JP5476061B2 - 有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法 - Google Patents
有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5476061B2 JP5476061B2 JP2009172426A JP2009172426A JP5476061B2 JP 5476061 B2 JP5476061 B2 JP 5476061B2 JP 2009172426 A JP2009172426 A JP 2009172426A JP 2009172426 A JP2009172426 A JP 2009172426A JP 5476061 B2 JP5476061 B2 JP 5476061B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- light
- metal
- organic
- organic electroluminescence
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10K—ORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
- H10K50/00—Organic light-emitting devices
- H10K50/10—OLEDs or polymer light-emitting diodes [PLED]
- H10K50/14—Carrier transporting layers
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10K—ORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
- H10K50/00—Organic light-emitting devices
- H10K50/10—OLEDs or polymer light-emitting diodes [PLED]
- H10K50/14—Carrier transporting layers
- H10K50/15—Hole transporting layers
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10K—ORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
- H10K50/00—Organic light-emitting devices
- H10K50/10—OLEDs or polymer light-emitting diodes [PLED]
- H10K50/19—Tandem OLEDs
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10K—ORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
- H10K85/00—Organic materials used in the body or electrodes of devices covered by this subclass
- H10K85/30—Coordination compounds
- H10K85/321—Metal complexes comprising a group IIIA element, e.g. Tris (8-hydroxyquinoline) gallium [Gaq3]
- H10K85/324—Metal complexes comprising a group IIIA element, e.g. Tris (8-hydroxyquinoline) gallium [Gaq3] comprising aluminium, e.g. Alq3
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10K—ORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
- H10K85/00—Organic materials used in the body or electrodes of devices covered by this subclass
- H10K85/60—Organic compounds having low molecular weight
- H10K85/611—Charge transfer complexes
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10K—ORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
- H10K85/00—Organic materials used in the body or electrodes of devices covered by this subclass
- H10K85/60—Organic compounds having low molecular weight
- H10K85/649—Aromatic compounds comprising a hetero atom
- H10K85/657—Polycyclic condensed heteroaromatic hydrocarbons
- H10K85/6572—Polycyclic condensed heteroaromatic hydrocarbons comprising only nitrogen in the heteroaromatic polycondensed ring system, e.g. phenanthroline or carbazole
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
Description
陽極1として、厚み150nm、幅5mm、シート抵抗約10Ω/□のITO膜が図2のパターンのように成膜された、0.7mm厚のガラス製の基板5を用意した。そしてまず、この基板5を、洗剤、イオン交換水、アセトンで各10分間超音波洗浄した後、IPA(イソプロピルアルコール)で蒸気洗浄して乾燥し、さらにUV/O3処理を施した。
実施例1において、発光層4aの上に設けた1層目の電子輸送層であるBCP層の上に、抵抗加熱蒸着で、Naの厚み1nmの層とLi2MoO4の厚み4nmの層を積層して、厚み5nmの層3aを形成し、この上に抵抗加熱蒸着でZnOを5nmの膜厚に成膜することによって導電体材料を含有する光透過性の層3bを形成するようにした他は、実施例1と同様にして中間層3を作製した。そしてその他は実施例1と同様にして、有機エレクトロルミネッセンス素子を得た。
実施例1において、発光層4aの上に設けた1層目の電子輸送層であるBCP層の上に、抵抗加熱蒸着でLi2WO4を1nmの膜厚に成膜することによって層3aを形成し、次にこの上に抵抗加熱蒸着で、Alを1.5nmの膜厚に成膜することによって、導電体材料を含有する光透過性の層3bを形成し、次にこの上にAlq3を5nmの膜厚で成膜することによって、電荷輸送性有機材料からなる層3cを形成し、次にこの上にHAT−CN6を5nmで成膜することによって、ホール注入材料からなる層3dを形成し、中間層3を作製した。そしてその他は実施例1と同様にして、有機エレクトロルミネッセンス素子を得た。
実施例1において、発光層4aの上に設けた1層目の電子輸送層であるBCP層の上に、抵抗加熱蒸着でLi2Oを5nmの膜厚に成膜することによって層3aを形成し、次にこの上に抵抗加熱蒸着で、Alを1.5nmの膜厚に成膜することによって、導電体材料を含有する光透過性の層3bを形成し、次にこの上にAlq3を5nmの膜厚で成膜することによって、電荷輸送性有機材料からなる層3cを形成し、次にこの上にF4−TCNQを3nmの膜厚で成膜することによって、ホール注入材料からなる層3dを形成し、中間層3を作製した。そしてその他は実施例1と同様にして、有機エレクトロルミネッセンス素子を得た。
実施例1において、発光層4aの上に設けた1層目の電子輸送層であるBCP層の上に、Alq3とRbとのモル比1:1の混合層を5nmの膜厚で成膜することによって層3aを形成し、次にこの上に抵抗加熱蒸着で、In2O3とAlをモル比10:1で1.5nmの膜厚で成膜することによって、導電体材料を含有する光透過性の層3bを形成し、次にこの上にNPDとAlq3のモル比1:1の混合層を5nmの膜厚で成膜することによって、電荷輸送性有機材料からなる層3cを形成し、次にこの上にp−ドープ層であるMoO3とNPDの混合層(モル比1:1)を3nmの膜厚で成膜することによって、ホール注入材料からなる層3dを形成し、中間層3を作製した。そしてその他は実施例1と同様にして、有機エレクトロルミネッセンス素子を得た。
実施例1において、発光層4aの上に設けた1層目の電子輸送層であるBCP層の上に、BCPとKとのモル比1:1の混合層を5nmの膜厚で成膜することによって層3aを形成し、次にこの上にスパッタで、IZOを2nmの膜厚で成膜することによって、導電体材料を含有する光透過性の層3bを形成し、次にこの上にバイポーラ性のspiro−DPVBiを5nmの膜厚で成膜することによって電荷輸送性有機材料からなる層3cを形成し、次にこの上にp−ドープ層であるF4−TCNQとNPDの混合層(モル比2:98)を3nmの膜厚で成膜することによって、ホール注入材料からなる層3dを形成し、中間層3を作製した。そしてその他は実施例1と同様にして、有機エレクトロルミネッセンス素子を得た。
実施例1において、発光層4aの上に設けた1層目の電子輸送層であるBCP層の上に、Alq3とCsとのモル比1:0.5の混合層を5nmの膜厚で成膜することによって層3aを形成し、次にこの上にMgとAgとの1:1の共蒸着層を3nmの膜厚で形成することによって、導電体材料を含有する光透過性の層3bを形成し、次にこの上にホール輸送性のNPDを5nmの膜厚で形成することによって、電荷輸送性有機材料からなる層3cを形成し、次にこの上にp−ドープ層であるHAT−CN6とNPDの混合層(モル比1:4)を10nmの膜厚で成膜することによって、ホール注入材料からなる層3dを形成し、中間層3を作製した。そしてその他は実施例1と同様にして、有機エレクトロルミネッセンス素子を得た。
(実施例8)
実施例1において、発光層4aの上に設けた1層目の電子輸送層であるBCP層の上に、Li2WO4とLiのモル比4:1の共蒸着層を5nmの膜厚で成膜することによって層3aを形成し、次にこの上にIn2O3とLiとのモル比10:1の共蒸着層を5nmの膜厚に成膜することによって、導電体材料を含有する光透過性の層3bを形成し、次いでこの上にバイポーラ性のspiro−DPVBiを5nmの膜厚で形成することによって電荷輸送性有機材料からなる層3cを形成し、次にこの上にHAT−CN6を10nmの膜厚で成膜することによって、ホール注入材料からなる層3dを形成し、中間層3を作製した。そしてその他は実施例1と同様にして、有機エレクトロルミネッセンス素子を得た。
実施例3において、導電体材料を含有する光透過性の層3bを厚み10nmのAlで形成したこと以外は、実施例3と同様にして有機エレクトロルミネッセンス素子を得た。
実施例1において、発光層4aの上に設けた1層目の電子輸送層であるBCP層の上に、抵抗加熱蒸着でLiを1nmの膜厚に成膜することによって層3aを形成し、次にこの上に抵抗加熱蒸着でAlを2nmの膜厚に成膜することによって、導電体材料を含有する光透過性の層3bを形成し、次にこの上にAlq3を5nmの膜厚で成膜することによって、電荷輸送性有機材料からなる層3cを形成し、次にこの上にHAT−CN6を5nmの膜厚で成膜することによって、ホール注入材料からなる層3dを形成し、中間層3を作製した。そしてその他は実施例1と同様にして、有機エレクトロルミネッセンス素子を得た。
実施例1において、発光層4aの上に設けた1層目の電子輸送層であるBCP層の上に、抵抗加熱蒸着でNaを1nmの膜厚に成膜することによって層3aを形成し、次にこの上に抵抗加熱蒸着でAlを1nmの膜厚に成膜することによって、導電体材料を含有する光透過性の層3bを形成し、次にこの上にAlq3を5nmの膜厚で成膜することによって、電荷輸送性有機材料からなる層3cを形成し、次にこの上にF4−TCNQを3nmの膜厚で成膜することによって、ホール注入材料からなる層3dを形成し、中間層3を作製した。そしてその他は実施例1と同様にして、有機エレクトロルミネッセンス素子を得た。
実施例1において、発光層4aの上に設けた1層目の電子輸送層であるBCP層の上に、抵抗加熱蒸着でLiを2nmの膜厚に成膜することによって層3aを形成し、次にこの上にスパッタでIZOを3nmの膜厚に成膜することによって、導電体材料を含有する光透過性の層3bを形成し、次にこの上にAlq3を5nmの膜厚で成膜することによって、電荷輸送性有機材料からなる層3cを形成し、次にこの上にHAT−CN6を5nmの膜厚で成膜することによって、ホール注入材料からなる層3dを形成し、中間層3を作製した。そしてその他は実施例1と同様にして、有機エレクトロルミネッセンス素子を得た。
