JP5111524B2 - 位相遷移基盤のプリコーディングを使用するデータ送受信方法及びこれを支援する送受信機 - Google Patents
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Description
fading channel)を周波数選択性チャネルに変化させることができ、チャネル符号を通して周波数ダイバーシティ利得を得るか、周波数選択的スケジューリングを通して多重使用者ダイバーシティ利得を得ることができる。
(産業上の利用可能性)
本発明は、従来のCDD、PSD及びプリコーディング方法による問題点を解決するための位相遷移基盤のプリコーディング方式を提供する。その結果、効率的な通信を行うことができる。特に、位相遷移基盤のプリコーディング方式は一般化または拡張され、送受信機の設計が簡略化されたり、通信効率が向上する。
(項目1)
多数の副搬送波を用いる多重アンテナシステムでのデータ伝送方法において、
位相遷移基盤のプリコーディング行列の一部として、プリコーディング行列を選択する段階と、
上記位相遷移基盤のプリコーディング行列の一部として、位相遷移のための第1対角行列を決定する段階と、
上記位相遷移基盤のプリコーディング行列の一部として、ユニタリ行列を決定する段階と、
上記位相遷移基盤のプリコーディング行列に資源別に送信シンボルを掛けることでプリコーディングする段階と、を含み、
上記位相遷移基盤のプリコーディング行列は、上記プリコーディング行列、上記第1対角行列及び上記ユニタリ行列の積で決定されることを特徴とする、位相遷移基盤のプリコーディングを用いたデータ伝送方法。
(項目2)
上記プリコーディング行列は、資源インデックス(k)によって第1コードブック内で循環反復されるように選択される、項目1に記載の位相遷移基盤のプリコーディングを用いたデータ伝送方法。
(項目3)
上記プリコーディング行列は、予め決定された単位によって反復される資源インデックスによって第1コードブック内で循環反復されるように選択される、項目1に記載の位相遷移基盤のプリコーディングを用いたデータ伝送方法。
(項目4)
上記予め決定された単位は、空間多重化率を考慮して決定される、項目3に記載の位相遷移基盤のプリコーディングを用いたデータ伝送方法。
(項目5)
上記プリコーディング行列は、上記第1コードブックの一部から選択される、項目2に記載の位相遷移基盤のプリコーディングを用いたデータ伝送方法。
(項目6)
上記プリコーディング行列は、上記第1コードブックの一部を含む第2コードブックから選択される、項目2に記載の位相遷移基盤のプリコーディングを用いたデータ伝送方法。
(項目7)
上記位相遷移基盤のプリコーディング行列は、下記の数式によって表現される、項目1に記載の位相遷移基盤のプリコーディングを用いたデータ伝送方法。
ここで、
は上記プリコーディング行列で、
は送信アンテナの個数で、
は上記ユニタリ行列で、
は資源インデックスで、
は位相角で、
は空間多重化率である。
(項目8)
上記位相遷移基盤のプリコーディング行列の一部として、位相遷移のための第2対角行列を決定する段階をさらに含み、
上記位相遷移基盤のプリコーディング行列は、上記第2対角行列、上記プリコーディング行列、上記第1対角行列及び上記ユニタリ行列を掛けることで決定される、項目1に記載の位相遷移基盤のプリコーディングを用いたデータ伝送方法。
(項目9)
上記プリコーディング行列は、受信端から受信したフィードバック情報に基づいて上記第1コードブックから選択される、項目2に記載の位相遷移基盤のプリコーディングを用いたデータ伝送方法。
(項目10)
多数の副搬送波を用いる多重アンテナシステムでデータ伝送を行う送受信機において、
位相遷移基盤のプリコーディング行列の一部としてプリコーディング行列を決定し、上記位相遷移基盤のプリコーディング行列の一部として位相遷移のための第1対角行列を決定し、上記位相遷移基盤のプリコーディング行列の一部としてユニタリ行列を決定し、上記プリコーディング行列、上記第1対角行列及び上記ユニタリ行列を掛けることで上記位相遷移基盤のプリコーディング行列を決定するプリコーディング行列決定モジュールと、
上記決定された位相遷移基盤のプリコーディング行列に資源別に伝送シンボルを掛けてプリコーディングを行うプリコーディングモジュールと、を含む位相遷移基盤のプリコーディングを行う送受信機。
(項目11)
上記プリコーディング行列は、資源インデックス(k)によってコードブック内で循環反復されるように選択される、項目10に記載の位相遷移基盤のプリコーディングを行う送受信機。
(項目12)
上記プリコーディング行列は、コードブック大きさ(N)に対して対応する副搬送波のインデックス(k)のモジュロ演算を行うことで選択される、項目10に記載の位相遷移基盤のプリコーディングを行う送受信機。
(項目13)
上記位相遷移基盤のプリコーディング行列は、下記の数式によって表現される、項目10に記載の位相遷移基盤のプリコーディングを行う送受信機。
ここで、
は上記プリコーディング行列で、
は送信アンテナの個数で、
は上記ユニタリ行列で、
は資源インデックスで、
は位相角で、
は空間多重化率である。
(項目14)
上記プリコーディング行列決定モジュールは、上記位相遷移基盤のプリコーディング行列の一部として位相遷移のための第2対角行列を決定し、
上記位相遷移基盤のプリコーディング行列は、上記第2対角行列、上記プリコーディング行列、上記第1対角行列及び上記ユニタリ行列を掛けることで決定される、項目10に記載の位相遷移基盤のプリコーディングを行う送受信機。
(項目15)
上記プリコーディング行列は、受信端から受信したフィードバック情報に基づいて選択される、項目11に記載の位相遷移基盤のプリコーディングを行う送受信機。
(項目16)
上記フィードバック情報は、上記コードブックと連関したプリコーディング行列インデックス(PMI)を含む、項目15に記載の位相遷移基盤のプリコーディングを行う送受信機。
(項目17)
多数の副搬送波を用いる多重アンテナシステムでデータを受信するデータ受信方法において、
位相遷移基盤のプリコーディング行列の一部として、プリコーディング行列を選択する段階と、
上記位相遷移基盤のプリコーディング行列の一部として、位相遷移のための第1対角行列を決定する段階と、
上記位相遷移基盤のプリコーディング行列の一部として、ユニタリ行列を決定する段階と、
上記位相遷移基盤のプリコーディング行列に基づいて資源別に伝送シンボルを復号化する段階と、を含み、
上記位相遷移基盤のプリコーディング行列は、上記プリコーディング行列、上記第1対角行列及び上記ユニタリ行列の積で決定されることを特徴とする、位相遷移基盤のプリコーディングを用いたデータ受信方法。
(項目18)
上記プリコーディング行列は、資源インデックスによってコードブック内で循環反復されるように選択される、項目17に記載の位相遷移基盤のプリコーディングを用いたデータ受信方法。
(項目19)
多数の副搬送波を用いる多重アンテナシステムでデータを伝送するデータ伝送方法において、
位相遷移基盤のプリコーディング行列の一部として、プリコーディング行列を選択する段階と、
上記位相遷移基盤のプリコーディング行列の一部として、空間多重化率によって回転行列を決定する段階と、
上記位相遷移基盤のプリコーディング行列に資源別に伝送シンボルを掛けることでプリコーディングする段階と、を含み、
上記位相遷移基盤のプリコーディング行列は、上記プリコーディング行列及び上記回転行列の積で決定されることを特徴とする、位相遷移基盤のプリコーディングを用いたデータ送信方法。
(項目20)
上記プリコーディング行列は、第1コードブックの一部から選択される、項目19に記載の位相遷移基盤のプリコーディングを用いたデータ送信方法。
(項目21)
上記プリコーディング行列は、第1コードブックの一部を含む第2コードブックから選択される、項目19に記載の位相遷移基盤のプリコーディングを用いたデータ送信方法。
(項目22)
