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JP5260708B2 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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JP5260708B2 JP2011150814A JP2011150814A JP5260708B2 JP 5260708 B2 JP5260708 B2 JP 5260708B2 JP 2011150814 A JP2011150814 A JP 2011150814A JP 2011150814 A JP2011150814 A JP 2011150814A JP 5260708 B2 JP5260708 B2 JP 5260708B2
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Description

本発明は情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラムに関する。
複数のオブジェクトを含む画面を表示手段に表示する情報処理装置が知られている(例えば特許文献1)。このような情報処理装置では、ユーザが、画面に表示される複数のオブジェクトのうちから所望のオブジェクトを選択し、さらに、そのオブジェクトに関する処理として所望の処理を選択すると、所望のオブジェクトに関する所望の処理が実行されるようになっている場合がある。
例えば、一般的なパーソナルコンピュータでは、データ(ファイル)又はデータ群(フォルダ又はディレクトリ)を示す複数のアイコンが画面に表示される。そして、ユーザが所望のアイコンを選択し、さらに、「コピー」、「カット」、及び「削除」等の複数の処理のうちから所望の処理を選択すると、選択されたアイコンが示すデータ又はデータ群のコピー、カット、又は削除等が実行されるようになっている。
特開平7−160424号公報
上記のような情報処理装置では、所望のオブジェクトに関する所望の処理を実行させるために、ユーザは、所望のオブジェクトを選択する操作と、所望のオブジェクトに関する処理として所望の処理を選択する操作と、を行わなければならなかった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、所望のオブジェクトを選択し、かつ、所望のオブジェクトに関する処理として所望の処理を選択することを一の操作で行うことが可能な情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る情報処理装置は、複数のオブジェクトが表示された画面を表示手段に表示する情報処理装置において、前記画面内の一部領域を対象領域として指定するための対象領域指定操作を受け付ける操作受付手段と、前記対象領域指定操作にかかった時間に関する情報を取得する操作時間情報取得手段と、前記複数のオブジェクトのうちに、前記対象領域に含まれるオブジェクトが存在するか否かを判定する判定手段と、前記対象領域に含まれるオブジェクトが存在する場合、該オブジェクトに関する複数種類の処理のうちの少なくとも一つを、前記対象領域指定操作にかかった前記時間に基づいて選択する処理選択手段と、前記処理選択手段によって選択された、前記オブジェクトに関する少なくとも一つの処理を実行する処理実行手段と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る情報処理装置の制御方法は、複数のオブジェクトが表示された画面を表示手段に表示する情報処理装置の制御方法において、前記画面内の一部領域を対象領域として指定するための対象領域指定操作を受け付ける操作受付ステップと、前記対象領域指定操作にかかった時間に関する情報を取得する操作時間情報取得ステップと、前記複数のオブジェクトのうちに、前記対象領域に含まれるオブジェクトが存在するか否かを判定する判定ステップと、前記対象領域に含まれるオブジェクトが存在する場合、該オブジェクトに関する複数種類の処理のうちの少なくとも一つを、前記対象領域指定操作にかかった前記時間に基づいて選択する処理選択ステップと、前記処理選択ステップにおいて選択された、前記オブジェクトに関する少なくとも一つの処理を実行する処理実行ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、複数のオブジェクトが表示された画面を表示手段に表示する情報処理装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、前記画面内の一部領域を対象領域として指定するための対象領域指定操作を受け付ける操作受付手段、前記対象領域指定操作にかかった時間に関する情報を取得する操作時間情報取得手段、前記複数のオブジェクトのうちに、前記対象領域に含まれるオブジェクトが存在するか否かを判定する判定手段、前記対象領域に含まれるオブジェクトが存在する場合、該オブジェクトに関する複数種類の処理のうちの少なくとも一つを、前記対象領域指定操作にかかった前記時間に基づいて選択する処理選択手段、及び、前記処理選択手段によって選択された、前記オブジェクトに関する少なくとも一つの処理を実行する処理実行手段、として前記コンピュータを機能させるためのプログラムである。
また、本発明に係る情報記憶媒体は、上記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体である。
本発明によれば、所望のオブジェクトを選択し、かつ、所望のオブジェクトに関する処理として所望の処理を選択することを一の操作で行うことが可能になる。
また本発明の一態様では、前記処理選択手段は、前記対象領域指定操作にかかった前記時間に基づいて、前記対象領域指定操作の操作速度を取得する手段を含むようにしてもよい。また、前記処理選択手段は、前記対象領域に含まれるオブジェクトが存在する場合に、該オブジェクトに関する複数種類の処理のうちの少なくとも一つを、前記対象領域指定操作の操作速度に基づいて選択するようにしてもよい。
また本発明の一態様では、前記処理選択手段は、前記対象領域に含まれるオブジェクトが存在する場合、該オブジェクトに関する前記複数種類の処理のうちの少なくとも一つを、前記対象領域指定操作にかかった時間と、前記対象領域の形状又は/及び大きさと、に基づいて選択するようにしてもよい。
また本発明の一態様では、前記ユーザによって指示された前記画面内の位置を取得する手段を含むようにしてもよい。前記対象領域指定操作は、前記画面内に軌跡を描くことによって、前記画面内の一部領域を前記対象領域として指定する操作であってもよい。前記判定手段は、前記軌跡によって囲まれると判断された前記画面内の一部領域を前記対象領域として取得する手段を含むようにしてもよい。前記処理選択手段は、前記対象領域に含まれるオブジェクトが存在する場合、該オブジェクトに関する複数種類の処理のうちの少なくとも一つを、前記軌跡を描くためにかかった時間と、該オブジェクトに対する前記軌跡の周回方向と、に基づいて選択するようにしてもよい。
