JP5211586B2 - データ管理装置及びプログラム - Google Patents
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Description
通信ネットワークを介して複数の端末機器に接続されるデータ管理装置であって、
前記複数の端末機器の少なくとも一つに配信する一又は複数種類のプログラムを記憶するプログラム記憶手段と、
前記端末機器毎に、当該端末機器に搭載されているプログラムの種類及びこの搭載されているプログラムについて配信すべき最新バージョンを示す情報を記憶する配信情報記憶手段と、
前記通信ネットワークを介して接続された端末機器を認証する認証手段と、
前記認証手段により認証された端末機器から送信される前記端末機器に搭載されている各プログラムのバージョンを示す情報と前記配信情報記憶手段に記憶されている最新バージョンを示す情報とに基づいて、前記認証された端末機器に配信すべきプログラムを判断する配信確認手段と、
前記配信すべきであると判断されたプログラムを前記プログラム記憶手段から読み出し、当該読み出したプログラムを前記通信ネットワークを介して前記認証された端末機器に配信する配信手段と、
最新バージョンのプログラムを前記プログラム記憶手段に登録するとともに、前記配信情報記憶手段に記憶された前記端末機器毎の該当するプログラムの前記最新バージョンを示す情報を更新する登録手段と、を備え、
前記登録手段は、前記最新バージョンのプログラムを登録した際に、前記複数の端末機器を予め定められた複数のグループに分割し、この分割されたグループ毎に時間をずらして前記配信情報記憶手段の前記最新バージョンを示す情報の更新を行う。
まず、本発明の実施形態1について説明する。
図1に、実施形態1におけるプログラム配信システム1の構成例を示す。図1に示すように、プログラム配信システム1は、データ管理装置10と、端末機器としてのECR(Electronic Cash Resister)20(20A〜20D)とが通信ネットワークNを介してデータ送受信可能に接続されて構成されている。通信ネットワークNは、例えば、WAN(Wide Area Network)やインターネット等の通信ネットワークにより構成されるが、LAN(Local Area Network)等を含めてもよく、電話回線、専用線、移動体通信網、通信衛星網、CATV(Cable Television)回線、インターネットプロバイダ等を含めてもよい。また、ECR20の台数は、ここでは20A〜20Dの4台として図示しているが、特に限定されない。
ECR20は、店舗に設けられ、オペレータの操作に基づいて商品取引の登録処理(取引された日時、商品名、商品の売上個数、売上金額のデータ、担当者等の登録処理)、点検処理、精算処理、店舗内の売上集計等を行う売上データ処理装置である。ECR20としては、例えば、電子レジスタ等が適用可能である。
まず、データ管理装置10について説明する。
図2に、データ管理装置10の内部構成例を示す。図2に示すように、データ管理装置10は、CPU(Central Processing Unit)11と、入力部12と、RAM(Random Access Memory)13と、表示部14と、記憶部15と、通信部16と、計時部17と、を備えて構成され、各部はバス18を介して接続されて構成されている。
ストアサービス情報登録部100は、より詳細には、ストアサービスマスタ登録部101、プログラムデータ登録部102及びプログラム配信情報登録部103により構成される。
ストアサービスマスタ登録部101は、入力部12からの入力に基づいて、データ管理装置10におけるプログラム配信対象となるECR20に関するマスタ情報をストアサービスマスタ記憶部151に登録する。
プログラムデータ登録部102は、後述するプログラムデータ登録処理を実行し、入力部12からの入力に基づいて、ECR20の少なくとも一つに配信するプログラムデータ及びその属性情報をプログラムデータ記憶部153に登録する。
プログラム配信情報登録部103は、ストアサービスマスタ登録部101によってマスタ情報の登録が行われた際に、マスタ情報が登録されたECR20についてのプログラムの配信確認を行うための情報(プログラム配信情報)をプログラム配信情報記憶部152に登録する。また、プログラム配信情報登録部103は、プログラムデータ登録部102によってプログラムデータが登録された際に、プログラム配信情報をプログラム配信情報記憶部152に登録する。
電文制御部201は、通信部16を介して受信された通信データのプロトコル処理を行い、通信データに含まれる要求データの解釈を行う。
認証手段としての認証制御部202は、後述する認証処理を実行し、ストアサービスマスタ記憶部151に登録されているマスタ情報を参照し、通信部16を介して接続されたECR20の認証を行う。
配信確認手段としてのプログラム配信確認部203は、後述するプログラム配信確認処理を実行し、プログラム配信確認の要求元のECR20に対するプログラム配信情報をプログラム配信情報記憶部152から取得しプログラムの配信が必要であるか否かを判断し、結果を要求元のECR20に送信する。
配信手段としてのプログラム配信部204は、後述するプログラム配信処理を実行し、プログラムデータ記憶部153に記憶されているプログラムデータを読み出して、プログラムの配信要求元のECR20に送信する。
「端末機器コード」フィールドは、ECR20に一意に割り当てられた端末機器コードを格納する。「グループコード」フィールドは、ECR20を予め定められた基準に従って分類したときの分類区分を示すグループコードを格納する。「会社コード」フィールドは、ECR20を設置している会社を表す会社コードを格納する。「店舗コード」フィールドは、ECR20を設置している店舗を表す店舗コードを格納する。「機種コード」フィールドは、ECR20の端末機種を表す機種コードを格納する。機種コードは、上位3桁からなり、機種に一意に割り当てられたメジャーコードと、下位3桁からなり、仕向けを示すマイナーコードから構成される。「接続区分」フィールドは、ECR20の接続可否を示すフラグ(接続可であれば「1」、不可であれば「0」)を格納する。
「端末機器コード」フィールドは、プログラムの配信対象となるECR20の端末機器コードを格納する。「グループコード」フィールドはグループコードを、「会社コード」フィールドは会社コードを、「店舗コード」フィールドは、店舗コードをそれぞれ格納する。「プログラム識別コード」フィールドは、プログラムの種類を表すプログラム識別コードを格納する。「プログラム管理コード」フィールドは、配信すべきプログラムのバージョンを示すプログラム管理コードを格納する。
なお、配信すべきプログラムのバージョンとは、即ち、最新バージョンである。また、各ECR20には、機能毎の複数種類のプログラムが搭載されており、プログラム識別コードは、機能毎のプログラムの種類を表す。
「機種コード」フィールドは、プログラムデータに対応するECR20の機種コードを格納する。「プログラム識別コード」フィールドは、プログラムの種類を表すプログラム識別コードを格納する。「プログラム管理コード」フィールドは、プログラムの最新バージョンを示すプログラム管理コードを格納する。「プログラムデータサイズ」フィールドは、プログラムデータのサイズを表す情報を格納する。「プログラムデータ」フィールドは、プログラムデータを格納する。
計時部17は、計時回路を内蔵し、現在時刻及び現在日付を計時してCPU11に出力する。
図5に、ECR20の内部構成例を示す。図5に示すように、ECR20は、CPU21と、入力部22と、RAM23と、表示部24と、記憶部25と、通信部26と、計時部27と、ドロア28と、プリント部29aと、を備えて構成され、各部はバス29bを介して接続されて構成されている。
計時部27は、計時回路を内蔵し、現在時刻及び現在日付を計時してCPU21に出力する。
図6に、データ管理装置10のプログラムデータ登録部102により実行されるプログラムデータ登録処理のフローを示す。なお、登録対象のプログラムデータのファイルは、記憶部15に格納されているものとする。
プログラム配信情報登録処理においては、まず、ストアサービスマスタ記憶部151において、ステップS3で登録されたプログラムデータの機種コードを有するレコードが検索処理され、検索されたレコードがRAM13に読み出される(ステップS101)。
図8に、各ECR20のCPU21において実行される閉設処理のフローを示す。当該処理は、店舗における業務終了時に入力部22により閉設の指示が入力された際に実行される。
まず、通信部26によりデータ管理装置10への通信接続が行われる(ステップS11)。次いで、1日の売上データのジャーナルへの印字、1日の売上データの保存、リセット等の精算処理が行われる(ステップS12)。
なお、データ管理装置10から送信されるプログラムデータには、プログラムデータの属性情報が含まれ、ECR20においてプログラムデータのプログラム識別コードやプログラム管理コードを認識できるようになっている。
図9に、データ管理装置10のストアサービスポート制御部200により実行されるサービス提供処理のフローを示す。当該処理は、上述のECR20における閉設処理、開設処理に対応してデータ管理装置10側で実行される処理である。
認証処理においては、まず、ストアサービスマスタ記憶部151において、要求データに含まれる端末機器コードを有するレコードが検索処理される(ステップS201)。検索の結果、要求データに含まれる端末機器コードを有するレコードがストアサービスマスタ記憶部151に存在しないと判断されると(ステップS202;NO)、通信部16を介して接続されたECR20に認証NGである旨が応答され(ステップS205)、処理は図9のステップS32に戻る。
プログラム配信確認処理においては、まず、プログラム配信情報記憶部152において、要求データに含まれる端末機器コードを有するレコードが検索処理され、要求データに含まれる端末機器コードを有するレコードがRAM13に読み出される(ステップS301)。
プログラム配信処理においては、まず、プログラムデータ記憶部153において、要求データに含まれる機種コード、プログラム識別コード及びプログラム管理コードと一致する属性情報を有するプログラムデータが検索処理され、該当するプログラムデータが読み出される(ステップS401)。
従って、通信ネットワークNに接続された複数のECR20のそれぞれに、ECR20に応じた最新のプログラムを配信することができ、各ECR20は、常に最新のプログラムで動作することが可能となる。
以下、本発明の実施形態2について説明する。
実施形態1においては、プログラムデータ登録部102により新しいバージョンのプログラムデータがプログラムデータ記憶部153に登録されると、プログラム配信情報登録部103は、プログラム配信情報登録処理を行って、バージョンアップ前の同種のプログラムが搭載されたECR20の全てのプログラム配信情報のプログラム管理コードを新しいバージョンを示すプログラム管理コードに変更した。しかし、ECR20の開設と閉設が所定時間帯に集中する場合、一度に該当する全てのECR20のプログラム管理コードを変更してしまうとデータ管理装置10へのプログラム配信要求が集中し、ネットワーク負荷やシステム負荷が大きくなる。
そこで、実施形態2においては、データ管理装置10へのプログラム配信要求が集中することを防ぐため、一度に行うプログラム配信情報の更新対象を制限することで、ネットワーク負荷やシステム負荷を抑制する。
実施形態2においては、プログラム配信処理と、プログラムデータ登録処理のステップS4(図6参照)で実行されるプログラム配信情報登録処理が実施形態1と異なる。
以下、本発明の実施形態3について説明する。
実施形態1、2においては、ECR20は、開設時と閉設時にデータ管理装置10に接続し自己が搭載しているプログラムの配信確認要求を行って、必要であれば該当するプログラムのプログラムデータを配信要求してプログラムの更新を行うこととして説明した。このように構成することにより、ECR20の全てのプログラムを常に最新とすることができる。しかしながら、プログラムデータのダウンロード及びインストールには時間がかかるため、開設時に電源を立ち上げてもなかなか稼動できないことがある。そこで、実施形態3においては、開設時に即時に更新が必要なプログラムのみ配信を行い、それ以外は閉設時にプログラムの配信を行う。
実施形態3においては、ECR20で実行される閉設処理及び開設処理においてデータ管理装置10に送信されるプログラム配信確認要求の要求データには、閉設処理であるか又は開設処理であるかを示す情報が含まれることが実施形態1と異なる。
以下、本発明の実施形態4について説明する。
実施形態4においては、ECR20とデータ管理装置10との間で送受信するデータ(例えば、要求データやプログラムデータ)を暗号化する。
図17に示すように、実施形態4において、ストアサービスポート制御部200は、暗号制御部205を含んで構成されている。暗号制御部205においては、ECR20から送信された要求データの復号や、ECR20に送信するプログラムデータの暗号化等を行う。
実施形態4において、ECR20で閉設処理、開設処理を行ってデータ管理装置10にプログラム配信要求及びプログラム送信要求を行う際には、予め設定された暗号方式の暗号処理プログラムが読み出され、要求データのデータ部が予め設定された暗号方式で暗号化された後、通信部26を介してデータ管理装置10に送信される。
例えば、ECR20の機種コード毎に予め暗号方式が定められており、データ管理装置10は、要求元のECR20の機種コードをストアサービスマスタ記憶部151を参照して特定し、特定した機種コードに応じた暗号化方式で配信するプログラムデータを暗号化するようにしてもよい。このようにすれば、ECR20の機種毎に要求されるセキュリティのレベルに応じた暗号強度でプログラムデータを暗号化して送信することができ、暗号化処理にかかる負荷と安全性のバランスをとりながら、効率よくプログラムデータの配信を行うことが可能となる。
また、例えば、プログラムの種類毎に予め暗号方式が定められており、データ管理装置10は、配信要求されたプログラムデータの種類に応じた暗号化方式で配信するプログラムデータを暗号化するようにしてもよい。このようにすれば、各プログラムに要求されるセキュリティのレベルに応じた暗号強度でプログラムデータを暗号化して送信することができ、暗号化処理にかかる負荷と安全性のバランスをとりながら、効率よくプログラムデータの配信を行うことが可能となる。
例えば、上記実施形態においては、端末機器をECR20とした場合を例にとり説明したが、これに限定されず、例えば、端末機器を店舗において顧客のクレジットカードのカード情報を読み取り、そのカード情報を含む決済データ及び決済承認要求をカード会社の装置に送信する決済端末とし、データ管理装置10により決済端末にプログラムの配信を行う構成としてもよい。
10 データ管理装置
11 CPU
12 入力部
13 RAM
14 表示部
15 記憶部
151 ストアサービスマスタ記憶部
152 プログラム配信情報記憶部
153 プログラムデータ記憶部
16 通信部
17 計時部
18 バス
20 ECR
21 CPU
22 入力部
23 RAM
24 表示部
25 記憶部
26 通信部
27 計時部
28 ドロア
29a プリント部
29b バス
100 ストアサービス情報登録部
101 ストアサービスマスタ登録部
102 プログラムデータ登録部
103 プログラム配信情報登録部
200 ストアサービスポート制御部
201 電文制御部
202 認証制御部
203 プログラム配信確認部
204 プログラム配信部
205 暗号制御部
Claims (6)
- 通信ネットワークを介して複数の端末機器に接続されるデータ管理装置であって、
前記複数の端末機器の少なくとも一つに配信する一又は複数種類のプログラムを記憶するプログラム記憶手段と、
前記端末機器毎に、当該端末機器に搭載されているプログラムの種類及びこの搭載されているプログラムについて配信すべき最新バージョンを示す情報を記憶する配信情報記憶手段と、
前記通信ネットワークを介して接続された端末機器を認証する認証手段と、
前記認証手段により認証された端末機器から送信される前記端末機器に搭載されている各プログラムのバージョンを示す情報と前記配信情報記憶手段に記憶されている最新バージョンを示す情報とに基づいて、前記認証された端末機器に配信すべきプログラムを判断する配信確認手段と、
前記配信すべきであると判断されたプログラムを前記プログラム記憶手段から読み出し、当該読み出したプログラムを前記通信ネットワークを介して前記認証された端末機器に配信する配信手段と、
最新バージョンのプログラムを前記プログラム記憶手段に登録するとともに、前記配信情報記憶手段に記憶された前記端末機器毎の該当するプログラムの前記最新バージョンを示す情報を更新する登録手段と、を備え、
前記登録手段は、前記最新バージョンのプログラムを登録した際に、前記複数の端末機器を予め定められた複数のグループに分割し、この分割されたグループ毎に時間をずらして前記配信情報記憶手段の前記最新バージョンを示す情報の更新を行うデータ管理装置。 - 前記配信情報記憶手段は、前記複数の端末機器に搭載されたプログラム毎に、前記最新バージョンのプログラムが配信されたか否かを示す配信実績情報を格納する領域を有し、
前記配信手段は、前記最新バージョンのプログラムを前記各端末機器に配信した際に、当該プログラムが配信済みであることを示す配信実績情報を前記配信情報記憶手段に記憶させ、
前記登録手段は、前記配信情報記憶手段を参照し、一のグループについての前記最新バージョンのプログラムの配信実績が予め定められた割合を超えた場合に、次のグループについての前記最新バージョンを示す情報の更新を行う請求項1に記載のデータ管理装置。 - 前記配信情報記憶手段は、更に、前記配信すべき最新バージョンのプログラムの配信タイミングを更に記憶し、
前記配信確認手段は、更に、前記配信情報記憶手段に記憶されている配信タイミングに基づいて、前記認証された端末機器に配信すべきプログラムを判断する請求項1に記載のデータ管理装置。 - 各種データを暗号化する暗号制御手段を備え、
前記配信手段は、前記暗号制御手段により前記認証された端末機器に応じた暗号強度で前記配信すべきプログラムを暗号化して前記認証された端末機器に送信する請求項1に記載のデータ管理装置。 - 各種データを暗号化する暗号制御手段を備え、
前記配信手段は、前記暗号制御手段により前記配信するプログラムに応じた暗号強度で前記配信すべきプログラムを暗号化して前記認証された端末機器に送信する請求項1に記載のデータ管理装置。 - 通信ネットワークを介して複数の端末機器に接続されるデータ管理装置に用いられるコンピュータを、
前記複数の端末機器の少なくとも一つに配信する一又は複数種類のプログラムを記憶するプログラム記憶手段、
前記端末機器毎に、当該端末機器に搭載されているプログラムの種類及びこの搭載されているプログラムについて配信すべき最新バージョンを示す情報を記憶する配信情報記憶手段、
前記通信ネットワークを介して接続された端末機器を認証する認証手段、
前記認証手段により認証された端末機器から送信される前記端末機器に搭載されている各プログラムのバージョンを示す情報と前記配信情報記憶手段に記憶されている最新バージョンを示す情報とに基づいて、前記認証された端末機器に配信すべきプログラムを判断する配信確認手段、
前記配信すべきであると判断されたプログラムを前記プログラム記憶手段から読み出し、当該読み出したプログラムを前記通信ネットワークを介して前記認証された端末機器に配信する配信手段、
最新バージョンのプログラムを前記プログラム記憶手段に登録するとともに、前記配信情報記憶手段に記憶された前記端末機器毎の該当するプログラムの前記最新バージョンを示す情報を更新する登録手段、として機能させ、
前記登録手段は、前記最新バージョンのプログラムを登録した際に、前記複数の端末機器を予め定められた複数のグループに分割し、この分割されたグループ毎に時間をずらして前記配信情報記憶手段の前記最新バージョンを示す情報の更新を行うように機能させるためのプログラム。
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