実施例1において、発光層4aの上に設けた1層目の電子輸送層であるBCP層の上に、抵抗加熱蒸着でLiを2nmの膜厚に成膜することによって層3aを形成し、次にこの上にMgを1.5nmの膜厚に蒸着して成膜することによって、導電体材料を含有する光透過性の層3bを形成し、次にこの上にAlq3を5nmの膜厚で成膜することによって、電荷輸送性有機材料からなる層3cを形成し、次にこの上にHAT−CN6を5nmの膜厚で成膜することによって、ホール注入材料からなる層3dを形成し、中間層3を作製した。そしてその他は実施例1と同様にして、有機エレクトロルミネッセンス素子を得た。
実施例1において、発光層4aの上に設けた1層目の電子輸送層であるBCP層の上に、抵抗加熱蒸着でNaを2nmの膜厚に成膜することによって層3aを形成し、次にこの上にCaを2nmの膜厚に蒸着して成膜することによって、導電体材料を含有する光透過性の層3bを形成し、次にこの上にAlq3を5nmの膜厚で成膜することによって、電荷輸送性有機材料からなる層3cを形成し、次にこの上にHAT−CN6を5nmの膜厚で成膜することによって、ホール注入材料からなる層3dを形成し、中間層3を作製した。そしてその他は実施例1と同様にして、有機エレクトロルミネッセンス素子を得た。
実施例1において、発光層4aの上に設けた1層目の電子輸送層であるBCP層の上に、Alq3とLiとのモル比1:1の混合膜を厚み5nmで成膜して電荷移動錯体からなる層3aを電子注入層として形成した後に、この上に陰極2としてAlを80nmの膜厚で成膜して、1層目の発光層4aのみを備える有機エレクトロルミネッセンス素子を得た。
実施例1において、陽極1を構成するITOの上に、厚み5nmのHAT−CN6を成膜して中間層3の最後の層3dを形成し、次いでその上に、その後の層(ホール輸送層、発光層4b、電子輸送層、陰極2)を実施例1と同様に成膜することによって、2層目の発光層4bのみを備える有機エレクトロルミネッセンス素子を得た。
実施例5において、導電体材料を含有する光透過性の層3bであるInO2とAlの共蒸着層を形成しなかったこと以外は、実施例5と同様にして有機エレクトロルミネッセンス素子を得た
(比較例2)
実施例4において、Li2Oからなる層3aを形成しなかったこと以外は、実施例4と同様にして有機エレクトロルミネッセンス素子を得た。
実施例4において、電荷輸送性有機材料からなる層3cであるAlq3の層を形成しなかったこと以外は、実施例4と同様にして有機エレクトロルミネッセンス素子を得た。
実施例6において、ホール注入材料からなる層3dとなるF4−TCNQとNPDのp−ドープ層を形成しなかったこと以外は、実施例6と同様にして有機エレクトロルミネッセンス素子を得た。
実施例3において、電荷輸送性有機材料からなる層3cであるAlq3の層を50nmの膜厚で形成するようにしたこと以外は、実施例3と同様にして有機エレクトロルミネッセンス素子を得た。
実施例4において、電荷輸送性有機材料からなる層3cであるAlq3の層を0.5nm厚に形成したこと以外は、実施例4と同様にして有機エレクトロルミネッセンス素子を得た。
実施例12において、導電体材料を含有する光透過性の層3bであるIZOの蒸着層を形成しなかったこと以外は、実施例12と同様にして有機エレクトロルミネッセンス素子を得た。
2 陰極
3 中間層
3a 電荷移動錯体からなる層または3.7eV以下の仕事関数を有する金属もしくは金属化合物の層
3b 導電体材料を含有する光透過性の層
3c 電荷輸送性有機材料からなる層
3d ホール注入材料からなる層
4(4a,4b) 発光層
5 基板
Claims (8)
- 陽極と陰極の間に、中間層を介して積層された複数の発光層を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子であって、中間層は、電荷移動錯体からなる層または3.7eV以下の仕事関数を有する金属もしくは金属化合物の層と、導電体材料を含有する光透過性の層と、電荷輸送性有機材料のみからなる層と、ホール注入材料からなる層とをこの順に備えて形成されており、電荷輸送性有機材料のみからなる層の厚みが1〜10nmの範囲であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 上記の電荷輸送性有機材料のみからなる層が、電子輸送性材料からなる層であることを特徴とする請求項1に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 上記の電荷輸送性有機材料のみからなる層が、ホール輸送性材料からなる層であることを特徴とする請求項1に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 上記の電荷輸送性有機材料のみからなる層が、ホール輸送性材料と電子輸送性材料の混合物、あるいはバイポーラ性材料からなる層であることを特徴とする請求項1に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 上記の導電体材料を含有する光透過性の層が、金属酸化物と金属窒化物の少なくとも一方からなる層、金属と金属酸化物の積層層または混合層、金属からなる層のいずれかであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 上記の導電体材料を含有する光透過性の層は、光透過率80%以上であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 上記のホール注入材料からなる層が、p−ドープ層とアクセプタ材料からなる層のいずれかであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子を製造するにあたって、中間層を、発光層の上に電荷移動錯体からなる層または3.7eV以下の仕事関数を有する金属もしくは金属化合物の層を形成する工程と、この表面に導電体材料を含有する光透過性の層を形成する工程と、この表面に電荷輸送性有機材料のみからなる層を積層する工程と、この表面にホール注入材料からなる層を形成する工程とを備えて作製することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009172426A JP5476061B2 (ja) | 2008-07-30 | 2009-07-23 | 有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法 |
EP09802916.8A EP2309824B1 (en) | 2008-07-30 | 2009-07-27 | Organic electroluminescence element and production method of same |
