28|T,36)
SNP型:UTR5;UTR3
SNP源: Applera;CDX_Heart;CDX_Stroke;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:UTR5;UTR3

コンテクスト (配列番号377):
ACCCTCCATAAATGTGTGCCAAGAGGGTCTCCTTTCCTGTCTTCCTCTACAGAGAATGCTGCTCGGTCCTCCTACCCCTCTTCCCGAGGCCCTGCTGCCA

GTTGTATGCCCCAGAAGGTACCTTGGTCCCCCGGAAGGAGAGAAAAAAGAGAGATGGACTGTGGCTGCATTTCTTGGGTCCTTAGAGTGGGCTGGAGAGA
Celera SNP ID: hCV2091644
公開SNP ID: rs1010
ゲノム配列内のSNP:配列番号254
SNPゲノム位置:14321
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,16|T,18) アフリカ系アメリカ人(C,12|T,14) 合計(C,28|T,32)
SNP型:ミスセンス変異;UTR3
SNP源: Applera;CDX_Heart;CDX_Stroke;Celera;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異;UTR3

コンテクスト (配列番号378):
GGTAGGTCTCCTCCCTGTGTGTTCCAGCCAGGTAGCTTGGTTACCCATTCTTTGCTGCCTTCTTAGGCCAGTGGGAAACCTTAGGGCAGCTGTGCATTGA

TGGGTAGACGCCATTCTGGAGCAGGTGAGAAAAGAATCAGCTTTGTGGGAGGGTGGGGTCCTGGGAAGATCCCACCTTGGGACAGCTTAGAGGAAGCTGA
Celera SNP ID: hCV2091655
公開SNP ID: rs719023
ゲノム配列内のSNP:配列番号254
SNPゲノム位置:23827
SNP源: ABI;Applera;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号379):
TGCGGAACCTGCAAAGTGAGGTGGAGGGAGTTAAGAATATTATGACCCAGAATGTGGAGCGGATCCTGGCCCGGGGGGAAAACTTGGAACATCTCCGCAA

AAGACAGAGGATCTGGAAGCCACAGTGAGACAGGGAGCCCACTGGGGGCTGGAGGAAAACAGGGAGGGAGGGAATTTCTTTTTGGTGGGGCAAAATGGAC
Celera SNP ID: hCV25935078
公開SNP ID: rs3731828
ゲノム配列内のSNP:配列番号254
SNPゲノム位置:11587
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,28|T,12) アフリカ系アメリカ人(C,23|T,9) 合計(C,51|T,21)
SNP型:ヒト−マウスシンテニー領域;UTR5;サイレント変異
SNP源: Applera;CDX_Heart;CDX_Stroke;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ヒト−マウスシンテニー領域;UTR5;サイレント変異

コンテクスト (配列番号380):
AGAAAACAAAACAAAATAAACAAACAAAAAAAGTGTTTGTTGGAGAAGCTGACATTTCCTCCTTGGAACTGATTTCTTCTGGAATGGGTCAAGAATGTTC

TTCCCTTCTGAATGTCCCTGTTATTGTTCTTCTGTCTTGATAAACACTGTCAAGGAAGATCAGATTTTCTCTGGCCTGGAGCCAGGTTAGTGGAAAAATC
Celera SNP ID: hCV2091601
公開SNP ID: rs13426038
ゲノム配列内のSNP:配列番号254
SNPゲノム位置:8719
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,102|C,14)
SNP型:転写因子結合部位;遺伝子間;未知

コンテクスト (配列番号381):
TCTAACTCTTGGTCTCAAGTGATCCGCCCGCTGCAGCCTCCCAAAGTACTGGGATTACAGGCATGAACCACTGCACCCAGCCTATTCTTAATCCTATTTT

CAAATGAAGTGACTTGCCCAAAACTGCACAGCCAGGGGTAGTAGTGTAGAAGAGCAGGAGGTCAGATGTCACCCTAGTCTTTTTATCACACAGGGAATTG
Celera SNP ID: hCV2091606
公開SNP ID: rs17508727
ゲノム配列内のSNP:配列番号254
SNPゲノム位置:5097
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,106|A,14)
SNP型:遺伝子間;未知


遺伝子番号:27
Celera遺伝子:hCG37067 − 84000315023345
遺伝子記号:GJA4
タンパク質名: ギャップ結合タンパク質,α4,37kDa(コネキシン37)
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W802(48339682..48362608)
染色体: 1
OMIM番号:121012
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号255):

SNP情報

コンテクスト (配列番号382):
ATCCAGTGAGCAGAACTGGGCCAACCTGACCACAGAGGAGAGGCTGGCGTCTTCCAGGCCCCCTCTCTTCCTGGACCCACCCCCTCAGAATGGCCAAAAA

CCCCAAGTCGTCCCAGCAGCTCTGCTTCTAAGAAGCAGTATGTATAGAGGCCTGTGGCTTATGTCACCCAACAGAGGGGTCCTGAGAAGTCTGGCTGCCT
Celera SNP ID: hCV1741111
公開SNP ID: rs1764391
ゲノム配列内のSNP:配列番号255
SNPゲノム位置:12170
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,26|T,12) アフリカ系アメリカ人(C,20|T,10) 合計(C,46|T,22)
SNP型:ミスセンス変異;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域;サイレント変異

SNP源: Applera;Celera;HGBASE;HGMD;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域;サイレント変異



遺伝子番号:28
Celera遺伝子:hCG39602 − 145000147474422
遺伝子記号:MKI67
タンパク質名: モノクローナル抗体Ki−67により同定される抗原
Celeraゲノム軸: GA_x54KRFTF114(4250619..4300355)
染色体: 10
OMIM番号:176741
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号256):

SNP情報

コンテクスト (配列番号383):
TTTGCCTTTGCAACCTTGGGCAAAAAATACATCAAAACATTCTGTGTCTTTTAAAACAGGGAAACAGTAAATGGCTTACCTTCTTTGGATTTTCTGCACA

CTCTTGACACTCCGCGTTACTCTCTGCACAGATTCGCTCTCCAAAGTGCTTGCTGCAGGCTGGCTTTTTGTCTTTCTTGATCTCAGGCACATGGAGTCTG
Celera SNP ID: hCV11276368
公開SNP ID: rs10082504
ゲノム配列内のSNP:配列番号256
SNPゲノム位置:14621
SNP源: Applera;Celera;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異;ESS;サイレント変異

コンテクスト (配列番号384):
TCCCTCTACATCTGCTTTCCTGATACTTCTCTTGGGTCGTTGCTTTGTGCTTGTTGGGGTGTCCACTGGGTCTGACTGTGGAGAGTCGCAGGGTATTTTA

TGGTTTTACCAGCAGCCACTAATTCCTCGGTGTGACCAGGAGTCTGGAAGAGCTCTTTAAAGCCAGCCAGGTCTTCTAGAGCCTGGGCCTTTTCCTTAGG
Celera SNP ID: hCV1801149
公開SNP ID: rs4750685
ゲノム配列内のSNP:配列番号256
SNPゲノム位置:21442
SNP源: Applera;Celera;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異


遺伝子番号:29
Celera遺伝子:hCG39949 − 63000132502684
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VSLS(2945976..2972409)
染色体: 1
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号257):

SNP情報

コンテクスト (配列番号385):
TCTTCTGGCTTGTACCAACACAGATGTTAACGAATTTGTGATATTCATTTGTGGAGTTCTTGTACTTGTGGTTCCCTTTCTGTTTATCTGTGTTTCTTAT

TCTGCATTCTGAGGACTATCCTGAAGATTCCCTCAGCTGAGGGCAGACGGAAAGCGTTTTCCACCTGCGCCTCTCACCTCAGTGTTGTTATTGTTCATTA
Celera SNP ID: hCV192122
公開SNP ID: rs1418843
ゲノム配列内のSNP:配列番号257
SNPゲノム位置:16140
SNP源: ABI_Val;Applera;Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異;転写因子結合部位


遺伝子番号:30
Celera遺伝子:hCG40298 − 67000129339885
遺伝子記号:PIGX
タンパク質名: ELLP3030
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VSN2(890369..1006412)
染色体: 3
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号258):

SNP情報

コンテクスト (配列番号386):
CTGGGGGGTTCTGAATGGGAGCCTCGCCCCACTCCAGGATGTTGCCCCCATGTTACAGGTCCTGTCTCTCAGGAACATGGGCCTCCACTCCAGCTTTATG

CGTTGGACTTCTCTGGGTTTGGGAATCTCAGGGACTTAGATCTGTCGGGGAATTGCTTGACCACCTTCCCAAGGTTTGGGGGCAGCCTGGCCCTGGAGAC
Celera SNP ID: hCV25623749
公開SNP ID:
ゲノム配列内のSNP:配列番号258
SNPゲノム位置:31528
SNP源: ABI;Applera;HapMap
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異;ESS;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域;イントロン



遺伝子番号:31
Celera遺伝子:hCG40416 − 104000117910922
遺伝子記号:SNX19
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VVY5(40773551..40834144)
染色体: 11
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号259):

SNP情報

コンテクスト (配列番号387):
ACATTTCTGACTTCAGAGAATATCTCAACTACCTGTAACTGCAGGACCAACATCTCAGATATTTTTGCCTCACATTCTCTGGGTTTTGGTTCTTACCACA

TGCCTTCCTGGAGACAATAAAGAATCTTGTCTTGTGCTTCAGTCACACTTAGTGCTGGAGAAATTTTACTGGATGAGAACCTCAGCCTAGACCTGGTACA
Celera SNP ID: hCV25626077
公開SNP ID: rs4414223
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:40756
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,25|T,13) アフリカ系アメリカ人(C,16|T,14) 合計(C,41|T,27)
SNP型:ミスセンス変異;ESS;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域

SNP源: Applera;CDX_Heart;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異;ESS;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域


コンテクスト (配列番号388):
ACTCATCTCTGTGCCCCAACACAGCACCTCCAACACTGGAGTTCAACACATGGCATGCTCAGCTGAATGGAACAGAAATCAAAGTTACAAACTCCAACTA

CCCAAGTACCAAGTGGATGCCACCCTGGCTCCCTTCTCCATGGGAGCAGAGACCTCGCCACTCACCTGGATCGCTGTTGCTGGGGTCTTGGGCTGGCACG
Celera SNP ID: hCV3108768
公開SNP ID: rs1865298
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:40014
SNP源: ABI_Val;Applera;CDX_Heart;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号389):
AAAGGAAACTTCTTCATTACATTGCCTATCAGTGCAGTTAAGTAAAAAGGCACATGGAACTATATGAACAGATGCCATTAACAGGTTTTTGCTTTTACAT

TCATCTTTCCCATTTGAGCATTAATTACTCAGTATTTTCTCATCAGTTTTCAGAAAGTTTTTCGAGGATAAACTTGTAGAGGGATTTGGGGAGAGGAAGC
Celera SNP ID: hCV15954965
公開SNP ID: rs2236711
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:3510
SNP源: dbSNP; HapMap; ABI_Val; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,65|A,51)
SNP型:遺伝子間;未知

コンテクスト (配列番号390):
CAAAGCCTGTTTCTCAGCAGCCAGTTTCTGCTCTTGGGTCCTTACGGGCCGTGGAAACTTAGGCAAAACTCCACCAGGCCAGATGGACTCCTGAAGAAGC

GGAGGTACTGCACCCAGCGCTGTGGACTTGTTAAATTAGCTACCTGCACCTCTAGCCACCTGTGGTAGAAGAGAGACGAAAGCTTAGATAAAGCTGAAGG
Celera SNP ID: hCV16189747
公開SNP ID: rs2298566
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:14868
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE; CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,6|C,114)
SNP型:ミスセンス変異;ヒト−マウスシンテニー領域

コンテクスト (配列番号391):
ATGACCATCAACTTAGCAGCTTGCAGCAAACATGTTTATTCTCTTACATTTCTGAAAGTCAGGAGTCTAAGATGGATTGAGAGGGCTTGTTCCTGTTGGA

GCTCTAAGGGAAAATCTCTTTTTTGTCCTTTCCAGCTTCTACAGGCTGCCTGTGATCTTTGGCTTATGGCACCACATGCTCCAACCTCTGCTTCTGTGGT
Celera SNP ID: hCV26490082
公開SNP ID: rs11222391
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:56279
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,73|A,43)
SNP型:遺伝子間;未知;反復

コンテクスト (配列番号392):
AGGTAGTCAATAAAAGCTTTCTGATACTCTCAAGGCATTTTTCATCCCTGTAACCCCTGTAACAGAGAATCTATCTTCTCTTACGGCTGCAGATTCCCTG

ACACTATTCAGCATCACATCCACCTTCTCTGCAACTTGAGATTCTGATGTGAGGGAGAATTCAGCAGTCTTACCTTTGAACTAGGGTCCCAAAGATAAGA
Celera SNP ID: hCV25626063
公開SNP ID: rs3751039
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:37308
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.7)
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,19|G,21) アフリカ系アメリカ人(A,11|G,21) 合計(A,30|G,42)
SNP型:イントロン
SNP源: Applera;CDX_Heart;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号393):
CATTTTCTTGTCTACAAAGGCAGGGTGAGCGACTGCTGCCCTGTGATTTCTGGCACTCCCAGTGGAAAGGAAGCAGAGGGGCCAAGTTATGGCAGAGTGC

