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JP5487505B2 - Ledランプ - Google Patents

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本発明は、高効率のLEDランプに関するものであり、さらに詳しくは、照明装置として用い、放熱効果及び電気絶縁効果が高い上、ランプ全体を交換する必要がなくLEDのみを交換することができるLEDランプに関するものである。
発光ダイオード(Light Emitting Diode:LED)は、半導体材料で製作される固体発光素子である。この材料には、III−V族化学元素(例えば、GaP、GaAsなど)が用いられ、LEDの発光原理は、電気エネルギーを光に変換するものであり、化合物半導体に電流を供給すると、電子と正孔とが結合し、残余のエネルギーが光となって放出され、発光する。発光ダイオードは、コールドライトに属し、寿命は10万時間以上である。
LEDの最大の特長は、アイドリング時間(idling time)が必要なく、高速反応、小体積、低消費電力、耐振動性、低汚染性、大量生産が可能であり、信頼性が高く、必要に応じて超小型又はアレイ状のデバイスを製作することができる点である。LEDは固体照明であるため、チップに通電し、量子の励起が回復してエネルギー(光)を放射するが、発光の過程において、チップ内の光エネルギーが外部へ完全に伝わらず、出力されない光エネルギーがチップ内部及びパッケージ内で吸収されて熱が発生することがある。一般に、LEDの変換効率は、約10〜30%にすぎないため、1Wの電力で、0.2W以下が可視光に変換され、残余が熱になるとされている。従って、このような場合に、放熱処理が行われないと、熱が溜まってチップの効率及び寿命に悪影響を与えるようになるため、高効率のLEDを照明設備に利用できるように、放熱問題を解決する必要がある。
本発明者は、かかるLEDランプの放熱問題の解決に強い関心をもち、従来から多数の開発技術を提案してきた。例えば、特開2009−259738号公報(以下、「特許文献1」という。)により、熱伝導性の良い金属から構成される実装基板上に取り付けられたLEDモジュールを用いるLEDランプを開示した。しかし、LED照明装置の開発に伴ない、さらに改良されたLEDランプの提供が切望されている。
特開2009−259738号公報
従って、本発明の主な課題は、照明装置として用い、放熱効果及び電気絶縁効果が高い上、ランプ全体を交換する必要がなくLEDのみを交換することができるLEDランプを提供することにある。
そこで、本発明者は、前記の本発明の課題を解決するため鋭意検討を重ねた結果、LEDモジュールと放熱シートとランプベースを組み合せ、放熱シートとして、特定の非金属製材料をランプベースとして特定の非金属製材料を用い、特定の構造とすることにより、前課題を解決できることに着目し、かかる知見に基いて本発明に想到した。
前記課題を解決するために、本発明の第1の実施形態によれば、LEDモジュール、放熱シート及びランプベースを備えるLEDランプであって、前記LEDモジュールは、前記放熱シートに接続される伝熱部と、外部電源に接続される電気接続部とを有し、前記放熱シートは、放熱性が良好な多孔質構造を有する非金属材料からなり、一方の端面が前記LEDモジュールの前記伝熱部と接続され、他方の端面が前記ランプベースの内側支持部と接続され、前記ランプベースは、非金属製材料により一体成形され、前記放熱シートを収納する内側支持部を有し、前記放熱シートは、前記LEDランプが点灯したときに発生する熱を放熱させることを特徴とするLEDランプが提供される。
前記第一の実施形態において、前記ランプベースは、プラスチック射出成形により形成されることが好ましい。
前記第一の実施形態において、前記ランプベースは、放熱性が良好な多孔質構造を有する非金属材料からなることが好ましい。