CN200980130244.9A CN102113414B (zh) | 2008-07-30 | 2009-07-27 | 有机电致发光器件及其制造方法 |
PCT/JP2009/063344 WO2010013673A1 (ja) | 2008-07-30 | 2009-07-27 | 有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法 |
US12/737,552 US8373191B2 (en) | 2008-07-30 | 2009-07-27 | Organic electroluminescence device and method of fabricating the same |
KR1020117004456A KR101290610B1 (ko) | 2008-07-30 | 2009-07-27 | 유기 전계 발광 소자 및 그 제조 방법 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008196997 | 2008-07-30 | ||
JP2008196997 | 2008-07-30 | ||
JP2009172426A JP5476061B2 (ja) | 2008-07-30 | 2009-07-23 | 有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010056077A JP2010056077A (ja) | 2010-03-11 |
JP5476061B2 true JP5476061B2 (ja) | 2014-04-23 |
Family
ID=41610372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009172426A Expired - Fee Related JP5476061B2 (ja) | 2008-07-30 | 2009-07-23 | 有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8373191B2 (ja) |
EP (1) | EP2309824B1 (ja) |
JP (1) | JP5476061B2 (ja) |
KR (1) | KR101290610B1 (ja) |
CN (1) | CN102113414B (ja) |
WO (1) | WO2010013673A1 (ja) |
Families Citing this family (45)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5023033B2 (ja) * | 2008-09-26 | 2012-09-12 | 住友化学株式会社 | 有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法 |
JP2010192719A (ja) * | 2009-02-19 | 2010-09-02 | Yamagata Promotional Organization For Industrial Technology | 有機エレクトロルミネッセンス素子 |
KR101408547B1 (ko) * | 2009-04-01 | 2014-06-17 | 에이손 테쿠노로지 가부시키가이샤 | 유기 전계발광 소자 |
EP2458942A4 (en) * | 2009-07-23 | 2012-12-26 | Kaneka Corp | ORGANIC ELECTROLUMINESCENT ELEMENT |
US8963132B2 (en) * | 2010-03-25 | 2015-02-24 | Universal Display Corporation | Solution processable doped triarylamine hole injection materials |
KR101137392B1 (ko) | 2010-03-31 | 2012-04-20 | 삼성모바일디스플레이주식회사 | 유기 발광 표시 장치 |
US9349325B2 (en) | 2010-04-28 | 2016-05-24 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Liquid crystal display device and electronic device |
JP2012022953A (ja) * | 2010-07-16 | 2012-02-02 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 有機エレクトロルミネッセンス素子 |
JP2012049088A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 有機エレクトロルミネッセンス素子、及び有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法 |
TWI540939B (zh) * | 2010-09-14 | 2016-07-01 | 半導體能源研究所股份有限公司 | 固態發光元件,發光裝置和照明裝置 |
CN103460805B (zh) | 2011-03-31 | 2016-02-24 | 松下电器产业株式会社 | 有机电致发光元件 |
JP5977742B2 (ja) * | 2011-06-07 | 2016-08-24 | エイソンテクノロジー株式会社 | 有機エレクトロルミネッセント素子 |
JP5803648B2 (ja) * | 2011-12-16 | 2015-11-04 | セイコーエプソン株式会社 | 発光素子、発光装置、表示装置および電子機器 |
DE102012208173B4 (de) * | 2012-05-16 | 2018-07-19 | Osram Oled Gmbh | Organisches optoelektronisches bauelement und verwendung eines lochleitenden transparenten anorganischen halbleiters in einer schichtstruktur eines optoelektronischen bauelments und verfahren zum herstellen eines organischen optoelektronischen bauelements |
