JP5272491B2 - Communication terminal - Google Patents
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Description
本発明は、メールの作成時に文字を入力する際に、入力された文字に対する変換候補を提示する通信端末に関する。 The present invention relates to a communication terminal that presents conversion candidates for an input character when the character is input when creating an email.
近年、携帯電話機等の通信端末が広く普及し、これらの通信端末を用いたメールの送受信が日常的に行われるようになった。これらの通信端末は、ユーザが文字を入力した際にこの文字に対する変換候補を提示する機能を備えている。しかし受信メールに対してメールを返信する際、受信メールの内容と返信メールの内容との間には関連性があるにも関わらず、受信メールの内容を考慮した文字入力変換を行うことができないため、ユーザにとって返信メール作成時の文字入力操作が負担になってしまうという問題があった。 In recent years, communication terminals such as mobile phones have become widespread, and mail transmission / reception using these communication terminals has been performed on a daily basis. These communication terminals have a function of presenting conversion candidates for a character when the user inputs the character. However, when replying to a received mail, it is not possible to perform character input conversion that takes into account the contents of the received mail, even though the contents of the received mail and the reply mail are related. For this reason, there is a problem that a character input operation when creating a reply mail becomes a burden for the user.
そこで、返信メール作成時に、受信メールの内容に応じて文字入力の予測変換候補の優先順位を変化させることにより、文字変換精度を向上させるとともに、文字入力操作の負担を軽減できる携帯電話機が提案されている(特許文献1参照)。
従来、文字入力の際に、入力された文字に対する予測変換候補の優先順位を決定するときには、入力中の単語における文章の前後のつながりや各々の単語の過去の入力状況から優先順位を決定している。しかしながら、受信メールに対してメールを返信する場合やチャットを行う場合等には、言葉遣いや話題の内容が通信相手によってある程度限定されてくるため、通信相手に応じた変換候補を提示できることが望ましい。 Conventionally, when determining the priority order of predictive conversion candidates for an input character during character input, the priority order is determined from the connection before and after the sentence in the input word and the past input status of each word. Yes. However, when replying to an incoming mail or chatting, the wording or topic content is limited to some extent by the communication partner, so it is desirable to be able to present conversion candidates according to the communication partner. .
本発明は、上記課題を鑑みなされてものであり、メールの作成時に文字を入力する際に、通信相手に応じて、入力された文字に対する変換候補を最適な優先順位で提示することができる通信端末を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above-mentioned problems, and communication that can present conversion candidates for input characters with optimal priority according to the communication partner when inputting characters when creating a mail. The purpose is to provide a terminal.
上記課題を解決するために、本発明に係る通信端末は、通信相手に対して、この通信相手との通信における文言毎の使用頻度を前記通信相手の氏名や呼び名とそれぞれ対応付けて記憶する第1の記憶手段と、多数の用語を記憶する第2の記憶手段と、所定の通信相手に対する送信情報の作成時に、文字の入力を受け付ける受付手段と、前記受付手段が文字の入力を受け付けた際に、前記第1の記憶手段から、この入力された文字から始まり前記所定の通信相手に対応付けられた最も使用頻度の高い文言を抽出する第1の抽出手段と、前記受付手段が文字の入力を受け付けた際に、前記第2の記憶手段から、この入力された文字から始まる用語を抽出する第2の抽出手段と、前記受付手段が文字の入力を受け付けた際に、前記第1の抽出手段により抽出された文言、前記第2の抽出手段により抽出された用語の提示順で変換候補として提示する提示手段と、を備え、前記第1の記憶手段は、通信端末において情報が送受信された際、この送受信情報から各々の文言を抽出してこの送受信情報内での使用頻度に応じて重み付けを行い、このときの通信相手に対応付けられた各々の文言の使用頻度を更新し、前記提示手段は、前記受付手段が文字の入力を受け付けた際に、入力された文字が前記通信相手の氏名や呼び名の先頭の文字だった場合に、前記通信相手の氏名または呼び名を最も先の提示順で変換候補として提示することを特徴とする。
In order to solve the above-described problem, the communication terminal according to the present invention stores, for a communication partner, the use frequency for each wording in communication with the communication partner in association with the name and the name of the communication partner . A first storage unit, a second storage unit that stores a large number of terms, a reception unit that receives input of characters when creating transmission information for a predetermined communication partner, and the reception unit that receives input of characters In addition, the first extraction means for extracting the most frequently used words associated with the predetermined communication partner starting from the inputted character from the first storage means, and the accepting means for inputting the character The second extraction means for extracting a term starting from the input character from the second storage means when receiving the input, and the first extraction when the reception means receives the input of the character To the means And the presenting means for presenting as conversion candidates in the order of presentation of the terms extracted by the second extracting means, the first storage means when the information is transmitted and received in the communication terminal Extracting each word from the transmission / reception information, weighting according to the use frequency in the transmission / reception information, updating the use frequency of each word associated with the communication partner at this time, and the presenting means When the receiving means receives the input of characters, if the input character is the first character of the name or name of the communication partner, the name or name of the communication partner in the first presentation order Presented as a conversion candidate .
本発明に係る通信端末によると、メールの作成時に文字を入力する際に、通信相手に応じて、入力された文字に対する変換候補を最適な優先順位で提示することが可能となる。 According to the communication terminal according to the present invention, when characters are input at the time of creating a mail, conversion candidates for the input characters can be presented in an optimal priority order according to the communication partner.
