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JP5271224B2 - 車両の後部構造 - Google Patents

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JP5271224B2
JP5271224B2 JP2009221473A JP2009221473A JP5271224B2 JP 5271224 B2 JP5271224 B2 JP 5271224B2 JP 2009221473 A JP2009221473 A JP 2009221473A JP 2009221473 A JP2009221473 A JP 2009221473A JP 5271224 B2 JP5271224 B2 JP 5271224B2
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Description

本発明は、ボデイカバーが備えられている車両の後部構造に関する。
乗員が着座する乗員シートの下方に、車体を覆うボデイカバーが備えられている車両の後部構造が知られている(例えば、特許文献1(図1)参照。)。
特許文献1の図1において、乗員シート(6)(括弧付き数字は、特許文献1記載の符号を示す。以下同じ。)の下方に、車体を覆うボデイカバー(15)が備えられ、このボデイカバー(15)の後部上方で、乗員シート(6)の後方に、荷掛け用フレーム(28)を覆うカバー(31)が備えられている。
しかしながら、上記構造では、ボデイカバー(15)とカバー(31)は別部材である。さらに、ボデイカバー(15)とカバー(31)とは、離間して配置されているため、車両後部の外観性に改良の余地があった。
特許第3311400号公報
本発明は、車両後部の外観性を高めることを可能にする技術を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、乗員が着座する乗員シートと、この乗員シートの下方に配置され車体を覆うボデイカバーと、乗員シートの後方に配置され、且つ、車体フレームに取付けられ乗員が把持可能なリヤグリップ本体と、このリヤグリップ本体に取付けられリヤグリップ本体を覆うリヤグリップカバーと、が備えられている車両の後部構造において、ボデイカバーの一部が、リヤグリップ本体の上面に重なっており、このリヤグリップ本体の上面に、ボデイカバーの位置決めをするボデイカバー位置決め部を備え、ボデイカバーに設けられボデイカバー位置決め部に位置決めされる部位をリヤグリップカバーで上方から覆うようにしたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、リヤグリップカバーに、ボデイカバー位置決め部を覆う部分よりもリヤグリップカバーの縁部よりに配置されボデイカバーに係合する係合部が備えられていることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、リヤグリップカバーは、車両前後方向に対し略直交する方向の合わせ部を介して、ボデイカバーに外観面が連続するように構成され、ボデイカバーに設けられリヤグリップ本体が有するボデイカバー位置決め部に位置決めされる部位は、ボデイカバーの外観面から外観面に略直交し、その法線が概ね車両前後方向に向くように形成される縦壁部を介して離間するように配置され、リヤグリップ本体の車体フレームへの固定は、車両前後方向に延びる長円状の取付孔とボルトによって行われることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、リヤグリップ本体にボデイカバー位置決め部を設け、このボデイカバー位置決め部をリヤグリップカバーで上方から覆うようにしたので、ボデイカバー位置決め部を外方から見えなくすることができる。
加えて、リヤグリップカバーとボデイカバーとは、共に、リヤグリップ本体により支持されている。基準となるリヤグリップ本体に、リヤグリップカバーとボデイカバーとを取付けるようにしたので、リヤグリップカバーとボデイカバーの組立精度を高くすることができ、組立精度が高くなれば、リヤグリップカバーとボデイカバーの合わせ部を滑らかにつなぐことができる。合わせ部が滑らかにつながるので、車両の外観性を高めることができる。