上記第2コードブックは、上記空間多重化率、チャネルコーディング率及び再伝送のうち一つ以上を考慮して決定される、項目21に記載の位相遷移基盤のプリコーディングを用いたデータ送信方法。
(項目23)
上記回転行列は、位相遷移のための対角行列とユニタリ行列との積を含む、項目17に記載の位相遷移基盤のプリコーディングを用いたデータ送信方法。
(項目24)
上記プリコーディング行列は、予め決定された単位によって反復される資源インデックスによって第1コードブック内で循環反復されるように選択される、項目17に記載の位相遷移基盤のプリコーディングを用いたデータ送信方法。
(項目25)
上記予め決定された単位は、上記空間多重化率を考慮して決定される、項目24に記載の位相遷移基盤のプリコーディングを用いたデータ送信方法。
(項目26)
上記位相遷移基盤のプリコーディング行列の一部として、電力制御のための対角行列を決定する段階をさらに含み、
上記位相遷移基盤のプリコーディング行列は、上記プリコーディング行列、上記回転行列及び上記電力制御のための対角行列の積によって決定される、項目19または20に記載の位相遷移基盤のプリコーディングを用いたデータ送信方法。
<実施例1>
位相遷移基盤のプリコーディング行列
図5は、位相遷移基盤のプリコーディングを行うための送受信機の主要構成を示したブロック図である。
<実施例2>
一般化された位相遷移ダイバーシティ行列
以上説明した位相遷移基盤のプリコーディング行列は、アンテナ数がNt(Ntは2以上の自然数)で、空間多重化率がR(Rは1以上の自然数)であるシステムに対して、次の数学式12のような形態で表現される。
ここで、
時間可変型の一般化された位相遷移ダイバーシティ
数学式12、14、15のGPSD行列で、対角行列の位相角(θi)及び/またはユニタリ行列(U)は時間によって変更される。一例として、数学式12に対する時間可変型のGPSDは、数学式18のように表示することができる。
<実施例4>
一般化された位相遷移ダイバーシティの拡張
実施例2で対角行列及びユニタリ行列で構成されたGPSD行列に、プリコーディング行列に該当する第3行列を追加し、拡張されたGPSD行列を構成することができ、これを次の数学式20で表現することができる。
コードブック部分集合制限技法の使用
例えば、
コードブック内のプリコーディング行列を循環反復して使用
例えば、特定の時間で送受信機間に定めておいたプリコーディング行列集合が予め定義されている場合、数学式27のように表現することができる。
<実施例6−1>
所定の単位でコードブック内のプリコーディング行列を循環反復して使用
数学式28は、周波数資源設定によって下記の数学式31のように表現することができる。
[000111222333444 000111222333444…]
一番目のリストは、
空間多重化率Rによるコードブック部分集合制限技法
空間多重化率(rank)によって、部分集合を異なるように定義することができる。例えば、空間多重化率が低い場合には、部分集合の個数を大きくし、周波数ダイバーシティ利得を最大に得ることができ、空間多重化率が高い場合には、部分集合の個数を小さくし、性能を維持しながら複雑度を減少させることができる。
チャネル符号化率によるコードブック部分集合制限技法
チャネル符号化率によって、部分集合を異なるように定義することができる。例えば、周波数ダイバーシティ利得は、通常、チャネル符号化率が低い場合に高い性能を得ることができ、チャネル符号化率が高い場合には性能が低下する。したがって、同一の空間多重化率環境でチャネル符号化率によって異なる大きさのコードブック部分集合を使用し、性能を最適化することができる。
再伝送によるコードブック部分集合制限技法
再伝送を考慮して、部分集合を異なるように定義することができる。例えば、再伝送時に、最初の伝送時に使用されたコードブック部分集合以外の他の部分集合を使用するで、受信機の再伝送成功確率を高めることができる。したがって、再伝送可否または再伝送回数によって、コードブック部分集合のプリコーディング行列の個数は同一であるが、他の部分集合を使用してプリコーディング行列の循環反復方法を使用することで、システムの性能を向上させることができる。
送信アンテナ別電力制御を使用する一般化された位相遷移ダイバーシティの拡張
プリコーディング技法に対して、送信アンテナ別に周波数または時間によって異なる大きさの電力値を使用して、性能向上または効率的な電力使用を可能にすることができる。例えば、数学式28、数学式30、数学式31及び数学式32を用いて送信アンテナ別電力制御方式を適用することができる。
位相遷移基盤のプリコーディングを行う送受信機
一般的に、通信システムは、送信機及び受信機を含む。ここで、送信機及び受信機は、送信機能及び受信機能を全て行う送受信機といえる。ただし、フィードバックに関する説明を明確にするために、一般的なデータ伝送を担当するものを送信機といい、送信機にフィードバックデータを伝送するものを受信機という。
Claims (8)
- 複数の副搬送波を用いて多重入力多重出力(MIMO)システムにおいてデータを伝送する方法であって、
前記方法は、
位相遷移基盤のプリコーディング行列の第1部分として、第1コードブックからプリコーディング行列を選択することと、
前記位相遷移基盤のプリコーディング行列の第2部分として、位相遷移のための第1対角行列を決定することと、
前記位相遷移基盤のプリコーディング行列の第3部分として、第2コードブックからユニタリ行列を選択することと、
前記位相遷移基盤のプリコーディング行列を用いて前記データをプリコーディングすることと
を含み、
前記位相遷移基盤のプリコーディング行列は、
ここで、
θi(i=1,2,・・・,R)
は位相角の値であり、
前記プリコーディング行列は、モジュロ演算を用いて前記第1コードブックから循環的に選択される、方法。 - 前記プリコーディング行列、前記第1対角行列、前記ユニタリ行列のうちの少なくとも1つは、時間的に変化する、請求項1に記載の方法。
- 前記プリコーディング行列および前記ユニタリ行列のうちの少なくとも1つは、受信端から受信されたフィードバック情報に基づいて選択される、請求項1に記載の方法。
- 前記フィードバック情報は、前記第1コードブックおよび第2コードブックのうちの少なくとも1つに関連付けられた行列インデックスを含む、請求項3に記載の方法。
- 複数の副搬送波を用いて多重入力多重出力(MIMO)システムにおいてデータを伝送する送受信機であって、
前記送受信機は、
プリコーディング行列決定モジュールであって、
位相遷移基盤のプリコーディング行列の第1部分として第1コードブックからプリコーディング行列を選択することと、
前記位相遷移基盤のプリコーディング行列の第2部分として位相遷移のための第1対角行列を決定することと、
前記位相遷移基盤のプリコーディング行列の第3部分として第2コードブックからユニタリ行列を選択することと、
を行い、
θi(i=1,2,・・・,R)
は位相角の値であり、
前記プリコーディング行列は、モジュロ演算を用いて前記第1コードブックから循環的に選択される、プリコーディング行列決定モジュールと、
対応する副搬送波のデータストリームによって前記決定された位相遷移基盤のプリコーディング行列に乗算することによりプリコーディングを行うプリコーディングモジュールと
を含む、送受信機。 - 前記プリコーディング行列、前記第1対角行列、前記ユニタリ行列のうちの少なくとも1つは、時間的に変化する、請求項5に記載の送受信機。
- 前記プリコーディング行列および前記ユニタリ行列のうちの少なくとも1つは、受信端から受信されたフィードバック情報に基づいて選択される、請求項5に記載の送受信機。
- 前記フィードバック情報は、前記第1コードブックおよび第2コードブックのうちの少なくとも1つに関連付けられた行列インデックスを含む、請求項7に記載の送受信機。
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