〔第1実施形態〕
本発明に係る通信端末の第1実施形態について、図1乃至図9を参照しながら説明する。第1実施形態の通信端末として、複数の筐体が開閉自在に結合されてなるクラムシェル型の携帯電話機1を例に挙げて説明する。
[First Embodiment]
A first embodiment of a communication terminal according to the present invention will be described with reference to FIGS. As a communication terminal according to the first embodiment, a clamshell type
図1(A)は、携帯電話機1の開いた状態を示す正面図、図1(B)は、本発明に係る携帯電話機1の開いた状態を示す側面図、図2(A)は、携帯電話機1の閉じた状態を示す正面図、図2(B)は、携帯電話機1の閉じた状態を示す側面図である。
1A is a front view showing the
携帯電話機1は、図1及び図2に示すように、主に、矩形の板状の上筐体10と、この上筐体10とほぼ同形状をした下筐体11とにより構成されていて、これらの上筐体10及び下筐体11は、閉状態において相互に一面を覆うように積層されている。上筐体10及び下筐体11は、ヒンジ部12を挟むようにヒンジ結合されていて、上筐体10は下筐体11に対して、ヒンジ部12を軸にして、図1のX方向に所定角度だけ回転自在なように形成されている。携帯電話機1は、上筐体10を下筐体11に対して回転させることにより、閉じた状態から開いた状態に、あるいは開いた状態から閉じた状態に変形する。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
上筐体10の内面(下筐体11に対面する側の面)には、文字や画像等を含んだ表示情報を表示するためのディスプレイ13が設けられている。ディスプレイ13は、例えば液晶ディスプレイや有機EL(Electro−Luminescence)ディスプレイで形成されている。また、上筐体10の内面には、音声を出力するスピーカ14が設けられていて、これらのディスプレイ13やスピーカ14は、携帯電話機1が閉じた状態のときには、下筐体11により覆われていて外部に露出していないが、上筐体10を下筐体11に対して回転させて開いた状態に変形させたときには外部に露出される。
A
下筐体11の内面(上筐体10に対面する側の面)には、例えば、電源のON/OFFを切り替えるための電源キーや発呼処理を行うための発呼キー、数字や文字を入力するためのテンキー、メール機能やWeb機能を起動するためのショートカットキー等からなる操作キー15が設けられている。また下筐体11の内面には、音声を集音するためのマイクロフォン16が設けられている。これらの操作キー15やマイクロフォン16は、携帯電話機1が閉じた状態のときには、上筐体10により覆われていて外部に露出していないが、上筐体10を下筐体11に対して回転させて開いた状態に変形させたときには外部に露出される。
On the inner surface of the lower housing 11 (the surface facing the upper housing 10), for example, a power key for switching the power ON / OFF, a calling key for performing call processing, numbers and characters are provided. An
次に、携帯電話機1の機能について、図3に示す機能ブロック図を用いて説明する。携帯電話機1は、図3に示すように、主制御部20、電源回路部21、操作入力制御部22、表示制御部23、音声制御部24、通信制御部25、及び記憶部26がバスによって相互に通信可能に接続されて構成されている。
Next, functions of the
主制御部20は、CPU(Central Processing Unit)を具備し、携帯電話機1の総括的な制御を行うとともに、後述する使用頻度記憶処理及び文字変換支援処理や、その他の様々な演算処理や制御処理等を行う。電源回路部21は、例えばユーザによる操作キー15を介した入力に基づいて電源のON/OFF状態を切り替え、電源がオン状態の場合に電力供給源(バッテリ等)から各部に対して電力を供給して、携帯電話機1を動作可能にする。
The
操作入力制御部22は操作キー15に対する入力インタフェースを備えている。この操作入力制御部22は、操作キー15の押下を検出すると、その押下された操作キー15を示す信号を生成して主制御部20に伝送する。表示制御部23はディスプレイ13に対する表示インタフェースを備え、主制御部20の制御に基づいて、文書や画像等を含んだ表示情報をディスプレイ13に表示する。
The operation
音声制御部24は、主制御部20の制御に基づいて、マイクロフォン16で集音された音声からアナログ音声信号を生成し、このアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換する。また音声制御部24は、デジタル音声信号を取得すると、主制御部20の制御に基づいて、このデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し、スピーカ14から音声として出力する。
The
通信制御部25は、主制御部20の制御に基づいて、基地局(図示せず)からアンテナ25aを介して受信した受信信号をスペクトラム逆拡散処理してデータを復元する。このデータは、主制御部20の指示により、音声制御部24に伝送されてスピーカ14から出力されたり、表示制御部23に伝送されてディスプレイ13に表示されたり、または記憶部26に記録されたりする。また通信制御部25は、主制御部20の制御に基づいて、マイクロフォン16で集音された音声データや操作キー15を介して入力されたデータや記憶部26に記憶されたデータを取得すると、これらのデータに対してスペクトラム拡散処理を行い、基地局に対してアンテナ25aを介して送信する。
