Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP5119244B2 - 一体型のピストンを製造するための方法および該方法によって製造されたピストン - Google Patents

一体型のピストンを製造するための方法および該方法によって製造されたピストン Download PDF

Info

Publication number
JP5119244B2
JP5119244B2 JP2009514632A JP2009514632A JP5119244B2 JP 5119244 B2 JP5119244 B2 JP 5119244B2 JP 2009514632 A JP2009514632 A JP 2009514632A JP 2009514632 A JP2009514632 A JP 2009514632A JP 5119244 B2 JP5119244 B2 JP 5119244B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
cooling channel
notch
tool
blank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009514632A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009540200A (ja
Inventor
ザイフリート マティアス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mahle International GmbH
Original Assignee
Mahle International GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=38421155&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP5119244(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Mahle International GmbH filed Critical Mahle International GmbH
Publication of JP2009540200A publication Critical patent/JP2009540200A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5119244B2 publication Critical patent/JP5119244B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P15/00Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass
    • B23P15/10Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass pistons
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B1/00Methods for turning or working essentially requiring the use of turning-machines; Use of auxiliary equipment in connection with such methods
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B27/00Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
    • B23B27/04Cutting-off tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B27/00Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
    • B23B27/06Profile cutting tools, i.e. forming-tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B5/00Turning-machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F3/00Pistons 
    • F02F3/16Pistons  having cooling means
    • F02F3/20Pistons  having cooling means the means being a fluid flowing through or along piston
    • F02F3/22Pistons  having cooling means the means being a fluid flowing through or along piston the fluid being liquid
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2215/00Details of workpieces
    • B23B2215/24Components of internal combustion engines
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2215/00Details of workpieces
    • B23B2215/24Components of internal combustion engines
    • B23B2215/245Pistons
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2270/00Details of turning, boring or drilling machines, processes or tools not otherwise provided for
    • B23B2270/54Methods of turning, boring or drilling not otherwise provided for
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49229Prime mover or fluid pump making
    • Y10T29/49249Piston making

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)

