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JP5430417B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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JP5430417B2
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Description

本発明は一般家庭で使用する誘導加熱調理器の加熱コイルと加熱コイル等が接続される端子台の配置に関するものである。
従来のこの種の誘導加熱調理器で、加熱コイルと駆動回路基板との接続は、加熱コイルのリード線を駆動回路基板まで伸ばし接続するか、本体ケース内の加熱コイルと駆動回路基板との空間に端子台を設け、端子台まで加熱コイルのリード線と駆動回路基板のリード線を伸ばし接続していた。
また、従来の誘導加熱調理器で、加熱コイルが搭載されるコイルベースに端子台を設け、加熱コイルのリード線をその端子台に接続すると共に、駆動回路基板のリード線をコイルベースの端子台まで伸ばして端子台に接続していた(例えば、特許文献1参照)。
このような加熱コイルが搭載されるコイルベースに端子台を設けた誘導加熱調理器にあっては、コイルベースの上に複数の加熱コイルを搭載した場合、それらの加熱コイルは同心円状に配置されるため、コイルベースの円周上どこに端子台を配置しても、加熱コイルのリード線の長さはほとんど変わらない。
特開2002−75611号公報(第1項、図5)
しかし、従来の誘導加熱調理器で、コイルベース上に複数の加熱コイルが搭載されており、コイルベース上にある複数の加熱コイルがそれぞれ同心円上にない場合、端子台の位置によって加熱コイルのリード線を取り回す長さが大きく変わることとなる。
また、加熱コイルの上部には被加熱調理容器を載置する天板があるため、加熱コイルのリード線は大抵コイルベースの下面を通るため、加熱コイルのリード線が長くなることによって、加熱コイルに下面からの冷却ファンによる冷却風の妨げが大きくなるという問題が生じる。
さらに、加熱コイルのリード線が長いと、他部品との接触の可能性が増え、加熱コイルのリード線が傷いたり漏電したりするため、絶縁チューブなどのカバーで覆う必要があり、冷却風の妨げがさらに大きくなる。
また、加熱コイルの数が増えると加熱コイルのリード線の数と端子台の接続箇所が増え、加熱コイルと端子台との接続が複雑になるという問題も生じる。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、加熱コイルのリード線のコストが削減でき、他部品との接触の可能性を減らし、絶縁チューブなどのカバーを不要としてコストを削減でき、また、空冷スペースを確保でき、加熱コイルと端子台の接続を簡単にすることができる誘導加熱調理器を得ることを目的とする。
本発明に係る誘導加熱調理器は、加熱調理器本体を構成する函状の本体ケースと、本体ケースの上部開口を塞ぐように配置され、被加熱調理容器を載置するための平板状の天板と、本体ケース内に配設された複数の加熱コイルと、複数の加熱コイルを載置するためのコイルベースと、加熱コイルに高周波電流を流す駆動回路基板とを備えた誘導加熱調理器において、前記コイルベース上に複数の環状の加熱コイルが互いに同心円上にないように間隔を置いて配置され、コイルベースにおける1つの加熱コイルの外周側で、該加熱コイルとその一方の片側に隣接する加熱コイルの中間を通りコイルベースの中心から伸びる線と、前記加熱コイルとその他方の片側に隣接する加熱コイルの中間を通りコイルベースの中心から外周まで伸びる線との間の領域内に、前記加熱コイルのリード線端子と当該加熱コイルに通電する駆動回路基板のリード線端子とをそれぞれ接続する手段を有したベース一体型端子台が前記コイルベースと一体に設けられ、前記コイルベース上の中央に当該コイルベースと同心円上に加熱コイルを設け、該加熱コイルのリード線端子と当該加熱コイルを駆動する駆動回路基板のリード線端子とをそれぞれ接続する手段を有した端子台を前記ベース一体型端子台と共有させたことを特徴とする。
本発明に係る誘導加熱調理器においては、加熱調理器本体を構成する函状の本体ケース内に配設されたコイルベース上に複数の環状の加熱コイルが互いに同心円上にないように間隔を置いて配置され、コイルベースにおける1つの加熱コイルの外周側で、該加熱コイルとその一方の片側に隣接する加熱コイルの中間を通りコイルベースの中心から伸びる線上にある破線と、前記加熱コイルとその他方の片側に隣接する加熱コイルの中間を通りコイルベースの中心から伸びる線上にある破線との間の領域内に、前記加熱コイルのリード線端子と当該加熱コイルに通電する駆動回路基板のリード線端子とをそれぞれ接続する手段を有したベース一体型端子台がコイルベースと一体に設けられているので、加熱コイルのリード線を短くでき、その分コストを削減できると共に空冷スペースを確保することができる。
また、ベース一体型端子台がコイルベースと一体に設けられ、1つの加熱コイルの近くにあるため、加熱コイルのリード線端子の端子台を間違えずに簡単に接続することができる。
本発明の実施の形態1の誘導加熱調理器の外観を示す斜視図。 同誘導加熱調理器の内部構造を示す斜視図。 同誘導加熱調理器のコイルベースの平面図。 本発明の実施の形態2の誘導加熱調理器のコイルベースの平面図。 本発明の実施の形態3の誘導加熱調理器のコイルベースの平面図。 本発明の実施の形態4の誘導加熱調理器のコイルベースの平面図。 本発明の実施の形態5の誘導加熱調理器のコイルベースの平面図。 本発明の実施の形態6の誘導加熱調理器のコイルベースの平面図。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1の誘導加熱調理器の外観を示す斜視図、図2は同誘導加熱調理器の内部構造を示す斜視図、図3は同誘導加熱調理器のコイルベースの平面図である。
図1に示すように、この実施の形態1の誘導加熱調理器は、加熱調理器本体を構成する函状の本体ケース1と、本体ケース1の上部開口を塞ぐように配置され、被加熱調理容器2を載置するための、例えば、耐熱ガラスの如き非磁性材からなる平板状の天板3とを備えている。
図2は本発明の実施の形態1の誘導加熱調理器の内部構造の概略を示し、本体ケース1内の前方の左右にそれぞれ被加熱調理容器2を誘導加熱するための交番磁界を発生する加熱コイル4と、加熱コイル4を載置するためのコイルベース5とが設けられている。
また、本体ケース1内の後方の左右にそれぞれ加熱コイル4に高周波電流を流す駆動回路基板6が設けられている。さらに、本体ケース1内で各コイルベース5と各駆動回路基板6との間に駆動回路基板6を冷却するための冷却ファン7が設けられている。
コイルベース5はPETなどの耐熱性の材質でできており、ほぼ円盤形状をしている。そのコイルベース5の加熱コイル4が載置されている面と反対の面には磁界を通し易くするために磁性材料からなるフェライト(図示省略)がシリコンなどで接着してある。
図3に示すように、この実施の形態1の誘導加熱調理器のコイルベース5には、4つの加熱コイル4a〜4dが等角度で等間隔に載置されている。
4つの加熱コイル4a〜4dは同一の楕円形状である。なお、加熱コイル4a〜4dの形状は本発明を限定するものではない。
これら加熱コイル4a〜4dのリード線の端末には、後述する端子台と接続するための端子がかしめ、溶接等にて取り付けられている。これら加熱コイル4a〜4dはそれぞれ個別に駆動することができ、例えば被加熱調理容器2の形状によって駆動する加熱コイルを選択することができる。
また、駆動回路基板6のリード線の端末にも、後述する端子台と接続するための端子がかしめ、溶接等にて取り付けられている。
図3において、破線aは、コイルベース5の中心Oから伸び、加熱コイル4aと加熱コイル4aに隣接する加熱コイル4bとの間を通る線である。同様に、破線bはコイルベース5の中心Oから伸び、加熱コイル4aと、加熱コイル4aに隣接する加熱コイル4cとの間を通る線である。
コイルベース5における加熱コイル4aの外周側で、破線aと破線bの間の領域内に、加熱コイル4aのリード線端子8a、8Aと加熱コイル4aに通電する駆動回路基板6のリード線端子9a、9Aとをそれぞれ接続する手段を有したベース一体型端子台10aがコイルベース5と一体に設けられている。
加熱コイル4aの外周から出ているリード線端子8aはコイルベース5の上を通ってベース一体型端子台10aで駆動回路基板6のリード線端子9aと接続し、加熱コイル4aの内周から出ているリード線端子8Aは加熱コイル4aの中心の穴からコイルベース5の下を通って、ベース一体型端子台10aで駆動回路基板6のリード線端子9Aと接続する。