請求項2に係る発明では、リヤグリップカバーに、ボデイカバー位置決め部を覆う部分よりもリヤグリップカバーの縁部よりに配置されボデイカバーに係合する係合部が備えられている。このような係合部であれば、リヤグリップカバーがボデイカバーに位置合わせ可能になるので、リヤグリップカバーとボデイカバーとの合わせ部をより一層滑らかにつなぐことができる。合わせ部が滑らかにつながるので、車両の外観性を高めることができる。
請求項3に係る発明では、リヤグリップカバーは、車両前後方向に対し略直交する方向の合わせ部を介して、ボデイカバーに外観面が連続するように構成され、ボデイカバーに設けられリヤグリップ本体が有するボデイカバー位置決め部に位置決めされる部位は、ボデイカバーの外観面から外観面に略直交し、その法線が概ね車両前後方向に向くように形成される縦壁部を介して離間するように配置されている。
かかる構成によれば、リヤグリップ本体にボデイカバーとリヤグリップカバーとを位置決めしながら、法線が概ね車両前後方向に向くように形成される縦壁部のたわみを利用して合わせ部の隙間調整が可能となる。
さらに、リヤグリップ本体の車体フレームへの固定は、車両前後方向に延びる長円状の取付孔とボルトによって行われる。
かかる構成によれば、ボデイカバーが有する車両長手方向の寸法誤差は、リヤグリップ本体を車両長手方向に移動させることで吸収可能になる。ボデイカバーが、リヤグリップ本体が車体フレームに固定されるまえに、車体フレームに取付けられている場合で、リヤグリップ本体にリヤグリップカバーを取付けるとき、リヤグリップ本体を車両長手方向に移動させると、このリヤグリップ本体に係合するリヤグリップカバーの位置は、車両長手方向に移動可能になる。つまり、リヤグリップ本体を車両長手方向に移動させることで、ボデイカバーとリヤグリップカバーとの位置関係は調整可能となる。ボデイカバーとリヤグリップカバーとの位置関係が調整可能になれば、ボデイカバーの表面とリヤグリップカバーの表面とを面一にし易くできるので、車両後部の外観性を一層高めることが可能になる。
加えて、
本発明に係る自動二輪車の左側面図である。 本発明に係る自動二輪車に備えられている車両の後部構造の平面図である。 図2の3−3線断面図である。 図2の4−4線断面図である。 図2の5−5線断面図である。 図2の6−6線断面図である。 本発明に係る自動二輪車に備えられているボデイカバー位置決め部の斜視図である。 本発明に係る自動二輪車のボデイカバーとリヤグリップカバーの合わせ部の構造を説明する断面図である。 本発明に係る自動二輪車の後部構造の斜視図(リヤグリップカバーが取外された状態)である。 本発明に係る自動二輪車の後部構造の斜視図(リヤグリップカバーが取付けられた状態)である。 ボデイカバーの前部が取付けられた後に、ボデイカバーにリヤグリップ本体の位置決め部を合わせることを説明する側面図である。 本発明に係る自動二輪車の後部構造の分解斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。図中及び実施例において、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」は、各々、自動二輪車に乗車する運転者から見た方向を示す。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1において、車両としての自動二輪車10は、ヘッドパイプ11から後方斜め下方にダウンフレーム12を延ばし、このダウンフレーム12から後方へメインフレーム13を延ばし、このメインフレーム13の後端部に車幅方向にクロスフレーム14を延ばし、このクロスフレーム14から斜め後上方へシートレール15を延ばし、ダウンフレーム12とシートレール15の間で車両長手方向にサブフレーム16を掛け渡して車体フレーム17を構成し、ヘッドパイプ11にフロントフォーク21を操向可能に取り付け、このフロントフォーク21に前輪22を取り付け、フロントフォーク21の上端に操向可能に操向ハンドル23を取り付け、メインフレーム12の後部にパワーユニット24を上下スイング可能に取り付け、このパワーユニット24に後輪25を取り付け、パワーユニット24とシートレール15との間にリヤクッションユニット27を介設し、シートレール15に運転者が着座する運転者シート31とこの運転者シート31の後方に並んで配置し同乗者が着座する同乗者シート32とからなる乗員シート33を載せ、この乗員シート33の後方で、且つ、車体フレーム17に取付けられ乗員が把持可能なリヤグリップ本体35を配置し、ヘッドパイプ11、ダウンフレーム12をフロントボデイカバー41で囲い、サブフレーム16の上方をトンネルカバー44で囲い、シートレール15をセンタボデイカバー45で囲い、このセンタボデイカバー45の下方にレッグシールドを含むアンダボデイカバー43で囲い、シートレール15の後部をリヤボデイカバー46で囲ってなるスクータ型自動二輪車である。乗員には、運転者と同乗者とを含む。
ボデイカバー40は、車体を覆う部材であり、フロントボデイカバー41と、このフロントボデイカバー41の上方に設けたトンネルカバー44と、フロントボデイカバー41と連続し、このフロントボデイカバー41の後方へ延びているセンタボデイカバー45と、このセンタボデイカバー45と連続し、センタボデイカバー45の下方に設けられ後方へ延びているアンダボデイカバー43と、センタボデイカバー45の上方で、且つ、乗員シート33の下方に設けられ後方へ延びているリヤボデイカバー46と、からなる。
なお、例えば、リヤボデイカバーをセンタボデイカバーと一体に形成するなど、ボデイカバーの分割位置は実施例に限定されず、適宜変更することができるものとする。
前輪22の上方に泥よけとしてのフロントフェンダ48が設けられ、後輪25の斜め後上方にリヤフェンダ49が設けられ、リヤボデイカバー46の下方で、パワーユニット24にエアクリーナ51が取付けられている。
次に、本発明に係る車両後部について説明する。図中、乗員シートは取外されている。
図2において、左右のシートレール15L、15Rでリヤクッションユニットの上端部を支持する支持部52L、52Rの近傍に、リヤグリップ本体35を取付ける左右の前ブラケット53L、53Rが設けられ、左右のシートレールの後端部54L、54Rに設けられ、左右のシートレール15L、15Rの間に掛け渡されリヤグリップ本体35を取付ける後ブラケット55が設けられている。
左右の前ブラケット53L、53Rと後ブラケット55とにリヤグリップ本体35が取付けられ、このリヤグリップ本体35に、第1嵌合穴61〜第3嵌合穴63が設けられ、これらの第1嵌合穴61〜第3嵌合穴63にリヤグリップカバー65が嵌合され、リヤグリップ本体35をリヤグリップカバー65で覆った。
リヤグリップ本体35とリヤグリップカバー65の間に、ボデイカバー40の構成部材としてのリヤボデイカバー46の一部が挟持されている。その詳細構造については後述する。
すなわち、車両の後部構造70には、車体71を覆うボデイカバー40の構成部材としてのリヤボデイカバー46と、車体フレーム17に取付けられ乗員が把持可能なリヤグリップ本体35と、このリヤグリップ本体35に取付けられリヤグリップ本体35を覆うリヤグリップカバー65と、が備えられている。
次に、車両後端部におけるリヤグリップ本体35とリヤグリップカバー65の間の取付構造について説明する。
図3において、リヤグリップ本体35に、嵌合穴60の構成要素としての第3嵌合穴63が開けられ、この第3嵌合穴63に弾性部材により形成され嵌合爪部73を第3嵌合穴63に保持するためのストッパ部材74が設けられ、リヤグリップカバーの底面76から下方に嵌合爪部73の構成要素としての第3爪部79を延ばし、第3爪部79を第3嵌合穴63に嵌めたストッパ部材74に嵌合させた。
リヤグリップ本体の後端縁81に、リヤグリップカバーの後端縁82が係合してリヤグリップ本体35とリヤグリップカバー65とが滑らかに連続する係合凹部83が形成されている。
次に、リヤグリップ本体の取付構造等について説明する。
図4において、左右のシートレール15L、15Rの間に掛け渡した後ブラケットの下面84に、ウエルドナット85、85が固着され、後ブラケットの上面86に、リヤグリップ本体35が載置され、このリヤグリップ本体35に取付孔87、87が備えられ、これらの取付孔87、87に通したボルト88、88が車体フレーム17の側に設けた後ブラケット55に固着したウエルドナット85、85に締結されている。取付孔87、87は、車両長手方向に延びている長円であり、後述するように、リヤグリップ本体35を車両長手方向に位置調整可能になるように構成した。