CN104508855B (zh) | 2012-05-31 | 2017-06-23 | 乐金显示有限公司 | 有机发光二极管 |
KR101419877B1 (ko) * | 2012-12-24 | 2014-08-13 | 주식회사 포스코 | 적층형 유기 발광 소자 |
CN103915470B (zh) * | 2012-12-31 | 2016-12-07 | 乐金显示有限公司 | 有机发光显示装置 |
KR102050445B1 (ko) * | 2012-12-31 | 2019-11-29 | 엘지디스플레이 주식회사 | 유기 발광 표시 장치 |
CN103972403A (zh) * | 2013-01-31 | 2014-08-06 | 海洋王照明科技股份有限公司 | 有机电致发光器件及其制备方法 |
CN103972401A (zh) * | 2013-01-31 | 2014-08-06 | 海洋王照明科技股份有限公司 | 有机电致发光器件及其制备方法 |
CN103972400A (zh) * | 2013-01-31 | 2014-08-06 | 海洋王照明科技股份有限公司 | 有机电致发光器件及其制备方法 |
CN104009170A (zh) * | 2013-02-26 | 2014-08-27 | 海洋王照明科技股份有限公司 | 有机电致发光器件及其制备方法 |
CN104037348A (zh) * | 2013-03-06 | 2014-09-10 | 海洋王照明科技股份有限公司 | 叠层有机电致发光器件及其制备方法 |
CN104037344A (zh) * | 2013-03-06 | 2014-09-10 | 海洋王照明科技股份有限公司 | 一种叠层有机电致发光器件及其制备方法 |
CN104051642A (zh) * | 2013-03-12 | 2014-09-17 | 海洋王照明科技股份有限公司 | 一种叠层有机电致发光器件及其制备方法 |
CN104183731A (zh) * | 2013-05-24 | 2014-12-03 | 海洋王照明科技股份有限公司 | 有机电致发光器件及其制备方法 |
CN104253228A (zh) * | 2013-06-26 | 2014-12-31 | 海洋王照明科技股份有限公司 | 有机电致发光器件及其制备方法 |
CN104253233A (zh) * | 2013-06-26 | 2014-12-31 | 海洋王照明科技股份有限公司 | 有机电致发光器件及其制备方法 |
CN104253226A (zh) * | 2013-06-26 | 2014-12-31 | 海洋王照明科技股份有限公司 | 有机电致发光器件及其制备方法 |
DE102013109451B9 (de) | 2013-08-30 | 2017-07-13 | Osram Oled Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines optoelektronischen Bauelements |
US10014487B2 (en) | 2013-09-17 | 2018-07-03 | Kyulux, Inc. | Organic electroluminescent device |
KR102081123B1 (ko) * | 2013-10-02 | 2020-02-26 | 엘지디스플레이 주식회사 | 유기 발광 표시 장치 |
KR101525459B1 (ko) * | 2013-11-14 | 2015-06-03 | 코닝정밀소재 주식회사 | 탠덤형 백색 유기발광소자 |
CN105161510B (zh) * | 2014-06-10 | 2018-03-23 | 群创光电股份有限公司 | 有机发光二极管显示器 |
TWI542066B (zh) * | 2014-06-10 | 2016-07-11 | 群創光電股份有限公司 | 有機發光二極體顯示器 |
KR101705406B1 (ko) * | 2014-09-11 | 2017-02-10 | 경희대학교 산학협력단 | 갈륨을 포함하는 p형 산화물 반도체를 이용한 유기 발광 다이오드 및 이의 제조 방법 |
CN104466023B (zh) * | 2014-12-24 | 2017-10-17 | 京东方科技集团股份有限公司 | 层叠式有机发光二极体及其制备方法和显示装置 |
KR102443645B1 (ko) * | 2016-01-13 | 2022-09-15 | 삼성디스플레이 주식회사 | 유기 발광 표시 장치 및 그 제조 방법 |
CN105552242B (zh) * | 2016-01-29 | 2017-05-03 | 苏州大学 | 一种用于半导体器件的双电荷注入层的制备方法 |
CN105957975A (zh) * | 2016-06-13 | 2016-09-21 | 云南大学 | 高效率串联oled器件 |
KR102611206B1 (ko) | 2016-07-13 | 2023-12-08 | 삼성디스플레이 주식회사 | 유기 발광 소자 |
US10457148B2 (en) | 2017-02-24 | 2019-10-29 | Epic Battery Inc. | Solar car |
WO2018187384A1 (en) | 2017-04-03 | 2018-10-11 | Epic Battery Inc. | Modular solar battery |
US11489082B2 (en) | 2019-07-30 | 2022-11-01 | Epic Battery Inc. | Durable solar panels |
KR20210155441A (ko) * | 2020-06-15 | 2021-12-23 | 삼성디스플레이 주식회사 | 유기 발광 소자 및 이를 포함한 전자 장치 |
Family Cites Families (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6150042A (en) * | 1996-12-09 | 2000-11-21 | Toyo Ink Manufacturing Co., Ltd. | Material for organoelectro-luminescence device and use thereof |
US5932895A (en) * | 1997-05-20 | 1999-08-03 | The Trustees Of Princeton University | Saturated full color stacked organic light emitting devices |
JP3884564B2 (ja) | 1998-05-20 | 2007-02-21 | 出光興産株式会社 | 有機el発光素子およびそれを用いた発光装置 |
US6872472B2 (en) * | 2002-02-15 | 2005-03-29 | Eastman Kodak Company | Providing an organic electroluminescent device having stacked electroluminescent units |
JP3933591B2 (ja) * | 2002-03-26 | 2007-06-20 | 淳二 城戸 | 有機エレクトロルミネッセント素子 |
EP2229039B1 (en) | 2003-07-02 | 2012-02-29 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Organic electroluminescent device and display using same |
JP2005135600A (ja) | 2003-10-28 | 2005-05-26 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 有機エレクトロルミネッセンス発光素子 |
JP5167571B2 (ja) | 2004-02-18 | 2013-03-21 | ソニー株式会社 | 表示素子 |
JP4408382B2 (ja) * | 2004-03-18 | 2010-02-03 | 株式会社 日立ディスプレイズ | 有機発光表示装置 |
JP4461367B2 (ja) * | 2004-05-24 | 2010-05-12 | ソニー株式会社 | 表示素子 |
US20060289882A1 (en) | 2004-07-30 | 2006-12-28 | Kazuki Nishimura | Organic electroluminescent element and organic electroluminescent display device |
JP4315874B2 (ja) | 2004-07-30 | 2009-08-19 | 三洋電機株式会社 | 有機エレクトロルミネッセント素子及び有機エレクトロルミネッセント表示装置 |
JP2006066380A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-03-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 有機エレクトロルミネッセント素子及び有機エレクトロルミネッセント表示装置 |
KR100626036B1 (ko) * | 2004-11-17 | 2006-09-20 | 삼성에스디아이 주식회사 | 유기 발광 소자 및 상기 유기 발광 소자의 제조방법 |
JP2006164708A (ja) * | 2004-12-06 | 2006-06-22 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 電子機器および発光装置 |
US20060250079A1 (en) * | 2005-04-05 | 2006-11-09 | The Hong Kong University Of Science And Technology | Intermediate layers treated by cf4-plasma for stacked organic light-emitting devices |
US20060240277A1 (en) * | 2005-04-20 | 2006-10-26 | Eastman Kodak Company | Tandem OLED device |
EP1724852A3 (en) * | 2005-05-20 | 2010-01-27 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Light emitting element, light emitting device, and electronic device |
US7728517B2 (en) | 2005-05-20 | 2010-06-01 | Lg Display Co., Ltd. | Intermediate electrodes for stacked OLEDs |
KR100941277B1 (ko) * | 2005-09-22 | 2010-02-11 | 파나소닉 전공 주식회사 | 유기발광소자 및 그 제조 방법 |
JP2007157629A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Fujifilm Corp | 有機電界発光素子 |
JP4896544B2 (ja) * | 2006-03-06 | 2012-03-14 | 富士フイルム株式会社 | 有機電界発光素子 |
JP5237541B2 (ja) | 2006-09-21 | 2013-07-17 | パナソニック株式会社 | 有機エレクトロルミネッセンス素子 |
JP4966176B2 (ja) | 2007-02-09 | 2012-07-04 | パナソニック株式会社 | 有機エレクトロルミネッセンス素子 |
US8633475B2 (en) * | 2010-07-16 | 2014-01-21 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Organic electroluminescence device and a method for producing the device |
-
2009
- 2009-07-23 JP JP2009172426A patent/JP5476061B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2009-07-27 KR KR1020117004456A patent/KR101290610B1/ko active IP Right Grant
- 2009-07-27 WO PCT/JP2009/063344 patent/WO2010013673A1/ja active Application Filing
- 2009-07-27 US US12/737,552 patent/US8373191B2/en active Active
- 2009-07-27 CN CN200980130244.9A patent/CN102113414B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2009-07-27 EP EP09802916.8A patent/EP2309824B1/en not_active Not-in-force
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR101290610B1 (ko) | 2013-07-30 |
US8373191B2 (en) | 2013-02-12 |
JP2010056077A (ja) | 2010-03-11 |
CN102113414A (zh) | 2011-06-29 |
WO2010013673A1 (ja) | 2010-02-04 |
KR20110043722A (ko) | 2011-04-27 |
EP2309824A1 (en) | 2011-04-13 |
EP2309824A4 (en) | 2013-03-06 |
EP2309824B1 (en) | 2018-03-14 |
US20110127561A1 (en) | 2011-06-02 |
CN102113414B (zh) | 2015-04-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5476061B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法 | |
JP6089280B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子 | |
JP5237541B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子 | |
JP4915650B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子 | |
WO2011074633A1 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子 | |
JP4966176B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子 | |
JP2007294261A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子 | |
JP2008053664A (ja) | 有機発光素子 | |
JP2010092741A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子 | |
JP2011054668A (ja) | 有機電界発光素子 | |
JP2008294356A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子 | |
JP2006319070A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子 | |
JP4872805B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子 | |
JP2010034042A (ja) | 有機電界発光素子 | |
JP2010033973A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子 | |
JP5102522B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子 | |
TW201429019A (zh) | 有機電致發光元件及照明裝置 | |
JP2010108652A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法 | |
JP5075027B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法 | |
JP5388375B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子 | |
JP2011040437A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子 | |
JP4886476B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子 | |
JP5319977B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子及び有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法 | |
JP2011216688A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子 | |
JP2010040444A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20100709 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20120118 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120413 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130618 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130819 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130910 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131210 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20131218 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140114 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140207 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5476061 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |