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JP5368399B2 - 電子アルバム生成装置および立体画像貼り付け装置ならびにそれらの動作制御方法およびそれらのプログラム - Google Patents

電子アルバム生成装置および立体画像貼り付け装置ならびにそれらの動作制御方法およびそれらのプログラム Download PDF

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JP5368399B2 JP2010208853A JP2010208853A JP5368399B2 JP 5368399 B2 JP5368399 B2 JP 5368399B2 JP 2010208853 A JP2010208853 A JP 2010208853A JP 2010208853 A JP2010208853 A JP 2010208853A JP 5368399 B2 JP5368399 B2 JP 5368399B2
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Description

この発明は,電子アルバム生成装置および立体画像貼り付け装置ならびにそれらの動作制御方法およびそれらのプログラムに関する。
コンピュータを利用してアルバムを作成する場合,テンプレートにレイアウト枠の画像の特徴量が記述されており,複数の画像の特徴と比較され,一致する画像がレイアウト枠に配置する候補の画像として選択されるものがある(特許文献1)。しかしながら,所望のレイアウト枠に貼り付けようとする画像が,そのレイアウト枠に対応する特徴を持っていなければ,そのレイアウト枠に画像を貼り付けることはできない。また,立体画像を表示する場合に,立体画像の飛び出し量が一意に決まらないので取り出し量を調整するもの(特許文献2),画像の拡大,縮小により飛び出し量が変化するので,変化した飛び出し量が視差範囲内かどうか判別するもの(特許文献3)などがある。
しかしながら,電子アルバムに立体画像を貼り付ける場合に,電子アルバムのページごとに立体画像が見やすくなるようにすることは考えられていない。また,電子アルバムに限らず,1つのテンプレートに立体画像を貼り付ける場合に,立体画像が見やすくなるようにすることも考えられていない。
特開2010-72934号公報 特開2010-45584号公報 特許第4259913号
この発明は,電子アルバムに立体画像を貼り付けた場合に,電子アルバムのページごとに立体画像が見やすくなるようにすることを目的とする。また,この発明は,テンプレートに立体画像を貼り付けた場合に,立体画像が見やすくするようにすることを目的とする。
第1の発明による電子アルバム生成装置は,立体画像を貼り付けるページが複数ある電子アルバムの上記ページのそれぞれに立体表示の視差量が規定されており,そのような電子アルバムを構成する上記ページに立体画像を貼り付ける(ページに貼り付けられる立体画像は,1つでも複数でもよい)画像貼り付け手段,上記画像貼り付け手段によって立体画像が貼り付けられた上記ページに規定されている視差量を読み取る視差量読み取り手段,および上記画像貼り付け手段によって上記ページに貼り付けられた立体画像に規定されている視差量を,上記視差量読み取り手段によって読み取られた視差量に変更する視差量変更手段を備えていることを特徴とする。
第1の発明は,上記電子アルバム生成装置に適した動作制御方法も提供している。すなわち,この方法は,画像貼り付け手段が,立体画像を貼り付けるページが複数ある電子アルバムの上記ページのそれぞれに立体表示の視差量が規定されており,そのような電子アルバムを構成する上記ページに立体画像を貼り付け,視差量読み取り手段が,上記画像貼り付け手段によって立体画像が貼り付けられた上記ページに規定されている視差量を読み取り,視差量変更手段が,上記画像貼り付け手段によって上記ページに貼り付けられた立体画像に規定されている視差量を,上記視差量読み取り手段によって読み取られた視差量に変更するものである。
第1の発明は,上記電子アルバム生成装置の動作制御方法を実施するためのコンピュータ読み取り可能なプログラムも提供している。そのようなプログラムを格納した記録媒体も提供するようにしてもよい。
第1の発明によると,電子アルバムには立体画像を貼り付けるページが複数含まれている。それぞれのページには,立体表示の視差量が規定されており,そのようなページに立体画像が貼り付けられる。すると,立体画像が貼り付けられたページに規定されている視差量が読み取られる。ページに貼り付けられた立体画像に規定されている視差量が,読み取られた視差量に変更される。立体画像が電子アルバムのページに貼り付けられると,立体画像に規定されている視差量ではなくページに規定されている視差量に変更させられるので,電子アルバムのページごとに立体画像が見やすくなる。
上記ページには立体画像を貼り付ける貼り付け領域が複数規定されており,かつ複数の貼り付け領域のそれぞれに立体表示の視差量が規定されていてもよい。この場合,上記視差量読み取り手段は,たとえば,上記画像貼り付け手段によって立体画像が貼り付けられた上記貼り付け領域に規定されている視差量を読み取るものとなろう。
上記ページが2ページの見開きの1ページであり,上記ページの中央よりも内側の部分に規定されている貼り付け領域の視差量が,上記ページの中央よりも外側の部分に規定されている貼り付け領域の視差量よりも大きく規定されていてもよい。
上記ページが見開きの1ページであり,上記ページの中央よりも内側の部分に規定されている貼り付け領域の視差量が,上記ページの中央よりも外側の部分に規定されている貼り付け領域の視差量よりも大きくなるように視差量を修正する第1の視差量修正手段をさらに備えてもよい。
上記画像貼り付け手段によって同一ページに貼り付けられた立体画像が複数の場合に,同一ページに貼り付けられた複数の立体画像の大きさが大きいほど視差量が大きくなるように,上記視差量変更手段によって変更させられた視差量を修正する第2の視差量修正手段をさらに備えてもよい。
上記複数の貼り付け領域のそれぞれの領域に立体画像が貼り付けられており,上記複数の貼り付け領域のうちの第1の貼り付け領域に貼り付けられている立体画像の視差量を調整する視差量調整手段,および上記複数の貼り付け領域における視差量の大小関係が,上記視差量調整手段によって調整された前後において同じとなるように,上記複数の貼り付け領域のうち上記視差量調整手段によって調整された貼り付け領域を除く貼り付け領域の視差量を修正する第3の視差量修正手段をさらに備えてもよい。
上記画像貼り付け手段によって貼り付けられた立体画像に規定されていた視差量と立体画像が貼り付けられた貼り付け領域に規定されている視差量との差が第1のしきい値以上のときに警告する警告手段をさらに備えてもよい。
好ましくは,上記複数の貼り付け領域のうち,上記貼り付け領域に貼り付けられる立体画像に規定されている視差量との差が,第2のしきい値以下となる視差量が規定されている貼り付け領域を,他の貼り付け領域と異なって表示するように表示装置を制御する表示制御手段をさらに備える。
第2の発明による立体画像貼り付け装置は,立体表示の視差量が規定されている1つのテンプレートに複数の立体画像を貼り付ける画像貼り付け手段,上記画像貼り付け手段によって複数の立体画像が貼り付けられた上記テンプレートに規定されている視差量を読み取る視差量読み取り手段,および上記画像貼り付け手段によって上記テンプレートに貼り付けられた複数の立体画像に規定されているそれぞれの視差量を,上記視差量読み取り手段によって読み取られた視差量にそれぞれ変更する視差量変更手段を備えていることを特徴とする。
第2の発明は,上記立体画像貼り付け装置に適した動作制御方法も提供している。すなわち,この方法は,画像貼り付け手段が,立体表示の視差量が規定されている1つのテンプレートに複数の立体画像を貼り付け,視差量読み取り手段が,上記画像貼り付け手段によって複数の立体画像が貼り付けられた上記テンプレートに規定されている視差量を読み取り,視差量変更手段が,上記画像貼り付け手段によって上記テンプレートに貼り付けられた複数の立体画像に規定されているそれぞれの視差量を,上記視差量読み取り手段によって読み取られた視差量にそれぞれ変更するものである。
第2の発明は,上記立体画像貼り付け装置の動作制御方法を実施するためのコンピュータが読み取り可能なプログラムも提供している。そのようなプログラムを格納した記録媒体を提供するようにしてもよい。
第2の発明によると,テンプレートに立体表示の視差量が規定されている。そのような1つのテンプレート(テンプレートには画像貼り付け領域が規定されていても,規定されていなくともよい。)に複数の立体画像が貼り付けられる。すると,複数の立体画像が貼り付けられたテンプレートに規定されている視差量が読み取られる。テンプレートに貼り付けられた複数の立体画像に規定されている視差量が,テンプレートから読み取られた視差量に変更される。複数の立体画像がテンプレートに貼り付けられると,立体画像に規定されている視差量ではなくテンプレートに規定されている視差量に変更させられるので立体画像が見やすくなる。
上記テンプレートには立体画像を貼り付ける貼り付け領域が複数規定されており,かつ複数の貼り付け領域のそれぞれに立体表示の視差量が規定されていてもよい。この場合,上記視差量読み取り手段は,たとえば,上記画像貼り付け手段によって立体画像が貼り付けられた上記貼り付け領域に規定されている視差量を読み取るものとなろう。
上記画像貼り付け手段によって貼り付けられた立体画像の大きさが大きいほど視差量が大きくなるように,上記視差量変更手段によって変更させられた視差量を修正する第1の視差量修正手段をさらに備えてもよい。
上記複数の貼り付け領域のそれぞれの領域に立体画像が貼り付けられており,上記複数の貼り付け領域のうちの第1の貼り付け領域に貼り付けられている立体画像の視差量を調整する視差量調整手段,および上記複数の貼り付け領域における視差量の大小関係が,上記視差量調整手段によって調整された前後において同じとなるように,上記複数の貼り付け領域のうち上記視差量調整手段によって調整された貼り付け領域を除く貼り付け領域の視差量を修正する第2の視差量修正手段をさらに備えてもよい。
上記画像貼り付け手段によって貼り付けられた立体画像に規定されていた視差量と立体画像が貼り付けられた貼り付け領域に規定されている視差量との差が第1のしきい値以上のときに警告する警告手段をさらに備えてもよい。
上記複数の貼り付け領域のうち,上記貼り付け領域に貼り付けられる立体画像に規定されている視差量との差が,第2のしきい値以下となる視差量が規定されている貼り付け領域を,他の貼り付け領域と異なって表示するように表示装置を制御する表示制御手段をさらに備えることが好ましい。
パーソナル・コンピュータの電気的構成を示すブロック図である。 電子アルバム編集用ウインドウの一例である。 電子アルバムを構成するページ画像の一例である。 XMLファイルに記述されている内容の一例である。 (A)は左目用画像を,(B)は右目用画像をそれぞれ示している。 立体画像の一例である。 立体画像の一例である。 電子アルバムを構成するページ画像の一例である。 電子アルバム生成処理手順を示すフローチャートである。 電子アルバムを構成するページ画像の一例である。 XMLファイルに記述されている内容の一例である。 電子アルバムを構成するページ画像の一例である。 電子アルバムを構成するページ画像の一例である。 電子アルバムを構成するページ画像の一例である。 電子アルバムを構成するページ画像の一例である。 電子アルバムを構成するページ画像の一例である。 電子アルバムを構成するページ画像の一例である。 視差量を示している。 電子アルバム生成処理手順を示すフローチャートである。 電子アルバムを構成するページ画像の一例である。 電子アルバム生成処理手順を示すフローチャートである。 電子アルバムを構成するページ画像の一例である。 電子アルバム生成処理手順を示すフローチャートである。 電子アルバム生成処理手順を示すフローチャートである。 電子アルバムを構成するページ画像の一例である。
図1は,この発明の実施例を示すもので,パーソナル・コンピュータ1の電気的構成を示すブロック図である。この実施例では,パーソナル・コンピュータ1は,インターネットを介してサーバ・コンピュータ(図示略)と通信する。サーバ・コンピュータ1と通信しながら,ユーザはパーソナル・コンピュータ1を用いて電子アルバムを作成する。もちろん,パーソナル・コンピュータ1を用いずに,スーパー,デパート,コンビニエンス・ストアなどに置かれている店頭端末装置を利用して電子アルバムを生成することもできる。その場合には,店頭端末装置が図1に示す電気的構成をもつものとなる。
パーソナル・コンピュータ1の全体の動作は,CPU2によって統括される。
パーソナル・コンピュータ1には,表示装置3,メモリ4,サーバ・コンピュータと通信するための通信装置5,およびキーボード,マウスなどの入力装置6が含まれている。また,パーソナル・コンピュータ1には,多数の画像を表わす画像データなどが記録されているハード・ディスク10およびハード・ディスク10にアクセスするためにハードディスク・ドライブ9が含まれている。さらに,パーソナル・コンピュータ7には,後述する動作を制御するプログラムが格納されているCD-ROM8にアクセスするCD-ROMドライブ7も含まれている。CD-ROM8に格納されているプログラムがCD-ROMドライブ8によって読み取られ,読み取られたプログラムがパーソナル・コンピュータ1にインストールされることにより,パーソナル・コンピュータ1が後述するように動作する。もっとも動作プログラムは,CD-ROM8のようなパーソナル・コンピュータ1に着脱自在な記録媒体に格納されていなくとも,ネットワークを介してパーソナル・コンピュータ1にダウンロードされて,パーソナル・コンピュータ1にインストールされるようにしてもよい。
図2は電子アルバム編集用ウインドウ40の一例である。
以下,電子アルバムの生成処理について説明するが,パーソナル・コンピュータ1は,サーバ・コンピュータとすでに接続しており,パーソナル・コンピュータ1の表示装置3の表示画面には図2に示す電子アルバム編集用ウインドウ40が表示されているものとする。
編集用ウインドウ40の左下部には,電子アルバムに貼り付ける画像42が表示される画像表示領域41が形成されている。この画像表示領域41に,ハード・ディスク10に格納されている画像データによって表わされる画像(ユーザの画像)42が表示されている。店頭端末装置を用いて電子アルバムを作成する場合には,ユーザは画像データが記録されているメモリ・カードなどの記録媒体を持参し,その記録媒体から画像データが読み取られ,読み取られた画像データによって表される画像が画像表示領域41に表示されるのはいうまでもない。そのような場合には,店頭端末装置にはメモリ・カード・リーダが設けられる。画像表示領域41の右側にはスクロール・ボタン43が形成されている。スクロール・ボタン43はカーソル(図示略)によって上下に移動自在である。スクロール・ボタン43がカーソルによって上下に移動させられることにより,画像表示領域41に現れていない画像が画像表示領域41に現れる。
詳しくは後述するように,この実施例では電子アルバムに立体画像を表示させることができる。画像表示領域41に表示されている画像42も立体画像である。
編集用ウインドウ40の上部には,電子アルバムを構成するページの画像45が表示されるページ表示領域44が形成されている。ページ表示領域44の下にはスクロール・ボタン46が形成されている。スクロール・ボタン46もカーソル(図示略)によって左右に移動自在である。スクロール・ボタン46がカーソルによって左右に移動させられることにより,ページ表示領域44に現れていないページの画像がページ表示領域44に現れる。
編集用ウインドウ40のほぼ全体にわたって電子アルバムを構成するページを編集する編集領域48が形成されている。ページ表示領域44に表示されているページの画像の中から所望のページの画像が選択されると(たとえば,ドラッグ・アンド・ドロップにより選択されると),その選択されたページの画像49が編集領域48に表示される。選択されたページの画像49の左側のページ51および右側のページ52(左側のページ51または右側のページ52を単独で考えた場合,電子アルバムを構成しない1つのテンプレートと捉えることができる)のそれぞれに複数の(単数でもよい)画像合成領域(貼り付け領域)53が規定されている。この画像合成領域53に,電子アルバムを構成する画像が貼り付けられる。たとえば,画像表示領域41に表示されている画像42の中から所望の画像が,所望の画像合成領域53にドラッグ・アンド・ドロップされることにより(もっとも,画像合成領域53などに選択される画像を決定できればよいので,画像の選択はドラッグ・アンド・ドロップに限らず,クリックなどによるものでもよい),画像貼り付けが行われる。編集用ウインドウ40の右側には,文字合成,画像削除,画像の色変換など行うための編集用ボタン47が形成されている。
図3は,編集用ウインドウ40の編集領域48に表示されている右側のページ52を図2に比べて拡大したものである。
電子アルバムを構成するページ52にはファイル名として「background1.jpg」が付与されている。このファイル名によってページ52が特定される。上述したように,電子アルバムを構成するページ52には6つの画像合成領域53A〜53Fが形成されている。これらの画像合成領域53A〜53Fに画像が貼り付けられる。とくに,この実施例においては,画像合成領域53A〜53Fには立体画像が貼り付けられる。ユーザは,立体画像の電子アルバムを生成することができる。
画像合成領域53A〜53Fの大きさは,すべて幅320画素,高さ240画素である。もっとも,画像合成領域の大きさはページごとに異なるものでもよいし,同一ページに形成されている画像合成領域の大きさも異なるものでもよい。ページ52の左上の頂点の座標を(0,0)とすると,第1の画像合成領域53A,第2の画像合成領域53B,第3の画像合成領域53C,第4の画像合成領域53D,第5の画像合成領域53Eおよび第6の画像合成領域53Fの左上の原点は,それぞれ(80,80),(560,80),(80,400),(560,400),(80,720)および(560,720)である。
図4は,XML(eXtensible Markup Language)ファイルに記述されている内容を示している。
第1行目は,このXMLファイルに記述されている文書がxmlに基づくものであり,文字エンコーディングがutf-8形式であることを宣言している。第2行目は,このXMLファイルに記述されている内容がファイル名「background1.jpg」をもつファイルについてのものであることを示している。図4に示した内容は,図3に示したページ52の画像についてのものとなる。第3行目および第10行目は,ルート・ノードである。第4行目から第9行目は,第2行目のファイル名をもつファイルによって表わされるページ52に形成されている画像合成領域の内容を規定している。「picture id」は,画像合成領域53A〜53Fの識別データである。「picture id」が1,2,3,4,5および6がそれぞれ画像合成領域53A,53B,53C,53Dおよび53Fを表わしている。「left」は,画像合成領域53A〜53Fのそれぞれの左上の原点のページ52上でのX座標位置を示している。「top」は,画像合成領域53A〜53Fのそれぞれの左上の原点のページ52上でのY座標位置を示している。「width」は,画像合成領域53A〜53Fのそれぞれの幅を示している。「height」は,画像合成領域53A〜53Fのそれぞれの高さを示している。「3d」は,画像合成領域53A〜53Fのそれぞれに立体画像が貼り付けられた場合の飛び出し量(立体画像の視差量)を割合(%)で示している。
第1の画像合成領域53Aに立体画像が貼り付けられる場合には,その立体画像の視差量は幅の5%となる。同様に,第2の画像合成領域53B,第3の画像合成領域53C,第4の画像合成領域53C,第5の画像合成領域53Dおよび第6の画像合成領域53Fの視差量は,それぞれ幅の5%,15%,15%,5%および5%となる。上述したように,この実施例では,画像合成領域ごとに視差量が規定されており,その規定された視差量となるように(立体画像に視差量が規定されていたとしても),それぞれの画像合成領域に貼り付けられた立体画像の視差量が変更させられる。
ページを表わす画像ファイルと,その画像ファイルに対応するXMLファイルとはハード・ディスク10に記憶されている。画像合成領域ごとに視差量が規定されずにページごとに視差量が規定されてもよい。その場合にはページごとの視差量が記述されたXMLファイルが記憶されることとなる。
図5(A)は左目用画像70Lを示し,図5(B)は右目用画像70Rを示している。
立体画像を表示する場合には,観賞者の左目で見る左目用画像70Lと観賞者の右目で見る右目用画像70Rとが必要である。このために,この実施例では,画像合成領域に立体画像として表示させたい画像には,左目用画像70Lと右目用画像70Rとがあらかじめ記憶されている。
図6は,立体画像に規定されている視差量をもつ立体画像を示している。
左目用画像70Lと右目用画像70Rとが重ね合わせられると,観賞者は重複画像部分71を立体画像として見ることができる。この実施例では,この重複画像部分71のうち,画像合成領域の大きさと同じ大きさの領域72内の画像部分が画像合成領域に表示される。画像合成領域に表示される画像は立体画像となる。
立体画像には,撮像時の視差量L1が規定されており,通常であれば,その視差量L1をもつ立体画像が表示されることとなるが,この実施例では,撮像時の視差量L1ではなく,上述のように画像合成領域(またはページ)に視差量が規定されており,画像合成領域に規定されている視差量をもつ立体画像が表示される。
図7は,画像合成領域に規定されている視差量をもつ立体画像の一例である。
立体画像が貼り付けられる画像合成領域に規定されている視差量を視差量L2とする。立体画像に規定されている視差量が図6に示すようにL1だとしても,画像合成領域に立体画像が貼り付けられることにより画像合成領域に規定されている視差量L2をもつ立体画像が表示されるようになる。
図8は,ページ52に貼り付けられた立体画像の一例である。
画像合成領域53Bに立体画像が貼り付けられたものとする。画像合成領域53Bには,視差量L2が規定されているものとすると,立体画像に規定されていた視差量がL1だったとしても,その画像合成領域53Bには視差量L2をもつ立体画像(図7参照)が表示されるようになる。
図9は,電子アルバムの生成処理手順を示すフローチャートである。
上述のように,ページ表示領域44に表示されているページの画像45の中から所望のページが選択される(ステップ61)。すると,選択されたページが編集領域48に表示される(ステップ62)。
編集領域48に表示されたページに貼り付ける立体画像が画像表示領域41に表示されている画像42の中から選択されて,ページに形成されている画像表示領域に貼り付けられる(ステップ63)。立体画像が貼り付けられた画像合成領域に規定されている視差量が,その画像合成領域が形成されているページの画像ファイルに対応するXMLファイルから読み取られる(ステップ64)。画像合成領域に貼り付けられる立体画像の視差量が,その立体画像に規定されている視差量から,画像合成領域に規定されている視差量に変更させられる(ステップ65)。
上述の実施例では,ページに画像合成領域が形成されており,その形成されている画像合成領域に立体画像が貼り付けられると,その画像合成領域に規定されている視差量をもつような立体画像が表示される。これに対して,次に述べる実施例では,ページには立体画像を貼り付ける画像合成領域が規定されていずに,ユーザが好きな位置に立体画像を貼り付けるものである。
図10は,電子アルバムを構成するページ(電子アルバムを構成せずに1つのテンプレートと考えることもできるが,1つのテンプレートと考えた場合には複数の画像が貼り付けられるのはいうまでもない)の一例である。
ページ80には,ファイル名「background2.jpg」が付与されている。ページ80には,視差量を相対的に大きくする領域82と,視差量を相対的に小さくする領域81とが規定されている。領域82を規定する枠は表示されていてもよいし,表示されていなくともよい。これらの領域81および82も立体画像を貼り付ける貼り付け領域(画像合成領域)と考えることができる。
領域82に立体画像が貼り付けられると,領域81に立体画像が貼り付けられた場合と比較して視差量が大きくなる[たとえば,立体画像(重複画像部分)の幅の10%]。逆に領域81に立体画像が貼り付けられると,領域82に立体画像が貼り付けられた場合と比較して視差量が小さくなる(たとえば,立体画像の幅の5%)。
図11は,図10に示すページ80に対応するXMLファイルに記述されている内容を示している。
第1行目は,図4に示すXMLファイルに記述されている宣言と同様に,このXMLファイルに記述されている文書がxmlに基づくものであり,文字エンコーディングがutf-8形式であることを宣言している。第2行目は,このXMLファイルに記述されている内容がファイル名「background2.jpg」をもつファイルについてのものであることを示している。図11に示した内容は,図10に示したページ80についてのものとなる。第3行目,第6行目および第8行目は,ルート・ノードである。第4行目は,円である領域82(area id=1)の視差量が,貼り付けられた立体画像の幅の10%であることを規定している。第5行目は,円である領域82の中心のX座標,Y座標が(110,100)(画素)であり,半径が60(画素)であることを示している。第7行目は,円である領域82以外の領域81(area id=2)の視差量が,貼り付けられた立体画像の幅の5%であることを規定している。
このようにXMLファイルが記述されることにより,次に述べるように,立体画像が貼り付けられた位置に応じて視差量を変えることができる。
図12および図13は,立体画像を貼り付ける様子を示している。
この実施例では,ページ80に貼り付ける立体画像83の面積の半分以上が領域81または領域82のどちらにあるかが判定される。領域81または82のうち,立体画像83の面積の半分以上が存在する領域に規定されている視差量が立体画像83の視差量とされる。
図12を参照して,ページ80に貼り付ける立体画像83の面積の半分以上が領域81に含まれる場合には,立体画像83の視差量は領域81に規定されている比較的小さな視差量とされる。
図13を参照して,ページ80に貼り付ける立体画像83の面積の半分以上が領域82に含まれる場合には,立体画像83の視差量は領域82に規定されている比較的大きな視差量とされる。
立体画像83の面積の半分以上が領域81または82のどちらかに含まれているかに応じて視差量を決定せずに,立体画像83が領域81から82または領域82から81に移動することに応じて,徐々に視差量を変えるようにしてもよい。すなわち,立体画像83の面積が領域81または82に含まれている割合に応じて視差量の割合を変えるようにしてもよい。たとえば,立体画像83の面積が領域81に含まれている割合と領域82に含まれている割合が2対1であれば,領域81の視差量の割合と領域82の視差量の割合とが2対1となるように視差量が決定される[この場合,視差量は(10×2+5)/3で約8%]。
図14は,ページ80に立体画像84が貼り付けられている様子を示している。
上述のように,領域82に規定されている視差量をもつように立体画像の視差量が変更させられる。しかしながら,立体画像の視差量の調整可能範囲が規定されている場合がある(視差量の調整可能範囲は,立体画像を表わす画像ファイルのヘッダに記録されていることとなろう)。領域82(画像合成領域53,領域81でも同様である)に規定されている視差量が立体画像の視差量の調整可能範囲を超える場合には,領域82に規定されている視差量となるように立体画像を拡大することもできる。このように拡大された立体画像84を表わすものが図14に示されている。図6または図7に示すように,立体画像を構成する左目用画像70Rおよび右目用画像70Lのそれぞれの画像を拡大することにより立体画像が拡大される。
図15は,他の実施例を示すもので,左右の見開きのページ90Lおよび90Rの一例である。この実施例は,見開きのページがある場合,中心部の画像合成領域の視差量を大きくするものである。
ページ90Lおよび90Rのそれぞれのページに対応するXMLファイルも記憶されている。もっとも,見開きの2ページを一つの画像ファイルで表わし,その一つの画像ファイルに対応するように1つのXMLファイルが記憶されるようにしてもよい。
左ページ90Lには,画像合成領域91〜94が2行2列で形成されている。同様に右ページ90Rは,画像合成領域95〜98が2行2列で形成されている。これらの画像合成領域91〜98の大きさ,形状は同じである。
領域99で囲まれているように,左ページ90Lおよび右ページ90Rのそれぞれの内側(中心部)に形成されている画像合成領域92,94,95および97に規定されている視差量は「大(例えば,画像合成領域91〜98の幅の15%)」と規定されている。左ページ90Lおよび右ページ90Rのそれぞれの外側に形成されている画像合成領域91,93,96および98に規定されている視差量は「小(例えば,画像合成領域91〜98の幅の5%)」と規定されている。
内側の画像合成領域92,94,95および97に立体画像が貼り付けられる場合には視差量が大きくなり,外側の画像合成領域91,93,96および98に立体画像が貼り付けられる場合には視差量が小さくなる。見開きページの内側に表示される立体画像の視差量が大きくなるので,電子アルバムを閲覧する場合に比較的見やすくなる。
図16および図17は,変形例を示すもので,左右のページ90Lおよび90Rを示している。
図16を参照して,画像合成領域91〜98のそれぞれには視差量が規定されている。画像合成領域91〜98の中に記載されている大,中または小の文字が視差量の程度を示している。画像合成領域91,92,96および98は視差量が「中」,画像合成領域93,94および97は視差量が「小」,画像合成領域95は視差量が「大」である。
図18は,視差量の定義を示している。
立体画像を構成する左目用画像と右目用画像との水平方向のずれ量が画像合成領域の幅の5%,10%または15%であれば視差量はそれぞれ「小」,「中」または「大」である。画像合成領域の幅を1000画素とすると,ずれ量が5%,10%または15%は,それぞれ50画素,100画素または150画素となる。
図17を参照して,画像合成領域91〜98に視差量が規定されている場合において,領域99で囲まれている内側の画像合成領域92,94,95および97の視差量については,画像合成領域92,94,95および97に規定されている視差量に,画像合成領域がページの内側であることを考慮して視差量が上乗せされる(第1の視差量修正)。画像合成領域92,94,95および97の視差量は,図16に示すように規定されている視差量よりも一段階大きいものとなる。画像合成領域92の視差量は「中」であるから視差量は「大」となり,画像合成領域94および97の視差量は「小」であるから視差量は「中」となり,画像合成領域95の視差量は「大」であるから視差量は「特大」となる。「特大」の視差量は,例えば,ずれ量が画像合成領域95の幅の20%となる。
このように,見開きページ90Lおよび90Rの中央の画像合成領域92,94,95および97については視差量が大きくなる。視差量を「大」,「中」,「小」で表わさずに,画素数で表わしてもよい。視差量を大きくする場合は,一定の値の視差量を加算してもよいし,1より大きな数字の倍率で乗算してもよい。さらに,上述のように左右に見開きのページでなくとも上下に見開きのページ,左右または上下ページのうち,いずれか一方にのみ画像合成領域が形成されている場合にも中央部分に形成されている画像合成領域の視差量を大きくするようにしてもよい。さらに,図10から図14に示すように,画像合成領域が規定されていない場合であっても,見開きに近い部分(見開いたときに中央に近い部分)に立体画像が貼り付けられた場合にも同様に立体画像の視差量を大きくするようにしてもよい。
図19は,電子アルバム生成処理手順を示すフローチャートである。この図において,図9に示す処理と同一の処理については同一符号を付して説明を省略する。この実施例は,上述のように,見開きページの内側の画像合成領域に立体画像が貼り付けられる場合には,視差量が大きくされるものである。
見開きのページが選択され(ステップ61),編集領域48に表示されているものとする。ページに形成されている画像合成領域に立体画像が貼り付けられ(ステップ63),立体画像が貼り付けられた画像合成領域が内側の領域かどうかが判定される(上述したように,領域99内の画像合成領域かどうか)(ステップ101)。
内側の領域であれば(ステップ101でYES),画像合成領域に規定されている視差量よりも大きくなるように視差量が修正(第1の視差量修正)される(ステップ102)。上述のように,画像合成領域に規定されている視差量が「中」であれば,視差量は「大」とされる。他の視差量も同様である。内側の領域でなければ(ステップ101でNO),ステップ102の処理はスキップされる。
画像合成領域に貼り付けられた立体画像の視差量が,ステップ102で修正された視差量またはステップ64で読み取られた視差量に変更させられる(ステップ103)。
上述の実施例において,画像合成領域91〜98のうち,所望の画像合成領域に貼り付けられている立体画像の視差量がユーザによって調整させられた場合には(視差量調整手段),視差量が調整させられた立体画像が貼り付けられている画像合成領域以外の他の画像合成領域の視差量も同様に修正させられるようにしてもよい(第3の視差量修正)。たとえば,ある画像合成領域に貼り付けられた立体画像の視差量が1.1倍とされると,他の画像合成領域に貼り付けられた立体画像の視差量も1.1倍とされる。
図20は,変形例を示すもので,上下の見開きページの一例である。
上側のページ110Uには画像合成領域111〜114が2行2列で形成されている。下側のページ110Lにも画像合成領域115〜118が2行2列で形成されている。これらの画像合成領域111〜118のそれぞれには,上述のように視差量が規定されている。
上側のページ110Uに形成されており,領域119で囲まれている画像合成領域111〜114に規定されている視差量よりも大きくなるように視差量が修正させられる。
このように,見開きページの内側のみならず任意の画像合成領域または貼り付けられた部分において視差量大きく(または小さく)なるように修正するようにしてもよい。
上述の実施例において視差量を大きくする領域99,119はXMLファイルに規定されていてもよいし,ページを表わすファイルのヘッダに格納されていてもよい。また,画像合成領域91〜98,111〜118の視差量は,図4に示すものと同様にページに対応するXMLファイルに記述されているのはいうまでもない。
図21および図22は,他の実施例を示している。この実施例は,立体画像の貼り付け位置に応じて視差量を変更するものである。
電子アルバムのページが選択され(ステップ61),選択されたページが編集領域に表示される(ステップ62)。つづいて,選択されたページがフリー・レイアウトのページかどうかが判断される(ステップ121)。フリー・レイアウトのページでなければ(ステップ121でNO),他の処理,たとえば,図9ステップ63以降の処理が行われる。
フリー・レイアウトのページであれば(ステップ121でYES),立体画像が選択され,選択された立体画像の拡大,配置が指示される(ステップ122)。指示に応じて立体画像の拡大,配置が行われる(ステップ123)。複数の立体画像がフリー・レイアウトのページに貼り付けられる場合には,立体画像の拡大,配置等が繰り返される。
立体画像の配置が終了すると,フリー・レイアウトのページに貼り付けられた立体画像の大きさが検出される(ステップ124)。フリー・レイアウトのページ全体に規定されている視差量がフリー・レイアウトのページに対応するXMLファイルから読み取られる。立体画像の視差量は,読み取られた視差量に変更される。その後,大きさがもっとも大きい立体画像の視差量が持つとも大きくなるように立体画像の視差量が修正(第2の視差量修正)させられる(ステップ125)。
図22は,立体画像が貼り付けられたページ(このページを1つのテンプレートと考えることができる)の一例である。
ページ130に立体画像131,132および133が貼り付けられている。大きさのもっとも大きな立体画像は立体画像131である。したがって,立体画像131の視差量がもっとも大きくされる。もっとも大きい立体画像131に近い立体画像132の視差量が次に大きくなり,立体画像131から遠い立体画像133の視差量が一番小さくなる。たとえばフリー・レイアウトのページに規定されている視差量がページの幅の5%とすると,立体画像131,132および133のそれぞれの視差量は,たとえば,ページの幅の7%,4%および2%となる。
上述の実施例では,同一ページに貼り付けられた複数の立体画像のうち,もっとも大きい立体画像が,視差量がもっとも大きくなり,その他の立体画像についてはもっとも大きい立体画像から近いほど視差量が大きくされているが,もっとも大きい立体画像からの近さに関係なく,立体画像の大きさ順に視差量の大きさの大きさを決定するようにしてもよい。その場合には,図22に示す例では,視差量がもっとも大きいのは立体画像131であり,次に視差量が大きいのは立体画像133であり,視差量がもっとも小さいのは立体画像132となる。
フリー・レイアウトのページに,図10に示すように視差量の大きさを規定する領域81および82が規定されている場合には,その規定されている視差量の大きさと上述のように立体画像の大きさにもとづいて決定される視差量の大きさとを組み合わせて視差量を決定するようにしてもよい。たとえば,図22において立体画像131,132および133のそれぞれの視差量が「大」,「中」および「小」であったとし,立体画像131,132または133が図10に示すように領域82内に入っている場合には視差量を一段階上げ,立体画像131,132または133が図10に示すように領域81内に入っている場合には視差量を一段階下げる。
さらに,フリー・レイアウトのページにおいて,貼り付けられている立体画像の配置を変更する場合に,その変更に応じて視差量を変更してもよい。たとえば,ページの上下左右のいずれかに立体画像の配置を変更する場合には視差量を大きくするようにしてもよい。また,立体画像の大きさを拡大または縮小したことに応じて,視差量を大きくまたは小さくするようにしてもよい。
図23は,他の実施例を示すもので,電子アルバムの生成処理手順を示すフローチャートである。この図において,図9に示す処理と同一の処理については同一符号を付して説明を省略する。
上述のように,ページおよび立体画像が選択され,選択された立体画像がページに形成されている画像合成領域に貼り付けられると(ステップ61〜63),立体画像に規定されている視差量と画像合成領域に規定されている視差量とが読み取られる(ステップ141)。
読み取られた視差量の差が第1のしきい値よりも大きいと(ステップ142でYES),立体画像に規定されている視差量と画像合成領域に規定されている視差量との隔たりが大きいので警告される(ステップ143)。立体画像の貼り付けが中止されなければ(ステップ144でNO),立体画像の視差量が,立体画像が貼り付けられた画像合成領域の視差量に変更させられる(ステップ65)。立体画像の貼り付けが中止されると(ステップ144でNO),ステップ65の処理はスキップされる。警告に応じて立体画像の貼り付けを禁止するようにしてもよい。
読み取られた視差量の差が大きくなければ(ステップ142でNO),警告が行われることなく,立体画像の視差量が,立体画像が貼り付けられた画像合成領域の視差量に変更させられる(ステップ65)。
図24および図25は,さらに他の実施例を示している。この実施例は,推奨する画像合成領域をユーザに知らせるものである。
図24は,電子アルバムの生成処理手順を示すフローチャートである。この図において,図9に示す処理と同一の処理については同一符号を付して説明を省略する。
立体画像が選択されると(ステップ151),選択された立体画像の視差量が読み取られる(ステップ152)。すると,立体画像に規定されていた視差量と画像合成領域に規定されている視差量との差が第2のしきい値以下となるような視差量が規定されている(選択された立体画像を貼り付けるのに適した)画像合成領域の周りが点滅する(ステップ153)。
図25は,左右のページ90Lおよび90R(左のページ90Lまたは右のページ90Rを1つのテンプレートと考えることができる)を示している。この図は,図17に対応するもので,図17に示すものと同一物については同一符号を付して説明を省略する。
画像表示領域92の周りに点滅する枠160が表示されている。この画像表示領域92は,画像表示領域91〜98のうち,選択された立体画像に規定されている視差量に近い視差量をもつものである。
枠160が点滅することにより,枠160によって囲まれている画像合成領域92が,選択された立体画像を貼り付けるのに適した領域であることが分かる。
図24に戻って,選択された立体画像が画像合成領域91から98のいずれの画像合成領域に貼り付けられる(ステップ154)。立体画像の視差量が,貼り付けられた画像合成領域の視差量に変更させられる(ステップ65)。
上述した立体画像に規定されている視差量は,撮像時に立体撮像カメラによって付与されたものでなくとも,コンピュータを用いて設定されたものでもよい。
上述の実施例において,複数のページから構成される電子アルバムのそれぞれのページに貼り付けられる立体画像は,複数でなくとも1つでもよい。
上述の実施例は複数ページから構成される電子アルバムについてのものであるが,複数ページから構成される電子アルバムではなく,1つのテンプレートに複数の立体画像を貼り付ける立体画像貼り付け装置に上述の実施例を適用できる。1つのテンプレートに複数の立体画像が貼り付けられる場合には,上述した電子アルバムを構成する1ページが1つのテンプレートに対応するものとなる。そのようなテンプレートには,複数の立体画像が貼り付けられれば,上述した画像合成領域(画像貼り付け領域)が規定されていても,規定されていなくともよい。
さらに,電子アルバムには,あたかも紙のアルバムのように1ページずつめくるように表示できるものだけでなく,スライドショーのように1フレームずつ順に複数のページが表示されるものも含まれる。
1 パーソナル・コンピュータ(電子アルバム生成装置)
2 CPU(画像貼り付け手段,視差量読み取り手段,視差量変更手段)

Claims (18)

  1. 立体画像を貼り付けるページが複数ある電子アルバムの上記ページのそれぞれに立体表示の視差量が規定されており,そのような電子アルバムを構成する上記ページに立体画像を貼り付ける画像貼り付け手段,
    上記画像貼り付け手段によって立体画像が貼り付けられた上記ページに規定されている視差量を読み取る視差量読み取り手段,および
    上記画像貼り付け手段によって上記ページに貼り付けられた立体画像に規定されている視差量を,上記視差量読み取り手段によって読み取られた視差量に変更する視差量変更手段,
    を備えた電子アルバム生成装置。
  2. 上記ページには立体画像を貼り付ける貼り付け領域が複数規定されており,かつ複数の貼り付け領域のそれぞれに立体表示の視差量が規定されており,
    上記視差量読み取り手段は,
    上記画像貼り付け手段によって立体画像が貼り付けられた上記貼り付け領域に規定されている視差量を読み取るものである,
    請求項1に記載の電子アルバム生成装置。
  3. 上記ページが2ページの見開きの1ページであり,上記ページの中央よりも内側の部分に規定されている貼り付け領域の視差量が,上記ページの中央よりも外側の部分に規定されている貼り付け領域の視差量よりも大きく規定されている,
    請求項2に記載の電子アルバム生成装置。
  4. 上記ページが見開きの1ページであり,上記ページの中央よりも内側の部分に規定されている貼り付け領域の視差量が,上記ページの中央よりも外側の部分に規定されている貼り付け領域の視差量よりも大きくなるように視差量を修正する第1の視差量修正手段,
    をさらに備えた請求項1から3のうち,いずれか一項に記載の電子アルバム生成装置。
  5. 上記画像貼り付け手段によって同一ページに貼り付けられた立体画像が複数の場合に,同一ページに貼り付けられた複数の立体画像の大きさが大きいほど視差量が大きくなるように,上記視差量変更手段によって変更させられた視差量を修正する第2の視差量修正手段,
    をさらに備えた請求項1から4のうち,いずれか一項に記載の電子アルバム生成装置。
  6. 上記複数の貼り付け領域のそれぞれの領域に立体画像が貼り付けられており,上記複数の貼り付け領域のうちの第1の貼り付け領域に貼り付けられている立体画像の視差量を調整する視差量調整手段,および
    上記複数の貼り付け領域における視差量の大小関係が,上記視差量調整手段によって調整された前後において同じとなるように,上記複数の貼り付け領域のうち上記視差量調整手段によって調整された貼り付け領域を除く貼り付け領域の視差量を修正する第3の視差量修正手段,
    をさらに備えた請求項2から5のうち,いずれか一項に記載の電子アルバム生成装置。
  7. 上記画像貼り付け手段によって貼り付けられた立体画像に規定されていた視差量と立体画像が貼り付けられた貼り付け領域に規定されている視差量との差が第1のしきい値以上のときに警告する警告手段,
    をさらに備えた請求項2から6のうち,いずれか一項に記載の電子アルバム生成装置。
  8. 上記複数の貼り付け領域のうち,上記貼り付け領域に貼り付けられる立体画像に規定されている視差量との差が,第2のしきい値以下となる視差量が規定されている貼り付け領域を,他の貼り付け領域と異なって表示するように表示装置を制御する表示制御手段,
    をさらに備えた請求項2から7のうち,いずれか一項に記載の電子アルバム生成装置。
  9. 立体表示の視差量が規定されている1つのテンプレートに複数の立体画像を貼り付ける画像貼り付け手段,
    上記画像貼り付け手段によって複数の立体画像が貼り付けられた上記テンプレートに規定されている視差量を読み取る視差量読み取り手段,および
    上記画像貼り付け手段によって上記テンプレートに貼り付けられた複数の立体画像に規定されているそれぞれの視差量を,上記視差量読み取り手段によって読み取られた視差量にそれぞれ変更する視差量変更手段,
    を備えた立体画像貼り付け装置。
  10. 上記テンプレートには立体画像を貼り付ける貼り付け領域が複数規定されており,かつ複数の貼り付け領域のそれぞれに立体表示の視差量が規定されており,
    上記視差量読み取り手段は,
    上記画像貼り付け手段によって立体画像が貼り付けられた上記貼り付け領域に規定されている視差量を読み取るものである,
    請求項9に記載の立体画像貼り付け装置。
  11. 上記画像貼り付け手段によって貼り付けられた立体画像の大きさが大きいほど視差量が大きくなるように,上記視差量変更手段によって変更させられた視差量を修正する第1の視差量修正手段,
    をさらに備えた請求項9または10に記載の立体画像貼り付け装置。
  12. 上記複数の貼り付け領域のそれぞれの領域に立体画像が貼り付けられており,上記複数の貼り付け領域のうちの第1の貼り付け領域に貼り付けられている立体画像の視差量を調整する視差量調整手段,および
    上記複数の貼り付け領域における視差量の大小関係が,上記視差量調整手段によって調整された前後において同じとなるように,上記複数の貼り付け領域のうち上記視差量調整手段によって調整された貼り付け領域を除く貼り付け領域の視差量を修正する第2の視差量修正手段,
    をさらに備えた請求項10または11に記載の立体画像貼り付け装置。
  13. 上記画像貼り付け手段によって貼り付けられた立体画像に規定されていた視差量と立体画像が貼り付けられた貼り付け領域に規定されている視差量との差が第1のしきい値以上のときに警告する警告手段,
    をさらに備えた請求項10から12のうち,いずれか一項に記載の立体画像貼り付け装置。
  14. 上記複数の貼り付け領域のうち,上記貼り付け領域に貼り付けられる立体画像に規定されている視差量との差が,第2のしきい値以下となる視差量が規定されている貼り付け領域を,他の貼り付け領域と異なって表示するように表示装置を制御する表示制御手段,
    をさらに備えた請求項10から13のうち,いずれか一項に記載の立体画像貼り付け装置。
  15. 画像貼り付け手段が,立体画像を貼り付けるページが複数ある電子アルバムの上記ページのそれぞれに立体表示の視差量が規定されており,そのような電子アルバムを構成する上記ページに立体画像を貼り付け,
    視差量読み取り手段が,上記画像貼り付け手段によって立体画像が貼り付けられた上記ページに規定されている視差量を読み取り,
    視差量変更手段が,上記画像貼り付け手段によって上記ページに貼り付けられた立体画像に規定されている視差量を,上記視差量読み取り手段によって読み取られた視差量に変更する,
    電子アルバム生成装置の動作制御方法。
  16. 画像貼り付け手段が,立体表示の視差量が規定されている1つのテンプレートに複数の立体画像を貼り付け,
    視差量読み取り手段が,上記画像貼り付け手段によって複数の立体画像が貼り付けられた上記テンプレートに規定されている視差量を読み取り,
    視差量変更手段が,上記画像貼り付け手段によって上記テンプレートに貼り付けられた複数の立体画像に規定されているそれぞれの視差量を,上記視差量読み取り手段によって読み取られた視差量にそれぞれ変更する,
    立体画像貼り付け装置の動作制御方法。
  17. 電子アルバム生成装置のコンピュータを制御するコンピュータが読み取り可能なプログラムであって,
    立体画像を貼り付けるページが複数ある電子アルバムの上記ページのそれぞれに立体表示の視差量が規定されており,そのような電子アルバムを構成する上記ページに立体画像を貼り付けさせ,
    立体画像が貼り付けられた上記ページに規定されている視差量を読み取らせ,
    上記ページに貼り付けられた立体画像に規定されている視差量を,読み取られた視差量に変更させるように電子アルバム生成装置のコンピュータを制御するプログラム。
  18. 立体画像貼り付け装置のコンピュータを制御するコンピュータが読み取り可能なプログラムであって,
    立体表示の視差量が規定されている1つのテンプレートに複数の立体画像を貼り付けさせ,
    複数の立体画像が貼り付けられた上記テンプレートに規定されている視差量を読み取らせ,
    上記テンプレートに貼り付けられた複数の立体画像に規定されているそれぞれの視差量を,読み取られた視差量にそれぞれ変更させるように立体画像貼り付け装置のコンピュータを制御するプログラム。
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