同様に、リヤグリップ本体35の前部は、ボルト88、88で、左右のシートレール15L、15Rに各々設けた前ブラケット53L、53Rに締結されている。
そして、リヤグリップ本体35の上方をリヤグリップカバー65で覆った。
また、リヤグリップ本体の左右外側の縁部89L、89Rに、リヤグリップ本体35とリヤグリップカバー65の外観面とが滑らかに連続するように構成した係合凸部91、91が形成されている。
リヤグリップ本体35に、乗員Pが把持することができる把持部92L、92Rが形成されている。本実施例において、リヤグリップ本体35は、アルミニウムダイカストにより形成されている。
リヤグリップ本体35を上方から覆うリヤグリップカバー65には、上面部66と、この上面部66から連続して斜め下方に延びている斜面部68と、この斜面部68と上面部66との境界部を形成する稜線67とが備えられている。リヤグリップカバー65は樹脂製である。
以下、図5〜図7では、リヤグリップカバーからボデイカバーへ延びており、ボデイカバーと係合する係合部及びリヤグリップ本体に形成したボデイカバー位置決め部の構造について説明する。
図5において、リヤグリップカバーの底面76から下方へリヤボデイカバー46と係合する第1係合部94が突設するように延びており、この第1係合部の先端94aは、リヤボデイカバー46の後部(リヤグリップ本体側縁部に相当する部位)に設けた第1棚部96に開けた第1係合穴97に係合され、第1係合部の先端94aの車幅方向外側面98が第1係合穴の車幅方向内側面99に当接されている。第1係合部の外側面98が第1係合穴の内側面99に当接するように第1係合部94を第1係合穴97に係合させたので、リヤグリップカバー65がリヤボデイカバー46に対し外方にずれないようにすることができる。なお、第1係合穴97の車両前後方向の長さは、第1係合部94の車両前後方向の長さより若干大きく設定されている。
図6(a)において、リヤグリップ本体35は、リヤボデイカバー46の位置決めをするボデイカバー位置決め部101を備え、このボデイカバー位置決め部101は、リヤボデイカバー46の一部が当接する座面105と、この座面105に形成されている第1凸部107とこの第1凸部の外方に突設した第2凸部108とからなり、第2凸部108にリヤボデイカバー46に設けた第2係合穴109を係合させるようにした。かかる構成により、リヤグリップ本体35に対するリヤボデイカバー46の位置決めを行わせることができる。なお、ボデイカバー位置決め部101は、リヤグリップカバー65で上方から覆われている。
詳細には、リヤグリップカバーの底面76(又は、「下面76」)から下方へ第2係合部114が突設するように延びており、この第2係合部の先端114aは、リヤボデイカバー46の後部に設けた第2棚部116に開けた第2係合穴109に係合されている。すなわち、リヤグリップカバー65に、ボデイカバー位置決め部101を覆う部分よりも車幅方向外方としてのリヤグリップカバー65の縁部よりに配置されリヤボデイカバー46に係合する第2係合部114が備えられている。
第2係合部114の車幅方向外側面115は、第2係合穴109の車幅方向内側面110に当接されているので、リヤグリップカバー65がリヤボデイカバー46に対し外方へずれないようにすることができる。
図6(b)において、第2係合部の先端114aにフック部117が形成され、このフック部117がリヤボデイカバーの裏面118に引っ掛かるように挿入されている。このため、リヤグリップカバーの外観面119の構成要素である斜面部104が上方にめくり上がることを防止することができる。
図6(a)に戻って、前ブラケット53Lには、ボルト88で車両に設けられ物入れとしての収納ボックス120とリヤグリップ本体35とが共締めされている。
車両の左に設けた前ブラケット53Rについても、前ブラケット53Lと同様な締結構造を有する。
図7において、リヤボデイカバー46の後部に、リヤボデイカバーの外観面119が形成されている。このリヤボデイカバーの外観面119は、上面部103(上面103)と、この上面部103から下方に延びている斜面部104と、この斜面部104と斜面部104との間の境界線となる稜線119tとからなる。