加熱コイル4a以外の加熱コイル4b、4c、4dのリード線端子8b、8B、8c、C、8d、8Dの接続は従来と同様に、コイルベース5と駆動回路基板6との間に設けた端子台11b、11c、11dにそれぞれ接続する。
また、加熱コイル4b、4c、4dに通電する駆動回路基板6のリード線端子9b、9B、9c、9C、9d、9Dは端子台11b、11c、11dにそれぞれ接続される。
以上のように、この実施の形態1では、コイルベース5上に4つの同一の楕円形状の加熱コイル4a〜4dが互いに同心円上にないように等角度で等間隔に配置され、コイルベース5における1つの加熱コイル4aの外周側で、該加熱コイル4aとその一方の片側に隣接する加熱コイル4bの中間を通りコイルベース5の中心から伸びる線状にある破線aと、加熱コイル4aとその他方の片側に隣接する加熱コイル4cの中間を通りコイルベース5の中心から伸びる線状にある破線bとの間の領域内に、加熱コイル4aのリード線端子8a、8Aと加熱コイル4aに通電する駆動回路基板6のリード線端子9a、9Aとをそれぞれ接続する手段を有したベース一体型端子台10aがコイルベース5と一体に設けられているので、加熱コイル4aのリード線を短くでき、その分コストを削減できると共に空冷スペースを確保することができる。
また、ベース一体端子台10aがコイルベース5と一体に設けられ、加熱コイル4aの近くにあるため、加熱コイル4aのリード線端子8a、8Aをベース一体型端子台10aに間違えずに簡単に接続することができる。
なお、端子台10aにおける加熱コイルaのリード線端子8a、8Aと駆動回路基板6のリード線端子9a、9Aとをそれぞれ接続する手段又は接続方法について、特に限定するものでなく、電気的、機械的に接続できていればネジ止め、かしめ、溶接等設計者が任意に選択することができる。
実施の形態2.
図4は本発明の実施の形態2の誘導加熱調理器のコイルベースの平面図である。
この実施の形態2は、コイルベース5上に実施の形態1と同様に互いに同心円上にないように4つの加熱コイル4a〜4dが等角度で等間隔に配置されている。
コイルベース5上にある4つの加熱コイル4a〜4dは全て同一の楕円形状である。
この実施の形態2では、これら4つの加熱コイル4a〜4dについて、コイルベース5の外側に実施の形態1に示すベース一体型端子台10aと同様のベース一体型端子台10a〜10dをそれぞれ設けたものである。
図4に示すように、コイルベース5上に4つの同一の楕円形状の加熱コイル4a〜4dが互いに同心円上にないように等角度で等間隔に配置され、コイルベース5における加熱コイル4aの外周側で、該加熱コイル4aとその一方の片側に隣接する加熱コイル4bの中間を通りコイルベース5の中心から伸びる線状にある破線aと、加熱コイル4aとその他方の片側に隣接する加熱コイル4cの中間を通りコイルベース5の中心から伸びる線状にある破線bとの間の領域内に、ベース一体型端子台10aをコイルベース5と一体に設けている。
ベース一体型端子台10bはコイルベース5における加熱コイル4bの外周側で、破線aと破線dの間の領域内にあり、ベース一体型端子台10cはコイルベース5における加熱コイル4cの外周側で、破線bと破線cの間の領域内にあり、ベース一体型端子台10dはコイルベース5における加熱コイル4dの外周側で、破線cと破線dの間の領域内にあり、それぞれコイルベース5と一体に設けられている。
また、駆動回路基板6のリード線端子9a、9A、9b、9B、9c、9C、9d、9Dはベース一体型端子台10a、10b、10c、10dにそれぞれ接続されている。
以上のように、この実施の形態2では、コイルベース5上に4つの同一の楕円形状の加熱コイル4a〜4dが互いに同心円上にないように等角度で等間隔に配置され、コイルベース5における4つの加熱コイル4a〜4dのそれぞれの外周側に、実施の形態1と同様なベース一体型端子台10a〜10dを設けたことにより、コイルベース5上にある4つの加熱コイル4a〜4dのリード線を短くすることができ、その分コストを削減できると共に空冷スペースを確保することができる。
また、ベース一体型端子台10a〜10cがそれぞれコイルベース5に一体に設けられ、それに対応した加熱コイル4a〜4dの近くにあるため、加熱コイル4a〜4dのリード線端子8a、8A、8b、8B、8c、8C、8d、8Dを、それぞれのベース一体型端子台10a〜10cに間違えずに簡単に接続することができる。
実施の形態3.