CCCAGTTAGGCCTTCGACTACAAAAGTATCATGGTTTCCCTTCCTCCCCAGTTACCATTCTTTCCCTGGTTCCCATCCCCTTCCACATCCAGCAGTGTGG
Celera SNP ID: hCV3108698
公開SNP ID: rs1054869
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:6856
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; ABI_Val; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,66|A,52)
SNP型:ヒト−マウスシンテニー領域;遺伝子間;未知

コンテクスト (配列番号394):
TTCTTTCCCTGGTTCCCATCCCCTTCCACATCCAGCAGTGTGGGCTAACCTTCCTTTCCTCATCCTGGGAAAACACATCTTGCTCCAGTGCAAAGTTAGA

TGGACAAACAGCCGGTGTGGAGGGGGCTGTGGGAGGTACGGCTTGCCAGGACAACTTGGCTGAATGGGTTCCTGAAACAAGGCATCTCCAAATGCTCCCT
Celera SNP ID: hCV3108699
公開SNP ID: rs10160281
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:7014
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,67|C,53)
SNP型:遺伝子間;未知

コンテクスト (配列番号395):
CAAGCAAACAATAAAACCTTCCTGGATCAGCACAGGCCCAATTCTTCCCTGCCTTTTATCACCCTGTCAGCTGGGAGTATCTTTTCTACCTGTGGCTCTC

ACCAATTGTTACTCTCTTGTTGTCTGAACCTGCTAGCCAAACTTGGCAGGTCGTTTTCAAAGCCAGATGAGTTCTGATTGTTCCCTTGGCAATATCCATT
Celera SNP ID: hCV7507666
公開SNP ID: rs1050078
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:10372
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE; CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,72|C,48)
SNP型:UTR3

コンテクスト (配列番号396):


ATTTTTTTCAAAGTGATATGGTCAGAAGTGAGGTTCAAGGCTGTTGAGGCCTCCCCTTCACCCACCTCATTTAAGACTGACATAGCTGTGTGGGTCATGG
Celera SNP ID: hDV71141362
公開SNP ID: rs876641
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:16260
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,65|C,53)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号397):
TGGTGTAGATTCAGGACATTATCCATTAAACAAAATGTTTTTGCCCATTTCACACCTGATAAAAGTTATACTTCTTTTCTCTCTGATGCCGTTCCCAGGC

TCTGTCTTCCTGCCATGGCCCCTTCTTGTGTTTATAGACAGTTTCCCCTGTCAGCTCTCAGCTCTAGGCTTCTGTCCTGTAACTATCCAGACCCAAGTTA
Celera SNP ID: hCV12036362
公開SNP ID: rs1893019
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:20890
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,66|G,52)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号398):
AGGGTGGGAGAGAAAGGAGGTCTTGGAGGTGATGGTGTAGATTCAGGACATTATCCATTAAACAAAATGTTTTTGCCCATTTCACACCTGATAAAAGTTA

ACTTCTTTTCTCTCTGATGCCGTTCCCAGGCCTCTGTCTTCCTGCCATGGCCCCTTCTTGTGTTTATAGACAGTTTCCCCTGTCAGCTCTCAGCTCTAGG
Celera SNP ID: hCV12036363
公開SNP ID: rs1893018
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:20858
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,58|C,48)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号399):
TTTGGAGACACTTGTTTCGTATGTATGTACATATATATGTATATATCAGATCTGCGTGCATGCATATGTGTGTATGCGCCTGTGCCTATGTGCATGCTCA

AGTGGGCTGCAACGTACAATGCATTTTTTACTGTAGGTTGAAGTTTTAAAAAAAGTTTGAAAAACACTCATGCAGTGTCAAGAATTAGGAGTTCCGAGAG
Celera SNP ID: hCV12036366
公開SNP ID: rs1893017
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:20479
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,61|T,43)
SNP型:イントロン;反復

コンテクスト (配列番号400):
TCAAACTAGATGCTAGTTTTGCCAACCAAACATGTCTCCAAACATTGCGGCATGTCCCCTGAGGACAAAATTGCTCCAGTTGAGAATTACTGCCTTAGAC

CAGGGACTTTTGGATATAATTGTATCAGGCTACTTTCACAGTCATTTTAAACCTCATGGTTGTAGCGCAATGTTTTTCGACCTGTGGGCTGGACATCATT
Celera SNP ID: hCV16140214
公開SNP ID: rs2155752
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:20224
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,67|T,53)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号401):
TGCCAGACAGGGGAGAAGAAAGGATGTGGAGATCAGGGCTTGTCAGTAGCTGGGACTGCACATCCACTCCATGTTCAAGGGAACCTGGTCTGAAATAGCC

CAGATAGGGGAATGAAGCAATGACTAAAAAGGAGACAGTTTAATACTAGGGCTTAAGATGGCACTTCAAGGTTAGTAGAAGGTCATTTCCCATCAAAACA
Celera SNP ID: hCV16140215
公開SNP ID: rs2155751
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:19466
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,66|A,52)
SNP型:転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域;イントロン

コンテクスト (配列番号402):
GAAGATGAGTAACAATAAGAATCGTGTTATTTATGGAGCGTTCACTATGTGCCATCTACCGTACAAGAAGTTTTACAGAACAGAACACTAAAAGGGCCTC

GTCTCTGGGTGAGCCTGCACCTATACCTTCCCAACTCTCCTCTGGCAAGGCTGCACCTATTATCTTTCTAGCTCTCCTCTGATGGGAAGCATTATAACCT
Celera SNP ID: hCV26490015
公開SNP ID: rs7942621
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:15534
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,66|G,52)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号403):
TCATTCCTCTACCTCACAGCTTCTTTTCCCAAAGGAAACAGGATCTACTCACCAGCAACAATCCCAACATCACAAAAGGAACAGGGAAATAAACGTGCAT

CAACTGGGACACACAGACCCCTGTCACCTGCTACAAATGGAGCAGAAGTGGGAGAGAAGTGAGCCACCGAGAACCTAGGCCTTCTTAGCTGTAGCCTACT
Celera SNP ID: hCV27467549
公開SNP ID: rs3190331
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:12357
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap; ABI_Val; HGBASE; CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,67|G,53)
SNP型:UTR3

コンテクスト (配列番号404):
TTTTTAAGCTGTAATTCAATTTCTAAGACACACTTTATTATCACTCACTATGCCTTTCTTAAGTTGTAAATGGCTGTATATTCAGGGATTTGGTATACTT

GCCTTGCCCAACACCTGGATGGAACCAACTGCCACTGGTTCTTGAGAGCAATGAAGAAGGTGGAGATTTCTTCATCCAAATATCTTTCCTCTCCCTTTCA
Celera SNP ID: hCV27497392
公開SNP ID: rs3829271
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:18138
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,72|T,48)
SNP型:転写因子結合部位;イントロン

コンテクスト (配列番号405):
CAATCCAAGGGCAATTATGCTCCAACCTTAAGATACCAAATACAGTTCAAAGGAAAAGAGAAAGAAAAGGAAGATCAAGTTAAAGCTTCTATCATCCTAA

TACACCTTCAGTAAATTAGAAGTATTGACTTATTTTATTACCCTGAGAGCAGGGTTTTCAACGTTGGTACTACTGATATTTTGGACTGCGAAATCTTTGT
Celera SNP ID: hCV27869000
公開SNP ID: rs4436551
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:19965
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,66|A,52)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号406):
TTCAAAGGAAAAGAGAAAGAAAAGGAAGATCAAGTTAAAGCTTCTATCATCCTAAGTACACCTTCAGTAAATTAGAAGTATTGACTTATTTTATTACCCT

AGAGCAGGGTTTTCAACGTTGGTACTACTGATATTTTGGACTGCGAAATCTTTGTCATAGGGGCTTTCCTGTGCATTATAAAACATTCCACAACATCCTT
Celera SNP ID: hCV27869001
公開SNP ID: rs4264159
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:20010
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,61|T,47)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号407):
TCAAGTTAAAGCTTCTATCATCCTAAGTACACCTTCAGTAAATTAGAAGTATTGACTTATTTTATTACCCTGAGAGCAGGGTTTTCAACGTTGGTACTAC

GATATTTTGGACTGCGAAATCTTTGTCATAGGGGCTTTCCTGTGCATTATAAAACATTCCACAACATCCTTGCCCCTCCTCCCCTCAAACTAGATGCTAG
Celera SNP ID: hCV27931232
公開SNP ID: rs4456262
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:20039
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,67|C,53)
SNP型:イントロン;反復

コンテクスト (配列番号408):
ATGAAGAGGAGAAAGGGAAGAAGATACTAAAATCATAAAACAGAAAATATTCATAAGATCCACAACAATATTCTAAACAAAAATGCCTGGTGCAGTCTAA

TATAAGGAAAATAACAGGTCCATTCCTTCCAGCCTATTTATCTATTGGCTGTACCTCTATAGACAATCCAAGGGCAATTATGCTCCAACCTTAAGATACC
Celera SNP ID: hCV27996234
公開SNP ID: rs4457753
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:19801
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,65|G,51)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号409):
AGAGTTTTGGCTGGTGCAATCAGACAGTGCTTCTTGAAAATGGAACTTGAATTGGTCCTTATGGGCAGAGGTAGCCTACTTGCCCAGCTGGAGAAGAGAA

GTAATCTACCACGTGGAAGGAAGGACATGAACAAAAAAATGAAAGCAGGAAGGAACATGCTGGTTTGGGCAGAATAAAAAATCCCTAGATTTTTTTGGAA
Celera SNP ID: hCV29138826
公開SNP ID: rs4936123
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:5193
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,67|A,53)
SNP型:遺伝子間;未知

コンテクスト (配列番号410):
GGAAATAAGAAGCTATTCCTTGTAAGTTTGCTAATCTTATCTGTTCAGAATAATAAAAGTTCTCTGTCAAAGACTTAGGAAGGGAGATTTCATCCCCCAG

CTTGCTAGTCCTACTCTTTGTGCATTCTTAAGACAGGAGGCAAGTGCTTTCCATTCTCCTTGGAAAAACTGAGGCTGAATATGCAGCTTGTCATGCAGTT
Celera SNP ID: hCV29138827
公開SNP ID: rs6590520
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:11612
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap; CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,67|G,51)
SNP型:UTR3

コンテクスト (配列番号411):
AGCAACTGCTTGTAGGCAAAGTCTGTTACATGCCTGTCACTGGGCTATGCACCCGAGGATGGAGGCACTAGCTGAGGCTTACGAGTTAGAATAGATAAGG

GAAAATTGTCTGCCATGGTATATGCTGGAAAAACTCTGGGAAACAAGACAATCTGCCTCCAAGGGATTAACAGCCCAGTAGGGAAGACAGACCAACAGGC
Celera SNP ID: hCV31258081
公開SNP ID: rs10791100
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:3172
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,67|A,53)
SNP型:遺伝子間;未知

コンテクスト (配列番号412):
TACATTTATATCTAGCCACAAACAGTTTTTGTTTTTGATTAGTAATGTACACATCACAGATATAAAATTAATATGTATTAAAAAATGGAAGGATTCTTAA

GAAGGAACTTCAAAAAATCATCTGTTCAACCTTAGTGGTTTTTCCAATCTCACCAACTCTACATATGAAAGCATTGGGCACCAAAAGGAAATATTTTACA
Celera SNP ID: hCV31258104
公開SNP ID: rs10791103
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:21387
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,66|A,52)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号413):
GCCAGGAGTAATTCTCTGCATCCTGTCACATGCTTGTTTCTGCCTCCAAGAAAGCAGAGTTAAAATGGACTTTCAGACCAGAGACAGGTGAGGATGACAG

GAGGCAGTGCAAAGGCTCCGCAAGTCTGAAAATAGCATAGTGTGTCTGCCAAGGTCTGCGGGTGCCCAAATTTCCCCCACCGCTTCACGGTGGCCTTGGC
Celera SNP ID: hCV31258087
公開SNP ID: rs10894273
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:6381
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,66|T,52)
SNP型:遺伝子間;未知

コンテクスト (配列番号414):
TGGCCTCCCAAAGTGTTGAGATTATAGGTGTGAGCCGCTGTGCCCGGCCTAGAAGAGGATTCTTGAAGGACTTCTGGGAAATGGTTCCTTCATTCCTTAG

AGAAAACACAGAAGAGATGCTCCTGTTCTTTTATGAATGTTATCTCTGGGTGTGATGCCTGAAACTGCAGCAGCAGGAAGGCAGGCAGTCTGAGAGCACA
Celera SNP ID: hCV31258089
公開SNP ID: rs12363140
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:8494
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,67|C,53)
SNP型:転写因子結合部位;遺伝子間;未知;反復