前記第一の実施形態において、前記LEDモジュールは、側部に設けられた前記伝熱部を有し、前記放熱シートは、前記LEDモジュールの前記伝熱部に対応した箇所に設けられたサーマルビアを有し、前記LEDモジュールの前記伝熱部は、前記サーマルビア中に収納され、前記LEDモジュールの熱を前記伝熱部から前記放熱シートに伝熱して放熱することが好ましい。
前記第一の実施形態において、前記LEDモジュールの前記伝熱部と前記放熱シートとの間には、前記サーマルビアが設けられていることが好ましい。
前記第一の実施形態において、前記放熱シートは、前記LEDモジュールの前記伝熱部に接続する面に設けられた金属熱伝導層を有することが好ましい。
前記第一の実施形態において、前記LEDモジュールは、貫通孔を有し、前記放熱シートは、前記LEDモジュールの前記貫通孔に対応した箇所に設けられた貫通孔を有し、前記放熱シートの下方には、貫通孔を有する固定片が配置され、前記LEDモジュールの前記貫通孔、前記放熱シートの前記貫通孔及び前記固定片の前記貫通孔に固定部材を挿入し、前記LEDモジュール、前記放熱シート及び前記固定片を固定させ、前記ランプベースの底面から挿入した固定棒を前記固定片の固定孔へ貫設し、前記ランプベースへ前記LEDモジュール及び前記放熱シートを固定することが好ましい。
前記第一の実施形態において、前記LEDモジュールの前記伝熱部と前記放熱シートとの間には、熱伝導シートが配置され、前記熱伝導シートは、前記LEDモジュールの前記貫通孔に対応した箇所に設けられた貫通孔を有し、前記LEDモジュールの前記貫通孔、前記熱伝導シートの前記貫通孔、前記放熱シートの前記貫通孔及び前記固定片の前記貫通孔に前記固定部材を挿入し、前記LEDモジュール、前記熱伝導シート、前記放熱シート及び前記固定片を固定させることが好ましい。
前記第一の実施形態において、前記固定棒は、金属材料からなり、前記LEDモジュールを外部電源に接続させることが好ましい。
前記第一の実施形態において、プラスチックにより一体成形され、前記放熱シートの係合部と係合するように、底部に係合部が設けられたランプカバーをさらに備えることが好ましい。
前記第一の実施形態において、前記LEDモジュールの前記伝熱部と前記放熱シートとの間には、熱伝導シートが配置され、プラスチックにより一体成形され、前記放熱シートの係合部と係合するように、底部に係合部が設けられたランプカバーをさらに備えることが好ましい。
前記第一の実施形態において、前記ランプベースの外縁には、導電金属層、絶縁スリーブ及び電源接触シートが設けられ、前記導電金属層及び前記電源接触シートは、前記LEDモジュールの前記電気接続部と電気的に接続されていることが好ましい。
本発明のLEDランプは、照明装置として用い、放熱効果及び電気絶縁効果が高い上、ランプ全体を交換する必要がなくLEDだけを交換することができる。
本発明の第1実施形態によるLEDランプを示す分解斜視図である。 本発明の第2実施形態によるLEDランプを示す分解斜視図である。 本発明の第1実施形態によるLEDランプの熱伝導シートを示す分解斜視図である。 本発明の第2実施形態によるLEDランプの熱伝導シートを示す分解斜視図である。 本発明の第1実施形態によるLEDランプを示す断面図である。 本発明の第2実施形態によるLEDランプを示す断面図である。 本発明の第3実施形態によるLEDランプを示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。なお、これによって本発明が限定されるものではない。
(第1実施形態)
図1を参照する。図1に示すように、本発明の第1実施形態によるLEDランプは、LEDモジュール1、放熱シート2及びランプベース3を含む。LEDモジュール1は、規格化された製品であり、伝熱部10及び電気接続部11を有する。LEDモジュール1の伝熱部10は、例えば、接着、螺着などの方式により、放熱シート2と接続され、電気接続部11が外部電源と接続されている。
放熱シート2は、放熱性が良好な多孔質構造(即ち、比表面積が高い構造)を有する非金属材料からなる。例えば、熱伝導率の高い非金属の粉末からなる。熱伝導率が高い非金属粉末は、AlN及びSiCからなることが好ましいが、Al、ZrO、AlN、SiN、BN、WC、SiC、C、結晶SiC、再結晶SiC(RSiC)などでもよい。
