JP5402063B2 - 化粧料 - Google Patents
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Description
下記繰り返し単位(1)、(2)及び(3)を含む重合体(A)であって、繰り返し単位(3)を重合体(A)の質量の30〜95質量%で含み、かつ、デカメチルシクロペンタシロキサンに可溶である重合体(A)を含有することを特徴とする化粧料。
Yは下記式(6)で示されるオルガノポリシロキサン残基である。
また、ノニオン性モノマーとして、N−ビニルピロリドンを用いてもよい。
攪拌機、温度計、還流冷却器を備えたガラス製フラスコに、下記式(11)で示されるオルガノポリシロキサン50.0g、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メタアクリロイルオキシフェニル)−2H−ベンゾトリアゾール5.0g、メチルメタクリレート35.0g、ブチルメタクリレート5.0g、2−エチルヘキシルアクリレート5.0g、トルエン120.0g、ジメチル−2,2’−アゾビス(2−メチルプロピオネート)1.0gを入れ、窒素気流下に加熱し、80℃で10時間重合を行った。次いで、減圧下で揮発性成分を蒸留留去して固体状のシリコーン重合体を得た。この重合体をデカメチルシクロペンタシロキサンに溶解し、シリコーン重合体濃度30%の溶液を得た(以下、「D5溶液1」とする)。
合成例1で用いたベンゾトリアゾール誘導体化合物を2−(2’−ヒドロキシ−5’−(2’’−メタクリロイルオキシエトキシ)−3’−ターシャリブチルフェニル)−5−メチル−2H−ベンゾトリアゾール5.0gに変えた以外は、合成例1と同様にして固体状のシリコーン重合体を得た。この重合体をデカメチルシクロペンタシロキサンに溶解し、シリコーン重合体濃度30%の溶液を得た(以下「D5溶液2」とする)。
攪拌機、温度計、還流冷却器を備えたガラス製フラスコに、下記式(12)で示されるオルガノポリシロキサン50.0g、トルエン30.0gを入れ、窒素気流下で80℃に加熱した。そこに、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メタアクリロキシフェニル)−2H−ベンゾトリアゾール20.0g、メチルメタクリレート30.0g、トルエン120.0g、ジメチル−2,2’−アゾビス(2−メチルプロピオネート)1.0gの混合溶液を2時間かけて滴下した。さらに80℃で10時間重合を行った後、減圧下で揮発性成分を留去してガム状のシリコーン重合物を得た。この重合体をトリストリメチルシロキシメチルシランに溶解し、シリコーン重合体濃度50%の透明ペースト状溶液を得た(以下、「M3T溶液1」とする)。
下表1に示す処方で、W/O型シェイキングタイプ乳液を調製し、後述する方法により評価した。
(注1)信越化学工業(株)製:KF−6028
(注2)信越化学工業(株)製:KP−545
(注3)ベンゾトリアゾリル基を備えるシリコーン:特許文献5(特開平2−282319号公報)の実施例1に従い、下記構造の化合物を合成した。
女性30名の専門パネルにより評価した。乳液を右手甲に塗布し、塗布時のさらさら感、肌へののび広がり、べたつきのなさ、なめらかさ、おさまりの良さ、後肌のべたつきのなさ、しっとり感、日焼け防止について以下の基準で評価し、その平均点で判定した。なお、日焼け防止は、2週間連続使用後に、左手甲と比べて評価した。
5点:非常に良好
4点:良好
3点:普通
2点:やや不良
1点:不良
[判定]
◎:平均点4.5以上
○:平均点3.5以上4.5未満
△:平均点2.5以上3.5未満
×:平均点2.5未満
W/O型乳液
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−210(商品名)
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−15(商品名)
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6017(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜8を均一に混合した。
B:成分9〜12を混合した後、Aに加えて乳化した。
以上のようにして得られた乳液は、べたつきがなく、のび広がりも軽く、しかも、密着感に優れ、おさまりも良く、日常生活の紫外線カット効果も併せ持った、安定性に優れたW/O型乳液であることが確認された。
W/O型クリ−ム
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−310(商品名)
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−15(商品名)
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6038(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜7を混合した。
B:成分8〜13を混合溶解し、Aに加えて攪拌乳化した。