コンテクスト (配列番号415):
CTGGATTATTCTAGGACTCTTCACCCAGCATTTCTGGTCCCTTTATGAAATTCCAACCTTACTATCTTGTCTACCTGATATGAAGCAAAGACAACTCCTG

TCTTGACATGAATCACAGCTTTGCTATAAGGCCAGGGCTCATGGTGAACATCTTTACATGGTCTGTGATACACAGGCCAGGGTACGCTCTTGGAGCATTC
Celera SNP ID: hCV31258095
公開SNP ID: rs12365680
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:13285
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; HapMap; CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,72|A,48)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号416):
CGACCTGTGGGCTGGACATCATTAGAGGTCATATCATCTGTTTTGTTGTTTGTGATAACATAAAAAGGCATCTCATGTTTGGAGACACTTGTTTCGTATG

ATGTACATATATATGTATATATCAGATCTGCGTGCATGCATATGTGTGTATGCGCCTGTGCCTATGTGCATGCTCACAGTGGGCTGCAACGTACAATGCA
Celera SNP ID: hCV31258101
公開SNP ID: rs4459316
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:20402
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,66|C,52)
SNP型:イントロン;反復

コンテクスト (配列番号417):
GTGCCCCTCTGTTAAGTATAGTCTTGCCCTTCTGTATTTGTGCAATTAAAAAAAAATCTAAATTATAGTTCATCTTGTTGGCTTTAGATTATCATTCTAA

TTTTCTAAATGTTTTTGAATCTTAATTTTCATCATCTAGAGTTTTAACTACTCCTCTAAGATTAGAATTACTTGCAAATTTTCTGATGAAAAAATTGATC
Celera SNP ID: hCV31258105
公開SNP ID: rs7106973
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:22339
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,65|A,45)
SNP型:イントロン;反復

コンテクスト (配列番号418):
AACCCATAATGGTTTCTAGGGTTCCCCATTGCCCTTCCCAAATGTTCACAAACATCTATTTCGTCATCTGCTTCAGAAATTTCCAGAAATAAATGTTGGG

TCAAGAACCTTTAACCATTTTTTAAAAAGGCAAGATATCTGTGCATCTCTAACCCATATGGACAAATGGCAATGTTTCTTAATGACCTTAGGTCTTTAAT
Celera SNP ID: hCV31258108
公開SNP ID: rs7107595
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:22782
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,67|A,53)
SNP型:転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域;イントロン

コンテクスト (配列番号419):
TTTACTTCCTCCAGGACCTAACAACTGGTGTTGTGTGCTATGAGCAAAGGAAGAGCAGTAGCTGGAAATGAATAACCTGGGTAGGACACAGGAAGACTCA

AAATGTTCTAGGCTATGCAAATCAAAACCATGAGATAGTAATATCACCTAATACCTTTTAAGATGCCATTATGAAAAAACAAAACATTACAAGTGTTGGA
Celera SNP ID: hCV31258092
公開SNP ID: rs11222369
ゲノム配列内のSNP:配列番号259
SNPゲノム位置:8896
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,67|G,53)
SNP型:遺伝子間;未知


遺伝子番号:32
Celera遺伝子:hCG40504 − 79000075311197
遺伝子記号:KIAA1370
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VYLS(8856409..8974398)
染色体: 15
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号260):

SNP情報

コンテクスト (配列番号420):
TTTGAATACTGTTTATCAATTCCATTGCTCATTTCTTGCTCCTTGAATCTGCTTGTCAAATCTAAGTTATTTTCTTTGTGCTGAGACAAAATTGAGGAAG

TGATAAACTAGAACTTTTGTTCTGTGTCTCCTGATACGTACTTTGGATGATTTCACTAGGATTGTTCTGACACTGATTTCTTGTTTGATGTTTCAAAGAA
Celera SNP ID: hCV25628370
公開SNP ID:
ゲノム配列内のSNP:配列番号260
SNPゲノム位置:37725
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,4|T,30) アフリカ系アメリカ人(C,3|T,19) 合計(C,7|T,49)
SNP型:ミスセンス変異


遺伝子番号:33
Celera遺伝子:hCG40936 − 30000023330762
遺伝子記号:TMPRSS11B
タンパク質名: 仮説タンパク質 DKFZp686L1818
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W7K2(16366691..16405722)
染色体: 4
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号261):

SNP情報

コンテクスト (配列番号421):
TGCACAAGGGCAATATCATCATGAAGCCCAGGACTGCTATAATTTTCATGAAAAATAATGTTTTGGACTTTCCGTGTCATATATGGTTTATTTACTACAA

TCCAAAGTTGACAGTCCAATCTTTTGAATTATTTTTCCTAGAGGACACAATGTAATTAGAATACACTCAGTTGCTGGGTCACAACACTGTTCTTAGTGGT
Celera SNP ID: hCV81794
公開SNP ID: rs12331141
ゲノム配列内のSNP:配列番号261
SNPゲノム位置:12822
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,22|T,8) アフリカ系アメリカ人(C,20|T,16) 合計(C,42|T,24)
SNP型:ミスセンス変異;ESS;サイレント変異
SNP源: Applera;Celera;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異;ESS;サイレント変異


遺伝子番号:34
Celera遺伝子:hCG42430 − 206000046072852
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VV34(38515480..38623854)
染色体: 3
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号262):

SNP情報

コンテクスト (配列番号422):
CTTTTTGCCATGGAGGGCGTGGCCAGGAGCCGAGGTTCCGGGACTGGGCTGTCCCTGGGCACTGGTCCGGCGCAGGGGCCAGGGCACCAGCAGTGATGTG

GGTGGCTCTCGCTCTCCCCCGCTGTGCTGTTTTCATCATCTGCAAAATCTGCTTCAGAACCCAGGTCTCGCCTGCGAAAGGTGAAAATGCTCCCGCGGCT
Celera SNP ID: hCV11987864
公開SNP ID: rs1805124
ゲノム配列内のSNP:配列番号262
SNPゲノム位置:68522
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,5|T,33) アフリカ系アメリカ人(C,10|T,26) 合計(C,15|T,59)
SNP型:ミスセンス変異;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域

SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,6|T,32) アフリカ系アメリカ人(C,11|T,27) 合計(C,17|T,59)
SNP型:ミスセンス変異;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域

SNP源: Applera;HGBASE;HGMD;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域



遺伝子番号:35
Celera遺伝子:hCG2042252 − 30000023043769
遺伝子記号:SLC39A7
タンパク質名: 溶質輸送体ファミリー39(亜鉛輸送体), メンバー 7
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W6W6(6177289..6200900)
染色体: 6
OMIM番号:601416
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号263):

SNP情報

コンテクスト (配列番号423):
TGGCCATAGCCATGGCTACTCCCATGAGAGCCTCTACCACAGAGGACATGGACATGACCATGAGCATAGCCATGGAGGCTATGGGGAGTCTGGGGCTCCA

GCATCAAGCAGGACCTGGATGCTGTCACTCTCTGGGCTTATGTGAGTCTCCAGGGGATGGGAGAGAGAAGGGCTGGTTCTGGATTGTTGGGAAACTCCAC
Celera SNP ID: hCV25651109
公開SNP ID:
ゲノム配列内のSNP:配列番号263
SNPゲノム位置:10790
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,2|G,38) アフリカ系アメリカ人(C,0|G,32) 合計(C,2|G,70)
SNP型:ミスセンス変異;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域


SNP源: Applera;CDX_Heart;HapMap
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域



遺伝子番号:36
Celera遺伝子:hCG2043414 − 30000035864837
遺伝子記号:TAS2R50
タンパク質名: 味覚レセプター、2型, メンバー 50
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W45C(1391258..1412158)
染色体: 12
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号264):

SNP情報

コンテクスト (配列番号424):
CAAGAGGAAGGAGATCAGAGTTTGCAAAGCTTTTATGTGGACCTTGGTGCTGAGATCTTGCGATCCTTCTCCATGGAGCTGCATCTTCTTGAGATGTTTA

ACAGAGAACAGATTAGCATCAGAAAAGATATCAGGGACAGAGTAAAGGGTATGAAGCTCCATAGGGTAGTTACAGTCAAATATGAAAGATGTACTGTATT
Celera SNP ID: hCV12107274
公開SNP ID: rs1376251
ゲノム配列内のSNP:配列番号264
SNPゲノム位置:10293
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; ABI_Val
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,78|T,42)
SNP型:ミスセンス変異;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域;イントロン



遺伝子番号:37
Celera遺伝子:hCG14641 − 62000133120655
遺伝子記号:GRIN2A
タンパク質名: イオンチャネル型グルタミン酸レセプター,N−メチル−D−アスパラギン酸 2A
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W1C6(4520636..4963938)
染色体: 16
OMIM番号:138253
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号265):

SNP情報

コンテクスト (配列番号425):
CATCAACTTTCTTGCTGAGAAGGACCACACCACCCTCCTCAGTGAGGTGATGACGCCAAGGATCAAGCTGATGGTGGCTCCAGCAGGCATGACATTGAAA

AGGCAAATGAGATCCTTCAGCCTAGCAAGGGAAGCTGCCTATGGTCAATGATCGCCATGAGCTAGTGGCCATCGTCTCCCACACCAACCTGAAGAAGAAT
Celera SNP ID: hCV1283127
公開SNP ID: rs11641504
ゲノム配列内のSNP:配列番号265
SNPゲノム位置:362515
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,84|G,32)
SNP型:ミスセンス変異;イントロン


遺伝子番号:38
Celera遺伝子:hCG1640082
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W1C6(4590510..4612045)
染色体: 16
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号266):

SNP情報

コンテクスト (配列番号426):
CATCAACTTTCTTGCTGAGAAGGACCACACCACCCTCCTCAGTGAGGTGATGACGCCAAGGATCAAGCTGATGGTGGCTCCAGCAGGCATGACATTGAAA

AGGCAAATGAGATCCTTCAGCCTAGCAAGGGAAGCTGCCTATGGTCAATGATCGCCATGAGCTAGTGGCCATCGTCTCCCACACCAACCTGAAGAAGAAT
Celera SNP ID: hCV1283127
公開SNP ID: rs11641504
ゲノム配列内のSNP:配列番号266
SNPゲノム位置:10622
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,84|G,32)
SNP型:ミスセンス変異;イントロン


遺伝子番号:39
Celera遺伝子:hCG1640692
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W1A1(4365771..4386246)
染色体: 19
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号267):

SNP情報

コンテクスト (配列番号427):
GAGGCGCCGACAGCCGAGGAGACCTCCGCCTGCTGTGCCCCGCGCCCCGCCAAAGTCAGCCGCAAACGACGCAGCAGCAGCCTGAGCGACGGCGGGGACG

TGGACTGGTCCCGAGCAAGAAAGCCCGTCTGGAAGAAAAGGAAGAAGAGGAGGGAGCGTCATCCGAAGTCGCCGATCGCCTGCAGCCCCCTCCGGCGCAA
Celera SNP ID: hCV9326822
公開SNP ID: rs1042164
ゲノム配列内のSNP:配列番号267
SNPゲノム位置:5271
SNP源: ABI;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域



遺伝子番号:40
Celera遺伝子:hCG2014943 − 208000027486830
遺伝子記号:K6IRS4
タンパク質名: ケラチン6 irs4
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W46Y(219674..247682)
染色体: 12
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号268):

SNP情報

コンテクスト (配列番号428):
AGCCCTTTGCAGCAACAAAGCTCTTCTGATAGCAAGTGGAATATGCTGCCCTTGCAGAGTGGAGTGGTCTAATTTGGAGTTTATCTGTGCTCCCTAATTA

GGACCTGAAGAGTTATCCCCTGAAGAGATCTCCTAGCTTTATTTTTCCAGTGCTACCTCCTTCTTGCTTAACCATCAGCAAGGAGCAGGGGAAATGCCTG
Celera SNP ID: hCV3130332
公開SNP ID: rs592720
ゲノム配列内のSNP:配列番号268
SNPゲノム位置:18259
SNP源: Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域;遺伝子間;未知



遺伝子番号:41
Celera遺伝子:hCG1642225
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VSLS(8198662..8219638)
染色体: 1
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号269):

SNP情報

コンテクスト (配列番号429):
AATCATTATCTGAAATGTTTCATTGTAGAAGCAGCAATGTGGGCTCCAAGTAGATGCAGCAGATCCACATGTCCCTCTGAGGGAAAGCCATGGTGCCAAT

GGCAAGAACACCATGATGTGCAAGGCCATCCAAGGGCACCTGGAAAACAACCCAGCTCTGGAAAAACTGTTGCCTCATATCCAGGGAAATGTGGGCTTTG
Celera SNP ID: hCV26809148
公開SNP ID: rs943133
ゲノム配列内のSNP:配列番号269
SNPゲノム位置:10164
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,77|A,43)
SNP型:UTR5


遺伝子番号:42
Celera遺伝子:hCG1742080 − 79000075494058
遺伝子記号:NFIB
タンパク質名: 核因子 I/B
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VTY6(24453015..24701324)
染色体: 9
OMIM番号:600728
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号270):

SNP情報

コンテクスト (配列番号430):
CGCTGAATTTTATATAGTCTAGGAAACATTTTCACATTGGTTGTTTCAGTCAAATACAAAGAAGTTACAGAACAGCATCGAGTACCTAAGAGAGACCAAA

GCATTTCCTTCTGTAAAGCCCTGCAGCTGAGGGCTTACATCCGCCTGGTCCAATCAGTTCATTTCCAAACAAAGGTAGGAAATGGCTGCATCCTAGTATT
Celera SNP ID: hCV1690777
公開SNP ID: rs12684749
ゲノム配列内のSNP:配列番号270
SNPゲノム位置:161940
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,116|G,2)
SNP型:転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域;イントロン


遺伝子番号:43
Celera遺伝子:hCG1795185
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W706(21220091..21240879)
染色体: 4
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号271):

SNP情報

コンテクスト (配列番号431):
TCCATTCCAACATTCTGCCCATCACAGACATTCCCTGGGAGCACCCAAGGCAGGCGGTTGTCCAGCCTGTGAATGGACACATGCAGAGACGGAGAGCCTG

TTCCTGAGAAGGCCAAGCCATGATGGGCATCTGTAGTGGCTGCAAGACAGCATAATGCGGGGGAAAGAGTATAGGATTGGGAGGCATGGGAATTGGTTCA
Celera SNP ID: hCV49128
公開SNP ID: rs7696431
ゲノム配列内のSNP:配列番号271
SNPゲノム位置:20730
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,55|G,63)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号432):
TGTAGAAGTCAGAACTTTCTTGAGCGAAAAATATATCTGCAGGGTTCGGGTGAGCCCAGGTGTTGCTTGTTCAATATCCCAAGCCCAGAAAGATGAGTTC

TCCTTAAAGGAAATGACATTGAACTTGTTTCAAATTCAGCTGCTTTGACTCAGCAAACCACAACAGCTAAAAACCAGGATATCAGAACATTTTGGATGGT
Celera SNP ID: hCV323070
公開SNP ID: rs12510359
ゲノム配列内のSNP:配列番号271
SNPゲノム位置:10426
SNP源: CDX_Heart;Celera;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異;イントロン

コンテクスト (配列番号433):
GAGTTCATCCTTAAAGGAAATGACATTGAACTTGTTTCAAATTCAGCTGCTTTGACTCAGCAAACCACAACAGCTAAAAACCAGGATATCAGAACATTTT

GATGGTATCTATGTCTCTGAAAAAGGGACAGTTCAGCAGGCTGATGAGTAAAATCTAAGAGTTGTACAGCTACAGAAACAAGATGTCAGATAATTCCTAA
Celera SNP ID: hCV323071
公開SNP ID: rs7439293
ゲノム配列内のSNP:配列番号271
SNPゲノム位置:10520
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,52|A,68)
SNP型:ナンセンス変異;イントロン


遺伝子番号:44
Celera遺伝子:hCG2043302 − 30000034795819
遺伝子記号:PRKG1
タンパク質名: プロテインキナーゼ, cGMP依存性、I型
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VT2P(198014..1522568)
染色体: 10
OMIM番号:176894
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号272):

SNP情報

コンテクスト (配列番号434):
GCTCCCAGAACTAGGAAACTTATATTTAACTGGTCAGAAGAAGGTATGCAAAGTGGAGAACAGCCCCTGGGTTACCCCAATTGCTGGCCAGTTCCAGCTT

ATGTGTCCTGTGTGTCTGAATGTGTCTGTTCTGAGACATATGAGTACCTCTATGGCAGCACATGCAGGCAAATCCAGAACCACCAAAACATAATAATCAC
Celera SNP ID: hCV881283
公開SNP ID: rs211070
ゲノム配列内のSNP:配列番号272
SNPゲノム位置:339191
SNP源: ABI;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異;イントロン


遺伝子番号:45
Celera遺伝子:hCG1810899 − 30000035846804
遺伝子記号:CTNNA3
タンパク質名: カテニン(カドヘリン結合タンパク質),α3
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VT2P(15136805..16935047)
染色体: 10
OMIM番号:607667
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号273):

SNP情報

コンテクスト (配列番号435):
GATAGGGCTATTACATTAAATCTATGATTACATTAGCTAAAAAGAAAAAGCACAAGAGATGAAACAAAACATCCAAGAAACTCATCAAGATTTATGCTTC

AGCAATGTCCTAATATCTGAGAATATCAAGATATGAGGACACTAACAAAAGTATTATTATTCTACCGGATCATTTAAAAAATTCCTTTTGTTCTGAAATC
Celera SNP ID: hCV1635402
公開SNP ID: rs10822891
ゲノム配列内のSNP:配列番号273
SNPゲノム位置:791320
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,109|G,11)
SNP型:転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域;イントロン


遺伝子番号:46
Celera遺伝子:hCG2039639 − 208000027400734
遺伝子記号:HPSE2
タンパク質名: ヘパラナーゼ2
Celeraゲノム軸: GA_x54KRFTF114(33114316..33911783)
染色体: 10
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号274):

SNP情報

コンテクスト (配列番号436):
TGGATGCTGCCTGCCTCCCTGTCCTCCCCAGGTGGGGCAAGATCATCTACCTTGGCAAGCACAGTGGAGCATCCAGACGGCCAGAGGTTCAGAAAGGGCT

CAGCAGACCGACTCGGTGACTGGCTCATGGGAGAGCAGCACAGCATCCCTGGTCCTGCAAATGCTTAAAACAGAGAGAATATGAGGGCAGGCAGATGCCC
Celera SNP ID: hCV2169762
公開SNP ID: rs1804689
ゲノム配列内のSNP:配列番号274
SNPゲノム位置:3239
SNP源: CDX_Heart;CDX_Stroke;Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|T,−)
SNP型:UTR5;イントロン


遺伝子番号:47
Celera遺伝子:hCG1811053 − 103000085236509
遺伝子記号:ALOX12B
タンパク質名: アラキドン酸12−リポキシゲナーゼ、12R型
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W2JD(7422875..7457938)
染色体: 17
OMIM番号:603741
OMIM情報:非水疱型先天性魚鱗癬様紅皮症1,242100(3)

ゲノム配列 (配列番号275):

SNP情報

コンテクスト (配列番号437):
GCCCAGCTGGTGGTGAGTGAGCAGGTGTCTGGGCTCCAAGCCTTCTGGGAGCTGGTGGGGAGGAAGAGCAGGCAGGGCACTGGGCCTGCCTCTGAAAGGG

GGATAGAAGATGCCGTGGATGAAGGCGCCTTCAGGGTGGGGGAGCCAGTCCAGCCTGAGCCAGGGCCCTAGGGAAGTTGCGGGAGGGGGCAGGGTGTGGT
Celera SNP ID: hCV15770510
公開SNP ID: rs3027309
ゲノム配列内のSNP:配列番号275
SNPゲノム位置:25130
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,91|T,27)
SNP型:転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域;遺伝子間;未知



遺伝子番号:48
Celera遺伝子:hCG1811152 − 208000044329207
遺伝子記号:VTI1A
タンパク質名: t−SNARE ホモログ1A (酵母)との相互作用を介する小胞輸送
Celeraゲノム軸: GA_x54KRFTF114(19543694..19932474)
染色体: 10
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号276):

SNP情報

コンテクスト (配列番号438):
GTGGTTATTTAAATAATATCATATTAATGTTAAAGTTCAGCTGTCATTTAATGGTATGGCTTAATCAGATGTAGCATTTAGGAAAAATAGTTTATGCGGG

TCTACGTGGCTTTCAGGTTGGCAGATTCAAATAAGGATTTATGGGTTTCGAAACCAATGTATTTCTGTCCATGTTTCTGCTTGATCTACCTCACCCTTTA
Celera SNP ID: hCV3137630
公開SNP ID: rs11814680
ゲノム配列内のSNP:配列番号276
SNPゲノム位置:233636
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,96|A,24)
SNP型:転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域;イントロン


遺伝子番号:49
Celera遺伝子:hCG2026123 − 209000073877476
遺伝子記号:PALLD
タンパク質名: palladin
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W706(21048147..21501069)
染色体: 4
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号277):

SNP情報

コンテクスト (配列番号439):
TCCATTCCAACATTCTGCCCATCACAGACATTCCCTGGGAGCACCCAAGGCAGGCGGTTGTCCAGCCTGTGAATGGACACATGCAGAGACGGAGAGCCTG

TTCCTGAGAAGGCCAAGCCATGATGGGCATCTGTAGTGGCTGCAAGACAGCATAATGCGGGGGAAAGAGTATAGGATTGGGAGGCATGGGAATTGGTTCA
Celera SNP ID: hCV49128
公開SNP ID: rs7696431
ゲノム配列内のSNP:配列番号277
SNPゲノム位置:280920
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,55|G,63)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号440):
TGTAGAAGTCAGAACTTTCTTGAGCGAAAAATATATCTGCAGGGTTCGGGTGAGCCCAGGTGTTGCTTGTTCAATATCCCAAGCCCAGAAAGATGAGTTC

TCCTTAAAGGAAATGACATTGAACTTGTTTCAAATTCAGCTGCTTTGACTCAGCAAACCACAACAGCTAAAAACCAGGATATCAGAACATTTTGGATGGT
Celera SNP ID: hCV323070
公開SNP ID: rs12510359
ゲノム配列内のSNP:配列番号277
SNPゲノム位置:270616
SNP源: CDX_Heart;Celera;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異;イントロン

コンテクスト (配列番号441):
GAGTTCATCCTTAAAGGAAATGACATTGAACTTGTTTCAAATTCAGCTGCTTTGACTCAGCAAACCACAACAGCTAAAAACCAGGATATCAGAACATTTT

GATGGTATCTATGTCTCTGAAAAAGGGACAGTTCAGCAGGCTGATGAGTAAAATCTAAGAGTTGTACAGCTACAGAAACAAGATGTCAGATAATTCCTAA
Celera SNP ID: hCV323071
公開SNP ID: rs7439293
ゲノム配列内のSNP:配列番号277
SNPゲノム位置:270710
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,52|A,68)
SNP型:ナンセンス変異;イントロン

コンテクスト (配列番号442):
GCCAGTCTAAAACTGTCCTCCATAAAATAGGGAAATACACTTTGGGAATTTCATAAGCTAAACACTATTTCCACATTGGTCACCATGGTGAACACAAATA

GCAAAATCGACTGAATGGTAACAAGGCAGGGAGAGAACGTGCTTCCTATAGGATTTGATCTGCTGCTTATTCTGATCAAAGTGGAAACTGTAAAGGTTGG
Celera SNP ID: hCV505516
公開SNP ID: rs10012149
ゲノム配列内のSNP:配列番号277
SNPゲノム位置:330090
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; ABI_Val; CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,34|A,86)
SNP型:転写因子結合部位;イントロン

コンテクスト (配列番号443):
AAAAAAGAGTTCCCAAAGTGAGACCATTACTCAAAAATTTGAGATGGGAGGCTAAATTGCCCCTGCTGTGTATTTAGAGGGTTAGTATTGAATAGGTCAA

AAGCATTTCCTAAGTCTCTAGGCTGAATTTCTAATACGGTTTCTTAGTAACCATTCTCTTAAAGAATGTGAGATTTGAGGTAAGCTTTGCTTTAAGGGAG
Celera SNP ID: hCV11247694
公開SNP ID: rs7654189
ゲノム配列内のSNP:配列番号277
SNPゲノム位置:319777
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,79|A,41)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号444):
ACCAGCCTGGCCAACAATAATGAGACCCCATCTCTACAGAATATTAAAAAAAATTTTGGTCTGAGAGCTAGGAGCAAGAGCTTAGGGAAAGGAGGAATAA

AGGAGGTAGTTGGCTACCAACAGACATCTGAATTCTTAACCAATGAAGAGAAAAAATGTAAAAGTGGTCCCAGCCGCTTGGGAGAATGAGGCAGGAGGAT
Celera SNP ID: hCV11247713
公開SNP ID: rs10014274
ゲノム配列内のSNP:配列番号277
SNPゲノム位置:298492
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; ABI_Val; CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,51|A,69)
SNP型:転写因子結合部位;イントロン

コンテクスト (配列番号445):
CGATGTGCTGGAAACGCATTCTCGCCTGACATCTGGCCATGACTCAGATTGCCATCCTGGAGGCTTCTTTGCTAAACTTTCTGCCCAACTCCCTGTTCCA

AGATGCTGTGCTCCTTGTCTCTCCAGGCAGATCAGCCCTATTTGACAGATTCTGTAATTACCCATAAGAGGCCCAAGGGAGATGTTTCTGTGTATACAGT
Celera SNP ID: hDV72090975
公開SNP ID: rs28595796
ゲノム配列内のSNP:配列番号277
SNPゲノム位置:326989
SNP源: CDX_Heart;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号446):
TATTACCAGAAAGGGCATAACCTTAGACAACCGTTTCCAGAGTAGATGTTGCTAGTGATAGAAAGAAATCATTATAATTGGTTTGCCTTTCCTGACCTAT

AATGTTGCCCTCTCCCCCAACTCAGCCTTGACCTTCCAAGACCCCTCTCTTCCTTTCCCTCAGCCTCTGTCTCCTACAGAGATAGCACTGTTTCCCTTCA
Celera SNP ID: hDV72090986
公開SNP ID:
ゲノム配列内のSNP:配列番号277
SNPゲノム位置:284459
SNP源: CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): no_pop(G,−|T,−)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号447):
CTGGTGACACCATTCCTTAACCTGGCGGAGGGGAGCTTTTCAAGGCTTATGAACCAGGATCATATTATTCCATGTCTCTGAAGCTTGGGTCGGTCCCTCT

