JP5583928B2 - 硬化性組成物、および、硬化物 - Google Patents
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Description
(A)1分子中にSiH基との反応性を有する炭素−炭素二重結合を2個以上有し、下記一般式(I)
(B)ヒドロシリル化触媒、
(C)1分子中に少なくとも2個のSiH基を有する化合物、および、
(D)体積平均粒子径(Mv)が、10〜500nmのポリマー微粒子
からなる硬化性組成物である。
上記(C)1分子中に少なくとも2個のSiH基を有する化合物は、
(α)1分子中にSiHと反応性を有する炭素−炭素二重結合を1個以上含有する有機化合物と、
(β)1分子中に少なくとも3個のSiH基を有する鎖状、環状、分岐状およびかご型のポリオルガノシロキサンと、
をヒドロシリル化反応して得ることができる化合物であることが好ましい。
を含有することを特徴とする。これにより、耐熱性と透明性、耐冷熱衝撃性を有し、成形加工性と耐リフロー性を両立した材料を提供することが可能となる。
成分(A)は、1分子中にSiH基との反応性を有する炭素−炭素二重結合を2個以上有し、下記一般式(I)
化合物としては、例えば以下のものが挙げられる。
次に、成分(B)であるヒドロシリル化触媒について説明する。
次に、成分(C)について説明する。
以下に、有機化合物(α)について説明する。
次に、ポリオルガノシロキサン化合物(β)について説明する。
で表される、1分子中に少なくとも3個のSiH基を有する鎖状オルガノポリシロキサンが好ましい。またR5、R6は入手性、耐熱性の観点より特にメチル基であるものが好ましく、硬化物の強度が高くなるという観点より、特にフェニル基であるものが好ましい。
入手性および化合物(α)との反応性が良いという観点からは、下記一般式(IV)
本発明における変性ポリオルガノシロキサン化合物は、有機化合物(α)、およびポリオルガノシロキサン化合物(化合物(β)を、ヒドロシリル化触媒の存在下で反応させることにより得られる化合物である。
次に、成分(D)について説明する。
本発明に係るポリマー粒子は、分子内に芳香環を少なくとも1つ有する(メタ)アクリル酸エステル20〜97質量%を含むポリマー微粒子製造用単量体を重合してなることを好ましく、より好ましくは20〜90質量%、さらに好ましくは20〜80)質量%である。
本発明に係るポリマー粒子は、分子内に環状エーテル構造を少なくとも1つ有する(メタ)アクリル酸エステル2〜10質量%を含むポリマー微粒子製造用単量体を重合してなることが好ましく、より好ましくは3〜9質量%、さらに好ましくは4〜8質量%である。
本発明に係るポリマー粒子は、多官能性単量体1〜6質量%を含むポリマー微粒子製造用単量体を重合してなることが好ましく、より好ましくは1〜5質量%、さらに好ましくは2〜5質量%である。
本発明に係るポリマー粒子は、その他の(メタ)アクリル酸エステル0〜77質量%を含むポリマー微粒子製造用単量体を重合してなることが好ましく、好ましくは10〜70質量%、より好ましくは20〜70質量%である。
本発明に係るポリマー粒子は、その他のビニル単量体0〜27質量%を含むポリマー微粒子製造用単量体を重合してなることが好ましく、好ましくは0〜20質量%、より好ましくは0〜10質量%である。
本発明に係るポリマー微粒子は、その内側に存在する弾性コア層、及びその外側に存在するシェル層の少なくとも2層からなる、所謂コアシェル構造を有し、周知の方法、例えば、乳化重合、懸濁重合、マイクロサスペンジョン重合等で製造することができる。中でも、ポリマー微粒子の構造制御の観点から、乳化重合、特に多段乳化重合が好ましい。
硬化性組成物の調製方法は特に限定されず、種々の方法で調製可能である。各種成分を硬化直前に混合調製しても良く、全成分を予め混合調製した一液の状態で低温貯蔵しておいても良い。
熱硬化温度としては種々設定できるが、好ましい温度の下限は30℃、より好ましくは60℃、さらに好ましくは90℃である。好ましい温度の上限は250℃、より好ましくは200℃、さらに好ましくは150℃である。反応温度が低いと十分に反応させるための反応時間が長くなる。反応温度が高いと着色や隆起することがある。
(硬化遅延剤)
本発明の硬化性組成物の保存安定性を改良する目的、又は、製造過程でのヒドロシリル化反応の反応性を調整する目的で、硬化遅延剤を使用することができる。硬化遅延剤としては、例えば、脂肪族不飽和結合を含有する化合物、有機リン化合物、有機硫黄化合物、窒素含有化合物、スズ系化合物、有機過酸化物等が挙げられる。これらは、単独で使用してもよく、2種以上併用してよい。
本発明の硬化性組成物の耐リフロー特性を向上する目的で、酸化防止剤を使用するのが好ましい。酸化防止剤としては、一般的な熱可塑性樹脂に配合して用いられている酸化防止剤であれば特に限定されず、ヒンダードフェノール系化合物、ヒンダードアミン系化合物、ホスファイト系化合物、チオエーテル系化合物等を挙げることができる。
好ましくは、トリエチレングリコールビス[3−(3−t−ブチル−5−メチル−4−ヒドロキシフェニル)−プロピオネート]、およびテトラキス[メチレン−3−(3',5'−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]メタン等が例示される。
本発明の硬化性組成物にはラジカル禁止剤を添加してもよい。ラジカル禁止剤としては、例えば、2,6−ジ−t−ブチル−3−メチルフェノール(BHT)、2,2'−メチレン−ビス(4−メチル−6−t−ブチルフェノール)、テトラキス(メチレン−3(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート)メタン等のフェノール系ラジカル禁止剤や、フェニル−β−ナフチルアミン、α−ナフチルアミン、N,N'−第二ブチル−p−フェニレンジアミン、フェノチアジン、N,N'−ジフェニル−p−フェニレンジアミン等のアミン系ラジカル禁止剤等が挙げられる。
本発明の硬化性組成物には紫外線吸収剤を添加してもよい。紫外線吸収剤としては、例えば2(2'−ヒドロキシ−3',5'−ジ−t−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジン)セバケート等が挙げられる。
本発明の硬化組成物が高粘度である場合、溶剤に溶解して用いることも可能である。使用できる溶剤は特に限定されるものではなく、具体的に例示すれば、ベンゼン、トルエン、ヘキサン、ヘプタン等の炭化水素系溶媒、テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサン、1,3−ジオキソラン、ジエチルエーテル等のエーテル系溶媒、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン系溶媒、プロピレングリコール−1−モノメチルエーテル−2−アセテート(PGMEA)、エチレングリコールジエチルエーテル等のグリコール系溶剤、クロロホルム、塩化メチレン、1,2−ジクロロエタン等のハロゲン系溶媒を好適に用いることができる。
本発明の硬化性組成物には、その他、接着性付与剤、着色剤、離型剤、難燃剤、難燃助剤、界面活性剤、消泡剤、乳化剤、レベリング剤、はじき防止剤、アンチモン−ビスマス等のイオントラップ剤、チクソ性付与剤、粘着性付与剤、保存安定改良剤、オゾン劣化防止剤、光安定剤、増粘剤、可塑剤、反応性希釈剤、導電性付与剤、帯電防止剤、放射線遮断剤、核剤、リン系過酸化物分解剤、滑剤、顔料、金属不活性化剤、熱伝導性付与剤、物性調整剤等を本発明の目的および効果を損なわない範囲において添加することができる。
本発明の硬化性組成物を硬化させてなる硬化物は所望の形に成形して、各種光学材料に用いることが可能である。
5Lの四つ口フラスコに、攪拌装置、滴下漏斗、冷却管をセットした。このフラスコにトルエン1800g、1,3,5,7−テトラメチルシクロテトラシロキサン1440gを入れ、120℃のオイルバス中で加熱、攪拌した。トリアリルイソシアヌレート200g、トルエン200g及び白金ビニルシロキサン錯体のキシレン溶液(白金として3wt%含有)1.44mlの混合液を50分かけて滴下した。滴下終了から6時間後に1H−NMRでアリル基の反応率が95%以上であることを確認し、冷却により反応を終了した。トルエン及び未反応の1,3,5,7−テトラメチルシクロテトラシロキサンを減圧留去し、無色透明の液体「反応物E」を得た。
