JP5391007B2 - 電子部品の実装装置及び実装方法 - Google Patents
電子部品の実装装置及び実装方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5391007B2 JP5391007B2 JP2009214926A JP2009214926A JP5391007B2 JP 5391007 B2 JP5391007 B2 JP 5391007B2 JP 2009214926 A JP2009214926 A JP 2009214926A JP 2009214926 A JP2009214926 A JP 2009214926A JP 5391007 B2 JP5391007 B2 JP 5391007B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- electronic component
- mounting tool
- substrate
- tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L24/00—Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
- H01L24/74—Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies
- H01L24/75—Apparatus for connecting with bump connectors or layer connectors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
- Die Bonding (AREA)
Description
下端面に上記電子部品が保持される実装ツールと、
この実装ツールに保持された電子部品と上記基板とを撮像する上下カメラと、
この上下カメラの撮像に基づいて上記実装ツールを実装位置に対して位置決めして上記電子部品を上記基板に実装させる制御手段と、
上記実装位置の近くに設けられ上記実装ツールと上記上下カメラが上記ヒータから受ける熱影響によって上記電子部品の実装位置がずれるのを補正する位置補正手段と
を具備する電子部品の実装装置であって、
上記実装ツールが熱影響を受ける前と受けた後の上記実装ツールの下端面を撮像し、それらの撮像信号で上記実装ツールが熱影響を受けたときに生じる上記下端面の水平方向の位置ずれ量を上記制御手段によって算出させるための補正カメラと、
上面に上記上下カメラによって撮像される基準マークが設けられ上記上下カメラが熱影響を受ける前と受けた後に上記基準マークを撮像し、それらの撮像信号で上記上下カメラが熱影響を受けたときに生じる光軸のずれ量を上記制御手段によって算出させるためのゲージ部材と
を備えていることを特徴とする電子部品の実装装置にある。
上記ゲージ部材と上記補正カメラは、上記実装位置の下方に対して進退可能に設けられていることが好ましい。
上記実装ツールの下端面に上記電子部品が保持される工程と、
この実装ツールに保持された電子部品と上記基板とを上下カメラによって撮像する工程と、
上記上下カメラの撮像に基づいて上記実装ツールを実装位置に対して位置決めして上記電子部品を上記基板に実装する工程と、
上記実装ツールと上記上下カメラが上記ヒータから受ける熱影響によって変形して上記電子部品の実装位置がずれるのを補正する工程と
を具備しことを特徴とする電子部品の実装方法にある。
上記実装ツールが熱影響を受ける前と受けた後の上記実装ツールの下端面を補正カメラによって撮像し、その撮像に基づいて上記実装ツールが熱影響を受けたときに生じる上記下端面の水平方向の位置ずれ量を算出する工程と、
上記上下カメラが熱影響を受ける前と受けた後に、ゲージ部材の上面に設けられた基準マークを撮像し、その撮像に基づいて上記上下カメラが熱影響を受けたときに生じる撮像位置の水平方向の位置ずれ量を算出する工程と
を備えていることを特徴とする電子部品の実装方法にある。
上記補正カメラ64が実装位置の上方に位置決めされた上記実装ツール50の下端面を撮像する位置を第1の撮像位置とする。
まず、基板22に対してチップ6の実装を開始する前、つまりヒータ51,20aによって実装ツール50と実装ステージ20の加熱が開始される前或いは加熱が開始された直後、つまり実装ツール50と実装ステージ20及びこれらを駆動するためのヘッドテーブル43の駆動機構やカメラテーブル26の駆動機構がそれぞれヒータ51,20aの熱影響を受ける前に、ステージテーブル17のXテーブル19を駆動してこのXテーブル19に設けられた位置補正手段62を搬送ガイド21の下方に位置決めする。
Claims (5)
- 基板と電子部品の少なくとも一方をヒータによって加熱し、上記基板に上記電子部品を実装する実装装置であって、
下端面に上記電子部品が保持される実装ツールと、
この実装ツールに保持された電子部品と上記基板とを撮像する上下カメラと、
この上下カメラの撮像に基づいて上記実装ツールを実装位置に対して位置決めして上記電子部品を上記基板に実装させる制御手段と、
上記実装位置の近くに設けられ上記実装ツールと上記上下カメラが上記ヒータから受ける熱影響によって上記電子部品の実装位置がずれるのを補正する位置補正手段と
を具備し、
上記位置補正手段は、
上記実装ツールが熱影響を受ける前と受けた後の上記実装ツールの下端面を撮像し、それらの撮像信号で上記実装ツールが熱影響を受けたときに生じる上記下端面の水平方向の位置ずれ量を上記制御手段によって算出させるための補正カメラと、
上面に上記上下カメラによって撮像される基準マークが設けられ上記上下カメラが熱影響を受ける前と受けた後に上記基準マークを撮像し、それらの撮像信号で上記上下カメラが熱影響を受けたときに生じる光軸のずれ量を上記制御手段によって算出させるためのゲージ部材と
を備えていることを特徴とする電子部品の実装装置。 - 上記ゲージ部材は、中心部には透孔が形成され保持手段によって水平に保持されていて、上記補正カメラは上記ゲージ部材の上記透孔に対向する下方に光軸を垂直にして上記ゲージ部材と一体的に設けられていて、
上記ゲージ部材と上記補正カメラは、上記実装位置の下方に対して進退可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載の電子部品の実装装置。 - 上記制御手段は、上記位置補正手段による補正が上記電子部品の複数回の実装毎に行われるよう制御することを特徴とする請求項1記載の電子部品の実装装置。
- 基板と電子部品の少なくとも一方をヒータによって加熱し、上記基板に上記電子部品を実装する実装方法であって、
上記実装ツールの下端面に上記電子部品が保持される工程と、
この実装ツールに保持された電子部品と上記基板とを上下カメラによって撮像する工程と、
上記上下カメラの撮像に基づいて上記実装ツールを実装位置に対して位置決めして上記電子部品を上記基板に実装する工程と、
上記実装ツールと上記上下カメラが上記ヒータから受ける熱影響によって変形して上記電子部品の実装位置がずれるのを補正する工程と
を具備し、
上記電子部品の実装位置がずれるのを補正する工程は、
上記実装ツールが熱影響を受ける前と受けた後の上記実装ツールの下端面を補正カメラによって撮像し、その撮像に基づいて上記実装ツールが熱影響を受けたときに生じる上記下端面の水平方向の位置ずれ量を算出する工程と、
上記上下カメラが熱影響を受ける前と受けた後に、ゲージ部材の上面に設けられた基準マークを撮像し、その撮像に基づいて上記上下カメラが熱影響を受けたときに生じる撮像位置の水平方向の位置ずれ量を算出する工程と
を備えていることを特徴とする電子部品の実装方法。 - 上記電子部品の実装位置がずれるのを補正する工程は、上記電子部品の複数回の実装毎に行うことを特徴とする請求項4記載の電子部品の実装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009214926A JP5391007B2 (ja) | 2009-09-16 | 2009-09-16 | 電子部品の実装装置及び実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009214926A JP5391007B2 (ja) | 2009-09-16 | 2009-09-16 | 電子部品の実装装置及び実装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011066162A JP2011066162A (ja) | 2011-03-31 |
JP5391007B2 true JP5391007B2 (ja) | 2014-01-15 |
Family
ID=43952117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009214926A Active JP5391007B2 (ja) | 2009-09-16 | 2009-09-16 | 電子部品の実装装置及び実装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5391007B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5980933B2 (ja) * | 2012-09-06 | 2016-08-31 | 富士機械製造株式会社 | 部品実装機の制御システム及び制御方法 |
JP5982649B2 (ja) * | 2013-08-05 | 2016-08-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 部品実装方法および部品実装装置 |
KR102238649B1 (ko) * | 2014-09-16 | 2021-04-09 | 삼성전자주식회사 | 반도체 칩 본딩 장치 |
KR20160061705A (ko) | 2014-11-24 | 2016-06-01 | 한화테크윈 주식회사 | 부품 실장기의 카메라 모듈 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2002041384A1 (ja) * | 2000-11-14 | 2004-08-19 | 東レエンジニアリング株式会社 | チップ実装装置及びそれにおけるキャリブレーション方法 |
JP2006041006A (ja) * | 2004-07-23 | 2006-02-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体チップのボンディング方法及び装置 |
-
2009
- 2009-09-16 JP JP2009214926A patent/JP5391007B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011066162A (ja) | 2011-03-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI442491B (zh) | Grain bonding machine and semiconductor manufacturing method | |
JP4768731B2 (ja) | フリップチップ実装ずれ検査方法および実装装置 | |
JP5385794B2 (ja) | チップ搭載方法およびチップ搭載装置 | |
JP2004146785A (ja) | 部品装着方法および部品装着装置 | |
JP2010050418A (ja) | 電子部品実装装置の制御方法 | |
JP5391007B2 (ja) | 電子部品の実装装置及び実装方法 | |
JP2019102771A (ja) | 電子部品実装装置及び電子部品実装方法 | |
WO2014174598A1 (ja) | 部品実装装置、実装ヘッド、および制御装置 | |
JP4482598B2 (ja) | ボンディング装置、ボンディング装置の補正量算出方法及びボンディング方法 | |
JP2012248728A (ja) | ダイボンダ及びボンディング方法 | |
JP2006324599A (ja) | ダイボンダ用撮像装置 | |
JP5986741B2 (ja) | 部品搭載方法及び装置及びプログラム | |
US10784130B2 (en) | Bonding apparatus | |
JP2009130028A (ja) | 画像認識カメラのキャリブレーション方法、部品接合方法、部品接合装置および校正用マスク | |
CN111508861A (zh) | 半导体元件贴合设备 | |
KR102401710B1 (ko) | 실장 장치 | |
JP2008218488A (ja) | 実装方法 | |
JP6580419B2 (ja) | カメラ用の測定装置および測定方法 | |
JP4713287B2 (ja) | 電子部品の実装装置及び実装方法 | |
JP5181383B2 (ja) | ボンディング装置 | |
JP7292463B1 (ja) | 位置合わせ装置、位置合わせ方法、ボンディング装置、ボンディング方法、および半導体装置製造方法 | |
JPH11176883A (ja) | バンプ付電子部品の熱圧着装置および熱圧着方法 | |
JP4237718B2 (ja) | 電子部品の実装装置及び実装方法 | |
JP7013400B2 (ja) | 実装装置および実装方法 | |
WO2022168275A1 (ja) | ボンディング装置及びボンディング方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120918 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130411 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130416 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130612 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130702 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130827 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130924 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131011 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5391007 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |