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JP5294248B2 - 扁平形電池 - Google Patents

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JP5294248B2 JP2008064869A JP2008064869A JP5294248B2 JP 5294248 B2 JP5294248 B2 JP 5294248B2 JP 2008064869 A JP2008064869 A JP 2008064869A JP 2008064869 A JP2008064869 A JP 2008064869A JP 5294248 B2 JP5294248 B2 JP 5294248B2
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Description

本発明は、ボタン型電池やコイン型電池等の扁平形電池に関するものである。
特許文献1・2には、上向きに開口する皿状の正極缶(外装缶)の周縁と、下向きに開口する皿状の負極缶(封口缶)の周縁との間にガスケットを介在させた状態でかしめ固定することで、ガスケットによって正極缶と負極缶との間を封止する扁平形電池が開示されている。つまり、特許文献1・2の扁平形電池では、負極缶は、電極材(負極材)収容用の浅い逆皿形状の収容部と、その収容部から下向きに垂設した外周壁とを有していて、収容部の開口下端部が外向きのフランジ状に張り出し形成されて、開口下端部の外周縁に外周壁が連続して形成されており、その外周壁が、はぜ折りされた内外二重の壁で形成してある。そして、ガスケットが、正極缶の周壁と負極缶の外周壁とで挟持されることで、ガスケットによって正極缶と負極缶との間が封止される。
前記扁平形電池にあっては高容量化が求められている。そのため、扁平形電池の電池缶内に収容される電極材や電解液の量を増やす必要があるが、扁平形電池の外形寸法は予め規定されており、その規定内で高容量化を図る必要がある。その対策としては、電池缶を形成する壁を薄くすることが考えられ、さらに高容量化を図るうえでは、特許文献3〜6に示すように、負極缶の外周壁をはぜ折せずに一重の壁で形成することが考えられる。
WO02/013290号公報(図1−2) 特開2003−151511号公報(図1) 特開平7−57706号公報(図1) 特開2003−68254号公報(図1−3) 特開平4−341756号公報(図1) 特許第3399801号公報(図1)
前記負極缶の外周壁を一重の壁で形成した場合には、外周壁を二重の壁で形成した場合に比べて外周壁の厚さ方向の強度が低くなる。そのため、正極缶の周壁を正極缶の軸芯側に向けてかしめ加工する際に、負極缶の外周壁に対して負極缶の軸芯側への力が加わると、外周壁が負極缶の軸芯側へ簡単に曲がってしまう。その場合、負極缶の外周壁とガスケットとの間に隙間ができて、電解液が漏れ出すおそれがあるところに問題がある。
そこで本発明の目的は、電池の高容量化を図るために封口缶の外周壁を一重の壁で形成しても、外装缶と封口缶との間をガスケットで確実に封止できる扁平形電池を提供することにある。
本発明は、上向きに開口する外装缶1と、下向きに開口する封口缶2と、外装缶1と封口缶2との周縁間に配置されて外装缶1と封口缶2との間を封止するガスケット3とを有していて、封口缶2とガスケット3とを外装缶1内に嵌め込んでから外装缶1の筒状の周壁13の開口側を外装缶1の軸芯側へ湾曲させて、外装缶1と封口缶2とをガスケット3を介在させた状態でかしめ固定してある扁平型電池を対象とする。そして、前記外装缶1の周壁13は、外装缶1の底板12に対して垂直に立ち上がっている。封口缶2は、逆皿形状の収容部21と、収容部21から下向きに垂設した一重の外周壁24aとを有している。封口缶2の収容部21は、その開口下端部22が外向きのフランジ状に張り出し形成されていて、開口下端部22の外周縁に外周壁24aが連続して形成されている。封口缶2の外周壁24aは、外装缶1の底板12に対して垂直になるように配置されている。ガスケット3は、外装缶1の底板12に接する状態で封口缶2の外周壁24aの下端側の周縁20を受け止めるベース部25と、ベース部25から上向きに張り出して外装缶1の周壁13と封口缶2の外周壁24aとの間に介在する外筒壁26とを有している。外装缶1の周壁13は、当該周壁13の開口側が外装缶1の軸芯側へ向けて湾曲することで、封口缶2の外周壁24aに対して横向きの姿勢となる湾曲端部13aが形成されている。外装缶1の周壁13の湾曲端部13aが、ガスケット3の外筒壁26の上端部を封口缶2の外周壁24a側へ向けて垂直方向に押圧していることで、ガスケット3の外筒壁26の上端部が垂直方向に圧縮されていることを特徴とする(図1)。
外装缶1の周壁13の湾曲端部13aの先端位置13bは、封口缶2の外周壁24aの内面23aよりも外装缶1の軸芯側に位置している。封口缶2の外周壁24aの内面23aを延長した第1の仮想延長面E1から外装缶1の周壁13の湾曲端部13aの先端位置13bまでの横方向の寸法Lは、封口缶2の外周壁24aの厚さ寸法Tの10〜300%の寸法範囲内に設定されている。封口缶2の外周壁24aの外面23bを延長した第2の仮想延長面E2が外装缶1の周壁13の外面に接する箇所Pにおいて、前記第2の仮想延長面E2に対する前記箇所Pに接する仮想平面Kの上方向への傾斜角度Dは、65〜105°の範囲内に設定されている。
外装缶1の周壁13の下部13cに繋がっていて外装缶1の周壁13の湾曲が始まる湾曲始点位置Qは、封口缶2の収容部21の開口下端部22よりも上側に位置しているものとすることができる(図6)。
外装缶1の底板12の中央部分を下向きに凹ませて凹部15を形成していて、凹部15の外側に凹部15を囲む環状の外周縁部1aが形成される。ガスケット3のベース部25は、外装缶1の底板12の外周縁部1aに接触するものとすることができる(図1)。
封口缶2の外周壁24aは、開口側に向かうに従って厚さ寸法が小さくなる先細り状に形成してあるものとすることができる。
本発明の扁平形電池は、外装缶1の周壁13の湾曲端部13aが、ガスケット3の外筒壁26の上端部を封口缶2の外周壁24a側へ向けて垂直方向に押圧するので、ガスケット3の外筒壁26の上端部が外装缶1の湾曲端部13aと封口缶2の外周壁24aの上端部との間に圧縮状態で挟持されるとともに、ガスケット3のベース部25が封口缶2の外周壁24aの下端側の周縁20と外装缶1の底板12との間に圧縮状態で挟持される。これにて外装缶1の湾曲端部13aと封口缶2の外周壁24aとの間、および封口缶2の外周壁24aと外装缶1の底板12との間がガスケット3で確りと封止される。そのかしめ固定に伴う押圧力は、主として封口缶2の外周壁24aの縦方向に加わるために、一重の壁で形成したことで厚さ方向(横方向)の強度があまり高くない封口缶2の外周壁24aが、かしめ固定による押圧力で厚さ方向へ折れ曲がることが低減される。その分だけガスケット3による封止作用が低下することを防止でき、外装缶1と封口缶2との間をガスケット3で確実に封止することができる。そして、封口缶2の外周壁24aを一重の壁で形成したので、電池の外形寸法を変更することなく電池の内部容積を大きくすることができる。つまり、電池内部に収容できる電極材や電解液等の量を増やすことができ、その分だけ電池の高容量化を図ることができる。
封口缶2の外周壁24aの内面23aを延長した第1の仮想延長面E1から外装缶1の湾曲端部13aの先端位置13bまでの横方向の寸法Lが、封口缶2の外周壁24aの厚さ寸法Tの10〜300%の寸法範囲内に設定されるので、前記湾曲端部13aが、封口缶2の外周壁24aの上側に確実に覆い被さって、外周壁24aを確実に押圧することができる。そのうえで、前記外周壁24aの外面23bを延長した第2の仮想延長面E2が外装缶1の周壁13の外面に接する箇所Pにおいて、その箇所Pに接する仮想平面Kの上方向への傾斜角度Dが65〜105°の範囲内となるので、前記湾曲端部13aによる押圧力が、主として封口缶2の外周壁24aの縦方向に適正に加わる。これにて封口缶2の外周壁24aが、かしめ固定による押圧力で厚さ方向へ折れ曲がることが確実に低減される。その分だけガスケット3による封止作用が低下することを確実に防止でき、外装缶1と封口缶2との間をガスケット3でより確実に封止できる。
外装缶1の周壁13の湾曲始点位置Qが封口缶2の収容部21の開口下端部22よりも上側に位置していると、かしめ加工で外装缶1の周壁13が湾曲する際に、その湾曲時の押圧力がガスケット3を介して封口缶2の外周壁24aに加わることが抑えられて、封口缶2の外周壁24aが、その厚さ方向へ折れ曲がることがより低減されて、ガスケット3での封止作用が低下することをより確実に防止できる。
外装缶1の底板12の中央部分を下向きに凹ませて凹部15を形成すると、凹部15を形成した分だけ外装缶1の底板12の強度が高まって、その凹部15の外側の外周縁部1aにかしめ加工に伴う力が加わっても外装缶1の底板12がたわみ難くなって、その点からもガスケット3での封止作用が低下することを確実に防止できる。
封口缶2の外周壁24aを開口側に向かうに従って厚さ寸法が小さくなる先細り状に形成してあると、幅が狭くなった分だけ単位面積あたりの押圧力が大きくなった封口缶2の外周壁24aの下端が、ガスケット3のベース部25に押し付けられる。これにて封口缶2の外周壁24aの下端と外装缶1の底板12との間が、ガスケット3でより確りと封止される。
図面は、本発明を適用した扁平形電池を示している。扁平形電池は、図1および図2に示すように、上向きに開口する正極缶(外装缶)1と、下向きに開口する負極缶(封口缶)2と、正極缶1と負極缶2との周縁間に配置されて正極缶1と負極缶2との間を封止する円環状のガスケット3と、正極缶1と負極缶2とガスケット3とで形成される電池缶5内に収容される発電要素6および非水電解液とを有しており、全体が扁平なコイン形状に形成されている。
そして、電池缶5の内部に発電要素6および非水電解液が収容されるとともに、負極缶2がガスケット3を介在させた状態で正極缶1の開口内縁にかしめ固定されることで、ガスケット3によって正極缶1と負極缶2との間が封止(密封)される(図2の状態)。なお、正極缶1と負極缶2とはガスケット3によって絶縁される。電池の外径寸法は24.5mm、全厚寸法は5.0mmである。
発電要素6は、正極活物質等を円盤形状に固めた正極材(電極材)7と、負極活物質の金属リチウム又はリチウム合金を円盤形状に形成した負極材(電極材)9と、不織布製のセパレータ10とを含み、図2に示すように、正極材7の上側にセパレータ10を介して負極材9が配置される。正極材7は、その外面に正極リング11が装着される。正極リング11は、所要の剛性および導電性を有するステンレス鋼等で形成される。
電池組み立て前のブランク状態の正極缶1は、図3に示すように、丸皿形状のプレス成形品から成り、正極缶1の底板12の外周縁に連続して円筒形状の周壁13が立ち上げ形成されている。正極缶1の周壁13は、底板12の外周縁部1aに対してほぼ垂直に立ち上がっている。正極缶1の底板12の中央部分を下向きに凹ませて凹部15を形成してあり、その凹部15で正極材7が正極リング11と共に受け止められる(図2の状態)。正極缶1の底板12であって、凹部15の外側には当該凹部15を囲む円環状の外周縁部1aが形成されている。正極缶1の底板12の凹部15の下面および外周縁部1aの上面は、それぞれ平坦面になっている。
正極リング11は、上下が開口していて正極材7の周側面に接する円筒部16と、円筒部16の下端から正極リング11の軸芯側へ水平状に延びる円環形状のフランジ部17とを一体に有している。そして、円筒部16の上面が開口していることで、正極材7は放電時に上方へ自由に膨張できる。
負極缶2は、丸皿形状のプレス成形品から成り、その上壁側に設けられる負極材収容用の浅い逆皿形状の収容部21と、収容部21から下向きに垂設した一重の壁で形成された外周壁24aとを一体に有している。収容部21は、その開口下端部22が外向きのフランジ状に張り出し形成されており、開口下端部22の外周縁に前記外周壁24aが連続して形成されている。つまり、負極缶2は、収容部21側の内周壁24bと前記外周壁24aとの二段周壁構造になっている。負極缶2の外周壁24aは、正極缶1の底板12の外周縁部1aに対してほぼ垂直になるように配置される。
ガスケット3は、ポリフェニレンサルファイド(PPS)を主成分としており、それにオレフィン系エラストマーを含有した樹脂組成物で形成してある。ガスケット3は、リング形状のベース部25と、ベース部25の外周縁から上向きに張り出して正極缶1の周壁13と負極缶2の外周壁24aとの間に介在する外筒壁26と、ベース部25の内周縁から上向きに張り出す内筒壁27とを一体に有している。ガスケット3のベース部25は、図1に示すように、正極缶1の底板12の外周縁部1aに接する状態で負極缶2の外周壁24aの下端を受け止めている。ガスケット3の外筒壁26は、その厚さ寸法が上下方向にわたってほぼ一定になっている。
正極材7は、正極活物質として二酸化マンガンを含有しており、その二酸化マンガンに、黒鉛、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体およびヒドロキシプロピルセルロースを混合して正極合剤を調整し、所定の金型内に正極リング11をセットしたのちに、前記正極合剤を充填して加圧成形し、この成形体を加熱して円盤状に形成する。セパレータ10は、ポリブチレンテレフタレート製の繊維を素材とする不織布を使用しており、セパレータ10には非水電解液が含浸する。非水電解液としては、プロピレンカーボネイトと1,2−ジメトキシエタンとを混合した溶媒にLiClO4 を溶解した溶液を用いた。セパレータ10の厚さ寸法は、0.3〜0.4mm程度である。
電池の組み立てに際しては、図3とは天地を逆にした状態で組み立てる。正極材7は、正極リング11が予め装着されている。そして、負極缶2の開口端部にガスケット3を装着し、負極缶2の収容部21の内面に負極材9を導電性接着剤等で固定したのちに、セパレータ10および正極材7を負極材9の上側に重ねるように組み付ける。次に、負極缶2内に非水電解液を注入したうえで、正極缶1を上方より被せて負極缶2とガスケット3とを正極缶1内に嵌め込んでから、正極缶1の周壁13の開口側を正極缶1の軸芯側へ湾曲させて、正極缶1と負極缶2とをガスケット3を介在させた状態でかしめ固定する。それによって電池の組み立てが完了する(図2の状態)。
前記かしめ加工においては、かしめ用の金型を用いてかしめ加工を行う。つまり、かしめ用の金型は、図4に示すように、正極缶1の周壁13の開口側を正極缶1の軸芯側へ湾曲させるための曲面部30を有する封口金型31と、封口金型31を貫通していて上下方向に移動可能なノックアウトピン32と、ノックアウトピン32の上方に対面状に配置してあって上下方向に移動可能な封口上パンチ33とを有している。
そして、ノックアウトピン32を上昇させた状態で、負極缶2を下側にした電池缶5をノックアウトピン32の上面に載置する。次いで、正極缶1の底板12に封口上パンチ33を当接させて、電池缶5をノックアウトピン32と封口上パンチ33とで挟み込む。その状態でノックアウトピン32と封口上パンチ33とを下降させることで、図5に示すように、正極缶1の周壁13の開口側が、封口金型31の曲面部30に沿って正極缶1の軸芯側へカール状に湾曲し、正極缶1の周壁13の湾曲端部13aが、封口金型31の曲面部30の下面30aに押し付けられることで、負極缶2の外周壁24aに対してほぼ垂直となる横向きの姿勢に形成される。その横向きの姿勢に形成される際に正極缶1の周壁13の湾曲端部13aがガスケット3の外筒壁26の上端部を負極缶2の外周壁24a側へ向けて垂直方向(縦方向)に押圧する。
それに伴って、ガスケット3の外筒壁26の上端部における正極缶1の湾曲端部13aと負極缶2の外周壁24aの上端部との間の挟持部分35(図1)が垂直方向に圧縮変形して、その挟持部分35が正極缶1の湾曲端部13aと負極缶2の外周壁24aの上端側とに密着し、更に負極缶2の外周壁24aの下端側の周縁20がガスケット3のベース部25に食い込んで、そのガスケット3のベース部25における正極缶1の底板12の外周縁部1aと負極缶2の外周壁24aの下端周縁20との間の挟持部分36が垂直方向に圧縮変形して、その挟持部分36が正極缶1の底板12の外周縁部1aと負極缶2の外周壁24aの下端周縁20とに密着する。つまり、正極缶1の開口端部13aと負極缶2の外周壁24aの上端部との間、および負極缶2の外周壁24aの下端部と正極缶1の底板12の外周縁部1aとの間がガスケット3で確りと封止される。
前記かしめ加工後において、図1に示すように、正極缶1の周壁13の湾曲端部13aの先端位置13bが、負極缶2の外周壁24aの内面23aよりも正極缶1の軸芯側(図1では左側)に位置している。負極缶2の外周壁24aの内面23aを延長した第1の仮想延長面E1から正極缶1の周壁13の湾曲端部13aの先端位置13bまでの横方向の寸法Lは、負極缶2の外周壁24aの厚さ寸法Tの10〜300%の寸法範囲内に設定されている。具体的には、前記横方向の寸法Lは、0.05〜0.75mmの範囲内に設定される。
前記横方向の寸法Lが負極缶2の外周壁24aの厚さ寸法Tの10%よりも小さいときには、正極缶1の周壁13の開口端部13aによる押圧力が負極缶2の外周壁24a側へ伝わり難くなってガスケット3による封止作用が過度に低下する。前記横方向の寸法Lが負極缶2の外周壁24aの厚さ寸法Tの300%よりも大きいときには、正極缶1の開口端部13aの先端位置13bが負極缶2の収容部21に近づき過ぎて、その正極缶1の先端と負極缶2の収容部21とが接触するおそれがある。
負極缶2の外周壁24aの外面23bを延長した第2の仮想延長面E2が正極缶1の周壁13の外面に接する箇所Pにおいて、前記第2の仮想延長面E2に対する前記箇所Pに接する仮想平面Kの上方向(図1では反時計回り方向)への傾斜角度Dが、65〜105°の範囲内となっている。前記傾斜角度Dが65°よりも小さい、又は傾斜角度Dが105°よりも大きい場合には、正極缶1の周壁13の開口端部13aによる押圧力が負極缶2の外周壁24a側へ伝わり難くなるうえに、負極缶2の外周壁24aに対してその厚さ方向に押圧力が加わって負極缶2の外周壁24aが撓むおそれがある。前記傾斜角度Dは、80〜100°の範囲内であることがより好ましく、90°であることが最も好ましいが、生産性等を考慮して65〜105°の範囲内に設定される。なお、前記傾斜角度Dが90°よりも大きい場合には、正極缶1の周壁13の湾曲端部13aは、その先端が下側となる下り傾斜状になる。
図6に示すように正極缶1の周壁13の上部において、その周壁13の下部13cに繋がっていて正極缶1の周壁13の湾曲が始まる湾曲始点位置Qが、負極缶2の収容部21の開口下端部22よりも上側に位置するように、かしめ加工を行ってもよい。この場合、かしめ加工で正極缶1の周壁13が封口金型31の曲面部30によって湾曲する際に、その湾曲時の横方向の押圧力が、ガスケット3を介して負極缶2の外周壁24aに加わることがより効果的に抑えられる。また、正極缶1の周壁13の湾曲部13dの内面13e側(図1)のアールは、例えば0.2〜0.7mmの範囲内に設定される。正極缶1の周壁13の下部13cと、負極缶2の外周壁24aの外面23bとの間の寸法は、ガスケット3の外筒壁26の幅寸法よりも僅かに小さく設定してあり、ガスケット3の外筒壁26の弾性復元力が負極缶2の外周壁24aに加わり難くしてある。このように、負極缶2の外周壁24aにおいては、かしめ加工の際の押圧力は主として縦方向に加わる。
前記説明では、図1に示すように正極缶1内に負極缶2とガスケット3とが嵌め込まれるようになっているが、負極缶2内に正極缶1とガスケット3とが嵌め込まれるように正極缶1と負極缶2とを構成してもよい。ガスケット3は、正極缶1と負極缶2との間に介在して正極缶1と負極缶2とを封止できる形状であればよく、図1に示す形状以外の形状であってもよい。
負極缶2の外周壁24aを、その下側の開口側に向かうに従って厚さ寸法が小さくなる先細り状に形成してあると、負極缶2の外周壁24aの下端がガスケット3のベース部25に深く食い込んで、ガスケット3のベース部25が強く押され、それによって負極缶2の外周壁24aの下端と正極缶1の底板12の外周縁部1aとの間がガスケット3によってより確りと封止される。その場合の前記負極缶2の外周壁24aの厚さ寸法Tは、負極缶2の外周壁24aの上端の厚さ寸法に設定される。
本発明に係る扁平形電池の要部を示す縦断面図である。 扁平形電池全体の縦断面図である。 扁平形電池の分解断面図である。 かしめ用の金型でのかしめ加工を示す縦断面図である。 図4の要部拡大図である。 本発明に係る扁平形電池の他の形態を示す縦断面図である。
符号の説明
1 正極缶
1a 外周縁部
2 負極缶
3 ガスケット
12 底板
13 周壁
13a 湾曲端部
13c 下部
15 凹部
21 収容部
22 開口下端部
23a 内面
23b 外面
24a 外周壁
25 ベース部
26 外筒部
D 傾斜角度
E1 第1の仮想延長面
E2 第2の仮想延長面
K 仮想平面
L 第1の仮想延長面から正極缶の湾曲端部の先端位置までの寸法
T 正極缶の外周壁の厚さ寸法
P 箇所
Q 湾曲始点位置

Claims (4)

  1. 上向きに開口する外装缶と、下向きに開口する封口缶と、前記外装缶と前記封口缶との周縁間に配置されて前記外装缶と前記封口缶との間を封止するガスケットとを有していて、前記封口缶と前記ガスケットとを前記外装缶内に嵌め込んでから前記外装缶の筒状の周壁の開口側を前記外装缶の軸芯側へ湾曲させて、前記外装缶と前記封口缶とを前記ガスケットを介在させた状態でかしめ固定してある扁平形電池であって、
    前記外装缶の前記周壁は、前記外装缶の底板に対して垂直に立ち上がっており、
    前記封口缶は、逆皿形状の収容部と、当該収容部から下向きに垂設した一重の外周壁とを有しており、
    前記封口缶の前記収容部は、その開口下端部が外向きのフランジ状に張り出し形成されていて、前記開口下端部の外周縁に前記外周壁が連続して形成されており、
    前記封口缶の前記外周壁は、前記外装缶の前記底板に対して垂直になるように配置されており、
    前記ガスケットは、前記外装缶の前記底板に接する状態で前記封口缶の前記外周壁の下端側の周縁を受け止めるベース部と、当該ベース部から上向きに張り出して前記外装缶の前記周壁と前記封口缶の前記外周壁との間に介在する外筒壁とを有しており、
    前記外装缶の前記周壁は、当該周壁の開口側が前記外装缶の軸芯側へ向けて湾曲することで、前記封口缶の前記外周壁に対して横向きの姿勢となる湾曲端部が形成されており、
    前記外装缶の前記周壁の前記湾曲端部が、前記ガスケットの前記外筒壁の上端部を前記封口缶の前記外周壁側へ向けて垂直方向に押圧していることで、前記ガスケットの前記外筒壁の前記上端部が垂直方向に圧縮されており、
    前記外装缶の前記周壁の前記湾曲端部の先端位置が、前記封口缶の前記外周壁の内面よりも前記外装缶の軸芯側に位置していて、前記封口缶の前記外周壁の前記内面を延長した第1の仮想延長面から前記外装缶の前記周壁の前記湾曲端部の前記先端位置までの横方向の寸法が、前記封口缶の前記外周壁の厚さ寸法の10〜300%の寸法範囲内に設定されており、
    前記封口缶の前記外周壁の外面を延長した第2の仮想延長面が前記外装缶の前記周壁の外面に接する箇所において、前記第2の仮想延長面に対する前記箇所に接する仮想平面の上方向への傾斜角度が65〜105°の範囲内に設定されていることを特徴とする扁平形電池。
  2. 前記外装缶の前記周壁の下部に繋がっていて前記外装缶の前記周壁の湾曲が始まる湾曲始点位置が、前記封口缶の前記収容部の前記開口下端部よりも上側に位置している請求項1記載の扁平形電池。
  3. 前記外装缶の前記底板の中央部分を下向きに凹ませて凹部を形成していて、前記凹部の外側に当該凹部を囲む環状の外周縁部が形成されており、
    前記ガスケットの前記ベース部が、前記外装缶の前記底板の前記外周縁部に接触している請求項1又は2記載の扁平形電池。
  4. 前記封口缶の前記外周壁が、開口側に向かうに従って厚さ寸法が小さくなる先細り状に形成してある請求項1乃至3のいずれかに記載の扁平形電池
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