Description

本発明は、請求項1の上位概念部に記載の方法、すなわち内燃機関に用いられる一体型のピストンであって、ピストンヘッドに全周にわたって環状に延びる、下方に向かって開いたクーリングチャンネルと、ピストンヘッドとピストンスカートとの間に形成された環状の切欠きとが設けられていて、ピストンヘッドとピストンスカートとがピストンボスによって互いに結合されている形式の一体型のピストンをピストンブランクから製造するための方法であって、前記環状の切欠きとクーリングチャンネルとを、切削加工によってピストンブランクに加工成形し、引き続き外側輪郭を仕上げ加工し、クーリングチャンネルを閉じる形式の方法に関する。さらに本発明は、該方法によって製造されたピストンに関する。
スチールから鋳造法で製造されたこのような形式のピストンは、実地から公知である。この場合、閉じられたクーリングチャンネルを得るためには、溶出可能な鋳造中子が使用されなければなない。この鋳物造子はこの製造法を複雑かつ高価にする。
鍛造されたピストンブランクから加工された一体型のピストンは、ドイツ連邦共和国特許第10013395号明細書から公知である。クーリングチャンネルを製造するためには、さらに2つの互いに異なる作業ステップが必要となる。これらの作業ステップは、互いに異なる旋削工具を用いて、ピストンが回転している状態で実施されなければならない。第1の作業ステップでは、環状の切欠きが加工成形され、この環状の切欠きは、次いで別の軸方向の切欠き分だけ補われる。次いでようやく第2の作業ステップで、この軸方向の切欠きが最終加工されて、完成したクーリングチャンネルを形成する。この場合に欠点となるのは、旋削工具を導入するために、ピストンの回転運動が、予め規定された位置で停止されなければならない、すなわち旋削工具をピストンスカートの間に挿入することのできる位置で停止されなければならないことである。旋削工具の挿入後にようやく、ピストンは再び回転させられ、クーリングチャンネルが加工成形される。
この場合、これらの旋削工具は、ピストン軸線に対して半径方向および軸方向でしか運動しない。その結果、このように製造されたクーリングチャンネルの高さは、ピストンヘッドとボックス形のピストンスカートとの間の切欠きの高さに依存することになる。クーリングチャンネルの高さは、常にピストンヘッドとピストンスカートとの間の切欠きの高さの2倍よりも小さくなる。なぜなら、この切欠きの高さだけでなく、使用される工具の厚さも、クーリングチャンネルの達成可能な高さを制限するからである。
本発明の根底を成す課題は、クーリングチャンネルの高さが、ピストンヘッドとピストンスカートとの間の切欠きの高さとは無関係に形成することができ、しかもピストンの回転運動を中断することなく実施することのできるような一体型のピストンを製造するための方法を提供することである。さらに本発明の課題は、このような方法により製造されたピストンを提供することである。
本発明の課題は、請求項1の特徴部に記載の方法および本発明による方法により製造されたピストンによって解決される。この場合、本発明によって、クーリングチャンネルを切削加工するために、ピストンが回転している状態で1つの工具を、前記切欠きに通してクーリングチャンネルの領域へ弧形の旋回運動の形で進入運動させ、かつクーリングチャンネルを削り出すことが規定されている。
本発明による方法により、クーリングチャンネルの高さを、ピストンヘッドとピストンスカートとの間の切欠きの高さとは無関係に形成することが初めて可能になる。本発明によれば、ピストンボス面に対して平行には実施されない工具の弧形の旋回運動により、使用される工具の寸法が、ピストンヘッドとピストンスカートとの間の切欠きの高さによって制限されなくなる。したがってクーリングチャンネルの高さは常に、その都度製造したいピストンに課せられた要求に適合され得る。これにより本発明による方法を、種々異なるピストンタイプに使用することができる。
本発明はさらに、クーリングチャンネルが、唯1つの作業ステップにおいて唯1つの工具を用いるだけで、ピストンヘッドとピストンスカートとの間の環状の切欠きを起点として製作され得ることにより優れている。このことは作業時間と工具コストを節減し、これにより製造コストを全体的に低減させることができる。
本発明の有利な別の実施態様は請求項2以下に記載されている。
本発明の有利な実施態様では、切欠きを通じた、クーリングチャンネルの領域内への工具の弧形の旋回運動を、ピストンブランクが回転している状態で行う。すなわちピストンブランクを、不断の回転運動に保持することができる。このことは、本発明による方法の実施を一層簡単にし、時間ならびにエネルギを節減する。
本発明の別の有利な実施態様によると、クーリングチャンネルの切削加工は、既に工具の弧形の旋回運動中に行われる。このことは相応の時間およびコストの節減を伴う連続的な製造プロセスを可能にするだけでなく、本発明による方法を、ピストンヘッドとピストンスカートとの間の切欠きの高さと無関係にする。
本発明による方法のために好適な工具は、たとえば旋削バイト(Drehmeissel)、特にフック形の旋削バイトである。
以下に本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。実施例は概略的に図示されており、縮尺は正確ではない。
ピストンブランクを、一点鎖線で示した本発明によるピストンと一緒に断面して示した側面図である。 本発明による、切欠きを通じた、クーリングチャンネルの領域内への旋削バイトの弧形の旋回運動を示した図である。 本発明による、切欠きを通じた、クーリングチャンネルの領域内への旋削バイトの弧形の旋回運動を示した図である。 本発明による、切欠きを通じた、クーリングチャンネルの領域内への旋削バイトの弧形の旋回運動を示した図である。 本発明による、切欠きを通じた、クーリングチャンネルの領域内への旋削バイトの弧形の旋回運動を示した図である。 本発明による、切欠きを通じた、クーリングチャンネルの領域内への旋削バイトの弧形の旋回運動を示した図である。
図1には、一体型の、鍛造されたピストンブランク10が示されている。このピストンブランク10は、本実施例では、自体公知の型鍛造法により製造されている。一点鎖線によって、完成したピストン20の輪郭が示されている。ピストンブランク10は、あとでピストンリング帯12が設けられるピストンヘッド11と、ピストンスカート13と、ピストンヘッド11に付設されたピストンボス14とを有していて、たとえば鍛造可能なスチールか、またはたとえばアルミニウム合金のような軽金属合金から製造され得る。
図2ないし図6には、ピストンリング帯12の領域に冷却通路もしくはクーリングチャンネル15を本発明により製造するための方法ステップが示されている。
第1の方法ステップでは、ピストンブランク10において、切削加工つまり本実施例では旋削加工により環状の切欠き16が設けられる。切欠き16の高さは、1つの工具、つまり本実施例ではフック形の旋削バイト17が、ピストンを回転させた状態で、弧を描くような形状の弧形の旋回運動の形で、製作したいクーリングチャンネル15の領域に進入運動可能になるような大きさに形成されているだけでよい。この切欠き16により、ピストンヘッド11は、ピストンボス14を介してしかピストンスカート13に結合されていない。
環状に延在するクーリングチャンネル15を、ピストンリング帯12の領域に製作するためには、次いでフック形の旋削バイト17が、ピストンが回転している状態で、弧形の旋回運動Aの形で、製作しようとするクーリングチャンネル15の領域に進入運動させられる。この弧形の旋回運動Aに基づき、切欠き16の高さは、フック形の旋削バイト17の高さhよりも著しく小さく形成されていてよい。その結果、旋削バイト17の高さhを切欠き16の高さよりも高く設定することができるので、軸方向でクーリングチャンネル15を削り出すことができる。この場合、このクーリングチャンネル15の深さ(高さ)が、切欠き16の高さよりも著しく大きく形成されていてよいだけでなく、クーリングチャンネル15の深さは、切欠き16の高さと全く無関係に選択され得る。旋削バイト17の最適化された構成および経路案内において、クーリングチャンネル15の、完全に任意でほぼ無制限の深さを得ることができる。これによって、本発明による方法を用いて、各エンジンタイプの要求に最適に適合され得る種々異なるタイプの一体型のピストンを製造することができる。
さらに強調されるべきことは、クーリングチャンネル15が、唯1回の作業ステップで、たとえば上述したフック形の旋削バイトのような唯1つの工具17を用いるだけで、ピストンを回転させながら製造されることである。
図2ないし図6には、本実施例中ではフック形の旋削バイト17である工具の弧形の旋回運動が、個別のステップに分けて図示されている。図面を見やすくするという理由から、ピストンブランク10を図示するかわりに、完成したピストン20が図示されている。
図2は、旋削バイト17が、傾倒された角度位置でピストンブランクに当て付けられる様子を示している。
図3は、旋削バイト17が、切欠き16を通ってクーリングチャンネル15の領域に進入する様子を示している。この場合、旋削バイト17は、半径方向運動および軸方向運動を実施するだけではなく、旋回支点Sを中心とした旋回運動をも実施する。
図4は、旋回支点Sを中心とした弧形の旋回運動時における旋削バイト17を示している。この旋回運動時にクーリングチャンネル15の形状が削り出される。
図5は、旋回支点Sを中心とした旋回運動の終了時に、別の軸方向運動に移行する際の旋削バイト17を示している。この図からよく判るように、旋削バイト17は、切欠き16よりも著しく大きな高さhを有している。
図6は、旋削バイト17がその終端位置に到達し、クーリングチャンネル15が最終的な形状および深さを取得した状態を示している。
上記の製作プロセスから明らかであるように、工具ヘッドに装着された旋削バイト17を用いて、旋回支点Sを中心とした旋削バイト17の弧形の旋回運動に基づき、任意の深さを有するクーリングチャンネル15を製作することができる。
クーリングチャンネル15の完成後に、ボス孔18が公知の方法で設けられ、ピストン20の外側輪郭が切削加工によって仕上げ加工される。
下方に向かって開いたクーリングチャンネル15を閉鎖するためには、公知の形式で、2つの部分から成るカバーリング(たとえば分割された皿ばね)がプリロード(予荷重)をかけられてピストンヘッド11に設けられた相応する載置部に導入される。カバーリングは、冷却オイルのための流入開口および流出開口(共に図示せず)を備えている。
本発明による方法を用いて、特に簡単でかつ廉価に、大容積のクーリングチャンネルを備えた、本発明による一体型のピストンが製造される。このピストンは、その自由な材料選択(鍛造されたスチールまたは鍛造可能なアルミニウム合金)に基づいて、鋳造法により製造されたピストンに比べて、たとえば高い強度を有しているので、特に、本発明による一体型のピストンは高負荷されるディーゼルエンジンのために極めて好適である。

