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JP5583222B2 - 偏光のマーキングを用いる変調器 - Google Patents

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Description

本発明は、一方の端で、データを運ぶために偏波多重光信号が発せられる光学通信システムに関する。より詳細には、本発明のいくつかの実施形態は、内部でデータが位相変調によって符号化されるシステムであって、コヒーレント検出を使用するシステムに関する。本発明は、光学媒体がファイバ接続によって構成されている場合に適用することができるが、他の光伝搬メディアも考えられる。本発明はまた、単一の波長を送信するネットワークまたはWDM(波長分割多重)ネットワークなどの複数の波長を送信するネットワークにおいて使用することもできる。
光学媒体内での伝搬後、偏波多重信号を検出するためのコヒーレント光検出回路が知られている。
コヒーレント受信機は、Seb.J Savory著の「Digital filters for coherent optical receivers」、(Optics Express、2008年1月21日、Vol.16、#2、804から817ページ)に記載されている。この文献の中で、受信機は、光ステージと、その後に続く電子ステージとを有する。光ステージは、しばしば複屈折媒体である、光ファイバなどの光学媒体を通過した後の偏波多重信号を受信する。光ステージは、具体的には、偏光スプリッタおよび受信した信号の偏光成分をローカル発振器信号の対応する偏光成分と混合するミキサを備え、受信機のこの光ステージは、時として90°光ハイブリッドと呼ばれる。4つのアナログ電気信号が、光ステージの出力で得られ、コヒーレント受信機の電子ステージに送り出される。コヒーレント受信機は、複数のステージからなり、第1のステージは、4つのデジタル電気信号を生成するためのアナログ/デジタル変換ステージ(A/Dステージ)である。これらの信号は、次いで、クロック再生、再配列、色分散補償、偏光逆多重、搬送波再生、およびシンボル推定機能を実施することができる複数の他の電子ステージにおいて処理される。コヒーレント受信機は、光学媒体に入る2つの偏波多重光信号OおよびOによって最初に運ばれるデータを搬送する電気信号EおよびEを送り出す。
コヒーレント検出の1つの難題は、2つの検出された電気信号EおよびEと、光接続に入る2つの光信号OおよびOを、それらを反転させることなく結合させる方法を知ることである。
Seb.J Savory著の「Digital filters for coherent optical receivers」、(Optics Express、2008年1月21日、Vol.16、#2、804から817ページ)
光信号OまたはOと、検出された信号EまたはEの間の正しいマッチを特定する方法を知る必要性がある。
そうするために、本発明は、ある波長における第1の偏光状態を示す第1の光信号を受信するための第1の変調器入力ポートと、前記波長における第2の偏光状態を示す第2の光信号を受信するための第2の変調器入力ポートであって、前記第1の偏光状態は、前記第2の偏光状態に対して概ね垂直である、変調器入力ポートと、前記第1の光信号を第1のデータ信号で位相変調して、それによって前記波長における第3の光信号を生じさせるための第1のデータ変調器と、前記第2の光信号を第2のデータ信号で位相変調して、それによって前記波長における第4の光信号を生じさせるための第2のデータ変調器と、それ自体の結合器出力ポートで、前記波長における第5の光信号を生成するための結合器であって、前記第5の光信号は、前記結合器の第1の結合器入力ポートで受信された前記第3の光信号と、前記結合器の第2の結合器入力ポートで受信された前記第4の光信号を結合したものである、結合器とを備える光信号変調器であって、前記第1の、第2の、第3のおよび第4の光信号のうちの1つの位相を過変調するための位相過変調信号を生成する位相過変調源を備え、前記位相過変調信号が、前記第1のデータ信号および前記第2のデータ信号の変調周波数より有意に低い変調周波数を示すことを特徴とする、光信号変調器を提供する。
