JP5100794B2 - シールチェーン - Google Patents
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特に、潤滑剤を与圧して封止した場合や連結ピンの内部に潤滑剤を供給するような手段を講じた場合等、上昇した潤滑剤の内圧に弾性シールリングのリップが抗しきれず、潤滑剤の垂れ流しとなってしまいかねないという問題があった。
なお、本発明のような大面積の摺接面を利用したシール(面シール)は、シール機構を装着した当初は、大面積である2つのシール部材の摺動面どうしの間で摺動が発生すると些少ではあるが適宜に摩耗しつつ潤滑油の封止状態を維持し、2つのシール部材の摩耗が徐々に進行してくると、封止されていた潤滑油が少量ずつ流出するようになって2つのシール部材間を潤滑油で満たし、両者の摩耗を軽減しつつシール機能を維持するように作用するものである。
さらに、前述したことの相乗効果として、耐摩耗効果の高く高流動性の潤滑油を密閉性高く封止して長時間にわたって摺動部分において潤滑油切れを起こすことがなくなるため、シールチェーンの寿命を飛躍的に向上することができる。
また、本発明のシールチェーンを連結ピン側部等から潤滑油が供給されるタイプのチェーンに適用することもできる。
図1は、本発明の第1実施例であるシールチェーンの一部を切欠いた全体概略図であり、図2は、図1に示すシールチェーンの連結状態を示す斜視図であり、図3は、図1に示すシールチェーンの一部を断面で示した斜視図であり、図4は、図1に示すシールチェーンの断面図であり、図5は、図1に示すシールチェーンの要部拡大断面図である。
また、内リンクプレート111と外リンクプレート121との間、すなわち、内リンクプレート111の外側面と外リンクプレート121の内側面との間に、シール機構Sが配置されている。
これにより、油貯留部122aから油通路122cを経由して、ブシュ112の内周面と連結ピン122の外周面とで構成される軸受部180に流動性の高い潤滑油が供給されるようになっている。
内周側弾性シール部材130は、ブシュ112の内リンクプレート111から突出した部分の内リンクプレート111に近接した位置に圧入される内周側環状基部131、及び、内周側環状基部131からラジアル方向外側に延設される内周側フランジ部132を備えていて、弾性で、低摩擦、耐摩耗性かつ耐油性のある合成樹脂により形成されている。
これら外側フランジ部142、内側フランジ部143及び外周側環状基部141により、内周側弾性シール部材130の内周側フランジ部132が摺接自在に挟持するフランジ摺接溝部160が構成されていて、前述した内周側弾性シール部材130と同様の合成樹脂材料により形成されている。
同様に、内側フランジ部143の外リンクプレート121側の側面である内側フランジ部摺接面143aと、内周側弾性シール部材130の内周側フランジ部132の内リンクプレート111側の側面である内周側フランジ部内側面132bとも、面どうしで当接して密接しながら摺動する面シールを構成している。
剛性環状シール部材150は、外リンクプレート121の内リンクプレート111と対向する側の面に、突起部を圧入する等して液密に固着されている。
剛性環状シール部材150が断面矩形状で鋼のような硬質の材料から形成されていて、外周側弾性シール部材140を密接して支持するものであるとともに、剛性環状シール部材150の側面と内リンクプレート111の外側面との間がラビリンス構造を呈するように隙間を小さくして配置されているので、チェーンの外からシール機構Sの内部に異物が侵入することを防止する機能をも発揮するものである。
この油封入領域161が存在することにより、シールチェーン100稼動中に内リンク110と外リンク120とがラジアル方向に位置ずれを起こしたとしても、内周側弾性シール部材130の内周側フランジ部132が外周側弾性シール部材140のフランジ摺接溝部160内を油封入領域161の範囲で摺動するので、前述した位置ずれが発生しても、内周側弾性シール部材130又は外周側弾性シール部材140の何れの部分にも無理な力が作用することがなく、何れのシール部材130、140を破損することもない。