Based on the control of the
記憶部26は、主制御部20が行う処理について、処理プログラムや処理に必要なデータ等を格納するROM(Read Only Memory)やハードディスク、不揮発性メモリ、主制御部20が処理を行う際に使用されるデータを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)等から構成される。また、主制御部20が後述する使用頻度記憶処理及び文字変換支援処理を行う際の処理プログラムは、例えばROMに記憶されているものとする。
The
また記憶部26は、メール送信時の文字入力の際に変換候補を提示するための変換候補情報30を記憶している。変換候補情報30は、メール送信時の送信先となるメールアドレスごとに各々の文言の使用頻度を累計した情報であり、図4に示すように、メールアドレス、氏名、呼び名等の個人を識別するための情報である識別情報31に対して、その個人が属するグループを示すグループ情報32、送受信メール等で使用された文言を示す文言情報33、送受信メール等でその文言が使用された頻度を示す使用頻度情報34がそれぞれ対応付けられた情報である。
In addition, the
変換候補情報30において、例えば図4によると、識別情報31の「ayu@xx.jp」に対して、グループ情報32の「会社」が対応付けられているとともに、「山田さん」の文言情報33に「51」の使用頻度情報34が、「あゆ」の文言情報33に「47」の使用頻度情報34が、そして「東京駅」の文言情報33に「23」の使用頻度情報34が、それぞれ対応付けられている。これは、「ayu@xx.jp」のメールアドレスが会社に属する個人のメールアドレスであり、携帯電話機1のこのメールアドレスに対する送受信メールにおいて、「山田さん」の文言が51回、「あゆ」の文言が47回、「東京駅」の文言が23回使用されたことを意味する。なお、識別情報31として、「ayu@xx.jp」のメールアドレスのみでなく、「佐藤あゆ」の氏名、「あゆ」の呼び名が併せて記憶されている。
In the
同様に、変換候補情報30において、識別情報31の「taro@xx.jp」に対して、グループ情報32の「会社」が対応付けられているとともに、「太郎」の文言情報33に「44」の使用頻度情報34が、「東京駅」の文言情報33に「25」の使用頻度情報34が、そして「あゆ」の文言情報33に「23」の使用頻度情報34が、それぞれ対応付けられている。これは、「taro@xx.jp」のメールアドレスが会社に属する個人のメールアドレスであり、携帯電話機1のこのメールアドレスに対する送受信メールにおいて、「太郎」の文言が44回、「東京駅」の文言が25回、「あゆ」の文言が23回使用されたことを意味する。なお、識別情報31として、「taro@xx.jp」のメールアドレスのみでなく、「山田太郎」の氏名、「山田さん」及び「太郎」の呼び名が併せて記憶されている。
Similarly, in the
また記憶部26は、変換辞書(以下、通常の変換辞書と呼ぶ。)を記憶している。この変換辞書は、入力された文字を変換する際に通常使用される変換辞書であり、例えば多数の用語を含んでいて、各々の用語に対して使用頻度が対応付けられたものである。操作キー15を介して文字が入力された際に、この通常の変換辞書から、入力された文字が先頭に来る用語が、使用頻度の高い順に選出されて提示される。
The
携帯電話機1は、メールを受信した際に、受信メールのタイトルや本文に含まれている文言を抽出して、それぞれの文言の使用頻度をメールの送信元に対応付けて変換候補情報30に記憶する。携帯電話機1がこの使用頻度記憶処理を行う手順について、図5に示すフローチャートに基づいて説明する。以下、例えば「ステップS101」を「S101」のように、「ステップ」の語句を省略して説明する。
When the
始めに主制御部20は、メールを受信したか否かを判断する(S101)。メールを受信していない場合(S101のNo)は、主制御部20はそのまま待機する。メールを受信した場合(S101のYes)は、主制御部20は、変換候補情報30において、ステップS101にて受信したメールの送信元のメールアドレスに対応する情報があるか否かを判断する(S103)。例えば受信メールの送信元が「ayu@xx.jp」であった場合、図4に示す変換候補情報30においてこのメールアドレスに変換候補が対応付けられているため、受信メールのメールアドレスに対応する情報があるものと判断される。
First, the
受信メールのメールアドレスに対応する情報がなかった場合(S103のNo)は、主制御部20は、変換候補情報30において、このメールアドレスに対応する情報の格納領域を生成する(S105)。
When there is no information corresponding to the mail address of the received mail (No in S103), the
主制御部20は、ステップS101にて受信したメールのタイトルや本文から、文言を抽出する(S107)。図6に、「ayu@xx.jp」のメールアドレスからの受信メールの表示画面40の一例を示す。表示画面40は、受信メールの本文が表示される本文表示欄41を備えている。そして本文表示欄41には、受信メールの本文である「あゆは明日東京駅で山田さんと待ち合わせてるんだけど、来る?」の文章が表示されている。主制御部20は、この文章から各々の文言を抽出する。この際、例えば形態素解析を行って単語を判別して、各々の単語を抽出するようにすると良い。または、「は」、「が」、「で」、「に」等の格助詞に基づいてその直前の名詞を抽出するようにしても良い。図7に、図6に示す受信メールの本文から抽出された文言を示す。この場合、抽出された文言は「あゆ」、「明日」、「東京駅」、「山田さん」、「待ち合わせて」、「来る」である。
The
主制御部20は、ステップS107にて抽出された文言を、使用頻度(使用回数)に応じて重み付けして、変換候補情報30において受信メールのメールアドレスに対応付けて、記憶部26に記憶する(S109)。この際、ステップS107にて抽出された文言が本文においてそれぞれ1回ずつ使用されているので、変換候補情報30において、「ayu@xx.jp」のメールアドレスに対応付けられている文言のうち、ステップS107にて抽出された文言の使用頻度にそれぞれ1を加算する。例えば図8に示すように、図4では51回だった「山田さん」の使用頻度が52回になり、47回だった「あゆ」の使用頻度が48回になり、23回だった「東京駅」の使用頻度が24回に更新される。
The
次に主制御部20は、ステップS101にて受信したメールに対する返信が指示されたか否かを判断する(S111)。この際、例えば所定の操作キー15の入力に基づいて、返信が指示されたものと判断される。返信が指示されていない場合(S111のNo)は、主制御部20は、受信メールから抽出された文言を記憶するのみで、返信処理を行わずに処理を終了する。
Next, the
返信が指示された場合(S111のYes)は、主制御部20は、記憶部26から通常の変換辞書を取得する(S113)。そして主制御部20は、操作キー15を介して文字が入力されたか否かを判断する(S115)。文字が入力されていない場合(S115のNo)は、主制御部20は文字が入力されるまで待機する。
When a reply is instructed (Yes in S111), the
文字が入力された場合(S115のYes)は、主制御部20は、ステップS109にて記憶した変換候補情報30において、この入力された文字から始まる文言が、返信先のメールアドレスに対応付けられているか否かを判断する(S117)。もし入力された文字から始まるいずれかの文言が対応付けられていた場合(S117のYes)には、主制御部20は、変換候補情報30から、この対応付けられている文言を取得して、変換候補として優先的にユーザに提示する(S119)。この時、複数の文言が取得された場合には、使用頻度の多い文言を優先的に提示すると良い。
When a character is input (Yes in S115), the
なお、ステップS115にて入力された文字が返信先とする個人の氏名や呼び名の先頭の文字だった場合、すなわち、変換候補情報30の識別情報31において返信先のメールアドレスと併せて記憶されている氏名や呼び名の先頭の文字だった場合には、これらの氏名や呼び名をステップS119にて提示する変換候補よりも更に優先して変換候補として提示すると良い。
Note that if the character input in step S115 is the first character of the personal name or call name of the reply destination, that is, it is stored together with the reply destination mail address in the
また、主制御部20は、ステップS113にて取得した通常の変換辞書から、この入力された文字から始まる文言を取得し、ユーザに提示する(S121)。この時、複数の文言が取得された場合には、使用頻度の多い文言を優先的に提示すると良い。
Further, the
図9に、「ayu@xx.jp」のメールアドレスに対する返信メールの入力画面40Aの一例を示す。入力画面40Aは、返信メールの本文を入力するための本文入力欄42、操作キー15を介して入力され本文入力欄42に表示された文字の変換候補を表示するための変換候補表示欄43を備えている。例えばユーザにより「ああ、行くよ!」の文字が入力されて変換された後に「や」の文字が入力された場合、まず、ステップS119にて変換候補情報30の「山田さん」が優先的に提示され、次に、ステップS121にて通常の変換辞書の「野菜」、「やっぱり」、「休み」等が提示される。ユーザは、操作キー15を介して変換候補表示欄43に提示された文言や用語のうちのいずれかを選択することにより、選択された文字を入力することができる。
FIG. 9 shows an example of a reply
主制御部20は、送信が指示されたか否かを判断する(S123)。この際、例えば所定の操作キー15の入力に基づいて、送信が指示されたものと判断される。送信が指示されていない場合(S123のNo)は、ステップS115に戻って、主制御部20は再びステップS115乃至S123の処理を行う。送信が指示された場合(S123のYes)は、主制御部20はステップS115にて入力された情報をメールとして受信メールの送信元に対して送信する(S125)。
The
このようにして携帯電話機1は、メールを受信した際、受信メールのタイトルや本文から複数の文言を抽出し、使用頻度に応じて重み付けをし、変換候補情報30として記憶部26に記憶する。そして携帯電話機1は、この受信メールに対する返信メールの作成時に文字が入力された際、変換候補情報30に含まれる変換候補を優先的に提示する。
In this way, when receiving a mail, the
なお、メールを受信したことに基づいてステップS103乃至S109の文言の使用頻度を記憶する処理を行う例について説明したが、これに限らず、送信するためのメールが作成された場合にも送信メールにおける文言の使用頻度を記憶するようにしても良い。 In addition, although the example which performs the process which memorize | stores the usage frequency of the wording of step S103 thru | or S109 based on having received mail was demonstrated, it is not restricted to this, A transmission mail is also produced when the mail for transmission is produced You may make it memorize | store the usage frequency of the wording in.
携帯電話機1は、メールの送信を行う際に、ユーザにより操作キー15を介して文字が入力されると、記憶部26に記憶されている変換候補情報30及び変換辞書に基づいて、変換候補を提示することで、ユーザの文字変換を支援する。携帯電話機1が変換候補情報30に基づいてこの文字変換支援処理を行う手順について、図5に示すフローチャートに基づいて説明する。
When the
始めに主制御部20は、メールの作成が指示されたか否かを判断する(S201)。この際、例えば所定の操作キー15の入力に基づいて、メールの作成が指示されたものと判断される。メールの作成が指示されていない場合(S201のNo)は、主制御部20はそのまま待機する。
First, the
メールの作成が指示された場合(S201のYes)は、主制御部20は、メールの送信先が指定されたか否かを判断する(S203)。送信先の指定は、例えば操作キー15により直接入力されても良く、または予め記憶部26に記憶されている複数のメールアドレスがディスプレイ13に表示され、操作キー15によりいずれかが選択されることにより指定されても良い。メールの送信先が指定されていない場合(S203のNo)は、主制御部20はメールの送信先が指定されるまで待機する。
When the creation of the mail is instructed (Yes in S201), the
メールの送信先が指定された場合(S203のYes)は、主制御部20は、変換候補情報30において、ステップS203にて指定された送信先のメールアドレスに対応付けられた情報があるか否かを判断する(S205)。このメールアドレスに対して上述したステップS103乃至109の処理が行われていれば、このメールアドレスに対応付けられた情報があることになる。
When the mail transmission destination is specified (Yes in S203), the
送信先のメールアドレスに対応付けられた情報があった場合(S205のYes)は、主制御部20は、記憶部26からこのメールアドレスに対応する変換候補情報30を取得する(S207)。ステップS207を終えると、あるいは送信先のメールアドレスに対応付けられた情報がなかった場合(S205のNo)は、主制御部20は、記憶部26から通常の変換辞書を取得する(S209)。
If there is information associated with the email address of the transmission destination (Yes in S205), the
そして主制御部20は、操作キー15を介して文字が入力されたか否かを判断する(S211)。文字が入力されていない場合(S211のNo)は、主制御部20は文字が入力されるまで待機する。文字が入力された場合(S211のYes)は、主制御部20は、ステップS205と同様に、変換候補情報30において送信先のメールアドレスに対応する情報があるか否かを判断する(S213)。
Then, the
変換候補の情報がある場合(S213のYes)は、主制御部20は、変換候補情報30において、この入力された文字から始まる文言が、返信先のメールアドレスに対応付けられているか否かを判断する(S215)。もし入力された文字から始まるいずれかの文言が対応付けられていた場合(S215のYes)には、主制御部20は、変換候補情報30から、この対応付けられている文言を取得して、変換候補として優先的にユーザに提示する(S217)。この時、複数の文言が取得された場合には、使用頻度の多い文言を優先的に提示すると良い。
When there is conversion candidate information (Yes in S213), the
なお、ステップS211にて入力された文字が送信先とする個人の氏名や呼び名の先頭の文字だった場合、すなわち、変換候補情報30の識別情報31において返信先のメールアドレスと併せて記憶されている氏名や呼び名の先頭の文字だった場合には、これらの氏名や呼び名をステップS217にて提示する変換候補よりも更に優先して変換候補として提示すると良い。
In addition, when the character input in step S211 is the first character of the personal name or call name as the transmission destination, that is, in the
また、主制御部20は、ステップS209にて取得した通常の変換辞書から、この入力された文字から始まる文言を取得し、ユーザに提示する(S219)。この時、複数の文言が取得された場合には、使用頻度の多い文言を優先的に提示すると良い。
Further, the
主制御部20は、送信が指示されたか否かを判断する(S221)。この際、例えば所定の操作キー15の入力に基づいて、送信が指示されたものと判断される。送信が指示されていない場合(S221のNo)は、ステップS211に戻って、主制御部20は再びステップS211乃至S221の処理を行う。送信が指示された場合(S221のYes)は、主制御部20はステップS211にて入力された情報をメールとして送信元のメールアドレスに対して送信する(S223)。
The
このようにして携帯電話機1は、送信メールの作成時に文字が入力された際、変換候補情報30において、文言の使用頻度がメールの送信先に対応付けられていた場合には、この文言を変換候補として優先的に提示し、文言の使用頻度がメールの送信先に対応付けられていない場合には、通常の変換辞書の文言を変換候補として提示する。
In this way, when a character is input when creating a transmission mail, the
また、送信メールの作成時に文字が入力された際、入力された文字が送信先とする個人の氏名や呼び名の先頭の文字だった場合、これらの氏名や呼び名を他の全ての変換候補よりも優先して変換候補として提示する。 Also, when characters are entered when creating an outgoing mail, if the entered characters are the first character of the name or nickname of the individual to be sent, these names and nicknames are compared to all other conversion candidates. Present as a conversion candidate with priority.
第1実施形態によると、メールの作成時に文字を入力する際に、通信相手に対応付けて文言の使用頻度を記憶しておくことで、通信相手に応じて、入力された文字に対する変換候補を最適な優先順位で提示することが可能となる。 According to the first embodiment, when inputting characters at the time of creating a mail, by storing the use frequency of the wording in association with the communication partner, conversion candidates for the input characters can be selected according to the communication partner. It is possible to present with the optimum priority.
〔第2実施形態〕
本発明に係る通信端末の第2実施形態について、図6及び図7を参照しながら説明する。以下、第1実施形態と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。第2実施形態の通信端末は、図1及び図2に示すように、第1実施形態の携帯電話機1と同一の構成を備えている。また第2実施形態の通信端末は、第1実施形態の携帯電話機1と同様に、図4に示すように、主制御部20、電源回路部21、操作入力制御部22、表示制御部23、音声制御部24、通信制御部25、及び記憶部26がバスによって相互に通信可能に接続されて構成されている。
[Second Embodiment]
A second embodiment of the communication terminal according to the present invention will be described with reference to FIGS. Hereinafter, the same components as those in the first embodiment are denoted by the same reference numerals, and redundant description is omitted. As shown in FIGS. 1 and 2, the communication terminal according to the second embodiment has the same configuration as the
第2実施形態の携帯電話機1の記憶部26は、第1実施形態と同様に、送信メール作成時の文字入力の際に送信先に基づいて変換候補を提示するための変換候補情報30を記憶している。この変換候補情報30は、第1実施形態と同様の情報であり、例えば図4に示すように、識別情報31の「ayu@xx.jp」に対して、グループ情報32の「会社」が対応付けられているとともに、「山田さん」の文言情報33に「51」の使用頻度情報34が、「あゆ」の文言情報33に「47」の使用頻度情報34が、そして「東京駅」の文言情報33に「23」の使用頻度情報34が、それぞれ対応付けられた情報である。
Similar to the first embodiment, the
同様に、変換候補情報30において、識別情報31の「taro@xx.jp」に対して、グループ情報32の「会社」が対応付けられているとともに、「太郎」の文言情報33に「44」の使用頻度情報34が、「東京駅」の文言情報33に「25」の使用頻度情報34が、そして「あゆ」の文言情報33に「23」の使用頻度情報34が、それぞれ対応付けられている。
Similarly, in the
また、第2実施形態の携帯電話機1の記憶部26は、送信メール作成時の文字入力の際に送信先のグループに基づいて変換候補を提示するためのグループ別変換候補情報35を記憶している。このグループ別変換候補情報35は、複数のメールアドレスからなるグループを示すグループ情報36に対して、文言を示す文言情報37、その文言の使用頻度(使用回数)を示す使用頻度情報38がそれぞれ対応付けられた情報である。
In addition, the
グループ別変換候補情報35のグループ情報36は、変換候補情報30のグループ情報32に対応している。そしてグループ別変換候補情報35は、変換候補情報30におけるそれぞれの文言の使用頻度をグループごとに累計したものである。例えば図4に示す変換候補情報30において、「ayu@xx.jp」、「taro@xx.jp」の双方のメールアドレス情報31が「会社」のグループ情報32に対応付けられている。よって、グループ別変換候補情報35において、「会社」のグループ情報36に対応付けられた各々の文言の使用頻度に、「ayu@xx.jp」のメールアドレス情報31に対応付けられた各々の文言の使用頻度、「taro@xx.jp」のメールアドレス情報31に対応付けられた各々の文言の使用頻度が含まれている。
The
グループ別変換候補情報35において、例えば図11によると、グループ情報36の「会社」に対して、「安田社長」の文言情報37に「157」の使用頻度情報38が、「山田さん」の文言情報37に「103」の使用頻度情報38が、そして「あゆ」の文言情報37に「77」の使用頻度情報38が、それぞれ対応付けられている。これは、携帯電話機1の「会社」のグループに属する全てのメールアドレスに対する送受信メールにおいて、「安田社長」の文言が157回、「山田さん」の文言が103回、「あゆ」の文言が77回使用されたことを意味する。
In the group-specific
また第2実施形態の携帯電話機1の記憶部26は、第1実施形態と同様に、通常の変換辞書を記憶している。この通常の変換辞書は、入力された文字を変換する際に通常使用される変換辞書であり、例えば多数の用語を含んでいて、各々の用語に対して使用頻度が対応付けられたものである。操作キー15を介して文字が入力された際に、この通常の変換辞書から、入力された文字が先頭に来る用語が、使用頻度の高い順に選出されて提示される。
Moreover, the memory |
携帯電話機1は、メール送信時に文字が入力された際、これらの変換候補情報30及びグループ別変換候補情報35に基づいて変換候補を提示することで、ユーザの文字変換を支援する文字変換支援処理を行う。携帯電話機1がこの文字変換支援処理を行う際の手順について、図12に示すフローチャートに基づいて説明する。
The
始めに主制御部20は、メールの作成が指示されたか否かを判断する(S301)。この際、例えば所定の操作キー15の入力に基づいて、メールの作成が指示されたものと判断される。また、メールの作成が指示される時に、例えば操作キー15により送信先が直接入力されたり、または予め記憶部26に記憶されている複数のメールアドレスのいずれかが選択されることにより指定されたりすることにより、メールの送信先が指定される。メールの作成が指示されていない場合(S301のNo)は、主制御部20はそのまま待機する。
First, the
メールの作成が指示された場合(S301のYes)は、主制御部20は、変換候補情報30及びグループ別変換候補情報35において、ステップS301にて指定された送信先のメールアドレスに対応付けられた情報があるか否かを判断する(S303)。
When the creation of the mail is instructed (Yes in S301), the
送信先のメールアドレスに対応付けられた情報があった場合(S303のYes)は、主制御部20は、記憶部26からこのメールアドレスに対応する変換候補情報30を取得する(S305)。また主制御部20は、記憶部26からこのメールアドレスに対応するグループ別変換候補情報35を取得する(S307)。
If there is information associated with the mail address of the transmission destination (Yes in S303), the
ステップS307を終えると、あるいは送信先のメールアドレスに対応付けられた情報がなかった場合(S303のNo)は、主制御部20は、記憶部26から通常の変換辞書を取得する(S309)。
When step S307 is completed, or when there is no information associated with the destination mail address (No in S303), the
そして主制御部20は、操作キー15を介して文字が入力されたか否かを判断する(S311)。文字が入力されていない場合(S311のNo)は、主制御部20は文字が入力されるまで待機する。文字が入力された場合(S311のYes)は、主制御部20は、ステップS303と同様に、変換候補情報30及びグループ変換候補情報35において送信先のメールアドレスに対応する情報があるか否かを判断する(S313)。
Then, the
変換候補の情報がある場合(S313のYes)は、主制御部20は、変換候補情報30において、この入力された文字から始まる文言が、返信先のメールアドレスに対応付けられているか否かを判断する(S315)。もし入力された文字から始まるいずれかの文言が対応付けられていた場合(S315のYes)には、主制御部20は、変換候補情報30から、この対応付けられている文言を取得して、変換候補として優先的にユーザに提示する(S317)。この時、複数の文言が取得された場合には、使用頻度の多い文言を優先的に提示すると良い。
When there is conversion candidate information (Yes in S313), the
また主制御部20は、グループ別変換候補情報35において、この入力された文字から始まる文言が、返信先のメールアドレスの属するグループに対応付けられているか否かを判断する(S319)。もし入力された文字から始まるいずれかの文言が対応付けられていた場合(S319のYes)には、主制御部20は、グループ別変換候補情報35から、この対応付けられている文言を取得して、ステップS317にて取得された文言の次に優先順位の高い変換候補としてユーザに提示する(S321)。この時、複数の文言が取得された場合には、使用頻度の多い文言を優先的に提示すると良い。
Further, the
主制御部20は、ステップS309にて取得した通常の変換辞書から、この入力された文字から始まる文言を取得し、ユーザに提示する(S323)。この時、複数の文言が取得された場合には、使用頻度の多い文言を優先的に提示すると良い。
The
図13に、「ayu@xx.jp」のメールアドレスに対する送信メールの入力画面40Bの一例を示す。入力画面40Bは、送信メールの本文を入力するための本文入力欄44、操作キー15を介して入力され本文入力欄44に表示された文字の変換候補を表示するための変換候補表示欄45を備えている。例えばユーザにより「ああ、行くよ!」が入力され変換された後に「や」の文字が入力された場合、まず、ステップS317にて変換候補情報30の「山田さん」が優先的に提示され、次に、ステップS321にてグループ別変換候補情報35の「安田社長」が提示され、最後に、ステップS323にて通常の変換辞書の「野菜」、「やっぱり」等が提示される。ユーザは、操作キー15を介して変換候補表示欄45に提示された文言や用語のうちのいずれかを選択することにより、選択された文字を入力することができる。
FIG. 13 shows an example of a transmission mail input screen 40B for the mail address “ayu@xx.jp”. The input screen 40B includes a
主制御部20は、送信が指示されたか否かを判断する(S325)。この際、例えば所定の操作キー15の入力に基づいて、送信が指示されたものと判断される。送信が指示されていない場合(S325のNo)は、ステップS311に戻って、主制御部20は再びステップS311乃至S325の処理を行う。送信が指示された場合(S325のYes)は、主制御部20はステップS311にて入力された情報をメールとして送信元のメールアドレスに対して送信する(S327)。
The
このようにして携帯電話機1は、送信メールの作成時に文字が入力された際、変換候補情報30において文言の使用頻度がメールの送信先に対応付けられていた場合には、この文言を変換候補として優先的に提示し、グループ別変換候補情報35において文言の使用頻度がメールの送信先が属するグループに対応付けられていた場合には、この文言を変換候補として次に優先的に提示し、文言の使用頻度がメールの送信先やグループに対応付けられていない場合には、通常の変換辞書の文言を変換候補として提示する。
In this way, when a character is input when the outgoing mail is created, the
なお、第2実施形態では、予めメールアドレス(通信相手)のグループが設定されている例について説明したが、これに限らず、変換候補情報30において複数のメールアドレスに対して同一の固有名詞が多く対応付けられている場合、それらの通信相手は同一のグループである可能性が高いため、それらの通信相手を動グループとして関連付けるようにしても良い。
In the second embodiment, an example in which a group of mail addresses (communication partners) is set in advance has been described. However, the present invention is not limited to this, and the same proper noun is included for a plurality of mail addresses in the
第2実施形態によると、メールの作成時に文字を入力する際に、通信相手、及び通信相手の属するグループに対応付けて文言の使用頻度を記憶しておくことで、通信相手に応じて、入力された文字に対する変換候補を最適な優先順位で提示することが可能となる。 According to the second embodiment, when inputting characters when creating a mail, by storing the word usage frequency in association with the communication partner and the group to which the communication partner belongs, the input can be performed according to the communication partner. It is possible to present conversion candidates for the selected characters with the optimum priority.
なお、変換候補情報30として文言の使用頻度を記憶する際、固有名詞のみを記憶するようにしても良い。すなわち、個人の氏名や呼び名、地名などの固有名詞は、通信相手、または複数の通信相手からなるグループによって頻繁に使用される単語が異なってくるため、文字が入力された際に、通信相手や通信相手のグループに基づいて使用頻度の高い固有名詞を提示することで、変換効率を向上させることができる。
Note that when the word usage frequency is stored as the
また、第1実施形態及び第2実施形態では、メールを受信したときに、受信メールに含まれている各々の文言について使用頻度に応じて重み付けをし、記憶部26に記憶する例について説明したが、メールを送信した際にも同様に、ステップS103乃至S109の処理を行って、送信メールに含まれている各々の文言について使用頻度に応じて重み付けをし、記憶部26に記憶するようにすると良い。
In the first embodiment and the second embodiment, when mail is received, each word included in the received mail is weighted according to the frequency of use and stored in the
さらに、第1実施形態及び第2実施形態では、メールの送受信を行う場合について説明したが、チャットを行う場合にも同様に、通信相手ごとに文書に含まれている各々の文言について使用頻度に応じて重み付けをして記憶部26に記憶し、チャット中に文字が入力された際に、この記憶された情報に基づいて変換候補を提示するようにすると良い。
Furthermore, in the first embodiment and the second embodiment, the case where mail is transmitted and received has been described. Similarly, in the case where chat is performed, the frequency of use of each word included in the document for each communication partner is determined. Accordingly, weighting is performed and stored in the
そして、Web閲覧を行う場合にも同様に、掲示板等のWebサイトごとに、入力された文書に含まれている各々の文言について使用頻度に応じて重み付けをして記憶部26に記憶し、Webサイト上で文字が入力された際に、この記憶された情報に基づいて変換候補を提示するようにすると良い。
Similarly, when browsing the Web, for each Web site such as a bulletin board, each word included in the input document is weighted according to the frequency of use and stored in the
ユーザが携帯電話機1を用いてメールやチャット等を行う際、家族、友達、会社等、通信相手によって文章の内容やよく使われる固有名詞が異なっているため、共通の変換辞書を用いて予測変換を行うと不適当な変換候補が提示される確率が高くなり、変換効率が低下する。第1実施形態及び第2実施形態によると、個人やグループごとにローカライズされた変換候補が提示でき変換効率が向上する。
When users use the
本発明の説明として、携帯電話機1について説明したが、これに限らず、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Digital Assistants)等、任意の通信端末であって良い。
As an explanation of the present invention, the
1…携帯電話機,10…上筐体,11…下筐体,12…ヒンジ部,13…ディスプレイ,14…スピーカ,15…操作キー,16…マイクロフォン,20…主制御部,21…電源回路部,22…操作入力制御部,23…表示制御部,24…音声制御部,25…通信制御部,25a…アンテナ,26…記憶部,30…変換候補情報,35…グループ別変換候補情報,40…表示画面,40A、40B…入力画面。
DESCRIPTION OF
Claims (4)
多数の用語を記憶する第2の記憶手段と、
所定の通信相手に対する送信情報の作成時に、文字の入力を受け付ける受付手段と、
前記受付手段が文字の入力を受け付けた際に、前記第1の記憶手段から、この入力された文字から始まり前記所定の通信相手に対応付けられた最も使用頻度の高い文言を抽出する第1の抽出手段と、
前記受付手段が文字の入力を受け付けた際に、前記第2の記憶手段から、この入力された文字から始まる用語を抽出する第2の抽出手段と、
前記受付手段が文字の入力を受け付けた際に、前記第1の抽出手段により抽出された文言、前記第2の抽出手段により抽出された用語の提示順で変換候補として提示する提示手段と、を備え、
前記第1の記憶手段は、通信端末において情報が送受信された際、この送受信情報から各々の文言を抽出してこの送受信情報内での使用頻度に応じて重み付けを行い、このときの通信相手に対応付けられた各々の文言の使用頻度を更新し、
前記提示手段は、前記受付手段が文字の入力を受け付けた際に、入力された文字が前記通信相手の氏名や呼び名の先頭の文字だった場合に、前記通信相手の氏名または呼び名を最も先の提示順で変換候補として提示することを特徴とする通信端末。 First storage means for storing the frequency of use of each word in communication with the communication partner in association with the name and the name of the communication partner ,
A second storage means for storing a number of terms;
Accepting means for accepting input of characters when creating transmission information for a predetermined communication partner;
When the accepting means accepts the input of characters, the first storage means extracts the most frequently used words starting from the inputted characters and associated with the predetermined communication partner. Extraction means;
A second extracting means for extracting a term starting from the inputted character from the second storage means when the accepting means accepts an input of a character;
Presenting means for presenting as a conversion candidate in the presentation order of the words extracted by the first extracting means and the terms extracted by the second extracting means when the accepting means accepts input of characters; Prepared,
The first storage means, when information is transmitted / received in the communication terminal, extracts each word from the transmission / reception information and weights it according to the frequency of use in the transmission / reception information. Update the frequency of use of each associated wording ,
The presenting means, when the accepting means accepts the input of the character, if the inputted character is the first character of the name or name of the communication partner, the name or name of the communication partner is the earliest A communication terminal that is presented as a conversion candidate in the order of presentation .
前記受付手段が文字の入力を受け付けた際に、前記第3の記憶手段から、この入力された文字から始まり前記所定の通信相手が属するグループに対応付けられた最も使用頻度の高い文言を抽出する第3の抽出手段と、を備え、
前記提示手段は、前記受付手段が文字の入力を受け付けた際に、前記第1の抽出手段により抽出された文言、前記第3の抽出手段により抽出された文言、前記第2の抽出手段により抽出された用語の提示順で変換候補として提示することを特徴とする請求項1記載の通信端末。 Third storage means for storing, in association with each group of communication partners, the frequency of use for each wording in communication with any one of the communication partners in the group,
When the accepting means accepts an input of a character, the most frequently used word that starts with the inputted character and is associated with the group to which the predetermined communication partner belongs is extracted from the third storage means. A third extraction means,
The presenting means extracts the words extracted by the first extracting means, the words extracted by the third extracting means, and the second extracting means when the accepting means accepts input of characters. 2. The communication terminal according to claim 1, wherein the communication terminals are presented as conversion candidates in the order in which the terms are presented.
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