ランプベース3は、非金属材料により直接成形され、放熱シート2を収納するために用いる内側支持部30を有する。
放熱シート2は、LEDが点灯されたときに発生する熱を迅速に放熱するために用いる。
第1実施形態のランプベース3は、一般の非金属製材料からなってもよく、例えば、プラスチック射出成形により製作され、電気絶縁特性を備える。ランプベース3は、放熱性が良好な多孔質構造(即ち、比表面積が高い構造)を有する非金属材料からなる。例えば、熱伝導率が高い非金属粉末で製造され(例えば、射出成形など)、熱伝導率が高い非金属粉末とは、AlN及びSiCであることが好ましいが、例えば、Al、ZrO、AlN、SiN、BN、WC、SiC、C、結晶SiC、再結晶SiCなどでもよい。さらに、ランプベース3は、直接外形を形成して電気絶縁及び放熱の機能を得てもよい。ランプベース3は、一般のランプベースの形状に直接成形し、従来の電球に代替することができる。また、一部のLEDを交換することができるため、灯具全体を交換する必要がない(即ち、本発明は、従来の灯具に直接使用することができる)。
(第2実施形態)
図2を参照する。図2に示すように、本発明の第2実施形態によるLEDランプのLEDモジュール1は、伝熱部10が側部に設けられている。第2実施形態の放熱シート2は、LEDモジュールの伝熱部10に対応した箇所にサーマルビア20が設けられ、LEDモジュールからの熱を伝熱部10を介して放熱シート2へ伝熱し、放熱シート2から放熱する。
図3及び図4を参照する。図3及び図4に示すように、本発明の一実施形態によるLEDランプは、熱伝導シート4をさらに含む。この熱伝導シート4は、LEDモジュールの伝熱部10と放熱シート2との間に配置され、熱伝導率が高い金属(例えば、金、銀、銅、鉄、アルミニウム、コバルト、ニッケル、亜鉛、チタン、マンガンなど)からなる。 LEDランプを点灯したときに生じる熱は、熱伝導シート4により迅速に伝達され、熱伝導シート4と放熱シート2との間の熱伝導作用により、熱伝導シート4の熱が放熱シート2へ迅速に伝達し、放熱シート2により放熱を行う。本実施形態では、放熱シート2上に熱伝導シート4が直接形成されているため(図5に示すように、放熱シート2とLEDモジュール1との結合部上へ、直接印刷したり塗布したりして金属熱伝導層41を形成する)、部品を減らしてコストを下げることができる。
図1〜図4を参照する。図1〜図4に示すように、本実施形態のランプベース3の外縁には、放熱表面積を増やすために模様31が設けられている。
図5を参照する。図5に示すように、本実施形態のランプベース3は、内側支持部30と外部とを連通するように穿設された放熱孔32を有し、ランプベース3内部に発生する熱を放熱させるとともに、対流作用により放熱効果を向上させることができる。
図1を参照する。図1に示すように、第1実施形態のLEDモジュール1は、貫通孔12を有する。放熱シート2は、LEDモジュール1の貫通孔12に対応した箇所に設けられた貫通孔21を有する。放熱シート2の下方には、貫通孔50が設けられた固定片5が配置され、LEDモジュール1の貫通孔12、放熱シート2の貫通孔21及び固定片5の貫通孔50に挿入し、LEDモジュール1、放熱シート2及び固定片5を固定させるために用いる固定部材A(例えば、ネジ、ピンなど)をさらに含む。本実施形態では、ランプベース3の底面から固定片5の固定孔51へ固定棒B(例えば、ネジ、ピンなど)を挿入し、ランプベース3へLEDモジュール1、放熱シート2などを固定する。前述の固定棒Bは、金属材料からなり、LEDモジュール1を外部電源へ接続するために用いてもよい。
図3を参照する。図3に示すように、本実施形態の熱伝導シート4は、LEDモジュール1の貫通孔12に対応した箇所に設けられた貫通孔40を有し、LEDモジュールの貫通孔12、熱伝導シート4の貫通孔40、放熱シート2の貫通孔21及び固定片5の貫通孔50へ固定部材Aを挿入し、LEDモジュール1、熱伝導シート4、放熱シート2及び固定片5を固定する。
図2を参照する。図2に示すように、本実施形態の放熱シート2には貫通孔21が設けられ、放熱シート2の下方には、貫通孔50を有する固定片5が配置されている。固定部材Aは、例えば、ネジ、ピンなどであり、LEDモジュール1の貫通孔12、放熱シート2の貫通孔21及び固定片5の貫通孔50に挿入し、LEDモジュール1、放熱シート2及び固定片5を固定する。本実施形態の固定片5は、さらに設けられた固定孔51を利用し、ランプベース3の底面から固定片5の固定孔51へ固定棒B(例えば、ネジ、ピンなど)を挿入することにより、ランプベース3へLEDモジュール1、放熱シート2などを固定する。前述の固定棒Bは、金属材料からなり、LEDモジュール1を外部電源へ接続するために用いてもよい。
図4を参照する。図4に示すように、本実施形態の熱伝導シート4に設けた貫通孔40を利用し、熱伝導シート4の貫通孔40、放熱シート2の貫通孔21及び固定片5の貫通孔50へ固定部材Aを挿入し、熱伝導シート4、放熱シート2及び固定片5を固定する。
図1〜図6を参照する。図1〜図6に示すように、本実施形態のLEDランプは、ランプカバー6をさらに含む。このランプカバー6は、プラスチックにより一体成形され、底部に設けられた係合部60の位置は、放熱シート2に設けられた係合部22(図1、図2及び図4に示す)に対応して互いに係合したり、熱伝導シート4に設けられた係合部42(図3に示す)に対応するように互いに係合したりする。このように、ランプカバー6、ランプベース3などを全体的に固定することにより、粘着方式では強固に固定することができず、安全基準で定めた牽引力テストを通過することができない欠点を改善することができる。
また、図1〜4に示すように、ランプベース3の外縁には、電球専用の金属スリーブC、絶縁スリーブD及び電源接触シートEが設けられている(電球専用の金属スリーブC、絶縁スリーブD及び電源接触シートEは、E27、E14などの国際標準規格を満たす)。金属スリーブC及び電源接触シートEは、LEDモジュールの電気接続部11と電気的に接続され、従来のランプ灯具に使用する。図6に示すように、前述の金属スリーブCは、ランプベース3の外縁に対応するようにメッキ膜、被覆などの方式により形成された導電金属層Fを有する。
(第3実施形態)
図7を参照する。図7に示すように、LEDモジュールの電気接続部11には、プロジェクタ型ランプベース専用の接続端子G(例えば、MR16などの国際標準規格)が接続されている。接続端子Gは、ランプベース3の底部の外縁に凸設され、ランプベース3上には反射カバー7が設けられ、LEDプロジェクタ型ランプが構成されている。このように、本発明のLEDランプは、元の古いプロジェクタ型灯具を交換する必要がなく、従来のプロジェクタ型灯具上に直接挿着して使用することができる。
以上の説明により、本発明の好適な実施形態について前述の通り開示したが、これらは決して本発明を限定するものではない。本発明の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。
1 LEDモジュール
2 放熱シート
3 ランプベース
4 熱伝導シート
5 固定片
6 ランプカバー
7 反射カバー
10 伝熱部
11 電気接続部
12 貫通孔
20 サーマルビア
21 貫通孔
22 係合部
30 内側支持部
31 模様
32 放熱孔
40 貫通孔
41 金属熱伝導層
42 係合部
50 貫通孔
51 固定孔
60 係合部
A 固定部材
B 固定棒
C 金属スリーブ
D 絶縁スリーブ
E 電源接触シート
F 導電金属層
G 接続端子

Claims (11)

  1. LEDモジュール、放熱シート及びランプベースを備えるLEDランプであって、
    前記LEDモジュールは、前記放熱シートに接続される伝熱部と、外部電源に接続される
    電気接続部とを有し、
    前記放熱シートは、放熱性が良好な多孔質構造を有する非金属材料からなり、一方の端
    面が前記LEDモジュールの前記伝熱部と接続され、他方の端面が前記ランプベースの内
    側支持部と接続され、
    前記ランプベースは、非金属製材料により一体成形され、前記放熱シートを収納する内