しかし、外側フランジ部摺接面142bと内周側フランジ部外側面132aとの間へは、外リンクプレート121の内側面とブシュ112端面との間を経由して軸受部180に封止されている潤滑油が供給され、また、内側フランジ部摺接面143aと内周側フランジ部内側面132bとの間へは油封入領域161に収容されている潤滑油が供給されるので、これらの間に浸透された潤滑油により摩擦が著しく軽減され、内周側フランジ部132と内外両側フランジ部142、143との摺接面で生ずる磨耗が大幅に軽減されるので、前述した摩擦の懸念も実際上全く問題が生じない程度のものとなる。
なお、与圧された潤滑油は、内周側弾性シール部材130及び外周側弾性シール部材140の間に形成される面シールによってシールされるのみならず、内周側弾性シール手段130の内周側環状基部131とブシュ112との嵌合部や外周側弾性シール部材140と剛性環状シール部材150との間でも、それぞれの箇所で構成される面シールにより封止されているので、潤滑油が外部に漏出することが一層効果的に抑制される。
一方、内側フランジ部143の内径が大径とされて内周側環状基部131との間に隙間が形成されているので、内リンクと外リンクとの間に位置ずれ等が生じても内側フランジ部143と内周側環状基部131とが衝突することはない。
なお、外側フランジ部142の内周部とブシュ112の外周面との間にも、前述した内リンク110と外リンク120との位置ずれが生じてもこれらが衝突しない程度の隙間が形成されている。
また、フランジ摺接溝部160の奥にある油封入領域161に対して供給される側のシール機能が高く、送出される側のシール機能は相対的に低くなるので、油封入領域161に供給された潤滑油が高圧で滞留することが回避される。
からラジアル方向外方に延設される内周側フランジ部132とを有する内周側弾性シール部材130と、外リンクプレート121のプレート内側面に固設されて内周側弾性シール部材130を囲繞する剛性環状シール部材150と、剛性環状シール部材150の内周面に圧入嵌合されて内周側弾性シール部材130の内周側フランジ部132を摺接可能に挟持するフランジ摺接溝部160を設けた外周側弾性シール部材140とを備えているとともに、外周側弾性シール部材140が剛性環状シール部材150に密接する外周側環状基部141と外周側環状基部141から内周側弾性シール部材130に向かって延設される外側フランジ部142及び内側フランジ部143を有して、外側フランジ部142が外リンクプレート121の内側面と当接する外側フランジ部外側面142aと内周側弾性シール部材130の内周側フランジ部132の内周側フランジ部外側面132aと摺接する外側フランジ部摺接面142bとを備えて内側フランジ部143が内周側弾性シール部材130の内周側フランジ部132の内周側フランジ部内側面132bと摺接する内側フランジ部摺接面143aを備えて、これら外周側環状基部141、外側フランジ部142及び内側フランジ部143により内周側弾性シール部材130の内周側フランジ部132を摺接可能に挟持するフランジ摺接溝部160を形成していることにより、シール機構Sが2つの面シールを利用してシール機能を果たすものとなり、シール機能が大幅に向上して潤滑油の封止性能を著しく改善したので、流動性の高い潤滑油を使用してもシール機能を長期にわたって維持できるとともに外部からの異物の侵入に対する阻止機能も大幅に改善できてシールチェーンの寿命を飛躍的に延ばすことができる。
さらに、フランジ摺接溝部160を外周側環状基部141、外側フランジ部142及び内側フランジ部143とで構成したことにより、フランジ摺接溝部160を複雑な構造とすることなく形成して製造コストを抑えることができるとともに、フランジ摺接溝部160内に潤滑油を収容する油封入領域161を設けたことにより、面シールにおける摩擦を軽減して面シールを採用したにもかかわらず特に摩擦に起因する損耗を増加させることがないなど、その効果は甚大である。
第2実施例のシールチェーン200は、第1実施例において内リンクプレートのシール機構と対向する側の面に、内周側弾性シール部材の内周側環状基部端面と当接する面を平滑面とする加工を施したシールプレートが配設されていることのみが異なり、その他の具体的な構成は同様であるから、第1実施例のシールチェーンと同様の部材に対応して200番台の符号を付すのみとし、重複する説明は省略する。
本第2実施例のシール機構Sは、図6に示されるように、内周側弾性シール部材230、外周側弾性シール部材240及び剛性環状シール部材250を備えることは第1実施例と同様であるが、これらに加えて、内リンクプレート211の外リンクプレート221と対向する面において、ブシュ212の外周にシールプレート270が圧入固定されている。
シールプレート270が、その内周側弾性シール部材230の内周側環状基部231端面と当接する表面を平滑度高く仕上げられているので、内周側環状基部231の端面とシールプレート270の表面とも密着度良く当接するため、この部分でも、面シールを構成することとなるので、ブシュ212と内周側環状基部231との間のシール機能がさらに改善されることとなる。
また、潤滑油に内圧が印加されている場合には、内周側環状基部231のブシュ212端部側に存在する潤滑油の圧力により内周側環状基部231の端面がシールプレート270の平滑面に押圧されてこの部分におけるシール機能が一層向上される。
加えて、内リンクプレート211の表面にシールプレート270を位置させたことにより、シールプレート270の外周端面が剛性環状シール部材250と内リンクプレート211との間の隙間を通過してくる異物に対して壁として侵入を防止するように機能するとともに、2つのシール部材230、240と内リンクプレート211との間の隙間を小さくして一種のラビリンスとして機能するので、潤滑油の漏出防止及び外部からの異物の進入防止に役立つ。
さらに、平滑面としたシールプレート270を設けることとし、内リンクプレート211の表面については平滑化加工等の処理を行うことがなくなったので、前述したようなシール機能の向上について作業負担を大幅に軽減して低コストで達成できるなど、その効果は甚大である。
第3実施例は、第2実施例において外周側弾性シール部材の外側フランジ部の内周側に油流入領域を形成されている点のみが異なり、その他の具体的な構成は同様であるから、第2実施例のシールチェーンと同様の部材に対応して300番台の符号を付すのみとし、重複する説明は省略する。
本第3実施例のシール機構Sは、図5に示されるように、外周側弾性シール部材340の外側フランジ部342の外リンクプレート321側であって、内周側弾性シール部材330側の箇所に油流入領域342cが形成されていることを特徴とするものである。
外側フランジ部342にこのような油流入領域342cを設けたことにより、潤滑油がこの油流入領域342c内にも流入し、油貯留部322a、軸受部380等の潤滑油貯留部に圧力が加わると、潤滑油の内圧により外周側弾性シール部材340の外側フランジ部342が内周側弾性シール部材330の内周側フランジ部332側に押圧されるので、外周側弾性シール部材340の外側フランジ部摺接面342bを内周側弾性シール部材330の内周側フランジ部外側面332aとの間に構成される面シールのシール機能を向上させる。
なお、この油流入領域342cは剛性環状シール350の内周まで達するようには形成されておらず、外側フランジ部342の油流入領域342cの外周部において外側フランジ部外側面342aと外リンクプレート321の内側面とが密接しているので、外側フランジ部342と外リンクプレート321との間でシール機能が確保され、潤滑油が外リンクプレート321の内側面側から漏出することはない。
110、 210、 310 ・・・内リンク
111、 211、 311 ・・・内リンクプレート
112、 212、 312 ・・・ブシュ
120、 220、 320 ・・・外リンク
121、 221、 321 ・・・外リンクプレート
122、 222、 322 ・・・連結ピン
122a、 222a、 322a ・・・油貯留部
122b、 222b、 322b ・・・蓋体
122c、 222c、 322c ・・・油通路
S、 ・・・シール機構