優先的には、変調器は、前記第1の変調器入力ポートと前記第1の結合器入力ポートの間、または前記第2の変調器入力ポートと前記第2の結合器入力ポートの間に挿入される位相過変調器をさらに含む。
有利には、変調器は、前記位相過変調源が、前記第1のデータ変調器の、または前記第2のデータ変調器の、または前記位相過変調器の少なくとも1つのポートに接続されるようになっている。
優先的には、変調器は、前記波長における第6の光信号を受信し、前記第6の光信号から、前記第1の光信号および前記第2の光信号を生成することが可能な偏光スプリッタをさらに含むようになっている。
有利には、変調器は、前記第1の偏光状態および前記第2の偏光状態が、概ね直線をなす偏光状態であるようになっている。
優先的には、変調器は、前記第1のデータ変調器および前記第2のデータ変調器が、QPSK変調を生じさせることが可能であるようになっている。
有利には、変調器は、前記第1のデータ変調器、前記第2のデータ変調器、および前記位相過変調器のうちの少なくとも1つが、LiNbO変調器であるようになっている。
本発明はまた、
第1の偏光状態を示す第1の光信号を位相変調するために、第1のデータ信号を印加して、それによって第3の光信号を生じさせるステップと、
第2の偏光状態を示す、第1の偏光状態に対して概ね垂直な第2の光信号を位相変調するために、第2のデータ信号を印加して、それによって第4の光信号を生じさせるステップと、
前記第3の光信号と前記第4の光信号を結合することによって、第5の光信号を生成するステップと
を含む、光信号を生成する方法であって、さらに
位相過変調を、前記第1の、第2の、第3の、および第4の光信号のうちの1つに適用するステップと、
前記位相過変調が、前記第1のおよび第2のデータ信号の変調周波数より実質的に高い変調周波数を示すステップと
を含むことを特徴とする、方法を提供する。
優先的には、その方法は、前記第3の光信号および前記第4の光信号がQPSK信号であるようになっている。別法として、BPSKなどの他の位相変調フォーマットが可能である。
本発明はまた、
PM−QPSK光信号を受信することが可能なコヒーレント受信機であり、
前記PM−QPSK信号の第1の偏光成分および第2の偏光成分をそれぞれ表す、第1の電気信号および第2の電気信号を生成することが可能な偏光分離ステージと、
前記第1の電気信号を受信するための第1の搬送波再生ステージおよび前記第2の電気信号を受信するための第2の搬送波再生ステージと
を含む、コヒーレント受信機であって、
第1の位相スペクトル情報を前記第1の電気信号から抽出し、第2の位相スペクトル情報を前記第2の電気信号から抽出すること、および前記第1の位相スペクトル情報と前記第2の位相スペクトル情報を比較することが可能な位相解析器
も含むことを特徴とする、コヒーレント受信機を提供する。
優先的には、コヒーレント受信機は、前記位相解析器が、前記第1の電気信号のフーリエ変換を計算するための第1の計算機および前記第2の電気信号のフーリエ変換を計算するための第2の計算機を備えるようになっている。
有利には、コヒーレント受信機は、
前記PM−QPSK光信号から、第3の電気信号、第4の電気信号、第5の電気信号および6の電気信号を生成することができる光ステージと、
前記第3の電気信号、前記第4の電気信号、前記第5の電気信号および前記第6の電気信号を再同期および正規化することによって、それぞれ第7の、第8の、第9の、および第10の電気信号を生成することができる、再同期および正規化ステージ、
前記第7の電気信号と前記8の電気信号を結合する動作によって、第11の電気信号を生成することができる、複合信号を再構築する第1のステージ、ならびに
前記第9の電気信号と前記第10の電気信号を結合する動作によって、第12の電気信号を生成することができる、複合信号を再構築する第2のステージ、
電子色分散補償の動作によって、それぞれ前記第11の電気信号から第13の電気信号を、また前記第12の電気信号から第14の電気信号を生成することができる、2つの色分散補償電子ステージを含む
電子ステージ(117)とを含み、
前記偏光分離ステージが、前記第13の電気信号から第1の電気信号を生成し、前記第14の電気信号から前記第2の電気信号を生成することが可能である。
優先的には、コヒーレント受信機は、前記偏波分波器が定包絡線アルゴリズムを使用するようになっている。
