JP5561468B2 - 船舶用電気推進装置のインバータシステム - Google Patents
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Description
この図13に示す電気推進装置は、推進用誘導電動機を船舶用インバータシステムで駆動するように構成したものである。推進用プロペラ2を駆動する推進用誘導電動機1は、固定子に2つの電機子巻線(図示せず)を巻装されており、2つの電機子巻線のうちの一方の巻線をインバータ4および遮断器6を介して船内母線8に接続し、他方の巻線をインバータ5および遮断器7を介して船内母線8に接続している。
ここで、例えば発電装置1台当りの定格発電量をA[kW]、その負荷率を80[%]、電気推進装置の消費電力をB[kW]、その他の船内消費電力をC[kW]とする。
A×0.8<(B+C)<2×A×0.8・・・(1)
である場合には、船内の負荷は発電装置2台分で賄うことが可能なので、発電装置51および52を運転して発電し、発電装置53を休止状態にする。
(B+C)<A×0.8・・・(2)
となった場合には、発電装置51のみを運転して発電し、発電装置52および53は休止状態にする。
図14中、9は速度検出器、10は速度制御器、11は速度設定器である。そして12および13はそれぞれマスタインバータ4およびスレーブインバータ5から推進用誘導電動機1の各巻線に供給される電流I1、I2を検出する電流検出器である。ここで、電流I1、I2は、三相各相電流(iu、iv、iw)の総称したものである。
P=ωr×T・・・(3)
となる。
船舶を通常航行する場合、速度設定器11の出力する回転速度指令信号ωr*は、0〜定格航行速度までの値を取り得る。
A×0.8<(B’+C)≦2×A×0.8・・・(4)
であるならば、発電装置は2台以上運転する必要がある。
前記速度制御器が出力するトルク指令信号を荒天時の前記推進用誘導電動機に生じるトルク変動周期よりも若干長めの時定数を持たせた一次遅れトルク指令信号として出力するトルク指令フィルタを設け、前記トルク指令フィルタから出力される一次遅れトルク指令信号を荒天時に前記インバータへ出力することにより、前記インバータに出力されるトルク指令信号の急峻な変動を抑制して前記推進用誘導電動機の一次電流の急峻な増減を緩和し、それにより荒天時に予備機として搭載している発電装置の運転を抑制することを特徴とする。
前記速度制御器の比例ゲイン値および積分ゲイン値を設定する比例ゲイン設定器と積分ゲイン設定器を設け、前記比例ゲイン値および積分ゲイン値を荒天時に適宜設定し、荒天時に推進用誘導電動機に生じるトルク変動周期よりも若干大きな一次遅れ時間を前記速度制御器から出力されるトルク指令信号に持たせることにより、当該速度制御器から前記インバータへ出力するトルク指令信号の急峻な変動を抑制して前記推進用誘導電動機の一次電流の急峻な増減を緩和し、それにより荒天時に予備機として搭載している発電装置の運転を抑制することを特徴とする。
図1は実施形態1の船舶用電気推進装置のインバータシステムの構成図であり、図2は実施形態1の制御回路におけるトルク指令フィルタの構成図である。
図2中、101は速度設定器11で設定した回転速度指令信号ωr*からフィードバック信号である速度検出器9の回転速度検出信号ωrを減じる減算器、102は減算器101から出力される誤差(ωr*−ωr)を増幅してトルク指令信号τe*を出力する誤差増幅部である。
このため、インバータ4および5は、前記一次遅れトルク指令信号τet*に基づいて以下述べるように、推進用誘導電動機1のトルクに一次遅れ成分を持たせるよう動作する。
図3は実施形態2で新たに設けたトルク指令フィルタと、速度設定器および速度制御器との接続を示す図である。
本実施形態2は、前記トルク指令フィルタ14を運転者が必要時のみ動作させるようにしたもので、図3に示すように、速度制御器10とトルク指令フィルタ14との間に人為的に操作されるトルク指令フィルタ切換スイッチ60を介在させるようにしたものである。
以上述べたように、本実施形態2によれば、トルク指令フィルタ14を必要時のみ動作させることができる。
図4は実施形態3で新たに設けたトルク指令フィルタと、速度設定器および速度制御器との接続を示す図である。
因みに、トルク指令フィルタ14の一次遅れ時間を大きくさせる場合には大きな時定数tが選択できるように呼出信号を与え、一次遅れ時間を小さくする場合には小さな時定数tが選択できるように呼出信号を与えるようにすればよい。
図5は実施形態4で新たに設けたトルク指令フィルタと、速度設定器および速度制御器との接続を示す図である。
本実施形態4は、図5に示すように、トルク指令フィルタ14を有効とするか、あるいは無効とするかを、速度設定器11から出力される回転速度指令信号ωr*の変動幅に基づいて決めるようにしたものである。
図6は実施形態5で新たに設けたトルク指令フィルタと、速度設定器および速度制御器との接続を示す図である。
本実施形態5は、トルク指令フィルタ14を有効とするかあるいは無効とするかを、前述した図5のように速度設定器11から出力される回転速度指令信号ωr*の変動幅に基づいて決めるのではなく、図6に示すように、速度設定器11と速度検出器9の出力値の誤差(ωr*−ωr)に基づいて決めるようにしたものである。
図7は実施形態6の船舶用電気推進装置のインバータシステムの構成図であり、図8は実施形態6に係るトルク指令フィルタ機能を示す構成図である。
本実施形態6が、図14で説明した従来の船舶用電気推進装置のインバータシステムと相違する構成は、図7で示すように、比例ゲイン設定器71および積分ゲイン設定器72を新たに設け、これら比例ゲイン設定器71および積分ゲイン設定器72で設定された設定値をそれぞれ速度制御器10に入力するように構成した点であり、その他の構成は同一であるので、同一構成要素には同一符号を付して説明する。
図9は実施形態7に係る速度制御器と、比例ゲイン設定器および積分ゲイン設定器によるトルク指令フィルタ機能を示す構成図である。
図10において、速度設定器11の出力する回転速度指令信号ωr*の偏差をΔωとし、ゲイン呼出速度設定監視器73の取り得るゲイン呼出信号Kの個数をn個(nは2以上の自然数)とすると、
Δω/n=Δa・・・(5)
となり、ゲイン呼出信号Kの1個あたりの偏差はΔaとなる。Δa 1個あたりのゲイン呼出信号Kは同一であり、回転速度指令信号ωr*の値によって段階的にゲイン呼出信号が選択出力される。
図11は実施形態8に係る速度制御器と、比例ゲイン設定器および積分ゲイン設定器によるトルク指令フィルタ機能を示す構成図である。
Δω/n=Δa・・・(5)
となり、ゲイン呼出信号Kの1個あたりの偏差はΔaとなる。Δa 1個あたりのゲイン呼出信号Kは同一であり、速度設定器11と速度検出器9との出力差ωr*’の値によって段階的にゲイン呼出信号が選択出力される。
以上説明した各実施形態では、2巻線の推進用誘導電動機1と2台のインバータ4、5の組合せ例を説明したが、推進用誘導電動機1の巻線数やインバータの台数は本願発明の課題とは直接関係無いので、1巻線の推進用誘導電動機と1台のインバータの組合せる場合、あるいは、3巻線以上の推進用誘導電動機とその巻線数と同じ台数のインバータを組合せる場合等においても同様の作用効果を奏することができる。
Claims (9)
- 船舶のプロペラを駆動する1または2以上の巻線を持つ推進用誘導電動機と、
前記推進用誘導電動機の回転速度指令信号を出力する速度設定器と、
前記推進用誘導電動機の回転速度を検出し回転速度検出信号を出力する速度検出器と、
前記速度設定器で設定した回転速度指令信号と前記速度検出器で検出した回転速度検出信号との誤差に基づいてトルク指令信号を出力する速度制御器と、
前記推進用誘導電動機の各巻線毎に接続され、前記トルク指令信号により船内の発電装置から前記推進用誘導電動機へ供給する一次電流をベクトル制御するインバータと、
からなる船舶用電気推進装置のインバータシステムにおいて、
前記速度制御器が出力するトルク指令信号を荒天時の前記推進用誘導電動機に生じるトルク変動周期よりも若干長めの時定数を持たせた一次遅れトルク指令信号として出力するトルク指令フィルタを設け、
前記トルク指令フィルタから出力される一次遅れトルク指令信号を荒天時に前記インバータへ出力することにより、前記インバータに出力されるトルク指令信号の急峻な変動を抑制して前記推進用誘導電動機の一次電流の急峻な増減を緩和し、それにより荒天時に予備機として搭載している発電装置の運転を抑制することを特徴とする船舶用電気推進装置のインバータシステム。 - 前記トルク指令フィルタの動作を切換スイッチの切換えによって有効あるいは無効とすることを特徴とする請求項1記載の船舶用電気推進装置のインバータシステム。
- 前記トルク指令フィルタの時定数を複数記憶する時定数設定器と、前記時定数設定器に対し複数の時定数と1対1で対応する呼出信号を与えることにより任意の時定数を選択して前記トルク指令フィルタに設定する呼出信号切換スイッチとを備えたことを特徴とする請求項1または2記載の船舶用電気推進装置のインバータシステム。
- 前記速度設定器の出力する回転速度指令信号の変動幅が所定の範囲にある場合にトルク指令フィルタを無効とする信号を出力し、変動幅が所定の範囲を超えた場合にトルク指令フィルタを有効とする信号を出力し、前記切換スイッチを切替える速度設定監視器を備えたことを特徴とする請求項2記載の船舶用電気推進装置のインバータシステム。
- 前記速度設定器の出力する回転速度指令信号と前記速度検出器で検出した回転速度検出信号との偏差が所定の範囲内にある場合にトルク指令フィルタを無効とする信号を出力し、前記偏差が所定の範囲を超えた場合にトルク指令フィルタを有効とする信号を出力し、前記切換スイッチを切替える速度偏差監視器を備えたことを特徴とする請求項2記載の船舶用電気推進装置のインバータシステム。
- 船舶のプロペラを駆動する1または2以上の巻線を持つ推進用誘導電動機と、
前記推進用誘導電動機の回転速度指令信号を出力する速度設定器と、
前記推進用誘導電動機の回転速度を検出し回転速度検出信号を出力する速度検出器と、
前記速度設定器で設定した回転速度指令信号と前記速度検出器で検出した回転速度検出信号との誤差に基づいてトルク指令信号を出力する速度制御器と、
前記推進用誘導電動機の各巻線毎に接続され、前記トルク指令信号により船内の発電装置から前記推進用誘導電動機へ供給する一次電流をベクトル制御するインバータと、
からなる船舶用電気推進装置のインバータシステムにおいて、
前記速度制御器の比例ゲイン値および積分ゲイン値を設定する比例ゲイン設定器と積分ゲイン設定器を設け、
前記比例ゲイン値および積分ゲイン値を荒天時に適宜設定し、荒天時に推進用誘導電動機に生じるトルク変動周期よりも若干大きな一次遅れ時間を前記速度制御器から出力されるトルク指令信号に持たせることにより、当該速度制御器から前記インバータへ出力するトルク指令信号の急峻な変動を抑制して前記推進用誘導電動機の一次電流の急峻な増減を緩和し、それにより荒天時に予備機として搭載している発電装置の運転を抑制することを特徴とする船舶用電気推進装置のインバータシステム。 - 前記比例ゲイン値を複数記憶する比例ゲイン設定器と、当該比例ゲイン設定器に対し複数の比例ゲイン値と1対1で対応する呼出信号を与えることにより任意の比例ゲイン値を選択して前記速度制御器の比例ゲイン値を設定する比例ゲイン値の呼出信号切換スイッチと、
前記積分ゲイン値を複数記憶する積分ゲイン設定器と、当該積分ゲイン設定器に対し複数の積分ゲイン値と1対1で対応する呼出信号を与えることにより任意の積分ゲイン値を選択して前記速度制御器の積分ゲイン値を設定する積分ゲイン値の呼出信号切換スイッチと、を設けたことを特徴とする請求項6記載の船舶用電気推進装置のインバータシステム。 - 前記比例ゲイン値の呼出信号切換スイッチおよび積分ゲイン値の呼出信号切換スイッチに代え、比例ゲイン値の呼出信号自動切換器および積分ゲイン値の呼出信号自動切換器を設けると共に、これらの呼出信号自動切換器に前記速度設定器の出力する回転速度指令信号の値に応じた呼出信号を与え、その呼出信号に応じた比例ゲイン値および積分ゲイン値を前記比例ゲイン設定器および前記積分ゲイン設定器から選択出力し、前記速度制御器内の比例ゲイン値および積分ゲイン値として設定するゲイン呼出速度設定監視器を備えたことを特徴とする請求項7記載の船舶用電気推進装置のインバータシステム。
- 前記ゲイン呼出速度設定監視器に代え、前記比例ゲイン値の呼出信号自動切換器および積分ゲイン値の呼出信号自動切換器に、前記速度設定器の出力する回転速度指令信号と前記速度検出器で検出した回転速度検出信号との差に応じた呼出信号を与え、その呼出信号に応じた比例ゲイン値および積分ゲイン値を前記比例ゲイン設定器および前記積分ゲイン設定器から選択出力し、前記速度制御器内の比例ゲイン値および積分ゲイン値として設定するゲイン呼出速度偏差監視器を備えたことを特徴とする請求項8記載の船舶用電気推進装置のインバータシステム。
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