130、 230、 330 ・・・内周側弾性シール部材
131、 231、 331 ・・・内周側環状基部
132、 232、 332 ・・・内周側フランジ部
132a、 232a、 332a ・・・内周側フランジ部外側面
132b、 232b、 332b ・・・内周側フランジ部内側面
140、 240、 340 ・・・外周側弾性シール部材
141、 241、 341 ・・・外周側環状基部
142、 242、 342 ・・・外側フランジ部
142a、 242a、 342a ・・・外側フランジ部外側面
142b、 242b、 342b ・・・外側フランジ部摺接面
342c ・・・油流入領域
143、 243、 343 ・・・内側フランジ部
143a、 243a、 343a ・・・内側フランジ部摺接面
150、 250、 350 ・・・剛性環状シール部材
160、 260、 360 ・・・フランジ摺接溝部
161、 261、 361 ・・・油封入領域
270、 370 ・・・シールプレート
180、 280、 380 ・・・軸受部
Claims (4)
- 左右一対の内リンクプレートのブシュ孔にブシュの両端をそれぞれ圧入嵌合した内リンクと左右一対の外リンクプレートのピン孔に連結ピンの両端をそれぞれ圧入嵌合した外リンクとが、前記外リンクの連結ピンを前後に隣接した2つの内リンクのブシュ内にそれぞれ遊嵌させることによりチェーン長手方向に順次連結され、前記ブシュの内周面と連結ピンの外周面との間に封入された潤滑油の外部漏出と外部からの異物侵入を阻止するシール機構が前記外リンクプレートと内リンクプレートとの間に配置されてなるシールチェーンにおいて、
前記シール機構が、前記内リンクプレートのプレート外側面から一部突出したブシュの端部外周面に嵌合される内周側環状基部と該内周側環状基部からラジアル方向外方に延設される内周側フランジ部とを有する内周側弾性シール部材と、前記外リンクプレートのプレート内側面に固設されて前記内周側弾性シール部材を囲繞する剛性環状シール部材と、前記剛性環状シール部材の内周面に圧入嵌合されて前記内周側弾性シール部材の内周側フランジ部を摺接可能に挟持するフランジ摺接溝部を設けた外周側弾性シール部材とを備え、
前記外周側弾性シール部材が、前記剛性環状シール部材に密接する外周側環状基部と該外周側環状基部から内周側弾性シール部材に向かってそれぞれ延設される外側フランジ部と内側フランジ部とを有し、
前記外周側弾性シール部材の外側フランジ部が、前記外リンクプレートのプレート内側面と当接する外側フランジ部外側面と前記内周側弾性シール部材の内周側フランジ部の内周側フランジ部外側面と摺接する外側フランジ部摺接面とを備え、
前記外周側弾性シール部材の内側フランジ部が、前記内周側弾性シール部材の内周側フランジ部の内周側フランジ部内側面と摺接する内側フランジ部摺接面を備え、
前記外周側弾性シール部材のフランジ摺接溝部が、前記外周側環状基部、外側フランジ部及び内側フランジ部により形成され、
前記外周側弾性シール部材の内側フランジ部の内径が、前記外側フランジ部の内径より大径であることを特徴とするシールチェーン。 - 前記外周側弾性シール部材のフランジ摺接溝部が、前記内周側弾性シール部材の内周側フランジ部の先端近傍に潤滑油を収容する油封入領域として形成されていることを特徴とする請求項1に記載のシールチェ−ン。
- 前記外周側弾性シール部材の外側フランジ部が、前記外リンクプレートのプレート内側面と対向して内周側に位置する油流入領域を設けて該油流入領域の潤滑油により内リンクプレート側に付勢する背圧を発生させていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシールチェーン。
- 前記内リンクプレートと内周側弾性シール部材との間に前記内周側弾性シール部材の内周側環状基部端面と当接する面を平滑面としたシールプレートが設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載のシールチェーン。
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