TCCTTTTCTCGTGCTAGTTTCTCTGTGATTACGCATTAAAATGTAGAGCCAGTCATCTCTGGCTCCTAGAGACTCCCAGGTTGATGAATGCACACCCGTC
Celera SNP ID: hDV72091004
公開SNP ID: rs28406440
ゲノム配列内のSNP:配列番号277
SNPゲノム位置:347989
SNP源: CDX_Heart;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|G,−)
SNP型:イントロン


遺伝子番号:50
Celera遺伝子:hCG22579 − 84000314634037
遺伝子記号:CNNM2
タンパク質名:サイクリンM2
Celeraゲノム軸: GA_x54KRFTF114(29268100..29448510)
染色体: 10
OMIM番号:607803
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号278):

SNP情報

コンテクスト (配列番号448):
TTGAACTCCTGGGCTCAAGCAGTCCTCCCGCCTTGGCCTCCCAAAGTGCTGGGATTATAGGTATGAGCCAGCATGCCCATGAATCCTATTTTATTCTGTA

TGGGGTGGACGCAACTATCAAGTCTTGGTCAATTCTGGGGCACACATTTTGAAATTAGAAGCCACATACAGAAGAACAATTGAAGAAAGATCTGCTTTGG
Celera SNP ID: hCV29348349
公開SNP ID: rs6584535
ゲノム配列内のSNP:配列番号278
SNPゲノム位置:66577
関連する照会SNP: hCV15807798 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,24|C,84)
SNP型:イントロン;反復


遺伝子番号:51
Celera遺伝子:hCG2024404 − 84000314633730
遺伝子記号:C10orf32
タンパク質名: Cyt19 タンパク質
Celeraゲノム軸: GA_x54KRFTF114(29444865..29512538)
染色体: 10
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号279):

SNP情報

コンテクスト (配列番号449):
AATAATAATTAAAAAAATATATAGCCGAGCGTGGTGGCACATGCCTGTAATCCCAGTTACTTGGGAGGCTGAGGCAGGAGAATTGCTTGAACCTGGGAGG

GAATTATATATATAAGTATTATATATTACGTATTATATAATATATATACGTATATATTATATATAATGTGTATGTATATATTACATATATAATATACATA
Celera SNP ID: hCV30611452
公開SNP ID: rs9420881
ゲノム配列内のSNP:配列番号279
SNPゲノム位置:10981
関連する照会SNP: hCV15807798 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,89|T,21)
SNP型:イントロン;反復


遺伝子番号:52
Celera遺伝子:hCG22851 − 83000099522736
遺伝子記号:SGIP1
タンパク質名: 仮説タンパク質 DKFZp761D221
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W802(16373554..16605278)
染色体: 1
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号280):

SNP情報

コンテクスト (配列番号450):
CACATTCCCATTCCTTTAGGCCTCCATAGCTTTGCTTTTGCTTTCTGTTTCCTGAACTAAAAAAAAAAAAAAAAGTGTAGATTGCCAGCCTTCCCTTTTT

CTGCACGCTAATGGCATGTAGTGCCTCCACCCTTCCCTATAGTGAGATTAATGACCTGCTCTGTAACTCACATTGTGTCCTTCTCTCTCCCTTTCCTTAA
Celera SNP ID: hCV8367080
公開SNP ID: rs1325268
ゲノム配列内のSNP:配列番号280
SNPゲノム位置:171658
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,81|T,39)
SNP型:転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域;イントロン


遺伝子番号:53
Celera遺伝子:hCG25152 − 146000220428766
遺伝子記号:C10orf33
タンパク質名: 染色体 10 オープンリーディングフレーム 33
Celeraゲノム軸: GA_x54KRFTF114(33934556..33992882)
染色体: 10
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号281):

SNP情報

コンテクスト (配列番号451):
AGCGGGAAGTGTGTGTGGCCCGTCCTGGCCCAGGGACTCAGCCTCACCTACCATGTCATTCTCGAACCACAGGAAGTAGGAGCAGTAGAAATCCCCCTCC

GGAACAGCAGCGTGGTGTAGCCCTTCTGCAGGTATCTGCGCGCCAGCTGGATCAGAGACCAGACCTGGGGAAAAGACAGCAAGCATCACCACTCTCCCAG
Celera SNP ID: hCV15752716
公開SNP ID: rs2296436
ゲノム配列内のSNP:配列番号281
SNPゲノム位置:52601
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE; CDX_Stroke; CDX_Heart
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,107|C,13)
SNP型:ミスセンス変異;ESS;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域;UTR3



遺伝子番号:54
Celera遺伝子:hCG2009327 − 30000035862829
遺伝子記号:PRH1
タンパク質名: プロリンリッチタンパク質 HaeIII サブファミリー1
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W45C(1286365..1591315)
染色体: 12
OMIM番号:168730
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号282):

SNP情報

コンテクスト (配列番号452):
CAAGAGGAAGGAGATCAGAGTTTGCAAAGCTTTTATGTGGACCTTGGTGCTGAGATCTTGCGATCCTTCTCCATGGAGCTGCATCTTCTTGAGATGTTTA

ACAGAGAACAGATTAGCATCAGAAAAGATATCAGGGACAGAGTAAAGGGTATGAAGCTCCATAGGGTAGTTACAGTCAAATATGAAAGATGTACTGTATT
Celera SNP ID: hCV12107274
公開SNP ID: rs1376251
ゲノム配列内のSNP:配列番号282
SNPゲノム位置:115186
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; ABI_Val
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,78|T,42)
SNP型:ミスセンス変異;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域;イントロン



遺伝子番号:55
Celera遺伝子:hCG27761 − 67000129310671
遺伝子記号:STX10
タンパク質名:シンタキシン10
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W1A1(4351517..4378241)
染色体: 19
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号283):

SNP情報

コンテクスト (配列番号453):
GAGGCGCCGACAGCCGAGGAGACCTCCGCCTGCTGTGCCCCGCGCCCCGCCAAAGTCAGCCGCAAACGACGCAGCAGCAGCCTGAGCGACGGCGGGGACG

TGGACTGGTCCCGAGCAAGAAAGCCCGTCTGGAAGAAAAGGAAGAAGAGGAGGGAGCGTCATCCGAAGTCGCCGATCGCCTGCAGCCCCCTCCGGCGCAA
Celera SNP ID: hCV9326822
公開SNP ID: rs1042164
ゲノム配列内のSNP:配列番号283
SNPゲノム位置:19525
SNP源: ABI;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域



遺伝子番号:56
Celera遺伝子:hCG28377 − 104000117379000
遺伝子記号:HHLA2
タンパク質名: HERV−H LTR結合 2
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VYQG(87256087..87351887)
染色体: 3
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号284):

SNP情報

コンテクスト (配列番号454):
AGAGCTCTGGCTTCCTGGAGGGAAAAGCCACGCACATTTTTGCCATGGGTGAGAATTCTAACTTGAGAAAAAAAACTGAGGATGAGCAGACTCTAAGCTG

GCAGGCCCTCTCTGACAAGCTGCTTGCTGAGCTCAGGGTCACAGATCTCCCTTAATCAAAACAACACTGGGAAATCCATGAGGCTGAAACTTCCCCAGGC
Celera SNP ID: hCV15885108
公開SNP ID: rs2290600
ゲノム配列内のSNP:配列番号284
SNPゲノム位置:92095
SNP源: ABI_Val;Applera;CDX_Heart;CDX_Stroke;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|C,−)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号455):
TATTGTTATTTGTAGAGAAGATCTCCAATGGCATTGTGCATATGAGGGTGAGCCAATGTACTTATTCTTATGATAGAAGCATGAAACATGGGATTGTATA

AAGTGGAAAGAAACACAACTATAATTCACTTGCAAATTATAGTTTGATTGTATACTTCCTTTTTACTGCATTCCTTTTAGTATTTATGTGTTCCATTAAT
Celera SNP ID: hCV7422490
公開SNP ID: rs1463427
ゲノム配列内のSNP:配列番号284
SNPゲノム位置:84404
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,114|T,6)
SNP型:イントロン


遺伝子番号:57
Celera遺伝子:hCG28378 − 104000117378927
遺伝子記号:DZIP3
タンパク質名: 亜鉛フィンガーDAZ 相互結合3
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VYQG(86939904..87009867)
染色体: 3
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号285):

SNP情報

コンテクスト (配列番号456):
GTCAATTGATTCTCTTTTTCTTCTGTTTAACGTGTAAATGCCATTTTTCAATCTAGTAGGGACATTGCATTGACATCTAAAGCATCAGTTTTCCCTTATT

GTTAATGAAGCCCAAATCTTTATATCTAGCACAAATCTCTCTCCTAAAAGCTTGACCTTATATACCTACCTGCATACTGAGTATCTCCATTTTTATTTTT
Celera SNP ID: hCV27977948
公開SNP ID: rs4273372
ゲノム配列内のSNP:配列番号285
SNPゲノム位置:3948
関連する照会SNP: hCV202800 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,85|T,35)
SNP型:イントロン


遺伝子番号:58
Celera遺伝子:hCG34602 − 84000313585819
遺伝子記号:MAT2A
タンパク質名:メチオニンアデノシルトランスフェラーゼII,α
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W5TR(1278387..1305166)
染色体: 2
OMIM番号:601468
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号286):

SNP情報

コンテクスト (配列番号457):
CAGCCCTGGCTTCTGGCCACTTTTGCCCCGGCTCCTCTTATACACACAGGAAACACTGGGCTGAGGGGCTGCCTTGAGGGGCAACAGTTGTTGCAACCTT

GGGGGCAGTAGGACACCAGCTTCCGAGGCCACTCAGGGGAGCAGAAGAGAGGGCTGCTGGCCAGCATGACGTAGGAGAACATACCTAGGAAAGCAGGGAG
Celera SNP ID: hCV1036123
公開SNP ID: rs699664
ゲノム配列内のSNP:配列番号286
SNPゲノム位置:24412
SNP源: ABI_Val;Applera;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異;ヒト−マウスシンテニー領域

コンテクスト (配列番号458):
AAGTCACCTCCTGGGCCAGCTGCTCCAGGGAAGGACGGCCTAATATCAGATTTCGAAGTGAGATACAAGTCATCAGGAAGCTGAAAAACAGGAAAAAGCC

ACCAAGTTCAAACTCCTGTTTCACCAGAAGAATTTCAGCTAAAGCCCTTAGAAGGCACCTGGTCCTCACTCCTCCCACACAGGCATATATGGGAATCTCC
Celera SNP ID: hCV3225041
公開SNP ID: rs2028898
ゲノム配列内のSNP:配列番号286
SNPゲノム位置:21146
SNP源: ABI_Val;Applera;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:転写因子結合部位;イントロン

コンテクスト (配列番号459):
AACAGTAAATTGTCAGCATCAGACATCTCACCCCAGGGTTAAGGTAGCCCAGTTCGCCAGTGCGGCCATCACGGTAGGTGATCTTCACGTGCTGGTGGGA

CGGGAGTGCACCATCATGTCCCAGGAATAGCCATACAGCCCATTTGTCCAGTTGTTATAGCCCTGGGAAGGCAGCACAGAGGGGAATCAGCTCAATGCTT
Celera SNP ID: hCV3225044
公開SNP ID: rs2592551
ゲノム配列内のSNP:配列番号286
SNPゲノム位置:24007
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,11|G,27) アフリカ系アメリカ人(A,12|G,26) 合計(A,23|G,53)
SNP型:ミスセンス変異;ESS;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域;サイレント変異

SNP源: Applera;Celera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異;ESS;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域;サイレント変異



遺伝子番号:59
Celera遺伝子:hCG2032978 − 208000044094206
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VVY5(40741875..40779789)
染色体: 11
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号287):

SNP情報

コンテクスト (配列番号460):
AAAGGAAACTTCTTCATTACATTGCCTATCAGTGCAGTTAAGTAAAAAGGCACATGGAACTATATGAACAGATGCCATTAACAGGTTTTTGCTTTTACAT

TCATCTTTCCCATTTGAGCATTAATTACTCAGTATTTTCTCATCAGTTTTCAGAAAGTTTTTCGAGGATAAACTTGTAGAGGGATTTGGGGAGAGGAAGC
Celera SNP ID: hCV15954965
公開SNP ID: rs2236711
ゲノム配列内のSNP:配列番号287
SNPゲノム位置:35186
SNP源: dbSNP; HapMap; ABI_Val; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,65|A,51)
SNP型:遺伝子間;未知

コンテクスト (配列番号461):
AACTGCGGTTTTCTGGTGCAGGGATGCCTCCTTTGGCTAGAAGTTGATGACATTCGCCCAGCCCATGGCTGGTGGTTCACTGCAGTCTCCTTCTGCTGGG

TCATCCACCCTGCACTCCCTAATTCCAGTGGTCCTCTTGGATAGAGTTTTCAAACTGCCTCATGCTGGTCTCTTCCTCAGGATTCACATGTGGACCTTGA
Celera SNP ID: hCV31258057
公開SNP ID: rs10750450
ゲノム配列内のSNP:配列番号287
SNPゲノム位置:14967
SNP源: dbSNP; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,63|T,55)
SNP型:イントロン