本発明の基礎は、振幅の過変調が、電子偏光分離ステージが定包絡線アルゴリズムを使用するコヒーレント受信機と組み合わせて使用した場合に、ある偏光による光信号Oをマーキングするために使用することはできないという実験的観察。これは、このアルゴリズムが、逆多重しなければならない2つの電気信号の振幅が類似していると仮定しているためである。電子偏光分離ステージが、その出力における、近い振幅を示す2つの信号をもたらすまで、アルゴリズムは、類似の振幅を有する2つの逆多重された電気信号をもたらすまで、その計算を継続する。デジタルシミュレーションによって、電子偏光分離ステージが、光信号Oの振幅過変調マーキングを削除し、マーキングを、コヒーレント受信機によって分離された信号EおよびEのどちらが信号Oに対応し、どちらが信号Oに対応するか見分けるのに役立たなくすることが示された。本発明の諸態様は、この難題を解決する。
添付の図面を参照して例示的かつ非限定的な例としてのみ示す、本発明のある特定の実施形態の以下の説明を検討することで、本発明はよりよく理解され、本発明の他の目的、詳細、特徴、および利点が、より明白になろう。
本発明の実施形態が実装できる、偏波多重を使用するコヒーレント光通信システムの概略図である。 本発明の実施形態による、偏光マーキングを用いる変調器を示す図である。 本発明の可能な一実施形態による、コヒーレント受信機の電子ステージのいくつかの要素を示す図である。 デジタルシミュレーションによって得られ、本発明の一実施形態を通して実現され得る偏光マーキングの利点を示す位相信号を示すグラフである。 デジタルシミュレーションによって得られ、本発明の一実施形態を通して実現され得る偏光マーキングの利点を示す位相信号を示すグラフである。 デジタルシミュレーションによって得られ、本発明の一実施形態を通して実現され得る偏光マーキングの利点を示す位相信号を示すグラフである。 デジタルシミュレーションによって得られ、本発明の一実施形態を通して実現され得る偏光マーキングの利点を示す位相信号を示すグラフである。
図1は、偏波多重を使用する光通信システムを概略的に示す。定出力光源101は、ある波長の光信号102を発する。偏光分離器103は、光信号102を、同じ波長の2つの光信号104および105に分離する。信号104および105は、実質的に垂直な偏光を表す。2つの光信号104および105は、偏光マーキングを用いる変調器106の2つの入力ポートで受信され、変調器は、その出力において、同じ波長の信号107を送り出す。信号107は、その両方がデータまたはバイナリの流れを搬送する2つの基本的に垂直な偏光信号を重畳することによって構成される。光信号104および105から光信号107を得るためのモードは、図2と併せて以下により詳細に説明する。光信号107は、光伝搬媒体110、たとえば光ファイバに入る。同じ波長の光信号111が、光学媒体110の出力において得られる。光信号111は、光学媒体110が波長変換手段を有する場合、信号107とは異なる波長によって搬送される可能性がある。媒体110内の、時間の経過に伴う可変複屈折を示す伝搬のために、光信号111は、一般に、信号107のものとは同じでない偏光状態を示す。信号111は、光ステージ112および電子ステージ117からなるコヒーレント光受信機の入力において受信される。光ステージ112は、4つのアナログ電気信号113、114、115および116を、これらの4つのアナログ信号をデジタル信号118および119に変換するための機能をもつ電子ステージ117に送り出す。ステージ112および117からなるコヒーレント光受信機が、デジタル電気信号118および119が、その垂直な偏光が多重信号107を形成する2つの偏光信号によって搬送されるデータまたはバイナリの流れを忠実に表すように設計されている。
本発明で提示する使用モードにおいて、光学媒体110は、より正確には、ただし例示の目的で示すこの例を本発明の限定とみなすことはないが、互いに接続された不図示の異なる光学要素からなる、ポイントツーポイントの光ファイバ接続部であってよく、これらの要素は、たとえば、光信号増幅モジュール、色分散補償モジュール、および他の要素が挿入される、ファイバであり得る。実際は、光学媒体110を成す要素の性質および数は限定されない。本発明の他の実施形態において、光学媒体110は、たとえば誘導のない空気中光伝搬の場合、たとえばファイバなしの光通信にアクセスするために、または複屈折光学媒体110の解析実験、および他の応用例において使用されるものなどの光ファイバを実装しなくてもよい。