図5は本発明の実施の形態3の誘導加熱調理器のコイルベースの平面図である。
この実施の形態3は、コイルベース5上の中央にコイルベース5と同心円上にある加熱コイル4eがあり、その周りには加熱コイル4eと同心円上にないように等角度で等間隔に配置された4つの加熱コイル4a〜4dがある。
コイルベース5上にある4つの加熱コイル4a〜4dは全て同一の楕円形状である。
図5に示すように、この実施の形態3では、実施の形態1と同様に、コイルベース5における加熱コイル4aの外周側で、該加熱コイル4aとその一方の片側に隣接する加熱コイル4bの中間を通りコイルベース5の中心から伸びる線状にある破線aと、加熱コイル4aとその他方の片側に隣接する加熱コイル4cの中間を通りコイルベース5の中心から伸びる線状にある破線bとの間の領域内に、加熱コイル4aのリード線端子8a、8Aと加熱コイル4aに通電する駆動回路基板6のリード線端子9a、9Aとをそれぞれ接続する手段を有したベース一体型端子台10aeがコイルベース5と一体に設けられている。
そのベース一体型端子台10aeには、さらに加熱コイル4eのリード線端子8e、8Eと加熱コイル4eに通電する駆動回路基板6のリード線端子9e、9Eとを接続する手段も設けている。
加熱コイル4aと加熱コイル4e以外の加熱コイル4b、4c、4dのリード線端子8b、8B、8c、C、8d、8Dの接続は従来と同様に、コイルベース5と駆動回路基板6との間に設けた端子台11b、11c、11dに接続する。
また、加熱コイル4b、4c、4dにそれぞれ通電する駆動回路基板6のリード線端子9b、9B、9c、9C、9d、9Dは端子台11b、11c、11dにそれぞれ接続されている。
以上のように、この実施の形態3では、コイルベース5上の中央にコイルベース5と同心円上にある加熱コイル4eがあり、その周りには加熱コイル4eと同心円上にないように4つの同一の楕円形状の加熱コイル4a〜4dが等角度で等間隔に配置され、コイルベース5における1つの加熱コイル4aの外周側で、かつ該加熱コイル4aとその一方の片側に隣接する加熱コイル4bの中間を通りコイルベース5の中心から伸びる線状にある破線aと、加熱コイル4aとその他方の片側に隣接する加熱コイル4cの中間を通りコイルベース5の中心から伸びる線状にある破線bとの間の領域内に、加熱コイル4aのリード線端子8a、8Aと加熱コイル4aを駆動する駆動回路基板6のリード線端子9a、9Aと、加熱コイル4eのリード線端子8e、8Eと加熱コイル4eを駆動する駆動回路基板6のリード線端子9e、9Eとを接続する手段を共有したベース一体型端子台10aeがコイルベース5と一体に設けられているので、加熱コイル4a、4eのリード線を短くでき、その分コストを削減できると共に空冷スペースを確保することができる。
また、ベース一体型端子台10aeが加熱コイル4aの端子台と加熱コイル4eの端子台と共有することで、部品数を減らしコストを削減することができ、一箇所で2つの加熱コイルの端子の接続を行えるため、組立作業にかかる時間が短くなる。
また、ベース一体型端子台10aeがコイルベース5と一体に設けられ、加熱コイル4aの近くにあるため、加熱コイル4aのリード線端子8a、8Aを端子台10aeに間違えずに簡単に接続することができる。
実施の形態4.