コンテクスト (配列番号462):
CCTCGGGCATCAGACCCTGTGTCCACTGAGAACTGTGGATGTGGAATATGCCCAGGACTGCATTCTCAGCCGTGCCTGCCAGCCGCACACTGGTGCCCGC

TGCTGCACCATCTATGAGATAATGTCTCTCCATTTTGGGATTGTGACATAGTTACATCAGACCTCAATGGCCAGTGCTTGCATTCCAGGCCTGAGATCAG
Celera SNP ID: hCV15956925
公開SNP ID: rs2282579
ゲノム配列内のSNP:配列番号287
SNPゲノム位置:31384
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,65|T,53)
SNP型:ヒト−マウスシンテニー領域;遺伝子間;未知

コンテクスト (配列番号463):
AGTGTAACCTGAAGTGATGTAAGCCAGGCACAGAAAGACAAATACCACATGGTCTCACTTACATGTGAACTCTAAAGAGCTGAATTCATAGAAACACTGA

TAAAATAGTGGCTAACAGGCTGAAGGGTTGGAGGATTGGGGAGATGTTGGTCAAAGGACACAAAATTTCAGTTAGGAGGAAGAAGTTCAAAGATCTATTG
Celera SNP ID: hCV27868998
公開SNP ID: rs4936121
ゲノム配列内のSNP:配列番号287
SNPゲノム位置:29780
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,65|G,53)
SNP型:遺伝子間;未知;反復

コンテクスト (配列番号464):
AGGGTTTGGCCTAACACACAAAGGATGGGAAGAATAAAGAAACGATGTTCCAACAGTATTTCTGCAGATCTAAGCTACTGAAGGGATGCTGGACCAACCA

GATAGATGCTTCCTTTTCCGCAGTGCCTCGAAAAACACTTAGGAGTGTGAAGGAGTGAAATTTTATGCTATTGGCCTTGTTCTCATTTACTTTTGATTAT
Celera SNP ID: hCV29138820
公開SNP ID: rs7119425
ゲノム配列内のSNP:配列番号287
SNPゲノム位置:29087
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,68|T,52)
SNP型:遺伝子間;未知

コンテクスト (配列番号465):
AGAGTTTTGGCTGGTGCAATCAGACAGTGCTTCTTGAAAATGGAACTTGAATTGGTCCTTATGGGCAGAGGTAGCCTACTTGCCCAGCTGGAGAAGAGAA

GTAATCTACCACGTGGAAGGAAGGACATGAACAAAAAAATGAAAGCAGGAAGGAACATGCTGGTTTGGGCAGAATAAAAAATCCCTAGATTTTTTTGGAA
Celera SNP ID: hCV29138826
公開SNP ID: rs4936123
ゲノム配列内のSNP:配列番号287
SNPゲノム位置:36869
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,67|A,53)
SNP型:遺伝子間;未知

コンテクスト (配列番号466):
AGCAACTGCTTGTAGGCAAAGTCTGTTACATGCCTGTCACTGGGCTATGCACCCGAGGATGGAGGCACTAGCTGAGGCTTACGAGTTAGAATAGATAAGG

GAAAATTGTCTGCCATGGTATATGCTGGAAAAACTCTGGGAAACAAGACAATCTGCCTCCAAGGGATTAACAGCCCAGTAGGGAAGACAGACCAACAGGC
Celera SNP ID: hCV31258081
公開SNP ID: rs10791100
ゲノム配列内のSNP:配列番号287
SNPゲノム位置:34848
関連する照会SNP: hCV15954965 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,67|A,53)
SNP型:遺伝子間;未知


遺伝子番号:60
Celera遺伝子:hCG2039586 − 208000027302699
遺伝子記号:HSD17B8
タンパク質名: ヒドロキシステロイド(17−β)デヒドロゲナーゼ8
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W6W6(6181105..6203294)
染色体: 6
OMIM番号:601417
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号288):

SNP情報

コンテクスト (配列番号467):
TGGCCATAGCCATGGCTACTCCCATGAGAGCCTCTACCACAGAGGACATGGACATGACCATGAGCATAGCCATGGAGGCTATGGGGAGTCTGGGGCTCCA

GCATCAAGCAGGACCTGGATGCTGTCACTCTCTGGGCTTATGTGAGTCTCCAGGGGATGGGAGAGAGAAGGGCTGGTTCTGGATTGTTGGGAAACTCCAC
Celera SNP ID: hCV25651109
公開SNP ID:
ゲノム配列内のSNP:配列番号288
SNPゲノム位置:6974
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,2|G,38) アフリカ系アメリカ人(C,0|G,32) 合計(C,2|G,70)
SNP型:ミスセンス変異;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域

SNP源: Applera;CDX_Heart;HapMap
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域



遺伝子番号:61
Celera遺伝子:hCG2039811 − 208000027486904
遺伝子記号:KRT5
タンパク質名:ケラチン5 (単純型先天性表皮水疱症、Dowling−Meara/Kobner/Weber−Cockayne型)

Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W46Y(168432..194676)
染色体: 12
OMIM番号:148040
OMIM情報: 単純型先天性表皮水疱症,Koebner,Dowling−Meara、および/Weber−Cockayne型、131900,131760,131800(3);斑状の色素沈着を伴う単純型先天性表皮水疱症、131960(3)


ゲノム配列 (配列番号289):

SNP情報

コンテクスト (配列番号468):
CAGCCCCCCAGGTGTGTTCCAGCAAGCTCTATTCCACTAGGGAAGAAATGAGTCATCGTATGTGTTGATACAGGCTGAAGGCCGCCACAAACACATACCT

CAGGAGCTTCTAATCTCATCAGGAACATGTTGAGAGTCTGACGGCCTGTTATAACGGCGAACCACCCTGTTCCAAGCAGCGGGACTTGCTCTGCTTTCTC
Celera SNP ID: hCV945276
公開SNP ID: rs89962
ゲノム配列内のSNP:配列番号289
SNPゲノム位置:16815
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,69|T,49)
SNP型:転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー 領域;遺伝子間;未知



遺伝子番号:62
Celera遺伝子:hCG2041404 − 209000073584953
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VY4T(8285464..8307783)
染色体: 19
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号290):

SNP情報

コンテクスト (配列番号469):
GAAGAGTTTCTGTGTGGTACAGACTTCTGGAAGCTGCCCAAGATTGGAATATGGCTTCTGCCCACTGTCAACAGCTTGAAGCTGGAGGAGGTCACAGCTG

CCAGGATGACCTTCCCACCTTCCCTGCAAGTGAAGGGGTTCTCTGACAGGTGGACTTTAGAGCTCTTCATAAGTGCGTCCCTGTCCTTGTACCATCTAAA
Celera SNP ID: hCV1116793
公開SNP ID: rs1122955
ゲノム配列内のSNP:配列番号290
SNPゲノム位置:12021
SNP源: ABI;Applera;Celera;HGBASE;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:ミスセンス変異;ESS;イントロン


遺伝子番号:63
Celera遺伝子:hCG2042227 − 30000035118818
遺伝子記号:RXRB
タンパク質名:レチノイドXレセプター、β
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W6W6(6170051..6197123)
染色体: 6
OMIM番号:180246
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号291):

SNP情報

コンテクスト (配列番号470):
TGGCCATAGCCATGGCTACTCCCATGAGAGCCTCTACCACAGAGGACATGGACATGACCATGAGCATAGCCATGGAGGCTATGGGGAGTCTGGGGCTCCA

GCATCAAGCAGGACCTGGATGCTGTCACTCTCTGGGCTTATGTGAGTCTCCAGGGGATGGGAGAGAGAAGGGCTGGTTCTGGATTGTTGGGAAACTCCAC
Celera SNP ID: hCV25651109
公開SNP ID:
ゲノム配列内のSNP:配列番号291
SNPゲノム位置:18028
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,2|G,38) アフリカ系アメリカ人(C,0|G,32) 合計(C,2|G,70)
SNP型:ミスセンス変異;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域

SNP源: Applera;CDX_Heart;HapMap
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|G,−)
SNP型:ミスセンス変異;転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー領域



遺伝子番号:64
Celera遺伝子:Chr10:98318063..98358063
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x54KRFTF114(29498691..29538691)
染色体: 10
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号292):

SNP情報

コンテクスト (配列番号471):
GAGGTCAGTTGATCACCCTCTGAGGAGCTCCCCATGCTTGAATGACTCCAGAGTGCGAATGGTATCTGGGCTCAGGAGTCAAGGCTTGGAACTTTCCATG

TGCAAAATCAAAATCACTGGACAGATGACAGATTCAGGAGGGTCACAAGTAGCAGGGACTGTTAAAGGTCTTTTATGCTTCTTTTTTTTTTTTTCAGAGT
Celera SNP ID: hCV15807798
公開SNP ID: rs2486758
ゲノム配列内のSNP:配列番号292
SNPゲノム位置:20001
SNP源: Applera;HGBASE;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|T,−)
SNP型:遺伝子間;未知

コンテクスト (配列番号472):
AATAATAATTAAAAAAATATATAGCCGAGCGTGGTGGCACATGCCTGTAATCCCAGTTACTTGGGAGGCTGAGGCAGGAGAATTGCTTGAACCTGGGAGG

GAATTATATATATAAGTATTATATATTACGTATTATATAATATATATACGTATATATTATATATAATGTGTATGTATATATTACATATATAATATACATA
Celera SNP ID: hCV30611452
公開SNP ID: rs9420881
ゲノム配列内のSNP:配列番号292
SNPゲノム位置:37134
関連する照会SNP: hCV15807798 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,89|T,21)
SNP型:イントロン;反復


遺伝子番号:65
Celera遺伝子:Chr5:128641548..128681548
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VUFE(42690344..42730344)
染色体: 5
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号293):

SNP情報

コンテクスト (配列番号473):
TCATTCAAACCAGGACACATGTAAGTTCCACTCATATGTGGGAGAGGGAAGGCGAGCCTGTTTTTGCTGAGTCTCTGATCTAGGCGGTCTCCAGAGGGCT

TGTGGGTTGTACTTCTTCGATGCCCATGTGAGAGTCACCACAGCCTGAGACACATAAGGAGAATGCAGTAGTGCCAGCCTGTGGCCTTCTGTTCTGGGTT
Celera SNP ID: hCV2930693
公開SNP ID: rs13183672
ゲノム配列内のSNP:配列番号293
SNPゲノム位置:20001
SNP源: Applera
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,33|C,3) アフリカ系アメリカ人(A,29|C,9) 合計(A,62|C,12)
SNP型:遺伝子間;未知
SNP源: Applera;Celera;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(A,−|C,−)
SNP型:遺伝子間;未知


遺伝子番号:66
Celera遺伝子:Chr11:127959167..127999167
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VVY5(40828067..40868067)
染色体: 11
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号294):

SNP情報

コンテクスト (配列番号474):
GATTTATAATGCAATTCTAATACAATTTCAACAGCATTTTGAGTAGAAAATGACCCATTGATTTTGTAATTTATATGGAAACTAAAAGGGTCAAGAATAG

CAAAATACTAAAGGAGAAGAACAAGGTGGAAGGACTTGCTCTACTAGATATCAAGTTTTACGCTAAAGTTGTAATGAATAAAACTATGTGGTATTGGGGT
Celera SNP ID: hCV3108811
公開SNP ID: rs3910267
ゲノム配列内のSNP:配列番号294
SNPゲノム位置:20000
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; ABI_Val; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,68|T,50)
SNP型:遺伝子間;未知;反復

コンテクスト (配列番号475):
ATGACCATCAACTTAGCAGCTTGCAGCAAACATGTTTATTCTCTTACATTTCTGAAAGTCAGGAGTCTAAGATGGATTGAGAGGGCTTGTTCCTGTTGGA

GCTCTAAGGGAAAATCTCTTTTTTGTCCTTTCCAGCTTCTACAGGCTGCCTGTGATCTTTGGCTTATGGCACCACATGCTCCAACCTCTGCTTCTGTGGT
Celera SNP ID: hCV26490082
公開SNP ID: rs11222391
ゲノム配列内のSNP:配列番号294
SNPゲノム位置:1763
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,73|A,43)
SNP型:遺伝子間;未知;反復


遺伝子番号:67
Celera遺伝子:Chr3:106828752..106848752
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32VYQG(86911094..86931094)
染色体: 3
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号295):

SNP情報

コンテクスト (配列番号476):
GCTCACTTGTGTCATTGAACCTGGGACACCCCTTCAACCTAGCATTTACTGCACTGTTTTGAAATTATATCAGTCTGACTATTCTATGAACAGCTGAGTG

GGGTGCAATATCCTCATCACTGAGATCTGCCAAATGTCTAGCACCTACCAAAATGTCTAGTGCACCATAGGTGCTTAAGAAACATTTGCTAAAAATATTT
Celera SNP ID: hDV71161241
公開SNP ID: rs7433826
ゲノム配列内のSNP:配列番号295
SNPゲノム位置:10001
関連する照会SNP: hCV202800 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,86|T,34)
SNP型:遺伝子間;未知