図2は、本発明の可能な一実施形態による、偏光マーキングを用いる変調器106を概略的に示す。変調器106は、QPSKフォーマット(4位相偏移変調)でのデータ符号化のための2つの変調器201および202によって構成される。変調器201および202は、基本的に垂直な偏光を有する光信号104および105を受信する。変調器201および202は、光信号104および105をそれぞれ位相変調し、それによって、2つの変調された光信号217および218をQPSKフォーマットで送り出すことを可能にする。信号217および218は、データまたはバイナリの流れを搬送する。変調器106はまた、光信号217を過変調し、光信号219に変換するための、オプションの位相過変調器203を備える。過変調器203の役割は、以下で説明する。信号219(または過変調器203の不在下では信号217、これは、すでに示したように、その変調器はオプションであるため)および信号218は、2つの信号219(または過変調器203の不在下では、217)および218を重畳させることによって形成される信号107をもたらすための、番号220の偏光結合プリズムによって結合される。
変調器201は、2つのマッハツェンダー干渉計204および205を備える。変調器201は、光信号104を受信するための1:2入力カプラ11および光信号217を送り出すための2:1出力カプラ12によって形成され、これらの2つのカプラは、2本のアームによって接続されている。図2における上部アームは、マッハツェンダー干渉計204を含む。201の下部アームは、π/2位相シフタ206と直列に設置された別のマッハツェンダー干渉計205を保持している。電極211は、データ信号13を受信して、変調器204を通過する光信号の位相をπホップだけ変調する。電極212は、データ信号14を受信して、変調器204を通過する光信号の位相をπホップだけ変調する。電極213は、信号を受信して、変調器205によって送信される光信号をπ/2だけ位相シフトする。信号217は、変調器204の出力において得られる第1の光信号と、位相シフタ206の出力において得られる第2の光信号を結合することによって得られ、この結合は、変調器201の出力において、2:1カプラ12によって実行される。それによって構築された変調器201自体が、マッハツェンダー干渉計を構成する。
変調器202は、同様に構成される。
マッハツェンダー干渉計204、206、207および208は、別法として、いくつかの電極のそれぞれ、たとえばそれぞれがそれらの干渉計を成す各2本のアーム上の電極を使用して、プッシュプル式の構成にて変調信号を印加することができることが当業者には認識されよう。一般に、変調器204、205、207および208ならびに位相シフタ206および209は、それぞれ、図2に示したものとは異なる複数の電極を使用することができるが、分かりやすいように、そのそれぞれについて単一の電極を表している。
それに関して記載した変調器201および202のそれぞれは、データまたはバイナリの流れを搬送するために、変調された光信号をQPSKフォーマットで送り出すことを可能にする。信号217は、したがって、その偏光が基本的に信号104のものに近いQPSKフォーマットの信号であり、これは、これらの偏光状態の不一致は変調器201の複屈折から生じ得るためである。同様に、信号218は、したがって、その偏光が基本的に信号105のものに近いQPSKフォーマットの信号であり、これは、これらの偏光状態の不一致は変調器202の複屈折から生じ得るためである。偏光結合プリズム220は、2つの光信号の重畳によって構成される光信号を、(信号104および105の偏光のように)基本的に垂直な2つの偏光で送り出し、その信号のそれぞれは、QPSKフォーマットで符号化されたデータを搬送する。信号107は、したがって、偏波多重方式の4位相偏移変調のためのPM−QPSKフォーマットの信号である。光学媒体110によって送信される信号111はまた、PM−QPSK信号として記載することができる。
図2において、低周波数信号源221が、過変調信号を変調器203の電極210に印加する。さらに、位相過変調が、信号219上にもたらされ得る。したがって、信号107、より厳密には信号219を構成する、2つの偏光成分のうちの一方がQPSKフォーマットの信号であり、この信号は、変調器203によって引き起こされる位相過変調をさらに示している。
過変調器203の電極210は、信号217の位相を過変調することによって光信号219を得ることを可能にする変調信号を印加する。すでに示したように、過変調器203は、オプションである。過変調器203は、別法として、ただ1つの電極210だけでなく、複数の電極を含み得る。過変調器203はまた、不図示の配置に従って、変調器106上の異なる位置に挿入されてもよい。過変調器203は、それによって、分離器103と変調器201の間に置かれてもよい。あるいは、過変調器203は、変調器201を構成するマッハツェンダー干渉計の上部アーム上、変調器204の上流または下流上に置かれてもよい。過変調器203は、変調器201を構成するマッハツェンダー干渉計の下部アーム上、たとえば変調器205の上流上、または位相シフタ213の下流上、あるいはそれらの2つの要素の間に置かれてもよい。
ある変形形態によれば、過変調器203は、変調器106を製造するコストを低減するために設けていない。その場合、源221によって送り出される過変調信号は、たとえば、変調器204の電極のうちの1つに印加され得る。変調信号は、より一般的には、変調器206の上部アームの要素の電極のうちの少なくとも1つに印加され得る。したがって、過変調源221によって送り出される過変調信号を、変調器204の、または変調器205の、または位相シフタ206の電極のうちの少なくとも1つに印加することにより、位相過変調偏光マーキングは、信号117上に存在し得る。別法として、過変調源221によって送り出される過変調信号を、変調器207もしくは208のまたは位相シフタ209の電極のうちの少なくとも1つに印加することにより、位相過変調偏光マーキングは、信号218上に存在し得る。信号107を構成する信号のうちの1つ、すなわち信号217または信号218は、QPSKフォーマットの信号であり、偏光マーキング用の位相過変調をさらに示す。
この過変調は、有利には、その変調周波数が、QPSKフォーマットのデータの変調周波数より実質的に低い過変調であり得る。図3および4の説明と併せることで後に明らかになるように、送信された光信号の2つの偏光成分のうちの一方の位相過変調が、信号の逆多重ならびに信号118および119(図1)の取得の間に、それらの2つの信号のうちのどちらが、信号217および218によって搬送されるQPSKフォーマットのデータに対応するか識別することを可能にする。有利には、QPSKフォーマットのデータの変調周波数より実質的に低い周波数過変調が、電気ステージ117(図1)内の電気フィルタリング手段によって容易に分離され得る周波数であるとして理解されなければならない。
図3は、信号111の受信に基づいて信号107を復号することができるコヒーレント受信機の電子ステージを概略的に示す(図1)。
図3に示した電子ステージの要素の中で、いくつかの要素はすでに知られており、たとえば、Seb.J Savory著の「コヒーレント光受信機用のデジタルフィルタ(Digital filters for coherent optical receivers)」、(Optics Express、2008年1月21日、Vol.16、#2、804から817ページ)に記載されている。再同期および正規化ステージ301は、光ステージ112(図1)によって提供されるアナログ電気信号113、114、115および116を、再同期され、正規化された4つのデジタル信号、それぞれ302、303、304および305に変換する。複合信号を再構築するためのステージ306は、信号302と303を結合することによって電気信号308を得ることを可能にする。同様に、複合信号を再構築するためのステージ307は、信号304と305を結合することによって電気信号309を得ることを可能にする。電子色分散補償ステージ310は、信号308に基づいて電気信号312を得ることを可能にする。同様に、電子色分散補償ステージ311は、信号309に基づいて電気信号313を得ることを可能にする。定包絡線アルゴリズム(CMA)を使用する偏波分波器314は、信号312および313を逆多重することによって、電気信号315および316を送り出す。搬送波再生ステージ318は、信号315に基づく電気信号320を送り出し、搬送波再生ステージ319は、信号315に基づく電気信号320を送り出す。2つのシンボル推定ステージ322および323は、信号320および321に基づいて、電気信号118および119をそれぞれ送り出す。2つの電気信号118および119のうちの一方は、変調器201(図2)によって印加されたデータ、すなわち信号13および14からのデータを、送信された信号の第1の偏光成分上で搬送する。その2つのうちのどちらが搬送しているか識別するためには、位相過変調のトレースを突きとめる。