リヤボデイカバー46の後部には、リヤボデイカバー46の外観面119に設けた上面部103から車両の下方へ折曲がり延びている第1縦壁部121と、リヤボデイカバーの外観面119から車両の内方へ折曲がり延びている第2縦壁部122と、これらの第1縦壁部121及び第2縦壁部122から車両後方へ各々延びている第1棚部96及び斜面部内壁123と、第1棚部96に開けられリヤグリップカバーの第1係合部(図5、符号94)を係合可能にする第1係合穴97と、この第1棚部96からその法線が概ね車両前後方向を向くように形成され下方に延びている縦壁部124と、この縦壁部124から車両後方に向け延びている第2棚部116と、この第2棚部116に開けられリヤグリップカバーの第2係合部(図6、符号114)を係合可能にする第2係合穴109と、が備えられている。第1縦壁部121と第2縦壁部122は同一面である。
リヤグリップ本体35に設けた座面105に、リヤボデイカバー46の位置決めをするボデイカバー位置決め部101が形成されている。ボデイカバー位置決め部101は、車両平面視で略矩形状を呈する第1凸部107と、この第1凸部107の外方に設け車両平面視で略円形状を呈する第2凸部108とからなり、この第2凸部108にボデイカバーに開けた第2係合穴109を係合させた。このとき、車両幅方向で第1凸部107と第2凸部108の間に第2棚部116を挟むようにして、リヤグリップ本体35に対するリヤボデイカバー46の左右方向の位置決めを行わせるようにした。リヤグリップカバーの一部としての第1係合部94及び第2係合部114が、リヤグリップ本体35の上面に重なっている。
第2係合穴109の車両前後長さは、第2凸部108の車両前後長さに概ね一致しており、これにより、車両前後方向の位置決めを行わせるようにした。
図5及び図6を併せて参照して、リヤグリップ本体35に、リヤボデイカバー46の位置決めをするボデイカバー位置決め部101を備え、このボデイカバー位置決め部101をリヤグリップカバー65で上方から覆うようにし、リヤグリップカバー65に、ボデイカバー位置決め部101を覆う部分よりも車幅方向外方に配置されリヤボデイカバー46に係合する第2係合部114が備えられている。
次に、自動二輪車のボデイカバーとリヤグリップカバーの合わせ部の構造について説明する。
図8において、リヤグリップカバー65は、車両前後方向に対し略直交する方向に延びている合わせ部126を介して、リヤボデイカバーの外観面119にリヤグリップカバーの外観面69が連続するように構成され、リヤボデイカバー46に設けられリヤグリップ本体35が有するボデイカバー位置決め部101に位置決めされる部位(縦壁部124)は、リヤボデイカバーの外観面119からリヤグリップカバーの外観面69に略直交し、その法線140が概ね車両前後方向に向くように形成される縦壁部124を介して離間するように配置されている。
かかる構成によれば、リヤグリップ本体35にリヤボデイカバー46とリヤグリップカバー65とを位置決めしながら、法線140が概ね車両前後方向に向くように形成される縦壁部124のたわみを利用して合わせ部126の隙間(δ)の調整が可能となる。
図9において、リヤグリップカバー65が取付けられる前の状態が示されており、シートレール15に、リヤグリップ本体35が取付けられていると共に、このリヤグリップ本体35に設けたボデイカバー位置決め部101にリヤボデイカバー46に設けた第2棚部116が係合している。
図10において、リヤグリップカバー65が取付けられた後の状態が示されている。上述した係合部及び嵌合部の構成より、リヤボデイカバーの外観面である上面103とリヤグリップカバーの上面75とは、面一にすることができ、リヤボデイカバーの斜面部104とリヤグリップカバーの斜面80とは、面一にすることができる。併せて、リヤボデイカバーの稜線119tとリヤグリップカバーの稜線67も合わせ易くなり、車両の外観性を向上させることができる。
図5〜図7を併せて参照して、リヤグリップカバー65に設けた第1係合部94及び第2係合部114が各々、リヤボデイカバー46に設けた第1係合穴97及び第2係合穴109に係合するようにした。第1係合部94及び第2係合部114は車幅方向に延びている。