Claims (4)

  1. 内燃機関に用いられる一体型のピストン(20)であって、ピストンヘッド(11)に全周にわたって環状に延びる、下方に向かって開いたクーリングチャンネル(15)と、ピストンヘッド(11)とピストンスカート(13)との間に形成された環状の切欠き(16)とが設けられていて、ピストンヘッド(11)とピストンスカート(13)とがピストンボス(14)によって互いに結合されている形式の一体型のピストン(20)をピストンブランク(10)から製造するための方法であって、前記環状の切欠き(16)とクーリングチャンネル(15)とを、切削加工によってピストンブランク(10)に加工成形し、引き続き外側輪郭を仕上げ加工し、クーリングチャンネルを閉じる形式の方法において、クーリングチャンネル(15)を切削加工するために、つの工具(17)を、ピストンブランク(10)が回転している状態で、傾倒された角度位置でピストンブランク(10)に当て付け、前記切欠き(16)に通してクーリングチャンネル(15)の領域へ半径方向運動および軸方向運動ならびに旋回支点(S)を中心とした旋回運動で進入運動させ、かつクーリングチャンネル(15)を削り出すことを特徴とする、内燃機関に用いられる一体型のピストンを製造するための方法。
  2. 工具(17)として、ック形の旋削バイトを使用する、請求項項記載の方法。
  3. 請求項1または記載の方法を用いて製造された、内燃機関に用いられるピストン。
  4. クーリングチャンネル(15)の軸方向の高さが、前記切欠き(16)の軸方向の高さよりも大きく形成されている、請求項記載のピストン。
JP2009514632A 2006-06-16 2007-06-08 一体型のピストンを製造するための方法および該方法によって製造されたピストン Expired - Fee Related JP5119244B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102006027810A DE102006027810A1 (de) 2006-06-16 2006-06-16 Verfahren zur Herstellung eines einteiligen Kolbens sowie damit hergestellter Kolben
DE102006027810.0 2006-06-16
PCT/DE2007/001011 WO2007143968A1 (de) 2006-06-16 2007-06-08 Verfahren zur herstellung eines einteiligen kolbens sowie damit hergestellter kolben