図3は、搬送波再生ステージ318内に存在する信号315から位相情報を抽出し、比較することが可能であり、また搬送波再生ステージ319内に存在する信号316から位相情報を抽出し、比較することが可能な位相解析器324をさらに示す。図4と併せると明らかになるように、信号107を構成する、2つの偏光成分のうちの一方の位相過変調マーキングが、信号107(図2)の2つの偏光成分のうち、位相過変調を搬送する方に対応する搬送波再生ステージ318または319内において検出可能である。
図4−bは、デジタルシミュレーション(任意の単位)に基づいて、信号315および316のうちの、位相過変調マーキングを搬送する信号107の偏光成分に対応する方の中に含まれる位相情報を表す。図4−aは、信号315および316のうちの、位相過変調マーキングを搬送していない信号107の偏光成分に対応する方の中に含まれる位相情報を表す。数値フーリエ変換が、図4−aおよび4−bに表した情報に適用される場合、図4−cおよび4−dに示す位相スペクトル21および22が、それぞれ得られる。図4−dにおけるスペクトルは、低周波数における、そのスペクトルを図4−cにおけるスペクトルと区別する信号を明確に示す。この信号は、すでに示したように、QPSKデータの周波数より本質的に低い周波数における過変調に対応する。マーキング信号のこの位相は、信号320および321(図3)のどちらが、結果的には、信号118および119(図1および3)のどちらが、光信号217(図2)によって搬送されるデータまたはバイナリの流れに対応するか識別することを可能にする。同様に、低周波数過変調を示さないスペクトルは、信号118および119のうち、どちらが光信号218によって搬送されるデータに対応するか特定することを可能にする。
図3の概略図を簡単にするために、その機能が搬送波再生ステージ318および319によって構成されるアセンブリ317内に存在する位相情報を計算および比較することである単一の位相解析器324を示してある。この比較は、それらの2つのステージ内に存在する位相情報のフーリエ変換の間で、または信号315および316についての他のタイプのデジタル操作によってなされる。
初期の偏光成分を特定するために、異なる過変調、たとえば異なる周波数を有する過変調を使用して、その両方をマーキングすることも可能である。この状況において、スペクトル21および22の解析は、2つの異なる周波数におけるピークを示し、同様に、変調されたデータ118および119を、それぞれの最初の偏光成分に割り当てることを可能にする。
本発明は、複数の特定の実施形態とともに記載しているが、当然ながら、それらに限定されるということは決してなく、記載した手段のすべての技術的等価物とともに、それらの組合せが本発明の範囲に入る場合は、前記組合せを含む。
動詞「備える(comprise)」または「含む(include)」およびその活用形の使用は、請求項に記載されたもの以外の要素またはステップの存在を排除するものではない。要素またはステップに対する、不定冠詞「a」または「an」の使用は、別段の記載がない限り、複数のそのような要素またはステップの存在を排除するものではない。複数の手段またはモジュールが、単一のハードウェア要素によって表されてもよい。
各請求項において、括弧内のいずれの参照符号も、その請求項を制限するものとして解釈されるべきではない。

Claims (3)

  1. 偏光マーキング用の位相過変調がなされたPM−QPSK光信号(111)を受信することが可能なコヒーレント受信機(120)であって、
    前記PM−QPSK光信号は、
    ある波長における第1の偏光状態を示す第1の光信号(104)を受信するための第1の変調器入力ポートと、