以上のようにして得られたクリームは、油っぽさ、べたつきがなく、のび広がりも軽くさっぱりとした、しかも、密着感に優れ、おさまりも良く、つやのある仕上がりが得られ、紫外線カット効果も併せ持った、W/O型クリームであることが確認された。
W/O型クリ−ム
(注1)POE変性三次架橋物(30質量部)をラウロイルサルコシンイソプロピル油(70質量部)と混錬したもの
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−42(商品名)
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6038(商品名)
(注4)信越化学工業(株)製:KSP−100(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜7を混合した。
B:成分8〜13を混合溶解し、Aに加えて攪拌乳化した。
以上のようにして得られたクリームは、油っぽさ、べたつきがなく、のび広がりも軽くさっぱりとした、しかも、密着感に優れ、おさまりも良く、マットな仕上がりが得られるW/O型UVカットクリームであることが確認された。
O/W型クリーム
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−15
(注2)信越化学工業(株)製:KF−6011
(注3)信越化学工業(株)製:メトローズSM−4000
(注4)SEPIC製:セピゲル305
(製造方法)
A:成分6〜12を混合した。
B:成分1〜5を混合溶解し、Aに加えて攪拌乳化した。
以上のようにして得られたクリームは、のび広がりが軽くてべたつきや油っぽさがない上しっとりとしてみずみずしく、さっぱりとした使用感を与え、温度変化や経時による変化がなく安定性に優れ、紫外線カット効果のあるO/W型クリームであることが確認された。
O/W型クリーム
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−15
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−16
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6100
(注4)信越化学工業(株)製:KF−6104
(注5)SEPIC製:シムルゲル600
(製造方法)
A:成分6〜13を混合した。
B:成分1〜5を混合溶解し、Aに加えて攪拌乳化した。
以上のようにして得られたクリームは、キメが細かく、のび広がりが軽くてなめらかで、べたつきや油っぽさがない上しっとりとしてみずみずしく、さっぱりとした使用感を与えると共に、温度変化や経時による変化がなく安定性に優れ、紫外線カット効果のあるO/W型クリームであることが確認された。
W/O型クリーム
(注1)信越化学工業(株)製:KF−6028(商品名)
(注2)信越化学工業(株)製:SPD−T5(商品名)
(注3)信越化学工業(株)製:SPD−Z5(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜5を混合解した。
B:成分6〜11を混合溶解し、Aに加えて攪拌乳化した。
以上のようにして得られたクリームは、油っぽさ、べたつきがなく、のび広がりも軽く、みずみずしいさっぱりとした使用性を持ち、しかも、密着感に優れ、おさまりも良く、UVカット効果のある仕上がりが得られるW/O型クリームであることが確認された。
W/O型メークアップ下地
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−710(商品名)
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−15(商品名)
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6104(商品名)
(注4)信越化学工業(株)製:SPD−T5(商品名)
(注5)信越化学工業(株)製:メトローズ65−SH4000(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜7を加熱混合した。
B:成分8〜15を混合溶解し、Aに加えて攪拌乳化した。
以上のようにして得られたメークアップ下地は、油っぽさ、べたつきがなく、のび広がりも軽く、みずみずしいさっぱりとした使用性を持ち、しかも、密着感に優れ、おさまりも良く、マット感のある仕上がりが得られ、さらに紫外線カット効果のある化粧持ちの良い優れたW/O型メークアップ下地であることが確認された。
O/Wクリーム
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−43(商品名)
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−16(商品名)
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6011(商品名)
(注4)SEPIC製:セピゲル305(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜6を加熱混合した。