遺伝子番号:68
Celera遺伝子:Chr10:10441290..10453129
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W1ET(27976357..27988196)
染色体: 10
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号296):

SNP情報

コンテクスト (配列番号477):
GCGAACTCCTGAAGCTTCAGCTTTGTGCTGCCTGATGTTATGAGTACTGTTGTGGATTGAATTGTGCCTCCCCTCAAAAAATACGTTGAAGTCATAATTT

CATTGTCTAACAATGTGAGCTTATTTGAAAATAAGGTCATTGCTGATGCAGTTAGTTAAGATGAAATCATACAGGAGTAAGCTGGGCCCCTAATCCAATC
Celera SNP ID: hCV1913900
公開SNP ID: rs2246164
ゲノム配列内のSNP:配列番号296
SNPゲノム位置:1902
関連する照会SNP: hCV1913911 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,69|A,45)
SNP型:転写因子結合部位;遺伝子間;未知;反復

コンテクスト (配列番号478):
GCCCTGTACAAACCAACCACTCCAAAGCTCACACTGCCAGCCACCCCCTTCATCTAACTCACACAGCAAGGCAATATTTCCCTGCCCTAAATCGCTCCAG

GCCAGGTACTGGATGACAAAGGACGCCTCCCCTGTCACTGTTTGATAGCTCAGAGCTCACTGAAATTATTTAAACTAGCCAGTTTTAAACCTGCTCAGCT
Celera SNP ID: hCV8881174
公開SNP ID: rs1359282
ゲノム配列内のSNP:配列番号296
SNPゲノム位置:11652
関連する照会SNP: hCV1913911 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,69|C,51)
SNP型:遺伝子間;未知;反復

コンテクスト (配列番号479):
TTCCTCAAACATTCGTTATGTGGAATAAATTGCATAACGTTTGCAATCCTGAAATGTCATGGTTTCTTAATAAATGGGAATTACTATTACGATTAGTCAC

ATTTAACCCTTTTTACCTTTTTCTGTGCAAAGAAAACGTAACTGTGCATTCATTGTCTTAACCAAGCATCATCAAGCCTGACCTGGCGATTTAGCCTGAT
Celera SNP ID: hCV8881179
公開SNP ID: rs1007499
ゲノム配列内のSNP:配列番号296
SNPゲノム位置:8678
関連する照会SNP: hCV1913911 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; ABI_Val; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,69|C,51)
SNP型:遺伝子間;未知


遺伝子番号:69
Celera遺伝子:Chr10:10406793..10439352
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W1ET(27990134..28022693)
染色体: 10
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号297):

SNP情報

コンテクスト (配列番号480):
GCGAATAGAATATTTTTATTGTCTAATGATCCTTTCTAACCTCAATATTTTTTATCTTAAACTGTATTTCTATATAAATATAGCTACCTAATCTTTATTT

GGTTTGCGTTTACCTCTTTTTCCATTCTTTGACATTCTTTGACATTCAATTTTGCCGTATTTTACATTTACCACTTCCAGTGGCACAGGGCTGTAACTTT
Celera SNP ID: hCV1913874
公開SNP ID: rs960875
ゲノム配列内のSNP:配列番号297
SNPゲノム位置:12560
関連する照会SNP: hCV1913911 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,67|T,53)
SNP型:遺伝子間;未知

コンテクスト (配列番号481):
TATTTCTAGTTCTTGGCTATTGTGGATAAGTTAATTATGAGTATCATCTACAATTCTTTGGGTAATAAGTGTTTTCATTTCTCTTGAGTAAATTCCTGGG

GTTGAATTGAGGAGAAATAGGGTGGATATCTTTGTTTGTAAGAAAACTTAATGCTGTACATTTTTTTCTTACAATGACCATGCCAGTCTTTATTATAGTC
Celera SNP ID: hCV1913878
公開SNP ID: rs2254342
ゲノム配列内のSNP:配列番号297
SNPゲノム位置:13954
関連する照会SNP: hCV1913911 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,65|C,51)
SNP型:遺伝子間;未知;反復

コンテクスト (配列番号482):
AAGTTACTTCCTTCCAGGGATGTTACGGGTTTTAATAGGTACCTTGCAGACCATAACGAGTCTGCTGTTTACTCATCAAACAGGAAGTGCAATGATGAAA

TTTTTTTTAAGGAATCCTAATTGTCTTAGACTTCCTTAGTTCAGATAATGAAACAGACTAAAGTGAGTGCTCAGTAAAGTCATTTTAATCCCTTTCATCT
Celera SNP ID: hCV1913893
公開SNP ID: rs2243537
ゲノム配列内のSNP:配列番号297
SNPゲノム位置:26337
関連する照会SNP: hCV1913911 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,68|C,52)
SNP型:遺伝子間;未知

コンテクスト (配列番号483):
TATATGTTGAGAATGCTGTTCTAGCATCTGTTCAAATGCTTCTTACATGTGATCCAAGAAACAAGAATGTCTTTCTCCTGAAACAACGTTGCATAATCTG

TATTTCTATGTACCTTTTAAAGTACCGCTTGAGCAATCTGATGAGCTTTCATTGATTTATACACCTGTGAAGCCACAACAATCAAGCTGCAGAGAGTTTC
Celera SNP ID: hCV1913894
公開SNP ID: rs912491
ゲノム配列内のSNP:配列番号297
SNPゲノム位置:29381
関連する照会SNP: hCV1913911 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,71|G,47)
SNP型:遺伝子間;未知

コンテクスト (配列番号484):
CTGCAGAGAGTTTCTATTCATACAAAAGTTTCTTGTGTCACTTTGACTCTTGCCTCCACACCTGGCCTTCAGACAGGCCTTCAGATTTGTATTCTGTCAC

ATAGATTAATTTACATTTTATAAAATGTCATATAAATGGAATTATGCAGTATGGATTTTGTGTCTGGCTTTTTCATTTTGCGTACTGACTTTCAGATTCA
Celera SNP ID: hCV1913897
公開SNP ID: rs912488
ゲノム配列内のSNP:配列番号297
SNPゲノム位置:29568
関連する照会SNP: hCV1913911 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,71|T,49)
SNP型:遺伝子間;未知;反復

コンテクスト (配列番号485):
TCATGTTGCTCTAGTAGGGGCTCTTTTCAAACTCATCTTGTATCCTTTGTATGCCTCAAACTAGATCCTCTTCAGACGTTTTATAAAAAGTTAGTATGAA

TTATTACAGTGCAAAAAAAATGGAAATCCATGCATAATGTTTTCATAATATGCATTTTTCATGAACACTTTGAAGACCCCTTGCATAACGTTTTAGTGTC
Celera SNP ID: hCV1913899
公開SNP ID: rs2494983
ゲノム配列内のSNP:配列番号297
SNPゲノム位置:32300
関連する照会SNP: hCV1913911 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,67|T,49)
SNP型:遺伝子間;未知;反復

コンテクスト (配列番号486):
TTGTGGAAAATGGAAGGAGAACAAGAGGGGGCCTAACAATATATTCTATCAACTGTTCAACTTTTGTCTAAATGAACTGTATAACAAACTGGTATATAAG

CCCTGAATGGATAATAAAATTAACTCAGTGTCCAGGAAAACTGTACCCGCAATTCCCACGTTTGAAGTGGCTTTAAGTTAAATCAAAGTGGTAAATTGTT
Celera SNP ID: hCV3120077
公開SNP ID: rs722569
ゲノム配列内のSNP:配列番号297
SNPゲノム位置:20001
関連する照会SNP: hCV1913911 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,69|T,51)
SNP型:転写因子結合部位;遺伝子間;未知

コンテクスト (配列番号487):
GTTCTCATTTTGATATAAATTTTAGAATTTGCTCATAAATATTTACCCCAGTAAAACTTCTGGTGAAATTTTTATTAGAATTGCATCGAATATAAATTCA

CTTGTAAAATTGACATGTTAACTCTATTGAGTCCTCCATCCATAAACAATTTTTCTGTTGTTCCTCATTTATGTAGTTGTTCTTTAATTTCTTTAAGCAA
Celera SNP ID: hCV3120083
公開SNP ID: rs2249457
ゲノム配列内のSNP:配列番号297
SNPゲノム位置:30959
関連する照会SNP: hCV1913911 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,68|G,46)
SNP型:遺伝子間;未知

コンテクスト (配列番号488):
AGTCTGCTTGGATTTGGGTCAAGAAACTTAGGAACTACAATTTCTCTGTTTGTTTGGTTGTTTGTTTCCTTTAAAAGCACGTGTGAAACAGCAAGGAATA

ATTTTGCTTTCGCCCCATTGTTCTTTGTAAACTGGTGTAGTTTTTATTTTTTTATTTTTTGTCCTTTGGTTTTGAATAGATAACTAGAAATGTAATGGGG
Celera SNP ID: hCV8881199
公開SNP ID: rs1324314
ゲノム配列内のSNP:配列番号297
SNPゲノム位置:27109
関連する照会SNP: hCV1913911 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,67|T,49)
SNP型:遺伝子間;未知

コンテクスト (配列番号489):
ATTTGAATTAATCCAAATTACCAGTATACCACCAATATACCAACATACCACAATATACCAATATACCACTTATAATATACTAGCATAAAAATTTATTTCA

GGTTCATACTTTTTTGTGTGGACAAAGTGGAAATGCTAAGATTTTTCTCCTAAGTGCTTCTCTATAAATTTTATAATTTCTGTGTTCACACACAGTTATA
Celera SNP ID: hCV11646539
公開SNP ID: rs2249547
ゲノム配列内のSNP:配列番号297
SNPゲノム位置:30438
関連する照会SNP: hCV1913911 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,69|T,47)
SNP型:遺伝子間;未知

コンテクスト (配列番号490):
AGCATAAAAATTTATTTCATGGTTCATACTTTTTTGTGTGGACAAAGTGGAAATGCTAAGATTTTTCTCCTAAGTGCTTCTCTATAAATTTTATAATTTC

GTGTTCACACACAGTTATATCATGCATTTTGAGCTAATGTTTATGTTTAGTATGAAATAAAAACCAAGGGTCAATTTTTTTGTCATATGGAGAGCCAGTT
Celera SNP ID: hCV11646540
公開SNP ID: rs2249473
ゲノム配列内のSNP:配列番号297
SNPゲノム位置:30519
関連する照会SNP: hCV1913911 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,66|T,40)
SNP型:遺伝子間;未知;反復

コンテクスト (配列番号491):
TTAACAAAACATTGAATAACACTGAAATTATGTTAGTTAGATTTTACCCTATTTTTTCAATAGAGAGTCAGGAATAGCCCCAAATCCTTTTACCTAAGGA

ACGTAATATCAGTTTGTCTTTTCTTCTGCCCTCACTGAAGTGCTATGACATTACAGGCTCAAGAGAAAAATTTCTTAACAATAGTTCTGCATTTGCCATG
Celera SNP ID: hCV15931271
公開SNP ID: rs2249834
ゲノム配列内のSNP:配列番号297
SNPゲノム位置:28199
関連する照会SNP: hCV1913911 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,69|C,51)
SNP型:遺伝子間;未知


遺伝子番号:70
Celera遺伝子:Chr2:37132522..37166202
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W5TR(49723277..49756957)
染色体: 2
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号298):

SNP情報

コンテクスト (配列番号492):
CATGCTTCGGCGACCTCACCTCGTAGTCTGGAAGGGAAGATCAGCTGAGCTCCGGGGGTAGAAGCAGCCACCAAGAGACCCGGATGCCCCACCTCCCGCA

TCCTACCTGCAGGAAACAAGGGAAGAGCGCTTGCGCGGAGGGCTGGTCTTGCGCAAGCGCAGTCACCACGTCCTCCTATCCCCACCCGCCGCGAATTTCC
Celera SNP ID: hCV2787341
公開SNP ID: rs10176233
ゲノム配列内のSNP:配列番号298
SNPゲノム位置:20001
関連する照会SNP: hCV16196618 (検出力=.8)
SNP源: ABI;ABI_Val;Applera;Celera;HapMap;HapMap;dbSNP
集団(対立遺伝子,数): no_pop(C,−|G,−)
SNP型:遺伝子間;未知

コンテクスト (配列番号493):
TGTGACATGTTCATGATGGCCATAACGAAACCCGAATGAGGGCAAGGAACACCTGGCCTGAAAACCGCTTAAAGGCGCTCTTAAACCACAAACAATACCA

GAGCGATCTGCGCCTTAAGGGCATGTTCCTGCTGCACAGAACTAGCCAGACCCACCCCTTTGTTTCAGCATACCCCTTCGTTTCCCATAAGGGATACTTT
Celera SNP ID: hCV2787344
公開SNP ID: rs12469391
ゲノム配列内のSNP:配列番号298
SNPゲノム位置:18240
関連する照会SNP: hCV16196618 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,112|A,2)
SNP型:遺伝子間;未知;反復