    前記波長における第2の偏光状態を示す第2の光信号(105)を受信するための第2の変調器入力ポートであって、前記第1の偏光状態は、前記第2の偏光状態に対して概ね垂直である、変調器入力ポートと、
    前記第1の光信号(104)を第1のデータ信号で位相変調して、それによって前記波長における第3の光信号(217)を生じさせるための第1のデータ変調器(201)と、
    前記第2の光信号(105)を第2のデータ信号で位相変調して、それによって前記波長における第4の光信号(218)を生じさせるための第2のデータ変調器(202)と、
    それ自体の結合器出力ポートで、前記波長における第5の光信号(107)を生成するための結合器(220)であって、前記第5の光信号は、前記結合器の第1の結合器入力ポートで受信された前記第3の光信号(217)と、前記結合器の第2の結合器入力ポートで受信された前記第4の光信号(218)を結合したものである、結合器(220)と
    を備える光信号変調機(106)であって、
    前記第1の光信号(104)、第2の光信号(105)、第3の光信号(217)および第4の光信号(218)のうちの1つの位相を過変調するための位相過変調信号を生成する位相過変調源(221)を備え、
    前記位相過変調信号が、前記第1のデータ信号および前記第2のデータ信号の変調周波数より実質的に低い変調周波数を示す、光信号変調機(106)により生成された信号であり、
    前記コヒーレント受信機(120)は、
    前記PM−QPSK信号の第1の偏光成分および第2の偏光成分をそれぞれ表す、第1の電気信号(315)および第2の電気信号(316)を生成することが可能な偏波分波器(314)と、
    前記第1の電気信号(315)を受信するための第1の搬送波再生ステージ(318)および前記第2の電気信号(316)を受信するための第2の搬送波再生ステージ(319)と
    を含み、
    第1の位相スペクトル情報を前記第1の電気信号(315)から抽出し、第2の位相スペクトル情報を前記第2の電気信号(316)から抽出すること、および
    前記第1の位相スペクトル情報と前記第2の位相スペクトル情報を比較することが可能な位相解析器(324)
    含み、
    前記位相解析器(324)が、前記第1の電気信号のフーリエ変換を計算するための第1の計算機および前記第2の電気信号のフーリエ変換を計算するための第2の計算機を備えることを特徴とする、コヒーレント受信機(120)。
  2. 前記PM−QPSK光信号(111)に基づいて、第3の電気信号(113)、第4の電気信号(114)、第5の電気信号(115)および第6の電気信号(116)を生成することができる光ステージ(112)と、
    前記第3の電気信号(113)、前記第4の電気信号(114)、前記第5の電気信号(115)および前記第6の電気信号(116)を再同期および正規化することによって、それぞれ第7の電気信号(302)、第8の電気信号(303)、第9の電気信号(304)および第10の電気信号(305)を生成することができる、再同期および正規化ステージ(301)、
    前記第7の電気信号(302)と前記第8の電気信号(303)を結合する動作によって、第11の電気信号(308)を生成することができる、複合信号を再構築する第1のステージ(306)、ならびに
    前記第9の電気信号(304)と前記第10の電気信号(305)を結合する動作によって、第12の電気信号を生成することができる、複合信号を再構築する第2のステージ(307)、
    電子色分散補償の動作によって、それぞれ前記第11の電気信号(308)から第13の電気信号(312)を、また前記第12の電気信号(309)から第14の電気信号(313)を生成することができる、2つの色分散補償電子ステージ(310、311)を含む
    電子ステージ(117)とを含み、
    前記偏波分波器が、前記第13の電気信号から第1の電気信号を生成し、前記第14の電気信号から前記第2の電気信号を生成することが可能である、請求項に記載のコヒーレント受信機(120)。
  3. 前記偏波分波器が、定包絡線アルゴリズムを使用する、請求項に記載のコヒーレント受信機。
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