B:成分7〜13を混合溶解した。
C:AをBに加えて攪拌乳化した。
以上のようにして得られたクリームは、キメが細かく、のび広がりが軽くてべたつきや油っぽさがない上しっとりとしてみずみずしく、さっぱりとした使用感を与えると共に化粧持ちも非常に良く、温度変化や経時による変化がなく安定性に優れており、紫外線カット効果のあるO/W型クリームであることが確認された。
口紅
(注1)信越化学工業(株)製:KP−561P
(製造方法)
A:成分1〜8及び9の一部を加熱混合、溶解した。
B:成分10〜12及び9の残部を均一混合し、Aに加えて均一にし、容器に流し込んで口紅を得た。
以上のようにして得られた口紅は、のびが軽くて油っぽさや粉っぽさがない上、さっぱりとした使用感を与えると共に、耐水性や撥水性が良好で持ちも良く、紫外線カット効果のある安定性にも優れているものであった。
パウダーファンデーション
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−16(商品名)
(注2)信越化学工業(株)製:KSP−300(商品名)
(注3)信越化学工業(株)製:KMP−590(商品名)
(製造方法)
A:成分5〜13を混合、均一にした。
B:成分1〜4を均一に混合し、Aに加えて均一にした。
C:Bに成分14を添加し、金型にプレス成型してパウダーファンデーションを得た。
以上のようにして得られたパウダーファンデーションは、べたつきがなく、のび広がりも軽く、しかも、密着感に優れ、おさまりも良く、つやのある仕上がりが得られ、UVカット効果のある持ちの良いパウダーファンデーションであることが確認された。
クリームファンデーション
(注1)信越化学工業(株)製:KSP−300(商品名)
(注2)信越化学工業(株)製:KP−575(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜6を加熱混合した。
B:成分9〜13を混合溶解し、Aに加えて攪拌乳化した。
C:成分7〜8を混合し、Bに加えて均一にした。
以上のようにして得られたクリームファンデーションは、べたつきがなく、のび広がりも軽く、しかも、密着感に優れ、おさまりも良く、マット感のある仕上がりが得られ、UVカット効果のある持ちの良いクリームファンデーションであることが確認された。
W/O型コンパクトファンデーション
(注1)信越化学工業(株)製:KF−6038(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜7を加熱混合した。
B:成分8〜12を混合均一にした。
C:成分13〜14を混合し、Bを加えて均一にし、加温した。
D:CをAに加えて乳化した。
以上のようにして得られたコンパクトファンデーションは、油剤が多いにもかかわらず油っぽさ、べたつきがなく、のび広がりも軽く、さっぱりとした使用性を持ち、しかも、密着感に優れ、おさまりも良く、UVカット効果のある化粧もちに優れたW/O型コンパクトファンデーションであることが確認された。
パウダーファンデーション
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−210(商品名)
(注2)合成例2で得たD5溶液2(10g)をマイカに添加し均一にして、加温、乾燥させ、実施例処理マイカ粉体を得た。
(注3)信越化学工業(株)製:KF−9909(商品名)処理粉体
(注4)信越化学工業(株)製:KSP−100(商品名)
(注5)信越化学工業(株)製:KMP−590(商品名)
(製造方法)
A:成分5〜13を混合、均一にした。
B:成分1〜4を均一に混合し、Aに加えて均一にした。
C:Bに成分14を添加し、金型にプレス成型してパウダーファンデーションを得た。
以上のようにして得られたパウダーファンデーションは、べたつきがなく、のび広がりも軽く、しかも、密着感に優れ、おさまりも良く、つやのある仕上がりが得られ、UVカット効果のある持ちの良いパウダーファンデーションであることが確認された。
アイシャドウ
(注1)信越化学工業(株)製:KP−574(商品名)処理粉体
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−43(商品名)
(製造方法)
A:成分7〜10を加熱混合した。
B:成分1〜6を混合した後、Aを加えて均一に混合した。
C:Bに成分11を添加した。
以上のようにして得られたアイシャドウは、べたつきがなく、のび広がりも軽く、しかも、密着感に優れ、おさまりも良く、つやのある仕上がりが得られる化粧持ちが良く、紫外線カット効果のあるしっとりしたアイシャドウであることが確認された。
パウダーアイブロウ
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−43(商品名)
(注2)合成例2で得たD5溶液2(10g)をマイカに添加し均一にして、加温、乾燥させ、実施例処理マイカ粉体を得た。
(注3)合成例2で得たD5溶液2(10g)をタルクに添加し均一にして、加温、乾燥させ、実施例処理タルク粉体を得た。
(注4)信越化学工業(株)製:KF−9908(商品名)処理粉体
(注5)信越化学工業(株)製:KSP−300(商品名)
(製造方法)
A:成分5〜12を混合、均一にした。
B:成分1〜4を均一に混合し、Aに加えて均一にした。
C:Bに成分13を添加し、金型にプレス成型してパウダーアイブロウを得た。
以上のようにして得られたアイブロウは、べたつきがなく、のび広がりも軽く、しかも、密着感に優れ、おさまりも良く、つやのある仕上がりが得られる化粧持ちの良いパウダーアイブロウであることが確認された。
ヘアクリーム
(製造方法)
A:成分1〜4を混合した。
B:成分5〜9及び11を均一に混合溶解した。
C:BをAに加えて乳化後、冷却して成分10を加えた。
以上のようにして得られたヘアクリ−ムは、塗布時の伸び、使用後の髪の柔軟性、なめらかさ、まとまり具合、しっとり感、ツヤにおいて、きわめて優れた効果を示すもので、総合的に非常に優れたヘアクリ−ムであり、通常の日常生活におけるUVカット効果が得られることが確認された。
コンディショニングムース
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−16(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜5を混合した。
B:成分6〜10及び12を均一に混合溶解した。
C:BをAに加えて乳化後、冷却して成分11を加えた。
D:C及び成分13をエアゾール缶に充填し、コンディショニングムースを得た。
以上のようにして得られたコンディショニングムースは、しっとり感、柔軟性、なめらかさに優れ、油性感のない良好な感触のもので、しかも、密着感に優れ、おさまりも良く、マット感のある仕上がりが得られるコンディショニングムースであり、通常の日常生活におけるUVカット効果が得られることが確認された。
ロールオンタイプ制汗剤
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−15(商品名)
(注2)信越化学工業(株)製:KSP−100(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜6を混合した。
B:Aに成分7、8を加え、均一に分散した。
以上のようにして得られたロールオンタイプの制汗剤は、のびが軽く、さっぱりとして、べたつきや油感がなく、温度や経時による変化もなく、UVカット効果もあった。
W/O型タイプ制汗剤
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−210(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜5を混合した。
B:成分6〜7及び10を混合し、成分8、9を加え溶解した。
C:AにBを加え攪拌して乳化した。
以上のようにして得られた制汗剤は、のびが軽く、清涼感があってさっぱりとして、べたつきや油感がなく、温度や経時による変化もなく、使用性も安定性も非常に優れ、UVカット効果を付加したW/O型タイプの制汗剤であった。
W/O型UVカットクリーム
(注1)信越化学工業(株)製:KF−9901(商品名)処理酸化亜鉛
(注2)信越化学工業(株)製:KP−545(商品名)
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6017(商品名)
(注4)信越化学工業(株)製:KF−6105(商品名)
(製造方法)
A:成分3の一部、及び4〜8を混合した。
B:成分9〜11、13を混合し、Aに加えて攪拌乳化した。
C:成分1、2及び3の残部を混合分散し、Bと成分12を加えて均一にした。
以上のようにして得られたUVカットクリームは、のびが軽くさっぱりとして、べたつきや油感がなく、化粧持ちが良く、温度や経時による変化もない、W/O型UVカットクリームであった。
W/O型UVカット乳液
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−210(商品名)
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−15(商品名)
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6028(商品名)
(注4)信越化学工業(株)製:SPD−T6(商品名)
(注5)信越化学工業(株)製:SPD−Z6(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜7を加熱混合した。
B:成分10〜13、15を混合溶解し、Aに加えて攪拌乳化した。
C:成分8、9、14をBに加えて均一にした。
以上のようにして得られたUVカット乳液は、のびが軽くさっぱりとして、べたつきや油感がなく、化粧持ちが良く、温度や経時による変化もない、W/O型UVカット乳液であった。
シェイキング型UVカットローション
(注1)信越化学工業(株)製:KF−6028(商品名)処理酸化亜鉛
(注2)信越化学工業(株)製:KSP−105(商品名)
(注3)信越化学工業(株)製:SPD−T5(商品名)
(注4)信越化学工業(株)製:SPD−Z6(商品名)
(製造方法)
A:成分3の一部、及び1〜7を混合した。
B:成分10〜13、15を混合し、Aに加えて攪拌乳化した。
