JP5541107B2 - 空調システム - Google Patents
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Description
図1は、実施形態に係る空調システムの模式図である。
パターン1は外気の温度が20℃未満であり、湿度が基準範囲から外れている場合である。この場合、制御部28は、ダンパー42,46,48を開、ダンパー41,43,44,45,47を閉とし、ファン52,53をオン、ファン51をオフとする。図5は、パターン1におけるエアーの流れを表した模式図である。
パターン2は外気の温度が20℃未満であり、湿度が基準範囲内の場合である。この場合、制御部28は、ダンパー41,42,43,46,48を開、ダンパー44,45,47を閉とし、ファン51,52,53をオンとする。図6は、パターン2におけるエアーの流れを表した模式図である。
パターン3は、外気の温度が20℃〜30℃であり、湿度が基準範囲から外れる場合である。この場合、制御部28は、ダンパー42,46,48を開、ダンパー41,43,44,45,47を閉とし、ファン52,53をオン、ファン51をオフとする。図7は、パターン3におけるエアーの流れを表した模式図である。
パターン4は、外気の温度が20℃〜30℃であり、湿度が基準範囲内の場合である。この場合、制御部28は、ダンパー41,44,46,48を開、ダンパー42,43,45,47を閉とし、ファン51,53をオン、ファン52をオフとする。図8は、パターン4におけるエアーの流れを表した模式図である。
パターン5は、外気の温度が30℃〜35℃の場合である。この場合、制御部28は、ダンパー42,46,48を開、ダンパー41,43,44,45,47を閉とし、ファン52,53をオン、ファン51をオフとする。図9は、パターン5におけるエアーの流れを表した模式図である。
パターン6は、外気の温度が35℃以上の場合である。この場合、制御部28は、ダンパー42,45,47を開、ダンパー41,43,44,46,48を閉とし、ファン52をオン、ファン51,53をオフとする。図10は、パターン6におけるエアーの流れを表した模式図である。
図11は、実施形態の変形例を表した図である。この変形例では、冷却エリア13内に、伝熱部材25のフィン25aに冷媒(例えば、水)を噴霧するスプレーノズル59が設けられている。その他の構成は基本的に図1の空調システムと同様であるので、ここでは重複する部分の説明を省略する。
Claims (7)
- 電子機器が設置される機器設置エリアと、
前記機器設置エリア内の空調を行う空調機と、
前記電子機器内の発熱部品と熱的に接続した伝熱部材の先端部が配置される冷却エリアと、
前記機器設置エリアと前記冷却エリアとを分離する分離壁と、
外気の温度及び湿度を検出するセンサ部と、
前記空調機を制御するとともに、前記センサ部で検出した外気の温度及び湿度に応じて前記機器設置エリア及び前記冷却エリアに外気を導入するか否かを個別に判定する制御部と
を有することを特徴とする空調システム。 - 更に、前記機器設置エリアの床下に設けられ、前記空調機の吹き出し口に連絡する第1の冷風流路と、
前記機器設置エリアの床に設けられて前記機器設置エリアと前記第1の冷風流路との間を連絡する第1の通風口と、
屋外に連絡する第1の給気ダクトと、
前記第1の冷風流路と前記第1の給気ダクトとの間に配置されて前記制御部により開閉状態が制御される第1のダンパーと、
前記機器設置エリアの天井裏に設けられ、前記空調機のエアー取り入れ口に連絡する第1の温風流路と、
前記機器設置エリアの天井に設けられて前記機器設置エリアと前記第1の温風流路との間を連絡する第1の開口部と、
屋外に連絡する第1の排気ダクトと、
前記第1の温風流路と前記第1の排気ダクトとの間に配置されて前記制御部により開閉状態が制御される第2のダンパーと、
前記冷却エリアの床下に設けられた第2の冷風流路と、
前記冷却エリアの床に設けられて前記冷却エリアと前記第2の冷風流路との間を連絡する第2の通風口と、
屋外に連絡する第2の給気ダクトと、
前記第2の給気ダクトと前記第2の冷風流路との間に配置されて前記制御部により開閉状態が制御される第3のダンパーと、
前記冷却エリアの天井裏に設けられた第2の温風流路と、
前記冷却エリアの天井に設けられて前記冷却エリアと前記第2の温風流路との間を連絡する第2の開口部と、
屋外に連絡する第2の排気ダクトと、
前記第2の温風流路と前記第2の排気ダクトとの間に配置されて前記制御部により開閉状態が制御される第4のダンパーと
を有することを特徴とする請求項1に記載の空調システム。 - 前記第1の冷風流路と前記第2の冷風流路との間に設けられて前記制御部により開閉状態が制御される第5のダンパーと、
前記第1の温風流路と前記第2の温風流路との間に設けられて前記制御部により開閉状態が制御される第6のダンパーと
を有することを特徴とする請求項2に記載の空調システム。 - 前記冷却エリアに、前記伝熱部材の先端部に向けて冷媒をスプレーするスプレーノズルが設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の空調システム。
- 前記伝熱部材が、前記機器設置エリアに配置される側と前記冷却エリアに配置される側とで分割可能であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の空調システム。
- 前記伝熱部材が、ヒートパイプを含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の空調システム。
- 前記電子機器が、ラック内に収納された計算機であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の空調システム。
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