コンテクスト (配列番号494):
GACTCTATGGTTTTCCCTTGAGCAACTAGAAGGATGAAATGGTCATTTCCTGAGATAGAGAACATGGGGGAAAGGGCAGGTTTGGGAGGAGAAATCAAGA

TTTGGTTTGGGTATGTTAACTCTGAGATGCCACTTAGATAAGAAAGAGGTGGAGTAAACATTATCCTGGGAATCATTATTTTATAGATGATAGTAAAAAT
Celera SNP ID: hCV2787347
公開SNP ID: rs12470942
ゲノム配列内のSNP:配列番号298
SNPゲノム位置:16286
関連する照会SNP: hCV16196618 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,114|G,4)
SNP型:遺伝子間;未知;反復

コンテクスト (配列番号495):
ATAGCAACACACTTCTTCAGGAGCAAGAAATGACCCCAGTGTCACTTAGGTCAATAGTAAGTGAATAGCTGTGGGTTTAGCTTAAAGGCAAAAGTAGGAC

TGGTGGTTAAGAGCGGATGCTTTGGAGTCTAGCAGACCTGTGCCTAAATCCTAGAACCTACCATCTAATAGCTATGTGTAGTTGGATCTTGGAAGTGGGC
Celera SNP ID: hCV31844785
公開SNP ID: rs13398178
ゲノム配列内のSNP:配列番号298
SNPゲノム位置:13681
関連する照会SNP: hCV16196618 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,116|G,4)
SNP型:遺伝子間;未知;反復

コンテクスト (配列番号496):
AACACATAATAAACAGTAGAATCAGGGAATCAACTTTCACCTCTTCAACTCCAAATCTCATGCTTTTTGATACCCTGTAGGCTGATAATAAATTTAAAAT

ACTGGCATCACATGCCGGCATACATTAGAGATTTCCTAAATAGGACCCATGGATCCACTGGAAATACATATGAATGTATAATCAATTCTACTTAACCAGA
Celera SNP ID: hCV31844783
公開SNP ID: rs13424255
ゲノム配列内のSNP:配列番号298
SNPゲノム位置:13997
関連する照会SNP: hCV16196618 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,116|C,4)
SNP型:遺伝子間;未知

コンテクスト (配列番号497):
GTATTCCAGAATCAGCATGCCTAAAATTTAACTATCTTCCCATCACAACTCGATCCACTTAGAGCTCTCACTGTTAGCAGCATGTCGCAGGTTCCACCCA

CTGGGGGTTTTTATGGTCCATAGTCTCCTACTAAGTTTCCTTGAAAGAAAAAATAAAACTTCAAGGGCCCCTATTAAAGTAAGTACTTACAATTTTGTTG
Celera SNP ID: hCV30177777
公開SNP ID: rs9631047
ゲノム配列内のSNP:配列番号298
SNPゲノム位置:14680
関連する照会SNP: hCV16196618 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,116|A,4)
SNP型:遺伝子間;未知


遺伝子番号:71
Celera遺伝子:Chr10:10441290..10470853
遺伝子記号:
タンパク質名:
Celeraゲノム軸: GA_x5YUV32W1ET(27958633..27988196)
染色体: 10
OMIM番号:
OMIM情報:

ゲノム配列 (配列番号299):

SNP情報

コンテクスト (配列番号498):
CCACTGATTCCTCCTCCTCTGAACCAGCTTAGCTCCCTCAAGGTCAAAGTTAGAGGAACTTACTTGGCAAAGAGGTTTCCCTAGCAAAGCACACAAATGA

TCTAGGTACTTCAATCCAGCCCCTTTCACTGACATTAAAATCTATTCAATATATTTTTTTCAGTGTGTTTCAAAAACTTCATCCAGACACACTGAATAGA
Celera SNP ID: hCV1913911
公開SNP ID: rs2477037
ゲノム配列内のSNP:配列番号299
SNPゲノム位置:20001
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(G,72|C,48)
SNP型:転写因子結合部位;ヒト−マウスシンテニー 領域;遺伝子間;未知


コンテクスト (配列番号499):
GCGAACTCCTGAAGCTTCAGCTTTGTGCTGCCTGATGTTATGAGTACTGTTGTGGATTGAATTGTGCCTCCCCTCAAAAAATACGTTGAAGTCATAATTT

CATTGTCTAACAATGTGAGCTTATTTGAAAATAAGGTCATTGCTGATGCAGTTAGTTAAGATGAAATCATACAGGAGTAAGCTGGGCCCCTAATCCAATC
Celera SNP ID: hCV1913900
公開SNP ID: rs2246164
ゲノム配列内のSNP:配列番号299
SNPゲノム位置:1902
関連する照会SNP: hCV1913911 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,69|A,45)
SNP型:転写因子結合部位;遺伝子間;未知;反復

コンテクスト (配列番号500):
AGCAGAAAAAAGTGAAGAACATAGGGATATGAGGATAGGTTACAAATGAGCATAAGCCCCTAGACTGGGAGTGGTCATTTCTTTCCCCATGTCTAAACCC

GCTAAGTAAACAGCCTTCTTCCCACATGAATACCAAGATAAAAAAGGTTGACCCAAATTGCCCAAGGGAGTTAATAATGGCTACTTCGGATTAAAGACAA
Celera SNP ID: hDV71123422
公開SNP ID: rs2477036
ゲノム配列内のSNP:配列番号299
SNPゲノム位置:19564
関連する照会SNP: hCV1913911 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; HapMap
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,71|T,49)
SNP型:遺伝子間;未知

コンテクスト (配列番号501):
AGGAATTACTATAAAAAGCTCAAAGCAGCAATTTGACATTTATCTTCCTATCCCATCTCTTCATTCCCCTAGTATAAAATTAAATTTCCCTGTCCATCGT

TATGCCTAGGGGTGTGTTTCACTTGCATAGAGAATGTAGAAGCATTTTATGCTTAAAGGTATCAGGACAAGTAGACATGTTTCAGAATAGACATCTTGCT
Celera SNP ID: hCV3120088
公開SNP ID: rs2255751
ゲノム配列内のSNP:配列番号299
SNPゲノム位置:15816
関連する照会SNP: hCV1913911 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,69|G,51)
SNP型:遺伝子間;未知

コンテクスト (配列番号502):
GTGTCAGCTCCGTCTAGTACTGATTGTTTTGGCAGTGTCCGATCATATTGTATTTTTCATGTTTCTTCATTTCTTAGTGTTATTTAATCATTTCAATTAG

TCTCCCATTTGTTCACATAACTCAGTGAGTATACGGTGTATATTAGAAATGAATTCAATTTTGATTCTTATATGTCAGTCAAAAATAGCAACTGCAACTA
Celera SNP ID: hCV3120090
公開SNP ID: rs2477035
ゲノム配列内のSNP:配列番号299
SNPゲノム位置:18323
関連する照会SNP: hCV1913911 (検出力=.8)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(C,71|T,49)
SNP型:遺伝子間;未知

コンテクスト (配列番号503):
GCCCTGTACAAACCAACCACTCCAAAGCTCACACTGCCAGCCACCCCCTTCATCTAACTCACACAGCAAGGCAATATTTCCCTGCCCTAAATCGCTCCAG

GCCAGGTACTGGATGACAAAGGACGCCTCCCCTGTCACTGTTTGATAGCTCAGAGCTCACTGAAATTATTTAAACTAGCCAGTTTTAAACCTGCTCAGCT
Celera SNP ID: hCV8881174
公開SNP ID: rs1359282
ゲノム配列内のSNP:配列番号299
SNPゲノム位置:11652
関連する照会SNP: hCV1913911 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; HapMap; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(T,69|C,51)
SNP型:遺伝子間;未知;反復

コンテクスト (配列番号504):
TTCCTCAAACATTCGTTATGTGGAATAAATTGCATAACGTTTGCAATCCTGAAATGTCATGGTTTCTTAATAAATGGGAATTACTATTACGATTAGTCAC

ATTTAACCCTTTTTACCTTTTTCTGTGCAAAGAAAACGTAACTGTGCATTCATTGTCTTAACCAAGCATCATCAAGCCTGACCTGGCGATTTAGCCTGAT
Celera SNP ID: hCV8881179
公開SNP ID: rs1007499
ゲノム配列内のSNP:配列番号299
SNPゲノム位置:8678
関連する照会SNP: hCV1913911 (検出力=.7)
SNP源: dbSNP; Celera; HapMap; ABI_Val; HGBASE
集団(対立遺伝子,数): 白人(A,69|C,51)
SNP型:遺伝子間;未知
Figure 0005590697
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図1は、コンピューター読取可能な形式の本発明のSNP情報を含む、コンピューターに基づく検出システムの線図による表示を提供する。

Claims (31)

  1. 心筋梗塞(MI)の上昇した危険性を有するヒトを同定するための方法であって、該方法は、配列番号377またはその相補体の101位によって表される遺伝子VAMP8内の一塩基多型(SNP)を検出する工程を包含し、該配列番号377の101位におけるCの存在またはその相補体の101位におけるGの存在が検出されると該検出は該ヒトにおけるMIの上昇した危険性、方法。
  2. 前記検出が前記ヒト由来の生物学的サンプルからの核酸抽出物において実施される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記生物学的サンプルが血液、唾液または口腔細胞である、請求項2に記載の方法。
  4. 前記生物学的サンプルからの前記核酸抽出物が、前記検出の前に調製される、請求項2に記載の方法。
  5. 前記生物学的サンプルが、前記調製の前に前記ヒトから得られる、請求項4に記載の方法。
  6. 前記検出が、核酸増幅を含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記核酸増幅が、ポリメラーゼ連鎖反応によって実施される、請求項6に記載の方法。
  8. 前記Cまたは前記Gの存在が、前記MIの上昇した危険性と相関付けられる、請求項1に記載の方法。
  9. 前記相関付けがコンピュータソフトウェアによって実施される、請求項8に記載の方法。
  10. 請求項1に記載の方法であって、前記検出が、配列決定、5’ヌクレアーゼ消化、分子ビーコンアッセイ、オリゴヌクレオチドライゲーションアッセイ、サイズ分析、一本鎖立体配座多型分析、または変性勾配ゲル電気泳動(DGGE)を用いて実施される、方法。
  11. 前記検出が対立遺伝子特異的な方法を用いて実施される、請求項1に記載の方法。
  12. 前記対立遺伝子特異的な方法が、対立遺伝子特異的プローブハイブリダイゼーション、対立遺伝子特異的プライマー伸長、または、対立遺伝子特異的増幅である、請求項11に記載の方法。
  13. 前記検出が、配列番号607〜608およびこれらに対して完全に相補的な配列からなる群より選択される配列を含むオリゴヌクレオチドを用いて実施される、請求項1に記載の方法。
  14. 自動化された方法である、請求項1に記載の方法。
  15. 前記ヒトが前記Cまたは前記Gに関してホモ接合性である、請求項1に記載の方法。
  16. 前記ヒトが前記Cまたは前記Gに関してヘテロ接合性である、請求項1に記載の方法。
  17. 心筋梗塞(MI)の上昇した危険性を有するヒトを同定するための方法であって、該方法は、以下:
    a)配列番号377またはその相補体の101位によって表される遺伝子VAMP8内の一塩基多型を検出する工程;および
    b)該配列番号377の101位におけるCの存在もしくはその相補体の101位におけるGの存在を、該MIの上昇した危険性を有するヒトと相関付けるか、または、該Cもしくは該Gの不在を、該MIの上昇した危険性を有さないヒトと相関付ける工程
    を包含する、方法。
  18. 前記相関付けがコンピュータソフトウェアによって実施される、請求項17に記載の方法。
  19. 前記検出が前記ヒト由来の生物学的サンプルからの核酸抽出物において実施される、請求項17に記載の方法。
  20. 前記生物学的サンプルが血液、唾液または口腔細胞である、請求項19に記載の方法。
  21. 前記生物学的サンプルからの前記核酸抽出物が、前記検出の前に調製される、請求項19に記載の方法。
  22. 前記ヒト由来の生物学的サンプルが、前記調製の前に得られる、請求項21に記載の方法。
  23. 前記検出が、核酸増幅を含む、請求項17に記載の方法。
  24. 前記核酸増幅が、ポリメラーゼ連鎖反応によって実施される、請求項23に記載の方法。
  25. 請求項17に記載の方法であって、前記検出が、配列決定、5’ヌクレアーゼ消化、分子ビーコンアッセイ、オリゴヌクレオチドライゲーションアッセイ、サイズ分析、一本鎖立体配座多型分析、または変性勾配ゲル電気泳動(DGGE)を用いて実施される、方法。
  26. 前記検出が対立遺伝子特異的な方法を用いて実施される、請求項17に記載の方法。
  27. 前記対立遺伝子特異的な方法が、対立遺伝子特異的プローブハイブリダイゼーション、対立遺伝子特異的プライマー伸長、または、対立遺伝子特異的増幅である、請求項26に記載の方法。
  28. 前記検出が、配列番号607〜608およびこれらに対して完全に相補的な配列からなる群より選択される配列を含むオリゴヌクレオチドを用いて実施される、請求項17に記載の方法。
  29. 自動化された方法である、請求項17に記載の方法。
  30. 前記ヒトが前記Cまたは前記Gに関してホモ接合性である、請求項17に記載の方法。
  31. 前記ヒトが前記Cまたは前記Gに関してヘテロ接合性である、請求項17に記載の方法。
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