したがって、リヤボデイカバー46とリヤグリップカバー65とは、外観面が面一となり、リヤボデイカバー46とリヤグリップカバー65との間の隙間を一定にすることができるので、合わせ部126の外観性を高めることができる。
以下、リヤグリップ本体のシートレールへの取付構造等について説明する。
図1、図4、図9及び図11を併せて参照して、リヤボデイカバー46は、リヤグリップ本体35が車体フレームの構成要素としてのシートレール15に固定されるまえに、その前部137が車体フレーム17に取付けられる。
リヤグリップ本体35は、車両長手方向に延びる長円状に形成した複数の取付孔87を備えており、車体フレーム17に車両前後方向に移動可能に設けられている。リヤグリップ本体35が移動可能に設けられているため、リヤボデイカバー46に形成した第2係合穴109に、リヤグリップ本体35の上面に形成したボデイカバー位置決め部101を位置合わせすることができる。リヤグリップ本体35は、この取付孔87に通したボルト88で車体フレーム17に締結される。
リヤグリップ本体の上面131は、水平線132に対し所定角(α)だけ前のめりになるように傾斜して前ブラケット53及び後ブラケット55に取付けられるようにしたので、リヤボデイカバーの前部133が車体フレーム17へ取付けられた後、車両後方からリヤグリップ本体35を第2棚部116の下方に滑り込ませ、第2係合穴109にボデイカバー位置決め部101を容易に係合させることができる。
そして、リヤグリップ本体35に、長円状を呈する取付孔87を設けたので、リヤボデイカバー46の取付位置に合わせてリヤグリップ本体35の車両長手方向の位置を調整しつつ好ましい位置にリヤグリップ本体35を取付けることが可能になる。
なお、本実施例において、リヤグリップ本体35に、車両長手方向に延びる長円状の取付孔87、87が形成されているが、車体フレーム側に設けた前後のブラケット53L、53R、55を長円状に形成し、車体フレーム17に対するリヤグリップ本体35の車両前後方向位置を調整するようにしても良い。
以上の説明をもとに、本発明の車両の後部構造の概要をまとめる。
図12において、リヤボデイカバー46L、46Rの前部(図1、符号137)が車体フレーム17へ取付けられ、リヤボデイカバー46L、46Rに設けた第2係合穴109、109に係合するように車両後方から前方に向けリヤグリップ本体35を差し込んで第2係合穴109、109にボデイカバー位置決め部101、101を位置決めする。
リヤグリップ本体35は、車両長手方向に延びる長円状の4つの取付孔87を備え、これらの4つの取付孔87に通した4つのボルト88で車体フレームに締結されている。
シートレール15にリヤグリップ本体35が取付けられた後、このリヤグリップ本体の上面131に設けた第1嵌合穴61〜第3嵌合穴63へ、リヤグリップカバー65に設けた第1爪部77〜第3爪部79を嵌合させると共に、リヤボデイカバー46に設けた左右の第1係合穴97、97及び左右の第2係合穴109、109へ、リヤグリップカバー65に設けた左右の第1係合部94、94及び左右の第2係合部114、114を係合させ、最後に、小ねじ135、135でリヤグリップカバー65をリヤグリップ本体35へ締結した。
以上に述べた車両の後部構造の作用を次に述べる。
図2に戻って、リヤグリップ本体35にボデイカバー位置決め部101を設け、このボデイカバー位置決め部101をリヤグリップカバー65で上方から覆うようにしたので、ボデイカバー位置決め部101を外方から見えなくすることができる。
加えて、リヤグリップカバー65とボデイカバー40とは、共に、リヤグリップ本体35により支持されている。基準となるリヤグリップ本体35にリヤグリップカバー65とボデイカバー40とを取付けるようにしたので、リヤグリップカバー65とボデイカバー40の組立精度を高くすることができ、組立精度が高くなれば、リヤグリップカバー65とリヤボデイカバー46の合わせ部126を滑らかにつなぐことができる。合わせ部126が滑らかにつながるので、車両の外観性を高めることができる。
図6に戻って、リヤグリップカバー65に、ボデイカバー位置決め部101を覆う部分よりも、車幅方向外方に配置されリヤボデイカバー46に係合する第2係合部114が備えられている。このような第2係合部114であれば、リヤグリップカバー65をリヤボデイカバー46に位置合わせすることができるので、リヤグリップカバー65とリヤボデイカバー46との合わせ部(図2、符号126)を滑らかにつなぐことができる。合わせ部126が滑らかにつながるので、車両の外観性を高めることができる。
図12に戻って、ボデイカバー40に設けられボデイカバー位置決め部101により位置決めされる部位としての第2係合穴109に、ボデイカバー位置決め部101を位置合わせすることができるように、リヤグリップ本体35は、車両長手方向に延びる長円状の取付孔87、87を備え、この取付孔87、87に通したボルト88、88で車体フレーム17に締結されている。
かかる構成によれば、リヤボデイカバー46に存在する車両長手方向の寸法誤差は、リヤグリップ本体35を車両長手方向に移動させることで吸収可能になる。ボデイカバー40が、リヤグリップ本体35が車体フレーム17に固定されるまえに、車体フレーム17に取付けられる場合において、リヤグリップ本体35にリヤグリップカバー65を取付けるとき、リヤグリップ本体35を車両長手方向に移動させると、このリヤグリップ本体35に係合するリヤグリップカバー65の位置は、車両長手方向に移動可能になる。つまり、リヤグリップ本体35を車両長手方向に移動させることで、リヤボデイカバー46とリヤグリップカバー65との位置関係を調整可能にした。
リヤボデイカバー46とリヤグリップカバー65との位置関係が調整可能になれば、リヤボデイカバーの表面119(外観面119)とリヤグリップカバーの表面75とを面一にすることができるので、車両後部の外観性を一層高めることが可能になる。
尚、本発明は、実施の形態では自動二輪車に適用したが、三輪車にも適用可能であり、一般の車両に適用することは差し支えない。
また、請求項1では、リヤグリップカバーに設けられボデイカバーに係合する係合部は、ボデイカバー位置決め部を覆う部分よりも車幅方向内方又は車幅方向略同一に配置することは差し支えない。
本発明は、車体の後部に設けたボデイカバーと、このボデイカバーの上方に配置され乗員が把持可能なリヤグリップ本体を覆うリヤグリップと、が備えられている自動二輪車に好適である。
17…車体フレーム、33…乗員シート、35…リヤグリップ本体、40…ボデイカバー、46…リヤボデイカバー、65…リヤグリップカバー、70…車両の後部構造、71…車体、87…取付孔、88…ボルト、101…ボデイカバー位置決め部、114…係合部(第2係合部)、131…リヤグリップ本体の上面。

Claims (3)

  1. 乗員が着座する乗員シートと、この乗員シートの下方に配置され車体を覆うボデイカバーと、前記乗員シートの後方に配置され、且つ、車体フレームに取付けられ乗員が把持可能なリヤグリップ本体と、このリヤグリップ本体に取付けられリヤグリップ本体を覆うリヤグリップカバーと、が備えられている車両の後部構造において、
    前記ボデイカバーの一部が、前記リヤグリップ本体の上面に重なっており、
    このリヤグリップ本体の上面に、前記ボデイカバーの位置決めをするボデイカバー位置決め部を備え、前記ボデイカバーに設けられ前記ボデイカバー位置決め部に位置決めされる部位を前記リヤグリップカバーで上方から覆うようにしたことを特徴とする車両の後部構造。
  2. 前記リヤグリップカバーに、前記ボデイカバー位置決め部を覆う部分よりも前記リヤグリップカバーの縁部よりに配置され前記ボデイカバーに係合する係合部が備えられていることを特徴とする請求項1記載の車両の後部構造。
  3. 前記リヤグリップカバーは、車両前後方向に対し略直交する方向の合わせ部を介して、前記ボデイカバーに外観面が連続するように構成され、
    前記ボデイカバーに設けられ前記リヤグリップ本体が有するボデイカバー位置決め部に位置決めされる部位は、前記ボデイカバーの外観面から前記外観面に略直交し、その法線が概ね車両前後方向に向くように形成される縦壁部を介して離間するように配置され、
    前記リヤグリップ本体の前記車体フレームへの固定は、車両前後方向に延びる長円状の取付孔とボルトによって行われることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両の後部構造。
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