    側支持部を有し、
    前記放熱シートは、前記LEDランプが点灯したときに発生する熱を放熱させるLEDランプにおいて、
    前記LEDモジュールは、貫通孔を有し、
    前記放熱シートは、前記LEDモジュールの前記貫通孔に対応した箇所に設けられた貫
    通孔を有し、
    前記放熱シートの下方には、貫通孔を有する固定片が配置され、前記LEDモジュール
    の前記貫通孔、前記放熱シートの前記貫通孔及び前記固定片の前記貫通孔に固定部材を挿
    入し、前記LEDモジュール、前記放熱シート及び前記固定片を固定させ、
    前記ランプベースの底面から挿入した固定棒を前記固定片の固定孔へ貫設し、前記ラン
    プベースへ前記LEDモジュール及び前記放熱シートを固定することを特徴とするLEDランプ。
  2. 前記ランプベースは、プラスチック射出成形により形成されることを特徴とする請求項
    1に記載のLEDランプ。
  3. 前記ランプベースは、放熱性が良好な多孔質構造を有する非金属材料からなることを特
    徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
  4. 前記LEDモジュールは、側部に設けられた前記伝熱部を有し、
    前記放熱シートは、前記LEDモジュールの前記伝熱部に対応した箇所に設けられたサ
    ーマルビアを有し、
    前記LEDモジュールの前記伝熱部は、前記サーマルビア中に収納され、前記LEDモ
    ジュールの熱を前記伝熱部から前記放熱シートに伝熱して放熱することを特徴とする請求
    項1に記載のLEDランプ。
  5. 前記LEDモジュールの前記伝熱部と前記放熱シートとの間には、前記サーマルビアが
    設けられていることを特徴とする請求項1又は4に記載のLEDランプ。
  6. 前記放熱シートは、前記LEDモジュールの前記伝熱部に接続する面に設けられた金属
    熱伝導層を有することを特徴とする請求項1又は4に記載のLEDランプ。
  7. 前記LEDモジュールの前記伝熱部と前記放熱シートとの間には、熱伝導シートが配置
    され、
    前記熱伝導シートは、前記LEDモジュールの前記貫通孔に対応した箇所に設けられた
    貫通孔を有し、
    前記LEDモジュールの前記貫通孔、前記熱伝導シートの前記貫通孔、前記放熱シート
    の前記貫通孔及び前記固定片の前記貫通孔に前記固定部材を挿入し、前記LEDモジュー
    ル、前記熱伝導シート、前記放熱シート及び前記固定片を固定させることを特徴とする請
    求項1に記載のLEDランプ。
  8. 前記固定棒は、金属材料からなり、前記LEDモジュールを外部電源に接続させること
    を特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
  9. プラスチックにより一体成形され、前記放熱シートの係合部と係合するように、底部に
    係合部が設けられたランプカバーをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のLE
    Dランプ。
  10. 前記LEDモジュールの前記伝熱部と前記放熱シートとの間には、熱伝導シートが配置
    され、
    プラスチックにより一体成形され、前記放熱シートの係合部と係合するように、底部に
    係合部が設けられたランプカバーをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のLE
    Dランプ。
  11. 前記ランプベースの外縁には、導電金属層、絶縁スリーブ及び電源接触シートが設けら
    れ、
    前記導電金属層及び前記電源接触シートは、前記LEDモジュールの前記電気接続部と
    電気的に接続されていることを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
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