温度計、撹拌機、還流冷却器、窒素流入口、モノマーと乳化剤の添加装置を有するガラス反応器に、脱イオン水180質量部、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム(EDTA)0.002質量部、硫酸第一鉄・7水和塩0.001質量部、ナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレート(SFS)0.04質量部、及びドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム(SDS)2質量部を仕込み、窒素気流中で撹拌しながら50℃に昇温した。
合成例1および合成例2で得た反応物EおよびFに対し、表1に示される配合組成で硬化性組成物を調製した。さらに、2枚のガラス板に3mm厚みのシリコーンゴムシートをスペーサーとして挟み込んで作製したセルに、硬化性組成物を流し込み、60℃で6時間、続いて70℃で1時間、80℃で1時間、100℃1時間、120℃で1時間、150℃で1時間、180℃で30分間空気中にて加熱を行い、透明硬質な硬化物を得た。
表1に示される配合組成で反応物Fを添加しない硬化性組成物を調製した。さらに、硬化性組成物を2枚のガラス板に3mm厚みのシリコーンゴムシートをスペーサーとして挟み込んで作製したセルに、硬化性組成物を流し込み、60℃で6時間、続いて70℃で1時間、80℃で1時間、100℃1時間、120℃で1時間、150℃で1時間、180℃30分間空気中にて加熱を行い、透明硬質な硬化物を得た。
1次粒子径200μmの屈折率1.50のシリカ・チタニア混合無機フィラーを添加し、表1に示される配合組成で硬化性組成物を調製した。さらに、硬化性組成物を2枚のガラス板に3mm厚みのシリコーンゴムシートをスペーサーとして挟み込んで作製したセルに、硬化性組成物を塗り、60℃で6時間、続いて70℃で1時間、80℃で1時間、100℃1時間、120℃で1時間、150℃で1時間、180℃30分間空気中にて加熱を行い、透明硬質な硬化物を得た。
(光線透過率)
ダイヤモンドカッターで10×30mmにカットした硬化物を、(株)日立製作所製U−3300を用いて、スキャンスピード300nm/minにて470nmでの光線透過率(%T)を評価した。150℃における透過率を目視で確認し、透明性を維持しているものを○、濁っているものを×とした。
硬化物を200℃に熱したガラスに24時間挟みこんで耐熱性試験を行った。耐熱性試験後の硬化物の光線透過率を測定した。
φ3mm(直径3mm)深さ1mmのアルミナ製パッケージに、接着剤を用いて250μm角のSiダミーチップ2個を載せたものに評価用硬化物を、熱衝撃試験機(エスペック製 TSA−71H−W)によって、高温さらし100℃、5分間、低温さらし−40℃、5分間のサイクルを50サイクル行った後、試料を観察した。試験後、目視で変化が無ければ○、クラックが入ったり、パッケージとの間に剥離が起きたりした場合は×とした。
Claims (4)
- (A)下記一般式(I)
(B)ヒドロシリル化触媒、
(C)1分子中に少なくとも2個のSiH基を有する化合物、および、
(D)体積平均粒子径(Mv)が、10〜500nmのポリマー微粒子、
を含有する硬化性組成物であって、
前記ポリマー微粒子が、
分子内に芳香環を少なくとも1つ有する(メタ)アクリル酸エステル20〜97質量%、前記分子内に芳香環を少なくとも1つ有する(メタ)アクリル酸エステル以外の分子内に環状エーテル構造を少なくとも1つ有する(メタ)アクリル酸エステル2〜10質量%、
前記分子内に芳香環を少なくとも1つ有する(メタ)アクリル酸エステルおよび前記分子内に環状エーテル構造を少なくとも1つ有する(メタ)アクリル酸エステル以外の多官能性単量体1〜6質量%、合計100質量%を重合してなる硬化性組成物。 - 上記、ポリマー微粒子が、その内側に存在する弾性コア層、及びその外側に存在するシェル層の少なくとも2層を含み、かつ、該弾性コア層が、ガラス転移温度が10℃未満のゴム状重合体からなる請求項1に記載の硬化性組成物。
- (D)成分が、(A)成分と(C)成分の含有量の合計100重量部に対して、0.1〜20重量部含まれている請求項1または2記載の硬化性組成物。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載の硬化性組成物を硬化させて得られる硬化物。
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