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009540200A JP2009540200A (ja) 2009-11-19
JP5119244B2 true JP5119244B2 (ja) 2013-01-16

Family

ID=38421155

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009514632A Expired - Fee Related JP5119244B2 (ja) 2006-06-16 2007-06-08 一体型のピストンを製造するための方法および該方法によって製造されたピストン

Country Status (8)

Country Link
US (1) US7987831B2 (ja)
EP (1) EP2029318B1 (ja)
JP (1) JP5119244B2 (ja)
KR (1) KR101369014B1 (ja)
CN (1) CN101472705B (ja)
BR (1) BRPI0713663B1 (ja)
DE (2) DE102006027810A1 (ja)
WO (1) WO2007143968A1 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008055848A1 (de) * 2008-11-04 2010-05-06 Ks Kolbenschmidt Gmbh Kühlkanalkolben einer Brennkraftmaschine mit einem Verschlusselement, das den Kühlkanal verschließt
DE102011107878A1 (de) * 2010-07-19 2012-01-19 Ks Kolbenschmidt Gmbh Stahlkolben für Brennkraftmaschinen
CN102059534B (zh) * 2010-12-09 2013-01-02 福州钜全汽车配件有限公司 一种活塞的外径、裙部内径及环沟沟槽一次加工成型方法
US9464592B2 (en) 2011-04-18 2016-10-11 Achates Power, Inc. Piston thermal management in an opposed-piston engine
DE102011085442A1 (de) * 2011-10-28 2013-05-02 Ks Kolbenschmidt Gmbh Verfahren und Werkzeugmaschine zur spanenden Bearbeitung
CN104718369B (zh) * 2012-09-18 2017-08-08 费德罗-莫格尔公司 具有埋头孔设计的钢活塞
WO2014127319A1 (en) * 2013-02-18 2014-08-21 Federal-Mogul Corporation Complex-shaped piston oil galleries with piston crowns made by cast metal or powder metal processes
US9334958B2 (en) * 2013-02-18 2016-05-10 Federal-Mogul Corporation Complex-shaped forged piston oil galleries
US10787991B2 (en) 2013-02-18 2020-09-29 Tenneco Inc. Complex-shaped forged piston oil galleries
DE102013014345A1 (de) * 2013-03-18 2014-10-02 Mahle International Gmbh Verfahren zur Herstellung eines Kolbens für einen Verbrennungsmotor und mittels dieses Verfahrens hergestellter Kolben
KR20160070818A (ko) * 2013-10-14 2016-06-20 카에스 콜벤슈미트 게엠베하 내연기관용 피스톤 및 그 제조방법
CN103600091B (zh) * 2013-10-14 2016-03-02 桐乡市恒泰精密机械有限公司 活塞加工机床
DE102014005364A1 (de) * 2014-04-11 2015-10-29 Mahle International Gmbh Baueinheit aus einem Kolben und einer Ölspritzdüse für einen Verbrennungsmotor
US20160207116A1 (en) * 2015-01-20 2016-07-21 United Technologies Corporation Method to machine deep features using a lathe
US10823109B2 (en) 2015-08-11 2020-11-03 Ks Kolbenschmidt Gmbh Piston for an internal combustion engine
US10422299B2 (en) 2016-04-21 2019-09-24 Tenneco Inc. Piston with asymmetric upper combustion surface and method of manufacture thereof
DE102016225637A1 (de) * 2016-12-20 2018-06-21 Mahle International Gmbh Verfahren zum Herstellen eines einteiligen Kolbens für einen Verbrennungsmotor durch Schmieden