図6は本発明の実施の形態4の誘導加熱調理器のコイルベースの平面図である。
この実施の形態4はコイルベース5上に4つの加熱コイル4a〜4dが互いに同心円上にないように等角度で等間隔に配置されている。コイルベース5上にある4つの加熱コイル4a〜4dは全て同一の楕円形状である。
図6に示す破線aは、コイルベース5の中心Oから伸びる線上にあり、かつ、加熱コイル4aと、加熱コイル4aに隣接する加熱コイル4bとの間を通る線である。
この実施の形態4では、コイルベース5における加熱コイル4aの一部とそれに隣接する加熱コイル4bの一部とを含む外周側で、且つ破線aを含む範囲に、加熱コイル4aのリード線端子8a、8Aと加熱コイル4aに通電する駆動回路基板6のリード線端子9a、9Aを接続する手段と、加熱コイル4bのリード線端子8b、8Bと加熱コイル4bに通電する駆動回路基板6のリード線端子9b、9Bを接続する手段とを共有したベース一体型端子台10abを設けている。
加熱コイル4a、4b以外の加熱コイル4c、4dのリード線端子8c、8C、8d、8Dの接続は従来と同様に、コイルベース5と駆動回路基板6との間に設けた端子台11c、11dにそれぞれ接続する。
また、駆動回路基板6のリード線端子9c、9C、9d、9Dは端子台11c、11dにそれぞれ接続されている。
以上のように、この実施の形態4では、コイルベース5上に4つの同一の楕円形状の加熱コイル4a〜4dが互いに同心円上にないように等角度で等間隔に配置され、コイルベース5における加熱コイル4aの一部とそれに隣接する加熱コイル4bの一部とを含む外周側で、且つ加熱コイル4aとそれに隣接する加熱コイル4bの中間を通りコイルベース5の中心から伸びる線状にある破線aを含む範囲に、加熱コイル4aのリード線端子8a、8Aと加熱コイル4aに通電する駆動回路基板6のリード線端子9a、9Aを接続する手段と、加熱コイル4bのリード線端子8b、8Bと加熱コイル4bに通電する駆動回路基板6のリード線端子9b、9Bを接続する手段とを共有したベース一体型端子台10abがコイルベース5と一体に設けられているので、加熱コイル4a、4bのリード部を短くでき、その分コスト削減できると共に空冷スペースの確保をすることができる。
また、ベース一体型端子台10abが加熱コイル4aの端子台と加熱コイル4bの端子台を共有することにより、部品点数を減らしコストを削減することができ、一箇所で2つの加熱コイル4a、4bの端子の接続を行えるため、組立作業にかかる時間が短くなる。
また、ベース一体型端子台10abがコイルベース5と一体に設けられ、2つの加熱コイル4a、4bの近くにあるため、加熱コイル4aのリード線端子8a、8Aと加熱コイル4bのリード線端子8b、8Bをベース一体型端子台10abに間違えずに簡単に接続することができる。
実施の形態5.
図7は本発明の実施の形態5の誘導加熱調理器のコイルベースの平面図である。
この実施の形態5はコイルベース5上に4つの加熱コイル4a〜4dが互いに同心円上にないように等角度で等間隔に配置されている。コイルベース5上にある4つの加熱コイル4a〜4dは全て同一の楕円形状である。
図7に示す破線aは、コイルベース5の中心Oから伸びる線上にあり、かつ、加熱コイル4aと、加熱コイル4aに隣接する加熱コイル4bとの間を通る線である。
また、図7に示す破線cは、コイルベース5の中心Oから伸びる線上にあり、かつ、加熱コイル4cと、加熱コイル4cに隣接する加熱コイル4dとの間を通る線である。
この実施の形態5では、コイルベース5における加熱コイル4aの一部とそれに隣接する加熱コイル4bの一部とを含む外周側で、且つ破線aを含む範囲に、加熱コイル4aのリード線端子8a、8Aと加熱コイル4aに通電する駆動回路基板6のリード線端子9a、9Aを接続する手段と、加熱コイル4bのリード線端子8b、8Bと加熱コイル4bに通電する駆動回路基板6のリード線端子9b、9Bを接続する手段とを共有したベース一体型端子台10abがコイルベース5と一体に設けられている。
また、コイルベース5における加熱コイル4cの一部とそれに隣接する加熱コイル4dの一部とを含む外周側で、且つ破線cを含む範囲に、加熱コイル4cのリード線端子8c、8Cと加熱コイル4cに通電する駆動回路基板6のリード線端子9c、9Cを接続する手段と、加熱コイル4dのリード線端子8d、8Dと加熱コイル4dに通電する駆動回路基板6のリード線端子9d、9Dを接続する手段とを共有したベース一体型端子台10cdがコイルベース5と一体に設けられている。
以上のように、この実施の形態5では、コイルベース5上に4つの同一の楕円形状の加熱コイル4a〜4dが互いに同心円上にないように等角度で等間隔に配置され、コイルベース5における加熱コイル4aの一部とそれに隣接する加熱コイル4bの一部とを含む外周側で、且つ加熱コイル4aとそれに隣接する加熱コイル4bの中間を通りコイルベース5の中心から伸びる線状にある破線aを含む範囲に、加熱コイル4aのリード線端子8a、8Aと加熱コイル4aに通電する駆動回路基板6のリード線端子9a、9Aを接続する手段と、加熱コイル4bのリード線端子8b、8Bと加熱コイル4bに通電する駆動回路基板6のリード線端子9b、9Bを接続する手段とを共有したベース一体型端子台10abがコイルベース5と一体に設けられ、コイルベース5における加熱コイル4cの一部とそれに隣接する加熱コイル4dの一部とを含む外周側で、且つ加熱コイル4cとそれに隣接する加熱コイル4dの中間を通りコイルベース5の中心から伸びる線上にある破線cを含む範囲に、加熱コイル4cのリード線端子8c、8Cと加熱コイル4cに通電する駆動回路基板6のリード線端子9c、9Cを接続する手段と、加熱コイル4dのリード線端子8d、8Dと加熱コイル4dに通電する駆動回路基板6のリード部端子9d、9Dを接続する手段とを共有したベース一体型端子台10cdがコイルベース5と一体に設けられているので、加熱コイル4a〜4dのリード線を短くでき、その分コスト削減できると共に空冷スペースの確保をすることができる。
また、加熱コイル4aと加熱コイル4bとを共有するベース一体型端子台10abと共に加熱コイル4cと加熱コイル4dとを共有するベース一体型端子台10cdを有することにより、部品点数を減らしコストを削減することができ、ベース一体型端子台10abに対して2つの加熱コイル4a、4bの端子の接続を行え、ベース一体型端子台10cdに対して2つの加熱コイル4c、4dの端子の接続を行えるため、組立作業にかかる時間が短くなる。
また、ベース一体型端子台10abがコイルベース5と一体に設けられ、2つの加熱コイル4a、4bの近くにあるため、加熱コイル4aのリード線端子8a、8Aと加熱コイル4bのリード線端子8b、8Bを端子台10abに間違えずに簡単に接続することができ、端子台10cdがコイルベース5と一体に設けられ、2つの加熱コイル4c、4dの近くにあるため、加熱コイル4cのリード線端子8c、8Cと加熱コイル4dのリード線端子8d、8Dをベース一体型端子台10cdに間違えずに簡単に接続することができる。
実施の形態6.
図8は本発明の実施の形態6の誘導加熱調理器のコイルベースの平面図である。
この実施の形態5は、実施の形態3と同様に、コイルベース5上の中央にコイルベース5と同心円上にある加熱コイル4eがあり、その周りには加熱コイル4eと同心円上にないように等角度で等間隔に配置された4つの加熱コイル4a〜4dがある。
コイルベース5上にある4つの加熱コイル4a〜4dは全て同一の楕円形状である。
図8に示す破線aは、コイルベース5の中心Oから伸びる線上にあり、かつ、加熱コイル4aと、加熱コイル4aに隣接する加熱コイル4bとの間を通る線である。
この実施の形態6では、コイルベース5における加熱コイル4aの一部とそれに隣接する加熱コイル4bの一部とを含む外周側で、且つ破線aを含む範囲に、加熱コイル4aのリード線端子8a、8Aと加熱コイル4aに通電する駆動回路基板6のリード線端子9a、9Aを接続する手段と、加熱コイル4bのリード線端子8b、8Bと加熱コイル4bに通電する駆動回路基板6のリード線端子9b、9Bを接続する手段と、加熱コイル4eのリード線端子8e、8Eと加熱コイル4eに通電する駆動回路基板6のリード線端子9e、9Eを接続する手段とを共有したベース一体型端子台10abeをコイルベース5と一体に設けられている。
加熱コイル4a、4b、4e以外の加熱コイル4c、4dのリード線端子8c、8C、8d、8Dの接続は従来と同様に、コイルベース5と駆動回路基板6との間に設けた端子台11c、11dにそれぞれ接続する。
また、駆動回路基板6のリード線端子9c、9C、9d、9Dは端子台11c、11dにそれぞれ接続されている。
以上のように、この実施の形態6では、コイルベース5上の中央にコイルベース5と同心円上にある加熱コイル4eがあり、その周りには加熱コイル4eと同心円上にないように4つの同一の楕円形状の加熱コイル4a〜4dが等角度で等間隔に配置され、コイルベース5における加熱コイル4aの一部とそれに隣接する加熱コイル4bの一部とを含む外周側で、且つ加熱コイル4aとそれに隣接する加熱コイル4bの中間を通りコイルベース5の中心から伸びる線上にある破線aを含む範囲に、加熱コイル4aのリード線端子8a、8Aと加熱コイル4aに通電する駆動回路基板6のリード線端子9a、9Aを接続する手段と、加熱コイル4bのリード線端子8b、8Bと加熱コイル4bに通電する駆動回路基板6のリード線端子9b、9Bを接続する手段と、加熱コイル4eのリード線端子8e、8Eと加熱コイル4eに通電する駆動回路基板6のリード線端子9e、9Eを接続する手段とを共有したベース一体型端子台10abeがコイルベース5と一体に設けられているので、加熱コイル4a〜4dのリード部を短くでき、その分コスト削減できると共に空冷スペースの確保をすることができる。
また、加熱コイル4aと加熱コイル4bと加熱コイル4eとを共有するベース一体型端子台10abeを有することにより、部品点数を減らしコストを削減することができ、1つのベース一体型端子台10abeに対して3つの加熱コイル4a、4b、4eの端子の接続を行えるため、組立作業にかかる時間が短くなる。
また、ベース一体型端子台10abeがコイルベース5と一体に設けられ、2つの加熱コイル4a、4bの近くにあるため、加熱コイル4aのリード線端子8a、8Aと加熱コイル4bのリード線端子8b、8Bをベース一体型端子台10abeに間違えずに簡単に接続することができる。
上記実施の形態1〜6は、コイルベース5上に4つの同一の楕円形状の加熱コイル4a〜4dが互いに同心円上にないように等角度で等間隔に配置されているものであるが、4つの加熱コイル4a〜4dが互いに同心円上にないように間隔を置いて配置されれば足りる。
1 本体ケース、2 被加熱調理容器、3 天板、4 加熱コイル、4a〜4e 加熱コイル、5 コイルベース、6 駆動回路基板、7 冷却ファン、8a〜8e リード線端子、8A〜8E リード線端子、9a〜9e リード線端子、9A〜9E リード線端子、10a〜10d ベース一体型端子台、10ae ベース一体型端子台、10ab ベース一体型端子台、10cd ベース一体型端子台、10abe ベース一体型端子台、11b〜11d 端子台。

Claims (3)

  1. 加熱調理器本体を構成する函状の本体ケースと、本体ケースの上部開口を塞ぐように配置され、被加熱調理容器を載置するための平板状の天板と、本体ケース内に配設された複数の加熱コイルと、複数の加熱コイルを載置するためのコイルベースと、加熱コイルに高周波電流を流す駆動回路基板とを備えた誘導加熱調理器において、
    前記コイルベース上に複数の環状の加熱コイルが互いに同心円上にないように間隔を置いて配置され、コイルベースにおける1つの加熱コイルの外周側で、該加熱コイルとその一方の片側に隣接する加熱コイルの中間を通りコイルベースの中心から外周まで伸びる線と、前記加熱コイルとその他方の片側に隣接する加熱コイルの中間を通りコイルベースの中心から外周まで伸びる線との間の領域内に、前記加熱コイルのリード線端子と当該加熱コイルに通電する駆動回路基板のリード線端子とをそれぞれ接続する手段を有したベース一体型端子台が前記コイルベースと一体に設けられ
    前記コイルベース上の中央に当該コイルベースと同心円上に加熱コイルを設け、該加熱コイルのリード線端子と当該加熱コイルを駆動する駆動回路基板のリード線端子とをそれぞれ接続する手段を有した端子台を前記ベース一体型端子台と共有させた
    ことを特徴とする誘導加熱調理器。
  2. 加熱調理器本体を構成する函状の本体ケースと、本体ケースの上部開口を塞ぐように配置され、被加熱調理容器を載置するための平板状の天板と、本体ケース内に配設された複数の加熱コイルと、複数の加熱コイルを載置するためのコイルベースと、加熱コイルに高周波電流を流す駆動回路基板とを備えた誘導加熱調理器において、
    前記コイルベース上に複数の環状の加熱コイルが互いに同心円上にないように間隔を置いて配置され、
    前記コイルベースにおける1つの加熱コイルの一部とそれに隣接する加熱コイルの一部とを含む外周側で、且つ前記1つの加熱コイルとそれに隣接する加熱コイルの中間を通りコイルベースの中心から外周まで伸びる線を含む範囲に、前記1つの加熱コイルのリード線端子と当該加熱コイルに通電する駆動回路基板のリード線端子を接続する手段と、前記1つの加熱コイルに隣接する加熱コイルのリード線端子と当該加熱コイルに通電する駆動回路基板のリード線端子を接続する手段とを共有したベース一体型端子台が前記コイルベースと一体に設けられ
    前記コイルベース上の中央に当該コイルベースと同心円上に加熱コイルを設け、該加熱コイルのリード線端子と当該加熱コイルを駆動する駆動回路基板のリード線端子とをそれぞれ接続する手段を有した端子台を前記ベース一体型端子台と共有させた
    ことを特徴とする誘導加熱調理器。
  3. 加熱調理器本体を構成する函状の本体ケースと、本体ケースの上部開口を塞ぐように配置され、被加熱調理容器を載置するための平板状の天板と、本体ケース内に配設された複数の加熱コイルと、複数の加熱コイルを載置するためのコイルベースと、加熱コイルに高周波電流を流す駆動回路基板とを備えた誘導加熱調理器において、
    前記コイルベース上に複数の環状の加熱コイルが互いに同心円上にないように間隔を置いて配置され、
    前記コイルベースにおけるそれぞれ互いに隣接する2つの加熱コイルについて、その1つの加熱コイルの一部とそれに隣接する加熱コイルの一部とを含む外周側で、且つ前記1つの加熱コイルとそれに隣接する加熱コイルの中間を通りコイルベースの中心から外周まで伸びる線を含む範囲に、前記1つの加熱コイルのリード線端子と当該加熱コイルに通電する駆動回路基板のリード線端子を接続する手段と、前記1つの加熱コイルに隣接する加熱コイルのリード線端子と当該加熱コイルに通電する駆動回路基板のリード線端子を接続する手段とを共有したベース一体型端子台が前記コイルベースと一体に設けられている
    ことを特徴とする誘導加熱調理器。
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