また本発明の一態様では、前記ユーザによって指示された前記画面内の位置を取得する手段を含むようにしてもよい。前記対象領域指定操作は、前記画面内に軌跡を描くことによって、前記画面内の一部領域を前記対象領域として指定する操作であってもよい。前記判定手段は、前記軌跡によって囲まれると判断された前記画面内の一部領域を前記対象領域として取得する手段を含むようにしてもよい。前記情報処理装置は、前記ユーザが前記軌跡を描いている場合において、前記対象領域指定操作が完了した時点で前記軌跡によって囲まれることになる前記画面の一部領域に含まれることになるオブジェクトが存在するか否かを予測する手段と、前記対象領域指定操作が完了した時点で前記軌跡によって囲まれることになる前記画面の一部領域に含まれることになるオブジェクトが存在すると予測される場合、既に描かれた軌跡の部分を描くためにかかった時間に基づいて、該オブジェクトを変化させる手段と、を含むようにしてもよい。
また本発明の一態様では、前記オブジェクトは、データ又はデータ群を示す画像であってもよい。前記オブジェクトに関する複数種類の処理は、前記データ又は前記データ群をコピーアンドペーストするためのコピー処理と、前記データ又は前記データ群をカットアンドペーストするためのカット処理と、を少なくとも含むようにしてもよい。
また本発明の一態様では、タッチパネルを含むようにしてもよい。前記対象領域指定操作は前記タッチパネルを介して行われるようにしてもよい。
本発明の実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 画面の一例を示す図である。 データをコピー又はカットする場合に行う操作について説明するための図である。 操作速度と処理の種類との対応関係の一例を示す図である。 情報処理装置の機能ブロック図である。 軌跡データの一例について説明するための図である。 情報処理装置で実行される処理の一例を示すフロー図である。 囲み条件について説明するための図である。 囲み条件について説明するための図である。 囲み条件について説明するための図である。 軌跡によって囲まれる領域内にアイコンが含まれるか否かを判定する方法の一例について説明するための図である。 画面の他の一例を示す図である。 画面の他の一例を示す図である。 オブジェクトの種類ごとに設定された、操作速度と処理の種類との対応関係の一例を示す図である。 操作速度と対象領域の形状との組み合わせと、処理の種類と、の対応関係の一例を示す図である。 操作速度と対象領域の大きさとの組み合わせと、処理の種類と、の対応関係の一例を示す図である。 対象領域の形状と処理の種類との対応関係の一例を示す図である。 対象領域の大きさと処理の種類との対応関係の一例を示す図である。 操作速度と軌跡の周回方向との組み合わせと、処理の種類と、の対応関係の一例を示す図である。 軌跡の周回方向と処理の種類との対応関係の一例を示す図である。 オブジェクトの変化について説明するための図である。 操作時間と対象領域の大きさとの組み合わせと、処理の種類と、の対応関係の一例を示す図である。 対象領域指定操作の他の一例について説明するための図である。
以下、本発明の実施形態の例について図面に基づき詳細に説明する。本発明の実施形態に係る情報処理装置は、例えば、携帯ゲーム機、携帯電話機、携帯情報端末、パーソナルコンピュータ、業務用ゲーム機、又は家庭用ゲーム機(据置型ゲーム機)等によって実現される。
図1は、本発明の実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す。図1に示すように、情報処理装置10は制御部11、記憶部12、通信部13、表示部14、音声出力部15、操作部16、及びタッチパネル17を含む。
制御部11は例えば一又は複数のマイクロプロセッサを含む。制御部11は、記憶部12に記憶されたオペレーティングシステム又はその他のプログラムに基づいて、情報処理装置10の各部を制御するための処理を実行したり、情報処理を実行したりする。
記憶部12は主記憶部及び補助記憶部を含む。主記憶部は例えばRAMを含み、補助記憶部から読み出されたプログラム及びデータが主記憶部に書き込まれる。主記憶部は制御部11の作業用メモリとしても用いられる。補助記憶部は例えばハードディスク等の不揮発性記憶媒体を含み、プログラムやデータが補助記憶部に記憶される。
例えば、補助記憶部では、階層構造を有するように関連づけられた複数のグループ情報が記憶され、プログラムやデータはグループ情報に関連づけて記憶される。具体的には、階層構造を有するように関連づけられた複数のフォルダ(ディレクトリ)が記憶され、プログラム又はデータはフォルダに関連づけて記憶される。
通信部13は、インターネット等の通信ネットワークを介してデータ通信を行うためのものである。例えば、プログラムやデータは、通信ネットワークを介して遠隔地から情報処理装置10に供給され、記憶部12(補助記憶部)に記憶される。
表示部14は例えば液晶ディスプレイである。表示部14は制御部11からの指示に従って画面を表示する。音声出力部15は例えばスピーカ又はヘッドホン端子である。音声出力部15は制御部11からの指示に従って音声(例えば、音楽又は効果音等)を出力する。操作部16は例えばボタン、スティック(レバー)、キーボード、又はマウスを含み、ユーザが操作を行うために用いられる。
タッチパネル17は、例えば抵抗膜方式又は静電容量方式等の一般的なタッチパネルである。タッチパネル17はユーザによって接触された位置を検出する。タッチパネル17は、ユーザによって接触された位置に応じた情報を制御部11に供給する。タッチパネル17は表示部14の上に重ねられ、表示部14に表示される画面内の位置をユーザが指示するために用いられる。例えば、タッチパネル17によって検出された位置(すなわち、ユーザによって接触された位置)はスクリーン座標系で表される。スクリーン座標系は、表示部14に表示される画面の左上の頂点を原点Oとし、横方向(右方向)をX軸正方向とし、縦方向(下方向)をY軸正方向とするようなX−Y座標系である(後述の図2参照)。
なお、情報処理装置10は光ディスクドライブ又はメモリカードスロットを含むようにしてもよい。光ディスクドライブは光ディスク(情報記憶媒体)に記録されたプログラムやデータを読み出すためのものであり、メモリカードスロットはメモリカード(情報記憶媒体)に記憶されたプログラムやデータを読み出すためのものである。プログラムやデータは、光ディスク又はメモリカードを介して情報処理装置10に供給され、記憶部12(補助記憶部)に記憶されるようにしてもよい。
情報処理装置10の表示部14には、複数のオブジェクトが表示された画面が表示される。図2は表示部14に表示される画面の一例を示す。図2に示す画面には、データ又はデータ群を示すアイコン(画像)20A,20B,20C,20D,20E,20F,20G,20Hが表示されている。アイコン20A〜20Cはフォルダを示すアイコンであり、アイコン20D〜20Hはデータを示すアイコンである。アイコン20A〜20Hの各々の下に表示されているアルファベットはフォルダ又はデータの名称を示している。図2に示す画面の場合、アイコン20A〜20Hが「複数のオブジェクト」に相当している。なお以下では、アイコン20A〜20Hのことを総称して「アイコン20」と記載する場合がある。
例えば、ユーザがフォルダを示すアイコン20を指定すると(すなわち、フォルダを示すアイコン20が表示された領域に対応するタッチパネル17の領域をユーザが触ると)、指定されたフォルダの直下のフォルダを示すアイコン20や、指定されたフォルダに関連づけられたデータのアイコン20が画面に表示される。また例えば、ユーザがデータを示すアイコン20を指定すると(すなわち、データを示すアイコン20が表示された領域に対応するタッチパネル17の領域をユーザが触ると)、指定されたデータの内容が画面に表示される。
以下、上記のような情報処理装置10において、画面に表示される複数のオブジェクトのうちから所望のオブジェクトを選択し、かつ、該所望のオブジェクトに関する処理として所望の処理を選択することを一つの操作によって行うことが可能なユーザインタフェースを実現するための技術について説明する。
以下では、画面に表示されるアイコン20のうちから所望のフォルダ又はデータのアイコン20を選択し、かつ、該所望のフォルダ又はデータに関する処理として、コピー及びカットのいずれかを選択する場合を例として説明する。なお、「コピー」は、一般的に「コピーアンドペースト」と呼ばれる操作(処理)のうちの「コピー」に相当し、フォルダ又はデータを複製する処理である。例えば、「コピー」は、あるフォルダに関連付けられたデータを複製し、複製されたデータを他のフォルダに関連付けるような場合に実行される。一方、「カット」は、一般的に「カットアンドペースト」と呼ばれる操作(処理)のうちの「カット」に相当する。例えば、「カット」は、あるフォルダに関連付けられたデータと該フォルダとの関連付けを解除し、そのデータを他のフォルダに関連付けるような場合に実行される。
図3は、データ「G」をコピー又はカットする場合に行う操作について説明するための図である。データ「G」をコピー又はカットする場合、ユーザは、データ「G」を示すアイコン20Gを囲むような軌跡22をタッチパネル17上で描くことによって、データ「G」をコピー又はカットの対象として選択する。データ「G」を示すアイコン20Gを囲むような軌跡22を描かれると、データ「G」がコピー又はカットの対象として選択されたことになる。
またこの場合、ユーザはデータ「G」をコピーするのか又はカットするのかを、軌跡22を描く操作の速度によって指定する。図4は、軌跡22を描く操作の操作速度と、処理の種類と、の対応関係の一例を示す。図4では、操作速度の範囲に処理の種類が関連づけられている。なお、軌跡22を描く操作の操作速度は、軌跡22の長さを、軌跡22を描くためにかかった時間によって除することによって算出される。また、図4における「Vr」は所定の基準速度を示している。
図4に示す対応関係によれば、操作速度が基準速度(Vr)以下である場合、所望のデータに関する処理として「カット」が選択されたことになる。このため、例えば、データ「G」をカットアンドペーストしたいと考えるユーザは、データ「G」を示すアイコン20Gを囲むような軌跡22を描く操作を、基準速度(Vr)以下の操作速度で行う。
一方、操作速度が基準速度(Vr)よりも速い場合、所望のデータに関する処理として「コピー」が選択されたことになる。このため、例えば、データ「G」をコピーアンドペーストしたいと考えるユーザは、データ「G」を示すアイコン20Gを囲むような軌跡22を描く操作を、基準速度(Vr)よりも速い操作速度で行う。
以上のように、情報処理装置10では、画面に表示されるアイコン20のうちから所望のフォルダ又はデータのアイコン20を選択し、かつ、該所望のフォルダ又はデータに関する処理として所望の処理を選択することを、アイコン20を囲むような軌跡22を描くという一つの操作で行えるようになっている。
なお、以上では、一つのアイコン20を選択する場合、すなわち、一つのアイコン20を囲むような軌跡22が描かれる例について説明したが、複数のアイコン20を囲むような軌跡22が描かれるようにしてもよい。すなわち、複数のアイコン20を選択し、かつ、それら複数のアイコン20が示すフォルダ及び/又はデータに関する処理として所望の処理を選択することを、複数のアイコン20を囲むような軌跡22を描くという一つの操作で行えるようにしてもよい。
以下、上記に説明したようなユーザインタフェースを実現するための構成について説明する。図5は、情報処理装置10で実現される機能ブロックを示す機能ブロック図である。図5に示すように、情報処理装置10は、操作受付部30、操作時間情報取得部32、判定部34、処理選択部36、及び処理実行部38を含む。これらの機能ブロックは、制御部11が記憶部12から読み出されたプログラムを実行することによって実現される。
まず、操作受付部30について説明する。操作受付部30は、画面の一部領域を対象領域として指定するための操作(以下「対象領域指定操作」と記載する。)を受け付ける。
本実施形態の場合、画面の一部領域を囲むような軌跡22を描く操作が「対象領域指定操作」に相当する。すなわち、本実施形態の場合、操作受付部30は、ユーザの指がタッチパネル17上に接触している間において所定時間(例えば1/60秒)ごとにタッチパネル17から供給される位置情報に基づいて、ユーザによって指示(接触)されているタッチパネル17上の位置を所定時間(例えば1/60秒)ごとに取得する。そして、操作受付部30はユーザによって指示(接触)された位置の軌跡を取得する。この場合、ユーザの指がタッチパネル17上に接触している間において所定時間ごとに取得されたユーザの指示位置(接触位置)の集合が、軌跡データとして取得される。この軌跡データは記憶部12に記憶される。
図6は、軌跡データの一例について説明するための図である。図6に示すように、軌跡データには、軌跡22上の複数の位置(ここでは位置P〜P18)が含まれる。なお、図6において、位置Pは軌跡22の始点である。すなわち、位置Pは、タッチパネル17への接触が開始された際の接触位置である。位置P18は軌跡22の終点である。すなわち、位置P18は、タッチパネル17への接触が終了された際の接触位置である。
操作時間情報取得部32について説明する。操作時間情報取得部32は対象領域指定操作を行うためにかかった時間(以下「操作時間」と記載する。)に関する情報を取得する。
例えば、操作時間情報取得部32は、対象領域指定操作が開始された時刻を取得する。また、操作時間情報取得部32は、対象領域指定操作が終了した時刻を取得する。そして、操作時間情報取得部32は、開始時刻から終了時刻までに経過した時間を、操作時間に関する情報として取得する。
または、対象領域指定操作が開始された場合に、操作時間取得部32は、記憶部12に記憶される数値を初期値(例えば0)に初期化する。また、対象領域指定操作が終了するまでの間、操作時間取得部32は、記憶部12に記憶される上記の数値を、所定時間(例えば1/60秒)ごとに、所定値(例えば1)ずつ増加(又は減少)させていく。そして対象領域指定操作が終了した場合、操作時間取得部32は、記憶部12に記憶される上記の数値と初期値との差を、操作時間に関する情報として取得する。
上述したように、本実施形態の場合、画面の一部領域を囲むような軌跡22を描く操作が「対象領域指定操作」に相当する。このため、本実施形態の場合、画面の一部領域を囲むような軌跡22を描く操作を行うためにかかった時間が「操作時間」に相当する。
例えば図6に示した軌跡データの場合、ユーザの指が位置Pに接触した時点から、ユーザの指が位置P18まで移動した後にタッチパネル17から離れた時点までの時間が「操作時間」に相当する。なお、ユーザの接触位置は所定時間(例えば1/60秒)ごとに取得されるため、軌跡データに含まれる位置P〜P18の数(図6の場合には18個)をNとし、かつ、所定時間ΔTとすると、操作時間(T)は下記の式(1)によって取得される。
T=(N−1)*ΔT ・・・ (1)
判定部34について説明する。判定部34は、画面に表示される複数のオブジェクトのうちに、対象領域に含まれるオブジェクトが存在するか否かを判定する。
本実施形態の場合、アイコン20が「オブジェクト」に相当する。また、画面の一部領域を囲むような軌跡22を描く操作が「対象領域指定操作」に相当し、軌跡22によって囲まれる領域が「対象領域」に相当する。このため、判定部34は、軌跡22によって囲まれる領域に含まれるアイコン20が存在するか否かを判定する。
なお、記憶部12には、画面に表示される各アイコン20の位置を示すデータや、ユーザによって入力された軌跡22を示す軌跡データが記憶されており、判定部34はこれらのデータに基づいて判定を行う。
処理選択部36について説明する。処理選択部36は、対象領域に含まれるオブジェクトが存在する場合、該オブジェクトに関する複数種類の処理のうちの少なくとも一つを、対象領域指定操作を行うためにユーザがかけた時間に基づいて選択する。
処理選択部36を実現するために、例えば、対象領域指定操作を行うためにかかった時間(操作時間)に関する条件と、処理の種類と、の対応関係を示す情報が記憶部12に記憶される。より具体的には、図4に示したような情報が記憶部12に記憶される。図4に示す情報は、軌跡22を描く操作の操作速度と、処理の種類と、の対応関係を示す情報の一例である。
本実施形態の場合、画面の一部領域を囲むような軌跡22を描く操作が「対象領域指定操作」に相当する。このため、軌跡22を描くためにかかった時間が「操作時間」に相当する。また、軌跡22を描く操作の操作速度は、軌跡22を描く操作の操作時間に基づいて算出される。つまり、軌跡22を描く操作の操作速度は、軌跡22の長さを、軌跡22を描くためにかかった時間(操作時間)で除することによって算出される。このため、図4に示す情報において、操作速度の範囲は、軌跡22を描く操作の操作時間に関する条件に相当し、その結果、「対象領域指定操作を行うためにかかった時間(操作時間)に関する条件」に相当する。
処理選択部36は上記のような情報に基づいて処理の選択を実行する。すなわち、処理選択部36は、対象領域指定操作を行うためにかかった時間(操作時間)によって満足される条件に対応づけられた処理を選択する。例えば、図4に示す情報が記憶されている場合、処理選択部36は、軌跡22を描く操作の操作速度が属する範囲に対応づけられた処理を選択する。
処理実行部38について説明する。処理実行部38は、処理選択部36によって選択された、オブジェクトに関する少なくとも一つの処理を実行する。本実施形態の場合、処理実行部38は、軌跡22によって囲まれた領域(対象領域)内に含まれるアイコン20が示すフォルダ又はデータに関し、処理選択部36によって選択された処理を実行する。
次に、情報処理装置10で実行される処理について説明する。図7は、情報処理装置10で実行される処理のうち、本発明に関連する処理の一例を示すフロー図である。例えば、図7に示す処理は所定時間(例えば1/60秒)ごとに繰り返し実行される処理である。制御部11が記憶部12に記憶されるプログラムに従って、図7に示す処理を実行することによって、制御部11が操作受付部30、操作時間情報取得部32、判定部34、処理選択部36、及び処理実行部38として機能するようになる。
図7に示すように、制御部11(操作受付部30)は、軌跡22の入力が完了されたか否かを判定する(S101)。軌跡22の入力が完了されていないと判定された場合、制御部11は本処理を終了する。一方、軌跡22の入力が完了されたと判定された場合、制御部11は変数iの値をNに初期化する(S102)。なお、ここでは、位置P〜Pが、ユーザによって入力された軌跡22を示す軌跡データに含まれている場合を想定している。すなわち、「N」は軌跡データに含まれる位置の総数を示している。言い換えれば、「N」は、軌跡22が入力される間にタッチパネル17によって検出された位置の総数を示している。例えば図6に示す軌跡データの場合、「N」の値は18である。
ステップS102が実行された後、制御部11は軌跡データを参照し、位置Pから位置Pまでの軌跡が囲み条件を満足するか否かを判定する(S103)。「囲み条件」とは、画面の一部の領域が軌跡によって囲まれたと判断されるような条件である。本実施形態では、下記の2種類の条件A,Bの各々が囲み条件として設定されている。図8、図9、及び図10は囲み条件について説明するための図である。
[条件A]位置Pi−1から位置Pへの直線が、位置Pi−j−1から位置Pi−j(2≦j≦i−2)への直線と交わる。
[条件B]位置Pと位置Pとの間の直線距離dが基準距離Dr以下であって、かつ、位置P〜Pi−1のうちに、位置Pからの直線距離が基準距離Dr以上となる位置が存在する。
まず、条件Aについて説明する。ここでは、例えば、位置Pから位置Pまでの軌跡が、図8に示す位置Pから位置P12までの軌跡22Aである場合を想定する。この場合、位置P11から位置P12への直線が、位置Pから位置Pへの直線と交わるため、位置Pから位置P12までの軌跡22Aは条件Aを満足する。
次に、条件Bについて説明する。ここでは、例えば、位置Pから位置Pまでの軌跡が、図9に示す位置Pから位置P12までの軌跡22Bである場合を想定する。
本実施形態の場合、条件Bが満足されるか否かを判断するのにあたって、まず、基準距離Drが設定される。例えば、基準距離Drは、位置P〜P12のX軸座標値のうちの最大値及び最小値の差と、位置P〜P12のY軸座標値のうちの最大値及び最小値の差との少なくとも一方に基づいて設定される。
具体的には、例えば図9に示すような、位置Pから位置P12までの軌跡22Bを含むような矩形40の大きさに基づいて、基準距離Drが設定される。なお、矩形40の縦辺42Aは、X軸座標値が最小である位置Pを通り、かつ、Y軸方向に平行な辺であり、縦辺42Bは、X軸座標値が最大である位置P10を通り、かつ、Y軸方向に平行な辺である。また、矩形40の横辺44Aは、Y軸座標値が最小である位置Pを通り、かつ、X軸方向に平行な辺であり、横辺44Bは、Y軸座標値が最大である位置Pを通り、かつ、X軸方向に平行な辺である。
より具体的には、矩形40の横辺44A,44Bの長さをLxとし、縦辺42A,42Bの長さをLyとすると、下記の式(2)に従って基準距離Drが決定される。
Dr=((Lx/2)+(Ly/2)1/2 ・・・ (2)
上記の式(2)に従って基準距離Drが決定される場合、例えば図10に示すように、斜辺46C以外の2辺46A,46Bの長さがそれぞれLx/2、Ly/2である直角三角形48の斜辺46Cの長さが、基準距離Drとして設定されることになる。なお、基準距離Drを算出するための式は上記の式(2)に限られず、他の式によって算出されるようにしてもよい。また、基準距離Drは予め定められていてもよい。
図9に示す例の場合、位置Pと位置P12との間の直線距離dは基準距離Dr以下であり、かつ、位置P〜P11のうちに、位置Pからの直線距離が基準距離Dr以上である位置(例えば位置P)が存在するため、位置Pから位置P12までの軌跡22Bは条件Bを満足する。
ステップS103において、位置Pから位置Pまでの軌跡が上記の条件A,Bのいずれも満足しないと判定された場合、すなわち、位置Pから位置Pまでの軌跡が囲み条件を満足しないと判定された場合、制御部11は変数iの値から1を減少させる(S104)。そして、制御部11は位置Pが始点であるか否かを判定する(S105)。
位置Pが始点であると判定された場合とは、ユーザによって入力された軌跡22が画面の一部領域を囲むような軌跡ではなかった場合である。この場合、制御部11は本処理を終了する。すなわち、この場合、フォルダ又はデータの「カット」又は「コピー」処理は実行されず、キャンセルされることになる。一方、位置Pが始点でないと判定された場合、制御部11はステップS103の処理を実行する。
ステップS103において、位置Pから位置Pまでの軌跡が囲み条件を満足すると判定された場合、すなわち、位置Pから位置Pまでの軌跡が上記の条件A,Bの少なくとも一方を満足すると判定された場合、制御部11(判定部34)は、位置Pから位置Pまでの軌跡によって囲まれる領域(対象領域)内に含まれるアイコン20が存在するか否かを判定する(S106)。
図11は、位置Pから位置Pまでの軌跡によって囲まれる領域(対象領域)内にアイコン20が含まれるか否かを判定する方法の一例について説明するための図である。ここでは、位置Pから位置Pまでの軌跡が、図11に示す位置Pから位置P12までの軌跡22Cである場合を想定する。
図11に示す方法では、アイコン20の表示位置を通り、かつ、あらかじめ定めた方向に延伸する複数の(例えば2つの)仮想的な直線50が設定される。そして、それらの仮想的な直線50のすべてが、軌跡22Cと、アイコン20の表示位置を挟んで2つの交点を有するか否かが判定される。それらの直線50のすべてが、軌跡22Cとの上記のような2つの交点を有していれば、制御部11はアイコン20が軌跡22Cによって囲まれていると判定する。
位置Pから位置Pまでの軌跡によって囲まれる領域(対象領域)内に含まれるアイコン20が存在すると判定された場合、制御部11は軌跡を描く操作の操作速度を算出する(S107)。
例えば、制御部11は、位置Pから位置Pまでの軌跡が描かれた際の操作速度を算出する。すなわち、制御部11は位置Pから位置Pまでの軌跡の長さを取得する。軌跡の長さ(L)は下記の式(3)に従って算出される。なお、下記の式(3)において、「Di−1」は位置Pi−1と位置Pとの間の直線距離を示している。例えば、「D」は位置Pと位置Pとの間の距離を示している。
L=D+D+・・・+Di−1 ・・・ (3)
また制御部11(操作時間情報取得部32)は、位置Pから位置Pまでの軌跡を描くためにかかった時間(操作時間)を算出する。この操作時間(T)は上記の式(1)によって算出される。ただし、この場合、変数iの値が上記の式(1)における「N」の値に相当する。
制御部11は、位置Pから位置Pまでの軌跡の長さ(L)と、位置Pから位置Pまでの軌跡を描くためにかかった時間(操作時間:T)に基づいて、位置Pから位置Pまでの軌跡が描かれた際の操作速度を算出する。すなわち、制御部11は軌跡の長さ(L)を操作時間(T)で除することによって操作速度を算出する。
なお、ステップS107において、制御部11は、位置P(始点)から位置P(終点)までの軌跡が描かれた際の操作速度を算出するようにしてもよい。
操作速度が算出された場合、制御部11(処理選択部36)は、位置Pから位置Pまでの軌跡によって囲まれる領域(対象領域)内に含まれるアイコン20に関して実行する処理として、操作速度に対応する処理を選択する(S108)。
例えば図4に示したような情報に基づいて処理が選択される。例えば、ステップS107で取得された操作速度が基準速度Vr以下である場合、「カット」処理が選択され、操作速度が基準速度Vrよりも速い場合、「コピー」処理が選択される。
ステップS108の処理が完了した場合、制御部11(処理実行部38)はステップS108で選択された処理を実行する(S109)。すなわち、制御部11は、位置Pから位置Pまでの軌跡によって囲まれる領域(対象領域)内に含まれるアイコン20が示すフォルダ又はデータに関して、ステップS108で選択された「カット」又は「コピー」処理を実行する。以上で本処理は終了する。
以上に説明した情報処理装置10によれば、画面に表示されるアイコン20のうちから所望のフォルダ又はデータのアイコン20を選択し、かつ、該所望のフォルダ又はデータに関して実行させる処理を選択することを、アイコン20を囲むような軌跡22を描くという一つの操作で行うことが可能になる。すなわち、情報処理装置10によれば、画面に表示される複数のオブジェクトのうちから所望のオブジェクトを選択し、かつ、該所望のオブジェクトに関して実行させる処理を選択することを一つの操作によって行えるようなユーザインタフェースを実現することが可能になる。
なお、本発明は以上に説明した実施形態に限定されるものではない。
(A)例えば、表示部14に表示される画面は図2に示した画面に限られない。すなわち、ユーザの選択の対象となるオブジェクトはアイコン20に限られない。
図12は、表示部14に表示される画面の他の一例を示す。図12に示す画面では複数の文字が表示されている。図12に示す画面の場合、複数の文字が「複数のオブジェクト」に相当している。
例えば、図12に示す画面が表示されている際に一又は複数の文字を囲むような軌跡22が描かれた場合、該一又は複数の文字が処理の対象として選択される。さらに、処理選択部36は、該一又は複数の文字を対象として実行する処理の種類を、軌跡22を描くためにかかった時間(操作時間)に基づいて選択する。
例えば図12に示す例では、文字「E」及び「F」を囲むような軌跡22が描かれている。この場合、文字「E」及び「F」が処理の対象として選択される。また、処理選択部36は、文字「E」及び「F」を対象として実行する処理として、例えば「コピー」及び「カット」処理のいずれかを、軌跡22を描く操作の操作速度に基づいて選択する。
上記のようにして、画面に表示される複数の文字のうちから所望の一又は複数の文字を選択し、かつ、該所望の一又は複数の文字に関して実行する処理を選択することを、所望の一又は複数の文字を囲むような軌跡22を描くという一つの操作で行えるようにしてもよい。
図13は、表示部14に表示される画面の他の一例を示す。図13に示す画面は、情報処理装置10でゲームプログラムが実行された場合に表示されるゲーム画面を示している。図13に示す画面には敵キャラクタ60A,60B及び宝箱62が表示されている。図13に示す画面の場合、敵キャラクタ60A,60B及び宝箱62が「複数のオブジェクト」に相当している。
図13に示す画面が表示されている際にオブジェクトを囲むような軌跡22が描かれた場合、該オブジェクトが処理の対象として選択される。また、処理選択部36は、該オブジェクトを対象として実行する処理の種類を、軌跡22を描くためにかかった時間(操作時間)に基づいて選択する。
例えば図13に示す例では、宝箱62を囲むような軌跡22が描かれている。この場合、宝箱62が処理の対象として選択される。また、処理選択部36は、宝箱62を対象として実行する処理を、軌跡22を描く操作の操作速度に基づいて選択する。
この場合、例えば図14に示す情報に基づいて処理の選択が行われる。図14に示す情報では、操作速度と処理の種類との対応関係がオブジェクトの種類ごとに設定されている。図14に示す対応関係によれば、宝箱62を囲むような軌跡22を描く操作の操作速度が基準速度(Vr)以下である場合、宝箱62を対象として実行する処理として、ユーザの分身たるユーザキャラクタに宝箱62の中身を調べさせるための処理が実行される。この場合、例えば、宝箱62の中身(ゲームアイテム等)を示す画像がゲーム画面に表示される。一方、操作速度が基準速度(Vr)よりも速い場合、宝箱62を対象として実行する処理として、ユーザキャラクタに宝箱62の中身を取得させるための処理が実行される。この場合、宝箱62に入っているゲームアイテム等がユーザキャラクタの所有物として追加される。
なお、敵キャラクタ60Aを囲むような軌跡22が描かれた場合、図14に示す対応関係によれば、次のようにして処理が選択される。すなわち、敵キャラクタ60Aを囲むような軌跡22を描く操作の操作速度が基準速度(Vr)以下である場合、敵キャラクタ60Aに関する処理として、ユーザに敵キャラクタ60Aの情報を見せるための処理が実行される。この場合、例えば、敵キャラクタ60Aの情報(例えば名称及び各種パラメータ等)がゲーム画面に表示される。一方、操作速度が基準速度(Vr)よりも速い場合、敵キャラクタ60Aに関する処理として、ユーザキャラクタに敵キャラクタ60Aへの攻撃を行わせるための処理が実行される。この場合、敵キャラクタ60Aへの攻撃が行われる。
上記のようにして、ゲーム画面に表示される複数のオブジェクトのうちから所望の一又は複数のオブジェクトを選択し、かつ、該所望の一又は複数のオブジェクトに関して実行する処理を選択することを、所望の一又は複数のオブジェクトを囲むような軌跡22を描くという一つの操作で行えるようにしてもよい。
(B)処理選択部36は、対象領域指定操作にかかった時間だけでなく、他の情報に基づいて、処理を選択するようにしてもよい。
(B−1)例えば、対象領域指定操作によって指定された対象領域の形状又は/及び大きさを「他の情報」として用いるようにしてもよい。すなわち、処理選択部36は、対象領域に含まれるオブジェクトに関する複数種類の処理のうちの少なくとも一つを、対象領域指定操作を行うためにかかった時間と、対象領域の形状又は/及び大きさと、に基づいて選択するようにしてもよい。
この場合、例えば図15に示すような情報に基づいて処理の選択が行われる。図15に示す情報は、軌跡22を描く操作の操作速度と、軌跡22によって囲まれる領域(対象領域)の形状と、の組み合わせと、処理の種類と、の対応関係の一例を示している。この場合、処理選択部36は、ユーザが軌跡22を描いた際の操作速度が属する範囲と、ユーザによって描かれた軌跡22によって囲まれる領域(対象領域)の形状と、の組み合わせに対応づけられた処理を選択する。
上記のようにしても、画面に表示される複数のオブジェクトのうちから所望の一又は複数のオブジェクトを選択し、かつ、該所望の一又は複数のオブジェクトに関して実行する処理を選択することを、所望の一又は複数のオブジェクトを囲むような軌跡22を描くという一つの操作で行うことが可能になる。
さらに、上記のようにすれば、所望の一又は複数のオブジェクトに関して実行する処理として選択可能な処理の種類を増やすことが可能になる。なお、操作速度の範囲をより細かく設定することによっても、所望の一又は複数のオブジェクトに関して実行する処理として選択可能な処理の種類を増やすことは可能である。しかしながら、この場合、各処理に対応づけられた操作速度の範囲が狭くなるため、所望の処理に対応づけられた範囲に属する操作速度で軌跡22を描くことが困難になってしまう。この点、上記に説明した実施形態によれば、そのような不都合が生じないように図ることが可能になる。
なお、図15に示す情報の代わりに、図16に示す情報が記憶されるようにしてもよい。図16に示す情報は、軌跡22を描く操作の操作速度と、軌跡22によって囲まれる領域(対象領域)の大きさと、の組み合わせと、処理の種類と、の対応関係を示す情報になっている。この場合、処理選択部36は、ユーザが軌跡22を描いた際の操作速度が属する範囲と、ユーザによって描かれた軌跡22によって囲まれる領域(対象領域)の大きさが属する範囲と、の組み合わせに対応づけられた処理を選択する。
または、図15に示す情報と図16に示す情報とを組み合わせたような情報が記憶されるようにしてもよい。すなわち、軌跡22を描く操作の操作速度と、軌跡22によって囲まれる領域(対象領域)の形状及び大きさと、の組み合わせと、処理の種類と、の対応関係を示すような情報が記憶されるようにしてもよい。
なお、図4,15,16に示す情報の代わりに、図17に示す情報が記憶されるようにしてもよい。図17に示す情報は、軌跡22によって囲まれる領域(対象領域)の形状と、処理の種類と、の対応関係を示す情報になっている。この場合、処理選択部36は、ユーザによって描かれた軌跡22によって囲まれる領域(対象領域)の形状に対応づけられた処理を選択する。
また、図17に示す情報の代わりに、図18に示す情報が記憶されるようにしてもよい。図18に示す情報は、軌跡22によって囲まれる領域(対象領域)の大きさと、処理の種類と、の対応関係を示す情報になっている。この場合、処理選択部36は、ユーザによって描かれた軌跡22によって囲まれる領域(対象領域)の大きさが属する範囲に対応づけられた処理を選択する。
図17に示す情報と図18に示す情報とを組み合わせたような情報が記憶されるようにしてもよい。すなわち、軌跡22によって囲まれる領域(対象領域)の形状及び大きさの組み合わせと、処理の種類と、の対応関係を示すような情報が記憶されるようにしてもよい。
上記のようにしても、所望のオブジェクトに関して実行する処理を、所望のオブジェクトを囲むような軌跡22によって囲まれる領域(対象領域)の形状又は/及び大きさによって選択することが可能になる。すなわち、画面に表示される複数のオブジェクトのうちから所望の一又は複数のオブジェクトを選択し、かつ、該所望の一又は複数のオブジェクトに関して実行する処理を選択することを、所望の一又は複数のオブジェクトを囲むような軌跡22を描くという一つの操作で行うことが可能になる。
(B−2)また例えば、軌跡22によって囲まれる領域(対象領域)に含まれるオブジェクトに対する軌跡22の周回方向を「他の情報」として用いるようにしてもよい。すなわち、処理選択部36は、軌跡22によって囲まれる領域(対象領域)に含まれるオブジェクトに関する複数種類の処理のうちの少なくとも一つを、軌跡22を描く操作にかかった時間と、該オブジェクトに対する軌跡22の周回方向と、に基づいて選択するようにしてもよい。
この場合、例えば図19に示すような情報に基づいて処理の選択が行われる。図19に示す情報は、軌跡22を描く操作の操作速度と、オブジェクトに対する軌跡22の周回方向と、の組み合わせと、処理の種類と、の対応関係の一例を示している。この場合、処理選択部36は、ユーザが軌跡22を描いた際の操作速度が属する範囲と、ユーザによって描かれた軌跡22によって囲まれる領域(対象領域)に含まれるオブジェクトに対する軌跡22の周回方向と、の組み合わせに対応づけられた処理を選択する。
例えば図3に示す例の場合、アイコン20Gに対する軌跡22の周回方向は時計回り(右回り)となっている。この場合、軌跡22を描く際の操作速度が基準速度(Vr)以下であれば、処理Aが選択される。一方、例えば図12に示す例の場合、文字「E」及び「F」に対する軌跡22の周回方向は反時計回り(左回り)となっている。この場合、軌跡22を描く際の操作速度が基準速度(Vr)以下であれば、処理Bが選択される。
上記に説明したようにしても、画面に表示される複数のオブジェクトのうちから所望の一又は複数のオブジェクトを選択し、かつ、該所望の一又は複数のオブジェクトに関して実行する処理を選択することを、所望の一又は複数のオブジェクトを囲むような軌跡を描くという一つの操作で行うことが可能になる。さらに、上記のようにすれば、所望の一又は複数のオブジェクトに関して実行する処理として選択可能な処理の種類を増やすことが可能になる。
なお、図19に示す情報の代わりに、図20に示す情報が記憶されるようにしてもよい。図20に示す情報は、オブジェクトに対する軌跡22の周回方向と、処理の種類と、の対応関係を示す情報になっている。この場合、処理選択部33は、ユーザによって描かれた軌跡22によって囲まれる領域(対象領域)に含まれるオブジェクトに対する軌跡22の周回方向に対応づけられた処理を選択する。
このようにしても、所望のオブジェクトに関して実行する処理を、所望のオブジェクトを囲むような軌跡22の周回方向によって選択することが可能になる。すなわち、画面に表示される複数のオブジェクトのうちから所望の一又は複数のオブジェクトを選択し、かつ、該所望の一又は複数のオブジェクトに関して実行する処理を選択することを、所望の一又は複数のオブジェクトを囲むような軌跡22を描くという一つの操作で行うことが可能になる。
(C)例えば、制御部11は、ユーザが軌跡22を描いている最中において、対象領域指定操作(軌跡22を描く操作)が完了した時点で軌跡22によって囲まれることになる画面内の一部領域に含まれることになるオブジェクトが存在するか否かを予測するようにしてもよい。例えば、既に描かれた軌跡22の部分の近辺にオブジェクトが存在する場合に、上記のようなオブジェクトが存在すると予測されるようにすればよい。そして、上記のようなオブジェクトが存在すると予測された場合、制御部11は、既に描かれた軌跡22の部分を描くためにかかった時間に基づいて、該オブジェクトを変化させるようにしてもよい。
例えば、制御部11は、現在の操作速度に基づいて、オブジェクトを変化させる。なお、「現在の操作速度」は、既に描かれた軌跡22の長さを、既に描かれた軌跡22の部分を描くためにかかった時間(すなわち、軌跡22を描く操作が開始されてから現在までに経過した時間)で除することによって算出される。
例えば、制御部11は、現在の操作速度に基づいて、オブジェクトの一部の透明度を上昇させる。例えば、現在の操作速度が基準速度(Vr)以下である場合、図21に示すように、オブジェクト(アイコン20G)の一部を透明にするようにしてもよい。この場合、オブジェクト(アイコン20G)の一部を透明にすることによって、現在の操作速度が基準速度(Vr)以下であることをユーザに知らせることが可能になる。つまり、アイコン20Gが示すデータの「カット」処理が軌跡22の入力が完了した時点で実行されることをユーザに予め知らせることが可能になる。
なお、制御部11は、現在の操作速度に基づいて、オブジェクトを複数の部分に分割するようにしてもよい。例えば、現在の操作速度が基準速度(Vr)よりも速い場合、オブジェクト(アイコン20G)を複数の部分に分割するようにしてもよい。この場合、オブジェクト(アイコン20G)を複数の部分に分割することによって、現在の操作速度が基準速度(Vr)よいも速いことをユーザに知らせることが可能になる。つまり、アイコン20Gが示すデータの「コピー」処理が軌跡22の入力が完了した時点で実行されることをユーザに予め知らせることが可能になる。
(D)例えば、以上では、処理選択部36が、対象領域指定操作を行うためにかかった時間に基づいて、対象領域指定操作の操作速度を取得し、かつ、対象領域指定操作の操作速度に基づいて処理を選択する例について主に説明した。しかしながら、処理選択部36は、対象領域指定操作の操作速度を取得することなく、対象領域指定操作を行うためにかかった時間に基づいて処理を選択するようにしてもよい。
この場合、例えば、図22に示す情報が記憶される。図22に示す情報は、軌跡22を描く操作にかかった時間(操作時間)と、軌跡22によって囲まれる領域(対象領域)の大きさと、の組み合わせと、処理の種類と、の対応関係を示す情報になっている。この場合、処理選択部36は、ユーザが軌跡22を描くためにかけた時間(操作時間)が属する範囲と、ユーザによって描かれた軌跡22によって囲まれる領域(対象領域)の大きさが属する範囲と、の組み合わせに対応づけられた処理を選択する。
このようにしても、画面に表示される複数のオブジェクトのうちから所望の一又は複数のオブジェクトを選択し、かつ、該所望の一又は複数のオブジェクトに関して実行する処理を選択することを、所望の一又は複数のオブジェクトを囲むような軌跡22を描くという一つの操作で行うことが可能になる。
(E)対象領域指定操作は軌跡22を描く操作に限られず、別の操作であってもよい。例えば図23に示すように、タッチパネル17上の二つの位置70,72を指示するような操作であってもよい。この場合、二つの位置70,72を結ぶ直線を対角線とするような矩形領域74が対象領域として設定される。また、この場合、二つの位置70,72を指示するためにかかった時間が「対象領域指定操作にかかった時間(操作時間)」に相当する。例えば、先に位置70が指示された後に位置72が指示された場合、位置70が指示されてから位置72が指示されるまでの時間が「対象領域指定操作にかかった時間(操作時間)」に相当する。
(F)情報処理装置10は、タッチパネル17以外のポインティングデバイスを備えるようにしてもよい。例えば、情報処理装置10はマウスを備えるようにしてもよい。また、情報処理装置10は、任天堂社製のWii(登録商標)のリモコンコントローラのようなポインティングデバイスを備えるようにしてもよい。あるいは、情報処理装置10は、マイクロソフト社製のKINECT(登録商標)コントローラのようなポインティングデバイスを備えるようにしてもよい。なお、この場合、ユーザの所定部位(例えば右手)の位置が、ユーザが指示している位置として扱われるようにすればよい。
10 情報処理装置、11 制御部、12 記憶部、13 通信部、14 表示部、15 音声出力部、16 操作部、17 タッチパネル、20,20A,20B,20C,20D,20E,20F,20G,20H アイコン、22 軌跡、30 操作受付部、32 操作時間情報取得部、34 判定部、36 処理選択部、38 処理実行部、40 矩形、42A,42B 縦辺、44A,44B 横辺、48 直角三角形、60A,60B 敵キャラクタ、62 宝箱。

Claims (9)

  1. 複数のオブジェクトが表示された画面を表示手段に表示する情報処理装置において、
    前記画面内の一部領域を対象領域として指定するための対象領域指定操作を受け付ける操作受付手段と、
    前記対象領域指定操作にかかった時間に関する情報を取得する操作時間情報取得手段と、
    前記複数のオブジェクトのうちに、前記対象領域に含まれるオブジェクトが存在するか否かを判定する判定手段と、
    前記対象領域に含まれるオブジェクトが存在する場合、該オブジェクトに関する複数種類の処理のうちの少なくとも一つを、前記対象領域指定操作にかかった前記時間に基づいて選択する処理選択手段と、
    前記処理選択手段によって選択された、前記オブジェクトに関する少なくとも一つの処理を実行する処理実行手段と、
    を含むことを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記処理選択手段は、前記対象領域指定操作にかかった前記時間に基づいて、前記対象領域指定操作の操作速度を取得する手段を含み、前記対象領域に含まれるオブジェクトが存在する場合に、該オブジェクトに関する複数種類の処理のうちの少なくとも一つを、前記対象領域指定操作の操作速度に基づいて選択することを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項1又は2に記載の情報処理装置において、
    前記処理選択手段は、前記対象領域に含まれるオブジェクトが存在する場合、該オブジェクトに関する前記複数種類の処理のうちの少なくとも一つを、前記対象領域指定操作にかかった時間と、前記対象領域の形状又は/及び大きさと、に基づいて選択することを特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項1又は2に記載の情報処理装置において、
    前記ユーザによって指示された前記画面内の位置を取得する手段を含み、
    前記対象領域指定操作は、前記画面内に軌跡を描くことによって、前記画面内の一部領域を前記対象領域として指定する操作であり、
    前記判定手段は、前記軌跡によって囲まれる前記画面内の一部領域を前記対象領域として取得する手段を含み、
    前記処理選択手段は、前記対象領域に含まれるオブジェクトが存在する場合、該オブジェクトに関する複数種類の処理のうちの少なくとも一つを、前記軌跡を描くためにかかった時間と、該オブジェクトに対する前記軌跡の周回方向と、に基づいて選択する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  5. 請求項1又は2に記載の情報処理装置において、
    前記ユーザによって指示された前記画面内の位置を取得する手段を含み、
    前記対象領域指定操作は、前記画面内に軌跡を描くことによって、前記画面内の一部領域を前記対象領域として指定する操作であり、
    前記判定手段は、前記軌跡によって囲まれる前記画面内の一部領域を前記対象領域として取得する手段を含み、
    前記情報処理装置は、
    前記ユーザが前記軌跡を描いている場合において、前記対象領域指定操作が完了した時点で前記軌跡によって囲まれることになる前記画面の一部領域に含まれることになるオブジェクトが存在するか否かを予測する手段と、
    前記対象領域指定操作が完了した時点で前記軌跡によって囲まれることになる前記画面の一部領域に含まれることになるオブジェクトが存在すると予測される場合、既に描かれた軌跡の部分を描くためにかかった時間に基づいて、該オブジェクトを変化させる手段と、を含む、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の情報処理装置において、
    前記オブジェクトは、データ又はデータ群を示す画像であり、
    前記オブジェクトに関する複数種類の処理は、前記データ又は前記データ群をコピーアンドペーストするためのコピー処理と、前記データ又は前記データ群をカットアンドペーストするためのカット処理と、を少なくとも含む、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の情報処理装置において、
    タッチパネルを含み、
    前記対象領域指定操作は前記タッチパネルを介して行われる、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  8. 複数のオブジェクトが表示された画面を表示手段に表示する情報処理装置の制御方法において、
    前記画面内の一部領域を対象領域として指定するための対象領域指定操作を受け付ける操作受付ステップと、
    前記対象領域指定操作にかかった時間に関する情報を取得する操作時間情報取得ステップと、
    前記複数のオブジェクトのうちに、前記対象領域に含まれるオブジェクトが存在するか否かを判定する判定ステップと、
    前記対象領域に含まれるオブジェクトが存在する場合、該オブジェクトに関する複数種類の処理のうちの少なくとも一つを、前記対象領域指定操作にかかった前記時間に基づいて選択する処理選択ステップと、
    前記処理選択ステップにおいて選択された、前記オブジェクトに関する少なくとも一つの処理を実行する処理実行ステップと、
    を含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  9. 複数のオブジェクトが表示された画面を表示手段に表示する情報処理装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、
    前記画面内の一部領域を対象領域として指定するための対象領域指定操作を受け付ける操作受付手段、
    前記対象領域指定操作にかかった時間に関する情報を取得する操作時間情報取得手段、
    前記複数のオブジェクトのうちに、前記対象領域に含まれるオブジェクトが存在するか否かを判定する判定手段、
    前記対象領域に含まれるオブジェクトが存在する場合、該オブジェクトに関する複数種類の処理のうちの少なくとも一つを、前記対象領域指定操作にかかった前記時間に基づいて選択する処理選択手段、及び、
    前記処理選択手段によって選択された、前記オブジェクトに関する少なくとも一つの処理を実行する処理実行手段、
    として前記コンピュータを機能させるためのプログラム。
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