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1060225A (ja) * 1964-09-08 1967-03-01 A.M.O. (Aviation, Marine, Outillage)
AT354325B (de) * 1978-02-10 1980-01-10 Voith Ag J M Einrichtung an drehmaschinen
US4302992A (en) * 1980-01-17 1981-12-01 F. Jos. Lamb Company Piston turning machine
DE4446726A1 (de) * 1994-12-24 1996-06-27 Mahle Gmbh Verfahren zur Herstellung eines einteiligen Kühlkanalkolbens
DE10013395C1 (de) 2000-03-17 2001-08-02 Ks Kolbenschmidt Gmbh Verfahren zur Herstellung eines einteiligen Kühlkanalkolbens, insbesondere für einen Dieselmotor, sowie ein danach hergestellter einteiliger Kühlkanalkolben
DE10152316B4 (de) * 2000-10-27 2006-11-09 Ks Kolbenschmidt Gmbh Verfahren zur Herstellung eines Kolbens
DE10110889C1 (de) * 2001-03-07 2002-10-02 Ks Kolbenschmidt Gmbh Verfahren zur Herstellung eines Kühlkanalkolbens, sowie ein nach dem Verfahren hergestellter Kühlkanalkolben
US6487773B2 (en) 2001-03-23 2002-12-03 Mahle Gmbh Method of making one-piece piston
DE10132446A1 (de) * 2001-07-04 2003-01-30 Ks Kolbenschmidt Gmbh Kolben, bestehend aus zusammengeschweißtem Ober- und Unterteil
DE10244510A1 (de) * 2002-09-25 2004-04-08 Mahle Gmbh Einteiliger Kühlkanalkolben für einen Verbrennungsmotor
DE10301367A1 (de) * 2003-01-16 2004-07-29 Mahle Gmbh Verfahren zum Einbringen von Shakerbohrungen in den Kühlkanal eines einteiligen Kolbens
DE10322921A1 (de) 2003-05-21 2004-12-16 Mahle Gmbh Verfahren zur Herstellung eines einteiligen Kolbens für einen Verbrennungsmotor

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009540200A (ja) 2009-11-19
CN101472705B (zh) 2013-08-28
EP2029318A1 (de) 2009-03-04
EP2029318B1 (de) 2010-02-24
CN101472705A (zh) 2009-07-01
DE102006027810A1 (de) 2007-12-20
WO2007143968A1 (de) 2007-12-21
DE502007002942D1 (de) 2010-04-08
BRPI0713663B1 (pt) 2019-09-10
BRPI0713663A2 (pt) 2012-10-23
KR20090020603A (ko) 2009-02-26
US20100236515A1 (en) 2010-09-23
KR101369014B1 (ko) 2014-02-28
US7987831B2 (en) 2011-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5119244B2 (ja) 一体型のピストンを製造するための方法および該方法によって製造されたピストン
JP4447838B2 (ja) 一体型ピストン
JP6498803B2 (ja) ピストン
US7685710B2 (en) Method for producing a piston for an internal combustion engine
US8631573B2 (en) Piston for an internal combustion engine and method for its production
US7578229B2 (en) Piston produced from a single forged or cast piston blank
US7918022B2 (en) Method of producing a cooling channel piston for an internal combustion engine
JPH10511756A (ja) 一体の冷却通路付きピストンの製法
EP2956255B1 (en) Complex-shaped forged piston oil galleries
EP2956653B1 (en) Complex-shaped piston oil galleries with piston crowns made by cast metal or powder metal processes
US20080250640A1 (en) Method for Producing a Piston for an Internal Combustion Engine and the Thus Produced Piston
JPS61172643A (ja) 内燃機関用ピストンの製造方法
JP2007270813A (ja) 内燃機関用ピストン
JP2004515714A (ja) 直噴式ディーゼル機関用の冷却通路を備えたピストン
US20110192023A1 (en) Method for the production of a piston for an internal combustion engine
US6938603B2 (en) Method for the production of a one-piece piston for an internal combustion engine
US7761987B2 (en) Manufacturing process for cooling channel piston with formable shoulder
US20130031782A1 (en) Method for producing a piston for an internal combustion engine
US20160208735A1 (en) Complex-shaped forged piston oil galleries
US20040194307A1 (en) Manufacturing pistons
JP5470049B2 (ja) 複数のシリンダースリーブと、材料帯を固着した短いシリンダースリーブを有するシリンダークランクハウジングの製造方法
WO2017165471A1 (en) Complex-shaped forged piston oil galleries

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100524

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101228

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120224

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120524

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120531

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120625

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121005

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121022

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5119244

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151026

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees