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JP5209780B2 - Tdd通信システム内のアップリンク電力制御 - Google Patents

Tdd通信システム内のアップリンク電力制御 Download PDF

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JP5209780B2 JP2011501743A JP2011501743A JP5209780B2 JP 5209780 B2 JP5209780 B2 JP 5209780B2 JP 2011501743 A JP2011501743 A JP 2011501743A JP 2011501743 A JP2011501743 A JP 2011501743A JP 5209780 B2 JP5209780 B2 JP 5209780B2
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Description

ここで説明される実装は、概して通信システムに関する。さらに具体的には、ここで説明される実装は、時分割複信(TDD)通信システム内における電力制御方式に関する。
無線通信システムのような通信システムでは、装置は、通信リンクに関連付けられる様々なパラメータを扱いながら互いに通信する。例えば、無線局およびユーザ機器(UE)は、電力制御のような通信リンクに関連付けられる様々なパラメータを扱いながら互いに通信し得る。TDD通信システムについては、チャネルの相互性(reciprocity)が存在するように、同じ周波数帯域が、アップリンクおよびダウンリンクの両方で使用され得る。この点において、チャネル推定の継続的なフィードバックを提供することへの要求は、不要であり得る。
LTE(Long Term Evolution)は、TDDをサポートする多数の通信プラットフォームの1つである。LTEでは、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)は、周波数スペクトラム内の帯域端の一部である。例えば、10MHzの周波数スペクトラムについて、たった2つの外側のリソースブロック(例えば、180kHzの周波数帯域)が、PUCCHに割り当てられる。1つのPUCCHメッセージ(例えば、ACK/NACK、またはチャネル品質指標(CQI))が、1つのリソースブロック上の1つのスロット内で送信され得る。そして、次に、周波数のホッピングが、次のスロットに他の周波数帯域へ行われ得る。
PUCCHについては、電力制御は、以下の式に従ったオープンループの動作点の周囲でのクローズドループからなる:
Figure 0005209780
PUCCHは総電力値であり、PMAXは、UEの電力クラスに依存する最大許容電力値であり、PO_PUCCHは、上位レイヤにより[−127、−96]dBmの範囲において1db分解能で提供される5ビットのセル固有のパラメータであるPO_NOMINAL_PUCCHと無線リソースコントロール(RRC)により[−8、7]dBの範囲において1db分解能で設定されるUE固有の成分であるPO_UE_PUCCHとの和からなるパラメータであり、PLは、UEで算出されるダウンリンクのパスロス推定値であり、ΔF_PUCCH(F)は、RRCにより与えられる各PUCCHトランスポートフォーマット(TF)のためのテーブル項目(すなわち、使用される変調符号化方式のオフセット値)に対応し、g(i)は、現在のPUCCHの電力制御調整値に対応する。さらに詳細な説明は、3GPPのTS 36.213 V8.1.0"E-UTRA Physical layer procedures,"の中で見つけられ得る。
等式1内のパスロス(PL)は、ダウンリンクのリファレンスシンボルの測定されるパスゲインに基づく。この測定は、典型的には、ダウンリンクの周波数スペクトラム全体で行われ、時間でフィルタリングされ、低速フェージングの周波数で平均化されたゲインをもたらす。電力制御は上記ゲインに基づく。
Nokia SiemensおよびNokiaによる"Fast open loop power control for PUCCH in TDD mode,"という表題である、3GPP RAN1の寄書R1−080337では、同じ周波数帯域がダウンリンクおよびアップリンクで使用されるTDDモードにおいてチャネルの相互性を利用することが、提案されている。オープンループは、さらにマルチパスフェージングに追随するためにより早くあるべきである。オープンループは、PUCCHの周波数上での測定にのみ基づくべきであることも、提案されている。
3GPPの"E-UTRA Physical layer procedures,"TS 36.213 V8.1.0に説明されているとおり、LTEの中の物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)は、以下の式に従って、同じパスロスに基づくオープンループでPUCCHと同様の手段で電力制御される。
Figure 0005209780
PUCCHは総電力値であり、PMAXはUEの電力クラスに依存する最大許容電力値であり、MPUSCH(i)はサブフレームiに有効なリソースブロックの数で表されるPUSCHのリソース割当のサイズであり、PO_PUSCH(j)は、上位レイヤから[−126、−24]dBmの範囲において1dBの分解能でj=−0および1についてシグナリングされる8ビットのセル固有の名目的な成分であるPO_NOMINAL_PUSCH(J)とRRCにより[−8、7]dBの範囲において1dBの分解能でj=0および1について設定される4ビットのUE固有の成分であるPO_UE_PUSCHとの和からなるパラメータであり、および、パスロス(PL)はPUCCHについてのものと同じ広帯域のダウンリンクパイロットの測定値である。PUSCHは、PUCCHが割り当てられる帯域端を除くほぼ全帯域上で送信され得る。しなしながら、UEは、多くの場合にPUSCHに割り当てられる全帯域のわずか一部のみの上でスケジューリングされる。
低速フェージングのゲインは、単なる多数の周波数上で算出される平均値である。したがって、低速フェージングのゲインに電力出力の基礎を置く場合、これは、粗い電力制御および電力出力への遅い変化につながり得る。さらに、クローズドループ方式(例えば、UEが送信を行い、基地局が信号対雑音を測定し、および基地局が電力コマンドを送信する)では、遅延(例えば、数ミリ秒)が存在し、その遅延は多くの場合に高速フェージングに追随できなくする。この点で、高速なオープンループ電力制御が広帯域の電力に基づく場合、高速フェージングはほとんどのチャネルについてとらえられない。図1は、TDDオープンループのACK/NACKのエラー率を説明する図である。図示されているとおり、高速フェージングがとらえられ得るとすれば、ダウンリンクの広帯域のパスロスの測定に基づくオープンループ電力制御方式における参照ケースと比較してゲイン(低いACK/NACKのエラー率)がある。オープンループ電力制御方式では、例えば、UEはダウンリンク上で測定を実行し、フェージング環境を判定し、および電力出力を管理し得る。例えば、UEは、出力電力を管理し、それによりある信号対雑音比に到達し得る。これらのシュミレーション結果は、低速フェージングおよび高速フェージングの両方についての結果を提供する。WO2004054135が、送受信機についてのUL電力要件を決定することに関連する。
LTE通信システムにおける電力制御の場合に、オープンループ電力制御がPUCCHのチャネル帯域に基づき設定される場合であっても、2つのPUCCHリソースブロック上での高速フェージングのロスの差は大きくなり得る(例えば、10MHzの帯域幅の場合に10db以上)。よって、両方のスロットについての1つの測定値は、望ましくないかもしれない。この点について、ACK/NACKおよびチャネル品質指標(CQI)の両方について良好に作用する両方のスロットについての共通の電力を設定することは、難しい可能性がある。
上記不都合のうち少なくともいくつかを取り除き、通信システム内での装置の動作性を改善することを目的とする。これは、請求項1、7、14に従った方法、装置およびコンピュータプログラムにより達成される。
1つの形態によると、チャネルの相互性が存在する場合において、別の装置と通信可能に接続される装置により無線ネットワークの中で実行される方法は、チャネル推定を可能とするためにダウンリンク周波数領域内の信号を受信するステップと、上記装置のためのスケジューリング許可に関連付けられる2つ以上のアップリンク周波数帯域またはチャネル割り当てに関連付けられる2つ以上のアップリンク周波数帯域に対応する、上記ダウンリンク周波数領域の2つ以上の周波数帯域のみについての、信号の2つ以上を、測定するステップと、測定される上記2つ以上の信号に基づいてパスロスを推定するステップと、推定される上記パスロスに基づいて総電力を算出するステップと、アップリンク送信信号に適用される算出される上記総電力に基づいて電力割り当てを決定するステップとを特徴とし得る。
別の形態によると、時分割複信無線環境の中で動作可能な装置は、1つ以上のアンテナと、上記装置による後続の送信信号のために利用される2つ以上の周波数帯域に対応する、受信されるダウンリンク送信信号に関連付けられるダウンリンク周波数領域の2つ以上の周波数帯域を選択し、上記ダウンリンク周波数領域の上記2つ以上の周波数帯域を測定し、測定される上記2つ以上の周波数帯域に基づいてパスロス(PL)を推定し、推定される上記パスロスに基づいてアップリンクの電力制御値を算出し、上記アップリンクの電力制御値に基づいて上記後続の送信信号についてのアップリンクの電力割り当てを決定し、および上記アップリンクの電力割り当てに従って上記後続の送信信号を送信する処理システムとを特徴とし得る。
コンピュータプログラムは、フォワードリンクと関連付けられる無線送信信号を受信し、リバースリンク内の無線送信信号のために使用される2つ以上の周波数帯域に対応する上記無線送信信号の2つ以上の周波数帯域を選択し、選択される上記2つ以上の周波数帯域内のパイロット信号またはリファレンス信号を測定し、測定される上記パイロット信号または上記リファレンス信号に基づいてパスロスを推定し、推定される上記パスロスに基づいて上記リバースリンクについての総電力制御値を算出し、および上記総電力制御値に基づいて、上記リバースリンク内の上記無線送信信号のために使用される上記2つ以上の周波数帯域についての電力割り当てを決定するための命令を含み得る。
オープンループ電力制御方式内での低速フェージング対高速フェージング補償についてのシュミレーション結果を説明する図である。 中間装置を介して互いに通信する装置を説明する図である。 図2Aに示される装置の例示的な実装を説明する図である。 図2Bに示されるユーザ機器(UE)の例示的なコンポーネントを説明する図である。 出力電力を算出し、電力割り当てを実行し得るUEの例示的な機能コンポーネントを説明する図である。 無線電話を含むUEの例示的な実装を説明する図である。 ここで説明される概念と一致する、電力を算出し、割り当てるための例示的なプロセスに、関連するフロー図である。 ここで説明されるプロセスが実装され得る例示的なシナリオを説明する図である。
以下の詳細な説明は、添付の図面を参照する。異なる図面における同一の参照番号は、同一または類似の要素を識別し得る。また、以下の説明は、本発明を限定しない。
ここで説明される実施形態は、TDD通信システムに適用可能な電力制御方式を提供し得る。当該電力制御方式は、UEが送信する予定である周波数帯域についてのパスロスを測定し得る。例えば、周波数帯域は、スケジューリングされた周波数帯域(例えば、アップリンクデータチャネル)または割り当てられたチャネル(例えば、アップリンクコントロールチャネルおよび/またはシグナリングチャネル)に対応し得る。これは、パスロスが全(ダウンリンク)周波数スペクトラムに基づいて決定され得る既存の技術とは異なる。パスロスの測定は、個別の周波数帯域に対応するパスロスの測定も含み得る。個別のパスロスの測定は、電力割り当てのために利用され得る。ここで説明される電力制御方式に基づいて、TDDモードでのより高いチャネルのキャパシティ、改善されたシグナリング(例えば、より低いビットエラー率)、およびそこから必然的に生じる他の利点が、実現され得る。例えば、LTE TDDシステムで、電力制御方式は、その上で送信されるメッセージ(例えば、ACK/NACK、CQI、等)に、TDDモードでのより高いPUCCHのキャパシティおよびより高いPUSCHのキャパシティを提供し得る。さらに、電力制御方式は、改善されたシグナリングおよびそこから必然的に生じる他の利点を提供し得る。討議の目的のために、ここで説明される概念はLTE TDDシステムに関連して説明されるが、これらの概念は、より広い応用を有し、他の通信システム(例えば、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)および無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)のようなTDD通信システム)で実装され得ることが、理解されるであろう。
図2Aは、ここで説明される概念が実装され得る例示的な通信システム200を説明する図である。図示されるとおり、通信システム200は、装置205、中間装置210、および装置215を含み得る。装置は、例えば、UE、ゲートウェイ、基地局、中継装置、リピータ、それらの組み合わせ、または別の種類の装置(例えば、衛星)を含み得る。装置は、レイヤ1、レイヤ2、および/または上位レイヤで動作し得る。図2Aに図示されるとおり、装置間は、通信可能に接続され得る。例えば、装置は、無線通信リンク(例えば、無線通信、マイクロウェーブ、等)を介して、通信可能に接続され得る。通信システム200は、チャネルの相互性が存在するTDD通信システム(例えば、LTE TDD通信システム)を含み得る。
ここで説明される概念は、通信システム200内の様々な装置に適用可能なため、通信システム200は、図2Bで図示される例示的な装置に基づいて説明される。図2Bは、装置205がUEを含み、中間装置210が基地局(例えば、eNodeB(enhanced NodeB))を含み、および装置215がUEを含む、例示的な実装を図示している。図2Bは、通信可能に接続されてマルチホップネットワークを形成する場合のUE205、eNodeB210およびUE215を図示している。
UE205およびUE215は、通信ケーパビリティを有する装置をそれぞれ含み得る。例えば、UEは、電話、コンピュータ、携帯情報端末(PDA)、ゲーム機器、音楽再生装置、ビデオ再生装置、ウェブブラウザ、パーソナル通信システム(PCS)端末、汎用計算装置、および/または何らかの他の種類の通信装置を含み得る。
eNodeB210は、通信ケーパビリティを有する装置を含み得る。eNodeB210は、LTE通信システム内で動作し得る(図示されていない)。例えば、LTE通信システムは、様々な種類のネットワーク(例えば、インターネットプロトコル(IP)ネットワーク、等)に接続されるアクセスゲートウェイ(AGW)を含み得る。図2Bに図示されるとおり、特に、電力制御が、通信システム200内の装置の間で実装され得る。
図2Bは例示的な通信システム200を図示するが、他の実装では、より少ない、異なるおよび/または追加の装置、構成等が、ここで説明される概念に従って利用され得る。
図3Aは、UE205の例示的なコンポーネント説明する図である。UE215は、同様に構成され得る。コンポーネントという用語は、例えば、ハードウェア、ソフトウェアおよびハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、それらの組み合わせ、並びに/または何らかの他の種類のコンポーネントを含むように、広く解釈されることを意図されている。図示されるとおり、UE205は、処理システム300、送受信機305、アンテナ310、メモリ315、入力装置320、および出力装置325を含み得る。
処理システム300は、命令を解釈可能なおよび/または実行可能なコンポーネントを含み得る。例えば、処理システム400は、汎用のプロセッサ、マイクロプロセッサ、データプロセッサ、コプロセッサ、ネットワークプロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC)、コントローラ、プログラマブルロジックデバイス、チップセット、および/またはフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)を含み得る。処理システム300は、UE205の1つ以上の他のコンポーネントを制御し得る。処理システム300は、様々な通信関連処理(例えば、信号処理、チャネル推定、電力制御、タイミング制御、等)並びにUE205の動作および使用に関連付けられる他の命令を実行可能であり得る。
送受信機305は、アンテナ310を介して無線チャネル上で情報を送信可能なおよび/または受信可能なコンポーネントを含み得る。例えば、送受信機305は、送信機および受信機を含み得る。送受信機305は、様々な通信関連処理(例えば、フィルタリング、符号化/復号、変調/復調、信号測定、等)を実行可能であり得る。アンテナ310は、無線チャネルを介して情報を受信可能でありおよび情報を送信可能であるコンポーネントを含み得る。1つの実装では、アンテナ310は、マルチアンテナシステム(例えば、MIMOアンテナシステム)を含み得る。アンテナ310は、1つ以上の種類のダイバーシティ(例えば、空間、パターン、偏波)を提供し得る。
メモリ315は、情報(データおよび/または命令)を記憶可能なコンポーネントを含み得る。例えば、メモリ315は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)、同期ダイナミックランダムアクセスメモリ(SDRAM)、強誘電体ランダムアクセスメモリ(FRAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、プログラマブル読み出し専用メモリ(PROM)、消去可能プログラマブル読み出し専用メモリ(EPROM)、電気的消去可能プログラマブル読み出し専用メモリ(EEPROM)、および/またはフラッシュメモリを含み得る。
入力装置320は、ユーザおよび/または別の装置からの入力を受け付け可能なコンポーネントを含み得る。例えば、入力装置320は、キーボード、キーパッド、タッチパッド、マウス、ボタン、スイッチ、マイク、ディスプレイ、および/または音声認識ロジックを含み得る。
出力装置325は、ユーザおよび/または別の装置に情報を出力可能なコンポーネントを含み得る。例えば、出力装置325は、ディスプレイ、スピーカ、1つ以上の発光ダイオード(LED)、バイブレータ、並びに/または何らかの他の種類の映像の、オーディオの、および/若しくは触知性の出力装置を含み得る。
図3AはUE205の例示的なコンポーネント図示しているが、他の実装では、UE205は、図3Aに示されるコンポーネントと比べてより少ない、追加的な、および/または異なるコンポーネントを含み得る。例えば、UE205は、ハードディスク、または対応するドライブに従ってコンピュータにより読み取り可能な媒体であって何らかの他の種類のものを含み得る。ここで使われる「コンピュータにより読み取り可能な媒体」という用語は、例えば物理的または論理的な記憶装置を含むように広く解釈されることを意図されている。UE205の1つ以上のコンポーネントが、UE205の1つ以上の他のコンポーネントに関連付けられる1つ以上の他のタスクを実行可能であり得ることは、理解されるであろう。
図3Bは、ここで説明される概念に関連付けられる1つ以上の動作を実行可能な例示的な機能コンポーネントを説明する図である。一実施形態では、例示的な機能コンポーネントは、UE205の処理システム300の中で実装され得る。しかしながら、この機能コンポーネントは、例えば、UE205の他のコンポーネント(例えば、送受信機305)と関連して、UE205の2つ以上のコンポーネント(例えば、処理システム300、送受信機305、メモリ315)と組み合わせて、および/または図3A中の上記コンポーネントへの追加のコンポーネントとして、実装され得ることが、理解されるであろう。図示されるとおり、機能コンポーネントは、電力算出部325および電力割当部330を含み得る。
電力算出部325は、ここで説明される電力方式に従って1つ以上の電力値および/または電力関連値を決定可能なコンポーネントを含み得る。例えば、電力算出部325は、UE205による送信の出力電力に影響を与え得る1つ以上の電力値を決定し得る。以下にさらに詳細に説明されるとおり、電力算出部325は、UE205が送信する予定である周波数帯域に対応するパスロス推定値に基づいて電力値を決定し得る。パスロス推定値は、個別の周波数帯域に対応する個別のパスロス推定値を含み得る。
電力割当部330は、電力算出部325により決定される電力値および/または電力関連値に基づいて送信信号への電力出力を割り当て可能なコンポーネントを含み得る。例えば、電力割当部330は、送信のアドレッシング可能な単位(例えば、リソースブロック、ochキャリア周波数)へ電力値を割り当て得る。電力割当部330は、個別のパスロス推定値に基づいて出力電力を割り当て得る。
図3Bは例示的な機能コンポーネントを図示しているが、他の実装では、UE205は、図3Bに示されるコンポーネントと比べてより少ない、追加的な、および/または異なる機能コンポーネントを含み得る。UE205の1つ以上の機能コンポーネントは、UE205の1つ以上の他の機能コンポーネントに関連付けられる1つ以上のタスクを実行可能であり得ることが、理解されるであろう。
図3Cは、無線電話を含むUE205の例示的な実装を説明する図である。図示されるとおり、UE205は、(例えば、入力装置320の)オーディオ情報を入力するためのマイク335、(例えば、出力装置325の)オーディオ情報を出力するためのスピーカ340、(例えば、入力装置320の)情報を入力しまたは機能を選択するためのキーパッド345、並びに(例えば、入力装置320並びに/または出力装置325の)映像情報を出力しおよび/若しくは情報を入力し機能を選択するためのディスプレイ350を含み得る。
図3CはUE205の例示的な実装を図示するが、他の実装では、UE205は、図3Cに示されるコンポーネントと比べてより少ない、追加的な、または異なる例示的なコンポーネントを含み得る。
例示的なプロセスが、図4と関連して以下に説明される。そこでは、UE205は、電力制御方式を実行し得る。議論の目的のために、例示的なプロセスは、図2Bに示される通信システム200に基づいて説明される。しかしながら、例示的なプロセスは、様々な装置が現れ得る図2Aに示される通信システム200の中で実行され得ることが、理解されるであろう。
図4は、電力を算出しおよび割り当てるための例示的なプロセス400を説明するフロー図である。図4の例示的なプロセス400は、送信に関する電力を制御するためにUE205により実行され得る。図4に加えて、プロセス400は、先行する図および図5と関連して説明される。
プロセス400は、チャネル推定を可能とするためにダウンリンク周波数領域内の信号を受信することから始まる(ブロック405)。例えば、図5に図示されるとおり、eNodeB210は、ダウンリンク信号505を送信し得る。受信される信号は、例えば、パイロット信号または何らかの他のリファレンス信号を含み得る。
チャネル割り当てまたはスケジューリング許可に関連付けられるアップリンク周波数帯域に対応する、ダウンリンク周波数領域内の周波数帯域が、選択され得る(ブロック410)。例えば、送受信機305は、PUCCHまたはPUSCHに関連付けられるアップリンク周波数帯域に対応するダウンリンク信号505内の周波数帯域を選択し得る。選択された周波数帯域は、アップリンク電力制御510に基づいてUE205が送信する予定である周波数帯域に対応し得る。例えば、PUCCHについて、周波数帯域は、アップリンク周波数スペクトラムの中の外側の周波数帯域に対応し得る。PUSCHについて、周波数帯域は、UE205がアップリンク周波数スペクトラムの中でスケジューリング許可を受信した周波数帯域(例えば、リソースブロック)に対応し得る。いくつかのキャリア周波数が統合され(スケジューリングされ、同じUEから送信され)得るLTEアドバンスト(LTEの進化版)では、周波数帯域は、キャリア周波数に対応し得る。
選択された周波数帯域が、測定され得る(ブロック415)。例えば、送受信機305は、選択された周波数帯域上でチャネル測定を実行し得る。高速フェージングは典型的には(LTE標準に従って)フィルタリングされるが、チャネル測定は高速フェージングを含み得る。さらに、測定が適切に実行される場合、そのような測定はTDDにおける今度のPUCCH送信またはPUSCH送信の期待されるチャネルに良好に適合し得る。PUCCHについては、例えば、2つの対応するPUCCH周波数帯域(典型的には、帯域幅の端上の180kHz)内のダウンリンクパイロットが、測定され得る。PUSCHについては、例えば、全てのPUSCHのリソースブロックが、個別に測定され得る。LTEアドバンストにおいて統合されたキャリアについては、キャリア周波数は、個別に測定され、各キャリア周波数内のPUSCHのリソースブロックも測定され得る。
測定された選択された周波数帯域に基づくパスロスが、推定され得る(ブロック420)。例えば、UE205の電力算出部325は、UE205が送信する予定である周波数帯域内のパイロットに基づいてパスロス(PL)を推定し得る。例えば、PUCCHについて、電力算出部325は、PUCCHの測定に基づいてパスロス値(PL)を推定し得る。さらに、電力算出部325は、両方のスロットに対応する2つの個別のパスロス値PL、PLを推定し得る。PUSCHについて、パスロス値(PL)は、PUSCHの測定に基づいて電力算出部325により推定され得る。1つの実装では、電力算出部325は、PUSCHの測定に基づいて個別のパスロス値PL、PL、...、PLを推定し得る。別の実装では、電力算出部325は、PUSCHについての個別のパスロス値を推定しなくてもよい。
推定されたパスロスに基づく総電力が、算出され得る(ブロック425)。例えば、電力算出部325は、上記のとおり等式1および2に基づいて総電力を算出し得る。既存の実装と対照的に、パスロス値(PL)は、ダウンリンク周波数スペクトラム全体ではなく、UE205が送信する予定である周波数帯域に対応するパスロスに関連することが、理解されるであろう。PUCCHについて、電力算出部325は、両スロットについての平均電力量(例えば、PPUCCH_AVG)も算出し得る。PPUCCH_AVGは、以下の式で表され得る:
Figure 0005209780
PUCCH1およびPPUCCH2は、2つのPUCCHのスロットについての電力値に対応する。この原理は、PUSCHにも適用可能であり得る。例えば、電力算出部325は、PUSCHの中のリソースブロックに関する平均電力量を算出し得る。そのような例では個別の電力値が推定され得る。例えば、電力値PPUCCH1およびPPUCCH2は、個別のPL値を用いて標準的な式である等式1に従って算出され得る。
算出された総電力に基づく電力割り当てが、決定され得る(ブロック430)。PUCCHについて、スロットに関連付けられる複数の異なる電力割り当て方式が、UE205の電力割当部330により実装され得る。例えば、総電力は、個別のパスロスに基づいて2つのPUCCHのスロット上に割り当てられ得る。そこでは[PPUCCH1,PPUCCH2]=F(PL,PL2,PLPUCCH_AVG)であり、関数F()は電力割り当てのために個別のパスロスおよび/または平均電力量を利用し得る。1つの実装では、全ての電力(例えば、2*PLPUCCH_AVG)は、最良のスロットに割り当てられ得る。最良のスロットを決定するための基準は、最小のパスロスを有するスロットに基づき得る。別の実装では、パスロスPL、PLの差の絶対値が特定の閾値よりも大きい場合に、全ての電力が最良スロットに割り当てられ得る。パスロスの差が閾値よりも小さい場合には、総電力は両方のスロットの間で分配され得る。閾値は、任意の値(例えば、1から無限大)であり得る。さらに別の実装では、全ての電力は、両方のPUCCHのスロットがeNodeB210により同じ強度で受信されるという手法で割り当てられ得る。例えば、各スロットの電力割り当ては、スロットkの電力をp(k)とすると、以下の式に基づいて決定され得る:
Figure 0005209780
さらに別の実装では、スロット毎の電力の割り当てp(k)は注水定理に基づいて分配され、それは以下の式によって表され得る:
Figure 0005209780
上記の式では、sum(p(k))は最大の利用可能な出力電力よりも小さいという制約がある。変数Aは、注水アルゴリズムを調整するために使用されるパラメータである。
電力割り当てはACK/NACKの送信およびCQIの送信について異なり得ることが、理解されるであろう。例えば、ACK/NACKの送信については、同じ情報が両方のスロットで送信されるため、全ての電力は最小のパスロスを有するスロットに割り当てられ得る。一方で、例えば、CQIの送信については、異なる情報が各スロットで送信され得るため、全ての電力は、両方のスロットがeNodeBにより同じ強度で受信されるという手法で割り当てられ得る。
PUSCHについて、総電力は、アップリンク許可に関連付けられる周波数帯域に割り当てられ得る。例えば、電力割当部330は、PUCCHについて説明された方式に基づく電力割り当て方式を行い得る。
決定された電力割り当てに基づくアップリンク送信信号が、送信され得る(ブロック435)。例えば、図5に図示されるとおり、UE205は決定された電力割り当てに基づいてアップリンク送信信号515を送信し得る。
説明されたとおり、UE205のような装置は、UE205が送信する予定である周波数帯域に対応するパスロスに基づいて電力値および/または電力関連値を算出することを含む電力方式を使用し得る。LTE通信システムの場合において、これらの概念の適用が、PUCCHおよびPUSCHと関連して説明された。UE205のような装置は、また個別のパスロスに基づいて電力割り当てを管理し得る。電力割り当て方式は、送信される特定の情報に合わせて調整され得る。例えば、上記のとおり、ACK/NACKの送信とCQIの送信との間で異なる電力割り当て方式が使用され得る。
実装の上記説明は、例示を提供するが、包括的であることまたはまさに開示された形態に実装を限定することを意図されていない。改良および変形は、上記の教示を踏まえると可能であり、または教示の実行から得られ得る。例えば、個別のパスロスは、等式1および/または等式2へ組み込まれ得る。クローズドループのパラメータは、両方のPUCCHのスロットと同じものであり、または各PUCCHのスロットについて個別に制御され得る。これらの原理は、同様にPUSCHに適用され得る。さらに、ここで説明された概念はLTE以外の通信システムに適用され得ることが、理解されるであろう。例えば、説明された概念は、例えばPUSC(Partial Usage of Subchannels)上でのサブチャネルのスケジューリング等のWiMAX、およびWiMAXのキャリア周波数に適用され得る。
さらに、図4で図示されたプロセスについて一連のブロックが説明されたが、ブロックの順序は他の実装において変更されてもよい。さらに、相互依存しないブロックは、並行して実行されてもよい。さらに、1つ以上のブロックが除外されてもよい。ここで説明された1つ以上のプロセスはコンピュータプログラムとして実装され得ることが、理解されるであろう。コンピュータプログラムは、コンピュータにより読み取り可能な媒体に記憶され、または何らかの他の種類の媒体(例えば、伝送媒体)において表現され得る。
ここで説明された特徴は図に図示された実装のソフトウェア、ファームウェアおよびハードウェアの多くの異なる形態で実装され得ることは、明らかであろう。特徴を実装するために使用される実際のソフトウェアコードまたは専用の制御ハードウェアは、本発明を限定しない。したがって、特徴の動作およびふるまいは、特定のソフトウェアコードに関係なく説明されており、ここでの説明に基づいて、特徴を実装するためにソフトウェアおよび制御ハードウェアが設計され得ることが、理解される
本明細書で使われる場合の「含む("comprises/comprising")」という用語は、述べられた特徴、整数、ステップまたはコンポーネントの存在を特定するが、1つ以上の他の特徴、整数、ステップ、コンポーネント若しくはそれらの集合の存在または追加を排除しないように解釈されることは強調されるべきである。
本願で用いられるいかなる要素、動作または指示も、明記されない限り、ここで説明される実装にとって重大または不可欠であると解釈されるべきでない。
単語「得る("may")」は、本願を通して使用され、例えば「可能性がある("having the potential to")」、「構成される("configured to")」または「(能力がある"capable of")」と解釈されることを意図され、強制的な意味で(例えば、「しなければならない("must")」のように)解釈されることを意図されていない。単語「a」および「an」は、例えば1つ以上の項目を含むと解釈されるように意図されている。1つの項目のみが意図される場合には、単語「one」または類似する言葉が使われている。さらに、「に基づいて/に基づく("based on")」というフレーズは、明示的に別の記載がされない限り、例えば「に、少なくとも一部は、基づいて("based, at least in part, on")」を意味すると解釈されるように意図されている。単語「and/or」は、1つ以上の関連付けられるリスト項目の任意のおよび全ての組み合わせを含むと解釈されることを意図されている。

Claims (19)

  1. チャネルの相互性が存在する場合において、別の装置(110)と通信可能に接続される装置(105)により無線ネットワーク(100)の中で実行される方法であって:
    チャネル推定を可能とするためにダウンリンク周波数領域内の信号を受信するステップ(705)と;
    物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)周波数帯域または物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)周波数帯域に対応する、前記装置のためのスケジューリング許可に関連付けられる2つ以上のアップリンク周波数帯域またはチャネル割り当てに関連付けられる2つ以上のアップリンク周波数帯域に対応する、前記ダウンリンク周波数領域の2つ以上の周波数帯域のみについての、前記信号の2つ以上を、測定するステップ(715)と;
    前記ダウンリンク周波数領域の前記2つ以上の周波数帯域の各々についてのパスロス値を算出することにより、測定される前記2つ以上の信号に基づいてパスロスを推定するステップ(720)と;
    前記ダウンリンク周波数領域の前記2つ以上の周波数帯域に対応する前記パスロス値に基づいて総電力を算出するステップ(725)と;
    アップリンク送信信号に適用される算出される前記総電力に基づいて周波数帯域毎の電力割り当てを決定するステップ(730)と;
    前記総電力を、
    (a)前記ダウンリンク周波数領域の前記2つ以上の周波数帯域のうちの、最小の算出されるパスロス値を有する1つの周波数帯域を選択し、選択された当該1つの周波数帯域に対応するアップリンク周波数帯域に前記総電力を割り当てること;
    (b)前記ダウンリンク周波数領域の前記2つ以上の周波数帯域のうちの、最小の算出されるパスロス値を有する1つの周波数帯域を選択し、選択された前記1つの周波数帯域、前記ダウンリンク周波数領域の前記2つ以上の周波数帯域のうちの別の1つの周波数帯域との間の算出される前記パスロス値の差が閾値よりも大きい場合には、選択された前記1つの周波数帯域に対応するアップリンク周波数帯域に前記総電力を割り当て、算出される前記パスロス値の前記差が前記閾値よりも小さい場合には、前記ダウンリンク周波数領域の前記2つ以上の周波数帯域に対応する前記2つ以上のアップリンク周波数帯域の間で前記総電力を割り当てること;
    (c)前記ダウンリンク周波数領域の前記2つ以上の周波数帯域に対応する前記2つ以上のアップリンク周波数帯域上の前記アップリンク送信信号を前記別の装置が等しい強度で受信するように、前記ダウンリンク周波数領域の前記2つ以上の周波数帯域に対応する前記2つ以上のアップリンク周波数帯域の間で前記総電力を割り当てること;または
    (d)前記ダウンリンク周波数領域の前記2つ以上の周波数帯域に対応する前記2つ以上のアップリンク周波数帯域の間で注水定理に基づいて前記総電力を割り当てること;
    の1つに従って割り当てるステップと;
    を特徴とする方法。
  2. 前記方法は、前記PUCCH周波数帯域の各々に対応する前記2つ以上の周波数帯域に関連付けられる電力値であるP_PUCCH1およびP_PUCCH2を合わせて平均化することに基づいて前記総電力の値を算出するステップをさらに含み
    前記電力割り当ては、前記電力値の平均化により得られる電力値に基づく、
    請求項1の方法。
  3. 前記電力割り当ては、算出される前記パスロス値に基づく、請求項2の方法。
  4. 前記スケジューリング許可に関連付けられる前記2つ以上のアップリンク周波数帯域に対応する前記ダウンリンク周波数領域の前記2つ以上の周波数帯域のみについての前記信号の2つ以上を測定する前記ステップは:
    アップリンク共有チャネル(PUSCHまたはPUSC)周波数帯域の各々に対応する前記2つ以上の周波数帯域を測定すること
    を含み、
    前記推定するステップは:
    前記PUSCH周波数帯域の各々または前記PUSC周波数帯域の各々に対応する測定される前記2つ以上の周波数帯域に基づいて前記パスロスを推定すること
    を含む、
    請求項1の方法。
  5. 前記スケジューリング許可または前記チャネル割り当てに関連付けられる前記2つ以上のアップリンク周波数帯域に対応する前記ダウンリンク周波数領域の前記2つ以上の周波数帯域を選択するステップ
    をさらに含む請求項1の方法。
  6. 決定される前記電力割り当てに従って前記2つ以上のアップリンク周波数帯域上で前記アップリンク送信信号を送信するステップ
    をさらに含む請求項1の方法。
  7. 前記2つ以上の周波数帯域はスペクトラム割り当ての中のリソースブロックに対応する、請求項1の方法。
  8. 前記2つ以上の周波数帯域はキャリア周波数に対応する、請求項1の方法。
  9. 時分割複信無線環境(100)の中で動作可能な装置(105)であって:
    1つ以上のアンテナ(210)と;
    前記装置による後続の送信信号のために利用される2つ以上のアップリンク周波数帯域に対応する、受信されるダウンリンク送信信号に関連付けられるダウンリンク周波数領域の2つ以上の周波数帯域を選択し、
    前記ダウンリンク周波数領域の前記2つ以上の周波数帯域を測定し、
    測定される前記2つ以上の周波数帯域に基づいてパスロス(PL)を推定し、
    推定される前記パスロスに基づいてアップリンクの電力制御値を算出し、
    前記アップリンクの電力制御値に基づいて前記後続の送信信号についてのアップリンクの電力割り当てを決定し
    前記アップリンクの電力割り当てに従って前記後続の送信信号を送信する
    処理システム(200)と;
    を特徴とし、
    前記ダウンリンク周波数領域の前記2つ以上の周波数帯域を測定する場合に、前記処理システムは、前記2つ以上の周波数帯域内で受信されるリファレンス信号またはパイロット信号を測定するように構成され、
    前記処理システムは、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)または物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)に対応する前記ダウンリンク周波数領域の前記2つ以上の周波数帯域の各々についてのパスロスを算出するようにさらに構成され
    周波数帯域毎の前記アップリンクの電力割り当ての決定は、前記2つ以上の周波数帯域の各々についての算出される前記パスロスに基づき
    前記2つ以上のアップリンク周波数帯域についての前記アップリンクの電力割り当てを決定する場合に、前記処理システムは:
    前記ダウンリンク周波数領域の前記2つ以上の周波数帯域のうちの、最小の算出されるパスロス値を有する1つの周波数帯域を選択し、
    前記2つ以上の周波数帯域の選択される前記1つの周波数帯域前記2つ以上の周波数帯域のうちの別の1つの周波数帯域との間の算出される前記パスロスの差が閾値よりも大きいときは、選択される前記1つの周波数帯域に対応するアップリンク周波数帯域に、前記アップリンクの電力制御値に対応する電力を割り当て
    算出される前記パスロスの前記差が前記閾値よりも小さいときは、前記2つ以上のアップリンク周波数帯域の間で、前記アップリンクの電力制御値に対応する電力を割り当てる
    ように、さらに構成される、
    装置。
  10. 前記装置は、ユーザ機器、移動局、無線電話、携帯情報端末、ウェブブラウジング装置、または加入局の少なくとも1つを含む、請求項9の装置。
  11. 前記2つ以上のアップリンク周波数帯域は、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)または物理アップリンク共有制御チャネル(PUSCH)の少なくとも1つを含む、請求項9の装置。
  12. 前記PUCCHについての前記アップリンクの電力割り当てを決定する場合に、前記処理システムは:
    前記ダウンリンク周波数領域の前記2つ以上の周波数帯域のうちの、最小の算出されるパスロスを有する1つの周波数帯域を選択し
    選択される前記1つの周波数帯域に対応するアップリンク周波数帯域に、前記アップリンクの電力制御値に対応する電力を割り当てる
    ように、さらに構成される、
    請求項9の装置。
  13. 前記PUCCHについての前記アップリンク電力割り当てを決定する場合に、前記処理システムは:
    注水定理に従って前記アップリンクの電力制御値に対応する電力を割り当てる
    ようにさらに構成される、
    請求項9の装置。
  14. 前記PUCCHについての前記アップリンクの電力割り当てを決定する場合に、前記処理システムは:
    前記2つ以上のアップリンク周波数帯域を含むアップリンク送信信号の受信信号強度が等しくなるように、前記アップリンクの電力制御値に対応する電力を割り当てる
    ように、さらに構成される、
    請求項9の装置。
  15. 前記2つ以上のアップリンク周波数帯域は物理アップリンク共有チャネルに対応する、請求項9の装置。
  16. コンピュータ上で実行される場合に:
    フォワードリンクと関連付けられる無線送信信号を受信し;
    物理アップリンク制御チャネル周波数帯域または物理アップリンク共有チャネル周波数帯域に対応するリバースリンク内の無線送信信号のために使用される2つ以上のリバースリンク周波数帯域に対応する、前記無線送信信号の2つ以上の周波数帯域を、選択し;
    選択される前記2つ以上の周波数帯域内のパイロット信号またはリファレンス信号を測定し;
    選択される前記2つ以上の周波数帯域の各々についてのパスロス値を算出することにより、測定される前記パイロット信号または前記リファレンス信号に基づいてパスロスを推定し;
    選択される前記2つ以上の周波数帯域に対応する前記パスロス値に基づいて前記リバースリンクについての総電力制御値を算出し;
    前記総電力制御値に基づいて、前記リバースリンク内の前記無線送信信号のために使用される前記2つ以上のリバースリンク周波数帯域についての電力割り当てを決定し
    前記総電力制御値に対応する総電力を、
    (a)選択される前記2つ以上の周波数帯域のうちの、最小の算出されるパスロス値を有する1つの周波数帯域を選択し、選択される当該1つの周波数帯域に対応するリバースリンク周波数帯域に前記総電力を割り当てること;
    (b)選択される前記2つ以上の周波数帯域のうちの、最小の算出されるパスロス値を有する1つの周波数帯域を選択し、選択される当該1つの周波数帯域、選択される前記2つ以上の周波数帯域のうちの別の1つの周波数帯域との間の算出される前記パスロス値の差が閾値よりも大きい場合には、選択される前記1つの周波数帯域に対応するリバースリンク周波数帯域に前記総電力を割り当て、算出される前記パスロス値の前記差が前記閾値よりも小さい場合には、前記総電力を前記2つ以上のリバースリンク周波数帯域の間で割り当てること;
    (c)前記別の装置が前記2つ以上のリバースリンク周波数帯域上の無線送信信号を等しい強度で受信するように、前記総電力を前記2つ以上のリバースリンク周波数帯域の間で割り当てること;または
    (d)注水定理に基づいて前記総電力を前記2つ以上のリバースリンク周波数帯域の間で割り当てること;
    の1つに従って割り当てる;
    ための命令を含むコンピュータプログラム。
  17. 前記コンピュータプログラムはコンピュータにより読み取り可能な媒体に記憶されている、請求項16のコンピュータプログラム。
  18. 前記リバースリンク内の前記無線送信信号のために使用される前記2つ以上の周波数帯域はリバースリンク制御チャネルに対応する、請求項16のコンピュータプログラム。
  19. 前記フォワードリンクに関連付けられる前記無線送信信号は周波数領域内の複数の周波数帯域を含み、前記複数の周波数帯域の各々はパイロット信号またはリファレンス信号を含み、および選択される前記2つ以上の周波数帯域は前記複数の周波数帯域よりも小さいセットである、請求項16のコンピュータプログラム。
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