C:成分8、9及び3の残部を混合分散し、Bと成分14を加えて均一にした。
以上のようにして得られたシェイキング型UVカットローションは、のびが軽くさっぱりとして、べたつきや油感がなく、透明感があり化粧持ちが良く、温度や経時による変化もなく、使用性も安定性も非常に優れているシェイキング型UVカットローションであった。
W/O型UVカットクリーム
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−710(商品名)
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−15(商品名)
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6105(商品名)
(注4)信越化学工業(株)製:SPD−T5(商品名)
(注5)信越化学工業(株)製:SPD−Z5(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜8を混合し均一にした。
B:成分9〜12、14を混合溶解し、Aに加えて攪拌乳化した。
C:成分13をBに加えて均一にした。
以上のようにして得られたUVカットクリームは、のびが軽くさっぱりとして、べたつきや油感がなく、化粧持ちが良く、温度や経時による変化もない、W/O型UVカットクリームであった。
O/W型UVカットクリーム
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−15(商品名)
(注2)信越化学工業(株)製:SPD−T5(商品名)
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6013(商品名)
(注4)信越化学工業(株)製:KF−6011(商品名)
(注5)セピック製:セピゲル 305(商品名)
(注6)信越化学工業(株)製:メトローズSM−4000(商品名)
(製造方法)
A:成分5〜8及び10、12を混合した。
B:成分1〜3を加熱混合し、Aに加えて攪拌乳化した。
C:成分4をBに加え、さらに成分9、10を加えて均一にした。
以上のようにして得られたUVカットクリームは、のびが軽くさっぱりとして、べたつきや油感がなく、透明感があり化粧持ちが良く、温度や経時による変化もなく、使用性も安定性も非常に優れているO/W型UVカットクリームであった。
非水エマルション
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−15(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜6を均一に混合した。
B:成分7をAに加え均一に乳化した。
以上のようにして得られた非水エマルションは、のび広がりが軽くてべたつきや油っぽさがなく、後肌のしっとりした、安定性の良い非水エマルションであり、UVカット効果も確認された。
非水エマルション
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−710(商品名)
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−15(商品名)
(注3)信越化学工業(株)製:KSG−16(商品名)
(注4)信越化学工業(株)製:KF−6104(商品名)
(注5)信越化学工業(株)製:KSP−300(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜8を混合し均一にした。
B:成分9、10を混合し、Aに加えて攪拌乳化した。
以上のようにして得られた非水エマルションは、のび広がりが軽くてべたつきや油っぽさがなく、後肌のしっとりした、安定性の良い非水エマルションであり、UVカット効果も確認された。
W/O/W型クリーム
(製造方法)
A:成分7〜9を混合した。
B:成分1〜6を混合し、Aに加えて攪拌乳化した。
C:成分10〜12及び14を混合し、Bを攪拌下、添加して乳化した。
D:Cに成分13を加えて均一にした。
以上のようにして得られたクリームは、のびが軽くさっぱりとして、べたつきや油感がなく、化粧持ちが良く、温度や経時による変化もなく、UVカット効果を併せ持つW/O/W型クリームであった。
O/W/O型乳液
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−210(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜4を均一に混合した。
B:成分5〜9を加熱混合し、均一にした。
C:成分10〜12を加熱混合した。
D:Bを攪拌しながらCを加えて乳化し、冷却した。
E:Aを攪拌しながらDを加えて乳化した。
以上のようにして得られた乳液は、のびが軽くさっぱりとして、べたつきや油感がなく、化粧持ちが良く、温度や経時による変化もない、O/W/O型乳液でUVカット効果もあるものであった。
O/W/O型リキッドファンデーション
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−210(商品名)
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−15(商品名)
(注2)信越化学工業(株)製:KF−6038(商品名)
(製造方法)
A:成分1〜7を均一に混合した。
B:成分8〜13を混合し、均一にした。
C:成分14〜16を加熱混合した。
D:Bを攪拌しながらCを加えて乳化し、冷却した。
E:Aを攪拌しながらDを加えて乳化した。
以上のようにして得られたリキッドファンデーションは、のびが軽くさっぱりとして、べたつきや油感がなく、化粧持ちが良く、温度や経時による変化もなく、UVカット効果を有するO/W/O型リキッドファンデーションであった。
Claims (22)
- 下記繰り返し単位(1)、(2)及び(3)を含む重合体(A)であって、繰り返し単位(1)を重合体(A)の質量の0.1〜70質量%、繰り返し単位(2)を重合体(A)の質量の0.1〜50質量%、繰り返し単位(3)を重合体(A)の質量の30〜95質量%で含み、かつ、デカメチルシクロペンタシロキサンに可溶である重合体(A)を含有することを特徴とする化粧料。
X1は−COOR1基、フェニル基または下記式(4)で表される有機基である
Yは下記式(6)で示されるオルガノポリシロキサン残基である
- B)紫外線防御成分を更に含有する請求項1に係る化粧料。
- C)油剤を更に含有する請求項1または2に係る化粧料。
- D)水を更に含有する請求項1〜3のいずれか1項に係る化粧料。
- E)アルコール性水酸基を有する化合物を更に含有する請求項1〜4のいずれか1項に係る化粧料。
- F)水溶性あるいは水膨潤性高分子を更に含有する請求項1〜5のいずれか1項に係る化粧料。
- G)粉体を更に含有する請求項1〜6のいずれか1項に係る化粧料。
- 前記G)粉体の少なくとも一部が、ジメチルポリシロキサンを架橋した構造を持つ架橋型球状ジメチルポリシロキサン微粉末、架橋型球状ポリメチルシルセスキオキサン微粉末、架橋型球状オルガノポリシロキサンゴム表面をポリメチルシルセスキオキサン粒子で被覆してなる微粉末である請求項7に係る化粧料。
- H)界面活性剤を更に含有する請求項1〜8のいずれか1項に係る化粧料。
- 前記H)界面活性剤が、分子中にポリオキシアルキレン鎖を有する直鎖又は分岐状オルガノポリシロキサン、分子中にポリグリセリン鎖を有する直鎖又は分岐状オルガノポリシロキサン、或いはそれぞれのアルキル共変性オルガノポリシロキサンである請求項9に係る化粧料。
- 前記H)界面活性剤のHLBが2〜10である請求項9又は10に係る化粧料。
- I)親水性基を有しない架橋型オルガノポリシロキサン重合物と液状油剤からなる組成物を含有する請求項1〜11のいずれか1項に係る化粧料。
- J)親水性基を有する架橋型オルガノポリシロキサン重合物と液状油剤からなる組成物を含有する請求項1〜12のいずれか1項に係る化粧料。
- 前記J)親水性基を有する架橋型オルガノポリシロキサン重合物が、分子中にポリオキシアルキレン鎖を有する架橋型オルガノポリシロキサン重合物、分子中にポリグリセリン鎖を有する架橋型オルガノポリシロキサン重合物である請求項13に係る化粧料。
- K)シリコーン樹脂を更に含有する請求項1〜14のいずれか1項に係る化粧料。
- 前記K)シリコーン樹脂が、アクリルシリコーン樹脂である請求項15に係る化粧料。
- 前記K)シリコーン樹脂が、ピロリドン基、長鎖アルキル基、ポリオキシアルキレン基、フルオロアルキル基、及びカルボキシル基から選択された少なくとも一つの有機基を有するアクリルシリコーン樹脂である請求項16に係る化粧料。
- 前記K)シリコーン樹脂が、R6 3SiO0.5単位とSiO2単位から構成される樹脂、R6 3SiO0.5単位とR6 2SiO単位及びSiO2単位から構成される樹脂、R6 3SiO0.5単位とR6SiO1.5単位から構成される樹脂、R6 3SiO0.5単位とR6 2SiO単位及びR6SiO1.5単位から構成される樹脂、R6 3SiO0.5単位、R6 2SiO単位、R6SiO1.5単位及びSiO2単位から構成される樹脂(ここで、R6は水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、フェニル基から選択される基)から成る群から選択される少なくとも1種のシリコーン樹脂である、請求項15に係る化粧料。
- 前記K)シリコーン樹脂が、ピロリドン基、長鎖アルキル基、ポリオキシアルキレン基、フルオロアルキル基、アミノ基の中から選択された少なくとも一つの有機基を有するシリコーン樹脂である請求項18に係る化粧料。
- 化粧料が、スキンケア化粧料、メークアップ化粧料、頭髪化粧料、制汗剤化粧料、紫外線防御化粧料のいずれかである請求項1〜19のいずれか1項に係る化粧料。
- 化粧料の形態が、液状、乳液状、クリーム状、固形状、ペースト状、ゲル状、粉末状、プレス状、ムース状、スプレー状、又はスティック状である、請求項1〜20のいずれか1項に係る化粧料。
- 化粧料の形態が、水性、油性、油中水型エマルション、水中油型エマルション、非水エマルション、W/O/Wエマルション、又はO/W/Oエマルションである請求項1〜20のいずれか1項に係る化粧料。
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